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愛知県 岩倉市

平成19年第3回定例会(第 3号 9月 7日)




平成19年第3回定例会(第 3号 9月 7日)




 平成19年9月(第3回)岩倉市議会定例会


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      平成19年9月7日(金)


      午後1時   開 議


日程第1 議案第47号から議案第57号までの議案質疑


     一般会計、特別・企業会計決算特別委員会の設置


日程第2 請願の提出


     議案及び請願の委員会付託


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〇本日の会議に付した案件


日程第1 議案第47号から議案第57号までの議案質疑


     一般会計、特別・企業会計決算特別委員会の設置


日程第2 請願の提出


     議案及び請願の委員会付託


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〇出席議員(18名)


        1番  相 原 俊 一


        2番  加 納 のり子


        3番  須 藤 智 子


        4番  片 岡 恵 一


        5番  高 桑 敏 直


        6番  松 浦 正 隆


        7番  関 戸 八 郎


        8番  伊 藤 隆 信


        9番  宮 川   隆


        10番  井 上 博 彦


        11番  安 田   豊


        12番  桝 谷 規 子


        13番  木 村 冬 樹


        14番  横 江 英 樹


        15番  岸   孝 之


        16番  三 輪 佳 幸


        17番  大 島 昇 一


        18番  馬 路 康 子


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〇欠席議員(0名)


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〇説明のため出席した者


   市     長  石 黒 靖 明


   副  市  長  赤 堀 俊 之


   教  育  長  井 上   剛


   総 務 部 長  長 瀬 章 一


   市 民 部 長  嶋 田   博


   福祉事務所長   井 筒 洋 一


   建 設 部 長  野 杁 二三夫


   水 道 部 長  桜 井 竹 雄


   会計管理者    桜 井 義 則


   教 育 部 長  伴   祥 三


   消  防  長  奥 村 正 光


   行 政 課 長  松 田 喜 澄


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〇職務のため出席した事務局職員


   議会事務局長   大 西 富美男


   主幹兼庶務係長  森 島 克 己








      午後1時01分 開議


○議長(三輪佳幸君) ただいまの出席議員は18名であります。


 したがいまして、定足数に達していますので、議会は成立いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 議案等の説明者として、当局側の出席を求めています。


 議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。


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◎日程第1 議案第47号から議案第57号までの議案質疑





○議長(三輪佳幸君) 日程第1、議案第47号から議案第53号までの議案質疑を行います。


 昨日に引き続きまして、議案第47号のうち農林水産業費から入らせていただきます。成果報告書の58ページから60ページまでの農林水産業費全般について質疑を許します。


 決算事項別明細書は172ページから178ページまでとなります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 成果報告書58ページ及び60ページにも関連する部分でありますが、農業委員会費の中で遊休農地の実態調査を行ったということで、農地として利用すべき要活用農地、それから農地以外の利活用が望ましい遊休農地という振り分けを行っていますが、この振り分けの目的は何なんでしょうか。また、そのことによってどういう効果があるのか、変化があるのか。


 2点目には市民農園の関係でありますが、17年度に総面積が減って、新たなところで言えば、その後に特定農地貸付法の改正によって市民農園の開設主体の拡大がされたということでありますが、具体的に、農家みずから開設できる市民農園の設置についてのPRというふうにありますが、この市民農園をふやしていくということでの対策がどのような形でとられているのか、お聞かせいただきたいと思います。


 それから3点目には、60ページの農地の除外申請の関係でありますが、昨年と比較してもかなり除外の承認が多くなっているというところで、流れはそういうふうなのかなあという思いはあるんですけど、例えば土木費の関係での環境保全緑地奨励交付金の金額が減ったり、19年度には廃止というような流れもあるわけで、そういうようなことが影響がないのかなあと思うわけですけれども、その辺について当局はどのように見ているんでしょうか。


 以上の点についてお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 3点ほど御質問いただきましたので、お答えをさせていただきたいと思います。


 まず最初に遊休農地の関係でありますが、耕作放棄地というのが近年大変問題になってきております。そうした耕作放棄地を総合的に調べて、その中での要活用農地、いわゆる農地として使える農地なのかそうじゃない農地なのか、あるいはもう一つは、その所有者が農地をどうしようとしているのかと、そういった三つの観点の中で調査をさせていただきました。そうした中で、すべての農地が活用できるということではなくて、我々の調べた段階では遊休農地は2.2ヘクタールありまして、そのうち要活用農地というのは0.6ヘクタール、約6,000平米程度であります。それで、それぞれの地主にきちっと連絡をして、どうされるのかという調整をさせて、農地として使われるがどうかという調査はさせていただいております。


 そういった中で、本人ではありませんが農地として活用され始めたところも一部にはあります。これは北島のところでの農地でありますが、私が確認しただけで約1,000平米ぐらいは活用されてきております。また本年も、再びこうしたことは引き続き続けていきたいというふうに思っております。


 次に市民農園の拡大についてのことでありますが、現状は、市としての市民農園は拡大しておりませんが、個人的に貸している農地というのは、あちらこちらに実は散見をされております。先ほど御指摘いただいたように、農業委員会でのいわゆるあっせん手続という法的な手続など、どうしても嫌われる方が結構おられますので、今やっているのは農業塾を中心とした農業体験を行っているわけですから、そういった土地としてお借りをする面積を広めてきております。18年度約1,000平米程度でしたが、本年は3倍まで広げてそういう活用をしているということであります。


 市民農園の拡大のPRについては、そういったことを農業だより等に書きながら、さらに宣伝はしていきたいというふうに思っております。


 それから、3点目の農振農用地の関係の部分で、増加をしてきておるということでありますが、近年、いわゆる大きな土地は、八剱などで大きな介護施設等ができてきたというのが大きなものがあります。あとそれ以外については、分家住宅、こういったものがあります。


 それから、もう1点あるのは、今積極的にさせていただいておりますが、いわゆる不法投棄現場をきれいに整備をした上で、資材置き場としての農地転用を許可するという、愛知県の方針がそういうふうに変わってきました。ただ、前提になるのは、先ほど言いましたようにあくまでも不法投棄されたものを撤去してきれいにするというのが大前提になるわけですが、これも八剱で1ヵ所、それから大地で1ヵ所、今新たに川井で御存じの場所があると思いますが、そういった部分の改善もあわせてしながら、そういった意味では、農振農用地の面積が減ってきておりますが、決してむやみに不法な形での拡大をしているということではありませんので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 農地として利用すべきところと、農地以外の利用が望ましいという振り分けの中で、その農地以外の利活用が望ましい遊休農地というふうに振り分けられた部分については、どういうふうな形になっていくのかというところを少し心配するわけですけど、具体的に動きがあれば教えていただきたいというふうに思います。


 それから、農地の減少をどういう形で除外申請されて利用されているかというのは、今御答弁があった部分でありますけど、環境保全緑地奨励金の関係分について、当局としてはどのように見ているのか、そういう影響があるのかどうかというところはどうでしょうか。


 以上2点お願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 要活用農地の関係の調査については、先ほど少しお話ししたように不法投棄がされている農地と、そうじゃない農地、いわゆる耕作放棄地と2種類あります。


 耕作放棄地については極力、今言ったような形で耕作できるようにしていくように指導させていただいておりますが、いわゆる不法投棄地については改善するように努力をしておりますので、よろしくお願いをいたします。


 環境保全緑地に関しては、市街化区域の中でありますので、今回の分はほとんど市街化調整区域の農地であります。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田です。


