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愛知県 豊明市

平成27年12月定例月議会(第5号) 本文




2015年12月04日:平成27年12月定例月議会(第5号) 本文

                午前10時開議
◯議長(月岡修一議員) 皆さん、おはようございます。
 ただいまの出席議員19名でございます。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
 なお、14番 山盛さちえ議員より、本日欠席の届け出がありましたので御報告いたします。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配付をいたしました議事日程表に従い会議を進めます。
 日程1、一般質問に入ります。
 最初に、11番 近藤郁子議員、登壇にて質問願います。


◯11番(近藤郁子議員) 皆さん、おはようございます。
 議長より御指名をいただき、豊明市の行政と市民サービス、市のリーダーシップと対応について、一般質問をさせていただきます。
 市長が就任以来、豊明市の抱える問題について、市民の期待の中、休日返上で市内を飛び回っていることは周知で、豊明市、そして市民にとってよりよい方法を探ることが目的であると思っております。
 市民の期待する豊明市の活性化は、多くの市民の思いが込められた第5次総合計画に反映され、間もなく策定されます。その実現には、議会も大きな期待を寄せるところであります。とはいえ、先般開催された議会報告会でいただいた意見の内容からは、市民の数だけ期待も多様であることは、議会としても再認識をしたところであります。
 何を選択して何を実現させるかは、市長の政治判断によることになります。何かを選択すれば、その裏には、選択されなかったことに期待を寄せていた市民がいるわけですが、個々の期待には相反することがあっても、豊明市民がここに住んでよかったと思えるためには、市と、そして市民の間に信頼関係がなくてはならず、それを築いていただきたいと願うものです。
 第5次総合計画という市の上位計画策定がされる今、喫緊に考えられる施策について、具体的にどのような事業になるか、それに対しての市の対応についてを伺い、壇上での質問を終わらせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) それではお答えをいたします。
 市民ニーズが多様化する中、市民が求める政策について全てお応えすることや、全ての市民の要求する結論を用意することは困難でございます。そうしたときに、議員おっしゃったように、十分な説明責任を果たして、合意を得ていくことが重要であるというふうに考えております。
 例えば公共施設のアセットマネジメントにつきましては、施設の統廃合の必要性があるため、総論では賛成していただけても、個別の廃止案、具体的になったときには、コアユーザーと呼ばれる方々の理解を得ることは容易ではないというふうに考えております。
 財政が厳しくなってきております。公共施設の統廃合以外にも、今後は、大きな政策判断をしなければならないことが多々出てくるかと思います。そうしたときには、当然のことながら、市民の皆様には御不便をおかけすることになろうかと思います。どうしてその結果に至ったかなど、その経緯について、市政運営全般の中で、その必要性を御理解いただき合意をいただく努力は、8月に実施をいたしました市民懇談会のような丁寧な説明や議論を重ねながら、今後も続けてまいりたいと考えております。
 今議会に提案させていただいております第5次豊明市総合計画では、多様な主体者によるまちづくりを提唱いたしております。生産年齢人口の減少や扶助費の増加で行政経営も苦しくなる中、市民の皆様におかれましても、まちづくりの一員として活動していただければと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 再質問ありましたら、挙手を願います。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 今の答弁から、今後もいろんな市政の施策に対しては、市民の皆さんに詳しく説明責任をとっていただけるということでございました。
 私が今回のこのような質問をさせていただくのは、毎期ごとといいますか、3期になりますけれども、その都度、くしくも市長が3人かわっていらっしゃるということがあって、毎回このようなお願いをしていくのは、豊明市民にとって市役所がとても温かい、心のよりどころになるような市役所を目指していただきたいということをまず第一に考えていただきたいと思って、毎回そのように、そのときの市長さんにお願いをしてまいりました。
 今回のような説明をするという中で、とても印象的だったのが、私が議員になって1期目のときの市長、相羽市長でいらっしゃったわけですが、耐震工事のために、豊明マラソンの中止とあわせて、下水道料金を値上げするという手段をとられました。値上げをするということを市民の中に説明して回るということは、もちろん市の職員の方も御一緒だったんですが、とても大変な思いをされて決断をされたんだろうというふうに思います。市内何カ所かを回られまして説明会をされたことで、市民からどのぐらいのお叱りが来るのだろうかと、私も恐々としながら参加をさせていただきました。そのときの感想が、目的が明確であったこと、そして、そのような説明が直接市民にされたことで、市民も納得をせざるを得なかったといいますか、決して罵声が飛んだりとか、そういう思っていたような説明会にならなかったことが、とても印象的に私に残っております。
 今後、市長が政治的判断をされることが、今後の豊明市の活性化を求める中にあって、多々、多いことだというふうに感じています。できる限り丁寧に説明責任を果たして合意を得ていただくように、お願いをしたいというふうに思っております。ぜひお願いいたします。
 その中で、市長が今後、思い切った政策をとっていくことを、市民の皆さんも期待され、小浮市長が生まれたというふうに、誕生したんだというふうに思っている中で、提案をさせていただきたいということがあります。
 行政は、市民が個々に、好き好きで選ぶことができないサービス機関であり、災害時だけでなく、いつでも困ったときに頼りになるべき場所であってほしいというふうに、先ほども申し上げましたが、そういうふうに思っております。説明責任を果たすためだけではなく、そのときだけ向かい合うのでなく、日ごろから市民の信頼を得る市役所であってほしいと思うのは多分、議員も当局も皆さん同じ思いだというふうには思っておりますが、そのために何が必要で、どうすればよいかというような案をお持ちでしょうか、お伺いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) ことしは、8月に市民との意見交換会を実施して、主にですが、公共施設の今後の統廃合を考えていかないといけない、しかも、学校施設が当市が持っている公共施設の6割ほどを占めていますから、学校についてもそういったことを考えていかないといけない、そういったことを説明するのを主な目的としてやりました。
 市民の皆様からの反応からすれば、今後、日本全体が人口減少に入る、この愛知県でも、2020年を境に人口が減る、当市としては短期・中期的には人口をふやしたいと考えておりますけれども、長期的には当市も必ず人口は減っていく、そういった説明をする中で、市民の皆様も、そういった方針については御理解いただけたものというふうに考えております。
 ただ、各回、大体平均が30人弱ぐらい。ですから、延べ人数としても、10回やっても、やはり300人ほどしか直接には説明できないわけですね。市の広報紙も通じて、施設の統廃合、あるいは再配置を考えていかないといけないということは、ずーっとシリーズを通して説明しているわけですけれども、それでも十分な説明はできない。やはり極力、直接市民の皆様に説明できる回数、あるいは機会をもっとふやしていかないといけないというふうに考えております。
 今年度は私が就任して1年目ということもありまして、極力、いろんな行事にも参加したいというふうに私自身も考えて、それによって、いろんな市民の方々と接する機会をふやしたい。そういったことを考えておりましたけれども、来年度以降、自分のスケジュールも見直しながら、我々が決断すること、具体的なことが出てきたら、それを本当にいろんな世代、あるいは男女の皆様に説明していく機会を設けていく、そういったことが、市民の皆様と市当局の信頼関係ができて、さらに、市民の皆様が市役所のほうにいろんな意見とか考えを述べやすい、そういった雰囲気ができていくのかなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) できるだけたくさんの皆さんにというようなことですが、その辺のことをもう少し具体的に、こういう形でしていくということに関してはまだちょっと時期的に早いのかなと、今後考えていかれるのかなというふうに思っております。
 なぜこういうことを申し上げたかといいますと、先ほども申し上げたように、多分この4年間で大きく、豊明市の方向性ですとか、そういったのが、くしくも第5次総合計画、そして都市マスを決めたりですとか、市の上位計画のもとに市民が望む活性化を盛り込んでいらっしゃる、それに関して大きく動いていかなきゃいけない時期が来たということもあって、このように質問させていただくわけですが、先ほど壇上で申し上げましたように、この前の議会報告会の際にいらっしゃる、本当に参加いただいた市民の方が55人ぐらいでいらっしゃったわけですけれども、皆さん口々におっしゃることが、同じ内容でも皆さん違うんですね。
