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愛知県 岩倉市

平成18年第2回定例会(第 2号 6月12日)




平成18年第2回定例会(第 2号 6月12日)




 平成18年6月(第2回)岩倉市議会定例会


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 平成18年6月12日(月)


 午前10時   開 議


日程第1 議案第39号から議案第47号までの議案質疑


日程第2 請願の提出議案及び請願の委員会付託


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〇本日の会議に付した案件


日程第1 議案第39号から議案第47号までの議案質疑


日程第2 請願の提出議案及び請願の委員会付託


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〇出席議員(22名)


        1番  井 上 博 彦


        2番  石 黒 栄 一


        3番  高 桑 敏 直


        4番  加 納 のり子


        5番  山 田 隆 彦


        6番  井 上 敏 樹


        7番  柴 山 淳太郎


        8番  須 藤 智 子


        9番  松 浦 正 隆


        10番  大 島 昇 一


        11番  関 戸 八 郎


        12番  伊 藤 隆 信


        13番  柴 田 啓 一


        14番  馬 路 康 子


        15番  安 田   豊


        16番  桝 谷 規 子


        17番  木 村 冬 樹


        18番  横 江 英 樹


        19番  岸   孝 之


        20番  三 輪 佳 幸


        21番  塚 本 秋 雄


        22番  宮 川   隆


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〇欠席議員(0名)


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〇説明のため出席した者


   市     長  石 黒 靖 明


   助     役  赤 堀 俊 之


   教  育  長  井 上   剛


   総 務 部 長  長 瀬 章 一


   建 設 部 長  野 杁 二三夫


   市 民 部 長  井 上   勇


   福祉事務所長   井 筒 洋 一


   教 育 部 長  伴   祥 三


   消  防  長  奥 村 正 光


   水 道 部 長  桜 井 竹 雄


   行 政 課 長  松 田 喜 澄


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〇職務のため出席した事務局職員


   議会事務局長   大 西 富美男


   主    幹   森 島 克 己








      午前10時00分 開議


○議長(岸 孝之君) おはようございます。


 ただいまの出席議員は22名であります。


 したがいまして、定足数に達していますので議会は成立いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 議案等の説明者として、当局側の出席を求めています。


 議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。





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◎日程第1 議案第39号から議案第47号まで


      (議案質疑)





○議長(岸 孝之君) 日程第1、議案第39号から議案第47号までの議案質疑を行います。


 質疑は、議案番号の順序に従い、進めさせていただきます。


 議案第39号「岩倉市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について」質疑を許します。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 2点ほどになるかと思いますけど、今回の改正の中で通勤の定義の改定ということで、「住居と勤務場所との往復だけではなく」という形になっているわけなんですが、具体的にはどういうケースがあるのか、例えば議員の場合はどういうことが想定されるのか、教えていただきたいと思います。


 それから2点目は、「身体障害」を「障害」に用語改正するという点で、これまで例えば精神障害など、考えにくいケースかもわかりませんですけど、事故のショックなどによってそういうことが発生した場合は、これまではどういう対応をされてきたのでしょうか。


