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愛知県 豊明市

平成28年4月緊急議会(第1号) 本文




2016年04月18日:平成28年4月緊急議会(第1号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 本日は休会の日でありますが、議事の都合により緊急に会議を開催したところ、定刻に御参集をいただきありがとうございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、ただいまから平成28年4月緊急議会を開きます。
 市長より挨拶を願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 皆様、おはようございます。
 本日、平成28年4月緊急議会の開会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 熊本県を中心とした九州地方の地震では多くの方が犠牲となり、また、20万人もの方の避難が続いております。心からお悔やみ、そしてお見舞いを申し上げたいと思います。
 豊明市においても、地震はいつ発生するかわかりません。耐震シェルター整備費、補助金助成制度など、市民の皆様にいま一度、そういった活用を含めて、自宅の耐震性強化に取り組んでいただけるよう訴えていきたいというふうに考えております。
 さて、本日、議員の皆様には年度初めの大変お忙しい中、御参集いただきまして、まことにありがとうございます。
 市役所では、副市長の就任を初め、幹部や課長の顔ぶれも変わり、新しい体制のもと、平成28年度が本格始動いたしました。市民の皆様の負託に応えるため、市役所一丸、職員一丸となって、28年度事業を進めてまいります。
 本日の緊急議会に上程をさせていただきました案件は、保育士資格取得支援事業などの補正予算案を初め、合計8議案でございます。
 民間も含め、市内の保育事業所では、保育士不足が恒常的な課題となっております。質の高い保育事業体制を将来にわたり継続的に運営していくために、保育士資格取得支援事業はぜひとも実現させねばならないというふうに考えております。
 いずれの案件も十分御審議を賜りまして、全ての案件をお認めいただきますよう、お願いを申し上げまして、開会の挨拶とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 今4月緊急議会の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で日程等を御協議いただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 近藤郁子議会運営委員長。


◯議会運営委員長(近藤郁子議員) 皆さん、おはようございます。
 議長より御指名がございましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告申し上げます。
 今4月緊急議会の運営について、去る4月11日に委員会を開催し、協議をいたしましたが、その結果につきましては、既に皆さんに文書でお知らせがしてありますので、主な事項のみ御報告をいたします。
 初めに、今4月緊急議会の議会期間につきましては、本日の1日間といたしました。
 次に付議案件の取り扱いにつきましては、報告案件1件については、理事者より報告を受けた後に、質疑を行うことといたしました。
 続いて、議案第54号については、人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略して、本日即決することといたしました。
 さらに、議案第55号から議案第60号までの6件につきましては、提案理由の説明及び質疑の後に、所管の総務委員会及び福祉文教委員会に付託することとし、休憩中に委員会を順次開催し、本議会再開後に委員長報告、同質疑、討論、採決を行うことといたしました。
 なお、議案等の質疑は、同一議員につき同一議題について2回以内といたします。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 ただいま報告がありましたとおり、今4月緊急議会の議会期間は、本日の1日間といたします。
 これより、本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、あらかじめお手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 議案説明のため、地方自治法第121条の規定により、市長以下関係職員の出席を求めたので、報告いたします。
 日程1、会議録署名議員の指名を行います。
 豊明市議会会議規則第88条の規定により、今4月緊急議会の会議録署名議員に、6番 蟹井智行議員と14番 山盛さちえ議員を指名いたします。
 日程2、報告第5号を議題といたします。
 報告第5号について、理事者より報告を求めます。
 浅井保険医療課長。


