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愛知県 豊明市

平成29年3月定例月議会(第6号) 本文




2017年03月06日:平成29年3月定例月議会(第6号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で日程等を御協議いただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 毛受明宏議会運営委員長。


◯議会運営委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告を申し上げます。
 去る3月1日に議会運営委員会を開催し、本日の議事について協議をいたしました。その結果、お手元に配付されておりますとおり、市長より議案第38号の追加提案がありましたので、本日の日程に組み入れることとし、当局の提案説明の後、質疑を行い、所管の福祉文教委員会に付託することといたしました。
 なお、質疑は同一議員につき2回以内といたします。
 以上で議会運営員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、議案質疑・予算特別委員会設置・委員会付託に入ります。
 議案第5号から議案第14号までの10議案を一括議題といたします。
 議案質疑については通告順で発言を許可いたしますが、本会議での質疑は同一議員につき再質疑を含め2回以内といたします。
 なお、再質疑がある場合は挙手を願います。
 さらに、通告した議員の質疑の直後にその件に関して疑義が解明されない場合には、通告していない同一会派の議員は1回に限り質疑を行うことができますので、お知りおきください。
 また、議案質疑に当たっては、お手元に配付いたしました議案等質疑通告書に沿って行うものとし、大局的、政策的な内容に限定し、自己の意見を述べることはできませんので、あらかじめ御承知おき願います。
 さらに、当局の職員においても、答弁は通告の内容に従って、簡潔に行うよう申し添えておきます。
 議案第5号から議案第14号までの10件については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 以上で議案質疑を終結いたします。
 この際、お諮りいたします。議案第5号から議案第14号までの議案10件を審査するため、豊明市議会委員会条例第6条の規定により、定数19名による予算特別委員会を設置し、議案10件を付託いたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、定数19名による予算特別委員会を設置し、議案10件を付託することに決しました。
 お諮りいたします。ただいま設置されました予算特別委員会の委員の選任を直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、予算特別委員会の委員の選任を直ちに日程に追加し、議題といたします。
 予算特別委員会の委員の選任につきましては、あらかじめ御協議をいただきました結果に基づき、お手元に配付をいたしました予算特別委員会の委員選任表のとおり指名いたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、予算特別委員会の委員は、お手元に配付をいたしました選任表のとおり指名することに決しました。
 ただいまより、予算特別委員会の委員長及び副委員長を互選するため、暫時休憩といたします。
               午前10時4分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前10時20分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 休憩中に予算特別委員会が開催され、委員長及び副委員長が互選されましたので、報告いたします。
 委員長には杉浦光男議員、副委員長には近藤郁子議員が互選されました。
 また、委員会の運営についても協議されていますので、その結果を委員長より報告願います。
 杉浦光男予算特別委員長。


◯予算特別委員長(杉浦光男議員) 議長より御指名がありましたので、予算特別委員会の審査結果について御報告申し上げます。
 ただいま議長より報告されましたとおり、予算特別委員会の委員長には、私、杉浦光男が、また、副委員長には近藤郁子議員が互選されましたので、各委員の御協力のもと、精いっぱい務めさせていただきますので、よろしくお願いいたします。
 次に、予算特別委員会の運営でありますが、お手元に配付されております予算特別委員会審査方法のとおり、3月10日、3月13日及び3月14日の3日間にわたり開催し、初めに一般会計の説明及び質疑を行い、その後に特別委員会の説明及び質疑を行った後、討論は一括して行い、また、採決は議案ごとに行うということで進めることになりましたので、御承知おき願います。
 なお、総括的な質疑を一般会計の各款別の質疑終了後に行うことといたしました。
 以上で報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 正副委員長さんには御苦労さまですが、よろしくお願いいたします。
 以上で日程1を終わります。
 日程2、議案質疑・委員会付託に入ります。
 議案第16号から議案第37号までの22議案を一括議題といたします。
 初めに、議案第16号及び議案第17号については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 続いて、議案第18号については質疑の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 議案第18号 豊明市消費生活センターの組織、運営等に関する条例の制定についてお伺いしたいと思います。
 この消費者安全法第10条第1項において、都道府県には消費者生活相談センターの設置を義務づけておりますけれど、市町村には第10条第2項に設置するよう努めなければならないという設置努力義務だけになっております。そういう状況ではございますけれど、消費者庁は、悪質商法が年々巧妙化していることもあって、市町村に対しても生活相談センターの設置を要請しているということもあると思いますけれど、豊明市、本市が第10条第2項に基づく消費者相談センターを設置しようとした理由についてお聞かせいただきたいと思います。
 そして、そのセンターの職員人数、あるいは、体制、相談時間、相談日などの運営の相談日、あるいは、開設場所についてお尋ねしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部から、2点御回答をさせていただきます。
 まず最初に、本市が積極的にセンターを設置する理由でございますが、消費トラブルが増加傾向にある中で、市民の皆様に消費生活の問題に対して関心を持っていただくため、また、消費生活センターの設置は大きな意味があると考えております。
 また、仮にトラブルに巻き込まれてしまった場合においても、相談窓口が週2日から週4日に拡充するため、トラブルの解決に向け迅速な対応が図れ、安心した消費生活に寄与できるものと考えております。
 2点目でございます。センターの職員人数、それから、相談時間などの運営及び場所についてでございます。
 まず、消費生活センターには市の職員の常駐は考えておりません。基本的には消費生活相談員が常駐をいたします。
 相談時間は月曜日、水曜日、木曜日が午前10時から午後4時までで、金曜日に至っては午前10時から正午までとなっております。
 相談業務は、基本的に従来の予約優先としておりますが、臨機に応対するため、設置場所を産業振興課と同じ本庁舎2階に設置する予定でございます。
 それから、配置する人員は1日1名で、今現在、4名を考えております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 相談員の方は市の職員ではなくて、専門的な相談員の方だということですけれど、その方の資格、国のきちっとした資格は持っているのかどうか、そして、設置は国が進めておるということもあろうかと思いますけれど、この予算措置は国とか県の補助とか、そういう措置はあるのかどうか、そして、3点目、近隣市町の設置はどんな状況か、わかればで結構ですけれど、お伺いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず最初に、資格でございます。
 消費者安全法第10条の3、第1項に規定する消費生活相談員資格試験に合格した者を予定しております。
 それから、2点目が補助金でございますが、県のほうから10分の10の補助金がいただけると、それから、相談員の方の謝礼でございますが、こちらについても県のほうからいただけるということになっております。
 それから、近隣市町の状況でございますが、まず、平成28年の4月までに設置済みが瀬戸市、尾張旭市、それから、29年の4月からの設置が日進と東郷が共同で設置するということを聞いております。長久手市は現在のところ設置予定はないというふうに聞いております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、宮本英彦議員の質疑を終わります。
 続いて、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 今の宮本議員の質疑であらかたここに書いたお話はお答えがあったと思うので、これに関連する形で、じゃ、質疑をさせていただこうと思います。
 消費者行政の中心にこの消費者生活相談の事業はあると思うので、そういった重要性を考えたり、また、以前、お話を聞いたときには、一般的な商品の性能だとかそういったトラブル以外にも、プライバシーにかかわるような相談もあったかと思うので、そういう相談内容でこれから相談内容が寄せられた中身によっては、今後、市の職員を直に配置していくような考えというのは検討されたりするんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 現在のところ、市の職員を相談員として常駐させるということは考えておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 これにて、郷右近 修議員の質疑を終わります。
 以上で議案第18号の質疑を終わります。
 続いて、議案第19号から議案第23号までの5議案については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 続いて、議案第24号については質疑の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第24号 豊明市国民健康保険税条例の一部改正について、2点ほどお伺いをいたします。
 まず、1点目は、基本的なことですが、この限度額の改正で税負担増となるのは何世帯か、その場合、その増収額総額で幾らになるか、また、改正後の限度額89万円を超える世帯がどのくらいあるかという点についてお伺いいたします。
 それから、2点目ですが、固定資産税額10万円、家族4人という想定をした場合、89万円となる世帯の年収はおよそ幾らになるか、また、同条件、同年収の市職員の場合、共済掛金本人負担分は幾らになるか、国保とほかの保険との比較上必要でありますので、ぜひお答えをいただきたいと思います。よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 後藤議員に申し上げますが、昨年も2)と同様の質疑をいただいておりますが、答弁は控えさせていただきました。ここで、同条件、同年収の市職員の場合、共済金、掛金本人負担分については、この保険条例の一部改正については直接関連はしないという判断をしておりますので、この部分については答弁は避けさせていただきますが、御理解いただきたいと思います。
 答弁願います。
 浅井保険医療課長。


◯保険医療課長(浅井俊一君) それでは、順次お答えをいたします。
 まず、最初の限度額改定で税負担増となるのは何世帯かというところでございますが、平成28年度ベースで限度額を超えている世帯の約210世帯の税額がふえることとなり、また、その増収額ですが、670万円ほど国民健康保険税の調定額がふえると見ております。
 また、89万円を超える世帯はというところでございますが、89万円というのは医療分、後期分、介護分のそれぞれの改定後の合計額になりますが、それぞれ限度額に達する所得が異なりますので、今回は89万円ではなく、最も低い所得で限度額に達する医療分において、既に改定後の限度額に達している世帯についてお答えをいたします。そうしますと、約190世帯になります。
 続いて、2つ目の質問の前半の部分になります固定資産税10万円家族4人を想定した場合、89万円となる世帯の年収はというところですが、これも89万円というところを最も低い所得で限度額に達する医療分の改定後の状態としてお答えをいたしますと、世帯主のみに給与収入がある場合で年収で大体1,020万円ほどになります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) こういう限度額を決める場合には、ほかの社会保険との比較でどうなのかということを当然判断していただく必要があると思って、先ほどその代表ということで市の職員の質問をいたしましたけれども、答えがいただけませんでしたので、参考までに、前回、79万から85万円までに改定をした際、年収が982万円でした。今回、少し上がっているわけですが、このときに国保と共済掛金、共済組合との差が35万円という大変大きな金額の差がありました。国保のほうがそれだけ高かったということでございます。今回、89万円の引き上げによって、この格差はさらに拡大する可能性もあると思いますが、そういったほかの保険とのバランスの点についてはどのように考慮されたか、お尋ねいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 浅井保険医療課長。