 そう思うと、きっと、今後改革をしていくのに、A案、B案があって、両方とも間違いではないけれども豊明市にとってはA案でいこうというふうに市長が決められたときに、B案がいいなと思っていらっしゃった方々も、そうか、A案でいくのかと、協力をしていこうと思っていただけるような信頼関係をぜひ生んでいただきたいというふうに思っている次第です。
 そういった豊明市の市民を顧客というふうに考えるならば、先日、テレビ番組で、名古屋ターミナルホテル、もう既に今はありませんけれども、そのことが取り上げられていたことをごらんになった方も多々いらっしゃるかもしれません。
 その当時のターミナルホテルは、大きな赤字を抱えて、150人の社員を50人足らず残してリストラをする状況から、顧客との信頼関係を築いてV字回復をしたという話で、赤字に陥った理由は、ホテルはこうあるべき、レストランの料理はこうあるべきという、社員の、無意識のうちに身についていた意識だっただろうというふうに言われておりました。その意識を変えたのは、残った50人足らずの方々に、働く楽しさですとかモチベーションを上げて、どうしたらお客さんに喜んでもらえるかを、社員一人一人が考えることができるようになったからだというふうに報道してありました。
 そのときに、東海豪雨があったわけですけれども、帰宅できない人々をロビーに招き入れて温かいスープと毛布を提供した、それはそのときに思いつかれて、慌ててされたということなんですけれども、そういったこととか、あと、原因が特定できない少人数の食中毒が発生した際も、発表しなくてもいいぐらいの人数だったそうですが、隠すことは顧客を裏切ることと、あえて公表に踏み切られた。いけないこともちゃんと表に出された。そういったことで、営業開始が始まったときには、多分顧客もいなくなるだろうというふうに思っていらっしゃったんですが、営業開始を待つ顧客から、予約がたくさん殺到したと。やはり正直な、実直な、人を裏切らない仕事ぶりを見て、そういうふうに顧客がついていらっしゃったんだろうと。それで見事にV字回復をしたというふうに言われております。
 その中で、社員がどうやって意欲を持つことができたかというと、職場の中で一人一人を大切にしたこと、社員の一人一人ですね、仕事の一つ一つを認めて尊重してきたこと、職場の環境をよくしたことが功をなして、120%の仕事ができる環境をつくったというふうに言われていました。それは民間であろうが、こういった公共、官であろうが、同じことだというふうに思っています。
 ですから、市役所に一歩足を踏み入れた市民が、受付で一言言えばみんなが寄り添ってくれるような市役所をまずつくっていただく、市役所をまず変えていただくというふうに、考えていただきたいというふうに思っています。
 それについて、何か今後考えることがあるか、それとも、それはやっぱり一番最後に回されることなのかどうなのか、その辺のお考えをお聞きしたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 近藤郁子議員がおっしゃることは、もう本当にもっともでございます。ただ、一長一短で、この事業をやれば市民の皆様と市役所の各職員の関係が近くなる、あるいは市役所の職員の意識がすぐに変わるというものでもないと思います。
 ただ、私が副市長に就任したのが3年数カ月前ですけれども、例えば何かの市の主催行事をやった場合に、来られた市民に対して、市の職員がそれを迎えるとか、あるいはお見送りするとか、そういったことが全く見受けられなかったんですけれども、今はそれが随分変わりまして、例えばですけれども、総務防災課が所管した防災講演会というのが先日ありましたけれども、そのとき参加したというか、いろんな形でかかわった総務防災課の職員は本当に、来られた市民の皆様を最後、皆さん一列になってお礼をして見送った、ありがとうございましたとお礼を言う、そういったことが、ある意味当たり前のようにできるようになってきました。そういったことも随分、この数年間で前進した部分かなというふうに思います。
 そういった意識は徐々に変わってきていますので、そういったことがある意味、総務防災課の例を言いましたけれども、ほかの課も、例えば都市計画課が主催した、都市緑化フェアのサテライト会場のイベントもそうでした。そういったことで、それぞれの課が意識を持って変えていっておりますので、それが市役所全体として浸透して、当たり前のような形としてやれる。意識をしないといけないのではなくて、当たり前としてやれる状態にするのが、近藤郁子議員が求められている市役所の姿に近づくことかなというふうに思います。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 近年、行政と民間が比較されることが本当に多くって、市内の民間企業の中などは、受付は電話があるだけで、来訪者は電話で担当者を呼び出すことになっている会社がふえております。1社だけではなく、何社もあります。初めて訪れる、誰しもが戸惑うし緊張する、民間ならではの必要なものと削るものを精査した結果であり、その収益で多大な社会貢献もしていらっしゃるわけですけれども、コスト削減は、行政であっても必要ではありますけれども、老若男女が利用する市役所は、やはり人を笑顔で迎えて、初めて来た人が緊張することもなく、目線を合わせて話を聞いてもらいたいというふうには思われると思います。
 小浮市長になられてからといいますか、なる前の副市長のときからそうですけれども、館内が耐震で、どこに行っていいかわからない、迷路のようになったときに、当初、本当に迷っていらっしゃる方が多々おありになったのを多分見かけられたからだと思いますが、その後、市民が困っているときに、職員の皆さんが必ず声をかけて御案内をしていらっしゃった。そういう姿が市民にとってはとてもありがたい、その一言が、こんにちはとかおはようございますとかというような声をかけていただいて、どこにいらっしゃいましたかというふうに声をかけていただくことが、市民にとっては来やすい、市役所に何か話がしやすい、そういう場面があるのかもしれないなと思います。
 行政事務を取り扱うだけであれば委託でもよいかもしれませんが、行政のこれからのあり方を考えると、職員の削減ばかり言っていられないような状態だろうなというふうに思います。ぜひ市民から信頼を得られるようなサービス業に徹していただきたいと、そして、職員削減が言われることのないような市役所にしていただきたいというふうに思う中で、もう一つお願いがあります。
 実は、これももう大分前になりますけれども、以前、耐震工事を進めるのに当たって、そのときの相羽市長の決断だったんですが、豊明まつりの予算が、秋まつりの予算が一千数百万円ぐらいかけていたのを、何と200万円に縮小されました。そのときにも担当課は、とってもやりきれないけどどうしようと随分悩まれたということを後から聞くことになったんですが、そのとき担当課と担当職員の懸命な姿に、そしてほかの部の職員の皆さんはもちろん、市民団体も市民も皆、こぞって手弁当で協力をして、祭りができ上がりました。
 人を動かすのは人の心だというふうには思っております。「ゆくぞ桶狭間」のCDができたのも、総踊りができたのも、のぶながくんの着ぐるみができたのも、当時の担当課の職員と担当課全体が市民を動かして、でき上がったというふうに思っています。
 あのときのことを思うと、これからの豊明市には市の職員の皆さんのリーダーシップが必ず必要だというふうに思っています。小浮市長が副市長時代、たしか勅使水辺公園の管理を考える会を設立しようとしたとき、市民の自主性を重んじるが余りに、遅々として進まず、市民には負担と捉えられそうになったことがあったので、どうしましょうということを伺ったことが私、思い出されたんですけれども、そのときの副市長は、何でも市役所が言ってしまうと、市民は考えることがなくなってしまうので、そのプロセスが大事とおっしゃったことがありましたが、覚えていらっしゃいますでしょうか。その後、設立には残念ながら至っておりません。
 ほとんどの市民が、市と協働する場合に、役割や明確な趣旨説明が必要だというふうに私は感じました。そのようなリーダーシップを市がとれるような体制を考えていただきたいというふうに思いますけれども、今後の事業、特に、市民に活躍をしていただきたい、市民に協力していただきたいと今回の一般質問の中でも市長はおっしゃっておりましたので、それについてどのようなお考えか、お聞かせいただきたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 確かに、市の役割、それから企業、団体の方々がされる役割、それから市民の方々がされる役割、それぞれがあると思います。それが明確に示せるものはきちっと明確にして、市がやることについては市がきちんとリーダーシップをとります。それ以外、例えば企業、団体がリーダーシップをとるものは企業、団体がリーダーシップをとっていただいて、市は後押しする。個人、市民の皆様の集まりが主になる場合には、やっぱりそれが主になるべきだというふうに考えております。
 市のほう、市役所の力もつけていかないといけないんですけれども、今回、第5次総合計画の中でも、役割分担値を設けておりますけれども、市役所だけではやっていけない。そういったことを、市民の皆様も十分感じ取られていると思います。ただ、市民の皆様の中で、今もリーダーになられている方がたくさんいらっしゃいますけれども、そういった方々がよりもっとふえる、あるいはもっと活動しやすくする、そういったことを促していくのが市役所の役割かなというふうに思います。それが中長期的に、この豊明市が活性化していく。すぐにできることではないですけれども、それしか道としてはないのかなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 近藤郁子議員。