◯保険医療課長(浅井俊一君) それでは、報告第5号 専決処分事項の報告について御説明申し上げます。
 地方自治法第180条第1項の規定に基づきまして、豊明市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を別添のとおり専決処分いたしましたので、同条第2項の規定により報告するものでございます。
 今回の国民健康保険税条例の改正につきましては、地方税法等の施行日が4月1日であり、緊急を要するため専決処分をしたものでございます。
 では、内容を御説明いたしますので、2枚おめくりください。
 今回の改正内容は、国民健康保険の被保険者のうち、低所得者の保険税軽減措置を拡充するものでございます。現在、所得に応じて保険税の定額部分を、7割軽減、5割軽減、2割軽減としておりますが、今回の措置により5割軽減と2割軽減の範囲を拡大し、低所得者の保険税負担を軽減するものでございます。
 23条の改正は、軽減判定の算定方法を変更するもので、5割軽減については同条第2号中、26万円を26万5,000円に、2割軽減については同条第3号中、47万円を48万円に改めます。
 なお、附則としまして、この条例は平成28年4月1日から施行するものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 理事者の報告は終わりました。
 ただいまの報告について、質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で日程2を終わります。
 日程3、議案上程・提案説明・討論・採決に入ります。
 議案第54号を議題といたします。
 理事者より提案理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) それでは、議案第54号 固定資産評価員の選任についての提案の御説明をいたします。
 この案を提出しますのは、人事異動に伴い変更するもので、地方税法第404条第2項の規定に基づき、議会の同意を得るため必要があるからでございます。
 御審議いただく候補は、豊明市阿野町東阿野59番地1、鈴木美智雄、生年月日は昭和36年6月9日であります。なお、略歴については別紙のとおりでございますので、御審議の上、御同意をお願い申し上げます。
 以上で提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 本案は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論に入ります。
 討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第54号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第54号は原案のとおり可決されました。
 以上で日程3を終わります。
 日程4、議案上程・提案説明・質疑・委員会付託・委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 議案第55号から議案第60号までの6議案を一括議題といたします。
 初めに、議案第55号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) それでは、議案第55号 豊明市立双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定について御説明いたします。
 この案を提出するのは、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、附属機関の設置について定める必要があるからでございます。
 それでは、内容を説明しますので、1枚おめくりください。
 第1条では、委員会の設置について定めております。
 第2条では所掌事務として、第1号及び第2号について審議し、市長に答申することを定めております。
 第3条では、第1項において、委員会を12名以内の委員で組織し、第2項、委嘱する構成員を第1号から第5号で定めております。
 第4条では、委員の任期として、委嘱の日から最終答申した日と定めております。
 第5条では、委員会には、委員長、副委員長を置くことを定めております。
 第6条では会議について規定しており、第1項では、委員長が議長となること、第2項では、委員会の開会には委員の過半数の出席が必要であること、第3項では、議事の採決は出席した委員の過半数で決することなど、第4項では、委員会は必要に応じ、関係者の出席や意見の聴取、資料の提出を求めることができることを定めております。
 第7条において、庶務は行政経営部とよあけ創生推進室と定めております。
 第8条では委任事項として、この条例に定めるもののほか、必要な事項は委員長が委員会に諮って別に定めることとしております。
 附則として、第1条において、施行期日を公布の日から施行するものとし、第2条において、招集等の特例として、委員長が互選されるまでの間、市長が行うこととしております。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第56号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それでは、議案第56号 豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の制定について御説明いたします。
 この案を提出いたしますのは、地方自治法第138条の4第3項の規定に基づき、附属機関の設置について定める必要があるからであります。
 内容を説明いたしますので、1枚おめくりください。
 今年度から、大学等の入学を支援するため、給付型と貸付型の奨学金を創設しました。この2つの奨学金の対象者を選ぶための選考委員会は規則で定めることにしておりましたが、さきの議会で答弁しましたとおり、選考に際しては公平性や透明性を確保する必要があるため、設置条例で別に定めることといたしました。
 選考委員会設置条例の第2条では、担当する事務を定めております。
 第3条では、委員の人数は6人以内とし、別に定めます規則では、委員は教育長、行政経営部長、健康福祉部長、教育部長、学校支援室長、学識経験者としております。
 附則としまして、この条例は公布の日から施行します。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第57号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、議案第57号 豊明市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例及び豊明市行政不服審査法関係手数料徴収条例の一部改正について御説明いたします。
 この案を提出いたしますのは、行政不服審査法の全部改正に伴い必要があるからでございます。
 それでは、内容を御説明いたしますので、1枚おめくりください。
 第1条につきましては、豊明市固定資産評価審査委員会条例の経過措置の改正でございます。附則第2条の表記をこのように改めるものでございます。
 第2条につきましては、豊明市行政不服審査法関係手数料徴収条例の改正でございます。教育長または教育委員の解職請求に係る書類の写しの交付を求める先を、教育委員会から選挙管理委員会に改めるものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第58号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、議案第58号 豊明市税条例等の一部改正について御説明いたします。
 この案を提出いたしますのは、地方税法の一部改正に伴い必要があるからでございます。
 それでは、主な改正内容を御説明いたしますので、1枚おめくりください。
 第1条のうち、第20条の2につきましては、行政不服審査法の改正に伴い、不服申し立てを審査請求に改正するものでございます。
 その下、第54条と第57条につきましては、独立行政法人労働安全衛生総合研究所と独立行政法人労働者健康福祉機構が、独立行政法人労働者健康安全機構に統合されたことに伴う、固定資産税の非課税規定の改正でございます。
 その下、附則第10条の2の改正につきましては、4項につきましては、地方税法の改正による条ずれによるものでございます。6項から10項までの改正は、特定再生可能エネルギー発電設備の課税標準額の減額規定を2年間延長した上で、第6項では太陽光発電設備を3分の2に、第7項では風力発電設備を3分の2に、第8項から第10項で水力発電設備、地熱発電設備、バイオマス発電設備について、それぞれ2分の1に減額するものでございます。
 その下、附則10条の3の改正につきましては、熱損失防止改修工事、いわゆる省エネ改修を行った住宅に係る固定資産税の減額措置を受けるために、申告する際に記載する事項を改正するものでございます。
 その下からは、第2条の改正で、次のページ、2行目から附則第4条につきましては、市たばこ税に関する経過措置に係る改正でございます。年度ごとに段階的に税額が上昇する、市たばこ税の読みかえ規定について、読みかえる条項をより明確にするものでございます。
 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成28年4月1日から適用するものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第59号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、議案第59号 豊明市都市計画税条例の一部改正について御説明いたします。
 この案を提出いたしますのは、地方税法の一部改正に伴い必要があるからでございます。
 内容は次ページでございますが、地方税法の改正に伴い、都市計画税条例に引用する条項に条ずれが生じましたので、改正するものでございます。
 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行し、平成28年4月1日から適用するものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第60号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 伊藤財政課長。


◯財政課長(伊藤正弘君) それでは、議案第60号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第1号)について御説明申し上げます。
 1ページをお開きいただきます。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ96万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ196億9,596万7,000円とするものでございます。
 それでは、歳出より説明をいたしますので、6ページ、7ページをお開き願います。
 説明欄をもって御説明申し上げます。
 2款 総務費、1項 総務管理費、8目 企画費の地域創生事務事業費95万2,000円は、小学校統合検討委員会委員報酬22万5,000円及び保育士資格取得支援補助金72万7,000円からなります。
 委員報酬22万5,000円は、このたび上程をいたしました設置条例に連動しての予算計上となり、5回の積算で計上いたしております。支援補助金72万7,000円は、既にお認めをいただいております、まち・ひと・しごと総合戦略事業として実施の復職等セミナーを、より効果的に行うために計上するものでございます。通信教育費用補助金として60万円を、保育士試験受験費用補助金として12万7,000円を計上いたしました。
 続いて、同ページ下段、10款 教育費、1項 教育総務費、3目 教育振興費の教育振興事務事業には、このたび上程をいたしました設置条例に連動しての予算計上となり、大学等入学支援金選考委員会委員報酬1万5,000円を計上いたしました。
 続きまして、歳入を御説明いたしますので、4ページ、5ページにお戻りをいただきたいと思います。
 17款 繰入金、1項 基金繰入金、1目 財政調整基金繰入金の96万7,000円は、このたびの歳出補正予算の一般財源となるものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
 早川議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第55号 豊明市立双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定について質問させていただきます。
 平成22年から平成24年の3カ年にかけて行った、豊明市小中学校適正規模等検討委員会と、今回議案55号として出されている双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会の違いはどのようなものなのか、まず説明してください。
 もう一点、適正規模等検討委員会は、これは市として教育委員会が実施いたしました。今回の議案55号では、行政経営部とよあけ推進室が中心となり、統合の検討をすることとなっております。この行政経営部とよあけ推進室が、事務分掌に統合検討ということがあるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) 平成22年から24年の適正規模の検討委員会、この中では、結論としては、当面の間統合はしないというような結論でございました。
 今回は、いわゆる学校の規模で見てはいくんですけれども、主眼は教育の観点ということによりまして、これも教育総合会議というのが27年の7月にありまして、そのときに私どもの市長のほうから、小中学校の適正規模と適正配置に関する手引、これを文科省が出されたことで、その検討をするようにというようなことを教育委員会のほうに依頼した、その結果、教育委員会のほうから、現状の唐竹小学校と双峰小学校のいわゆる少人数学級で運営していく、このことについて、統合したほうがいいのではないかというような結論をいただきました。それを受けて、今回は市として、その両校の今後のあり方、これを、本当に統合がいいのかどうか、そういったようなことをゼロベースから考えていくというようなことで設置するものでございますので、そのあたりが、平成24年のときの結論と違うというようなことで、御理解いただきたいというふうに思います。
 それと今回、教育委員会ではなくて市長部局のほうで、設置について事務局となるというようなことでございますが、総合教育会議が設置されたことで、市長と教育委員会が、本市の教育について協議や調整ができるように法整備されました。これを受けて、先ほど申しましたように、27年の総合教育会議において、市長が学校教育の環境の改善のために、学校の統合について意見をまとめるようにというようなことを依頼したというようなことで、統合について御意見をいただいた内容について、市長部局で事務局を置いて、教育委員会と連携をとりながら、市の方針を慎重に検討するためというようなことで、諮問機関として設置するという考えでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 早川議員。