◯保険医療課長(浅井俊一君) 今回は、国の限度額に合わせた形になっております。国の限度額を決める際にどのような過程で決めているかというところの1つの要素に、限度額超えの割合というのをある程度考慮しておるようで、現在、国民健康保険では大体二.何%かというところですが、社会保険の全体でいきますとまだ1.5%ほどということで、社会保険のほうが確かに限度額に達している世帯といいますか、人が少ないということから、バランスをとるために上げてきたという経緯がございますので、このあたりも含めて考えておるのではないかなというふうに考えております。当市では、私どものほうでどうするという考えを持っておるわけではなくて、あくまで国の限度額に合わせてという形になっております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) これにて、後藤 学議員の質疑を終わります。
 続いて、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 先ほどと同じように今の答弁である程度、私の質問も回答があったかなと思うので、それに沿ってちょっと質問の中身を変えさせていただこうと思います。
 負担増になるであろう世帯は210世帯というふうに先ほどお話がありました。国保は加入している方が所得が低い方も多いかなと思うんですけれど、この210世帯が国保加入全体のどれぐらいの割合になるかというのと、あと、低い所得層の方の大体構成している割合なんかもわかるようでしたらお答えいただきたいと思います。お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 浅井保険医療課長。


◯保険医療課長(浅井俊一君) 今、2つの御質問をいただきましたので、順にお答えいたします。
 まず、今回の限度額の改定によりまして、全体の割合からいきますと、大体2%、2.6%ほどになります。
 それから、あと、低所得者の割合をということですが、低所得者という基準がなかなか難しいものですから、低所得者軽減を図っているというところでいきますと、50%を割っているぐらいのもの、46%、7%ぐらいだと記憶しております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 これにて、郷右近 修議員の質疑を終わります。
 以上で議案第24号の質疑を終わります。
 続いて、議案第25号についても質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第25号 豊明市墓園管理基金条例の一部改正について、4点ほどお伺いをいたします。
 まず、この議案の提案理由の説明として、基金の積み立て及び処分の取り扱いを変更するためというふうにありますが、これはわかりやすく言うと、積立金を現行10%よりも減らして基金の償還などに充当できるようにするということかと思いますが、そういうことでよろしいでしょうか。
 それから、2番目ですが、このような改正を行わなければならないようになったのは、墓園の販売の減少による減収、収入減と、逆に、返却の増による支出の増で経営が苦しくなったこと、そういったことが原因かというふうに思われますが、参考までに、過去5年間の豊明市の亡くなられた方の数、それから、墓基の販売数及び返却数の推移について教えていただきたいと思います。
 それから、3点目ですが、墓園事業は独立採算でマネジメントを行っていかなければならないわけですが、近年の傾向をこれまでどのように分析し、基金積み立て10%が維持できるように対策を講じてこられたか伺いたいと思います。
 それから、4番目ですが、基金とそれから起債の残高はおよそお幾らでしょうか。この基金がありますので、当面はやっていけるというふうに思いますが、管理費など年々固定経費として出ていくものもありますので、そういったものも含めた今後の収支見通し、どのように考えておられるか御説明をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 相羽環境課長。


◯環境課長(相羽敏明君) それでは、順次回答させていただきます。
 まず、基金の積み立て及び処分の取り扱いの変更とは、積み立てを減らすとともに起債など、償還などに充当できるようにすることかという御質問でございます。
 議員の御理解で間違いはございません。そのようなことでございます。
 2つ目の墓基の販売の減少が原因と思われるけれども、過去5カ年の死者数、販売数及び返却数の推移ということでございます。
 死者数からまず、順次申し上げます。23年度542、24年が524、25年503、26年536、27年543、28年度の死者数が558ということでございます。
 続きまして、販売数でございます。23年度は販売数18、24年度が87、25年度が43、26年度が29、27年度が20、そして2月末までの販売数につきましては10です。
 続きまして、返却数でございます。23年度が14、24年度が12、25年度が16、26年度が16、27年度が27、28年度2月末までの返却数24ということでございます。
 続きまして、これまでにどのように分析し、対策を講じてきたかというようなことでございますが、23年度に墓地を新設いたしまして、永代使用料、順調に販売が伸びると、順調に推移するというふうに見込んでおりましたが、ここ数年は減少傾向となってきております。対策といたしましては、市広報への掲載をふやすなどのPRを行ってきたということでございます。
 4つ目の基金及び起債残高は幾らか、管理費等を含めた今後の収支見通しはという御質問でございますが、基金残高につきましては、現在、1億8,369万1,163円です。棒読みで183691163です。
 起債残高ですが、8,128万8,000円、これは28年度末の見込みでございますが、8,128万8,000円ということです。
 今後の収支見通しでございますが、このたびの永代使用料の購入要件の緩和ということで、どの程度収支が改善をするか見きわめていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 今の2番目の回答で、死者数は微増ということですね。それから、販売数、墓基の売れる数は随分減ってきています。逆に、返却される数は徐々にふえてきていると、そういう状態がやはり私が思っていたように明らかになったと思います。高齢化、それから、少子化で墓の守りができないような人は今後ますますふえて、墓の需要は減る、そして返却はふえる一方であるというふうに思います。
 一方で、先日の一色議員の御質問の中にもありましたけれども、樹木葬など合葬墓の需要などはかなりふえていて、売れ行きがいいというようなことも聞いております。基金が枯渇しないように、今後の対策をどのように考えておられるか、お聞きしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 相羽環境課長。


◯環境課長(相羽敏明君) 樹木葬だとか、合葬に関しましては、お答えのとおり社会情勢の変化に合わせ、合葬墓所への需要というような対応も必要となってくる可能性がございます。市民の皆さんの要望等を見きわめて、他市町の状況も見ながら調査してまいりたいというふうに思っております。


◯議長(月岡修一議員) これにて、後藤 学議員の質疑を終わります。
 以上で議案第25号の質疑を終わります。
 続いて、議案第26号についても質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 先ほどの質問とダブるようなことがあるかもわかりませんけれども、まず、議案第26号の豊明市墓園条例の一部改正について、御質問いたします。
 ちょっと先ほどの議案とダブるところがあるかと思いますが、まず1点目、資格要件緩和、これは御説明によると、墓基購入に当たり遺骨がなくてもよいということと、それから、3年以内に墓碑を建てなくてもよいというふうな緩和というふうに説明がありました。この緩和の理由は、お聞きするまでもないことかもしれませんけれども、墓基の販売数の減少対策かということをお伺いいたします。
 それから、2点目、高齢化が進行して、先ほど申しましたように、していく中で、墓基の需要そのものが減っていくということですけれども、今回の対策はどの程度有効というふうに考えておられるか、お聞きしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 相羽環境課長。


◯環境課長(相羽敏明君) まず、1つ目の要件緩和の理由でございます。
 ここ数年を見ますと、墓基の販売数の減少が見られるということでございます。来年度以降の墓園事業の収支改善に向け、今回、資格要件を緩和するということでございます。
 続きまして、この対策は有効かというような御質問でございますが、今回、要件を緩和するのは墓園事業特別会計の収支改善のためでございます。そのためには、まずは、今ある墓所の購入を促していきたいと思います。今回の資格要件の緩和の有効性につきましては、来年度以降、収支が安定するかどうかをもってそれを判断したいというふうに思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 1点だけ再質問をさせていただきます。
 こういった緩和で改善されていくかどうかということを判断する場合に、他市町の事例といいますか、他市町の要件といいますか、そういったようなことを調査されて、それでこの要件緩和が効果があるというような判断をされたのかどうなのか、他市町で成功している事例等があれば、お教えいただきたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 相羽環境課長。


