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愛知県 豊明市

平成28年6月定例月議会(第8号) 本文




2016年06月28日:平成28年6月定例月議会(第8号) 本文

               午前10時3分開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 山盛議員、発言はないんですか。
          (済みません、失礼いたしましたの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 山盛議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 議会運営委員会でいろいろあって、ちょっと緊張しておりまして、申しわけありません。ありがとうございます。
 私の一般質問の定員適正化の質問の中で、一部発言に誤りがありましたので、訂正をお願いするところです。
 訂正の内容につきましては、直営で残す6園の正職率が100%になると━━━━の保育コストがふえてまいりますというふうに申し上げましたが、正しくは、正職率が100%になると2億5,000万円の保育コストがふえてまいりますということでありましたので、訂正をよろしくお願いいたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ただいま山盛さちえ議員より申し出のありました件については、後刻会議録を調査の上、適当な処置を講じます。
 ここで議事運営のため、途中でありますが、暫時休憩といたします。
               午前10時4分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前11時20分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 本日の議事運営につきましては、あらかじめ議会運営委員会で御協議をいただいておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 毛受明宏議会運営委員長。


◯議会運営委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、議会運営委員会の審査結果について御報告を申し上げます。
 去る6月22日及び本日9時半より議会運営委員会を開催し、本日の議事について協議をいたしました。
 その結果、お手元に配付されておりますとおり、市長より議案第80号及び議案第81号の追加提案が2件ありましたので、本日の日程に組み入れることといたしました。
 議案第80号及び議案第81号は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略して、本日即決することといたしました。
 また、お手元に配付されておりますとおり、市長より議案第71号、議案第72号及び議案第75号の3件の撤回の申し出がありましたので、本日の日程に組み入れることとし、一括して当局の提案説明の後、質疑を行い、委員会付託を省略し、議案ごとに討論、採決することといたしました。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、議案上程・提案説明・討論・採決に入ります。
 議案第80号及び議案第81号を一括議題といたします。
 初めに、議案第80号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 議案第80号 教育長の任命について御説明いたします。
 本案は、教育長に下記の者を任命するものであります。
 記といたしまして、住所、豊明市沓掛町丘下12番地1、氏名、伏屋一幸、生年月日、昭和33年1月4日生まれ。
 この案を提出いたしますのは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を得るため必要があるからです。
 1枚おめくりください。伏屋氏の略歴です。
 伏屋氏は、昭和51年4月に豊明市職員となり、税務課、学校教育課、企画課、生涯学習課など幅広い分野で活躍し、秘書政策課長、行政経営部長、参事を歴任してきました。長年の行政経験とすぐれたバランス感覚、コミュニケーション能力、行動力は、教育長として適任者と考え、ここに御提案申し上げるものでございます。
 なお、任期は、平成28年8月1日から平成31年7月31日までの3年間です。よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 本案は人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。
 討論のある方は挙手を願います。
 三浦桂司議員。


◯18番(三浦桂司議員) では、議案80号、教育長の任命について、賛成の立場で討論をいたします。
 新たに教育長に任命され、重責を担うこととなる伏屋一幸参事は、大変な努力家で、英会話にも堪能、ここにおられる皆さん御存じのように、議員からの厳しい質問追及に対しても、その懐深い答弁は、思わず納得してしまいそうな答弁をなされ、見習うべき点だと思います。
 伏屋参事は私とは同い年ですが、学校が違ったため、議員になってからしか知りません。市民協働課当時、国際交流担当の係長でした。多国籍の人たち、子どもたちとも携わり、現在やっと軌道に乗ってきたプラスエデュケートもその1つで、国際交流のため、さまざまな施策を打ち出しました。
 翌年、当時の市長が、豊明市の最大の課題は公共施設の耐震化、学校の耐震化であるという方針で、豊明マラソン、とよあけ秋まつりの予算をゼロにするという決断を下しました。祭りが中止になるかもしれないと、当時の祭り担当の市民協働課は、そんな苦悩の中にいました。2,000万円あった予算がゼロとなり、そんな中、当時の市民協働課の浜島吉孝元議会事務局長とともに、粘り強く財政課にかけ合ってくださり、200万円まで予算を引き戻し、市民参加型の秋まつりと銘を打って、市民の手による手弁当のとよあけ秋まつりを開催したことを思い出します。
 その後、行政経営部秘書政策課に異動しましたが、副市長2名制度、部長制度廃止、総括課長制度、また、職員人件費が4,900万円削減になるとの議案に対しては納得いくものではなく、私もかなり厳しい質疑をいたしました。今後も、いいものはいいと評価し、そうでないものは厳しく問いかけます。
 これで、市長とともに、豊明の学校教育、その方向性を担うこととなります。保護者の所得格差、貧困による格差、これが教育の格差につながらないよう、また、学校統廃合、不登校問題の解決など、豊明の教育には多くの課題が待ち構えております。しかし、豊明の子どもたちのためであるという強い信念があれば、乗り越えられるはずです。
 今後は、持ち前のコミュニケーション、打たれ強さを遺憾なく発揮して、豊明市の教育環境のさらなる強化を積極的に進めていただけると思い、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第80号 教育長の任命について、新風とよあけを代表し、賛成の立場で討論をいたします。
 今回提案されました伏屋一幸氏は、私がかつて税務課固定資産税係長をしていた当時、新入職員として同じ係に配属されました。以来、私が退職するまでに、通算16年間の長きにわたり、市役所のあちこちの部署でともに仕事をし、また、職員組合の活動にも従事してまいりました。恐らく彼のことを一番よく知っているのは私ではないかとさえ、自負いたしております。
 その彼のすぐれたところは、任された課題に必ず期待以上の結果をもって応えてくれたことです。十分な成果を上げられない職員が残念ながら多いこの市役所で、彼の誠実さ、積極性は際立っており、彼が今日あるのは、そうした努力のたまものと思っております。
 ちょっと具体的なエピソードを御紹介しますと、先ほどの三浦議員の討論ともやや重なりますが、企画課時代、国際交流協会が設立されてその担当になると、彼は、国際語である英語の勉強を始めました。めきめきと腕を上げ、その後、友好都市であるシェパトン市長が来訪されたときは、市長同士の会話の通訳を務めるまでに上達していました。
 また、海外の自治体行政にも関心を持ち、職員有志とともに自費で、多文化共生のオーストラリアや、福祉環境の先進地スウェーデンの自治体へ視察に出かけたりもいたしました。志願して、シェパトン市へ交換職員として派遣されたことも、貴重な経験になっていると思います。
 さて、私は教育長時代に、校長会や教員研修などで2つのことを特にお願いしてきました。1つは、学ぶことが好きで、学び続ける子どもに育ててほしいということです。これは、学校時代の成績より、生涯を通じて学び続ける人間が大成すると思うからです。もう一つは、人とうまくやっていける力を育ててほしいということです。これは、要領よく生きるということではありません。主張すべきは主張し、聞くべきことはよく聞いて、いい人間関係をつくれる人間が、結局、社会では成功すると思うからです。
 私がこの2つのことの大切さを強調してきたのは、長い市役所人生の中で、伏屋一幸氏を若いころからずっと見てきて、そのことを実感したからです。その意味で、こうした資質を持つ彼こそ、教育長に適任であると考えています。
 ただ、厳密に言うと、優しい人柄の彼は、主張すべきは主張しの部分がやや弱いことも、認めざるを得ません。新制度のもとでの教育長は、従来に比べ大きな権力を持ち、責任も重くなります。憲法や教育基本法で保障される教育の自治を守るため、政治的な圧力や学校教育界の古い体質に毅然として、言うべきことは言う姿勢を貫けるか、幾ばくかの懸念を感じていることも、率直に申し上げておかねばなりません。
 まずは、持ち前の学び続ける姿勢を十分発揮して、教育とは何か、どうあるべきかをしっかり学び、新教育長の重責を担える人物に大きく成長していただくよう激励し、今後の活躍を期待して、賛成の討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 一色美智子議員。


◯20番(一色美智子議員) 議案第80号 教育長の任命について、公明党市議団を代表いたしまして、賛成討論を行います。
 伏屋一幸氏は、略歴にもありますように、学校教育課や生涯学習課といった教育関係部署に10年以上勤務されました。また、市民協働課では、国際交流や多文化共生を担当され、教育において大切な分野を幅広く経験されております。さらに、平成24年度からは行政経営部長として、本年度からは参事として、すぐれたマネジメント能力、指導力を発揮され、豊明市のさまざまな課題解決に貢献されてきました。
 これからは、教育長として教育委員会の先頭に立ち、市長部局と連携を図りながら、本市教育行政のますますの発展のために御尽力されますよう、御期待を申し上げます。
 また、市野現教育長の力はまだまだ必要です。健康に留意され、引き続き、立場を変え、豊明市の子どもたちのためにお力添えをいただきますようにお願いを申し上げまして、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤裕英議員。


◯5番(近藤裕英議員) 議案第80号 教育長の任命について、緑の風を代表して、発言いたします。
 教育長の責務は、昨年4月から改正された地方教育行政の組織及び運営に関する法律により、今までの教育長に比べ、教育行政に大きな権限と責任を有することになりました。
 新たに教育長に就任される予定の伏屋一幸さんは、昭和51年から本市の職員として長年にわたり職務に励まれ、その温厚誠実な人柄から職員の信望も厚いと聞いております。行政経営部長初め、参事などの市の要職を歴任されており、その卓越した指導力で、的確に施策を推進されてきたと思われます。
 今後は、この行政経験を生かし、豊明市の教育行政を着実に進めていただくことを期待いたしまして、本案に賛成いたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第80号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第80号は原案のとおり可決されました。
 続いて、議案第81号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 議案第81号 教育委員会の委員の任命について御説明いたします。
 初めに、現教育委員会の委員、山下徳治氏は、平成20年8月から2期8年にわたり教育委員を務められ、平成23年8月から平成26年7月までは教育委員長を務められました。長年、本市の教育行政に多大な御尽力を賜りました。
 このたび、任期満了により、平成28年7月31日をもって退任されることとなりました。ここに、その労に対しまして厚くお礼申し上げます。まことにありがとうございました。
 さて、現教育委員会の委員であり、教育長であります市野光信氏の任期が平成28年7月31日をもって満了となりますので、同氏を教育委員会の委員として再任するものであります。
 記といたしまして、住所、豊明市二村台4丁目、氏名、市野光信、生年月日、昭和40年3月21日生まれ。
 この案を提出いたしますのは、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を得る必要があるからです。
 それでは、1枚おめくりください。市野氏の略歴です。
 市野氏は、教育長として、本市の教育行政の振興に御尽力されました。また、多文化共生の分野において幅広い知識をお持ちであり、引き続き教育委員会委員として御活躍いただきたいと思います。
 なお、任期は、平成28年8月1日から平成32年7月31日までの4年間です。よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 本案も人事案件でありますので、質疑及び委員会付託を省略し、直ちに討論、採決に入ります。
 討論のある方は挙手を願います。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 議案第81号 教育委員会の委員の任命について、賛成の立場で討論いたします。
 市野光信氏は、今から4年前、平成24年6月の定例月議会で教育委員として任命、議決され、その後、当時44年ぶりとなる民間出身の教育長として、今日まで職務を全うされております。
 この4年間、中央小学校の校舎増築、Q─Uアンケートの実施、いじめ対策問題協議会設置、放課後子ども教室の拡充、外国籍の子どもたち対象のプレクラスの拡充などなど、多くの事業に携わってこられました。
 こうした目に見える、聞けば誰もが、ああ、あれねとわかるものとは別に、教育は、土を耕すところから始まり、種をまき、芽が出て、花が咲き、実になってあらわれるまでに、何十年というスパンで見ていかなければならないと思っています。そのような意味で、豊明で始まったばかりの協同の学びの基礎をつくられた市野氏は、まだまだ道半ばであります。
 教育委員会に携わる前の仕事では、翻訳・通訳業、また行政書士業務などを通じ、英語、中国語にたけ、国籍、年齢、性別、職業など、あらゆる状況に置かれた人たちと真摯に向き合ってこられ、人権の感覚、バランス感覚をきちんと備えた方であると4年前にも賛成討論をさせていただきました。皆さんも御存じのとおり、温厚な方です。
 学校教育だけでなく、生涯学習、文化財保護、スポーツ、図書館など幅広い分野にわたる教育委員会の委員として、その土台に不可欠な人権感覚を何より大事にしていらっしゃる市野氏は、豊明の教育をより成熟させていくために、委員として今後もぜひ御活躍していただきたいと思います。
 最後に、7月31日で退任される山下委員には、長年御尽力いただきましたことを感謝申し添えて、賛成討論といたします。議員各位の皆様の御賛同をお願いします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第81号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第81号は原案のとおり可決されました。
 以上で日程1を終わります。
 日程2、議案第71号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正の撤回の件、議案第72号 豊明市下水道条例の一部改正の撤回の件及び議案第75号 平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の撤回の件を一括議題といたします。
 初めに、議案第71号の撤回の理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 議案第71号、豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正の撤回について説明を申し上げます。
 当議案において提案する、農村集落家庭排水施設の使用料金の改定については、本会議並びに委員会での議論を踏まえ、当局としまして修正すべき点があると結論づけましたので、撤回を申し出るものでございます。議長におきましてお取り計らいのほどお願いいたします。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案72号の撤回の理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 続きまして、議案第72号、豊明市下水道条例の一部改正の撤回について説明を申し上げます。
 当議案において提案する、公共下水道の使用料金の改定につきましては、先ほどの農村集落家庭排水施設条例の一部改正の撤回と同様、当局としまして修正すべき点があると結論づけましたので、撤回を申し出るものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第75号の撤回の理由の説明を求めます。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 議案75号、平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第1号)の撤回について御説明を申し上げます。
 当議案については、議案第71号及び議案第72号について撤回した場合に、補正予算が必要なくなるからでございます。そのため、撤回を申し出るものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑は、議案第71号、議案第72号及び議案第75号の3議案の撤回の件を一括して行います。
 質疑のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案の撤回について聞かせてください。
 理由の中に、議案の内容を修正したいためと書かれております。修正案を提出する時期なんですが、これはいつを想定されているんでしょうか。賛否に影響しますので、お聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 撤回が議会において承認された場合には、その後に再提案をする予定でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) その後と言われましたが、本日なのか、きょう以降なのかという部分も聞かせていただきたいのと、もう一点です。
 下水道の条例と農業集落家庭排水の施設の条例については、建設消防委員会では賛成少数で否決されました。撤回をすれば、委員長報告からも省かれ、完全に御破算にするということになります。本市議会は委員会の主義をとっていますが、委員会を軽視していると思わなかったのでしょうか。お聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 再提案については、本日を予定しております。
 もう一つ、建設消防委員会での議論を非常に我々は重視しております。その議論を踏まえた上で、我々としては修正すべきだというふうに判断しました。それによって、料金改定の案について再度、全て見直しを図って、再提案を検討している。そして、本日、再提案をしたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) それではお伺いいたしますが、今、本会議質疑とか委員会の審査、そういったいろんな意見を聞いて、修正が必要だというふうに理由を述べられたわけですけれども、その審査を聞くと、副市長以下は委員会にお見えになりましたので、それは一部始終、委員のいろんな質疑、討論の内容も御存じのことというふうに思っておりますが、市長においては、一応委員会を退席するという今流れになっておりますので、市長御自身は、委員会の審査の内容、あるいは議決のときの反対の理由等についてはどのようにして承知しておみえになるのか、そのことについて、まずお一つ、お伺いしたいと思います。
 それからもう一点については、本日、撤回が承認された後に再提出をするという答弁がありました。委員会軽視ではなくて、委員会の議論を重視したんだというふうに述べられました。それは修正案を見てみないと、重視されているかどうかについては、今、議員の誰も確認することはできないわけでありますけれども、委員会の議決は、値上げに反対をしたということになります。そこでいろいろ出された意見については、重視されたのかもしれません。今後、修正案を見て判断いたしますが。ただ、議決については、残念ながら、重視すればこういった判断にはならないと思いますけれども、どうなのかどうか。
 もう一度お伺いいたしますが、先ほどの議運の中でも、今委員会中の再提出を考えていると。撤回すれば一事不再議に当たらないから再提出できるんだというふうに述べられておりましたが、再提出の時期について再度考え直すという気持ちは全くないのでしょうか。委員会の反対の議決を重く受けとめて、また、もう少し時間をあけて提出するということも十分可能かと思いますけれども、そういったことについて、いま一度配慮するお気持ちがあるかどうか、確認させていただきたいと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 建設消防委員会については、議会のほうの取り決めというんですか、内規によって、一旦退出して、必要があれば委員会にまた呼び戻されるといいますか、そういうルールになっておりますが、本議会の建設消防委員会では、私は冒頭で退席して、そのままになっておりました。一方で、副市長、それから経済建設部長は、全て出席しております。
 当然ながらですが、副市長と経済建設部長から、委員会でのやりとりについては詳細に報告を受け、その後、両者と審議し、そして幹部全員と協議し、その上で今回の提案を考えている、そういった状況でございます。
 2つ目、建設消防委員会で値上げに反対したというふうに山盛議員はおっしゃっていますけれども、あくまで我々の考えとしては、建設消防委員会に提出していた料金体系の修正案について、自分たちが提出していた修正案について反対を受けたのであって、値上げをするかしないか、そこ1点に絞って、議論を繰り広げられていたわけではないというふうに考えております。
 3つ目、再提出は本日以外、要するに後日提出する考えはあるのかないのかという話でございますけれども、建設消防委員会があった後、すぐに審議に入って、いろんな方面から再検討をし、我々としては十分審議を尽くしたつもりでございます。だからこそ、本日、再提案したいというふうに考えております。
 もう一つ、料金体系を変更するとなった場合、システムを変更するために、議案第75号を今回は、今、撤回の説明もしていますが、補正予算として提出している状況でございますけれども、システムを改修した上で、そのシステムが正常に稼働するのかどうか、それを何度もテストを繰り返して、新しい年度を迎える必要があります。そういったことを考えますと、一日も早い議決が我々としては望ましい、そういうふうに考えまして、本日の再提案を考えている次第でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今、委員会は使用料の値上げに反対したわけではないと、値上げについてだけ議論されていたわけではないというふうに述べられました。
 今回の71号、72号は料金の改定のための上程なので、この値上げが妥当であるかどうか、そういったことがほぼ中心に議論されたというふうに、私は本会議質疑はしましたから、委員会を傍聴していたのであって、値上げについてだけ議論されたと理解していないという意味がちょっとよくわからないんですが、値上げの提案ですよねということを確認したいのと、それが否決されたということは、議案が否決されたということは、この値上げは否決されたというふうに理解、なぜしないのか、ちょっとわからないので、もう一度説明をいただきたい。
 それからもう一つ、議案についてだけ議論されていたわけではないというふうに市長が御理解されているのであれば、では、どういった点についても、委員会の中で議論、あるいは問題点として指摘されていったのか。値上げの部分以外のところで、市長は、今回の取り下げの撤回の理由として、どういうことが重要だというふうに議会から指摘を受けたと、そんなふうに思っていらっしゃるか、お聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 今回の議案は、料金改定をメーンとしているんですけれども、ごめんなさい、途中で最初の質問がわからなくなりましたけれども、自分らとして建設消防委員会での議論で重視したのは、近隣市町の中で一番高い単価として平均単価を設定している、それについて。もう一つ、水量ごとの使用料上げ額の累進性が確保されていないこと。3点目、少量の利用者について配慮していくために基本使用料を現行よりも下げている形でやっているんですが、それが一定の幅でしか達成されていなくて、少量利用者への配慮が十分なされていない。この3点について、我々としては重視しました。
 もう一つ、最初の御質問ですけれども、今も申し上げたように、今回の使用料改定については基本使用料を下げていることから、全ての使用量の方々が値上げされるわけではなくて、使用量が非常に少ない御家庭、御世帯については、逆に値下げする案件として出している状態でございます。
 我々としては、今回、我々が今現在提案している案件は、先ほど申し上げた3点について十分でなかった、修正すべき点があったという反省を踏まえて、今回は撤回して再提案を検討している、そういった状況でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて質疑を終結し、討論に入ります。
 初めに、議案第71号の撤回の件について、討論のある方は挙手を願います。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 撤回について、撤回だけであれば、いろいろ反省点もあって、改善すべきところがあって、議会、委員会のそういった意見を重視して、今後、修正案をつくるという、その考え方については、それは間違っていない、受け入れていきたいというふうに思います。
 ただし、本日の撤回を受けて今議会中に上程したいという、その部分については、どうしても受け入れがたい。なぜかというと、やはり委員会ではこの議案を否決しているからですね。
 今、市長は重点として3つ、近隣より高いとか、値上げ幅の累進性の問題、少量利用者の配慮が十分でなかったというふうに言われました。確かにそれも反対の理由であり、問題だというふうに私も認識しております。しかし、反対の理由はそれだけじゃなかったですよね。そのことを重く受けとめていらっしゃらなかったということが、今、確認できました。
 その内容については、今申し上げたほうがよければ、市民参加の部分、市民への周知、説明が十分でなかったという点、資料が不十分であった点、答弁に行き詰まった点、それから都市計画税、それから交付税の算入等があって、財政面でのシミュレーションが不十分であったという点など、物すごく基本的な、料金をどうこうする前の段階のところの情報が不十分であったということも指摘されているわけです。
 ですので、それをあらゆる点において検討し、再提出するということであれば、本日の再提出は、私は絶対無理だというふうに思います。なぜならば、市民への説明や周知ができないから。決定的な理由であります。ということで、これを認めれば、必ず市長は本日出してくるでしょう。その流れの中で、この撤回を今、私は認めることはできません。
 それから、議会、委員会の議決は改定、値上げではないと、一部値下げもあるだろうと言われますが、ほぼほぼ100%の方が値上げなわけですから、それをあえて改定と言われるなら受け入れたとしても、その改定について委員会は否決したわけですので、今議会においてはそれは受けとめて、見直し点については改めて、日にちを置いて、いろいろ指摘されたことを限りなく全て取り組んで、慎重に出してくる、それが本来であると。
 撤回だけであれば構いませんが、その後に続くものが今はっきりいたしましたので、残念ながらこの撤回を受け入れることは、今後に影響してまいりますので、私は受け入れることができません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 山盛議員、反対、賛成を明確にしてください。
               (反対ですの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 反対ですね。
 ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 議案の撤回について、反対の立場で討論させていただきます。
 先ほどの質疑のやりとりを聞いていまして、本日中に修正案を提出する旨の御答弁がありました。委員会を傍聴していまして、今回のこの3つの下水道に関する議案について、幾つか論点、要点がございました。
 市民への説明が不足していたということを、私たちの会派でも論議しました。これからいろんな市民自治のまちを目指していくというときには、これまでどおりに決まったことを知らせる、何もかも行政任せで、受け身の市民を育てるというような仕組みを徐々に変えていかなければならないというふうに思っております。下水道料金の改定について、せっかく市民向け説明会を開催しましても、参加した市民の方は正味7人でした。
 でも、一から百まで、全て市民の意見を聞くというのではありません。この下水道というのは、誰もが本当に日常生活にかかわる、生活の暮らしにかかわる、下水道であります。本当に市民の意見を聞くということであれば、今回、広報やホームページに掲載はしましたが、それ以外に、例えば各区長さんを通した回覧板を回したり、メール配信サービスもあります。また、農村下水については、北部地域に出向いての説明会も実施するなど、やれることはいろいろあったと思います。今のこの状況で厳しいことを申し上げますが、これでは市民から、説明会はアリバイづくりだと言われても仕方ありません。
 あと、説得力を欠く説明の資料でした。いろいろ細かいことはあれですけれども、私たちがここの議会で議決したことを、市民に説明しなければなりません。そのときに今回出された資料の説明では、不足した部分が多々あると思いました。
 今回、先ほどの質疑で、本日提出でなければ、今まで申し上げた市民への説明、周知、理解を求めるという時間も必要ですし、撤回には賛成なんですが、本日出されるということで受け入れることは難しいので、反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) ひまわりを代表して、賛成の立場で討論させていただきます。
 今回の改定につきましても、財政面で何とか立て直そうとする市長の、今までの市長も一番やりにくかったところを手をつけていらっしゃるというところに関しては、評価をしたいというふうに思います。それとあと、私も委員会を傍聴させていただきまして、内容のことも、議論された内容も聞いてまいりました。その内容を市長は重く受けとめられて、訂正をされるということ、修正をされていることに関しても、異論ありません。
 ただ、今回新たにというふうに、すぐに提出されることに関して、どうしてかなというふうに思っておりましたところ、今の説明の中で、システムの稼働のスケジュール、誤りのないように、市役所の信用というのは誤りがないところだというふうに思っておりますので、システムの確認をしなきゃいけない、そのスケジュールもあるというふうに伺いましたので、撤回に関しては賛成をしたいと思います。
 あと、提出された議案に関しましては、新たにまた審議をすべきだというふうに思っておりますので、今回の撤回に関しては、異論をするところではございません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 下水道の一部改正撤回については、反対の立場で討論いたします。
 先ほどの山盛議員の討論の中にもありましたが、影響を大きく受けるわけですよね。下水道の資料の中の併用人口で言うと、公共流域が5万602名、農村集落家庭排水で4,524名、足せば5万5,000人。多くの市民の方に影響する議案であります。
 撤回して、時間を置いて再提出するなら理解できるんですが、これほど多くの方々に影響があるものをきょうじゅうに出すということは、やっぱり市民の方の説明、周知ができない。また、新たに出されたものを見て、議員がそれを判断するにも、余りにも時間が短過ぎる。その点からも反対したいです。反対です。
 また、システム改修についても、先ほど質疑の中で、テストを何回も何回も繰り返して万全の状態にしたいと言うんですが、今じゃなければ絶対に間に合わないわけじゃないということも聞いております。それは大変かもしれませんが、必ずしもきょうじゃなければならないというものではないはずですので、もっと慎重になるべきと求め、撤回には反対いたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤裕英議員。