◯13番(早川直彦議員) 再質問させていただきます。
 適正規模の検討委員会、3カ年かけて行われた、この要綱には、委員の方がどのような委員になるかということは書かれていたんですが、人数の記載はありませんでした。23年度に委員の中から、地域の声を聞く必要があるということで、地域の委員を4名、途中でふやしております。
 今回の条例では12名と定めていますので、12名の定員を超えることはこれはできないというふうに読み取ることができます。まず、12名にした根拠と、委員会で人数をふやすという要望がある、そうすれば、特に12名を超えるという必要になった場合の対応について答えてください。
 さらに再質問、もう一つあるんですが、この子どもたちの教育を考えて統合の是非を考えるならば、教育委員会が行うのが本来なんですが、行政経営部とよあけ推進室が実施するということは、施設のアセット、再配置と関連して統合を検討するということで間違いがないのでしょうか。
 あと、先ほどの行政経営部の事務分掌に統合ということが、書かれているかの答弁がありませんので、その辺答えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) 委員の定数の12名という根拠でございますが、この中には、先ほども提案説明の中で申し上げましたけど、いわゆる学識経験のある方、これは中立性を担保するという意味でも、子どもの、統合による心理面のダメージ、そういったようなことを考慮して、スクールカウンセラーですとか、あと教育委員会の立場といいますか、今まで統合してきた経験のあるような方を県教委のほうからお願いしていくと、それとあと、ファシリテーターといいますか、進行役で大学の教授というようなことを考えております。あと、地域の代表ということで区長さんだとか考えておりますし、一応PTAの代表、保護者の代表という形でPTAの代表の方というようなことで、おおむね規模としては12人ぐらいが適当だろうというふうに思っておりますけれども、その中で、例えば、今現在10人ぐらいを考えておるんですけど、どうしてもこういう会議でいろんな意見を聞きたいという方については、委員長の判断で、その委員会の判断で追加できる。市長がこの人を追加しようというような幅を持って、12名とさせていただいております。
 あと、これ以上はということでありましたけど、今のところ、この人数を超えて、委員会のメンバーに加えるということは考えておりません。
 あと、子どもたちの意見をというようなことでございますけれども、この協議会の中で委員が全て決めてしまうというようなことではなくて、当然、審議の中で、地域の皆さんへの説明会ですとか、いろんな方からの住民のアンケート、こういったことをやりながら市民の意見を聞いていくというようなことも考えております。
 あと、事務分掌については、明記はしてございませんけれども、市長がこういった事務をということを認めれば、その業務について行うことができるというようなことで判断しております。


◯議長(月岡修一議員) 答弁漏れが。


◯行政経営部長(原田一也君) あと、教育委員会ではなくて、市長部局で行うということでございましょうか、質問としては。済みません、私、聞き漏れましたけど。たくさんあったものですから。


◯議長(月岡修一議員) それでは、もう一度繰り返してください。
 質疑の必要な部分だけ、繰り返してください。


◯13番(早川直彦議員) 行政経営部が、とよあけ推進室が実施することになって、施設のアセット、再配置と関連して統合を検討するということで間違いないんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 今回、市長部局のほうで担当するのは、総合教育会議の主宰者が市長だからです。もともと総合教育会議が設定された中で、国のほうが想定している内容は、教育大綱を定めること、それから学校の統合についてです。ですから、学校の統合について今回検討する形になりますので、市長部局で責任を持って進める、先ほど行政経営部長が答えたように、教育委員会と連携しながら進めると、そういった形になります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 富永議員。


◯3番(富永秀一議員) それでは、議案第55号 豊明市立双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定についてについて、この条例が目指す方向性について、2点、質疑をいたします。
 1点目は、今ある程度出てきましたけれども、何のために統合を検討するのかについてがあらわれると思いますので、第3条2項に掲げられている委員について、特に学識経験者というのがどういう方を想定されているのかを伺いたいと思います。
 今出てきたのが、スクールカウンセラーの方とか、あと、統合した経験のある県教委の方というお名前が出てきました。あと、大学教授、これがどういった方なのかというのは明らかにはされていなかったんですが、この方もやはり教育関係の専門家なのか、それとも公共施設マネジメントの専門家なのか、そういったところを伺いたいと思います。
 それと、2点目としては、公開制についてです。条例によっては、議論の過程を積極的に公開することに努めなければならないといった文言が入れられることもありますし、また、豊明市総合教育会議の設置要綱だと、第7条で会議の公開が定められていたりするわけなんですが、この条例には特に、公開制について定めた条文がありません。
 かなり関心の高い方が多いテーマが話し合われるわけなんですが、議論の過程もできるだけオープンにしていくのか、そのあたりを、例えばわかりやすいのが、傍聴であったり、あと会議録をどうするのかといった点だと思いますが、公開制についての条文は入れなかったということに特に意味があるのかということと、あと、条文はないにしろ、公開制についてはどうお考えなのか、具体的に傍聴や会議録の公開についてはどうされるのか、伺いたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋参事。


◯参事(伏屋一幸君) 学識経験者は今、3名を予定をしております。先ほど議員おっしゃったように、統合の経験のある県教委の方、さらにはスクールカウンセラーというか、臨床心理士の方、もう一人が、現在お願いをしようとしているのが、総合計画のときに取り仕切りをやっていただいた小川先生という方がいらっしゃいます。総合計画をやっていただいたということで、教育、さらには経済、全てのことを一応網羅した計画でしたので、その方にファシリテーターをやっていただこうというふうにも考えております。
 あと、公開につきましては、特にここには記されてはおりませんが、もちろん公開をしていきたいと思いますし、できるだけ多くの方に入っていただけるような、そういった会場も用意して、議事録ももちろん公開をしていくという形でやっていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永議員。


◯3番(富永秀一議員) では、再質問させていただきます。
 小川先生というのは、主なフィールドとしてはどちらがメーンになるのかということですね。教育は御存じで、やっぱり施設マネジメントのほうの専門家なのか、両方を兼ねるというのはなかなか難しいかと思うんですけど、どちらのフィールドが主な先生なのかということと、あと、公開制についてで、今傍聴のこともおっしゃいましたかね。傍聴のこと、入っていましたかね。
 例えば、まち・ひと・しごと創生総合推進委員会のように、公開要領というのを定めていたりもしますけれども、そういうのも定めた上で公開をしていくのか、それともそこまでしないのか、あと、会場は、かなり関心のある方が多いと思われますけれども、十分なキャパシティーのあるところを想定されているのかというところも伺っておきたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋参事。