◯11番(近藤郁子議員) 市民との協働は決して、決め込んで突き放すことではないようなことだと思います。今回、緑化フェアですとか、ほかの豊明まつりですとか、いろんな事業に関係していらっしゃる、尽力をいただいている市民の方々から、ちょっと最近、市民がやるべきものだというふうに突き放しをされることが多いというふうな意見を、ここのところよく聞くんですね。ですから、そういうふうに、市民の力を生かしてほしいというふうに思ってのことだというふうには思いますけれども、もう一度丁寧に見直しをしていただいて、丁寧に、こういうことをというような説明、そして相談に乗っていただく、そういったことをやっていただきたいというふうに思います。
 今回の前後駅前の活性化事業につきましても、実行委員会を設立して市民に協働してもらうことになると聞き及んでおりますが、予算は、実行委員会はどのぐらい持つのかもわからない、資機材の手当もないままでは、開催はどだい無理があると思います。ある程度軌道に乗せるところまでは、ぜひ市のほうでリーダーシップをとっていただけるとよいのになと思います。
 えてして市の思いが、先ほど勅使水辺公園の管理をお願いしたいな、その地域の方に自主性を重んじてやってほしいなという市の思いがなかなか通じなかったときのことを思い出しますと、ぜひ軌道に乗るまで、実行委員会を設立されたとしても、最後まで面倒を見て、ここまで来たら自分たちで好きにやってもらえるねというような合意になった後に、そういうふうに全部渡していただくというふうにしていただきたいなと。最近何かどうも、「上からマリコ」じゃないですけど、上から市役所というようなことも言われることがありますので、ぜひ市民と一緒に汗をかいていただくということをお願いして、私の一般質問を終わらせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) これにて11番 近藤郁子議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午前10時26分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
               午前10時36分再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 17番 村山金敏議員、登壇にて質問願います。


◯17番(村山金敏議員) それでは、議長の御指名をいただきましたので、一般質問をさせていただきます。
 今回の質問は、天王川堤についてであります。
 昭和40年ごろまでは新川と呼ばれ、ほかにもう一本の排水路があったような記憶があります。そこには当時、取水ポンプ施設があり、当該地区の農地に配水をしておりました。当時の周辺農地は、保水機能を保ち、周辺には湿地もあり、バランスが保たれており、その川も常に水位は低く、フナ、モロコ、ウナギや貝もとれて、子どもたちの格好の遊び場であったと記憶しております。
 昭和40年後半に、県の湛水防除事業が行われるころには、周辺地域の市街化が進む中、当該河川も、この事業により天王川となり、農業や生活排水が主な機能となったように記憶しております。
 さて、今回の質問でありますが、この天王川の堤防についてであります。
 治水対策等で調査を進める中、ここには民有地が存在したり、この件は全国的にも多数存在するそうでありますが、隣接区では平成13年に、当該地権者から一部を譲り受けております。地権者も高齢と聞き及んでおります。問題はないと思うが、河川管理上片づけておいたほうがよい問題と思っております。いかがでしょうか。
 また、ほかでも、先人たちから聞き及んでいる事実と異なる部分があり、いま一度、関係者による事実の確認と共有が必要であり、それを記録にとどめ、後世に伝えることが必要であると思い、質問をするものであります。
 その他については、堤防内に繁茂している竹の管理と対策について質問いたします。
 以上、壇上での質問とさせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 準用河川の天王川は、議員おっしゃったとおり、昭和40年代後半に愛知県が、湛水防除事業によりまして整備いたしました。その後、豊明市に管理移管され、現在に至っているところでございます。
 準用河川の指定でございます。平成25年の12月1日に告示、指定をいたしまして、境川管理橋上流を豊明市、下流を愛知県が管理をするということで決まっております。
 6月議会において議員から質問された折には、河川区域と中島八剱社との境界が不明確な部分もありました。その後調査いたしましたところ、河川区域、中島八剱社の境界につきましては、八剱社さんの立ち会い申請に基づきまして、愛知県と豊明市、中島八剱社との境界立ち会いを平成5年の6月2日に実施いたしまして、確定はしておるところでございます。
 今後の対応でございます。管理区域も明確になりましたので、愛知県と共同して適切な管理を行ってまいります。なお、河川区域との境界につきましては、愛知県、豊明市、中島区と3者で今年度中に再度現地確認をいたしまして、おのおの認識を確かめていきたいというふうに考えております。
 その他の件の、竹の繁茂でございます。住民の方が心配してみえるということで、以前にも、平成25年ですか、四、五年に、竹の繁茂のほうを伐採いたしました。その当時は、市の管理区分と県の管理区分がまだ明確ではなかったものですから、市のほうで湾岸橋のほうの竹を伐採いたしましたけれども、先ほど申しましたとおり、25年12月に管理区分が決定いたしましたので、管理橋より上流は市できちんとすると、それ以外の下流については、愛知県の尾張建設事務所に要望してまいります。
 また、先ほどの質問の中で、境川管理橋の下流部に、一部民有地があるということでございますが、それにつきましても、現在は管理上は問題はないと思われますが、この部分につきましては、愛知県のほうに事実関係を伝えてまいりまして、適切な処置をとっていただこうと思っています。
 今回、市といたしましても曖昧になっておりました天王川区域の管理、境界について、今後も愛知県と共同で地元に伝えていきたいと思っております。よろしくお願いします。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯17番(村山金敏議員) それでは、まず第1問目、2問目はありませんけど、まず、境界立ち会いをしたならば、その境界にくいがあると思いますが、どんな現状なんでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 現地を土木課職員が確認いたしましたところ、1カ所だけはくいを確認できたということで、今後、先ほども申しました、県、市、中島区との境界確定の前に、繁茂している雑草、竹木等を伐採いたしまして、まず境界部を出して、それを確認してもらうと、検認してもらうというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯17番(村山金敏議員) それでは、境界なんかは、民間の方々、地区の役員さん、認識していく問題ではありますけど、今あります公図とかそういったものでは、台帳から番地を拾い出して公図を見てということになると、どこがということになってまいります。これを、例えば住宅地図のようなものに落としておくということはできますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 住宅地図については、市の所有物ではありませんので、ゼンリンがつくっているところでございますので、実質的に境界の確定図というのがあります。それをおのおの、平成5年にやったときには、恐らくそれをお持ちだと思うんですよね。それがあるか、なきゃ、私どものほうで市としてはありますので、やっぱし地元のほうがなければ、そのコピーをお渡しして保管していただく。これは、私どものほうとしても当然、将来的にずっと保管していきますので、図上というか机上のほうとしてはわかると思います、それで。ただし、現地のほうは、やはり境界ぐいが、また草等で見えなくなるといかんものですから、目印を立てることは可能かな、これは1つの案でございますけど、それは区のほうとお話をしながら決めていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯17番(村山金敏議員) それでは、そういったものも含めて、地区の役員なり隣接地権者なりに、周知だとかそういったものは考えておられますか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 先ほど、今後の対応の中で、今年度中に現地の立ち会いをするというところで、そこで、区の代表の方か神社の氏子さんですか、その人たちが現地を一緒に見ていただいて、そこで確認して、必要であれば必要な措置をとっていきたいと思っております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯17番(村山金敏議員) それでは、地区の役員さんたちも、毎年かわってしまいます。そういった記録を、書面なりにして代々伝えられるように、ちょっと、そういったものを考えてやっていただけたらと思います。権利の移動その他なんかは特にそうですね。
 次に、4番目として、堤防の管理について、年に1度ぐらいは住民代表と、住民代表というのは地区の役員さんになると思います、堤防もそうですが、河川敷のほう、そちらのほうも一緒に見ていただきたいなと希望しておきます。
 ということは、粗大ごみあり竹あり、河川敷も崩れているところがあるわけですよね、そういったところをちょっと確認して、もし手が打てるようであれば、これは下流のほうでありますので、県のほうに連絡をするとか、そういったことをしていただけたらと思っております。その辺の県との打ち合わせはどうなんでしょうね。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 現地、今はあんまり見ていませんけど、当時、土木課長のときはいろいろ現地へ行かせていただきまして、やはり随分竹の繁茂がひどいということで、刈るには刈りましたけど、その範囲が広くて、随分な予算もかかります。普通の草じゃないものですから、竹というのは意外と厄介なところで、費用もかかります。そこに、やはり今議員がおっしゃるとおり、いろいろ捨てられると、環境に非常に悪いというところで、地元の方々にも発見していただければ、市のほうへ連絡していただいて、河川区域の管理者として市がやるところと、県がやるところであれば県のほうへ連絡させていただいて、現地へ来ていただいて処分なりしてもらうということと、もう一つは、そういうふうにならないような環境づくりというのも当然必要と思っておりますので、例えば地元の方でも多少何かしていただくことがあれば、行政と一緒に河川管理、当然、あれ、農業用水としても使っているところがありますので、そこら辺は地元と再度、もう一度、中島区、阿野区と大久伝も含まれますけれども、一度話し合いをしてみたいなと思っております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 村山金敏議員。