◯環境課長(相羽敏明君) 他市町でも遺骨、お骨がないという場合でも購入ができるというところは幾つか聞いております。ただ、それをもってすぐに有効性があるかというようなことまではちょっと聞いておりません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、後藤 学議員の質疑を終わります。
 以上で議案第26号の質疑を終わります。
 続いて、議案第27号についても質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 議案第27号 豊明市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について、この一部改正は平地地区と荒井地区を整備計画区域として追加するとともに、建築物の制限をする条例の一部改正です。
 そこで、この荒井地区に関してお伺いします。
 建築物の制限の内容が載っておりますけれど、建築物を制限するということは、その背景として都市計画法の用途地域が変更されるということからかと思いますが、そこで、この荒井地区の用途地域の変更の内容についてお伺いしたいと思います。
 そして、2点目で、この荒井地区は、県道大府瀬戸線の沿道に位置しておりまして、市役所に非常に近く、豊明市のにぎわい度を印象づけるような地区でもございます。この地区にマージャン、パチンコ、カラオケボックスというこの3種類、ほかにもありますけれど、とりわけこの3種類を建築不可とした理由についてお聞かせいただきたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、1点目でございます荒井地区の用途地域でございますが、これまで第一種住居地域だったものを第二種の住居地域にする予定でございます。どの部分が変わるのかと申しますと、第一種ですと、店舗等の床面積が3,000平方メートル以下であったものが1万平方メートル以下になります。ですから、面積が大きくなると、それから、あと、業種でございますが、パチンコ店、マージャン屋、カラオケボックス等が建てられることになりますが、今回、地区計画によってこれは外させていただきました。
 その理由でございますが、2点目の、当該地区の周りにある住宅市街地を含め、市内において日常生活に必要な買い物ができる身近な施設などを立地誘導し、便利な質の高い市街地を形成することを目的として用途変更を行ったものでございますが、しかし、一方で、これらの住宅地は閑静な居住環境を有しており、周辺地域への配慮も重要であると考えております。そのため、マージャンやパチンコなどの遊戯施設、深夜まで不特定多数の人が出入りする可能性のあるカラオケボックス等、周辺への影響が少なからずあると思われる一部建築物などを引き続き規制するということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 閑静な住宅地域ということで周辺地域への影響を考えた上での建築制限ということの回答でございますけれど、ちなみにこの近隣のその用途地域周辺の方々への説明とか、そういうのは今後の予定としてあるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 地元への説明会は地権者及び周辺住民への周知といたしまして、地元の区長、それから、町内会長様を対象に平成28年3月に実施しております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) これにて、宮本英彦議員の質疑を終わります。
 以上で議案第27号の質疑を終わります。
 続いて、議案第28号については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 続いて、議案第29号については質疑の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 平成28年度豊明市一般会計補正予算の第10号について質疑をさせていただきます。
 ページ数は41ページ、3款2項1目です。児童手当が4,000万円の減額となっているんですが、お一人お一人の例でいうと、大体月額で1万円とか1万5,000円ぐらいの金額だったと思うので、かなりの変更かなというふうな印象を持つんですが、その理由を教えていただきたいと思います。
 次に、同じ41ページの3款2項2目 給食業務委託に関してですけれど、こちらも600万円の減額になっていますけれども、その減額の中身がわかりましたら教えていただきたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) それでは、健康福祉部より、2点回答をさせていただきます。
 まず、最初の児童手当が4,000万円の減額となった理由なんですけれども、こちらのほう、当初予算の編成時には児童手当の支給対象者を延べ人数で約10万9,000人と想定しておりました。しかし、28年度内の執行見込み者数は延べ人数で約10万7,700人程度ということでありますので、その分減額の補正をするものであります。
 2点目の給食業務委託料の減額の件であります。
 こちらの減額につきましては、執行見込み額を除いた執行残となります。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 給食業務委託に関して再質疑をさせていただきます。
 業務委託料には人件費などが含まれていると思うんですが、たしかこの間、愛知県でも最低賃金の上昇があり、聞くところによると、その業務委託で働いている職員の方も賃金が少し上がったというふうに聞いています。そういった変更などがあったけれども、600万円減額というと、何かいろいろな経営上の工夫があったということなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) 保育園の給食業務の委託につきましては、27年度までは3つの保育園を実施しておりまして、28年度からはさらに3つの園を追加しております。合計6つの園で業務の委託をしているということと、その6つの園全てで3年間の長期継続契約にしたということが考えられると思います。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、郷右近 修議員の質疑を終わります。
 続いて、山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 一般会計補正予算の7ページのところにありますが、第3表の地方債の修正についてお伺いいたします。
 上の表には、公民館の改修事業と体育館施設の整備工事のこの2つの起債については廃止するというふうになっておりますが、この2つの事業の起債を廃止したことによる財政面でのメリットを教えてください。
 また、廃止したことによって、どういった効果が見受けられるかについてもお願いします。
 その下の、第3表の下に変更という欄がありまして、ここに議場の改修事業から庁舎の改修事業、保健センター改修事業、高規格救急車の購入、それから、給食センターの改修事業ということで5つ並んでおりまして、こちらのほうの変更は額の確定による起債の減額というふうにお伺いいたしました。この額を変更された、上の2つは廃止、2つはそういった工事額の決定等による減額ということですけれども、それ以上に減額、あるいは、廃止するというような検討はこの5つの事業について、なかったのでしょうか。お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伊藤財政課長。


◯財政課長(伊藤正弘君) それでは、お答え申し上げます。
 3月補正予算では主に全体的な精算調整を行います。この補正予算の予算査定におきまして、まず、収支の財源調整を行いまして、また、実績に基づき市債に係る予算を廃止、変更等、補正計上をさせていただいているところです。このたびの廃止部分につきましては、適債性の観点と財源調整の観点から予算の市債全額を廃止、減額するということにさせていただいております。このメリットでございますが、将来負担することになるであろう債務、この解消と、また、何よりもその利息の負担を解消すること、これがメリットになるというふうに考えます。
 続きまして、そこから得られる廃止による効果額でございます。これにつきましては、2つの事業の市債予定額をそのまま発行したというふうに想定をさせていただきますと、前年度のいわゆる縁故債、民間金融機関様にお世話になる形の市債で、10年償還を行ったということで前年の利率をもとに試算をしてみますと、2つで利息合計が34万9,814円の負担を解消したというようなことになろうかと思います。
 さらに、続きまして、変更の補正、減額をしております。これは実績に基づいた減額で、おっしゃるとおりでございます。ここで、さらにもっと減額幅を大きくしたり、廃止したりということはできないのかという御質問でございますが、全体の財源調整を行う中で、このたびは歳入のうちの市債から減額できる規模を5,190万円といたしております。このうち廃止で2,080万、減額で3,110万円としているものです。
 さらに、廃止、減額できるか否かをこの中からさらに検討した結果として、5つの事業の市債発行については事業費の見込み確定に伴う減額のみという判断をさせていただき、計上をさせていただいているところでございます。
 決算の御審議の際にも若干御説明をいたしたんですが、民間金融機関の皆様から調達をさせていただきます市債メニューは、財政融資資金等に比べますと金利の優位性が低い、つまり金利が高くなりがちでございます。
 また、交付税への需要額算入がないなど、市債としての優位性は決して高くはありませんということでございますが、一方で、また、マイナス金利情勢下での金融環境を好機と捉えまして、調達の工夫をすることで前年度においては本市では財政融資と民間金融機関の間で逆転現象を導き出すようなこともできております。
 このようなことをしんしゃくして、金融情勢状況から廃止、減額する規模を慎重に検討させていただいているというところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 将来を見据えたこういった収支の全体を見ての決定だという説明がありましたけれども、将来を見据えれば、起債はできるだけ少ないほうがいいし、今後の償還のことを考えると、公債費のことを考えると、少ないほうがいいにこしたことはないというふうに考えます。低金利ということで効果額については34万、35万弱ということでありましたけれども、元金も含めて今後、返していくことになるわけですから、一般財源の使い道ということからいくと、もう少し工夫ができたのではないかというふうに思います。3月補正後の財政調整基金の残高は31億3,300万円余ということですので、最低の目標額とはいえども、30億円を超えていると、このことから考えると、もう少し努力はできたのではないかというふうに考えられますけれども、その点についての御所見をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伊藤財政課長。


◯財政課長(伊藤正弘君) このたびは、まず、その前に、議員おっしゃるとおり、起債の将来負担、あと、公債費のことも考えると、将来を見据えるという意味からはできるだけ低いほうがいいという基本的な考え方はそのとおりで、その考え方で全く軌を一にしてやっておるつもりでございます。
 実際のところの財源調整をする中で、3月補正の中で歳入がどれぐらい実質収支のほうにあらわれてくるのであろうかというようなこととか、歳出のほうでどれぐらい執行率が上がって、不用額が前年に比べて縮んでいくのであろうかというようなことを考えながら財源調整をしていくわけなのでございますが、その中でどれぐらい公債費の将来の抑制と金利の抑制も含めて、当初予算でお認めをいただいた市債の中から外せるものはないだろうかというのがこのたびの結論になっております。
 さらに、さらにという部分は、一応、おっしゃるとおり検討はさせていただきました。その検討の過程で、今、財政調整基金のお話もありましたが、どれぐらい3月補正の中で財政調整基金を積み増しして、その次の決算を迎えていくときに将来負担比率を低く、健全性を維持する形でやっていくのかというようなことを考えます。
 ですので、市債と繰り越しと基金という将来に財源を渡らしていくための中にどういう配分をするのかということを議員おっしゃるとおりに考えながら、このたびの減額幅と変更補正もこの結論で予算を求めていこうということにさせていただいた次第でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) これにて、山盛さちえ議員の質疑を終わります。
 以上で議案第29号の質疑を終わります。
 続いて、議案第30号から議案第33号までの4議案については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 続いて、議案第34号については質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第34号、豊明市農村集落家庭排水施設特別会計補正予算書(第2号)についてお伺いいたします。
 2点お伺いしますが、1点目は、671万3,000円繰入金を減額することで今年度の繰り入れはゼロとなるわけですけれども、独立採算でやれるということでしょうか。
 それから、2点目、この補正予算を作成するに当たって、当然、今年度の決算がどうなるかということも考えて補正予算をしておられると思いますけれども、繰越金のほうはおよそ幾らになるというふうに見込んでおられるかお伺いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、2点お答えいたしたいと思います。
 まず、1点目の繰入金がゼロになるということで独立採算であるかどうかということの御質問でございます。
 今年度におきましては、使用料や分担金の収入ということで経費が賄えたということでございます。
 2点目の繰越金はおよそ幾らになるかということでございます。
 こちらにつきましては、およそ1,600万を見込んでおります。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 昨年の6月議会で下水道には税から多額の繰り入れをしているということで値上げを決定いたしました。これ、引き上げられるのは29年度からですけれども、引き上げられる前に既に繰り入れゼロ、つまり税で負担することは必要なくなっていると、しかも、今、余剰金といいますか、繰越金が1,600万円出るということで、これも前年度決算よりもかなりふえております。繰り入れゼロでやれる、余剰金もふえてくるというこのような状況をどのように評価しておられるか、お伺いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、お答えいたしたいと思います。
 まず、農業集落家庭排水施設、こちらにつきまして料金改定のほうでございますが、公共下水道と同じくのサービスを受けるということで、同一サービス、同一料金ということで昨年6月議会のほうでお願いしておるところでございます。
 今年度におきましては、管路の更生工事や不明水対策、こちらのほうを予算計上しておりません。新年度におきましては、こちらのほうにも着手していくということを考えております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、後藤 学議員の質疑を終わります。
 以上で議案第34号の質疑を終わります。
 続いて、議案第35号については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 続いて、議案第36号については質疑の通告がありますので、発言を許可いたします。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第36号、豊明市介護保険特別会計補正予算書(第3号)について質問いたします。ページ数でいうと、3ページとなります。
 歳出の2款の保険給付費、これが項でいうと、1、2、5、6の合計がマイナス3億1,690万、3款の地域支援事業費、これの1、2、3項のマイナスの合計が1,640万8,000円となっております。介護保険の計画における認定率、サービス利用率、伸び率とその見込みとの差はどれぐらいなのでしょうか。聞かせてください。
 また、そのようになった理由をどのように分析しているのかあわせてお聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小川高齢者福祉課長。