 以上2点についてお願いします。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) それではまず1点目の、今回の改正につきましては通勤の定義の改正ということでございますが、特に第2条の2の関係で「通勤」ということが規定されているわけでございますけれども、従来の通勤というのは、住居と勤務場所との間を往復するというようなことでございました。新しく改正になった規定につきましては、1号、2号ということで住居と勤務場所との間の往復、これは従来と同じようなことでございます。2号として一つの勤務場所から他の勤務場所への移動その他規則で定める就業の場所から勤務場所への移動ということでございますが、いわゆるこれも職務の多様性といいますか、お一人の方が二つの委員を兼ねているケースがあるわけございますが、そういったものに適用するような形で、例えば市会議員の方が他にお仕事を持っておられる場合、従来でいきますと、市会議員の住居からこの市役所、いわゆるこれが通勤という定義でございました。それが今回の改正によりまして、いわゆるお勤め先から議会が開催されるということで市役所へ公務で来られるという場合も、今回の改正によりまして認められるようになったと、こういったことが基本的なことでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから2点目の御質問でございますが、身体障害ということで、今回は障害者自立支援法の改正によりまして用語が改正をされたということでございますが、いわゆる事故が発生された場合どういったような形になっていくのかといった御質問でございますが、取り扱いにつきましては、基本的には今回用語の改正でございまして、特に大きく変わったということはございません。例えば、そういった身体障害になったということで休業補償等発生したと、こういった場合につきましては、一定条例に基づきまして手続を従来と同じような形で進めていくといったものでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 前段のことですけど、議員の場合ですが、例えば会派で視察に行くだとか、そういったケースで市役所に来て、例えば最近でいいますと犬山の市議会を傍聴に行ったりしたわけなんですけれども、そういうケースについても適用するという考えでよろしいでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) これは、いわゆる公務災害の認定上の問題というふうに理解しておりますけれども、当然議会の代表として、正規の委員会活動として出張している場合だとか、それから議会の代表として他の会合に出席している場合だとか、もちろん本会議中の本会議、委員会等に出席している場合、こうしたものにつきましては、当然この認定になるということでございます。


○議長(岸 孝之君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 1点、お聞かせ願いたいと思います。


 今回用語の改正の問題についても整理がされておりますが、10条の休業補償等の制限の問題のところで、1項と2項で文書の中に整合性がないんじゃないかなと思うんであります。その点についていいますと、2項では、正当な理由がなくて療養に関する指示に従わないことにより公務上の負傷、疾病もしくは障害もしくは通勤によるという形になっております。そういったことでいえば1項のところでは故意の犯罪行為または重大な過失により公務上の負傷もしくは疾病もしくは通勤によるという中で、いわゆる障害という問題が出てこないんですね。それで、その以降の後ろ辺を読むと、障害補償年金または障害補償の金額からという形になるんで、既に障害を認定されているというような状況の文言も出ています。そういったことでいえば、2項のところでも障害補償年金の問題については触れられているといったことでいえば、2項のような形で1項についても、疾病もしくは障害という形での文言を入れていくべきなのではないのかなというふうに思うんですが、その辺についてどのように判断をなされているんでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 今回の改正につきましては、先ほども御答弁させていただきましたが、いわゆる字句の改正ということでございます。「身体障害」が「障害」にということで、それぞれ関係の字句を改正をさせていただくわけでございますが、今御質問の第10条の改正につきましても、基本的には「身体障害」を「障害」に改めるということでございますが、いわゆる10条につきましては休業補償等の制限を規定させていただいております。


 第1項では、ただいま御質問ございましたように、いわゆる故意の犯罪行為、重大な過失または原因となった事故を生じさせることによる発生時の制限についての規定であるわけでございます。災害により身体障害になる前の段階であるというのが第1項の規定ということでございますが、したがいまして第1項では「身体障害」という文言の項目が当てはまらないということでございまして、基本的には身体障害は治癒した後の状態を指すという理解でございます。こちらの方の規定が第1項ということです。


