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愛知県 岩倉市

平成18年第1回定例会(第 4号 3月10日)




平成18年第1回定例会(第 4号 3月10日)




 平成18年3月(第1回)岩倉市議会定例会


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 平成18年3月10日(金)


 午前10時   開 議


日程第1 議案第22号から議案第32号までの議案質疑


日程第2 請願の提出


     議案及び請願の委員会付託


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〇本日の会議に付した案件


日程第1 議案第22号から議案第32号までの議案質疑


日程第2 請願の提出


     議案及び請願の委員会付託


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〇出席議員(21名)


        1番  井 上 博 彦


        2番  石 黒 栄 一


        3番  高 桑 敏 直


        4番  加 納 のり子


        5番  山 田 隆 彦


        6番  井 上 敏 樹


        7番  柴 山 淳太郎


        8番  須 藤 智 子


        9番  松 浦 正 隆


        10番  大 島 昇 一


        11番  関 戸 八 郎


        12番  伊 藤 隆 信


        14番  馬 路 康 子


        15番  安 田   豊


        16番  桝 谷 規 子


        17番  木 村 冬 樹


        18番  横 江 英 樹


        19番  岸   孝 之


        20番  三 輪 佳 幸


        21番  塚 本 秋 雄


        22番  宮 川   隆


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〇欠席議員(1名)


        13番  柴 田 啓 一


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〇説明のため出席した者


   市     長  石 黒 靖 明


   助     役  赤 堀 俊 之


   教  育  長  井 上   剛


   総 務 部 長  鎌 田 正 堂


   建 設 部 長  野 杁 二三夫


   市 民 部 長  井 上   勇


   福祉事務所長   井 筒 洋 一


   教 育 部 長  長 瀬 章 一


   消  防  長  奥 村 正 光


   水 道 部 長  桜 井 竹 雄


   行政課主幹    伊 藤 則 夫


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〇職務のため出席した事務局職員


   議会事務局長   伴   祥 三


   主     幹  森 島 克 己








      午前10時00分 開議


○議長(柴山淳太郎君) ただいまの出席議員は21名であります。


 したがいまして、定足数に達しておりますので議会は成立いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 議案等の説明者として、当局側の出席を求めております。


 議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。





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◎日程第1 議案第22号から議案第32号まで


      (議案質疑)





○議長(柴山淳太郎君) 日程第1、議案第22号から議案第32号までの質疑を行います。


 昨日の議案質疑に続き、議案第22号「平成18年度岩倉市一般会計予算」の歳出のうち、款3民生費、項1社会福祉費の質疑に入ります。


 18番横江英樹議員の質問に対する答弁より入ります。


 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) それでは、横江議員から3点ほど質問をいただいておりますので、順次お答えしたいと思います。


 1点目は、金婚式のおまんじゅうなど、こういうものを地元で購入し、商工振興に役立ててはというような御質問であったかというふうに思っております。私ども福祉事務所でも、こういう式典等、単に開くということではなくて、やはりお地元の業者を大切にしながら、できる限りそういうところを利用するというような視点で取り組んでまいりたいというふうに思っております。


 金婚式のおまんじゅうや食事につきましては、現時点でも地元の業者でお願いしておりますけれども、さきにございました山内一豊にちなんだおまんじゅうなどもできております。ただ、金婚式というおめでたい式でございますので、紅白のおまんじゅうでお願いしておりますが、そういうおまんじゅうの方がいいかどうかというようなことについても一度検討してみたいというふうに思っておるところでございます。


 2点目につきましては、すこやかタクシーについて、現在85歳以上の方を対象に実施しておりますけれども、それを引き下げて、元気なうちに外に出るということが健康づくりに大変必要だと。ですから引き下げる考えはないかというようなお尋ねであったかと思います。高齢者福祉というのは、実は2015年問題というのがございまして、いわゆる団塊の世代の方々が65歳を迎えるのが2015年ということでございまして、ここに向けて、戦後、他の国が経験したことのないような勢いで高齢者人口がふえるという、一方でそういう問題を抱えております。もちろん御主張には、年齢を下げることが外出支援につながりますし、大変いいことでありますが、しかし一方でそういう問題も抱えておりますので、どこかで年齢について線を引くというようなことが一方で必要になってくるということでございます。現在85歳以上でお願いしておりますけれども、御利用される方は年々増加しておるというようなことでございまして、当面85歳ということでお願いしたいというふうに思っております。


 3番目に、障害者センターでございますけれども、拡張というようなことをさせていただきますけれども、そろそろ場所を移転してというようなことの御質問であったかというふうに思います。今回の工事につきましては、現在一つプレールームがございますけれども、これを二つにするというような意味での拡張の工事をさせていただきます。発達障害者支援法が施行されまして入所児童がふえることが予想されておりますので、そんなような工事をさせていただきます。当面、場所移転については考えておりません。現在の場所でお願いしたいというふうに思っておるところでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 まず、紅白まんじゅうの話ですが、これ、商工振興につながられるという問題と、あともう1点は、このところ、入札の関係でかなり金額が安くなってきてしまって、こんな状況だとやれないという話も出てきているんですね。そういった中で商工振興を考えたときに、もっと活用のあり方、そしてまた商工振興としてやれるような形での入札のあり方というのをもっと検討していかないと、とにかく落とすのに安くなってきてしまって、なかなかそんなんじゃ参加できないし、自分らも今、商売が厳しい中でやっていくことがかなり厳しいという話も出ているんですね。そういったことでいえば、そういったいわゆる市販的なものを使っていけば、まだまだ商工振興でリピーターでつながっていくということにもつながっていくと思うんで、ぜひその辺の今の現状の入札の問題も考えて検討いただきたいなというふうに思うんですが、いかがでしょう。


 すこやかタクシーのチケットの話でありますが、やはり85歳となると、本当に病人介護のためのチケット代としかならないと思うんですね。そういったことではなしに、やはり介護保険だとか国保だとかそういった面での財政の圧迫を何としても下げるということでは、ある一定の部分のラインは引く必要があるかとは思いますが、年齢要件は下げていくという、そういったことで外出支援をもっと柔軟にやっていくと。福祉事務所でお話を聞いたところによれば、巡回バスはその面ではやらないよという話をされているわけです。じゃあどうやって外出支援をしていくんだと。あと、この辺のすこやかタクシーのチケットぐらいしかないんじゃないですか、基本的に元気な人たちが出ていこうと思ったら。そういった面で、やはりタクシーチケットの年齢要件を下げるというのは必至の要件じゃないのかなというふうに思うんですが、いかがでしょう。


 そして障害者福祉センターのあゆみの家でありますが、増設をするということによって、今度は園庭がなくなってしまうんですよね、ワンルームをふやすということでいえば。隣に仙奈保育園があるからいいよということではなしに、やはり子供たち自身が遊べるという園庭を持った形での施設改修というのは重要な要件ではないのかなというふうに思いますし、ぜひそういったことも含めて場所の新設ということは考えていけないものなのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 1点目でございますけれども、入札の結果、だんだんだんだん競争が激化して安くなってきていると。私ども事業を担当している者にとりましては、入札結果まで責任を持ってというようなことにはなかなかならないわけでございまして、入札全体の問題かというふうに思っておりますので、またそれはそれとして、一度検討する場所があろうかというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。


 それから足の確保という問題で、巡回バスにつきましては、このたび第3期の高齢者福祉計画の中から研究ということについては外させていただきました。一方、私ども、外出支援ということは大変重要なことというふうにとらえております。その最大の問題は、いわゆる高齢者の方々が外出する機会をふやすというようなことを、ひとつさまざまな地域でやっていただいて、そういう機会をふやす。今回、バスといいますか、いわゆる老人憩の家での事業にバスを出すというような予算もお願いしておりますけれども、そういうことも含めて多様な足の確保をぜひしてしていきたいというふうに思っております。同時に、身近なところで、つまり自転車や歩いていけるというようなそういう身近なところでいろんな高齢者の方々が参加するというような機会をふやすと、そういう意味でのいわゆる自治会活動や、地域の民生委員さんの頑張りといいますか、そういうものや、区の方々がいろいろやっていただく、またゆうわ会の、それぞれ単位のゆうわ会でいろんな催しをしていただくというような、身近なところで身近な機会をふやすというようなところが非常に大切ではないかというようなことを考えておるところでございます。ひとつよろしくお願いしたいというふうに思います。


 それから、3点目でございますけれども、障害者センターを増築することによって園庭がなくなるということでございます。これにつきましては、私ども行政に携わる者と、それから施設の中で実際指導に当たる先生方、同時にそこに通ってみえる親の方々、この三者でいろいろ何がいいのかということを十分話し合いをさせていただきました。園庭が少なくなりましたけれども、そういう意味では増築というような、一方でそういう場がふえるわけでございます。お互いそういう折り合いをつけて、今回、増設に当たって話し合いをさせていただいた結果ということでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(柴山淳太郎君) 20番三輪佳幸議員。


○20番(三輪佳幸君) これは私が担当委員会ですので1点だけですが、48ページの老人クラブというものですけれども、「老人クラブ」が正しいのか「ゆうわ会」が正しいのかお尋ねしたいと思うんですけれども、今、部長はゆうわ会とおっしゃいましたけれども、これ、ゆうわ会という字は公式には全然出てこない名前ですけれども、ですからそのあたり、市が考えている正式名称はどちらなのか。ゆうわ会というのは単なる老人クラブが仲間意識で使っていることなのか、どういう認知をされているのか、県の方も含めて、県は県であるわけですね、老人クラブの連合会が。だからゆうわ会というので通るのかどうか、一度、公式な見解をお示しください。


 それから、全市的に老人クラブの65歳以上の加入率は何%ですか。以上です。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 岩倉市老人クラブ連合会としての規約を持ってみえまして、規約の中ではゆうわ会というふうに正式に決められたというふうにお聞きしているところでございます。ところが、ゆうわ会という名称がどこへ行ってもなかなか老人クラブ連合会の名称として理解されないというような問題が他の地区なんかに出ていった場合ございまして、そういう点での悩みといいますか、そういうものをお持ちだということについては今聞いております。したがいまして、規約をどうするのかということも含めて、一度、老人クラブ連合会、いわゆるゆうわ会の方で御検討が今後されていくのではないかなというふうに思っております。いろいろ疑問に思ってみえる会員さんも見えるということも事実でございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 それから老人クラブの加入率ということでございますが、平成17年の加入者数が4,536人というふうにお聞きいたしております。現在、そういう意味では、65歳以上の方が7,600人程度だと、60歳以上ということになりますとさらにそれ以上になるということでございますので、4,536ということで申しますと加入率が、60歳以上ということでいいますと半分あるのかないのかなというようなところだと。65歳でそんなところでございますので、7,600に対して4,500というふうなところでございます。


○議長(柴山淳太郎君) 20番三輪佳幸議員。


○20番(三輪佳幸君) 私の聞いたのは単純でありまして、正式名称は「老人クラブ」がやはり正しいというふうに理解をしていけばいいのかということだけで結構でございます。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 「老人クラブ連合会」だと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、項2児童福祉費から項4災害救助費までの質疑を許します。


 予算書88ページから94ページ、関係資料68ページから95ページまでです。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 項2児童福祉費、目7児童福祉手当総務費、90ページです。児童手当についてお聞きしたいと思います。


 18年度から小学校3年生から6年生までに拡大されたということで、うれしいことではあるんですが、自民、公明、小泉内閣のもとで、国の負担分を非常に減らしたんですよね。国が3分の2から3分の1に減らしたということで、市の負担分が非常に膨れ上がったと思うんですが、どれぐらい膨れ上がってきたのか、そして、その事務量もかなり、だんだん拡大するたびに煩雑になってきているとお聞きしますが、その中身についてはどのように処理をされているのか、その分で職員数、パートさんにしていただいていると思うんですが、非常に膨れ上がった事務量をどのようにされているのかお聞きしたいと思います。


 2点目に、94ページの項3生活保護費、目1生活保護総務費についてお伺いします。


 昨年度比で若干ですが減額されているんですが、この間、岩倉におきましても、自民、公明、小泉内閣になっての5年、そしてこの10年のスパンで見ると、生活保護世帯が非常に右肩上がりで膨れている。これは全国的な傾向だというふうに言われています。この格差社会の広がりの中で、この生活保護を受ける世帯が非常にふえていることをどう見られて、今回の予算の編成に当たってどのような積算でされたのかということについてお伺いしたいと思います。


 以上、お願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 1点目は、児童手当のいわゆる負担割合が変わってどれぐらいの負担増があったのかというようなことでございます。御承知のように、三位一体の改革の中で地方が持つ割合がふえてきたということでございます。これにつきましては影響額をそれぞれ計算させていただきました。負担率の変更による影響額は、いわゆるゼロ歳児から2歳児の影響額で579万7,000円、3歳児から小学校3年生までの影響額で2,717万円。それから、今回支給年齢が拡大されます。これに伴うものが2,502万円。それから所得制限も緩和されると、こんなようなことでございまして383万2,000円ということでございます。合計で6,181万9,000円の負担増ということでございます。これにつきましては、それなりの所定の措置がされるというふうにはお聞きしておりますけれども、これだけの増があるということでございます。


 それから2点目の生活保護の問題でございますけれども、ここに来て拡大してきていると、こんなようなことで、何を根拠に予算組みをというようなことでございますけれども、確かにここ5年ほどいわゆる保護率というのがずうっと拡大してきております。そういう意味では大変厳しい時代を迎えたかなというような感覚は持っておりますけれども、私ども、そういう意味では実態から実績というものが毎年毎年出てきますので、そういうものをもとに今回予算組みをさせていただいております。よろしくお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) その児童手当の事務内容についてもお聞きしたいんですが、非常に煩雑になってきている中、現場での対応はどうされているのかということについてお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 当然、これだけの制度改正があり、対象者も相当な数、小学校3年までふえ、さらに6年までふえるというようなことでございますので、対象者数も相当な数に上ってまいります。私ども、当然手作業ではできませんので、コンピューター、パソコン等を利用してやらせていただくというようなことで、この制度改正などもするというようなことでお願いしておるところでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 関係資料81ページ、母子生活支援施設等措置費についてお尋ねします。節20の扶助費の中の措置費なんですけれども、去年は2家族で予算が組まれておりましたが、今回5家族分ということで、これはDVだと思うんですけれども、既に相談などが来ているのかどうかについてお尋ねします。


 それから、私も児童手当についてお尋ねします。6年生まで拡大されたということなんですが、取得制限も緩和されて、780万円から860万円に緩和されておりますが、今まで対象外だった人も新たに対象となる人もおられますので、こうした人に対する連絡についてどのようなことを考えておられるんでしょうか。


 それから、目11子ども会育成費の中で、87ページになりますね。単位子ども会の数ですけれども、去年は39でしたけれども、三つ減って36になっております。やはり子どもの数が少子化ということで減っているということなんですけれども、市内の状況について、見通しなどについてどう考えておられるでしょうか。そして、少子化対策ということで、各自治体ともいろんなことをやって事業をやっておられますが、岩倉としてももっと手厚い子育て支援策が必要ではないかなと思いますが、ほかにどのようなことを考えておられるのかお尋ねしたいと思います。


 それから、89ページの地域交流センター運営費についてお尋ねしたいんですが、職員等管理費、職員数は2人で変わらないんですけれども、大幅に管理費がふえておりますが、これは何か理由があるんでしょうか。


 以上についてお尋ねします。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 1点目の母子生活支援施設が2家族から5家族に今回お願いをしておりますけれども、これにつきましては、いわゆる実績に基づいて予算計上させていただいているということでございます。現に昨年度、5家族の方がDVで措置するというような状況が出てきております。そんなようなことから、今年度もそういうことでお願いしたということでございます。


 それから、2点目の児童手当の拡大分の周知はということでございますけれども、これは3年生に拡大したときも、学校などを通じて周知文をお配りさせていただいたというようなこともございますので、大変重要なことでございますので漏れがあってもいけないというふうに思っておりますので、そんなようなことも含めてしっかりと周知はしてまいりたいと、こんなふうに考えております。


 それから子ども会の単位数が、平成17年度の当初は39お願いしておりましたけれども、今回36になってきております。年々子ども会の数が子どもの数の減少とともに減ってきているというのが実情でございます。14年度には東小学校区にオレンジ子ども会というのがございましたけど、これがなくなる。それから井上の子ども会、こういうものが14年度になくなり、17年度には泉の子ども会がなくなってきております。このようなことで、昨年度はこういうところが改めて復帰していただくというようなこともあるのかなあというようなことも見越して39お願いしましたが、なかなかそういう状況も見られないので、現在は実績というようなことで36をお願いするというようなことでございます。


 それから、有効な子育て支援策はというようなことでお尋ねもございました。私ども、次世代育成支援行動計画などもつくり、子育て支援策、何とか行政にできることは何かないのかというようなことで、相当な数の事業も組ませていただきました。いつまでも事業を組んだだけということではいけないので、少しそこの中の幾つかの事業について今年度お願いするというようなことでございます。よろしくお願いしたいと思います。


 それから地域交流センターの職員の問題でございますが、ここの職員は、育休をとってみえた方が復帰するというようなことで、2人というのは変わってございませんけれども、そういう意味で、この職員の分の人件費を組んだということでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 新聞報道でも大きく報道されておりましたけれども、全国的にもDV被害がふえているということで、数字にあらわれない潜在的な被害者もかなりまだ多くおられると思います。なかなか言い出せないということで、相談もしづらいことですので、しかしDVは犯罪であるという認識はまだまだ徹底されていないということもやはりそういう問題の一つだと思います。そうしたDVに悩んでおられる方について気軽に相談していただけるような、そうした相談窓口をぜひつくっていただきたいと思いますが、それについてはいかがでしょう。


 それから、漏れのないように学校を通じてということなんですが、所得制限の緩和については、なかなか学校でそこまで把握できるのかなあとちょっと疑問に思いますが、具体的な周知方法についてもっと教えていただきたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) DVの相談窓口をということでございます。私ども福祉課の方でDVについては担当しておりまして、それぞれ研修も受けさせていただいておるところでございます。DVの被害者の方々、やはりそういう意味では夫婦間とか恋人同士とかというようなことで、いわゆる男の方と女の方との関係の中での被害ということで、なかなか根が深いですし、後々、やっぱりいなくなると探されるというようなことで、私どもの方にも相当そういう意味での被害者に対するお尋ねみたいなものも来ます。しかし、同時にそういう問題について、私ども、当然それについては守秘義務を貫徹するといいますか、そんなようなことも一方で必要でございますので、福祉課でそんなようなこともきちんと念頭に置きながら対応してまいりたいと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから児童手当について、対象が拡大するということでございまして、これには、該当者の方には通知するというようなことで、ひとつ周知してまいりたいと、こんなふうにも思っておりますので、一般論に加えて、個別に周知も考えていきたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 2点お尋ねしますが、関係資料76ページの認可外保育所入所児童補助金についてお尋ねします。


 先日、市内にある認可外保育所の見学もさせていただいたわけなんですが、以前と比較して、以前見たときに指摘した部分については一定改善もあってという形になっておるわけでありますけど、市内にあるのはここ1ヵ所ということで、そこに対する入所児童に対しての補助金という形になりますけど、公平・公正というところで考えますと、市外も含めて補助の拡大は考えられないのかどうか、お聞かせいただきたいというふうに思います。


 それからもう1点は、災害救助費の関係になると思うんですけど、ここで聞くなというんであればまた後でいたしますけど、災害時要援護者の登録についてですが、現状どうなっているのか。今回のほかの議案の中でも、国民保護計画に関しての非難だとかそういうこともあるわけで、そういう方たちの今の状況というのがどうなっているのか教えていただきたいですし、以前、聞くところによりますとかなり登録数が、まだ1割もいっていないような状況もあったというふうに思っています。そういう点での登録上の問題点とかがあるのかどうか、その点についてもお聞かせいただきたいと思います。以上、お願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 認可外保育所の補助について、市外の保育所に通う方にも補助を出してはどうかというようなお尋ねかと思います。私どもは、市外の方々で入所される方については広域入所という制度を持っておりまして、現に一宮市の保育所に通ってみえる方が2名、御兄弟でございますけれども見えるというようなことで、ここへの支出等もお願いしているわけでございます。当面は認可外保育所の制度については市内に限らせていただいて、市外の方には広域入所というような制度もございますので、ぜひそういうものを御利用いただきたいというふうに思っておるところでございます。


 それから、災害時要援護者の登録の問題でございます。私ども、ちょっと今、手持ちに資料がございませんので、登録状況については委員会の方で出させていただきたいというふうに思っておりますけれども、登録を進めるに当たって、いわゆる災害というものがなかなか身近に感じられないといいますか、これ、いろいろそういうお仕事をさせていただきますと、そういうものが本当に来るのかというようなところで、これだけ近くでいろんなことが起こっても、なかなか我が身として考えられないというようなことが大変大きなネックになっております。そんなようなところから、なかなか登録が進まないという問題もございますけれども、これにつきましては、例えばおひとり暮らしの方であれば、在宅介護支援センターの職員などが回っておりますので、ぜひそういうこともお願いしたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 認可外保育所入所児童補助金について再度お尋ねしますけど、当該の施設を見学したときに、中には、市内の医療機関に勤めておられて、そこの医療機関には院内保育所というものがなくて、こちらに預けているんだという方が何人かおるというふうに聞きました。例えば市内にお住みになっている看護師さんが近隣の医療機関に勤めているというケースもあると思うんですね。そういうところに院内保育所があれば、岩倉市の保育園に当面入れられないという状況であれば、そちらを利用しているという方も私が知っている範囲でも何人かいますので、そういう点での拡大ということで考えられないかということだもんですから、広域入所とはちょっと違う性格もあると思うんですが、その辺についていかがお考えでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 院内保育所とか事業所内保育所というのは、そこにお勤めの職員の方々のお子様を預けるというのが主な目的で開かれる保育所ということでございます。こういう保育所が、いわゆる児童福祉法に基づく届け出をし、きちんと県の指導監査を受けていただく。そして市民に広く門戸を開くと、こういうような保育所であれば、それは市内にあれば現時点では対象になり得るというふうに考えておりますけれども、そういう意味で、院内とか事業所内という点ではちょっと幅が狭いのではないかなというふうに考えております。よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 14番馬路康子議員。


○14番(馬路康子君) 14番馬路です。


 1点、お聞かせください。


 94から95の扶助費でございますが、ここのところ数年といいますか、何か年々ふえているような気がするんですけれども、その辺の増加傾向等がおわかりでしたら教えてください。


○議長(柴山淳太郎君) このまま暫時休憩します。





              午前10時34分 休憩


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              午前10時34分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 生活保護の状況でございますけれども、現在、千分比ですのでパーミルだと思いますが、世帯数で17年度150世帯204人が、これは4月1日現在ということでございますが、18年の1月末になりますと152世帯というふうにふえてきております。パーミルで申しますと17年度4.27でございます。これは、例えば平成12年、5年前ですと90世帯140人ということで2.98‰でございました。そういう意味では、この5年間で相当な増加があるというような傾向が示されてきております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 認可外保育所の問題で私もお聞きをしたいんですが、やはり広域入所とは違うと思うんですね。広域入所の場合は、自分の職場の地域に入れる保育園があったらそちらの方に入れると。今回の認可外保育所の入所児童の補助金というのは、岩倉の保育園に入れない子どもたちのために岩倉の市内にある施設に入れると。そういった人たちに補助金を出すということですので、全く違う話ではないのかなというふうに思うんですが、それはいかがなんでしょう。


 そしてまた、今回の認可外保育所の問題でいえば、岩倉市内に限定をするというのは大きな問題だと思うんですね。今回、もうちょっと聞きたいのは、家庭福祉員制度、これは規則か何かで設定されていたと思うんですが、この問題については、規則まで廃棄をしてしまうのか、それについてもお聞きしたい。というのは、やはり認可外保育所というのは、いわゆる民間経営ですね。この間、経営者の方とも少し懇談をしたときに、採算の問題をちょっと考えていきたいというような話もされておりました。いわゆる民間でこういった福祉事業をやったときに、撤退ということも大いに考えられる話であって、もし、今一つしかない事業所が撤退してしまった場合に、じゃあ福祉員制度を廃止したときに受け皿をどこになるんですかという問題が出てくると思うんです。そういったことを考えたときに、これ岩倉市内に限定するんではなしに、岩倉の保育園に入れない子どもたちに対して、ほかの、院内保育所も含めてこういった長時間預けるという場合については対応していくということを考えていくべきなんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺はいかがでしょうか、考えをお聞かせ願いたいと思います。


 次に児童館の問題でお聞かせ願いたいと思うんですが、休日も開館していくというようなことがある中で、今までもそうなんですが、余りにもパートの職員さんが多くなり過ぎちゃっている現状があるんですね。というのは、そのパートの職員さんも、第二児童館なら第二児童館にずうっといるわけではなしに、日がわりで二つぐらいの児童館をかけ持ちでその週で変わってしまうと。きょうは第二、きょうはよその児童館、そんな形になってしまう。そういった中で子どもたちの発達保障の観点から、きちんと一人ひとりの子どもの発達を受けとめられている状況がつくり出されているのかというのはすごい疑問があるんです。この間も臨職の先生のお話を少し聞いたんですが、きょうは自分はある児童館で子どもを見たと。だけど、その翌日は違う児童館。また次に戻ってきたと。で、最初の日に見たときに問題行動をしていたものだから、こういったことはいけないよと子どもたちに話をして、「わかった」と言う子どもがいたんだけど、翌日はまた違う先生だったもんだから、また先生はその問題点がなくて、そういったことを指導せずにいて、また翌日にもとの先生が来たときに問題行動がまた繰り返されていくと。子どもたちの発達の面でそういった指導もなかなかできないという話があるんですね。そういったことを考えたときに、もっとそういった子どもたちの発達を保障するような形でのシステムづくりというのは、今これだけパートの職員がふえた中で必要じゃないかなと思うんですが、それについてどう考えになっておられるか。