◯5番(近藤裕英議員) 会派緑の風を代表して、賛成の立場で討論いたします。
 私も建設消防委員会副委員長として、皆さんの議論を聞きました。私は逆に、私たち議員の意見を即座に吟味されて、スピード感を持って再上程されるというところを逆に評価したいと思います。
 まず、この撤回を認めない限りは、新しい上程される議案について精査できませんので、まずこれを撤回されたことを潔いということで私は評価して、新しい議案については、しっかりと精査させていただきたいと思います。
 賛成の立場で討論いたしました。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第71号の撤回の件については、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第71号の撤回の件については、これを承認することに決しました。
 続いて、議案第72号の撤回の件について、討論のある方は挙手を願います。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 先ほど同じ理由で、これについても撤回は受け入れることができません。
 少し言いそびれたことがありますので、ここで申し上げますと、議会の委員会の審査を尊重したというところで評価するという部分を受けとめているのが、私も全くないわけではありません。が、それよりも重点というか重要なのは、やはり市民への周知、理解、それから、議員で、議会の中で十分審査する時間を確保するということだというふうに思っております。それこそが民主主義の大原則だというふうに思っています。
 市長については、マニフェストの中でも、いろんなところでも、市民一丸という言葉をよく使われているわけですね。なので、これを撤回し、直ちに本日上程されてしまえば、そうすれば、その部分が保障されないということが十分想像されますので、やはり今回は、まずは委員会の議決を尊重し、また本会議での最終議決を待って、それから、十分加味した上で改めてまた修正案を、修正というのか、新たな案を出されても、先ほど早川議員が討論で申し上げたとおり、9月議会でもぎりぎり4月の改正には間に合うというふうに担当に聞いておりますので、何も急ぐことはない。手続をしっかりとっていただきたい。そのことを強く申し上げておきます。
 撤回そのものが悪いわけではなく、その後に本日中の提案がひっついてくるということについて承諾しかねるという点で、反対の理由とさせていただきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 議案第72号につきましても、先ほどの71号と同様の意見で、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 先ほどの71号と同様の理由で、72号についても、撤回については反対いたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤裕英議員。


◯5番(近藤裕英議員) 私も賛成の立場で、先ほどと同様の理由です。
 本日中の再提案どうのこうのを今、私たちがここで討議する時間ではないと思いますので、シンプルに撤回について、賛成いたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第72号の撤回の件については、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第72号の撤回の件については、これを承認することに決しました。
 続いて、議案第75号の撤回の件について、討論のある方は挙手を願います。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) この補正予算についても、農村家庭排水、それから公共下水と同じ理由で、反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 同じく議案第75号も、先ほどの71、2号と同じような理由で、撤回について反対いたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 71号、72号ともに可決されましたので、75号も撤回されるべきだと思って、賛成です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決に入ります。
 議案第75号の撤回の件については、これを承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第75号の撤回の件については、これを承認することに決しました。
 ただいま議案3件について撤回が承認されましたので、日程3の議案第71号、議案第72号及び議案第75号については、議事日程より削除することといたします。
 以上で日程2を終わります。
 ここで、会議の途中でありますが、午後1時15分まで昼食のため休憩といたします。
                午後零時8分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時15分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 日程3、委員長報告・同質疑・討論・採決に入ります。
 議案第63号から議案第67号まで、議案第69号及び議案第70号、議案第73号及び議案第74号、議案第76号から議案第79号までの13議案を一括議題といたします。
 各常任委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、各委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について各委員長より報告を願います。
 初めに、近藤千鶴総務委員長、登壇にて報告を願います。


◯総務委員長(近藤千鶴議員) 議長より御指名がありましたので、総務委員会に付託されました案件についての審査内容と結果について御報告いたします。
 去る平成28年6月17日午前10時より、全委員と副市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催し、議案69号は賛成多数により、議案65号、議案70号、議案74号のうち、本委員会所管部分については原案のとおり可決すべきものと決しました。
 まず、審査の前に資料要求について諮り、議案69号に関する資料を請求いたしました。
 次に、主な議案について、論点となった事柄を報告いたします。
 議案69号、豊明市役所出張所設置条例の一部改正については、現在ある図書館から南部公民館へ移転することに伴い、月50時間から17時間と大幅に開所時間が減る点、南部地区に移すことにより利便性が高まるメリットがあるかどうかの点、人員体制についてコストがふえるのではないかの点について質疑及び答弁があり、争点となりました。
 その結果、賛成多数により、議案69号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で総務委員会に付託されました案件の審査内容について報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 続いて、ふじえ真理子福祉文教委員長、登壇にて報告を願います。


◯福祉文教委員長(ふじえ真理子議員) 議長より御指名がありましたので、福祉文教委員会に付託されました案件について、主な審査内容と結果について御報告いたします。
 去る平成28年6月20日午前10時より、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催し、議案4件全てを全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 まず初めに、議案第64号、財産の買入れ(食器洗浄機)については、現在使用している給食センター中央調理場の食洗機が20年経過し、いつ壊れてもおかしくない状態であり、もし壊れた場合には学校給食がストップし、多大な影響が生じることから、買いかえが必要という理由で出されたものです。
 ことし3月の予算委員会の中で、委員から、食洗機の機種を選ぶ際には念入りに検討するよう指摘されていましたが、浸漬槽のないタイプのものは、設置スペースの関係で難しいということでした。また、新しく買いかえた場合の費用対効果は、洗浄にかかる時間の短縮と、これまでの手洗いから自動洗浄となることで、職員の負担が軽減され、1名削減できるなどの答弁がありました。
 討論では、日進月歩で新しい商品が出てくるため、十分研究し、今後も競争性が働くよう、入札や仕様のあり方を確認した上で進めていっていただきたいとの要望がありました。
 次に、議案第66号 豊明市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、こちらは、質疑に対する主な答弁は、ことし4月以降は地域密着サービスに移行するので、原則として、豊明市内の方は豊明市内の事業しか利用できませんが、3月までに市外のサービス事業所を利用していた方については、平成30年までは、手続をせずに現行どおり利用できるとのことです。
 そのほか、条文の中に書かれている、豊明市独自に設けた規定3点についての質疑が集中しました。
 その中の1点目、定員18名以下の指定小規模多機能居宅介護事業所は、あらかじめ歯科医の指定を義務化することとしている点で、入所者本人ではなく、施設業者が歯科医を指定することのメリット、デメリットなどを審査しました。2点目は、非常災害対策についてです。非常時には物資や人の受け入れをスムーズに行えるよう、市や関係機関との相互支援する体制整備に努めなければならないと明文化したこと、3点目は、書類の保存期間を5年間にしたことです。
 次に、議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)について、主なものとして、社会福祉協議会運営費補助金372万1,000円の増額は、貸付件数の大幅増による人件費の増とのことで、その理由、背景と実績について審査しました。
 貸付件数の実績は、平成26年度と27年度の比較で47件から72件にふえ、また、今年度4月、5月の2カ月間だけで既に28件あり、伸び率が非常に大きいということ、また、補正増額の理由としては、県の社会福祉協議会からの助成が、26年度まではあった貸付担当の人件費全額補助が、27年度からは件数や配置の人数に応じて配分するようになったこと、また、市の社会福祉協議会に「よりそい」という新たな窓口が開設されたことで、一気に貸付制度の利用件数がふえた背景もあり、年度途中での増額が必要になったということでした。
 以上で福祉文教委員会に付託されました案件の中から、主な議案についての審査内容と結果についての報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 続いて、毛受明宏建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、建設消防委員会に付託されました案件について、審査の内容と結果について御報告をいたします。
 去る平成28年6月21日午前10時より、全委員と副市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催し、全案件を原案のとおり可決すべきものと決しましたので、御報告いたします。
 なお、議案第71号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、議案第72号 豊明市下水道条例の一部改正について及び議案第75号、豊明市下水道事業特別会計補正予算(第1号)については議案撤回となりましたので、報告を控えます。
 次に、主な議案について、論点となった事柄を報告いたします。
 まず初めに、議案第63号、財産の買入れ(高規格救急自動車)については、従来の救急車との比較、積載資機材、メンテナンス費用の点について質疑及び答弁があり、争点となりました。
 その結果、議案第63号、財産の買入れ(高規格救急自動車)については全会一致により、可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第74号、豊明市一般会計補正予算(第2号)のうち、本委員会所管部分については、まず、5款 労働費、地域活性化推進事務事業については、研修費の内容、電動式移動観客席点検委託料については、勤労会館観客席の今までの稼働期間と収容人数、今回の委託料の内容について、7款 商工費、地域活性化推進事業事務事業については、職員研修費の研修内容と研修場所について、8款 土木費、道路維持事業については、前後駅モニュメント撤去後の仕上げ、撤去後にどのように利用していくのか具体的な考え、モニュメントを撤去してどれぐらい有効に使えるのか、8款 土木費、道路管理事業については、当初予算ではなく6月補正に計上したわけ、道路用地購入費の内訳などの質疑及び答弁が争点になりました。
 その結果、議案第74号、豊明市一般会計補正予算(2号)のうち、本委員会所管部分については全会一致により、可決すべきものと決しました。
 続いて、議案第77号、豊明市水上太陽光発電事業特別会計設置に関する条例制定について、議案第78号 豊明市水上太陽光発電事業管理基金条例の制定について、議案第76号 平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、議案第79号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第3号)については関連があるため、4議案を一括議題とし、論点になった事柄を報告いたします。
 電力負担金の内容、中電への売電価額についてと契約年数、売電価格24円について約束があるのか、地上財産包括保全の内容と補償の範囲、今回議案として上がってきた経緯、水資源機構の水上太陽光発電実証実験で、検証結果でどのような研究をしたのか、今後の契約等のスケジュール、ため池周辺の環境に影響が出ないのか、フロートをどのように設置するのか、発電能力と今後の維持管理スケジュールと内容、累積収支試算と基金の積み立て、地区との賃貸契約について、以上の点の質疑及び答弁があり、争点となりました。
 その結果、全会一致により、議案第76号から議案第79号までは原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で建設消防委員会の審査結果と報告といたします。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論、採決に入ります。
 初めに、議案第63号については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第63号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第64号については討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
 蟹井智行議員。


