議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 岩倉市

平成20年第1回定例会(第 4号 3月11日)




平成20年第1回定例会(第 4号 3月11日)




 平成20年3月(第1回)岩倉市議会定例会


  ―――――――――――――――――――――



      平成20年3月11日(火)


      午前10時   開 議


日程第1 議案第18号から議案第28号までの議案質疑


日程第2 議案の委員会付託


  ―――――――――――――――――――――


〇本日の会議に付した案件


日程第1 議案第18号から議案第28号までの議案質疑


日程第2 議案の委員会付託


追加日程 議員提出議案第1号の上程、提案説明、採決


  ―――――――――――――――――――――


〇出席議員(18名)


        1番  相 原 俊 一


        2番  加 納 のり子


        3番  須 藤 智 子


        4番  片 岡 恵 一


        5番  高 桑 敏 直


        6番  松 浦 正 隆


        7番  関 戸 八 郎


        8番  伊 藤 隆 信


        9番  宮 川   隆


        10番  井 上 博 彦


        11番  安 田   豊


        12番  桝 谷 規 子


        13番  木 村 冬 樹


        14番  横 江 英 樹


        15番  岸   孝 之


        16番  三 輪 佳 幸


        17番  大 島 昇 一


        18番  馬 路 康 子


  ―――――――――――――――――――――


〇欠席議員(0名)


  ―――――――――――――――――――――


〇説明のため出席した者


   市     長   石 黒 靖 明


   副  市  長   赤 堀 俊 之


   教  育  長   井 上   剛


   総 務 部 長   長 瀬 章 一


   市 民 部 長   嶋 田   博


   福祉事務所長    井 筒 洋 一


   建設部長兼水道部長 野 杁 二三夫


   会計管理者     桜 井 義 則


   教 育 部 長   伴   祥 三


   消  防  長   奥 村 正 光


   行 政 課 長   松 田 喜 澄


  ―――――――――――――――――――――


〇職務のため出席した事務局職員


   議会事務局長    大 西 富美男


   主幹兼庶務係長   森 島 克 己





      午前10時00分 開議


○議長(三輪佳幸君) ただいまの出席議員は18名であります。


 したがいまして、定足数に達していますので議会は成立いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 議案等の説明者として、当局側の出席を求めています。


 議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。


  ―――――――――――――――――――――





◎日程第1 議案第18号から議案第28号までの議案質疑





○議長(三輪佳幸君) 日程第1、議案第18号から議案第28号までの議案質疑を行います。


 質疑は、議案番号の順序に従い、進めさせていただきます。


 昨日の議案質疑に続き、議案第18号「平成20年度岩倉市一般会計予算」の歳出のうち、款5農林水産業費について質疑を許します。


 予算書104ページから106ページ、関係資料115ページから122ページまでであります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点だけお聞かせください。


 関係資料118ページの新規事業であります農業振興事業についてお聞かせください。


 意欲的な農業者及び農地の保全などに資する事業に助成する新しい制度ということでありますが、具体的にどういうような事業を想定して助成をしていこうというふうに考えていらっしゃるのか。また、審査委員が6人ということで4回の審査の予算が組まれておりますが、審査委員のメンバーや審査のやり方といいますか、その辺はどのようになっているんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 今、農業振興助成金の御質問をいただきました。事業については、基本的には今ある農業の新規就農者、あるいは現在農業をしている人たちの助成というのが第一義的にあります。例えば、農業関係でいけばブランド野菜をつくっていくための作業とか、新規就農者については、今現在オペレーターが不足をしております。不足しているというより高齢化しているというふうに考えておりますが、新たにオペレーターを希望されても、農業用機械というのはかなり高額なものになるわけです。そういった部分のいわゆる機械に補助をしていくというのが考え方です。ただし、オペレーターとしてきちっと農協に登録をしていただいて、そういった事業をしていただく。例えば、自分の農業だけのために使うということではなくて、そういったことに参加をしていただくということが一つ大きなものであります。二つ目には、先ほど言いましたように、新規就農者についての協力もあわせてこの助成事業の中でやっていきたいというふうに思っております。


 それから、市内にある遊休農地の活用も考えていきたい。この遊休農地の活用については、いわゆる農業体験塾のメンバーだけではなくて、それ以外のいろんな団体も積極的に参加していただいてもいいんではないか。例えば今イキイキライフの会などは、北島の遊休農地を活用し、芋畑をつくって子どもたちと一緒に芋掘り体験をしたり、そういった作業も現実にしております。畑なんかの遊休農地等がありましてこういった部分、それから景観作物を沿道沿いに植えていただくと。これは単位としては、地域の農事組合単位等も考えておるわけですが、道路沿いに景観作物として、コスモスもあるでしょうし、レンゲもあるだろうし、冬から春にかけての遊休農地を使った景観作物も考えていけたらどうか。さらには、農業者と消費者との交流もあわせて、今現在、グリーンセンターでの産直部会や駅地下の野菜の広場等があるわけですが、農業者と消費者が直接交わる、そういったこともやっていけたらなというふうに思っております。


 もう1点、審査員の6名については、これから進めていくわけですが、当然、農業者、農業委員会、農業改良普及所、農協等、それから学識経験者といった人たちで審査会を構成していきたいというふうに思っております。正直、回数等については、どれだけの申請があるかということはわかりませんが、3ヵ月に1遍程度の審査回数で、していくようなことも含めながら、回数の設定をしておりますが、もしたくさん応募があり、審査会も小まめにできれば、補正でも対応して積極的な活用をしていきたいというふうに思っております。


 それぞれ事業毎に一応その上限を決めさせていただいておりまして、3分の1、2分の1ですね。機械等についての購入は3分の1以内、その他の事業については2分の1以内ということで、事業の上限を決めさせていただきながら進めていきたいというふうに考えておりますので、お願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 今の農業振興事業や、117ページにもある農業体験の委託、また市民農園など、農業の中に今問題になっている食の安全の問題で、ぜひ有機農法、農薬を使わずに生ごみなどをリサイクルする有機農法をぜひ取り入れていただきたいと思うわけでありますが、ごみを考える会がつくっているボカシを使ってのボカシ農園というのが一部ありますが、やはりそのボカシを使ったり、さまざまな給食センターなどでの残菜を機械に入れてできた堆肥でつくる、非常に農薬が入らずに作物が本当に生き生きすると言われています。ぜひ、生ごみの問題リサイクルとあわせてボカシをつくっている団体などとも連携しながら、本当に食の安全を考える有機農法をと思うわけでありますが、そこら辺の方向は、岩倉の新しい農業振興や農業体験の中でどんなふうに展開されるのでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) この体験塾の中でのいわゆる有機的な肥料の活用については、まだ具体的にはなってきておりません。作業の面積も現在、全体で3,000平米、いわゆる3反程度まで広がっているだけの状況でありますので、ただし、ボカシの活用については、ボカシを行っている会長さんとも活用についての協議はさせてはいただいておりますが、全面的な活用までには至っておりません。有機農法については、それ以外のところで減農薬のいわゆる米づくりについては、具体的に野寄地区で現在進行しておりますので、そういった作業もしておりますが、まだこれからの課題かなあと、活用についてはもう少し面積が広がっていく必要もあるのかなあというふうには思っております。助成金では、活用で申請があれば事業の中で、事業項目の中に入ってくれば別にどういう農作業をするのかは申請者が決めていただきますので活用できます。


○議長(三輪佳幸君) 足らんところはもう一遍再質問してください。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 有機農法であれば、その申請であれば助成金がつくということですか。というのは、やはり農薬を使わないという徹底した有機農法をやるには本当に大変だということはよくお聞きしています。本当に安心・安全なものと言っても本当に虫との闘い、病気との闘いということで、本当に有機農法を徹底してやることの難しさ、大変さというのは非常にお聞きしているところですが、今、減農薬よりもより農薬を使わない有機農法を目指していく。今の岩倉の中で生ごみの問題と一緒に、この有機農法の展開をしていけたら、本当に岩倉の今の農業ここにありというようなことにも広がってくるんじゃないかと思うわけでありますが、その検討を今していくべきじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。先ほどの補助の問題と一緒にお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 農業振興事業助成金の中で、遊休農地活用事業と交流事業、その他必要と認める事業というのがあります。これが実は幅広いいろんな事業ができる中身に当然なってきますので、そういった中で有機農法を活用された事業が申請されれば当然そのような審査対象にはなってきます。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 私も今、農業委員を拝命しておるわけでありますが、4年に1度ぐらいしか行かないと、農業委員会の問題も、遅々として進んでいないなあというふうに思うことがよくあるんですが、その中で1点だけお聞かせ願いたいんですが、いわゆる女性の農業委員の登用問題というのが、農業新聞なんかを読んでもかなりいろんなところで、拡大をされてきているような状況があるんだけど、岩倉としては以前、私ども日本共産党の農業委員が女性であったと。それ以降もそれ以前もそんなに農業委員として参加をされている実績がなくて、今女性の農業委員の登用というのが全国的には求められているんですが、その辺の女性の農業委員の登用を市としてどのようにお考えになっておられるのか、聞かせを願いたい。


 それと2点目に、農林水産業費の用排水路しゅんせつ事業、または用水路改修事業についてお聞かせ願いたいんですが、なかなか下水予算では遅々として改修が進まなくて、浸水対策がきちんとできていかない中で、こういった用排水路のしゅんせつなり、また改良事業というのは大変重要なポイントになってくるんじゃないのかなと考えております。そういった意味で、今回のこのしゅんせつだとか、また用排水路の改修について、浸水対策に資する状況があるのかどうか、その辺についてもお聞かせを願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 農業委員会の女性登用問題については、ずっと農業新聞等にも盛んに訴えられておりまして、県農業会議の方からもそういったことの取り決めをしてほしいという要請は市農業委員会の方にも来ております。現状の中では、各農業委員はそれぞれのところで立候補し、推薦されていくという現状がありますので、市農業委員会に女性をということの御紹介をするという程度であります。それぞれの地域ごとの自主性にお願いをしているというのが現状かというふうに思います。


 次に、用排水路改修事業については、基本的には従来の板さくという古いタイプの老朽化した部分の水路を改修をしてきました。このことについては、排水スピードを一気に変えると。大体板さくですと1.5倍から、場所によっては2倍ぐらいの排水能力が板さくは切りかえることでできます。こういった部分の主要な改修事業というのはほぼ市内で終わりつつあるというふうに思っております。それから、しゅんせつについてはとりわけ町の中の水の滞留を少しでも防ぐということで、3年サイクルのローリングでさせていただいております。年々効果が非常に上がっておりますので、それ以外の流入水路もきちっとさせていただいておりますので、従来に比べて改善は進んでいると、浸水の滞留を避けることはできているというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 農業委員の女性の登用の問題でありますが、確か法定定数より岩倉の場合、農業委員の数は少ないと思うんですね、今の現行の場合ね。であるならば、それを再度条例改正をするなどして、いわゆる識見的な女性登用というのも道が開けるんじゃないのかなあと思うんですが、そういった取り組みというのはできないものなんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 そしてまた、用排水路の改修の問題でありますが、他市町を見ているとかなり天板というか、コンクリートのふたがかかっていますよね。そういったところに対しての穴あけというか、空気抜きのところが大人の足でいくと一歩ずつ、約1メートル間隔ぐらいで二つ、三つあいているようなところも多々見かけるんですが、岩倉の場合、改修がほぼ終わったという今の答弁だったんですが、工法的には岩倉のやり方がベストなのか、それとも他市町のような形で用排水路の天板をもっと穴をあけて、人が落ちないような程度ですよね、野球のボールの球ぐらいの円で幾つかあいているというような状況を多々見るんですが、そういったことで浸水被害をなくすという意味での流速を上げるという取り組みはもっとできるんじゃないのかなと思うんですが、その辺はどうなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 今の女性の関係については、そういった御提案があったというふうに受けとめておきます。