 そしてまた、そういったパートの職員の先生たちが児童館の職員会議に出られない、全体の会議の中に出られないという状況が今あると思うんです。そういったことでいえば、そういった子どもたちの問題だとかをそういった場面で取り上げて意見を言ってやっていくということもやっていきたいというようなことを臨職の心ある先生は言っておるわけでありますが、やはりそういった全体的な職員会議にもそのパート職員も参加できるような形のシステムもつくっていくということが、今これだけパートの職員が増大する中で必要ではないかなと。本来であるならば正規の職員できちんと見ていくのが本筋だと思うんですが、その辺はいかがお考えなんでしょうかお聞かせを願いたいと思います。


 次に、青少年の研修施設の運営の問題についてもお聞かせ願いたいんですが、今年度からいわゆるシルバーに委託をしていくという話をお聞きしています。そういった中で、青少年宿泊研修施設というところでの位置づけというのがますます、ただ単に泊まりに来てもらって、その団体が研修をやって帰るだけの宿泊施設になりかねないんじゃないかなと思うんです。今回の予算の中でも、クラブ活動の講師の謝礼でも1,000円で12ヵ月で2クラブしかない、2万4,000円しかない。余りにもこれは運営問題として、ますます職員がいなくなる中で、貸し館の安い宿泊のホテルになってしまうんじゃないか。実際、今、企業なんかが研修で使われている回数がふえているという話もお聞きをしております。そういったことでいえば、もっともっと青少年が来て、宿泊もしないまでも、さまざまなクラブ活動だとか居場所づくりみたいな形のもので使っていくと、そういった姿勢が必要なんじゃないかなというふうに思うんですがいかがでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 それと、あと地域交流センターのところでみどりの家の公共下水道の接続の関係で、今まであった浄化槽を雨水の貯留に使っていくという話をお聞きしましたが、これはどのような形で活用がなされていくのかお聞かせ願いたいと思います。


 それと、生活保護費の中の扶助費の中で生業扶助費というのがあります。その中で技能習得費というのと就職支度費というのがあります。これは一体どういったものが当たるんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 最後に、災害救助費の中の問題についても、ここの問題とあと消防費の中でも出てくる災害対策費の中の扶助費の災害見舞金の関係についてもお聞かせを願いたいんですが、消防費の中に出てくる災害対策費、この災害見舞金については、床上浸水が30世帯分見られたと。しかしながら、こちらの民生費の災害救助費の中のいわゆる災害弔意金及び災害障害見舞金は頭出しのような形になっています。こういった問題について、本来ならば災害が起きたときにこういったものは、臨時議会などを開き態勢をとっていくということが本筋じゃないのかなと。初めからこの消防のように30万の予算を膨らませていくということ自体はいかがなものかなと思うんですが、これについては、この財政担当の総務部長なり助役からの答弁をいただきたいと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) それでは、何点かお尋ねいただきましたので、順次お答えさせていただきたいというふうに思っております。


 認可外保育の補助について、市外のいわゆる認可外保育所も認めるべきではないかというような、こういう御質問だったかと思っております。


 私ども、お子さんを措置をするということについては、あくまでも保育所で措置をするというのが基本であるというふうに考えておりますので、今回も11月に募集をさせていただきまして、その措置の状況を今決めているというところでございますが、基本的には措置ができるというふうに考えておるところでございます。したがいまして、今回お願いしているのは、特に4月以降、急に働かないといけないようになったとか、こちらの方に転入してみえてどうしても保育園にというような、こういうお子様方を基本的に私どもは想定しておるわけでございます。それで、一つ、それには家庭福祉員という制度が今まであったわけです。家庭福祉員という制度は、どうしてもそういう意味でいえば保育所の補完的な役割を果たしていただいておりました。ところが昨今のお母様方のニーズ、例えば御兄弟が少ないとか、それから、家庭でお1人で見ていただくわけでございます。しかも見ていただく方々が、そういう意味では御高齢にもなってきております。そんなようなところから、そういうものについては少し敬遠されるといいますか、そういうような傾向も出てまいりました。そこでいろいろ検討もしていましたけれども、そういう方々のそれにかわる措置として、数年前から市内にそういう認可外の施設が一つできたというようなこともございまして、ここにぜひ、そういう方々、いわば保育園で措置できない、年度途中にお申し出のあった方々について、何とかいわゆる子育て支援の一環としてそこにお支払いするいわゆる保育料というものを補助できないかというようなことで始めた制度でございます。したがいまして、これでとりあえずスタートさせていただいて、今後様子も見させていただきたいというふうに考えておりますけれども、ひとつそんなようなことでお願いしたいというふうに思っているところでございます。まだ制度が、これは18年度からスタートということでございますので、始めるまだ前でございますので、ひとつそんなようなことで様子も見させていただきたいというふうに思っておるところでございます。


 それから児童館のパートについて、どうも子どもの発達保障の観点からなかなかうまく運営できていないんじゃないか、パートが多過ぎるんではないかというような御指摘もいただきました。私どもは児童館をよりよいものにし、運営そのものをお子様の成長に合ったような運営をしていくということは当然のことでございますので、これについては、僕たちは「職員集団」というふうに言っておりますけれども、職員がよく話し合い、やっぱりお子様にどう対応していくかというようなことについてはよく話し合っていろいろやっていくという、いわゆる運営のスタイルといいますか、そういうものをきちんとやっていきたいというふうに思っておりますので、そこの中でいろいろ御指摘いただかないといけない点が多々あろうかと思いますが、そういうものは常日ごろ知らせていただいて、私ども児童館の運営に反映していきたい、よりよい児童館運営を築き上げていきたいというふうに考えておりますので、常日ごろから、こういう点はどうだ、ああいう点はどうだということで御指摘いただければ幸いというふうに考えております。


 それから希望の家でございますけれども、希望の家はシルバーの方に委託をさせていただきます。貸し館にますますなるのではないかというような御懸念もあろうかと思います。私ども福祉全体を通じてそうでございますけれども、この施設をやはりよりよいものにしていくというその視点で物事を考えたときに、今二つのサークル、これは天文と野鳥の会ということでございますけれども、これ以外にもいろんな技術を持った方々が市内にはたくさんございます。そういう意味では、市の方が直接予算を組んでいろいろやるということとは別に、例えば子ども会というようなところを通じて、そういういろんなものを持った方々がいろいろ子どもを御指導していただくという施設として活用いただきたいというふうに願っておるところでございます。予算組みではそういうことでございますが、市内のボランティアの方々がその場を使っていろいろ活動していただく、そういう場にぜひなっていただければ幸いというふうに思っておりますし、またそういうことを私どもも呼びかけてまいりたいと、こんなふうに思っておるところでございます。


 公共下水道がみどりの家の方に入ってきまして、現在ある浄化槽については雨水をためて活用するということでございますが、活用についてはどのようなものがあるかということについて今後研究も重ねてまいりたいというふうに思っております。


 それから生業扶助について、生業扶助の技能習得費と就職支度費、これは何かということでのお尋ねだったかと思います。


 生業扶助というのは生活保護法の17条に規定がございます。この規定の中で、細かくずうっと細分化してきますと技能習得費というようなもの、これは、例えば視覚障害者が、あんま、マッサージ、指圧師、はり師、きゅう師などとなるために技能を習得する場合、それから職業訓練を受ける経費、こういうようなものを扶助する場合。それからお子様がたまたま高等学校に就学するというような場合に、高等学校に就学した高等学校就学費、こういうようなものも対象に技能習得費として認められるということでございます。同時に、就職支度費というのは、就職が確定した保護者の方々が就職するために直接必要とする、例えば洋服とか履物とか、こんなようなものがこれに当たると、こういうことでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 災害対策費と災害救助費の予算上の違いはという御質問をいただいたわけでありますが、消防費の災害対策費で計上しております関係の見舞金30万については、集中豪雨時に浸水した世帯に対する経費でありまして、一方、民生費で予算化しております災害救助費については消防費の災害対策費の見舞金とは少し違いまして、一たん災害が起これば相当規模の経費が見込まれるというようなことから、当初予算で頭出しを1,000円させていただいていると、そういったところでお願いをしておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 認可外保育所の問題でありますが、やはりここで大きな問題になるのは、民間の事業所に委託をするという問題があると。民間の業者が抜けてしまった場合、やめてしまった場合、じゃあどうするのかというところの中で、今、家庭福祉員制度も完全に廃止を、要綱も全部削除してしまうというような答弁であったと思うんですが、そうなったときに、じゃあどこが受け皿になるんですかということだと思うんですね。さっき事務所長が言われたように、家庭福祉員制度というのは保育園の補完的な役割を持つ制度だったと思うんです。そういった中で、今回、その補完的な役割をこの認可外保育所に任せるわけでしょう。そういったときに、家庭福祉員制度まで完全になくしてしまう、規則からもう削除してしまうと。じゃあ今度民間がもし途中で撤退してしまった場合、じゃあどうするのか。子どもたちは行き場所がなくなってしまうじゃないですか。そういったときの対応はどのようにお考えになっておられるのかお聞かせ願いたいと思いますし、また、市外のそういった同じような事業所に対しても、補完という形であるならば、別段、受け入れ先として岩倉の保育園で措置できないというような子どもたちがもしいるんであれば、そういったところに入れざるを得ない、そういった人たちに対しては入れていくべきではないのかなというふうに思うんですね。そういったことでいえば、この市外の問題をどう考えていくのかお聞かせ願いたいと思いますし、また、先ほど家庭福祉員制度が選択外になってしまっているということを言われているんですが、私、実際にこの12月から1月にかけてある事例をお願いした件があるんですが、そのときには、もうどうしても1月から働かないといかんと。そういったときに保育園へ入れないと。そういった中で家庭福祉員制度を選べますと。そこはいわゆる生活弱者の家庭で、生活保護までは到らないんですが、働くためにどうしても子どもを預けないといかんというときで、そういった家庭福祉員制度があったからこそ助かった家庭だと思うんですね。いわゆる今度認可外保育でやるところというのはかなり高額ですよね。そういったことでいえば、家庭福祉員制度は保育園の料金が当てはめられていくということを考えたときに、大変有用な制度でもあったと思うんです。そういったことがなかなか、今回の認可外の補助金ではできないという部分もあると思うんです。そういった、いわゆる生活弱者の人たちに対して途中入園を受け入れていく先が今後なくなってしまうというのは今回の大きな問題の一つでもあると思うんですね。そういったときに市はどのようにお考えになっておられるか、再度お聞かせを願いたいと思います。


 それと、児童館のパート職員の問題でありますが、今問題があるから私は質問させていただいているんですね。だから、少なくとも全体の児童館の職員の構成員の会議のときにパートの職員も参加できていくというような対策をとっていくべきなんじゃないかなと思うんですが、その辺はいかがなのかということと、あと、児童館にいる子どもたちの一人ひとりの成長発達を見ていくということであるならば、その一人ひとりの記録があってもいいと思うんだけど、そういったことがなかなかシステム的に、パートさんが入れかわり立ちかわりという中で見れていないという状況もあると思うんです。そういったシステムについてどのようにお考えになっておられるのか、再度お聞かせ願いたいと思います。


 それと青少年の宿泊施設の問題でありますが、今の答弁だけですと、今までも同じような話が繰り返されてきている中で、やっぱり貸し館、ホテル的なものでしかないと思うんですね。やはりここは青少年の健全育成のためにつくられている施設であります。今、岩倉で本当に青少年のそういったことがきちんとやられているのかどうか、すごい疑問があるんですね。施設としても、2万4,000円ぐらい予算を組まれて、そのほかは他団体にお任せします、それはやはり岩倉市としての青少年健全育成の考え方が余りにも弱いんじゃないのかなというふうに思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。


 それと、地域交流センターの下水の接続のいわゆる雨水貯留槽の活用の問題なんですが、この間もいろんなところで浸水被害が大きな問題になってきていて、この庁舎についても雨水貯留槽をつくったけど、ほとんど水が浸水のときでも入らないというような状況があるんですね。そういったことをこの間も議会で指摘をしていますので、今後考えていくという問題ではなしに、そういった自分のところで出てきた水については当面はそこの場所で貯留をすると。そして、周りの水路が引いたときにその雨水を出していくというような形の活用の仕方というのは必要だと思うんですね。特にみどりの家のところでいえば、通常は隣の用水に流れるようなシステムになっていると思うんですが、そこの水路というのは、新柳にしろ、あそこの萩原多気線のところにしろ、かなり浸水する地域でもある。そういったことを考えたときに、少しでも浸水をなくすということであるならば、そういった浸水被害が起きそうなときにはその貯留槽も使っていくということが必要なんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 生業扶助の問題でありますが、この技能習得の問題については、いわゆる今述べられた障害を持っている方々のそういった国家資格しかできないんでしょうか。生活保護のマニュアルを見ると国家資格となっていますね。国家資格ということでいうならば、いわゆる運転免許だとか、そういったものも含まれてくるんじゃないのかなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか。例えば病気で倒れられて、次に仕事をするのにどうしても車の免許があれば立ち直って生活ができていくということであるんならば、そういった運転免許なんかについてもこういったものでカバーしていくということができないものかということをお聞かせ願いたいと思うんです。


 それと災害救助の問題でありますが、どちらにしろ、災害は大きい問題ですよね。それを何で、消防の方の浸水問題については30万円頭出し、こっちはいわゆる地震だとかそういった問題になると思うんですが、その災害の違いはないと思うんですね、大きな問題では。やはりこれは、消防の方についても頭出しにしていくということが本来の予算組みの形式なんじゃないのかなと。余りにも予算だけを膨らますことがこの間ずうっと続いているんですが、何としても、どうしてもその30万を出しておかないといけないのかというのはすごい疑問なんでね。この地震対策の問題でも、大規模なときもありますし、小規模のときもあると思うんです。そしてまたこの浸水被害の消防の方でも、この30世帯だけで済むということもないと思うんですね。大規模なことが起こったら30世帯では全然足りないと思うんです。そういったことを考えたときに、やはりこういった予算については臨時会などを開いて予算対応していくということが本来の筋じゃないのかなというふうに思うんですが、その辺について再度お聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 認可外保育所の問題で、仮定の問題として仮に認可外保育所が、市内に今は一つでございますけれども、家庭福祉員制度をなくしますと受け皿がなくなるのではないかということでございます。仮定でのお話でございますが、私も視察をされたときに同行させていただきました。児童課の職員とともに、いろいろ経営者の方やそこで働く方々のお話も聞かせていただいたわけでございますが、当面、現在ある認可外保育所については意欲を持っていろいろ運営に当たられているということで、むしろ、やめるというようなことではなくて、ますますいろいろやっていきたいというような意欲も示されてみえました。そういう意味では、仮定の問題でいうならば、保育制度というのは大変大きくこれからさま変わりする、そういう制度だというふうに思っております。代表質問の中でもございましたが、幼保一元化、認定こども園というような構想もここに来て打ち出されてきております。幼稚園の機能に保育所の機能を付加していろいろやっていこうというような制度、そんなようなこともいろいろ議論されているところでございまして、今後の問題というのは相当変わっていくだろうというような、そういう見通しも持っておるところでございます。そういう意味でいえば、とりあえず市内に認可外保育所が一つございますけれども、当面ここに、これを選択された親の方に補助を出すということで、子育て支援の一環としてひとつやらせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 家庭福祉員につきましては、先ほど申しましたように昭和48年2月にスタートさせていただきましたけれども、ここに来て、利用される方がお2人というようなことでございました。そういう意味では年々縮小されてきますし、昨年度、お1人で保育するわけでございますから、東京の方で事件なども起きまして、そういう意味ではお1人で個室で保育することの是非みたいなものが問われた事件でもございました。そういう意味では、ここでひとつけりをつけさせていただいて、認可外保育所に入るというようなことで補助をする、こういう制度に切りかえさせていただきたいというふうに思っておるところでございます。よろしくお願いしたいと思います。


 それから児童館につきましては、児童館の運営についてよりよいものにしていくということについては、当然その決意でいろいろやっていきたいというふうに思っております。


 具体的なお尋ねとしては、パート職員が、いわゆる職員会議みたいなものに参加していないのではないかというようなこと、参加することによって児童館の運営がよりよいものになるよというようなことでございました。児童館は、当然、ある意味でいえばお子様を預かるわけでございますから、会議なども全員の方が参加してというふうにはなかなかならない側面もございますけれども、しかし折を見つけ、また機会を見つけ、そういう方々にも参加していただき、児童館運営をよりよいものにしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 それから希望の家について、それでは今までと何も変わらないのではないかというような、こういうことでございました。私ども、いわば福祉事務所全体の仕事がそうでございますけれども、今後は地域の方々に、いわゆるそういうものに参加していただくというようなスタイルといいますか、そういうものがますます必要になってくるというふうに考えておりますので、例えばボランティア活動センターなどを利用してみえるボランティアの方々、いろいろございますけれども、そういう方々に例えば呼びかけをするとか、そんなようなことをますます強めてまいりたいというふうに思っております。これは児童館で日曜開館などをさせていただきますけれども、そういうところでひとつ何か役割を担ってくださいというような呼びかけも一方でさせていただいておりますので、そんなようなことを希望の家でも何かできないかというようなことを呼びかけさせていただきますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それから、みどりの家の公共下水道の接続に伴ういわゆる浄化槽のあり方の問題なんですけれども、今いろいろお話がございました。十分研究させていただき、活用に努めてまいりたいというふうに思っております。


 それから生活保護の問題で、自動車運転免許証の取得の場合、それに該当するのかというようなお尋ねでございました。これは、いわば私どもの方にございます手引書などを読ませていただきますと、免許の取得が雇用の条件になっていることが確実な場合、そういうところに就労するということが確実な場合、それもよろしいよと、こういうことでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 災害対策費と災害救助費の関係で質問をいただいたわけでございますが、特に消防費での災害対策費の関係は見舞金で30万円、集中豪雨等の浸水したときに世帯に対する交付する経費があるわけでありますが、こういった部分については非常に必要度が高いということ、また一定、確率性も高いというようなことで、そういったことで見舞金を計上させていただいておるわけでありますが、一方、民生費の災害救助費については、特に災害が起これば相当規模の経費が見込まれると、そういったところで、当然のごとく、そういったことが起きれば臨時議会等もお願いしながら、そういった形の中で予算を組んでいくものだというふうに理解しておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。


      〔発言する者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 休憩します。





              午前11時06分 休憩


          ─────────────────────


              午前11時06分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 大変申しわけございませんでした。


 私ども、認可外保育所に入る方々の補助の額を決めさせていただくときに、予算でもお願いしておりますけれども、今、保育園に入ってみえる乳児を持つ親の方々のお1人当たりの御負担が今2万4,600円、これで計算させていただいております。私どもがこの補助を出して、これが毎月親の方々のお手元に行く、その額を補助させていただいて、その残りが大体3万円程度になるのではないかと、補助をさせていただきますと御負担が、そんなようなことから、均衡を保とうというようなことで、少しそんなことも参考にさせていただきながら、ゼロ歳1万5,000円、1歳1万円、2歳5,000円と、こういうふうに決めさせていただいておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、項4災害救助費までの質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ここで休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午前11時07分 休憩


          ─────────────────────


              午前11時20分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。


 款4衛生費、項1保健衛生費について質疑を許します。


 予算書94ページから96ページ、関係資料95ページから111ページであります。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 関係資料でいきますと96ページになると思うんですが、事務管理費の中で、昨年までは看護師の養成の助成金があったと思うんですが、これは廃止ということなのか、そうであれば理由についてもお聞かせいただきたいと思います。実態としては、近隣の医療機関でも看護師の確保は非常に厳しいという状況になっているというふうに私は認識しているんですけど、いかがなものでしょうか。


 それから、関係資料99ページの老人保健事業の中の医師謝礼及び予防接種事業等に関してになるわけなんですけど、繰り返しになりますが、単価については下がってきているということでありますし、例えば休日診療所の助成金も下がってきていますし、廃止の方向だというところも出てきているわけなんですけど、どうしても納得いかないのは、この31人分というところでして、これまでの答弁でいきますと、31人の方皆さんがこの老人保健事業や予防接種事業にかかわっているという答弁がされていますけど、実態はそうなっていないんですね。歯科については歯科医師会すべての方のために出ているわけではないですし、その辺での整合性がやっぱり納得がいかないということで、31人についても変えていっていただきたい。繰り返しになりますが、医師会は財政的には非常に豊かで、完全に自立した団体でありますので、過度な補助は必要ないのではないかと思いますが、いかがでしょうか。


 それから100ページの基本健康診査及び事後指導相談についてですが、18年度の実施方法について変更があるのか、さらに受けやすいような形での改善点が見られるのかどうかお聞かせいただきたいと思います。人数的には眼底検査なしも含めると400人ぐらい受診者の増を見込んでいるわけでありますので、そういう点での改善をどうかという点であります。


 それから、がん検診の関係ですので、101ページですね。子宮がん検診の集団が今回予算化されております。この具体的な実施方法はどのようになっているのかお聞かせいただきたいと思います。


 それから、すみません、何点かにわたりますけど、109ページ、環境衛生費の中のスズメバチ等駆除委託料に関してお尋ねします。スズメバチ等というふうになっていますけど、これはスズメバチしか対象にならないのでしょうか。実際に市に相談をした人が拒まれたということだもんですから、これは実際はスズメバチじゃなかったわけなんですけど、その辺の基準がどうなっているのかお聞かせいただきたいと思います。


 それから111ページの公害対策費の環境騒音観測装置の購入についてお聞かせいただきたいと思います。


 五条川左岸浄化センターの公害防止委員会などにも参加しておりますが、いつも基準を上回ってくるのがこの騒音の問題なんですね。特に左岸の部分でいいますと、工事だとか左岸の音ではなくて、セミの声だとか周辺道路の音なんかで、それを拾って大きな数値が出て、夜なのにこんなにうるさいのかと思うような数値が出ているわけなんですけど、この装置の活用方法についてどのように考えているのか、航空機の騒音だけではなくてというようなことが説明であったと思いますけど、具体的に教えていただきたいと思います。


 以上の点についてお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) このまま暫時休憩します。





              午前11時25分 休憩


          ─────────────────────


              午前11時25分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 何点かにわたりまして御質問いただきましたのでお答えをさせていただきます。


 まず看護師の養成助成金でございますが、これにつきましては廃止という形でさせていただきたいというふうに考えておりまして、今回、廃止になっておりますのでよろしくお願いします。


 それから医師の謝礼等につきまして、これは毎年でございますがお話をさせていただきますように、医師会と毎年度単価等について協議をさせていただいております。そういう中で、たしか平成15年からでございますが、ずうっと毎年、こういう社会情勢であるということで、厳しくなってきておるということでお話をさせていただいておりまして、毎年減額をさせていただいております。そういう中で、特に助成金等も一定見直しながら進めてきておるわけでございます。ただ、老人嘱託医につきましては31名分計上させておっていただきますが、これはいろんな形で老人保健の事業に対しましてお願いをしておるところでございまして、そういったことから31人分をお願いしておるということでございます。


 それから基本健診でございますが、これは、前年度は27日間でございましたが、3日間ふやしまして、30日という形で18年度は実施をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、がん検診でございますが、そのうちの子宮がん検診につきましては、今までは個別で市内の医療機関でお願いをしておったわけでございますが、非常に、いわゆる一つではなしに、ほかのところもぜひともやりたいというようなそんな要望も今まであったわけでございます。そういう中で、今回、子宮がん検診につきましては集団も一部選択できるような形で入れさせていただきまして、これは保健センターの方にそういった検診車が参りまして、そこで検診をさせていただくという方法でございますので、よろしくお願いします。


 それから、スズメバチの関係でお答えをさせていただきますが、これは基本的にはスズメバチについて助成をしておるわけでございますので、そういったことがあれば御相談をいただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから航空機の騒音測定でございますが、これは、現在あるやつが、もう耐用年数が来て使えなくなるというようなことから今回買いかえをさせていただきますが、これに伴って、ただ航空機ばかりじゃなしに、今回はいわゆる自動車騒音、あるいは工場騒音、そういうものをあわせて測定できるというような装置で、そういうことができるという形で対応させていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 看護師養成助成金の廃止について、理由はどういうことなのかということでお聞かせいただきたいと思います。先ほど言ったように、近隣の医療機関が看護師不足ということはあるというふうに思いますので、どうなのかという点でお願いします。


 それと医師の謝礼については、31人のことについては、何らかの形でというふうに言いますけど、実際そうじゃないというふうに私はある程度確信を持って思っています。その辺についての31人のことについても医師会との協議のテーブルに乗せていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 あと、基本健康診査を受けやすくするという点でいえば、日にちをふやしていただいて大変ありがたいというふうに思っていますし、医師会の協力に感謝したいというふうに思いますけど、集団だけではなしに個別の医療機関でというところでもぜひ考えていただきたいというふうに思います。この間の答弁では、やれるのは1ヵ所だけではないかというような答弁も出ていますが、その1ヵ所でも実施がされていく方向にならないのかなというふうに思いますが、いかがでしょうか。


 以上の点についてお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず看護師の養成でございますが、これは今まで医師会を通しまして市内の看護師の養成を行ってきたわけでございますが、最近になりまして、結構看護師さんもいわゆる採用できるというような状況がございます。そういう中で、これも医師会ともお話をさせていただきまして、そういった助成を一定廃止をさせていただきたいという話の中から、そういうことで廃止をさせていただくものでございますので、よろしくお願いします。


 それから、老人保健の嘱託医につきましては、これも毎年でございますが、いろんな面で医師会とテーブルには乗せて話をさせていただいておりますので、よろしくお願いします。


