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愛知県 豊明市

平成28年12月定例月議会(第5号) 本文




2016年12月06日:平成28年12月定例月議会(第5号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、一般質問に入ります。
 最初に、16番 杉浦光男議員、登壇にて質問願います。


◯16番(杉浦光男議員) 議長の御指名をいただきましたので、壇上より質問をいたします。
 今回の一般質問についての柱は2つです。
 1つは、住民自治にかかわる問題です。それは、10月26日の臨時区長会議において行政当局から公式な発信の一歩であった、老人憩いの家の措置についてです。
 2つ目は、市長の施策の一丁目一番地である産業の活性化と人口の増加につながる問題です。この2つの問題にかかわって、通告に従い質問させていただきます。
 1つ目の住民自治は、ますます必要なものでありますが、多くの町内会では、財政難や町内会役員の後継者難にも苦労しているのが現実です。町内会としては、この行政の提案をどのように考え、どのように実行していくことがよいのか、話し合ったり悩んでいることが今始まったということです。
 最初に、地域の活性化にかかわって聞いていきます。通告のとおりに聞いていきます。
 法人格を持った地縁団体についてお聞きします。
 意義、認可要件、町内会との異同。
 老人憩いの家について聞きます。
 公共施設マネジメントと老人憩いの家について、無償譲渡と施設の撤去について。
 次、豊明市の土地利用について。
 第2次豊明市都市マスタープラン改訂版、計画期間、平成25年度から平成28年度、最後の年となっている。第3次豊明市マスタープランへの継続がある。
 そこで次のことを伺う。
 住居系・産業系用地における用地の区画整理、開発等の状況について。
 そして、その状況の評価、課題について。第3次豊明市マスタープランの策定についての進捗状況はどうか、また、議会、市民への周知の方法についてお聞きをいたします。
 壇上からの質問は以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) それでは、御回答のほうを申し上げます。
 地域の自主的な活動、活性化に向けてということの中の地縁団体についてということで、議員のほうから1番の中の(3)までの御質問がございました。
 まず、法人格を持った地縁団体についてということで、(1)の意義でございますが、地縁による団体が法人格を取得することにより、不動産等を初めとする資産を区町内会名義で登記できるということになります。この登記をすることによりまして、物件の所有者が明確になり、代表者の個人名義とか住民の複数名義というような形のトラブルは防ぐことができます。現状、例えば防犯パトロール車を御購入の場合は、団体名義での購入が可能になるというような形になります。これにつきましては、区町内会でよくお話をいただきまして、総会での議決が必要となります。
 認可要件といたしましては、法人格を得るためには、その団体のある、豊明にあれば豊明市長の認可を受ける必要がございます。
 その認可の要件としては、次の4点を満たさなければいけないということがございます。1としまして、地縁による団体にある区域の住民相互の連絡、環境の整備、集会施設の維持管理など、地域社会の維持及び形成に資する地域的な共同活動を現に行っていると認められること。2)としまして、その区域が住民にとって客観的に明らかなものであるということが定められていること。3)としまして、その区域の住所にある全ての個人が構成員になることができるものとし、その相当数の者が現に構成員となっているもの、一例としましては、過半数というような形になっております。4としましては、規約を定めてなければいけません。その規約の遵守事項、具備事項としましては、次の8つの項目がございます。目的、名称、区域、主たる事務所の所在地、構成員の資格に関する事項、代表者に関する事項、会議に関する事項、資産に関する事項、以上8つの事項が定められているという規約が必要でございます。
 最後の、町内会との異同、差異でございますが、先ほど申し上げましたとおり、認可地縁団体、法人格を持つということになりますと、登記という形で、団体名義での登記やそういったことが可能ということでございまして、先ほどの所有と、不動産の所有についても、そういったことはできるということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) それでは、健康福祉部より、2点目の質問、老人憩いの家のことについて回答させていただきます。
 まず1点目、公共施設マネジメントと老人憩いの家についてでございます。
 豊明市では平成27年3月に、公共施設白書と公共施設総合管理計画を策定し、平成28年6月には公共施設長寿命化計画を策定しました。公共施設の全体像を整理し、課題等を検討する中で、本市の特徴として、老人憩いの家が市内に27施設あり、近隣と比較しても非常に数が多いこと、さらにはその更新費用には約9億円になるということがわかりました。
 老人憩いの家は、昭和50年から高齢者の健康増進やレクリエーションの場として、国からの助成を受け建設、整備したものですが、福祉体育館や文化会館などの公共施設とは違い、地域が管理し、主な利用者も、高齢者や、あるいは町内、子ども会などに御利用いただいており、地域が所有する集会所と同様に、地域活動に根づいた、地域住民にとって一番身近な施設の1つとなっております。
 このような利用状況から考え、老人憩いの家の今後のあり方について、市の裁量で適正配置計画を示すものではなく、現在利用されている地域住民の方々に判断していただきたいというふうに考えております。
 2点目の質問、無償譲渡と施設撤去についてでございます。
 市のほうとしましては、今後、老人憩いの家を継続して使いたいという意向のある地域につきましては、区あるいは町内会へ無償で譲渡する予定を考えております。
 その要件としましては、建物の表題登記が必要になるため、譲渡先の区あるいは町内会が認可地縁団体に登録してもらう必要があるということがあります。
 また、譲渡に際しましては、屋根や外壁等の構造体の改修工事──上限額、一応150万を考えておりますが──を計画的に行う予定であります。
 また、管理委託料に関しましては、平成33年度、5年間は継続して払う予定であります。
 なお、譲渡に際しましては、地権者の承諾が必要となっております。
 いずれにしましても、市のほうとしましては、無償譲渡する際には一応5年間の猶予期間を設けて、その間に地域の方でこの建物を無償譲渡で譲り受けるか、あるいは必要ないという判断になれば、撤去するという回答をいただきたいというふうに考えております。
 なお、施設撤去に関しましては、そういった御意向が地域から出ましたら、順次、撤去の工事を始めていきたいというふうに考えております。
 なお、撤去後は、地区への管理委託料の支払いは行いません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部より、豊明市土地利用における課題についての3点について御回答させていただきます。
 1、住居系・産業系用地における区画整理、開発等の状況についてでございます。
 住居系につきましては、寺池地区において、ことしの2月に仮同意書が集まり、発起人会より市に対して、土地区画整理法第75条に基づく技術的援助申請が提出されました。それを受け、6月議会にて補正予算を上程しお認めいただいたことから、現在、現況や地区界測量、それから愛知県との計画協議等、土地区画整理事業に向けた準備を進めているところでございます。
 また、間米南部地区につきましても、地元地権者によるまちづくり勉強会がことしの1月より進められ、9月の地権者説明会を経て、先日、土地区画整理事業の検討のための仮同意書の取りまとめが行われました。これを受け、去る12月2日です、土地区画整理法第75条に基づく技術援助申請の提出をいただいたところでございます。
 一方、産業系につきましては、豊山周辺地区及び柿ノ木周辺地区において、地権者を対象にした土地利用説明会を先月開催し、第5次総合計画並びに現在策定中の第3次都市計画マスタープランでの位置づけや、面的な土地利用を検討するための整備概要を作成する方針であることを説明いたしました。この2地区につきましては、今後実施する土地利用意向調査の結果に応じて、平成29年度当初の予算化を検討していきたいと考えております。
 2点目、状況の評価と課題についてでございます。
 住居系並びに産業系の取り組み状況は、先ほどの答弁したとおりでございます。
 課題につきましては、それぞれの地区ごとにいろいろありますが、調査、検討中でございますので、現時点で個別に申し上げる段階ではないと考えております。
 なお、土地区画整理事業により実施する市街地整備については、今年度、組合区画整理事業に対する支援制度の検討を現在進めておりますので、産業系につきましては、地権者の意向を踏まえつつ、整備概要を検討する中で、課題の解決に努めていきたいと考えております。
 3点目、第3次豊明市都市計画マスタープランの進捗状況、議会、市民への周知方法についてでございます。
 第3次都市計画マスタープランの策定状況につきましては、平成26年度より3カ年かけ行ってまいりました。おおむねの素案がまとまったため、ことしの8月23日より1カ月間パブリックコメントを実施し、11月8日に開催された第5回策定委員会で対応等を説明し、案が取りまとめられました。また、11月17日には都市計画審議会が開催され、策定委員会で計画案が取りまとめられたことの御報告を行いました。
 今後、概要版の作成を含む計画書の編集作業を行い、年度末をめどに印刷をしたいと考えております。議会へは、計画概要版の配付を行うとともに、市民の皆様へは、市のホームページ等に記載し、周知を図りたいと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 再質問を、通告の流れに準じてさせていただきます。
 まず最初、地縁団体の意義等の確認、私のほうからも確認させていただきます。
 私が言うまでもないかもしれませんが、地縁団体、町内が財産を持っておる場合に、その帰属に非常に困ってしまいまして、これ、日本全国でそういう問題が起こってきたと。そして、地方自治法の改正によって、要するに権利義務の主体となれる法人化をしたと。これは地方自治法上の問題でですね。そういうことで、従来なら本当に名義貸しみたいなもので、個人にお願いして名義をつけて維持しておったんですが、これが町内で持てるようになったという、ここに一番大きなメリットがあるわけですね。
 その場合に、やっぱり地縁団体ということになると、そういう法律上の適用もあって、ある程度、今御回答いただいたように、要件がある程度厳しいわけですね。
 その要件の中でも、僕、1つだけお聞きしますが、構成員の把握、これはなぜ聞くかというと、従来、抽象的に町内があったわけ、権利能力遮断というか、権利がない1つの集まり、そういう町内会があると。そうすると、今度、地縁団体という、法律によって担保された権利義務の主体となれる地縁団体がぽっと出てきた。そうすると、これ、二重構造になって、ちょっと非常に始末に悪いですので、その辺のことをどうやって解決していくかということで、まず、その名簿ということでお聞きします。どうやって把握していきますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 先ほど申し上げましたとおり、認可の要件の3)の中に、その地域に住所を有する全ての個人は構成員になることができるものとし、その相当数の者が現に構成員となっていることというような形での認可の要件でございます。つまり認可の地縁団体となるには、名簿の提出ということが義務づけられます。
 ただし、これについては、名簿の提出ということがございますが、町内会については特段そういったようなことがなく、ただその地域地域で、町内会費を集める折には当然それが必要になってきますが、各個人の名前というのは要らなくて、世帯で幾らというような形になると思います。しかし、構成員になるという個人はということなりますと、やはり一人一人というような形になりますので、把握ということになった場合には、当然認可を受けるときには名簿の御提出というのが必要になりますので、その分については、その認可団体についての把握というのはできるというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) その名簿の件でいきますと、後からお聞きします老人憩いの家だけでも見てみますと、老人憩いの家、全部で市内に27あるんですよ。27のうち、これで見ますと、市のほうからいただいた資料ですが、17は地縁団体になっておるんですね、27分の17、地縁団体。あと10か、引き算やりますとね。10は地縁団体になってないということなんですよね。
 だから、これから例えば譲渡を受けるような場合、先ほど言われたように地縁団体化するということなんですよね。その場合に、地縁団体化するときに、最初に名簿をだーっと具体的に、どこどこの住所、誰々というふうに書いて、だーっと並べて提出すればいいというふうに考えればいいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 先ほど申し上げましたとおり、地縁団体になる折の要件の中にはいろいろございますが、構成員の名簿というのが必要の条件となりますので、名簿についても必要になるということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうすると、その名簿について言うと、1年たつと住民が転出したり転入したりして、あるいは大きく入れかわったりしますが、それはもう最初、設立のときだけに名簿をきちっと出して、あとはもう、言うなれば、そこでの総会の議事録、何人出席してどうのこうのというような議事録で対応するということでいいですね。自分のところで言いますと、宿町内会は地縁団体ですが、もう十何年地縁団体をやっていますが、名簿を一々提出した覚えはありませんので、代表の名前だけはいつも登記で1年でかえておりますが、一番最初は出ささせていただいたという、そういうことでいいですか、これからも。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 今議員言われたとおり、認可地縁団体におきまして、登録申請におきましては構成員の名簿の提出というのは義務づけられておりますが、あとにつきましては、その名簿管理というところにつきましては、その団体のほうにお任せをしているということでございまして、代表者の変更についてはお申し出をいただきたいということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうすると、一番最初、僕が申し上げたように、やっぱり地縁団体と、今まで町内会と抽象的に把握しておったのと地縁団体という、ある程度明確になってきますよね。これがずれてしまうと、本当に二重構造みたいになってしまいますよね。この中から外れちゃう人がおったら、それはなるたけ外れないようにやっていかないといけないという。ですので、そこの辺が非常に、1つの問題点として登場するかもしれませんが、もう町内会がある程度、今、町内会としておって、ずーっと名簿をつくって、名簿作成して、町内会の人にお願いして、町内会に入ってくださいとずっと名簿があったとする、これからつくってもいいですが。それをそのまま地縁団体にすれば、町内会と地縁団体のずれはないですよね。もう僕はそういうふうにあってほしいなと。ずれてくると、いろんな問題が起きてきます。少なくとも地縁団体は、財産の帰属、地縁団体を構成する人だけの財産ですので、財産の帰属が入ってきますと、それが少しぐらいになるか、膨大な財産になってきますと、いろんな問題が起きてきますよね。だから、町内会と地縁団体のずれがないように、行政としても指導をしていっていただきたいというふうに思います。
 それから、そうして見ますと、この町内会──失礼しました、もう地縁団体という言葉を使っています──地縁団体に入ってない人、あるいはもう地縁団体への加入率と言ってもいいですが、加入率についてちょっとお聞きします。
 一番多い地域と一番少ない地域、加入率の。それは数字的なものですが、答えられますかね。例えば、その特定の地域を言うと問題が起こるといけませんから、言わなくてもいいですが、豊明市内で多いところと少ないところはどのぐらい差があるか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 今の区ということなんですが、町内会の集まりでございますが、そういったところへいきますと、加入率が、これは構成員ではなく世帯数ということになりますが、90%を超える区は5区ございます。それから、60%に届かない区は2区ございます。
 また、町内会につきましても、加入率、これは130前後の町内会、ございますが、そのうち28町内会は90%を超えておりますが、60%に満たない町内会は15町内ほどございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうすると、加入率の問題は単なる数字の問題ではなくて、地域自治というか地域コミュニティー、そういう自分たちの問題として非常に重要度を帯びてくるわけですよね。自分たちの町内会としても、皆さんに入っていただくように取り組まにゃいけないんですが、市として、そういう少ないようなところ、原因をしっかり把握して、それなりの動きをしておりますかね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) これは豊明市だけじゃなくて、全国的に町内会の加入とか、そういったものについては、なかなか率が進まないということになっております。
 私どもは、まず、先ほどおっしゃった転入者の方につきましては、御案内というような形での、新規の方についてはお願いをしているところでございまして、あとは細かな要因ということになりますが、先ほど申し上げましたとおり、世帯というような形になるものですから、なかなかその辺のところで、学生さんがたくさんみえたりとか、あとは分譲で一遍でぼんと家が建った場合は、何かそれはうまく加入ができるのかなということもございます。それは、地域性とか、そういう歴史的な背景というのがやはり各町内会にはあるのかなということがございまして、直接は、何とか皆様方に町内会のほうに御加入をいただいて、地域のことは地域でというような形での話になりますが、具体的な方策についてはなかなかないということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) やはり行政が手分けして運営していく場合にも、よく言うじゃないですか、人、物、金ですか、やっぱり。だから、地域が、あるいは自分たちの町内がうまく成り立っていくにも、やっぱり人、物、お金、これはやっぱり大きいか小さいかの違いであって、必須の要件になってきますよね。そうすると、どうしても人の把握か、人との結びつき、これをちょっと頑張ってやっていこうと思ったら、やっぱり加入率を上げるということが本当に重要なことだと私は思います。