◯6番(蟹井智行議員) 議長の御指名をいただきましたので、会派緑の風を代表いたしまして、議案第64号、財産の買入れ(食器洗浄機)について、賛成の立場で討論をいたします。
 議案第64号、財産の買い入れは、中央調理場への食器洗浄機買い入れ4,847万400円です。説明では、109クラス分の食器を現状124分かかって洗浄していたものが、購入後、106分で洗浄できるようになるということでした。
 今までの洗浄機は浸漬槽がないもので、職員が手洗いしてから洗浄機に入れていたのが、これからは浸漬槽があるので、職員の手洗いなしで最初から洗浄機に入れるのだという説明がありました。職員を減らすことができるというわけです。時間の短縮と人間の削減ができて、よいように思われます。
 しかし、今までの浸漬槽のないタイプの洗浄機で、最初に職員が手洗いしてから洗浄機で洗っていても、ごくたまに、汚れたまま、翌日、教室に食器が戻ってくるということがありました。
 今度からは職員の手洗いなしで、全部、機械がやることになるわけです。人間の目で、確実に汚れが落ちているのか、チェックできるのかが心配になります。汚れがついたままの食器が教室へ戻ってくることがないよう、チェック体制をしっかりとっていただきたいとお願いしまして、賛成の討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第64号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第64号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第65号については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第65号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第65号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第66号については討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) それでは、議案66号、豊明市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準等を定める条例の制定について、反対の討論をいたします。
 この条例案は、非常災害対策やさまざまな事業の記録の整備についてなどを除くと、議案の第4条で書かれているように、入所定員が29人以下という基準が明記されてはいますが、それ以外に具体的な条件というものが書かれているようには見受けられません。
 一方で、附則で廃止されることが書かれている現行の豊明市条例第31号では、定期巡回や随時対応型訪問介護看護の事業で提供されるサービスの担い手について、相談援助を行う、または訪問介護員等の訪問、もしくは看護師等、この中には保健師や看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、または言語聴覚士といったように、対応の要否を判断するというふうなサービス、こういうものが書かれてあります。本議案の66号議案にはそういった記述もなく、市民へのサービスが明確に保障されていないように感じます。
 また、事業所ごとに置くべき従業員の職種やその人数についても、例えばオペレーターが1人以上であるとか、保健師、看護師、または准看護師の常勤の換算方法で言うと2.5以上とか、オペレーターの職業経験で言うと3年以上の経験者を置くなど、具体的な基準が書かれています。
 本議案の第14章で、その他は基準省令の定めるところにあるというふうに書いてあるんですけれども、市が介護サービスの基準を市の独自の条例に明記するということは、介護サービスに対する自主性を市民に示すこととともに、国の基準が一方的に切り下がるようなときにも、市民が安心して介護サービスを受ける、その基準を守るということにつながると考えます。
 今回の条例案では、その立場が損なわれていく、後退する条例案ではないかというふうに考えまして、反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第66号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第66号は委員長の報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第67号についても討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 67号議案についても、先ほどの趣旨と同様でございます。
 今回改定される新しい議案のほうが、運営の基準などについてむしろ乏しいものになっており、市民の皆さんへの介護のサービスを保障するという上で、むしろ後退していくことになるのではないかという懸念があります。それによって、反対という立場であります。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第67号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第67号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第69号についても討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第69号 豊明市役所出張所設置条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。
 市役所出張所につきましては、平成25年に開催された事業仕分けを踏まえ、現行どおり及び拡大の見直し方針が決定され、その説明として、利用者の意向を把握し、効果的なPR方法を検討するということになっていました。今回の条例改正、すなわち図書館から南部公民館への出張所の移転は、図書館での出張所サービスが廃止されるという点で、この見直し方針、現行どおり及び拡大に反するものと言わざるを得ません。
 特に、方針に基づいて行ったアンケートで、二村台、西川町、ゆたか台など、図書館近隣地域の出張所利用者が予想外に多く、定着しつつあることがはっきりした中での廃止は、いかがなものかと思います。図書館にとって、出張所サービスの事務負担は大したものではなく、併任としていることでスタッフ活用上の無駄もないことから、継続を考えるべきと思います。
 2点目に、改正案では、移転後の平日は、木曜日午後3時から7時までのみのサービスとしています。主に通勤通学者の利用を想定してのことと思いますが、1年に1回あるかないかわからないくらいの住民票等の取得のために、出張所の場所、開所の曜日、時間帯をどれだけの市民に覚えていていただけるか、周知の面で大きな課題があるのではないでしょうか。正職員をわざわざ南部公民館に配置しても、それに見合う事務量はないと思います。
 3点目に、土日の開所も、図書館の例から見て周知は難しく、ある程度知られるようになっても、利用するのは前後駅周辺の住民に限られ、さらに、せっかく駅前に開所しても、土日では通勤通学者の利用はほとんど期待できず、ここでも正職員の配置は人件費の無駄遣いとなりかねません。そのほか、駐車場の問題や昼休み時間のサービス停止など、気になる点も幾つかあります。
 出張所を南部の住民に少しでも近いところへとか、多くの人の通過する駅前へと考えられた問題意識は大いに評価いたしますが、もう少し検討を深め、熟度を高めていただくようお願いして、討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、議案第69号 豊明市役所出張所設置条例の一部改正について、賛成の討論をいたしますが、いろいろと要望をつけさせていただきます。
 出張所を図書館から南部公民館に移転すること、それ自体は、豊明市内一の交通の要衝である前後駅の利用者が気軽に立ち寄ることができるようになり、場所としては、今より利用者がふえる可能性がある選択だと思われます。
 答弁でも、発行件数のうち、出張所が占める割合を現在の1割を2割にしたいとのことでした。つまり現在がおよそ年間7,500件ですから、それを1万5,000件にしたいということになります。もしサービスを受けられる時間が今と同等であれば、それも可能かもしれません。しかし、利用できる時間が大幅に削減される予定になっているわけです。
 現在は、図書館の開館時間である火曜から日曜まで、基本的に毎日朝9時から午後5時まで、さらに木曜日は午後7時までで週50時間、7月、8月はさらに基本的に午後6時までとなって55時間利用できるわけですが、現在の計画では、移転後、平日は木曜日の1日だけで、時間も午後3時から7時まで、土日も午前9時から正午までで、休みがあって、午後1時から4時半までと、わずか週17時間と、3分の1になってしまうということです。
 すると、現在は平均1時間当たりおよそ3件処理しているところを、1時間当たり17件も処理をしなければ、目標は達成できない計算になります。実際には、これだけ時間が減るわけですし、いつならあいているかを覚えておいてくれる人はそれほど多くないと思われますので、利用しようと思って寄っても、あいていないという経験をすると足が遠のき、利用者は今よりも減るであろうと予想されます。そこで、もっと利用できる時間をふやすよう要望いたします。
 人繰りの問題があるようですが、例えば、誰かが出張所担当ということではなく、窓口業務ができる人は全員が兼務ということにしておいてシフトを組めば、それも可能ではないでしょうか。午前9時から午後1時までの午前勤と午後1時から午後7時までの午後勤をつくって交代で勤めれば、一人一人にはせいぜい1週間に1回、午前勤と午後勤がそれぞれ回ってくる程度の頻度で回せるのではないでしょうか。
 2割の件数を出張所で扱う想定ですから、市役所の窓口の負担は減るはずです。また、当然、通信回線が引かれるわけですし、市役所、出張所どちらにいてもできる業務はあるでしょう。全体としては、それほど無理することなく、かえって今よりも利用時間をふやすことすら可能ではないでしょうか。
 それから、覚えてもらえるよう工夫をしてから、しっかり広報することを要望いたします。例えば出張所の名前を市役所前後駅前出張所とすれば、どこにあるのか一発で覚えてもらえます。広報やホームページに載せたり、メールで配信する場合でも、文字を見るだけで場所がわかることは大変重要だと思われます。いっそのこと、南部公民館の名称も前後駅前公民館に変えてはどうかと思いますが、こうして覚えてもらえる工夫をした上で、さまざまな手段を使って広報すれば、利用はふえるのではないでしょうか。
 しかし、せっかく覚えてもらっても、行ったらやっていなかったとならないよう、利用時間を今の案より大幅にふやすこと、その上で工夫をして広報することを要望して、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第69号 豊明市役所出張所設置条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。
 本条例改正は、市役所出張所を図書館から前後駅前の南部公民館に移設するものであります。移設の理由は、南部にお住まいの方々の利便性向上とのことですが、どれほどの効果があるんでしょうか。
 前後駅周辺の方や駅を利用されている方は便利になるかもしれませんが、現在、図書館での住民票等の発行業務の時間は週50時間で、7月と8月は週55時間です。移設後は週17時間と、大幅に削減されてしまいます。平日は週1回の業務となり、時間は午後3時から7時までに短縮、土日は終了時間が30分早くなる上、昼は職員の休憩時間の関係で1時間お休みという、サービスの低下を伴う移設です。
 また、図書館駐車場は階段もなく使いやすいのですが、南部公民館の駐車場は前後駅前市営駐車場か前後駅南地下駐車場、混んでいれば民間の駐車場を利用しなければならず、南部公民館までの距離が長くなるだけでなく、階段やエレベーターが必要になるなど、高齢者や足の不自由な方が使いづらくなることは、市も承知のことと思います。
 総務委員会の質疑の中で、発行業務の時間減少にもかかわらず、利用数を2倍に伸ばすなど、現実的でない答弁がありました。また、この先、状況を見て場所などを変えるかもしれないといった考えも示され、市民サービスの拠点を変える理由や効果が整っているとは言いがたいと判断し、本条例案には反対といたします。
 以上で討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 議案第69号 豊明市役所出張所設置条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加いたします。
 現在、設置されている場所が図書館ということでありますけれども、そもそも市役所の出張所というのは、市役所の機能の補完をする役割があるというところで、その設置に関して判断することが大事だと考えます。1つは、場所的な要件を緩和するということと、もう一つは、役所が開庁していないときに開庁することによって、さまざまな立場の方が利用しやすくすることと、この2つが考えられると思います。
 その考え方に照らし合わせますと、現在の図書館で運営しているという条件であれば、図書館と市役所の間、市の方がおっしゃるには900メートル程度だったかと思いますけれども、近い位置にあるということで、時間的な条件の緩和は果たせても、もう一方の遠くて不便だという方のニーズに応えることがちょっと難しいのではないかというふうに考えます。
 そういった意味から、この機会に改めて場所を再配置して、前後駅に持っていくと、駅前に持っていくということは、1つ、遠くて不便だと思っていらっしゃる市民の方のニーズをつかむことができるというふうに考えられます。
 一方で、他の議員の方もおっしゃるとおり、現在よりも大幅に開庁時間が減ることによって、市民の方が利用する利便性を高めることを真剣に考えれば、木曜日だけでなく平日の開庁曜日を大幅にふやしたり、時間に関しても、市民の方のニーズを再度つかんでいく努力が求められると考えます。
 また最後に、今、市の人員配置計画にかかわる部分としては、今回の計画があくまでも、市役所の出張所の設置を市民の皆さんのニーズに合わせて適正化していくということが大事であって、窓口の業務の今後の委託や運営に関する準備段階というふうなことにつながらないようにしていただきたいという懸念も一言添えて、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、清水義昭議員。


◯3番(清水義昭議員) 議案第69号 豊明市役所出張所設置条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。
 まず、前後駅や豊明市南部に出張所をつくってほしいと一部から声が上がったとのことですが、南部地域の方々の要望はとっていないとのことでした。前後駅や南部に出張所をつくってほしいというのは一部の声で、現行の豊明市立図書館での出張所機能を維持しつつ、新たに豊明市南部方面に出張所を開所してほしいということではないでしょうか。
 南部地域の方々への利便性を向上させることが真の目的であるのならば、しっかりと南部地域の方々のニーズを調査研究した後に提案をしていただかなければ、南部の方々のためなのか、行政の都合なのかがはっきりとしないだけではなく、北部、中央部、南部いずれの方々に対するサービスをも低下させてしまうことになりかねません。
 また、取扱時間についてですが、現行では、毎週月曜日及び図書館の特別な休館日を除く全ての開館時間中での発行業務がなされており、主として、平日3日間と土曜日、日曜日の9時から17時まで、木曜日においては9時から19時までとなっています。
 本案においては、その取扱時間が大幅に減少し、平日においては木曜日のみの15時から19時まで、土曜日、日曜日においては現行17時までの取り扱いを30分短縮し、16時30分まで、さらに、昼の12時から13時までは取り扱いをしないとのことです。現行で週50時間ある取扱時間は、本案では一気に17時間へと減少することになってしまいます。
 そもそもお客様に対するこの手のサービスを、開所側の都合で昼に1時間、取り扱いを休止するという事象は、最近では聞いた記憶がありません。取扱時間に問題があると判断せざるを得ません。
 質疑において、出張所での発行件数を現在の2倍にしたいとの答弁がありました。現在の図書館の出張所の発行件数は平日の4日間で57.2件、この件数を平日開所の34時間で発行しています。件数を目標の2倍にすると114.4件、本案の平日開所時間は木曜日の15時から19時までの4時間ですので、この発行件数114.4件を開所時間4時間で賄おうとすると、およそ2分に1件も発行し続けなければならず、ピーク時のことを考慮すると、業務に無理が生じます。
 土曜日、日曜日においては、平成27年3月には1日平均62件の発行がされました。この数を目標の2倍にすると1日に124件、本案の土日開所時間は1日6.5時間とのことですので、およそ3分で1件を1日中発行し続けなければならず、こちらもピーク時のことを考慮すると、業務に無理が生じます。
 長々と申し述べさせていただきましたが、本当に南部の方々の利便性やサービスが向上するかどうかの疑問が払拭できない点、土曜日、日曜日などの取扱時間が縮小してしまう点及び目標設定に無理がある点の3点を理由とし、本議案に反対といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第69号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第69号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第70号については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第70号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第70号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第73号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第73号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第73号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第74号については討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) それでは、議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)について、新風とよあけを代表し、賛成の立場で討論をいたしますが、2点ほど気づいたことを申し上げておきます。
 1点目は、基本的なこととして、補正予算への計上が安易になってきてはいないかということです。
 本来、予算というものは、1年間の方針や計画をしっかり練り上げ、細大漏らさず当初予算に計上し、トータルに議会の吟味を受けるというのが原則です。補正予算は、予期せぬ事態の発生などやむを得ない場合に限られるべきであり、とりわけ、当初予算から間もない6月議会から早々と補正を提案することは、計画性のない業務執行が露見する恥ずかしいこととされていました。かつては議会からもそうした指摘がたびたびあり、豊明市の財政運営上の規律として定着していましたが、近年はうやむやになっているように思われます。
 今回の補正予算でも、出張所の移設や阿野平地区画整理、地区外道路など、突発的とは思われない事業の予算が随所に見受けられます。無計画に業務を遂行し、必要が生じたら補正で予算をつけてもらえばよいといった行財政運営に対する安易な姿勢は、見直していただくよう指摘をしておきます。
 2点目は、土地区画整理事業への支援メニュー検討のための委託料250万8,000円についてです。人口増加を図るため、宅地開発を推進することは必要なことと認識しておりますが、宅地開発が自己目的化しないよう御留意いただきたいと思います。
 今回の補正には、補助を手厚くして、宅地開発をやりやすくしようという意図があるものと思われますが、区画整理などは基本的に、地主がみずからの土地の資産価値を高めるという経済的動機に基づいて行われるものです。もちろん人口増によるまちの活性化、税収増などの公共的な利益もありますので、公的支援を否定するものではありません。しかし、ここで重要なことは、支援はあくまでも、開発による公共的利益の範囲におさまるものでなければならないということです。
 事業の進捗による成果を焦り、行政としての公共的な損益評価を忘れて過大な支援に走ることは、豊明市がこれまでたびたび犯してきた失敗です。今回の補正による支援メニューの検討には、そうした視点を持って当たっていただくようお願いしておきます。
 以上で討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、一色美智子議員。