 用排水路の穴あけについて、非常に苦慮する点は、岩倉の用排水路が夏の間、どうしても用水として活用して水門をとめているという、このことが実は非常に大きな穴をあけにくい原因になります。比較的夏場の暑いときなどについては、腐敗した悪臭が出るということもありまして、このあけたところからのにおいをどうするかということをやっぱりどうしても考えざるを得ないというのが正直なところであります。より流速を速くするためには、当然穴をきちっとあけた方がいいということは認識しておりますが、そういった部分で苦慮しているというのが現状でありますので、お願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 以前にも一般質問をやらせていただいたことがあるんですけど、市内を歩いていますと、耕作放棄地とか遊休農地など大変目につくわけなんですけど、こうしたところを活用するという意味で、市民農園の開設などをお願いしたんですけど、これ以上市民農園はつくる考えはないということで、それでしたら農家による市民農園の開設についてお願いしたわけなんですが、今回、農業振興事業ということで新しく予算化もしていただいたわけなんですが、この農家による市民農園の開設について、どうやってこれから農家の方たちにアピールして広げていく考えなのか、お聞きしたいと思います。


 それから、新ブランド野菜研究委託料についてもお尋ねしたいんですけど、プチヴェールとかスティックブロッコリーとか、ちっチャイ菜とか、いろいろ研究されておられるそうなんですけどれも、こうしたものを岩倉の新ブランドとして育てていくためにこれからどうやって広げていかれる考えか、2点についてお尋ねします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 農家の自主的な市民農園の開設については、現在広まっておりません。ただ、大山寺地区なんかについては、自主的に、曽野地区でもそうですが、隣接に住居がたくさんある地区については、自主的に借りて行っているというのが現状であります。今、遊休農地の多いところというのは残念ながら南部地区で、比較的農家の周辺というのが正直なところであります。


 この農園を開設するに当たっての一番重要な部分は、すぐ行けるということと水というこの2点がやっぱり長く続く一番大きな要因になります。その3地区のいわゆる遊休農地を実は活用しながら、農業塾を行っているというのが現状であります。そういったところをお借りして。


 遊休農地については、調査を2年間継続して行ってきておりまして、その活用についてもお願いしつつ、活用していないところについてはきちっとこういったところでの活用をお願いしてきた経過で、農業塾の活用している部分がふえました。また、新規就農者もおりまして、新規就農者に対して遊休農地を約2,500平米ぐらいお願いをしてきておるということでありますので、農家主体の市民農園は広まっていないとのが現状であります。


 それから、新ブランド野菜については、ことしで3年目になるわけですが、その2年間の実績の上に立ってちっチャイ菜がかなり好評であるということで、今農家にお願いをして立ち上げて準備中で、これをあちこちでつくろうということで広めております。ちょっと人数については委員会の方で御報告させていただきますが、かなりのところで栽培をしていただけるというふうに聞いております。


 今年度の一番大きな新ブランド野菜の目玉は、もともと新ブランド野菜を岩倉にどう定着させるかというのが大きな目的でありますので、この2年間の成果をこの3年目にちっチャイ菜で広めていければというふうに思っておりますので。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 農業がこれだけ深刻な状況になったというのは、やっぱり高齢化が一番の問題ではないかと思います。もうこれ以上耕作できなくなったということで、耕作放棄地も今ふえておるわけなんですけれども、やはりオペレーターの方もお一人の方はもう70代後半で、80近いというふうにもお聞きしておりますし、オペレーター養成は本当に急がなければならない問題だと思いますが、若者が希望を持って岩倉の農業の後を継いでもらえるように、そうした若者の新規就農への支援施策などはどう考えておられるんでしょうか。ぜひ取り組んでいただきたいと思いますが。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 残念ながら岩倉の農業で、今具体的に若者が食べているのは施設園芸、施設農業では頑張ってあちこちでやっていただいておりますが、やっぱり農業で食べていくというのはどうしても施設園芸中心にならざるを得ないというふうに思っております。


 そういった現状を踏まえた上で、新規就農者、いわゆる高齢者も含めてそういった部分での展開を施策として始めさせていただいておりますし、今回の新ブランド野菜も、小さな畑でもお年寄りでもつくれるものということで考えておりますので、そういった幅広い農業政策の一環としてさせていただいていますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款6商工費について質疑を許します。


 予算書106ページから108ページ、関係資料122ページから129ページまでであります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 3点になると思います。


 1点目は、関係資料の124ページの商工振興費の関係になると思いますが、駅東地区の中本町、中市場の南の方に、現在、介護保険の小規模多機能の介護施設の整備が進められようとしているというふうにお聞きしております。そういう中で、この間、岩倉市が進めてきている駅東北街区の再開発ビルの建設などによって商工振興の起爆剤というふうにおっしゃられていますが、実際はそこに住んでいる人たちが住み続けられない、出ていくような形のまちづくりではなくて、やはりそこに住んでいる人たちが、その地域でいろいろ生活をしていける、そういうまちづくりが必要ではないかというふうに考えているところでありますが、そもそも小規模多機能介護施設というのは、住みなれた地域でないところ、例えば施設に移りますと認知症が進んだりというような状況がある中で、よく見なれた風景の中で介護していくことによって、安定した生活が送られていくというようなことも目的としてつくられる施設でありますので、そういう点で非常にまちづくりには効果的ではないかというふうに考えているわけであります。


 地域を見回すと、実際は残念ながら徐々に商店が減っていっているような状況があるわけでありますが、一方では、若い商業者の人たちが頑張っているというような状況も見受けられるわけですね。そういう中で、空き店舗だとか、空き地を利用した形の商工振興策をぜひこの機会に考えていただきたいなと思うわけです。例えば、野菜広場をあの地域にも1ヵ所設置するだとか、あるいは地元の高齢者の人たちが買い物できるようなお総菜屋さんをつくられるようなことができないかなというふうに思うわけでありますけど、その辺についての1・2年のスパンで考えたようなまちづくりを考えてみてはどうかなというふうに思いますが、その点について市の考えをお聞かせいただきたいと思います。


 2点目は、125ページの労務対策費についてであります。


 市長の施政方針とそれに対する代表質問でも取り上げられていたわけでありますけど、今、国の方では労働者派遣法の改正をするのか、あるいは指針でもって対応していくのかという形で今、国会では話し合われているところでありますけど、そういう点で市長は国に要望していくということで、ぜひ派遣労働者に対する保護法という形での法整備をぜひ国に意見を上げていっていただきたいと思いますし、雇用問題での相談窓口については、代表質問の中でも若干御答弁があったわけでありますけど、気軽に相談してもらえるような体制の整備だとか、あるいは新成人の集いでのPRなどというふうに言われておるところでありますが、その中身について、もう少し具体的に説明をいただきたいと思いますのでお願いいたします。


 それから、3点目は129ページの消費者行政費のところになると思います。これについても、市長の施政方針の中でも、多重債務を抱えている人たちに対する支援体制の強化が強調されているわけで、現在、市民相談室や消費生活専門相談員の相談が月に2回ありますけど、民間のところではクレサラあしたの会の活動なんかがあるわけでありますが、どうもこの間、お聞きしているところでは質問の件数があまり伸びていないというようでありますけど、最近の実績はどのようになっているのかお聞きしたいのと、実績が少ないようであればやはり市民周知の問題があるのではないかと思いますけど、その辺についての市当局の考え方をお聞かせください。以上、3点をお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 駅東地区のまちづくりについては、今、商工の取り組みが鈍いという状況を率直に受けとめております。現在の状況は、駅東地区の中では、だんご屋さんが非常に活気のある、あれは空き店舗を活用して今営業しているわけですが、大変活気がある状況、いわゆる駅東であっても、そういう積極的な取り組みがあれば人が集まるということが一つ実証されている例だというふうに思っております。そうした意味では、空き店舗を活用したチャレンジショップみたいなものができないのかなあということを今考えております。どうしてもこの手の種類のものというのは、そこに参加する企業側、いわゆる商店主側の意欲の問題もありますし、市の方の協力の問題と商工会、やっぱり三位一体になった形での動きがどうしても必要ではないかというふうに考えておりますが、そういった取り組みが駅東地区で何かできないかということを今考えております。


 2点目の労務の雇用相談の具体的な中身については、今現在、相談窓口での御案内だけになっているのは正直なところであります。少しどこまでできるのかを、今担当課の方で検討をしております。どこまでその労務問題が市の段階でできるのか。今までお話をさせていただきましたが、かなり手が出せる範囲というのが限られております。しかし、そういった中でもどこまでできるのかを考えていきたいというふうに思います。


 それから、多重債務について、今の状況について私の方では持っておりませんが、多重債務連絡会議を設けながら、この部分はより相談しやすい体制づくりを新年度は考えているわけであります。問題はそういった人を見つけることと、相談しやすい場所にどう誘導するかというこの2点にあるというふうに思っております。また、クレサラの関係も、今日曜日にやっていますが、他市町を見れば平日にやっているところもありまして、その相談の窓口も市の商工関係窓口がお世話しているというような話も聞いておりますので、そういったことも念頭に置きながら、いろんな相談しやすい窓口づくりを20年度からつくっていきたいというふうに考えておりますので、お願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 関係資料127ページの目4観光費、岩倉ガイドマップ作成委託料についてお聞かせいただきたいと思います。


 今年度70万でガイドマップをつくっていくという委託ですが、委託先はどこで、どのような内容のものを、どんなふうに今後活用していくのかについてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 今回の観光マップの作成について、実は平成9年に作成をいたしました現在の岩倉のガイドマップ「岩倉の玉手箱」というのがあるんですが、実はこの在庫がなくなりまして、また平成9年につくったということでありまして、10年近くたっているということで、大きく今の状況が変わってきております。そうした意味で、外国人の方もわかりやすいように日本語版、英語版、ポルトガル語版を入れた新たなガイドマップを作成しようということであります。これについては、フレンドマップ継承事業の費用を活用させていただきまして、今のところA3のサイズの六つ折りを考えております。日本語版を1万部、英語版を3,000部、ポルトガル語版を3,000部という計画でありまして、どこのだれが作成するかについては、これからの状況でありますが、今のところはそういう予定をしております。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 桝谷です。


 この玉手箱というのは、NPO法人でまちづくり事業でつくったものとはまた別のものでしょうか。また、今後委託先はどのように選定されていく方向なのかについてもお聞きしたいと思います。


 岩倉の桜を中心とした観光用を中心にやっていくのか、岩倉のさまざまな観光だけではなく、お店の案内や、私立ではあるけれどもいろんな方が世界じゅうから訪問される舩橋楽器資料館とか、そういうところも案内されるとか、そういった内容については今検討されている状況はどのようなものでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) ガイドマップでありますので、お店の紹介マップとは少し違うというふうに思っております。岩倉市をどう紹介していくかということでありますので、当然桜は入りますが、桜だけということでは当然ないものになりますので、一定期間使えるものでなければならないというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 125ページの負担金補助及び交付金の中で、意欲的商業者育成事業補助金についてお尋ねします。