 今御答弁いただいて、そういう姿勢で御答弁いただいたと思いますが、今後とも、いろんな理由はありますよ、そりゃ。学生が多いよとか、あるいは老健のようなところで、そういうふうにぱっと固まってしまっておって、なかなか加入は難しいよとか。マンションでも、区分所有の所有権のあるマンションだと加入率は多いけども、賃貸マンションだと、あるいは賃貸アパートメントだと、出入りが多いから加入しないとかね。それは理由だけであって、皆さんにやっぱり町内の旗のもとに集まっていただいて、あるいは地縁団体のもとに集まっていただいてやるということは本流ですので、市も、そこのところにすごい目配り、気配りをしていただいてやってかないと、せっかく地縁団体にしていただいて、地縁団体で老人憩いの家を譲渡するよというような問題が起きてきても、やっぱりうまく解決しないなというふうには思います。
 次に、それじゃ、老人憩いの家のほうに移ります。
 豊明市公共施設等総合管理計画に基づきますと、1層、2層、3層という概念があって、3層が自分たちの最も身近な町内会のようなことで、そこには集会場、老人憩いの家が入るというふうに私は理解しておりますが、それでよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) そのとおりでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうしますと、やっぱり1層、2層、3層という市の計画の中にぴしっと位置づけられておって、3層、その中で集会所、老人憩いの家だよということになると、最も重要な施設、我々地域に住む市民にとっては最も重要な施設であるということを確認させていただきます。
 それで、老人憩いの家について、27施設あると言いましたが、もう少し詳しくちょっと聞いていきます。
 これで見ますと、建物が建ってから30年、40年というのが、だーっと並んでおりますよね。確かにこれは、アセットの視点から考えても、これを一斉に建てかえるには莫大な、何十億だという金が要るかもしれません。ですので、非常に措置の仕方は大変だと思いますが、行政当局からそういうふうに、譲渡か取り壊しかということで発信されましたので、それに従ってちょっと質問をしていきます。
 私も、町内の人に、数人にいろいろ聞いたりはしておるんですが、やっぱり重要な施設だで残したいなというのは皆さんの一致した意見です。残したいなと、残し方はいろいろあるし、市のありようにもかかわってくるわけですが、残したいなということになると、譲渡か取り壊しかということになると、譲渡を受けたいなと。あとの管理運営はいろんな課題が出てくるけども、とりあえず譲渡を受けて、そして、その中でやっぱり従来のような老人福祉にかかわることとか、町内のいろんなことをやっていきたいなというのが、多くの考えじゃないかなというふうに僕は想像します。
 この経緯を見ますと、今まででも質問の中で、プロセスがいろいろと問題になったり質問されてましたが、本当に、老人憩いの家を建てるときに、土地の取得、敷地の取得についてはいろいろ町内で苦労したんですよ。この中で見ますと、公用地、市が提供しておる公用地が、27のうち6ある。あとは民有地。民有地のスタイルはいろいろですけども、あとは民有地。だから、そのときでも、何とか土地がないか、そうすれば市が老人憩いの家を建ててくれるぞということで、みんな希望を持って、一生懸命土地を探して、そこに多くの町内がそういうところに建ったという、そういう経緯はあると思います。ですが、今はやっぱり時代が、今のような時代になってくるといろんな課題が出てきて、今回のような問題も起きてくるということも指摘せざるを得ないというふうに思います。
 そして、必要か不要か結論が出ないというふうに、択一的になってましたよね。択一的になってましたが、そうすると、結論が出ないというのが1つだと、これはどういう意味ですかね、結論が出ないというのは。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) 済みません。ちょっと質問の意図がよくわからないんですが、もう一度お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 主語と述語が大分飛んでおると思います。済みません。
 老人憩いの家が必要か、あるいは必要じゃないか、必要だったら譲渡を受けますよという、必要じゃないんだったら取り壊しますよと。町内でよく話し合ったがどうも結論が出ないわと、どうするだ、どうするだという、これが結論が出ない、しようがないで結論が出ないということだと思いますが、よろしいですか。
              (わかりましたの声あり)


◯16番(杉浦光男議員) そういう、択一の中にそういう枝はありませんか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) 事前に区長にお渡ししたアンケート用紙みたいなものを当日配ってまして、その中には、必要であると、あるいは不要である、現時点では判断できないという3つの選択肢を残しております。ですから、判断できない方はできればいつごろまでに決定するよという、一応書く欄もあるんですけれども、5年間の間に決めていただきたいなというふうに考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 今言われたように、確かに枝があって、どれにするだというのは、各町内、あるいは区でもいろんな話し合いをして結論を出さないかんという問題だと思いますが、それでも何が何でも現状維持だという結論があるかもしれませんけどね。
 敷地の問題について言いますと、例えば今は、敷地は税金は払っておりません。これは非課税じゃなくて、減免ですね。非課税は法律上の問題になってきますので、市長の判断で減免。今は、減免で税金を払ってないと思いますが、ある程度仮定の問題ですが、譲渡を受けたと。これは、そうすると市の建物じゃなくなりますが、その土地については、税についてはどういうふうに考えればいいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 譲渡というような形での、その使用目的が既に決まったものでございまして、現況と同じような取り扱いをさせていただくような予定をしておりますので、払い下げ後も地元住民の方が御利用いただけるということならば、減免ということで考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうすると、今のお答えだと、例えば譲渡を受けたと。そして、本来の目的のように、老人福祉、あるいは町内の福祉、あるいはいろんなことで使っていた、だけど、これは、集会所もあるし、自分たちは要らなくなったで誰かに賃貸しちゃおうとか、そうなってくると目的に反するので、その税金の問題についてはどうなりますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 住民相互の連絡だったり環境整備、集会施設というような形での譲渡ということでございまして、今はっきり議員言われたとおり、目的が違った場合は、それはこちらのほうで協議をさせていただいて、目的外という形で課税対象という形になり得ると思います。これにつきましては、また具体的な例でお聞きしなきゃわかりませんが、そういうことでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 今度、集会所とのかかわり。
 今、町内によっては、集会所があり、なおかつ老人憩いの家がある。それから、いろんなパターンがあるんですよ。集会所だけある、老人憩いの家はないということね。反対に、今度、老人憩いの家という名前がついて、そういう名前のような活動をしている、使い方をしている施設、老人憩いの家があって集会所はないと。
 そうすると、払い下げを受けた場合に、集会所がなければそれを集会所として使う、あるいは集会所として使っていいんですよね。ちょっと聞きますけど。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) 払い下げというか、無償譲渡を受けた後は、地域で集会所としてもちろん活用していただきたいと思います。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) そうすると、集会所だと補助の規定が、集会所改修等補助金の補助の規定がありますよね。だから集会所だと、限界は、上限とかいろんな限界はあるにしろ、それなりの補助はあると。老人憩いの家を、払い下げを受けて集会所として使ってけば、自分たちの維持管理については、こういう集会所の補助金にかかわる規定が適用されるというふうに考えればよろしいですよね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) そのとおりでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) やはり一番最初に言いましたように、人、物、お金、やっぱり町内にもそんなに金がありません。だから、いろんなことでやりくりしてやっておるわけですが、払い下げを受けたにしろ、あるいは払い下げを受けなくてもう壊したにしろ、集会所、あるいは公民館、集会所ですね、それが町内に唯一というか、そこが1つの活動の拠点ということになってきますと、もちろん集会所の補助金等の規定は十分担保していただかなければいけないし、言うなれば予算化のときに、願わくば、本当にお金には限界がありますので無理なことは言えませんが、本当にそういう豊明のまちづくりの本当の原点、細胞、拠点だと思って、補助金のありようについて本当に十分な予算化を本当にしていただけるとありがたいなというふうに思いますが、その辺、予算にかかわる問題ですが、感想でもいいですが、いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) いろいろ議員言われますように、老人憩いの家につきましては、いろんなこれからの選択肢がございます。そのところによりまして、私どもで言う市民生活部における集会所の関係、また、健康福祉部における老人憩いの家の整備の関係、これをこちらから丁寧に御説明申し上げて、選んでいただければというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 立派な御回答をいただいた後に、反対に聞きづらくなっちゃったんですが、集会所を、補助金の規定があるわけですが、ある町内からこれで申請したと。申請したときに、予算がないからちょっと待ってよ、もう来年だよ、再来年だよというようなことはあったでしょうかね。いけませんか、それは。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 既に27区の全区長さんに私の口から説明さしあげておりますけれども、今回、今回といいますか、今、杉浦議員がお持ちのものは、従来の集会所に対する補助金の規定を変更したものでございまして、今後、その規定を適用するに当たって、たくさんのところの集会所から申請が出た場合には、補正予算が必要な場合には補正予算案を議会のほうに提出して、議会のほうから御納得をいただいた形でやっていきたいというふうに、自分の意向としては示しております。ただ、予算にかかわることでございますので、議会の承認が必要だということについては、区長さんにもお伝えしてる状態でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) ありがとうございました。大変ありがたい御回答をいただいたというか、私のほうが勉強不足で、区長さんにどういう形でお示しされていたかということを十分勉強しておりませんでしたので、申しわけない質問だったかもしれませんが、私の気持ちとしては申し上げたとおりです。
 もう本当にくどいようですが、町内における人、物、お金、本当にこれは極めて重要。豊明市が小さくなったのが、宿町内会だと思っていただければ、宿町内会というのは私の所属する町内会です。よろしくお願いいたします。
 座っちゃいましたので、もう一遍手を挙げます。


◯議長(月岡修一議員) 杉浦光男議員。
 質問をどうぞ続けてください。


◯16番(杉浦光男議員) 今度は、住居系・産業系用地の問題です。
 これは、一番最初に壇上から申し上げたように、市長さんの一丁目一番地の産業の活性化と人口増にかかわる問題ということですので、よろしく聞いてください。
 間米南部地区が動いたので、これは少し深く聞いていきます。
 仮同意が取りまとめられたと、これは正直申し上げて、びっくりしました。もう本当にあっという間だったでしょう。これは本当にもうびっくりしましたが、市の支援というのは、特別な支援があったんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 間米南部地区は、ことしの1月に地元の地権者の一部の方が市のほうにお見えになりまして、区画整理事業を進めたいのでというお話をいただき、その後、地元のほうへ私ども市の職員が出向きまして、土地区画整理事業とはどういったものだと、この事業は非常に複雑で、地権者の方々の権利にまで及ぶ部分がありますので、その辺を丁寧に御説明さしあげ、まちづくりを皆さんと一緒にしていきませんかということで、本当に1年足らずで85%以上の方の賛同を得たと。ただ、反対に言いますと、まだ15%の方が事業に理解をしていただいてないので、今後も市のほうでそういった方々の理解が得られるように、地元と一緒になって進めていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 区画整理の組合設立までのプロセスが、私、見ておるとこれは一般的な区画整理のプロセスの流れというか、フローチャートみたいになっておりますけども。
 2点聞きます。今後どういうふうに、ここ二、三年、どういうふうに流れていくかということと、もう一点は、この区画整理というのは、仮同意がちょっと集まったよと、仮同意が成立したよとか、あるいは説明会をするよと、市が説明会をするようになってから組合設立までには普通四、五年かかるというふうに昔から僕、聞いておりますが、ここの間米南部の動きについてはどのように、これからのことですし、これは間米南部のことですので、市がどうのこうのというのは、ずばっとは言えんかもしれませんが、どんなように把握しておみえでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 間米南部が、先ほど申しますように、1年足らずで85%以上の方の賛同を得た、この大きな理由の1つとして、市のほうで分析はしております。その原因は、やはりそこにお住まいの建てつけ地と申しますか、そこに現にお住まいの方々も、最初にお声がけをして、一緒にまちづくりをしていこうということで進めたものが一番大きいのかなと。通常ですと、これ、一般的なお話なんですが、そこの地区内に持ってみえる大地主さんの方から最初お話が来て、その大地主さんの方が主体となって進めるというのが多いんですが、今回は、ちょっと実際に、先ほど申しましたように、お住まいの方々と一緒に最初から取り組んだというところと、先ほども言いましたように、まちづくり、どういうふうにしていくんだというようなことを最初に議論を始めたところが一番大きいのかなということです。
 それからもう一点、スケジュールですが、今、仮同意の取りまとめが終わって、先ほど申しましたように、技術援助申請が出ました。ですので、それを受けまして、今後、地区の現況測量や計画協議、県のほうに区画整理事業として進めていきたいというような書類をつくる作業が必要になってきます。それが年明けの8月、9月、夏ぐらいまでかかると思います。それが終わった後に、今度は、地区界測量とか区画整理設計、そういったまた作業が必要になってきます。
 それを受けて、最終的に市街化区域の編入、こちら愛知県のほうが行うわけなんですが、30年度末ぐらいに市街化区域の編入をしていただけるような形で進めていきたいと。それから、その後、32年度には組合の設立というようなスケジュールでいきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 間米地区についてちょっと深く、詳しくというか細かく聞くという、一番最初に申し上げたので聞いていきますけども、そうすると、32年度組合設立ということですね。
 そうすると、組合設立の後、設立後の第一歩はどうなります。組合が設立、できますよね。その後の進み方、市のほうがかかわるとしたら、どういうところにかかわるんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 組合設立後は、基本的に組合の主体性を持って進めていくと。ただ、当然組合の運営につきましていろんな、その地区の特性がございますので、そういったものも踏まえて、例えばですよ、土地の値段とか、そういったようなことも私どもから指導をさせていただくとか、売っていく土地の値段ですね。その値段を高くすればするだけ、組合としては有利にいくんですが、余り高く考えちゃうとどこかで失敗するというようなこともありますので、そういったような、行政としての、組合がスムーズな運営ができるような指導は当然していくつもりでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) ちょっと深く僕、入り過ぎちゃって答えづらかったかもしれませんけど、値段とかそういう問題にかかわってくるとね。だけども、それはさておいて、間米というのは非常に大きいじゃないですか、間米の区画整理。間米ばっかりやっておりません。寺池でも、505ヘクタールぐらいあったかな。寺池も、豊明市の今までやった区画整理の、最近の区画整理に比べると大きいじゃないですか。その大きいことにかかわって、特別な支援とか指導とか、そういう問題はありますか。これ、すごい大きいですよ、間米は。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今、議員がおっしゃった支援というのが、例えば今現在、区画整理事業に対する市の支援としまして、補助要綱がございます。それが、5ヘクタール未満の小規模の組合に対しての補助になっております。ですので、ここ10年ぐらい、5ヘクタール以下の組合が主に活動をしていたと。
 ただ、議員がおっしゃるように、寺池で6ヘクタール、それから間米南部で20ヘクタールほどありますので、ここはやっぱり要綱を改正し、何らかの支援をしてくという考えは、当然していくという考えで進めております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 時間の関係で急いで、じゃ、お聞きします。