◯20番(一色美智子議員) 議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)について、公明党市議団を代表いたしまして、賛成の立場で討論をいたします。
 今回の補正予算は、平成28年度当初予算であります未来への架け橋予算を補完する、政策的な趣の強い補正予算となりました。この補正予算が繰越事業ともあわせて当初予算と一体となり、市民の期待に応える、希望あふれるまちづくりへのスタートとなっていくのだと理解をしております。
 政策的な特徴と申し上げましたが、これからの予算の執行に期待をする立場から、まず印象的でありましたのは、市街地整備推進係やとよあけ創生推進室、防災防犯対策室、地域活性化推進室といった新しい機構による予算、事業が出そろっていることです。全課一丸となって平成28年度の取り組みを進めていただいておりますが、中でも、市長の設置した牽引役の組織機構がいよいよ動き出すということが確認できました。牽引役としての役割は内外からの注目も集めますが、どうか執行にこだわりを持ち、未来への責任を感じていただき、十分に力を発揮してほしいと思います。
 それでは、そのほかの主な施策についても若干申し述べたいと思います。
 まず、ふるさと納税に関しては、1年前のこの議会で、ようやく積極的な取り組みにかじを切ることとなったことを受け、豊明らしさを追求していきましょうと申し上げました。このたびの寄附還元率3割への見直しによって、さらに地域創生の競争を積極的に進めていただきたいと思います。
 特に、御協力をいただいている市内事業者の皆様の御努力に感謝をしなければなりません。また、ふるさと納税をきっかけにして、ふるさと納税を離れても、本市の逸品を重ねて御購入いただいている事例が多数あると伺いました。このように、人と人とをつなぎ、地域の産業振興に効果が拡大していくことを強く意識した制度の活用を今後も図っていただきますように。
 続いて、市役所出張所の移転であります。これによって、南部地区にお住まいの方々にとっての利便向上が少しずつ図られると思います。限りある条件のもとでのスタートではありますが、大きな一歩になったと言っていただけるよう、今後のサービスのより一層の拡充をぜひお願いいたします。
 本市はもともとコンパクトな地理条件のまちでありますが、これまでの市役所エリアだけではなく、駅前エリアをまちづくりの核と位置づけることも、このたびの補正予算は物語っているものと理解をしております。にぎわいの創出についてもいよいよ本格的に、また、息長く根づいていくような取り組みを期待しております。そして、欲を言えば、駅前のにぎわい、名鉄本線沿線の強みを生かし、乗りおりするだけの駅だけではなく、今まで以上に外からの人を呼び込む力を持つまでに、一丸となって育てていただきたいと願っております。
 さて、市長は、人口と経済を柱に、活力ある豊明市の未来をつくることを政策の目標とされております。このたびの土地区画整理事務事業の調査測量設計等委託料は、寺池地区の市街化整備への具体的な支援の始まりとなります。また、今後の同様の取り組みへの技術的な支援のあり方も検討すると伺いました。未来を見据えた具体的な歩みを期待しています。
 また、今回も、いわゆる臨時職員の雇用にかかわる費用も幾つか計上されました。定員の管理を前倒す一方、業務も多様化し、この数年、このような経費が補正予算として計上されるようになりましたが、人的な資源は、投入に対して最も効果を発揮することができる行政資源とも言えます。しっかりと管理しつつも、特に、政策から見た積極的な人員配置など、今後もめり張りのきいた人事政策を期待するものです。
 最後に、市民の期待は大きく膨らんでおります。市民の皆様にまちの将来に希望を実感していただけるよう、それぞれの施策を柱となる政策に照らしながら進めていただきたいと思います。着実に、焦らず、手がたく、そして、時に大胆に取り組んでください。
 公明党市議団としても、今後も、住民の福祉向上、安全で安心な住みやすい魅力あるまちを目指した補正予算については、厳しい財政状況のもと、緊急、やむを得ないことを考慮し、真に必要なものであるとして、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) それでは、議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)について、賛成の立場ではありますが、市の財政運営、将来の財政負担の不安を感じる部分がありますので、3点指摘しながら討論をさせていただきます。
 まず、南部公民館の出張所移設に伴う事業費366万5,000円については、議案69号で我が会派の早川議員も申し上げた部分でありますが、反対の意思表示をしております。本事業部分の未執行を求めるものです。
 その理由は2つあります。
 1つ目は、討論でもありましたように、南部公民館への移設により開所時間と日数が縮小され、サービス低下になる点です。これは、人件費等が増大しない範囲内に、また、市役所の窓口業務に影響が出ない程度に開所時間等を抑えたためとのことですが、本議会、委員会の答弁、そしてまた、今各議員が述べられた討論を聞く中でも、この366万円をかけての移設に必然性がないというふうに、改めて確信をしたところであります。
 2つ目の理由は、今議会において市は、一般会計から繰出金を減らすために、市民に負担増を求める下水道使用料の値上げを提案されました。また、一般会計の財源を確保するために、水上太陽光発電業務に取り組むわけです。
 一般会計がそれほど苦しい状況であるならば、なぜサービス低下にもなりかねないこの事業に、大切な大切な財源を費やすのでしょうか。整合性が見当たりません。効果、成果が見込めない既存事業の廃止あるいは縮小を急ぐべき状況にありながら、サービス低下の新規事業開始は、無駄遣いの領域に入ると言わざるを得ません。現状維持すれば不要な予算であり、慎むべきと申し上げておきます。
 次に、土地区画整理事業2,106万円のうち、土地利用構想において新市街地に指定した地域で区画整理事業が進まない地区を対象に253万8,000円をかけ、地区ごとの区画整理図を作成し、また、地区ごとの新たな財政支援策をシミュレーションし、その効果を見ようというものであります。市長の目標人口達成への強い意気込みを感じております。
 現在、補助制度が5ヘクタール未満ということで、今後の開発を見据えて、対象面積の見直し検討の必要性は感じておりますが、地区や地権者に合わせて補助率や補助内容に差をつけるということは、行政の公平性の点からも避けるべきと考えます。新市街地開発をお金に物を言わせて進めるようなことにならないよう、くれぐれも注意していただきますようくぎを刺しておきます。
 3点目は、障がい者福祉事務の非常勤一般職報酬97万2,000円についてです。当初予算では前年度比約22万円減額されていましたが、職員配置で正職1名減されてしまったため事務力不足が発生し、4月から非常勤一般職を任用したため、補正増したということでありました。
 今年度、正規職員数は増員されています。その上、非常勤職員をさらに増員したことに、小さくて強い定員適正化計画とは何なのか、工夫の余地はなかったのか、疑問を感じるところであります。とはいえ、既に4月から任用されていること、現場が人手不足を抱えている以上、本増額を認めたいと考えております。
 人件費の増額は一般会計を圧迫するということを念頭に、定員管理、人員配置を十分慎重に行われるよう要望し、この一般会計補正予算には、今申し上げたような問題点はありますが、全体としては必要な事業も多数含まれているので、賛成討論といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、蟹井智行議員。


◯6番(蟹井智行議員) 議長の御指名をいただきましたので、会派緑の風を代表いたしまして、議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)に賛成の立場で討論をいたします。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,453万5,000円を追加する補正予算であります。中には、当初予算に組み込むべき内容もあるような感じもいたしますが、全体といたしましては、必要な予算であると判断いたします。
 10款 教育費、1項 教育総務費、3目 教育振興費の13節 委託料33万3,000円、学校教育研究委嘱委託料についてお話しします。
 唐竹小学校への道徳教育の研究委嘱と、双峰小学校へのキャリア教育の研究委嘱です。文部科学省は2015年3月、道徳を特別な教科として格上げする、小中学校の道徳について新たな学習指導要領を告示しました。教科書作成の指針となる指導要領の解説と教科書検定の基準を示しました。新しい道徳の教科書に基づく授業が行われるのは、小学校が2018年度から、中学校は2019年度からで、国語や算数、数学のように、通知表に評価が載ることになります。
 ただし、道徳の場合は、学習の理解度や達成度を数字で示すのではなく、つまり、5、4、3、2、1や二重丸、丸、三角であらわすのではなく、児童生徒の評価は文章であらわす、つまり記述式になります。
 道徳の教科化は、御存じのように、大津市の中学生が2011年秋にいじめを苦に自殺した事件が社会に衝撃を与えたことなどから、道徳教育の大切さがクローズアップされたのでした。新指導要領では、道徳の授業に問題解決型の学習や体験学習を取り入れるように示されました。
 新しい道徳の授業の小学校の開始である2018年度は2年後ですので、今回の唐竹小学校の道徳研究は、非常にタイムリーだと言えます。唐竹小学校の研究成果がぜひ市内全校に広まりますことをお願いいたしまして、賛成の討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、清水義昭議員。


◯3番(清水義昭議員) 議案第74号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第2号)について、討論をいたします。
 前後駅前広場を活用したにぎわいイベントなどのために、広場に設置されているモニュメントを撤去するとのことですが、移設場所や仮置き場は未定とのことでした。この大きなモニュメントを仮置きするにしても、ほかの場所に設置するにしても、広大な面積や維持管理費用、それに安全面に配慮した設置工事費用などもかかってしまうため、思い切って処分するという選択肢も加えていただきたいと要望を付しておきます。
 阿野平地の地区外隣接の道路用地の整備、購入や調査、測量に係る費用、沓掛、寺池の技術的援助などの費用についてですが、これから市街地編入を試みようとする地域においても、このような費用が市から支払われること、また、支払われたことを確実にお伝えいただきますよう、お願いとして付しておきます。
 以上2点、要望とお願いを付した上で、本補正予算案の市役所出張所移転にかかわる部分を除き、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) それでは、平成28年度豊明市一般会計補正予算2号について、賛成の立場で討論に参加いたします。
 まず、民生費の部分で、平成26年度は47件、平成27年度は72件と、社会福祉協議会の運営費にかかわる生活保護の相談件数が急増しているというお話がありました。その対応として、人員の増強のための補正予算だというお話でございます。こうした市民の方の苦しみに寄り添うための体制が手を打たれて増強されるということは、大変重要だと考えます。また、社会福祉課の方も1名増強されまして、4月から配置されていると、障がい者福祉事務に当たっているというお話であります。
 こうした社会的な援助を必要とする市民の方への体制が強化されることは大事ですけれども、同時に、そういった方々が安定してその業務に当たるために、非常勤の一般職というふうな今回、雇用のされ方ですけれども、今後も引き続き業務の増大が想定される中にあっては、常勤の体制で雇っていただくということが市民の皆さんへのサービスの向上につながるのではないかと考えますので、一言申し添えておきたいと思います。
 次に、土木費の部分で、沓掛、寺池の市街地整備に関してです。
 現状、この予定地は、畑として活用されている農耕地というふうにお話を聞きました。豊明市にとっては、このまちで必要な食料をつくっている貴重な農耕地であるという位置づけや、また、雨が多い季節になってまいりましたけれども、市街地化されれば、保水能力が期待できる、そういった農耕地がなくなってしまうわけですから、わずかとはいえ、水害に対する備えについても再検討が必要になってくるのではないかという懸念もございます。
 同時に、余談ではありますが、当該地域はもしかすると夏場の花火、お祭りのときの花火の打ち上げに近いというふうな場所で、そういった住環境にも配慮する必要があるような場所ではないかなということも思い、この計画の推進には慎重に取り組んでいただくことが必要かと思います。
 そして、総務の企画費です。
 ふるさと応援寄附金の還元率について2割から3割へと変更されること、それから、全体の受け付け業務のシステム化で補正予算が組まれております。還元率2割から3割へということで、年間を通じた寄附金の増額を見込んでのことと思いますが、基本的に、住民の税金の納め方というのは、やはり自分が住んでいるところへ税金を、本来、責任があるとおりに納めるというのが基本ではないかなというふうな思いもございます。こういった割合がどんどん上がっていく中で、全国的にも課題になっている返礼品競争に走っていかないようにすることも大事ではないかというふうに考えます。
 以上のようなことも申し添えまして、賛成の討論とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第74号に係る各委員長の報告は可決であります。
 本案は各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第74号は各委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第76号についても討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。
 初めに、富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、議案第76号 平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、会派新風とよあけを代表して、賛成の討論をいたします。
 水上メガソーラーは今、全国各地で設置が進み始めています。建設消防委員会でも昨年、埼玉県桶川市の設置例を視察し、有用性を確認しました。
 ただし、それまでの設置例では、自治体は場所を貸すだけで、せいぜい年に数百万円の賃料や税金が入ってくるのみ、年間数千万円という収益は、事業者など設置者に入っていました。そこで、市が主体的に設置し、入ってくる収益を財源として、市民サービス向上につなげてはどうかと提言をしてきました。
 いよいよこのたび、特別会計や基金を設置し、予算をつける議案が提出されてきました。しっかり一つ一つ確認しながら、着実にスケジュールどおり進めてもらいたいと思います。初めての試みに対しては、さまざまな疑問や心配の声が寄せられるかもしれませんが、水上メガソーラーについては、誇張することなくそのまま伝えれば、安心してもらえるだろうと思います。
 新聞記事を見て、5億3,500万円かけて建設して、利益が3億3,000万円だと赤字じゃないのと思った人がいたそうです。そういう人には、売電収入は11億5,000万円見込めて、いろいろ経費を引いた上で、それでも利益が3億3,000万円見込めるんですよと、それも、実際にはそこまで劣化しないと考えられるけれども、太陽電池が毎年0.5%ずつ劣化するという計算で、また、水上の場合、熱に弱い太陽電池の温度上昇が抑えられるので、実測値で発電量が陸上より12%から15%くらい多くなるというデータはあるけれども、その効果は計算に入れていないという、かなり厳し目の試算ですよとか、あるいは、十何年もたってやっと役に立つのかという人に対しては、元が取れるのは13年目という試算になっていますが、実際のお金の動きとしては、早速29年度から、その年に入る売電収入より支出のほうが少ないので、数千万円という単位で市の財政に貢献しますよとか、何かあったらどうするという人に対しては、台風が来て何か飛んできても、竜巻や巨大なひょうに襲われても、保険がききますよとか、あるいは、時々起きている電線泥棒に対しては、防犯対策はしますし、もし盗まれても、それは保険がききますよとか、地震は保険がきかないだろうという方もあるかもしれませんが、若王子池の堤防の耐震性は確認されていますし、万一堤防が切れても、ちゃんと流れないようにしてあるので、水位が下がるにつれて下におりていくだけで、水位が戻ればまたもとどおりですよとか、農業用水に影響はないのかという人には、藻の発生が抑えられてかえって水質はよくなり、水の蒸発が抑えられて水位が保たれるメリットがありますよとか、丁寧に説明してもらえればいいと思います。
 豊明市における再生可能エネルギーの拠点として確実に機能するよう、業者選定、工事の監理、手続の確認など、しっかり進めてもらえればと思います。
 以上、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、清水義昭議員。


◯3番(清水義昭議員) 議案第76号 平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。
 本事業は、環境貢献事業であるとともに、本市では数少ない、収益を目的とした事業となります。利益が上がらなければ、意味はありません。
 最初に申し上げておかなければならないのは、どのような事業においても、リスクがないということはないと認識しています。本事業においては、例えば巨大地震や環境等による極端な劣化、売電単価の変動ほか、予想だにしないことも含め、多くのリスクが存在します。本市で行う事業でありますので、リスクによる損失を負担するのは、本市の市民の皆様となります。そのことを十分に認識して、慎重に事業を運営していただきたいと思いますし、リスク回避の判断を迅速に行っていただきたいと思います。
 期待どおりの正常運転を行えば、事業自体は13年間で黒字化するとのことです。事業期間を20年間とした場合の年間の損益分岐売電量は、売電単価が1キロワットアワー当たり27円に消費税8%とすると約1.3ギガワットアワーとなり、仮に初年度から約3割のパネルが稼働しなかったとしても、20年後には累積黒字となります。
 売電収入が変動する収益事業であるにもかかわらず、このような計算が行われていなかったことに若干の不安は残りますが、本市の苦しい財政事情を少しでも緩和する方向に持っていき、その収益が広く市民福祉の向上に充てられることを期待して、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、議長のお許しをいただきましたので、議案第76号 平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、会派ひまわりを代表して、賛成の立場で討論いたします。
 水上太陽光発電に関しては、平成20年第3回定例議会の一般質問において、毛受明宏議員が将来性を期待し、市としての考えを問いました。当時は、売電価格も今よりは高かったものの、イニシャルコストも当然高いものでした。また、パネルを初めとした発電機器の性能や信頼性は低かったこともあり、損益分岐点の判断も難しかったことでしょう。あれから8年の時はかかりましたが、かねてより本事業に対し、市当局は継続的に注視されていたと委員会での答弁もありましたが、今回の事業に関しましては、小浮市長の行政判断により大きく動いたと伺います。
 この水上太陽光発電に着目し、収益を得る形の本事業自体に対しては賛成でありますが、何点か申し添えたいことがございます。
 まずはキャッシュフローの観点から、5億4,000万円の初期費用を回収する計画を、明確な根拠をもとにしっかりと立てていただきたい。太陽光発電は、設置場所により発電量が大きく変わるデリケートなものであり、天候に左右され、発電は予測できないものであります。今回の発電量の算出根拠は、当市で行われている屋根貸し太陽光発電による実績をもとに算出されたようであります。今後、設計段階に入った際、若王子池での日照時間や設置場所、また勾配など、厳密に確認いただき、最も効率のよい設置に努めていただきたいと思います。
 また、水上設置による太陽光パネルの耐用年数が短くなることや、大幅な性能低下も危惧され、メンテナンス等のランニングコストが今後どれほどかかってくるのか、今のところ不明でございます。
 同時に、今回加入する保険で免責事由となる、震災による損害が出た場合の損失補填はどのようにしていくのか。特別会計による独立採算がとれなければ、本事業の評価は大きく失墜してしまいます。
 また、過去20年の実績がないために、想定されないデメリットが発生する可能性も否定できません。例えば、パワーコンディショナーから出る電磁波が環境や生態系に影響を及ぼさないのか、この点も含め、もう一度周辺環境の調査を検討していただき、自然環境の保全にも努めていただきたいと思います。
 今後は、導入メーカーの選定を初め、慎重に行っていただき、都度、進捗状況の情報を提供いただき、議論を重ねる必要があると思います。本事業に関心を持たれている市民の方からの不安の声も聞いております。メリットはありますが、必ずデメリットも存在することを念頭に、本事業が成功するよう、慎重かつ適切な判断をいただくことを願い、賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) それでは、平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。
 ニュースや新聞などで、ことし1年、この夏が観測史上最も暑い夏になるのではというふうなことも報じられています。そういったことも含めて、改めて私たちが過ごしている環境への関心も高まる昨今であります。そういったときに、二酸化炭素を排出しない発電方法として、環境保全にも大変役に立つ自然エネルギーの利用は、この豊明市にとっても大変重大な課題だと考えています。
 その1つとして、今回、市は太陽光発電に取り組むという部分で、この事業の中身について、財政的な観点からのお話もありますけれども、まず第1には、市民にとってよい環境に住めると、よい空気の中に住めるということが、第5次総合計画の中でも位置づけられるだろうというお話があったことは大事だと思います。同時に、この事業を行いながら、これまで市民の有志の皆さんが取り組んできた自然エネルギーの活用についての本市のその態度というものも、改めて検討しなければならないかとも感じました。
 現在、各世帯への、おうちへの太陽光発電のパネルの工事に対する補助金の仕組みが一旦なくなっております。本来であれば、エネルギーの地産地消というか、自分たちに必要なものを自分たちのまちでつくるというのをエネルギー事業の中で展開するには、市の事業としても大事ですが、市民の一人一人の意識の高まりも大事だと思います。
 もし可能ならば、こういった啓発や取り組みについても、こういった予算から生まれたお金が活用できるようになれば、またこれからの次代を担う子どもたちにとってもよい教育になるのではないかという考えも申し添えて、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第76号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第76号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第77号についても討論の通告がありますので、発言を許可いたします。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第77号 豊明市水上太陽光発電事業特別会計設置に関する条例の制定について、賛成の立場で討論いたします。
 先ほどの議案第76号 平成28年度豊明市水上太陽光発電事業特別会計予算について、議案第78号、豊明市太陽光発電事業管理基金条例の制定について、議案第79号 平成28年度豊明市一般会計補正予算(第3号)の全てに賛成ですので、あわせて討論いたします。
 このたび、若王子池を利用しての水上太陽光発電に取り組むことで、年間1,647万2,500円、20年間で3億2,945万円の収益が想定されております。これは、メーカーの想定よりもかなり控え目に試算されているようなので、実際は、もう少し大きい利益が期待されます。
 本事業の発端は、前石川市長が平成25年4月に設置した新エネルギー対策室が策定した豊明市新エネルギー推進計画にあります。計画の基本理念には、創エネ、省エネ、親エネがあり、本事業は、地域のエネルギーは自分たちでつくる、創エネの推進事業と理解できます。
 地球温暖化やCO2の抑制に豊明市が貢献すること、自治体みずから発電に取り組むことの意義は大きいと評価いたします。しかし、新聞記事によると、市は、新設された水上太陽光発電特別会計で得た売電利益は、高齢者対策、老朽化した施設の改修、ひまわりバスの拡充など、一般会計事業に充てる考えのようで、新エネルギー事業拡大の財源に回す考えがないことを残念に思います。
 太陽光発電事業管理基金条例は、子どもが親に仕送りさせる条例になっております。市の会計を親子に例えれば、一般会計が親で、特別会計が子といえます。一般会計の財源確保のために特別会計からの繰り出しを目的化したことは、今議会、市が訴えた下水道特別会計の独立採算の必要性と相反するもののように感じられてたまりません。私は、本事業の真の目的を成就させるためにも、利益は新エネルギー対策や環境保全に充てるべきと考えます。
 最後に、2点要望しておきます。
 1点目、せっかくの太陽光発電も、機器の管理が十分行き届いていなければ、目標の発電量を得ることはできません。パソコンを用い、1日の充電量が幾つなのか、天候、日照時間などのデータを集計し、全ての太陽光パネルが充電しているのか、確認するシステムを導入するように求めます。
 2点目、大規模災害時の停電時の利用は考えていないとのことですが、パワーコンディショナーから電気自動車や蓄電池への充電なども可能です。ぜひとも研究してください。
 市が、発電事業への直接参入のリスクはないと言い切っていますが、メンテナンスや監視ができ、システムが順調に作動することによりリスクが減るのです。ぜひともメンテナンスや監視をしっかりするように要望し、賛成討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第77号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第77号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第78号については討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第78号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第78号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第79号についても討論の通告がありませんので、直ちに採決を行います。
 議案第79号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第79号は委員長報告のとおり可決されました。
 以上で日程3を終わります。
 ここで議事の都合により、暫時休憩といたします。
               午後2時32分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後3時15分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 休憩中に議会運営委員会が開催されておりますので、その結果を委員長より報告願います。
 毛受明宏議会運営委員長。