 先日の代表質問でも商工振興についての質問が各会派からあったところでありまして、市長の答弁でも、その中で意欲的商業者を育てていくというような答弁があったと記憶しております。しかし、この予算額を見ますと14万2,000円ということで大変少ないんじゃないかと思うわけなんですけれども、これについてはなぜ増額なりされなかったのかについてお尋ねします。


 また、今までこの補助金が制定されてからもう何年にもなるわけですけれども、どのような意欲的な商業者がどのような活動にこうしたお金を使って来られたかについてもお尋ねします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 意欲的商業者の助成については、市と商工会が両方でお金を同額出し合って行っております。若手経営者のドットコム通信というのを発行したり、今まではミニ地域通貨等をつくったり、いろんなお店のマップをつくったりする作業をしてきております。当初15万でありますが、経費等の見直しで今14万2,000円になっているわけですが、現在、その会員がほぼ同数で推移をしているということもありまして、同額を市と商工会とで出させていただいておる事業であります。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款7土木費について質疑を許します。


 予算書108ページから112ページ、関係資料129ページから145ページまでです。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 3点お願いします。


 1点目が、関係資料136ページの交通安全施設設置事業の中の、カーブミラーの破損補修についてお聞かせいただきたいと思います。


 市内でカーブミラーがゆがんでいたりだとか、あるいは道路に穴があいていたりというようなことも、いろいろあるわけなんですが、例えば道路補修なんかについては、物すごい対応が早くやっていただけるんですよね、言った次の日はもうできているというような状況になっているわけなんですけど、カーブミラーというのは非常に言ってから時間がかかっているように思います。このカーブミラーの補修についてはどのような対応の仕方を行っているのか、まずお聞かせいただきたいと思います。


 それから2点目に、142ページになります。公園の施設管理費の中の公園の清掃委託料についてですが、昨年と比較しますとシルバー人材センターに委託する件数がふえてというような形で、地元区長に委託するということが少し減っているというような状況があると思いますけど、これはどのような形でそのようになっていっているのかお聞かせいただきたいと思いますし、将来的には公園の清掃の委託について方向性が何かあるのかどうか、お聞かせいただきたいと思います。また、今度新しく都市公園に認定されます竹林公園についての施設管理、清掃委託などはどのようになっていくのかについて、お聞かせいただきたいと思います。


 3点目ですけど、関係資料143ページ、屋外広告物取締費についてお聞かせいただきたいと思います。昨年から違反広告物の簡易除却活動員の制度が始まっております。この現状がどのようになっているのかということでありますけど、当初募集をしたときに、ちょっと正確な数字でないかもしれませんけど、七つの団体ぐらいが活動に参加するということで応募したと思っています。そういう中で、活動について苦労している部分も出てきているんではないかと思っています。実際、私もこの活動に参加しておりますが、当初は1ヵ月に2回ぐらいやろうというふうに思っていましたけど、実際はなかなかそういう状況にはならなくて、大変寒い日があったり動きが悪かったりもするわけなんですけど、そういう中で1回やった後、またすぐ張られるという、これが本当にイタチごっこだというふうに思うんですけど、そういう状況が続いております。先月についても2時間かけて200枚近くの張り紙をはがしたわけでありますけど、しかし、もう既に張られているというような状況で、またすぐ計画しなきゃいけないというところで大変さを感じているわけでありますけど、その活動の今後の募集についての計画はあるのかどうか、その後広報を見ていましても、新たな募集はかけていないような感じで見ていますけど、その辺についての考えはどうなんでしょうか。自分の地域だけじゃなくて、ほかの地域を見回しましても、やはり張ってあることがすごく気になる地域があるわけで、そういう点での新たな募集が必要になっているんではないかと思いますけど、その辺についての考え方をお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) カーブミラーの補修の件の質問でありますが、カーブミラーについては高所作業にどうしてもならざるを得ないということであります。また夜、道路に車両が通行している中での作業で非常に危険な作業になりやすい部分がありますので、カーブミラーの補修については、いわゆる簡単な向き変更程度はさせていただきますが、どうしても業者にお願いせざるを得ないという状況がありますので比較的遅くなります。また、事故等で破損された部分等については、破損者が明確な場合は補修していただくということもありますので、カーブミラーはどうしても遅くならざるを得ないという状況にありますので、お願いいたします。


 公園の委託に関しては、地元委託とシルバー委託とアダプトプログラムというような形でお願いをしているわけですが、アダプトプログラムで、できない部分はどうしてもシルバーをふやさざるを得ないという状況であります。地元委託がふえているという状況ではありません。


 竹林公園については、今、地元での管理をお願いし、曽野地区の皆さんにお願いし、4月から地元でのお願いをするということで協議が調っております。


 屋外広告物の関係でありますが、現在7団体で作業をしていただいております。実績等については、1月末現在で1,552枚の除却をしております。これは昨年度よりも少し減っているという現状であります。少し減っておりまして、ふえているのは立て看板と張り札が意外とふえているというのが現状であります。また、当然のごとく新たな団体の募集もしていかなければならないというふうに思っておりますので、それが現在の状況であります。また、どうしてもできないところについては、市の方で除却等もしておりますのでお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 公園の施設管理の清掃の関係ですけど、竹林公園が地元にお願いするということでありますが、水上デッキなんかも含めてそういう形になるのか、その辺は大変危険な作業も伴うというふうに思うんですが、どのようなお考えでしょうか。


 それから、違反広告物簡易除却の活動員の募集についてですけど、例えば新年度になったらすぐやってもらうとか、そういうような形でぜひお願いしたいと思いますが、いつの時期にどういう形で募集されるのか、お聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) まず、竹林公園の部分は申しわけありません、デッキまで入っているかどうかについては掌握しておりませんので、委員会の方で、どの範囲までの協議が進んでいるか、回答させていただきたいというふうに思います。


 今から募集する4月広報を検討していますので、少しでも早いということになれば4月15日号になるかなあというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 1点目に、岩倉駅のエレベーター設置がようやくされるということで大変うれしく思います。高齢者や障害者の人たち、また特急電車がとまって中部空港に行く大荷物の人たちが、エレベーターがない上に、大荷物を大変な状況で階段を使っていらっしゃったところ、今までの名鉄交渉などもようやくということなんですが、今後どのような経過を経て、このエレベーター設置がされていくのか、お聞きしたいと思います。


 2点目ですが、国や県の補助がつくからといってどんどん通過道路を、大きな道路を整備することで、大きな予算組みがされているんですが、やっぱり国や県の補助金があるからどんどん進めるといっても、市の裏負担、一般財源からの持ち出しはどんどん大きなわけで、今後、国や県の補助がつくところはどんどん通過道路を優先に道路整備していくお考えなのか、今後の方向をお聞かせいただきたいと思います。


 また、豊田岩倉線の歩道を整備している段階ですが、豊田岩倉線の東側には、西側に御自分の自宅があって東側に田んぼや畑があるという農家の方が先日、工事中の朝早くに、段差があって鉄板を一応置いてあったんですが、転んでけがをされたということがありました。大事には至らなかったので本当によかったと思いながら、この工事途中の段階は本当に交通安全の一つ整備というのに交通安全になっていないじゃないかという地元の人たちのお怒りの声もあります。こういったことを注意していただきたいと思うんですが、そういう報告を受けていらっしゃるか、どのような対応をされているかについてもお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 岩倉のエレベーターの設置でありますが、今現在、設置位置の調整をさせていただいて、これから実質的な設置場所の確認作業ということになると思います。20年度、21年度の2年で設置するということが今のところの予定でありますので、お願いいたします。


 それから、国・県補助を受けての工事の関係でありますが、岩倉市は極力県事業として認定していくような努力をさせていただいております。例えば一宮春日井線にしても、今度行う萩原多気線にしてもそうでありますが、県として事業をしていただくということで、市費投入を極力避ける努力をしております。北島藤島線については、国庫補助で事業をさせていただいてきましたが、そういう配慮をしながら進めております。


 今後の方向については、国・県の補助を受けながら行っていこうというふうに考えているのは、桜通線の整備については国・県の補助を受けて事業化ができればというふうに考えておりますのでお願いいたします。何が何でも補助が受けられるからということではなくて、その路線ごとの重要性等を考えながら進めております。


 今、御指摘を受けました豊田岩倉線の関係については申しわけありません、私の方で掌握はしておりませんが、工事現場の安全管理についてはきちっと指導をしていきたいと思っております。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田です。


 2点についてお尋ねします。


 136ページの生田橋かけかえ事業ですけれども、3月補正で仮設の橋の設計変更に伴って補正もあったわけですが、この本体工事だと思いますが、この工事費2,000万以外にも費用は発生するんでしょうか。また、工事の具体的な日程についてもお尋ねします。


 それから、144ページの市営住宅施設管理費の中で、報償費として市営住宅管理人に謝礼が出ておりますが、この管理人というのはどういう基準で選出されておられるんでしょうか。もう随分長い間、同じ方がやっておられるようにも思うわけなんですが、市営住宅の入居者の問題ではいろいろ過去にありましたし、今もいろんな相談が寄せられるわけなんですが、管理人からこうした問題について、居住されておられる方たちのさまざまな問題について、情報などは市の方には寄せられておるんでしょうか。以上、お尋ねします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 生田橋については、補正で160万増額をさせていただきました。これは本年度に行う事業、いわゆる仮橋設置、旧橋撤去、そういった部分での設計をした関係の費用を少し増額させていただきました。現在の状況は、仮設橋を少し現在ある生田橋よりも上流側につくります。その関係で設計費用がかかっているわけです。今すぐ隣につくるというわけではありませんので、上流側につくると。そういった意味での費用として2,000万ずつ、北名古屋市が2,000万、岩倉市が2,000万、県が2,000万ということで6,000万ということ。現在の状況ではその6,000万の範囲内で、事業ができるというふうに聞いておりますのでお願いいたします。


 市営住宅の管理人については、市営住宅には自治会と別に管理人がお見えになります。その都度必要なことについては管理人の方から私の方へ連絡が入ってきております。ただ、御指摘のように不十分じゃないかという意見も承っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 まず1点目に項1、目1の駅前広場についてお聞かせ願いたいんですが、この間、駅西広場の噴水周辺の樹木が枯れたままになって、本当にみすぼらしいような状況になっているわけなんですが、こういったところへの予算組みというのが見受けられないんですが、どのようにお考えになっておられるのかをお聞かせ願いたいと思います。


 2点目に、この間、新聞やテレビでかなり問題になっているんですが、多目的トイレの中にあるおむつがえの棚ですよね。あれはいろいろな形式が都市公園の中でも見受けられますが、安全対策の面で注意書きだとかそういったものの改善がなされているのかどうかをお聞かせ願いたい。そしてまた都市公園、特にむつみ公園でもそうなんですが、今年度は剪定の折に少し手を入れてもらったんですが、カラスが衣紋かけを使って巣をかなり都市公園の中にもつくっているんですが、こういったものへのきちんとした対応をぜひやっていただきたいなと思うんですが、そういった予算組みが組めないものなのでしょうか。お考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 樹木の入れかえについては、緑化事業を活用させていただいて、枯死等があった場合についてはこの事業を活用しながら入れかえをしております。