 次にお聞きするのは、行政も議員も非常に関係というか、考えにゃいかん問題ですけども、区画整理をやるために、これは豊明市がやるわけじゃなくて、間米南部の人たちがやるわけですが、非常に大きなお金を投入するわけですよ。ここにも議案として出てきますよね、予算が出てきますが、大きなお金を投入するので、悪い言葉かいい言葉かちょっとあれですけど、回収できるかどうか。市としてやっぱり回収せにゃいかん、直接にしろ間接にしろ。回収、どういうふうに思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 当然、土地区画整理事業で、そこに多くの新たな市民の方がふえる。まず、人口ですが、ヘクタール当たりおおむね60人をめどとして考えますと、寺池で350人ぐらい、それから間米南部で20ヘクタールですので、1,200人ぐらいになると思います。ただ、実際に、間米南部のほうは200名ぐらいの方が現にお住まいですので、間米のほうで1,000人ぐらいだというふうには考えております。
 そういったような人口増加に伴いまして、当然宅地の供給をしてくわけですので、そこに新たな住宅ができ、そこに、豊明市に住んでいただくわけですので、市民税とか固定資産税、土地と家屋、こういったものを考えますと、区画整理事業が完了後、完了後という言い方があれかもしれませんけど、建物がおおむね並んだ段階で、15年ぐらいかかるのかなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 健康寿命を考えますと、私はちょっと危ないかもしれませんが、今、部長の言葉をお聞きすれば、ある程度、全く正確じゃないかもしれんけど、一般論としてはそれなりに回収できるよというふうに理解をさせていただきます。
 それから、市の言う7万1,000人の人口も、本当にそれだけ人口増になれば達成できるんじゃない、人口については。今お聞きして、そんな感想を持ちました。
 それからもう一つ、間米を中心にお聞きしてきましたが、寺池のほうは、市役所の前の道路57号線と、消防署のこちらから二村台へ行く大きな道路がありますね。あの道路にある程度囲まれてますので、道路沿いに、住宅じゃなくてお店だとか、普通、道路沿いというのは、大体お店だとか企業の何とかかんとか、それなりの、愛知県の審査基準に合えば、建築の審査基準に合う建物がだだだだーっと出てくるんですが、そういうことも勘案して、今、人口を述べられたんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 議員がおっしゃるように、瀬戸大府線、主要幹線道路沿いに寺池地区はございます。それから、消防署の前の道路、こちらも広い道路であって、そういった地区の状況から、そういった道路に面したところを、本当に住宅がいいのか、ちょっと大型の店舗ぐらいが誘致できるというような形で、私どもは、市としては土地利用の方針をそういう方向づけでいきたいというふうには考えています。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) ありがとうございました。
 間米南部の区画整理をいろんな、少し細かいことをいろいろお聞きしましたけども、とにかく豊明がにぎわう、それから活気がある、これはある程度ソフト面ですが、そういうまちになって、先ほど勇気を与えるようなことを言ってくれましたが、15年ぐらいで回収するぞって、ハード面でも金銭的に回収できるよと言われましたけど、本当に豊明がよりよくなることを期待して、きょうこの質問をさせていただいたわけですが、特に行政の皆さん、頑張っていただいて、もう一度言いますけど、にぎわいがあって活気がある、東郷からこっちへ来たら暗くなったぞということのないように、23号線をおりたら、あれ、ちょっと暗くなったというようなことのないように、議員も行政当局も一緒になって頑張ってまちづくりをしていきたいというふうに思いますが。
 まだ大分残っていますが、きょうの質問はこれで終わります。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) これにて16番 杉浦光男議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午前10時56分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前11時6分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 1番 富永秀一議員、登壇にて質問願います。


◯1番(富永秀一議員) それでは、通告に従いまして、壇上での一般質問を始めさせていただきます。
 これは、国立極地研究所国際北極環境研究センターが公開している北極の海氷、海の氷ですね、海が凍っている面積です。この赤い線がことしですが、現在のあたりを拡大してみますと、こんなふうになってます。1978年以降、観測が始まって以降、今、現在の面積としては最も小さくなっています。2000年代の平均から比べると、およそ1カ月、氷の面積の拡大が遅くなっています。
 そして、ついに、これまで余り大きな影響が出ていなかったと言われていた、南極のほうにも異常が出てきています。この赤い線がことしですが、ことしだけ明らかに1本、線がずれているんですね。拡大して見てみますとこんな感じ、ここまでに比べて、これまで大体余り影響はないと言われていたんですが、1つだけちょっと飛び出てますね。これがことしです。現在の状況ということになります。大体、今、南極は夏に向かっているわけですけども、およそ10日分くらい早く面積が小さくなっているということになります。
 気候に関する論文を定期的に発表している科学者の97%が支持しているように、トランプ氏が認めようが認めなかろうが、人為的な地球温暖化は明らかであり、世界的に危機感が高まっています。
 それを背景に、日本政府の予想をはるかに超えるスピードで、国際的な温暖化対策の枠組みであるパリ協定が、先月4日に発効しました。そして、日本もおくればせながら、8日に批准しました。
 日本は2030年度に、2013年と比べて温室効果ガスを26%削減するという目標を掲げています。しかし、これは非現実的な原発の稼働をかなり見込んでいます。実際に目標を達成するには、思い切って再生可能エネルギーをふやしていく以外に道はありません。しかし、世界的には、風力発電が安価で発電量が多いということで普及が進んでいるんですが、日本はといいますと、中国が1位です。日本は何と世界で19番目という、非常におくれているわけなんですね。わずか300万キロワットしか発電されておりません。
 環境省の試算では、日本には陸上風力だけで1億キロワット分の資源があるというふうに言われておりますので、非常にもったいない話です。規制が厳しかったり、送電網を電力会社が握っていて制限をかけてくるなど、いろいろな理由はありますが、太陽光発電だけが突出してふえたバランスを正しながら、再生可能エネルギーを爆発的にふやすには、風力発電を思い切ってふやす必要があります。
 豊明市内でも、一部設置できなくはない場所もありますが、友好自治体である豊根村のほうが、圧倒的に風力資源は豊富です。
 これはNEDOが公表している、高さ70メートルの地点での年間の平均風速です。このオレンジ色や赤っぽくなっていくほど風が強く、茶臼山の方面が特にいいわけなんですが、ただ、電力を送る高圧線であったり、あるいは設置工事のための道路までの距離が近いほどコストが抑えられますので、設置に有利な場所というのは総合的に考えていく必要があります。
 拡大してみますと、このあたりが役場なわけなんですが、その近くの山のあたりでも、平均風速が6.5メートル以上の風が吹くところがありますし、今の主流は、羽根の中心の高さが125メートルぐらいのところですから、この70メートルのデータよりも、さらに風は吹くだろうと考えられます。また、このあたりを高圧線が通っているということもありますので、発電した電力を送るのにも都合がよいであろうと思われます。
 私は、これまでもお話ししてきましたとおり、地方は資源を有効に活用して豊かになるべきであると、それによって住民サービスを向上できると考えております。豊根村も当市もともに豊かになるために、共同で豊根村に風力発電施設を設置することはできないか、まずはその方向に向けて研究をしてみる考えがないか、豊根村に打診をしてみる考えはないか、伺います。
 続いて、2つ目、生ごみ分別収集をただやめてしまうだけなのか、有機循環の取り組みの見通しはということです。
 10月の末ですけれども、この生ごみ分別収集の終了予定のお知らせという文書が回ってきて、驚きました。堆肥センターをどうするか検討するとは聞いておりましたけれども、生ごみの分別収集、堆肥化は、市の有機循環の取り組みの柱です。
 生ごみを堆肥化するのには、さまざまなメリットがあります。生ごみは燃えるごみとして捨てられた場合、たちが悪いものです。においますし、水分が多いので重く、焼却炉に入ると温度を下げ、ダイオキシンを発生しやすくしてしまいます。そして、温度を下げないために、大量の燃料を使う必要があります。また、生ごみを燃やすと、炭素が二酸化炭素となって温暖化を進めますが、堆肥となれば土の中にとどまります。
 また、資源循環の大きな効果もあります。自然界では土の中のミネラルを植物が吸収し、植物を動物が食べ、動物のふんや死体を微生物が分解して、ミネラルを土に戻します。そして、それをまた植物が吸収するという循環ができています。
 ところが、田や畑でつくった作物を人間が食べて、ごみとして捨て、燃やして埋め立ててしまったら、そのミネラルは作物に戻っていきません。仕方なく田や畑では、人工的につくった化学肥料をまいて、ミネラルを補ったりするわけです。全てのミネラルを産地に戻すことは無理としても、生ごみを堆肥にして田畑で使ったり、家庭菜園で使ったりすることは、少しでも自然の循環に戻すためにも、重要なわけです。
 そういう意味では、使い道さえあるなら、生ごみは燃やして処理してしまうよりは、堆肥化したほうがいいわけです。ただ、ほとんどの地域では、堆肥をつくっても、農家や家庭菜園をやってでもいない限り使い道がありませんし、燃えるごみとして捨てられているわけです。
 ところが、豊明市の8,000世帯では、遠くに持っていったりしなくても、ふだんのごみ集積場所に出せば収集してくれる。私は全国各地で、ごみの減量であったり、循環型社会といったテーマとなっている講演であったりシンポジウム、そういったところではいつも、この豊明市の取り組みを誇らしい気持ちを持ちながら紹介させていただきました。その事業が、実にあっさりと廃止されようとしているわけです。
 そして、この事業は多くの市民がかかわってきた、市民の支持も高い事業です。平成24年に行われたアンケートですが、生ごみを堆肥にする豊明市の取り組みについて、非常によいが50%、よいが37%、実に87%、圧倒的に多数の方が積極的に支持をしている事業なわけです。
 そんな事業をやめようというわけですから、市民にアンケートをとるとか、何らかの組織をつくって検討を進めるなど、丁寧に手順を踏むものと思っていたところ、かなり早く、あっさり結論を出してしまったわけです。
 後藤議員への答弁などで、コストがかかっているという説明はありましたが、今回の補正予算で9億3,000万円も基金に積める状態であり、今すぐどうしても決めなければならない状況とは思えませんが、丁寧な手順を飛ばしてでも、すぐに決めなければならない合理的な理由があるのであれば、お答えください。
 また、有機循環の取り組みは今後どうされるのか。例えば大府市にあるバイオガス発電施設に生ごみを持ち込んだ場合も、ガス化されますので、炭素の一定部分は燃やされますが、残りは堆肥となるので、豊明市に戻ってくるとは限りませんが、一応、有機循環、資源循環にはなりますが、そうした道も検討される可能性はあるのか、お考えを伺います。
 3つ目です。入札方法の問題についてです。
 1)平成27年度決算審査で、小学校への飛散防止フィルム設置工事で、入札した4者ともが最低制限価格以下となって成立せず、後日、大きくは変わらない条件で入札が行われ、前回の最低入札価格の倍近くの、高い価格で落札されるという事態が起きていたことが判明しました。
 早川議員への答弁で、指定したフィルムより安価なもので入札され、再度の入札では仕様書と同じもので入札されたためとのことでしたが、もし最初の入札で、最低制限価格をわずかに上回る価格で入札が成立していれば、どうなっていたと考えられるのか、お聞きいたします。
 2)見積もりを複数者からとり、その中の最低の価格を予定価格とすることは、実勢価格からかけ離れた予定価格とならないためのよい工夫だと思います。
 例えば、先日の水上太陽光発電の入札においては、複数の施工業者から見積もりをとって予定価格を決めたため、予定価格もそれほど高くない価格でしたし、一般競争入札だったこともあり、実際に落札したのは、見積もりをとった業者とはさらに別の業者で、適正な価格で決まり、落札率も100%とはなりませんでした。しかし、最終的に、見積もり時点の最低の価格で入札してそこに決まった場合、落札率は100%となります。一見、競争が働いてないように見えます。
 早川議員への答弁で、今年度は落札率100%とはなっていないが、別に何か変えたわけではないということでした。例えば指名競争入札を行う場合、3者から見積もりをとったなら、それに1者だけ加えるのではなくて、最低でも同数加えて6者以上とすれば、より競争性が高まると思われますが、そのような運用をされるお考えはありませんでしょうか。
 3)指名競争入札で、5者とも辞退で不成立ということがあり、仕事を受けられる状態になかったからということでしたが、事前に入札可能な状態か確認してから、指名するお考えはありませんでしょうか。
 4)長期継続契約にするのは、単年度で契約する場合よりも費用を抑えるためであるはずですが、かえって年当たりの金額が上がっている例が幾つもありました。特別な事情がない限り、年当たりの金額を下げられるよう、入札のやり方を工夫する考えはありませんでしょうか。
 4つ目です。待機児童対策についてです。
 1)待機児童の定義について、狭く解釈している自治体があることが問題になっています。当市において、以下のうち、入園申請していても待機児童と数えていない例はありますか。(1)認可外施設を利用、(2)幼稚園の預かり保育を利用、(3)育休を延長、(4)求職中、(5)預けられないため休職中。
 2)これまでの定義による12月1日現在の待機児童数と、上記を加えた数を教えてください。そして、潜在的待機児童のうち、どこの認可保育所にもはいれていない数を教えてください。数字はゆっくりお願いいたします。
 3)子ども・子育て支援事業計画の見直し案より、1年前倒しで平成29年度から小規模保育の定員が76となる予定のようですが、計画の再度の見直しというのはされるんでしょうか。
 4)一般的に3歳の壁と言われ、小規模保育が2歳までであり、3歳になったとき、保育所がかわって、探さなければなりません。そのとき、また待機になる可能性があるとされています。
 本市の家庭的保育事業の基準を定める条例では、3歳以上の児童を受け入れる場合の保育士等の数が定められ、児童福祉法でも、地域の実情を勘案して、必要であれば3歳以上を受け入れる小規模保育所等が設置できると読めます。もしできないのであれば、何を根拠としたものなのか、それをできるようにする、またはできるよう働きかける考えはないか、伺います。
 最後の5つ目です。福祉避難所開設訓練と星城防災フェスタで見えた、防災上の課題についてです。
 先日、福祉避難所を開設する防災訓練が実施されましたが、どのように総括されましたでしょうか。全体の総括で、一色議員への答弁と重なる部分については、省略していただいても結構です。
 以下については、個別に伺います。
 要支援者役がどのような状態の方の想定なのかが曖昧で、リアリティーのある訓練となっていなかった点。
 福祉避難所が2階となっていた点。
 車椅子、組み立て式リヤカーは運搬するだけで、使い方、注意点等の説明が行われる体制になっていなかった点。これ、早川議員が、そうした指導をしてこられたという経験を生かして、車椅子を、こういう開き方をすると手を挟みますよとか、こんな押し方をすると乗っている人が怖い思いをしますよとか、注意点の説明をしておられました。こうした情報は、扱う可能性がある市民に共有しておく必要があると思われますが、どのようにお考えでしょうか。
 それから、福祉避難所が開設された西部保育園に到着したのが9時45分ごろでしたが、それから、付添者が受け付けをしている間、要支援者を外で待たせ、ようやく入り始めたのは10時でした。15分も外で待たせないよう工夫が必要だと思われますが、どのようにお考えでしょうか。
 また、星城防災フェスタ、豊明市防災講演会はよかったです。9月議会の一般質問で、子どもたちに地域防災の柱となってもらえるような教育や訓練をという質問をさせていただきました。冒頭で、司会の生徒さんからそのような決意が述べられましたし、挨拶された市長や議長からも、いざというときに頼りにしますよという趣旨のお話がされました。生徒さんたちも、責任感を持って訓練に臨むことができたのではないかと思います。
 また、競技の要素を取り入れた訓練も、意欲を持って取り組めるよう工夫されていて、よかったと思います。ただ、実際には、火元に近いところには大人が行くべきでしょうし、被災現場から人を助け出すような場合も、まずは大人が危険な部分は担当すべきだろうと思います。被災直後は、どうしようもない場合は頼りますけども、まずは子どもたちの身を守ることが優先であろうと思います。
 本当に活躍を期待したいのは、避難所生活においてです。その意味では、避難所運営ゲーム、HUG訓練を取り入れられるともっとよかったかなと思いました。講演の講師をされた近藤ひろ子さんからも、ある中学校で、HUG訓練をまず中学生向けにやって、その後、中学生が自分たちで主体的にHUG訓練をしている例が紹介されていました。
 きのう三浦議員への答弁で、中学校について、現時点では具体的な予定はないとのことでしたが、今後、中学生や高校生にHUG訓練を経験してもらう考えはないか、伺います。
 そのほか、星城防災フェスタで見えてきた当市の防災上の課題がありましたら、それも伺います。
 以上で壇上での質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部より、2点御回答させていただきます。
 まず最初に、豊根村に共同の風力発電所設置をでございます。
 風力発電は、議員がおっしゃるように、日中のみの発電である太陽光発電とは異なりまして、24時間発電する優位性があるということは認識しております。しかし、風力発電における低周波騒音など公害も発生している現状を考えますと、風力発電による新たなエネルギー導入を、友好都市の豊根村で導入するというようなことは、現在は考えておりません。
 2点目でございます。生ごみ分別収集はただやめてしまうのか、有機循環の取り組みの見通しはのうち、まず1点目、今回の決定のプロセスに問題はないのかでございます。
 今回の堆肥センターでの有機循環事業の終了は、市民からのアンケートや廃止に向けた検討委員会などを立ち上げ、事業そのものの意義について検討はしておりません。
 廃止に当たり、まず、経営戦略会議において、堆肥センターの廃止という方向性が決定されました。それを受け、生ごみ収集に御協力していただいております区、それから団地自治会、団地分譲管理組合の代表の方、また地主の方々、それと環境研究所豊明、さらに、実際に堆肥センターで堆肥化の作業をしていただいております豊明福祉会についても、その方向性を説明させていただきました。その結果、全ての方から御同意をいただき、今議会において堆肥センターの条例の廃止について御提案させていただいているものでございます。