◯議会運営委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、この休憩中に開催いたしました議会運営委員会の審査結果について御報告を申し上げます。
 お手元に配付されておりますとおり、市長より議案第82号から議案第84号まで、追加提案が3件ありましたので、その取り扱いについて協議をいたしました。
 その結果、議案第82号から議案第84号までの3件を本日の日程に追加し、議題とすることとし、提案説明、同質疑の後、建設消防委員会へ付託することといたしました。
 以上で議会運営委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 お諮りいたします。お手元に配付をいたしましたとおり、議案第82号から議案第84号までの議案3件が提出されておりますので、直ちに日程に追加し、議題といたしたいが、これに御異議ございませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、議案第82号から議案第84号までの議案3件を直ちに日程に追加し、議題といたします。
 初めに、議案第82号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について御説明いたします。
 この案を提出するのは、排水使用料を変更するため必要があるからでございます。
 改正内容につきましては、新旧対照表にて御説明いたしますので、議案第82号参考資料をごらんください。
 上段の表をごらんください。
 第7条中の汚水量を排水量に改めます。
 続きまして、下段の表、別記1をごらんください。
 初めに、現行におきましては、基本使用料としまして、一月当たり10立方メートルまで870円の基本使用料のみとし、一月につき10立方メートルを超える排水量に対し、超過使用料として、10立方メートルを超え30立方メートルまで、1立方メートルにつき97円、以下、500立方メートルを超えるもの、1立方メートルにつき190円の5水量区分ごとに使用料を定めております。
 裏面をごらんください。
 改正後の案について御説明いたします。
 基本使用料は、一月につき550円といたします。従量使用料として、その使用料は、一月につき10立方メートルまで、1立方メートル当たり40円、以下、500立方メートルを超えるものを1立方メートル当たり228円の10水量区分といたします。
 附則について御説明申し上げます。
 改正条例案のほうをごらんください。
 第1条、この条例は平成29年4月1日から施行する。
 第2条、この条例による改正後の豊明市農村集落家庭排水施設条例第7条の規定は、この条例の施行の日(以下、施行日という)以後に確定する排出量に係る使用料の算定から適用し、施行日前に確定する排出量に係る使用料の算定は、なお従前の例による。
 第3条、使用料算定の基礎となる使用水量について、その使用期間が施行日前から施行日以後に引き継ぐものであるときは、当該使用期間の使用水量に係る使用料は、その使用期間各日の使用水量を均等とみなし、施行日前の使用日数及び施行日以後の使用日数に応じて、日割りにより算定する。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第83号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、引き続き、議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について御説明いたします。
 この案を提出するのは、下水道使用料を変更するため必要があるからでございます。
 改正内容につきましては、新旧対照表にて御説明いたしますので、議案第83号参考資料をごらんください。
 第16条、別記、使用料について御説明いたします。
 中段の表をごらんください。
 初めに、現行におきましては、基本使用料としまして、一月当たり10立方メートルまで870円の基本使用料のみとし、一月につき10立方メートルを超える排出量に対して、超過使用料として、10立方メートルを超え30立方メートルまで、1立方メートルにつき97円、以下、500立方メートルを超えるもの、1立方メートルにつき190円の5水量区分ごとに使用料を定めております。
 改正後の案について御説明いたしますので、裏面をごらんください。
 基本使用料は、一月につき550円といたします。従量使用料として、その使用料は、一月につき10立方メートルまで、1立方メートル当たり40円、以下、500立方メートルを超えるものを1立方メートル当たり228円の10水量区分といたします。
 附則について御説明申し上げますので、改正条例案をごらんください。
 第1条、この条例は平成29年4月1日から施行する。
 第2条、この条例による改正後の豊明市下水道条例第16条の規定は、この条例の施行日の日(以下、施行日という)以後に確定する排出量に係る使用料の算定から適用し、施行日前に確定する排出量に係る使用料の算定は、なお従前の例による。
 第3条、使用料算定の基礎となる使用水量について、その使用期間が施行日前から施行日以後に引き継ぐものであるときは、当該使用期間の使用水量に係る使用料は、その使用期間各日の使用水量を均等とみなし、施行日前の使用日数及び施行日以後の使用日数に応じて、日割りにより算定する。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 続いて、議案第84号について、理事者より提案理由の説明を求めます。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、引き続き、議案第84号 平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について御説明申し上げます。
 それでは、内容を御説明いたしますので、1ページをごらんください。
 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ486万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ13億6,856万円とするものでございます。
 歳出から御説明申し上げますので、6、7ページをお開きください。
 1款 総務費、1項1目 一般管理費の委託料でございます。説明欄をごらんください。電算関係委託料486万円の増は、平成29年4月1日より下水道使用料を改正するに当たり、下水道使用料調定収納管理システムのプログラムの変更が必要となるため、増額するものです。
 次に、歳入を御説明申し上げますので、4、5ページをお開きください。
 5款 繰越金、1項1目 繰越金でございます。説明欄をごらんください。前年度繰越金486万円の増は、歳出で申し上げました電算関係委託料の増額分を賄うものでございます。
 以上で説明を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 提案理由の説明は終わりました。
 これより質疑に入ります。
 初めに、議案第82号について、質疑のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について聞かせていただきます。
 今現在、農業集落家庭排水、ほぼ独立採算できているともおおむね言えます。83号の水道料金と料金表が全く一緒なんですが、これ、値上げ、この料金改定をすると、当然、年間どれだけの収入かがふえるわけだと思うんですが、どれだけ、まず収入がふえるのでしょうか。あと、この表が全く一緒ですので、表を全く一緒にした理由というのは何でしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) まず初めに、同一単価というところでございます。
 こちらにつきましては、農村集落排水事業も、公共下水道事業につきましても、広義の意味の下水道事業というところで、受けるサービスにつきましては同一ということで、同一の単価とさせていただいております。
 続きまして、このたびの増額に伴う使用料の増というところでございますが、約800万強の増額を見込んでおります。
               (もう一回の声あり)


◯下水道課長(花木喜久治君) 800万円強の。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 82号の農排に関しては、値上げ、一部値下げもあるかもしれないですが、料金改定することで800万収入がふえるということは、独立採算できるというところで、逆に黒字になってしまうという問題も出てくるんですが、その辺の農排についての考え方をどう捉えたらいいのか。
 あと、大きな意味では下水道と先ほど言われました、表が一緒ならば。都市計画税のことも、前の案で、本会議質疑でも委員会でも出てきました。大きな意味で一緒だったら、都市計画税についても考えなきゃいけないというふうに捉えるんですが、この条例改正にあわせて、都市計画税のことはどのように検討されたんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、都市計画税について、私のほうから御回答させていただきます。
 都市計画税は、皆さん御存じのように、市街化区域の中にお住まいの方々の土地や家屋にかかっております。
 この税の目的でございますが、都市計画事業に対して、事業を整備するために必要なものだということで、税としていただいております。都市計画事業というのは、下水道事業も含めて、街路とか公園、いろいろございます。
 議員の御質問の都市計画税を何で、ここに農排のほうが下水と一緒の料金でということであれば、一緒のように賦課したらどうだということでございますが、それは以前、前回の質疑の中でもお答えしたように、そういう状況が発生したときには、調査して研究していくというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) それでは、ただいまの質問の中の黒字の件と、その前に、済みません、先ほど私、800万円強というお話を差し上げましたが、750万円ほどということで、訂正のほう、よろしくお願いしたいと思います。
 黒字の件でございます。
 確かに今、ある程度健全な状況にあると思いますが、農排につきましては、さきの一般質問等もございました不明水が大変多いというところで、今後、不明水対策をやっていくというところでお金が必要になるというところで、今は健全でございますが、今後も事業費として必要になるということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) それでは、質疑させていただきます。
 今の農村集落家庭排水と公共下水のほうとの同一単価の資料ということですけれども、農村集落家庭排水を受益している世帯数、約1,500強ぐらいあると思うんですが、そういった方たちに、今の不明水対策で今後も必要であるとか、そういった市民の方の声の集約というのか、聞かれたのでしょうか。聞かれていないのであれば、その点についてはどのようにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) この不明水対策をやっていくことに対して、市民の意見を聞いたかというところでございますが、その対策をやることは、当然必要なことだと考えております。特にこれに関して、市民の意見を聞いたということはございません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 今、不明水対策ということを申し上げたんですが、そういうことも含めて、今回、同一単価でおおむね独立採算ができている中でも、そういう不明水対策でまた今後必要であるんだよというようなことも含めた、該当する1,500世帯余りの方への説明というのはされていないということについては、どのようにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 説明会につきましては、結果として市民の皆様が、私ども開催しましたが、お集まりが少なかったという現実は真摯に受けとめて、今後はそういうことがないように進めていきたいと。
 私どもは、農排も公共もあわせて説明会のほうを開催させていただいておりますので、結果として少なかったというのは、先ほども申しますように、結果でございまして、やったかやらないかといいますと、私どもとしては、説明会としては開催させていただいたという認識で取り組んでおります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 追加で私から述べます。
 一方で、参加された市民の方は、非常に熱心に勉強されていまして、非常に熱心な御質問をたくさんされました。私たちといろんな意見交換をすることができました。本当に感謝申し上げます。それだけ申し上げます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 先ほどのふじえ議員の不明水対策の関係ですが、不明水対策、私、今回、一般質問でもやりましたように、これまで二十数年かけて、費用を投下してやってきた。昨年も一昨年もやっているんですよね。やっている中で、今、一般会計からの繰り入れは、26年度、200万で済んでいる、ほとんど独立採算でやれていると。
 つまり不明水対策はやっているんですよ、今。やっていて、独立採算の状態なんですけれども、今後の不明対策の財源にされるという説明がちょっとよくわかりませんので、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) 不明水対策をやってきておるのに、健全ではないかというところの御質問でございます。
 確かに不明水対策をやってきてはおりますが、今後、流域下水道の接続のほうに関しましては、当然、建設負担、維持管理負担金のほうへ影響いたします。もっと積極的に不明水対策は実施し、不明水の量を減らすというところは必要だと考えております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 不明水対策はしっかりやっていただきたいと思いますが、それで、接続をされると、これも一般質問でお聞きしたように、接続することによって、今までの農村、下水、独立でいくよりも1,900万円浮いてくるという、そういうお話でしたよね。そういう中で、なぜ値上げをしなければならないのかということをお伺いしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) 先ほどもお話しさしあげましたように、同じ、広義の意味での下水道ということで、単価については同一単価という形をとらせていただいております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) ちょっと戻るような感じの質問になるんですけれども、今回の使用料の変更の最大の理由というのは何でしょうか、もう一度確認させてください。
 それから、市民への周知、あるいは説明の部分につきまして、先ほど部長が、説明会は2回やったけれども、たまたま市民が来なかっただけだというような答弁でありました。さらに、今後はこのようなことがないようにというのは、さきの議案のそういった質疑に対しても答えられておりました。
 今後このようなことがないようにということは、今、今ですよ、きょう、この議案が提出される前に、今後というのは行われなければならないんじゃないんですか。今、値上げしておいて、今後ってちょっとよく理解できませんが、本来であるならば、この値上げの前にするというのが、前回の説明の一番やらなきゃいけない反省点だったと思うんですが、なぜそれをまたさらに今後と言われるのか、その今後っていつのことなのか、その点について答えてください。
 それから、現在の使用料から農村家庭排水を今回82号のように改定すると、値下げになる世帯というのはどのくらいあるのでしょうか。その件数を教えてください。
 それからもう一つ、先ほどの都市計画税の件ですが、以前にも答えたように、そういった状況になれば検討するとまた答弁されましたけれども、そういった状況というのは、どのことを言っているのでしょうか。広域下水に接続するときのことを言っているのか、その辺について明確にしてください。
 さらに、公共下水に接続するのは33年ということで、もう割かし目の前に迫っているわけですけれども、そのときにただ検討しましたということなのか、不均衡を是正するという、その強い意志を持って検討されていくかによって、下水道の使用料というののさらなるまた改定と申しましょうか、財源が変わってきますので、そういったことも起こるかと思いますが、さらなるまた見直しも数年後にあるんだと、そういうようなことまできちっとシミュレーションを考えた上での、今回の提案なのでしょうか。よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 御質問いただいた案件のうち、説明会を結果として開いたんだけれども、市民の集まりが非常に少なかった、今後はそういったことも見直していきたいというふうに経済建設部長がお答えした今後というのは、今後、類似した案件があった場合に、そういったことを説明していく必要があるだろうというふうに、そういったことを一般論としてお答えしたのであって、今回の下水道事業については、広報紙上、あるいはホームページ上で告知しております。
 実は、同じような形で告知したイベントを6月に開いております。総合計画のキックオフシンポジウムでございます。130人ほど市民の方、お集まりいただいております。
 これについても、区長や町内会長に直接御案内する、それによって負担をかけるような案件ではない、一般の市民の皆さんにお集まりいただきたいということで、広報紙上とホームページ上で告知したんだけれども、キックオフシンポジウムのほうは非常にたくさん来た。一方で、下水道のほうは、残念ながら結果としては少なかった。
 ただ、私が強調したいのは、参加された皆さんは非常に熱心な方々で、非常に深く、多方面から質問された。それについては感謝申し上げたいと思います。
 自分らとしては、市民の皆さんに呼びかけて、結果としてはそれだけの方しか参加されなかったので、ここからは、市民から選ばれた市民の代表である議員が、最終的に是非を判断していただきたい、それだけでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 続けて、答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) それでは、都市計画税のことに再度お答えいたします。
 まず、農排を公共につなぐときに都市計画税を賦課するかしないかでございますが、今の考えでは、賦課する予定はないです。
 どういった状況で賦課をしていくかと申しますと、どういったものを都市計画税を新たに賦課していくかという研究調査、こちらは、例えば市街化区域に隣接する地区で、市が、行政がその面整備を直接行うような地区が発生した場合は、そういったところに都市計画税を賦課するかどうかは検討が必要だというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) 答弁漏れの中で、まず初めに、最大の理由ということで御質問いただいております。
 こちらにつきましては、あくまでも今の財政経営の中で一般会計からの繰入金があるというところで、まずもって、その一般会計の繰入金を少しでも少なくしたいというところが最大の目的でございます。この背景には、先般お答えしておりますが、福祉関係とか教育関係と今後のアセット関係、そこら辺への財源としたいということでございます。
 あと、農排のほうの値下げの世帯について、今御質問をいただきました。
 今回の改正では、16立米未満が値下げという形の料金設定のほうをさせてもらっております。16立米での話ですと、水量は即座には使えませんということで、20立米までというところの数字でお答えさせてもらいたいと思います。20立米まで、約230世帯でございます。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 済みません。見直しをするかしないかという御質問でございます。
 当然、企業会計も含めて、今後検討をしていく考えがございますので、企業会計に合わせた形で、再度見直しをしたいという考えでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) まず、最大の今回の改定の理由が、一般会計の財政的な部分で、特別会計への繰り出しを減らすことだというふうに言われましたが、前回は、独立採算を目指すんだと、そうあらねばならないんだということを言われたんですが、それは消えたということなのでしょうか。下水道がほぼそういう状況になっているので、それはもう言えなくなっちゃったという、そういうことなのかなと。ちょっともう一度説明をしていただきたいと思います。
 それから、同じく独立採算という点から見た場合なんですけれども、今理由を言われなかったので、ちょっとわからないんですが、下水道については、都市計画税から6億4,000万ぐらいかな、繰り出しをしているわけですけれども、そういったものなどを見ますと、今後の償還が順調に減っていくとするならば、こちらのほうも交付税の算入もありますし、ほぼほぼ独立採算と大きくかけ離れているとは言えない状況に現状ではありますが、その点について、いただきました、昨日ですか、議員に配られました資料のシミュレーションを見ますと、相変わらず都市計画税関係の部分の資料がないように思われますけれども、なぜそこをまた省いてしまったのでしょうか。これも、前回の質疑の中で、結構指摘された部分ではないかと思います。
 ですので、理由に独立採算という言葉が完全に消えているのであれば、今の質疑は少し当たらないかと思いますが、その点について答弁をお願いします。
 それから、もっと大事なことなんですが、今初めてここに、机上に条例案が配付されて、議員は目にしたわけですけれども、この条例を、一応本日が会期の最終日ですけれども、本日中に、いわゆる即決に近いような形で、委員会付託はするけれども即決に近いような形で結論を出してほしいと。そのような、急ぐというか、緊急性があるというように当局はお考えになっているのかどうか。その点について一応確認をしておきたいので、よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、独立採算のお話ですが、これは、今現在もこの案に対しても、私どもはそのような形で考えております。ですので、独立採算がとれるようなことが最善であると。
 あと、都市計画税のお話ですが、今回どうして抜けているんだというお話ですが、都市計画税は目的税で、下水道とか他の事業に使うということで、おおむね、たしか6億円ぐらい入っていると思います。そのうち4億円ぐらいを下水のほうで使わせていただいておるんですが、以前も御回答しましたが、都市計画事業がなくなるということはございませんので、下水の規模が縮小したから、都市計画税が少なくなってくるので、都市計画税が必要ではないということではないと思います。
 それと、今回の資料の中に都市計画税の部分が含まれていないということですが、これはあくまでも私どもの財政上の、この税をどこに充てるかというお話ですので、使用料の単価についてを御議論していただく部分ですので、余りたくさんの資料を入れ込むとわかりにくくなりますので、今回はこういう形でとらせていただいたと。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 花木下水道課長。