 多目的トイレの安全対策については、新聞等の中でも落下防止の対策をとるようにという指摘が新聞等にも出されておりますので、多目的トイレの安全対策については掲示できるようなものを考えていきたいというふうに思います。


 むつみ公園のカラス対策については、撤去の方向で保全員を活用しながら撤去していきたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 駅西のロータリーのあたりの噴水の周りなんかでも植木がほとんどないような状況なんですが、今年度はその緑化事業のやつで直されるということでよろしいのか。


 それと都市公園の多目的トイレのおむつ台のやつはまだやってないということですか。これはもう半年ぐらい前から問題になっていて、その設置業者などが手を入れているということもお聞きはしているんですが、余りにも遅い対応じゃないでしょうか。これは緊急に、直ちにやっていくべきなんじゃないかなと思うんですが、その辺いかがでしょうか。


 そしてあと鳥の巣の撤去の問題ですが、今の見回りの巡回員さんたちでいえば、そんな手の届くところにある巣だとかは何とかなると思うんですが、カラスはかなり高いところに巣をつくっていて、高所作業車などを持ってこない限りなかなか難しいと思うんですよね。ですから、どこかの巣立ちをした後など、きちんと撤去してしまうとかね、そういったことをこうした業者などを借りてやるべきなんじゃないかなと、そういった予算組みをぜひしていただきたいなと思うんですけど、その辺はどうでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) まず1点目については、緑化事業の中で活用していきたいと思っておりますが、どうしてもそれでできない場合については新たな予算組みは当然考えなきゃならんというふうに思っております。


 多目的トイレの安全対策については、御指摘を真摯に受けとめさせていただきます。


 むつみ公園のカラスの対策については、維持管理事業の中でこうした予算が活用できれば、そういったものも活用しながらやっていきたいというように思います。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款8消防費について質疑を許します。


 予算書112ページから114ページ、関係資料145ページから159ページまでです。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 2点になると思います。


 1点目は、常備消防費の関係になると思いますけど、146ページのあたりになると思うんです。


 代表質問でも議論がされた消防の広域化についてなんですが、この問題についてはかなりいろんなメリット・デメリットの点で意見も出ていますし、メリットと言われている部分も広域化をしなくても、市町村の努力でできるということであるというふうに、私はとらえているところでありますけど、市長は岩倉の消防体制は縮小しないというふうに言われました。しかしながら、現に県内で合併したところ、例えば一宮の消防本部などでは、人員が412人から402人に10人減員がされていますし、衣浦東部消防局では300名から287名ということで13名の減員がされております。やはりそもそもの消防の広域化というところで考えますと、国のやっているねらいというのは、やはり行政改革の一環としてということが非常に大きい部分であると思いますので、その中で、市長がそういうふうにおっしゃられたとすれば、岩倉の消防体制が縮小されるような方向で、広域化が進められようとした場合は、もちろん参加しないという方向で、ぜひ態度表明していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 2点目は、156ページの防災緑地登録奨励交付金についてですが、昨年と比較しますと、登録する土地の面積が減っているという状況があると思います。その中で、災害時に本当に十分なさまざまな場所が必要とされるわけでありますが、そういう確保ができている状態にあるのかどうか。また、これが減少する傾向にあるんではないかというふうに非常に危惧するわけでありますけど、その辺についての当局の考え方をお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) まず初めに、消防の広域化の関係で御質問いただきました。


 この関係につきましては、代表質問をいただいて市長が御答弁をされておりますように、私どもとしては市民サービスの低下につながらないよう、意見を言って対応していきたいというふうに考えております。なお、基本であります岩倉の消防署がなくなるということはございませんので、今の岩倉の消防署の体制は確保していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 なお、一宮市、衣浦東部連合の話をいただいたわけでございますが、これについてもさきに確認をさせていただいた中で、いわゆる警防要員、救急・救助を含めての体制をとられて、そういった中で、ただ単に消火に当たる警防要員をほかの救急と救助に回したということで数字が多少異なっているような状況を確認しておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、2点目の防災緑地の関係でございますが、19年度の登録につきましては5万5,263平方メートルということで、前年比1万566平米の減少をしております。こうした中で、私どもとしては公共用地での確保ということで、現在、五条川右岸の浄化センター、これは県からお話をいただいておりますが、防災ステーションの位置づけということで、オープンスペースの活用という内容でお話をいただいておりますので、現在のところ協議をさせていただいておるような状況で、こうしたところの確保に努めていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 私も2点についてお尋ねします。


 148ページ、役務費の中で、クリーニング代として毛布、毛布カバーが出ておりますが、これは何に使うものなんでしょうか。用途についてお尋ねします。


 そして、155ページの需用費の中で非常食として乾パンなどを購入する予算が出ておるわけなんですけれども、今までの震災などの経験から、高齢化が進んだということもありまして、配られた乾パンが食べられないというお年寄りもたくさんおられたという話も聞いておりますし、そうした新聞記事も読みました。この乾パンにかわってアルファ化米に切りかえている自治体もふえていると思いますが、岩倉市はどうなんでしょうか。そうした検討はされておられるんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) まず最初に、クリーニング代の毛布、毛布カバーの関係でございますが、これは救急車に積載しております毛布で傷病者等の保護に使うものでございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、非常食の関係でございますが、今、御質問いただきましたように乾パン、確かにお年寄りなんかは食べにくいということで、私どもはレトルト食品、あるいは白がゆ、おかゆですね、そうしたもの、それから乳児用には粉ミルクの備蓄ということで、一定方向を変えて備蓄をさせていただくこととしておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 代表質問などでも主張したんですが、いわゆる救急車を今年度から3台体制にするという話がありました。具体的にどのような体制をもって救急車を3台体制で運用するのか、技術的な面で消防長の御答弁をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。以上、お願いします。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 救急車の増車の関係でございますが、大変救急需要の増加に伴いまして18年、19年におきましては隣接の消防本部の応援をそれぞれ12件いただいておるような状況でございます。そうした中で、現在2台の救急車を持っておるわけでございますが、この2台におきましても走行距離が12万キロを超えておるような状況でございますので、そうした中、修理あるいは車検時等1台になるような状況もあるということから、1台増車をさせていただいて救急業務に支障にならないような体制をとっていきたいということを考えております。


 また、職員の体制でございますが、従来43名の体制で来ておりましたが、昨年10月1日に3名の職員を採用していただいたということで、現在46名の体制になっております。こうしたことから従来どおり昼間時には、万が一3台目の3次出動があれば、私ども消防本部の職員も救急隊員としての資格を持っておりますので、そうした中で連携をして取り組んでいくというふうな考え方を持っておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) そういうことでは、常時3台体制になるということではないということですね。


 あと、3台目の3次出動のときの救急救命士などの配置はどのようになっていくのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 今お答えしましたように、常時3台出るというのは、ここ2年を見てみましても隣接の応援で12件ということでございますので、そういった対応のときには出さざるを得ないというふうに考えております。


 また、救命士については、昨年10月1日に採用した中に1名の職員が救命士の資格を持っておるということで、現在7名おるわけでございますが、こうした中で、1次、2次で救命士が出動すれば3台目に救命士が必ず乗るということは不可能なことであるというふうに理解しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款9教育費、項1教育総務費から項3中学校費までの質疑を許します。


 予算書114ページから118ページ、関係資料159ページから198ページまでです。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 19年度全国学力テストが実施されたんですが、岩倉も実施されました。今まで一般質問でも聞いてきたんですが、参加については市町村の教育委員会に判断が任せられているということで、20年度は前の一般質問の中では参加していくという方向を、教育長からの答弁をいただいたところでありますが、唯一参加しなかった犬山市では、全国の注目がある中でも、やはり学力テストは学校間の競争をあおり、学び合いにはなじまないとして、20年度も参加しないという方向を打ち出しています。結果としても、子どもたちの基礎学力はおおむね身についているけれども応用力は不十分と、今までもわかったような内容の結果が出されただけであります。本当に子どもや親にどのようなふうに役立ったのかという疑問の中でも、77億円もの税金を毎年費やす意義が、本当にあるのか疑問に思うところなんですが、愛知県でも学力テストの順位発表で上位の方だったという状況の中で、足りないところを各学校で分析して、県からのいろんな指示なんかもあるようですが、今後の学力テストについての方向、教育委員会の中でこの間論議されてきた内容などをお聞かせいただきたいと思います。


 2点目に、少人数学級の問題ですが、愛知県が小学校1年だけでなく、今度は2年生も35人学級を実施するということで打ち出しています。岩倉市も小学校2年まで実施されると思うわけでありますが、これによって今までぎりぎりだった38、39、40人というラスで、学級分割ができてよくなる子どもたちはどれぐらいになるんでしょうか。そしてまた、今後の考え方、小学校3年生以降や中学校1年生など、少人数学級についての考え方はどのような方向をお持ちか、お尋ねしたいと思います。


 もう1点最後に、関係資料168ページの報償費ですが、岩倉の市単独での臨時講師がこのように予算組みされています。愛知県の加配の臨時講師も少人数や養護教諭など配置されると思うんですが、県の加配の臨時講師の20年度の方向をどう見ていらっしゃるでしょうか。


 前も一般質問した内容なんですが、今は軽度発達障害の子どもたちが大変ふえているという状況の中で、先生たちが調査されてきていますが、この軽度発達障害の支援の講師というのが市単独ではついていない予算になっておりますが、愛知県からの加配で、この支援体制の軽度発達障害の子どもたちに対する支援の臨時講師を配置する見込みは持っていらっしゃるのでしょうか。以上、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) それでは、お答えさせていただきます。


 まず、学力テストの参加の問題でございますけれども、12月議会でもお答えさせていただきましたように、参加するということで臨んでまいりたいと思います。12月の定例の教育委員会の場で、意見等を交換いたしました。そういう中で、1回だけでは調査結果が本当に妥当のものかといったことが出てこないということもあるので、2回目以降も続けた方がいいという全員の委員さんの同意のもとで来年度も実施すると、こういうことでございます。なお、実施するということに対して保護者の皆様方から批判的な御意見等は、今、私どもの耳には入ってきておりません。


 それから、少人数学級の方向性ということでございますが、この4月から御承知のように、小学校2年生まで、この少人数学級が拡大されるということでございます。岩倉市の場合は、これによって三つの学年で少人数学級が実現される予定でございます。これは最終的に学級が確定するのが4月の入学式、始業式で、子どもの顔を見て人数を確認して、そこで初めて確定することですので、あくまでも流動的な数字でございますけれども、現時点だと1・2年生では三つの学級が、この少人数学級に該当するということで御理解をいただきたいというふうに思っております。


 それから、教員の加配等の問題についてでございますけれども、実は文科省の方も県の方もそうですけれども、学級数に応じて教員の数が決定されてくる、そういう仕組みになっておるわけでございますけれども、それ以外に別の形で教員を多く派遣しておると。こういうのに幾つかの項目があるわけでございますが、例えば少人数指導ということで、それに対応する教員が岩倉市に配当されておるのが7名ございます。それから、少人数学級ということ、これは19年度の1年生を対象としたものでございますけれども、これで3人の加配がございます。それから、新任の教員がおりますので、その指導ということで2人おります。それから、日本語指導ということで、日本語指導というのは外国籍の子どもが非常に多くなった、そのための加配でございますが、19年度は4人でございましたが20年度は7人にふやしていただきます。そういうことで対応してまいりたいと。