 私も市民農園について1点伺いたいと思います。


 市民と農家の橋渡しとしての市の役割が期待されているところですけれども、この遊休農地を利用した農家が開設する市民農園については、どのような農家への開設に向けた支援を考えておられるんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 現在、実は開設をするほどの支援はしておりませんが、そういった遊休農地を活用して農業をしたいという農業塾のメンバーが育ってきております。そういった土地は、地主との関係に入りましてのあっせん作業をしております。


 それから、新たに農業をしたいという青年がおりますので、その青年に対して農地を、もう既にその青年には2,000平米ぐらいあっせんしましたが、不活用農地をあっせんして農業をしていただいております。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、農林水産業費の質疑を終わります。


 続いて、商工費に入ります。成果報告書61ページから64ページの商工費全般について、質疑を許します。


 決算事項別明細書は178ページから182ページとなります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点ですが、非常に単純な質疑で恐縮ですけど、成果報告書62ページ、63ページにかけてというところで、桜まつり事業についてです。


 この花見客の参加者ですけど、人数の割り出しというのはどのようにやられているんでしょうか。具体的にどういう形で割り出しているのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 基本的には真光寺橋の前の一定時間の通行量を出します。東西の通行量を一定時間出しまして、その通行量でその日の一定の数字を割り出していきます。


 あと、それ以外の部分については、それを前提として経験則的に数字を出しますが、1日10万人というのが大体一番多いときになりますが、そういった場合は真光寺橋の前後、南行き、北行きの人数を一定時間割を出していくという形で、数字を推計しています。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 1点お聞かせを願いたいんですが、今岩倉市の大きな事業として駅東再開発事業が位置づけられているというふうに私は認識をしております。


 そういった中で、次の土木費のところで、大きくは駅東再開発事業の事業計画の関係で、さまざまな事業の打ち出しが出ています。


 こういったことが進む中で、やはり以前から指摘をしていると思うんですが、岩倉市の経済の復興、産業の振興、こういった問題について、本当に真剣にやっていかなければ、ただ単にビルをつくって終わりという事業になってしまうと思うんですね。そういったことを考えたときに、この商工振興、本当に大切な問題ではないのかなと思いますが、依然として、いわゆるイベント主義に陥ってしまっているんじゃないかなと。この振興費の中でも、にぎわいのあるまちづくり事業ということで書かれていますけど、基本的にはイベントで終わってしまっているんじゃないのかなあと。四九の市の復活であれば、もっとこれを頻繁に行って、じゃあどうやって経済効果を伸ばしていくのか、そういったことも考えていくことができると思いますし、また消費者行政の中で、この岩倉の市役所で行われているフリーマーケット、これは大変人が今集まってきていますよね。こういった問題についても、もっと商工振興と抱き合わせるような形にして、人集めの一つのものとして位置づけて、その中で経済振興をどうやるのかといったことも、もっと真剣に商工振興施策として取り入れつつ、単発のイベントではなしに、年間を通じての計画として練っていくといったことが必要じゃないのかなあと思いますが、その辺はどうなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) そういった点については、再三ずうっと御指摘をいただいてきております。地道ではありますが、少しずつ市民の中にいろんなものがPRできるような努力はさせていただいております。


 例えば、ことしの桜まつりにおいては、食事のできるマップを作成して、お見えになった人たちにお渡しする。その関係で、マップの中に載っていた食堂については、列ができたというふうに聞いております。また、フリーマーケットについても、単にフリーマーケットだけを行ったわけではなくて、そこの中にウオークラリーで参加していた経験なんかを活用して、もう少し幅の広いものも行わせていただいております。


 それから、いろんな事業の中で、少しずつではありますが市民の中に浸透するような取り組み、ウオークラリーもしかり、四九の市の経験もしかり、イルミネーションもしかり、そういったものに対して岩倉市民の方が参加いただいております。またことしも、少しずつではありますが、そういった取り組みを広げていきたいと思っていますし、来年の桜まつりにはマップをさらに大きくして、市内全域を宣伝できるようにして、商工振興に具体的に努めていきたいというふうに思っております。


 そういう意味で言えば、駅東の再開発の中で、大きな広場ができるということは大きな財産になるというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 何度聞いても、やはりイベント主義的なところがあるんじゃないのかなあと思うんですね。以前、商工振興ビジョンを岩倉市でつくりましたよね。あれに再度光を当てて、駅東再開発をどうやっていくのかと考えたときに、その商工振興ビジョンもあわせて、再度今言われたような形のイベントも盛り込んだ形で、通年してさまざまな繰り返しイベントもやり、商工振興もその中で発展できるような形に持っていく、そういった形で再度商工振興ビジョンの見直し、もしくは商工振興ビジョンを新たに、この駅東ができる前の段階できちんと持つということが必要なんではないのかなというふうに思いますが、市長はどのようにこの岩倉市の振興施策を現在お考えになっておられるのでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) かねがね駅東の再開発だけでは、これはなかなか岩倉市の商工業の発展はないということもありまして、商工会にもいろいろとお願いをしながら計画をつくっていただいておりますが、なかなかまだ進んでいない状況でございます。


 どちらにしましても、どちらが先かという議論になりますけれども、やはりできますれば一番いいのは、再開発とともに商工業の方々もいろいろと努力をしていただいて、タイアップして活性化をしていくということが大事であると思っていますけれども、一方でまた、イベントだけだとおっしゃいますけれども、なかなかイベントもできなかったことが、一歩、去年は前進したわけでありますので、いろいろとこれからもそういうことを踏まえながら、商工会、あるいはまたお地元の皆さん、そして当然市も、そしてまたその他の皆さん方とともに一歩一歩活性化をしていく、人が集まる施策を展開しないと経済の発展はありませんので、そういうことを十分注意して努力をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、商工費の質疑を終わります。


 続いて、土木費に入ります。成果報告書65ページから72ページの土木費全般について質疑を許します。


 決算事項別明細書は184ページから194ページとなります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 2点お聞かせいただきたいと思います。


 1点目は、成果報告書69ページ都市計画費の中の公園費、(仮称)竹林公園整備事業についてです。


 この竹林公園の関係では、ワンドの設置の問題で、この間の議会でもさまざま質疑をしてきたところでありますが、昨年18年度で言えば水上デッキがつくられてというところで、そこを見ますと、やはり川の水量が多くなった場合そこがかぶって、後が泥水がかけられたような状態で水上デッキが残っているところも時々見るわけですけど、そのワンドについて、やはり土砂が堆積していく可能性があるんではないかというふうに、そういうところから見ても感じるわけであります。


 以前の答弁では、ワンドというのは初めてのケースで、いろいろ研究しながら、県とも相談しながらやっていきたいということでありますが、その後、その辺についての検討がどのようになっているのか。県の職員の派遣もありますので、そういうところでの話し合いの進展がどうなっているのか。ワンドの保守点検・保守管理についてお聞かせいただきたいと思います。


 それから2点目は、成果報告書70ページから71ページ、駅東地区再開発事業の関係でありますが、18年度の決算の関係でいきますと、あそこにあった建物を取り壊して更地にして、今仮設の駅前広場が整備されてというところであります。その仮設の駅前広場についてでありますが、市民から出てくる要望・意見でありますけど、以前と比べて屋根がある部分がすごく狭いんですね。大雨が降ったりだとか天候が悪いときなんかは、非常に市民が不便をしているという状況もお聞きするわけです。そういう点で、雨よけだとか日よけだとかという部分をもう少し整備できないかなあというふうに思いますし、ベンチも非常に少ないんですね。ですから、高齢者の人たちはそこまで歩いていくのに結構大変なわけで、そこに着いてもまだ傘を差して立っていないといけないだとか、そういうようなこともありますので、もう少し配慮ある整備が必要ではないかと思うんですが、その点について市はどのようにお考えでしょうか。