 なお、堆肥センターの堆肥化事業には、毎年3,000万円の委託料等がかかる上、機械の老朽化による更新を控えているなど、コストの面から考えますと、早々に考えて早々に決断したほうがよいと判断したものでございます。
 それから、2つ目、今後、有機循環都市はどのように進めていくのかでございます。
 今までの豊明市では、有機循環事業の一環として堆肥センターでの生ごみの堆肥化を行ってまいりましたが、10年が経過し、市民の中には、有機循環という意識が根づいているものではないかと思います。
 そこで、今後は、生ごみの発生そのものを抑制していくための、食品ロスなどの削減に向けた取り組みを行っていくとともに、各家庭で行う生ごみの減量に関する取り組みに対する支援を強化していきたいというふうに考え、引き続き有機循環事業を進めていく考えでございます。
 なお、大府市にできたバイオガス発電施設に生ごみを搬入することについては、生ごみの収集運搬費用が高額になるため、現在の堆肥センターの代替施設としては考えておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 続きまして、教育部から、入札方法の問題についてのうち、1つ目の飛散防止フィルム設置工事の件で御答弁をいたします。
 先日の早川議員の答弁の中で、当初の入札は、仕様書で定めたフィルムの同等品より安価で質の低いフィルムで積算をしたために、最低制限価格を下回り、入札が取りやめになったということはお答えをいたしました。
 しかしながら、最低制限価格を上回り、入札が成立した場合の対応について御説明いたしますと、契約後に業者から同等品の使用願いが提出をされますので、同等品として適正であるかの審査をします。その中で、同等品以下であった場合につきましては、同等品と認めた製品で施工していただくと、そのような対応になると思います。
 続きまして、最後に御質問がありました、HUG訓練、そちらのほうへの小中学生の参加ということについてでございます。
 HUG訓練への生徒の参加については、現在の学校では避難訓練を実施しておりまして、HUG訓練等は特に実施をしておりません。実際の災害、そういうものを想定いたしますと、地域や家族の方と、そういう方と一緒に避難をしている、そういう場合がほとんどだと思いますので、子どもたちだけで、どちらかというよりHUG訓練をするよりも、地域で開催をされる防災訓練、そういうところで家族や地域の方と一緒に参加をしていただいて、そういうところでHUG訓練に参加をしていただくと、より実践的で効果の上がる訓練になるのかなと思います。
 しかしながら、今まで地域でいろいろな防災訓練が開催をされておりますけれども、やはりそういう中で、子どもたちの参加といいますと、あんまり多くないというような現状もございますので、学校のほうから子どもたちに対して、そういう訓練がある場合は参加してほしいと、そういうようなお話をさせていただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) それでは、行政経営部からは、入札方法の問題についての3点お答えいたします。
 まず、業者数をふやせば競争率が上がるのではないかという御質問でございますけども、現在の指名業者数は、設計金額に応じて、豊明市の工事施工に関する取扱要領第7条第2項に業者数が決められており、また、指名を受けた業者は、その設計図書の内容を確認して積算することはかなり負担となり、人件費も必要となるということから、基本的にはこの施工に関する取扱要領の業者数が適当と判断しておりますけども、実際の案件ごとには、指名業者選定委員会で必要があれば業者数をふやすというようなこともやっております。
 それから、事前に入札可能か確認することはできないかというお問い合わせでございます。
 指名審査委員会での業者決定前に入札可能かを聞くことは、業者としても設計図書等の内容を確認しなければ、受注できるかどうかの判断もつきません。指名決定前に設計図書を業者に公開するようなことはできませんので、このようなことは考えておりません。
 それから、4番目の長期継続契約に関してでございますけども、近年は人件費の大幅な上昇があり、この結果、長期継続契約も年当たりの金額が上がってまいりました。当初、一般の単年度入札から長期継続契約にシフトしたときには、契約額も大きく下がった案件もございますが、長期継続契約更新には契約額の下がりが少なく、今回のように人件費の上昇、最低賃金の改正等により契約金額が上がってきていると考えております。
 このたびは、単年度から長期継続契約への切りかえの案件において上昇が見られましたが、複数年の経費を考慮しての競争がなされた結果であり、将来の単年度での比較はもとより、難しいところでございますが、総じてコストの競争効果は生じているものと理解をしております。
 今後の積算においては、経費の上昇分において、事業者より見積もり徴集の際にしっかりと精査してまいりたいと、そのように考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) それでは、健康福祉部より、4つ目の大きな質問、待機児童対策について順番にお答えします。
 まず、1)待機児童の定義についてです。
 待機児童数の捉え方につきましては、自治体間にばらつきがあるとの指摘もあり、ことしの9月に厚生労働省は、定義を見直す検討会を立ち上げ、来年4月からは新しい定義を適用する見通しとなっております。
 豊明市におきましては、平成22年3月の厚生労働省からの通知による保育所入所待機児童数調査に基づく保育所入所待機児童の定義をもとに、待機児童かどうかの判断をしております。
 具体的な例ですけれども、入園申請を提出される場合は、まず、入所理由の9項目に該当しているかどうかが条件となります。
 その中で、入園申請を提出した人が、(1)認可外施設を利用しているか、(2)幼稚園の預かり保育を利用しているかどうかというのは、入園申請時点での確認事項ではないので、把握はしておりません。何らかの形でこれらのことが把握できた場合でも、待機児童の対象としております。
 (3)の育休を延長する場合ですが、復職を希望して入園申請を出したにもかかわらず、入園できず、やむなく育休を延長した場合は、待機児童としてカウントしております。(4)の求職中につきましては、求職活動を一月に60時間以上行うことが条件となり、入園申請をしていれば、待機児童の対象となります。次に、(5)の預けられないため休職中という方につきましても、就労証明をつけて入園申請をしていただければ、待機児童の対象となります。
 続いて、2)これまでの定義による12月1日、最新の待機児童の数等々についてです。
 豊明市における待機児童の解釈は、今御説明したとおりです。現在、把握している待機児童の最新情報は12月1日現在で、国基準に該当する待機児童数は17人、潜在的待機児童数は89人で、合計106人の方が、どこの認可保育園にも入れていない状況の数となっております。
 3つ目の質問、子ども・子育て支援計画の見直し等々の質問でございます。
 現在、平成29年度の保育園の入園申請を受け付けておりますが、その状況を踏まえて、今後の小規模保育事業所の必要量等も検討していきたいというふうに考えております。
 また、子ども・子育て会議においても、経年的に子ども・子育て支援事業計画の進捗状況や計画の修正等について審議いただく予定であります。
 4)の質問、小規模保育事業所における、3歳児以上児の受け入れの件でございます。
 児童福祉法第6条の3第10項に規定する小規模保育事業においては、満3歳以上の幼児の保育についても記述されており、また、小規模保育運営支援事業等の要綱における対象事業においても、やむを得ない事情があると市町村が認める場合で、かつ利用定員の範囲内に限り、満3歳以上の児童についても本事業の対象とすることができるという記載があります。厚生労働省の自治体向けのFAQにおきましても、地域の実情に応じて、自治体の判断により、小規模保育施設において3歳以上児を受け入れることが可能と書かれておりますので、法的には問題がないというふうに捉えております。
 しかしながら、厚生労働省は、小規模保育事業所の対象年齢の拡大につきましては、小規模保育事業所は少人数の児童としか遊べないので、3から5歳の児童に必要な社会性が育たないという理由で、積極的な導入ではなく、例えば卒園後の受け皿が見つからないなど、特に必要と認めた場合に限定をしております。
 なお、子ども・子育て支援新制度のハンドブックには、小規模保育事業の対象を原則として3歳未満児としている理由としましては、3歳児以降は、子どもの人数の多い集団生活の中で育つことが発達段階として重要であるからとも記載されております。3歳以上の子どもたちは、ちょうど活発に動き始めるころになるため、より広い場所が必要といった現実的な状況もあるため、当市におきましては、小規模保育事業所での3歳児以上の保育の検討というよりも、まずは公立、私立の認可保育園と小規模保育事業所のバランスを見ながら役割分担や連携を図るとともに、今後の課題を検討していきたいというふうに考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) それでは、福祉避難所開設訓練と星城防災フェスタで見えた防災上の課題ということで、お答えさしあげたいと思います。
 市では、11月13日の日曜日に、間米区の御協力を得まして、福祉避難所の開設訓練を行いました。
 まず、訓練内容でございますが、間米区の皆様の避難先である大宮小学校では対応困難な、特に配慮を要する方5名が発生したということを想定しまして、西部保育園のほうを福祉避難所として開設する訓練を行いました。
 福祉避難所の開設につきましては、西部保育園の職員3名、児童福祉課職員2名で行い、受付の設置、車椅子対応のトイレ、段ボールベッド、簡易ベッドの設置を行いました。
 大宮小学校から西部保育園までの移動につきましては、自主防災会の方が支援者となり、車椅子等を使って搬送いたしました。この搬送につきましても、市役所の職員が支援に当たっております。
 園庭に設けられました受付で、避難者の台帳に記載をいただき、最終的には2階の遊戯室まで移動させるという訓練であります。
 まず、全体の総括でございますが、反省点としましては、いろいろ最初の気づき、初めてのことでございますから、いろんなことがわかりました。有事の際に職員がどのようなシミュレーションで動くかというところも、真剣に考えていただけるような形になったと思います。
 まず、要援護者の方がどのような状態で、想定などが曖昧であるという御指摘でございました。
 要支援の5名の方たちの胸には、要支援者というような形の紙を張らせていただき、参加をいただいたわけですが、具体的に、例えば、障がいをお持ちでどの部位であったりとか、要介護でどんなふうだとか、そういったところの記入がなかったものですから、次回はわかるようにしていきたいと思っております。
 また、福祉避難所が2階になっていた点でございますが、それにつきましては、遊戯室を避難所のスペースとしましたが、やはり2階に上がるというのはなかなか難しいこと、マンパワーが必要であるということですので、いろいろとこれは考えていかなきゃいけないなということは思っております。なかなか広い部屋というのが、保育園には2階の部分しかないというのがございまして、これにつきましては、これからちょっと課題かなというふうに思っております。
 また、車椅子、組み立てリヤカーの取り扱いについての説明でございますが、車椅子につきましては、先ほどお話がございましたとおり、特段の説明はいたしませんでした。リヤカーにつきましては、積載した人の体重移動によって非常に、急激に転倒する場合が想定できますので、その前後に必ず補助者をつけて運んでいただく、搬送していただくような形では説明をさせていただいたところであります。
 次に、受け付けをしている間に要支援者の方を外で待たせていた点では、反省をしております。雨天や、それから暑い日、寒い日、また夜間というようなことがございますので、これにつきましては、後ほどちょっと説明もございますが、保育園の園長、または私どもで既に反省会を開きまして、あすの園長会においても、またいろんな課題を話し合う機会を設けております。
 その中で出てきたのが、まず、名前を書いていただいて、その人の管理ができれば、中に入っていただいて受け付けをするというような形ではどうかなということは、既に反省点の中では出ております。また、段差の解消ということで、施設には段差解消するための敷板、また、内容によっては工事、ちょっとスロープのようなものが必要ではないのかなというふうに思っております。
 また、実際、大宮小学校から西部保育園の移動の際に、行列があるわけでございますが、前と後ろに旗など、また、夜間のときにはまた光るものをつけて移動しないと、ちょっと危ないのかなというような形での反省点もございました。いろいろ反省がございましたが、課題も多く、次のそういうような訓練の折には、その反省点を生かして、よいものを進めていきたいなというふうに思っております。
 また、星城高校のフェスタについては、いろいろお褒めいただきましてありがとうございます。いろいろ、災害時に自分たちでできることを考えていただくように、その中の講演会でございましたが、非常に頼りにさせていただくような形での御講演内容もございました。
 その中の課題ということでございますが、先ほど来言われておりますとおり、ボランティア活動への積極的な御参加と、あと、地元でそういったようなことがあれば、その方たちも積極的に御参加いただいて、そこの御近所の方たちと顔がわかるような、そんな御関係を得ていただければ、もしものときにも、そういった方たちを救助していただく大きな力になるのかなというふうに思っております。
 また、今思っておるのが、授業中だったり、そういったときにもしも被災があったときに、その中でどなたがどういうふうになっているかというのは、学校の中ではしっかり管理があると思いますが、この前のように、一般の方が出入りしているときに、そういう場合があったときに、どういうふうにその人たちのことを把握はしていくのかなというのが、そういうような私立の高校ということではないんですが、そういったところに、大きなところで何かあった場合の確認というところについては少し、自分自身はどういうふうにしていこうかなというふうなことは思いました。
 以上であります。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、順に再質問させていただきます。
 まず、風力発電所設置についてですが、いきなり、はい、やりますとはならないだろうとは思っておりました。長期的に考えてもらえればいいかなと思っております。
 ちなみに、ちょっと試算をしてみますと、今、主流の1基5,000キロワットの風車をもし10基建てた場合ですけども、平均の利用率をちょっと低目に見て20%として、そうすると、年間の発電量が8,760万キロワット時になります。今、風力発電の電気の買い取り価格がキロワット時当たり22円ですから、売電収入が年間19億2,720万円になります。建設費だとか維持費などを合わせた発電コスト、これが今、平均で言いますとキロワット時当たり14円ですから、それを引いて考えると、およそ年間8億円の利益になるということになります。
 もし豊根村さんと折半なら、年間4億円入ってくると。もし土地をお借りするだけであれば、山の上の借地料はそんなに高くないと思われますので、8億円近くが入ってくるということになります。20年間これだけ毎年入ってくれば、かなり財政的に助かると思いますが、研究をしてみるお考えはありませんでしょうか、改めて伺います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 議員がおっしゃるように、計算上はこうなります。豊明市でこのような設置する場所はない、議員が御提案の豊根村の山の頂上にということになりますと、例えば今議員がおっしゃった、5,000キロワットの10基ということになりますと、多分、環境アセスがまずは必要になってくると。そこに3年ぐらいかけて、数億円になるのか、調査費が必要になってくると。それを受けて、数年後、22円が本当に確保されているのかという疑問も一部にありますし、それから、私どもが少し調べさせていただきましたところ、1980年ぐらいから日本でこの風力発電のほうが試験的に行われているような状況で、実際に民間が売電を始めるような形で動き出した、自治体も含めて1995年ぐらいからというふうになっております。その間、60以上の自治体がこれをやって、一部の自治体でやっぱり中止をしていると、10年ぐらいで中止している。この理由が、やっぱり機器の不良というような状況がある、10%程度のものがそういうようなことだというふうに聞いております。
 今、例えば新型の、議員よく御存じだと思うんですが、風向きによって方向を変えたりブレードの位置を変えたり、それからとめることができると、こういったものが実際に動き出したのがここ5年ぐらいの間ですので、この製品の実績としては、5年しかまだないのかなと。20年以上使えるというものがまだ確証されていませんので、豊明市としましては、やっぱり私どもの市域の中でできる事業は取り組んでいきたいということで、前回は水上太陽光、こちら愛知池でも実績がありましたので、こういうことも踏まえて、事業のほうに踏み込んだと。
 ですので、今回の風力につきましては、その辺を考えますと、なかなかすぐにやりますというようなこともお話ができないし、それから、友好自治体といえ、やはり他の市町になりますので、ちょっとなかなかその辺も考えますと、難しいのかなというふうに考えます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 思っていたよりずっと、もう既に研究をしていただいているようなので、それはよかったかなと思いますが、風力発電は確かに、おっしゃるように、土地を探して、またそこでの環境影響評価をやってということだと、最低でも3年はかかります。
 ただし、先ほどもちょっとお話があったように、土地区画整理をやって、それで元を取ろうと思うと、本当に20年ぐらいかかるような話です。それに比べるとかなり早く、しかも計算が立つというものですので、どっちがリスクがあるのといったら、私は、今時点では風力発電はよっぽどリスクが低いというふうに思われます。そういったこともあるんですが、ただ、これはやっぱり私も、質問する側もちょっと長期的に考えていきたいなと思っておりますので、これについてはこのぐらいにしておいて、継続的に取り上げさせてもらおうと思います。
 次の有機循環の取り組みのほうに入っていきますが、下廣部長は、ついこの前の9月議会で、三浦議員の質問に対して何と答弁されたか、議事録、出ておりますけど、覚えておられますかね。今現在、有機循環として、多くの区町内のほうでおよそ8,000世帯の方から協力をいただいて事業のほうを進めている状況でございますが、先ほど申しましたように、廃止も視野に入れて検討していきたいというふうに考えておりますので、今後地元のほうにおりまして説明を丁寧にし、その中でどういう方向になるかを位置づけていきたいと考えておりますというふうに答弁されております。これを聞けば、きっと住民説明会か何かされるんだろうなというふうに思います。