◯下水道課長(花木喜久治君) 私のほうから、本日最終日に即決のような状況で上程させてもらったということについての御返事のほうを差し上げたいと思います。
 こちらにつきましては、本日、撤回の理由でもお示ししておりますように、システムの構築の件が影響してきますということで、この3本の議案、連動してくるわけでございますが、補正をお願いするシステムの件でございますが、こちら、愛知中部水道企業団の料金徴収システムの契約業者と契約を交わして、一括の徴収業務をやっておるというところでございます。
 ところが、ところがというのはちょっと表現が悪いんですが、去る6月2日に、急遽、企業団のほうから、会議があるということで招集がございました。内容を聞いてきたわけでございますが、その内容といたしましては、今まで長期継続でされておったシステム業者との契約、これを急遽、企業団のほうは、継続契約ではなく、一度白紙に戻し、再度プロポーザルでの入札というところにかけていきたいというところで、私どもに御相談がありました。大変急な話で、私どももびっくりしたことでございます。
 そんなことで、今までの業者であればスムーズな移行も可能であったかもしれませんが、業者がかわる可能性もございます。そうなりますと、やっぱりスムーズな移行をするためには、早目の予算の手当をいただき、契約、こちらのほうをさせていただきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 ほかにございませんか。
 以上で……。
                (議長の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 後藤 学議員。
 もう2度済んでいますよ、後藤議員に関しては。2回、質疑が済んでおりますが。3度目になりますけど、質疑は。できません。
               (発言する者あり)
          (ああ、そうか。失礼しましたの声あり)


◯議長(月岡修一議員) ほかによろしいですか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で議案第82号の質疑を終わります。
 続いて、議案第83号について、質疑のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について質問させていただきます。
 昨日いただいた資料の中で、当初の案でたしか、年の増額が6,400万円余り料金改定でふえるものが、今回、修正案での額にすると4,400万余りふえると。約2,000万、当初案と修正案で変わるというふうになります。
 市民の方から、6,000万でだめなら4,000万でどうだなんていうふうに思われても非常にいけませんので、6,410万円がだめなら4,448万がよいと考えた経緯、時間が短い中でこの数字が出されたわけですので、どのようにこの数字が適切だと判断したのか。また、その表をシミュレートして、いろいろ変えたと思うんですが、どのような方法で行ったのか、聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今回の修正案と申しますか、今回上程させていただいたもので、6,500万が4,500万というようなもので試算したわけではなくて、冒頭に市長のほうからお話があったように、近隣市町、こういったところの単価よりも非常に豊明市が今回高いよというお話が1つありました。そのほかに、使用料の額が、累進性が一部保てない部分がある。それから、少量の利用者の方に配慮するというような形で、今回は修正をかけさせていただいた結果が、123.51円ですか、こちらになったということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 下水道条例の一部改正の件で、先ほどの回答の中で、この引き上げの最大の理由が、一般会計の繰り入れを減らしていきたいと、こういうことでした。
 そこで、前回いただいた資料の中で26年度決算を見た場合に、一般会計の繰り入れが約6億4,900、約6億5,000ですよね。その中で調べましたら、都市計画税がその中で4億5,000程度充当されていまして、純粋に一般会計の持ち出しというのは、2億程度ということになっているんです。
 一方、もう一つ、下水道会計の場合は、基準内の繰り出しと基準外が2つあるんですよね。基準内がおおよそ4億8,000。基準内というのは、公費で負担すべきものの下水と、あるいは負担したほうがいいという下水。基準外というのはそうじゃなくて、そうじゃない下水の収入と、こういうふうになっていて、そういうことを考えますと、一般会計の繰り入れの6億5,000万というのは、何かそれだけを見るといかにも多いように感じますけど、その中で都市計画を、これ、目的税ですので、下水を含めてその他も入るんですけど、ほとんど下水に投入されているところが多いんですよね。7割ぐらいが下水。
 そういうようなことを考えますと、一般会計の繰り入れを少しでも少なくしたいということはわかりますけど、それが大きな理由というのは少し納得はしがたいんですけど、その辺はいかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今の議員のお話を確認させていただきたいんですが、繰入金が6億円ぐらいあって、そのうち4億円ぐらいが都市計画税が入っておるよと。都市計画税の全体も6億ぐらいで、7割ぐらいが下水を使っているということで、もともと、都市計画税もそうであれば、それから基準内繰り入れもあるので、一般会計からの繰入金そのものが多少多くても、このぐらいはしようがないのかなということでお考えだということだと思うんですが、私どもは、先ほど、まず都市計画税のほうから申しますと、下水以外の都市計画事業はたくさんありますので、今後、また新市街地のほうで区画整理事業も行っていく予定がございますので、都市計画事業そのものがなくなるということは絶対にあり得ないと。
 それからもう一つ、基準内繰り入れと基準外繰り入れでございますが、基準内繰り入れは、法律で、ここまではしようがないかなというようなことで、総務省のほうからもいただいております。それは、その基準内繰り入れはあくまでも一般会計の予算に余裕がある場合に出していただけるということでございますので、一般会計からの繰り入れを少しでも減らすことによって、その分を他事業に使っていろんなことができるということが考えられますので、今回、下水道使用料を少し、使っていただいている方に御負担していただいて、今少しと言いましたが、負担を上げさせてもらって、その分を今後の豊明市のために使っていきたいということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 私が言いたいのは、主な引き上げ理由の目的が一般会計の繰り入れ、もちろんそれは減らすことにこしたことはありません。しかし、もう一方の資料を見ますと、これから老朽化・長寿命化対策、あるいは地震対策、補強工事、農排等の管渠整備工事、未普及地域への管渠面整備拡大と、今後の10年間の概算事業費を見ますと、先ほどの26年度の費用よりも格段に費用が多いんですよね、多くなるんですよ。なっている資料がここに、今後10年間の概算資料の中にあるんですけど。
 むしろ、一般会計の繰り入れを少しでも少なくということはそれはそれでいいんですけど、今後の地震対策とか老朽化対策を踏まえると、こちらのほうがもっと重要じゃないかなと思うんですけど、そこら辺はいかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 今議員がおっしゃったのは、今後、老朽化とか地震対策で費用がかさむので、繰り入れがふえるということ、ふえていくので……。
                (理由の声あり)


◯経済建設部長(下廣信秀君) ふえていく理由ですか。それは、先ほど議員がおっしゃったように、老朽化対策、それから耐震、それから未普及地区、こういったところへ事業を展開していきますので、今後そういった費用が必要になると。
 そういうことも加味して下水道の経営計画を練っておるわけですが、先ほども少しお話ししましたように、今後、企業会計を取り入れていきますので、そういった時期に再度、使用料の見直しはしていきたいというふうに考えております。その見直しが、値下げになるのか値上げになるのかはわかりませんが、そういう経営状況を見て、再度確認したいと。ですから、四、五年先には、再度御提案させていただくことがあるかもしれません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 先ほどの再質問をさせていただきます。
 たしか建設消防委員会があったのは6月21日、きょうが28日ですよね。きのう、資料をいただいた、表を見せていただいているんですが、これは何日間って、1週間以内でつくったと思うんですが、何日間でつくって、どの部分にウエートを置いてとか、もうちょっと詳しく説明していただけないですかね。市民から、パッチワークじゃないかなんて言われたら非常にいけませんので、その辺の特に留意したところとか、どこら辺に要点を置いているのか。
 あともう一点、また資料をいただいているものなんですが、114円のシミュレーションと124円のシミュレーションで、基準外繰り入れの横線がなくなるのが36年から34年、2年しか変わらないわけなんですが、その2年を短くするために今回の料金改定をするのか、お聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、この表を数日間でつくったというようなお話があったと思うんですが、この表は料金改定をする以前、取り下げをさせていただいた案のときにもうつくって、当然、検討していたものでございます。それに先ほどちょっとお話ししました近隣市町の状況とか、それから累進性の不均等な部分、それから少量の使用者、こういったところに配慮して新たに組み直したということで、時間をかけずにスピード感を持ってやらせていただいたということでございます。
 それから、114円と124円の差で、基準外繰り入れが2年しか現に違っておりません。ただ、この額の計を見ていただきますと、10年間と言いながら8年間、平成35年まで114円でと。それから、同じように値上げというか、改定させていただきますと、平成33年で額を見ていただくと、合計のところ、3億円ほど基準外繰り入れが減りますので、やはりこれは、少しでも早くなくしていきたいということで、今回、提案させていただいております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) 一般会計からの繰り入れが約6億5,000万あって、そのうちの4億5,000万ぐらいが都市計画税だということですよね。それで、説明を聞いていると、繰り入れは税のほうから特別会計を支援しているというような言われ方をされますが、負担しているのは市街化区域の受益者の方たちですので、そういう認識をちゃんと持ってみえるかどうか、まず確認をしたいと思います。それが1点。
 それから、そうすると、それを引くと残りが2億円ぐらいあるわけですよね。それで、その2億円の財源が一体何なのかということですが、2億円は全部一般の税なのか。交付税の算入の対象にもなっておると思いますが、その交付税はこの2億の中の幾ら算入されておるのか。
 その点について、それじゃ、2点お伺いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、都市計画税は市街化区域の方々に御負担していただいている認識があるかということでございますが、当然、そういう認識を持っております。
 それから、交付税の算入でございますが、交付税につきましては、例えば下水道もそうですが、あと道路の延長とか小学校、こういったものを、自治体の規模に合わせて事業費の算定をする根拠として上がっているものであって、それが、交付税は目的税ではありませんので、一般財源として算定上それをやっているだけであって、それを絶対に下水道に使わないかんというものではないという認識を持っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 後藤 学議員。


◯7番(後藤 学議員) その金額をお聞きしているんですけど、どれだけ算入されているか。それから、算入されていれば、それは交付税上、下水道に必要な事業ということで財源を見てもらっているわけですので、それを市民が負担しなければならないということはないと思うんですよね。そこのところをどういうふうに考えてみえますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) まず、額のほうからお話ししますと、実際にお金、入っている入のほうは、9億円ほど入っていると思います。下水道として、じゃ、それが幾ら入っているかというのはわかりませんが、算定上、九十何億の全体の交付税額のたしか1.7億円ほどが、下水道の、算定上ですよ、算定上の下水道の需要額は1.7億ぐらいです。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今度は下水道のほうでお伺いするんですけれども、変更の最大の理由は、農村下水のほうと同じということでよろしかったでしょうか。一般会計の財源を減らすということと独立採算、この2点で間違いないかどうかということを、まず確認しておきたいと思います。
 それからもう一点、市民への周知、説明の部分ですけれども、先ほどの答弁の中で市長が、類似したことについては考えていきたいというふうなこととか、これは一般論であるというような言い方をされましたけれども、今回の下水道の値上げについて、少人数の方が真剣に深くよい質問をされたということは、それは私もいいことだと思いますけれども、市民への周知というのは、深く、浅くというわけではなくて、5万5,000人の方に影響することなので、やはり広く周知をし、御理解をいただく、また、どういうふうに受けとめられるかというのをキャッチするための説明会であるべきだというふうに思うんですけど、なぜ今回それをやらずに、こんなふうに拙速にというか、時間が短い中で出されるのか、ちょっとその点について。なぜ今回説明会をしないという決断をされたのか、それをお伺いしたいと思います。
 ちなみに21年に値上げされたときには、市民団体が先行して、下水道課の担当に来てもらった出前講座を、7月、8月の2カ月かけて3中学校で開催し、さらに、それにつながる形で市が説明会を3回行いました。合計すれば相当数の参加者もあって、市としては一定の説明責任が果たされたものというふうに理解しておりますけれども、今回と比べると非常に差があると。
 これは単なる、たまたま市民が来なかっただけということではなく、前回、市民がたまたま来なかったら、今回のこの案を出す前にしっかり聞く、来ていただけるような工夫をする。それが、前回のときに今後このようなことがないようにといった、答弁の裏返しにした行為というか、約束を果たしたことになるんじゃないかということがどうしても納得いかないので、その点についての説明をお願いいたします。
 それから、先ほど、企業団のシステムの契約の関係でちょっと急ぎたいんだというような説明がありました。別のところで、別のところって今回の議会ですけれども、聞いたところによると、ぎりぎり9月議会ぐらいでも間に合うんじゃないかと、そういうようなことも聞いたものですから、今言ってくださっていることとちょっとよくわからないんですが、本日決定しないと何に間に合わないのかということ、それで、間に合わなかったらどうなるのか。
 前回の値上げのときは7月実施だったので、7月じゃいけないのか。例えば5月でも6月でもいいんですが、4月じゃないといけないのか。4月のためには、きょうじゃなきゃ絶対いけないのか。システム改修のタイムリミットについてと、今じゃなきゃいけないタイミング、さらに、市民への説明を今回省略したという、その点についての説明をお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 説明会については、当初撤回させていただいた議案について、市民の皆様に、繰り返しになりますが、広報紙上、そしてホームページ上で告知し、説明会を2回開かせていただきました。
 今回説明会をしないというのは、今回は当初案と比べて、市民の皆様に全ての使用料の階層について、前回の提案していた内容よりも市民の負担がかからない状態で提案させていただいております。考え方としては同じでございます。
 そうしたことで、説明会をする必要はなく、今の状態で考えれば、市民から選ばれた市民の代表である議員の皆様が最終的に是非を判断いただきたい、そういうふうに市長としては考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 農排のほうで御説明した、一般会計からの繰り入れと考え方は同じかというような御質問です。全く同じでございます。
 あと、企業団との契約の話でございますが、例えばきょうでないと本当に間に合わないのかというお話ですが、9月議会では間違いなく、例えば何もなければ、ぎりぎり間に合う可能性がある、ぎりぎりです。ですが、今回大きく変えますので、やはり安全性を見て、それより前に少しでも時間をいただきたいということで、御提案させていただいておるものでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今議会の1週間前に配付された、撤回された案に比べると値上げ幅が小さいから、説明、周知が必要がないというのは、前回のやつを十分皆さんが御承知していらっしゃるのであれば、ちょっと値上げが小さくなったから、まあ、いいかなんですけど、前回のことすら知らないんですよ。実際、市民の方たちに、下水道値上げ、今、審議されてこうなんですよと言うと、何、それって、ほとんどの人はそう言いますよ。
 そういう状況なので、当初というの、撤回案とどうとかこうとかではなくって、今後このようなことがないようにということの本当のそのときの気持ちというのは、ちょっとだったらいいでしょうという意味じゃないんじゃない。そういうことなんですか。ちょっとだったら構わない。たくさんの人に影響しても、ちょっとだったらいいんですか。私はそれ、全く納得できないので、その点をもう一回いただきたい。
 それから、9月でもぎりぎりシステム改修は間に合うけれども、少しでも前にということは、例えばきょうじゃなくても、7月でも8月でも、1カ月、2カ月、慎重に審査をして結論を出したとしても、何とか間に合うということでいいかどうか。
 最後に、慎重な審査。きょうの即決をもう一度求められるのか、それとも、市民への周知や理解も含めて、慎重な審査を求められるのか、どちらがよりよいというふうにお考えでしょうか。お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 繰り返しになりますけれども、我々としては、下水道の改定について市民の皆様に説明会を開いている状態で、結果としては、多くの方に参加いただかなかった、それは確かでございます。
 ただ、何度も申し上げるように、自分らとしては、通常告知すべき流れで市民の皆様に告知しております。山盛議員が、一体何人になったら、たくさんの市民の皆様に告知した状態になるのか。全世帯に先に、議案として提出する前に、その議案の内容を周知する形で通知を送って、それを議案審議するのか。私はそうすべきではないというふうに考えております。
 市民の皆様に説明会を開く義務は我々にはありますけれども、結果としては、残念ながら市民の皆さんは余り集まらなかった。ここからは、市民の皆様から選ばれた議員の皆様が十分審議をされて、是非を考えていただいて、賛否を考えていただく。それが、間接民主制をとっている我が国の地方自治のあり方だというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁漏れはありませんか。
               (ありますの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 済みません、もう一度御質問のほうをお願いしたいと思います。
      (7月でもいいのか、9月じゃなきゃいかんのかの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) これは、市長のほうから今議会でやるという、上司からの指示がありましたので、私どもはそれに従って進めております。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 下水道については、当市は残念ながら、賦課の誤りを多くの市民に犯した経緯が過去にございます。決して今回の料金改定において、そういったミスは犯してはならない、それを下水道課には厳命しております。そういった形で、スケジュールは組んでおります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
      (もう一つ答弁漏れだと思うんですが、私としてはの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 質問内容はわかっていますか。
 下廣経済建設部長。


◯経済建設部長(下廣信秀君) 山盛議員、済みません。もう一度お願いします、質問のほう。
  (前回のものも知らないので、ちょっとだったらいいのかということの声あり)


◯経済建設部長(下廣信秀君) 前回の説明会の中で130円、127円になりましたが、それから少し下げたので、少ししか改定内容が変わっていないので、説明会はこういう部分で省いているんですかという御質問でよろしいですよね。
 先ほど市長がお話ししたように、今回の下水道料金の改定の大筋につきましては、おおむね変わっていないというふうに考えておりますので、今回変えさせていただいたのは、繰り返しになりますが、3点ほどを挙げております。その部分を修正をかけたということで、今回は改めて説明会をせずに、今議会でやりたいということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で議案第83号の質疑を終わります。
 続いて、議案第84号について、質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で議案第84号の質疑を終わります。
 以上で議案質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております議案3件は、豊明市議会会議規則第37条の規定により、所管の建設消防委員会に付託することといたします。
 この際、お諮りいたします。ただいま建設消防委員会に付託いたしました議案3件については、豊明市議会会議規則第44条第1項の規定により、本日6月28日までを審査期限といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、ただいま建設消防委員会に付託いたしました議案3件については、本日6月28日までを審査期限といたします。
 さらにお諮りいたします。議事の都合により、本日の会議時間を延長いたしたいが、これに御異議ございませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、本日の会議時間を延長することに決しました。
 ここで、建設消防委員会開催のため、暫時休憩といたします。
               午後4時17分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後5時30分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き会議を進めます。
 議案第82号から議案第84号までの3議案を一括議題といたします。
 休憩中に建設消防委員会が開催され、建設消防委員会に付託しておりました議案について、お手元に配付をいたしましたとおり、建設消防委員会から報告書が提出されておりますので、その審査結果について委員長より報告を願います。
 毛受明宏建設消防委員長、登壇にて報告を願います。