 第2項の規定でございますが、いわゆるこちらの方が公務災害発生後の療養中に関する規定でありまして、身体障害の項目は、補償などの治癒後に一定の状態であれば「身体障害」、改正後は「障害」になるわけでございますけれども、身体障害に該当する、そして、治療に関する指示に従わない場合の制限の規定が第2項ですが、いわゆる身体障害は治癒した後の状態でと考えられておるわけでございまして、なお身体障害が症状固定しても身体障害の程度が変われば等級の変更がありうるということでございまして、先ほど言いましたように第1項は、身体障害になる前の段階の発生時の時点をとらえておるということ、第2項ではその後身体障害になった後の状態をとらえておるということでございまして、いろいろ解釈によってとられ方が異なるということもありますので、改めて県にも確認いたしまして、委員会で御報告をさせていただきたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 委員会で報告をぜひお願いしたいと思うんですが、今の答弁だと、この障害発生時の制限だということなんですが、これは発生してから3年以内の文言だと思うんですね。その障害、手だとか足とかを切断するというような重大な事故になった場合は、3年以内に完全に障害認定という形にはなってくると思うんです。そういったことでいえば、その下の部分でもそういったことを想定をして、「傷病補償年金または障害補償の金額から」とありますよね。障害補償の金額からということであれば、既に障害が認定されてそれに伴って障害補償が出ているというふうに言う方が正しいんじゃないのか。そういったことでいえば、上の部分についても「障害」を入れておくべきであるというふうに考えるわけでありますが、委員会への報告はこのような形でぜひお願いをしたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 一度改めて県の方に確認いたしまして、御報告をさせていただきます。


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第39号の質疑を終結します。


 続いて、議案第40号「岩倉市乳幼児医療費助成条例の一部改正について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第40号の質疑を終結します。


 続いて、議案第41号「岩倉市母子家庭等医療費助成条例の一部改正について」質疑を許します。     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第41号の質疑を終結します。


 続いて、議案第42号「岩倉市高齢者医療費支給条例の一部改正について」質疑を許します。


 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 介護保険との関連についてお尋ねしたいんですけれども、グループホームとか特養などに市外からの施設入所者がおられると思うんですけれども、居住地特例の規定を定めることによって、今回費用負担も当然変わることになるのかなあと思いますが、その点はいかがでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 特に今回のこの住所地特例につきましては、いわゆる岩倉市から市外へ出ていかれた方、この方が現在6名ございます。特に市外の特養ホーム等に入居されてみえる方が6名でございます。ということで、老人福祉給付金の対象になるということでございますのでよろしくお願いします。


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第42号の質疑を終結します。


 続いて、議案第43号「岩倉市障害者医療費支給条例の一部改正について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第43号の質疑を終結します。


 続いて、議案第44号「岩倉市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第44号の質疑を終結します。


 続いて、議案第45号「平成18年度岩倉市一般会計補正予算(第1号)」の質疑に入ります。


 質疑は、歳出から進めます。


 9ページの歳出全般について質疑を許します。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 2点、お願いします。


 今回、大地町の公会堂の改修で半額を市が負担するという補正になっておりますが、公会堂などの改修についての半額は区が出すわけですが、住民負担について現状がどうなっているのか。区によっては、そのために区費として集めるということをやっているというところもあるようですし、区によるアンバランスが生じているのではないかなというふうに思いますが、どういう現状になっているのかお聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから、桜並木保存会について、どういう内容のものを想定しているのか教えていただきたいと思います。


 以上2点についてお願いします。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 初めに、まず1点目の大地町公会堂の改修の補助でございますが、ただいま各区の住民の負担は現状どのようになっておるかということでございますが、詳細については、大変申しわけございません、把握はしておりませんが、ただ、一般的には私どもの方、区長さんからお聞きしておりますのが、区費でもって負担をしておると、大方そういう話は聞いております。以上です。


○議長(岸 孝之君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 桜並木の保存会については、この学習会を通じて、これは幅広い市民の方に参加をお願いするわけですが、そういった学習会を通じて意欲的な人を中心に進めたいと思っていますが、既存に頑張ってみえる団体もありますので、総合的な保存会ができればと、全体的な保存会ができればというふうに思っております。


○議長(岸 孝之君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 公会堂などの改修についての住民負担についてですが、詳細はわからないけれど区費でということで、そうだと思いますが、区によって先ほど申しましたように、このために別に徴収したりということで、かなり努力されているというところもあるし、区の財政にもよりますけど、なかなか厳しいところもあるというふうに聞いておりますが、この辺の住民負担の公平性というのが何とか保てないかなあというふうに思いますけど、基本的なところで言いますと、やはり管理の一元化だとか、低料金化なんかを求めるわけでありますけど、とりあえず今の住民負担について公平な形にならないかどうか、考えをお聞かせいただきたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) お答えをさせていただきます。