 それから基本健康診査の個別でございますが、これは1ヵ所という話でございますが、なかなかこの基本健康診査を個別というのは非常に難しい状況でございますが、またこれも医師会ともいろいろと今後も御相談やらお話をさせていただきたいというふうに考えておりますが、非常に難しい状況でございますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 2点お願いします。


 1点目、101ページのがん検診について私もお聞かせください。


 ことし18年度、個人負担が20%から25%に自己負担がふえたわけなんですが、昨年度と検診の単価を比較してみますと、単価がそれぞれ低くなっている検診もあるんですよね。例えば胃がん検診ですと、昨年4,316円が4,095円になっていたり、大腸がん検診でいくと1,890円から1,760円になっていたり、細かく検診の単価が下がっているところがあるんですよね。だから、自己負担分の、胃がんですと850円から1,000円に、大腸がんですと350円から450円にという、5%上がる分の100円から150円分がクリアできる分の単価が下がっている、そういう状況なときに、個人負担をふやさなくてもやれるんじゃないかということを思うわけですが、お聞かせいただきたいと思います。


 2点目が、105ページの予防接種事業についてお尋ねします。


 長年言い続けてきた個別接種がことし拡大されるということを非常にうれしく思います。昨年まで、三種混合など子どもについては引きつけなどがあった子どもたちのみ、インフルエンザでは高齢者の要介護状態の人にのみということで個別接種があったところ、門戸を広げていただきまして、麻疹、風疹の混合と二種混合の分を個別接種をふやしていただいているんですが、この医療機関はどういった、今までのような三つの医療機関か、それとも市内の医療機関をふやしていただいているのかどうか、どういった点で、医療機関の受け付けてくださった状況と、市民に対しての周知の方法はどのようにされるのかということについてお伺いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 1点目のがん検診でございますが、今回、個人負担を20%から25%に上げさせていただきました。これは基本的には受益者負担を適正にという形でお願いをするわけでございまして、単価は確かに下がっておりますが、この近辺を見ましても、大体20%から25%、例えばこの近隣でいいますと犬山でございますが、犬山でいきますと20から25%、江南市が13から28%、小牧が20から60%というような負担の割合になっておりまして、そういう意味からいくと、大体おおむね真ん中あたりという形で、今回20%から25%に上げさせていただいたということでございます。


 それから予防接種に関しましては、昨年よりはいわゆる個別接種につきましてはふやしておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、これは当然広報等で周知を図っていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 予防接種の部分が、周知だけでなくて、受けていただく医療機関についてもお聞かせいただきたく思います。


 がん検診が、もちろん他市町が自己負担が受益者負担ということで、より岩倉よりもふやしているところが多いという御答弁ですが、もちろんそういったところはあるでしょうが、岩倉の中で、そういう横並びや、それ以上に高い受益者負担の分に合わせなくちゃいけないということはないんじゃないかと思うんですよ。前進の面でも、マンモグラフィー、乳がんのエックス線については人数をふやしていただいたりという当局の御努力を非常に思うわけですが、そういった横並びに、それ以上にという、他市町よりも個人負担が少ないからというところでの横並びでということじゃなくても、先ほどの単価が下がったところはその分で負担がそのままでということでもいいんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず予防接種の関係でございますが、今のところ、まだきちっと医療機関は決まっておりません。早々に決めるということでございますが、おおむね10医療機関程度を考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから、いわゆるがん検診の関係でございますが、これにつきましては、今、他市の状況のお話をさせていただきましたが、もう一つは、やっぱり受益者負担をということから、今回できるだけ受益者の方にも負担していただこうということで20%から25%、5%のアップというふうにさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 まず105ページ、休日急病診療所運営費の節19の休日診療対策費助成金ですが、毎年指摘させていただいて、だんだんと減額されて、20年からやっと廃止になると。これは妥協の産物かもしれませんが、いきなりゼロにはできないというような、やっぱり当局も弱腰で、きちんと医師会には対等にお話ができないんだなあというのがよくわかるわけなんですけれども、やはり道理のない支出である以上、即刻廃止するのが筋であるとは思います。そもそもこのような道理のない支出を最初から認めて、それをまた医師会が既得権化してずうっと要求してきたというところにも一番の問題があると思いますので、こうした助成金については今後はしっかりと考えてやっていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 それから保健センターの運営費についてもお尋ねしたいんですが、保健センターの中で、私は大地町なんですけど、大地町の保健推進委員が行事としてセンター内で食事をつくることがあったわけなんですけれども、行事としてそういうことをやられたんですが、お湯が出ないということで、食事をした後の汚れが取れない、また冷たい、そういったことで、なぜお湯が出ないのかというような苦情が寄せられました。確かに、きょうび、このような施設でお湯が出ないというのもおかしな話なもんですから、早急にこれは施設を改善し整備すべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。


 同じく保健センターの運営費の中で、108ページ、節19の保健センター事業推進助成金ですが、こうした保健センターの中での医師への相談件数というものは、これは実績に応じて支払われておるんでしょうか。また、この1件当たり3,840円の相談料の根拠というものは何かお示しいただきたいと思います。


 款4衛生費の中のアダプトプログラム事業についてお尋ねしますが、昨年までついていたボランティア活動保険が今回は見当たりませんが、こうした保険をなぜなくしてしまったんでしょうか。


 以上についてお尋ねします。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 安田議員さんの御質問にお答えをしたいと思います。


 まず一つは、休日診療所の運営費助成金でございますが、これは医師会に対して弱腰でないかという話でございますが、私ども、そうは考えておらないわけでございまして、やはり言うべきことはきちっと医師会の方にもお話をさせておっていただくわけでございます。そういう中で、毎年でございますが、これに限らず、本当に市の厳しいそういう状況をきちっとお話をさせていただいた中で単価等も見直しをさせていただいておるという状況でございますので、その点は御理解をいただきたいというふうに思います。


 また、この助成金につきましては、平成18年度、19年度で、20年度にはもう廃止するということでお話をさせていただきまして、そのような形でございます。これに限らず、今後、岩倉市の厳しい状況をお話ししながら対応させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、保健センターの運営費につきましては、これにつきましては実績をもとに、相談件数等を記録しまして、それによりまして実績に応じて出させておっていただくものでございまして、ただ、過去ずうっと見ますと、実績よりも、相談件数よりも多いわけでございますので、これもきちっと頭打ちで、それ以上は出さないよということで来ておるわけでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから湯が出ないということでございますが、これはやはり一度よく私も確認した上で、もし改善すべきようなことがあれば当然改善していかなきゃいかんというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それからアダプトプログラムの保険の関係でございますが、これは行政課の方の管理しております市有物件の補償の方に変えておりますので、そちらの方で一括で入っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 一たん認めたものについて、それをまたなくすということは大変な努力が要ったと思いますので、市民部長の御努力については本当に頭が下がる思いがいたしますが、だからこそ、こうした助成金についてはいい顔をしないでといいますか、厳しく、こうした道理のないものについては厳しい態度で最初から臨んでいただきたいと。厳しくやっているとおっしゃいますが、やはり委託料の中で、負担金、診療業務とは全く関係のない使われ方をしているものもあります。負担金補助及び交付金で120万円出ておりますけど、これなんかも、中身からいえば医師の休業保障とか福利厚生費ですよね。診療業務委託料の名目でこのような関係のない使われ方をしているものもありますよね。やはりこうしたところについても厳しくチェックしていただいて、見直すべきは見直ししていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 それから、保健センターの中の医師への相談料ですけど、これは別に実績に応じたものではないということなんですけど、この1件当たり3,840円の相談料の根拠についての答弁が漏れておりましたので、改めていただきたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず1点目の診療所の業務委託料の中の部分で120万円でございますが、これも、やはり診療所を開設した当時にさかのぼるわけでございますが、そういったことが一つの条件になっておったということでございます。これも、過去、医師の保険料という形で市が半分見ておったわけでございますが、医師もだんだん高齢化になってきますと、保険料もやっぱり高くなっていくんですね。ですから、そういう形になりますが、いつまでも2分の1じゃなしに、もう私どもは120万で、これ以上は自分たちで持ってくださいという形でお話をさせていただきまして、頭打ちの120万ということで話をさせていただいておりますので、御理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、保健センターのいわゆる実績に応じて助成は支払っておるわけでございまして、相談件数は、いろいろと健康相談等であったときに、また老人保健法に関連する相談等医師に相談するわけですが、そういった相談件数に応じてこの保健センターの助成をお金として支払いをさせてもらっておりまして、先ほど申しましたように件数も一定頭打ちの中でお願いをしておるということでありまして、3,850円の根拠は何かと申しましても、これにつきましても、今までこれももっと高かったわけでございますが、毎年の単価の見直し等も含めまして、徐々に下げさせていただいているという状況でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず1点目に、項1の保健衛生費の目2保健費の事務管理費の中に出てくる廃車手続料の問題でありますが、今回どの車が、走行距離何キロで廃車されるんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 また、保健費の中で生活習慣病の予防の問題でありますが、老人保健事業という形の中で生活習慣病予防が出てくるわけでありますが、私も最近生活習慣病については大変危機感を持っておりますが、いわゆる40代とか、その辺の人たちに対して、夜間だとかそういったところも含めてそういった生活習慣病予防対策のさまざまな取り組みをしていくということも必要なんじゃないかなと。そういったことをすることによって国保会計だとかそういったところの圧迫を少しでも抑えられていくんじゃないのかなというふうに思うんですが、それについてはどのような御認識でおられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 同じく保健衛生費の保健費の中の予防接種事業の中での医療廃棄物の処理の委託の問題であります。これは以前から取り上げている問題でありますが、いわゆる最終処分だとか運搬についての確認について、マニフェストだけではなしに、きちんと写真などで確認をしていくべきなんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺についてはどのように現在なっておられのか、お聞かせ願いたいと思います。


 また、先ほども問題になっていました保健センター事業推進助成金の中での医師相談事業の問題でありますが、今どれぐらいの内容の件数が、内容的にどんなものが出ているのかきちんと把握ができているんでしょうか。内容の問題について、何が何件、何が何件という形でお答えできるんであればお答えをしていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。


 あと、保健衛生費の目7の公害対策費の中で、環境保護の今回新たに騒音問題の器械を一式買うということになっておりますが、昨年、小牧の航空祭があった折に、大変航空機の騒音問題が取りざたされていたんですが、このときになぜか航空機騒音の器械の電源が切られていたという実態があるんですが、やはり何か意図的であったと、うがった形で見れば見れるわけでありますが、そういったことがないような形できちんと市民のこういった苦情対策をやっていただきたいと思います。また、ことしについても小牧が10月あたりに航空祭をやろうというような話もあります。そういったところできちんと、去年の航空祭でもそうだったんですが、小牧基地の正面に進入してくる飛行機がこの岩倉上空をどうしても飛ばないと入っていけないんだよね。そういった形で航空祭の当日、そしてまた練習の当日についてもかなりの飛行機が低空でこの岩倉市の上空を飛び交っていたというお話がありますので、ぜひこの秋口での航空祭のときの実態をきちんとつかんで物を言っていくということが必要なんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。


 以上の点をお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) お諮りいたします。


 18番横江英樹議員の質問途中でございますが、ここで休憩をしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午前11時53分 休憩


          ─────────────────────


              午後1時10分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 18番横江英樹議員の質問に対する答弁より入ります。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) お答えをさせていただきます。


 まず、今回廃車する車でございますが、これにつきましては、キロ数は平成18年2月末現在で3万7,324キロでございます。これは平成4年に購入しましたやつで14年が経過しておりまして、かなりひどいということで今回廃車をさせていただくということでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから生活習慣病の予防事業でございますが、これにつきましては、特に糖尿病の予防、あるいは高脂血症、高血圧等のいろんな生活習慣病予防の教室を開かせていただいておるところでございます。18年度の新年度もまたいろいろとこういった事業を取り組んでまいりたいというふうに考えておりますが、特に夜間でどうかというお話でございますが、こういった日にちは一定教室等で決めておるわけでございますが、こういう生活習慣病についてのまた御相談だとかお話が聞きたいというようなことであれば、事前にそういったことで行けば、保健師等おりますので、いつでも御相談をしていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 なお、夜間にこういった教室をするということにつきましては、今後の課題とさせていただきたいというふうに思っております。


 それから、予防接種の関係の廃棄物の処理の委託の確認でございますが、現在はマニフェストに基づいて行っておるところでございますが、やはりきちっとこういったものを、本当に廃棄したのかどうかという確認等を、今御指摘を受けまして、きちっとこういった形で確認をとってやっていくような形をとっていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから医師の相談内容でございますが、これにつきましては、平成16年度の実績で申し上げますと、いわゆる相談業務として155件の相談をしております。それから健康教育等では122件、合わせまして277件の相談をさせていただきまして、特に医学的な関係の、そういった医師からの助言、治療などを御相談させていただいておるということでございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、航空機騒音のいわゆる管理の関係で御指摘を受けました。昨年、大変申しわけない、管理が不行き届きで、一部できなかったということに対しまして大変申しわけなく思っておりますが、今回、また改めて新年度に向けては新しい装置を買うわけでございますが、管理についてはそういうことがないように、きちっと管理をしていきたいというふうに思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 生活習慣病の予防教室の問題についていえば、夜間やってほしいというのは、いわゆる今の生活習慣病予備軍的な、今このままその生活を続けてしまえば糖尿病なり高脂血症みたいな形で病気を発症していくという、40代前後の人たちでいえば、やはり通常は、昼間についていえば仕事をしていて、なかなか昼間の教室だとか相談には行けないと。一般の会社だとかそういったところで健康診断を受けておられる方はいいんですけど、なかなかそういったこともやれていない会社も多くて、やはり若手の人たちが病気で倒れないというような形のことを考えたときに、やはり積極的に夜間なり土・日なりのそういった講座を開いていくということは今必要になってきているんじゃないのかなと思うんですが、この老人保健事業から抜け出した形での保健事業ということで、ぜひ取り組んでいただきたいと思いますがいかがでしょうか、再度お聞かせ願いたいと思います。


 それと医療廃棄物の処理の委託の問題については、前からこれは言っているんですよね。マニフェストだけでいいのかと。本当に確認されているのかと。この間も岐阜なんかの産廃のところで医療廃棄物が出てきて、うちは大丈夫かなと思うとそうじゃなかったということでほっとするんでありますけど、やはりきちんとマニフェストとともにそういった写真も添付させるということは新年度の契約条項の中に盛り込んでいくべきだと思いますが、いかがでしょうか。


 以上の点についてお伺いします。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 横江議員さんおっしゃるとおりに、特に生活習慣病は、やはり高齢者じゃなしに、比較的若い世代にもそういったことをきちっと知識として持っていただくことが大切かというふうに思います。先ほど申し上げたように、土・日、あるいはまた夜間ということになりますと、いろいろと研究しなきゃいかん部分がございますので、一度よく研究をさせていただきたいというふうに思います。それから廃棄物の確認につきましては、これは確かに前にも御指摘をいただいて、きちっと確認をするような態勢なりそういう方法の指摘を受けておりまして、改めてまたそういう御質問をいただきました。本当にこれは、特に医療廃棄物についてはきちっと確認していかなきゃいかんというふうに思っておりますので、ぜひそのような態勢でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、項2清掃費について質疑を許します。


 予算書98ページ、関係資料111ページから117ページであります。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 ごみ減量化推進事業について、関係資料113ページになりますが、お尋ねしたいと思います。


 この廃棄物の新しい処理計画についてですが、いつごろ出される予定であるのか、そのスケジュールなどをもしわかっているなら示していただきたいと思います。


 昨年10月から始まりましたその他プラスチック資源化事業などは、現在の廃棄物処理計画の中には書かれていない事業であったわけなんですけれども、これだけの費用をかけてやられたわけですが、ちょっと性急過ぎたというか、もっと綿密に用意してやるべき事業であったとは思います。そのために委員会などでも、9月の半ば過ぎてもお店の方に袋が出回っていないので大丈夫かと聞いても、20日過ぎから店頭に回るというような話もあって安心しておったんですけど、結局はああいうどたばたとした事態になりましたけれども、そういうことのないように、やはりこうした事業については、こうした廃棄物処理計画にきちっと出して行われるべきではなかったかと思いますが、その点についていかがでしょうか。


 そして、116ページ、小牧岩倉衛生組合の負担金についてですけれども、きのうの報告をお聞きしますと、燃えるごみも燃えないごみも減っているということなんですけど、きのうの報告ですと、小牧岩倉との搬入量割合をお聞きしましたら0.6ポイントしか変わっていないということで、1%で2,000万前後の負担金がふえるということをお聞きしておるわけなんですが、その他プラスチック事業の資源化ということで、ペットボトルを除きますと3,700万円からの事業費用がかかるわけなんですが、そういった面で、当初のそうした費用対効果といいますか、見込み違いが出てきているんじゃないかなと思いますが、その点、当局はどう評価されておられるんでしょうか。


 以上についてお尋ねします。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、一般廃棄物の処理計画をいつ出すかということでございますが、これは新年度に入り次第、この計画づくりに取り組んでまいりたいというふうに思っておりますし、また当然、この計画づくりの中では環境保全審議会等にも諮って御意見等を伺いながらつくっていかなきゃいかんということで、18年度に入りましたら早々に計画づくりに着手していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから、2番目のプラスチックの資源化につきまして、やり出した当時、市民の皆さん、また皆さん方にも御心配やらおかけましたことを本当に申しわけなく思っております。そういう中でございまして、これもかなり前から取り組みをしておったわけでございますが、現実に10月の段階でそういうことが起きたことに対しては本当に申しわけなく思っています。


 また、今度の一般処理計画は、基本的にはこれからはごみの減量、資源化、こういうものが大きな課題ということになってくるというふうに思っておりますし、またそういうことからもきちっとこの計画づくりに反映をしていきたいというふうに思っております。


 それから、3番目の小牧岩倉のいわゆる負担金でございますが、先回0.6ポイント減少になったという話でございますが、これは前にもお話ししましたが、平成17年の1月から12月までのいわゆる搬入量割でございます。年度じゃなしに年でいっておりますので、そうしますと、プラスチックを始めたのが10月でございますので、10、11、12の3ヵ月間の量が減ってきたということで、それとあわせまして、相乗効果と申しますか、いわゆる可燃の方も減ってきていまして、そういうことでいきますと0.6ポイント下がったということで、それが18年度の負担金に影響してくるということなんです。ですから、年度での搬入割じゃなしに、年でいっておりますので、そのあたりが若干違ってくるんじゃないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 今の説明を聞いてよくわかったわけなんですが、あと、激減しています不燃ごみの収集なんですけど、現在、水曜日に収集されておりますが、これ、見ておっても集積場に1袋出ているか出ていないかというようなことで、大変、パッカー車など回っているのも何かもったいないような気もするわけなんですが、そうした収集計画についての見直しをされる考えはないのかということと、それから生ごみ処理機についての購入アンケートをされているはずなんですが、その集計結果について、もし終わっているんでしたら結果を教えていただきたいんですが。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、ごみの収集の関係でございまして、特に不燃ごみでございますが、これは先般の代表質問でも御質問いただいたわけでございますが、水曜日、かなり量的には減っております。したがいまして、週1回でございますが、水曜日、これは岩倉市全市を不燃ごみとしてとっておるわけでございますが、そういう状況も来ていますので、今、数が減っていまして、昼からは、いわゆる不法投棄だとか、あるいは清掃の関係で地区を回るような態勢をとっておりますが、そういう状況がありますので、今後、見直しに関しましては、どういう形をしていくかということでよく検討してまいりたいというふうに思っております。


 それから、いわゆる生ごみ処理機の購入のアンケートでございますが、集計を今ちょうどまとめておるところでございまして、できたら今度の委員会までにはそのアンケートの内容を、まだ分析まではしておりませんが、集計結果を委員会に出させていただきたいなというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 私からも、容器包装リサイクル業務委託料について2点お尋ねしたいと思います。


 今回のプラスチック類のリサイクル事業については、燃やす過程に入る部分がかなり多くてというところで、環境問題を考えると少し問題があるんではないかなというふうに思っておりますし、少しでも燃やす過程からも減らすべきではないかというふうに考えているわけなんですけど、食品トレーだとか発泡スチロール類については再利用のできる率が高いわけですので、そういうものについては別個に分別回収をしてリサイクルをできないかというふうに思うわけです。その点についていかがでしょうか。


 そしてまた、安田議員の質問にもありましたように、このリサイクルの方で一生懸命やればやるだけ費用がかかってしまって、自治体の負担がふえていくと、自治体に重くのしかかっていくという中身になっておるわけですけど、やはり製造者責任、あるいは製造者の負担を求めていかなければならないというふうに思っていますが、今、国会の方でも容器包装リサイクル法の改正などが少し動きがあるというふうに聞いておりますけど、その辺の動きがわかれば教えていただきたいですし、それに対して自治体側から意見を上げていくというような状況があるのかどうか、以上の点についてお聞かせください。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず容器包装リサイクル法の関係でございますが、発泡スチロールなんかは再利用できるのでもう少し別にまた分別したらどうだということでございますが、まだこれは10月からプラをこういった形で分別で資源化に向けてやり出したばかりでございますので、一定定着をさせていきたいというふうに考えております。そういう中で、これも将来の課題として一度よく研究をしてまいりたいというふうに思っておりますが、今の段階では現状の中で対応させていただきたいというふうに思っております。


 それから、リサイクルをやればやるほど自治体の負担が大きくなるということでございまして、今回、容器包装リサイクル法のいわゆる改正案が今国で出されております。改正内容は、一つはレジ袋等の無料配布の抑制、こういったものを法的措置を考えていくと。2点目は、国の特定事業者の取り組みの報告だとか、あるいは指導、助言、公表、命令、従わない者は罰金というような、そういったことも入れていくと。さらに、事業者が市町村に資金を拠出する仕組みの創出ということが大きな改正点だというふうに聞いておりますし、さらに、これは平成19年4月1日の施行という形で今国会で議論されているところでございます。この改正の動向を十分見きわめながら、さらに市町村の負担の改善におきましては、これも市長会を通して既に要望をさせていただいておりますが、さらに引き続いてこういった要望をしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 私も容器リサイクルの関係で再度お聞かせ願いたいんですが、やはり減量リサイクルのような形でやっぱり発泡スチロールについてももとに戻すべきだと思うんですよ。10月から始めた、10月から始めたと言いましたけど、この議会で議論する場があったんですか、この容器リサイクル。まだ何も決まらないからといって、昨年の3月議会では提案がなされず、そしてまた委員会で出てくるかと思えば委員会の方でもそう議論する場がなく、全員協議会ではもう決まってしまってから、コンクリートされてから提案がされる、そういった状況の中で、10月から始まったからどうのこうのというよりも、今までこの発泡スチロール、トレーについてはやってきたわけじゃないですか。何でそれが回復できないんですか。やっぱり減量について、環境問題を考える、そういったところでいえば、もともとやってきた問題をもとに戻すということですから、今までやってこなかった問題を新たにしろということであれば今の市民部長の答弁でもいいかと思いますけど、10月までやってきたわけじゃないですか。それでまた、この3月の補正でも100トンほど減っていないと、そういった状況の中で減量するにはどうしていくかという問題でいえば、こういったトレーだとか発泡スチロールを分別して現物の資源としてリサイクルしていくと。やっぱり環境問題でいえば、CO2削減の問題でいえば、燃やしてリサイクルをしていくというところからは脱却をしていくというのが今求められている姿勢なんじゃないのかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) おっしゃるように、この10月以前はトレー、発泡スチロールにつきましては分別収集で実施しておったわけでございますが、いわゆるプラの中に今回一緒にやるということでございまして、これもやっぱりすべて燃やしておるわけでなしに、再利用して資源化に向けて実施されているわけでございますので、そういう意味ではぜひこういった形で、いわゆる資源化に向けて取り組ませていただきたいというふうに考えております。


 また、今のトレー、発泡スチロール等につきましての分別は、現状を見ながらよく再度研究をしてまいりたいというふうに思っておりますが、今、現状の中ではこういった取り組みでお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 今の答弁はごまかしだと思うんですよ。発泡スチロールだとかトレーというのは、この間、100%現物でリサイクル、資源化されていたわけじゃないですか。それが今や、新日鐵の方に持っていって資源化されるのはたしかそのものの40%ですよね。60%は燃やされてしまうと、そういった状況がある中で、そこをどう考えるかという問題だと思うんですよ。やはり今までやれてきた問題をなぜここで再度、法にはそういうふうな形でやれるというふうになっているけど、やはり現物の資源として、リサイクルできるものはリサイクルしていくということが今までの「まぜればごみ、分ければ資源」というスローガンの中でやってきた精神なんじゃないですか。それまで投げ捨てて、なぜこの容器包装リサイクルの問題では固執をしてやられるんでしょうか。また、今度も新たに、きのうすごくいい答弁いただいたと思うんだけど、ペットボトルの問題では、そういった問題がなければペットとして回収をするということに方向転換したわけじゃないですか。そういったことでいえば、トレーだとか発泡スチロールについても、やはり減量としてリサイクルすることが有用だというふうな認識に立ってやるということもできないことではないんじゃないかなというふうに思うわけでありますが、いかがでしょう。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 先ほどから申し上げていますように、トレーにつきましても発泡スチロールにつきましても、これはすべて燃やしてしまうという状況ではなしに、やっぱり一定の資源化に向けて実施をしているわけでございますので、その点は御理解をいただきたいと思いますし、また、このあたりもよく研究してまいりたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 20番三輪佳幸議員。


○20番(三輪佳幸君) 20番三輪です。


 10月からずうっとすべてごみの収集が市の指定袋で回収するようになって、いわゆる袋をつくっている協同組合、あそこが大変繁盛するということでせわしくなったと思いますけれども、委員会までで結構ですので、10月以降の売り上げ、現状の収支というのを資料で出していただくようにお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 資料として出せるような状況ではございませんが、出させていただきます。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、款5農林水産業費について質疑を許します。