◯17番(村山金敏議員) それから、先ほどちょっと申し上げましたように、地権者の方も、かなり高齢になってみえるということではあります。特にという問題はないと思いますが、これは本当に片づけておいたほうがいい問題じゃないかと私も思っております。隣接区では、平成13年にその方から譲り受けたということで、今、その区のほうが管理されておりますが、民有地があるというのは私も、ちょっとおかしいなといつも疑問には思っておったんです。そういうことでありますので、なるべく早目に処理をしていただけたらと思っております。
 それとこれから、管理橋を境に、こっちは市だから、ここから下は県だからということではなく、地域住民のために、防災上の問題、また、あそこら辺ですと子どもさんたちもよく遊びに来る場所なんですよね。ですから、安全に関しても配慮していただいて、適正な管理をしていただきたいと思います。
 これで私の一般質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) これにて17番 村山金敏議員の一般質問を終わります。
 ここで10分間休憩といたします。
               午前10時50分休憩
                ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                午前11時再開


◯議長(月岡修一議員) 休憩を解き、休憩前に引き続き一般質問を行います。
 10番 毛受明宏議員、登壇にて質問願います。


◯10番(毛受明宏議員) 議長の御指名がありましたので、12月議会の壇上での一般質問をさせていただきます。
 時の経過とは早いもので、本年、人生で4回目のえと、ひつじも、あと1カ月もなく過ぎ去ろうとしております。本年ひつじは穏やかで人情に厚い、来年のさるは器用で臨機応変、再来年のとりは親切で世話好き、人に時を報せる動物。とりは、取り込むとも言われ、商売などには縁起のよいえとでもあると言われております。たしか小浮市長は、その縁起のよい年であったと思われますが、来年は臨機応変な対応と、再来年の御自身のえとでは、豊明市に縁起を取り込む日々の御活躍をお祈りいたします。
 さて、先月11月の文化の日、地元の阿野区第4分団出身で、豊明市消防団の前稲垣団長が瑞宝単光章を、消防功労で秋の叙勲を受けられたことは、皆さんも新聞紙上で御承知と思われます。私も、新聞に載った翌日、稲垣さんが営まれる和洋菓子店へ足を運び、お祝いの言葉をお伝えさせていただきましたが、稲垣さんは、今では豊明ふるさと納税の品物の中では上位人気とお聞きするバームクーヘンを焼きながら、消防団のことや叙勲受章に関してのお話をしているところが、とても印象的でした。
 このように、消防団活動と小規模事業者としての活躍は、豊明市、豊明駅周辺では当たり前と言ってよい光景でもあり、そんな時の流れもありましたが、今では大変希少な活躍でございます。当和菓子店の継承としても、しっかり豊明駅前の長き歴史として踏まえ、御子息さんが跡継ぎとして後世に事業運営をして、地元阿野区でも頭角をあらわして、消防団活動に御尽力を賜っております。いざというときの消防団活動、豊明駅前の光として活躍する小規模事業者、私どもとしては心より感謝を申し上げる御活躍であります。
 そしてもう一つは、平成26年6月、経済産業省から提出された基本法案として、昭和38年に制定された小規模企業基本法に続き、51年ぶりで戦後2本目の基本法となる、国の小規模企業振興基本法の制定。そして、この基本法に基づき、豊明市においても小浮市長が、豊明市小規模企業振興基本条例の制定をしたのは、本年6月。これは、市として全国初の小規模企業振興条例で、私も十数年の商工会青年部活動をしてきたものでありまして、ちょうど10年余前に、具体的な基本法の話ではありませんが、商工会一体を中心とした団体が、このままでは小規模事業者のあしたはないということで、この件に取り組み始める瞬間も承知しております。商工会出身の議員として、国の基本法成立と豊明の条例制定に立ち会えて、本当に喜ばしく、感銘した瞬間でした。
 そしてまた、先月11月の話でございますが、全国の商工会または商工会議所が策定する経営発達支援計画において、豊明市商工会が認定を受けました。この計画は、小規模事業者の事業の持続的発展を支援するため、商工会及び商工会議所が小規模事業者による事業計画の作成及びその着実な実施を支援することや、地域活性にもつながる発展会の開催等面的な取り組みを促進するため、商工会及び商工会議所が策定する支援計画のうち、小規模事業者の技術の向上、新たな事業の分野の開拓、その他小規模事業者の経営の発達に特に資するものについて、計画を経済産業省が認定するもので、全国では現在525件が認定されており、中部経済産業局管内の愛知県においては現在、9件の認定で、内訳は、名古屋市、一宮市、豊橋市、豊田市、安城市、春日井市、蒲郡市の7つの商工会議所と、大府商工会議所と東浦商工会で1つの共同認定となっております。豊明市は、県内で唯一の商工会、単会として認定を受けました。
 市の条例、商工会の認定と、1年の間で経済産業省関連の2つの制定と認定を受けてしまうのは、全国でもこの豊明市だけのことでありまして、今後の事業展開でも、その認定は重きものであり、市も商工会も、その辺を踏まえ、活発な事業展開に御期待申し上げます。
 きょうは、その活発化する豊明市事業の中でも、花の街・豊明について御質問させていただきます。
 まず1つ目は、花の街・豊明を少し戻して考えて、花の街・豊明の起源について。そして2つ目は、少し先を行くお話で、今後の花の街・豊明をどのように考えていくか、御質問させていただきますが、この花の街・豊明は、豊明市の玄関口、名鉄前後駅を下車すれば目に飛び込んできますし、市内の各地でも、花の街・豊明のこの先を期待される皆様もおられますので、きょうも質問しますが、継続的に今後も質問させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 以上で壇上での質問を終わらせていただきます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 花の街・豊明の今後というところで、1点目の花の街・豊明の起源について御回答いたします。
 豊明市商工会におきまして、商業活性化の方策を検討するために商業活性化推進委員会が発足し、新しい視点の商業活性化策の検討が重ねられ、豊明市の地域特性を生かした地域の魅力づくりを進めることにより、大型店同士の競合に影響を受けずに、持続的に人が集まるまちづくりを進めることを目指した、花の街・豊明づくりに関する提言書が取りまとめられました。
 この提言書が豊明市商工会より、平成20年9月に市に提出され、平成21年10月に市から花き市場を起点とした花の街・豊明のイメージアップを図るための施策を市民、行政、商工会が一体となって展開していくものとするなどと示された回答を受け、官民一体となって検討、推進するために、商工会に花の街とよあけ推進委員会が、平成22年3月に発足したところでございます。
 花の街とよあけ推進委員会では、花の街・豊明づくりのための事業計画を作成するとともに、各種の活動を2年間にわたり実施することにより、花の街・豊明が市民に浸透してきております。
 花の街・豊明は、豊かで明るいまちづくりのため、各主体が花の街・豊明という共通認識を持ち、目標の実現に向けて、戦略的、効果的かつ有機的に事業を実施する必要があり、市民、企業、行政が一体となって活動することと、全市的な推進組織として商工会に花の街とよあけ推進協議会が平成25年7月に設立し、現在に至っているところでございます。
 次に、2点目でございますけれども、豊明市として、花の街・豊明をどのように考えていくかというところでございます。
 市といたしましては、現在、商工会が行っております、春のかきつばたまつり、秋の変わり菊まつりの2大イベントを初めとし、春、夏、秋、冬、バレンタインに行っております花に関する講習会などの事業への支援及び協議会への参画を継続的に行ってまいります。また、都市計画課が所管しております豊明市フラワーボランティア制度では、市民の方々にボランティア登録をしていただき、春と秋に、公園等の花壇、プランターの花苗の植えかえ作業などを行っていただいております。花に関する市民ボランティアの育成を継続的に行うことで、商工会の花の街事業と連携を図り、花の街・豊明を推進していきたいと考えております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 一通り御答弁いただきました。
 いろいろとずっとこの件は、かなり前から思っておったところなんですけど、また市民にもよく言われるのが、花の街という言葉はあるんですけど、どこにというところがやっぱりぴんとこないみたいで、やはりこれはもうちょっと縁の下から支えていかなきゃいけない事業かなと感じております。
 先ほど、豊明市のフラワーボランティアほかという取り組みの考えというのがありましたよね。考えがあると思いますけど、その辺のお考えをちょっと聞かせていただきたいんですけど。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) フラワーボランティア制度というのが都市計画で、先ほどやっておりますというところで、その中で、ボランティアで来ていただいて、団体だとか個人だとかを登録していただいて、近くの公園並びに自分の家の前の花壇だとか街路樹等に、街路樹のますの中に、それぞれお配りした花苗を植えていただいて管理していただくということがフラワーボランティアさんの役目ということで、あとはそれぞれ、市の行事があるところにまた来ていただきまして、そこでボランティア活動をしていただくというところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) フラワーボランティア以下、以下と言っちゃいけないんですけど、活動されている人はいると思うんですよね。多分、市長も知っておられると思うんですけど。やはりその辺で、花いっぱい運動とかフラワーボランティア、花苗の生産振興事業とか中川土曜会ですよね。そういう方、ほかがいっぱい活躍しておるんですけど、なかなかこれが浮いてこないというのはなぜだろうかというところを私は考えてみましたけど、今現在、先ほど来答弁でも、商工会というのはあるんですよ。商工会はやっていると思います。やっていないとは言いません。豊明もやっていないとは僕は思っていませんし、これをどうしたらいいかとなると、やっぱり商工会というのは、どちらかというと会員向けの発信しかできないんですよね。お出かけナイトとか、そういうものは市民向けかもしれないですけど、花の街となるとなかなか、一歩つまずいてしまうところがありますので、やはりこの辺の発信の必要性というのが、私は唯一必要なところかなと。
 例えば、いろいろお話しさせてもらうと、豊明が5まで行っているのか、商工会が5まで行っているのかよくわかりません、今この辺はね。ひょっとしたらこういう話を聞いて、商工会の事業だよと、前後駅のところでやっていても、あれは市の事業も入っているんですよね。実のところ、だけど、商工会がやっているのしかないように見えちゃっている人もいるみたいで、その辺をやはり、ちょうどフィフティー・フィフティーでやっているよという体制がもう少しうまくとれないかなと思うんですけど、その辺の市の発信力、教育長あたり、小学校の子どもたちとかでも、やはりやらせていかなきゃいけないと思うんですけど、その辺を発信力というところに関しては、部長、どういうふうにお考えでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 坪野経済建設部長。


◯経済建設部長(坪野順司君) 前後駅の活性化から絡めていきますと、随分昔から、それぞれの議員からもいろいろお話がありまして、その当時からは、なかなか発展的な形はなかったんですけれども、ことしの市長就任以来、やはり前後駅の、豊明の玄関口の活性化というのが当然あってしかるべきだろうという話の中で、私どもの部といたしましては、今の推進協議会も商工会でありますけれども、観光協会の絡み、それから、ことしは十五夜ということで、経済建設部で実施しました。
 それから、フェアのサテライト会場も事前にやったとか、12月の、きょうから27日までイルミネーション事業ということで、これ、観光協会でございます。その中で、12月11日は、これもイベントということで活性化をしていくというところで、今後やはり、その中でしっかりPR、マスコミ、それから商工会の会員様だとか、また、学校、短大、衛生大学だとか名短だとか、いろんな方々の御協力を得ながら、それもしっかりと発信して、何でもかんでもが商工会、商工会という意味じゃなくて、当然商工会もやることもあれば、行政としても取り組むべきことがありますので、それは今、私どもとしてはスタートしておるんじゃないかと思っております。
 以上でございます。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) ありがとうございます。
 いろいろと一気にいけるわけないと思っていますので、徐々にやっていくというところが必要だと思います。
 先ほどちょっと教育長と目が合ってしまったので、いろいろと今後考えていきますので、私は本年ひつじ年で、穏やかで人情味のある人間でございますので、きょうはやめておきますけど、3月ぐらいにやりますから、よろしくお願いします。学校教育のほうでも、やっぱり花の街をやっていただきたいなと思います。よろしくお願いします。
 その辺で、もう一つ再質問というか、多分、市長は副市長を、ここの市へ面接を受けるために来られたと。前後駅でおりられましたか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 市役所への面接は、前後駅でおりました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 多分間違いないと思いますけど、そのころから、花の街・豊明と目に入りませんでしたか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 豊明市のことは当然ながら勉強して、副市長の選考面接に伺いましたので、そういったことも勉強しながらでしたので、目に入りました。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 勉強中ということであるかもしれないんですけど、実際、過去の答弁でも、いろいろ今から考えていかなきゃいけないというふうで聞いてはおりますので、実際、今の現状というところを、市長としては、今後どうしたらいいのかなという何か、見えているのか見えていないのかというところを聞かせていただきたいんですけど。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 小浮市長。


