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愛知県 豊明市

平成28年3月定例月議会(第5号) 本文




2016年03月02日:平成28年3月定例月議会(第5号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員20名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、一般質問に入ります。
 最初に、13番 早川直彦議員、質問席にて質問願います。


◯13番(早川直彦議員) それでは、通告に従いまして、一問一答方式による一般質問を始めます。
 1番目、公共施設の再配置計画と住宅開発による人口増の関係を問うについてお聞きいたします。
 本年度は、公共施設等総合管理計画及び同計画などをもとに公共施設劣化状況調査と長寿命化計画を策定し、平成28年度に公共施設再配置計画策定をする予定であります。今までの一般質問など質疑の中でも、公共施設の床面積を3割削減する必要があるというのは説明がされております。
 小浮市長は、企業誘致と人口増加を掲げております。状況により、施設の再配置計画の見直しも必要になるかもしれません。このようなことを鑑み、施設の再配置をどのように考え、今後どのように進めていくのか、質問いたします。
 まず、1番目の質問に行きます。
 公共施設の床面積3割削減、小学校を含めて今後どのように進めていくのか、余り時間をかけずに、わかりやすく説明をお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 昨年度取りまとめました施設白書及び公共施設等総合管理計画では、超長期の財政や公共施設のマネジメントの観点から、現在の公共施設の床面積を30%削減すると、今議員おっしゃったとおりでございます。
 用途別の床面積の割合では、学校施設が60%を占めておりまして、目標達成のためには、学校施設の統廃合は避けて通れないという認識を持っております。
 来年度において、施設の再配置計画、適正配置計画と申し上げたほうがいいかもしれません、適正配置計画を策定していくに当たりまして、子どもたちの教育環境のあり方や今後の人口推計、施設の老朽化、これらの状況を踏まえまして、地域の方々や利用者の方々、学識経験者などで構成をいたします協議会で議論を重ねていきたいと考えております。
 また、人口減少や人口構成の変化に柔軟に対応し、単なる縮減ではなくて、機能を維持しながら、さらに異なる機能もその施設に有するということで、いわゆる縮充、縮めて充実させる、こういった考え方を取り入れたいとも考えております。
 先ほど申し上げた協議会につきましては、単に地域の利用者の方をということだけではなくて、その施設を直接利用しない地域の方々の客観的な御意見も承りながら、それを反映して計画をつくっていきたいと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) これ、御存じのとおり、公共施設の総合管理計画の概要版ですが、裏にも今後の計画が書いてあると思います。
 28年度は公共施設の再配置計画、先ほども説明でありましたが、おおむね2年ぐらいはかかるのかなと思いますが、最終的に協議会も開いて、市民の意見を聞いて決定していくという流れだと思っておるので間違いないですよね、そういう流れで。どうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) その協議会で決めてまいりたいと思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) じゃ、しばらく教育委員会のほうの考えについて聞きます。その後、市長部局のほうの考えを聞きますので、よろしくお願いします。
 まず先に、3番目の唐竹小学校と双峰小学校の統廃合の考えについて聞かせてください。
 昨年7月14日、第1回の総合教育会議の中で、児童数減少により小規模校となっている唐竹小学校と双峰小学校についての統合の是非を検討することを小浮市長が明らかにして、教育委員会で統合の検討を進めていくということが決まりました。
 そこで教育部長にお聞きしますが、第1回の総合教育会議の会議録の中に、小浮市長が教育委員会に対して、多分2つ言っていると思うんですよ、こういうふうに考えてくださいと。
 そこには、子どもの教育環境はどういった状態が適正なのかということを第一に考えてください、2つ目が、将来的に公共施設を今現在の形では全部維持することはできないよと、全体として3割削減していかなきゃいけないこと、あと、多くは学校施設なので、学校を維持するためにも統合を検討せざるを得ない時期が来ますと、両方を踏まえて、この2つを踏まえて考えていただきたいということが書かれております。このとおりで間違いないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) ただいまの質問でございますけれども、昨年の7月に総合教育会議で、市長のほうからそのような御指摘がありましたので、教育委員会で検討したところでございます。
 論点につきましては、今の御指摘のとおり、短期的な部分で、学校の環境だとか学習環境、そういうところで考える観点。それともう一つ、アセットマネジメント、長期的な部分で考える部分、そういう部分でということは教育委員のほうも十分承知をしておりまして、その内容に基づいて教育委員会でも議論をしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 皆さん御存じのとおり、新聞で報道されています。本年2月16日に第3回の総合教育会議が開催されて、これも新聞記事なんですが、ここの中には、会議録がまだ出ていないですね、総合教育会議の。久留島教育委員長が市側に、児童数が減少している、双峰、唐竹小学校について早期の統合が必要と伝えたと。また、きめ細かい教育ができる利点を挙げた上で、クラスがえが困難で人間関係が固定化してしまう現状もありますよと、保護者と対話しながら慎重に進めてほしいと話したとあります。
 また、ここの中には、両校に加え、将来的には、私の学区ですね、大宮小学校とも統合すること、長期的に。また、栄小と舘小の統合、校舎の建てかえ時期に豊明中学校と校区内、三崎小学校のことだと思いますが、小中一貫校も長期的な検討事項として、市側に伝えたとあります。
 教育部長、このとおりで間違いないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) おおむねそのとおりでございまして、長期的な部分ですと、先ほど言われたように、舘小学校と栄小学校、あと、統合が終わった後の双峰小学校と唐竹小学校と大宮小学校、もう一つは、豊明中学校と三崎小学校の一貫教育も考えると。これは、学校の建てかえの時期にその3点とも考えると、そういうふうにお答えをしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) さらに聞いていきます。
 教育委員会に委ねられましたので、これ、ホームページで公表されている教育委員の5名の方が中心となって議論を深め結論を出していったのか、これについて、教育部長にまた再度聞いていきますが。
 私、昨年の9月議会の一般質問で、検討をしたのは市長なのか、統廃合をする機関はどこか、市民参加による検討会は設置するのかという質問に対して、市長より提案があり、それを受け、現在、教育委員会において検討しているところでありますよと、地元市民の方の意見は重要でありますので、しっかりとお聞きしながら進めていく必要があると考えていますと、こうやって答えているんですよ。
 提言を出すに当たり、ここで言う市民の皆さんというのは、該当する唐竹小学校の保護者の方が中心となりますが、保護者の方から意見を聞いておりますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 答弁はそのとおりでございます。
 その中でお答えをしました、地元市民の意見は重要でありますので、しっかりとお聞きしながら進めていく必要があると考えておりますというのは、いつの時点というのは私は御説明はしておりませんので、今回、教育委員会が結論を出す中では、そのようなことは特に考えておりませんし、してもおりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) ちょっと待ってくださいよ。私は、教育委員会に委ねられているものだから、だから質問したんですよ。ちゃんと答弁してください。わかっていないのだったら、わかっていないと言わなきゃいけないですよ。ちょっとこれ、問題ですよ。
 10月の教育委員会の会議録を見てびっくりしたんですけど、地元の意見を聞くことについて書いてありますよね、教育部長の答弁が書いてあります、会議録の中に。先回というのは、1回目の教育会議にて、市長より教育委員会で検討してほしいという投げかけがあり、現在、いろいろと調査しておりますと、統廃合についてどのような考えかを市長部局に回答しますと、市において検討委員会を設置して、市民の意見を聞きながらいろいろと進めていくことになると思いますと、市民は、まだそこまでは公表していないので、タイミングを見て市長から公表されると思いますって書いてあるんですよ。これを見て、びっくりですよ。
 教育委員の委員はあれですか、自分たちだけが考えて、後の責任は市長部局に負わせるというふうにもとれますよ。そういう考え方で答弁したんですかというか、この会議録にはこういう意味で残っているんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 4月の市長からのお話の中で、総合教育会議の中で依頼がありまして、教育委員会としては、教育的な観点から結論を出させていただきましたので、トータルな部分での議論というのは、またお返しした後、市長部局のほうで検討なさると、そういうことでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 論点を整理しますけれども、全体、教育委員会も含めた市役所全体として、双峰小学校と唐竹小学校を統合するという結論を出しているわけじゃないんです。今現在は、私が教育委員会のほうに、双峰小学校と唐竹小学校の検討の是非について検討してくださいと、それは結論ありきではありませんと、統合することありきではなくて、その是非について検討してくださいというふうに教育委員会にお願いして、教育委員会が何回も議論を重ねて、教育委員会としては、教育環境の観点から、それは統合すべきだ、しかも早期に統合すべきだという回答をいただいている状態。
 ここからは、施設を管理する立場でもある私、市長も含めて、市民の皆様も含めて、ここから議論をして最終的な結論を導かないといけない、今現在はそういう段階にあります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 唐竹小学校の方、校長先生、教頭先生を初め保護者の方からは、何で何もないのと、何かもう答えだけが出てきちゃってと言って、物すごく今、心配されているんですよ。また市長部局に聞きますので、この後も聞いていきますね。
 でも、答弁はちゃんとしっかりしなきゃいかんですよ。教育委員会ではこれから検討していくとか、そういうことを。私は教育委員会に対して、これをどういうふうにするか聞いたんですから、その辺、ちょっとこれからちゃんとしてください。
 続けて、教育部長にお聞きします。
 平成28年1月の教育委員会の会議録の中に、教育部長は、統廃合は教育委員会で、8、9、12と1月で4回、議論を重ねたことが書いてあります。まずこれが1点目。その中で、1つの学年に2クラス以上は必要であることを考えると、現在、唐小と双峰小は1学年2クラスを割っているので、短期的には唐竹小学校と双峰小学校は統廃合を考えていくべきだと思います、短期的な部分と長期的な部分を合わせて、将来的には30%削減を目指したいと、削減すべきだと思いますとあります。
 この考え方は、施設の再配置、アセットマネジメントの考えというもので間違いないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今回の統廃合に当たり、教育委員会のほうに、事前に市長部局のほうの行政経営部長に来ていただきまして、統廃合について、教育委員に説明をしていただいております。
 そういう中で、学校は、豊明市の中でも、床面積でいうと大体6割、教育委員会で全体7割あると、そういうようなお話もあって、それがもし40年先に3割削減ということであれば、3校、4校の学校は必要でしょうと、そういうことは私どものほうに、事前に教育委員のほうにレクチャーをいただいております。
 そういうことも含めて今回、私はそういう発言をさせていただいたということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) アセットや再配置の考え方を述べたということですよね、委員の方に。そういうことなんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 市の考え方を御説明したということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私は何か、子どもたちのためと言いながら、教育委員会はその教育施設の床面積を3割削減するために、大人の都合だけで結論を出していたのかなというふうにも思えるんですよね。
 さらにお聞きしますね、教育部長。
 唐竹小学校や双峰小学校の校長先生や教頭先生から、統廃合についての意見とか話し合いの場を教育委員の中で持ったでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今の中で、教育委員会としてアセットの関係で議論しているかという御指摘がありましたけれども、教育委員会としては今回、唐竹、双峰については短期的な部分で、久留島委員長も言っておりますけれども、これはあくまでも学校の環境ですとか学習環境、そういうところから判断したものでありますので、双峰、唐竹小学校、それについては、全くアセットの観点で議論はしておりませんことをまず冒頭につけ加えさせていただきます。
 あと、学校の先生方、先ほど校長先生とか教頭先生のほうからそういう議論があるというようなお話がありましたが、私ども、一切そういうことは聞いておりませんので、それは、そのような話があったというふうに、本当にあったというふうで理解をしてよろしいんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 反問権の行使ですか。


◯教育部長(加藤賢司君) 反問権です。


◯議長(月岡修一議員) ただいま加藤教育部長から、反問の申し出がありましたので、時間をとめます。
 もう一度、改めて反問してください。


◯13番(早川直彦議員) 済みません、論点がちょっとよくわからなかったので、もう一度お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 教育部長、改めて反問してください。


◯教育部長(加藤賢司君) 学校として、校長先生や教頭先生の意見の中で、そういう統廃合についてはちょっと理解できないような、そういうような趣旨の御発言がありましたけれども、それは本当に御本人さんたちからそう聞かれて発言をされたんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私、今質問で、校長先生や教頭先生と、統合の中で学校長との、教頭とか、そういう話し合い、交流の場を持ったかという質問をしたんですよ。私、調べたところ、全然そういう、教育委員会の中で話がなかったということで……。
    (答えになっていない。答える前にもう一回質問しているの声あり)


◯13番(早川直彦議員) どういう論点で聞きたいのかが、ちょっとわからないですので……。


◯議長(月岡修一議員) 早川直彦議員に申し上げますが、反問の趣旨を捉えて答弁してください。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) もう一回説明してもらえますか。


◯議長(月岡修一議員) それでは、再度お願いいたします。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 先ほど、唐竹小学校と双峰小学校、その統合の件で、校長先生や教頭先生のお名前が出てきて、その中で、統廃合については慎重だと、そういうような意見があるけど、それは聞いたのかというような、そういう趣旨の御発言があったので、本当に学校の校長先生や教頭先生から直接お話を伺ったのか、それが今聞きたいと、そういうことでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私が唐竹小学校や双峰の校長や教頭から説明を聞いたかということですか。私も何度も足を運んで、唐竹や双峰から聞いて、今質問しているんですよ。だから、先生方に聞いた内容を確認するために質問していますので、何も適当に言っているわけではないですので。
           (また回答になっていないの声あり)
             (聞いたんですかの声あり)


◯13番(早川直彦議員) 聞いた。ちょっと、どの部分を聞いた……。


◯議長(月岡修一議員) 直接やらないでください。


◯13番(早川直彦議員) どの部分の、どこの部分が、ちょっと私が論点がつかめないですので。


◯議長(月岡修一議員) 早川議員は、今反問されておる内容を十分に承知されていますでしょうか。


◯13番(早川直彦議員) ちょっと、その、よろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 校長先生や教頭先生からそういう事実のことを聞いていないということを……。
              (心配しているの声あり)


◯議長(月岡修一議員) おっしゃっているわけなんですけれども、確かなんですか。そのことについて答弁してください。
               (発言する者あり)


◯議長(月岡修一議員) ではないと思いますので、そういう内容ではないですね。


◯13番(早川直彦議員) 要するに、先生、校長と教頭先生が心配していると、アセットについて心配しているということですか。聞いています。


◯議長(月岡修一議員) いや、ちょっと内容が違うんですが、よろしいですか、大丈夫ですか。


◯13番(早川直彦議員) ちょっと私の判断が悪いのかもしれないのですけど、要するに、アセットに、いわゆる再配置について、学校長、教頭が学校で心配していると、そういう動きがあるということを確認していますかということですか。


◯議長(月岡修一議員) 加藤教育部長、どういうふうにされますか。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 私が今一番お聞きしたかったのは、学校の統廃合について、学校の校長先生や教頭先生が、どちらかというともうそれは否定的な意見を持っている、そういうような発言に私は聞き取れましたので、そういうのを直接学校の先生が、教頭先生、校長先生が早川議員とお話をされて、そういう議論をされたかどうかというのが聞きたいと、そういうことでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) そもそもが否定的かどうかということなんですかね、校長……。
                (違うの声あり)


◯13番(早川直彦議員) その否定的というのが、ちょっと私……。
             (聞いたかどうかの声あり)


◯13番(早川直彦議員) 聞いたかどうかですよね、だから、最初から否定的かと、そういうのは聞いておりませんよ、最初から否定する、その過程のことを聞いているんですよ。聞いていないです。聞いていませんので。だから、最初から否定的かどうかというのは聞いておりません。


◯議長(月岡修一議員) 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) もうちょっと的確にお答えいただけると、私も助かります。
 それともう一点お聞きしたいのが、以前、早川議員は、双峰小学校、唐竹小学校については私は賛成の立場ですと、ただ、今は時期が違うと思いますというような、そういうような趣旨の発言を私も聞いておるんですけれども、今でもその意見には変わりないんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 何もアセットを反対しているわけじゃないです。前期からアセットをして、私が言いたいのは、慎重に進めてほしいんですよ。慎重に。そこを教育委員会が、短い時期に結論を出したことが心配なんですよ。今後に影響しますので、そこを確認したくて、今質問しているんですね。
 だから、反対しているわけじゃないですので、長期的には統廃合は必要ですよ。今すぐにやるということは時期尚早だということですので、理解してください。