◯高齢者福祉課長(小川正寿君) それでは、御質問ありました歳出が削減されているが、介護保険計画における認定率、サービス利用率、さらには、伸び率の見込みとの差がどれぐらいかということと、そのようになった理由と分析についてお話しさせていただきます。
 計画では、認定数、認定率は、平成27年度2,333人、13.5%、28年度2,446人で14.2%を見込んでおりました。
 実績数としては、平成27年度2,315人、13.4%、平成28年度2,336人で13.2%で、平成28年度で比較しますと、人数で110人、比率でいうと1%の差がございました。
 28年3月から総合事業に移行をしておりまして、簡易な手続でサービスが利用できる事業対象者というようなことが出ております。その方が29年度2月末現在で113名みえますので、合計で2,449名で計画どおりの人数と、合わせれば計画どおりの人数だというふうに理解しております。
 サービス利用率というようなお話がございましたので、計画に利用率のところを見ていきますと、施設居住系の利用率のみが記載してございまして、これを申しますと、27年度は28.4%から28.5%に対し、実績としては26%から27.4%で、計画との差は1.1%になっております。
 介護給付費で比較しますと、標準給付費では予防給付が地域支援事業と一部重複いたしますので、介護サービス費で比較させていただきますと、計画では28年度35億7,894万、28年度37億7,482万円で5.4%の伸びとなっております。
 実績及び実績見込みでは27年度32億500万、28年度33億9,594万円で5.8%の伸びとしております。
 計画に対してそれぞれ89.6%、28年度は89.9%となっております。
 続いて、地域支援事業は、総合事業に前倒しして移行しておりますので、予防給付と総合事業を合わせた給付費のほうで実績及び実績見込みでお話しさせていただきますと、計画のほうが27年度8,992万円でございました。28年度9,351万円で実績見込みからすると、27年度7,544万円、83.8%、28年度7,779万円で83.1%となっております。
 そして、その理由分析についてでございますが、介護保険制度は2000年に創設され、おおむね5年間、5年ごとに法改正を行うという制度改正を前提に設計をされておりまして、2015年の第4次改正というのは、包括ケアシステムに向けたターニングポイントとも言える大きな改正が行われたということでございます。
 その中身として主なものとしては、報酬改定では全体でマイナス2.27%の減額改定、利用者負担では一定以上の所得者の2割負担、予防事業の一部が新しい総合事業への移行などがございまして、これらの4次改正によって認定率や給付全体の大きな抑制効果があったというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 再質問をさせていただきます。
 介護保険の計画、今の現行の計画を策定する段階の中で見込み、伸び率を多く見過ぎての補正減が多くなったのかどうか、細かいことは多分委員会の中であると思うんですが、そういうふうでその計画との差が大きかったのかどうか1点聞かせていただきたいのと、あと、介護認定が厳し過ぎたのか、認定して利用をするわけなんですけど、そこを厳し過ぎが原因じゃないかとか、また、利用者の方が使い控えをしていないか、2割負担というのも一部の方は負担増で、それによって使い控えが原因じゃないでしょうか。その辺をどういうふうに捉えているのか。
 また、先ほど報酬の影響についてもマイナス2.2%ほどの報酬のことも言われましたが、その報酬の影響によってもマイナスになっている要因が大きいのかどうか、もう一度、その辺も詳しく聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小川高齢者福祉課長。


◯高齢者福祉課長(小川正寿君) 幾つか御質問をいただきましたので、順次お答えさせていただきます。
 策定の見込みがちょっと大きかったのではないかというような御質問でございますが、介護保険制度は、高齢者の生活を支える社会保障制度として設立されておりまして、生活を支えるといった意味では財源不足による停滞は許されないというふうには理解しております。
 そして、その見込みを3年ごとに見直していくということでございますが、それと並行して、制度改正も同時に行われているというようなことで、制度改正の検討状況を見ながら策定をしておるというようなところでございます。
 特に、今回の第4次改正については、大変大きな改正があったというような理解をしておりまして、実際にこの影響額をどこまで見るのかというところは大変難しかったというところではございます。
 しかしながら、計画に対して約9割程度の執行率を見ておりますので、保険料が高過ぎたという認識はございません。
 あと、認定率が厳し過ぎたというようなお話がございました。介護認定につきましては、そういったしっかりとした制度を持って認定を行っているということでございまして、それも多くの方がかかわるということで、調査員が調査に行き、その上、主治医の意見を聞き、そして、審査委員会で1次・2次判定をして決めるというようなことでございますので、適切なその方の状況に応じた認定がされていると理解をしております。
 使い控えの件でございますが、改正によって2割負担が生じた方が豊明市でも530人ほどみえます。これによって、負担感が増したということは否めませんけれども、これに負担を軽減する措置として高額サービスだとか、そういったことも予定を制度としてございますので、皆様方が多少負担に思われたところはあるかと思いますが、制度としてはそれをフォローするような制度も創設してあるものでございます。
 介護報酬の改定は、全体としてマイナス2.27%でございましたけれども、全体で2.27%というと大変小さく見えるんですけれども、サービスごとに大変濃淡がございまして、今回の改定は介護人材の確保のために処遇改善でプラス改定が行われた中で、全体としてマイナスになっているというようなことからすると、各サービスについては大きなマイナスが生じているということでございます。そのサービスごとに濃淡がございまして、例えば、デイサービスだとか短期入所施設サービスなんかは、大きな報酬ダウン改定があったというようなことでございます。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) これにて、早川直彦議員の質疑を終わります。
 以上で議案第36号の質疑を終わります。
 続いて、議案第37号については質疑の通告がありませんので、質疑を終わります。
 以上で議案質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案22件については、豊明市議会会議規則第37条の規定により、お手元に配付いたしました議案付託表のとおり、所管の各常任委員会に付託いたします。
 以上で日程2を終わります。
 日程3、議案上程・提案説明・質疑・委員会付託に入ります。
 議案第38号を議題といたします。
 議案第38号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それでは、議案第38号 工事請負契約の締結について御説明いたします。
 下記のとおり工事請負契約を締結するものであります。
 記としまして、1、工事名は国庫補助事業 ホール客席天井等改修工事であります。
 2、工事場所は豊明市西川町広原地内です。
 3、工事の概要についてですが、建物の構造は鉄筋コンクリートづくり一部鉄骨づくり、地上4階建てであります。大ホール客席特定天井改修、650平方メートル、小ホール客席特定天井改修、230平方メートル、大ホール・小ホール屋根防水改修、2,687平方メートルです。
 工事の内容としましては、大小ホール天井の脱落防止のために行う改修工事と大小ホール天井の雨漏り対策として行う防水工事であります。
 4、請負契約金額は2億3,328万円であります。
 5、請負契約者は豊明市西川町笹原2番地27、株式会社都市建設、代表取締役、上原光志です。
 6、契約の方法は、制限つき一般競争入札の事後審査型です。
 この案を提出するのは、国庫補助事業、ホール客席天井等改修工事施工のために必要があるからであります。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。質疑のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第38号 工事請負契約の締結について質問させていただきます。
 今回の天井改修、雨漏り改修についてなんですが、特に、つり天井の崩落の防止の工事のほうについて聞かせていただきたいんですが、茨城空港が1年を迎えて、東日本大震災、建物が新しくて天井が崩落したというのは多分皆さんも覚えがあると思うんですが、今回、天井のつり天井の対策をするに当たって、確実に大きな地震が来た場合に、新しい施設でもそうやって崩落した、原因は部分的な強度のバランスが悪くて一部が崩落したというふうにして、茨城空港の場合はもう張るのをやめようと、で、つり天井はもうやめようというふうになったんですが、ホール、なしにするという施設じゃいけませんので、確実に工事することによって崩落することがないのかどうか、バランスも含めて強度の部分も十分考慮して設計されているものなのか聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今回、施工するに当たりまして、いろいろ工法を検討しております。今回実施する工法につきましては、直天井工法という工法で行います。こちらにつきましては、最近のホールのつり天井を直す場合の主流であるというふうには聞いております。屋根の躯体から鉄骨で直接天井を固定いたしまして、地震による天井の振動を防ぐ工法ということになります。今回、この工法に決定するまでに5つほどいろんな工法を検討いたしまして、その中で音響性能であったりだとか、あと、意匠性であったりだとか、安全性、工期、費用、そういうことを総合的に勘案しましてこの工法を採用したということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) もう一つ聞かせていただきたいんですが、小中学校の室内運動場、一度工事をして、また、法改正によってもう一回工事をし直すということがありましたが、今回の件もそういうことはないのか、大丈夫なんでしょうか。事前にそういうもう変更があるかどうかも、法改正もある可能性があるか踏まえてのものなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今回の天井改修につきましては、平成26年4月1日付で国交省のほうが建設基準法の施行令の一部改正を行いました。こちらは、先ほど議員の御指摘のとおり、東北のほうでありました地震でホールであったりだとか、体育館であったりだとか、そういう天井が崩落をいたしまして、それを受けて改正をしたということでございます。ということでございますので、今後、どのような状況になるかわかりませんけれども、少なくとも今回の平成26年4月1日付の改正には準拠をしておりますので、安全性については問題ないというふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 2点ほど伺わせていただきます。
 1つは、天井の改修についてですけれども、事前に説明を受けたところでは、形状については、音の響きを変えないように現状と同じような形状にするというふうに伺っておりますが、素材についても変更すると音の響きが変わったりする可能性がありますが、素材についても同等で考えておられるのかということと、あと、防水についてですけれども、現状、ガルバリウムの鋼板に防水材をかけて、さらにトップコートをかけてという工法だと思いますが、こういう工法で10年の保証というのは最長だと思いますが、これ、保証はどういう内容になっているのか、例えば、10年間でちょっとでも雨漏りがあれば、すぐに無償で保証しますよというような内容の保証になっているのかということを伺いたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まず、ホールの残響時間のお話でございます。
 現在、大ホールにつきましては1.53秒、小ホールにつきましては1.15秒ということで、利用者の方からも音響については大変よいというような評判をいただいておりますので、今回の先ほど御説明しましたつり天井工法、直に、直接躯体に鉄骨で組みつけるわけですけれども、それについては現状と全く同じ形に復元をする予定でございますので、材質等につきましても多分同じものであろうというふうに、ただ、私、設計書まで細かく見ておりませんけれども、多分そういうふうになるだろうというふうには思います。
 あと、もう一点の防水の関係でございます。
 防水につきましては、工法としては密着工法という工法を使わせていただきます。内容としましては、まず、屋上のケレン等を取った後にプライマリーを塗りまして、あと、その上に防水塗料、これを何層か塗ります。多分、3層ぐらいだというふうに私は聞いておりますけれども、その上に最終的に塗装を塗るということでありまして、設計の時点ですと相当、防水の安全性は高いというふうに聞いておりますけれども、ただ、10年間であろうというふうに私も聞いておるんですけれども、その内容の詳細についてはまだちょっと私も聞いておりませんので、申しわけないですけど、この場でちょっとお答えはできかねます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 1点だけお伺いしたいと思います。
 今回の工事についても設計審査会にはかけておられると思いますが、設計審査会のメンバーの中に建築のことがわかる人はどのような資格のある方が入っておられたかお伺いいたします。
 それから、その建設審査会の中で、今回の設計に関し何か指摘事項があったのかどうなのか、そこで協議された内容についてお伺いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伊藤財政課長。