◯市長(小浮正典君) 花き市場で組合の代表をされている方からはいつも言われるんですけれども、花き市場は卸売市場ではあります。しかしながら、あれが豊明市にあるということは、物理的あるいは物流的には、豊明市が最も安く花を手に入れることができるチャンスがあるはずなんですけれども、なかなか、そういったことで一般の市民の方と花き市場の間がうまくつながっていない、そういったことが課題なんだろうなというふうに思っています。
 一方で、花き市場さんがあることによって、先ほど経済建設部長が答えたように、秋に変わり菊展示をしている、春のかきつばた、これ、両方とも実は非常に希少な展示でございまして、全国的にもこれ、豊明市でしかできない、つまり花き市場があるから豊明市でしかできない、そういった状況であります。
 毛受議員がおっしゃるように、我々豊明市としての発信力がやっぱり弱いのかなと。それだけ、全国で豊明市でしかできていない事業があるにもかかわらず、それがなかなか、もっと東海各県に広まらないとか、そういったことが我々の反省点かなというふうに思います。せっかく、そういった花き市場を中心に商工会の皆さんが頑張っていただいているので、我々としては、そういった発信力をもっと強めていかないといけないというふうに考えております。
 今、ふるさと納税も含めて、花もそういった形でアピールしているんですけれども、もっといろんな形でアピールをしていくという、豊明市以外のところにアピールしていく、そういったことを、もっと力を入れていかないといけないなというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 毛受明宏議員。


◯10番(毛受明宏議員) 心強いお言葉ありがとうございます。ぜひともその方向で、推進をしていただきたいと思います。
 今回、花の街・豊明ということで、いろいろと花き市場の歴史から、全部がつかみ切れていないですけど、実のところ、聞いていてにこっと笑ってしまったのが、これをよく知っているのは多分後藤議員じゃないですかという話も聞いておりますので、またそういう話も聞いていこうかなと思っております。
 だけど、発信力というか、やってみれば運というのもあるというのが、今回、商工会がありまして、市長は知っておられると思うんですけど、実は1月中旬に、花の街じゃなくて、B級グルメのほうです。ひきずり鍋が、たまたま県内某大手スーパーの社長さんが新幹線に乗っておられて、新幹線って、ここ、ニュースが出てきますよね、あそこに、豊明のひきずり鍋って出たらしいんですよ。そうしたら、その社長さんが、ぜひとも県内六十何店舗ある全部で、豊明ひきずり鍋の具材を、シールを張らせてくれという話で、1月中旬から大発信、県内にされますので、こういうタイミングというのもあると思います。運もあると思います。やはり全部を駆使して、今後活性化に努めていただきたいというのを私はお願い申し上げたいというのと、今後また、この件はここで終わりじゃないですから、例えば原田部長、安心して聞いておられるかもしれんけど、高齢者福祉にもいろいろ関するところがありますので、その辺も踏まえて、今後、花の街・豊明の発展というところを考えて、次回も、次回はどうかわからないですけど、今後も質問させていただきますので、どうぞよろしくお願い申し上げまして、私の質問といたします。ありがとうございます。