 住民負担の公平性ということでございますが、今現在、市内では9ヵ所の公会堂があるわけでございますが、先ほど申しましたように、大方が区費で負担をされておるというふうに思っておりますが、多少区によっては実態が異なるところもあるかもわかりませんが、何か大きな改修をしようというときは、多額の経費を要するわけでございますけれども、各区の方も一定は計画的に改修等をなされてきておるというふうに理解をしておるわけでございますけれども、いずれにいたしましても、従来から市といたしましては、なるべく住民の方の負担を軽減をしようということで、施設改修につきましては、10万円を超えるものにつきましては今回のような形で2分の1の助成をさせていただくということで、考え方につきましては、できる限り住民の負担を少なくということを基本的には考えていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(岸 孝之君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 教育費についてお尋ねします。


 愛知県の教育予算というのは、きちんと少人数学級を大幅に進めて正規の教員をふやすということをしないでおいて、ばらまきに少しずつの予算配分をということで非常に不満を持つわけでありますが、今回岩倉市にこの3点にわたって県から委託されている事業についてお尋ねしたいと思います。


 一つ目の、子どもと親の相談員活用調査研究費については、昨年度まで、16、17年度は北小の中で配置されていたと思いますが、この北小の中でこの事業がどのように行われ、どのように開花していったのか。また18年、19年で曽野小に配置ということでありますが、正規の職員でないために非常に少ない時間でという配置だと思うんですが、そういった内容がどのようなものかお尋ねしたいと思います。


 二つ目の学校教育研究委嘱事業委託料ですが、学校評価ガイドラインに基づく評価実践研究を行うということで、評価研究実践を子どもたちにとって本当にいい内容でという先生たちの努力というか、本当に子どもに向き合った教育実践が今求められている中で、評価ガイドラインに基づく評価の実践研究ということでのいろんな報告事項だとか、その評価の対象の中身で現場の先生たちが非常な事務負担など、子どもにかかわることよりもそういった部分での大きな負担がないのかどうか、そういったことを危惧するわけでありますが、そういった点についてはどのようにお考えか、現状と問題点についてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 教育部長。


○教育部長(伴 祥三君) 1点目の子どもと親の相談員活用調査研究事業委託ということでございますが、16、17年度と北小で実施させていただいております。そのときの効果としまして、不登校児童が相談室に登校できるようになるなど、不登校へのサポートによる不登校児童の改善、相談活動も友人を初めとする信頼関係を築くことによって適切なアドバイスが送れた。それから子どもと親の相談について、円滑な推進を図る効果がございまして、児童虐待や養育放棄等に対しても家庭児童相談員や児童相談センターの所管との連携についても円滑化が図れたということで報告を聞いておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 また、曽野小につきましても同様に、それぞれ子どもの相談員を活用して不登校問題や行動など早期発見、それから早期対応や未然防止に対する調査・研究を行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 2点目の学校評価ガイドラインにつきましてでございますが、この問題につきましては、特に学校教育研究事業の目的につきましては、教育の質を高め、保護者や地域に理解され、信頼される学校を目指す学校評価を研究主題としております。研究のための評価活動ではなく、他校や地域にもPRできる実践的な研究に努めていく考えでございまして、東小の現職教育の研究主眼となっております指導方法の改善・向上、地域連携、また幼稚園、保育園、小学校の幼・保・小連携、PTAの連携につながる評価活動を進めるなどにより学校運営や教育活動の改善に生かすとともに、活動の経過や結果を保護者の地域社会に説明をすることで、より開かれた学校づくりを進めることを目的としております。できる限り負担をかけないような形になって対応していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。以上です。