◯建設消防委員長(毛受明宏議員) 議長より御指名がありましたので、建設消防委員会に付託されました議案の審査内容と結果につきまして御報告を申し上げます。
 本日6月28日、本会議休憩中の建設消防委員会において、全委員と市長以下関係職員の出席のもと、委員会を開催いたしました。その結果、当委員会に付託されました議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正についてと議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について及び議案第84号 平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第2号)の3議案は賛成多数により、原案のとおり可決すべきものと決しました。
 なお、審査の経過につきましては、会議録が間に合っておらず、また、多くの議員に出席していただいておりますので、報告を差し控えさせていただきます。
 以上で建設消防委員会の報告を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 以上で委員長報告を終わります。
 これより、ただいまの委員長報告に対する質疑に入ります。
 質疑のある方は挙手を願います。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) 以上で委員長報告に対する質疑を終結し、討論、採決に入ります。
 初めに、議案第82号について、討論のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) それでは、議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。
 本日の朝、議案71号、72号、75号が、下水の値上げに関するものが撤回され、改めて82号、83号、84号として出されました。21日に行われた建設消防委員会の議決、これは賛成少数で否決。これは皆さん御存じのとおりです。
 本市議会は委員会を重視している中で、本日議案を撤回したこと、このことについては委員会の議決をどう思っているのか、当局が。私は軽く見ているのかと思いたくないんですが、そういうふうにも思えて仕方ありません。
 また、24日の金曜日の正午に討論の通告の締め切りでした。討論の通告の締め切りが済んだ後に、本日、議案が撤回されて再提出されたという、非常に違和感を感じます。なぜ、そうしたら、最終日の前に、通告の前に説明できなかったのか。その辺もすごく違和感を感じます。
 また、21日の建設消防委員会の中で各委員から意見が出たわけですが、今回の新しく、新たに出した議案の82、83、84なんですが、全てを聞いているわけじゃありません。特に、市民の周知の問題、都市計画税の問題。
 なおかつ、当日に議案を見て即決して、結論を出す。議案の中身が本当によいのか、また、5万4,000人の市民の方に影響があるものの値上げについて、これでは市民にしっかり説明できるのか。私は到底思えません。このような最終日に、強引とも思える撤回、再提出に、賛成できるものではありません。
 以上、反対の討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 蟹井智行議員。


◯6番(蟹井智行議員) 議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。
 このたびの改正は使用料の改正という、市民へ負担をお願いするものになります。下水道事業は、独立採算を原則とする公営企業であり、農村集落家庭排水施設は、公共下水道と比較すれば健全ではあるものの、使用料で全て賄えているわけではありません。今後は平成33年度の流域下水道への統合が予定されており、接続後の県への維持管理負担金に大きく影響を与える不明水対策を実施するための財源が必要となり、将来を見据えても、このたびの値上げは必要と判断できます。
 改定額の設定においても今議会において下方修正されましたが、少人数世帯、子育て世帯への負担を抑えるよう検討されており、総体的に、値上げ額もやむを得ない範囲と判断できます。
 今回の改正により、一般会計からの繰入額を減額することにより確保できる財源が、広く市民サービスにつながることが期待できます。市当局においては、市民への負担軽減のための計画的、効率的な不明水対策などを行い、財政の健全化を図ることを申し添えて、賛成といたします。
 最後に、今回の改正に当たり提出された資料等に不十分な点が幾つかあったと思います。今後はこのようなことのないよう申し添えて、私の賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 議案82号、豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。
 この下水道会計につきましては、特別会計の事業ということで、独立採算ということが原則ということは言われています。しかし同時に、水道事業とあわせ、この下水道の事業も市民の生活には欠かせない事業でありますし、衛生面の整備の必要性から見ても不可欠な事業であります。
 しかし、整備が必要なことに比べると、現在進んでいる高齢化の状況、市民自身が余り、高齢化によってお金の負担ができにくくなっている、もしくは、整備はするけれども、その使用量が余り多くなく、使用料金としての徴収に限界があることなどを踏まえると、今後の耐震化も含めた整備事業なども含めて、地方自治体だけの努力によって独立採算の仕組みを運用していくことには、限界もあるのではないかなというふうに考えます。
 市が提出していただいた収入内訳などを見ても、現在は、使用料と一般会計からの繰り入れがほぼ大半ということですが、県や国の恒常的な交付金など、補助金などの仕組みでの援助を含めて、今後は運用のあり方について検討していく必要もあるのではないかというふうに考えています。
 必ず繰り入れを減らそうと思えば、現状では選べる手段は料金を引き上げということになりますけれども、先ほど申し上げた理由によって、今後違った運営の方法が必要ではないかと考えるために、反対であります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 富永秀一議員。


◯1番(富永秀一議員) それでは、議案第82号について、反対の討論をいたします。もう既に撤回された議案もありますけれども、一連の下水道料金値上げということで討論させていただきます。
 1つは、市民への説明不足があったということです。市民へのお知らせは、市民向けの説明会について広報に載せたとはいえ、隅に小さなお知らせを載せただけで、あとはホームページだったということです。その結果、説明会に来た方は正味7人ということでした。今回の料金改定が及ぶ範囲を考えると、区長さんにお願いして回覧板を回してもらったり、メール配信サービスを利用するなど、もっと広く市民に事前の説明が行き届く努力をすべきだったのではないかと思われます。
 特に、ほぼ独立採算なのに値上げをしたいということになる農村集落家庭排水の利用者には、丁寧な説明が必要であると思われるのに、北部では説明会の予定すらありませんでした。
 前回、下水道料金を値上げした際の説明会では、最初、反対の声は上がったものの、丁寧に説明することで理解が進んだと聞いております。今後、さまざまなお願いを市民に対してしなければならない場面を迎えると想像されます。一つ一つ丁寧に真摯に説明していくことで、市民の信頼を得られ、耳を傾けてもらえるようになるのではないかと思います。多くの市民が気づかないうちにいつの間にか大切なことが決まっていたというふうにならないよう、市民への説明に心を砕いてほしいと思います。
 それから、説明資料が誠実、正確でない、あるいは説得力に欠ける問題がありました。市民や議員に理解をしてもらうためにつくられたはずの資料なんですが、誠実ではないと思われる表記が、あるいは正確でないものがありました。
 下水道会計への平成26年度の一般会計繰入金のうち、7割以上が都市計画税からであるのに、一切触れられていませんでした。下水道事業を含む都市計画事業だけに使える目的税の都市計画税分とそれ以外とでは意味合いが違うと思いますが、まるで全ての繰入金が、ほかの一般的な事業に使うべきなのに、下水道事業が赤字であるためにその補填に使われているかのような印象を与えるものでした。
 流域下水道建設負担金の見通しも当初、平成31年度以降、毎年8,000万円以上必要となっておりましたが、県に確認をしたところ、市の勘違いで、国からの補助金等も含んだ総事業費でした。説明資料に数字を使うのであれば、当然県に確認すべきところを怠っていたわけです。
 また、建設事業費の見通しであるはずの表に、なぜか企業会計の導入費用を記載していました。しかも、それは国が交付税措置をするはずなのに、まるで全額市の負担であるかのように載せていました。
 こういったことによって、建設事業費が毎年6,000万円から1億円以上多く見えるような表になっていました。これらが実際にそこまでではないと考えると、今回の値上げは4,000万円余りでありますから、本当にこれだけの値上げが必要なのかというふうに疑問にも感じてしまうものです。
 このほかにも、さまざまな誠実でないと思われる表現や正確でない数字などもありました。それで、納得はなかなか難しいということであります。
 また、その後のプロセスについても問題がありました。きょう、前に出されていた事案が撤回されて、それについてはいいわけですけれども、委員会で採決までしたものについて、委員会で指摘したうちの一部を取り入れただけで、すぐにまた提案をされたということです。
 委員会で附帯決議をしたとか、あるいは修正案を出した、それについて合わせてきたということであれば、それもわかりますけれども、一部を取り入れただけで、また修正をして出してきたということであります。特に、それはスピード感を持ってやったというふうにもとれますけれども、市民への説明を丁寧にしましょうというふうに言った、それについては全く無視をされたという形で出てくるわけですので、賛成するわけにはまいりませんので、反対といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 清水義昭議員。


◯3番(清水義昭議員) 議案第82号 豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。
 このたびの改正は、1人世帯ですとか高齢者世帯などのいわゆる少量使用者の使用料金を引き下げて、その他の利用者の使用料金を引き上げるという形で、御負担の増額をお願いするものであります。
 そもそも本事業は、独立採算を原則とする公営企業でありまして、公共下水道と比較すれば比較的健全には見えるものの、市債の償還金を含む歳出の全てを使用料金で賄えているわけではありません。この先、平成33年度、流域下水道へと接続するに当たり、接続後の維持管理負担金に大きく影響を与える不明水対策を実施するための財源が必要となります。このたびの料金改定は必要であると判断することができます。
 改定額の設定においては、少人数世帯、子育て世帯ですとか小規模事業者への負担増額を抑えるように、また、使用量に応じた累進的な増額となるように検討されており、必要な改正であると、こちらも判断できます。
 この先、計画的、効率的な不明水対策などを行って、この事業における財政の健全化を図ることをお願いとして申し添えて、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 村山金敏議員。


◯19番(村山金敏議員) それでは、議長の御指名をいただきましたので、議案第82号、豊明市農村集落家庭排水施設条例の一部を改正する条例について、賛成の立場で討論を申し上げます。
 この案については、現在、一般会計より繰り入れをされておる、それを是正することが目的の1つということであります。
 皆さん御存じのとおり、特別会計については独立採算が原則であります。一般会計からの繰り入れは、直接関係のない調整区域の住民との市民税の公平性、また、受益者負担の原則や、現状のままでの一般会計繰り入れは、将来にわたって、子どもさん、お孫さんへの負の財産の負担を強いるものであり、税の公平性の観点から、今、改正することが妥当であると判断し、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 議案第82号について、反対の立場で討論させていただきます。
 先ほど富永議員が言われた反対討論の内容と同じ意見でありますが、私はもう少し大きなくくりで、一言だけ述べたいと思います。
 今回の農村集落家庭排水、あとの下水道の、公共下水のほうもそうなんですが、最大の理由が、一般会計からの繰入金を少しでも少なくしたいからという答弁でした。その分をいろんな福祉サービスだとかに少しでも回していきたいというお答えだったんですけれども、もう一つ大きな視点で見ますと、もっと一般会計のこと、福祉サービスとおっしゃるのであれば、例えばですけれども、農村改善センターであったり、まだまだ見直すところがある。
 今回の6月議会の初日で出た1億円の追加の工事でもそうですけれども、そういう財源を、少しでも一般会計の財源を生み出すということであるならば、市民に雇われている我々議員もそうですけれども、職員の皆さんも、今回のこの説明、市民への説明というのは、決まった後だけではなく、前のプロセスも大事ではないかと思います。
 なので、今回の流れは、私は少し乱暴ではないかなというふうに思い、反対討論とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 議案第71号じゃないや、とそれから82号、若干関連しますので、あわせた討論になりますことをお許しください。農村集落家庭排水施設条例の一部改正について、反対の立場で討論いたします。
 これは使用料を値上げするものですけれども、その値上げの根拠について、最も、独立採算であるべきだというその原則を守りたい、それに合わない部分について一般会計からの繰り入れを減らしたいということが一番の理由だということでありました。
 ほかの議員も討論しているとおり、農村集落家庭排水についてはほぼ独立採算できているわけですから、それをもって理由にするのは全く問題ならない、理由にならないというふうに申し上げるしかありません。そういう意味では、値上げの理由と実情が符合していないということであります。
 公共下水の値上げとセットなので、一緒に上げさせていただくということでありますけれども、これを対象地区の4,500人の人たちが、この理由をなるほどと理解するんでしょうか。私は非常に難しいというふうに思います。公共下水とのおつき合い値上げということに、私は納得できるものではないというふうに申し上げるしかありません。そういう意味で、内容については大変理解しがたいということです。
 それから、議会のほうに出されました資料に、財政健全化とか独立採算とか、こういうことも言われておりますけれども、会計別の農村下水のほうの財政シミュレーション、これだけ上げたらどうなっていくかということを具体的に提示されていただいていない、セットで出てきてしまっていて、今は会計が別なので、こちらの会計ではどうなっていくのかということを、不明水、不明水というのであれば、その不明水にどのくらいのコストがかかるから、値上げの750万円がどのようにそこに充てられていくのか、そこのところの説明が、資料としては全く不十分だと。何となく不明水といえばお金がかかるから、このぐらい必要なのかなというイメージでこの金額を上げていく、おつき合いで上げていくということについては、十分な説明ができていないし、納得できるものではないというふうに申し上げておくしかありません。
 市民への説明等々については、83号のほうで共通して問題だというふうに思いますので、本件については理由が成り立たないということについてのみ、討論させていただきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第82号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第82号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第83号について、討論のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、こちらも反対の立場で討論させていただきます。
 反対の理由は、先ほどの82号と同じなんですが、1つつけ加えさせていただきます。
 下水道を利用されている方、また、今後、平成33年、これ、農排と接続、平成34年は勅使台とも接続するわけです。そうすれば、調整区域の方と市街化区域の不均等が当然発生してきます。当然、都市計画税の問題が出てくるんですが。
 本会議質疑の中でも出てきたんですが、農排と接続、勅使台と接続した後に、新市街化の整備の関係で、もしかしたら考えていかなきゃいけない。現状、もう接続したものには該当する考えがないようなふうな答弁にも聞こえたんですが、どうしても調整区域の方と市街化区域の方で、同じ下水を使っていて、都市計画税、目的税ですので下水にも当然使われるわけなんですが、その部分を払っている人と払っていない人が出てくるわけなんですよね。
 その問題も、本来だったらこの議案のところで十分考えなきゃいけない問題だと思うんですが、そこの部分については今後研究していくで終わってしまった。この部分もやっぱり考えておかないと、市民には周知ができないと思います。なぜそのときはそこだけ抜けたのと、私はそこが出なかった分が非常に残念だと思いますので、ぜひとも考えていただくように、その辺はつけ加えておきます。
 以上で反対の討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 蟹井智行議員。


◯6番(蟹井智行議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。
 議案第82号と同じく、このたびの改正は使用料の改正という、市民へ負担をお願いするものであります。
 公共下水道は、農村集落家庭排水施設と比較し、一般会計からの繰り入れに依存している状況が顕著となっており、繰り入れの解消のために改正は必要と判断できます。下水道施設は、ライフラインとして欠かせない施設であり、懸念される南海トラフ地震に備えての地震対策や老朽化対策も急務であることや、人口減少問題が現実となった今、豊明市が持続可能な都市となるために、未普及地域への管渠整備などの投資のための財源が必要となり、このたびの値上げは必要と判断できます。また、改定額の設定も県平均並みで、近隣市町と比較しても、問題のない使用料になっていると判断できます。
 市当局においては、市民への負担軽減のため、無駄のない計画的、効率的な事業を行い、公営企業会計移行に向けて財政の健全化を図るとともに、市民福祉の向上に努めることを申し添えて、賛成とします。
 以上で私の賛成討論といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 宮本英彦議員。