◯議長(月岡修一議員) これにて10番 毛受明宏議員の一般質問を終わります。
 続けて、一般質問を行います。
 4番 鵜飼貞雄議員、登壇にて質問願います。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、登壇での一般質問を始めさせていただきます。
 昨日の山盛議員の一般質問と内容が重複する箇所は極力割愛させていただきますが、万一重なってしまった場合は、再度確認の意味で質問とさせていただきます。
 4日間の一般質問、最後となりました。今回は、指定管理者制度について伺いますが、極力、的確、明確な質問に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。
 さて、指定管理者制度は、地方自治法の一部改正で平成15年9月より施行され、従来の管理委託とは違い、包括的に代行させる行政行為であります。公営組織の法人化、民営化の一環とみなされることもあり、民間のノウハウを用い、柔軟性のある施設運営を行うことにより、施設利用時間の延長を初めとする住民サービスの向上を図るものでありますが、職員数や管理・運営経費削減といった行政改革の推進が注目されてしまうことも多々ございます。
 私は、民間のスポーツ施設の運営に携わることもあり、業界内におきましても、6年、7年ほど前より、関東や関西の指定管理を専門とする会社が、もしくは団体が、愛知県における公共施設の指定管理者となり、多くの実績を出し始めていると話題になったこともありました。しかしながら、年を重ねるに従い、改善を迫られるような問題点も徐々に出てまいりました。今回は、利点、欠点の両面より質問させていただきたいと思います。
 まず、1番目の、指定管理者契約の内容につきまして。
 この指定管理者制度ですが、当市においては平成26年度より始まりましたが、1年間を通した実績等がうかがえるのは、体育施設における指定管理が該当すると思いますので、体育施設の指定管理に絞りお尋ねします。
 今回、指定管理者制度を導入したことにより、どれほどの経費が削減されましたでしょうか。当初、5年間で3億2,000万円の市からの提示に対し、2.03%に当たる650万8,000円の経費削減提案がされました。これを1年間に換算いたしますと、130万1,600円の経費削減となりますが、当初の計画に対し、実績はどれほどになりますでしょうか。
 次に2番目、指定管理者制度の問題点につきまして。
 指定管理者制度には、管理費用の削減や、業績不振により管理事業者の撤退や破産によるリスクがありますが、当市としてはどのような対応をお考えでしょうか。
 次に3番目、福祉体育館の現状について伺います。
 このたび福祉体育館が指定管理となり、直営のころに比べて利用者数はどれほど増加したのか、教えてください。また、スポーツ推進計画での、成人1週間1回以上のスポーツ実施率60%以上を目指すとありますが、達成される見込みはありますでしょうか。また、達成に向けて、指定管理者がどのような対案を持ち、実施しているのか、教えてください。
 最後に4番目、今後の当市における指定管理者制度導入につきまして伺います。
 当市の公共施設はおよそ150ほどで、そのうち20ほどの施設が職員常駐となっております。今後、児童館、保育園、文化会館、図書館といった施設も指定管理者制度の対象となってくるのでしょうが、今後の見通しを教えてください。
 以上で壇上での質問を終わります。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) それでは、当市における指定管理者制度についてお答えをいたします。
 1つ目の指定管理者契約の内容についてですが、指定管理制度における経費削減効果につきましては、各年度により決算内容や金額が異なります。平成25年度と26年度との比較につきましては、25年度は耐震工事による閉館期間がありましたので、過去4年間の平均と比較をしますと、940万円ほどの削減効果があったと分析をしております。
 次に、2つ目の指定管理者制度の問題点についてですが、業績不振による撤退や破産のリスクについて、指定管理者の選定時に経営状況などは、税理士を審査会の委員としておりますので、分析をしていただいた上で決定をしております。以後、モニタリングにおいても、同様に経営状況について確認をしております。
 当該業務が全うできない場合については、速やかに次の指定管理者を決定するとともに、利用者へのサービス低下とならないように対応をしてまいります。指定期間満了に伴い、新たな指定管理者となった場合、サービスの安定化に向けての指示は仕様書にて、現在のサービスを低下させない提案をいただきながら選定をいたします。
 次に、3つ目の体育館の現状についてですが、利用者は、以前に比べ増加をしております。26年度は、前年に比較し、体育館の利用率は125%でした。
 スポーツ推進計画は、平成25年から34年までの10年間の計画で、達成目標は、成人の週1回以上のスポーツ実施率を60%と定めております。29年度が中間見直しになりますので、現在、目標達成のために努力をしておるところでございます。
 指定管理者は、この目標達成のために、体育施設等の利用しやすい環境を整えたり、新たな取り組みを行うことでスポーツに親しむ機会をふやすことを実践しております。
 その1つが、トレーニングルームのリニューアルです。有酸素運動のマシンを増設し、スタッフを常駐させたことにより、利用者は増加をしております。また、ターゲットバードゴルフ場の登録制度導入により、申請書への記載を簡素化し、より利用しやすい環境となりました。最も大きな取り組みとしては、勅使グラウンド、テニスコート、ターゲットバードゴルフ場、弓道場を、月曜日も利用できるようになったことです。これらの新たな取り組みにより、スポーツに親しむ機会が増加をいたしました。
 さらに、比較的利用者の少なかった曜日、時間帯でのテニス教室の開催や、利用率の低かった会議室での、映像を見ながら年齢や体力に合わせたプログラムを行うジョイビートなどの事業を展開しておりまして、貸し館に配慮しながら実施をしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 行政経営部より、今後の指定管理者制度についてお答えをいたします。
 指定管理者制度の導入のため、本市では、平成25年4月に、指定管理者制度に関する基本方針を定めております。その中で、指定管理が望ましい施設といたしまして、サービスの向上や民間のノウハウが期待できる施設、コストの削減が見込まれる施設、同様または類似サービスを提供する民間事業者が存在する施設、使用料、利用料などにより運営を行う収益的施設としております。
 他方で、法律による限定や、市が責任を持って直接サービスを提供する施設、高度な中立性や個人情報の保護を求められる施設など、5つの項目を示し、直営で管理しなければならない、または管理することが望ましい施設の判断基準も示しております。
 御質問にございました、児童館、保育園、文化会館、図書館につきましては、これらの基準に照らし合わせるとともに、他市町での豊富な事例を参考として、どのような方法が適切なのかを判断させていただき、児童館、保育園、文化会館につきましては指定管理の導入、図書館につきましては直営を維持しながら業務委託の割合をふやしていく、そういったことを予定しております。それぞれの施設の移行スケジュールにつきましては、昨日もお答えいたしました、定員の適正化計画の中でお示しをしております。
 また、近い将来の業務の合理化といたしまして、これも昨日お答えをしておりますが、窓口のワンストップ化についても、近々、プロジェクトチームを設置し、どの程度の業務を一括して行うと市民サービスの向上が図れるのかだとか、経費の削減が可能となるのかについても検討してまいりたい、このように考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 一通り答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、順に再質問してまいります。
 まず、指定管理施設における人員配置について、内訳を教えていただきたいと思います。今回の指定管理者からの提案で、8割以上市内の人材を採用するとなっておりますが、この件に関しては守られておりますでしょうか。また、シルバー人材をどれほど就労されているのか、その点も重ねて教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 人事配置についてでございますけれども、体育館での指定管理の社員、こちらは4名ほどおります。その4名は市外の者でございます。あとトレーニング指導員、こちらのほうも4名おりまして、こちらのほうは、3名が市内の者でございます。あと受付窓口、こちらのほうは4名おりまして、そのうち4人とも市内でございます。正職員を除きますと8人おりますけれども、8人のうち7名、そちらのほうが市内の雇用ということでございますので、87.5%が市内の雇用の割合ということになります。原則的に、この方々につきましては以前から働いてみえたという方でございまして、継続雇用を望むと、そういう方を中心に雇用をしておるというところでございます。
 あと、高齢者ということで言いますと、体育館の雇用の全員で8人、今おるわけですけれども、正職員以外ではそちらの2名の方が、60歳以上の方を雇用しております。あとシルバーの方のお話ですけれども、シルバーの方は文化広場、そちらのほうで9名お願いをしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に、導入初年であります平成26年度の福祉体育館や、勅使グラウンド、勅使テニスコートを初めとした豊明市の体育施設、または小中学校のスポーツ開放や、グラウンド、体育館、武道場を初めといった体育施設の指定管理料の実績を教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 昨年度平成26年度の管理指定料といたしましては、6,481万7,000円でございます。その後、光熱水費ですとか公用使用、そちらのほうの精算を行いましたので、精算分が390万6,035円ありましたので、合計で6,872万3,035円、以上が指定管理の費用になります。ただ、個別に金額を積み上げておるわけではございませんので、全体の額ということでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に、修繕費の件でお伺いしたいと思います。