○議長(岸 孝之君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 今、16年、17年、北小の中で十分な適切なアドバイスができたという内容をいただいたわけでありますが、この先生の配置というのが、1日に3時間、週3日で35週分というふうにお聞きしているのですが、南部中学や岩中にもスクールカウンセラーの方が活躍していただいたりしていますが、そういった先生たちが1日に3時間や4時間の中身で本当に子どもや親に向き合って一つ一つ真剣にその問題を解決しようと思えば、本当に家庭訪問を充実させたり、もっと校外での活動も必要となってくる、信頼関係を持ちながら問題解決という中身ではこの時間数では足りないという声もお聞きするわけでありますが、そういった配慮はどのようにされていくのか、そういった声などをどのように受けとめられているかについて、再度お伺いしたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 子どもと親の相談活動について、北小学校ではかなりの成果を上げておるし、またいろいろと心に問題を持つ子どもたちが多いということも理解できるわけでございます。そうした相談員さんに来ていただくことによって、相談活動というのはどう進めていったらいいかというようなことを教員自身が学ぶのも一つの手だてだと思っております。


 これは県の委託研究でございますので、2年間という限られた期間の中でそれなりの成果を上げて、2年間終了したものですので、今度は曽野小学校でということでございますが、終わったからすぐさっと手を引いてしまっていいのかということで、私どもといたしましては適応指導教室、そちらの方へカウンセラーを配置して、欠けた部分はそちらの方で補っていくと、そんなような対応をとっているという次第であります。


○議長(岸 孝之君) 10番大島昇一議員。


○10番(大島昇一君) 大島でございます。


 私も学校教育の研究委嘱事業委託料9万円についてお尋ねをしたいと思いますが、今の質問者にもございましたが、要は、教育の質を高めて地域に信頼される、開かれた教育を目指すためのものであるというようなことでございましたが、現在の岩倉市の学校の自己評価の実施と、その結果の公表は進んでおりますか進んでないのか。それと、今話題になりました学校評価ガイドラインの概要は大体、今、言い尽くされた、質を高め地域の信頼をされるようにということがガイドラインにのっているのか、お尋ねをいたします。


○議長(岸 孝之君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 各学校における学校評価の実践ぐあいという御質問であるかと思いますけれども、実は現在、他の学校においてもこうしたことについては展開をしておるところでございます。例えば昨年あたりでありますと、いわゆる学校における教育内容についての評価とか、あるいは地域との交流についての評価とか、あるいは生活指導的なものですね、しつけ等についてどういうように考えてみえるのかというような問題とか、そういったことの進展は、今しつつあります。


 なお、東小学校で今回実施するということでございますけれども、東小学校は御存じのように外国人が多いということやら、団地という他とは違う条件の中でございます。そういう中で、親さんやあるいは地域の方々のニーズに対してどう学校側が対応していくべきかという点を主体にして研究に取り組んでまいりたいと、こんなふうに思っております。


○議長(岸 孝之君) 10番大島昇一議員。


○10番(大島昇一君) いろいろな角度から評価がされているということでございますが、ところで、我が市の小学校・中学校は一定の水準の教育でありますか、そういうお尋ねをするんです。一定の水準以下であったら大変なことでありますので、学校に対する、市としても支援や条件整備の必要をとらなければいかんわけですね。今のところ私はそんな心配はないと思うんですけど、実情はどうでしょうか、お尋ねします。


○議長(岸 孝之君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 今、岩倉市といたしましては、統一的なテスト、学力テストですね、そういったものは実施しておりません。ですから、正直申し上げましてどのくらいの学力があるかということを数量的ではかることは難しい状態にあるわけでございます。しかし、客観的な資料はございませんけれども、私どもが過去の経験から推察して、まずまずの学力は持ち合わせておるというような認識は持っておるわけでございますが、来年度になりますけれども、全国学力テストといったことも実施される予定になっておりますので、そういう中で総合的に一度調べてまいりたいと、こんなふうに思っております。