◯参事(伏屋一幸君) まず、小川先生の御専門ですが、農学博士なんですね。どちらかというと、食改関係というか、食物を改善してという意味での食改ですね、そういったことを御研究されている方なんですが、ですので、本当にフラットな方なんですね。非常に人の意見を上手に聞いてといいますか、引き出して、まとめられるのが非常に得意というか、すぐれていらっしゃいますので、その方にお願いをするのが一番じゃないかということを思いました。
 それと、要領は現在のところ、まだ考えていないんですが、先ほど申し上げたように、できるだけ多くの方が入っていただけるような会場を、できる限り用意してやっていきたいなというふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 郷右近議員。


◯1番(郷右近 修議員) 議案第55号についてなんですけれども、当局の方にお話を伺ったら、この中身が、教育的な観点からの議案だというふうなお話、趣旨だったので、質問させていただくんですけれども、先ほども出てきた、総合教育会議のたしか1回目と3回目にこのお話をされていたかと思うんですが、議事録を見てみると、この議題の中で、小規模の学校のことについて、メリット、デメリットというふうなことがお話をされていたと思いました。
 その中だと、小規模の学校の特徴がそのまま、よいことにも、課題そのものにもなるというふうな意見が、委員の方からそれぞれ出ていたように思います。学校の先生の目がよく行き届くんじゃないかとか、あとは、中学校に入ったときのギャップがあったりして大変なんじゃないかとかいうことなので、今回の議題の中で、この委員会設置をしなければならないんじゃないかと、一番解決しなければならないんじゃないかという、その課題はどこにあるのかが明確でしたら、ぜひ答弁をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) 小規模校のメリット、デメリットというのは、総合教育会議の中でもいろいろ議論はされていますし、文科省のいわゆる小規模校の統合に関する手引みたいなものがございまして、それにもいろいろ書いてあるんですけれども、メリットとしましては、先ほど郷右近議員言われましたように、一人一人の学習状況だとか学習内容の定着状況、これを1人ずつ的確に把握できると。その補充指導だとか個別指導を含めた、いわゆる細かな教育ができるというようなことを掲げておりますし、あと、意見だとか感想を発表できる機会が、やはり大規模校に比べては当然1人当たりふえますよというようなことで言っております。
 逆に、デメリットについても、クラスがえが全部もしくは一部できない場合もあるよとか、あと、クラス同士が切磋琢磨して、教育活動とか、いわゆる運動活動、部活動、そういったようなこともできないとか、あと、加配なしには、習熟度別指導などクラスの枠を超えた多様な指導形態が取りにくいなど、こういったようなデメリットがございます。
 そういったようなことについては、またこの設置委員会の中で、委員会の中で当然出てくる議論かと思いますけれども、そういったことを総合的に判断して、結論を導き出していただくと。最終的には、答申を市長がいただいた後、教育委員会に結論をお返しして判断をしていただくという形になろうかと思います。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 原田行政経営部長に申し上げますが、質問にありました課題についての答弁が抜けておるんじゃないでしょうか。
 もう一度、郷右近議員。


◯1番(郷右近 修議員) じゃ、2回目、再質問扱いということでいいかと思うんですが。
 やっぱり種々ある……。
 いいですか。


◯議長(月岡修一議員) もう一度詳しく。
 郷右近議員。


◯1番(郷右近 修議員) メリット、デメリットの観点でも、当然1つの小規模校をどうするかのテーマで出てくるわけですから、その中でも、いいこともあるけど、でも、解決しなきゃならないことが、例えばそれに比べてすごく重大だと。これが一番やっぱり重大だから、今回こういう委員会も設置したり、統合をするべきではないかということで議案が出てきていると思うので、一番、じゃ、これはやっぱり大事だから変えなきゃいけないんじゃないかというふうに認識しておられる点がある場合、お願いしますという趣旨だったんですが。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) メリット、デメリットは、先ほどお答えさせていただきましたけれども、そういったようなことを協議会、委員会の中で十分、今回は教育観点による統合ということを主眼に置いておりますので、十分にメリット、デメリット、こういったことを話し合っていただいて、そこの中で、どうするべきだというようなことについては判断をさせていただいて、結論を導き出していただくというようなことになろうと思います。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛議員。
        (何か再質問みたいですけど、いいですかの声あり)


◯議長(月岡修一議員) いや、先ほども再質問という形、2回カウントしておりますので。
 山盛議員、どうぞ。


◯14番(山盛さちえ議員) 同じく、議案第55号についてお伺いいたします。
 今までの答弁を聞いておりますと、今回の統合検討委員会の設置は、あくまでも教育的観点から、統合の必要性があるかどうかについて議論されるようでありますけれども、先ほど早川議員の答弁の中で明確になっていなかったのは、アセットマネジメントの観点がそこに入ってくるかどうかということなんですけれども、そういうことを中心にした説明だとか、3割削減が市としては目標がありますとか、財政的な面とか、そういったことについて、この検討会の中で説明されたり、そういったことの理解を進めようというようなことはないと、そういうふうに理解しておいてよろしいのでしょうか。
 それと、第6条の3に、委員会の議事は出席した委員の過半数で決し、可否同数の場合は議長の決するところによるというふうに書いてあるんですが、これは、統合するかしないかという採決をここでとる、そういうことに読み取れるんですが、それで間違いないでしょうか。いろいろな検討会で、採決までとることが明確になっている条例は余り多くないような認識なんですけれども、その点について答弁をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) 今回の委員会での審議していただく内容については、いわゆる教育の改善ということで、教育の観点というようなことを一義的には考えております。ただ、話の中で、委員さんの中から、いわゆる先ほど議員言われますようなアセットの問題、こういったようなさまざまな問題が出てくるかと思いますので、そういったことについては、審議の、いわゆるテーブルに上がって、そのことについて議論するというような場面も出てくることも想定はしております。
 それと2点目の、6条に書いてあります過半数ということで、このことについて決するのかということでございますが、統合に、検討委員会としての意見をやっぱり過半数で決するということで、運んでいきたいというふうに思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 委員の中からアセットについて意見が出れば、それもテーブルにのせるということなんですが、そうすると、アセットの3割カットということで、教育施設に手をつけざるを得ないというのは今まで何度も出てきておりましたけれども、どうしてもそういう観点が入ってこざるを得ないんじゃないかと。それはさておいて、小規模校の教育というか学校規模のあり方のみに絞って、アセットとは別だというふうにはならない、そういうことになるかと思いますが、いいですか、それで。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田行政経営部長。


◯行政経営部長(原田一也君) この問題は、今まで答えておりますけれども、いわゆる教育の視点で統合がいいか悪いかということをまず判断していただくということでございまして、当然、議論の中で、3割とか、学校、今ある9校を維持していくのがいいのか悪いのか、そういったようなことも、話の中では出てくるやもしれませんが、私どもとしては、会議を設置する意味としては、意義としては、いわゆる教育に絞ってお話をさせていただきたいというふうに思います。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案6件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の総務委員会及び福祉文教委員会に付託いたします。
 この際、お諮りいたします。ただいま付託いたしました議案6件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日4月18日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま付託いたしました議案6件については、本日4月18日までを審査期限といたします。
 ここで、総務委員会及び福祉文教委員会を開催するため、暫時休憩といたします。
               午前10時46分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時45分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 議案第55号から議案第60号までの6議案を一括議題といたします。
 休憩中に総務委員会及び福祉文教委員会が開催され、委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、ふじえ真理子総務委員長、登壇にて報告願います。