 ところが、実際には、例えば区長さんに対しては、全区長が集まっている会合で、この中で、一部の区だけに直接関係することですけどと言って、こうこうこういう理由で廃止する予定ですよと、だから1月からは生ごみは燃えるごみとして出すようにお願いしますよと、そういう形で、特に意見交換をしっかりやったとか、何か合意を得るようなアクションをされたというふうにはとても思えないわけですね。
 先ほど、いろんなところにお話はされたようですが、果たしてそれが地元の意向をちゃんと聞いたということになるのか、どうも、先に結論を出したというふうにおっしゃいましたよね、先ほど。結論が出て、それ以降も言っているわけですから、それはもう説明をただしただけというふうにとれるわけですけども、そういうことだったのではないのかというのを、ただ説明しただけではないのかというのをちょっと伺います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 私どもは、地元、この事業に参加していただいている8,000世帯の方々に、今回中止をしたいというお話を差し上げて、全ての方がこの事業に、先ほども申しましたように、全ての事業者の方々から賛同というか同意をいただいておりますので、どこかから、例えばこの事業を廃止することについて御批判をいただいたというようなことはありませんので、手順は踏んだつもりでございます。
 ただ、一般質問の冒頭で少しお話を差し上げましたように、私どもの議員の皆様方への御説明が一部足りなかったという部分は、改めておわび申し上げ、今後そのようなことがないように進めていくつもりでございますが、地元の方々から協力していただいている方に、この事業の廃止については理解を得られたと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 例えばNPOの理解も得られたというふうにおっしゃってますが、先ほどちゃんと名前が出てきましたので、環境研究所豊明ですね。そちらのほうへ確認しました。理事長さんは、ただ環境課に来て廃止の方針を聞かされただけですよと、意見を求められたわけでもないし、たくさんの方がかかわってこられたので、そういう方針ならしっかり説明しないといけないという話はしたけれども、同意をしたとか了解をしたということはないというふうにおっしゃってますから、それは同意を得られたという説明を今されてますけども、もし、この環境研究所豊明さんは少なくともそうであるし、ほかも、本当に同意をしたという意思を確認できているのかというと、どうも曖昧なような気がするんですけども、少なくともこのNPOの了解を得たという表現は使えないと思うんですが、いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今の研究所さんのお話は、沓掛のほうで一部堆肥の肥料を使って、畑なんかをやっていただいてると、こういうところで協力していただいてると。当然そのときに、来年からその部分もなくなりますよというお話を差し上げて、それについての同意といいますか、それはしようがないなというようなことでいただいておりますので、それをもって私どもは理解を得たというふうには考えておりますが。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) しようがないなというのを同意ととるかどうかということですけど、本当にそういうふうにおっしゃったのかどうかもわかりませんが、これについてはちょっと、決定に向けての手順については、また委員会のほうでもちょっと続けたいと思いますので。
 それから、大府市のバイオマス発電所に持っていってはどうかということのお話ですけども、これは、これまでのように生分解性の袋でなくても、普通の袋でも持っていけますし、収集もパッカー車でいいということです。ただ、コストだけを考えると、燃えるごみとして出す場合と比べて、恐らく重量当たりで倍ぐらいは確かにコストはかかるだろうと思います。
 そこで、東部知多衛生組合で交渉してはどうかと思っております。生ごみが含まれている可燃ごみというのは、熱量がキログラム当たり1,500から2,000キロカロリーしかないんですね。ですから、大量の燃料で加熱する必要がありますが、生ごみがなければ3,000キロカロリー以上になって、余り燃料を使わなくても燃やすことができます。ですから、燃料費はかなり削減が可能になります。
 そこで、来年度、生ごみの分別収集をするかどうか検討すると聞いております大府市とともに、生ごみを分別した場合、燃えるごみについては負担金を減額して計算してもらえるような、そういう方法を検討してみてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今のお話ですと、大府市さんが生ごみを東部知多に搬入せずに、民間の事業所に持ち込むということですね。それを2市2町で合同でやったらどうだということでよろしいんですかね。
 済みません、もう一度お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 大府市さんは少なくともそうですけど、ほかはわかりません。とりあえず、大府市さんがそういうことを考えておられるのであれば、大府市と豊明市、大きいですから、4つの中でも。なので、そういうところで、可燃ごみを、生ごみを除いた場合、明らかに燃料費は減るわけだから、その場合には負担金の比率として、ちょっと下げてもらうようなことができないかというのが、合意ができれば、これはかなり発言力あるんじゃないかなということです。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今のお話ですと、やっぱり東部知多の衛生組合の会員と申しますか、2市2町が合同でその事業をまず進めていくというのが必要になってくるのかなと。
 仮に豊明市が大府市と、2市だけで同調してその分をやるとなると、先ほど申しました処理費に加え、運搬費もかかってきます。そういったことを考えますと、削減効果が相当薄くなってくるのかなというようなことも考えられますので、民間の事業所に生ごみを持ってくということは、今は考えておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) これも、ごみ収集のほうも何か今、最近はマネジメントシステムがあるらしくて、物すごく低コストで効率よく集めるような方法も研究をされているそうですが、そのあたりも話すとちょっと時間がなくなりますので、これについてはまた今後もということで。
 次、入札方法の問題についてですが、まず、飛散防止フィルムの設置工事のほうですが、JISでガラス飛散防止フィルムの規格というものがありまして、これを満たしていれば十分なはずです。
 仕様書で書かれているフィルムというのは、蛍光灯が出す紫外線をカットして、夜、虫が寄りにくくするような機能も持っていますけれども、夜にも電気をつけていて、虫を防ぎたい食品工場とか病院ならわかりますが、夜はほとんど電気をつけていない学校では不要な機能です。入札した4者がJISの規格も満たしていない製品を提案するはずはないと思いますので、必要十分な製品であっただろう、最低制限価格より上であれば、恐らく認められていただろうというふうに考えます。
 また、仕様書のフィルムの設計上の施工価格は、平米当たり1万2,000円なんですけれども、フィルムだけであれば、平米当たり2,000円ぐらいで売られているものです。つまり、ほとんどが工賃なわけですね。ですから、いつもなら平米当たり1万円取ってるけど、今回は学校で面積も広いということで、企業努力で平米当たり5,000円でいいと考えて入札をしたら、もし同じフィルムを使っていたとしても、やっぱり仕様書と同じフィルムでも、最低制限価格以下になった可能性もあります。
 それで、そんなときどうするかということですけど、まず1つは、思い切って最初の入札された価格に近づけて、再度行えばよかったと思います。国土交通省に確認をしましたが、最初の見積もった価格が市場価格からかけ離れて高く、入札した結果、全者が最低制限価格以下だったというときに、予定価格を入札された金額を考えて切り下げたとしても、それは歩切りではないということです。最初に見積もった価格が市場価格から見て適正であるのに、それを切り下げて予定価格とする行為が歩切りであるということですから、この際、遠慮せずに下げればよかったということになります。
 そして、今後ですが、私は、低入札価格調査制度の導入を提案します。
 これは、最低制限価格制度だと、一定の金額以下だと自動的に失格となるんですけども、一定の金額以下でも、すぐには失格にはしないで、低い価格の入札者から順番に、本当にその価格で十分履行できるのかを調査して、できないと判断すれば失格にして、次に低い価格の入札を調査していくという制度です。この方法であれば、単なるダンピングではなくて、きちんと根拠があって低い価格で入札したケースをすくうことができます。この低入札価格調査制度を導入するお考えはありませんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) このたびの案件は、現行の制度であります最低制限価格制度によって、市の求める性能と異なるものを排除したものと考えております。品質の確保に有効に機能した結果であると考えておるところでございます。
 したがいまして、仮に本市に低入札価格調査制度があったといたしましても、最低制限価格を下回る応札者の積算を調査したとしても、結果、市の求める性能でないことが判明することとなるので、結果としては変わることはないと考えております。
 また、低入札価格調査制度をもってより安く上げるために、最低制限価格を下回るエリアにあるものをすくい上げるということは、基本的には考えておりません。ダンピングの排除、ダンピング対策を強化することで公共事業の品質を確保していくことが、公共の原理原則であり、市の方針でございます。今後も、この判断基準に沿った業務の進行管理を行ってまいりたいと思っております。
 ダンピング対策として現在導入している最低制限価格制度が有効に機能している限り、今の段階で低入札価格調査制度の導入は考えておりません。仮に低入札価格制度を導入する場合は、制度の趣旨であるダンピング対策の強化からすると、現行の最低制限価格の設定エリアに低入札価格調査制度での調査基準価格を設定し、調査基準価格よりも下の応札を対象とするものではなく、調査基準価格に最も近い位置で落札のあったものを対象とするという考え方もあるのではないかと考えております。
 そうは申しましても、低入札価格調査制度を導入しているほかの市町村もございます。それぞれの制度の設計、基準の設定が異なる部分もございますので、導入団体のそれぞれの導入経緯ですとか制度目的、意図を分析する必要があると考えておりますので、導入団体における効果について研究してみたいとは思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 研究してくれるということであれば、それを言ってもらえればよかったわけですけど、ぜひ研究してほしいと思います。
 それから、業者の数をふやすのはどうも難しいということではあるんですけれども、ただ、これ、2、3、4とも関係をしてくるんですけれども、要するに、やっぱり事前に調査することが難しいのであれば、やっぱりそれもある程度辞退が出ることも考えなきゃいけないでしょうし、また、長期継続契約でやっぱり下げるためにも、やっぱり多くの業者から競争性を持って入札をしてほしいということを考えると、今は確かに価格ごとに何者以上と決まっています。それ以上となっているわけなので、そこの最低のところにしなければいけないと決まっているわけではないので、そこはできるだけ多くする、3者にプラス1では、やっぱりどうしても100%になるケースも今後出てくる可能性だと思いますので、もうちょっと多くする、できるだけ多くするという運用をしてほしいと思うんですが、再度いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 今の段階で、規則に定まった業者を数者プラスして全部やっていくという一律的な考えはございませんけども、先ほど申し上げましたように、指名審査委員会の中で総合的な判断をするんですけども、必要だという場合には業者数をふやしたりもしておりますので、そういった形でやっていきたいなと思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 入札についてはそれぐらいにして、もう残り時間が少ないので、待機児童対策のうち、なかなか衝撃的な数字でした。100を超えていると、106ですか。すごくふえているなと思いますが、それについては、やはり今後も適宜、計画も考えていくということでしたので、そこはもう本当に真剣に取り組んでいただきたいなと思います。
 3歳の壁のお話ですけども、法的には特には問題はないようだという認識はおわかりいただけたと思いますが、ちょうど今、切れ目のない保育をしようということで、厚生労働省が来年度予算で、サテライト型小規模保育事業所の設置支援というのを考えているそうです。これは、今はゼロ歳児から5歳児までを受け入れている保育所が、2歳児までの小規模保育所と連携をして、ゼロ歳児から2歳児までの受け入れ数を今より減らして、3歳児以降の受け入れ数をふやすということで、小規模保育所が2歳まで、それ以降になると保育所に行きやすいように役割分担をする、その連携をするというものですけども、こういったことであれば、社会性の問題だとかというのも解消はある程度できるのかなと思いますが、これについてはどうお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 藤井健康福祉部長。


◯健康福祉部長(藤井和久君) 厚生労働省のほうで、平成29年度の概算要求で、このサテライト型の小規模保育事業所の設置の支援をするということはつかんでおります。
 例えば本市において、新たに例えば小規模ができて、ゼロ、1、2をそちらに受け渡し、逆に3歳以降の枠をふやすということになれば、こちらのほうの補助の対象になってくる可能性はあるので、研究していきたいなというふうに考えます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、最後の福祉避難所の関係にいきますけれども、かなり答弁していただいたところで、考えていただく、検討されるということでしたので、そのあたりはいいかなと思いますけども、車椅子や組み立てリヤカーについて、特に今後、説明をどうするというような答弁はありませんでしたけども、これについては、何か考えてはおられないんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 解説ということで、一般的な指定避難所からそちらのほうへ移動する折に、指定避難所において、その取り扱いについて説明をするというふうで御理解いただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) 避難所に連れていくときに車椅子は開いたりするわけですので、そこの指定避難所、だから……。福祉避難所じゃなくて、指定避難所ですね。わかりました。そういうことであればいいと思います。
 本当はもう一個聞きたかったんですが、その時間はなさそうですが、HUG訓練について、学校のほうで、地域の防災訓練に参加するようにというような呼びかけをしていただけるということであれば、それはスケジュールもちゃんと考えた上で、いついつありますからねということを呼びかけてもらえるのであれば、それはいいかなと思いますので、ぜひお願いしたいと思います。
 ということで、今回も5つとはいえ、中にいろんな小問もあって、多岐にわたる質問をさせていただきましたが、コンパクトな答弁に努めていただきまして、ありがとうございました。今後も、いろんな部分について継続的に取り上げさせていただこうと思っております。
 これで一般質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて1番 富永秀一議員の一般質問を終わります。
 ここで、1時15分まで昼食のため休憩といたします。
                午後零時6分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時15分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 18番 村山金敏議員、登壇にて質問願います。


◯18番(村山金敏議員) それでは、議長の御指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
 質問は、区長要望工事と予算についてということでございます。承認済みの要望と新規要望について、その予算措置等について、他の要望についても財政面も含め質問をいたします。
 さて、社会インフラ整備は、医療・福祉制度を初め、学校、病院、ごみ処理等から下水道、交通、道路や電気、電話、ガス等々、社会的経済基盤と社会的生産基盤等の総称であり、インフラの整っていることがまちづくりには重要であることは御存じのとおりであります。このインフラ整備について、将来の豊明のため、多岐にわたって質問したいところでありますが、時間の関係もございます。
 現在、当市も、他の自治体と同様で、人口増を掲げております。人を集めるには、まちが機能的、かつ安全と美観を備えていることが重要な条件であります。
 現在は、その基礎である、区長要望工事等の対応や措置が大幅におくれています。住民の要望を軽んじているかと思うほどであります。
 そこで、次の質問をいたします。
 まず、土木の関係でございますが、その要望件数と内容について。
 事業がおくれた理由について。
 最大、何年おくれているのか。
 本年度の要望件数は。
 次に、予算措置について、次の質問をいたします。
 インフラの整備に引き当てる予算はあるのか。
 あるのであれば幾らで、何件分相当があるのか。
 次年度の財政予測はどのような認識か。
 日本を初め、世界経済について相当な不透明感があるが、次年度の税収見込みと翌々年度の見通しについてはどうか。
 以上、壇上で質問をいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部より、区長要望工事と予算についてのうち、1、承認済みの要望と新規の要望等についてに御回答をさせていただきます。
 まず、要望件数と内容はでございます。
 区長要望土木工事として受理し、採択された要望において、中部及び高鴨土地区画整理地区内で、道路側溝が低く、側溝改良の工事が必要な路線で、現在、未整備となっている路線の状況を説明しますと、区画整理区域内である大久伝、吉池、三崎、荒井の4地区で48路線となっております。
 続きまして、事業がおくれた理由でございます。