 それから、通級と特別支援担当ということで、言葉の指導とか、あるいは特別支援学級の指導で加配をもらっておるというのが現状でございます。もちろんそのほかに市単独のものもございます。とりわけ20年度は少人数指導ということで、全校に配置をするということでございますし、読書指導員ということで、これまで2時間であったのを3時間に拡大していくと、こんなようなことでやっております。


 それから、それに伴いまして軽度発達障害に対する対応ということでございますけれども、非常に今日的に、最近起こってきました本当に大きな課題だと私どもも受けとめております。そういう中で、とりあえず私どもといたしましては、県の制度を有効に活用していきたいというふうにまず思っております。この県の制度と申しますのは、いわゆる学級改善を必要とする場合は県に申告し、審査等で合格すれば短期間でございますけれども教員を配置してもらえると、そういう制度もございますので、そういったものを活用する中で進めてまいりたいとこんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 軽度発達障害の子どもたちに対しての加配につては、きちんと1名加配という形で、1名、2名という、まだされていない状況というふうに見てよろしいんでしょうか。今現在、岩倉市が単独で始めていただきました、子どもと親の相談員の方がいろんな学校で本当に活躍してもらっていて、この子どもたちにも非常にかかわってもらっているとお聞きしているんですが、やはり県の事業で短期間でも配置してもらえるようにという方向をという御答弁でしたが、やはり市単独でも子どもたちに対する支援の状況を強めて、厚い支援体制にしていただきたいと思うわけでありますが、どうでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 発達障害を持つ子どもたちにつきましては、県の方は通級学級というのを用意しておるわけでございます。これは何かと申しますと、発達障害を持っておる子というのは、常時の学校生活をそういう特別な教室で受けるということではなくて、要は長時間緊張に耐えられないとか、その学級の中の状態に耐えられないというようなことで、息抜きの場と言ってはちょっと語弊があるかもしれませんが、緊張を弛緩させるそういう場が必要であって、いわゆる通級学級という教室へ行けば、そこでしばらく気分転換ができると、そういうような体制の中での配置を県の方は今考えてやっておるということでございますけれども、こういったものをもっともっと拡大していけるような方向を私どもとしては県の方へ訴えてまいりたいと、こんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 まず第1点目に、160ページの学校営繕費の問題についてお聞かせ願いたいんですが、学校営繕員を配置され、この間もずっと問題になってきている机やいすの修理などで大変期待をするところでありますが、こういったてん修理だとか、そういったものについてのこの営繕員さんが力を発揮していただけるものなのかどうかお聞かせ願いたいのと、あと新任の校長先生なんかでも不審者に間違えられるというような事例もこの間あったわけでありますが、営繕員さんたちに対してもそういったことがないような形で、制服というか作業服を支給していくということが必要だと思うんですが、そういった予算組みはなされておりませんが、どのようにお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 次に、事項別明細の167ページのことばの教室事業の備品購入の中に、USBフラッシュメモリーというのが出てくるわけでありますが、これは一体どのような形で使われるものであるのか、お聞かせを願いたいと思います。


 次に、168ページの小・中学生平和祈念補助事業についてお聞かせ願いたいんですが、昨年度より小学生もあわせて広島・長崎への派遣が行われるようになりました。そういった中で、平和教育事業については、中学校のみの予算編成となっております。小学校についても何らかの形で派遣された代表が学んできたことを小学校の中で返すような、または行く前の事前学習を全校でやるような形での取り組みが必要じゃないかなと思うんですが、これについてはお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 それと項2目1の学校管理費の中での考え方をお聞かせ願いたいんですが、昨日も北小学校の近くに住む方からグラウンドからの砂ぼこりが大変あって、車などがすぐ真っ白になってしまう状況があると、前に小学校などに申し入れたときには水まきなどをやるよということだったんだけど、最近は何もやってくれないということであります。こういった問題については、きちんと砂が飛ばないような形での砂じんネットなどを設置していくということが必要なんじゃないかなと思うんですが、そういった整備についてはどのようにお考えになっておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。


 以上の点についてお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 学校営繕員につきましては2名をお願いしておりまして、それぞれ軽易な作業ということで、修繕費を対応させていただく部分でございますが、今おっしゃいましたように、それぞれ軽微な対応をして学校の要望にこたえて学校施設を回りましてやらせていただきたいというふうに思っております。


 次に制服の関係でございますが、これは準備をさせていただきます。


 USBのことばの学習の関係でございますが、これにつきましては一応予算的にはのせてはおりますが、それぞれ実際にいろいろと落とされたり、個人情報の紛失というようなことがございますので、外づけで対応できるような形のものにさせていただく考え方でおりますので、ひとつよろしくお願いします。


 広島の関係でございますが、今年度から小学生を各校から1名ずつ5名派遣させていただいておりますが、これについてはきちんと学校の方で報告会をして、それぞれ行ってきた成果を報告するような形で実施させていただいておりますので、よろしくお願いします。


 それから学校管理費の関係でございますが、私どもとしては北小学校なんかでは10万800円ですか、それぞれ防じん剤を持っておりまして、防じん剤で対応させていただいておるわけでございますが、さらに今御指摘がありましたように、北小の状況を見まして、さらにどういうふうな形がいいのか、防じん剤で対応しておりますけど、そういうような状況を見ていきたいと思いますが。私が20年前に担当しておりましたころと比べると大分よくなってきておると思いますが、さらに検討させていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 そういったことであれば、項1目3のところに出てくるUSBフラッシュは外づけのハードディスクに変えるということですね。


 それとあと、平和教育事業の問題についてなんですが、具体的にはどのようなことが行われているんですか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 先ほど部長が答弁いたしましたように、ことしから新しく小学生が加わったということで、実は中学生の場合は文化祭といいますか、そういうものの中で平和コーナー等を設けておりまして、折りヅルを折ったりとか、あるいはパネル等の展示とか、そういうようなことをやっておりまして、さらに終わった後は報告会をすると。私どもは小学生を加えるということで果たして報告会ができるかどうかということで、本年度ちょっと心配したんですけれども、実際には小学生も報告会ができたという形での報告を受けております。


 また、平和につきましては6年生あたりは、歴史の授業等の中でも学んでいきますので、そういうところへ仲間が参加するということも触れていくことによって平和への意識というのは高まっていくんではないかとこんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) USBについては外づけということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 平和教育授業なんですが、予算組みがない中で小学校をやられるというような状況があるんですが、予算がないということであるのならば、岩倉市の秘書課で持っているような原爆パネルの活用だとか、そしてまた、夏に岩倉市が行う非核平和の展示がありますよね、そういったものへの参加をチラシなどで呼びかけるだとか、そういった工夫も必要になってくるんじゃないかなと思うんですよね。本来ならば、やはり予算組みをして小学校でもそれなりの取り組みができるんじゃないのかなと、取ってつけたような形での事業だけで終わるんではなしに、特別の平和教育という形での取り組みをぜひ小学校でも展開していただきたいなと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 授業というのは非常に重いものでございまして、取ってつけたようなでなくて、本当にやっぱり平和の大切さというものを実感できるような授業を組み立ててまいりたいと、こんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 授業でやるだけではなくて、きちんと中学校のような形での平和教育の取り組みとして、ぜひやっていただきたいというのが質問の趣旨なんですが。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 予算の関係でということになりますが、総合学習の中で対応させていただいておるのが現状でございますが、それぞれ学校とも今の部分につきましては校長会等で協議していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点だけです。関係資料181ページ、小学校の施設改良費の中の東小学校南館大規模改修工事について、お聞かせいただきたいと思います。


 今回、耐震補強と屋上の防水という形の工事になっているわけでありますが、以前から問題となっております3階部分のアスベストの除去をこういう機会にあわせてやることは難しいんでしょうか。これまでの答弁でいいますと、除去したいという気持ちはあると言われているわけで、なるべくそういう形での対応をお願いしたいわけでありますけど、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 3階部分のアスベストに関しましては、現在のところ毎年検査をしておりまして、飛散していないという状況で、固定化してアスベストが飛び出していないかということの検査を実施しているところでございます。


 なお、ここの施設につきましては、国庫補助をいただいて対応しておるところでございまして、現在あそこを改修していきますと国庫の方に返還しなければならないというような状況がございまして、現在のところはそういう形で検査をしながら対応しているところでございます。なお、その費用につきましても取り壊しと内装をやって、また屋根の防水とかいろいろと問題がございまして、費用もかかるということでございますので、そういう費用対効果を見ながら、現在のところはそのままの状況で、もうしばらく現在の状況においてやっていきたいと、こういうふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) お諮りします。


 ただいま款9教育費の質疑中でありますが、項3中学校費までの質疑を終わります。


 ここで休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。よって、休憩をいたします。


      午前11時33分 休憩


 ―――――――――――――――――――――


      午後1時15分 再開


○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議案第18号の質疑の続きから入らせていただきます。


 款4社会教育費から項6給食センター運営費までの質疑を許します。


 予算書118ページから124ページ、関係資料198ページから225ページまでです。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 文化財保護費、関係資料211ページについてお伺いします。


 211ページの中身には予算化されているかどうかというところなんですが、古いお宅でうちのつぼなどを文化財に寄附したいという市民なんかもいらっしゃるんですが、現在の岩倉市の中で、そういったものをいただいてきちんと管理していくところがないのではないかという御意見をいただいています。図書館の3階なんかで、民具の会がやっているところでは、聞くところによりますと常時きちんと管理体制がないために、紛失してしまうという状況もあるとお伺いするのですが、やはり家宝にしておくだけでなく、ぜひ市というような方たちのそういったものを、市の教育委員会としてはどのように今後そういった方たちの思いを受けとめて形にしていくのかというところで、現在のお考えをお聞かせいただきたいと思うんですが、今の公民館が生涯学習センターにというところで、公民館の部分を文化財の資料館にというような御提案も前の議会であったかと思うんですが、そこら辺の今後の方向について、お考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 今、貴重な市民がお持ちの文化財的なものを寄附いただけるということでございますが、そういう場所に対してどう考えるかということでございます。今現在、図書館の方の3階の部分で、民具とかいろんな古くなった道具をいただいて、そこで保管をさせていただいておるところでございます。そういう貴重なものでございますと、当然保管庫とかそういう整備するものが必要だと思います。今、くすのきの家では、土器とか市の指定の発掘土器とか、そういうものを保管、展示させていただいておるわけでございます。このような形で、もしそういうようなことがあれば、図書館の3階の方で管理はしますけれども、市民に対して見せる場合には、民具研究会で定期的にお出しして見ていただくようなシステムになっていますが、まだ十分なものにはなってないというふうには私も感じております。