◯総務委員長(ふじえ真理子議員) それでは、議長より御指名がありましたので、総務委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日4月18日、本会議休憩中に、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催いたしました。
 以下、議案に従って審査結果を申し上げます。
 初めに、議案第55号 豊明市立双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第57号 豊明市固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例及び豊明市行政不服審査法関係手数料徴収条例の一部改正については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第58号 豊明市税条例等の一部改正については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第59号 豊明市都市計画税条例の一部改正についても全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第60号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会所管部分についても全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、審査の経過につきましては、各議案において委員より質疑及び討論がありましたが、会議録が間に合っておらず、また、多くの議員に出席いただいておりますので、報告を差し控えさせていただきます。
 以上で総務委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、近藤善人福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(近藤善人議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました議案の審査内容と結果について御報告いたします。
 本日4月18日午後1時より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催いたしました。
 その結果、当委員会に付託されました議案第56号 豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の制定については全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 次に、議案第60号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第1号)についてのうち、当委員会所管部分につきましては全会一致により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、議案第56号につきましては、3名の議員より質疑と、2名の議員より討論がありました。また、議案第60号につきましては、1名の議員より質疑と、2名の議員より討論がありましたが、審査経過につきましては、会議録が間に合っておらず、多くの議員に出席いただいておりますので、報告を差し控えさせていただきます。
 以上で福祉文教委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論に入ります。
 初めに、議案第55号について、討論のある方は挙手を願います。
 早川議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第55号、豊明市双峰小学校及び唐竹小学校の統合検討委員会設置条例の制定について、反対の立場で討論いたします。
 皆さん御存じのとおり、唐竹、双峰小学校の統廃合の話は、平成21年度に行われた豊明市行財政改革アイデア五輪で、小規模学校の統合による教育効率向上と経費削減が金賞を取りました。
 その後、22年12月に豊明市小中学校適正規模等検討委員会が設置され、23年3月に出された提言にて、地元の住民にも委員になっていただき、規模を少し大きくして検討に入る必要があるということで、委員が13名から4名増員され、18名になりました。また、市民アンケートや該当する各小学校のワークショップも行われ、最終的に平成24年11月に提言書が出されました。
 小規模校の対応方針として、2点が書かれております。
 1点目、小規模校3校は全て過小規模でないことなどから、当面は通学区域の見直しや統廃合を行わないものとします。
 2点目、当面は住宅開発等に伴う児童数、学級数の推移など注視しながら、小規模校同士の行事、クラブなどの交流、中学校入学前における交流事業による中1ギャップの未然防止などのソフト面の対策も推進することにより、小規模校であることの短所を緩和するものとしますと結んでおります。
 また、当面という解釈として、今後の住宅開発などによる学校周辺の環境変化を踏まえることや、ケース検討の際の課題として挙げた通学路の安全が確保されるまでという意味合いが書かれております。
 国は、公立小学校・中学校の適正規模・適正配置等に関する手引を策定し、27年1月に各教育委員会に通知をしました。
 そのことから、当市においても、27年7月に開催された第1回豊明市総合教育会議にて、双峰、唐竹小学校の統合の是非について検討が示され、このことから教育委員会で審議がなされ、本年2月に開催された第3回総合教育会議の中で、小規模校のメリットとして、児童一人一人に目が届きやすく、きめ細やかな教育ができる反面、集団の中で多様な考え方に触れる機会が減ることや、クラスがえが困難なことから、人間関係が固定化しやすいため、切磋琢磨する機会が減少するのではないかという意見がありました。
 小規模校としてそれぞれのメリット、デメリットがありますが、教育委員会としては、子どもたちの教育環境を充実させるために、統合が早期に必要だという判断を出しました。このことから、今回、統合検討委員会設置条例の制定の議案が出されたわけです。
 統廃合について、前期からも何度も一般質問しておりますが、私の見解として、当局が唐竹小学校を廃校したいという狙いがあるかのごとく、誘導するような協議がされているのではないかと思うところがあります。
 なぜなら、豊明市の財政が苦しく、公共施設の6割を教育施設が占めており、40年かけて3割削減したいということを強調し過ぎる余り、子どもたちの教育のあり方よりも、市の財政運営を中心に議論されていると感じる部分が、会議録から読み取ることができるからです。
 また、本年2月の臨時教育委員会の会議録の中に、教育部長の回答として、委員がおっしゃったように、20年先には学校を含めて市の建物の延べ床面積は3割削減するという方針も示されておりますので、それを学校にすると3から4校になります、統廃合した先の学校については既に耐震も終わっておりますし、学校としては十分使えますので、教育部だけでなく健康福祉部等ほかの部署で、児童館や保育園、児童クラブ等にして使いたいということを伺っております。私どもは教育委員会の部局になりますので、学校については私どもの方針を出させていただいて、その後は、市の施設で所管外になりますので、そこに保育園を入れるとか、児童館をつくるなど、後の事業は市のほうで決めていただければよいと思いますと書かれております。
 唐竹小学校は廃校にして、ほかの施設に使うことが、施設の再配置にはなりません。床面積の3割を削減するなら、3から4校廃校しなければならず、唐竹小学校を廃校して更地にして処分しない限り、施設の再配置にはなりません。このようなことが会議録に書かれていることは、唐竹小学校の廃校の理由が何であるかが、ぼやけていると感じます。大人の都合で決めたと言われかねません。
 統合検討委員会設置条例の制定は、行政経営部とよあけ創生推進室が中心となり実施する点についても疑問があります。
 教育のあり方から唐竹、双峰小学校の統廃合を考えるならば、教育委員会が実施すべきであり、どうして行政経営部が教育のあり方を唱えるのでしょうか。行政経営部の所管は教育まで担っているのでしょうか。本会議質疑では、教育の観点から統合の話をすると答弁がありましたが、行政経営部が主体となれば、説明次第では廃止の方向に向けての話となりかねません。
 4月には、市内各家庭に豊明市公共施設等総合管理計画概要版が配布されております。市民にとっても、公共施設の再配置計画、非常に関心の高いものとなっております。
 この中に、公共施設の管理に関する基本的な考え方、基本方針の2に、統廃合、複合化を進めていくとも書かれております。当然、委員会の中では避けて通ることができない課題だと考えております。
 また、委員の中に該当する地域の代表、区長が全員入るのではなく、どのようにして該当する区の意見を集約するのか、疑念があります。最初に説明した適正規模等検討委員会では、地域の意見を反映させるために委員を4名追加しているにもかかわらず、今回は市民の声を減らす考えに納得することはできません。市民の意見を集約するなら、該当する区の区長を全員入れるべきと考えております。
 議員に対する議案の説明のときに、唐竹小学校のPTAの方に説明したとき、統合検討委員会という言葉に対し、あり方検討委員会と名称を変えて説明するというような話がありました。これはまるで二枚舌とも言えます。小浮市長は、人口増加と企業誘致を掲げているのですから、開発の話が出ている国道1号線沿いの螺貝地区や、開発について動き始めた間米八ツ屋地区について、市として、開発までに至るように協力し、人口増加を進めるべきではありませんか。
 土地の方向性が見えない中での唐竹小学校の統合については、到底賛成できるものではありません。本年度実施している再配置計画が完成し、その後40年かけて公共施設の床面積を3割減らすために、市内小学校を含む全ての公共施設を対象に話をしていくべきであります。唐竹小学校の統合のみの議論は時期早しょうであり、賛成できるものではありません。
 以上で私の反対討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 早川議員に申し上げますが、討論の中で不穏当発言と受け取れる場所がありますが、訂正は求めませんか。
 早川議員。