 予算書98ページから100ページ、関係資料117ページから125ページであります。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 単純な質問になると思いますが、関係資料119ページから120ページにかけての部分で、鳥獣飼養登録についての予算が組まれております。これは市町村が今度やることになったというような説明であったと思うんですが、ちょっと初めての言葉ですので、中身を少し詳しく教えていただきたいなというふうに思います。


 2点目は、病害虫予防費の中のジャンボタニシの部分については予算化がされていませんが、これはどのような処理がされるのでしょうか。


 その2点についてお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 鳥獣に関しては、メジロ、ホオジロという2種類の野鳥は飼養について、いわゆるつかまえて育てるには県の許可が要るんですね。つかまえる許可を県でとります。その許可をとってつかまえた場合については自治体に登録するというのがこの法律になっております。従来ですと県で登録業務をしておったんですけど、各自治体にその部分だけが移動してきたということであります。昨年の9月に1件、この申し出が実はありまして、これについてはその分の準備はさせていただきましたが、今後一年ごとの更新になるということでありますので、毎年、もしこの方が引き続き飼われたらその登録手続が要るということで準備をさせていただきました。


 それからジャンボタニシについては、正直、シルバーへの委託だけでは対応し切れないぐらいの量がふえてきております。そういった意味では農事組合にも頼みながら、全市的に対応していかないと、例えば今までですと野寄地区を中心にやっておりましたが、その上流をやらなければどんどん落ちてくるという、それからあちらこちらで広がってきておるという状況がありまして、今、農事組合にお願いしながら、一斉にやろうということで、それに関係する予算をとってありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 関係資料117ページの農業委員会費、職員等管理費についてお尋ねしますが、去年は2人の職員だったものが新年度は1人ということで、現状も今1人でやっておられると思いますけど、農業委員会の面倒を見ながら、また市民農園も見ておられて、パトロールもしておると。大変よくやられるなあと感心しておりますけれども、休まれたりしたら仕事がたまっていく一方で、本当によく、こうしたところにもっと、やっぱり必要な部署には増員すべきではないかと思いますが、本当に1人で大丈夫なのかということについてお尋ねします。


 それから、目3農畜産業振興費、119ページなんですけれども、農業ふれあい体験についてお尋ねします。どのような内容となるのでしょうか。そして、新ブランド野菜研究委託料ということで、新ブランド野菜の研究を委託するということで新しい事業、新規事業なわけなんですけど、これはどこかの特定農家と契約されてやられるんでしょうか。具体的にはどのようなものをねらっておられるのか、説明をお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 農業ふれあい体験については、従来、コスモスをつくっていたところに、一部、古代米、いわゆる赤米というのを少しつくってみようかと。かなりいろいろ聞きますと難しいそうです。茎が長くなりまして、みんなで手を入れてやらないとなかなか育たないというふうに聞いております。市内では赤米をつくってみえるのが、野寄の野田さんが実はつくってみえまして、その経験も少しお聞かせいただきました。そういうこともあそこで一部やっていきたいなと。ただ、面積がかなり広いもんですから、全部古代米をつくるというのはかなり無理ではないかというふうに聞いておりますので、そういうところを家族でつくってみたらどうかなというふうに考えております。


 それから新ブランド野菜は、市内のいろんな、普及所なんかも聞きながら、経験者のを聞きながら、一定、野菜を見つけたら、4Hクラブという若手の農業者がおりますので、そういうところの協力を得ながらつくってみようかという、たくさんの面積はとれませんが、少しやってみようかと。実際に農作業を専門にやっている人たちと相談しながらやってみようかということでありまして、健康野菜として言われる小物野菜ですね、いわゆる。ラディッシュとかいうのができればうれしいなという話もありますが、いわゆる健康野菜として使われておるものが何かできないのかなという、大きな野菜ではなくて、そんなことも少しこれから相談をしていきたいと思います。


 すみません。農業委員の関係でありますが、少し答弁を忘れまして、改めて答弁させていただきますが、農業委員会は、事務的な部分についていえば、必要に応じてパートを配置させていただいておりますし、農業委員の今の転用の件数も数年前と比べるとかなり事務的な量も減ってきております。そういった意味では、今1名で対応しておりますので、またいろんな地域の、いわゆる農業に関係する協力は農業委員の皆様にも協力いただきながら進めておりますので、この態勢で対応しております。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 目7農地費の122ページの用排水路しゅんせつ事業についてお伺いします。


 昨年と比べて作業員の賃金は減額されているものの、全体枠は若干増額になっているんですが、浸水対策事業の一環として幹線水路のしゅんせつを3年ごとのローテーションで実施するとなっていますが、浸水対策事業としてだけでなく、今まで手作業で町内のどぶ掃除で半日がかりでやっていたような用排水路も、業者の排水とかで非常に悪臭で、とても中に入れないという状態の中で手作業でやれないというところなどもある中で、やはりそういう幹線水路だけじゃなく、目配りをしながら、そういった用排水路もしゅんせつをしていただきたいという要望があるわけでありますが、どうでしょうか、その点について。


 また、昨年度、A・B・Cランクづけで単価が決められていたのが、ことし一本化されている中身の変更というのは何か、どういう違いがあるんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 用排水路しゅんせつに関しての御質問をいただきましたが、基本的には用排水路基本幹線及び流入する用排水路を中心にしておりまして、今御指摘のある、ふたのある側溝等については、土木の方の維持管理費の方でまた別途対応をしておりますので、必要に応じてはそちらでの予算対応になると思います。これについては基本幹線と、そこに流入する水路等が中心で予算組みをさせていただいておりますのでお願いいたします。


 それから契約単価の関係でありますが、バキュームでくみ出す量で行いまして、今までは難易度で実は行っていた部分もあるんですね。水路でも道路がついていない水路、あるいはついている水路では作業のペースが当然違います。それから暗渠の多いところも当然作業ペースも違ってきますが、そういったものをいわゆる量で統一させていただいて、少し単価の見直しをさせていただいたということで、いわゆる単価の一本化をさせていただいていますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) その単価の見直しの中で日数もふえているので、量的には昨年度よりも多い範囲でやるということなんですよね。また、先ほどの土木の方での側溝と、ちょうど農業用水と生活排水とが同じようになっている場所は用排水路じゃないかと思うんですが、そこはどのような見きわめの中でやられるんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 御指摘のとおり、日にちについては、単価を下げたことと予算を前年より若干ふやしているということでふえておりますし、それから幹線水路以外のいわゆる支線水路の方を少し重視をした予算配分をさせていただいております。先ほどのように、いわゆる側溝で対応する部分と用水で対応する部分は、その部分でケース・バイ・ケースで対応させていただいておりますので、同じ土木の中の側溝用のしゅんせつと用水路しゅんせつの対応となりますので、お願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 農業の振興問題で大きくお聞かせを願いたいんですが、先ほども新ブランド野菜の研究の委託だとか、そういったものの回答が出ていましたけど、こういったものはやってみるだけなんでしょうか。それとも、以前にもカリフラワーなんかは愛知県1位ぐらいの生産量を誇っていると。そういったものをもっと大いに宣伝をして、農業振興で岩倉の農業を守っていくべきだというような意見もありましたけど、やはり今岩倉の農業をどうやっていこうかというところの回答が全然見られないと思うんですね。その辺については、今以上の農業振興は考えずに、ある一定の部分だけをやって、つぶれるものはつぶれていったらいいんだというような考えでおられるのか、それとも、もっと今の農業を守っていくんだということで、こういった新ブランド野菜研究なんかもやって、大いに岩倉の農業も活性化させていくんですというところ、どこにその力点を置かれているのかというのを一度お聞かせを願いたいなと思います。


 あわせて、先ほどのジャンボタニシの話なんですけど、岩倉市全域でやるという方向は見えたんですが、どういったシステムでどういった態勢の中で、予算的にはどういうような形でやられるのか、再度もう少し詳しく教えていただきたいなと思いますし、またヌートリアも、以前から言っているように、生態系をきちんと把握した上で駆除をしていくなら駆除していかないといけないと思うし、またこれも広域でどういうふうにやっていくかということを考えないと、この五条川流域でいろいろ生息している中で、岩倉だけがやっていても果たしていいのかなというふうに思うんですが、その辺の周辺との協力態勢の取り組みについてはどのように今なっているのか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) まず、岩倉農業をどうするかという件でありますが、今、農業委員会の中でも議論いただいておりますが、遊休農地やいわゆる耕作放棄地をどう取り扱っていくかというのが今近々の大きな課題に実はなっております。センサスの速報値でいきますと、岩倉の中に約16ヘクタール程度、要するに遊休農地や不耕作地があるのではないかというふうに言われております。これについては実態調査を4月以降にしていこうということを考えております。この遊休農地や不耕作地になる原因は、担い手農家もありますが、いわゆる市内不在農家の遊休農地も実はあります。今回の中で農業体験塾を少し予算化をさせていただきました。これは、今、団塊の世代の農業従事希望者をどう集めていこうかと。その農地についても、遊休農地を今少しお願いをして借りております。そういった中で、いわゆる農業に興味を持った人たちがそろってくれば、そういった調査をし、遊休農地になっている部分を使っていく。これについては新しい農政で、非農家でもそういう農地を協定を結んで使うことができるという法律改正もされておりますので、そういった形で農業をする人口をふやしていくというのが一つ大切なことではないかと。一方で、農家が経営できるような野菜も考えていかないかんだろうということで、この二本歩行で、少しブランド野菜の関係もしますし、一方で、先ほど言いましたように農業塾で農業体験ができる人をもう少し積極的に集めていこうというのが今考え方として持っている方向であります。


 それからジャンボタニシについては、やっぱり一番目につくときというのは7月のころですね。5月ぐらいから始まって、7月ぐらいまでであります。一般的には、卵を水の中に落とすということだけでもかなり効果があるというふうに言われております。ただ、早い時期からそういった除去をしていかないと、卵をすべて除去できるわけではありませんので、小まめな対応をしていこうということで、今、相談をさせていただいております。1月から2月ぐらいのすき込みをするだけでも大分、いわゆる掘り起こすだけでも、耕起するだけでも大分減るというふうに実は言われておりますので、これについては既に農事組合を通じて各農家にそういうお話をさせていただきました。大体7月ぐらいまで、いろんな機会を設けてやっていこうかなというふうに思っています。


 それからヌートリアですが、ヌートリアについては大体、曽野・大山寺地区です。曽野・大山寺地区でいわゆる畑のあるようなところで繁殖しております。ここ数年30匹です、つかまえておるのは。1つがいで1年で産むのが3匹から4匹というふうに言われておりますので、毎年30匹駆除し、それ以上ふえてきていない状況がありますので、一回様子を見ようと。さらにこれがふえるようでしたら、また期間を少し延ばしていこうかなというふうに思いますが、一定の範囲内での駆除ができているんではないかなあというふうに思っています。ヌートリアは基本的には川のそばですので、そういう意味でいけば川井の方からの話もありますが、川井からの駆除、つかまえているという話はあんまりなくて、先ほど言ったように曽野・大山寺が中心です。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) ヌートリアの話ですけど、岩倉市内だけではなしに、やっぱり五条川を通じて、新川流域も含めて繁殖的に広がっているということがあると思うんですね。この間ずうっと30匹程度で推移してきているということは、依然として減っていないんじゃないかなと。現状維持が続いているだけであって、よそからの流入も、割と、今言われた大山寺のあたりのところでいえば自然護岸みたいな形のところもありますので、かなりすみやすい場所にはなってきているんじゃないかなと。よそから流入してくる部分も多々あるんじゃないかなという中で、他市町との共同も、もし全面的に駆除していくということであるならば必要ではないのかなと思うんですが、その辺の他市町との共同はどうなっていくんでしょうかお聞かせ願いたいのと、あと、ジャンボタニシは予算づけは要らない形でやっていくということなんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) ヌートリアについては、まだ近隣市町との情報交換をしておりませんので、一度そういう方向で情報交換をさせていただきたいというふうに思います。


 ジャンボタニシについては、先ほど言いましたように予算組みをせずに対応していきたいというふうに思っています。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、款6商工費について質疑を許します。


 予算書100ページから102ページ、関係資料125ページから132ページであります。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 関係資料129ページの桜まつりについてお聞かせください。


 昨年は幾つかの問題が出ましてクローズアップされたわけですけど、露天商の問題で、少し暴力的な形で場所代を取られただとか、ベンチが占有されるだとかというようなことがあって、さまざま問題になったというふうに思っております。今回、露天商に対する指導がどうなっているのか、また警察との連携がどのような形でやられているのかお聞かせいただきたいと思いますし、さらには、市民の参加のスペースの確保の点で何か改善はあるのかどうかお聞かせください。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 露天商に関しては、今、調整をさせていただきまして、去年の起きたいろんな問題についてきちっと申し入れをしております。また、それに合わせて地元の幹部交番との打ち合わせと、さらに江南署の方の暴力問題の担当の補佐等の打ち合わせをしながら、昨年と同じような問題が起きないように対処しております。


 市民スペースについては、昨年、初めて広まったスペースでさせていただいておりますが、少し桜まつりの集中しない期間についての会場内の使用を、いわゆる土・日は難しいわけですが、それ以外の会場内の使用については実行委員会の中で、一定、要綱を持ちながら、そこを活用できるような話し合う方向を少し出してきておりますので、月曜日から金曜日までの中での活用ができないかという協議はさせていただいております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず第1点目に、商工振興の問題でお聞かせ願いたいと思います。


 以前は商工会の補助のもとに商工会の看板の水銀灯などがあったわけでありますが、今はそういったものが廃業になり、そういったところで、お店をやめてその灯がともるのをやめてしまっているという形の中で、いわゆる街路灯をそういったやめたところについて市として引き受けて、防犯だとかに役立てていくということを考えていくことができないのかどうかということについてお聞かせを願いたいなと思いますが、いかがでしょうか。


 それと、尾北自然歩道の管理の問題についてお聞かせを願いたいんですが、昨年も指摘をしてきましたが、木道などが敷かれているところについて放置がされているようなところも多々見受けられる、いわゆる南、南部中学校の前の三角の公園の手前のあたりに尾北自然歩道の木タイルを使っているような歩道があるんですけど、そういったところが長いこと放置されているような状況があったわけなんですが、そういったものについては、今年度この修繕の中で対応がされていくのかどうかお聞かせ願いたいと思います。


 あと、観光費で、今、一豊、一豊ということで言われているわけでありますが、以前につけた観光案内の看板、例えば喫茶店あすかの前にあるんですけど、五条川への観光案内看板だとか、ああいったものが今消えかかっているようなところも多々見受けられるんですけど、そういった管理についてはどのような形で現在行われているんでしょうかお聞かせを願いたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 商工会が中心に行っています街路灯の関係の御質問をいただきました。今現在391灯だったというふうに思いますが、従来は、先ほどのようにお店が閉まったりして、あいた街路灯については新たに店を開かれた前への移設等をされております。しかし、移設できるところについてはいいわけですが、全く移設できない場所についてはそのまま灯が消えているというのが現状かというふうに思います。これについては、街路灯の防犯灯への転用については、この街路灯に対しては当然市からも補助金を出させていただいておりますが、その街路灯所有者、街路灯に看板をかけてみえる方も一定の費用負担をされているという現状があります。そういった意味では、これを街路灯に切りかえるということになれば、ほかの方もそうしていただきたいということにもなりかねませんので、慎重な対応が必要ではないかというふうに思っております。当然、灯が消えれば防犯上の問題もあるわけですから、その取り扱いをどうするかは、少し時間をいただきたいというふうに思います。


 それから尾北自然歩道の木の関係ですが、一部土木の方で修繕もさせていただきましたが、先ほど御指摘の部分については、木での修繕は難しいというふうに考えておりますので、他の方法を考えたいというふうに思います。


 観光案内板については、極力見てはおりますが、どうしても不備な看板があるということであれば、再度、看板を見ながらきちっとしていきたいというふうに思います。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 街路灯と防犯灯の関係につきましては、昨年、街路灯から防犯灯に切りかえた西市の例があるわけでございますが、これは私どもとしては緊急避難的に対応したということでございます。やはり街路灯のともしが消えるということは非常に寂しいことでありますが、将来的にはそういった商工振興をきちっとしていただいて切りかえていくというようなことでございますが、そういう対応もしてきていますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 今の防犯灯の問題と商工の電灯の問題でありますが、今までも安心・安全のパトロールの中でそれもひっくるめた形で要望が上がっていると思うんです。それ以降、廃業されたりしたところもかなりあると思うんですね。そういった中で、そこについていえば電源が切られて暗くなってしまっていて、そのまま放置されていると。電柱の柱自体も放置されている関係でちょっと斜めになってきたり、そういったところもあると思いますね。そういったことでいえば、今、建設部長が言われたみたいな形で廃業されて何ともならないようなところについては、やはり緊急措置ということではなしに、使えるものは使っていくと。電気料がちょっと高目になってしまうかもしれませんが、使えるものは使っていくということで、こういった電灯の活用もしていくべきなんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺はいかがでしょうかお聞かせ願いたいと思います。


 あと看板の問題ですが、きょうも商工会の事務局長さんがのぼり旗をぜひやってくれとお願いに来ておられましたけど、やっぱり今、一豊だ、一豊だという中で、やはりそういった観光案内看板が薄れているところ、放置されているということ自体は、どういった形で予算組みがされているのかなというふうに思います。やっぱり予算組みされるときに、きちんと今、ことしは目玉で、一豊の問題でNHKでも放映されて人がいっぱい来るだろうということが予測されていると。じゃあ、そういった観光で来た人たちをどう案内していくかと。それがきちっとなっているかどうかというのは、確かめることは基本の問題じゃないのかなと。ここで指摘しないとそういったものがやれないということであるならば、もう少しきちんとそのシステム的な問題を構築するということが必要だと思うんですが、その辺はいかがお考えでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 街路灯と防犯灯ということで、街路灯から防犯灯にというようなことでございますが、基本的な考え方は建設部長が述べたとおりでございますが、やはり防犯灯というのは、まさに犯罪が起きてはならんという、そういうところでの位置づけでございますので、そういったところについては一度研究をしてみたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 御指摘の件については謙虚に受けとめていきたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 昨年は万博がありまして、フレンドシップ事業ということでキューバとの交流を深めたわけなんですが、市役所1階にはキューバのパネル紹介なども今も行っておりますけど、万博が終わってもそこの国との交流が続いているというような記事が新聞なんかにもあちこち時々見かけるわけなんですが、キューバとの友好について、これでもう万博が終わったから、祭りが終わったからおしまいというようなことなんでしょうか、それとも何か違う形でキューバとの交流は続けられないか、一度検討していただけないかなあと思いますが、いかがでしょうか。


 それから、功名が辻展の委託事業についてお尋ねしますが、会場とか時期とか展示のスケジュールの面で決まっていることがあれば教えていただきたいんですが。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) フレンドシップとしてキューバとの関係はおしまいなのかということでありますが、できることならおしまいにはしたくありませんが、愛知県にキューバの人は1名しか見えなくて、基本的にはキューバ大使館との交流が圧倒的に多いという状況です。キューバ大使館の中にいるキューバの対応できる人は6人だったというふうに思います。こちらの思うような交流というのは実際には非常に難しいのではないかと。ただ、キューバ駐日大使館との接点はありますので、これで少し小学生の絵の交流なんかはさせていただいて、情報もいただいた経過がありますので、大変難しいかと思いますが、何ができるか少し考えてみたいと。


 それから功名が辻展については、いわゆるNHKの中部ブレーンズとの打ち合わせをさせていただきました。この中で、まず期間については2週間という期間であります。これについては、実はお借りする出演者の衣装があちこち回るということで、岩倉で貸していただける期間は2週間というふうに聞いております。ただ、現在の打ち合わせをさせていただいたのは、市役所の2階で打ち合わせをさせてはいただいておりますが、駐車場等の問題も含めてもう少し幅広く見れないかということで、もう一度、場所も含めて今検討をしておりますが、ただこれも、NHKのこの担当者との場所の打ち合わせをさせていただく中で決まるんではないか。期間については5月の中旬以降の2週間ぐらいを考えております。


○議長(柴山淳太郎君) 款6商工費についての質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ここで休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午後2時08分 休憩


          ─────────────────────


              午後2時20分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 款7土木費について質疑を許します。


 予算書102ページから106ページ、関係資料132ページから148ページまでです。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 関係資料144ページの(仮称)竹林公園整備事業についてまずお聞かせください。


 今回、水上デッキ設置工事ということで実際の工事が始まっていくわけでありますが、これまでの議会での説明等を思い起こしてみますと、地盤沈下の問題がかなり大きな問題としてあってということで議論をしてきたというふうに思っています。護岸工事で堤防をつくってから上の公園の整備というような手はずでとらえておりましたが、今回、水上デッキからつくっていくというところで見るとどういうふうになっているのか、ちょっと理解できない部分があるんですけど、その辺について御説明いただければというふうに思います。財政が厳しい折ということで、繰り返しになっておりますが、必要最低限の整備でやっていくべきではないかなと思いますが、その辺について、計画の変更等がありましたらお聞かせいただきたいと思います。


 そしてまた、今回は予算の中には数字としては出てきておりませんが、(仮称)長瀬公園の部分についても、19年度以降どのような計画になっているのか、年次計画及び概算の予算についてもどういうふうに検討されているのか、お聞かせいただきたいと思います。


 それから、関係資料147ページの環境保全緑地奨励交付金についてお尋ねします。


 今回、半額にして、19年度は廃止というふうに聞いておりますが、この奨励交付金については、環境と防災という面で重要な役割を果たしてきたものだというふうに私は考えておりますけど、今回どういう考え方で廃止をしていくのか、その点についてお聞かせいただきたいと思います。


 関係資料148ページの木造住宅耐震診断事業についてお聞かせください。


 今回、耐震診断については、昨年まで200件を予算化しておりましたが、100件という形でなっております。18年度までというようなことで聞いておりますが、そういう形で本当に考えていらっしゃるのか。対象は4,300棟あるというふうに聞いております。もっと旺盛にやっていくべきではないかと思いますけど、19年度以降の計画等あれば教えていただきたいと思います。


 ちょっと前後しますが、申しわけありません。147ページの北街区市街地再開発事業についてもお聞かせください。


 総額4億7,000万弱、市の負担については2億円を超えるということで、こういう大きな事業がこれから具体的に本格的に始まろうとしているわけでありますが、市の負担の総額は18億6,300万というようなことで聞いております。莫大な市の資金を投入するということで、本当に市長にとっては政治生命をかけてという形になるかと思います。その中で、今回、権利変換についてはなかなか進行がうまくいっていないというようなことも聞いておりますけど、その辺についての見通し、繰り返し聞いておると思いますが、今の時点での同意が本当に得られるのかどうかについて、見通しについてお聞かせください。


 それから、駅前広場の整備についての予算もついております。これについては、これまでも一般質問等で聞いておりますが、名鉄に対してきちんと協議をして、応分の負担を求めていくべきではないか、今回は土木についての予算が非常に突出しておりますので、そういう点も考えて、市の財政の状況も考えますと、そういうこともきちんと強力に進めていかなければいけないかと思いますが、その点についていかがでしょうか。


 以上の点についてお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 何点か御質問いただきました。1点ずつお答えをさせていただきたいと思いますが、竹林公園の水上デッキは、五条川の中に、いわゆる水辺に親しむ場所として、護岸工事が終わった、ワンドという少し湾曲して中に入ったところに疑木でつくるものであります。いわゆる子どもたちが水辺環境に親しめるようなことを目的としてつくっております。


 また、計画そのものについては、一定、道路形態等の見直しをさせていただきまして、事業等の精査を今させていただいています。当初よりも1,000万以上事業費は削減させていただく方向で今進めておりますので、よろしくお願いいたします。


 長瀬公園については、今のところ年次計画的には、都市計画決定を18年度中に行うと。これについての予算は17年度で基本設計をつくるということでさせていただいております。18年に都市計画決定を行って事業認可をいただいた後、平成19年度に用地買収、20年度に公園整備工事等であります。全体の事業費はまだ出ておりませんが、ここの事業費に対しては、いわゆるまちづくり交付金を導入して事業費の軽減を図っていきたいというふうに思っておりますが、そういう予定を持っております。


 それから環境保全緑地であります。これは、議員も御指摘のとおり、平成5年の1月からスタートしておるわけです。市街化区域内農地の宅地並み課税という問題に端を発しまして、農地を保全するという、いわゆる環境と防災との両面で保全をするということで、このときにスタートをしております。このときの環境保全緑地の面積は約29ヘクタールがその当時対象になりました。その後、年次を過ぎながら、平成12年に環境保全緑地と防災緑地という形で変わりました。このときが、環境保全緑地に対象する部分は29.1から9.3ヘクタール、防災緑地が9.6ヘクタールというふうに減りました。現在、平成17年1月現在での環境保全対象緑地は7.8ヘクタールというふうになっております。現在の状況は、平成5年から現在までのいわゆる農地転用の状況等を調査いたしますと、市街化区域内にあるすべての農地、こうした農地の農地転用率というのは16.51%であります。これに対して環境保全緑地は16.81%、ほとんどこういう意味でいくと、いわゆる環境保全緑地と市街化農地の転用の実績というのは変わってきていない状況があります。一定の成果や効果があった状況がありますが、当初からのスタートでいくと約半分以下ですね。防災緑地と合わせると半分以下に減ってきております。ちなみに、こうした部分でいくと、生産緑地という法的規制の強い生産緑地がありますが、これについては、平成5年当時に約16.4ヘクタールが、今現在14.4ヘクタールということで、いわゆる転用変更になってきたのは8.9%という法的規制の強い部分というのは一定保全をされておりますが、そういった状況を考えて、この環境保全緑地の性格が少し時代の変遷とともに変わってきたのではないかということで、今年度2分の1にし、19年度は廃止するという方向で提案をさせていただいておりますので、お願いいたします。