 以上2点についてお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 最初にワンドの保守管理についての御質問をいただきましたが、昨年完成したばかりの状況でありますので、具体的に県との協議はまだしておりません。本年、全体工事をしていく中で、この公園をどう管理するかという協議にも入っていきますので、そういった中でのワンドの取り扱いを明確にしたいというふうに考えております。御指摘のとおり、雨が降った段階で土がかぶっておるということも承知はしております。


 2点目の、駅前広場の雨よけについての整備でありますが、必要最小限でつくらせていただいているということについては見てのとおりでございますので、極力経費をかけたくないという思いもありますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江英樹です。


 まず第1点目に、道路維持管理の問題についてお聞かせを願いたいんですが、ことしもかなり8月は雨が降らず、そういった中で新柳通線だとか、または駅西のロータリーのあたりで大変草木が枯れた事態、こういった天候不順のときには毎年のように起こっているわけでありますけど、やはりきちんと委託はできているのかどうかが問題かと思いますが、この18年度どのような形で委託はされたのか、そしてまた、それがことしについてはどう違っていたのか、この辺についてちょっとお聞かせを願いたいと思います。


 2点目に、保護樹の問題で、ちょっとよくわからないので教えていただきたいんですが、成果報告書の中で保護樹等指定事業というのがありますが、その中で治療費の一部を助成して保全に努めましたという形で、クロガネモチに17万6,500円費やしております。そういった中で、あと決算の事項別明細を見たときに、保護樹診断業務委託というのはゼロだったと。そういった中で、どのような形でこの保護樹の治療助成が行われているのか、その関係をお聞かせ願いたいと思います。


 そしてまた、市営住宅の問題で1点お聞かせ願いたいんですが、昨年度などは特にそうだったんですが、低所得者の方が大変今ふえてきていて、岩倉に今まで住んでいたけど、病気で入院し、そして戻ってきたときに職がなく、そしてまた少ししかお金がないという中で、なかなか住居が見つからない事態が多々ありました。そういった中で、よその市の市営住宅などをあっせんしなければならない。それで、泣く泣く岩倉から出ていくという人も何人かいました。


 そういった中で、市営住宅の考え方として、そういった低所得者がふえている中で、新たに市営住宅を建設する、もしくは市営住宅を借り上げるという施策が18年度必要であったのではないのかなというふうに思うわけでありますが、この問題についてどのようにお考えになっておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 維持管理については、一定新柳通線なんかについては散水設備等をもって行っておりますが、やはりそれ以上の猛暑であったということについて、これによって、新柳の方のいわゆる稲荷地区に当たるヤマボウシ等については、何本か、やはり維持管理の不十分さで枯れたというふうに思っております。


 ただ、我々の環境保全のための職員を3人置いておりますので、その都度維持管理の努力をはさせていただきますが、それ以上の猛暑であったということで枯れたというふうに認識をしております。今後さらに努力はしていきたいというふうに思っております。


 保護樹の関係でありますが、これは北島の土地でありまして、そこのところからクロガネモチを治すということで申し出がされました。それに対しての補助をしたものであります。


 その診断は17年に行っておったそうです。


 市営住宅については、今ある48戸の中でそれぞれ申し込みを受け付けながら、空き家対策としてあいた分を入居していただいているということであります。


 市営住宅等については、いわゆる市営住宅以外の公的な住宅、県営住宅や公団住宅等、公的な住宅というのは岩倉市の中にたくさんあるということで、それを活用していくという考え方を持っておりますので、拡大という考え方はしておりません。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 街路樹の問題ですが、やはり駅前のロータリーなどはシルバーに委託をしていますよね。また、新柳通線なんかでも3人じゃ絶対賄い切れないと思うんですね。この間、毎年と言っていいほど悪天候が続いている中で、やはり契約の見直しなり契約の追加なりということが必要なんじゃないかなと。何か天候が不順で雨が降らなかったらまた枯れてしまって、それで植えかえをするということが繰り返されていると思うんですよ。そういったことではなしに、きちんと天候が悪いときには契約のやり直しを行っていく、そういったシステムをつくっていかなければ、イタチごっこの繰り返しではないのかなと思いますが、いかがでしょうか。


 そして保護樹の問題でありますが、17年度に診断をやったということでありますが、17万円程度であるのならば、補正をかけてその年に保護樹の何らかの診断・治療が必要であったのではないのかなと思うんですが、やはりやった翌年というふうにしか予算がつかないのか、それともこの場合、翌年の季節を選んで治療するのが適切だったのか、その辺はどうだったんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 市営住宅の問題ですが、岩倉市、公営住宅がかなりあると言われていますが、その公営住宅もなかなかあいていない状況があるんですね。そういったときに、本当に今困ったという段階のときに入れないというのが現状なんです。ということであれば、1部屋でも市営住宅として市が借り上げて、それでそういった困った市民に提供していく、そういった形の運営というのも求められるんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 維持・管理について、やはり枯死をさせているというのは事実でありますので、適切な方法について適切に研究していかないと、枯死した都度入れかえをしているというわけにはいきませんので、考えを整理させていただきたいというふうに思います。


 保護樹については、診断の結果、翌年が望ましいと、時期の問題でそういう診断がされて、次年度になったということでありますのでお願いします。


 市営住宅については、今の公営住宅を有効に活用していただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、土木費の質疑を終わります。


 続いて、消防費に入ります。成果報告書73ページから79ページ、消防費全般について質疑を許します。


 決算事項別明細書は194ページから202ページとなります。


 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 救急救命士の配置について、1点お尋ねしたいと思います。


 専門的な研修を受けて、医療行為も許される貴重な救命士ですけど、出動がないときは通常の消防士としても働いているわけですが、限られた人員の中でやりくりするわけで、やむを得ないとは思いますけれども、やはりせっかくの専門性を発揮させるためには人員をふやして、この救急救命士の専門性が発揮されるように配置を見直すべきではないかなあと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 救急救命士の配置について御質問をいただきました。


 現在、救急隊員として資格をもっている職員が31名おるわけでございます。そうした中で、このうち6名が救命士ということで、消防署の3係の体制で各係に2名ずつ配置をしておると。また、救急救命士については、2年間で128時間の生涯教育を行うということになっておりますので、こうした状況の中で病院研修を行っておると。またさらに今言われましたように、医療行為の処置拡大ということで、気管挿管、薬剤投与の行為ができるということになりましたので、現在挿管できる救命士が1名、また薬剤投与ができる救命士が2名おるわけでございます。


 御承知のように、私ども消防活動を行っていく立場にあって、基本的にはチームプレーが基本であるということから、救急は救命士だけの対応でなくして、救急隊員を含めた連携が必要だと。また、火災救助についてもそういった専門知識が必要であるということから、現在少数精鋭の中で、専門知識を持ちながら消防職員としオールマイティーに活躍できるような取り組みをしておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、消防費の質疑を終わります。