◯財政課長(伊藤正弘君) 設計審査委員会の件でございますので、事務局の財政課のほうで御回答申し上げたいと思います。
 通常の設計審査委員会として開催をいたしましたので、その構成員としては建築と土木の技術系職員ということで構成しているものでございます。担当係長級の職員ということです。それ以外に、部外者で何らか客観性のある専門家というような形には、今のところ設計審はなっておりませんので、必要に応じてというようなことは要綱上は可能ですけれども、このたびは通常の内容でやらせていただいておりますので、そういうことでございます。
 あとは、通常と違うところが何かあったかというか、指摘とか、そういったところですが、このたびは2回開催をさせていただいています。コスト的にも大きな事業でもありますし、余り、実は、このホール系のつり天井工事というのは、団体の中でも先行的にやるような事例があるということが少ないということも伺っておりましたので、2回にわたって開催をさせていただきました。1回目でいろいろ図面を詳細に見させていただく中で、さまざまな指摘事項があって、2回目の委員会ということで、28年の10月21日と11月10日にわたって開催をさせていただいたということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案1件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、所管の福祉文教委員会に付託することといたします。
 以上で日程3を終わります。
 この際、お諮りいたします。本日、予算特別委員会及び各常任委員会に付託いたしました議案32件と、ただいま付託しました議案1件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、3月24日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、本日、予算特別委員会及び各常任委員会に付託いたしました議案32件と、ただいま付託いたしました議案1件については、3月24日までを審査期限といたします。
 ここで議事の都合により、暫時休憩といたします。
               午前11時31分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 午後1時再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 休憩中に議会運営委員会が開催されていますので、その協議結果について委員長より報告を願います。
 毛受明宏議会運営委員長。


◯議会運営委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、この休憩中に開催いたしました議会運営委員会の審査結果について御報告を申し上げます。
 緊急質問について、この後、議長よりその取り扱いについてお諮りがあります。緊急質問が認められた場合は、申し合わせ事項に従い、発言時間を1人60分以内とすることといたしました。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 ここでお諮りいたします。職員による架空出張旅費の不正受給の件について、2名の議員より緊急質問の通告が提出されました。2名の議員の緊急質問に同意の上、直ちに日程に追加し、発言を許可することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、2名の議員の緊急質問に同意の上、直ちに日程に追加し、発言を許可することに決しました。
 緊急質問に入ります。
 最初に、8番 宮本英彦議員、登壇にて質問願います。