 そこで、今御指導がありましたように、現在の公民館の跡をどうするかという問題は、今我々としてもそういうことを含めながら保管できるような場所とかそういうものも検討しているところでございますが、まだ内部で現在どういうふうにするかということをきちんと事務的に詰めているところですが、一定の時期にはそういうような方も含めまして検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 図書館3階の今の保管の仕方というのは、まだ民具の会の人たち、ボランティア団体の人たちが常時詰めるという形になっていないために、紛失の状況があるというふうにお聞きするんですが、そういった状況はどのように把握されているんでしょうか。今後、くすのきの家での文化財、そして図書館の3階をどんなふうにしていくのか、そういった方向などもきちんとした学芸員の資格を持った方が、一緒になって市民の人たちと今後岩倉の文化財をどうしていくのかというところで、やはり配置することも大変重要な問題だと思うんですが、そこら辺はどうお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 民具なんかを展示したり、北名古屋市ですか、そういうようなところの先進地の事例を見てきますと、きちんとした学芸員の方が管理されて、展示物もきちんと説明されて管理されているというのが実態でございます。本市については、まだそういう状況になっておりませんが、それぞれ管理することについてはきちんとした手だてをとっていかないかんと思います。そういうことも含めまして私どもはどうあるべきかということを研究、公民館の跡をどう形とっていくかというようなことも含めて検討していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 図書館の3階部分につきましては、雑多に並んでいるということで、きちんと管理していくということが必要だと思います。現在の段階ではそういうことがございませんので、学芸員とか、民具の研究会の方にお願いして展示とかそういうのをやっていますが、やっぱり保管する体制というのは十分にとってないというふうに思っていますので、それもどうあるべきかということは、公民館の跡をどうしていくかということを含めながら検討していく課題だと思っています。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 紛失のことなんかはどんなふうに把握していらっしゃいますか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 私もちょっとその部分については十分承知しておりませんが、私が見た限りではそれぞれの場所にいろんなものが置いてあるということは承知していますけど、それぞれ持っていただいた管理の仕方というのは、今の状況でいきますと、それぞれ置いてあることは承知しているのですが、紛失というようなことについてはちょっと私も承知しておりませんが、やっぱり管理の方をきちんとしていくべきだというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 関係資料214ページの保健体育総務費の中の総合型地域スポーツクラブ育成補助金について、お聞かせいただきたいと思います。


 自主運営クラブの育成ということでの新規の事業でありますけど、これは具体的にどのような中身になるのか教えていただきたいと思いますし、イメージ的にはどんどん広がっていくような中身なんですよね、例えばヨーロッパにあるようなスポーツクラブみたいなのを見ますと、すごい子どもの世代から高齢者の世代まで、幅広く施設も充実してというような形でやられているところがあるわけで、そんなようなイメージを持ってしまうわけなんですけど、具体的にどういう中身を考えているんでしょうか。将来の方向も含めてお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) この総合型地域スポーツクラブにつきましては、国のスポーツ振興基本計画に基づきまして、平成22年までにそれぞれ各市町村において少なくとも一つは地域総合型スポーツクラブを育成しなさいということで、国のスポーツ振興基本計画に基づいて対応させていただいているところでございます。本市におきましても、今年度立ち上げをされておりまして、いつでもどこでもだれでもがスポーツにかかわってやっていけるというようなことで、そういう生涯スポーツの振興を図っていくためのものでございます。


 それで、事業内容としましては、今年度準備委員会を立ち上げられまして、今まで10回の準備委員会と11回の運営委員会をそれぞれ開催されまして、クラブの今後のあり方やらスポーツ交流会の内容とか、いろんなものを検討されてまいりまして、ことしの交流事業としては、イベント関係では竹馬づくりとかもちつき大会、伝承遊びを行われまして、スポーツの関係ではドッヂビー、タウスポニーとかいうのを行われております。こういうようなことで、今準備段階でやられておりますが、次年度に向けましてはイベント関係では、グラウンドゴルフ大会、竹馬づくりとかもちつき大会、伝承遊び、講演会、そしてスポーツ教室関係では、タウスポニー、ラージボール、カローリング、バドミントン、ドッヂビー、ビーチバレーボールとかミニテニスとか、そういうような項目を上げて、3月30日に設立総会が行われまして、4月から立ち上げられますので、こういう形でいろいろと事業を計画されています。


 なお、将来の見込みでございますけど、将来的には中学校区程度の地域で総合スポーツクラブを定着させたいというのが、国のスポーツ振興基本計画でございますので、そういう形を目指しておりますが、当面は今一つを立ち上げまして、そこの内容を充実していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。名称は、岩倉北スポーツクラブという名称になっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 1点だけお聞かせ願いたいんですが、事項別明細の212ページ、史跡公園保管庫設置事業150万の予算があります。この150万をかけて史跡公園にどういったものを入れる保管庫をおつくりになるおつもりなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 現在、鳥居建民家の中では4月には市民茶会が行われまして、それから定期的に月釜が行われておりまして、いろいろと茶会とかその他に御利用いただいておるところでございますが、その中で、特に流し台とか看板とか、コードリールとか、お茶道具とか、もろもろの器具が鳥居建住居の中に置いてございますので、そういうものを保管庫にしてほしいという要望がございまして、鳥居建民家の裏側に鳥居建にふさわしい形の木造で、そういう器具を置くところを設置させていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 何かの鳥居建民家にふさわしい旧のそういった納屋をつくられるということならまだわかるんですが、図面を見せてもらったけど、ただ単なる基礎の打ってある保管庫ですよね。鳥居建民家というのは、四方すべてから見ていく、こういった形での保存方式がこの間とられてきていると思うんです。それを裏側だからといってそういったものを建ててよろしいんでしょうかね。聞くところによると、そんな150万もかけて入れるようなものはほとんど入らないんじゃないですか。長机だとか折り畳みの流し台だとか、お茶のセットだとか、少なくとも今管理人室があるわけだから、そこに入るものは入れる。そして、もしそれでも入らないものがあれば、管理人室の横あたりにいわゆるもう少し安い倉庫で十分対応できるんじゃないですかね。ホームセンターに行っても50万ぐらいで売っているようなもので十分対応ができるはずだと思うんですね。わざわざここに150万をかけてやるというのは単なる無駄遣いですし、そして、鳥居建民家の裏面の美観を損なってしまうものでしかないと思うんですが、いかがなもんなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 私どもはお茶会とかそういうものに御利用になるときに、表の方に持っていかれるということで、管理人の方に持っていかれるということでありますが、やはり裏にあって使いやすく便利な器具庫が必要だというふうに判断しまして、できるだけ鳥居建の民家にふさわしいような形で設置させていただきたいとこういうことで、こういう費用を上げさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) そもそもここは史跡公園ですよね。それで設置の目的というのは、鳥居建民家を保存するための史跡公園ではないですか。鳥居建民家がいつの間にかお茶室になっていませんか。お茶室の設置条例ではなかったと思いますけど、やはり史跡公園の目的に合ったものであればまだわかる話ですけど、その史跡公園の設置にそぐわない建造物をつくるということ自体が条例違反じゃないですか。それはどうなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 家というものはやっぱり毎日使われて、定期的に使われて、やっぱりいろりとかそういうものを活用して、家はやっぱり中で火をたいたり、いろんなことをしながら保存していくのが、大切な管理の仕方だというふうに思っておりますので、単なるお茶室とは私は考えておりません。


 先ほどおっしゃいましたように、そういうものが条例違反ではないかとおっしゃいますけど、私どもは鳥居建の建物は貴重な市の指定文化財でございますので、やっぱり管理するという意味では、中で火をたいていぶしたり、虫の出ないようにしたり、いろんな形で管理していく方法がありますので、ぜひともたくさんの方に御利用いただくという施設だと思いますので、条例違反だというふうには思っておりませんので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 条例違反というのは、物置を建てることが条例違反じゃないかということで、利用じゃなしに、公園の中に物置を建てるということが条例違反に当たるのではないかという質問なので。


 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 当然御利用されるときに、中の器具が庭のところに置いてありますので、そういうものをやっぱり景観から見ますと、いろんな利用される方が使いやすい形でいくということが必要だと思っておりますので、私どもとしては附属物ということで判断しておりますので、私は条例違反ではないと思っています。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款10公債費から款12予備費までの質疑を許します。


 予算書124ページ、関係資料225ページから226ページまでです。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で歳出の質疑を終わります。


 続いて歳入に入ります。


 款1市税から款12使用料及び手数料までの質疑を許します。


 予算書14ページから30ページまでです。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 予算書の24、25ページになります。


 使用料及び手数料の使用料で、土木使用料のうちの市営住宅家賃についてお聞かせいただきたいと思います。


 国土交通省が、昨年の12月27日に公営住宅法の施行令を改正する政令を出されたということで、公営住宅に入居申し込み可能な収入の上限を引き下げたということであります。その影響で、現居住者の家賃の値上げがおよそ30%ぐらいの世帯が値上げになるということが言われておりますが、この岩倉市の市営住宅の場合は、この影響は全くないのでしょうか。昨年と比較して少し減っているというような状況もあるわけですけど、その辺についてはいかがなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 市営住宅の家賃については毎年収入調査の結果に基づくものでありまして、最近減ってきているのは、収入が減ってきているということが収入減の大きな理由であります。新たな市営住宅の家賃については、新たな算定の手法が出てきますが、岩倉市の市営住宅の場合は、低家賃の方が圧倒的に多いという現状から考えると、そんなに大きな影響が出ないのではないかと思いますが、ただ、5月の段階で家賃調査をした結果を見てみないとわかりませんが、総体的には低家賃住宅になっておりますので、そんな大きな影響はないんではないかというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款13国庫支出金から款20市債までの質疑を許します。


 予算書30ページから78ページまでです。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 予算書の58ページ、59ページのあたりで寄附金についてですが、いわゆるふるさと納税が来年度から行われ、平成21年度にはそのことでの寄附金控除が発生するというふうになっていると思います。また、さまざまな団体への寄附についても、所得税の控除だけではなく市町村民税などにも、条例によりますけど影響が出てくるというようなことも言われているところであります。なかなか寄附金の増というのを予算で見込むというのは難しい問題でありますけど、岩倉市の場合、この問題についてはどのようにとらえているのか、見解についてお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 今、ふるさと納税の事に関しまして御質問をちょうだいしたわけでございますけれども、特に今回、国でも検討がなされておるわけでございますけれども、いわゆる個人住民税、これが10%を限度としてということで、それぞれの市町村の条例でもって定めていくと、こんなような内容かと思いますが、今お話がありましたように、寄附金そのものの増だとか、それから考え方等につきましても、具体的な部分がまだ来ておりませんので、国の方、また県の方からも、そういった具体的なものが出てまいりました段階につきましては、条例改正、さらにはその額等を見込んだ形で一定お話をさせていただきたいというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 予算書の42ページの県補助金、総務費補助金の中に出てくるあいち森と緑づくりで、導入準備費交付金というのがあります。その上にはフレンドシップ継承交付金というのがあります。これは万博関連だと思うんですよね。万博をやるのにかなり県税を上げ、そしてため込んで余ったからといってばらまく、そしてまた今度はそういった形で開発を行って緑が少なくなったから、今度は森と緑づくりをするということで、県民に負担を押しつけるというような状況だと思うんです。そういったことでいえば、本当に矛盾する話だと思うんですよ。


 そもそもこういったフレンドシップ、万博で余ったお金は、本来ならばこういった森だとか緑づくりに回していく費用であるべきはずなのに、ほかのところで、ちょっと無駄遣い的な感覚をして県の方がばらまいているような気がするんですが、この辺の問題についてどのように当局はお考えになっておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 今回フレンドシップ継承交付金ということで632万円を予算計上させていただきましたが、基本的には愛知県で万博が行われたということで、それぞれの自治体がフレンドシップということで各種の事業が行われたわけでございますけれども、やはり基本的には趣旨そのものは十分理解できるし、また賛同ができるものだと認識しております。したがいまして、今回の趣旨を受けた形でそのことが意味ある、意義あるものにこれは各自治体が考えていかなければならないというふうに思っております。