 それから木造耐震についてでありますが、今のところ18年度までの予定で進んできましたが、補助制度を9年間延長する方向で調整されております。最終的には、耐震診断については平成26年、耐震改修については平成27年までの延長の方向で今調整が進められておりますのでお願いをいたします。


 北街区再開発組合の権利変換の見通しについてでありますが、全員協議会の中でも少しお話をさせていただきましたが、まだ皆さんすべてから同意なりいただいているわけではありません。しかし、さきにも御説明させていただきましたように、この再開発後の生活設計についての相談をさせていただきまして、その権利者の希望に沿う形での、いわゆる新たな生活設計がまだ希望どおりには至っていないというのが今現状の状況でありますので、全く見通しがないということではありません。ただ、時期としてはことしの秋までにすべての人の生活設計も含めた協議ができればというふうに思います。


 駅前広場の整備についてでありますが、これについては権利変換に伴う用地取得や、それに伴う移転関係部分であります。そこへ新たに工事をしていくわけですが、これについては、その整備後のいろんな施設については今名鉄と費用負担についての協議をしております。一定、名鉄が活用する施設についての費用負担、さらにはその部分での協議を今させていただいておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 14番馬路康子議員。


○14番(馬路康子君) 14番馬路です。


 1点、お聞かせください。


 147ページ、駅東地区再生協議会の交付金でございますが、これはもうかなり長い時間交付金としてつけていると思うんですけれども、現時点で累積何年ぐらいこれをつけていたか、もしおわかりでしたらお聞かせください。


○議長(柴山淳太郎君) このまま暫時休憩します。





              午後2時32分 休憩


          ─────────────────────


              午後2時32分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 駅東地区再生協議会の交付金は、平成9年に始まりまして、この年が15万円、平成10年が30万、平成11年から15年までが各年50万、平成16年は実績は8万9,000円ということで、総額303万9,000円に交付金はなっております。


○議長(柴山淳太郎君) 14番馬路康子議員。


○14番(馬路康子君) 交付金というのは、将来的に何か実っていくためにつけていくものだというふうに思っております。現時点で減額50万、これはいつまでつけていくのかなあというのと、これをつけることによって地元の方々が、将来、まちづくりなり都市計画なり何かにお役に立つことであればいいんですけれども、現時点まで今お伺いすると9年からずうっとつけているということで、特に今年度なんかは駅東、北街区の問題も絡んで、個人の方がいろんなことをされてまいりますと、この交付金の意味がなくなってくるんじゃないかというふうに思うんです。そういったことも考えながら、ずうっと調査・研究だけしていただいていても困るもんですから、そこらあたりの将来的な考え方がもしあればお尋ねしたいのと、やっぱり条件がかなり変わってくると思うんですよ、駅前の条件。そこらあたりもよく判断しながら、一度一考をしていただきたいと、ちょっと考えていただきたいというふうな意見を持っておりますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) この駅東地区の駅前地区、この地区の再生協議会でありますが、今現実的な部分としては、北街区の第1種市街地再開発事業ができない限り、この地区での新たな再開発事業というのは非常にできないと、いわゆる国の補助金等を受けてやることについてはかなり困難であるということについては、現実の話として、また再生協議会の中でも話をさせていただきました。そして、その後、一部の方が独自に開発をされてきたという経過もあります。そういった意味では、いつまでもこの再開発一本での協議は難しいのではないかという、そんな協議も実は再生協の中では少しずつされておりますし、私たちも、できることであれば推進していけばいいわけですが、現実的には、桜通を進めていく中で、周辺開発というのはかなり困難な状況にあるのではないか。そういう意味では方向を一定明確にしていく時期に入っているというふうには思っておりますので、ことし、18年度の中でそういう協議をしていかざるを得ないというふうに思っております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず1点目に、旅館建築審査委員会の問題についてお聞かせを願いたいと思います。このところ岩倉においては、これに関連するような施設はできていないということで開かれていないかと思いますが、去年ぐらいだと思うんですが、例の名古屋江南線と名神高速道路が交差するところに、経営者がかわって新たにまたラブホテルができましたよね。あのことでいえば、いわゆる岩倉の建築に関する条例の範疇に、市内じゃないんですけど、意見を言うべき地域に、500メートル以内じゃないのかなと思うんですが、そういったときに対して一宮市に対しきちんと物を言っていく必要があるんじゃないのかなというふうに思うんですが、この辺はいかがお考えでしょうかお聞かせ願いたいと思います。


 また、土木総務費の関係でもう1点お聞かせ願いたいんですが、この4月1日で大山寺のコミュニティが開館されます。そういった中で、大山寺のコミュニティの設計の問題についていえば、建設部の担当になってくるかと思うんですが、そういった中でのいわゆるノーマライゼーションなりユニバーサルデザイン、この観点がどのように生かされているのかというのはすごい疑問なんですね。前もオスメイトの話も言ってからついたような気もしますし、また今回、少し見させていただくと、廊下から和室に上がるところが17センチぐらいの高さがあると思うんですよね。私が上ったとしても、ふくらはぎに力を入れて上るというような状況だと思うんです。いわゆる大山寺コミュニティなんかでいえば避難施設として使われるということで、いわゆる高齢者の方だとか障害を持った方も使われるということを想定しなければならないと思うんです。そういったときに17センチの段差をそのままにしておいていいのかなというのがすごい疑問です。ということは、スロープをつけるなり手すりをつけるなり設置が必要だったんじゃないのかなと思うんですが、それについてはどういった指導がなされて建設が行われたんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 次に公園費の問題で、項4の都市計画費の目4の公園費の問題についてお聞かせを願いたいんですが、清掃問題で樋先公園で清掃が4万1,160円計上されております。そういった中で、あそこは遊水地という形で利用されている公園でもあって、そういった中で、水の降った後についていえば、かなりコケがあったり、衛生的に悪いような状況が続いていることを多々見るんですけど、そういったところの衛生面での清掃というか駆除というか、こういった対応はどのようになされているのかお聞かせ願いたいと思います。


 それと、またこれも目4の公園費の中での原材料費の中に出てくる天神公園用の木製ブロックの問題であります。


 先日もちょっと所用があって天神公園に行ったときに、大変ひどい状況になっていたんですね。木製ブロックがもうぼろぼろになって、壊れているようなところが多数見受けられるというような状況がありました。これは、かつてここ天神公園は傘井公園のときに、1億円かけての掘り起こしだと私どもは批判したわけでありますが、そのときに第二児童館の学童保育父母の会と当局との交渉の中で、とにかく、れんがはやめてほしいと。ジャブジャブ池なんかつくるときに、夏にれんがのタイルを一面に敷いているんであれはやけどしてしまうじゃないかということで、それは取りやめて、とにかくこの木製ブロックは敷くことを認めてほしいということの中で、その交渉の中で、じゃあささくれ立ったらどうするんだと、危ないじゃないかと。いや、そういうささくれ立ったときにもきちんとすぐに対応しますということを当局はお約束をしてもらったと思うんです。それがいつの間にか、現在の、この間もその話をしたら都市計画課長も知らないようなことがあったんですが、やはりそういった市民と交渉して了解をもらっている問題については、きちんとその後も申し送りでやられていく。そしてまた、そういったささくれ立ったら直すといったようなことが約束されているにもかかわらず、ぼろぼろになって、もう木製ブロックはないような状況になるまでほうっておくというのは、どういったことなのかなと思うんですね。そのときだけ、とにかく公園をつくるのに市民に言い逃れのような形で言って終わりということではいかんと思うんですよ。やはり市民と約束をしたのならば、きちんとそれを対処していくということが必要なんじゃないかなと思います。予算的に無理だということであるならば、もともと公園というのは子どもたちがはだしで走り回って、伸び伸びと遊べるというのが一番いいという話であります。そういった中で、こういった木製ブロックについては取り外していくと、撤去していくということが必要なんじゃないかな。児童館の方に砂が飛んでくるということであれば、今、割とそういったグラウンド的にやるところでは転圧をかけて、またさまざまなことの対処をやるとその砂が飛ばないようなことも技術開発されていると記憶しています。そういったことで木製ブロックを使わなくても対応はできるんじゃないかなというふうに思うわけでありますが、依然として今回また570万円の予算が出ています。これでは絶対足りないと思うんですが、その辺の市民との約束、そしてまた今後の問題についてどのようにお考えになっておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) まず一宮のところにある、いわゆるそういった施設についてでありますが、資料等もありませんので、委員会のところで距離も含めて報告をさせていただきたいというふうに思います。


 それから大山寺コミュニティについては、人に優しいまちづくりと同時に、建築の指針もあります。それに基づいて建物をつくってはおりますが、御指摘な部分について少し状況を見せていただきたいというふうに思います。その指針の中での建物はつくらせていただいておりますので、極力段差のないようなことを考え、さらにエレベーターも設置しておりますので、今指摘されるような状況であれば対応について考えていきたい。


 先に天神公園の関係から少し言います。天神公園の木製ブロックについては、過去の経過については確認をさせていただきますが、現在4,600枚の木製ブロックがありまして、17年度に600枚を直しました。28万円程度かけて直させていただいたわけですが、今後、木製ブロック全面撤去した場合の費用と修繕していく場合の費用というのの比較は少し検討させていただきたいというふうに思います。


 樋先公園については、現在、まだ通常の清掃しかしておりませんので、少し課題として受けとめさせていただきます。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 何点か委員会の方で質問させていただきますが、大山寺コミュニティの話でユニバーサルデザインの話は、後で確認をするということではなしに、どういった姿勢でこの間臨んできたかということが大きな問題だと思うんですね。高齢者の場合、1センチでもつまずくと言われていて、本当にフラットにしていかないといけないということがノーマライゼーションだとかユニバーサルデザインの中でうたわれてきていると思うんです。そういったことでいえば、廊下から和室に入るときに17センチの段差があるということ自体、放置されていること自体はそういったユニバーサルデザインだとかの観点から逸脱しているんじゃないかなというふうに思うんですよ。そこにスロープなり、手すりなどがついているような状況であるんならまだまだ理解できるところでありますが、旧態依然とした関係でこういった設計がなされているんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺はいかがでしょうか。そしてまた、そういったことをなくしていくためにも、以前も一般質問の中で、使う方に要望してきたさまざまな福祉用具の展示会がありますよね。そういったところにはそういったユニバーサルデザインの担当の職員が出向いて、毎年毎年僕も行っているわけでありますけど、日々すごい発達していくんですよね。そういったものをきちんと、パンフレットだけで確認をするということだけではなしに、きちんとそういった技術者と交流をして、どういったことが今新たな段階に来ているのかということも情報収集して、岩倉市のユニバーサルデザインなどで役立つということが必要だと思うんですが、建設部についても、ぜひそういった対応をしていただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。


 天神公園の問題については、私、このときの当事者なんですね。父母の会の役員をやっていまして、当局の方と交渉したときに、ささくれ立ったら直ちに直しますから、とにかくやらせてくれという話が交渉の中で出てきた話なんですよ。この問題については、以前もぼろぼろになったときに一度やっています。だけど、依然として改善がされていないところを見ると、予算をつけて見るだけなのかなと。また、完全に、今回ついている570万だけでは多分足りないと思うんですよ、修繕が。そういったことでいえば、この570万にお金をかけるよりも、撤去してしまうということが最優先なんじゃないのかなと。子どもたちが、夏になるとあそこはジャブジャブ池みたいな感じで遊んでいますよね。そういった中で児童館に入っていくだとか、木製のタイルの上を歩く、そういったときにけがをするということは、どうなのかな。大変危険な状況にあるんじゃないかなと思いますけど、そういったことがきちんと解決されるということが市民と市との約束だったと思うんですが、再度その辺について御検討をいただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) コミュニティセンターの関係でありますが、17センチの段差については、一応建物のつくり方としては和室に上がる上がりかまち的な考え方で17センチの段差がついております。しかし、今御指摘があるような状況がありますので、手すりなり何らかの方法というのは検討をしていかざるを得ないというふうに思います。


 それから天神公園については、先ほどもお話しさせていただきましたように、修繕と撤去の費用の見合いみたいなところもありますので、少し時間をいただきたい。そんなに時間をかけるつもりはありませんが、時間をいただきたいと思います。


 ユニバーサルデザインというのは、別に障害者に限らず、すべての人たちが、いわゆる何の支障もなく暮らせると、生活できるということでありまして、それは世界的な基準というふうに思っております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) やはりちょっと概念的な問題なのでもう少しきちっと答えていただきたいと思うんですが、そのユニバーサルデザインの精神が生かされていない建築設計が行われているんじゃないかと、そういった中で、今後どういうふうな取り組みをしていくのかということをお聞きしているわけであって、やはり研究開発というのは僕はまだまだ建設部においてはおくれているんじゃないかなと。今主導的にやっているのが企画課かな。そういったことでいえば、もっと建設部についても積極的にそういった研究なり研修なりを進めていくべきなんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょう。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) すみません。答弁漏れで申しわけありません。


 積極的に研修はしていきたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 予算書の方にはあらわれていないことなんですが、1点お尋ねしたいんですが、五条川を挟んで西春町と大山寺町を結ぶ川の橋、この生田橋の拡幅工事について、なかなか進展が見えないようなんですけど、今どういう状況になっておるんでしょうか。西春町や県の動きについてわかることがあれば説明をいただきたいと。何が問題になっているんでしょうか。


 それから、関係資料146ページの屋外広告物取締費についてお尋ねしたいんですけれども、違法看板の撤去などについて何か手段がとれないかと。イタチの追いかけっこになっておりますけれども、携帯電話を使ったビラなどについてはこれははがすしかないんですけど、クレジットなどの看板などは、これは実費請求など請求ができるんじゃないかなと思うんですけど、そういう点について検討はしていただけないでしょうか。


 以上2点についてお尋ねします。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 生田橋の御質問がありました。生田橋の改修については、平成17年度は地質調査を県の方でしていただいています。18年度については詳細設計を予定しているということでありますが、基本的には県の方でこの作業をしていただきますが、もし詳細設計がつくられれば、一定、岩倉市と西春町に負担金の要請が来るというふうに思っております。現在の状況でありますが、西春町の側で用地賠償が一部ありまして、そこの部分での調整がされております。何が問題なのかといいますと、橋梁全体が上がってきます。橋梁が今のより上に上がってくる関係で、そこの出入り口の関係が、ちょうど橋の南の西の家に当たるところですが、少し高さの問題もありまして、そういった調整が今なされております。詳細設計は今のところ、着手前には全体事業の協定を結ぶということになっておりますが、まだそこまでは至っていないということであります。


 屋外広告物の御指摘がありました。前、議員が御指摘されたように駅前にすごい看板を立てられまして、実はそこのところへ問い合わせをしましたが、その広告主については一切関知はしていないと。私の方は某広告会社にお願いをしただけだという形で、ところがその某広告会社を教えていただけませんでした。そういったことで、すごいかぎがかかっておりましたが、撤去をさせていただきました。張り紙、張り札にしていても同様であります。それぞれの会社に、そこにある張り紙会社に電話しても、広告会社に依頼したと。広告会社、宣伝会社については絶対に教えていただけないというのが現状であります。


 現在の状況は、1月末現在で1,493枚であります。最近すごくふえているのは、張り紙でなくて張り札という部分と、立て看板が大変ふえております。小まめに取っておりまして、昨年の枚数が1,000枚ちょっとでありますので、もう既にこのときにそれを超えているという状況です。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 今の説明ですと、イタチの追いかけっこになっても小まめに取るしかないということなんですけれども、ただ、見ておって大変歯がゆいんですけど、なかなか、1週間、10日、20日と撤去されないと見ておっていらいらしてくるわけなんですが、先日も新聞記事が載ってきまして、そうしたまちの違法な張り札や看板の撤去について、一宮だと思いますが、市民の力をかりると。市民の力をかりて、まちをきれいにするというような方針が、もう予算も出たということを新聞報道に出ておりましたが、この屋外広告物取締費は建設部の予算ですけれども、今行われているアダプトについては環境保全課がやっているということなんですけど、課がまたがって大変難しい問題もあるんですけど、横断的に、市民の力でまちをきれいにするということをやはり大切にしていただきたいと。ぜひ市民の力をおかりして、目についたやつは片っ端から市民の力をかりて撤去するというような方向にしないと、看板も張り紙もどんどんと、一日たつとふえていくような状況なものですから、ぜひそういう方向で考えていくべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 屋外広告物については、一宮が委嘱という制度化をしてきております。御存じのように一宮市の場合かなり市域が広いということで、あちこちかなり撤去がされないという状況が多々ありますが、当面、岩倉の中では今頑張って撤去はさせていただいておりますが、御指摘のように対応し切れないということになれば、当然のごとく、市民の力をかりるという方法も検討していかざるを得ないというふうに思いますが、今まで一番多かったとき……。


○議長(柴山淳太郎君) このまま暫時休憩します。





              午後2時58分 休憩


          ─────────────────────


              午後2時58分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


○建設部長(野杁二三夫君) 今まで一番たくさんだったときが、平成14年の1,973枚というのが今までの一番多かった数字であります。最近は少しずつ増加傾向、景気との反映だと思いますが、少しずつ増加傾向にありますし、全体的に小まめに取り切れているかどうかという部分でいけば、少し見回っていく必要があるかと思いますが、そういったときについては、今言ったように市民の手をかりるということについても、これは委嘱なりの制度をつくって研修をしていかないと、やみくもにどれも取れませんので、そういったこともさらにふえていく状況があれば考えていかなければならないというふうに思います。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、款8消防費について質疑を許します。


 予算書106ページから110ページ、関係資料149ページから161ページであります。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 1点お聞かせいただきたいと思います。


 12月議会の補正でつけられましたAEDの研修をさせていただいて、非常に勉強になったわけなんですが、今後、市民の中にも広げていっていただきたいと思う内容ですが、今後どのように、今年度、計画をお持ちなのかお聞かせください。


 関係資料152ページの目1常備消防費で、節18の備品購入費のAEDリトルアン・トレーニングシステム1台分がありますが、これはあのAEDのこの前のとまた別のシステムになっているんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) AEDの関係で御質問をいただきました。


 AEDの講習の関係でございますが、現在のところ普通救命講習を毎月9日に、広報にもPRをさせていただいて、一般市民の方の受講をさせていただいております。そうした中で、普通救命講習につきましては、スタートをしてから3,000名を超える方が救命講習を受けていただいております。そうした中で、AEDを取り入れた講習につきましては昨年の4月からスタートしたわけでございます。そうした中で、現在、普通救命講習修了者については174名ですか、それとあわせて、今回AEDの2時間講習を別にスタートさせたわけでございますので、今後そういった講習のPRについてもどしどしやっていきたいというふうに考えております。


 それから備品の関係でございますが、これは今講習で使っております器具の増強ということで計上をお願いしておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 1点だけお尋ねします。


 新規事業の防災ホットメール情報配信整備事業についてですけれども、登録希望者の募集の詳細などについては、どのような方法でいつごろ募集をされるのでしょうか。その情報の中には、例えば火事とかの情報も含まれるのでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 今回お願いしております防災ホットメールの内容でございますが、まず今回の関係につきましては、携帯電話を使用してということで、携帯電話の情報でお願いするということになっております。


 それから情報の内容でございますが、メール配信できるものについては、災害時の緊急メール、例えば警報等々の発令がなった場合、そうした内容の配信。それから、今もう一つ考えておりますのは、そういった火災や地震時の職員招集の関係、そういった内容のメール配信を考えておると。あと、アクセス情報として閲覧でございますけれども、安否情報、災害時の緊急情報、避難場所の検索、休日・夜間診療所の情報、こういった内容で取り入れていくというような計画を持っております。


 御質問がありました火災の関係につきましては、火災が発生したという内容は可能かと思いますけれども、私どもの通信の職員の態勢がございますので、細かくの内容については現在のところ検討をさせていただいておるような状況ですので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 安田です。


 その登録希望者の募集については、いつごろ募集をされるのか。


○議長(柴山淳太郎君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 新年度予算をお認めいただいた後、新年度に入りまして、業者選定をやって、今のところ早い時期、6月か7月、そうした中で広報で皆さん方に周知をさせていただいて、登録をお願いしていくというような計画をしておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 2点ほど質問させていただきます。


 まず常備消防の問題についてお聞かせを願いたいんですが、以前から問題視してお聞かせを願っているかと思うんですが、いわゆる消防職員の訓練場所の話ですね。消防職員の訓練場所。日々、筋肉トレーニングに励んでおられる姿をよく消防署に行ったときに見るんですが、夏は暑いし、冬は吹きさらしだしというような状況の中で今消防の隊員の方々は訓練なされていますね。また、器具についても、総合体育文化センターのお下がりのものを使っているというような状況が今あると思うんです。そういったときに、消防の職員のそういった体力向上についても、この岩倉の消防力では欠かせない大きな力になるということを考えたときに、きちんと消防署内に訓練施設というか自主トレーニング的な施設をつくり、そしてまた器具についてもきちんと予算化して対応していくということが必要なんじゃないのかなというふうに思うんですが、この辺はどのようにお考えになっておられているのか。またその訓練についてどのように、もしノルマというか、指導とか、そういったところがどういった形で行われているのか、あればお聞かせを願いたいと思います。


 2点目に災害対策費の問題でお聞かせ願いたいんですが、今回も目3の災害対策費の中でさまざまな備蓄物を買うような予算になっています。そういった中で、以前も指摘をしてあるところでありますが、小学校などに備蓄をしてある防災のための備蓄の医薬品が、かなり賞味期限切れというか、有効期限切れというか、そういったものになっているものが、おととしかな、あったわけでありますが、そういったものについては、現在どのような形で整備され更新されるようになっているのか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 1点目の、職員の訓練場所の関係でございます。これについては、現在のところ、車庫の一角にそういったトレーニング機器を設置して職員が訓練をしておるわけでございますが、確かにこの体力訓練につきましては、午後5時以後、職員個々で自主トレをやっておるような状況でございます。そうした中で、以前でも指摘をいただいたわけですが、5時以後、職員、ある程度ばらばらになると出動に支障が出るということで、これも職員相互で話し合いをした中で、出動に支障のない直近の場所でやるということで現在のところ対応しております。そうした中で、署内の場所ということで、実際には施設は屋内訓練場として2階の大会議室が兼用になっておるわけですが、現在のところ、そうした5時以後の態勢を考えたときに、集団で固まってトレーニングをやっておれば、何かあった場合にスムーズな出動ができるということで対応しております。御指摘のあった内容については、また職員と協議をさせていただいて、検討させていただきたい、対応していきたいというふうに考えております。


 それから機器についても、以前は必要なものは備品購入でお願いしておりましたが、今大きなものになっておりますので、先ほどお話しいただいたように、総合体育文化センターでの廃棄になったものを使わせていただいておるというような状況です。こうした内容についても、今後、また必要なものがあれば購入をお願いしていきたいというふうに考えております。


 それから、災害対策費の中の備蓄品の関係でございますが、これ、私ども毎月1回、担当が各備蓄倉庫の点検に出かけております。そうした中で、先ほどお話をいただきました医薬品の関係については、昨年度更新をさせていただいておりますので、今後もそういった点検の中で間違いのないような対応をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 訓練施設の問題だけお聞かせ願いたいんですが、職員の皆さんがいつでも出動できるようにということで現在の場所を使われているという話をお聞きをしています。そういった中で、そこの部分について少し建物的な改善をしてやっていくことが望ましいんではないかなと。職員と幹部の署長さんたちが相談したとしても、そういった問題は何ともならん話であって、やはりそういった施設、出動に対して不備がないという場所が現在のところだということでやられているということであるならば、そこの部分をトレーニングルームみたいな形での改造をしていくということをしていくことが必要なんじゃないかなと。これが岩倉の災害にとって有意義なことであるならば、補正でも組んでぜひやっていくべきなんじゃないかなというふうに思うんですが、いかがでしょう。


○議長(柴山淳太郎君) 消防長。


○消防長(奥村正光君) 今の車庫の施設においてどういった内容でできるかにおいては、再度検討させていただきたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、款9教育費、項1教育総務費から項3中学校費までの質疑を許します。


 予算書110ページから114ページ、関係資料161ページから198ページまでです。


 22番宮川 隆議員。


○22番(宮川 隆君) 今年度の中学校に続きまして来年度は小学校のコンピューターを各教室に入れるという、そういう予算がついているわけなんですけれども、中学校のときにもちょっとお話しさせていただいたんですけれども、コンピューターを設置するということが主目的のような予算づけがされまして、目的が後づけになっていたような、そんな節がありました。今回も小学校につけるに当たりまして、何か勉強会なんかも開いた上で、学校側から要望もかなり出てきていると思います。これ、小・中学校を合わせて3,000万ぐらいの予算づけになっております。子どもたちのために使うお金ですので効率的に、本当に必要なものであればそれはちゃんとつけてあげるべきなんでしょうけれども、ちゃんと学校側の要望が配慮される形でこれは設置されるのかどうか。


 あと、小・中学校ともにかな。コンピューター室のやつも入れかえるというような予算組みです。全体の中で何台ぐらいあるのか。また、リースだと聞いておりますけれども、これはどのぐらいの周期でコンピューターというのは更新されていくのか、その辺をお尋ねしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 今、コンピューターの関係で御質問をいただきました。中学校に引き続きまして、平成17年度は、これも国のミレニアムプロジェクトに基づきまして、小学校につきましてもコンピューターの更新をさせていただくわけでございます。