◯議長(月岡修一議員) 反問権の趣旨に反しておりますので、ここでもう一般質問に戻します。時間を調整してください。
 それでは、早川直彦議員、一般質問を続けてください。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 済みません、ちょっと私が論点がつかみ切れなかったのが申しわけないかなと思いますが。
 唐竹小学校の校長先生とか教頭先生、ほかも、双峰も大宮もあるのかもしれんのですが、先生方にその提言を出したわけですよね、2月16日に。そこも聞いていないということですよね。何か学校で、学校長からとか教頭から、今、教育委員会に委ねられているんだけど、ちょっと御意見を聞かせてくださいよという、直接なことをやられたんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今回、総合教育会議で、久留島委員長が豊明市長にお話をした際に、その件について、事前に唐竹小学校や双峰小学校の校長先生に説明したという事実はございません。
 しかしながら、それが終わってから、直接私どものほうから、校長先生のほうには内容は御説明をいたしました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) あと、2学期に教育委員会で学校訪問をされていますよね、いろんなところ。そのときにも、唐竹も双峰も大宮も全ての学校は見学されていると思いますが、そのときの学校のときにも、両校とも、多分学校のアピールとか取り組みについて説明をされているんですが、そのときも、そういう施設の統廃合について、細かい議論はしていないということですよね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 先ほど、教育委員会で5回ほど議論を交わしたというお話をしましたけれども、非公式の場として、学校訪問、これは市内の小中学校全校回るわけですけれども、その際に教育委員も全て集まりますので、そこで学校長を交えて議論というよりも、その非公式の場ではもちろん、統廃合があった場合に、例えば大宮小学校、唐竹小学校の空き教室はどうなるかとか、そういうことももちろん現地を見ながら、余裕教室の状況だとか、そういうものを見ながら話した経緯と、そういうことはございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 2月1日に、まだ公開されていないですので、開示請求をとらせていただきました、臨時の教育委員会の会議録。
 その中で、委員の意見として、人間関係の、まだ、これ本物じゃないです、まだ変更される可能性もあると思うんですが、人間関係の固定化、競争の機会が少ないこと、人間関係がこじれた場合に修復が困難であることということから、統廃合が必要であるということに結びつけるような文章はいかがと思いますので提案させていただきますという、多分、人間関係、固定化、機会が少ないよと、こじれた場合に困難だよ、だから統廃合必要だよというような文面はやめましょうということだと思うんですけど、こういう提案があったというのは間違いないですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 私、そういう現在議事録を持っておりませんので、内容がどうかというのは、ちょっとこの場ではお答えはできません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 何が言いたいかというと、子どもの観点で、短期的な部分で調査したと思うんですけど、ちょっと教育委員会と学校との連絡というのがなかったもので、この結論が出てから、えー、どうしてなのというような、やっぱり意見が出ているんですよね。やっぱり、そのときに聞いてほしいなとか、してほしいなという部分もあったかもしれないです、教育委員の方に。そういうことを確認したいために私、今、質問しているんですが。
 ちょっと私の個人的な考えですが、確かに、8、9、12、1、2月の教育委員会で議論を重ねて結論を出したわけです。ないときにも議論していると思いますが、ちょっと余りに早く結論を出したのかなというふうにも思えるんですよ、個人的な見解ですけどね。
 どうなんですか、教育長。傍聴されている方にちゃんと、協議したのかとか、こういう部分がいろいろ議論があったとか、会議録だけではわかりませんので、ちょっとその辺を説明していただけるでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) 会議録以外といいますか、教育委員会で、いわゆる委員会としてそういった会議以外で協議されたかということですけれども、これは日々といいますか、教育委員が何らかの機会に集まるようなときには、必ずこういった子どもの教育に関して、それは、やっぱりこういったクラス編制、クラスの数に関しては非常に敏感でありまして、そういう話になる日は非常に多くあります。
 ですから、それぞれ皆さんお考えがありまして、そのお考えを教育委員会の会議でおっしゃっていると、それが議事録の中にあらわれてきているんじゃないかなというふうに思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 大規模校にもメリットがあるし、デメリットがあるし、小規模校にもデメリット、メリット、両方ありますよね。どうなんですか。
 いや、でもやっぱり小規模校だって必要だとか、いや、大規模校のほうが問題なんだとか、いろいろ、あと、そこがわからないんですけど、要約筆記で全文じゃありませんし、ほかの部分はわからないんですが、最終的には委員の方、全会一致じゃないですか。全会一致で結論出ていますよね、もうこういう方向でいこうという。そういう過程の中で、やはり最初は反対だったけど、これだったらやむを得んのかなとかいって、5人の委員の中で合意形成がされたのか、最後まで、どちらかというと、それはどうかと思うけどとか、そこの部分が読めないんですよね。その辺、ちょっと聞かせていただきますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) それぞれ皆さんお考えがありまして、議員がおっしゃったように、それぞれ、例えば小規模のよさもあるよというような意見も当初はありました。ただ、それは議論を重ねていく中、あるいは意見を重ねていく中、それから勉強していく中で、やはり今回、久留島教育委員長が総合教育会議で市長にお答えしたとおりの考え方に至ったということです。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 教育委員会としての考え、会議録しかないですので、どういう過程でというのがおおむねわかりましたので。批判しているわけじゃないですので、やはり地元の方たち、特に該当する保護者の方たちはやっぱり心配なんですね、情報が少なくて結論が出たと。それで確認しただけですので、決して批判しているというものじゃありませんので、その辺は勘違いしないでほしいなと思いますので、よろしくお願いします。
 それでは、じゃ、これからは市長部局にお聞きします。
 教育委員会から提言が出されたわけですよね、教育委員会の委員の中で見解を決めたと。これから市民の方たちにお知らせすると思うんですが、どのような時期にそういう市民の方から聞いたりとかアンケートをとったりとか、その辺の流れというのは、28年度だったらどのように進めていこうと思っているんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 先ほど、最初にお答えいたしました、協議会を早速つくりたいと思います。その協議会にどういったスケジュールでつくっていくのかをお諮りして、その結果、いつごろ住民の皆さんに、まずはアンケートをやろうと思っていますので、アンケートを全体としてとるだとか、それはアセット関係のアンケートなんですけど、そっちに使うかどうかはまだわかりませんが、アンケートとか、何というんですかね、唐竹小学校、双峰小学校だけの地区の方々の意見だけではなくて、全市的に伺いたいなと思っています。その辺の時期については、先ほど申し上げたように、協議会の中でちょっとスケジュールを詰めてまいりたいと思います。
 まずは協議会を早急につくりたいと、つくる必要があると考えています。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 中長期的な考え方のアセットの考え方と、今、教育委員会が、早期に統合が必要だというのは短期的なものなんですが、短期的なものについては、別に考えているのか、全体的な中で絡めていく、これ、別々ですよね、エリアがすごくローカルですので。その辺はどのように考えていくのでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 結論から言えば、並行してやっていくということです。協議会で唐竹、双峰の問題を話し合いながら、一方で、アセット全体の問題というのは、やはり早々に解決をしないといけませんので、両方やっていきます。
 唐小、双峰小の問題が解決というか、結論が出たら、アセットの中に取り込んで、それはやっていくことになると思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 委員を選定していくと思うんですが、全体的な、各区の代表者の方とか、あとは教育的な、将来的には大宮も含めるのかもしれないんですけど、唐竹、双峰だけの地域の方の保護者とか、そういうふうに、全体的には話し合いもするし、分科会的に唐竹、双峰の問題と別で、別枠にしてやっていくのか、一緒だと地域のことはわからないんですが、どういうふうに進めていくんですか。まだそこまでは決まっていないですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) まだそこまでは決定しておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) いろんな方法があると思いますので、検討委員会の中の委員の策定とか進め方とか、その辺、慎重に進めていただきたいと思います。
 土地利用の方向性が見えないというところの質問をしますが、今、土地の利用の方向性が見えない中で、小学校の再配置が大丈夫なのか、その部分もやっぱり、前から質問しているので、心配な部分です。
 皆さん御存じのとおり、大宮学区、螺貝地区の開発、動いていますよね、もう2年目だと思います。また、間米の島川や八ツ屋の地区も少しずつではありますが、ちょっと開発に向けての動きが始まったところです。
 本当に、土地利用の方向性が見えない中で結論を出していいのかどうか、また、次、山盛議員が質問すると思いますが、人口のこともあります。あと10年後には、やっぱり目標値が7万1,000人とありますので、人口をふやしていきたいという中で、でもしかしながら、超長期的、中長期的には人口は減るから、10年、15年、20年かけて施設の再配置をしなきゃいけない。でも、10年、7万1,000人のとき、今すぐにアセットというものでもない、これが実現すれば。
 たしかに、きのうの議論でもありますが、開発にもお金が要りますので、そのときのとか、だから開発ができたからといってすぐ収入につながるわけではないのもわかるんですが、その辺、本当に再配置を方向性が見えない中で進めていいのか、これもちょっと心配するところですので、その辺の考えを聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 唐竹小学校の隣接地で、土地改良については今現在、地元勉強会が行われておると、そのように聞いております。しかしながら、具体的なめどについては、まだまだ不透明な状況なのかなというふうには思っております。
 区画整理が進みまして、宅地化をされたとしても、例えば今の学校の規模から考えてお答えをさせていただきますと、双峰小学校は、過去に1,000人以上の子どもたちが通っております。そういうこともありますので、統合後であっても、500人以上のキャパシティーの余裕はあるのかなと、そういうふうには思っております。また、唐竹小学校においても100人以上の余裕はあるのかなと、そういうふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 昔は50人クラス、すごい満タンで、後ろまで椅子がいっぱいある時代から、クラスの人数も35人、40人学級と減っている部分もあるから、当てはまるかどうかというのは、教室数が難しい部分もあると思いますが。
 この部分も、人口をふやしたい、企業誘致が必要だ、私もわかっています。何もしていないわけじゃありませんので。多分、経済建設部長はわかっていただけると思うんですが。やっぱり、そこら辺のバランスも十分とりながら決めていただきたいと思いますので、その辺、お願いします。
 あと、集会所とか憩いの家、文化会館などの統廃合についてもお聞きします。
 これも2月1日の教育委員会の会議録、臨時の。廃校した学校については、既に耐震が終わっていて、教育部だけじゃなく、健康福祉部など他の部局で児童館、保育園、老人クラブ等にして使いたいとありますというようなことが書いてあるんですよね。このような内容がいつ市長部局で決まったのか、いや、こういう方向性だよとかそういう思いだとか、もう決まったものなのか、その辺がちょっとわかりませんので確認したいのと、これから再配置計画を定めていくのに、こういう文書が書いてあると、再配置して、アセットって減らさなきゃいけないのに、そのまま残したらアセットじゃないですので、どのように考えたらいいのか、その辺、聞かせてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 公共施設の総合管理計画におきましては、その施設の延べ床面積が50平方メートル以上としているため、市が管理しております老人憩いの家だとか文化会館、小さいものから大きいものまで、全てマネジメントの対象となります。
 その手法として、総合管理計画に掲載しております3階層マネジメントというのがございます。
 1層目としては、全市民が利用されるような大きな施設、文化会館とか図書館とか、それが第1層です。第2層としては、小学校区を中心に地域住民の方が利用する施設ということを規定しております。第3層といたしましては、自治会とか町内会を単位とするごく小規模な施設に分けてマネジメントを行おうということになっておりまして、第1層に属する文化会館や図書館のような施設は、広域化に視点を置いて、自治体間の共同利用ができないかというようなことの視点も取り入れながら、進めていくということになっています。
 一方で、第3層に属する、先ほどおっしゃられた、老人憩いの家とか集会所については、ソフト化で処理をすることとしておりまして、建物を実際に所有せずに、民間の建物の一室を借りたりだとか、そこで賃貸料を払うだとか、そういったことで縮小をしていこうということを考えております。
 ただ、あくまでも整理する観点で述べておりますので、このとおりいくということはなかなか難しいのかなとは思っております。特に、今の第3層マネジメントについては、住区に係る施設は、第2層の小学校を中心にした地域の施設の対処方法である複合化というようなことが適するケースも考えられますので、そのあたりはより慎重に決めていきたいと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 廃校した場合、たらればになっちゃいますので、そういう方向性も検討のうちの1つかなぐらいなんですよね。だから、これ、こうするというものではないということですね。
 よろしいですか。もう一回、それについて。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 検討の方法、1つの方法ということで考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私も、先ほど言われたように、老人憩いの家とか集会所、ないところもあるんですが、やっぱり学校の余裕教室、空き教室でないですので、使っていますので余裕教室の、例えば午後5時からここの教室だけは、ちゃんと指定した、講習を受けた人たちは使っていいよとか、ちゃんと片づけしなさいよとか、そういうふうに開放するとか、そういうふうに使う、昼間併用して使う、ボランティアをしながら併用して使うとか、施設をそちらのほうに移行するというのは私も賛成ですので、今後の課題だと思いますので、よろしくお願いします。
 また、計画は、時の首長、市長の考え方によって大きく変わるという、そこもありますよね。もう一つあるんですけど、想像以上にいい傾向として、人口が、施策がうまくいったと、開発も同意を得て、人口がふえちゃったと、物すごくありがたいこと、もしそうなれば。そうなれば、学校必要だ、保育園必要だといって、ちょっと中長期的なところで、今、どうにか埋めなきゃいけない、多分、日進とか長久手とか、今、そういう状況ですね。将来20年後には多分、豊明みたいになっていくと思います。そういう状況もゼロではありませんので、逆にふえた場合。
 逆に大きく減る場合もありますよね、開発が見込めなくて、そういうふうになっちゃいかんのでしょうけど、大きく、さらに思っているよりも限度率が非常に大きいと。そういう場合に、その計画の見直しについても当然考えていくのか、その辺はどうなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 公共施設の更新問題につきましては、今、日本全国で起きている、オールジャパンの深刻な問題であると考えております。
 適正配置計画は非常に長期にわたるものでございますので、時の首長の考えで大きく変わるというものではなく、議員おっしゃったように、そのときの経済情勢だとか人口によって変わる可能性はある。
 ただ、適正配置計画については、そういう意味では絶対的なものではないんですが、今、こういうことが予測されていて、財政も非常に緊迫する、少子高齢化も進み、高齢者の方々への扶助費がふえていくというのがわかっているときに、つくらないわけにはいかないと、これは後世の豊明市民のためにもぜひつくるべき、そういった政策であると思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 日本中の首長が、やっぱりこの部分ってなかなか触れられない、例えば市内の公共施設を建て直そうといって、それが是なのか非なのかといって選挙になって、そういうふうに時の首長がひっくり返っちゃう場合もあるわけですよね。
 あと、私もアセットは賛成なんですけど、やっぱり20年後、30年後を考えると、例えば唐竹小学校はことし創立40周年、大宮がたしか41年だと思います。双峰が44年だったと思うんですが、一番新しいのが、たしか舘の56年でしたっけ。わからないですか。建物の一番新しいのが。ちょっと前の質問の続きですけど、もう40年以上たっている施設ばかりですので、あと15年とか20年たてば、そもそもの施設を直さなきゃいけないというふうになりますよね、全体的に。
 うまく進めるためには、やっぱり市民の同意が必要です。もうこれは市民の皆さんにわかってもらわなきゃいけないんですけど。心配なのは、アセットイコール非だ、そんなことを言うこと自体がだめだというような、市民に印象を持たれちゃうと、やはりアセットが進まなくなるんですよね。やっぱりうまくいっている市町というのは、先進地、千葉のほうとか東京のほうとか多くありますよね、勉強会もしているわけですので。私も、千葉県の習志野市に行って講演会を聞いてきたんですけど、すごい時間をかけて1個ずつ進めているじゃないですか。
 そういう方法で、本当に市民の理解を得ながら、中長期的な部分はしっかりしてほしいなと思うのと、短期的な問題が中長期に引っ張られちゃって、どこが論点なのかわからなくなる場合も出てくる可能性もあると思いますので、市長部局並びに教育委員会のほうに、その部分について、本当に子どもたちの将来のため、2クラスが必要なのか。
 小規模校の学校から、どうですかね、2クラスじゃないと困るんだというような意見というのは実際にあるんですかね。教育長、あるんですか、実際にそういう。どうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 市野教育長。


◯教育長(市野光信君) クラスがえができない状態というのは、非常にある意味アットホームであるということは容易に想像がつくと思うんですけれども、今はそういう状態なんですが、これからの考えられる社会、想像してみていただけるとわかるんですけれども、どうでしょう。
              (反問権ですかの声あり)


◯教育長(市野光信君) いやいやいや、このまま続けさせていただきます。
 やはり市内あるいは国内だけで完了していくということなんて、もうない世の中になっていくんですね。もう我々、そのころはいないかもしれないんですけれども、そういうことを考えていったら、やはり子どもは主体的、共同的にかかわりの中で学んでいける、そういったことが非常に大切になるということで、やはり1クラスではそれはちょっと物足りないだろうというような、私たちは考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私も、平成20年と21年度にPTA会長を2年やったんですが、小規模校でしたので、子どもたちのアットホームなものは自分も肌身で感じております。それもメリットなんですが、確かに競争がというのもデメリットなのもわかるし、大規模校にもメリット、デメリットがありますので。
 だから、今、学校の子どもたちにとっては、それでそういう問題が起きたときにクラスがえができないとか、そうならないように学校の先生もPTAの皆さんも地域の方も、そうならないようにしているわけですよね。だから、その方向性を変えるとなるならば、やはり市民の皆さん、特に該当する地区の皆さんに親切に、やっぱりこうだよとか、こういうメリットがある、でもデメリットもあるけど、メリットのほうが絶対勝ちますのでということはしっかり説明していくということですよね。そこが私はしっかりしてほしいなと思うんですね。教育委員会のほうが見解を出しましたので、もう統合するということで意見出ていますので、皆さんそれでお願いしますというような、もう結論ありきのほうで進んでいってほしくはないんですよ。
 やっぱり、もっともっといろんな意見を聞けば、もう過去にやっているわけですもんね、適正規模検討委員会で3年かけてやって、同じような状況になるのはもう予想がつくと思うんですよね。だから、もう一回同じことになるかもしれなくても、ちゃんとやっぱり時間をかけて丁寧に、親切にやるということでよろしいですか、どうでしょう。すぐ結論……。