 平成18年ごろから、保育園や学校等の耐震化を優先したためでございます。また、毎年の私どもの予算枠以上に、多くの要望が提出されていたことが大きな要因になっていると考えております。
 最大、何年おくれているのかでございます。
 現在、把握している要望では、平成14年度に採択された要望工事があります。また、採択され未整備の路線につきましては、地元の区長と協議の上、優先順位をつけ、順次実施してきました。
 それから、本年度の要望件数でございます。
 本年度の区長要望工事の件数は60件で、採択件数は23件となっております。なお、そのうちの5件が、4地区の要望工事となっております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) それでは、行政経営部からは、予算措置等についてお答え申し上げます。
 区長要望工事の予算は、限りのある全体予算の中で、平成28年度当初予算は若干の伸びを確保していると思います。しかし、御指摘のとおり、採択された事業の進展が滞っている部分があるということも現実であり、地元の区長様にも大変、調整等の御負担をおかけしておるところでございます。
 平成29年度の当初予算についてでございますが、現在、査定作業を始めているところでございます。包括予算による枠配分方式の編成を行っておりますので、ある程度の配分内での調整を各部の裁量と主体性の中で編成できるような工夫を重ねていただいております。
 また、歳出全体への財源の手当てという収支の均衡の見通しとしても、大変厳しい現実がございます。制約が大きい中でございますが、できる限り財源確保に努めてまいります。また、今後の財政見通しとなりますと、経済情勢の見通しの困難さを増しておりますとおり、さらに収支調整が厳しくなることも予想されております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) 答弁ありがとうございます。
 採択後、未整備となっている路線について、地元区長と協議し、優先順位をつけて実施したとのことでありますが、14年ですね。この間は非常に長いと思います。市民の重要な要望を、そんなに長く待たせてはいかんと思っております。普通なら怒るべき話でございますけど、きょうは取っかかりということで、早期に処理をしていただかなきゃならないということで、再質問を始めます。
 再質問ですね。土木の関係で、まず、おくれている全体の要望件数は。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 全体の要望件数でございますが、総数で67路線ございます。そのうち、区画整理内が48路線あります。その他の路線で19路線となっております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) それでは、続きまして、その対策、対応について、よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 区画整理区域内、こちらにつきましては、やっぱり費用が相当かかりますので、今は枠として、区長要望工事の枠の中でやってるものでございますが、今後検討してくことになりますが、例えば道路管理者施工のようなもので進めていくということも、ちょっと視野に入れて研究していきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) この中部区画整理地内の側溝なんですが、古くは都築市長のときに、改修しますという約束を市民とされたわけです。ですから、早期に措置をされるようにお願いしておきます。その対応ですけど、土木だけではちょっと難しいかと思いますので、市のほうで、当局で一丸となって片づけていただきたいなと思っております。
 続きまして、当該区の区長への説明、それと住民への説明ですが、この辺のところ、どういうふうにされておるか、ちょっと聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 採択された分につきましては翌年度以降順次施工し、協議が必要なものについては整い次第施工してくということでございますので、基本的に以前出していただいた区長要望工事が未着手のまま、新たにその区からまた要望が出て、限られた予算の中で執行しておりますので、そのときの区長にお願いして協議を図り、優先順位をその区の中で新たに決めさせていただいて執行してるという状況でございますが、先ほども申しましたように、管理者施工と申しますか、そういったものも視野に入れ、計画を持って進めていくことも考えていかなあかんのかなというふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) 区長への説明は当然のことですけど、その前に、区長からは申請されるわけですけど、市にはね。その前に、区長に申請しておる方々がみえるわけです。その辺の方が納得しないと、なかなかこの話はおさまりませんものですから、そういったところも、これから対応していただけたらと思っております。
 次の質問に入ります。
 次に、財政の関係で、インフラに充てる予算は実際のところ、どうやって捻出しておられますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 毎年、実施計画により、中期の政策的・投資的経費をお示ししております。
 ここで必要となる一般財源につきましては、財政計画を定め、この中で収支予測から、主な事業であります普通建設事業費に充当可能な一般財源を推計して生み出しております。この一般財源をもとに、国庫補助ですとか市債などほかの特定財源を加える形で普通建設事業費全体の規模を定め、ここに実施計画全体がおさまるよう、予算査定より前に、政策的な判断としての実施計画査定をしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) 次に、その一般財源の規模はどの程度でしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 一般財源につきましては、6億から9億程度で推移しておるところでございます。事業費規模といたしましては、その一般財源の倍程度の事業費で推移をしております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) それでは、次に、累積している区長要望工事をどこの時点で、全て予算化して実行に移すことは考えられておりますか。どこかの時点でということですね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川行政経営部長。


◯行政経営部長(石川順一君) 区長要望工事の、一度に予算化というのは、なかなか困難なのが実情でございます。しかしながら、例えば先ほどの実施計画の中に、そうした枠といいましょうか、優先するべき部分を確保するなどして、着実に実現に移行できるような、過去に積み残した部分は、そんなような工夫をしていかなければならないかなと、そのように考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) ちょっと先ほど聞き漏らしちゃったかなと思うんですが、今、積み残されている区長要望工事、大体幾らぐらいのものですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 約6億円でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) 約6億ということで、大変な金額だと思っております。ここら辺で市長さんから一発、1年でやりますと言ってもらえると非常にありがたい話ですが、そういうわけにはいきませんことは承知しております。
 ちょっとここで総括として、市長から一言お願いしたいなと思います。お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 村山議員が御指摘されているように、区長要望工事が長年ずっと積み残しになってるということは非常に問題だということは、市の当局としても認識しております。
 ただ、一方で、耐震工事を進める、また、今現在は桜ヶ丘沓掛線を整備してる最中であって、両方の投資的予算のうちインフラ整備にかかわるところは、ここはかなりの部分を占めてる状態になっております。また、来年度から、東部知多衛生組合の新ごみ処理施設にかかわる東部知多衛生組合の負担金の増加も見込まれております。そういった状況下で、我々としては、税収のそれぞれの年の推移を見守りながら、区長要望工事について、どれぐらい次年度増額できるのか、それを財政当局で十分勘案しながら、早急に進めていきたいという思いはあります。
 ただ、例えばですけども、昨日の愛知県議会の中でも、知事が質問に答える形で、今、法人からの税収に依存している割合が県のほうが高いわけですけども、来年のその税収が減額することがほぼ決まっている状態で、ほとんどの基金を使い切らないといけないというような話もされております。我々としても、今後、税収が急激に下がった場合に、今積み上げている財政調整基金を使う、あるいは、災害が起きた場合に、初期の復興に充てるための基金としても、この財政調整基金は一定程度必要です。また、公共工事の今後の建てかえにかかわる公共工事の整備についての基金も、ここからは毎年毎年積み上げていかないと、そもそも将来の世代に対して十分なインフラを提供できないという、そういった心配もあります。
 そういった非常に難しいかじ取りの中でございます。そういった中でも、税収の見込みを十分勘案しながら、区長要望工事については、我々としてはできる限り、各区の要望の高いものから順番にはなりますけども、できる限り早く、早急に整備を進めていきたいというふうに思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯18番(村山金敏議員) 市長には鶴の一声で、可と言ってほしかったんですけどね。なかなかそういったことも非常に難しいことで。早期に、古いものから順次でも結構ですので、処置していただくということでお願いします。公平な税の徴収を行うのであれば、市民の要望も公平に聞いてほしいなと思っております。
 それと、最後にです。今は、ヒアリングが終わったところだと思います。しばらくは静観しておりますが、重要な案件でありますので、来年度の予算、数字ですね、しっかりと反映させていただいて、まず市民の信頼を得るように努力していただきたいと思います。
 以上で私の一般質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて18番 村山金敏議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午後1時33分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時43分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 4番 鵜飼貞雄議員、登壇にて質問願います。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 議長の御指名をいただきましたので、通告に従い、壇上より一般質問を始めます。
 その前に、先日、議長のお声がけで開かれました名古屋石田学園の幹部職員と豊明市議会との懇談会のお話を少しだけさせていただきます。
 皆様も御存じのとおり、名古屋石田学園は、星城高校を初め教育の発展に御尽力されております。この懇談会にて多くの意見が交わされた中、学園理事長から、豊明市をバレーボールのまちにしてほしいとの提案がありました。
 さきの9月議会で私が行った一般質問でも、同様の提案をしたところ、当局からは、特定の種目にて豊明市をアピールする状況に至ってないのが実情で、現段階では難しいとの御回答をいただきました。民間による一部の意見に偏った事業展開はできないとは思います。民意としてこのような趣旨の御意見があるとのことで、スポーツに親しむまちの取り組みとして、引き続き御検討をいただければ幸いです。
 では、本題に移ります。
 当市には、市内外より多くの人が利用されている玄関口として、乗降者数1日約2万人の前後駅がございます。
 本駅周辺一帯は、昭和53年から平成元年にかけ、第一種市街地再開発事業により整備されました。とても立派に整備された前後駅一帯ですが、近隣市町の駅周辺に比べますと、飲食店等を初めとした店舗が少なく、マンション等の住宅が点在し、まとまりのない町並みの印象があります。
 お聞きした話によりますと、駅前デッキを通じて、数多くの店舗や施設、住宅等へアクセスできる先進的な構想もあったようです。計画どおりにはいかないにしても、現在の駅の規模や駅前環境はとてもすばらしいものでありますが、残念ながらその環境を十分に活用がされてなく、どうしても魅力に欠ける印象があります。
 駅は、多くの人が行き交う場であり、まちの活性化の中枢を担う役割があります。小浮市長は、駅前の有効活用に積極的に取り組まれております。今後は多くの市民にも参画していただき、活力と魅力を有するまちづくりを目指すに当たり、当市においての今後の方向性を含め、次の点について伺います。
 まず、1つ目として、本年度より事業化されました駅前活性化イベントですが、中間報告で構いませんので、本事業の実績を教えてください。
 2つ目、12月1日に開所された南部公民館市役所出張所の今後の事業展開、また、展望がありましたら教えてください。
 3つ目、豊明駅、中京競馬場前駅周辺のあり方、また、今後の方向性についてお答えください。
 以上、壇上からの質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部より、駅を中心とした豊かなまちづくりについてのうち、2点御回答させていただきます。
 1、駅前活性化イベントの実績、中間報告についてでございます。
 今年度より、豊明市を盛り上げたいという有志の集まりで組織をされました駅活実行委員会が、豊明市のにぎわい創出と商業の振興を目指し、ふさわしい空間づくりをコンセプトとした夜カフェ等を実施しており、これまで9月23日の金曜日と10月22日土曜日の2回の開催をしていただいております。
 第1回目の9月は、金曜日の夕方午後5時から9時まで、夜カフェと銘打って、これまでの駅前イベントではない、ゆったりとした椅子やテーブルを配置し、ジャズの生演奏が響く中、飲食物を提供し、駅を利用する乗降客の皆様や周辺住民の皆様に、想像を超えた異空間を体験していただきました。第2回目の10月は、休日の土曜日を設定し、第1部、──午後3時から午後5時までですが──では、ハロウィンイベントをして仮装した皆さんが多く集まり、子どもたちには、海外のお菓子まきとも言えるピニャータ割りを実施して楽しんでいただきました。第2部、午後6時から午後9時でございます。前回好評いただきました、夜カフェを実施させていただきました。
 実績の指標となる2回の来場者数は、第1回が、来場者数200名、流動者数を含めますと延べ700名でございます。第2回が、来場者数550名、流動者数1,000名となっております。
 また、当日のアンケートからも、椅子の数が不足しているなどの御意見もいただきましたが、定期開催を望むや、新しい前後駅を感じることができたなどの好意的な意見が大半を占め、非常に多くの皆さんに楽しんでいただけたと思っております。
 さらに、平成28年6月から始まったeモニター制度でのアンケートでも、7割近くの方が駅活イベントを認知しており、2割の方が2回のイベントに参加、6割の方がイベント期間中だけの場合も含め、前後駅が変わったと回答をいただき、イベントの趣旨は十分に果たせていると考えております。
 次の、3の豊明駅、中京競馬場前駅周辺の今後の方向性についてでございます。
 現在策定中の第3次都市計画マスタープランでは、前後駅及び市役所周辺地区を都市拠点と位置づける一方、豊明駅周辺を花と食の交流拠点、中京競馬場駅周辺を歴史と文化の交流拠点とそれぞれ位置づけをしています。具体的には、豊明駅周辺を地域拠点として、日常的な生活サービス施設等の立地を誘導するとともに、高齢者を初め誰もが快適に移動しやすい交通環境を充実することで、地域住民の暮らしを支える拠点の形成を図ってまいります。
 また、花き市場や農協と協力し、花や市内でつくられた農産物等をテーマにしたイベントの開催や直売所の設置などを通じて、花のある暮らしと新鮮で安全な地場産食材を提供する憩いの場の確保を検討し、市内からはもとより、広域からも多くの人が訪れ、多様な交流が育まれる拠点の形成を図ります。
 中京競馬場駅周辺につきましては、地域拠点として日常的な生活サービス施設等の立地を誘導し、地域住民の暮らしを支える拠点の形成を図るとともに、本市の歴史、文化を広く発信し、広域からも多くの人が訪れ、多様な交流が育まれる拠点の形成を図ってまいります。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) それでは、2番目の御質問である南部出張所の今後の事業展開について御説明申し上げます。
 おかげさまで、12月1日に議長ほか議員の御臨席がありましたところ、南部公民館にて市役所の出張所が無事開所できました。ありがとうございました。
 そこで、まず、3日間の実績の報告をさせていただきます。
 12月1日ですが、午後3時から7時まで、3日、4日、土曜日、日曜日につきましては、午前9時から午後4時半まで開所いたしました。木曜日、日中が8件、これは交付実績でございますが、日中8件、夜間──夜間というのは5時から7時まででございますが──5件。それから、土曜日につきましては49件、日曜日には48件というところで、図書館でやっていたところに、3日間でございますが比べたところ、夜間については5件のところ図書館では2.4件、それから土日につきましては45.7件ということで、3件から4件、数としては多うございました。
 なお、いろいろ広報には努めたんですが、移転を知らずに図書館のほうへ出かけてきた方も見えましたが、大きな混乱もなく、この3日間は過ごしたということでございます。
 先ほどからございますとおり、にぎわいのあるまちの拠点という中で、1つの中での出張所の開設ということもございます。出張所は、南部公民館のほうで間借りをしておるわけでございますが、また、南部公民館も駅前広場と同様、いいところにありますので、何とかまたこの辺のところでも活用が図れたらなということはちょっと思っております。
 先ほどの実績交付でございますが、3日間で110件を数えました。
 以上であります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 私が先ほど御答弁させていただいた、駅前のイベントの実績の数字でございますが、第1回の来場者数を200名と申し上げましたが、300名の誤りでございます。修正のほうをよろしくお願いします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 一通りの御回答ありがとうございました。
 では、再質問に入りたいと思います。