 したがいまして、今回岩倉市の方では、19年度から23年度までに1,110万円という金額が示されております。20年度におきましては、そのうちの今回は632万円を使わせていただくわけでございますが、これもある特定の分野だけではなくて、いろんな外国版のごみの資源の出し方だとか、ガイドブックだとか、また特に子どもたち、小・中学生、学校教育の関係につきましても、国際理解教育を進める上でこういった万博継承事業そのものは有意義なものであるし、それをまた生かさなければならないと、こんなことを思っております。それから、全市民的には生涯学習課の方におきまして、万博メモリアルコンサートといった事業も行われますので、これも岩倉市はキューバとの関係があったわけでございますが、そういったラテン音楽を市民の方にも聞いていただくとか、いろんな事業を20年度は計画しておりますので、十分そういった趣旨を生かしていきたいと、こんなことでございます。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江英樹です。


 有意義な活動に使うというのはわかるんだけど、県のやっぱり態度だと思うんですよね。緑を守っていくのか、緑を破壊するのか、はっきりしないと思うんです。


 今回、この予算には出てきませんが、今、計画をしているのは、聞くところによると、豊田の山をつぶして、大きなトヨタのテストコースをつくり、そしてまたそれをトヨタに払い下げをしていく。緑を破壊してますよね。にもかかわらず、こういったあいち森と緑づくりで導入をするということは、県としては矛盾しているんではないかと思うんです。自然保護をするのか、それとも既存のそういった開発してお金もうけを土木事業者に落とすような緑のつくり方をするということ自体は、今の環境を守っていこうということとは相反する問題ではないかなと思うんですが、そういった問題についてはきちんと意見を言っていくべきではないかなと思うんですが、その辺はどのようにお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 今回はあいち森と緑づくりの交付金ということでございますが、この費用につきましては、いわゆるプログラムソフトのシステム開発費の交付金ということでございますが、やはり愛知万博が「環境」をテーマに行われているわけでございますけれども、これは愛知県だけではなくて全国的な傾向にあろうかというふうに思っております。また、そういったことで聞いておるわけでございますけれども、今、日本のこういった環境問題、特に森林を国民的な形で守っていかなければならないということでございますが、一定その財源をどこに求めるかということになるわけでございますけれども、現在、県民税の均等割が考えられておるということで、これがどうも1,000円から500円アップになるというようなことでございますが、また森林の関係につきましても先ほどお話がございましたように、愛知県が保有する奥三河地域の森林整備をしていくということでございます。やはり森林も放置すれば荒れてしまうということもございますので、これからでも県民こぞってこういった森を一定の金額を拠出しながら、守り育てていこうという趣旨でございます。


○議長(三輪佳幸君) 次に、第2表 債務負担行為、第3表 地方債並びに一時借入金、歳出予算の流用について質疑を許します。


 予算書7ページから8ページまでと、1ページに戻ります。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第18号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第19号「平成20年度岩倉市国民健康保険特別会計予算」について質疑を許します。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第19号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第20号「平成20年度岩倉市老人保健特別会計予算」について質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第20号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第21号「平成20年度岩倉市土地取得特別会計予算」についての質疑を許します。


 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 いわゆる桜通線の道路用地取得ということで、代表質問でも、この土地を利用して商工振興につなげたらどうかという話をしましたが、その前提にあるのは、やはり本当に桜通線をつくることを考えているのかどうかということが大きな問題になってくるかと思うんですよね、そういったことでいえば、この桜通線に手をつけるということであれば、本当に数百億円の金額を使っていかなければなかなか建設というのは難しくなってくるんじゃないのかなとも言われておりましたが、開通がめどを立たないものについて、今ここで買っていく経過というのはどういったものがあったのか、教えていただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 今回土地特会の方でお願いをしているところについては、既に建物を壊して空き地になっている部分でありまして、いわゆる桜通線のところの部分で、先行取得でお願いをしたいという申し出のあったところであります。桜通線の取り扱いについては20年度中に方針を決めながら、21年から県の補助ないしは国の補助を活用しながら道路の整備に入ってきていきたいというふうに考えておりますが、何百億円という数字ではなくて、概算の数字としては五条川までの事業費として、建物移転補償の単価を入れてもざっと10億程度を総事業費としてみております。このうち半分が補助金事業としてなってくるわけですから、4億ないし5億程度が五条川までの道路事業費というふうに見ております。それよりさらに向こうへ行くと橋等の費用がかかりますが、事業費というのはそんな程度かなあというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 五条川までは10億円程度で改修ができるという話だと思うんですね。だけど、橋だとかそういったものをつくったり、そしてその他の開発行為も合わせると多額の金額になってくると思うんですよ。今それだけをやる岩倉市に力があるのかなというふうに思うと、どうなのかなと思いますし、またその地域の人たちがそれを望んでいるかどうかということ自体も果たしてどうなのかなとちょっと疑問ですよね。そういった中で、やはりいつ開通するかもわかならいような道路を、そしてまた、ただ単に交通の通過しかできない道路ということになってしまうんであれば無駄な予算としか言わざるを得ないですよね。やはりそれをどうまちづくりに結びつけていくかということがない中で、先行して買っていくということ自体がいかがなものかなと思うんですけど、それはどのようにめどを立てていくんでしょうか。


 そしてまた、五条川から先というのは、全然ということはないとは思いますが、都市計画では豊田線まで出ていますけど、そこまでいくめどというのは持っておられるのでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) まず先行取得する一番大きな目的は、防災的な観点もあって防災空地も確保していくということが一つにはあります。当然、先行取得をしながら桜通線のめどをつけていかなければならないというのは、再三再四にわたって述べさせていただいております。ここの地区の再生協などについては、桜通線の早期開通については、その都度要請を受けておりますし、また地主さんたちのアンケートも桜通線の早期開通を求めておられます。先ほど言いましたように、当面は五条川までの考え方を持っております。それ以上向こうについては橋の問題もありますので、その向こうについての考え方は現在持っておりませんが、その中での取り扱いを考えて、既に一部この桜通線については先行取得をした部分がありますので、そういったところは当面は防災空地として活用しながら街路事業として切りかえていきたいというふうに考えております。


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第21号の質疑を終結します。


 続いて、議案第22号「平成20年度岩倉市学校給食費特別会計予算」についての質疑を許します。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 今回、学校給食については20円の値上げということが予算化されていますが、やはり食の安全の問題でずっと岩倉市は国産のものを使ってきている、地産地消で安心・安全な地元の野菜やお米を使っていくということで頑張ってきていただいておりますが、この間のさまざまな原油の値上げや小麦の値上げ、食料品全体の値上げの大変な中での20円アップということですが、市長さんが言われるように、私は残菜を減らしてということは思わないわけです。やはり原材料が200円ではとても賄えない、200円以上の原材料を使う名古屋コーチンの炊き込み御飯の日なんかはほとんど残菜がないという、やはりいいものをおいしくできる給食の日は残菜が少ないとお聞きしますし、やはり残菜をどうにかしてこの値上げの関連づけというふうには思わないわけなんですが、この間の値上げラッシュの中での苦肉の策の20円なのかな、20円でも足りるのかなというような状況も半面思います。その中で値上がりに対応してデザートが減らされてきたりという状況もお聞きする中で、子どもたちに喜ばれる内容で安心・安全なものをと願う中での値上げの仕方がない選択というのも思うわけですが、その中で、原材料費は保護者負担をしてもらうという原則であっても、岩倉市が第3子に給食費を無料ということで一般財源から持ち出しているように、この値上げ分を保護者に転嫁することなく、一般財源からという英断をしてもらわなくてはいけないんじゃないかなあと思うわけでありますが、どうしてもそこの部分は無理でしょうか。もう一度お伺いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) この関係で保護者の皆さんとお聞きしたら、今の桝谷議員さんのおっしゃいましたように20円で心配じゃないか、食の安全とか、もっといいものをとか、デザートを多くしていくとか、いろんな御意見を承ってまいりました。そういう中で、私どもとしては残菜の問題もございますが、私どもはやっぱり残菜というのはいいもの、おいしいものというか、少ない部分がございますけど、基本的には量を抑えてつくるということも必要だというふうに考えております。ですから、たくさん食べられる時期と暑いとき、食欲のない時期とか、そういう時期を見合わせながら、子どもたちのニーズに見合った形で食材を購入して経費を落としていくということで、残菜をなくしていくということも必要ではないかというようなことで議論をしております。


 それからもう1点でございますが、第3子で出しているように出せないかということ、これは代表質問の中で、市長からお答えさせていただいておるわけでございますが、基本的には私どもは学校給食法に基づいて、給食に従事する職員の給与とか人件費とか、それから学校給食の施設及び設備の修繕費とか、そういうものにつきましては設置者の負担すべきものとして市が負担しておりますが、学校給食に要する経費のうちで食材につきましては、学校給食を受ける児童・生徒の保護者が負担するということになっておりますので、法に基づいた対応でやらせていただきたいので、現在のところは考えておりませんので、ひとつよろしくお願いいたします。以上です。


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第22号の質疑を終結します。


 続いて、議案第23号「平成20年度岩倉市公共下水道事業特別会計予算」について質疑を許します。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第23号の質疑を終結します。


 続いて、議案第24号「平成20年度岩倉市介護保険特別会計予算」について質疑を許します。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 介護保険法が改正になって、介護予防事業について、介護要支援の方についてのサービスが導入されたわけでありますが、やはり社会福祉協議会の3階での包括支援センターの中で、いろいろ予防事業を保健センターでの体操教室など言われたけれども保健センターに行く足がないというような状況も聞きます。また、一般質問の中でも巡回バスの提案もしていくわけでありますが、そういった介護予防事業をもっと有効にというようなところで、現在の市の方では介護予防事業をどんなふうに、具体的に紹介して実施してもらうような手だてをされているのか、今後されようとしているのか、お伺いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 第3期の介護保険事業計画がスタートし、平成18年の年からでございますが、この予防重視という考え方が介護保険の中に取り入れられてまいったわけでございます。すなわち、増大する一方の介護給付費を何とか抑えようということで、介護予防にいろいろ取り組んでいただいて、なるべくならば介護状態になるのを避けると、そういった意味での事業とこういうことになっているわけでございます。しかし、一方でこの事業がなかなか進まないというようなこともございまして、特定高齢者それ自身がなかなか見出すことができない。また、昨年は4名というようなことでございましたけれども、そのうち2名の方については入院等でなかなかその事業に結びつかないというようなことなどもございました。


 したがいまして、私どもの方としてはそういう介護保険の理念、そのことは正しいというふうに思っておりますし、だれも介護状態になって長生きしたいというふうには思わないわけで、そういう意味では健康で長生きしていただく、そういう事業を何とかやらないといけないとこんなふうに思っているところでございます。


 今、足の問題もあるわけでございますけれども、これは介護予防という事業ということになりますと、そういうところに出向くということでございますけれども、私どもこのことを含めて健康で長生きしていただくと、そういう施策というものはこのことだけじゃなくて、健康老人のためのさまざまな施策というものを、一般のいわゆる高齢者の対策ということと兼ね合わせて少しやっていこうと、こんなようなところが私どもの方の取り組みの基本ということになっております。ただ、具体的な介護予防の事業そのものにつきましては、おっしゃられるように健康センター等でいろいろ事業を組んでやらせていただくと、こんなようなことでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点だけお聞かせください。