◯議長(月岡修一議員) 答弁を求めていますか。


◯13番(早川直彦議員) 答弁を求めますが、すぐに、唐突に物すごく短い時期に結論を出すものじゃないということでよろしいでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 慎重には考えてまいりたいと思います。
 ただ、先ほど議員もおっしゃっていましたが、縮充ということで我々考えておりまして、必ずしも学校を統合して悪くなるということではなくて、よくなるのであれば、早くやらないといけないと思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 当然、私も将来的にはと思うんですけど、小規模校の2校のこと、大宮も含めてなんですが、その辺は特に慎重にやっていただきたいということを要望いたします。
 決して私、アセットのことを反対しているわけじゃありません。進め方の問題で、唐突に、急激にやるなということですので、小浮市長に最後、アセットのことで聞きますが、市長としては、どういうふうにアセットを進めて、市民の方にお知らせしていこうという考えなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 今年度も私、8月に市民の皆さんと各小学校区を回って、10回意見交換しておりますし、その10回だけにとどまらず、区長や副区長と意見交換する場は非常にたくさん持っています。10回以外に、恐らく十何回か、そういった地域の皆さんが集まっている場に私、呼ばれまして意見交換をしておりますけれども、全般的な話としては、アセットマネジメントは必ず進めろというのが皆さんの御意見です。市長がある程度リスクを負ってでも、おまえはやらないといけない、それを言われている状態でございます。将来のこと、将来の子どもたちに、今、地域のリーダーの皆さんは、ぜひともきちんとつなぎたいという思いを強く持っていらっしゃる、それが私の実感でございます。
 当然ながら、当該している、例えば双峰小学校や唐竹小学校については、今、子どもさんを通わせられている保護者の皆さんが一番心配されているので、そういった保護者の皆さんとも十分意見協議をしながら進めていきたい、ほかの施設についても、今現在利用されている方々とは十分意見交換する。その一方で、先ほど行政経営部長もお答えしたように、その施設を利用していない人たちの意見も聞かないといけない、その皆さんも税金を納めていただけるわけですから。
 そういったことを踏まえて、慎重かつ迅速に進めていきたい、そういうふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 今市長が言われたとおりに、慎重に本当にしていただきたいと思います。
 多分、御存じですかね、沓掛小学校の学校評価の保護者のアンケートとか、去年の12月に統廃合に関する、PTAでアンケート、結果をとったみたいなんですが、こういうのは教育部長、教育長、ごらんになられました。きょう初めて見るのか、内容を確認しているのか、どっちでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今のお話は、初めて今ここでお聞きしました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 今、保護者の皆さんが心配している生の声ですので、一度ぜひ見ていただいて、適切に対応してほしいと思います。
 あともう一点なんですが、3月4日の卒業式になりますね、中学校。豊明中学校の卒業式なんですが、卒業生の答辞が唐竹小学校の卒業生、指揮者の方2人いるんですが、1人が唐竹小、伴奏者の2人のうち1人が唐竹、卒業生の総代が三崎、もう一人の指揮者が双峰、伴奏者が大宮、6人のうち3人が沓掛小学校の子どもたちなんですね。
 中学校になって、小学校の経験を生かして伸び伸びと、やっぱり小学校での経験を中学校に生かしているというふうに私は思いますので、だから、小規模校だからといって何も問題があるわけではないですので、中学校があるわけですから。その辺はやっぱり皆さん知っていただきたいなと思って、紹介しました。
 不安を少しでも解消してほしいですので、今の生のこれが声ですので、ぜひとも対応していただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。不安の声がいっぱい載っていますので、適切に対応していただけますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) まだその内容を私、今承知しておりませんので、一度読ませていただいて、その後でちょっと考えさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) ぜひともよろしくお願いします。
 じゃ、この件は今後も一般質問していきますので、よろしくお願いします。
 時間が少なくなってきまして、あと13分ぐらいですね。
 じゃ、次に、冬季の部活動の再開についてお聞きします。
 これ、昨年、26年ですか、一昨年前ですね、26年の12月議会において、豊明市内3中学校の部活動における朝練習の再開を求める請願の紹介議員として、551名の署名を添えて、部活動の再開を求めました。また、本年も、生徒や保護者の皆さんから、朝練習の再開に向けて、教育委員会に要望書が出されましたよね。2月の臨時の教育委員会の議案の中でも、この豊明市内の中学校の朝の自主練習についての許可について、自主的な活動について、許可が協議されたと思います。
 要望とか効果を考えると、朝練習について、どうでしょう、具体的に対策をやっぱり、毎年出てくるんだったらちょっと考える必要があるんじゃないかなと思うんですが、朝練習のためのボランティアとか専門の指導者などを配置する、こういう教育委員会の考えというのはどうなんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 議員の今のお話のとおり、ことしの1月、豊明中学校を中心とした保護者の方から、部活動の朝練習、特に自主練習について学校を使わせてほしいと。あとは、その機会については学校長の判断で決めさせてほしいと、そういうような御要望がありました。
 その件につきましては、学校長や教育委員会、そういうところで議論をさせていただいて、御要望のとおりにさせていただこうということで御回答はさせていただいておりますので、そういうことで、今回、御要望のあった件については対応させていただいたということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 私も、子どもたちや保護者の方から、ちょっとどういういきさつでこういうのが出てきたのか調べてみましたが、今、自主練習という形でやっています。私の子どもも部活動をやっていますので、今はもとに戻りましたが、通常の形に。
 子どもたちは、自主練とかじゃなく、冬季も部活動としてやってほしいという気持ちから出されたものなんですね。
 御存じのとおり、冬季は自主練習としてやっています。当然、事故が起こるといかんですので、顧問の先生がいるときだけに限って、自主練習だから来れる子は来ていいし、来れない子は来れなくていいという形で進めております。
 どうですかね、やはりこういうふうに毎年そういうものが出てくるんだったら、例えば冬季の部活動の練習として、大学などの体育の専門家の方を呼んで、冬季のトレーニングの方法、こういうトレーニングをするとみんなで体を鍛えることができるとか、例えば体幹トレーニングなんか最近よく聞くんですが、そういう方法を検討するとか、何か考えというのはないでしょうか。
 当然、豊明市スポーツ推進計画の中にも、部活動のことが39ページに、部活動への指導者紹介とかいろいろ書いてありますよね。だから、そういうことも含めて、何かそういうトレーニングとか、そういうことができないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 現在の教育委員会の考えとしては、専門の指導者ですとか、シルバーの方、見守りの方ですけれども、そういう方の配置については、まだ現在のところ考えてはおりません。
 しかしながら、さきの豊明中学校の保護者の方も、自分たちで見守ると、そういうような申し出もありましたので、もし保護者の方の見守りだとかボランティアとか、そういうことについては、学校長が判断をしながら、いろいろ調整をしていただきながら続けていきたいと、そういうふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) トレーニングの方法として、提携している大学で、体育の専門家の方にこういうトレーニング、例えば体育館でいろんな部活が集まって、部活も全員やっているわけではないですから、全部の部活が朝練習をやっているわけじゃないですので、体育館に集まって、こういう練習をするとこういう部分が鍛えられるよとか、家でもできるからこういうのをやったらどうだとか、そういうこともちょっと検討するとか研究するとか、どうでしょう。ないでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 子どもたちには、昨年、自分で活動するメニューやプログラム、そういうものを渡しながら、子どもたちは自分でしておるということでございまして、議員の御意見だと、それ以上に地域の方とか、あと専門家だとか、そういう方でというお話なんですけれども、まだ教育委員会としては、そこまでは考えておりません。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) やっぱりスポーツを推進するには、やっぱり部活動って大切だと思います。やっぱり小さなときから体を動かしていれば、当然、大きくなっても動かすわけですので、やはり将来的なスポーツの推進を進めるためにも、そういう部分にもちょっと、今は考えていなくてもいろいろと、いろんな形で、角度でとか、保護者の方のお手伝いでもいいですので、進めていただきたいと思います。
 また、保護者の方が入ると、やっぱり学校との問題も出てきますので、あわせてその辺もしっかり指導していただけるように要望しますので、よろしくお願いします。
 あとは、庁舎の禁煙、これも今からお聞きしますが、なかなか、私も若かりしころはたばこを吸っていました。今思い出すと、240円ぐらいの時代ですので、多分年代がわかるんじゃないかなと思うんですけど、20代の後半でやめたんですが。今まで4回一般質問をしてきました。一向に建物内禁煙は、御存じのとおり進んでおりませんよと。
 これ、喫煙室のフィルターの委託が多分、29万円経費がかかっていると思うんですが、職員の健康管理とか、やっぱり受動喫煙防止というのは、やっぱり施設管理者の責務だというふうに私は思います。やっぱり公共施設内での建物内分煙、これはもう、国もやめましょうという通知も来ているんですから、これは廃止をすべきというふうに求めます。
 また、オリンピックに向けて、建物内の禁煙は進めていこうという機運もありますので、当局の考えについてお聞きします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) この件について、議員から数回御質問がございまして、職員衛生委員会という委員会がございます。そちらのほうで検討をしてまいりまして、本市といたしましては、庁舎内禁煙ではなく、分煙の徹底を図るということにいたしました。昨年、市役所の耐震工事とともに、2階の喫煙ルームを業者により無料改修し、煙の漏れを抑えて受動喫煙を防ぐという、そういった施設に変えております。
 なお、庁舎外の喫煙所につきましては、煙の流れを考慮して、廃止をしていこうということとしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) ちょっと補足します。
 今行政経営部長が言った衛生委員会の当時の委員長は、当時副市長だった私でございます。
 そのときの議論の中では、建物内を全面禁煙にするという委員の意見もあったんですね。ただ、一方で、当市の市役所の庁舎の立地を見ると、半分ぐらいが住宅に囲まれている状態になっております。ほかの自治体とか、あるいは大きな民間企業で、建物内で全面禁煙している場合を見ると、結局庁舎の外に出て、庁舎の敷地からすぐ外に出たところで、たばこを吸う人が続出してしまうという、そういった現象は必ず起きるということを認識しております。
 ということは、当市で建物内禁煙を全面的にやってしまう、あるいは敷地内禁煙を全面的にやってしまうと、敷地外に出て、住宅のほうにたばこの煙が流れてしまう、受動喫煙を生じさせてしまう、そういうリスクは必ず生じてしまう。そういったことを委員の中で指摘されて、では、建物内で分煙を徹底させようといった方向に結論として出した、そういった次第でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。
 残り時間3分30秒です。


◯13番(早川直彦議員) これも質問しようかなと思って、準備しようかなと思ったら、協会けんぽと協定を結んだのが出ていました。
 当然、協会けんぽに加入している方はたくさん市内でいますので、将来的に国保のほうに移行するわけですよね。国保に移行したときに、すごくお金のかかる方とかわかりますもんね。先に国保の会計がそれを推移するというのも、データを共有化すればできると思うんですが、やはり、最終的に、職員の皆さんもそうですが、市内に在住されている職員の皆さんは、最終的にリタイアしたら国保に行きます。国保の負担をできるだけ和らげるためには、とよあけ健康21計画を積極的に進めていただきたいと思うんですよね。やはり、たばこは百害あって一利なしだし、健康寿命、やっぱり寿命を10年は短くするという、途中でやめたって健康寿命は延びると。
 やっぱり将来の国保会計を、皆さんで健康維持という観点からも、ぜひともたばこを吸う環境を、建物じゃなくて、やはり外の部分の一番適した場所というところを探していただきたいと思うんですが、健康福祉部長、どうでしょうか。そういう観点から言えばどうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) 健康とよあけ21計画の中で、いわゆる喫煙についてはうたっております。
 それで、健康被害、たばこを吸うと、先ほど議員も申されましたように、吸った人と吸わない人では寿命が10年違うとか、いわゆる心疾患とか脳血管疾患になりやすい、そういったリスクがあるよということは、これは今明白になっておりますので、そういったようなことをやっぱり市民の方にPRしていって、少しでも卒煙をしていただけるような、そういった施策は打っていきたいと思います。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。


◯13番(早川直彦議員) 広報に小浮市長も、体のことで記事が載っていますよね、はっけよいの。ああいう形で職員の皆さんが禁煙頑張っていますよというような記事が、健康のためにというのも出てくるのも楽しみにしているんですが、ぜひとも、時代の流れの中で、建物内の喫煙場所というのはやっぱり一考する余地があるのと、もう一つ心配なのは、やはり仕事、特に企業で勤めている方は、就業時間内の中でも、休憩時間しかたばこの吸えない方も多いですよね、関係上。だから、就業の途中でたばこを吸いに行けないと、本当に休憩時間も出ないと、トイレに行けないような仕事の方もいるところから見ると、何かもうこんな時間にたばこを吸っているんだというのも、余りいいイメージにとられないと思うんですよね。
 だから、そういう市民の方から変なイメージを思われるのもいけないですので、その辺のことも考えて質問しているんですが、行政経営部長、どうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 勤務時間での喫煙ということですが、ある程度やっぱり節度を持ってやる必要はあると思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 早川直彦議員。
                 (終了ベル)


◯13番(早川直彦議員) 終わりですね。よろしくお願いします。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) これにて13番 早川直彦議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午前11時6分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前11時16分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 14番 山盛さちえ議員、質問席にて質問願います。


◯14番(山盛さちえ議員) それでは、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。
 まず、豊明市の確かな未来のために、まち・ひと・しごと創生人口ビジョン、そして総合戦略とするために質問してまいります。
 このテーマについては、代表質問、そして個人質問、たくさんの議員がとられてきておりましたので、若干重複するところもあるかもしれませんが、その部分は割愛することもありますので、済みません、御答弁者の方、よろしくお願いいたします。
 国は、まち・ひと・しごと創生法で、全自治体にまち・ひと・しごと創生総合戦略を定めるよう努めなければならないとしました。これは、人口の急減、超高齢化という日本が直面する大きな課題に対し、全自治体がそれぞれの特徴を生かした、自律的で持続的な社会を創生するためとされています。作成費は全額国の交付金で賄われ、総合戦略は国から事業費を引き出す必要条件でもあります。
 今議会に地方創生加速化交付金約2,300万円が、小粒ではありますが、関係事業とともに計上されています。人口ビジョン、総合戦略に掲げた目標に間違いはないのか、どの程度の効果が得られるのか、質問してまいります。
 1項目め、人口ビジョンでは、2035年の豊明市の人口を6万8,400人、2060年は6万1,000人とし、何もなければ5万人まで減少する人口を、1万人多く保とうという計画を立てました。それにつなげるために、第5次総計、人口ビジョンで、2025年で人口を7万1,000人までふやそうという計画を立てたわけです。
 では、最も近い総合戦略の最終年、2020年の人口目標は何人になっているのでしょうか、お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 本市の総合戦略では、策定期間を平成27年度から31年度までの5年間としております。
 人口ビジョンに掲載しております人口の長期的な見通しというのがございますが、2020年、平成32年の人口を7万242人といたしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) それでは、質問の2つ目、14歳以下の人口を、現状値は9,749人、5年後にはその目標を262人ふやした1万11人といたしました。これは、出生数、社会増、それぞれどのように見込んでこの数字にされたのでしょうか、お願いいたします。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 済みません、もう一度お願いします。
               (発言する者あり)


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 何でした。飛んだんですね。済みません。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 第5次総合計画のめざそう値は、現状値でお示しした中で、市民や職員へのアンケートの平均値となっております。市民と共有する目標数値であって、社会増などの具体的な数値の見込みはありませんので、総合計画のめざそう値の数値と地方創生の数値が若干異なるということはございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) ごめんなさい、答弁と質問がかみ合っていないみたいに思うんですが、14歳以下の人口の目標値を、5年後に262人ふやした1万11人にするということがこちらに、ごめんなさい、1,000ですね、ごめんなさい、私が数字を言い間違えた。1,011人ですね。36ページ、ここのところに書いてある数字のことを申し上げたので、申しわけありません。ここまでふやそうという予定でありますけれども、262人は合っていると思います。これは人口を、出生数をふやすことでこの数字にしていくのか、それとも社会増でこの数字にしていくのか、よろしくお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 大変失礼いたしました。
 各プロジェクトの内訳ということでありまして……。
 要は出生率を1,000人当たり8.1から8.8にする、合計特殊出生率を1.42から1.53にするという、こういう目標を何でやるかということでしょうか。済みません、もう一度質問の趣旨をお願いします。
              (反問ですかの声あり)