○議長(岸 孝之君) 10番大島昇一議員。


○10番(大島昇一君) どうもありがとうございました。


 心配ないということでございますが、私たちのように年配者と申しますか、過去の教育を受けたような人間ですと、学力の調査とか運動能力の調査を主体的にやるべきではないかと思っておるんですけれども、今回のガイドラインですと、あながちそうばっかりでもないと。先ほど部長のおっしゃったように、質を高めるためも一つの方策であるけど、地域の信頼と開かれた教育ということでございますが、私の願いとしては、過去の人間かもしれません。やはり、学力と運動体力の増強を図るために主になってほしいという願いを持っていますけれども、その考え方は間違いでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 学校教育が知の部分と体の部分ですね、そういったものがやはり一体となって人間というのは形成されていくと思います。昨今一番危惧しておるところは、体は大きくなっても体力が伴わないという、子どもたちがそういう傾向に今あるということでございます。そして体力がないと、やはり精神的な頑張るという面も低下してくるだろうと思います。そうした意味では、体力をつけるということは非常に重要な要素ではないかなと思います。


 幸い、8月の13日にはNHKのラジオ体操もございます。ああいう中で、お年寄りから若い小さい子まで一緒になってラジオ体操をやって、元気を振りまけるようなまちにしていけたらなあと、こんなふうに思っております。


○議長(岸 孝之君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 1点、お聞かせ願いたいと思います。6月補正のあり方について質問させていただきたいと思います。


 基本的に6月補正という問題でいえば、国や県の事業が確定したものが本来は出されてくるべき問題だと思います。もしくは、施設改善でいえば、緊急性を伴うものがこの6月補正に出てくるべき問題だと思うんですが、今回、区公会堂の建設補助金の問題が出ていますが、これ内容をお聞きしたところ、緊急性で出てきている問題ではないと思うんですね。これは、やはり区の公会堂をどう取り扱っていくかというところでの体制が甘いんじゃないのかなと思うんですね。やはりこういった問題については新年度予算で盛り込むべき課題だと思いますし、もしくは4月の区長会のときに話をして、こういった問題が出てきたということであるならば、この6月補正ということではなしに、きちんと各全区に公会堂の問題についてさまざまな意見徴収をし、そして9月補正などで対応していくべき予算組みではないのかなというふうに思うんですが、現在、公会堂の修繕だとか、そういった問題についてはどのように考えてこの6月補正に出してきているんでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 区公会堂の補助につきましてお答えをさせていただきます。


 今回の区公会堂建設費補助事業につきましては、毎年4月の第1回目の区長会において説明をさせていただきまして、区からの申請に基づき、現状対応しておるところでございますが、今年度、平成18年度は既に鈴井町から申請がございまして、これは当初予算分をもって対応させていただく予定をしておるわけでございます。その後に、実は5月でございますが、大地町から、これまで導入していなかったエアコンの設置を中心にした補助申請がありました。したがいまして、季節的な配慮からも6月議会で今回補正をお願いしたものでございます。


 なお、今後につきましては、各区の修繕予定や緊急性など早目に把握しながら、予算の計上時期等を考慮していきたいというふうに思っております。


○議長(岸 孝之君) 以上で、歳出の質疑を終結します。


 続いて、歳入に入ります。


 7ページの歳入全般について質疑を許します。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 繰越金の現状についてお尋ねしたいと思います。


 今回の補正で、老人保健特別会計からの繰り入れがあって、その分、繰越金を減額する措置がとられておりますけど、財政上、繰越金の扱いというものは非常に見えにくい部分でありますので、常に確認をしておきたいという観点から、現状どうなっているのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。


 あともう1点は、財団法人地域活性化センターという団体について、どういう性格の団体なのか、教えていただきたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 繰越金の現状について御質問をちょうだいいたしました。