◯8番(宮本英彦議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、反対の立場で討論をします。
 反対理由は、まず1点目は、やはりこの説明の資料を見ますと、一般会計が6億4,927ということで、いかにも一般会計が多いというふうな資料の組み立てになっております。
 しかし、一般会計、この繰り入れの6億の中には都市計画税のことが全く触れられていませんし、都市計画税というのは市民の方々が負担している税金でございますので、そういう点で、引き上げの大きな理由で一般会計の繰り上げを少しでも減らしたいということはわかりますけど、こういうような説明の仕方、6億4,000というこのようなグラフの作成の仕方、こういうようなことでは、なかなか市民の方に納得をしていただくのは難しいだろうと。
 むしろ、使用料改正の必要性の(1)で、使用料収入、今後、人口減少とか少子高齢化、マイナス要因、そして、供用開始から40年以上経過して、10年間の事業概算のシミュレーションが出ています。そういうようなこと、そして最後に、一般会計自体が苦しいと、そういうような順番できちっと整理をされているのでありますので、そのような、やはり説得資料でないとなかなか、先ほど言った一般会計一本やりで、独立採算、この2つの理由が大きな理由だということで市民の方の納得を得られるというのは、非常に難しいだろうというふうに思います。
 ただし、直ちに修正案で対応されたということは、私は高く評価をしておきたいと思います。とはいいながらも、私、議運の中で発言させていただきましたように、やはり今回のこの経過を見ますと、委員会の中におけるあり方、この委員会の機能について、私は非常に疑義を感じております。やはり委員会の決議、委員会を構成するのは我々議員であります。議員というのは市民の方々から選出されておりますので、たとえ委員会であっても、その中の議員の判断に基づいて決定した議決は、やはり市民の声ではないかと、市民の結論ではないかというふうに私自身は思っております。
 したがって、このようなことがこれからあれば、今回のようなことがあれば、それこそ、委員会というのはそもそも何なんだと、議会としての機能を有しない、あるいは委員会の機能を有しないのではないかということを危惧しております。
 したがって、そのようなことから、今回のこの改正案については、反対討論とさせていただきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 議案第83号、下水道条例の一部改正について、反対の立場で述べさせていただきます。
 他の議員も言ったとおり、一般会計からの繰出金が多いということ、それを下げたいということが相当の理由になっていたと思いますけれども、何度も言います、私も言いますが、都市計画税と、それから交付税で、ほとんどの部分が補填されていると。単なる赤字ではなくて、それで見られているということをきちっと理解した上で議論しなくてはならないし、その説明が十分でないということはもうはっきりしたと思います。
 交付税の算入について、本会議の説明の中で、これは別に使途が制限されているわけではないとか、確実にその分かどうかわからないというような、そういった趣旨の答弁だったと思います。それを聞いたときに、正直、私は愕然としました。臨時財政対策債の借り入れについては大変慎重であるべきだということを言い続けてきたら、交付税に算入されるからいいんだ、いいんだといつもそういう説明をされてきた当局側が今度は、こういうことになると、いや、それは別にねと言う。その使い分けはないだろうと。正直がっくりしました。
 ですので、独立採算という点については、農村下水もそうですし、こちらもそうですし、都市計画税と交付税で、今のところはほぼ独立採算の状況にあるわけですよ。それはきちっと認めた上でどうするかという話をきちっとしていただきたいというふうに本当に思います。
 それから、一般会計からの繰り入れを減らしたいというふうに言われますが、そういう意味では、都市計画税から繰り入れているのであって、交付税から繰り入れているのであって、全くそうではない一般財源を下水道に導入しているわけではありませんので、都市計画税を下水道から新市街地のいろんな開発の事業に回したいんだという説明でしたよね。ということは、高齢化や、それからその他のいろんな市民サービスのほうに回るんじゃないんですよ。もともと一般財源を使っているわけじゃなくて、都市計画税と交付税を使っているわけですから、その辺も、時と場合によって使い分けされているんじゃないかというふうに私は感じました。誠実な答弁にはなっていません。その点については、強く申し上げておきます。
 それから、最も重要なのは、市民への周知と説明責任の部分です。これはどれだけ抗弁されても、言いわけされても、もう逃れられないこと、事実だというふうに申し上げておきます。
 委員会の質疑、委員の質疑の中で、21年の9月に改正されたんですが、そのときに、市民の説明会、出前講座について答弁があったと思います。確かに、賦課漏れの部分もありましたけれども、その当時の市民の出前講座のチラシはこれです。ここにはそんなこと、一言も書いてありません。下水道の借金残高は145億円、下水道料金は県内で2番目に安いが、財源不足は甚だしく、一般会計でかなりの金額が補われ、既に限界状態、とよあけ広報で3度にわたり、このような掲載でありました。財政健全化のため使用料値上げも検討されているようですが、市は、市民はどのようなことをすればいいのか、財政状況や今後の見直しなど、市の説明を得るため出前講座を開催しますということで、3回開催されています。
 もちろん不明水のことも言われたかもしれませんが、この出前講座や説明会は、財政状況やそれに伴う値上げについての説明会です。そのことも、先ほどの答弁では事実と違うというふうに申し上げておきます。
 さらにもう一点言わせていただくと、ここに、広報において、3度にわたりというふうに書いてありました。では、ここ最近の豊明市の広報において、どのような市民への周知やこういった値上げの必要性を訴えたものがあるのか見てみましたが、2015年の11月号にこういったものがありました。全体の入と出の金額やバランスが、棒グラフでわかるように示したものです。
 下のほうに、下水道経営の健全化に向けてという欄がありました。ここに値上げの必要性や一般会計からの繰り出しがいかに問題か、将来に対して影響があるかということが切々とうたってあるのかなと思ったら、意外やそうではありませんでした。
 くだりの部分を読み上げさせていただきますと、財政負担の増加は避けられない状況ですとは書いてありますが、このように、下水道事業経営を取り巻く環境は今後ますます厳しさが増すと考えられていますが、より少ない経費で行き届いた下水道サービスを提供できるよう、経営の効率化に努めていきますと書いてあります。これを読んだ人が、財政状況が逼迫していて値上げを検討している、その必要性に迫られているというふうに誰が思うでしょうか。どう思いますか。
 ということを出しておいてですよ……。
               (発言する者あり)


◯14番(山盛さちえ議員) 笑わないでください。
 ということを出しておいて、説明会のお知らせはとても小ちゃくて、広報には小さくて、インターネットに載せたかもしれませんが、前回の市民、そして市が行った周知や参加の御案内とは、比べ物にならないぐらいお粗末だったということです。額が大きいとか小さいとかではなくて、たくさんの人たちに影響するこの値上げについての説明責任の努力というのは乏しいと、これはもう致命的だと私は申し上げておきます。
 なぜこれほど言うかというと、近年の市民の負担の部分について調べてみました。確かに豊明市の一般会計の財源は、徐々に少なくなっていったり、厳しいかもしれません。支出がふえていくかもしれません。しかし、市民のほうはどうでしょうか。市民だって大変なんですよ。
 介護保険の標準の保険料は第5期から6期に変わる、27年から変わりましたが、5,475円、946円アップしました。後期高齢者の医療については28年に上げられまして、これは均等割と、それから所得割と両方ありますが、それを合わせると1万4,300円アップいたしました。国民健康保険に当たっては8,040円上がりました。厚生年金の保険料は毎年、0.354%上がっていきます。それは、サラリーマンの皆さんも一緒です。上がっていきます。
 このように、市民の負担も大変になっていくんです。そして、逆に、年金は下げられていきました。前回と、それから1年前を比較すると、5,700円下がりました。こういう状況の中で、少しだったら説明しなくてもいいだろうとか、このくらいだったらいいだろう、そういう考えは全く当たらないと、そういうふうに申し上げておきます。
 少しであっても、今、厳しい状況になって、消費税の8%から5%への値上げさえ、国は2年以上引き延ばししなければならないという判断をする……。
               (発言する者あり)


◯14番(山盛さちえ議員) 8%から10%への2%の引き上げも今足踏み状態という、そういう状況の中にあって、豊明市が何をもって8.数%の値上げをするのか。全く市民の暮らしを考えていない、そういうふうに私は申し上げて、断固反対という姿勢をとらせていただきます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。
 基本的な部分は、先ほどの82号でお話しした中身と同じであります。
 それに加えて、料金改定の具体的な区分について、1人の世帯、特に高齢の1人の方などだと、使用水量が少ない方と所得が少ない方が多く重なるのではないかという考えから、現状よりも値下げになる区分などを検討したことは大事だと思います。
 一方で、それと同じ条件のお話としては、所得が少なくても家族の構成によって、使用水量が多くなる方も当然いることと思います。そういった方がやはり負担を強いられることになるわけですし、また同時に、家庭生活以外にも業務として自営業で水を多く使っていらっしゃると、こういった事業者の方もいらっしゃると思います。そういった方々の営業や、ひいては地域経済を支えている、その担い手が疲弊していくことにもつながるのではないかと、こういう懸念もあるわけであります。
 こういったことを考えても、やはり一般会計からの繰り入れを減らすとはいえ、使用料を引き上げることには、反対の立場でございます。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 清水義昭議員。


◯3番(清水義昭議員) 議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。
 議案第82号と同じで、このたびの改正は、1人世帯や高齢者世帯などのいわゆる少量使用者の使用料金を引き下げて、その他の利用者の使用料金を引き上げるという形で、負担の増額をお願いするものであります。
 一部引き上げ、一部引き下げで、全利用者の使用料金が引き上がるわけではないことは理解しておかなければなりません。公共下水道は、農村集落家庭排水施設と比べると、一般会計からの繰り入れに依存している部分が多く、この繰り入れを解消する必要があることは十分に理解できますし、基準外の繰り入れに関しては、早急に解消されるべきだとも考えます。
 下水道施設は、ライフラインとして欠かせない施設でもあります。災害や老朽化などの対策が大変急務であることですとか、未普及地域への管渠整備などに投資されるべき財源が必要となり、6年間以上放置された料金の改定は必要であると判断します。
 改定額の設定においては、議案第82号同様、少人数世帯、子育て世帯や小規模事業者への負担増額を抑えるように、また、使用量に応じた累進的な増額となるように検討されており、必要な改正であるとこちらも判断いたします。
 この先、無駄のない、計画的で効率的な事業を行って、公営企業会計移行に向けて、この事業における財政の健全化を図るとともに、本案により、繰り入れなくてもよくなるだろう一般会計の財源をしっかり福祉の向上に充てていただくことをお願いとして申し添え、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 村山金敏議員。


◯19番(村山金敏議員) それでは、議長のお許しをいただきましたので、議案第83号 豊明市下水道条例の一部改正について、賛成の立場で討論いたします。
 内容としては先ほどと一緒でございますか、先ほどから都市計画税、これは目的税、言われておりましたが、その都市計画税、下水だけに使われるのではなくて、まだ、私も市街化地域に住んでおります。しかしながら、まだ未整備、修繕の済んでいないようなところ、インフラ整備も済んでいないようなところもあります。そういったものにも使っていただきたいということで、下水、当然必要なものでありますが、広く見ていただきたいと思います。
 そういったことを付して、賛成といたします。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第83号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第83号は委員長報告のとおり可決されました。
 続いて、議案第84号について、討論のある方は挙手を願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 議案第84号 平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についても、82号、83号は反対ですので、反対の立場で討論させていただきます。
 本日、質疑の中で新たなことがわかったんですが、プロポーザルで業者さんがかわる可能性があると。過去に、徴収の関係のミスをなくすためにも、できるだけ早く、本日行いたいということで議案が出されているわけですが、その中で、プロポーザルで業者さんが決定するのが、委員会の中でたしか7月15日だというふうに答弁があったと思うんですが、それだったら、どうしてきょうじゃなくてはならなかったのか、少しは猶予の時間があったのではないか、そういう部分では、非常に残念としか言えません。
 以上、反対の討論を終わります。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 ふじえ真理子議員。


◯9番(ふじえ真理子議員) 議案第84号についても、先ほど82号、83号の反対理由によって、84号も反対とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 蟹井智行議員。


◯6番(蟹井智行議員) 議案第84号 平成28年度豊明市下水道事業特別会計補正予算(第2号)について、賛成の立場で討論いたします。
 先ほど、議案第82号、議案第83号で述べたような同じ理由で、84号、賛成といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
 郷右近 修議員。


◯2番(郷右近 修議員) 議案第84号に対して、反対の討論をいたします。
 この特別会計補正予算も、前2号の、82号、83号の改定を実行するための予算変更、補正予算でありますので、反対といたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) ほかにございませんか。
                (進行の声あり)


◯議長(月岡修一議員) これにて討論を終結し、採決を行います。
 議案第84号に係る委員長の報告は可決であります。
 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                (賛成者起立)


◯議長(月岡修一議員) 賛成多数であります。よって、議案第84号は委員長報告のとおり可決されました。
 以上で今6月定例月議会に付議されました案件の審議は全て終了いたしました。
 この際、お諮りいたします。今定例月議会において議決されました事項につきましては、豊明市議会会議規則第43条の規定により、その条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、その取り扱いを議長に委任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、条項、字句、数字その他の整理を要するものにつきましては、議長に委任と決しました。
 お諮りいたします。明6月29日から8月28日までの61日間を休会といたしたいが、これに御異議ありませんか。
               (異議なしの声あり)


◯議長(月岡修一議員) 御異議なしと認めます。よって、明6月29日から8月28日までの61日間を休会とすることに決しました。
 ここで市野教育長より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) 古いほうの教育長の市野でございます。
 皆様、大変お疲れのところ、申しわけございません。7月末の任期満了に伴う退任に際しまして、少しだけお時間を頂戴いたします。ありがとうございます。
 まず先に、皆様にお礼を申し上げます。平成24年10月からこれまでの間、皆様から本会議、委員会などにおきまして、熱い、心温まる、あるいは厳しい御意見、御提案をいただきました。次の時代を生きていく子どもたちのための贈り物として、深く心にとどめております。本当にありがとうございます。
 先ほど触れました次の時代でありますが、今から20年後、現在、小中学校に通っている子どもたちは、社会に出て間もない時期から働き盛りのときにあります。米国の大学教授は、米国の新聞インタビューで、2011年度、米国の小学校に入学したこの65%は、大学卒業時に、今は存在していない職業につくだろうと言いました。また、英国の人工知能の研究者は、今後10年から20年程度で、半数近くの仕事が自動化される可能性が高いと言っています。20年後、日本の人口は全国的に見ると、東京の人口に匹敵するぐらいの人口が減少しているかもしれません。他方、地球規模では、アフリカ諸国や東南アジアを中心に15億人もの人口増が予想されています。グローバル化、そして技術革新は、ますます進みます。
 そのような社会では、やはり多様な考え方や文化を持つ人たちと共生する力、知識を柔軟に活用しながら共同で課題を解決していく力が、求められる力となり、人生を支える力となります。公教育において、全ての子どもにこれらの力をつける機会を、学校で最も多くの時間を占める授業の中で意図的に提供することが、ますます重要になると思っております。
 本市において、教員が努力し、意図的に機会を提供したことによって、多様な考えに触れ、認め合い、仲間とともに成長することを喜ぶ子どもの声を紹介させていただきます。
 全員が合格できるようにするのが楽しいです。よかったと思うことは、みんなで考えて答えを出し合えることで、いろんな答えがあるときや、みんなの知恵を出し合えば、いろんな答えにたどり着くのだと感じたことです。
 来る世界と社会を見据えた学校と教員の挑戦と努力、そして、子どもの成長を今後も願っております。
 最後になりましたが、豊明市の発展のために、これからも皆様のますますの御活躍を心から祈念いたしております。
 これまでどうもありがとうございました。
                 (拍 手)


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 続いて、伏屋参事より発言の申し出がありますので、これを許可いたします。
 伏屋参事。


◯参事(伏屋一幸君) 議長のお許しを得まして、一言御挨拶を申し上げます。
 このたび、小浮市長より教育長に推挙を賜り、本日、議員の皆様から心温まる激励をいただき、教育長就任に御賛同をいただきました。身に余る光栄でございます。また、その重責に身が引き締まる思いでございます。
 教育委員会の仕事と申しますのは、子どもから高齢者の方々まで、幅広い皆さんが毎日生きがいを持ち、豊かに、そして楽しく暮らせるよう、必要な知識や技能、習慣などを身につけていただくため、その手助けをする機関であると私は認識をしております。
 これまで数多くの諸先輩方が脈々と取り組んでこられた学校教育や生涯学習を受け継ぎながら、さらに本市が市民の皆様にとって住み続けたいまちとなるよう、これまでの行政経験を生かし、職務に精進する所存でございます。
 市長初め職員一丸となって、多数の行政課題、例えば、今だけの、市民の方々だけではなく、将来の子どもたちの負担や将来の子どもたちの人生、そういったことも考慮に入れた、多くの行政課題に取り組んでまいります。どうか一層のお力添えをいただきますようお願いをいたします。
 本日は、議長を初め議会の皆様の御厚意によりまして、貴重な時間をいただき、挨拶をさせていただきましたことに感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 簡単ではございますが、お礼の御挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
                 (拍 手)


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 市長より挨拶を願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 平成28年6月定例月議会の閉会に当たりまして、一言御挨拶を申し上げます。
 まず、4年近くにわたり教育行政を引っ張っていただいた市野光信教育長には、私からもこの場をおかりして、心から感謝を申し上げます。ありがとうございます。
 市野教育長は、置いてけぼりになる子どもをつくらないという一本通った強い信念のもと、仕事に当たってこられました。教育長としての任期がまだ1カ月余りある上、その後も教育委員として、豊明市の教育行政をリードしていただくこととなります。よろしくお願いいたします。
 さて、議員の皆様におかれましては、長時間にわたっての審議、大変お疲れさまでした。当初提案いたしました議案について、下水道条例並びに農村集落家庭排水施設条例の一部改正、これらに伴う下水道事業特別会計補正予算については、本日、一旦撤回し、修正した議案を再提案いたしました結果、全ての議案をお認めいただくことができました。
 今議会では、議案第62号の市道桜ヶ丘沓掛線工事請負契約の変更について、本会議並びに委員会を通して、議員各位から多くの意見をいただきました。当局としても重く受けとめ、以下の改善を行います。
 1つは、設計審査の客観性向上を図っていくことです。
 具体策として3点あります。
 1点目、設計審査を二重審査化します。工事のうち、難易度、特殊性等を考慮し、設計委託の業務中であっても、設計審査委員会が事前の審査を行い、指導、助言いたします。
 2点目、より多くの職員が審査に関与することとします。設計審査委員長の要請により、キャリア採用職員や再任用職員など、複数の工事経験者からの知見、意見を審査に生かしてまいります。
 3点目、多重チェックをルール化します。一定以上の設計金額である場合、または事業担当課長の判断により、検算者を2名体制といたします。
 次に、組織としての技術力の向上を図ってまいります。
 1点目として、技術系職員の人材育成でございます。
 2点目として、経験の蓄積、共有化に努めてまいります。
 以上のような改善策により、設計業務の精度を高めてまいります。
 さて、今議会の最大の争点であった下水道条例並びに農村集落家庭排水施設条例の一部改正については、議会の中でさまざまな意見が分かれ、最終的に、本日再提案させていただいた議案について、賛成10、反対9で可決となりました。
 当局としても当然ながら、下水道使用料金を今のまま維持することができれば、それにこしたことはありません。しかし、我々は、今の市民だけではなく、20年後、30年後の市民に対しても理解いただける費用負担のレベルにとどめながら、市民生活に支障を来さない、市民の皆様に御満足いただけるサービスを提供する責務があります。超高齢化に伴う扶助費の増大、公共施設の老朽化や建てかえの問題、さらに東部知多衛生組合への負担金の増大など、市の財政運営が今後困難になることが既に明らかな状況です。
 さらに、団塊ジュニア世代が65歳以上の高齢者となる2040年ごろには、日本全体として生産年齢人口が急減し、国からの補助金、交付金等も、今のように期待できない時代が予測されております。基礎自治体を運営する我々としては、適正な受益者負担のもと、将来にわたり持続可能な行政経営に取り組んでいかなければならないと考えています。
 さて、今議会中に、経済的に課題のある御家庭の中学生、小学生を対象にした学習支援事業がスタートしました。市内の塾であった開講式には、いずれも、私も参加いたしました。参加された児童生徒の表情は、笑顔で輝いていました。議員の皆さんが、この事業に理解いただいたおかげです。将来を担う子どもたちによりよい学習機会を提供していく、これは、議会だとか当局だとか関係なく、基礎自治体の運営にかかわる全ての者の共通の思いだと思います。
 今議会では、若王子池での水上太陽光発電事業に関連する議案についてもお認めいただきました。超高齢化や施設の老朽化という重い課題がのしかかる中、少しでも財源を確保する努力を続け、もっと多くの市民がもっと笑顔でいられる豊明市になるよう、市を挙げて全力で取り組んでいきたいと思います。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) 御苦労さまでした。
 長期間にわたる御審議、まことに御苦労さまでした。
 次回は、8月29日午前10時より9月定例月議会を開きます。
 本日はこれにて散会といたします。
               午後6時28分散会
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