 大規模な改修や修繕費の持ち出しなんですが、指定管理者か、また市の教育委員会──まあ、市ですね──かの金額のラインはどこで引かれているのか、教えてください。
 ちょっと名古屋市の例になってしまうのですが、こちら、東山公園テニスセンターという20面を有する、国際的な大会など、大規模な大会が開催される施設でございます。こちらでは、修繕費は、250万円未満の件は指定管理者の負担、またそれとは別に、年間で3面以上のコートの表面、砂入り人工芝なんですけれども、それのサーフェスの張りかえをすることが、指定管理の条件となっております。4年間の指定管理期間において、20面ある全部の張りかえを実はしなければいけないようでして、実際には、年間で5面の張りかえを強いられることになります。
 張りかえの費用としまして、1面が大体200万円以上かかってまいりますので、こちら、年間で1,000万円以上の出費となってきます。このことが指定管理者を悩ませているようでして、同一指定管理者の2巡目が続かなく、また、契約期間満了時に職員の入れかえが発生してしまうのですが、長期的に見た人材育成ができないという状況が、ここでは出ているようでございます。
 この件に関しまして、当市ではどのような対処をされているのか、教えてください。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 豊明市の場合ですと、工事、修繕の費用は50万円を境にしておりますので、指定管理者におきましては50万円以下を修理していただくと、そういうことになっております。
 先ほど御指摘のありました名古屋市の場合ですと、相当な額になると思うんですけれども、私どもは50万円ということもありますので、今回の期間が終わって再応募という場合においても、大きな影響はないと、そのように考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に、勅使の今テニスコートの状態なんですが、利用者の多くから、余りこちらのコートの状態がよくないという話が、僕の耳にも届いているんですが、今回の指定管理期間が終了するまで、大規模な改修、先ほどちょっと出た、砂入り人工芝、オムニコートと言われるものなんですが、契約の条件、例えば利用料の収入の増減などいった、そういったハードルがあると思いますので、この契約の条件からすると、期間内に張りかえするのは難しいかもしれませんが、31年度で更新されると思いますので、こちらの31年度の更新の際には、改修を実施する予定などはあるのでしょうか。
 また、近年、利用者が増加傾向にあるフットサルでございます。テニスとフットサルの利用者の温度差も結構ありますので、すみ分けをどのようにしたらいいのかとか、そういったような問題が多々ありますが、フットサルコートも併用したテニスコート、こちらの計画も視野にありますでしょうか、お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) テニスコートの改修という御質問でしたけれども、勅使グラウンドを初めとしまして、あの辺は、スポーツ施設はたくさんございます。そちらのほうも整備の必要もございますので、テニスコート単独というよりも、そこと一体的に考えながら、総合的に検討する必要があると、そういうふうに考えております。
 あと、2つ目のフットサルについてでございますけれども、やはりフットサルについても慎重に検討する必要があるということで、これは過去にも一般質問でお受けをいたしまして、慎重に検討したいというようなお話もさせていただきました。先ほどのお話のように、勅使の全体的の中でしっかりと検討していく必要があるというふうに考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に、指定管理の問題点のほうにも入っていくんですが、指定管理期間、一般的に3年から5年という短期の契約でありまして、正規の職員を雇用して配置することも、事業者としては困難な事態でございます。人材育成、極めて難しい状況にありますが、指定管理者としては、期間が短いことによる、人材育成や設備の投資など、運営面での長期的な計画が立てられないような状況が続いていると思います。
 当市では、体育施設の契約期間5年とされておりますが、更新時に、今とは別の指定管理者が選定された場合に、管理者の変更に伴った職員の入れかわりも想定されると思いますが、そういった場合に、サービスの安定化を図ることはできるのでしょうか、お願いいたします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 指定管理者制度は、議員も御承知だと思うんですけれども、民間のノウハウを活用しまして、市民サービスの向上、あと経費の削減と、そういうことを目指しておるところでございまして、今回、福祉体育館につきましては、昨年度1年間やっていただきまして、そちらにつきましても一定の目的は達成したと、そのような評価をモニタリングでしておるところでございます。
 さらに、御心配として、今回、期間が終わった後に、その後どのような業者がやっていただけるかということでございますけれども、今回の指定業者、指定管理の業者さんがしっかりやっていただくということを実績で残していただければ、次に手を挙げられる業者さん、そういうところもしっかりまたそれを評価していただいて、また応募いただけるのではないかと、そういうふうには考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に、指定管理者制度なんですが、こちら、公の施設が民営化されるという見方をされる方もいるようでございます。税金で設置された施設が、イニシャルコストをかけることなく、ランニングコストも極力低く抑えることができて、一管理者によって施設が私物化されることを危惧する声もあるようです。
 市の大切な財産であります人、またお金の市外への流出が懸念されますが、どのようなお考えをお持ちでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今回の指定管理業者の方はもちろん市外の方でありまして、そういう意味で言いますと、市から指定管理料については市外に行ってしまうということではありますけれども、次回の募集の折に、市内の業者の方も力を蓄えていただいて、しっかりと成果が出るような形で応募していただけるような企業に育っていただければなと、そういうような期待をしております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) ありがとうございます。
 では、続きまして、9月議会で宮本議員が一般質問されました、1カ月契約ではなくて、会員ではなくて、その都度利用されますトレーニングルームの施設利用者が毎回、申込書を記入しなければいけないという件がございましたが、その後、改善されていますでしょうか。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) トレーニングルームの申し込みの利用の簡素化につきましては、現在、指定管理者のほうとしっかり調整をとっておるところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、1つ提案がございまして、私、昨日夜につくってきたんですけれども、今も、1カ月の会員として使われている方には、そういう会員カードみたいなものが渡されておるとは思うんですが、その都度、一回一回使われる方にも、登録制にしていただいたほうが、窓口で名前とか住所を書く手間が省けると思い、こちらも市民サービスの向上につながると思います。で、少しつくってみました。よく皆さん御存じだと思いますが、名刺とか、プリンターでつくる、A4で大体10面ぐらいのものなんですが、少しつくってみました。それをラミネートして切ると、こんな感じになっていきます。
 きのう、僕、これをつくるときに、どれぐらい時間がかかるのかなとか、あと費用がどれぐらいかかっているのか、ちょっと計算してみました。これ、実は、1枚つくるのに、コストとしては3円かかるか、かからないかぐらいなんですね。紙代が大体1円60銭の、ラミネートが1円30銭ぐらい、インク代も合わせると3円程度、込みでですね。あと、1枚当たりの製作時間なんですけど、大体20秒ほどになるんですね。
 こういったものを、例えば今2015年の12月ということなので、管理番号を1512001からとか、発行したところからの管理番号をつけていただいて、そのときに申し込みをされた方の名前であるとか住所、これを、住所録であるとか、そういったものを顧客管理のソフトに入力しておけば、管理番号を入れるだけで誰が使われたとかというのを、すぐ管理することが可能だと思うんですね。コストも非常にかからなくて、簡略化することができますので、こういったことをぜひ御検討いただけないか、御回答をお願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 今議員から御提案をいただいた件でございますけれども、実は他の市町でもやっておるということを聞いておりまして、私どもも指定管理者と一緒に、実現に向けて準備をしておりまして、何とか来年度から行いたいということで、用意をしておるところでございます。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) ありがたいお言葉、ありがとうございました。
 では、続きまして、市民アンケートからモニタリングの件なんですけども、改善されたことはありますでしょうか。
 また、指定管理者も、利益を上げることが必須であると思います。そのためには、独自で教室等を開催することになってくると思いますが、それがもとになって、貸し館事業に影響が出ていませんでしょうか。市民の方より、福祉体育館やグラウンドの予約がなかなか取りづらいといった声も聞いております。何か対策等がありましたら、お聞かせください、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 加藤教育部長。