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 質問の趣旨の確認……。


◯議長(月岡修一議員) 山盛さちえ議員、もう一度質問してあげてください。お願いします。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 済みません、ここで時間とりたくないんですけど、要するに、子どもの人口をふやすというふうに目標を立てられたわけですよね、それは間違いないですね。間違いないですね、ここに書いてあるので。
 それは、どのようにしてこの人数にしていくのか、生まれる子どもの人数がたくさんふえてこの人数になるのか、転入者がふえてこの人数になるのか、市はどのようにふやしてこの目標を達成しようと思っているのかということなんですが、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) それは両方ですね。社会増も自然増もということで狙っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) それは、両方なことはわかっているんですよ。両方はわかっているんです。ですけれども、それぞれどのくらいの人数という、ここで何人、ここで何人、だから何人になるというような、そういうような制度設計はされているのかなと思ってお聞きしたんですけど、どうもされていないようなので結構です。
 5年後の人口は、単純な引き算では成り立たないわけですよ。なぜならば、2008年以降の出生数は600人を超えていましたけれども、それで平均すると650人ぐらいですか、ふえていました。その後は減少し始めていて、昨年の出生数は565人まで減っているわけですよ。ですので、仮にですよ、仮にこの565人を維持したとしても、目標の1,011人にするためには735人ふやさないといけないことになるわけです。多分、出生数は減っていくでしょうから、もっとたくさん子どもをふやさないと、この目標には届かない。なので、生まれるほうでどのくらい、社会増でどのぐらい、どのような事業を行うことでこの目標を達成するんだということを事前に計画の中で練っておく必要があったのではないですかということなんですが、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 各プロジェクトで総合戦略の人口数値目標を掲げているものといたしましては、ひとが集うまち創生プロジェクトにおきまして、転入者を3,327人から3,627人にすると、転出者を3,281から2,996に減らすということで、人口増を図ろうということが述べられておりまして、さらに、子どもの学びと育ち創生プロジェクトでは、出生率、先ほど申し上げた8.1から8.8へ、合計特殊出生率を1.42から1.53へそれぞれふやそうということが載っております。
 それ以外は、総合戦略の中で、特にこの政策でこういった人口増ということはございません。空き家の対策しかり、市街地整備しかり、いろんなことを組み合わせて、ふやしていくということを全体的に述べている、そういった計画になっております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 現在の年齢別の人口統計を見ますと、25歳から40歳の女性は、2025年が5,920人、5年後には384人減少し、10年後には1,055人減って4,865人になるという計算になります。出産適齢期の女性の人口は確実に減少していきますが、これが出生数へどのように影響していくというふうに想定していらっしゃいますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 母数が、本当に強烈な勢いで減ってまいります。私もちょっと調べたんですが、平成21年のときに、21年の1月1日に、20歳から39歳までの女性の方、9,508人でございました。それが26年の1月1日のときには8,099人、約1,500人減少しております。この減少傾向というのは相当続くだろうというようなことでありますので、相当数の出産適齢期の方といいますか、そういう女性を呼び込む政策も要りますし、あわせて、出生率を早急に引き上げていく施策が必要かというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 相当数母数が減る、子どもも相当数産まれないということで、相当数ということでお答えがあったんですけれども、一応、この計画は何人にするというふうに、人口の目標値を掲げることになっているので、できれば数字を積み上げていっていただきたいなというふうに思っています。
 今の答弁からいきましても、出生数の増加というのは、正直期待は余りできない、頑張っても今よりも女性の数が減るわけですし、何倍も、4人も5人も産んでくださいは別ですが、そこは正直難しいということになると、やっぱり人口増は社会増に頼っていくというところに、どちらかと重点は置かれるのではないかというふうに思いますが、そんなことの理解でいいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 結果的にそのようになるかもしれませんが、私どもとしては両方、出生率も高めるような施策も今後行いますし、28年度の予算においても計上はされております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) やっぱり女性を呼び込む、それからたくさん産んでくださるようなことをやらないとどんどん減っていくので、それは十分やっていただいて、ちょっとでも踏みとどまる努力はしなくてはいけないけれども、それで増加に大きく転じるということは多分難しいというふうに私は理解しておりますし、伏屋部長も今うんうんと言ってくださっているので、同じ考えだろうというふうに思っています。
 質問の4つ目に、総合戦略の6つの基本目標、豊明市における安定した雇用を創出する、豊明市への新しい人口の流れをつくる、新しい世代の結婚、出産、子育ての希望をかなえる、時代に合った地域づくり、安全な暮らしを守るとともに、地域と地域を連携の、この4つのプロジェクトが上げられています。
 それぞれに対して、どのような人口増加の目標をお持ちですかというふうに質問をつくりましたが、今の答弁からいくと、これはお聞きするまでもないというふうに判断いたしましたので、ここは飛ばさせていただいて、5つ目の人口増加に最も貢献するのは、2つ目の豊明市への新しい人口の流れをつくるの中でも特に重点施策とされております、住み続けられる住宅環境を確保するの部分にあるのではないかというふうに思っております。
 この部分についての人口増加の目標ぐらいは挙げられるんじゃないですか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 御質問の重点施策につきましては、5つの事業を取り上げております。
 その5つの事業のうち、人口に特化したものについては、2つの事業でございます。
 まず、目標年次を平成31年度といたしまして、住居系市街地の整備促進事業ということで、前後駅周辺の居住人口を約180人はふやしたいと、それからもう一つの事業で、Uターンの促進事業であります、それで60人ということで、人数からいきますと、合計いたしまして約240人の増加が目標であると。
 ただし、あとの3つの事業でございますけれども、同居のリフォーム促進事業と親との同居・近居購入費の補助事業の2事業につきましては、若い世代や子育て世帯が親と同居または近くに住むことにより、お互いが応援し合い、高齢者への目配りや子育てがしやすい環境づくりを通じて、長く住み続けられるまちを目指すということで、住まい型の形態変化を促すものでありますので、人口目標というのは掲げておりません。だから、件数ということで考えております。
 それから、空き家リフォームの促進事業につきましても、既存住宅の利活用が主な理由でございますので、これも人口目標を掲げておりません。
 ですから、御質問の中では、この事業につきましては240人というところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今の豊明の新しい人の流れをつくるというところの一番上の基本目標の概要のところに、先ほど伏屋部長が言われたとおり、転出の現状値が3,000、数を言ってもなかなか難しいので、そちらを285人、減るほうを、転出を285人減らすと、それから転入のほうを650人ふやすと、要するに入と出の関係で、入ってくるほうが大きくなることで人口がふえるんだよという、そういう、ここに目標値、KPI値が書いてあるわけです。
 今言ってくださったように、240人は数値目標があるけれども、そのほかの3つの事業については住宅の件数が書いてあるだけで、人口目標は特にここにはないということになるんですが、一応この640人をふやそうと思うと、3つのリフォームだとか近居、同居で390人ふやさないといけないことになるわけですよ。ちょっとこれはどう考えても、1件当たり5.5人ふやすことになるので、現実的ではないなというふうに思っています。
 それで、特に空き家のリフォーム促進事業は、まだ今年度事業化されておらなくて、29年度以降、それで10件ということで、非常に消極的ではないかと、全体としてこれだけの、630人ふやそうとするんだったら、一つ一つの件数も少ないけれども、リフォームのほうも、もっとたくさんの件数を上げて積極的に取り組まないとだめじゃないかなと思うんですが、その点についての御見解をお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 議員のおっしゃることも一理あると思っております。
 ただし、やはりいろいろな定住促進の考え方とか手法があると思います。とりあえず小手先をちょこちょこやるというつもりではございませんけれども、それなりに、やっぱり成果を見ながら今後拡大していくという考え方がありますので、5年で終わるという考え方は、一つも持っておりません。当然、継続して、それをまた、様子を見ながら拡大していくということは、そのようになっていく考えでおります。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) そうしますと、今、上げられております、今回、予算化、補正と、それから本年度予算両方で上がっております同居リフォームと、それから親との同居、近居、そのあたりについては様子を見ながら、ことしの件数は少ないけれども、さい先よければもっとふやしていく、あるいは補正増するというような考え方でいいのでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) そのとおりでございます。反響がよければ当然、そのような形で補助していく考えでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 空き家リフォームのことについては、今年度予算、調査が入っているので、これからということもわからなくはないんですけれども、この事業の内容を聞きましたら、空き家をお持ちの方がリフォームをして、どなたかに借家として貸すということを前提にしたリフォーム補助金だというふうにお伺いしたんですけれども、空き家のまま売って、買った方が自分の思うようにリフォームをするという部分も当然、これ、対象にしてもいいんじゃないかなというふうに思いますが、そういった見直しとか、29年度以降の実施に当たって、その点もあわせて、今から検討していただくということはどうでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 今議会に条例で提案しております協議会があります。その協議会の中で、今後、そういうことも含めて、前向きに協議していただいた中で、29年度以降の実施ということで考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) いろんなことをスピード感を持って、この計画の最終年、わかっていますよね、31年、すぐ来ちゃいますので、検討しているうちに、成果を出すタイミングを逸するということになってはいけないので、ちゃっちゃかやっていただきたいなというふうに思っております。
 私が会派の視察でお伺いしました、佐賀県の多久市というところがありまして、ここは、22年から空き家バンクの制度を実施しておりました。
 現在、ホームページを見せていただくと、家屋、土地合わせて160件登録されておりまして、21.5%が成約済みということで書かれていました。
 この空き家バンクというのも、今の空き家対策、それから、何でしょう、空洞化を解消するためには重要な部分かと思いますが、空き家バンク制度の実施についてのお考え、そして時期についてお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほどの空き家と、リフォームを含めて、協議会の中で検討していきますけれども、やはりリフォームをしていただくための資料としてはバンクという形で、記録というんですか、登録というんですか、しないと、それも1つのやり方じゃないかと思っておりますので、総合的、複合的、いろいろな形で空き家に対しての考え方は協議会で上がっていくというところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 済みません。複合的の中に、空き家バンクの登録は当然必要なのでやっていきますという、そういう意味なんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) ええ、そのように考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今御紹介しましたように、多久市のほうは、空き家だけじゃなくて、空き地もバンクとして登録されていらっしゃいまして、こういった事業も行われているんですが、その点についても、複合的の中に入れていただけますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 空き地のことにつきましては、もう少し検討させてください。研究というか、検討させてください。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 研究にしなくちゃいけない理由がわかったら、教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほど議員がおっしゃられた、5年の中でやるという話の中でございますので、空き家と空き地を的確に把握しなきゃいけないということが、結構時間がかかると思っています。
 まずは空き家の状況からスタートしますので、その中での協議会での検討、それから、今おっしゃられたとおり空き地、ただ空き地が、どういった形を空き地で捉えるかということもありますので、そういうことを踏まえた中は、やっぱり事業課のほうで、まずは定義をきちんとするということで、それから協議会に諮っていくことも1つかなと思っていますので、ちょっとそういう時間を下さいという意味でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 何を空き地か、何を空き家かという、その定義だとか、そんなことは余り、多久市の場合は考えていないんじゃないかなと思うんですよ。
 というのは、固定資産税の通知が、現地主さんというか、お持ちの所有者のほうに行きますよね、そのときに、こういう制度がありますと、多久市の空き家バンク登録にいろんな情報を上げてくださいと、そういうふうにお願いをされて、自分が持っている土地を空き地、使っていない土地というふうに判断されて、登録したいなと思えば登録されるわけですよ。あいているうちを活用してもらいたいなと思えば登録されればいいので、そんな、あなたのここは空き地じゃないでしょうとか、空き地でしょうとか、それを行政がいろいろ振り分けするというのは、私はちょっと違うんじゃないかなと思います。
 いずれにしても、これから今年度かけて協議されていくということですので申し上げておきますが、これ、そんなに難しいことじゃないって、多久市の方も物すごく強調されていました。これ、絶対やるべきだと。お金もかからない、手間もかからない、絶対やるべきだというふうに強く推薦いただきましたので、早急に御検討いただきまして、来年の1月の通知のときには間に合えばいいなというふうに思いますので、それを目指して頑張ってください。
 次、新婚世帯を対象とした家賃補助、リフォーム補助、こういったことについてのお考えはいかがでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 新婚世帯の家賃ということでございますけれども、現時点では考えておりません。考えておりませんけれども、今回、定住促進の中で、同居、リフォームの促進だとか、近居の住宅の固定資産税の一部補助ということを、そういう制度の状況を見きわめつつ、今後は新婚世帯ということに限らず、やはり定住促進の施策について調査研究をしていきたいということで、いずれにしても、いろいろな形でこの定住促進については、今後、長い間継続していくことになります。ですので、やっぱり柔軟な考え方が必要だと思っておりますし、当然、積極的に取り組んでいかなければならないというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 28年度予算が通って、初めて定住に関するような、外から人を呼び込む事業が動き出しますので、今から、じゃ、新婚も空き地も、あれもこれもということは、それは無理かもしれませんけれども、私がこういったことをいろいろ提案させていただいているのは、よその、やっぱり定住施策に取り組んでいらっしゃる自治体はあるわけです。豊明よりも、もっともっと人口が早い時期から減っているところは本当に必死ですので、そういうところを見ると、本当にメニューが多彩なんです。その中に、いろいろと書かれている中に、今言ったように、新婚もあれば、そうじゃないのもあれば、同じリフォームであっても、新婚さんのリフォームと言ってみたり、子育ての人のリフォームと言っていたり、いろんな表現をして、補助枠は、例えば50万なら50万で一緒なんですけれども、間口を広くとっておくことによって、それぞれの人たちが自分に対して何かしてくれようとしているんだなというふうに伝わるわけです。
 その1つのテクニックとして、いろんなメニューを、対象者を広げていくというのが非常に重要ではないかというふうに感じましたので、今いろいろ提案させていただきました。
 それから、近隣で定住に取り組んでいるのは、かなり愛知の端っこのほうというか、三河のほうとか、そういうところなんですけれども、豊明市もできるかなと思ったのが、蒲郡市がやっていらっしゃる、転入者、もちろん住宅を購入された方で、単なる住民票を移しただけではないと思うんですけれども、そういった転入者に対して、市営駐車場の料金の補助制度というのがありました。駅周辺に住まわれる方ばっかりではないですので、もしも市営駐車場で、なかなか月決めとか、そういうのが埋まってこないような状況があれば、そういったこともいいのかなと、今、地下駐車場の状況が、また工事が終わってどうなっていくのか、様子を見ないとわかりませんけれども、一部補助して、そういった通勤の足を少しでも楽にするというのも1つの策かなと思いますので、またこんなものもいろいろな系統の中に、今後含めていただければいいかなというふうに思います。
 次に、市のホームページに、こういった特設コーナーを設けてはどうかという質問ですけれども、今申し上げましたように、いろんな定住政策をやっているんだけれども、ホームページの中の中の中に入っていては、なかなか外から、どのまちに住もうかなと選ぶ人にとっては見にくいということがありますので、やっぱり1つのバナーというか、そういうのをつくって、そこをクリックすると、豊明市が行っている定住促進事業が一覧表で見られる、さらに、そこに子育てに関するような事業、放課後子ども教室がやっていますよとか、病後児保育もありますよとか、子育て世帯の人たちが魅力に感じるような事業をそこの中に一緒に入れているわけです、よその自治体はね。
 そうすることで、住む場所を探すだけじゃなくて、サービスと場所、さらに交通の利便性、いろんなことをセットで、豊明を魅力的だなというふうに感じて移り住んでいただけるそのきっかけになると思うので、ぜひトップページのところに、そういった特設コーナーを設けてはどうかと思いますが、いかがでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 転入を呼び込むための情報発信は非常に重要だと考えております。それこそ地方創生事業で、来年度、ホームページはCMSを使ったリニューアルを考えておりまして、見やすく、トップページも、トップページからごらんになりたいところに瞬時に移動できるような、そういったことを考えておりまして、そういったことで情報発信していきたいと思っておりますし、国がやっております移住ナビというのをごらんになったことはあるでしょうか、ああいうのにもできるだけ情報発信して、全国に、豊明市がやっぱり人を求めているというようなことを発信していくということで、やっていければなと思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) そういった取り組みをしていただくと同時に、必ずしもホームページばかりで人が寄ってくるわけでありませんので、ちょっと今パンフレットを持ってくるのを忘れましたが、不動産屋さんだとか、それから駅だとか、豊明に大きなショッピングモールがあるわけではありませんが、近隣の住民の人たちが、若い人たちが、豊明の定住施策だとか、それからいろいろ、特出すべき子育てだとかいろんなサービスが、高齢者にとってのいいケアもあるかもしれません。そういったことが一まとめになったようなチラシをつくって、いろんなところに置くんだそうです。そういうものを見て、また不動産屋さんを回りながら、じゃ、豊明もいいなというふうに選んでいただけるきっかけにもなるそうなので、そういったことの準備も、また早いうちにしていただければなというふうにお願いをしておきます。
 お願いじゃなくて聞こうかな、そういうことって実現できそうでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 企業誘致と同じだなと思って、今承っておりました。企業誘致もそういったことで、豊明を発信していくということが重要であります。人を誘致、住んでいただくためにも、できるだけ早くそうした取り組みが必要であるというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) ちょっとスタート時間を私はメモし忘れたのですが、議長、済みません今……。


◯議長(月岡修一議員) 残り30分です。


◯14番(山盛さちえ議員) あと30分、わかりました。ありがとうございます。
 6番目の出生率を高めるための施策についてですけれども、これは提案にとどめておきますので、お聞きいただければと思います。
 子育て世帯の経済的支援というのが一番重要だというふうに言われております。特に今、第3子以降の支援が重点的に行われているところが多いようですので、そういった点をぜひ、健康福祉部長、視野に入れておいていただきたいと思います。
 それから、低所得者に対する保育料の軽減、そういった点、それから、子育て世帯に対しては待機児解消、もう既に豊明市も待機児が発生しておりますが、この点、それから、放課後の子どもの居場所づくり、放課後子ども教室や児童クラブなどが挙げられると思いますが、定員割れがないようにしっかりしていただきたい。
 それから、男性の家事や育児への参画。これが、2人目、3人目を女性が心に決める1つの大きなポイントになっているそうです。家事や育児で、子どもやそういったことに接する時間が多いか少ないかというのが、2子、3子の出生と大きくかかわるというデータも出ておりますので、そういった雰囲気づくりというのが必要になってくると思います。
 それから、子育てや子育てファミリーに優しい社会。外を歩いていても、人とすれ違っても、施設を利用していても、子どもや子どもを持っている人たちが何となく疎外感を感じたり、邪魔扱いされていない、歓迎されているんだなという居心地のよさ、こういった雰囲気を、何がということではありませんが、いろんなところで出していく、地域も含めてですが、こういったことが必要なのだろうというふうに思っていますので、またよろしくお願いいたします。
 次の質問、財政面から定員適正化計画を検証するに移らせていただきます。
 平成27年12月に作成された定員適正化計画、小さくて強い豊明市を創ると題されました。この点についても、たくさんの議員が質問してまいりましたので、若干はしょるところがありますけれども、よろしくお願いいたします。
 大まかな計画の内容を申し上げますと、483人を450人まで減らしていくので、正職の数は減っていく、人件費は減るのではないか、それから、任期付や非常勤一般職の人数が385から146人に減っていくので、これも人件費節約に大きく寄与するのかな、さらに、児童館や保育園、それから文化会館、図書館、給食センターといったところの民間委託をすることも理由になっていますので、こういった点についても、コスト縮減ということが計画を見ると何となく思い描いたのですけれども、今までの他の議員の質問を聞いていると、どうやらそうでもなさそうだということが浮かび上がってまいりましたので、そういった点に少し集中して、質問をしてまいります。
 まず、通告はしましたので、一応数字だけ簡単にお答えいただきたいと思うんですが、計画にある、児童館、保育園、文化会館、図書館、給食センターの委託で削減される実人数です。削減したけれどもどこかで採用するというわけじゃなくて、実際に委託によって削減される職員、正職、臨職の人数をまず教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) ちょっと、この制度の全般をお答えさせていただいてよろしいでしょうか。
      (いや、もうそれは聞きましたので、大丈夫ですの声あり)


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 全部で先ほど申し上げたように、議員おっしゃったように、483から450ですので、33人ということになりますが、その内訳がかなり細かいので、それを言わないと、この制度の全体がちょっとわかってもらえないのかなと思いますので、削減額と一緒に言いたいと思いますので、よろしくお願いします。聞いていただいてよろしいですか。
           (仕方がない。許可しますの声あり)


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 早口で読みますので、済みません。
 平成26年度に、まず、福祉体育館を指定管理したときの具体例で申し上げますと、体育館で勤務していた正職5人分の人件費のうち、施設管理担当職員分として、2人分の人件費を指定管理料に算入しました。
 今後、文化会館、現在4人おります、図書館が6人おりますが、同様に、2人分ずつの人件費を指定管理料または業務委託料に算入する見込みでございます。したがいまして、体育館、文化会館、図書館で合わせて15人の人件費の全てが指定管理料となるわけではありません。
 なお、指定管理等により削減する職員につきましては、先日からの議論によりまして、今後、取り組まなければならない課題に充てるということになっております。
 一方、調理員等技能労務職では、民間委託により29人の削減となり、人件費で2億2,000万円の削減となります。
 保育士につきましては、児童館7館及び保育園4園を指定管理、民間委託にすることにより、約50人の保育士が、残る直営の6園に配置可能となります。
 なお、計画では、保育士116人のうち100人へ、16人削減することとしております。また、月額非常勤保育士79人はゼロ人にすることとしております。これによりまして、人件費を比較いたしますと、正職化を図るため、保育士だけで約5,500万円の支出増となります。
 人件費の上昇はございますが、保育士不足の問題の解決が図られるばかりか、非常勤一般職の任用対策、任用事務の軽減、公務災害、問題行動等のリスクの回避が図られることになります。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 数字のところだけはゆっくりでもよかったのにと思いながら、とてもメモできなかったのですが、労務職については2,200万円減る。
                (2億の声あり)


◯14番(山盛さちえ議員) 2億。労務職は2億2,000万円減る、保育士のほうについては、臨時のフルタイムの方たちがいなくなり、そこを正職の50人が受け持つことになりますので、その差額が、ごめんなさい、金額がちょっと書き切れなかったので、もう一度お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 5,500万円でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 50人のパートさんがやめて、それが正職に置きかわっただけで、置きかわると5,000、違う、ごめんなさい。
 じゃ、もう一度聞き直しますね、4園の保育園を指定管理にすることで、残りの6の保育園にその4園にいらっしゃった保育士さんを回すことで、6園にいらっしゃったパートさんが必要なくなって、正職だけで6園の保育をほぼ賄うという予定なんですね。そういうことにすることで、どのくらいのコストがふえるのでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) それが5,500万円でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 正職と臨職の給与差というのは、賃金、臨職さんはおよそ250万円ぐらいかなと、丸く見て、正職は750とか800ぐらいかなというふうに思うと、1人臨職がいらっしゃらなくなって、正職で補うと3倍ぐらいに人件費がふえちゃうんですが、どうして5,500万なんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) では、細かくゆっくり申し上げますので、お書きください。
 50人分の人件費、まず申し上げます。単価が、平均すると750万円と言われておりますので、それが50人で3億7,500万円でございます。
 先ほど申し上げたように、現在、保育士が116人おりますが、それを100人にしますので、そこで16人分の人件費が減ります。これが1億2,000万円でございます。さらに、79人いらっしゃる任期付の非常勤の方々が、250万円として年間、79倍で約2億円でございます。
 それを差し引きいたしますと、5,500万円になるということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 79人いらっしゃらなくなる中には、その指定管理のほうに移る方もいらっしゃるんじゃないですか。指定管理のほうは、今まで保育園の事業に係っていた分は、そのまま指定管理料というふうに移ってしまうので、その分は入っていませんか、大丈夫ですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) 例えば保育園1園を指定管理に出すということですと、現在そこにお勤めの正職員さんの人件費、それと臨時職員さんの人件費、それともろもろの、いわゆる消耗品、備品等の事業費、こういったものを合算した金額を指定管理料の上限額として定めるというやり方で今まで来ております。
 それで、そこにお勤めの臨時職員さんは、仮に指定管理のところに行きたいよという希望があれば、それはそこで行っていただければいいです。そうすれば、実質には市の臨時職員さんではなくなりますので、79名の削減の数というふうに捉えております。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 79名は削減の数なんですけれども、指定管理のほうで復活する数もその中に含まれていないということになるんですかね。
 ごめんなさい、全体をできればグラフか何かにしていただいて、予算委員会のときに、このことは予算に入ってきますので、わかりやすく説明をしていただいて、最終的に指定管理に移っていくことで、民間委託に変わっていくことで、児童館、それから子ども教室ありますよね、それと全体で人件費がどうなっていくのか、その辺のことをじっくりまたそこでやっていきたいと、ここでそればっかりやっていると時間がなくなってしまいますので。
 全体として、適正化計画による財政面のメリットというのはどのように捉えていらっしゃるんでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 先ほど申し上げたように、指定管理をするときには、指定管理をする部分の職員人件費に加えて、光熱水費と維持管理コストを加えて入札をいたしますので、我々が現在支払っている以上の支出になることはございません。
 あとは、入札時だとかプレゼンテーションのときに、請け負う業者さんが幾らで入札をするかと、もうマックスは決まっておりますので、その差額が私どもの利益になるということと、あともう一つ言えるのが、職員の今の人件費が幾らということで、例えば2,000万として、2,000万にプラスして、光熱水費等が1,000万あって3,000万だよと言っておっても、その金額というのは、職員がもしやっておれば、数年たつとまた給料が上がってまいります。リミッターを決めて指定管理の皆さんとは契約をしますので、その分の職員の賃金の上がり分というのも、我々のメリットになるのではないかと考えております。
 金額的なことでは以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 今、指定管理に出す、民間委託のことについて中心に答弁いただいたんですけれども、29年には12人ふやして、495人体制をとるわけですよね、そのときには、全て民間委託、指定管理されているわけじゃなくて、途中の段階でありまして、平準化とかという理由は聞いているんですけれども、少なくとも10年後ではなくとも、真ん中の時期には大きな人数の山が来て、そのときには人件費がふえると思うんですよ。そのときの数字を思うと、27年度と比較したら、職員がふえることによってどのぐらいの人件費増になるのか。来年のことですので、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 29年度の職員数は、28年度よりも5人増としております。これは、消防士3人を増加させることと、事務職2人を増加させるということでの伸びということになります。
 消防士につきましては、本市の人口規模から、安心・安全を高めるために、救急車を1台ふやすための事業でございます。事務職につきましては、平成30年3月に10人退職予定のため、職員採用の平準化を図るということで、29年に前倒しをして2人採用するということでございます。
 よって、29年の人件費総額の試算は約37億円となりまして、27年と比べると9,000万円ほど増額をいたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) これによりますと、29年は消防士が75人となっていて、事務職が、27年の205人が29年は213人になると、総数が495人というふうで書かれているんですが、これはもう、じゃ、この数字のとおりには動かないということでよろしいですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 現在はそういうことで、今考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) ごめんなさい、そういうことというのは、今の5人しかふやさずに、この計画のまま495人にするわけではないと、この計画どおりにやるわけではない、計画は常に見直しながらやっていくんだという、そういうことでいいんですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) はい。そういうことでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) そういうふうに言われてしまうと、このことをテーマにして議論することが、何かもう既に意味のないことになってしまうのですが、何か……。
 じゃ、手短にお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 一番の問題は、今現在、消防、3台救急車を回しているんですけれども、今、平成26年10月の消防の整備指針改正がありまして、今の豊明市の人口規模からすると、4台にふやさないといけないんですね、単独であれば。
 そうすると、1台当たり3人で回っていますから、3交代制なので9人ふやさないといけないんです。それと並行して、我々は尾三消防本部との統合を検討している関係がありますので、最も動く可能性があるのは消防です。
 あともう一つ、一般事務はふやす予定にしておるんですけれども、一方で、一般の任期付職員がおります。任期付職員の減少とあわせて一般事務をふやすという形にしておりますので、このバランスをどういったところでとるか、そこもある程度の変動はあるかなというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 別に消防をふやしちゃだめと言っているわけではないので、大丈夫ですよ。
 私が一番気にしていたのは、保育園の4園の指定管理なんですよ。50人保育士を減らして、正職で、今のなかなか人がいないパートさんの分を賄っていけば、それは求人しなくてもいいし、保育の質も安定もできるだろうと、それはわかるんです。正職化率を高くしたいというのもすごくわかることなんですけれども、それによって人件費がふえてしまう、当然ふえますわね、パートさんの分を正職がやるわけですから、ふえてしまいます。それが非常に気になる。
 そこへ持ってきて、担当に聞いたんですけれども、やっぱり保育園の指定管理をするには3年ぐらいはかかると、地域の方や保護者の方の理解、それから、いつからそういう状態になるのでということをもとに入園の申し込みを受け付けしないといけないので、非常に時間がかかるにもかかわらず、この計画がぽんと出たことによって、緊張感を持っているというか、どうしていいんだろうという不安の声も既にあるわけです。
 学校現場においても、たくさんの非常勤一般職をお持ちなので、そういうたくさん持っている人たちというのは大変だろうと思うんですけれども、まずこの計画をつくるときに、そういった現場の声をきちっと聞いて、担当の意向、それから事業効果、そのことまでを計算した上でつくられたものなのかどうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) 保育園の指定管理については、職員の適正管理化計画の中で、私どもが提案させていただいたものでございまして、今後、利用者の方に説明会に入っていくという準備はしております。
 それで、指定管理によって、6園の保育園が全て正職員で行うことができます。早朝、延長の短時間対応は別にしまして、いわゆるフルタイムについては全て正職員でやっていくということになりまして、これは、保育の質を高めるという点で、非常に保護者の方にも安心していただけるというふうに考えております。そういうことで考えておりまして、4園を指定管理にしていくということでございます。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 私の計算なので、合っているかどうか自信はないんですけれども、先ほどの話で、臨時職員1人約250万円、正職750万円、その差額500万円を50人掛けると2億5,000万円になるわけです。
 臨職を正職に置きかえるとこれだけのコストがかかる、6園でですよね。50人分を異動することでそのぐらいかかるというふうに、私の中ではなっちゃうわけですよ。
 それで、いずれにしても、ちょっと聞いてくださいね、人件費がふえるんだったら、そのふえる分を今のパートさんの給料を、今、19万何千円でしたよね、少しでも上げて、処遇をよくして、ちゃんと求人に応じてくださるような、そういう環境を整えていけばいいんじゃないかというふうにも思うんです。
 それで、質の確保だとか、それから経験の蓄積というのは必要ですけれども、臨時職員さんにとってもそれは同じことでありまして、10年以上働いてくださっている人がいらっしゃいますので、民間の指定管理になって、処遇が安定せずに給料は下げられて、あるいは解雇されて、少し前に、ある番組でそういった実態を報道しておりまして、本当に胸が詰まりましたよ。今まで貢献してくださった方をそのようにするのではなく、安定雇用につなげていくということが大変重要だと思いますが、そのことについては、宮本議員も、きのうですか、そういった質問をしておりました。
 保育園の指定管理というのは、これはもう絶対に曲げないという、そういうことなんでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 原田健康福祉部長。