 続いて、教育費に入ります。成果報告書80ページから84ページ下段までの教育費のうち、教育総務費、小学校費、中学校費について質疑を許します。


 決算事項別明細書は202ページから216ページとなります。


 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 フッ化物洗口について、1点お尋ねしたいと思います。


 18年度は、五条川小学校においては1年生から3年生を対象として実施され、そして北小、南小、東小、曽野小学校においては2年生まで拡大ということで、教育委員会の方針としては3年生までで一応頭打ちというふうにお聞きしておりますけれども、私も江南保健所のお話をいろいろ伺っておるわけですけれども、やはり大人の歯にすべて生えかわるまでこのフッ化物洗口を行うことが非常に望ましいと。先進地である長野県でもそれが実証されているということで、五条川小学校においてはもう既に3年生でストップされているわけですが、これを拡大していくことが今後必要ではないかなと思いますが、そうしたことについてはいかがお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) フッ化物洗口につきましては、昨年度は五条川小学校とか、他の小学校は1年生と2年生まで実施しておりましたが、今年度から全校の1年生から3年生までということで実施させております。20年度につきましても、先ほどございましたように今検討はしておりますが、1年生から3年生までというような形で今現在進めておりますので、状況を見ながら対応を考えていきたいというふうに考えておりますが、効果についてはいろいろと論議があると思いますが、一応有効、有効じゃないということを抜きにいたしましても、現在の状況としては3年生まで実施しておりますので、そういうような形で対応していきたいと考えております。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田です。


 3年生まででいいというような根拠が、説得力が何もないんですけれども、どういう根拠に基づいて3年生まででよいというふうにお考えなんでしょうか。


 やはりこれは、子どもの歯がすべて生えかわるまでの時期が有効であるということは実証されていると思いますが、これも文部科学省のホームページなんかを見ましても、やはりそういうことが書かれておりますが、どういう根拠で3年生まででいいということなんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 3年生までということでございますが、現在の体制の中で、やっぱり時間の問題と授業の時間とか、現在の養護教諭が担任に学級分の洗口液をそれぞれ配付して、担任は各学級の個人のポリコップに分けて注ぐ対応をしております。そういうようなことをしなきゃならないと、現行の体制の中で、学校の中とも十分どういうふうに体制がとっていけるのかということを見きわめながら、やっぱり学校とも十分協議して対応をしていくという考え方でおります。


 なお、体制をとれるかとれないかというようなことも考えていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 13番木村議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点だけお聞きしたいと思います。


 18年度の関係でいいますと、やはり市の施策はもちろんですが、国会において教育基本法が変えられたという点が非常に大きく今後の岩倉市の教育にも影響してくるんではないかというふうに考えております。


 そういう中で、今教育再生会議なんかも第2次にわたる報告が出され、徳育という新たな教科がつくられることだとか、あるいは教員の給与体系を変えていくだとか、授業時間数を10%ふやすだとか、そういうようなことが報告で出されていますし、具体的な法案として通常国会には教育三法案が出され、国と郷土を愛する態度を徳目に盛り込むだとか、あるいは学校には副校長だとか主幹教諭、指導教諭を配置するだとか、教員の免許を10年ごとに更新する、さらには文部科学大臣が教育委員会に指示や是正の要求ができるといったようなことが、この教育三法案の中では出ているわけですね。


 こういうことに対して、市としてはどういうふうに見ているんでしょうか。教育長の見解を求めたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 教育基本法の改正に伴って、教育三法と呼ばれる具体的な法の改正等について出されたわけでございます。


 そういう中で、まだ政令等がしっかりと出てきておりませんので、言うことはできない部分もあるかと思いますけれども、私どもといたしましては、あくまでも教育というのは教育委員会としての中で判断をしていくことであるというように、いわゆる教育の独立性というものを守っていきたいと、こんなふうに思っておるわけでございます。


 そしてまた、こうした細かい改正の中で一番私どもとして気がかりなのは、教員が研修とかそういったことに振り回されてしまって、実際の現場での子どもの指導が欠如してくるというようなことがないように十分心がけてまいりたいと、こんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 まず第1点に、不登校児童の対応についてお聞かせを願いたいんですが、成果報告書の80ページに小中学校別不登校児童生徒数という表があります。これ、どの時点での表なのかよくわからないんですが、それにしても中学校の人数で47人も30日以上の欠席があるというのは、またもや岩倉が愛知県の中でも不登校数が一番多いグループに入ってきているんじゃないのかなというふうに思うんですね。そういったときに、この岩倉の中で不登校が多くなっている原因をどのようにつかんで、その対応がなされているのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 不登校の問題でございますけれども、何といいますか都市部に近いところ、そういうところは比較的不登校の子どもが多いと、こういう傾向が見られるわけでございます。


 一番我々として大事なことは、その子どもたちがどういう中で成育をしてきておるのかと、そういった問題について分析をしていくといいますか、成育歴等を考えていかねばならないということも一つの手だてだというふうには思っております。


 いずれにいたしましても、精神的に弱いといいますか、そういった子どもたちがふえてきておるという現状に対して、十分配慮をしてまいりたいと思います。特に人間関係の構築、そういった面が不足しているというふうに思っておるわけでございます。


 なお、不登校の30日以上の人数でございますけれども、これは4月から3月までの1年間経過した時点での日数です。


 また、個人で30日以上欠席した人数の子どもが、あそこに出ておる数字ということでございます。


○議長(三輪佳幸君) 14番横江英樹議員。


○14番(横江英樹君) 14番横江です。


 この人数というのが、岩倉の中学生47人というのは本当に多い人数だと思うんですよ。それを考えたときに、いつもこの人数が減るのは、たまたまその学年に集中していたときにがくっと減る。それがこの間、繰り返しになっていたと思うんですね。18年度でも、私の知っている子どもでも、今教育長が言われたような形でいじめに遭って、それで学校に行けなくなって「おおくす」に行って、今高校に入って頑張っているというのもいるんですが、やはりもっと温かい目で見るということを幅広く広げていかなければ、この人数というのはなかなか減らないと思うんですね。


 今の対応を聞いていると、本当に減らすという方向で人を配置しているというふうには聞こえないんですよ。やはりこの人数を、子どもの立場に立って減らしていくということでのカウンセラーの増設だとかというのも必要だと思いますし、また「おおくす」でも、昨年本当に狭いところでよく皆さん頑張っているなあというふうに思ったんですが、新たな形での「おおくす」の場所の設置というのも、この中学校の人数を見たときに、もっと伸び伸びやれるところがあるよということでの受け入れ場所という形での「おおくす」の場所の拡大ということも見ていかなければ、この人数というのは本当に減っていかないんじゃないのかなあというふうに思うんですが、それはいかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 本当に、学校が全部の子どもにとって楽しいと、行きたいと、そういうところであればこの数値というのは下がってくるだろうと思います。ですが、そのために今学校の方もさまざまな努力をしておるわけでございますし、教育プラン等でも御承知のように、地域の皆様方の力も借りながらそうした活動を進めております。そしてまた、この19年度からは親と子の相談員ということで、全小・中学校に相談員を配置しております。


 そういう中で、少しでも子どもたちにとって快適で意義のあるといいますか、目的を持った学校生活が送れるような雰囲気をつくりたいと思いますし、教員の方にはいろんな場を通してもっと子どもたちの気持ちを酌み取った指導をするようにということを再三話はしておるわけでございますので、その辺よろしく御理解のほどお願いをいたします。


 「おおくす」の拡大については、平成13年から15年にかけて非常に在籍数が多くなっていきました。15年をピークにして、その後減少傾向にございます。


 今現在ですけれども、11名の在籍でございます。去年が12名の在籍でございました。それくらいの人数ですと、今の職員体制の中でやっていけますので、現状では拡大ということは考えておりません。


○議長(三輪佳幸君) 次に、84ページ下段から93ページまでの社会教育費、保健体育費、給食センター運営費の質疑を許します。


 決算事項別明細書は216ページから236ページとなります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 1点だけですが、お聞かせいただきたいと思います。