 今御質問の、いわゆる学校の要望を聞いて進めておるかと、こんなようなことでございますが、特に学校の方では、御承知のようにコンピューター検討委員会を設置しておりまして、以前より、学校教育活動にコンピューターをどう反映、活用していくかということで、いろんな角度から検討してまいりました。したがいまして、今回も小学校の整備に当たりましては、曽野小学校の校長先生が責任者でございますが、教育委員会、またさらには市の情報管理室とも連携もとりながら、小学校の今後のコンピューターどうあるべきかということで十分検討してまいりました。そういう中で、特にソフトにつきましても、やはり小学校でむだのならないようにということで、5点ほどのソフトもいろいろ考えさせていただいております。そういったことで、十分これからも小学校に合ったような形で活用してまいりたいと、こんな思いでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 それから2点目のコンピューター機器の関係でございますが、機器の台数でございますが、今回、小学校では、18年度、五つの小学校で、コンピューター室にはそれぞれ41台、普通教室に2台ということで、コンピューター室には205台、各校の普通教室・特別教室には205台、合計410台を18年度整備をさせていただきます。ちなみに、昨年度は中学校では168台を整備させていただきました。したがいまして、平成17年度、18年度の2ヵ年にわたりましては、小・中学校全体では578台と、こういう状況でございます。


 それから3点目のリース期間でございますが、今回は6年ということで対応させていただく予定でございます。


○議長(柴山淳太郎君) 22番宮川 隆議員。


○22番(宮川 隆君) 今、6年周期ということで、1台当たり、割り戻しますと年間1台5万6,000円ですか。そうしますと1台当たり約34万ということですね。34万あったら新品買えますよね。今大体、ディスクトップで10万切るかどうかというそういう世界です、最新型でね。ほかの周辺機器なんかを入れても15万ぐらいあれば十分でしょう。当然リースですので、普通、リースという場合は、多少高くても保守点検費というのがそのリース代の中に含まれているのが大体通常だと思います。しかしここで見ますと、小学校だけでも725万ですよね。中学校はまた別途ついておりますね。保守点検料が415万8,000円。これちょっと、どう見ても高い、常識から外れている金額だと思うんですけれども、この辺の見積もりというのは、限られたところで選ばれているんじゃなくてもう少し多くの中で、一般常識的に考えて正しいのかどうかという判断がなされているのかどうかという点に関してちょっとお聞きしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) パソコンがかなり常識外れではないかということでございますが、今回お願いをさせていただくのは、いわゆるパソコン本体、それに周辺機器が今御質問にあったようにございますが、ほかには机、いす、プロジェクター、全体のトータルな形でリースをしていこうと、こういったものでございます。パソコンそのものも決して効果なものではないというふうに理解をしておりますが、メーカーに聞きますと、いわゆるスタンダードなものだということで、実は近隣他市を確認をいたしまして、大体本体価格が十四、五万のもので、他市とほぼ同様のものということで、多少高い低いはございますが、私どもの方、特に高価なものではなくて中間的なものを計画しております。


 それからスペックと申しますか、機能そのものも40ギガバイトということで、そんなに高くはないということでございます。


 いずれにいたしましても、かなりの額を投資いたしますので、リース期間が6年間ということでございますが、もう少しやはりきちっとした活用をこれからも、子どもたちに有効な授業が展開できるように、学校も、またコンピューター検討委員会もございますので、またこれからスタート、今まで6年間パソコンを活用してきたわけですけれども、さらにこれから情報化教育をどうあるべきかということを十分検討しながら進めていくということでございます。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 私もこの内容についてお伺いしたいんですが、昨年、今年度ですが、厚生文教委員会で中学校にLANが接続されたということで見せていただきました。そのときに株式ゲーム的な株の勉強を学校はやっていたわけなんです。そのときはまだライブドア事件の前で、私も株については何も、一回も買ったこともなく、よく知らなかったので、やっぱり中学校で経済教育としてこういう学習も必要なのかなと思いながら首をかしげながらいたわけなんですが、その後、新聞報道などで、個人投資家の増加という、何か政府と証券業界が貯蓄から投資へという流れを推進しようと子ども向けの投資教育を積極的に展開しているということで、小学校までも、小・中学校に株教育をというふうに学校の授業に取り入れられるケースが非常にふえてきているという報道がされて、教育評論家の人たちは、やっぱりこの流れに対して、経済教育そのものは必要だけれども、今の進められている株式ゲーム的な投資教育には反対で、やはり反教育的なのではないかというふうに警告をしている報道がありました。今、中学校もLANが整備され、今年度は小学校にコンピューターの、先ほど宮川議員が言われました、金額的にもこれだけお金をかけるのかということにも疑問ですし、その中身としても、本当に子どもたちに今何を学ばせていくのか、何を子どもたちに教えていくのかというときに、このような流れを教育委員会はどう見られて、今後のことをどのように考えていらっしゃるかお聞かせいただきたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 今、教材で株式のことについての質問がございました。こういうふうにとらえていただけるとありがたいんですけれども、その時間のその部分だけとらえていただくと、あたかも株の勉強をしておると、こういうふうにとらえられるかもしれませんけれども、我々普通、「会社、会社」と呼んでおりますけれども、会社にも、株式会社もあれば、合弁会社もあれば、合資会社もあれば、有限会社もあると、そういうふうのいわゆる大きな流れの中で株式会社というものがあるよ。じゃあ、株式会社というのはどうやって資本を集めておるんであろうかというような大きな流れの中の一ページとしての株式の学習であるということでございまして、現在、教科書を見てみましても、株について考えようということで、今使用しております教科書の中に実は株式、新聞の株式欄の写真等もぽっと入っておるというようなことでございます。ただ、御指摘いただきました中で、マネーゲームになってはいかんというふうには思っております。正しい株式会社の仕組み、そういったものを学習していく一つの方法としてとらえていきたいと、こんなふうに思っております。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) パソコンの関係でございますが、今、それぞれ教科の中では、「技術家庭」の中で年間35時間というのがいわゆる情報化の関係で提起されております。今の子どもたちは、いずれにいたしましても、これから情報化社会の中で生きていかなければならないという、こういう現状の中で、やはり小さいときからコンピューターになれ親しむことが必要だというふうに理解をしております。「読み、書き、そろばん」と言われましたが、そろばんから電卓にかわる、また電卓からパソコンにかわると、こんなふうに思っております。決して他市と比較いたしましてもそんなに高い金額ではございませんが、ひとつよろしくお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) もちろん経済教育枠の中でという教育長さんのお考えもわかるんですが、今、小・中学校に株教育をという、この背景というか流れが、本当に政府と証券業界が、今、貯蓄から投資へという流れを推進しようと投資教育を展開しているという、ここをやはりきちんとつかんでいかなくてはいけないんじゃないかなというふうに思うわけなんです。今の子どもたちの状況を見るとき、もちろん早くコンピューターになれ親しむ内容も大事でありますが、今後、父母の意見やさまざまな教育委員会での議論の中で、校長会などにもそういう中身の議論を投げかけながら検討していただきたいなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 今、今日的な教育的な課題ということで、現実社会に実際に目を向けた教育というのも必要ではないかと。いわゆる机上の空論だけ、理論だけの学習ではいけないということの中から体験学習等のことも叫ばれておるわけでございます。そういったことの一端としての株式会社の仕組みと、そういうものを知るという点においては、先ほど申し上げましたように、これをゲーム感覚でとらえるというようなことは、絶対これはあってはいけないと思います。ただ、株式会社がどういうふうの仕組みになって、どういうふうに運用されているのかということを現実面からとらえて考えていくということは、そんなに私としては悪いことだとは思っておらないわけでございます。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 まず、関係資料169ページの臨時講師授業の中の外国人児童・生徒向け臨時講師謝礼についてお聞きしたいと思います。この内訳が少し前年度と変わって細かくなっているというふうに思うんですが、17年度と比べてどのような配置の変更があるのかお聞かせください。


 それから170ページ、171ページで、教育プランの授業が16年度から始まって18年度までということで進められておりますが、なかなか中身が見えにくいというところがありますし、ただ、すぐに効果が出るということを教育で求めるというのはおかしな話だというふうに思いますけど、16年度なんかの分析がどのようになっているのか、またそれに対して新年度予算ではどういうふうになっているのかという点がありましたら、お聞かせいただきたいと思います。


 それから182ページに飛びますけど、五条川小学校の屋内運動場のアスベスト除去工事の予算がついております。アスベスト対応についてはいち早く調査を行っていただいて、こういうような形の除去も始まるということで、大変素早い対応でありがたいというふうに思っておりますが、東小学校の3階の音楽室については、将来的にどういうふうに考えていらっしゃるのか、今は立入禁止という形でやっておりますけど、その辺について方向性がありましたらお聞かせください。


 以上の点についてお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) それでは、まず1点目の外国人の児童・生徒向け臨時講師の関係でございますが、こちらの方の関係につきましては、最近、外国人の児童・生徒が増加してきております。現在75名という状況でございます。そのほとんどの子どもたちが日本語が十分理解ができていないということで、教育活動に支障が出ているために、ブラジル人講師を雇用いたしまして語学学習等を行っていくわけでございますが、そういう中で、特に平成18年度につきましては、予算の関係では、いわゆる指導分ということで、単価を一部1,400円から2,000円にアップさせていただきましたが、指導分という方と、それから係分ということで、実質的には今までお1人でお願いをしておりましたが、1.5人分という形でお願いをさせていただきました。


 それから2点目の教育プランの関係につきましては、以前より申し上げておりますが、16年度からスタートいたしました教育プランの三つの目的、いわゆる人づくり、連携、もう一つはやはり教師の力量の向上という、こういう三つの目的の中で実施をしてまいったわけでございます。特に地域に根差した、地域に支えられた学校づくりと、こんなようなことでそれぞれの学校が取り組んでおるところでございます。またさらに、それぞれの学校につきましては、例えば北小学校で申し上げますと、子どもは未来のまちづくり人事業というようなテーマの中で進めておるということでございます。それから南小学校につきましては夢のある学校づくり事業と、こういった形で進められておるわけでございます。こういう中でそれぞれの学校が、なかなか今すぐにということで目に見える部分はございませんが、着実にそういった成果は上げてきておると、こんなふうに感じております。あと一年でございますが、やはり当初の目的を十分果たせるような形で、今後も各学校、教育活動が展開されるというふうに理解をしております。


 それから東小学校の3階部分の関係につきましては、3%を超えるアスベスト含有ということでございますが、現在、飛散のおそれがないということで、利用中止にさせていただいておりますが、できれば除去という形で考えておりますが、全体的な形で検討させてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 目3教育指導費の中にあります節8報償費、この中に、165ページですけれども、通学区域審議会委員の謝礼が出ておりますが、年2回の開催予算が立てられておりますけれども、18年度は通学区域について打開する手だて、そうした道筋というものが見えているんでしょうか。それについてまず第1点、お尋ねします。


 それから168ページ、私立高等学校補助事業についてもお尋ねしたいんですが、今回また少し補助を、授業料の直接補助を削られまして年間1万円ということになりましたけれども、先日、中日新聞に、愛知の私立高校生が学校の枠を超えて1億円募金に取り組んでおり、何年もかかって街頭に立って、もうすぐ1億円を達成するというような報道が出ていまして、その記事を読んで感激というか感動したわけなんですけど、授業料の公私格差がもともとある中で、今の大企業中心、庶民大増税政策、こうした冷たい政治のもとでリストラや賃下げ、また景気低迷などで生徒の親は本当に苦しい思いをしていると。そのために学校を中途で泣く泣く続けられずに退学していく仲間がたくさんいると、そういう仲間を一人でも救いたいということで学校の枠を超えてこうやって子どもたちが街頭に立っている姿というのがあったわけなんですけれども、確かにこういう状況の中で、子どもたちが本当に犠牲になっている、この自民党・公明党の冷たい政治の中で本当に子どもたちが犠牲になっている、こうした事態がありながら、子育て支援を標榜しながらなぜこんな削るようなことをするのか。やはり私学助成はしっかりと、事務事業の見直しということで、しかも要らないむだな事業のような理由づけでもって切り捨てるような、このようなことは許されないと思うわけなんですが、ぜひ考え直すといいますか、増額すべきであると思いますがいかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) まず1点目の通学区域の関係でございますが、特に手だてはということでございますが、昨年からもお話を申し上げましたように、まず関係区の関係地域の御理解をということで思っております。したがいまして、平成18年度に入りまして、新しい区長の皆様方にも一定のお話をさせていただこうと、こんなふうに思っておりますが、しかし、毎年こういった形でも、なかなか前へ進まないということもございますので、やはり将来的な形でどういくのか、例えば5年、10年スパンの形でいって、児童数の推移を見ながらどうあるべきかということは、やはり教育委員会としても考えていかないかんというふうには思っております。ただ、当面は、まず地域の皆様、16年の2月に答申が出された区域に基づきましてまずは進めてまいりたいというふうには思っておりますので、御理解いただきますように、よろしくお願いをしたいと思います。


 2点目の私学助成の関係でございますが、もともとこの補助金につきましては、公立、私立、いわゆる公私学校間の格差是正というふうでございますが、今回も事務事業見直しの一環ということでございまして、近隣他市に準じた形で1万800円から1万円にさせていただきました。近隣で申し上げますと、犬山市が1万円、江南市が1万円、一宮市が1万円というような状況でございます。ただ、従来から岩倉市につきましては所得制限を設けず、比較的裕福な方も一律1万円と、こんなような形でまいったわけでございますが、犬山市は1万円でも所得制限を設けておると、こんなような状況でございます。今後は、できれば所得制限を設けるような形で、一度教育委員会としても検討してまいりたいと思っております。ただ、金額につきましては1万円ということで御理解をいただきますようにお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 今の部長の答弁を聞いていまして、5年、10年の生徒の推移を見ながらなんてことをおっしゃってみえましたが、そんな悠長なことを言っていられる事態じゃないんじゃないでしょうか。この問題をまた5年、10年先送りするおつもりなんでしょうか。理解を得るために区長さんにお話をするって、そんなことだけじゃ理解がしてもらえるはずもありませんので、もっと具体的に話を進めていかないといけないと思います。地元説明会を開催するなどして、北小に通う子どもたちにとっても、これは本当にどんどんマンモス化していくことによって不幸なことになっていくと。それを改善するためにこういう手だてをとりたいというような説明の仕方でやっていくべきじゃないでしょうか。ぜひ具体的に、問題を先送りするようなことはせずに、今までの教育委員会のように問題を先送りせずに、ぜひ話を進めていただきたい。


 私学助成についてはまた一般質問でやりますので、結構です。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 決して問題を先送りしておるということではございません。いわゆる10年先の児童数の推移を一定把握していくと、こういう意味の答弁でございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、地元説明会ということでございますが、以前にもお話をしておりますけれども、相当いろんな御意見をちょうだいしております。大変厳しい御意見もある中で、これからどうしていくかということで、いろいろ考えていきたいと思っております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず第1点目に、市長の施政方針の中にあって、あえて聞かなかったんでありますが、ぜひこの問題については教育長の御見解をお聞かせ願いたいんですが、「子どもは未来のまちづくり人」の問題についていえば、井上教育長が新たに教育長に就任したときにこの問題を取り上げてやっていきたいんだということを言われておりました。そういった中で、今年度、今、質問の中で教育部長が答えられたような多々の方針が出ておりますが、「子どもは未来のまちづくり人」などを目指した教育プラン事業を推進するに当たって、教育長自身、この間の問題をどう総括をし、この新年度予算についてはこういったことをぜひやっていってほしいんだというところをお聞かせ願えればと思いますが、いかがでしょうか。


 2点目に、先ほどのコンピューターの器械の問題で、高いなと私も思うんですね。この間も、あら、安いやつを使っているなと思ったのが、税務課でいわゆるネット通信を主体にして店頭販売をやらないD何とかというメーカーがあるんですが、その安いコンピューターを使っていて、先ほど教育部長が言ったような値段にはならないと思うんですね、そこの器械を使うと。今、公共機関でもそういったところを使い出してきている中で、依然としていわゆる有名メーカーの値段の定価を見て安くないんだということ自体は、ちょっとどうなのかなというふうに思いますが、それについていかがお考えでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 それと、私学助成の問題でいえば、この12月議会にこの議会では、国に対してでありますが、私立学校に通っている子どもたちに対して国に国庫補助をしろという内容の請願を出しております。この問題についていえば、請願の趣旨からいえば、今回、岩倉市がとった行動というのは、この請願の趣旨から外れていることをやっていると思うんですね。そういったことでいえば、12月の私学の助成の国庫要望についての意見書について教育委員会はどのようにお考えになっているのか、ここでお聞かせを願いたいと思います。


 この間も中学生の平和祈念事業とともに、小学生の広島・長崎の派遣はどうかという質問がこの議会で取りざたされました。私も大賛成であります。そういった面で、やはり小学生についても、この広島・長崎への派遣も考えていくべきなんじゃないかなと思います。具体的には各小学校1人ずつぐらいだとなかなか発表ができないということを危惧されているという話も聞いておりますが、各小学校持ち回りで何人かを派遣して、その子どもたちが今度は各小学校を回って報告をしていくという形をとれば、別段、小学生が広島・長崎に派遣されたとしても、現在行われている中学生の派遣と同様の成果を私は得られるんではないかなというふうに思うんですが、その辺についてお聞かせを願いたいと思いますが、いかがでしょう。


 それとあと、小学校の物品の中で、項2の小学校費の目1の学校管理費の小学校管理運営費の中で、北小学校でリクライニング式長いすというのが6万5,000円、えらい高価なものが買われるわけでありますが、これは一体どういったところに使われていくんでしょうか。


 そしてまた、以前から問題にしている机やいすの改善の問題については、現在何%ぐらい、ささくれ立っていない机やいすになっているんでしょうかお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。


 以上の点について御回答をお願いしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) それでは教育プランについて話をさせていただきます。


 「子どもは未来のまちづくり人」と、こういうテーマを設定したわけでございますが、これは一つは、市民の皆様方の目を子どもの方に向けていただきたいと、こういうねらいでもって設定をしたわけでございます。そして、学校側といたしましても、やはり学校の様子を広く市民の皆様方に知ってほしい、知らせると、そういう義務といいますか、開かれた学校といいますか、そういったことを一つのねらいとしております。そして、また一方では、教育実践を進めるに当たって、市民の皆さん方の声も聞きながら、学校教育を進展していきたい。そしてまた、市内には有能な能力を持った市民の方が多々見えると思います。そうした人材を開発していく中で、そうした人たちの力をかりる中で、子どもの持つ能力を引き出す力添えになっていかないかと。そしてまた、そういう大人の姿が子どもたちが成長していく一つの糧になっていくのではないかと、こういうようなことをねらいとしておるわけでございます。もちろんそういうふうのものの中に、今申し上げましたが人づくりとか連携とか教師の力量向上、そういったものも必然的に入ってくると、そういった大きな、ちょっと自分としてはねらいを持っておるわけでございますけれども、これは手前みそになるかもしれませんけれども、この2年間、そうしたことで各学校、校長を中心として取り組んできてくれまして、動き始めておるなと、こういう印象は自分としては持っております。現に地域の方々に助けていただいて、学校の安全対策等もしておる学校もありますし、いろんな方々が講師として学校の中に入ってきておっていただいて、今の学校はこういうものなのかとか、今の子どもはこういうものなのかと、そういったことで学校全体が動いてきておると、こういう印象は持っております。そして、私、各学校に一律的にこうせよ、こうせよということは申しておりません。ですから、連携、連携といいましても、例えば保育園、幼稚園と一緒に、その子たちと一緒に授業をやるとか、そういう学校もございますし、いろんな学校があるわけでございますが、それはそれぞれの学校の実情に応じて取り組んでいくと、そういう姿勢をとっておりますので、そんなことを今感じておるわけでございます。以上です。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 2点目のコンピューター機器が少し高いということで、安い器械もあるではないかと、どう考えるかということでございますが、今回導入をさせていただくパソコン器械につきましては先ほど申し上げましたとおりでございますが、何分6年間使うというようなことでございます。それから、年間35時間という中ではございますけれども、子どもたちもいろんな使い方をいたしますので、やはりある程度スペックの、高価なものでなくても普通のものでというようなことでございますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 それから私学助成の関係につきましては、請願の趣旨、十分承知はしております。ただ、今回は事務事業の見直し、それからまずは近隣並み、他市並みというようなこと、それから今後は、できるならば公正・平等にといいますか、本当に生活で困っておられる方と、こんなようなことで一定の所得制限がもし設けられればと、こういう中でどうあるべきかということでございます。


 それから平和派遣の問題でございますが、前回そういった御意見をちょうだいいたしまして、早速校長会を開催いたしまして、各校長先生方の御意見もいただきました。やはりどうしても、いわゆる事後報告という形をとると、やはり6年生、少し厳しいのかなと、こんなような意見もございました。小学生がもし削られるならば、中学生、現状のままがいいと、こんなような意見もありましたが、いろいろ質問の趣旨等も踏まえまして十分検討させていただきたいというふうに思っております。


 それから小学校の備品の、いわゆるリクライニングのいすでございますが、北小が備品購入費で今回予定をさせていただいておりますのは、これは保健室の児童用ベッドということで計上させていただいております。


 それから児童・生徒の机といすですが、いわゆるささくれと申しますか、それの今回購入をする一定の達成率といいますか、その率につきましては、実は教育委員会は持ち合わせてないわけですが、基本的には、今回もそれぞれの小学校費、中学校費の方で、例えば小学校費でいけば、机は73脚、いすは223脚、中学校費で申し上げれば、机が102脚、いすが102脚と、こういった形で整備をさせていただいているということで、これも以前にお話をさせていただきましたように、少しでも子どもたちの環境を整備していこうということで、そういったささくれといいますか老朽化したものは順次切りかえていくと、こういう姿勢でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 今、教育長から教育プラン事業の理念についてお聞かせを願ったんですが、今、市民と学校の接点というと、この間もテレビ報道であった岩倉中学校の出身の女の子の話とか、あとは中学生が逮捕された話とか、そういった話でしか接点が、南部中学校の方ではかなりうまくいかれているような話をお聞きをしていますが、岩倉中学校なんかではまだまだ、そういった問題点があったらそれで何か学校の方に苦情を言う、そういった接点しかないと思うんですよね。そういったことでいえば、もっともっと、今、教育長が言われたことを実践していくということであれば、その関係区の方に学校の方から申し入れをして、いろいろな取り組みができていくと思うんですけど、まだまだそういうところにはなっていないんじゃないかなと。また、今回予算組みを見ても、そういった形にはなっていないと思います。また今、岩倉中学校がかなり荒れ出しているというのが一般的な皆さんの地域の認識になってきていて、そういったことでいえば、そういった荒れをとめるのはやっぱり地域の力も大きな力だと思うんです。今言われた教育長の言うプランの問題でいえば、そういったことをもっとやっていくことが必要なんじゃないかなと思うんですが、その辺について再度お聞かせを願いたいと思います。


 それとあと、広島・長崎の小学生の派遣でありますが、私なんかは特に広島で小学生時代過ごしてきて、そういった中で別段問題はなかったような気がするんですね、そういった報告をまとめたりするのにね。ですから、1人で行って、またそれを学校じゅうに報告をしろということであれば大きな障壁が出てくると思いますけど、一つの小学校の中で何人か行けば、その報告についてはきちんと、今の小学校6年生の子どもたちであれば報告ができるんではないかなというふうに思うんですが、その辺はいかがでしょうか。


 それとあとコンピューターの問題でありますが、安ければ悪いというような認識は外していただきたいなと思うんですね。今の教育部長のお話ですと、安いと何か悪いと、スペックが悪くなっちゃうというようなことを言われているような気がするんですが、さっき言いました、いわゆるネット販売、お店に物を出さずにやっているような会社のものであれば、スペックといっても全然問題ないし、また必要なものを入れるということでいえば、大変安くやれるということで、もうほとんどの会社がいわゆるデルを使っているような状況もあるとお聞きをしております。ですから、やはりそういったものも含めて一度きちんと安くいかにやるかということは御検討いただきたいと思いますし、実際にこの岩倉市役所の中でもそういった安い機器をリースか購入してやっている部署もありますので、そういったことはもっときちんと横のつながりも生かして検討していくということが必要ではないのかなというふうに思うわけでありますが、いかがでしょうか。


 それとあと表記の問題で一言言いたいなと思うんですが、この北小学校のリクライニング長いすということであれば、今、教育部長が言われたものとは全然かけ離れたものをイメージしてしまいますので、そういった保健室用のベッドなんだという形の表記の方が正しいんではないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 私が先ほど申し上げた教育プランが完全な形で実施されたら、一人も悪い子はできんはずでございます。しかし残念なことに、その100%いい子を育てるということは本当に至難のわざでございますし、ほとんど9割5分以上はいい子であります。100%を目指すために、やっぱり100%のお父さん、お母さん方が、自分の子どもにまず目を向けてもらわなきゃいかんと、そういうことも思うわけで、じゃあ100%親さんたちが集まる場はどこにあるのかと、こういうことですが、割と乳幼児の健康診断とかそういうところには集まってくるだろうと僕は思っておるんですけれども、そういう場で家庭教育について、子どもの教育について話をしていくと、そんなようなことをやって、ローラー作戦みたいなことになってきますけれども、そんなことも思っておるわけでございます。皆様方にお願いしたいことは、悪いところは悪いことでいいですけれども、それは素直に認めますけれども、いい方も、子どもたちの持ついい面というものもぜひ口コミで紹介していただけると、よりよくなっていくんではないかと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 平和の派遣でございますが、現在、私の方が校長会等でお話ししたのが、一つの小学校で1人、5校で5名と、各学校1人ずつと、こんなような形でお話をさせていただいたところ、派遣される子どもにとっては本当に有意義ということは、これは校長会でも出ておりましたので、やはりこうやって派遣される子どもにとっては本当に大変な貴重な体験をすると、こういうことは校長会でも申しておられました。ただ、現在、中学校、岩中、南中ともそれぞれ6人ずつが派遣をされておるということでございますが、先ほど申しましたように、1人ですと事後報告が厳しいかということですので、いずれにいたしましても一度検討させていただきたいと思います。