◯健康福祉部長(原田一也君) 議員申されましたけれども、いわゆる残った保育園を正職化していくということについては非常に大きなメリットがこれはあるということを、議員もお認めいただけるかなということは、私、それを前提にお話しさせていただきます。
 それで、今もそうなんですけれども、児童館で働いている臨時職員さん、この方が全て解雇とか退いていただくとか、そうではなくて、指定管理の業者に移っていただいております、ほとんど。
 ということで、保育園も、そういう4園の保育園をやるときに、臨時職員さんを引き続き雇用していただく、そういったようなことは当然行います。
 それと、先ほど、経費のことでいろいろ言われましたけれども、保育士116人を100人にするというのがまず前提にあるわけですよね。50人が新しい保育園で正職で働く、そこで76人の臨時職員さんに退いていただく、そこでの差額と、16人正規の保育士を減らすという、これ、また別にありまして、そこの差し引きをすると、先ほど行政経営部長が言いましたように、5,500万ぐらいの経費がふえるという実態がありまして、平成26年のときですか、豊明市も、保育士が近隣の名古屋に流れていってしまう、そういったことを防がないかんよということで、保育士の単価を上げてきました。それが5,000万ぐらいかかっておるわけですね。5,000万ぐらいふえるんだけれども、それ以上に保育の質とか、いわゆる安心性といいますか、信頼性といいますか、そういったことが高まれば、私はそんなに大きな支出だというふうには捉えておりません。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) 終了時間を教えていただいていいですか。


◯議長(月岡修一議員) 残り8分20秒です。


◯14番(山盛さちえ議員) 8分ですか、わかりました。
 どうしても指定管理をやめたくないみたい、進めたいようにしか私は聞こえないんですが。
 残る6園についてはいいですが、じゃ、指定管理に出した4園については、本当にそれが確保できるのか、そのことが一番心配なわけですよ。そういうことについては、今後またしっかり議論していくなり、保護者、地域の人たちとそういった議論を重ねていかなければこの実現は難しいと、そのように御理解いただきたいと思います。
 それから、そのように、今、直営でやっているお金がそのまま指定管理に移っていくというような状況になっていて、コストメリットはない、それで、心配なのはまた、そこで雇われる人の人件費が、本当に市が委託している単価で支払われるのかどうかということなわけです。
 公共工事については、今、物価スライドだとか何とかかんとか言って、どんどんどんどん上がっていきますけれども、そのほかの部分については、守られているのかどうかということもなかなか難しいので、そういった民間委託や指定管理をふやしていく以上は、豊明市も公契約条例というものをしっかり設置してはどうかというふうに思いますが、その点についてはいかがでしょう。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 郷右近議員から、これ、一般質問されておりますが、今、御心配の件ですが、今回の指定管理においても、委員会の中で業者から資料をいただいたときに、幾らぐらいで雇う予定かということを聞き取りしております。やっぱり余りにも安いというようなところは、やはり我々のほうも心配だということで、委員の中でもそういった声が出ておりますので、そういったことも加味した中で、指定管理業者を決めているというところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) じゃ、公契約のことは郷右近議員のほうにお任せするとして、地方交付税の算定が変わりまして、今、トップランナー方式というのが採用されたんですね、ことしから。
 これ、何かって、簡単に申し上げますと、学校の用務員だとか、庁舎の掃除だとか受付だとか、公用車の運転だとか、学校の調理だとか、体育館やプールの管理だとか、そういったいろいろなもろもろのものについて、民間委託をしたことを前提として算定しますよという、そういう方式に変わったわけです。
 28年、ことしですね、28年度予算に採用しなければならないものと29年度以降というふうに分けておりまして、いずれを見ても、保育園は入っていません。児童館、児童遊園管理は入っていますが、保育園は入っていません。
 ということは、保育園は、国としてはですよ、指定管理や民間委託にする、そういったコストを削減せよというような対象にもなっていない、要するに直営をイメージしているままだということを一応申し上げておきます。そのこともよく考えた上で、今後、進めていっていただきたいというふうに思います。
 最後の質問に入ります。
 利便性に着目した地域交通、コミュニティー自動車貸し出し事業についてお伺いいたします。
 ひまわりバスについては、台数をふやしたり、ルートの変更、ダイヤの変更、いろいろやってまいりましたが、いま一つ満足度が高いとは言えない状況にあることはもう御承知のことと思います。
 視察に行きました筑後市の例を少し紹介いたしますと、市がワンボックスカー、低床ステップや手すりをつけた状態で地域に無償で貸与する、それから、運行してくださる地域に、事業費の2分の1以内の補助金を出すというような制度を実施しておられました。
 この車の利用は、全く地域の自由でありまして、スーパーやお医者さんや地域の集会所、どこを回ろうとも自由です。それから、地域の外に出ても構わない、市外に出ても構わない、どこに行ってもいい、何に使ってもいいが、しっかり利便性を高めて利用してくださいというのが、この制度の趣旨であります。
 市の負担といたしましては、リース料と補助金合わせて100万から150万ぐらいということで、大変安価で住民の足が確保できるということで、好評だというふうに言われておりました。
 こういったコミュニティー自動車の貸し出し制度の導入について、お考えをお聞かせください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) さっきの宮本議員の回答と一部重複するところはありますけれども、地域公共交通に関しましては、ゼロベースでスタートしていくというところで、御提案のありました地域のコミュニティー自動車の運用につきましては、現在、とよあけ創生推進室が主体となって、昨年10月に発足した、部署ができたんですけれども、その中の一部として、検討していく中に入っております。
 28年度、来年度でございますけれども、地域の公共交通の現状をしっかり見きわめるということで、まず、調査分析をした中でいろいろ御意見が出て、アンケート調査もします。そうすると、今の状況がわかってきます。その中で、当然、今議員がおっしゃられた、そういう地域コミュニティーへの車を貸し出してやるという施策も1つの中に入ってくると思っております。
 それをやるのは、地域公共交通活性化協議会というのをもう発足させますので、そこでしっかり議論していただきまして、その後、市の地域公共交通網形成計画を策定する。その中に、議員がおっしゃられたような地域のコミュニティーの自動車運行を含んで形成計画を立てて、実現に向けていきたいというところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。
 残り時間2分10秒です。


◯14番(山盛さちえ議員) 今の答弁を聞いていると、まず、計画の中に入れてということだったので、こういった事業についても効果的だなと、魅力があるなというふうに感じていらっしゃるのではないかというふうに察したんですが、それで理解に間違いないですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 今まででも、アンケートをいろいろとっております。そのアンケートの中で、やはりそういった御意見もいろいろありますし、きのうのお話の中で、急な坂道があるし、そこまでバス停に行くのも大変だしと、いろいろ御意見は産振課で承っております。
 そうすると、おのずから、そういった形も1つのやり方としては出てくるというふうには考えておりますので、私ども、第三者機関の協議会をつくりますので、そこでしっかりもんでいただいて、実現可能な限り取り組んでいきたい。
 また、これとは別に、当然、ひまわりバスのほうも、どういう形で路線計画も再編するかとかも含めて、全部ここでやりますので、お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 山盛さちえ議員。


◯14番(山盛さちえ議員) この事業を実際、実施していこうと思うと、地域の力というのがすごく必要になってくるというふうにも伺いました。もちろん地域のリーダーも要りますし、住民がみんなで支え合っていく、これ、先ほど2分の1以内の補助と言いましたが、残りは自分たちで寄附するんですよ、町内がね。それぞれが好きなように、無料で走りますのでね。足らず米は寄附したり、停留所に近いお医者さんやスーパーや、いろんなところから寄附をもらって運営費を確保するというやり方なので、大変地域力が必要になってまいります。
 こういう点については、市民生活部長、関係ないわけじゃないんですよ。これをやるためには地域力をしっかりつけていかなきゃいけないので、それを並行して、総合計画の中でありましたよね、並行して地域力を高めていかないと実現しませんので、そういった点も十分に頑張っていただきたいというふうに思います。
 今回、人数のこと、人口のこと、いろいろ申し上げましたが、まち・ひと・しごと創生の交付金の算定に、この地域の活性化とか、そういった人口の目標などが……。
                 (終了ベル)


◯14番(山盛さちえ議員) 反映されるので、しっかりやってください。お願いします。


◯議長(月岡修一議員) これにて14番 山盛さちえ議員の一般質問を終わります。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 先ほど、山盛議員の御質問のときに、職員の人数の部分がありまして、8人ふやすのかといって、私、2人ですと言ったところで、計画が変わったのかという御質問だったんですが、私がお答えしたのは、28年と29年を比べると2人ということで、211から213になっていますので、山盛議員、多分27年のところをごらんになったんじゃないかと、それだと8人なんですね。という行き違いがあったということだけは御承知おきください。
            (計画どおりということの声あり)


◯行政経営部長(伏屋一幸君) はい。間違えておったわけではございませんので。どの表かなと思って、今調べておりましたら、そういうことでした。
 以上です、済みません。


◯議長(月岡修一議員) ここで、午後1時30分まで昼食のため休憩といたします。
               午後零時17分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午後1時30分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 11番 近藤郁子議員、登壇にて質問願います。


◯11番(近藤郁子議員) 議長に御指名をいただき、壇上より一般質問をさせていただきます。
 きょうは、もうかれこれ3年間も故障したままになっている豊明市役所交差点側にある広報塔の今後と、そのほか、資産、財産、資源を初め、利点、長所という意味の英単語アセットの原点に戻って、豊明市はどのようなことにお金を使うのか、伺いたいと思います。
 市役所交差点側にある広報塔については、今回はひまわりバスを利用していただいている御高齢の方からの御要望もあって、3度目の正直、3回目の質問をいたします。
 その御高齢者は、市役所からひまわりバスを利用する際に、どこを見ても時計がなく、とても不便をしているから、壊れた時計を早く直してほしいというものです。市役所の駐車場からはどこを見ても時計はなく、せっかくひまわりバスを利用しようとしてくださる方々に御不便をおかけして、申しわけない状態です。
 ここで、原点に戻って広報塔の役目と今までの経緯について。
 次に、今後あの広報塔はどうしていくのか、その方向性と計画について伺います。
 あわせて、そのほかにも故障したままになっている施設がありますが、今後の豊明のアセット、財産、資産をどのように運営していくかも伺い、壇上での質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) それでは、順次、市民生活部よりお答え申し上げます。
 議員からは、平成25年9月議会及び平成27年3月議会にも、同様な御質問をいただいております。
 繰り返しにはなりますが、まず、広報塔の役割でございます。
 市のランドマークとしての役割及び市民への有効な情報伝達や広報活動のための施設と位置づけております。
 設置からの経緯でございますが、平成4年9月に約7,000万円で竣工いたしました。平成17年ごろより、経年劣化などにより表示部などに不良箇所が出始め、部品などの供給不可能となり、当時、メーカーより改修提案されましたが、高額であり見送ってまいりました。
 平成21年1月に表示部が完全停止し、時計表示のみで運用してまいりましたが、平成25年3月に時計表示も故障したため、運用を中止しております。修理見積もりもしましたが、当該年予算の中では修理することが困難で、現在に至っております。
 今後どうしていくのか、方向性とその計画でございます。
 この広報塔につきましては、平成25年9月議会の質問でもお答え申し上げたように、平成25年3月に、表示のための心臓部であります電源が故障し、完全に停止し、ことしで3年が経過しております。表示塔部の外装や強度や耐震性については問題はなく、改修をするか解体撤去するかの選択になりますが、全ての機能を改修するには、当時の見積もりで6,200万円程度、時計のみの修繕と電源と太陽光パネルで1,900万円、解体するにも塔部と基礎を撤去するのに数百万円という状況で、いずれも高額でございます。
 このことは、全ての資産管理にも影響があり、修繕するか解体処分するかの二者択一というようなことになっておりますが、当面は経費がかからない方法で保全していくことを考えております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 経済建設部でございます。
 その他にも故障したままになっている施設ということでございますが、私どもが管理しております、勤労会館にあります多目的ホールの電動式移動椅子のことと思われます。故障したままと言われますと、適切に施設の管理がされていないということになりますので、私どもは休止中というふうにちょっと考えておりますけれども。
 そこででございます。この件につきましては、先ほどの市民生活部長からも話がありました25年9月の議会に、議員から同様な質問をいただいております。
 多目的ホールの電動式移動椅子の客席数は、約240名が座ることができます。この客席及び舞台の利用件数が、平成19年度ですと有料で6回しか使われていないというところで、少ないのにもかかわらず、保守委託料といたしまして年間41万ほどかかっておるというところで、費用対効果が見られないということに加えまして、市内に、平成5年の7月からでございますけど、同規模の人数が収容できる文化会館ができたと、小ホール、大ホールがありますけれども、小ホールのほうの収容人数300人ということで、同じようなキャパであるというところから、今回、そのように、多目的ホールの電動式移動椅子及び舞台の利用を21年の4月から控えておるところでございます。21年4月から結局稼働していないところで、私言います休止中だというところでございます。
 今後、いろいろありましたけれども、文化会館の改修工事が始まるというところで、そこで代替施設というところで、勤労会館多目的ホールを使用していきたいという考えがございまして、現在休止しております電動式の移動椅子及び舞台につきましては、今回新しい年度でございますけれども、可動の確認調査を実施していきたいと。可動確認の調査の結果、やはり修理が必要ということになった場合は、当然修理費用とか保守点検費用につきましては補正を行いまして、29年度の文化会館の改修工事に間に合うような形で稼働していきたいというふうに考えます。
 それと、今後につきましても、やはり多目的ホールの使い道のことについて、可動椅子を今後使うのであれば、そのような形のメンテも当然必要になってくるということで、それは今後検討していきたいというふうに考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 広報塔の役目と今までの経緯、そして今後の方向性というふうなことを伺ったわけですけれども、結局のところ、修理にしても何にしてもお金がかかって使えないよというようなことで、それをどうするかということに関しては、まだお答えをいただいていないというふうに思っているんですけれども、私が今まで2回、今回で3回目の質問になりますが、今まで広報塔について一度も、修繕して早く使えるようにしてほしいということは、一回も言ってきたことがないんですね。それはなぜかというと、アセット的なこと、アセットマネジメントのこともあるだろうということで、そういうことは一度も申し上げてこなかった。
 ただ、ランドマークだということは、今御説明のあったように、市民もそういうふうに思っている、なのに故障したまま放置されているということで、とてもみすぼらしく思っていると、それが市民の率直な考え方だろうと。
 ランドマークとして、そして、本当は今回質問するかどうかということも、もうしばらく待ってみましょうと、アセットマネジメントを今一生懸命やっていらっしゃるので、そのうち何らかの方法をとられるだろうというふうに思ったんですけれども、その中で高齢者の方から、時計もないと、正直、見て本当に時計がどこからも、駐車場から見渡す限り時計も見えないと、それがひまわりバスを御利用いただく方々にとってはとても不便だろうということで、もう一度質問をさせていただこうというふうに思って質問しているわけですけれども。
 もう一度伺います。費用対効果も考えて、あの広告塔は市民にとって必要でしょうか、必要でないでしょうか。その辺についてどういうふうにお考えかを伺いたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) やはりああいう建物ですので、今までも市民の皆様がランドマークとして見てきたという点では、それについては、そういった形で残したいなと思っております。ただ、先ほど申し上げた、経費のかからない方法でやっていきたいなと思っております。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 経費のかからない方法を考えるには、3年間十分あったんじゃないかなと正直思っております。これを伺わないと決め切れない、今、今後どういうふうな計画をされますかということに対しても、計画もお聞きすることができない。あのまま置き去りにするのでしょうか。
 3年かかってどのような検討がされたのか、それとも置き去りになっているのか、もう一度伺います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 例えば経費については、電気代とかそういった経費を、広告物としてあそこに入れてスポンサー収入を得るというようなことも考えたんですけれども、県条例で、屋外広告物として市役所にはちょっとそういったことができないというようなことがございましたので、それはちょっと諦めたと。
 そういった電気を使うとかは経費がかかってくるので、そういうのを使わずに少し、手動というんですか、そういった経費の本当にかからない人力で幕をかけるとか、そんなようなことを考えて保存して、皆様方にそういったものをお見せする形で残しておこうかなと、そういうふうに思ってはおります。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 財政には限りがありますし、ない袖は振れないというようなこともあると思います。今おっしゃったのは多分、いろんなことが、予算のない場合に財源確保として、よく使われているネーミングライツのことですとか、そういったことをおっしゃっているというふうには思います。
 ただ、それができるかどうかとか、条件があるかないかということは、私どもにはわかりかねるんですけれども、本当に必要な施設であるならば、ふるさと応援寄附金を使っていくとか、何らかの方法があろうかと思いますが、お金のかからない方法として、残すことに決められたということでよかったんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 基本的には、そういうような形で残していきたいと思っています。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 広報塔に関しましては、広報に関してはお金のかからない方法ということで、そのうち直していこうということなんでしょうか。
 ある意味、あれは時計も上についていまして、先ほど、きょう質問させていただいた理由も、時計ぐらいは何とかすぐに回復することができないかどうか、とても不便をしていらっしゃいますが、その点どういうふうにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) あそこの時計というのは結構経費がかかるものですから、もしひまわりバスの方での時刻ということであれば、もう少し違う形、広報塔の時計じゃなく、何らかの形で時間がわかるようなことを少し考えてもいいのかなと思っています。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 12月に質問をして、すぐ後どうなりましたかという質問ではなかったわけなので、その間いろいろとやっぱり、いろんな方策を実は考えていただきたかったというのは正直なところです。
 例えばあの広報塔につきましても、ああいうふうに、時計も電光掲示板にするのが高ければ、高くないような方式でどういうふうにやっていくかということを、やっぱり市民の皆さんに、広報でも使ってお知らせするのが本当じゃなかっただろうかというふうに思います。
 例えば、市民ニーズも高くて必要なのに、必要だから残しておきたいけれども、お金がない。そういった場合は、例えば広報塔復活基金でもつくって、たまるまで市民に待ってもらうとか、反対に、今後の維持費を含めて費用対効果が見られず、維持できない施設とするならば、その旨を市民に伝えて広報塔解体基金をつくるとか、お金のつくり方というのは、じっとしていてはつくれないんですね。
 あのまま、それこそランドマークでというふうに今おっしゃった、そういうふうな建物であれば、市のイメージがかかっている、これからの小浮市長にも市民が期待をしているのが元気なまちづくりというところで、それを期待しているのにもかかわらず、ランドマーク的なものが、さて、いつになったらお金のかからない方式でされるのか、その始動は慎重に考えて迅速に動いていただく、そういうふうに伺いましたので、さて、その迅速に動いていただくのはいつごろからなのか、予定をお聞かせいただけますでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 石川市民生活部長。