 成果報告書90ページの文化事業費の中で、音楽文化普及事業の関係ですが、ことし4月の時点ですが、監査の報告が財政支援団体監査報告という形で監査委員の方が努力されてやられまして、いろいろ指摘事項なんかが上げられているわけですね。それについて、どのような対応の変化があったかということをお聞きしたいんですが、この指摘事項の中では、例えばセントラル愛知交響楽団の総会に出席をして、決算書を入手して、経営状況を把握するということだとか、あるいは補助金の削減がいろいろやられてきていますし、これからも検討されているわけですが、そういうのと同様には扱うべきではないというようなことだとか、あるいはセントラル愛知交響楽団に対しての指摘という形でも幾つかされているわけです。


 そういう点で、生涯学習課としてどのような対応がされているんでしょうか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 監査に指摘されました事項につきまして、セントラル愛知の総会に出席したら決算の状況とか、そういうような御指摘を受けまして、私どももすぐにセントラルに対して決算に向けましてやっておるわけでございますが、私どもとしては総会とかそういうものではなくて、総会に基づきました資料をいただいて、その中でチェックをさせていただくと、こういうような状況でございます。


 普及事業とか、いろんな調整とか、いろんな御指導をいただいておるわけでございますけれども、それにつきましては、やはり我々としてもできることをきちんと対応させていただくというようなことで考えておりますので、ひとつよろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 1点だけお尋ねします。


 93ページの給食センター施設管理費についてですけれども、生ごみ処理機への投入量について9,159キログラムであったということです。堆肥がたくさんできたということが書かれておりますけど、生ごみ処理機でのこうした処理がし切れない部分については、小牧岩倉で処理をしていると思いますけれども、この分は大体何キロぐらいあったんでしょうか。


 すぐ出ないようでしたら、委員会の方で資料をお願いし、回答をしていただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 今の質問に対しては、委員会までに用意させます。


 他に質疑はございませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で教育費の質疑を終結し、一般会計を終わります。


 続いて、特別会計に入ります。


 成果報告書の94ページと95ページの第3.平成18年度国民健康保険特別会計決算について質疑を許します。


 決算事項別明細書は239ページから266ページまでとなります。


 13番木村冬樹議員。


○13番(木村冬樹君) 13番木村です。


 2点だけ質問させていただきます


 1点目は、成果報告書の記載についてでありますが、下段の方に出産育児一時金について30万円から35万円に10月から引き上げられたということがあるわけですけど、同時に、我々が繰り返し要望してきてやっと実現しました受領委任払い制度が行われております。これはやはり大きな変化だと思いますし、市民にとっては一定いろんな選択ができるという点でのプラスであったというふうに思いますので、記載すべきではないかと思いますが、どのようにお考えでしょうか。


 それからもう1点は決算で、歳出において保険給付費が増加しているということは、この間の一貫した傾向であるというふうに思います。そういう点での、単年度収支の赤字などがあるのかなあというふうに思っておりますが、この間、議会の中でジェネリック医薬品の使用について繰り返し提案しているわけでありますけど、この点について、以前の議会の答弁では医師会の方に相談をしてみるというところでありますが、その後その辺の話し合いがされているのかどうか。また、このジェネリック医薬品というのは後発品ですから、先発品の特許期間が過ぎてから出てくる同じような成分で同じような効果がある薬でありますが、これを使うことによって値段が10分の1だとかそういうお薬ですので、医療費の削減にもなりますし、市民の医療費負担の減少にもつながるということで一石二鳥の制度だというふうに思っていますので、ぜひ進めていただきたいと思っています。


 そういう中で、茨城県の常陸太田市というところで、ジェネリック医薬品希望カードという事業を国民健康保険で実施をしております。こういう希望カードを示せば、医療機関の方でそういうふうにしていただけるというようなものでありますけど、そういう試みなんかも先進的なところではあるわけですので、ぜひその辺でのジェネリック医薬品の普及について進めていただきたいと思いますが、今の取り組み状況をお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(嶋田 博君) まず、1点目の出産育児一時金受領委任払い制度でございますけれども、御指摘のように昨年10月1日から施行させていただいたわけでございまして、実績として4件の実績がございますけれども、この成果報告書に記載されなかったことについては、深くおわびを申し上げたいというふうに思います。


 それから、ジェネリック医薬品の関係ですが、全国的には昨年の4月時点で、医薬品としては約1万3,200品目ぐらいありまして、その中で後発品といいますかジェネリック医薬品が6,016品目ということで、全体シェアの45%を占めておるわけでございますが、金額のシェアで申し上げますと6%という状況で、まだまだそういう部分でいえば使用されておらないという実態がございます。


 特に最近では、テレビ等でもそういった普及宣伝といいますか、出ておりまして、国からも安定供給だとか、医薬品情報の提供等は先発医薬品以上に徹底するように、厚労省からもそういった通知が出ておりまして、実は医師会の方にも御相談に行ったときに、県医師会からもそういった御案内がされておりまして、岩倉市医師会も取り組まれておるという状況がありますので、さらによく医師会ともお話しをさせていただいて、できたら市民に普及していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 昨年の医療改悪によって、医療費の支払いが自分はどうなるんだろうかと不安に思っていた市民の人たちが非常に多かったわけでありますが、国保の保険証の切りかえで郵送していただくときに、市民窓口課の方で非常に市民の人たちに配慮していただき、きちんと申し出ていただければ1割のまま医療費が1割になるとか、一人ひとりについて、医療改悪の中で非常に混乱していた中で、そういう努力を地道にしていただいた担当課の努力を思うわけでありますが、この成果報告書にも書かれてあるとおり、なんとか歳入歳出差し引きで2億4,994万円の黒字決算になったものの、昨年度の黒字のために、この単年度決算では1億1,000万円の赤字ということが大きく書かれてあるわけなんですが、やはり国庫支出金の減少というのが本当に大きいと思います。今、国民健康保険の中の人たちが本当に大変な状況になっていることを、改めて国に対して繰り返し国庫支出金の減少が大変なものであるという声を上げていただくことを強めていただきたいことと、やはり保険料が高いということが、幾ら市全体で担当課が一生懸命になって収納率向上に取り組んでいただいても、本当に高過ぎて払えない。


 もちろん窓口に行けば丁寧に相談に乗っていただけるんだと、相談がある人の場合、本当に分納やいろんな形で少しずつ払っていけばいいことを私たちの方から言っても、やはり高過ぎてとても払えないと頭から思われる方も本当に多いわけです。だから、担当課の方での御苦労は思いながらも、保険料の引き下げをどういった形でできないか努力をしていただきたいと思います。


 社会保険の場合は子どもの人数は保険料にもちろんプラスされないんですが、国保の場合は子どもが生まれたらすぐ1人2万6,000円も保険料がプラスされるということは、非常にその家計にとって大きなわけですし、そこら辺を大変な中でも前向きに考えていただけないかと思うわけでありますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(嶋田 博君) 特にこの国保制度といいますと、国民の皆保険制度として市町村が国民健康保険を運営しておる状況でございますが、要するに会計の運営そのもので一番原因となってくるのが医療費の増加でございます。そういった医療費を少しでも適正化しようということで、基本的に20年4月から後期高齢者医療制度が導入されて、高齢者と若い人たちを区分けして、老人医療というものを後期高齢者医療制度で実施していくわけでございます。


 非常に財政的に構造的にも厳しい状況がある中で、私ども市町村国保としては、常に国の方にそういった財政支援について、市長会等も通じていろいろ取り組ませていただいておる状況は御理解いただきたいというふうに思います。


 そういう中で、保険税を引き下げるということは、現実に保険税は何で決まってくるかといいますと、基本的には保険給付費、歳出でいくと一番大きな支出は保険給付費になるわけでございまして、それを補うために国の補助金、それから一般会計繰入金だとか、いろんな財政収入があるわけで、その財政収入の中で一番大きな部分が保険税であります。当然会計を運営するためには、税収入が必要となってくるわけでございますので、基本的にそういった保険税は、給付に見合った形の中で保険税が設定されてきておりますので、そこら辺を十分御理解いただきたいというふうに思います。以上です。