◯8番(宮本英彦議員) それでは、壇上にて緊急質問をさせていただきます。
 大変残念なことでありますが、豊明市の信用を著しく失墜させる市の職員による不祥事が発生しました。3月3日には中日新聞を初め、朝日新聞、読売新聞にも報道されています。本件に関しましては、3月1日に緊急の全員協議会にて概略が報告されておりますが、報告された内容は新聞報道とほぼ同じであり、概略しかわかっておりません。豊明市の信用を著しく失墜させる不祥事であることから、執行機関を監視する機能、役割を担う議会としては、不祥事の詳細を明らかにするとともに、再発防止策などについてもただしていく責任があると判断し、緊急質問をさせていただきます。
 なお、人によっては既に全額返済しているからとか、金額が少ないなどにより、議会でこれ以上明らかにする必要はないのではないかとの声もあるようですが、この事案は、金額の大小を問わず、弁済しているしていないにかかわらず、空出張による業務上横領事件であることは明白でありますので、その上に立った質問をさせていただきます。
 また、全員協議会とか新聞報道で既にわかっていることもございますけれど、議会としては初めての質問でありますから、わかっていても質問をさせていただきますのでよろしく御回答のほどをお願い申し上げます。
 まず1点目、不祥事を起こした職員の年齢、性別、職位、市役所へ入って何年目の方か、そして、現在の職場は何年目かについてお伺いしたいと思います。
 2点目、この不祥事の端緒、いわゆる不祥事が発覚したきっかけについてお伺いしたいと思います。どのような経過で発覚したのか、お答えをいただきたいと思います。
 3点目、不祥事の具体的な手口、空出張で市の公金を着服した金額、被害総額についてお答えをいただきたいと思います。
 4点目、この不祥事の調査は、誰がどのような方法で調査をされ、その手口と被害額を確定されたかについてお伺いしたいと思います。
 5点目、この不祥事を起こした原因をどのように分析し、どのようにまとめられているかについてお伺いしたいと思います。相互牽制機能は働いていたのでしょうか。職員のコンプライアンス意識の実態はどうだったのでしょうか。お答えをいただきたいと思います。
 6点目、動機は何だったのでしょうか。中日新聞によりますと、休みが欲しかった、休暇が欲しかった、休暇をとるのが気が引けたと意味がよくわからない記事が載っておりましたけれど、休みが欲しかったのなら年休を使えばよいのではないでしょうか。なぜ公金を着服しなければならなかったのか、あるいは、そのお金はどうしたんでしょうか。この件について本人はどういう説明をされているかについて、お伺いしたいと思います。
 7点目、警察への被害届は出されたんでしょうか。
 8点目、懲戒処分の内容についてお伺いします。懲戒処分の内容について、本人及び管理監督者など関係者全員の方の内容について、お答えをいただきたいと思います。
 次に、懲戒処分の決定に至るまでの経過についてお伺いします。一般職員懲戒審査委員会というものがございますけれど、この審査委員会を開催したのかどうか、あるいは、開催したのであるなら、いつでしょうか。委員の出席人数は何人だったんでしょうか。懲戒処分内容は全員一致だったんでしょうか。この一般職員懲戒審査委員会、懲戒に至るまで経過についてお伺いしたいと思います。
 9点目、再発防止策について、具体的にお答えをいただきたいと思います。
 10点目が本事案に対する管理監督者に対する周知をどのようにされたのか、そして、一般職の皆さん方にはどういうふうに、どのように周知されたんでしょうか。
 11点目、現時点で本人の心境についてお伺いしたいと思います。豊明市の信用を著しく失墜させたという意識はあるんでしょうか。本人は反省の言葉を言っておるんでしょうか。
 最後に、マスコミ報道後の市民の方々の反応はどうなんでしょうか。抗議電話とか具体的なアクションはあったんでしょうか。
 以上、壇上での質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) それでは、行政経営部より回答いたします。
 まず、職員の概略でございます。
 40代の男性で、担当係長でございます。入庁して20年以上の職員でございます。現在の職場には28年4月1日に異動しておりますので、1年目でございます。
 次に、事件の発覚のきっかけでございます。
 該当職員から出張した後の報告書が提出されていないことを担当課長が不審に思った、そのことがきっかけとなっております。
 次に、具体的な手口でございます。
 平成24年9月から平成28年12月までの間、合計28回、架空の研修・会議への出席を装い、欠勤するとともに、研修への出張旅費を不正受給しておりました。
 被害額でございますが、旅費が3万3,680円、欠勤分の給与、これを計算しますと、43万2,176円、旅費と給与に対する利息が3万7,200円、合計しますと50万3,056円でございます。
 調査の経過、方法でございます。
 まず、該当職員の所属する部において聞き取り及び書類の確認を行った後、秘書広報課で該当職員及び本案件発生時に該当職員の上司だった職員から聞き取りをし、証拠書類を確認した上で被害額等の確定をいたしました。
 原因でございます。
 出張するときのルールが徹底されていなかったためと考えております。出張は所属長からの職務命令が必要ですので、まず、研修等の案内文書が届いた時点で出席伺の決裁を所属長までとります。次に、課長補佐からの旅行命令が必要でございますので、研修等の前日までに本人が旅行命令の申請を行い、課長補佐の承認を得た上で出張をします。さらに、出張後は報告書を作成し、所属長までの決裁をとることとしております。これらの事務手続のチェックがしっかりできておれば、今回の事件は防げたと考えております。
 また、職員には服務規律の保持、コンプライアンスの徹底について行ってまいりましたが、このような結果となり、大変申しわけなく思っております。
 本人の動機でございます。
 動機は、旅費を不正に受給することではなく、休みが欲しかったということでございます。有給休暇が残っていなかったわけではありませんが、余り休みが多いと目立ってしまうので嫌だなと感じていたということでございます。
 旅費額は28回で約3万円、1回当たり1,000円強でございますので、特に何かに使ったということはないということでございます。
 警察への被害届でございますが、損害額の全額が弁済される見込みでございますので、刑事告訴する予定はございません。
 懲戒処分の処分内容でございます。
 該当職員には懲戒処分として定職3カ月、また、分限処分として係長から主査に降任としております。
 さらに、本案件発生時に該当職員の上司だった部長、課長、課長補佐の計7人を口頭訓告としております。
 懲戒処分決定に至るまでの経過でございますが、一般職員懲戒審査委員会は平成29年、本年、2月8日と2月23日に2回開催しております。委員は4名でございます。処分内容につきましては、各委員からさまざまな意見が出ましたが、最終的には全員一致で決定をさせていただいております。
 再発防止策でございます。
 次の4点を実施していきます。
 1点目としまして、現在、県外旅行のときには旅行命令申請時に出席伺の起案を添付することとしておりますが、今後は、県内の旅行においても旅行命令申請時に必ず出席伺の起案を確認することとします。
 2点目としまして、出席伺の起案作成から旅行命令申請、報告書作成までのチェックシートを各課で管理し、旅行管理の徹底を図ります。
 3点目としましては、出張後には必ず報告書を作成するということを徹底させ、報告書には必ず証拠書類を添付することとします。
 4点目としまして、今申し上げました3点の再発防止策が徹底されていることを年2回チェックして確認をしていきたいと考えております。
 管理職、一般職員に対する周知でございます。
 まず、幹部会で本事案の概要及び再発防止策等について報告をし、その後、部長から課長、課長から全職員へ伝達、注意喚起を行っております。また、掲示板にも掲載して全職員に通知をしております。
 本人の心境でございますが、現時点での本人の心境はわかりませんけれども、事件発覚後は深く反省しており、処分伝達時には迷惑をかけた方たちに、心配をかけた方たちに申しわけないという謝罪の気持ち、また頑張って、もう一度やり直したいというふうに言っておりました。
 最後に、現在のところ、市民の方からの御意見はいただいておりません。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問がありましたら、挙手を願います。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それでは、再質問をさせていただきます。
 冒頭の質問で、不祥事を起こした職員の方の年齢をお伺いしたら、40歳代ということなんですけど、これは何か意味はあるんですか、正確に言えないという。ホームページには44歳と書いてあるんですけど。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 私どもの規模の職員構成ですと、年齢ですとか、入庁何年目ということを聞くと、かなり特定されるおそれがあるのかなと思いまして、今回、ここでは控えさせていただきました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) そういうところがよくわからないんですね。ホームページにきちっと特定されている44歳男子ということで特定されているにもかかわらず、この議会の中で40歳代ということで、特定されるからきちっと年齢を言わないというのは何かよく理解できません。
 それと、2点目、これは44歳ということでよろしいですね。確認ですけど。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) はい、そのとおりでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) この不祥事の端緒といいますか、発覚したきっかけですけれど、出張報告書が未提出ということでしたけれど、この方は28回空出張をされているんですけど、その間、例えば、横の方とか同じ職場の方で、誰も不思議に思う方はみえなかったんですか。というのは、通常、28回も研修なり出張をされていると、大抵その職場の中である程度わかるものだと思うんですよね。あるいは、内部通報制度とか、そういう、今、民間は一般的にそういうのが多いんですけれど、ですから、2点ちょっとお伺いしたいんですけど、1点目は、28回休んでいる中で職場の中で誰も気がつかなかったのか、そして、内部通報制度という、あるいは、内部告発制度、呼び方はいろいろありますけれど、そういう制度自体はなかったのか、あるいは、職場の中でそういう気がついて、ちょっと変だよというようなことは一度もなかったんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) その点については、その職場の上司等にも聞いておるんですけれども、年に6回ほど、2カ月に1回ほどの出張ということで特に気がついた職員はいなかったということでございます。
 それから、内部からのそういう制度は今のところはございません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 2カ月に1回程度ということで余り周りも気がつかなかったと、そういうようなことだと思います。そういうような中から最後に上司の方が気がつかれたと、最後気がつかれたのは上司の方が出張報告書が提出されていないということで本人に問いただしたというのが新聞報道であるんですけれど、そういうことなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 現在の職場の所属長が不審に思って問いただしたということでございます。
 済みません、それから、先ほど内部通報制度でございますけれども、ありませんと答えましたけれども、ありましたので、済みません、訂正させていただきます。失礼します。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 確かに事前の私の調査でもあるというふうに調べていたんですけれど、ないということでの返事でしたので、ちょっと聞こうかなと思いましたけど、ありますよね。それならそれでいいですけど、それが機能していなかったという、そういうことだと思います。
 次、3点目、具体的な手口といいますか、空出張の件でお伺いしたいと思います。
 28回の研修とか会議、その目的はいろいろあろうかと思いますけれど、とにかく28回で28回とも旅費交通費というのは出ていたんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) この出張の際は、公共交通機関を使っておりましたので、その交通費実費分が出ておりました。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) ということは、28回分の交通費は何らかの形で金額的にはそう多くないですけれど出ていたということで、その確認ですけれど、その交通費の全部が3万3,680円で、その間が欠勤という扱いにしたから、欠勤の日給分が43万2,176円という、そして、利息3万7,200円ということなんですけど、この利息は何を根拠にした利息なんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的には、旅費は毎月ごとにまとめて振り込んでおりますので、振り込んだ日から、給与については、その当該月の給与の支払い日から計算させていただいた、年5%で計算させていただいたということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 利息が年5%ということですか。これは、民法上の利息なんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的にはこういった返していただくためのものの民法上の関係で出したものでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 恐らく民法上の法定利息だとは思いますけれど、それで計算したら3万7,200円の合計が50万3,056円と、この金額は全額返済予定なんでしょうか、あるいは、返済されたんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 一応、3月3日の日に返済していただいておるはずですけど、まだちょっと公金として確認ができておりませんので、予定ですと申し上げさせていただきました。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それは予定、もしくは、入ったかもわからないという、それはそれで、次へ行きたいと思います。
 この28回の出張というか空出張で、これ以外にこの方は本当に行ったのもあるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) もちろんそういった実際の出張ですか、それも行っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 本当に行った出張を含めて、この28回というのは、全体を含めると、全体でおよそというか、全体で何回ぐらい行かれているかわかりますでしょうか。その中の28回と、こういう理解でよろしいんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) ほかの研修が何回かというところまでは実際に行った研修が何回かまではちょっと、今ちょっと資料がないのでわかりませんけども、この架空のものも含めて、その中で架空のものが28回だったということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) いずれにしても28回以上の本当の会議とか研修もあったということの理解でよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) はい、もちろんそうでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) ただ、全体が何回であったかというところまでは、今のところではわからないと。
 あと、次に、移らさせていただきます。
 この不祥事は、先ほどどういう方法で調査されたかということでお聞きしたら、上司の聞き取りとか質問ということなんですけど、これは、こういう専属チームをつくってプロジェクトというか何かそういうようなチームをつくって調査をされたんでしょうか。どんな体制でやられたんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 今回、そういったチームではなくて、職員の該当しておる所属のほうで調べていただいております。
 それから、先ほどの出張なんですけれども、5年間で134回となっております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 5年間で134回あって、その中のこれ、4年3カ月ですけれど、28回ということで、この134回というのは、5年間134回、これはどうなんですか。多いんですか、少ないんですか。大体、皆さん、こんなものなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) こちらは、本当に、例えば、県とか名古屋市とかに打ち合わせとかそういったものも全部含めておりますので、職場によって、あるいは、仕事によって多いところと少ないところとあるんですけれども、月にして2回程度は普通にあるのかなというふうには考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 月2回というと、年間24、5回で100回以上、5回というか、5年間で100回以上、ということは、5年間134回というのは、平均的なところなんでしょうかね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 部署によって本当に違いますので、何とも言えませんけれども、この職員のいた部署ではこれぐらい平均だったんじゃないかなと思っています。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) なぜ聞くかというと、28回というこの出張がどれぐらいの頻度で、どれぐらいの頻度で出張されているのか、空出張で処理したのが28回ということの頻度がどれぐらいの中のその割合かなという、134回5年間ということで言っておけば、28回という4年間で、そういう点からは難しいところもあるのかなという気がしないでもないですけれど、いずれにしてもそのほかにも回数はかなり出張はされているということが実態としてはわかりました。
 あと、次に行かさせていただいて、不祥事をした、不祥時の原因、これを先ほどルールの不徹底、出張書のチェックミス、コンプライアンスの研修をやってきたけど周知徹底されていなかったということなんですけど、具体的に言えば、牽制機能が働いていたというふうには思えない。牽制機能が働いていなかったから、この不祥事がなかなか発覚できなかったということが言えると思うんですけれど、その不徹底のところ、この原因分析、これは、どなたかが1人でまとめられたとか、どういうような経過でこの原因を分析された、さっきの調査方法と同じなんですけど、質問が、この原因分析をどういうふうにまとめられたんでしょうか。もう一度済みません。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) この懲戒審査委員会のときにいろいろ意見が出ましたので、それをもとに秘書広報課のほうでこういった分析をさせていただいたというところでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 問題は動機だったと思うんですよね。先ほども少し言いましたけれど、中日新聞には休みが欲しかった、休暇をとるのが気が引けたということが載っていました。これ、私から見ると、非常によく意味がわからないんですよね。単純に言えば、休みが欲しかったらというか、年休があるんですから、年休を使えばいいんじゃないのと。だけど、この人は年休を使わずに、休みがとれなかったと。