◯市民生活部長(石川順一君) 庁舎の改修工事も終わりましたので、速やかにやっていきたいと思っています。
 終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) それでは、どのような形になるのか楽しみにさせていただいて、速やかにということは、今年度中、予算についていなければ補正予算でもつけていただいて、早々にやっていただく。
 そして、時計に関しましても、本当に困っていらっしゃる方がありますので、あそこの角っこに、交差点のところに高い位置であるということは、あそこを通られる多くの方々から本当は見えるのがベストだったと思います。そういうふうに今まで皆さん利用していらっしゃったこともありますので、どうぞひまわりバスの停留所にちっちゃいのをつけるというような、そんなことをされずに、もう少しわかりやすいものにしていただくことをお願いしたいというふうには思っております。
 そして、続いて、勤労会館多目的室の壁面に可動式の椅子が収納されていまして、平成19年には6回のみに41万円の保守を使うのがどうか、費用対効果は見られるかどうかということで、見られないというふうに判断をされて21年4月より休止をされていると。私が一度使わせていただきたいなということを伺ったときには、使えないよと、あの椅子は出てこないよというようなことを伺って、もう故障したものだというふうに思っておりました。
 今回、29年、文化会館が使えないのに、代替としてもう一度動かしてみようかというようなお話ですけれども、その後、それをホールとして活用するかどうかについては、まだお決めにはなっていない。それはどのようなことを、費用対効果ですとか、そういったことはどのようにはかられるか、その方向性をお聞かせいただきたいと思いますが。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほどもお話しさせていただきましたとおり、文化会館ができたことで文化会館の利用がふえた、勤労会館の利用は減ってきたんだというところで、平成21年にもう使うことはしなくなったというところで、そうすると、29年に工事を1年間かけてやって、30年から今度、また小ホールが、大ホールも含めてですけど稼働することになりますと、結局同じような結果がもし起きるのであるのであれば、意外と壁面収納のああいう施設というのは、結構メンテのほう、保守的な話でいくと随分かかるんですよね。恐らく、この中の数字も全体的にのっていませんけれども、その椅子を可動させるのもボタンを押すんでしょうけれども、職員か、かかわりがある人、2人は必ずつけなければいけないということになっております。それは安全上のことですけどね。
 そういうところから踏まえますと、まださらにやっぱり検討、あそこの多目的ホール、せっかくああいうのがあるので、文化会館の小ホールは小ホール、勤労会館の多目的ホールの観客は観客だというふうに捉えていけば、今後、それは稼働することも可能かなと思いますけれども。
 もう一つは、アセットに入っておりますので、やはり今後、事業仕分けにも勤労会館、入っておりますので、今後のあり方については当然アセットの中にも含まれていますし、いろいろな面でやはり検討が必要かなと思っておりますので、あるものは使っていくんですけど経費がかかる、経費がかかって費用対効果の出んものについては、やっぱりそれなりに決断していかなければならないということで考えていますので、まずは28年度内に可動確認をした中で、本当に出て自動で閉まるかということをやるような形を調査して、29年度、それをやるようにする中で、今後の文化会館の小ホールの代替として持ってくる数、そういうのを含めてトータル的に考えていきたいんだというところでございます。
 ちょっと取りとめのないところでいろいろ言いましたけど、今までが今までのこんなふうな状況だったものですから、やはりあらゆる面で、今後はしっかり考えていかなきゃいけないかなと思っております。
 以上で終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 今の説明でいきますと、平成21年の4月から休止をしたということは費用対効果がなかったと、そこで本当はみなされていたわけですね、決断をされていたんだろうというふうに思います。今回、偶然にも、おかげさまでといいますか、そのままになっていたので、文化会館の代替に使うことができるというようなことですけれども、29年度の文化会館を使わない間は費用対効果もあるだろうということですけれども、それ以降はまたもとに戻って、もしかしたら費用対効果を考えて、もうなくすることも考えるかもしれないというようなことというふうに受け取っておりますけれども。
 運よく今回、まだ椅子が残っていたんですけど、本当であれば21年度、費用対効果がなくって休止するということになれば、あれは宝の持ち腐れといいますか無用の長物ということになりまして、本当を言うならば、その時点で椅子を全部取っ払ってしまって倉庫にしたほうが、よっぽど建物的には活用ができたんじゃなかろうかというふうに思っております。偶然残っていたので今回使うことができますけれども、その辺が豊明市のアセットマネジメントに足りないところだろうというふうに思います。
 豊明市の中の施設には、豊明市役所のものではないにしても、音響設備は壊れたままになっていて、何回も使うのに、同じように壊れたマイクを使って音が出ないようなことをしているとか、なれというのは恐ろしいもので、壊れてもいつものことだというふうなことで、今、豊明市に関する、行政に関するものがそういう状況で動いているような気がしてなりません。だめなものはだめ、直すものは直す、お金のかけ方をもう少しいろいろと考えていただきたいなというふうに思います。
 費用対効果があって市民ニーズに合えば、やらなきゃいけないし、費用対効果がなくても市民ニーズが高ければ、また投資的にお金を使わなきゃいけないとかということもあると思います。何回もたくさんの議員が、阿野の終末処理場、何とかしてくれというようなこともありまして、長い時を経てようやく上部の建物を取り壊して、今はもう太陽光発電なんかに使っていただいて賃料もいただけると、さっさとやっておけば、もっと早くに賃料をいただけたかもしれない。
 ですから、決断ということに関して、もう一度、豊明市の建物に対する問題意識、壊れたものはそのままにせずに元気な豊明を市民の皆さんに実感していただこうと思うと、お金をかけるところにはさっさとお金をかける、そして使っていただくところはさっさと使っていただく、そういったことをしていただきたいと思いますが、市長、最後を引き受けていただけるということで、よろしくお願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 施設の長寿命化計画を立てておりまして、早目に補修すべきものは補修して長もちさせるというのが基本的な考えにしておりますので、我々、これまで一番よくなかったのは、本当にだめになってから修繕をかけるとか、だめになったら、じゃ、これ、どうしようかって、そのまま何もせずに先送りしていたという、そういったところはありますので、何よりも一番重要な観点は、長寿命化をさせる、計画的にさせていく、そういった観点がこれからは必要だろうというふうに考えておりますし、その点は全庁的に職員全員で情報を共有して、進めていきたいというふうに思っております。
 広報塔のほうに戻りますけれども、広報塔のほうは、先ほど市民生活部長がお答えしましたように、今、非常にたくさんのことにお金をかけないといけない課題がありますので、当面は今の状態を維持しながら、懸垂幕等で市民にいろんな情報を呼びかける。特に瀬戸大府東海線に面していますから、市役所の前は。あそこが一番、豊明市の中では交通量が多い。しかも、残念ながら昨年、死亡交通事故が市内で2件発生している。これを何としてでもゼロということを維持していきたいということもありますので、基本的には交通安全を呼びかける、そういった懸垂幕を主にかけながら、市民と交通安全についての情報を共有していきたい、そういうふうに今現在としては考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) とにかく、そういった意味でアセットマネジメントを積極的にいろんな、大きな建物だけではなく、小さなところも含めてやっていただきたいなというふうにお願いをしたいと思います。
 アセットマネジメントは、公共サービスの最適化を達成するために、現在ある資産を適正に評価し、物理的、機能的、老朽化等を将来にわたり把握して、費用対効果の高い維持管理を行うとともに、市民のニーズに対応できていない場合は、費用対効果を十分にはかりながら、新規投資も検討していかなきゃいけないというふうに思います。
 財政が豊かであれば、何でもかんでもすぐにできるんでしょうけれども、その辺のことも、豊かである、豊かでないということもさることながら、本当に必要か必要でないか、今の時代に見合っているか見合っていないか、市民のニーズがそれに合っているかどうかということも含めて、検討していっていただきたいなというふうにお願いをいたしまして、私の一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございます。


◯議長(月岡修一議員) これにて11番 近藤郁子議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午後1時55分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                午後2時5分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 16番 杉浦光男議員、登壇にて質問願います。