◯13番(早川直彦議員) どの部分なんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 唐竹小学校を廃校に追い込むための、そういった理論的な発言があったという部分ですが、よろしいですか。私から見れば、不穏当発言だととれますが。
 よろしければ、このまま進めます。
 ほかに討論のある方、ございませんか。
 郷右近 修議員。


◯1番(郷右近 修議員) では、議案第55号について、反対の立場で討論をいたします。
 双峰小学校、唐竹小学校の統合について、総合教育会議で行われた議論を受けて、教育委員会で示されたものを、ちょっと私もさらに見てみました。そこでは、課題になっているものが共通の認識として、1学年1クラスであると、そのことによって、多様な人間性を認めながら、お互いに刺激を受けて成長するという環境が不十分なのではないかというふうなことが認識されたんだというふうに受けとめました。
 その上で、もう一方では、公教育においては、市民の皆さんがそれぞれの地域で自由で自主的な教育を行うことが大変重要です。子どもの教育にそうやって参加することも求められていると思います。
 先ほどもちょっと申し上げたんですけど、総合教育会議の1回目の議論ですか、そこでもやはり同じ中身の意見が出ていたので、触れようと思います。
 子どもを育てるには、先生プラス地域の方でやっていくことが必要、地域の方もかかわれる場がふえるから子どもも育っていくと、単に合理的な学級数のことだけではなく、豊明はこれからどうなるかを考えて、生き生きと大人も学ぶには、今の小規模のままで大人もかかわっていくという形が必要だと思うと、こういう意見もあったわけであります。
 こういうところで見ても、これまでの学校を統合、廃合する場合は、こうした地域で大人や高齢の方も学校教育にかかわるというところが失われる可能性も大いにあるわけであります。
 同時に、当局の皆さんからのお話もあったと思うんですけど、現在の親御さんの意見からしても、賛否にかかわらない、さらにいろいろな意見もあるというふうなことからいっても、この委員会の設置は今の時点ではなじまないのではないかなというふうに考えるので、反対としたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第55号 豊明市立双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定について、いろいろと問題もありますので、指摘や要望をしながら、賛成の立場で討論をいたします。
 まず、この2校の統合については、豊明市立小中学校適正規模等検討委員会から平成24年の11月、提言が出されております。
 同委員会は学識経験者を初め、学校、保護者、区などの代表や公募委員など、途中交代も含め21名から成るもので、足かけ3年にわたる精緻な調査、検討を踏まえた提言がなされました。その内容を簡単に言えば、2校は小規模ではあるが過小規模ではなく、短所より長所のほうが多いので、当面、現状のままとし、宅地開発等の動きを見ながら、交流事業などソフト面で短所の緩和を図っていくというものでした。
 提言はつい最近のことであり、多くの委員の皆さんの労苦の成果であることを十分認識し尊重すべきであるとまず申し上げておきます。
 次に、この意見書にある開発の動きですが、間米地区の開発にしても、老朽化が進む二村台団地の再開発にしても、まだまだ先を見通せる状況にはありません。この2つの地区の今後の状況次第で、学校のあるべき姿は大きく変わってくると思います。今後の開発や地域づくりのビジョンを欠いたまま、現状を前提に学校の統廃合といった重要問題を、単なる数合わせで判断する愚を犯すことのないよう、注意を喚起しておきます。
 また、公共施設再配置計画が策定されないうちに、特定の学校の統廃合だけが先行して検討されることも理解しにくいことです。特に学校は、学区の設定次第で、大規模校にも適正規模校にも小規模校にもなり得るものです。現に、さきの検討委員会の学区見直しのシミュレーションには、小規模校が適正規模となるケースも示されています。公共施設再配置に当たっては、学区のみならず、区や町内会の再編さえ必要になってくるのではないでしょうか。そうしたことを総合的に考える中で、学校の統廃合も検討すべきです。
 こう見てくると、一番大切な子どもの教育や、これからのまちづくりという視点が欠落した中で、長期的な展望を持たないままに、拙速かつ乱暴に学校統廃合という大問題を扱おうとしているように思えてなりません。振り回されるのは、将来ある子どもたちと地域で暮らす人々です。
 市長は総合教育会議の中で、統合問題について、拙速にせず、細かいところまで議論を重ねたい、統合しないという結論も当然ある、子どもの教育環境が第一などと述べておられます。統合検討委員会においては、その言葉どおりに委員の自由闊達な議論がされるよう、特に事務局の公平公正なサポートを求めて、討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 三浦議員。