 そこで、お伺いしたいんですけど、この方は年休の消化率というのはわかります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的には平均より少し多目かなというぐらいと聞いております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 年休の消化率が平均よりも少し多い、多いというのは高いという意味ですよね。ということは、平均的にこの人は年休はとれていたと。そういうことであるのなら、この人はさらに休暇が欲しかったという、こういう意味になるんですけど、年休では平均的で、取得はされているんですけど、さらに休暇が欲しかったけど、それはなかなか言えなかったと、そういうように年休がとりにくい職場だったんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 職場的に年休がとりにくい職場だったというふうには考えておりません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 年休がとりにくい職場だったということはなかなか言えないのかもわかりませんけれど、でも実際、この方は、年休がやはりとりづらかったと、そういうことで動機のところで聞きましたけど、この人は、この動機は、旅費をというか、公金を着服するのが目的じゃなくて、休みをとりたかったのが目的だということなんですけど、そういうことになると、ますますこの動機がよくわからないんですけれど、年休が、休みがとりづらいという、そういうような風土、職場は、この人から見ればあったんですよね、この人は。だけど、周りから見れば、いや、そうじゃないよと、年休はきちっととれていますよということなんですけれど、この人がやはり年休がとりづらかったという理由をそこで挙げて、実際にはそういうふうな説明をされているんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 本人からはそういうふうに聞いております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) じゃ、そのことに対して年休がとりづらかったということに対して、当局としてはどういうような見解をお持ちでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 確かに本人はそう言っておりましたけども、基本的には職場自体全体でもそういった休みがとりづらいというふうには考えてはおりません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 休みがとりづらい状態ではないということの見解であるなら、この人に問題があったということでよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 人の感覚でございますので、この人が1人だけかどうかちょっとわかりませんけども、少なくともそういうふうに感じておったということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 実はこういう動機がそういう理由であるのなら、これは後の再発防止にも影響しますけど、職場風土全体の問題なのか、この人の問題なのか、そこで再発防止策が大きく変わるんですよね。要するに、動機が何だったのかによって、再発防止が変わりますので、そういうことからいくと、職場全体は年休がとりづらいというような風土ではないと、恐らく本人さんがそういうような感覚を持ってみえたんだろうと。どちらかといえば、本人のところに帰属する原因が多いという、こういうような意味合いで、解釈してよろしいんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 全てが個人の責任というわけではございませんけども、基本、事実関係としてはそういったことでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) この動機の本人さんの供述というのは、これはきちっと本人はそういうことで本音をしゃべられていますか。この本人さんと面会したというか、そこを聞き取った方、これは本人さんが本当にそういうようなことを動機としてしゃべってみえるのかどうか、ちょっとそこの確認をさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 本音をしゃべっておるというふうに感じております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それじゃ、次、行きます。
 警察に出されないということなんですけど、これは、基本的には被害届、被害が少ないというそういう理解、あるいは、本人が返済するからとこういう理由で被害届を出さないと、こういう理解でよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) はい、そのとおりでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 懲戒処分の内容についてお伺いしたいと思います。
 先ほど本人を含めて上司の方を含めて、トータル全員で7名でした。ということでお伺いをしました。こういう懲戒処分とその本人への弁済額の計算の仕方及びその休暇中の欠勤を現金で弁償するという、こういう弁償及び懲戒処分の内容については、何か前例とか過去の前例とか、そういうようなことも根拠にあるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的に本市にそういった前例というのはございませんので、他市町、あるいは、愛知県の事例を参考にさせていただいておるということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 本市でそういう前例が多くては困りますけれど、いずれにしても他市町の前例等を見て計算をされたと、そういう理解でよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 計算というか、この懲戒処分の内容はそうでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それと、次、この懲戒処分に至るまでの経過について、一般職員の懲戒審査委員会を2月8日、23日と2回開催して、4名の方で検討したということなんですけど、この規程でいきますと、この懲戒には規程・規則が2種類あるんですよね。豊明市職員懲戒審査委員会規則というのと、豊明市一般職員懲戒取扱規則という、それからもう一つ、豊明市職員の懲戒の手続及び効果に関する条例という、懲戒に関する条例、規則が3種類あるんですけれど、この職員の方はどの規則を適用されているんでしょう。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的には一般職員の懲戒審査委員会、こちらのほうで決めさせていただいたその規則によるということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 参考までに聞いておきたいんですけど、もう一つある、この職員懲戒審査委員会規則というのは、これは誰に対する規則なんでしょうか。一般職員は対象外ということですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) ちょっと手元に資料がございませんのでちょっとわかりませんけど、一般職員と特別職の職員とは分けてつくっておることは確かでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) これは、きょうの本題のテーマじゃありませんけれど、たまたま2つ規則がありますので、どちらがどういうふうな適用かというのは、これはまた後ほどでも結構ですので、どういうような一般職員が一般職員のほうで、特別職のほうはもう一個のほうだと、こういうはっきり明確な位置づけは今ないんですか。なければ今じゃなくても結構ですので、ぜひそこのところの位置づけを明確にしていただきたい。
 ただ、今回は一般職員の懲戒取扱規則にのっとって処理をしたと、こういう理解でよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) はい、そのとおりでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 再発防止のところについてお伺いします。
 再発防止は非常に重要な項目です。今の回答いただいた内容、4点ございまして、いずれにしても事務処理上の改善再発防止策なんですね。
 問題は、年休がとれなかった、あるいは、休暇が欲しかった、休暇がどれぐらい欲しいかというのは、これは、本人の俗人的な問題ですけれど、休暇が思うようにとれないというのは、これは職場の問題というのもあると思うんですよね。職場はとれる雰囲気だとは言いますけれど、本人さんから見ればとれなかったというふうに思ってみえる。
 この再発防止策について、先ほども少し出たんですけれど、コンプライアンスという観点からの再発防止策、あるいは、職場でとりづらいという職場風土に関係する改善策、ここら辺については検討されていないのか、あるいは、されようとする、これから検討する予定もないのか、そこら辺についてお伺いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) まず、先に先ほどの質問でございますけども、もう一つについては、特別職が対象の規則でございます。
 それから、今の御質問でございますけども、基本的にはコンプライアンスとか、そういったものの研修は今後も継続してやっていきたいということと、職場については、確かにコミュニケーションをもっととるような、そういうような形の職場にはしていきたいなということは思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 私はむしろ事務処理上の問題点は、それはそれとしてきっちりやらなきゃいけないですけれど、このやはり不祥事の原因といいますか、そこを検討した場合、やはり職場での風通しなりコミュニケーション、あるいは、コンプライアンスという点が欠けていたと、残念ながらそこが欠けていたんじゃないかと思わざるを得ないんですね。そういう点からいくと、やはりコンプライアンスの研修の重視をこれからすると、あるいは、職場の風通しがいい職場にするためにどうすればいいかと、こういう視点でぜひ再発防止を補強していただきたいと思うんですけど、これはこれからこういう事案はきょう言ってあしたということでもありませんので、これからずっと補強していく可能性というか、そういうのはいいと思うんですけれど、そこら辺を補強するような考えはどうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 当然、そういったことも含めて今後の研修の中に取り入れられるものは取り入れてやっていきたいと思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 取り入れてやっていけれるものはやっていきたいということですけど、やっていきたいじゃなくて、これはやらなければならない、やはりそれぐらいの決意を示していただきたいんですね。というのは、ここのところをきっちり押さえていかないと、また起きてはいけない不祥事が起きる可能性もありますので、これは誰にもわからないことですけれど、やはりやることはきっちりやっていく必要があります。あると私は思うんですね。そういう点からいくと、コンプライアンスの研修とか、あるいは、職場風土の改善、年休がとりづらいという、ほかの人たち、上司はとりづらくないと思っていても、下の人たちがとりづらいと言ったら、やはりとりづらいと思うんですよね。やはりそこら辺のコミュニケーション不足があるんじゃないかと、そういうふうに思いますので、これは強く再発防止の中に追加をしていただくように要望をしたいと思いますけど、くどいようですけど、いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) そのようにやっていきたいと思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) あと、この案件に対する周知の仕方といいますか、報告の仕方は先ほど言われたように、幹部会できちっと議論し、課長から職員、掲示板にもということでお話がございました。これはぜひそういうことで、むしろ大変恥ずかしいですけれど、これは隠すんじゃなくて、こういうことを1つの契機にして、さらにやはり市の職員の皆さん方の体制を再チェックして、さらに一丸となっていただく、そういうようなことのためにもやはり周知をされたほうがいいと思いますので、そこのところはひとつよろしくお願いしたいと思います。
 そしてもう一点、けさホームページを見ましたら、トップにこの職員の懲戒処分についてというのが朝のホームページにはあったんですけど、昼のホームページからトップ画面から消えているんですよね。これは何か意味があったんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) ちょっとそこについては、ちょっと報告を聞いていないもので、申しわけございません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 別に削除されておるわけじゃなくて、場所が変わっただけなんですけど、1番目のぱっと開いたら一番最初にあったんですけれど、お昼に開いたらそこになくて、行政経営部のトップかな、そこまでぐっと入っていかないとなかったと、それだけのことなんですけど、あれ、何で、1日ですぐ後ろ側へ引き出しのほうに入っちゃっておるという、こんなイメージだったんです。特に意味がなければそれでいいですけれど、何か後ろへ引き出しの中に入れられた理由ってあるんでしょうか。わからないですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 申しわけないですけども、そこについてのなぜという部分はちょっと今、お答えすることができなくて申しわけございません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) いずれにしてもきちっと公表されていますので、それはそれでそれ以上のことは問わないということにしておきます。
 そしてあと、11番目で、現時点の本人の心境は、迷惑をかけて深く反省しているということなんですけれど、罪の意識があるという、こういうことの言葉が出ているということだと思います。
 そこで、これは私の経験なんですけど、私も前、金融機関におりましたので、金融機関は比較的こういうのがあるんですよ、残念ながら。で、私の経験では必ず本人から始末書というような反省も含めて、あるいは、今後の誓約にもなりますので、てんまつ書という、てんまつ書というと事の次第のてんまつなんですけど、始末書というと、本人の謝罪も含んでいますので、この始末書とか、こういう類いを本人からとるという、あるいは、もう既にとってあるかもわかりませんけど、そこら辺についてはいかがですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) うちでは上申書というふうに言っておるんですが、もう既に書いてもらって出してもらっております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) その上申書というのは、始末書というようなイメージでよろしいんですか。本人の反省とか、そういうのも入っています。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) はい、そういったものも含めて書いてもらっております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) そこがきっちり、最後の始末が必要だと思いますので、そこのところが入っておれば、それはそれでいいかと思います。
 最後に、市民の人たちのというか、マスコミ報道後の反応は何もなかったということで電話も何もなかったという理解でよろしいんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 今のところ聞いておりません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) それでは、一応、再発の防止、再発関係を含めまして、再質問の関係はとりあえず私の持ち分のところは以上で終わらさせていただきますけれど、いずれにしても最後に一言だけ申し上げておきたいと思います。
 不祥事が起きた原因、やはりこの原因が一番大切だと思うんですね、原因の分析が。今、お聞きしたところでいきますと、事務処理上の再発防止は非常にきっちり検討をされておりますけれど、やはりなぜその職場で、あるいは、その人がそういう不祥事を起こしたかという、この職場の背景とか、この原因が事務処理以外の側面ももう少し検討が必要じゃないかというふうに私自身、今聞いていて思いました。この不祥事が起きた原因をきちっとやっぱり徹底して調べること、あるいは、分析することが今後の再発防止策の厚さにつながるんだろうと、この原因が表面的ですと、再発防止策も薄っぺらなものになってしまうんじゃないかと、こんなふうに私自身も私の経験からいくとそういうふうに思いますので、ぜひもう一度、この起きた原因を、仕事の側面と職場の側面という、この2面の側面からもう少し深掘りをしていただいて、再発防止を追加していただくということを要望しておきたいと思います。
 特に感じたところでいきますと、やはり職場のコミュニケーション、職場の風通し、ここら辺にも本人の意識の問題といいますか、性格の問題もあるかもわかりませんけれど、そこについての職場のコミュニケーション、風通しのいい職場かどうか、このところも再発防止策の大きな側面の1つとして位置づけていただいて、再強化をいただきたいと思います。
 いずれにしましても、信用というのは一瞬で失墜をして、一度信用が失墜したらなかなかもとには戻らない、そういうものです。ぜひ市長を初め、管理監督者、一般職、臨時職員も含めて全役職員の方々が一丸となって、不祥事を二度と起こさないと、こういう職場づくり、これを実行、実践をいただいて、一日も早く市民の皆さんからの信用と信頼を得られるよう、強く要請をして緊急質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、8番 宮本英彦議員の緊急質問を終わります。
 ここで、緊急質問の途中でありますが、10分間休憩とさせていただきます。
               午後1時54分休憩
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                午後2時4分休憩