○議長(三輪佳幸君) 11番安田 豊議員。


○11番(安田 豊君) 11番安田 豊です。


 平成14年に行われました医療制度改悪の影響で、老人保健から外れて国保加入となった人が108人ふえたと成果報告書に書かれております。


 95ページのこの表を見ますと、加入世帯が前年度より66ふえて、加入者数は132人減っているということは、つまりひとり暮らし世帯がふえているということがわかるわけなんですけれども、どういう人が具体的にふえているのか、つかんでおられるでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(嶋田 博君) 特に国民健康保険の世帯の状況を見てみますと、普通の一般の世帯、市全体で見ますと平均的には2.42人という実態があるわけですが、国民健康保険世帯の場合ですと1世帯が1.86人という状況の中で、どちらかというと単身世帯、外国人等もお見えになりますけれど、単身世帯の方々が普通の一般に比べて多い状況でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、国民健康保険特別会計決算の質疑を終わります。


 続いて、成果報告書の96ページと97ページ、第4.平成18年度老人保健特別会計決算の質疑を許します。


 決算事項別明細書は269ページから282ページとなります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で、老人保健特別会計決算の質疑を終わります。


 続いて、成果報告書の98ページの第5.平成18年度土地取得特別会計決算の質疑を許します。


 決算事項別明細書は285ページから296ページとなります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で、土地取得特別会計決算の質疑を終わります。


 続いて、成果報告書の99ページと100ページの第6.平成18年度学校給食費特別会計決算の質疑を許します。


 決算事項別明細書は299ページから308ページとなります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で、学校給食費特別会計決算の質疑を終わります。


 続いて、成果報告書の101ページの第7.平成18年度公共下水道事業特別会計決算の質疑を許します。


 決算事項別明細書は311ページから330ページとなります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で、公共下水道事業特別会計決算の質疑を終わります。


 続いて、成果報告書の102ページと103ページの第8.平成18年度介護保険特別会計決算の質疑を許します。


 決算事項別明細書は333ページから358ページとなります。


 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 12番桝谷です。


 介護保険法の改正によって大幅な見直しが行われて、今まで要介護と言われる前の段階の人たちにおいても、介護予防なども介護保険の中で処理していくという会計になったわけでありますが、そういった中で要支援を2段階に分けてサービスを細分化するなど、今まで要介護1だった人が要支援になってサービスが受けられないとか、非常にホテルコストや食費など自己負担がふえて、サービスを削る方もふえてきている状況ではないかと思うんですが、この18年度の決算の中で非常に剰余金がふえている状況が、担当課の中では、この改正の中でどのようにこういう現象としてなったと見られるのかお聞きしたいと思います。


 市民の中では、介護保険料が高くなって、容赦なく少なくなった年金から容赦なく引かれるようになって、非常に負担が重くなったのに、実際介護を受けようとする場合に非常に認定が厳しくなり、サービスが受けにくくなり、サービスを受ければ費用が高くなりと、本当に介護保険が始まって大変になり、改正されるたびにいい方向にはならないという、介護保険に対して最初希望を持っていた人たちも、改正されるたびにひどくなるという声を多く聞くわけでありますが、市はどのようにそれを受けとめて見えるのか、お聞きしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 平成18年度が全体として介護保険給付費に多額の不用額が出たと、こういう原因をどのように見るのかというようなことかと思います。


 これにつきましては、昨日も少しお答えさせていただきましたけれども、詳しくは第4期介護保険計画の策定段階の中で、きちんと分析する課題というふうに認識しておるところでございますけれども、一つにはここに来て認定者が横ばいになってきているというような問題、またホテルコストというようなことで、食費・居住費の負担がそれぞれ利用される方に行ってしまったというような問題。それから、介護単価の引き下げの問題、これが大変大きな影響を与えているというような問題。


 それから、岩倉市独自の問題としては、第3期介護保険事業計画の中で、設置をすべきだというようなことで記載させていただきました事業所が未設置に終わっているというような問題も、介護保険の給付費を抑えているということかと思っておるところでございます。


 それから2点目として、全体として介護保険制度が始まってから7年程度が経過しているわけでございますけれども、改定のたびになかなかいい制度にならないと、むしろ悪い制度になっていっているのではないかと、こんなようなお尋ね、それをどう見るのかというようなことかと思います。


 今回、大幅に5年の見直しということで、第3期介護保険事業計画のところで介護保険が大幅に見直しをされました。全体として、介護予防に力を入れて給付費を抑えていこうと、こんなような傾向の中で今回の改定があったわけでございますけれども、ここに来て、やはり高齢者人口が大変多くふえると、そのことによって介護給付費がふえる。したがって、それがいわゆる介護保険の保険料等にはね返っていくというような問題を全体としてどうしていくのかということについては、やはり考えていかないといけない課題だというふうには思っております。それが介護予防に力を入れてというようなことでございますけれど、全体としてはそういう流れ、正しいというふうに私ども見ておりますけれども、そのことが結果として給付費の抑制につながると、これは確信を持っておるわけですが、ちょっと今日、今給付費が伸び悩んでいるところの原因がそういうことにあるということではないというところに問題があるかなあというふうに感じておるところでございます。


 いずれにいたしましても、第4期介護保険事業計画の中でそのことについては話し合われるべき課題と、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 12番桝谷規子議員。


○12番(桝谷規子君) 今の答弁の後段のところで、ちょっと聞きにくかったんですが、給付費の抑制と問題がないというところでというところがどんなことなのか、もうちょっと具体的に聞きたいことと、要介護状態の前の段階の人たちの介護予防、要支援の人たちのサービスを十分にというところでできたはずの地域包括支援センターが、ふれあいセンターの3階で、本当に仕事を多く頑張ってみえる様子を時々訪問しながら見聞きするわけなんですが、やはり市民にとってより利用しやすい状態にするためには、生きがい課の市役所の1階に一番近いところで、高齢者がもっと足を運びやすいところで、地域包括支援センターの場所が必要だということを、この給付費との関係でいくとより痛切に思うんですが、やっぱりワンストップサービス、地域包括支援センターをもっと利用しやすいものにするために今後市役所に設置をかえていくとか、そこら辺の具体的なお考えはあるかるかどうかお聞かせいただきたいと思うんですが。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 第3期介護保険事業計画の中でうたわれております、介護予防に力を入れて全体として給付費を抑制していくという流れというのは正しい方向だというふうに私どもも見ているわけでございます。そのことが、今全体として給付費が少し抑えられているというような状況でございますけれども、介護予防に力を入れた結果、こういうふうに給付費が抑えられるということであればいいわけですけれども、今の状況が必ずしもそうなっていないというところに少し問題があるというようなことを言ったつもりでございます。


 それから2番目に、地域包括支援センターを市の直営で改めてやり直す考えはないかということでございますけれども、平成18年度から始まった地域包括支援センター、社会福祉協議会に委託して今事業を進めているところでございますので、このまま引き続き社会福祉協議会の方にお願いしてやっていこうと、現在こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 以上で、介護保険特別会計決算の質疑を終わります。


 これをもって議案第47号から議案第53号までの質疑を終結します。


 ここで休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。


      午後2時17分 休憩


 ―――――――――――――――――――――


      午後2時30分 再開


○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 続いて、議案第54号「平成18年度岩倉市上水道事業会計決算認定について」質疑を許します。全体であります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第54号の質疑を終結します。


 続いて、議案第55号「救助工作車の購入契約について」質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第55号の質疑を終結します。