◯18番(三浦桂司議員) 議案第55号、豊明市双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例の制定について、ひまわりを代表して、賛成の立場で討論をいたします。
 予算や一般質問などでも、扶助費の増加とともに、公共施設の老朽化、その補強などに、更新費用800億とも1,200億ともいう数字が示されました。施設の3割ほどを削減しなければ、行政運営は今後成り立たないというシミュレーションも示されております。
 現在、豊明市は、公共施設の床面積の6割が小中学校というのが現実であり、小学生の児童数も、ピークの昭和56年の6,700人が現在3,650人まで減少していて、総合教育会議では、教育委員会として、教育環境の面から唐竹小学校と双峰小学校の早期の統合が必要だと考えているとの答申を出されました。
 唐竹小学校と双峰小学校の統廃合の問題は、先ほど来言われているように、今に始まったことではありません。児童がふえる可能性がある、小規模学校のよさ、その意見を尊重したものの、なかなか増加にはつながっておりません。人口増加時代の経験やその勘というものは不要でありまして、必要なデータに基づいて少子化時代を冷静に見きわめ、乗り切らねばなりません。
 議員としては、市民の負担を求める政策に対してどうしても腰が引けた対応になりがちですが、議論の必要性というものは認めているはずです。人口形態、少子化から見て、学校の複合化という課題は、豊明市においても避けては通れない問題です。
 豊明市の将来を担う公共事業再配置計画では、市民に公共施設はどうあるべきかという丁寧な説明をして、挑んでいただきたいと思います。施設を集約化することによって、利便性を高め、縮小ではなく、縮充をするという方針を打ち出されております。
 豊明市全体から見て、市民の合意形成を図りながら進めていただきたいと思い、設置条例の制定について、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 同じく豊明市双峰小学校及び唐竹小学校統合検討委員会設置条例について、反対の立場で討論させていただきます。
 皆様の討論を聞いておりまして、また、今し方討論されましたひまわりの代表の討論を聞きましても感じるところですけれども、やはりアセット、再配置計画というものが皆さんの心の中というか、頭の中から離れない設置条例であるということは、もう職員の皆様も感じ取っておられることかと思います。幾ら答弁の中で教育の改善が最大だというふうにおっしゃっても、残念ながらそのようには受け取り切れない、そういった部分が残るということであります。
 それがいいか悪いかということよりも、1つ申し上げておきたいのは、唐竹小学校の1歳児から6歳児までの子どもの人数を資料として出していただきました。小学校1年生、2年生は35人学級でありますので、今の5歳児においては今35人でありますので、1人ふえれば2クラスになります。4年生においては34人、1歳においては33人、4歳においては34人ということで、1年生、2年生においては1クラスから2クラスになる可能性が大いにあるというふうに私は感じるところです。
 また減るということもあるかもしれませんが、逆に双峰小学校の学区を見ると、全体的に、少しずつではありますが増加傾向にあるという数字が示されております。ということになると、唐小だけが減るというふうに考えるのも、ちょっと私の中ではつながらないということがありますので、複数クラスになる可能性があるということを1つ考えなければいけないというふうに思っております。
 それから、唐竹小学校が小規模であることのデメリットということがありますけれども、学校の行事等を見学させていただきますと、地域と連携して運動会をやったり、いろいろな催し物に、保護者だけではなく、地域が一緒になっていろんな行事をされているということを見せていただきました。運動会など、本当に縦型で、いい雰囲気でやっておられました。そういったことから思うと、これから進めていこうとするコミュニティースクールのお手本的な地域との連携、そういった学校になっていくのではないかというふうに思われます。
 教育的観点から統合ということを考えていかれるときに、必ずしも小さい学校に問題があるということは言い切れない、今後、小さい学校であり続けるかどうかについても疑問が残るというふうに、1つ申し上げておかなければなりません。
 それからもう一つ、本会議質疑でお伺いいたしましたが、委員の多数決によって統合するかしないかの決定を答申として出していくということでありました。
 委員の内容、構成については、委員会の中でもいろいろと説明がありまして、学識経験者は中立な立場として統廃合の経験のある県職員、それからカウンセラーの方、そしてファシリテーターとして総合計画の座長をおさめられた方ということでありました。座長は賛否にはかかわりませんので、そのほかのお二人様ということになろうかと思います。それから、学校、双峰と唐竹の小学校の校長先生も入られます。そのほかはPTAや地域の代表の方たちですので、私がちょっと懸念するのは、教育委員会絡みの学校の校長先生、それから県の教育委員会からのお一人、スクールカウンセラーの方が賛否にかかわるということについて、どのような気持ちといいましょうか、判断を下されるのか、非常に悩まれるのではないかというふうに思うわけです。
 特に、県教委が豊明の小学校の統合について結論を出すということが本当にできるのであろうか、それから、教育委員会の配下とは申し上げませんが、非常に近い関係にある校長先生が、教育委員会として統合の意思表示をしていることに対して、そうでない結論を出すということは可能なのだろうか、そんなことを心配するわけです。
 一個人としての見解が示せるような雰囲気ができ上がってくれば、また別のことではありますけれども……。
               (発言する者あり)


◯14番(山盛さちえ議員) 市長、お話は、私語は慎んで聞いてください。
 そういうことから、賛否によって結論が出されるということについて、この委員構成に少し不安を感じるところであります。できますことなら、12人を全員選んでいただいて、地域や保護者代表、そういった方たちの声をできるだけたくさん入れて、そこで結論を出していただきたいというふうに願うところです。
 アセットとは別だということにあって、もし、統廃合しない、統合しないという結論が出た場合、学校の公共施設の縮減はどのようにしていかれるのか、そこでまた1つ悩みの種ができるわけであります。
 そういうことから考えると、早川議員が発言したとおり、時期尚早であろうと、もう少しいろんな情報をしっかりつかんだ上でやっても遅くはないというふうに考えるところでありますので、反対の討論とさせていただきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第55号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第55号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第56号について、討論のある方は挙手を願います。
 鵜飼議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 議長のお許しをいただきましたので、議案第56号 豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の制定について、会派ひまわりを代表して、賛成の立場で討論いたします。
 本議案は、3月議会にて議決されました大学等入学支援金給付条例並びに貸付条例における、奨学生の選考審議が、公平性、透明性を高めるために条例で委員会設置されるものでありますが、1点お願いを申し添えます。
 困窮などを原因として大学等進学が困難な学生に対しての支援と本市への定住促進を目的とした制度でありますが、残念ながら、生活困窮で進学への壁がある学生全てを支援することはできません。
 当然ながら、本奨学金で若者の将来を大きく左右することにもなるでしょう。それを踏まえて、学識経験者を中心とする教育にたけた選考委員には、総合判断のもと、時間にとらわれることなく熟考を重ね、的確な入学支援をお願いすることであります。
 奨学金を取得した人材が、市内のみならず、いずれ市外でも活躍することにより、中長期的に見て支援金が、人材育成だけではなく、公益性の面でも多くの人へ還元されることでしょう。大きな可能性を持った若者が育っていただけるようお願いして、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本議員。