 それから2点目の、またパソコンの関係でございますが、いわゆるネット販売もあるのではないかとか、いろいろ御意見をちょうだいいたしました。機種選定につきましては、当然一つの機種に限ったことではございませんので、何種かいろいろ見た中で検討していきますので、また市の情報管理室だとか学校とも十分協議しながら進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 それからリクライニングシートの関係でございますが、大変失礼いたしました。私、先ほど保健室のベッドということで御答弁をさせていただきましたが、実は保健室の休養用のベッドとあわせてベッドの予備ということでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、項3中学校費までの質疑を終結します。


 お諮りいたします。


 ここで休憩をしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。





              午後3時58分 休憩


          ─────────────────────


              午後4時20分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 項4社会教育費から項6給食センター運営費までの質疑を許します。


 予算書114ページから120ページ、関係資料198ページから226ページまでです。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 1点目に、関係資料200ページにあります成人式事業、新成人の集いについてお聞かせください。ことしの新成人の集いで、議員の皆さん、お気づきだと思いますけど、会場内で飲酒をしていた者がおりました。非常に見ていて見苦しいというふうに私は感じたわけでありますが、今後こういうことに関しては何らかの配慮が必要ではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。


 2点目に、ちょっと飛びますが、210ページの音楽文化普及事業の中の市役所ロビーコンサートについてお尋ねします。


 これは庁舎管理のところで聞くべきことかもしれませんが、今回、ロビーコンサートに私も参加させていただきましたが、コンサートの場所のすぐ横が喫煙場所となっているわけですね。ですから、もちろん演奏しているときは喫煙をされる方はいないわけですけど、間にちょっと時間の休憩がありまして、そこで何人かの方が喫煙されて、ほかの聞きに来ておみえになったから、ひどく厳しくしかられました、私も。私が吸っていたわけじゃないですけどね。ということで、本当に音楽の会場となっておるわけだもんですから、演奏者にも多少の影響があるんではないかと思うわけですね。ですから、ああいうロビーコンサートである場合は、その場合についてはその時間帯全面禁煙という形でやるべきではないかと思いますが、その辺ではいかがお考えでしょうか。


 それから216ページ、市民体育祭についてですが、市民体育祭の委託料が前年と比べて多少ふえているという状況がありますが、今回この増額の理由は何なのかお聞かせください。


 それから219ページ、市営第1プールの幼児用プール塗装改修事業についてですが、これはどういうものを考えているのか。市営プールについては、この間もさまざまな形で議会から意見も出ておりますが、この塗装の中身によっては多少でもお客さんを呼べるような内容になるのか、少しでも工夫ができないかというふうに思っておりますが、いかがでしょうか。


 以上の点について御答弁をお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 4点ほど御質問をちょうだいいたしました。


 まず1点目の成人式の集いでございますが、会場内で見苦しいということで、この点につきましては私の方も、入り口でのチェック態勢が少し甘かったということにつきましては少し反省をしております。したがいまして、来年度につきましてはその辺の態勢につきましては強化をしてまいりたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから市役所でのロビーコンサートの禁煙でございますが、すぐ玄関の横で喫煙コーナーがあるわけですが、庁舎管理をしております行政課の方とも十分詰めながら、できればそういう方向で対応してまいりたいというふうに思います。


 3点目の体育祭の増額の理由でございますが、実は、一昨年、体育祭が雨で全種目ができなかったということで、一部記念品が残ったわけでございます。その部分につきましては1年たっても十分対応できるものでございますので、17年度に対応をさせていただいたわけでございますが、今回はその一部、記念品を充当するといいますか、その部分が増額になっておると。これはいわゆる通年ベースに戻ったということで御理解いただきたいと思います。


 それからプールの塗装でございますが、今回、幼児用プールの全面塗装をさせていただくということで、いわゆる通常の剥離があったものですので、その辺の通常の塗装を行うということでございます。質問者は、いわゆる塗装でも、例えばイラストを少しかいてはどうかとか、子ども向けのそういうものをというような多分御質問の内容だと思うんですが、今私どもの考えておるのは、いわゆる一般的な一色での塗装ということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 1点だけお願いします。


 目4の文化事業費でお尋ねします。ことしは、雑入の方を見てみますと、入場券の部分でポップスコンサートが大人1,500円、子ども700円、文化講演会やジュニアオーケストラでは500円の分を入場券で取るという雑入に入っていて、来場者の入場券という形で徴収することになっているんですが、何年か前からこのようになったということで、文化を演じる人に対しては利用料を払って見るということがやはり基本だと思うんですが、議員や市政功労者の方たち何人かはまだ招待をいただいています。非常に、この問題について昨年も言わせていただいたんですが、やはり御案内はしたいということをおっしゃられたんですが、御案内はしていただきながら、ぜひ参加したい方、御来場いただきたい方はこちらまでチケットをお買い求めいただきたいということで、やはりきちんとほかの市民と同じように同じ入場料を払って一緒に楽しむということにしてはいかがでしょうか、今後のお考えをお聞かせください。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 文化事業での有料につきましては、18年度も文化講演会ということで500円を予定させていただいております。それからポップスコンサートにつきましては1,500円、ジュニアオーケストラの定期演奏会は500円ということで、最近は低額ではございますが一定の料金はいただいておるというような現状の中で、以前にも御質問をちょうだいしたわけでございますが、やはり議員の皆様方、それから自治功労の皆様方、現在70名ほどお見えになるわけでございますが、先般の中村紘子さんのピアノコンサートにつきましても御招待を申し上げたわけでございますが、やはり礼を尽くすという意味合いで現在行っておりますので、できればこういった考え方でもって教育委員会としても考えていきたいなというふうには思っています。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 文化祭費についてお尋ねしたいですが、節8の報償費の中で文化祭のポスターデザイン謝礼が出ておりますが、5万円ということなんですけど、市民体育祭などは岩倉総合高校のデザイン科の人たちによっての手づくりなわけですけれども、大変いいものが毎年出て、つくっていただいておるわけですが、それに対して市長の感謝状などですごく喜んでいただいているということも聞いておりますが、ぜひこうしたポスターデザインについては、このようなデザイナーにかいてもらって報償を払うということではなくて、そうした市民の公募とか、岩倉総合高校の生徒さんとか、こうした人たちの力をかりたらいかがでしょうか。


 それから音楽文化普及事業、210ページですけど、セントラル愛知交響楽団の運営費補助金、定額補助金ということなんですが、こうした補助金のあり方について新年度は検討委員会もつくられるわけですが、毎年毎年こうした自立した団体に100万近いお金を出す、今回は5万円減らしておりますけれども、こうした補助のあり方というのはやっぱり見直すべきではないかなと思いますが、それについてどうお考えでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 1点目の文化祭のポスターデザインの謝礼ということで、18年度は5万円を計上させていただいておりますが、実質的には美術作家協会の先生方に毎年お願いをしておるということで、それぞれの作家の先生方、一年一年交代で行っていただいておるというような現状でございまして、いわゆる文化というような観点からそういう先生方の作品がポスターの絵となってあらわれるということでございます。ただ、一方では、岩倉総合高校の生徒さんのマラソンとか体育祭とかふれ愛まつり、これは本当にある意味ではボランティアで大変ありがたいことだなあというふうには感じておりますけれども、またいわゆるそういったイラスト的なものと、こういった美術作家協会の先生方がかかれたものとは少し私の方は区別しては考えておるんですけれども、できればこういった形でお願いしたいというふうに思っております。ただ、こういう厳しい中でございますので、十分その辺も認識しながら対応はしてまいりたいと思っております。


 2点目のセントラル愛知交響楽団の運営費の補助金の95万円でございますが、こちらの方につきましても、毎年セントラルの方には定額補助という形で補助をしているわけでございますが、今年度、補助金の見直し検討委員会ということで見直しをされるというわけでございますが、当然そういったところにもテーブルに乗ってくるだろうというふうには理解をしております。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 今の答弁で区別して考えたいということですけれども、文化祭のポスターデザインについては美術協会の先生方がかかれたものだから生徒たちがつくったものとは違うんだというような、ありがたみが違うんだというような趣旨にもとれますけれども、やはりこうした岩倉市民の文化祭ですので、そうした権威のある方たちがかいたものだからありがたい、価値があるというような考え方はやっぱり変えていくべきではないかなと思います。やはり市民が手づくりでかいたものであっても、岩倉の文化にふさわしいものであればそれでいいと私は思うわけですけど、ぜひそうした考え方も今後変えていくべきではないか、検討していくべきではないかなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 文化祭そのものにつきましては、市民文化の向上というようなことで毎年開催しておるわけでございますが、やはりそういった一つのポスターも、その行事を一つの象徴するものというふうに理解をしておるわけでございますけれども、やはり岩倉の文化レベルの普及向上の一つという、これが一つのシンボル的なものというような考え方もあるのではないかなあと、こんなふうに感じております。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず1点目に、先日も代表質問のところで一回取り上げたんですが、「市民一スポーツ」を合い言葉にという形で市長の施政方針の中にあったわけでありますが、この予算組みを見ても、合い言葉でしかないですね、これ。いかにこの市民一スポーツという形で展開をしていくかということでいえば、旧態依然とした形でしかないと思うんです。そういったことでいえば、市長の施政方針のところでの代表質問の答弁では健康課のことを主に答弁をいただきましたが、スポーツ課として、やはり岩倉の健康づくりをいかにしていくかという中で、この市民スポーツというのはすごい大切な位置があるかと思います。そういった意味で、市民一スポーツということの、これは合い言葉に終わせることなしに、きちんと実行していくということをやっていく必要があると思うんですが、それについてどのようにお考えになっておられるのか、1点お聞かせ願いたいと思います。


 それとあと、社会教育費ということでお聞かせを願いたいんですが、この岩倉市の2階の展示フロアですよね。そこの部分の問題について生涯学習課が担当なのでここでお聞かせを願いたいんですが、今回の議会でもNPO、NGOなどのそういった活躍を期待するというような市長答弁も繰り返し行われている中で、そういったNPO、NGOなどの取り組みなどを発表する場としても、あそこの2階の展示フロアを貸し出していくべきじゃないかなと常々思っているわけでありますが、今は文化の発表の場としかなっていなくて、なかなかそういったNPO、NGOの活動には提供することはできないと。たまに企画外で提供してくれる場合もあるわけでありますが、やはりそういったきちんと要綱の中で、NPO、NGOなどの活動についてもそういった発表の場をあそこの場でやっていけるというような形で力をおかしいただければなというふうに思うわけでありますが、お考えをお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。


 最後に、項4社会教育費の目5の文化財保護費の指定文化財、いわゆる山車のことについてお聞かせ願いたいんですが、ことしも桜まつりのときに、4月1日、2日という形で巡行が今予定されております。そういった中で、こういった引き回しについて岩倉市がかなり音頭をとるようになってからは、あそこのくすのきの家でセレモニーをどうしてもやるんだというような形態になってしまって、3台が下本町の街道を入っていくようなことがなくなっちゃって、なかなか見せ場的なものも少なくなってきているんじゃないかなというふうに思うんです。ぜひそういった形で、もう少し柔軟な形で、そういったセレモニーの場所を設けるということも含めて、市の対応を柔軟にしていただきたいなと思うんですが、その辺はいかがでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 1点目の「市民一スポーツ」につきましてお答えをさせていただきます。


 御承知のように、岩倉市のスポーツにつきましては、体育協会は3,000人ほどの加入者があり、それぞれの競技団体等が、スポーツ競技からレクリエーション競技まで幅広く活動をされておられるわけでございます。また一方では、スポーツ少年団の組織も20数団体あり、こちらの方もスポーツを通して青少年の健全育成に努めているということは御承知のとおりだと思っております。また、一方では、体育指導員による各種スポーツ教室だとか幅広くいろいろやられておるわけでございますが、基本的には具体的な予算ということになれば、これはスポーツ教室の講師謝礼ということで計上させていただいておりまして、18年度も各種スポーツ教室ということで、だれでもが、どこでも自由にできるような、そういうレクリエーションスポーツの普及をしていこうというのがまず基本的なところにございます。若い方から高齢者までどなたでもできるような手軽なスポーツをということで、これも以前から取り組んできております。またこれからも引き続いて取り組もうということでございます。こういったところから市民一スポーツというようなことでございますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 また、ことしは市制35周年ということで、8月13日(日曜日)でございますが、NHKラジオ体操がありますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 2点目の、市役所2階の展示フロアの関係でございますが、こちらの方は生涯学習課の方が担当させていただいておりますけれども、市民ギャラリーの利用状況を申し上げますと、平成16年度が利用日数が295日、利用団体数が34団体ということでございます。こういう状況の中で、一年、かなり今現在、御承知のように、何らかの形でほとんど毎日のような形で展示がされているような状況でございます。今御質問のように、そういったNPOでの発表の機会の場を与えてはどうかということでございますが、あのフロアにつきましては、絵画での展示だとか、それから絵画以外の作品の展示ケース、そういったものによる展示もなされておるわけでございますけれども、ただ今申しましたように、ほとんどがかなりいっぱいの状況でございます。ただ、そういったものが当然あれば、またそれはいろいろ検討していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから山車の引き回しの関係につきましては、現在、セレモニーをくすのきの家で行っているわけでございますが、こういった関係につきましても、3町内のそれぞれの保存会長さんの御意見等も事前に協議もしながらいろいろ進めておるところでございます。また、先日も保存会の会長さん方ともお話し合いをさせていただきました。また、いろんな問題点、さらに今後に向けての課題等があれば、そういったところでもいろいろ御協議させていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 市民一スポーツの問題でいえば、旧態依然の形でしかないと思うんですね。やはりこれは合い言葉で終わってしまう、かけ声だけで終わってしまうというような状況にあるんじゃないかなというふうに思うんです。4万9,000人の市民がいる中で、市民一スポーツでやろうと思うと、相当大がかりな形でやっていく必要があると思いますし、そんなNHKの朝のラジオ体操で終わりということではないと思うんですね。それが引き続き今後、名古屋城なんかで、早朝ラジオ体操をやっている人たちのグループが幾つかありますけど、そういった形で続けられていくのかどうかもちょっと疑問でありますし、やはり「一スポーツ」ということであれば、もう少し新たな展開、新たな新機軸がないと、今までの体協一つにお願いしていくというような状況ではだめだと思うんですね。今回でも冬季オリンピックでカーリングでしたっけ、かなり有名になって、あれがやりたいとかという話があって、ああいったやつでも、ニュースポーツの中でカローリングというような形で体育館の中でもやれるような形のことがありますので、そういったことを通じても、新たにまた一つそういったことをやっていくということもできるんじゃないかなと思いますし、本当にいろんな知恵を使って、「市民一スポーツ」を合い言葉だけで終わらせるんではなくて、実態があるものに変えていくということが必要なんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうかお聞かせ願いたいと思います。


 2点目のギャラリーの話でありますが、やはりNPO、NGOというのは、本当に発表の場所がないんですね、その活動がどういった活動をやっているか。そういったことでいえば、そのギャラリーがだめであるならば、文化祭の場所でどこかスペースを設けるような、そういったこともぜひ御検討いただればというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


 そしてまた山車の問題についていえば、保存会の会長さんの話をよく聞いているんですが、例年どおり、例年どおりというような形で、市が提案するからこれでいくんだというようなことを言われているんですね。もっと白紙の状況でどうやっていくんだということの議論もぜひやっていく必要があるんじゃないかなというふうに思うんです。特に岩倉の祭りというのは、この山車3台に集中しちゃっていると思うんですね。そういったことではなしに、さまざまなところでやっているおみこしだとかさまざまな取り組みについて、こういった山車の巡行のときにあわせていろんなところでお祭りフェスティバルみたいな感じで取り組んでいくと、市民参加をもっとふやしていくということの取り組みが必要なんじゃないかなと思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 1点目の市民一スポーツ、合い言葉だけで終わってしまうのではないかというような御質問でございますが、軽スポーツの中で、今、グラウンドゴルフが、いろんなサークルができて各地区でやられておられます。これも10年ほど前になるかと思いますが、体育指導員がそういった講習会を開きまして、グラウンドゴルフを普及していこうということで、これも市民みんながやろうと、こんなような発想の中でやられ、今現在に至っております。先ほども申しましたように、市民だれでもが気楽にできるようなものをいろいろとまた、そういう体育指導員の役割の中で考えていっていただこうと、こんな思いでございます。


 また、一方では、近い将来、いわゆる地域型総合スポーツクラブの立ち上げが、今、スポーツ課の方の課題になっております。研修会にも参加もしております。こういったところも今後の課題ということで、やはりこういったものがまた立ち上がってくれば、今御質問のように市民一スポーツが単に合い言葉だけで終わることなく、本来の一スポーツになっていくだろうと、こんなふうに思っておりますので、もう少しお時間をいただきたいというふうに思っております。


 2点目の、ギャラリーのNPOとかNGO等の発表でございますが、2階のギャラリーの利用状況につきましては、先ほどお答えをさせていただいたような状況でございます。文化祭でのことも考えてはということでございますので、関係の方々とも十分お話し合いをさせていただきたいと思います。お願いいたします。


 3点目の山車の関係でございますが、先般も山車保存会の会長さんとも協議をさせていただいたわけでございますが、いわゆる山車の引き回しもこの岩倉の祭りということで定着をしております。当然、山車以外では、やはりいろんな祭りがあっていい、私たちもそう思っております。いずれにいたしましても、何か新しい提案があれば、また会長さんともいろいろお話し合いをしていきたいと思っております。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、項6給食センター運営費までの質疑を終結します。


 お諮りします。


 本日の日程が終了するまで時間の延長をしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、会議時間を延長することに決しました。


 次に、款10公債費から款12予備費までの質疑を許します。


 予算書120ページ、関係資料226ページから227ページまでです。


      〔発言する者なし〕


○議長(柴山淳太郎君) 以上で歳出の質疑を終わります。


 続いて歳入に入ります。


 款1市税から款12使用料及び手数料までの質疑を許します。


 予算書14ページから30ページまでです。


 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。端的に質問します。


 市民税の前年度からふえた増額要因は何かということと、法人税が減額している要因はどういった形で認識されているのかお聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 個人市民税の増収の関係で、対前年度比7.5%の増で1億5,400万の増額とさせていただきます。特にその中で定率減税の2分の1の縮減に伴います増額が1億1,000万円見てございまして、これは国の税制改正大綱の考え方に沿って、緩やかな景気回復を見込んでの税制改正を行って増収とさせていただいたものでありますし、また一方、法人税については、一定、減収でとらえておるわけでありますが、特に法人の市民税は対前年度比で98.84%で、450万円の減収を見込みました。当市においては法人税の市民税で、特に中部電力が原油の高騰などで減収が見込まれることとか、ミヨシ油脂さんとか、中堅では愛知銀行、名鉄西部交通とか、そういったところがマイナス要因で見させていただいておるというようなことで、他市の豊田市のトヨタ等のそういった優良企業との少し違いもございますので、全体で横ばいであるというような形で計上させていただきましたので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 市民税の減税で個人税のあたりでいえば、やはり国の老齢者控除の廃止だとか定率減税の廃止というのが大きな要因だと思うんです。この間、総務部長が提案したときに、提案理由の中で景気が回復したからというような話をされておりました。そういったことでいえば、今の法人税の450万の減というのは、決して景気が回復したからということではなしに、やはり今、中部電力の原油の値上がりを除いて、そのほかの面でいえばまだまだ景気が回復していないからこういったマイナス要因になってくるんじゃないかなと思うんですが、その辺の認識がこの間の提案は間違っていたんじゃないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) そのとおりだと思っています。よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、款13国庫支出金から款20市債までの質疑を許します。


 予算書30ページから72ページまでです。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 国庫負担金についてお尋ねしたいと思います。前年と比べて1億3,000万円の減ということで、これをどう見るかということで、この間、いろんな場面で国の負担が減らされてきている、責任が後退しているということを訴えてきておりますが、今回もさまざまな形での負担がなくなって、あいまいな形での税源移譲という形になっているわけでありますが、この先を考えていきましても、介護保険の事業に老人保健事業が組み込まれるというような方向性も打ち出されていますし、そうすればまた2分の1の補助が4分の1という形になってしまいますし、生活保護についても4分の3の負担がまた減らされるというような方向性も出されて、今のところは実行されておりませんが、こういう国のどんどん減らしていくという中身を本当に食いとめていかなければ地方の財政は成り立っていかないというふうに思うんですね。その点でのこの国の動きをどう見ているのか、また国に対する意見をどのようにしていくのかという点について、決意も含めてお答えください。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 特に平成18年度の予算を計上させていただくに当たって、やはり国の三位一体のそういったところの影響額があるというところで一定試算をしておるわけでございます。特に歳入面の中では、在宅福祉の事業費の補助金、そういったところ、児童手当の国庫負担金等々、それから児童扶養手当の給付費の負担金、農業委員会の交付金、こういったところが相当額の減額になってきておりまして、全体では1億2,700万程度の減収となってきておるわけでございます。やはり非常に国は、2010年に向けて人件費の5%削減し、そしてまた三位一体の関係の中で地方にそういったところを求めていくと。そしてまた、国は黒字収支にしていきたいと、そういう方向は持っておるわけでございますが、しかし一方、地方に与える影響は大変大きいわけでございますので、やはり市長会とかいろんな場面で強く要望をしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 1点だけお聞かせ願いたい。


 雑入のところで放置自転車撤去費用の問題についてお聞かせ願いたいんですが、ここに計上されているのは撤去した後の鉄くずとしての費用なんでしょうか、その辺をお聞かせ願いたいんです。というのは、先日、睦公園のところにこの自転車を撤去した部分の自転車が捨てられておりまして、何でこんなところにあるんだろうということで、よくよく見てみると、以前は、鉄くずとして捨てるからということでスポークを全部切っちゃって、再び使用ができないような形で撤去されていたんですけど、それが最近は何かスポークを切らないでやっていて、タイヤだけ持っていかれて、あとは捨ててあるというような状況があったんですが、現在どのような形でこの放置自転車の対策がとられているのか、もしくは、またこのスポークを切らないということで、再度再利用していくというような形のことに方針が転換されたのか、その辺についてお聞かせ願いたいと思います。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 放置自転車のそういったリサイクルの部分では、やはり言われるとおり、タイヤとかそういったところでついているというようなことで、それが逆有償になったり、有価になったり、いろいろな市場に影響されてきておるわけでございます。そういったところでは、状況については詳細を持っていませんので、委員会の中で少しお願いをしていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 次に、第2表 地方債並びに一時借入金、歳出予算の流用について質疑を許します。


 予算書7ページと1ページです。


      〔発言する者なし〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第22号の質疑を終結いたします。


 続いて議案第23号「平成18年度岩倉市国民健康保険特別会計予算」について質疑を許します。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 2点について質問したいと思っています。


 関係資料の138ページ、139ページのところで、12月議会でも医療費の伸びが大きくてということで大きな増額補正が行われておりますが、新年度についても療養給付費、療養費、高額療養費、すべて大きな伸びとなっております。そしてまた、介護給付費なんかも微増しているという状況の中で、老人保健への拠出金が減少に転じているという点では若干の救いはありますが、国保会計は大変厳しい状況にあるというふうに認識しております。そういう中で何をしなきゃいけないかということなんですが、この間も担当課の方では、疾病がどのようになっているのかというような分析なんかも行われていると思いますけど、やはりここに来て、さらに深い分析といいますか、医療費を押し上げている、主に入院医療がやっぱり大きいと思うんですが、そういうところの対応、どういう疾病によって入院が多くなって、医療費が多くなっているのかというようなことも含めて、傾向をつかんで、それに対する健康課等との連携によって予防に力を入れていくということが大事だと思っています。その点での対応について考えておみえになることがあればお聞かせいただきたいと思いますし、こういう中で、給付費が伸びていくという中で、一般会計からの繰り入れを減らすのではなくて、やはりふやしていかなきゃいけないというふうに私は思いますが、その辺について再度御見解をお聞かせください。


 2点目は、出産育児一時金のことでありますが、これについては安田議員が一般質問でやられますけど、確認をしたいことが1点ありまして、貸し付けが非常にこの間ふえてきているということでありますし、そのうち、貸し付けといって8割分が事前に渡されるわけですけど、それが直接医療機関に入っているというケースがあるというふうに思うんですね。ということは、つまり8割分を受領委任払いしているという考え方に立つわけなんですけど、そういう実績があるということでいいのかどうか確認したいと思います。


 以上2点についてお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、国民健康保険事業につきましては医療費がかなり伸びてきておるということは、一つは被保険者数も伸びているということもございます。そういうこともありますが、相対的に医療費が伸びておりまして、そういう中で、今、議員がおっしゃるように疾病の、特に分類統計でございますが、これは連合会に委託して作成しておるわけでございまして、特に、毎年でございますが5月診療分で年齢別と入院・入院外で受診件数、あるいはその費用額等、疾病ごとに統計をとってございます。そういう中で、平成17年の5月の診療分を見ますと、特に入院では受診件数が多いのは、精神分裂症だとか分裂症型の障害、そういったものが第1位に来ていると。また、入院外ではやっぱり第1位が高血圧性疾患というものでございます。そういった状況は、これは国保担当じゃなしに、当然これは健康教育、健康問題にも関連しますので、私どもは健康課の方にこういった分類の資料を出しまして、そういう中で連携をとりながら、特に高齢者の健康づくり、そういうものに役立たせておるわけでございまして、そういう健康保健事業は大切であるということで、さらに充実に努めてまいりたいというふうに思っております。