 現状につきましては、5月31日が出納閉鎖期間になるわけでございますが、現状の繰越金については5億ほどございます。


 地域活性化センターにつきましては、総務省が所管をしておりまして、全国の自治体が加入している団体でございます。


○議長(岸 孝之君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 繰越金の現状を財政上見えにくいということで常に確認をしておきたいわけですから、5億ほどというあいまいな答弁ではなくて、委員会でもいいですので正確な数字を教えていただきたいと思います。


○議長(岸 孝之君) 総務部長。


○総務部長(長瀬章一君) 現状は5億300万円ということでございます。


○議長(岸 孝之君) 以上で、歳入の質疑を終結します。


 これをもって、議案第45号の質疑を終わります。


 続いて、議案第46号「平成18年度岩倉市老人保健特別会計補正予算(第1号)」について質疑を許します。


 10番大島昇一議員。


○10番(大島昇一君) 大島でございます。


 最近の傾向として、歳入の構成比が大変私わかりにくいんですけども、ここ数年といいますか、二、三年でも結構ですけれども、歳入の構成の比率はどんなように変遷していっているのか、お尋ねをします。


○議長(岸 孝之君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 特に今御質問の分につきましては、支払基金、いわゆる国・県・市の配分の方法だというふうに思っておりますが、17年度で申し上げますと、17年の4月から9月まで、いわゆる前期は、支払基金が58%、それから国が28%、県が7%、市が7%ということでございます。それから平成17年の10月から18年の3月までは支払基金が50%、国が30.66%、県が7.67%、市が7.67%ということでございます。


○議長(岸 孝之君) 以上で、歳入の質疑を終結します。


 これをもって、議案第46号の質疑を終結します。


 続いて、議案第47号「水槽付消防ポンプ自動車の購入契約について」質疑を許します。


 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 1点質問させていただきます。


 今回は、これNOx法の関係で消防車の交代というか交換という形で、新たに水槽付消防ポンプ自動車を購入するということでありますが、これに変わる以前の車については、8月の24日に廃車をされると。今回、それのかわりに入ってくる水槽付消防ポンプ自動車については、1月が納車というふうに聞いております。やはり今、消防力が100%満たされていないという中で、やはりこの4ヵ月のタイムロスというのは大変厳しいものがあるかと思うんですが、その辺の1台消防ポンプ自動車がなくなってしまうという中での対応について、消防はどのような考えで体制を組んでいかれるのでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 現在、水槽付消防ポンプ自動車につきましては2台保有しておりまして、今回更新をさせていただく車両につきましては、今お話がございましたように8月24日に廃車ということで、これは昭和63年度に日本損害保険協会から寄贈を受けた車両でございます。このことから、納入までの4ヵ月間につきましては水槽付消防ポンプ自動車が1台になりますが、2次の出動の対応としましては、現在、水を1,500リットル積載しております化学消防ポンプ自動車がございますので、こうした対応で職員または消防団の車両を含めて万全を期した対応を図っていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岸 孝之君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 タイムロスについて、やはり消防車が1台ないということでは大きな違いだと思うんです。そういったことでは、今後こういったタイムロスがないような形での契約の締結ということが必要ではないのかなというふうに思うんですが、今後についてはどのようなことが想定されるのでしょうか。


○議長(岸 孝之君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 現在は、ほかの車両につきましては、国・県の補助事業で実施してきておることから、こういった車検満了が年度の後半になっておりますので、まずそういったタイムロスの期間がなくなるというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(岸 孝之君) これをもって、議案第47号の質疑を終結します。


 お諮りします。


 議会運営委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午前10時43分 休憩


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              午前10時48分 再開





○議長(岸 孝之君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで、休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、20番三輪佳幸議員。


○20番(三輪佳幸君) 20番三輪です。


 休憩中に議会運営委員会を開催いたしまして、請願の取り扱いについて審議をいたしました。


 審議の結果、本日の日程に請願1件を上程し、審議することに決しました。


 以上、報告を終わります。


○議長(岸 孝之君) 報告が終わりました。


 ただ今議会運営委員長の報告のとおり請願1件が提出されております。





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◎日程第2 請願の提出





○議長(岸 孝之君) 日程第2、これより、請願の審議を行います。


 本定例会に提出されました請願は1件であります。


 お諮りします。


 直ちに紹介議員の説明を求めたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) 御異議なしと認めます。


 これより請願第5号「小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 15番安田 豊議員、登壇してください。