◯教育部長(加藤賢司君) 市民アンケートの改善点という御質問でございます。
 まず、1点目として、よく皆さんから御要望がありますのは、テニスコートのサーフェスが荒れておると、そういう御指摘をいただいております。そういうことにつきましては、26年度から、エンジンローラー、普通のローラーは人が引くんですけれども、人が上に乗れて、トラクターを小さくしたようなイメージですかね、ああいうようなエンジンのついた、エンジンローラー、そちらに基づいて整備を行っております。
 あと、ターゲットバードゴルフ、そちらのほうについても、利用の簡素化と、そういうことも既に実施をしております。
 あと、体育館とかアリーナとか、あと柔剣道場の空き状況についてなんですけれども、もちろんそれは、ウエブ上といいましょうか、インターネット上では全てわかるわけですけれども、やはり利用のない方とか、すぐ見たいんだと、そういう方もたくさんおいでのようですので、事務室のすぐ横に2週間分を掲示しまして、すぐ確認できるような、そういうような状況にもいたしました。
 あと、自主事業でテニスとかの教室をやっておるんですけれども、やはり時間帯ですとか、あと曜日ですとか、そういうところでこういうところを変えてほしいんだとか、そういうような要望がありますので、そういう部分についてもお聞きしながら、改善を図っているということでございます。
 あと、利用の関係で、なかなか使いづらいというようなお話でございます。実は福祉体育館、大変皆さんの利用が多くなりましたので、なかなかあいていないという状況でございます。そういうことなんですけれども、全てが埋まっているというわけではなくて、時間帯だとか、あと曜日によってはあいているというところもありますので、そういうところだけを抽出いたしまして、ホームページ、管理者のホームページを持っておりますので、そちらのトップ画面から入れるようなリンクが張ってありますので、そこをのぞいていただくと、全ての状況ではなくて、あいているところが一目でわかるような状態にしましたので、そういうのを見ていただいて、利用される方はあいているところを把握しやすいと、そういうようなことで、いろいろとやっております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) では、次に移ります。
 指定管理者制度におきまして、公益性のある施設で導入されるケースが主になってくると思うのですが、例えばなんですが、学校の給食センターといった、特定の人がサービスを享受するような、こういった施設での指定管理制度の導入は今後、御検討とかされているんでしょうか、お願いします。


◯議長(月岡修一議員) 答弁願います。
 伏屋行政経営部長。


◯行政経営部長(伏屋一幸君) 学校給食センターにつきましては、市役所庁舎と同様に、行政事務を執行するための施設ということでございまして、指定管理者制度の対象となる、住民の福祉を増進する目的を持ってその利用に供するための施設には当たらないというのが、総務省の見解でございます。
 また、給食センターのような、市民が直接利用することが目的ではない施設が、指定管理者制度でいう公の施設には該当しないというのが、一般的な判断でございます。ということで、本市の学校給食センターに、指定管理者制度を導入するという予定はございません。
 しかしながら、給食センターにつきましては、その業務の内容から、民間活力が生かせる、非常に大きな分野でございます。さらには、我々の直営でやっている方々の給与と民間の給料というのは、そういった分野については非常に差がございます。職員の退職に合わせた形で徐々に業務委託化を広げていくということが、最善の策ではないかと考えております。
 以上です。


◯議長(月岡修一議員) 答弁は終わりました。
 鵜飼貞雄議員。


◯4番(鵜飼貞雄議員) 今後、本格的に児童館、来年度からなんですけれども、指定管理者の制度が導入されてまいります。市の大切な財産であります、子どもたちの笑顔や笑い声、また無限の可能性を秘めている子どもたちの将来、それを守るために重要な役割を担っていることだと思っております。
 市と指定管理者、今後も良好な関係性を維持していただくためにも、定期的な収支報告会、また運営協力会議の実施などによりまして、公の施設の設置目的に照らし合わせて、適切な運営管理をされているのか確認をしていただき、市民の福祉を増進することに寄与していただくことをお願いしまして、私の一般質問を終わりたいと思います。


◯議長(月岡修一議員) これにて4番 鵜飼貞雄議員の一般質問を終わります。
 以上で本日の日程は終了いたしました。
 次回は12月8日午前10時より本会議を再開し、議案質疑、委員会付託を行います。
 本日はこれにて散会いたします。御苦労さまでした。
               午前11時54分散会
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