 続いて、議案第56号「消防ポンプ自動車の購入契約について」質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第56号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第57号「事故による和解及び損害賠償の額の決定について」質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって議案第57号の質疑を終結します。


 お諮りします。


 議案第47号から議案第54号までの決算議案を審議するために、委員会条例第5条の規定により、9人の委員をもって構成する一般会計決算特別委員会並びに8人の委員をもって構成する特別・企業会計決算特別委員会を設置したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、決算議案を審議するための特別委員会を設置することに決しました。


 各特別委員会の委員の選任については、委員会条例第6条第1項の規定により、議長において指名いたします。


 一般会計決算特別委員会委員には、2番加納のり子議員、3番須藤智子議員、4番片岡恵一議員、7番関戸八郎議員、9番宮川 隆議員、12番桝谷規子議員、14番横江英樹議員、16番三輪佳幸議員、17番大島昇一議員、以上9名であります。


 特別・企業会計決算特別委員会委員には、1番相原俊一議員、5番高桑敏直議員、6番松浦正?議員、8番伊藤隆信議員、10番井上博彦議員、11番安田 豊議員、13番木村冬樹議員、15番岸 孝之議員、以上8名をそれぞれ指名したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。よって、指名のとおり決しました。


 お諮りいたします。


 ここで決算特別委員会の各正・副委員長を互選する間、委員会並びに議会運営委員会を開催する間、休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。


      午後2時33分 休憩


 ―――――――――――――――――――――


      午後2時47分 再開


○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に、一般会計並びに特別・企業会計決算特別委員会が開かれ、それぞれ正・副委員長が互選されましたので報告いたします。


 一般会計決算特別委員会の委員長には、3番須藤智子議員、副委員長には2番加納のり子議員、特別・企業会計決算特別委員会の委員長には11番安田 豊議員、副委員長には10番井上博彦議員が選任されました。


 次に、休憩中に議会運営委員会が開催されていますので報告を求めます。


 議会運営委員長、9番宮川 隆議員。


○議会運営委員長(宮川 隆君) 9番宮川でございます。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、請願の取り扱いについて審議をいたしましたので、御報告いたします。


 本定例会では、お手元に配布いたしましたとおり4件の請願が提出されております。


 以上、報告を終わります。


○議長(三輪佳幸君) 報告が終わりました。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり、請願4件が提出されております。


 ―――――――――――――――――――――





◎日程第2 請願の提出


      議案及び請願の委員会付託





○議長(三輪佳幸君) 日程第2、これより請願の審議を行います。


 本定例会に提出されました請願は4件であります。


 お諮りいたします。


 直ちに紹介議員の説明を求めたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 これより請願第2号「学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書」を議題といたします。


 紹介議員の説明を求めます。


 15番岸 孝之議員、登壇してください。


     〔15番岸 孝之君 登壇〕


○15番(岸 孝之君) 15番岸でございます。


 請願第2号の説明をさせていただきます。


 学級規模の縮小と次期定数改善計画の実施を求める請願書。


 請願者は、江南市村久野町平松245、尾北地区教職員組合執行委員長、木本 純、並びに岩倉市立小・中学校在勤の教職員147名の署名もいただいております。


 紹介議員として須藤智子議員、横江英樹議員、加納のり子議員、そして私、岸が紹介をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。


 提案説明につきましては、請願趣旨と請願項目の朗読によってかえさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げます。


 【請願趣旨】


 貴職におかれましては、日々、教育の発展に御尽力いただき、深く敬意を表します。


 さて、未来を担う子どもたちが健やかに成長していくことは、すべての国民の切なる願いです。しかし、学校現場では依然としていじめや不登校、非行問題行動など、克服すべき課題が山積しています。また、特別支援教育のあり方や日本語教育の必要な子どもの増加など、新たな課題に直面しています。このようなさまざまな課題に対応するためには、学級規模の縮小は不可欠です。また、各地方自治体ごとに学級規模の縮小が行われているものの、その配置教員等の財政負担は本来国が負うべきものです。


 一方、文科省は第8次定数改善計画を策定したものの、その実施については見送られたままになっています。また、「教育課題対応緊急3か年対策」についても、学校現場の要求に十分応じたものとは言えません。一人ひとりにゆきとどいた教育を実現するためには、子どもたちによりきめ細かな指導が可能となるようにしていかなければなりません。そのためにも、教職員定数増をはじめとした教育条件整備が重要であり、次期定数改善計画の早期実施が望まれます。


 つきましては、学級規模の縮小と次期定数改善計画の早期実施に向けて、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣に対し、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出されるよう下記の事項について請願いたします。


 【請願事項】


 1.国段階における学級規模縮小を実現すること。


 2.次期定数改善計画を早期に実施すること。


 以上、説明をさせていただきました。


 どうか議員各位の御賛同をいただきまして、この請願が採択されることを心からお願いをいたしまして、提案説明にかえさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第3号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」を議題といたします。


 紹介議員の説明を求めます。


 3番須藤智子議員、登壇してください。


     〔3番須藤智子君 登壇〕


○3番(須藤智子君) 3番須藤智子でございます。


 請願第3号「国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書」。


 請願者代表としまして、岩倉市石仏町天王7の12、服部秀夫さん。


 取り扱い団体といたしまして、私学をよくする愛知父母懇談会会長、佐藤廣和さん、愛知私学助成をすすめる会会長、中川初枝さん。


 紹介議員といたしまして、岸 孝之議員、横江英樹議員、加納のり子議員、私、須藤智子でございます。


 それでは、朗読をもって説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 国の私学助成の拡充に関する意見書の提出を求める請願書。


 日ごろは、私学助成の拡充と私学振興に対して格別の御配慮をいただき、大変ありがとうございます。深く感謝の意を表します。


 さて、御承知のように、昨年度は予算編成に対する骨太方針の中で、私学助成については5年間にわたり毎年1%削減が提起され、削減が懸念されましたが、しかし最終的には大学への助成が削減されたものの、高等学校以下の2007年度予算は、前年度実績が堅持されました。しかしながら、来年度予算に向けた「骨太方針2007」でも最大限歳出削減と打ち出され、私学助成についても基本的に1%削減の方針は堅持されるとされており、高校以下がその対象にされることも懸念されています。万一、国の私学助成予算が削減されれば、私学助成制度の根幹が揺らぎ、私学が大きな打撃を受けることは避けられません。平成不況の長期化の中、財政危機に直面している都道府県も多く、一挙に格差が拡大し、私学助成予算の大幅削減の引き金ともなりかねません。そうなれば、私学の財政は逼迫し、父母負担と教育条件の公私格差はますます開き、公立とともに公教育の一翼を必死に担ってきた私学の存在そのものが危うくなるおそれがあります。


 昨今の日本の社会状況は、国民が私学助成の拡充をこそ求めていることを示しています。長引く不況の影響が子どもにも及び、経済的理由で学校をやむなく退学したり、学費を滞納する生徒の数が年々激増しています。さらに、過重な学費負担を避けるために、私学を選びたくてもできない状況がますます広がり、学費の公私間格差の拡大が学校選択の障害となって、教育の機会均等を著しく損なっています。


 さらに、社会問題ともなっているいじめ、不登校、学級崩壊、少年事件などに見られるように、今、学校教育は公私を問わず重大な岐路に立っており、教育改革・学校改革がまさに待ったなしの緊急課題となっています。子どもと教育の危機は、今や学力問題どころか子どもが主体的に生きていけるかどうかの危機だとさえ言われており、その克服に立ち向かう上で、独自性を持つ私学教育の役割は一層重要になっています。