     〔15番安田 豊君 登壇〕


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 請願第5号「小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書」の紹介をさせていただきます。


 請願者は、平和を求める愛知宗教者の集い、住所は、碧南市若宮町4−10、石川勇吉さん、そして瀬戸市五位塚町11−402、うのていをさんです。


 紹介議員は、桝谷規子議員、木村冬樹議員、そして私安田でございます。


 請願の紹介は、請願趣旨の朗読をもってかえさせていただきます。


 小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書


 日本国憲法第20条は、信教の自由を規定して、「いかなる宗教団体も、国から特権を受けてはならない」「国及びその機関は、いかなる宗教的活動もしてはならない」としております。


 そもそも1945年8月までのアジア諸国に対する日本の侵略戦争の遂行に大きくかかわり、その精神的支柱となったのが靖国神社であることは、日本国民も国際社会もひとしく認識しているところであります。1946年に公布された日本国憲法は、その侵略戦争の反省の上に、過ちを二度と繰り返さないことを誓い、特に靖国神社に対する国家の加担を禁止して、第20条「信教の自由」を定めたものであります。したがいまして、その靖国神社に日本政府の首長である内閣総理大臣が参拝することは、憲法違反であり、昨年9月の大阪高裁判決を初め数多くの判例が出されております。そればかりでなく、首相の靖国参拝は、日本の戦争責任に対する反省も、はたまた不戦の誓いも弊履のごとく捨ててしまうことになり、人倫と国際信義に反することはもとより、日本国民及び全世界の人々の平和への願いを致命的に傷つける結果を招きます。


 特に私たち宗敬老は、「不殺生戒」「愛と平和の掟」「世界一列は皆兄弟」を信条として、人々を導く立場にありますゆえに、小泉首相の靖国参拝に対しては、耐えがたい心の痛みと、激しい憤りとを感じないわけにはまいりません。つきましては、私たちの愛する祖国日本が、平和への道を踏み外すことのなきよう、貴職及び貴議長の名において、小泉首相に靖国参拝を中止すべき旨の意見書を提出してくださいますよう、お願い申し上げます。


 (請願事項)


 1.小泉首相が靖国参拝を中止することを求めます。


 2.貴議会において、小泉首相に前項趣旨の意見書提出を求めます。


 以上です。議員各位の賛成をいただきましてこの請願が可決することをお願いいたしまして、紹介にかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(岸 孝之君) 説明が終わりましたので、質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) これをもって、請願第5号の質疑を終結します。


 お諮りします。


 議会運営委員会を開催する間、休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。





              午前10時53分 休憩


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              午前11時04分 再開





○議長(岸 孝之君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 ここで休憩中に開催されました、議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、20番三輪佳幸議員。


○20番(三輪佳幸君) 20番三輪です。


 休憩中に議会運営委員会を開催いたしまして、議案及び請願の委員会付託について審議をいたしましたので御報告を申し上げます。


 審議の結果、ただいま配付いたしました議案及び請願付託表のとおり付託すべきものと決しました。


 なお、陳情3件が出されておりますけれども、それにつきましてはお手元に配付してありますのであわせて報告をいたします。以上です。


○議長(岸 孝之君) 報告が終わりました。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり、議案及び請願を所管の委員会に付託したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(岸 孝之君) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付しました議案及び請願付託表のとおり付託することに決しました。


 次に、陳情書などが提出されていますので、陳情等文書表のとおり、所管の委員会に送付します。


 本日はこれをもって散会します。


 次回は明13日午前10時から再開をいたします。御苦労さまでございました。





              午前11時05分 散会


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