 介護報酬の改定に関することでありますが、本来介護報酬の改定は3年に1度であったわけですが、ということであれば、21年の4月の改定のはずが1年前倒しで今度介護報酬が改定されるということで、その中の柱がその療養病床から老人保健施設へという、いわゆる療養病床の削減をどうやって進めていくかという形での介護療養型老健というものをつくるという報酬の改定になっております。この報酬の改定によって点数がいわゆるその療養病床でやるよりも老健に移した方が若干点数が、高い設定などもあって、報酬によってそれを誘導するという中身になっているわけであります。


 しかしながら、岩倉市の中、あるいは近隣の介護の施設や医療の療養病床なんかも含めてですけど、地域医療や地域の介護を守っていくという立場は大変これから重要になってくるというふうに思っています。療養病床の削減案をつくった元財務省の官僚自身も、本当は問題ではないかと思いながらつくったということを後で漏らしているようなことも新聞報道されているわけで、このような中身を許していったら本当に市民の中で介護難民、あるいは医療難民と言われる部分が出てくるんではないかというふうに非常に懸念するわけであります。


 それで、県の計画を見ますと、今あります療養病床のうち、回復期リハの病棟を除いて1万3,273床あるのを計画では8,977床に削減すると、県の地域ケア体制整備構想という中で今検討されている中身だと思いますけど、ちょっと最近の情報が少ないもんですからわかりにくいところではありますけど、これを見ましても県内で4,300床が削減されるというような計画になっているわけですね。そういうところで、やはり岩倉市としては市民の介護に必要な施設、あるいは医療の問題も含めてしっかり確保できるように意見を上げていくべきだと思いますが、市は今この動きに対してどのように見ているのか、また県やまたさらには、国に意見をぜひ上げていっていただきたいと思いますが、その辺について御見解をお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 岩倉には療養型と介護型と療養病床が二通りあるわけでございますけれども、介護型については12床あるというふうに認識しておるところでございます。私どもといたしましては、全国的な流れの中で最終的には小さな数に療養病床をしていくと、こんなようなことを常にニュースなどで目にしているわけでございます。


 介護というものが全体を通じて、特に第3期の介護保険事業から相当大きくさま変わりしたなという認識を持っているわけで、先ほど申しましたように予防重視という流れとか、施設から地域へという流れとか、例えば3期の中で、いわゆるホテルコストみたいなものが導入されて施設そのものがなかなか利用しづらくなるというような流れとか、そういう意味では施設から地域への誘導が全体として図られるというような中で、介護保険が進んでいるというふうに認識しておるところでございます。


 この療養型病床といいますか、療養型の施設そのものがこういうような形でなくなっていくということについて、私どもは実際に岩倉の中で12床を運営してみえる事業者の方ともお話し合いをしながら、最終的にどうするのかということについては一度またよく話をしてみたいというふうに思っておりますけれども、現時点ではやっぱり必要なものだというふうに私どもは思っているところでございます。したがいまして、そういう意向もお伺いしながら、当然事業者の方の意向というのが大変大きなウエイトを占めてまいりますので、少しそんなようなお話もしながら、また一方で介護全体の流れというようなこともございますので、必要であるから必ず残してくれというようなことにはなかなかならない面もあろうかと思いますけれども、一度話し合いをさせていただきたいと、こんなふうに思っているところでございます。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 この岩倉の12床という問題もそうなんでありますが、やはり、これは地域医療、地域介護に係る大きな問題だというふうに思います。そういう点で、県や国に対してやっぱり必要なものは必要だということで意見を言ってかなきゃいけないというふうに思うんですが、市長はこの問題についてどのようにとらえて、どのような働きかけができるとお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 議案質疑でありますので、福祉事務所長に答弁させます。


 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 新聞などを読ませていただきますと、いわゆる医療なんかもそうでございますけれども、「社会的入院」という言葉をよく耳にするわけでございます。つまり、うちに帰ってきていただいても、なかなかうちで面倒を見ることができないというような意味で、こういう施設に頼るというようなことが頻繁にあり、当然施設に入るということはそれだけお金がかかるというようなことでありますので、全体として給付費そのものを抑制する一つの流れというふうに私どもは見ておるわけでございます。


 しかし、一方で必要なものはやっぱり必要ですし、総論はそうであっても個別の事例ということになってきますと、しかしそうであってもやっぱり困るというような方はたくさんいるわけでございまして、そういう方々に、大きな流れはそうなんだけれども、しかしやっぱりこたえていかないといけないというのが介護保険だというふうに思っておるところでございます。したがいまして、そういう方々の声も、よく耳にいたしますので、私どもはそういう意味では住民に密着した自治体でございますので、そういう声を一つの私どもの基本にしながら、一度全国的な流れ、全体的な流れもございますので、そんなようなところでお話し合いをするということが一番大切かというふうに思っておるところでございます。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第24号の質疑を終結します。


 続いて、議案第25号「平成20年度岩倉市後期高齢者医療特別会計予算」について質疑を許します。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第25号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第26号「平成20年度岩倉市上水道事業会計予算」について質疑を許します。


 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 新年度は、配水場の施設の運転管理業務委託、また検針徴収総合業務委託が行われます。民間委託が行われるわけで、さきの12月議会でも、この議場でいろいろと議論があったところであります。大変心配はしておるところなんですけど、1週間ほど前に、新聞に刈谷の上水道を管理する上水管理事務所で施設の保守点検業務を請け負っている民間会社が、市の職員から直接指示を受けていたということで、労働者派遣法違反の偽装請負の疑いがあるということで、愛知労働局が立入調査をしております。これがいつも常態化しているわけではないにしても、愛知労働局の考えとしては、そういう市の職員が直接指示できるという環境にあること自体が問題だというふうに言っております。この刈谷で起きた問題というのは、岩倉でも起こり得る問題だと思うわけなんですけど、この点について市はどうお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) この問題については、12月議会においても、るる御指摘がありました。当然そのときに前水道部長が回答させていただいたように、労働基準監督署に、この方式、要綱すべてについて協議をさせていただいた上で、今回入札をさせていただいておりますので、今言ったように偽装請負に疑われるような業務委託契約はしておりませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田です。


 例えば、この配水場の施設に異常があった場合、急なトラブルがあった場合などは、こうした薬品の投入、また機器の調整などにふなれな民間職員が適正に対応できるのかどうか、大変疑問に思います。また、そうしたときに市に対していろいろと聞いてくるのは、これはまた当然のことではないかなと思うわけなんですけど、そうした場合には薬品の注入、ポンプの操作などの指示を、やはり市としては緊急ですので実施しなければならないと思うわけなんですけど、こうした場合、やはり法に触れるんではないかなと思うわけですけど、その点いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長兼水道部長。


○建設部長兼水道部長(野杁二三夫君) 私たちは業務の委託をすると同時に、安全な水を送るという責任は当然持っているわけであります。配水場の民間委託をさせていただきますが、一定時間配水場に、職員を置くつもりでおります。平日においてはですね。当然それにおいて適切な管理がされているかどうかというチェックはさせてはいただきますが、直接な業務指導はしないというのが、直接業務指導すれば偽装請負になると。ただし、チェックをして不適切であれば、当然そのことについては指導しなきゃならないというふうに思っておりますので、そういう形で対応したいというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第26号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第27号「岩倉駅東地下連絡道(人工地盤)整備工事請負契約の変更」について質疑を許します。


     〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第27号の質疑を終結します。


 続いて、議案第28号「岩倉市道路線の廃止」についての質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第28号の質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ここで議会運営委員会を開催する間、暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。


      午後2時13分 休憩


 ―――――――――――――――――――――


      午後2時25分 再開


○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、9番宮川 隆議員。


○議会運営委員長(宮川 隆君) 9番宮川でございます。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、議員提出議案1件と議案の委員会付託について審議をいたしましたので、報告いたします。


 審議の結果、本日の日程に議員提出議案1件を追加し審議することと、ただいまお手元に配付いたしました議案付託表のとおり付託することに決しました。


 なお、陳情1件が提出されておりますので、あわせて報告いたします。以上です。


○議長(三輪佳幸君) 報告が終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり、本日の日程を変更し、議員提出議案1件の審議と議案を所管の委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、本日の日程を変更し、議案1件を審議することと、お手元に配付してあります議案付託表のとおり付託することに決しました。


 なお、陳情書等が提出されていますので、陳情等文書表のとおり所管の委員会に送付いたします。


 ―――――――――――――――――――――





◎追加日程 議員提出議案第1号の上程、提案説明、採決





○議長(三輪佳幸君) 日程第2、これより議員提出議案第1号「後期高齢者医療制度導入に伴う国民健康保険税に関する法律施行手続きの早期決定を求める意見書」を議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 9番宮川 隆議員登壇してください。


     〔9番宮川 隆君 登壇〕


○9番(宮川 隆君) 宮川でございます。


 議員提出議案第1号「後期高齢者医療制度導入に伴う国民健康保険税に関する法律施行手続きの早期決定を求める意見書」の提案説明をさせていただきます。


 なお、説明は意見書案を朗読することによってかえさせていただきます。よろしくお願いいたします。


 提出賛成者といたしまして、須藤智子議員、井上博彦議員、木村冬樹議員、加納のり子議員、そして私、宮川の方から提案を出させていただきます。


 後期高齢者医療制度導入に伴う国民健康保険税に関する法律施行手続きの早期決定を求める意見書。


 平成18年6月の医療制度改革による数々の改正は市町村事務の遂行に大きな影響をきたしている。さらに、その制度に上乗せされる激変緩和措置により、事務はますます煩雑化し事務量も増加する一方である。


 今回の制度改革では国民健康保険税を充てる国民健康保険に要する費用に、後期高齢者支援金等の納付に要する費用を含めることとされ、地方税法の一部改正が公布された。これにより国民健康保険税の体系は、従来の2本立てから3本立てとなり、昨年12月には国民健康保険税の基礎課税額の限度額を47万円、新たに創設される後期高齢者支援金等課税額の限度額を12万円とする方針が税制改正大綱にも明記された。


 しかしながら、この改正は平成20年4月1日施行にもかかわらず、未だ基礎課税額及び後期高齢者支援金等課税額の賦課限度額に関する地方税法施行令の改正は公布されておらず、国の法律改正を受け実施すべき市町村においては条例改正事務等混乱を招いている。


 よって、国におかれては、市町村が制度改正に適切に対応し執行できるよう法律施行手続きを早期に決定されるよう要望する。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月11日


             岩 倉 市 議 会


 提出先


  衆議院議長


  参議院議長


  内閣総理大臣


  総務大臣


  厚生労働大臣


 であります。


 皆さんに御理解をいただきまして、意見書が提出されることを望みまして、提出にかえさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 提案理由の説明が終わりました。


 お諮りいたします。


 本案については、質疑、討論を省略し、直ちに採決に入りたいと思いますが、御異議ございませんか。


     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 これより議員提出議案第1号を採決いたします。


 本案については、原案のとおり可決することに賛成の議員の挙手を求めます。


     〔賛成者挙手〕


○議長(三輪佳幸君) 挙手全員であります。


 よって、議員提出議案第1号は、原案のとおり可決することに決しました。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は明12日午前10時から再開いたします。どうも御苦労さまでした。


      午後2時31分 散会


 ―――――――――――――――――――――