 2番目の南部公民館への市役所出張所に関しまして、まだ開所から3日間しかたってないということで、現段階ではなかなかお答えいただくことが難しいことも多いかと思いますので、今後、利用者がふえると思います。ふえるようなことになりましたら、市民ニーズにお応えいただくためにも、開所日時や、あと取り扱いのサービス、こういったものの拡充をしていただいて、駅を拠点とした集約型の便利なまちづくり、こちらに向けて取り組んでいただくことをお願いいたします。
 では、1番目の駅活イベントと3番目の豊明駅等の今後の方向性を織り交ぜながら、質問させていただきたいと思います。
 まず、本年度残り、まだあと何回か駅活イベントを開催すると思いますが、どのような内容のイベントを御検討されてますでしょうか。簡単で結構ですので、お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今後のイベントの予定でございますが、あす12月7日に、クリスマスイルミネーションが飾られている中で、前後駅に隣接するパルネス様の協力を得まして、前後駅のロータリー側のデッキを会場として拡大させていただきたいということで、そのパルネス様の側にキッチンカーを配置いたしまして、飲食の提供を試してみたいというふうに計画しております。
 また、前後駅から市内の飲食店、こちらに移動していただくタクシー、これをワンコインで移動していただく方が御負担をしていただいて、例えば800円かかるとその300円の差額分を、協力していただく飲食店側が御負担して、駅だけではなく、市内の飲み屋さんといいますか、飲食店さんも一緒になって盛り上げていくというようなことも考えております。
 それから、年明けの2月でございますが、バレンタインが控えておりますので、それに向けても、今、どんなものがいいのか、実行委員会のほうで検討しておる最中でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 先ほどのワンコインタクシーなんですけども、2年ほど前になりますか、市内の飲食店と先ほど御回答いただいたタクシー会社に協力を得て、ワンコインタクシー、これが実現できないかということを、今現在、駅活の実行委員長をされている方と話をしたことがありまして、どうしてこういった話に至ったかといいますと、私が住んでいるところが市の南部のほうで、しかも端のほうなんですよね。ふちっこなんです。もう、すぐ大府、緑区のほうに隣接するような場所でして。
 例えば夜に、こちらの市役所周辺の飲食店で食事をしようと思った場合に、行きに関しては、時間的にひまわりバスが運行しておりますので、ひまわりバスを使うことで、100円でこのあたりまで来ることはできるんですね。ですけど、どうしてもそこで食事をして、例えばお酒も飲んじゃったりすると時間が遅くなりますので、一度だけこの周辺から歩いて帰ったことがあるんですけど、1時間半ぐらいかかるんですよ。そうなると、現実的にタクシーを利用することになると思います。
 実は、帰りのタクシー代が、ここから使うと2,000円以上かかるんです。食事代プラス、2,000円以上かかってきますので、市内にはとてもいいお店がたくさんありますので、できれば、市内のお店にお金を落としていきたいなというふうに思っているんですけども、この交通手段や費用、こういった壁がどうしても発生してくるんですね。
 私と同じような考えをする人がいるんじゃないかなと思いまして、その問題の解決、また、市内飲食店の活性化を期待するために、このワンコインタクシーの構想を話し合いました。あれから2年以上たちましたけども、多くの人がワンコインタクシーを実現するために努力していただいて、それが実となりまして、あしたの駅活イベントで実施されるわけです。あした当日、どのようなふうな結果になるかはまだわかりませんけども、新しいサービスの1つとして、今後の市内の店舗の活性化の糸口になればいいかなというふうに期待しております。
 では、次の質問に移りたいと思います。
 本年度の駅活イベントを開催するに当たりまして、幾つかの障壁があったというふうに伺っております。具体的にどのような規制などがありましたでしょうか。教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 議員がおっしゃるように、公共用地を使いますので、例えば今回の前後で申しますと、前後の駅前広場の管理条例というものがあります。そこで当然規制がされてると。そのほかにも、例えば、飲食物を扱っておりますので、食品衛生法の規制や火災予防条例、こういったものもかかってくると。そのほかにも、例えば騒音の規制だとか、イベントを開催するに当たって、事前に区の役員さんとか町内会長さんのほうにも通知を差し上げていくというようなことが、規制に対する取り扱いと申しますか。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 1つのイベントを開催するに当たって結構たくさん、制約じゃないんですけども、当然ながら安全管理というものもありますので、幾多の規制があることは仕方がないと思っております。ですが、まちを盛り上げるために、委員会や、また市の担当課の方、またほかに市民の皆様が頑張って活動しているわけであります。ある程度の規制緩和をしていただくことを、ケース・バイ・ケースでもあると思うんですけど、お願いしたいと思うんですね。
 仮に、例えば施設等に損害とかが発生してしまった場合に、現状復帰する費用を開催者側にも負担させることを確約した上で規制を緩和するとか、そういったことはできないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 多くの方が使っていただく公共施設でございますので、安全・安心が第一ということで、先ほども申しましたような規制がかかってると。例えば前後駅で申しますと、デッキの下は名鉄本線が走っております。ここで、仮にですよ、何かの事故があった場合に、補償額というのは莫大な費用になる可能性もありますので、いろいろイベントをやっていただいておりますが、大きなトラブルは今のところないですが、やっぱりそういったことも視野に入れて、私ども管理者のほうは注意してやってかないかん。ただ、市民の皆様が盛り上げようとしている事業ですので、できる限りのことは当然、支援なり応援していきたいというふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) いろいろと難しいことはありますね。
 今後、前後駅以外の場所でも、今回は前後駅でやってるんですけども、市の活性化イベントを幾つも開催していくのではないかなというふうに思っております。
 先ほど部長から答弁いただいた、安全面等を考慮しなければいけない規制については、特に私からの言及はいたしませんが、それ以外のケースで、例えば規制緩和によって事業自体が円滑に進むような場合がありましたら、簡単なもので結構なんですけども、市としても御指導いただきまして、その事業開催に御協力いただくことだけはお願いしておきます。
 では、次に、前後駅前のパルネスについて伺います。
 前後駅前、立派な建物があります。パルネスなんですけども、私もたまに足を運ぶんですが、空き店舗が見受けられたり、また、特定の店舗以外では来客数が余り多いとは言えないような状況であると思います。
 現在、民間の企業様が管理などされていると思いますが、テナントの募集ですとか店内の活性化などに対して、積極的に取り組みなどはされてますでしょうか。お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 現在の状況で申しますと、市のほうからパルネス様のほうに募集をかけてくとか、一般の方のところにテナントに入ってくださいというような働きかけはしておりません。ただ、先ほどちょっと述べさせていただきましたように、あしたの開催はパルネス様のほうの協力を得て、拡大して開催する予定でいますので、今後はその管理会社と協議してくということは、全然問題ないのかなということは思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 私がどうしてパルネスにちょっとこだわっているかといいますと、前後駅の周辺では飲食店が少ないんですね。私の場合、市外から知人とか友人が来て訪れた際に、どこに食事に行こうかなと。ちょっとそれ、困る場合があるんです。
 例えばで結構なんです、例え話なんですけども、パルネスの中のワンフロアとまでいかないにしても、とある区画を全て、仮に飲食店だけで固めてしまうとか、何か特化した店舗づくりとか、することはできないのでしょうか。お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 先ほども申し上げたように、パルネス様の管理会社がおります。そこの管理会社がフロアを募集かけて店舗等を入れ込むというような形態になっておりまして、そこに市が何らかの形で、口ききというとおかしいですが、そういったようなことをするというのは、ちょっと今の段階では難しいのかなと。ただ、活性化のために必要があるものであれば、やれることがあれば、協力は当然させていただくというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 関与するのが、現段階では難しいということですね。
 先ほども、その前ですか、部長から答弁いただきました、今回の駅活イベントを通して、パルネス様と今までより協力を得ることができるとか、その関係性が密接になってきたとか、そういういい関係性が構築されてきたと思うんですね。今後はパルネスの活性化も、前後駅前の活性化につながってくると思いますので、これも、パルネスさん側ともできる範囲での協議を重ねていっていただければと思いますので、よろしくお願いします。
 では、あと、私の個人的な意見なんですけど、ほかの市町とかに行った際によく思うことがあるんです。例えば駅の改札を抜けたときに、ほかの公共交通機関に乗りかえをしようとした際、結構遠回りさせられるところが多いんですよね。どうしてかといいますと、遠回りをさせることによって、お店の前とかを通る、その動線を引いているわけなんです。
 でも、前後駅に話を戻しますと、改札を出るとすぐバス停がありますよね。実に便利なんです。便利なのはいいんですね。便利なのはいいんですけども、パルネスへの人の誘導ということを考えると、私は、奥にあるタクシー乗り場と手前にあるバス停の位置が逆であるんじゃないかなというふうに思ってるんです。
 これに関しましては、諸般の事情もあると思いますので、そういった考えを私が持っているということだけでもいいので、御承知おきだけください。
 では、次の質問に移ります。
 以前から、議会を初めとして、いろんなところで話をしているんですけども、パルネス、または前後駅周辺の空き店舗を活用した創業支援をすることはできませんでしょうか。多種多様な方法があるとは思いますが、例えば家賃、賃借料の一部の補助などの形とか、そういった形もとれると思いますので、何かお考えがあればお聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 平成27年の6月30日に、豊明市の小規模企業振興基本条例が制定されました。その本旨に基づいて、さまざまな支援が必要だと考えております。
 一方で、支援策については、限られた予算の中でより多くの企業に、求めに応じていかなければいけないというようなこともありまして、パルネスや前後駅の周辺なども含めて、最も効果的で実現可能な支援が何なのかを速やかに検討し、施策にしてくということが必要だというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 御回答いただきました。これが、何らかの進展があることを期待しております。
 では、次の質問に移りたいと思います。
 今、前後駅だけに特化して話を進めてきたんですけども、前後駅だけではなくて、十分なスペースを確保する場所、例えば豊明駅とか、こちらでも駅活のイベントを開催する予定とかありませんでしょうか。これ、どうしてかといいますと、駅活実行委員会のメンバーから提案いただいたお話なんですけども、花き市場さんやJAさん、こちらとタイアップして、朝市マルシェ、市場ですね、朝市や手づくり市の開催の構想があるみたいなんです。確かに、イベントを開催するスペースからしても、豊明駅の周辺の企業さん、また団体さんの了承を得れれば、前後駅に比べて広い面積を確保することができます。
 見にくいんですけど、見えますかね。こちらの写真、見えにくいと思いますけれども、これは、名古屋の東別院で開催された手づくり市なんです。ぱっと見、僕の印象なんですけど、当市でも開催している軽トラ市プラス、テントとかを張って自分たちでつくっている市、そういった印象を受けております。こういった形のイメージのマルシェ、これが豊明でできないのか。
 当市は、軽トラ市の実績もあります。ですので、開催に際しては難しいことは余りないと思うんですけども、冒頭御回答いただきましたように、市として豊明駅が花と食の交流拠点との考えもあるようですので、格好の事業内容かと思います。市としてのお考えをお聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 現在行っている駅活でございますが、先ほど申しましたように、駅活の実行委員会のほうで実施されております。豊明市を盛り上げたいというような、若い有志の方の集まりでございます。そこからじかに私のほうにはまだ、今議員がおっしゃるような朝市マルシェと手づくり市、こういったものはじかには聞いておりませんが、当然、市の活性化につながるようなものであったり発展してくようなものであれば、当然応援もしてきますし、支援もしていきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 今後、豊明駅も、前後駅だけではなく、活性化事業の可能性がある場所だというふうに、期待できるというふうに受け取りました。
 先日、豊明市の商工会青年部の現役の役員、また地元選出の県会議員、あと私、愛知県の産業労働部長と意見交換をする機会がありました。そこで産業労働部長からいただいたお言葉なんですけども、当市が取り組んでいる駅活イベントを初めとした多くの事業、こちらの内容に高く評価をいただきました。豊明市で行っている、こういった事業をモデルケースとして、いろんなところへ行かれる方なので、各所で御紹介していきたいというふうにおっしゃっていただきました。
 駅活実行委員会の委員なんですが、中心となるのが20代から30代の若者、こちらが中心となって活動しています。当然ではございますが、日中は本業をこなしています。委員会の開催は、夜8時から始まり、深夜2時、3時まで会議が続くことも多々あります。駅活の事業運営に携わっている人は、僕が思うんですけども、このまちのことを思って愛しているんですよね。大好きなこのまちが元気になるためであれば、多少の苦労や犠牲はいとわない人ばかりです。
 駅前の活性化については、多額のお金をかけて大きな事業、こういったのが本来は抜本的にそういうのが必要かもしれませんけども、小さなことが大きなものに膨らむ、育つ、そういうふうにいくのではないかなというふうに、私は期待しております。そのためには、多くの市民の参加なしでは大きな事業は成功しません。この波が各所に波及しまして、まちの活性化のために立ち上がる人が今よりもふえて、それと同時に、市のほうとしても、手を差し伸べていただくことで、まちが豊かで明るくなることを願います。
 これで私の一般質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて4番 鵜飼貞雄議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午後2時17分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後2時27分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 11番 近藤郁子議員、登壇にて質問願います。


◯11番(近藤郁子議員) 議長の御指名により、壇上での一般質問を始めさせていただきます。
 今回は、小学校の通学路の安全対策について。
 日ごろの通学の安全については、スクールガードなど地域の皆さんの力もおかりして対処されています。その皆さんの意識は大きく、地域の方々から、通学路の支障になる草刈り要望とか、危険個所についての要望も年々多くなっております。今回は、災害時の通学路について伺ってまいりたいと思います。
 災害対策として市は、10年近い歳月と予算を費やして、学校を初め公共施設の耐震工事を行ってまいりました。文化会館においては、来年度早々から大小ホールの天井の工事が始まることは既に周知のことです。
 次々と日本各地で起きる災害は、想定外と言われることが多くありますが、一度起きれば、想定外でなく想定内として扱わなくてはなりません。次に起こっても不思議でない南海トラフ大地震や東海豪雨の災害も考え、できる限りの対策をしていただきたいと考えています。
 その中で、昨日の三浦議員の発言の中にもあったように、学校の責任を問われる裁判の結果なども鑑みて、弱者である子どもたちの命はどのようにして守るのか、さまざまな角度から検証していかなくてはなりませんので、質問をさせていただきたいと思います。
 初めに、現在行われている、災害に対しての小中学校の具体的な取り組みについて。
 また、その際の通学路についての対策について。
 あわせて、道路の整備は、区長要望を経て土木課が担当するわけですが、区長要望の中でも、小中学校の交通安全関連の要望は、翌年に反映される区長要望工事と異なり、別枠で交通安全要望工事として、当該年度中にできる限りの対応がされ、その数字も、6月議会でされた質問の中で、昨年度の要望件数等の回答がありましたが、今年度においては、現在までに何件の要望があったかなど、現状についても伺い、壇上での質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それでは、教育部から、小中学校の通学路の安全対策についてのうち、現在行われている小中学校での具体的な対応についてお答えをいたします。
 小中学校の校舎については、既に全校が耐震補強が終了をしております。屋内運動場のつり天井改修工事は、平成28年度で沓掛小、双峰小、舘小、豊明中、栄中の改修工事が終了し、あとは豊明小、大宮小、唐竹小と3中学校の柔剣道場で全てが終了します。そして、窓ガラスの飛散防止フィルム設置工事も、平成28年度で中央小、栄小、舘小が終了し、あとは3中学が終了すれば、全ての小中学校の普通教室が終了します。
 また、通学路においては、整備が必要な箇所がある場合は、土木課に連絡をし、優先的に整備をしております。登下校中に地震が発生した場合、ブロック塀には近寄らない、屋根など高所からの落下物には十分注意するなど、子どもたちにはその都度指導をしております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、経済建設部より、小中学校の通学路の安全対策のうち、区長要望全体のどのくらいの割合になるのかについて御回答させていただきます。