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き緊急質問を行います。
 10番 毛受明宏議員、質問席にて質問願います。


◯10番(毛受明宏議員) それでは、通告に従いまして緊急質問に入りたいと思いますが、先ほど宮本議員のほうがほとんど質疑をしてしまいましたので、かいつまんで一通り1から7まで質問したいと思いますが、あってはならないちょっと残念なことでございますが、一番最後の7番、再発防止ということで先ほども十分に出ておりましたけど、その辺が重要かと思いますので、よろしくお願いします。
 まず初めに、3月1日に発覚した架空出張旅費の不正受給について問うということで、1)事件の内容、これは、期間と金額等についてお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 平成24年9月から平成28年12月までの間、合計28回、架空の研修・会議への出張を装い、研修への出張旅費を不正受給しておりました。金額は旅費が3万3,680円、欠勤分の給与が43万2,176円、旅費と給与に対する利息が3万7,200円となります。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 先ほども134回分の28ということでお話を受けましたが、この28回というのが5年間の間ということで、5年間の間でこれ、初めは少なく、後で多くなっていったのか、そういう感覚的なものはどんな感じだったんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 初めの年は少なく、少しずつふえてきたという部分でございますけれども、特に係長になった時点で少し多かったのかなというふうには見てとれます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 続きまして、どこでちょっと再質していいかわからないものですから、一通り流して最後にやらせていただきますが、2)で事件がなぜわかったか、この発覚の経緯ということでお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 該当職員から出張した後に報告書に当たる復命書という書類があるんですけれども、その提出がないことを担当の課長が不審に思ったというのがきっかけでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 続きまして、3)の出張の際の手続はどのようにしていたか、よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 出張の際は、研修等の案内文書が届いた時点で、まず出席者を決める所属長までの決裁をとります。次に、管理職である直属上司、今回の場合、課長補佐の旅行命令が必要となりますので、出張の前日までに出席者が旅行命令の申請を行って上司の承認を得た上で出張する。出張後は必ず報告書を作成して所属長まで決裁を受けるという手続になっております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 先ほどの決裁ということでありましたが、決裁は何を確認するのかということと、その決裁について、何人が決裁するのかというところをお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) まず、決裁は所属長、基本的には、当該課の課長まで決裁をとる形になります。
 それから、何を決めるかということですけれども、まず、案内文書の段階では、誰が出張するかということを決めます。報告書にはどんな内容の研修だったか、あるいは、会議だったか、そういったものを報告するというものでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 続きまして、4のなぜ事件が発生したのかということでお答えを願います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 出張の際のこういったルールが徹底されていなかったことが原因と考えて、特に、報告書、復命書の作成がされていなかったことが大きな問題だったと考えております。
 また、組織内でのコミュニケーション不足も原因の1つだったのかなというふうには考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) ちょっとこの辺で切りまして、再質に入りたいと思いますけど、例えば、5年の28回ということで、年に換算するとというと数字が出るんですが、実際、28回をこういうふうにとってしまったんですけど、普通に有休をとっていたら、もう何ともなかったということですよね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 休みたいのであれば有給休暇を取得してもらっておけば何の問題もなかったということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 出張134回ということで、この中に、一応、経済建設部というと、私もたまにちょくちょく県庁とか、尾張建設事務所とか違う用事で伺ったときに職員さんによう会うものですけど、そういうのも出張の1回は1回ですかね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) あくまでも研修とか会議だけではなくて、向こうの職員との打ち合わせですとか、わからないところを聞きに行くとか、そういったことも含めてでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 結構、大変なことだと思います。134回で、多分こちらに座っておられる都市計画課長でも下水道課長でも、多分、かなりの回数行っていると思いますので、その中の28回ということで、ちょっと本当にそこは残念だと思いますけど、例えば、これ、5番に行きますけど、懲戒処分の内容は何に基づき決めたのか、これ、停職3カ月ということで聞いておりますので、よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 懲戒処分は、比例原則というものに基づいて決定することとされております。今回の場合は、本市に同様案件がございませんので、愛知県及び名古屋市の事案を参考に決定させていただいております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) いろいろと、この停職3カ月というところにすごく私、注目しておるんですけど、停職3カ月後というところに関しまして、例えば、その職員さんが3カ月後にまた復職されるということで、その辺のケアとか、こういうところというのは考えておられるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 当然、停職中も含めて当該職員については、復帰時に問題が生じないようにケアをしていきたいというふうには考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) いろいろとやっぱり3カ月停職して復帰されるというと、かなり重いものが、空気も重くなると思いますけど、そういう気が強い前向きな方と考えたなら、しっかりケアをお願いしたいと思います。
 そして、6番の管理監督職員の処分内容ということでお答えください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 監督責任といたしまして、事案の発生時の直属上司であります部長、課長、課長補佐の合計7名を口頭訓告処分としております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 今後はしっかりその辺も先ほどの宮本議員の答弁ではしていくということでありますので、処分が出された職員の皆様もその辺はしっかりやっていってほしいと思います。
 そして、先に7番を行ったほうのが、もう7番へ行きます。今後の再発防止策ということでお答えください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) まず、今後は県内旅行においても旅行命令申請時に必ず出席伺の起案を確認することとします。
 また、出張後には必ず報告書を作成し、当該出張の証拠書類を添付させることとします。
 そして、出席伺の起案作成から旅行命令、申請、承認、それから、報告書の作成、決裁までの一連の事務手続のチェックシートを作成し、しっかりと出張を管理していくということにいたします。
 また、年2回、各課のチェックシートの確認も行っていきたいと考えております。
 また、コンプライアンスに関する研修を引き続き実施して、職員に徹底していきたいというふうに考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) しっかりその辺もお願いしたいと思いますが、一通りいただいたんですが、二、三点、また再質問したいと思いますけど、たしか3月1日の全員協議会、そのときに、5年間さかのぼって全職員を調査するということでございますけど、その辺というのは、今現在、進行中で、まだ答えが出ていないのか、今後ということですか、その辺は。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 3月2日付でそういった文書を出しまして、今月の24日までに各課から調査結果を報告してもらう予定をしております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) それともう一つが、先ほど報告書を今後義務づけるという話なんですけど、県内のほかの出張というのは、今まではどういうふうに扱っていましたか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 基本的には報告を必ず出すという形になるんですけれども、会議ですとか研修等につきましては、その会議の内容ですとか、研修の報告所感等を必ず文書に出して決裁をとるという形にしておりますが、先ほどありました県庁ですとか、そういったところに事務打ち合わせというようなことで行くときは、特に急いでおったりしたときには直接上司が口頭で命令をして、報告のほうも口頭でそういった報告をするというような部分もあったということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) なかなか本当に県庁とか、その辺へ行って報告というのも大変だと思いますけど、一応、確認というのはとったほうがいいんじゃないかなと思いますので、お願いします。
 あと、やはり私のほうがこうやって質問をしているというのは、手がかりというのはこの新聞の切り抜きぐらいしかないんですけど、金額もあります。確かに2012年9月から昨年12月まで28回とか、休みが欲しかったが休暇をとるのが気が引けたとか、毎日新聞だとちょっと仕事をサボるために空出張を繰り返したとか、ちょっと表現も違うんですけど、似たところがあると思います。
 しかしながら、この職場環境ということで考えると、本当に本人がそういう雰囲気的にとれないものなのかなという、私の同年あたりは某大手自動車メーカーとかに勤めておるんですけど、ああいうところだと、逆にとれ、とれ、とれ、とれとうるさいぐらい言われるというんですけど、やはりちょっと行政とそういう企業とは違うのかなと感じておりますけど、やはり職場内の雰囲気というのがやはり一番重要なところじゃないかなと思いますので、その辺というのはどうでしょうかね。今後、ここに座っておられるだけでも大分、課がありますけど、全体的に統一してこういうふうに進めるということは可能なものですかね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 各課で忙しい時期とかそういうのがございまして、行きづらいときとか、そういったこともあるかと思うんですけれども、全体としては、基本的には、有給がある範囲においては休むことにそんなに気が引けないような状況にやっていきたいなというふうには思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) まだまだちょっとここでは答弁はしておるんですけど、500人弱もおればかなり難しいところもあるかもしれませんけど、何とかこういうような悲しい問題が起きないようにお願いしたいと思いますが、どうですかね、市長、全体的に、再発防止のほうですね、私が考えたいのは。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野副市長。


◯副市長(坪野順司君) このたびの職員が起こしました事案につきましては、市民の皆様に大変御心配と御迷惑をおかけしましたことについて、非常に申しわけなく、深くおわびいたします。
 職員の服務規律の保持につきましては、他の自治体で事あるごとにその都度、幹部を通じて全職員に注意喚起を行っております。コンプライアンス、法令遵守でございます。について、口酸っぱくなるくらい徹底してきましたけれども、今般、これらのことが長期にわたり行われたことに関し、組織としての責任が非常に大きいと考えております。
 部長から再発防止策について回答いたしましたけれども、今後、このようなことが二度と起きないよう、特別職も含め、全職員に対して改めて綱紀粛正と服務規律の徹底を図り、職員一丸となって一日も早く市民の皆様の信頼の回復に努めるよう指示したところでございます。
 最後に、議長を初め、議員の皆様に対しまして、御心配をおかけいたしましたことについて、大変申しわけありませんでした。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 副市長がしっかり言っていただけましたので、今後、もうこういうことが二度というとなかなか難しいとは思いますけど、なるべく上司の方がアンテナを伸ばして、しっかりその辺を見てあげるというか、見つけてあげるというところをお願い申し上げまして、私の緊急質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて、10番 毛受明宏議員の緊急質問を終わります。
 以上で緊急質問を終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 次回は3月24日午前10時より本会議を再開し、委員長報告・同質疑・討論・採決を行います。
 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。
               午後2時21分散会
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