◯16番(杉浦光男議員) 議長より御指名をいただきましたので、壇上より質問させていただきます。
 平成28年度は第5次総合計画の初年度であり、また、豊明市まち・ひと・しごと創生総合戦略(平成27年度から平成31年度までの5カ年間)施策への取り組みがスタートしております。
 市長の最重要政策は、人口の増加と産業の活性化である。この政策への取り組みの柱は、私は、今ある企業、事業者への支援、これから事業を起こそうとしている事業者への支援、これは企業誘致も含めてですが、その支援、それから豊明市の社会的、自然的なすばらしさとか、具体的に言えば文化など、そういうものを生かすことが重要であろうかというふうに考えております。
 そこで次のことを伺います。
 1、産業の活性化について具体的な施策数点と、その内容と実施状況について。
 2、古戦場などの史跡、文化財を生かしたまちづくりの具体策について。
 この2点ですが、昨日裁判がありまして、認知症の件で超高齢化社会、それから介護の問題、いろいろな社会的な問題が山積みしてきております。
 そこで、産業の活性化と史跡、文化財を生かしたまちづくりということは、やっぱり今やらなくては、もうこれ、できないんじゃないかと。いろんな高齢化社会、あるいは私が今申し上げましたように、介護の問題等、ありとあらゆることがのしかかってきております。それと、市長さんもやろうとしておりますので、今ぜひとも、私が、短い時間ですが述べますことを実践していただきたいと。
 それから、ここに書いてあることで、ひと・まち・しごとの創生総合戦略ということですが、この施策76のうち第7番目、企業立地の受け皿整備というところに着目しまして、企業立地、すなわち区画整理というところにしたでの質問が多くなると思いますが、よろしくお願いいたします。その理由は代表質問なり、あるいはほかの議員の方なりが質問をされまして、私が本来思っていたところがちょっと重複しておりますので、少し視点を変えさせていただきたいというふうに思うわけであります。
 以上で、壇上からの質問及び質問についての能書きをちょっと述べさせていただきました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 経済建設部からお答えいたします。
 まず、1つ目の産業の活性化について、具体的な施策数点とその実施状況についてでございますが、具体的な施策といたしましては、現在ある企業への支援として、後継者育成・マッチング事業として、学生への企業合同説明会などを開催いたしまして、企業の魅力発信につなげたいと思っております。
 また、有能な人材確保のためのインターンシップ事業といたしまして、企業へのインターンシップセミナーや学生に向けたインターン制度の促進を図ってまいります。
 次に、事業を起こそうとしている方への支援といたしましては、平成28年3月に創業支援事業計画を日進市、長久手市、東郷町との3市1町の合同で、経済産業大臣へ提出いたします。この計画の認定によりまして、起業・創業者への相談窓口のワンストップ化や創業支援事業を行政、大学、金融機関が連携して支援することとなります。その中で、連携市町と合同での創業支援セミナーを開催いたします。
 2つ目の質問で、古戦場などの史跡、文化財を生かしたまちづくりの具体策についてでございますが、観光協会が行う桶狭間古戦場まつりの拡充を図ります。具体的には、緑区との協力によりまして、2つの古戦場の行き来を促すようなイベントやガイドなどを実施したいと思っております。
 また、地方創生の先行事業で創出いたしました観光のウオーキングコースや市内の史跡をめぐるコースを設定いたしまして、道しるべや看板の整備を進めてまいります。特に、桶狭間の戦いにまつわる史跡や鎌倉街道など、市民に知っていただきたい場所を含めて設置したいと考えております。
 さらに、市内を軽快にめぐるためのレンタサイクルを整備する予定もございます。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) まち・ひと・しごとの創生総合戦略の施策の67番の施策中、企業立地の受け皿整備にというところに着目します。
 これは、企業立地の受け皿整備ということですので、私は、受け皿の中でも土地というところに限定して考えます。
 それと、市街化調整区域の土地ということになりますと、区画整理組合をつくって、区画整理組合を立ち上げて、土地を取得するということになるわけです。その場合には、区画整理組合といいますと、大きく分けますと住宅系と産業系というか工業系、こういうふうに2つに分けて考えることができます。これは非常に考えやすいです。
 そうしますと、私は中心は、すなわち産業系、産業の振興ということですので、産業の振興活性化です。産業系ということで、市街化調整区域から土地をいかにして手に入れるかということで考えていきますので産業系です。
 ですが、豊明市全体を考えたときに、どういうところで本当に人口をふやしたり、産業を活性化するために土地、すなわち宅地化しようとしているかということをちょっと聞きたいです。これは余り中身は言わなくてもいいですので、どういうところとどういうところとどういうところで区画整理をしているか、そしてこれからしようとしているかというようなところを述べていただけたら、ありがたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 住宅系でいきますと、総合計画にもありますとおり、3つの駅、それから市役所、それから藤田保健衛生大学も拠点となっておりますけど、そこから1キロ圏内を住居系というふうに考えております。
 それから工業系に対しましては、4車線道路といいますと、豊明市では県道57号線、これは瀬戸大府線、これは4車線。それから名古屋岡崎線、これは4車線でございますので、あと近辺が産業系、工業系の立地ということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) それでは、ごめんなさい。もう少し住宅系へ一歩踏み込んで聞こうかと思いましたが、やめておきます。やめておきますというのは、ひょっとしたら言いづらいかなと思いまして。
 どういうところでやろうという、あるいはそこで話し合いがされておるということを言ってもいいですか。そうしたら、具体的に4車線の道路に接しておるところで、1つぐらい例を挙げて言ってくださいよ。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 簡単ということを言われたので、簡単に説明したんですけれども、住居系は、きのう、おとついもいろいろ話に出ておりますけれども、螺貝地区と寺池地区、それが今ちょっと進みつつあるということと、間米地区については話というか、説明会をしてきたというところでございます。
 それから、工業系は、東郷町との境の豊山というところがあるんですけれども、これはもともと都計法の34の12号という指定区域にしまして、研究所や先端事業、それから県の指定する集積業種のところについては、ここで開発して工場ができるというところです。
 それを総合計画もそうですし、今後の都市マスでもそうですけど、同じ区域をもう少し広げて、瀬戸大府線までつなげるような形で、豊山から東の焼山、切山方面に拡大していくのと、それから今県道の名古屋岡崎線と瀬戸大府線の交差するところの南というか中川方面を、これは柿ノ木周辺地区と言っていますけど、この両サイドですね、産業系と。
 それからもう一つは、名古屋岡崎線と大根若王子線が交差いたします山田地区だと思うんですけれども、そこらも北部地区という位置づけで、産業系の開発をしていきたいというふうに考えています。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 後から少し詳しく聞こうと思いましたが、今部長が申されたのは、第5次総合計画の土地利用構想図というのでこういうふうに、こういうのがあります。これは議員の皆さんもこういうのを持っておるわけですのでもうわかっておると思いますが、今部長が言われたところは、総合計画で、あるいはこれからできる都市マスタープラン、都市マスでもっと具現されると思いますが、今のところは、申されたのは、全体でこういう色で示されているところや抽象的に言われた部分も入っているかなというふうに私は理解をしました。
 それでは、もう少し今度は本題のほうに入っていきます。
 工業系の区画整理ですが、これをやるのはやっぱり僕は壇上で申し上げたように、必ずやろうと思ったことは本当にやっていただいて、成功せにゃいかんわけですね、行政としては。行政として、やろうと思ったことは成功せにゃいかん。そして、やっぱり今しかできないと、今しかできないということも、ここで力説、強調しておきたいというふうに私自身は思います。
 そのために、ちょっと議員も反省せにゃいかんかもしれんですし、理事者側も当局も反省というか、課題を持っていただかにゃいかんということがあるわけですが、私どもは豊明インター周辺活性化対策特別委員会をつくりまして、協議会、もう本当に何回も開きました、委員会も開きました、視察にも行きました、関東のほうに。一生懸命やりましたけど、結局は成功を見なかったわけですね。
 なぜだめだったかということは、行政は行政サイド、議員は議員、すなわち特別委員会は特別委員会としての反省点を持っておるわけですが、部長さんは、できなかったことについて、どのようにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) できなかったということを今から、じゃ、ちょっと長くなりますけれども、ちょっと説明します。
 豊明インター周辺の開発というところで、商業系の開発をしたいというところで、平成25年の秋ごろ、東海地域を中心といたしました、展開しております商業事業者の方が、豊明インター周辺に出店したいという意向を示されておった。その際、事業者の方は、その土地の地権者に対して区域全体の土地の一括借り上げ、開発の際に借り上げますよというところで減歩が生じない、要は区画整理というのは減歩をして公共用地をつくるんですけど、減歩はしないんだよというところで、そういうところで開発したいということを地権者に説明されました。地権者の方たちはそのお話を聞いて、市街化区域編入に関する同意書をとられたわけです。九十数%、100%に近いくらいの同意書をとられたということで活動しました。
 ただし、この地区の開発については、商業系は愛知県のガイドラインというのがありまして、やっぱりそういういろいろな条件があります。
 まず、その条件としましては、土地区画整理事業を行いなさいと、行いますと都市基盤の整備の確実性が担保されることが前提なんですよね。そうしますと、その区域の中の過半、半分は可住地、住宅地にしなさいと。だから、商業店舗だけでは全部だめですよと、商業は半分、住宅半分しかだめですよ、これが1つ。
 それから、治水を課題にします。当然、東海豪雨であの地区は浸水しております。そうなりますと、やはり県のほうとしても、そういうことに危惧されるということになると、大きな調整池が必要になってくるんですね。それもやっぱり減歩の1つのうちになってくるわけです。
 これらの条件がクリアされないと、県の権限があります県権というのがございますので、市街化区域に向けた編入ができないということになりました。商業事業者の方は、民間開発の手法によりまして、店舗部分については必要な整備を行うけれども、自分のところは整備を行うけど、ほかのところは考えていないぞという話になってきたものですから、県や関係機関と協議ができるような、具体的な開発計画の掲示がされなかったわけです。
 だから、思いだけはありましたけれども、きちんとした計画はなかったというところで、そういうことだけのことで地権者に説明をされていたものですから、やはりそこで地権者さんは、いや、借地ならできるだろうということで同意をされたんですけど、現実的には県のガイドラインをクリアすることができなかったというところで、こういう状況だったものですから、市街化編入とか、そういう諸条件を満たす面的な開発計画の提示を早く出してくださいよと、それについて市のほうは、検討しましょう、県とも協議しましょうというふうに催促したんですけど、そういったきちんとした計画書も出されなかったということがずっと来まして、そのままナシのつぶてで、その商業者は断念したというところでございますので、決して行政のほうが、いや、それはだめだと言ったわけではなくて、当然議員がおっしゃるとおり、議会のほうも活性化委員会をつくられて、後押しをしてきたことは十分考えております。
 ただし、そこには、毎回毎回言うように、調整区域を開発するという、大きなハードルを越えなきゃいけないところがあるんですよね。それがやっぱり越えるような状況でなかった。我々としては、これを越えればできるんですよ、できればバックアップしますよというふうにしてきたわけですけども、そこら辺がいかんせん、我々の努力というのが足りないのか、我々のやっていることを理解していただけなかったのか、ちょっとわかりませんけれども、それで計画はなくなった。
 ただし、現在は、また違った意味なんですけれども、今年度の頭ぐらいなんですけれども、当時の地権者の有志の方が、やはり土地利用のことについては再度勉強されて、その土地利用に向けて再開をしたいというところで、それも商業系ではない、住宅系でもない、産業系の土地区画整理事業に向けて勉強している。それについては我々としても説明会、出前講座みたいなのをさせていただいて、再度いろいろ説明させていただいておるところであります。今、それが現状でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 私は特別委員会の委員としての立場から、今部長が申されたこと、同じような見解やら、違う見解になるかもしれませんが申し上げます。
 あそこについては確かに、平成18年の都市計画法の改正によって、大型店舗の進出はすごい難しくなったんですよ、法律上。もしもあそこ、区画整理をして、そこでやるんだったら、全部区画整理したとしますよ、そうすると、6割ぐらいはもう住居系でなくてはいかんし、残ったところで大型店舗をつくりなさいという、法律上はそういう形になっちゃうんですよ、どうしても。そうすると、店舗のほうの側、今部長が言われたように、店舗のほうの要求とはいろんな意味で合わない。
 それからもう一つは、それじゃ、住宅系、いっそのこと都市マスは、こういう話も出たんです、僕らの特別委員会では。都市マスタープランを何らかの形で変更して、それは議員の力で、あるいはできるかできんかは別にして、あそこを住宅地に、全部住宅系の開発区域にしたらどうだという、そういう話も言葉としては出たことを僕、本当に鮮明に覚えておる。それはできるかできんかはちょっと別ですが。
 だから、あとはよく考えてみますと、住宅系は確かに、今部長が言われたように、地形的に水が入ってしまうとかいろんなことが、かなり土地が低くて、難しい側面もあったりして、そうすると、そこでの今部長も言われたように、豊明のマスタープラン、マスタープランとの関係では、商業系はあそこは無理だよというような結論になったんじゃないかなというふうに思いますよ、商業系の。法律上も、あるいは地形的にも、いろんな企業側の要望も、そういうものがうまくぴたっと合わなかったということが僕は言えるんじゃないかなと、僕自身はそのように理解している。
 しかし、あそこは豊明の玄関ですもん、玄関。僕に言わせれば、23号線からおりてきて、花き市場もある、すごい、何というかな、玄関としてすばらしいものを何かできるような夢を持っておったんです、夢。だから、今さらそんなことを言っても、実際できなかったんだし、法律上やいろんなことでできんかもしれんから、そんなことは思いませんが、それじゃ、今現実はどうかといいますと、57号線沿いに虫食いのように全部、点では開発できるから、点の開発ができちゃっておるじゃないですか。
 それから、もう少し中に入って、大府のほうへ行く阿野97号線沿い、そこはもう全部点の開発ですよ。業者がここを点として、法律をカバーできる。法律上の問題がなくなれば全部建てられますから。そうすると、その奥に残った人たちはギブアップしてしまいますから、さっき言われたように、奥に残った人は、自分たちで区画整理をやろうか、どうしようかというようなことを話し合っておるということじゃないですか、話し合いというのは。
 僕の言っとること、間違っていますか、後半の部分。前半は僕の個人的な意見が入っているけど、後半は事実が入っていますので、後半はどうですか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 当時の地権者たちの大半は、今開発が終わっているところ、倉庫街になっているところの持ち主だったんですよ。とりあえず、道路沿いにできてきて、奥のほうは手つかずになっているので、今議員がおっしゃるとおり、その方たちがこれからやっていきたいということでございます。前段は正しくないけど、後段は正しいと思っています。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 私もそれは認識しております。前半は私の私見ですので、後半は客観的事実ですので申し上げたということであります。
 そうして、なぜこんな、このことに時間を使うかというと、これからの工業系の開発について、ここに幾つも課題というか方向性というか、考え方がここには幾つも入っているんですよ。だから、一生懸命、僕申し上げて、抽象的にまず言えば、行政と地権者と2人の立場で議会が本当に一致団結して、ようし、ここをこうやってやるぞということが、すごい大切だな、えらい抽象的に丼勘定で言っていますけどね。
 それは、僕がこのインター周辺の特別委員会で、僕なりの言葉で言えば、自分たちの思いがなされなかったことへの反省点です。だから、僕がこれから言うことについても、その思いというか、その考えがベースにあります。
 それで、質問を言わにゃいかんですね。ごめんなさい。
 質問は、それでは、先ほどのこの絵です。それじゃ、この土地利用図の中で、やっぱり一番、沓掛のほう、沓掛の東郷との境のほう、豊山地区のほう、ここのところを先ほども強調されましたね。だから、ここのことについてお聞きします。
 ここは、やっぱり僕自身は、沓掛のほうは、ここだけじゃなくて沓掛は、豊明の生命線だと思っています。豊明の生命線。これからでもどうやってやるか、生命線。これがうまくできれば生き延びられるし、だめならアウトと、だから生命線です。そういうふうに思っていますので、もう少し具体的にちょっとお聞きしますね。
 すなわち、僕がそれをどういうふうにとっているかというと、市街化調整区域内における工業用地の拡大ということを思っていますね。もう今だったら、例えば第4次総合計画、今5次に入りますが、今までの4次ですよ、4次でもこの23号線の新左山だとか、それから豊山のほうは、もう都市マスでもこういうふうにある程度、ここだよというふうにされておるわけじゃないですか。それで、第5次でもまたそこが、ここだよということになったということになりゃ、やっぱり市民、総合計画をつくる本当のベースは市民ということでしょう、市民。そういう人たちの思いもそこにあると、その技術的なことだとかいろんな政策は、行政なり、委託された業者がやってくれりゃいいことだけどね。
 そこで、豊山についてちょっとお聞きしますと、簡単なことから。なぜその豊山を強調されたんですか。強調されたというか、そうだね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 別に好んで強調したわけじゃないんですけれども、やはり豊明というのは、いろんな方が言われるように、交通の便が物すごくよくて恵まれておるんですよね。いろいろ発展してきたのも、区画整理をいろいろ住区をやってきたのも、名鉄というところと、それから県道、国道23号、そういう交通網がある。それから名古屋岡崎線も将来できるということでございます。
 それで、やはりその中で、4次のときは北のこともあったんですけれども、インター周辺のところが当然、物流とか流通がいいものですから、物流とか産業系がいいんだというお話はありましたけど、やはり東海豪雨がありまして冠水した地区でございます。そうすると、工業系というのは、例えば精密機械があるとすると水没してしまうと何億という損害が来るわけですね。当然その大府の工業団地の企業者も、そこら辺が随分被害をこうむったと、それは保険で直せばいいという話ではありますけれども。
 そうすると、例えば今の豊山地区は高台ですよね。これを、例えば名古屋岡崎線が通って、東に行くにも西に行くにも近いし、それから瀬戸大府を走ってきて豊明インターに来ても、物の10分か15分で来るじゃないですか。だけどそこは、やはり高台があって全然水害の問題がないと。
 それともう一つは、裏に東郷の工業団地もあります。そうすると、その工業団地の方たちの関連企業も例えば入ることもできますし、やはり集中した土地の利用が可能なんじゃないかということで、私としては、恐らくこの豊山のところに34の12号という地区を、区域を決定したのも、やっぱりそれが1つの要因になると。
 それを拡大して誘導するということが、今後一番いいやり方じゃないかと思っておりますので、1番には豊山をやっていきたいし、もう一つは、先ほど言いました柿ノ木という地区が、瀬戸大府と名古屋岡崎線ですけれども、名古屋岡崎線もそこはもう整備されておりますので、それを指定すれば、ハイウェイオアシスのスマートインター化も着々と、開発にのってきます。そうすると、車の流れが随分変わると思いますよね。とすると、柿ノ木周辺も、今とはまた違った形で有効利用が図れるのではないかというところでございます。
 そういう今後の展望は当然、私どもとしては持っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 私も大体同じような考えでおりますけど、やっぱり自動車関連の工場だとか、あるいは医療機器、保健衛生大学もあるし、保健衛生大学が特別というわけじゃないけれども、どうしても結びつけると、そういう医療機器の関係。それから精密機械、そういう関係では僕は、集積地として非常にいいところだと思いますよ、こちらは。これは、だから、本当にこういうことがうまくいくといいなというふうに思います。そのためにはやっぱり地権者との合意形成だとか、それから行政の本当に緻密なプロセス、やっつけ仕事じゃだめですから、こればっかりは。緻密な、本当にプロセス。
 それから、市長さんにおかれましては4年間が勝負ですね。4年間が。もう1年過ぎました、あと3年。選挙でまた当選してくれれば、やろうという意欲があって当選してくれれば8年、今から7年。もう一回やろうと思えば、7年足す4は11と、こうなってきますけど、一応節がありますから、スパンが。僕らが生きておれるか生きておれんかわかりませんけれども、これは何もオーバーに言っておるわけじゃなくて、自然の法理でしゃべっています。
 だから、本当に緻密な計画でこういうものができて、やろうと言うんだったらやっていただかなくてはいけませんので、エールを送ります。
 その場合に、何回もくどくどばかり言っておったらしようがないですが、本当に行政としては、やっぱり組織の確立をし、ガイドラインならガイドラインというものを、法的なガイドラインみたいなのをきちっと定めて、ガイドラインといっても、機械的なガイドラインはだめですよ、いつも言っている僕、機械的なのは。市役所から1キロはいいけど、それじゃ、1,100メートルどうだったら、これ、ちょっとオーバーだからだめだよという、こういうのは、機械的な解釈というか、機械的なガイドラインって、有機的、総合的、科学的なガイドラインにしてくださいねということです。
 何かちょっと自分の意見ばっかりになってしまいましたが、エールを送るということで、この土地利用構想図がうまく機能しますようにお願いいたします。
 それじゃ、部長さんに何か、この辺のまとめを言ってください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) まとめることはちょっとあれですけれども、議員がおっしゃられることは十分わかっております。
 今まででも、いろいろお話しさせていただいていますけれども、今の部署、都市計画課から産業振興課の職員だけでは、これはとてもできる話じゃないんですよね。ですから、28年度からは、市街地整備の推進に係る部署、だから当然、住宅系、産業系、もちろんですよね。それに特化した職員をつけて、それを専属にやると。
 それからもう一つは、産業振興課のほうに地域活性化推進というところの部署を設けまして、これも、産業立地の誘致だとか次世代の産業だとか、起業とか創業の支援だとかということも特化してやるということで、今までのことでいきますと、あれもやり、これもやりということで、しっかりしたことはできなかったということで、今回は市長の御提案もありまして、そういった特化した部署をつけて、積極的に進めていくというところでございます。
 先日も北名古屋市さんが、航空宇宙産業立地ということで、そういう部署を設けて、部署というか、土地をそういう形で進めたいということを出してきました。我々としても、やはり健康寿命の関連だとか医療産業だとか、それから愛知のブランド認定関係の職種だとかいろいろありますので、そういったところに今、27年度は職員がアンケート調査も500社して、500社の中からそういうところをまた選んで、ヒアリングをやっています。28年度につきましては、当然、今からやろうとしている産業立地系の部署というか、場所の地権者の意向調査も今後していきたいということで、本当に今まで何をやっておったかという話でございますけれども、今後、新しい総合計画、都市マスタープランができた中で、こうやって、おっしゃるように、現に動いているというところでございますので、議員のおっしゃることを非常に酌んで、先手先手を打って、スピード感を持ってやっていますので、よろしくお願いいたします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) ありがとうございました。
 組織が部屋だとか係だとか、そういうものをやって、本当に頑張ってやってくよということを今お聞きしたので、本当に力強く思います。
 それでは、次の質問に変えます。
 こういう区画整理とか、そういうことをハード面とすると、もう少し文化面、文化的なソフト面で、非常に取り組みやすくて効果が大きいもの、桶狭間古戦場を利用しようとか、そういうことも僕は、質問をもう少し詳しくやります。
 古戦場については、本当にあそこが本当の古戦場の場所かということは学説上もいろいろあります、いろんなもの、確かにね。名古屋側だよとか豊明側だよとかいうのはいろいろありますけれども、豊明としてはあそこは古戦場だということを固守していただいて、本当に豊明をそういう、文化面で豊かなまちにしていただきたい。
 そのために、この提案、鎌倉街道を指定してほしいと言うんだけど、指定というなら誰に言ってほしい、誰に言えばいいかとかそういう問題もありますから、その言葉だけにしておきます。鎌倉街道を指定してほしい、要するに文化財としてね。
 鎌倉街道を通って、今川義元が来たわけでしょう。そして、沓掛城で休息するために泊まる、泊か休息かわかりませんが、そして、次の陣地に行くときにあそこで、古戦場で討たれたよというのが、昔からの古典的な通説じゃないですか。
 そして、その鎌倉街道というのは、それは多分間違いない。いろんな、これ、尾張名所図絵ですが、これで鎌倉街道、いろいろ痕跡があるよということで載っております。これ、絵が小さいのでいけませんけれども、やっぱり沓掛城、二村山、そこが1つの大きな名所になるかなというふうに思います。
 だから、せめて鎌倉街道に関する看板くらい立てて、順路を書きますと、正確に順路を文化財の方なり行政の方がそこを歩いていただいて、ここだということを、証拠立ててある程度書かないと、推測で書いておってはだめですから、コースと順路というか、鎌倉街道はこうだよというのと、そういうことをやってほしいんだわ。
 それは、まずは、詳しいコースは書かなくてもいいで、鎌倉街道を宣伝する看板、これが一番効果があります。立てるところは、沓掛城址の一角のどこかか、それから二村山、豊明の管轄の土地のところに立てていただきゃいいので、そうしてやっていただくと僕は、名古屋市のPRや何かに勝てると思いますけどね。勝てる、勝ち負けはいかんけれども、要するに豊明は、なぜかというと、桶狭間の古戦場だけだよというと、名古屋市と接しておって、どっちだこっちだと言っておるとだめじゃないですか。だけど、そうじゃなくて、きちっとした歴史的な鎌倉時代からの王道である鎌倉街道をセットにして、沓掛城、二村山、そして古戦場という、このラインをつくって古戦場だよというふうにすれば、豊明なんかすごいですよ。僕、名古屋市の有松を含むだとか、それから大高城を含むという理屈にもまさります。それはもう間違いありません。ですから、そこに力を入れてほしいなと思います。
 そして、もう一つ質問です。
 レンタサイクルをやると言われたら、先ほどの御説明の中でありましたよね、レンタサイクル。だから、これ、すばらしいなと思って、新しい試みじゃないかなと思います。レンタサイクルについて、少し詳しく述べてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) まず、最初の御質問の鎌倉街道の件でございます。
 鎌倉街道の指定というのは、ちょっと教育部のほうになるものですから、私は何とも言えませんけれども、それの中で看板の話です。看板につきましては、今回、地方創生の加速化交付金事業の中で、桶狭間古戦場観光推進事業というのをやるんですけれども、その中で看板等は設置したいというふうに考えております。
 設置場所につきましては、今のまた、二村山だとか沓掛城址に関連しておる部署、教育部と話をしながら決めていきたいと思っております。
 それから、レンタサイクルの話でございますけれども、前後駅だとか豊明駅、競馬場駅、どこに置くかはちょっと別としまして、今の史跡めぐりという話で、当然距離があるものですから、やはりレンタサイクルみたいな自転車、特に電動自転車ぐらいを使わないとめぐることはできないだろうということで、これも、今の古戦場の観光推進事業の中で、レンタサイクルを10台ぐらい購入して、これから運用とか細かいことは今後でございますけれども、ぜひ観光客の方に利用していただいて、豊明の史跡、文化財を見ていただきたいというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 杉浦光男議員。