 平成28年度交通安全施設工事要望につきまして、11月21日現在で45件の要望があり、そのうち通学路に関連する要望は18件で、約40%となっております。また、18件のうち、4件は実施、施工済みとなっております。22%となっております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 今、小学校のほうでは、小中学校ですかね、登下校中の地震が発生した場合にはということで回答をいただきました。
 今回、すごく危惧いたしましたのは、東日本大震災の中で裁判にもなりました、子どもの命を守れなかったんじゃないかというようなことに関して、津波は多分、ここにはあのように押し寄せてくることはないというふうに思いますけれども、それを受けて、豊明市の教育委員会では、そういうことについてはどのような考えを持っていらっしゃるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 議員の御指摘どおり、豊明市の場合ですと、地形から考えまして、やはり津波とかは考えられないということでありまして、やはり一番危険なのは、通学路にありますブロック塀、そういうものが倒れてきたりであったりだとか、あと看板だとか、あと高所からの瓦が落ちてきてそれに当たってけがをしてしまうだとか、そういうところが一番危険かなと、そういうふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) そういった通学路の両側にあるようなブロック塀ですとか、それと看板ですとか瓦につきましては、なかなか対処のしようがないようにも思うんですけれども、学校でそういった注意をする際には、どのような具体的な方法で安全教育をされているんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 実際の学校の避難訓練におきましては、まず1次避難ということで、机の中に入って地震がおさまるのを待つと。その後、2次避難ということで安全な場所の校庭に出るということでございますけれども、登下校中につきましては、やはりそういうわけにもいきませんので、登下校中はとにかく、まず安全なところに自分の身を置くということで、先ほどお話ししましたように、ブロック塀だとか瓦とか、そういうことに十分注意はするわけですけども、登下校中におきまして、子どもたちも、その場をしのいだら速やかに自宅に帰ってもらうと。
 あとは、学校の先生方も、子どもたち、いろんな通学路があるわけですけども、集合場所までは出向いて、子どもたちにどのような、安全な対応をしてあげるだとか、サポートするだとか、そういうことは必要だというふうには思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 豊明市内の小中学校12校、それぞれ帰る道も違うと思いますし、状況も違うようになりますけれども、そういった危ないところは、学校として把握をしていらっしゃるということでよかったでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 通学路は基本的には小学校ということでありますので、そちらを中心にお話をするんですけれども、終業式が終わりますと先生方は、子どもたちと一緒に集合場所まで一緒に歩いて、どういうところが危険かなと。そういう部分を確認したりですとか、あと、PTAの方も、子どもたちが学校に行くときに一緒に、子どもたちと一緒に通学路を歩いて、危険な場所はないかと、そういうようなことをいろいろと点検していただきます。
 そういう中で、やはりこの場所は危険であると、やっぱり直す必要があるという場合は、教育委員会のほうに連絡をいただいて、私どもも速やかに土木課のほうに協議をして、直せるものは直していくと、そういうような対応を現在もしておる最中でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) ちょっと危惧しておりましたのは、先ほど最初の登壇での質問の中に、区長からの要望で、そういった通学路の安全に関して要望を出すことが最近とても多くなっていることを、本当に身近におりまして知っております。そういうことが学校サイドから出ていたのかどうなのかというようなことがわかりませんで、全てPTAの方が区長を通して言うのかなとか、そういうようなことの整理を多分、区長もPTAも、本当はどういう形で学校として要望をしていくのかということを知らないんじゃないかなというふうには感じております。
 学校で要望された、そういった要望をPTAの皆さんが御存じかどうか、そういうことをお伝えする場があるのかどうなのか、その辺把握してらっしゃいますでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まず、ルールとしましては、父兄の方も学校のほうに言っていただければ、学校のほうから私ども学校教育課のほうにすぐに連絡が入りますので、そちらのほうから土木課に対応させていただくわけですけども、例えば地域の方のほうを経由して、例えば区長さんのほうに行かれると、区長要望工事みたいな形で土木課にそういうお話が行くのかなというふうには思うんですけども、いずれにしても、区長さんにしても、私ども学校教育課にしても、危険な場所についてはすぐ直していく必要があるというふうには考えておりますので、基本的には土木課のほうに、早期に直してくださいというようなお願いをすることになるのかなというふうには思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 私どもも、ほかの議員さんもそうだと思うんですけれども、よく地域の人に、あちらが危ないんだけどもどうだろうかとかというような相談をよく受けます。その中で、最近よく、交差点で接触事故なんかが多いということもあって、交差点の真ん中に、信号のないようなところですね、赤い色をつけたりとかということが、よく区長を通じて要望していただいてつけていただくんですが、そういった場所を学校は逆に、区長要望、区長を通じて地域から出された要望を学校のほうは御存じでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 地域の方は区長要望を通じて、土木課のほうに、どの辺を改修してくださいということについては、私どものほうが学校にフィードバックというんですか、お伝えということは特にはしておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) なぜそういったことを確認させていただきましたかといいますと、先ほど村山議員の質問の中にもありますように、区長要望工事が随分いろんな路線が累積されて、積み残しが約6億円ほどあるというふうに話がありました。市の財政が、すごく今、耐震の大きな工事にとられて積み残しがあるということは、もう誰もが知っていることです。市民ももちろん御存じのことだというふうに思います。
 その中で今回、小学校の通学路が、子どもたちの通学路だけではなく、災害が起きたときには、避難所までの避難路にもなってくるわけです。ですから、もし通学路というのをもう少ししっかり皆さんが認識していただいて、そこを最優先的に整備していただくことができたら、災害が起こったときも通学路を通って、皆さんがそれこそ避難所にいらっしゃいますので、そういう工事の仕方もあるんじゃないかなというふうなことを正直思っています。
 少ない予算の中で、できるだけ有効的な整備の仕方をしていただきたい、それがいいんじゃないかなというふうな、それは正直私が思っているところなんですが、そういったことに関して、先ほど部長がおっしゃったみたいに、通学路の中で心配されることは何だろうということで、通学路の途中のブロック塀、そして看板、瓦とありましたけれども、これにつきまして、総務防災課を担当される部に関しては、それについてはどのようにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 今の問いでございますが、実は自主防災組織のパンフレットの終わりのほうのページに、危険な状態の発見と安全化というページがございます。そこには、先ほど議員が申された通学路のこともございますが、地元で危ないところは、例えばそこにも書いてあるのが、石塀であったりブロック塀であったり、あと自販機。自販機も倒れたりとかいろいろしますので、そういったところのチェックが必要ではないかなということが書いてあり、なおかつその後に、ただし書きとして、ただし、これについては個人の持ち物が多いので、その辺のところもよく注意するようにというような形になっております。
 ですから、その辺のところにつきましては、そこからまた区長に持ち上がったりして、御連絡があったりとか、あとは交通安全の関係で、ひところ学校と一緒になって回っているということもございましたので、そのときには、例えば先ほどの草の関係があって、側溝と道路のところがわからなくて、水がたくさん走ったときなんか、ずぼっといっちゃうと危ないからとか、そういったところも注意して見て、通学路と、あと通学路以外のところでもチェックをしているというような形での指導、そういったところでの喚起をしているとこでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 防災課としても、そういった問題点とか危惧するところはチェックをしていただいているんだろうというふうに思いますが、ただ、チェックするだけでは解消にはなっておりませんので。
 ちょうど6月に伺ったときに、豊明市の通学路、これは交通安全プログラムというふうになっておりますけれども、通学路安全対策協議会が開かれるというふうに聞いておりまして、その中には設立されたということですね。伺っておりまして、通学路のことですから、事務局は教育委員会の学校教育課で、交通安全指導関係としては市の総務防災課、そして道路管理者として豊明市の土木課が、目的達成のために連携を図るとあります。そして、そのほかに県道もありますので、尾張建設事務所の維持管理課や、交通管理者として愛知警察署も、必要に応じて連携を図っていただくことというふうになっています。
 その協議会の進捗状況をちょっと確認させていただきました。残念ながらまだ開催に至っていないということで、今後、協議会の活用についてはどのようにしていらっしゃるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今御質問の通学路交通安全プログラムなんですけれども、実は昨年策定をしまして、ことしから実は運営をしております。6月に各小学校のほうに、通学路の危険な場所はないかということで照会をさせていただきました。
 10月にその結果を取りまとめまして、9校のうち2校から危険な場所があるというような報告をいただきましたので、12月、もうすぐですけれども12月になりましたら、私どもと土木課と、あと防災防犯対策室と3者で現地に出向きまして、現況を確認すると。そういう中で、必要なものについては、今年度予算でやれるものはやろうと。ただ、規模が大きくて、どうしても予算が必要であろうということであれば、また別に予算立てが必要かもしれませんけれども、やれるものについてはすぐ今年度やりましょうという形で、今回、今年度動いております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 12月に確認に行っていただけるということで安心をいたしましたけれども、それについては交通安全だけでしょうか。そういった災害に対しても、関与していらっしゃいますか。それとも、そういうことじゃなくて、本当に交通安全だけのプログラムになるんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) こちらは通学路の危険場所ということでありますので、危険な場所を全て捉えますので、交通安全だけではございません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) そこで予算にかかわってくることだろうと思います。多分、今までの経緯を考えると、学校と、そして総務防災が危ないところを確認されて、それを整備するのは土木課になるんじゃないんだろうかなと思いますが、それで間違いありませんか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 先ほどお話ししました2課と1室、そちらのほうで協議をしまして、ただ、慣例として県の所管する場合であったりだとか、警察もあったりする場合もありますので、そちらのほうの関係の場合であったら、そちらの方にも協議をお願いして整備するということになりますので、市だけではなくて、関連する機関についてもお願いすると、そういう状況はあると思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) なぜそこで土木課でしょうかと確認をさせていただきましたのは、来年度の予算につきましては、先ほどの村山議員の質問の中にもありましたけれども、財政課が各課のもう聞き取りも終わられて、査定に入るところではなかろうかというふうに思います。
 それで、災害に関しては、普通とは違って、市がこの10年間力を入れて、市民の安心・安全をスローガンにして、市民にいろんなところでお願いをして、いろんなところを我慢していただいてやってきたことなんですね。なので、その集大成というわけではないですけれども、片手落ちにはならないようにしていただきたいというふうに考えているものですから、ぜひ今回の査定といいますか、来年度の予算の中にも組み込んでいくのが、本当ではなかろうかというふうには考えています。そうすると、その話をいち早くしないと、どこがやるのか、土木課がやっていくのであれば土木課のほうからの予算要求をするのかとか、そういったことをぜひぜひ話を続けてやっていただきたいなというふうに思っています。
 そして、地域の中で危ないところ、今市民生活部長がおっしゃったように、個人の持ち物ではありますけれども、シェルターには補助金は出していくではないですか。ただ、そういう中で、ブロック塀を急に直せと言われても、お金のないところ、危ないなと思ってもないところには、そういった意味で少しは補助を出すとか、何とか方法をいろいろ考えながら、シェルターだけではなくて、そういった、歩いていて子どもがブロック塀の下敷きになって死んでしまう、石垣の下敷きになって死んでしまうというようなことが、命を落としてしまうことがあってはいけませんので、そういったことも考えていただいて、市民の安心・安全を守る耐震の事業が進んでいくのではないかなというふうに思います。今回10年かけて、ようやく学校なんかの公共設備も随分と耐震の工事が終わりましたので、次はそこに行くんじゃないのかなということを今回、お願いしたいと思って質問をしているわけです。
 ただ、予算要望といっても、区長要望も予算がありますので、先ほど6億円の積み残しをどうしていくかと、その中にもこういうことも含まれていくかもしれませんが、ぜひぜひ弱者の立場、そして避難路になっていくだろう通学路の整備というのは、子どもたちのためだけではなくって、そこをたどっていかなきゃいけない高齢者のためでもありますので、お考えをいただきたいというふうに思いますが、まず、教育部門、そして市民部門、それぞれにお答えをいただきたいと思います。お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 教育委員会としては、整備の予算は持っておりませんので、道路ですとか河川であるとか、そういう場所については土木課のほうにお願いするのかなとは思うんですけれども、先ほど言われた、自分でお持ちのブロック塀の改修であったりだとか、あと広告であったりだとか看板であったりだとか、そういう危険な場所の改修については、多分個人でなさるということになると思いますので、そういうところは、ちょっと私どもですと口が出せないかなとは思うんですけれども、整備していただけるとありがたいなというふうには思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 道路管理者としまして、ふだんから道路パトロールをして、良好な状態で道路は使っていただけるように管理していると。そういった中で、特にその通学路でブロック塀が倒れそうだとかいうことがあれば、道路管理者のほうに言っていただければ、管理者として直すのではなくて、管理者のほうから、危ない状況ですので早目に何か対処していただきたいというようなお願いを地主のほうにすることは全然問題ありませんので、そういうことは言っていただければ結構だと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 吉井市民生活部長。


◯市民生活部長(吉井徹也君) 先ほど申し上げましたとおり、自主防災組織の中の項目の中に、地域の危険な箇所の発見と安全化という項目がございます。今、経済建設部長のほうからそういった言葉がございまして、非常に力強く、そういった言葉があれば、土木のほうをまた通じてそういったところでも、たとえ個人のものであっても、そういったお口添えがいただけるのかなというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 1つの道、1つに関しても、これだけ3課といいますか、3部かかわってくることになります。ぜひぜひお願いしたいのは、人が通る道がそれぞれ、学校の人だけが通る道、そして地域の人たちが通る道ということはないので、それこそ先ほど建設部長がおっしゃっていただきましたように、道路は全ての人が通るということを意識していただいて、多分予算は経済建設部のほうでおとりいただくことになるんじゃなかろうかというふうに思いますが、現状、それぞれの立場において、どういったことが気になっているかというようなことも、せっかくですからそれぞれ、それぞれの感覚で仕事をしていらっしゃっても、その3つが重なってどうしていこうという話はなかなかなされないというふうに思います。
 なので、通学路安全協議会が設立されたということは一歩前進かなというふうに思っておりますので、ぜひぜひ3部幹部の皆さんがどうするかということをお話、横のつながりを持っていただいて、予算査定に、予算要望をしていただくようなことをしないと、ばらばらでは、予算がまとまって少ない予算をいい形で使えないんじゃないかなと思いますので、ぜひこれを機に、3部の皆さん、道路を整備していただくのに、少ない予算を使ってものにしていただくようにお願いをさせていただいて、質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございます。


◯議長(月岡修一議員) これにて11番 近藤郁子議員の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 次回は12月8日午前10時より本会議を再開し、議案質疑、委員会付託を行います。
 本日はこれにて散会いたします。長時間御苦労さまでした。
               午後2時52分散会
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