 私たち愛知の私学では、日々、学校で、地域で、父母と教師の懇談会が重ねられ、地域とも結びついた教育改革が大きく前進しています。父母、教師、生徒に市民も合流して1,000を超える講座に4万人が参加したサマーセミナーや、10万人を超える父母や市民が参加するオータムフェスティバル、1万人の生徒たちが躍動する新入生歓迎フェスティバルなど、家庭・地域・学校が一体となって、子どもたちを羽ばたかせる土壌を豊かに耕しています。各学園でも、総合学習や土曜講座など多彩な取り組みが進められ、生徒たちが主体的に考え、行動し、社会や人々とも交わることのできる教育改革・授業改革が多様に進められています。


 しかしながら、こうした学校改革・教育改革をさらに進めようとしても、最大の障害は、その財政的基盤である私学助成がまだまだ不十分であることです。地方自治体の財政危機が深まり、私学助成予算も深刻な事態に陥っている今日、県の私学助成の土台であり、その奨励措置でもある国の私学助成の役割は、一層重要になっています。


 貴職におかれましては、以上の趣旨を深く御理解いただき、父母負担の軽減と人間教育の豊かな創造を願う県民の要求にこたえるべく、左記の項目につきまして、格別の御配慮を賜りますよう切にお願い申し上げます。


 請願事項といたしまして、国に対し、地方自治法第99条により、次の点を内容とする意見書を提出してください。


 ?私学助成の国庫補助制度を守り、それに対する地方交付税交付金を充実すること。


 ?私立学校等経常費補助金を大幅に増額し、授業料助成を実現すること。


 ?専任教職員増や学級定員改善、教育改革の促進を目的とした特別助成を実現すること。


 以上で提案の理由にかえさせていただきます。ありがとうございます。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第4号「悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書」を議題といたします。


 紹介議員の説明を求めます。


 2番加納のり子議員、登壇してください。


     〔2番加納のり子君 登壇〕


○2番(加納のり子君) 請願が出ておりますので、私の方から紹介させていただきます。


 請願第4号「悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書」。


 請願者といたしまして、名古屋市中区三の丸一丁目4番2号、愛知県弁護士会会長、村上文男様でございます。


 紹介議員といたしまして、岸 孝之議員、須藤智子議員、横江英樹議員、そして私、加納のり子が紹介させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 朗読をもって説明とかえさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


 悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正に関する請願書。


 件名といたしまして、悪質商法を助長するクレジットの被害を防止するため、割賦販売法の抜本的改正を求める意見書を政府等に提出することを求める件。


 第1、請願の趣旨。


 岩倉市議会が国会及び経済産業省に対し、クレジット契約を利用した悪質商法被害・過剰与信被害を防止するため、割賦販売法を以下のとおり抜本的に改正するよう求める意見書を提出することを採択していただくよう請願いたします。


 第2、請願の事項。


 1〔過剰与信規制の具体化〕。


 クレジット会社が顧客の支払い能力を超えるクレジット契約を提供しないように、具体的な与信基準を伴う実効性ある規制を行うこと。


 2〔不適正与信防止義務と既払い金返還責任〕。


 クレジット会社には、悪質販売行為等にクレジット契約を提供しないように、加盟店を調査する義務、及び違法な取引にクレジットを提供したときは、既払い金の返還義務を含むクレジット会社の共同責任を規定すること。


 3〔割賦払い要件と政令指定商品制の廃止〕。


 1から2回払いのクレジット契約を適用対象に含め、政令指定商品制を廃止することにより、原則としてすべてのクレジット契約を適用対象とすること。


 4〔登録制の導入〕。


 個別方式のクレジット事業者(契約書型クレジット)について登録制を設け、契約書面交付義務及びクーリング・オフ制度を規定すること。


 以上でございます。


 皆様の御理解をいただきまして、この請願が採択されることをお願いを申し上げまして、これをもって提案説明とさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第5号「住宅公団削減計画反対、国会付帯決議の全面実現を求める意見書提出の請願書」を議題といたします。


 紹介議員の説明を求めます。


 14番横江英樹議員、登壇してください。


     〔14番横江英樹君 登壇〕


○14番(横江英樹君) 14番横江英樹でございます。


 請願第5号「住宅公団削減計画反対、国会付帯決議の全面実現を求める意見書提出の請願書」についての提案をさせていただきます。


 請願代表者としましては、名古屋市中区門前1の27西別院ビル、東海地区公団住宅自治会協議会会長、多戸 靖。


 岩倉市東新町釜之口1番1、公団住宅岩倉団地自治会会長、野村信子、ほか1,084世帯の署名もあわせて提出がされています。


 紹介議員としましては、岸 孝之議員、須藤智子議員、加納のり子議員、そして私、横江英樹でございます。


 私が代表いたしまして、請願の提出の説明をさせていただきます。


 提案の説明に対しまして、請願の趣旨、そして請願事項を朗読することによって請願の提案とさせていただきます。


 【請願趣旨】


 独立行政法人都市再生機構は、平成16年6月30日に都市基盤整備公団を組織解体して、その業務を同年7月1日から引き継ぐことになりました。


 全国に約77万戸、約200万人の居住者にとっては、安心して住み続けられる、管理水準を低下させないことを求めて、政府に請願を続けてまいりました。


 岩倉市にも約2万150世帯のうち、東新町区に公団賃貸住宅が2,105戸あり、多くの市民が生活しています。


 平成13年12月18日付で、岩倉市議会においても公団居住者の不安感を一掃すべく、「公団賃貸住宅見直しに当たって慎重な検討を求める意見書」を全会一致で可決され、政府に送付いただきました。


 岩倉市議会はじめ多くの地方自治体議会の意見書により、平成15年5月4日衆議院国土交通委員会において、居住者の居住の安定を図ることを国会要望として決議いただきました。


 しかし政府は、首相直轄の規制改革会議の公営住宅入居基準の入居者が多数なので、地方自治体に売却との提言を受け、管理戸数削減計画を推進しています。地方自治体が買収できなければ民間に売却とも提言されています。民間売却には効率化がよい場所がねらい撃ちにされると見られ、住まいは過疎地などに追いやられる心配も生じています。


 行き過ぎた民営化、市場原理の導入を中止して、安心して街づくりに住民が参加できるように政府の政策転換を求める意見書を提出いただきたく、署名を添えて求めるものです。


 【請願事項】


 地方自治法第99条の規定に基づき、「公団住宅削減計画に反対」と「都市基盤整備公団から独立行政法人都市再生機構に業務を移行する際の衆・参両院の国土交通委員会の付帯決議の完全実現を行うべきである」との意見書の提出を求めます。


 以上であります。


 議員の皆様方の御賛同により、この意見書が国の方に提出されるよう心よりお願いいたしまして、提案の理由とさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 議会運営委員会を開催する間、休憩いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。


      午後3時11分 休憩


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      午後3時30分 再開


○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、9番宮川 隆議員。


○議会運営委員長(宮川 隆君) 9番宮川でございます。


 休憩中に議会運営委員会を開催いたしまして、議案の委員会付託について審議をいたしましたので、報告いたします。


 審議の結果、ただいまお手元に配付いたしました議案付託表のとおり付託することに決しております。


 なお、陳情1件が提出されておりますので、あわせて報告をいたします。以上です。


○議長(三輪佳幸君) 報告が終わりました。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり、議案及び請願を所管の委員会に付託いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付してあります議案及び請願付託表のとおり付託することに決しました。


 次に、陳情書などが提出されていますので、陳情等文書表のとおり所管の委員会に送付いたします。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は9月10日午前10時から再開をいたします。どうも御苦労さまでございました。


      午後3時31分 散会


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