◯16番(杉浦光男議員) 今鎌倉街道とレンタサイクルについて申し上げましたが、やはりレンタサイクルというのは、健康にもつながることだし、若者をターゲットにしてもいいことだし、やり方によっては非常にこれは魅力的なもの、やり方を上手にやらんといかんと思いますけどね。コースの問題、それから安全の問題、ただコースを決めて決めっ放しというだけじゃだめだから、適当な安全管理というか、点検とかね。だから、そのやり方によってはすごい魅力ですよ。僕が若かったら、行って、豊明で乗りたいなと思いますけどね、本当に。
 それは、そうすると、さっき言った鎌倉街道だとか沓掛城だとか二村山、そういうものにうーんとつながってくるんですよ。桶狭間じゃつながりませんからね、レンタサイクルと。桶狭間古戦場だけでは、あれは点ですから。面と線で宣伝せにゃだめというふうに私は思います。
 あっち行ったりこっち行ったりで申しわけありませんが、今のことは、私がこれ、一般質問をせにゃだめだと思ったことは、市民憲章。これは、総合計画の、これ、第5次総合計画案ですが、すぐめくった裏、1ページ目に市民憲章。私、読みますね。
 豊明発祥の地、若王子。文化を運んだ、この後文化を運んだで何が来ますか、鎌倉街道、東海道って書いてありますよ。伝説を語る緑の、この後何が来ますか、伝説を語る緑のと来りゃ二村山。産業を興した治水の勅使池。乱を治めた、どこへ行きますか、これは誰でもわかるでしょう、みんなわかる、桶狭間古戦場と行くんです。
 だから、これ、簡単におもしろく言っていますが、物すごい重要な問題を含んでいる、大切なことを。豊明の市民憲章ですもん。部長さんたち、いいですか。もうこれ、今の本当に若い人に強調してください、たったこれだけですが。豊明がこれで浮上するかもしれません。
 ということで、きょうの言いたいことは、あるいは質問したいことは、区画整理、それで必ず産業を活性化する。これはもう計画がかなりできていますもん。市長さんもやる気だし、経済建設部長もやる気だし、できていますので、本当にスピード感を持って真摯にやっていただきたいということをお願いして、私の質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) これにて16番 杉浦光男議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午後2時52分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                午後3時2分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 4番 鵜飼貞雄議員、登壇にて質問願います。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 議長より御指名をいただきましたので、通告に従い、壇上より一般質問を始めさせていただきます。
 本日、最後の一般質問でございます。私の信条でもあります明確、簡潔な質問に努めますので、どうぞ最後までよろしくお願いいたします。
 さて、今回は、消防団について質問いたします。
 私のような、消防に対し無知な人間が言葉にすること自体、おこがましいことですが、少しだけ消防団についてお話しいたします。
 消防団とは、消防本部や消防署と同様、消防組織法に基づき、それぞれの市町村に設置される消防機関であります。地域における消防、防災のリーダーとして、平常時、非常時を問わず、その地域に密着し、住民の安心と安全を守るという重要な役割を担っています。
 また、日ごろより無火災、無災害の使命のもと、消防操法等を通して災害救助等に必要な技術の修練を行うとともに、講習や防災訓練等を通じて広報並びに啓蒙活動も行われています。
 私の住む地域でも、消防本部の方や地元第5分団の方たちにより、地元市民に対し、消火器の扱い方はもちろん、立ち上がり消火栓の使い方や、防災、防火に対する指導を定期的に行っております。地域によっては、イベント時に警備や清掃など、ボランティアで協力することも多々あります。
 こうした日常の地道な活動により、地域住民との間に顔の見える強固な信頼関係を構築しています。その日ごろからの活動が非常に高く評価され、昨年11月3日、秋の叙勲にて、当市第4分団御出身の稲垣信彦前豊明市消防団長が消防功労により、瑞宝単光章を親授されました。
 しかし、明るい話題ばかりではありません。昨今、全国的に、消防団員の高齢化や後継者不足が課題となっております。原因としては、活動に参加しやすい農林業や自営業者が減り、企業に勤める人がふえたことが背景にあります。
 その対策として、岐阜県においては、会社員の消防団加入を促すため、平成28年度より消防団員を積極的に雇用する企業や個人事業主の事業税を最大で年間200万円控除するといった施策を打ち出しました。事例としては、長野県、静岡県に次いで3県目となりますが、前出の2県は控除額最大10万円で、岐阜県の控除額はその20倍にも上り、大変注目を集めております。
 今後、消防団員減少に歯どめをかけるため、インセンティブを与える政策を進めることも必要ではないでしょうか。
 当市消防団では、前後駅などで消防団への理解と入団を呼びかけるなどのPR活動により御尽力されています。当市としても、団員の高齢化、後継者の確保について何か対策を検討されているか、以下4点について伺います。
 1つ目、豊明市の消防団員数の経緯、過去5年間を教えてください。
 2つ目、全国的にも珍しいケースですが、碧南市では従業員を団員に推薦した企業に対し、1人当たり25万円の補助金を支給することを決めました。また、前出の岐阜県のケースとは言いませんが、消防団員増強対策についてお考えはございますでしょうか。
 3つ目、家庭や仕事の都合で消防団の活動全てに参加できなくても、広報や大規模災害時のみなど、何かに特化した活動をする団員が機能別団員です。全国では2009年の5,410名から2015年には1万4,196名へ増加しております。機能別団員制度の創設についてお考えはございますでしょうか。
 4つ目、自治体によりましては、学生に対し就職活動でPRできるよう、消防団の活動実績にお墨つきを与える認証制度の導入など、若い力の獲得に動いております。学生団員は2006年の1,234名から2015年4月時点では3,017名へふえております。学生団員創設について、お考えをお聞かせください。
 以上、壇上からの質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) それでは、消防本部より、消防団員の増強策についてお答えをいたします。
 まず、1点目ですけれども、豊明市の消防団員数の経緯というお尋ねでございます。
 消防団の努力によりまして、平成23年度、24年度までは定員の181人を維持しておりました。これは付言いたしますと、全国的に消防団員数が大きく減少する中、評価されてもよいことで、本市消防団がとても頑張ってきたということを示しているというふうにも思っております。ではありますが、平成25年度に初めて定員を割り込み、178人となってしまい、以後、平成26年度に179人、27年度には172人と推移しております。
 なお、ただいま申し上げた人数ですけれども、各年度4月1日現在の数値でございまして、今年度はこれもまた、本当に分団役員、それから関係者の努力のかいもありまして、年度途中に2人の入団がありました。現在は174人となっております。
 次、2点目でございます。
 消防団員増強対策についてでございますが、議員のおっしゃる岐阜県を初め、全国的に各自治体において地域の実情に合わせた各種増強対策を行っているということを把握しております。また、その動向には注目をしておりますが、本市においても、さまざまな増強対策を講じておるところでございます。
 ここ2年間で実施しました主な施策を申し上げますと、まず、処遇面では、退職報償金を平成26年4月1日に引き上げました。
 市職員に向けた施策といたしまして、新規採用職員に対し、消防団説明会を開催するとともに、消防団員である市職員で組織した豊明市職員消防団員連絡協議会、これを結成いたしまして、分団の枠を超え、職員同士で連携を図り勧誘を行っていくこととしております。
 また、ことし1月からは、市職員消防団員登録制度を導入いたしまして、市職員のさらなる消防団員確保の体制強化に努めております。
 さらに、対外的な話でございますが、消防団のPRと消防団員及び家族へのサービスを目的とした豊明市消防団応援事業所制度、同じく消防団のPRと消防団員確保を支援するための豊明市消防団応援サポーター制度、この2つの制度を平成27年5月1日に創設したところでございます。
 また、市内企業に対しては、従業員の入団促進の協力依頼を行うなどして、新入団員の獲得に当たっております。
 加えまして来年度は、藤田保健衛生大学と連携しまして、アセンブリ、アセンブリといいます。アセンブリという特別教育活動において、若い世代を消防団へというテーマのプロジェクトに取り組んでまいります。
 次、3点目、機能別団員制度、4点目、学生団員創設、これにつきましては、相通じるところがございますので、あわせての回答とさせていただきます。
 まず、消防団についてですが、消防団は議員が壇上で御説明されたとおり、消防組織法に定められている独立した組織でございます。団員を任命する権限を持った消防団長を中心とする組織であります。よって、消防団の組織運営については、トップである消防団長のお考えや、消防団としての判断によるところが大であるということを踏まえた上での私の回答とさせていただきます。
 機能別消防団員制度、学生団員制度、それらにつきましては、その効果や意義を否定するものではございませんが、今後の取り組みにつきましては、まずは先ほど述べさせていただいた施策、これを拡充し、もって増強を図っていくとともに、消防団の皆さんが現在、非常に御苦労されていることは十分に承知をしておりますが、やはりここはさらなる御努力をお願いした上で、消防団と消防本部が一体となって定員の充足を目指していくと、そういう所存でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問がありましたら、挙手を願います。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、順に再質問いたします。
 市職員の方の消防団の入団に向けてさまざまな手だてをしている、そういったあたりは評価いたしております。
 今現在なんですが、市の職員の方というのは、何名ほど消防団に加入されているんでしょうか、教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 現在、16人在団しております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 16名なので、総数で174名のうちの16名ですので、10%行かないですね。9%ぐらいになるんですかね。
 この数値というのは、全体的に見て、いいほうなのか悪いほうなのか、どのように捉えていますでしょうか、教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 少し前に尾張地区と隣接市町の状況を調べましたけれども、かなり市の職員が占める割合が高いところもあれば、全く市の職員がいないという、ゼロというところもございました。平均してみれば、本市は真ん中よりやや下といった位置におりましたので、そんなに悪いわけではございません。ただ、私としては少々寂しい思いをしておりますので、いろいろと手だてを打っていると、そういう次第でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) ありがとうございました。
 消防団員の数に占める市の職員の割合が、どこまで伸ばしていきたいか、そういった目標などはあるのでしょうか。
 また、もしくは一般的なそういった、何%いればとかいう目安とかってあるのでしょうか、教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) まず、特に目標数値は定めてございません。また、一般的な目安というお話でございましたけれども、そういったものについても特にはございません。
 ですが、1つの問題として、消防団員と市の職員、これを兼ねる人間が多ければ多いほど、そのまちの防災にかかわる、携わる人間の総数が減るということがあります。つまり、1足す1が2にならんものですから、非常配備時や、それから大規模災害時、こういったときのことを考えますと、やはり市の職員は災害対策本部で、それから地元の方は地元の消防団で地域のために御尽力いただくと、これが理想だという考え方もございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 確かに有事の際は、そのような事態も起こるかと懸念されるとは思いますが、市の職員というのは、地域に貢献するという立場から、率先して入団すべきだという声も聞いておりますが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 議員のおっしゃることもごもっともだと思います。私も正直、今の議員の御発言を例えば、できればですけれども、庁舎内に流していただきたいぐらいの思いでございます。
 市の職員であるならば、仕事でなくても地域に貢献してもらいたいというものでございます。そう思っております。消防団は、最もそのことが実現しやすい存在であるというふうにも思っております。
 ですが、ここが難しいところでございまして、本来自由意思であるところを強制的にというのもなかなか難しい話でございますので、まずはいろいろと今知恵を絞って、あれこれ手を尽くしていると、こういう状態でございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に移りたいと思います。
 対外的にもいろいろな策を講じられているとは思うのですが、先ほど御答弁にありました応援事業所制度ですか、そういった事業なんですが、1つずつもう少し詳しく教えていただきますでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) それでは、外向けのメーンの事業が3つございますけれども、それについて少々お時間をいただいて、順に御説明いたします。
 まず初めに、応援事業所制度でございますが、応援事業所とは、ポスター等の掲示や何らかのサービス等の提供により、消防団、消防団員を応援する事業所でございまして、現在、7つの事業所に登録をいただいております。
 消防団のPR及び消防団員の処遇改善を進め士気を高めるとともに、議員のおっしゃるとおり、インセンティブを生み出して新規入団促進を図るというものでございます。加えて、事業所さんのほうには、消防団の応援をしているということで、集客アップと、それから地域住民からのイメージアップ、そういったものにつなげていただきまして、また、団員に積極的な市内事業所の利用を促すことで本市の活性化にもつなげようという、そういった考えのもとにつくり出した制度でございます。
 参考までにサービスの一例を申し上げますと、飲食店において団員及びその同居の家族に対し飲食料金、これを1割引きしてもらえるというのがございます。そういった登録事業所名と、それからサービスの内容、このサービスの内容というのはそれぞれの事業所が決めるものでございますので、そういったものは消防本部のホームページに、「がんばれ!! 豊明市消防団 応援事業所」と銘打って掲載してございます。つい最近、1事業所ふえたばかりでございますので、ホームページのほうはまだ対応できておらず、6事業所になっておると思いますけれども、ごらんいただければ幸いでございます。
 次、応援サポーター制度、順番に申し上げます。
 次に、応援サポーター制度でございますけれども、これは豊明市出身またはゆかりのある方に、文化、芸能等さまざまな分野において活躍している方に、その活動を通じて消防団をPRし、団員確保の応援をしていただくというものであります。第1号として、桜花学園大学、名古屋短期大学ダンス同好会さんに引き受けていただいております。昨年の5月の観閲式において見事なダンスを御披露いただいたことは、議員にも御記憶いただいていることと思います。
 また、本年1月20日、この日はあいち消防団の日なんでございますが、これも初めに議員が話されたことではないかと思いますけれども、あいち消防団の日に前後駅において消防団員を募集する街頭広報活動を行いましたけれども、そこにも参加いただいておりますということです。
 なお、職務に係る報酬、これは無報酬でやっていただいております。
 最後、アセンブリですね。最後に藤田保健衛生大学アセンブリでございますけれども、こちらは、本市が進めている包括協定、大学連携の一環として取り組むものでございます。アセンブリとは、これは大学側のネーミングなんですけれども、その内容ですが、活動の一部が単位認定となる特別教育活動だということだそうです。それで、藤田保健衛生大学と、それから消防団及び消防本部、これが協力、連携して行うプロジェクトでございます。
 その活動の概要ですけれども、藤田保健衛生大学の学生さんが、地域の安全・安心のために貢献する消防団、この活動内容を理解し、学生の立場から若い世代に対し、消防団への入団を促すための方法を考えるというものでございまして、プロジェクトのゴールはその答えを導き出すというところにあります。
 消防本部としましても全く初めての取り組みでございまして、どのような事業効果が出るのか全く未知数でございますが、展開の仕方によっては後々、多方面にわたってよい影響を与えることになるのではないかと期待はしておるところでございます。
 以上、3点、外向けの事業の説明でした。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) ただいまの御答弁で、積極的に取り組んでいることがとても理解できました。
 でも、しかし消防団の充実、強化には、初めに紹介した岐阜県とかの例のように、国とか県の支援、それが必要ではないかと思っております。豊明市としてはそのあたりはどのようにお考えなのでしょうか、御答弁お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 国や県には、市長が全国市長会ほか、機会を捉えて支援をお願いしてきたところでございます。当方としては、そういったこともあってのことと思っておりますが、先般、新聞発表がございましたね、愛知県は消防団員加入促進事業への補助制度と県内の事業所に対し本市と同様の応援事業所制度を新年度、来年度のうちに実施するという新聞、1月21日に載っておりました。そういった事実がございます。
 また、国におきましても、本市が項目立てして要望いたしました応援事業所制度、これの全国展開、これについて何か動き出しているといった情報も入っております。
 市長には、消防団にもしっかりと目を向けてもらっています。私も同じ思いでございます。ですから、今後も引き続き、特に先ほどの例えば岐阜県の200万なんて話は、やはりこれは国、県レベルでないとできない話でございますので、そういったものは引き続き、本市の実情に応じてお願いをしていきたいと、市長にもそのように動いていただくように、私のほうからも働きかけるというようなことを続けてまいります。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 先ほどの御答弁にありましたような補助制度、そういったものができたということで、ぜひその補助制度自体を活用していかれればと思いますが、その方向性など、もしありましたら教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 先ほど紹介しました愛知県でございますけれども、愛知県は新年度に入ってから、市町村に対して説明会を開くとしております。現時点では詳細が不明であり、ハードルが高いのか低いのかわかりませんけれども、いずれにいたしましても、いただけるものはとりに行きます。
 それから、来年度の途中からということになりますと、これは、恐らく補正予算で議員の皆様にお願いしていかなきゃならんというような状態になるのではないかというふうに思っておりますので、その際はお認めいただきたく思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 次に移りたいと思います。
 さっき冒頭で質問いたしました機能別消防団の制度、あと学生の消防団制度、今のところお考えにはなられていないということなのでしょうか、また再度伺います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 注目はしているということでございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 注目しているということは、少しは考えているのかというふうに思っているんですが、現段階で、何か課題とか問題点等があるようでしたら教えていただけますでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) そういった制度を見聞きするたびにも、もちろん考えております。そのときに思ったことの積み上げたことをお話しさせていただきますと、まず、そういった機能別消防団員という制度、これを導入しておるところは、定員を大きく割り込んでいると、そういったところが多いように思われます。
 それに対し、本市の場合は、欠員数もそんなに多くありません。少ないものですから、導入するということになれば、まずは条例定数をふやす必要があると、それに伴って当然、報酬ということも考えないといけません。当然定員には報酬がついてまいりますので、団員報酬等の予算規模も上乗せをしなくてはならないとなりますと、今の予算規模の中では動けなくなるということでございます。
 ですから、そういった各種制度を導入すればするほど予算規模が拡大するものであると、こういったことを1つ考えております。逆に言えば、大きく定員割れしているからこそ、そういった各種事業が着手できるということも言えるのかなというふうに思いました。
 それから、例えば機能別消防団の1つに、女性消防団というものがございます。近隣の本部でも設けておるところがございますけれども、いわゆる火災防火思想の普及、それから応急手当普及活動、こういったことを任務とするのが女性消防団というものでございますが、それも婦人防火クラブがない本部、市町によく導入されているというような感覚といいますか、調べたところではそう思っております。
 本市の場合は、婦人防火クラブがございます。また、応急手当普及ボランティア、88クラブというクラブさんにも御活躍いただいておりまして、そういった先ほど申した女性消防団とも、活動範囲や内容、これがずばり重なってしまうものですから、その辺の整理も課題だなというふうに思っております。
 最後に、消防の広域化、検討を行うようなこととなりました。ですので、広域化が実現すれば、消防団の負担も減る方向に向かうと思われますので、そういったいろんなことも考えていかなければなりませんので、そういったことで念頭で、頭の中でいろいろぐるぐる考えておるということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) しっかりと前向きに考えられた結果で必要がないというふうに判断されたとなれば、それはそれでいいと思っております。
 ですけど、まだまだ検討してみる余地とかはございませんでしょうか、再びお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 土屋消防長。


◯消防長(土屋正典君) 議員のおっしゃるように、あらゆる手だてを講じていく必要性、そういったものも認識しております。ここのところは消防団と十分に調整をとりつつ、諸制度について研究をしてまいりたいというふうに思っております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 私、調べさせていただきましたが、本市の現在の消防団員数は条例で定めている定数、定員から若干下回っているわけではありますけれども、県内などで見ますと、平均より上のレベルにあるということがわかっております。
 また、県内ですとか全国で見ましても、定員をもっと大きく下回っているところが多くあるようで、そういった自治体に比べますと、豊明市独自の対策を講じて御尽力されているというふうにお見受けしております。将来のことも視野に入れていただいて、今後も団員増強に努めていただきたいと思っております。
 東日本大震災のときには、消防署員の手が回らずに、地元の消防団員の重要性が再認識されました。消防団というのは、我々のまちは我々で守るという郷土愛と、無火災、無災害という強い使命を持って日々活動されています。消防団は、地域消防のかなめと言えるわけであります。
 今後、ますますの消防団の御発展と、また御活躍を期待しまして、私の一般質問を終わらせていただきたいと思います。ありがとうございました。


◯議長(月岡修一議員) これにて4番 鵜飼貞雄議員の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 明3月3日午前10時より本会議を再開し、一般質問を行います。
 本日はこれにて散会いたします。長時間御苦労さまでした。
               午後3時32分散会
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