◯8番(宮本英彦議員) 議案第56号 豊明市大学等入学支援金選考委員会設置条例の制定について、新風とよあけを代表しまして、賛成の立場で討論いたします。
 この条例の設置は、公平性、透明性を確保するためということでございます。
 しかし、この委員会の設置の具体的な目的は、応募者から最終的に20名という方を選考することであります。したがって、公平性、透明性を確保するためには、選考基準が最も重要であり、その選考基準をこれから決めるということでございました。
 選考結果に疑義が持たれないよう、あるいは恣意的な選考結果にならないよう、内部的でも結構でございますので、しっかりとした選考基準を作成していただいて、それをベースとした選考をお願いし、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 大学等入学支援金選考委員会設置条例について、賛成の立場で申し上げます。
 この条例に関係する補正予算も入っておりますので、若干それと関連づけながら討論させていただきたいと思います。
 まず、こういった大学入学金の支援制度が進んでいくことについては、評価をしておきたいと思います。また、ああいった大学進学の道が開かれていくことは、今後の期待であり、大いに豊明のPRになるだろうというふうにも思っております。
 ただし、委員会委員の6名の方が、選考に当たっては、先ほどほかの議員からもあったように、選考基準が十分にまだ示されていないということ、それから、事務局が多数の応募の中から40人に絞り、40人の中からさらに半分に絞るという作業が行われていくわけですけれども、予算上、1人当たり約20分くらいの時間しか割けないような、報酬の金額になっているのが現実であります。
 20分という時間が長いのか短いのか、やってみなきゃわからないと思いますけれども、事務局が基準をつくり、事務局が書類によって事前選考を行い、例えば点数化して上から順番に順位のようなものがついたとすれば、この上からの5人でよろしいですか、15人でよろしいですかというような選考委員会になりかねないというように思うわけです。その辺がどう運用されていくかまだ不透明でありますので、こういうことを申し上げているわけでありますけれども、1人の若者のこれからがかかっていることでありますので、点数化してそれのみで判断するようなことのないように、時間に追われて選考するようなことのないように、十分議論を尽くしていただきたいというふうに思うところです。
 内部の職員さんが多く選考委員になられるわけですけれども、その辺の基準、選考の事務手続、その辺についてまた可能な限り議会のほうに御報告いただければ、少しは安心できるかなというふうに思いますので、その点についてもお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第56号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第56号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第57号について、討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第57号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第58号について、討論のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第58号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第58号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第59号について、討論のある方は挙手を願います。
 郷右近議員。


◯1番(郷右近 修議員) では、議案59号に、賛成の立場で討論をいたします。
 先ほど委員会を傍聴いたしまして、その中で、この条例の変更の中で、実際の企業内の保育施設に対する税の扱いが変更になるというふうなお話がありました。5人以下の規模のところがその該当する部分だというふうなことでしたけれども、そういった小規模のところでも、本来であればしっかりと保育の現状を見て、税の減免の対象になるかを検討していくことは重要だと思いますが、一方で、当局からの説明があったとおり、現状、少なくとも市の中でそれに該当するところはないというふうなお話も踏まえた上で、賛成の立場とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第59号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第59号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第60号について、討論のある方は挙手を願います。
 郷右近議員。


◯1番(郷右近 修議員) では、議案第60号に関して、賛成の立場ですが、中身については意見がありますので、少し述べさせていただきたいと思います。
 所管する委員会で、大学入学支援金の選考委員会の報酬について審議をいたしました。この点に関しては3月の議会でも、この制度そのものにも賛成をいたしましたし、報酬についても必要であるというふうに考えております。
 一方で、小学校の統合の検討委員会は、先ほどもお話ししましたけれども、この検討委員会については設置するべきではないというふうにも考えております。
 また、保育士の資格取得の支援補助に関しては、こうした市の取り組みとして独自に、今取り組んだり、働いている方の質の向上であるとか、資格取得の援助をしていくということは大変大事なんですけれども、やはり今の保育の一番の問題は、雇われて働くという環境にあるんじゃないかなというふうにも思っております。
 保育の最終的な責任をとるのは国ということで、私たちは国会のほうでも、保育の働く人の待遇を大幅に改善するべきではないかという提案などもさせていただいておるんですけど、こういった国に対して、同時に資格を今、どう活用できる雇用のあり方をつくっていくかということも大事だというのを、国に提言したり求めていくことも大事なのではないかということも申し添えておきたいと思います。
 以上のことで、一部反対の立場も含まれますけれども、補正の予算としては賛成としたいと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 議案第60号、一般会計補正予算案に対して、賛成の立場で討論いたしますが、若干、申し述べておきます。
 学校の統廃合の検討委員会の報酬については、先ほどの討論につながるということで、一応譲歩しておきますが、保育士資格取得の支援補助金の72万7,000円ですけれども、質疑の中で、女性活躍推進セミナー、これは加速化交付金として60万円補正予算で可決されている部分でありますけれども、これを受けた人がこうした補助金の対象者になるという説明がありました。
 今のところ、まだ議会のほうには説明がありませんけれども、実はこの交付金は、国の採択がされませんでした。
 豊明市しごと活力創生推進事業ということで、短期ビジネススクールの受講だとか、後継者育成、マッチングであるとか、起業、創業の支援であるとか、空き店舗の活用もそうです。それから、小規模企業実態調査、インターンシップ、そして女性の復職支援セミナーや、今回の対象の前提となります女性活躍推進セミナー、全体合わせて930万円でありますが、これが採択ならずということで、財源がございません。
 そういった中で、セミナーを受けた方が条件でこの補助金を交付するということについては、今後の財政当局がどのように運営をしていかれるのか、財源確保していかれるのかについては、若干疑問が残るところではありますけれども、この事業そのものについては重要であるというふうに判断をいたしました。
 ただし、市内で働いている、既に勤務している方を条件にしていたりすることについては、果たしてそれでいいのだろうかというような疑問も若干残ります。というのは、保育士を全体にふやさなければいけないということであれば、そうじゃない人も対象にしながら、総数をふやしていくということも重要ではないかというふうに思います。無資格を有資格にすることももちろん大切ですけれども、もうちょっと全体に裾野を広げるということも、保育士不足の中では重要ではないかというふうに考えております。
 それから、先ほど郷右近議員が言われたように、資格があっても保育士にならないという、根本的な賃金や処遇の問題も奥底にはあるわけですので、そういった点についても忘れることなく、何か対策が、できることがあれば、自治体の中でぜひ検討をしていただき、また、国に対して意見等することがあれば、ぜひ積極的にしていただきたいなというふうに要望をしておきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第60号に係る各委員長の報告は可決であります。
 本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第60号は各委員長報告のとおり可決されました。
                (議長の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 村山議員。


◯17番(村山金敏議員) 暫時休憩をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) ただいま動議が出ましたので、暫時休憩といたします。
               (発言する者あり)


◯議長(月岡修一議員) 動議に賛成者、ほかにみえますか。
               (挙手する者あり)


◯議長(月岡修一議員) 動議は成立しました。
 休憩動議が出ましたので、休憩に賛成の方の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 過半数に達しておりませんので、動議は不成立といたします。
 以上で今4月緊急議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
 市長より挨拶を願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 平成28年4月緊急議会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 議員の皆様におかれましては、慎重なる御審議、大変お疲れさまでございました。ありがとうございました。
 提案いたしました議案全てにおいて、お認めをいただくことができました。本会議や常任委員会でいただきました御意見や御指摘を参考にし、今後の事業を推進していきたいと考えております。
 市民の宝である子どもたちの教育環境のあり方については、問題を先送りするということはあり得ません。常に真摯に向き合っていきたいと考えております。
 今後とも皆様の御支援、御協力をお願いしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 これにて4月緊急議会を散会いたします。
               午後2時32分散会
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