 一般会計の繰り入れにつきましては、これは前にもお答えしておりますように、いわゆる私どもは被保険者数、1人当たり、あるいは高齢者等につきましての1人当たりということで、今まで実施をしているわけでございますが、県下でもおおむね、今、その他一般繰り入れ会計で申しますと大体19位から20位ぐらいの県下都市の中でそういう状況で来ておりますので、財政状況等も考えなから繰り入れをさせていただいておるということでございますので、よろしくお願いします。


 それから出産一時金につきましては80%、30万の8割、24万でございますが、これで貸し付け制度を行っておりますが、特に直接医療機関に支払われているかどうか、私、資料を持っておりませんので今確かなことは申し上げられませんが、一度よく調べてみたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 今の短期保険証、資格証明書の発行状況についてお尋ねしたいというのと、それから、非課税限度額が140万から120万に変更になった。それからいろいろな増税等の影響もありまして、今まで173万以下の所得の方が受け入れられていた6割減免について、153万以下になってしまうということになるわけですが、6割減免が外れる人というのはどれぐらい出現するのでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) このまま暫時休憩します。





              午後5時03分 休憩


          ─────────────────────


              午後5時04分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩を閉じて再開します。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、短期保険証書及び資格証明書でございますが、1月31日現在でございますが、短期保険証書については190世帯、資格証明書につきましては27世帯となっております。


 それから6割・4割の軽減の影響でございますが、4割軽減では82世帯、6割軽減では164世帯ということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田です。


 この非課税限度額の引き上げによって外れる方がそれだけおられるんでしょうか。また、もしそうだとしたら、これは激変緩和は入っておるんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) これは激変緩和の前の数字でございますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第23号の質疑を終結します。


 続いて議案第24号「平成18年度岩倉市老人保健特別会計予算」について質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第24号の質疑を終結します。


 続いて議案第25号「平成18年度岩倉市土地取得特別会計予算」について質疑を許します。


 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 北街区の代替地の取得が今回大きな予算組みの柱となっておりますが、この間もずうっと答弁の中では、組合がやる事業だ、組合がやる事業だというような形で言われてきております。そういった中で、今回こういった形で北街区の土地を市が先行取得をするという問題で今回提案をされてきておりますが、なぜ組合に先行取得をやらせないんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 今回、中本町川添の関係での土地で、岩倉駅東の地区と北街区の市街化再開発事業に伴う代替用地として先行取得をお願いしておるものでありますが、この土地につきましては、代替地として地権者にお示ししたところ同意が得られたこと、そしてまた、土地所有者についても内諾が得られたと、そういったことでの先行取得をお願いをするものでありますが、この関係については、組合は、現在、代替地のあっせんはできるわけでありますが、代替地の取得はできないというようなこともございまして、市が先行取得をお願いし、予算計上しておるものでございますし、また土地特会の中でも代替地の用地としても既にお願いをしてきたものもございますので、そういった中でお願いをしていきますので、よろしくお願いします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 ということは、岩倉市が損をしない形で組合の方に再度これを売り払うということの確約はとれるんでしょうか。土地の暴落だとかその他諸事情があるかと思うんですね、これを実際に買い戻してもらうとき。そういったことも全部考慮をした金額を駅東の組合の方に依頼をするということですね。


○議長(柴山淳太郎君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) この件について私の方から回答させていただきますが、先ほど総務部長から御説明させていただいたように、この土地については地権者がまず了解を得るということが第1点であります。第2点は、当然取得価格の了解を得ない限り、この土地を取得することはできませんので、一定の価格、いわゆる市が取得する価格の水準以上で購入していただくということでのお話をさせていただいての了解でありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第25号の質疑を終結します。


 続いて議案第26号「平成18年度岩倉市学校給食費特別会計予算」について質疑を許します。


 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 この間、ある中学校の給食を食べている家庭のお母さんからお話を聞いたんですが、いわゆる岩倉の場合、センター給食のためになかなか品目が少なくて、うどんだとかそういった問題でもごった煮のような状態になっていると。その反面、そこの家庭では子どもの幅が広くて、中学生もいるし保育園もいるという中で、中学校に通っている子が保育園の兄弟のメニューを見たときに、「えっ、保育園ってこんなにいいの」というような感じで見られていると。保育園の場合、自分のところでつくっているという形で、かなりメニューも豊富で豊かな給食内容になっていると思うんですが、そういったことでいえば、学校給食の問題でいえば、センター給食の中でなかなかメニューが、カロリーを確保するということで、ごった煮状態の給食内容で、品数も少ないというような形になってしまっているんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺の改善というのができないものなんでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 今、給食の問題につきまして御質問をちょうだいいたしました。現在、小学校では給食費が200円、中学校では230円という、こういう中で対応しておるわけでございますが、栄養バランスを見てみましても、カロリーとかいろいろあるわけでございますが、いずれもすべて愛知県の基準を上回っておりますので、全く問題はないというふうに理解しておりますし、また給食内容につきましても、いわゆる主食とおかずも基本的には、やはり限られた中でございますけれども、バランスのとれた栄養のあるものを給食の献立として出しておるわけでございます。17年度の給食のアンケートが、実は子どもたちからアンケートがまとまりました。ここでは主食の嗜好調査の結果、一番好まれているのが御飯、次にソフト麺、パンの順だったとか、いろんな実はデータが出ております。これからも献立を作成する段階では、栄養士もこういった子どもたちのアンケートも見ながら、また給食献立委員の皆様方の意見やらそういったものもお聞きしながら対応してまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 栄養面だとかは全然問題ないと思うんですよ。じゃなくて、品数の問題だとか、そういったメニューの問題の改善について、もっと改善していく必要があるんじゃないかなと。子どもたちのアンケートをどうのこうのと言いますけど、子どもたちはほかの給食を食べたことはほとんどないと思うんですね、転校生以外では。僕らでも自校方式の中でつくられてきた給食を食べてきたんですけど、そういったところではやはり1品目、2品目多いような形なんですね。この間も議員になって、給食を食べるときになって、「岩倉、何、これ」という感じで、すごく簡素というか貧しい給食だなというふうに思ったんですが、そういったことでいえば、やはりきちんともう少し豊かな給食ということで、品数をふやすとか、そういった対応が今後求められていくんじゃないかなというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(柴山淳太郎君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 御質問の趣旨等につきましては栄養士にも伝えまして対応してまいりたいと思いますか、私たちも月に一度試食会をさせていただきますが、大変おいしく食べさせてはいただいてはおりますけれども、その辺の趣旨も栄養士には十分伝えてまいりたいと思っております。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第26号の質疑を終結します。


 続いて議案第27号「平成18年度岩倉市公共下水道事業特別会計予算」について質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第27号の質疑を終結します。


 続いて議案第28号「平成18年度岩倉市介護保険特別会計予算」について質疑を許します。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村です。


 2点お尋ねします。


 一つは調整交付金についてです。今回1.91%ということになっておりますが、その内容はどのようなものなのか。具体的に言いますと、今回介護予防事業でいえば、国の負担が25%と言われています。包括支援事業や任意事業、あるいは地域生活支援事業については40.5%というふうに言われておりますが、こういう部分についての調整交付金という考え方があるのかどうか、それも含まれての1.91%なのかというところについてお聞かせいただきたいというふうに思います。


 そしてまた、先ほど言いました介護予防事業の25%だとか、その他の40.5%という数字は、全額きちんと確保されるものなのかどうかについてもお聞かせいただきたいというふうに思います。


 そして、さらには調整交付金、今後どのように推移していくのかという見通しがわかれば教えていただきたいと思います。


 2点目は、財政安定化基金の問題ですけど、3期の初年度ということでの予算なわけですけど、貸し付けを受けていくという形になっているというふうに思います。これはどういう考え方から初年度から貸し付けを借りていくというものになっているのか。国が言う保険料の激変緩和措置という部分があるものですから、その分としてやむを得ず借りるのか。そうであれば非常に国のやり方に怒りを感じるわけですけど、そういう点、内容がどうなっているのかお聞かせください。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 調整交付金につきましては、あくまでも給付費に対しての調整交付金ということでございまして、地域支援事業についての調整交付金ということではございません。


 それから、1.91をことし組ませていただいておりますけれども、これにつきましては、いわゆる国の方からの指示というものもございまして、そういう額で組ませていただいておりますけれども、これにつきましては、あくまでも75歳以上の高齢者の数、同時に1号被保険者の段階、こういう方々の分布状況、こういうものが基準とされて決まってくるということでございますので、これが全額確保されるということではございません。よろしくお願いしたいと思います。


 それから安定化基金、当初からお願いいたしておりますけれども、この安定化基金につきましては、実は激変緩和措置をことしと来年度やらせていただくわけでございます。この激変緩和措置をとらせていただくことによって、新たに財源が必要になってくると、こういうことでございまして、これについては当初から安定化基金で見なさいということで、とりあえず18年度、19年度、安定化基金で見させていただきまして、最後の20年度の年にお返しするという措置が実はとられるということで安定化基金を組ませていただいていると、こういうことでございます。よろしくお願いいたします。


○議長(柴山淳太郎君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) すみません。1点だけ確認ですけど、保険料の激変緩和措置についての財源として、国は財政安定化基金からの貸し付けでやれという指示が来ているわけですね。


○議長(柴山淳太郎君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) そのとおりでございます。


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第28号の質疑を終結します。


 続いて議案第29号「平成18年度岩倉市上水道事業会計予算」について質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第29号の質疑を終結します。


 続いて議案第30号「公の施設の指定管理者の指定について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第30号の質疑を終結します。


 続いて議案第31号「岩倉市道路線の認定について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第31号の質疑を終結します。


 続いて議案第32号「愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって、議案第32号の質疑を終結します。


 ここで、休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、2番石黒栄一議員。


○議会運営委員長(石黒栄一君) 2番石黒です。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、3月定例会に提出されました請願4件の取り扱いについて審議をいたしました。


 審議の結果、請願第1号から請願第4号までを上程し、審議することに決しました。


 以上、報告を終わります。


○議長(柴山淳太郎君) ただいま議会運営委員長の報告のとおり、請願4件が提出されました。





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◎日程第2 請願の提出


      (提案説明・質疑・委員会付託)


      (議案の委員会付託)





○議長(柴山淳太郎君) 日程第2、これより請願についての審議に入ります。


 本定例会に提出されました請願は4件であります。


 お諮りします。


 直ちに紹介議員の説明を求めたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 これより請願第1号「出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 14番馬路康子議員、登壇してください。


     〔14番馬路康子君 登壇〕


○14番(馬路康子君) 請願第1号「出資法の上限金利の引き下げ等、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び「貸金業の規制等に関する法律」の改正を求める請願書」についてお願いをいたします。


 中身がかなり長いもんですから、ちょっとどうしようかと思ったんですが、請願者の願意も含めまして、そしてまた申し合わせとして朗読をもって説明することになっておりますので、しばらくお聞きください。


 請願者、名古屋市熱田区新尾頭一丁目12番3号、愛知県司法書士会会長、大須賀憲太さん、名古屋市熱田区新尾頭一丁目12番3号、日本司法書士政治連盟愛知会会長、溝口英雄さん、名古屋市昭和区滝子町28番10号(司法書士たきこ事務所内)、高金利引き下げを求める愛知連絡会代表幹事弁護士、平井宏和さん、代表幹事 司法書士、水谷英二さん。連絡先として、事務局 司法書士、江里二郎さんであります。


 紹介議員として、私馬路康子、そして石黒栄一議員、横江英樹議員、井上敏樹議員、宮川 隆議員であります。


 私から提案説明をさせていただきます。


 提案は、請願趣旨及び請願事項を朗読させていただき説明とさせていただきます。


 1.平成15年7月、ヤミ金融対策法(貸金業規制法及び出資法の一部を改正する法律)が制定されました。その際、出資法の上限金利については同法施行後3年を目途に見直すこととされ、その具体的な時期は平成19年1月頃であることから、法改正に向けて極めて重要な時期にあると言えます。


 2.平成6年に4万件余りであった破産申立件数は平成15年には24万件を突破し、平成16年には僅かに減少したものの依然として高水準であります。また民事再生法により債務額を減額確定し返済をする個人債務者再生手続は年々増加傾向にあり、裁判外で債権者と交渉する任意整理事件は急増しております。


 こうした法的手続を必要とする多重債務者は200万人にも及ぶと推測される中、経済苦による自殺は警察庁の統計によれば平成15年度は8,897人にものぼり、さらにこの多重債務問題が、ホームレス、離婚、配偶者間暴力、児童虐待、凶悪犯罪等の被害を引き起こす要因になることも多々あり、依然として深刻な社会問題であるといわざるを得ません。


 3.多重債務問題の大きな原因はクレジット・サラ金・日賦貸金業者・商工ローン業者の高金利にあります。我が国の公定歩合が年0.10%、銀行の貸出金利は年2%以下という超低金利時代において、出資法の上限金利たる年29.2%はいうまでもなく大変な高金利です。50万円を借り入れて、毎月の返済日に約定返済額の2万円を返済しても1万2,000円以上が利息であり、元本はほとんど減少しません。このような高金利で借入をすれば、一般の消費者であれば誰でも家計を圧迫し返済困難に陥ってしまうことは目に見えています。


 金融広報中央委員会が実施した世論調査によれば、平成16年における貯蓄を保有していない世帯の比率は全体の22.9%を占め、単身世帯にあってはその比率は35.1%となっており、平成17年の同比率は全体の23.8%、単身世帯にあってはその比率は41.1%もの高い比率を占めるに至っています。資金的に余裕のない世帯がかなりの比率で存在し、そういった世帯が突発的な資金需要に対応できずにクレジット・サラ金・日賦貸金業者・商工ローン業者から出資法の上限に近い高金利の貸付を受けてしまったら、たちまち生活が立ち行かなくなり、返済に充てるため新たな借入先から借入れをおこすという多重債務状態に陥っていく現実を窺わせるものです。


 4.ところが、貸金業者側は、出資法の上限金利を年40.004%から年29.2%に引き下げたことが、ヤミ金を跋扈させる原因となったと説き、出資法の上限金利の引き上げ、もしくは上限そのものの撤廃を目指して猛烈な議員要請等政治的攻略を繰り広げていると聞き及んでいます。


 しかしながら、そもそもヤミ金業者は年利数百%から数千%という略奪的な暴利を得ており、ヤミ金業者の数は出資法の上限金利の高低などに左右されるものではありません。またヤミ金が跋扈したのは、卑劣な犯罪であるにもかかわらず十分な取り締まりがなされなかったことによるものであり、出資法の上限金利の高低に関わらず、犯罪者に対しては警察が総力をあげて取り締まるべきであって、「ヤミ金防止のために金利規制を緩和しましょう」という主張は論理の摩り替えというべきであります。


 5.消費者信用市場においては市場原理が働いていません。貸金業者にいわれるがままの金利の支払いを余儀なくされます。出資法の上限金利が引き上げられれば各社とも現行の金利を引き上げることは目に見えており、利用者はより一層の高金利を負担することになります。その返済のため借入先を増加させざるを得ず、多重債務者が激増するのは火を見るより明らかです。多重債務者が激増することにより、まず税金等の滞納、社会保険料等の未納などから始まり、家庭の崩壊や自殺、犯罪など社会や国家に影響を及ぼす重大な事態の増加が危惧されます。


 また愛知県内には1,000人を超えるホームレス状態の方々が存在します。ホームレス化するのには複合的な要因がありますが、ある施設の調査ではホームレスの8割近くが多重債務者ではないかともいわれており、きちんと自立させるためには借金問題の解決は不可避で、そのことに頭を悩ませておられる現実があります。


 社会的なこれら諸問題については行政として取り組むべき問題であり、諸問題の要因として高金利があるのであれば、対策を講じる必要があると思料いたします。


 6.そもそも強行法規である利息制限法は制限金利を年15パーセントから20パーセントとし、この利率を超過する利息は民事上無効であり、超過部分の返済義務がないと規定されているにもかかわらず、出資法の上限金利を超えない限り刑事罰の対象とならないことから大手をはじめとするほとんどすべての貸金業者は年25から29.2%の約定金利で貸付を行っています。たしかに貸金業規制法43条は債務者が利息制限法の制限を超える利息を「任意に」支払った場合に、貸金業者が法定の契約書面及び受取書面に適切に交付した場合に限り、これを有効な利息の支払と「みなす」という、いわゆる「みなし弁済」を規定しています。しかしながら、この「みなし弁済」の適用については厳格に解釈すべきであるというのが最高裁の判断であり、みなし弁済の適用が認められる裁判例はほとんどありません。利息制限法が債務者保護をその立法趣旨とする強行法規であり、その例外として暴利を認めるような貸金業規制法43条は、利息制限法の立法趣旨に反し、また「資金需要者の利益の保護を図る」とする貸金業規制法自体の目的規定(第1条)とも相容れないものといえます。


 貸金業者は「みなし弁済」を理由に多くの県民・市民に正しい情報を伝えることなく民事上無効な高金利で貸付を行い、多重債務者を次々と生み出し、社会的な諸問題の根源を作り出しているのです。


 現実に「みなし弁済」の要件を満たした営業を行っている貸金業者は皆無に等しく、債務整理や訴訟においては利息制限法に基づいて債務額を確定し、過払金があれば債務者に返還するのが実務の常識であります。利息制限法と出資法の上限金利というダブルスタンダードがあるゆえに常に紛争が発生し、永年に渡って争われています。利息制限法所定利率で計算した結果、債務額が限りなくゼロに近くなるケースや過払いとなっていて、少なくとも利息制限法所定の利率であったならば多重債務には陥らなかったであろうと思われるケースは稀ではなく、様々な相談機関に持ち込まれる相談案件のうち、最終的に過払金訴訟や弁護士または司法書士による任意整理、特定調停手続などにより「借金がほとんどなくなった。」とか「過払金が返還された。」という事例は多く耳にする所です。


 従って約定利率が少なくとも利息制限法所定の利率であれば多重債務に陥らず、税金、社会保険料の滞納や家庭崩壊、犯罪等といった問題にならなかったであろう事案も多くあることから、少なくとも出資法の上限金利を強行法規である利息制限法の上限金利まで引き下げられるべきであります。


 7.次に、出資法上限金利の引き下げにより貸金業規制法第43条は、もはりその存在意義を欠くものであり、出資法の上限金利の引き下げに伴い、撤廃されるべきであると思料いたします。


 8.同様に、出資法附則に定められている日賦貸金業者(日掛け金融)については、返済手段が多様化している今日において、集金による毎日の返済という形態の必要性が失われていること、悪質な取立ての温床になっていることから、その存在自体を認める必要性はなく、また年54.75%という特例金利は利息制限法と比して略奪的な暴利であり、即刻廃止されるべきであります。


 電話担保金融についても電話加入権が財産的価値を失くしつつあることから、電話担保金融の特例金利である年54.75%を認める必要はなく、これも直ちに廃止されるべきであります。


 9.過日、日本司法書士会連合会及び愛知県司法書士会をはじめとする全国各地の司法書士会において高金利引き下げを求める総会決議がなされております。


 10.以上により、秩序ある経済環境の整備を計り、もって国民生活の安寧や社会秩序の構築を実現するため、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、金融担当大臣に対し、地方自治法第99条の規定により意見書を提出されるよう下記の事項について請願いたします。


 請願事項


 (1)「出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律」の改正につき現行法の上限金利を「利息制限法」の上限金利まで引き下げること。


 (2)「出資の受入、預り金及び金利等の取締に関する法律」の改正につき現行法における、日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。


 (3)「貸金業の規制等に関する法律」の改正につき、現行法第43条のみなし弁済規定を廃止すること。


 以上でございます。議員各位の御賛同をいただき、採択をしていただきますよう心よりお願いを申し上げ、説明を終わります。ありがとうございました。


○議長(柴山淳太郎君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第2号「国民健康保険税の負担軽減を求める請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 17番木村冬樹議員、登壇してください。


     〔17番木村冬樹君 登壇〕


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 請願第2号「国民健康保険税の負担軽減を求める請願書」について提案の説明を行います。


 請願団体は、みんなでつくる民主市政の会代表、大野邦夫さんです。住所は岩倉市鈴井町中新溝廻間13であります。この請願書には、大野さんのほか、ここには2,129名となっておりますが、389名追加がありましたので、合計2,518名の署名が添えられております。


 紹介議員といたしまして、横江英樹議員、安田 豊議員、そして私木村冬樹です。私の方から提案の説明をさせていただきます。


 説明は請願趣旨及び請願項目の朗読をもって行います。


 請願趣旨


 国民健康保険は市民の3人に1人が加入しており、市民の健康と生活を支える重要な社会保障制度の一つとなっています。リストラ、倒産など厳しい社会状況を反映し、また国の老人保健制度の見直しの中で、加入者は増加傾向にあります。岩倉市の国民健康保険税は県内最高額であり、国庫負担削減による国民健康保険税引き上げや介護保険料の上乗せ負担、そして長引く不況による市民の収入減少などにより保険税の滞納率は高く、特に低所得世帯には耐え難い負担となっています。市民の健康と生活を守るため、低所得者に対する市独自の減免制度の新設が緊急に求められています。


 請願項目


 1.国民健康保険税を引き下げてください。


 2.低所得者に対して国民健康保険税の市独自の減免制度を新設してください。


 以上であります。議員の皆様の賛同をもってこの請願が採択されますようお願い申し上げまして、提案の説明とさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(柴山淳太郎君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第3号「「個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める意見書」の採択に関する請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 22番宮川 隆議員、登壇してください。


     〔22番宮川 隆君 登壇〕


○22番(宮川 隆君) 22番宮川でございます。


 請願第3号「「個人所得課税における各種控除の安易な縮小を行わないことを求める意見書」の採択に関する請願書」。


 請願者といたしまして、一宮市朝日1−8−9、連合愛知尾張西地域協議会代表、青木朝巨。


 紹介議員といたしまして、宮川 隆、石黒栄一議員、馬路康子議員、横江英樹議員、井上敏樹議員でございます。


 私宮川の方から紹介させていただきます。


 また、紹介は請願趣旨、請願事項の朗読をもって紹介とさせていただきます。


 請願趣旨


 政府税制調査会の基礎問題小委員会は、昨年6月に「個人所得課税に関する論点整理」を取りまとめた。その後、この論点整理に基づき、2006年度以降の税制改正案が検討されています。


 しかし、上記「論点整理」は、給与所得控除の縮小、特定扶養控除および配偶者控除の廃止など、勤労者世帯を中心に大規模な増税につながる内容が列挙されています。特に給与所得控除については、給与生計者の必要経費概算控除という性格にとどまらず、資産所得等との担税力格差に配慮した控除であることなどを鑑みれば、安易に縮小すべきものではないと考えます。


 家計の税・保険料負担は、年金保険料、雇用保険料の引き上げ、老年者控除および配偶者特別控除の廃止など、ここ数年の税制や社会保障制度の改定によって年々重くなってきています。さらに、本年1月からは、所得税および住民税の「定率減税」が縮小され、定率減税および各種所得控除の縮小が地域住民の暮らしを直撃することにより、消費を冷え込ませ、ひいては地域経済の回復基調の足取りに深刻な影響を及ぼすことが強く懸念されます。


 このような課題を抱えて国は、各種控除の縮小・廃止に言及する前に、まず着実な景気回復により税収の自然増をはかるとともに、歳出削減をはじめ国民が納得できる歳出構造改革を行う事が優先と考えます。あわせて、所得捕捉格差の是正をはじめとする不公平税制の是正を早期に実施すべきであり、所得税から個人住民税への税源移譲にあたっては、国民の税負担が税源移譲の前後で変化しないよう、十分な配慮措置を講じて、地域住民の福利厚生に資するよう努力すべきと思われます。


 以上のとおり、地方自治法第99条の規定により衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣に対し意見書を提出されるよう請願いたします。


 請願事項


 1.各種控除の縮小・廃止に言及する前に、まず着実な景気回復により税収の自然増を図るとともに、歳出削減をはじめ国民が納得できる歳出構造改革を行うこと。


 2.所得捕捉格差の是正をはじめとする不公平税制の是正を早期に実施すること。


 3.所得税から個人住民税への税源移譲にあたっては、国民の税負担が税源移譲の前後で変化しないよう、十分な配慮措置を講じること。


 以上、3点を盛り込んだ意見書の採択および提出を請願いたします。


 議員各位の御賛同を得まして採択されることをお願いいたしまして、提案とさせていただきます。


○議長(柴山淳太郎君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第4号「障害者自立支援法による福祉サービス利用への定率負担分について岩倉市独自の軽減を求める請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 18番横江英樹議員、登壇してください。


     〔18番横江英樹君 登壇〕


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 請願第4号「障害者自立支援法による福祉サービス利用への定率負担分について岩倉市独自の軽減を求める請願書」についての提案をさせていただきます。


 請願団体としては、障害者(児)の生活と権利を守る尾張地域懇談会、代表者として舟橋一男さんであります。連絡先は一宮市桜三丁目13−10であります。


 紹介議員につきましては、桝谷規子議員、木村冬樹議員、そして私横江英樹であります。


 私が代表してこの請願についての提案をさせていただきますが、請願につきましては、請願趣旨、請願項目を朗読することによって提案とさせていただきます。


 請願趣旨


 障害者自立支援法が施行される4月を目前に、福祉サービスの単価や政省令が次々に出されてきています。こうした中で、障害当事者・家族の間では「負担はいくらになるの?」「軽減策はあるの?」「金が払えない、生活できない」「働きに作業所へいっとるのに、何でこんなに利用料がいるの?」「作業所へ行かすのも考えないかん?」などと不安が広がってきています。


 4月からの福祉サービス利用料負担では、知的授産施設に通所する人の場合1万4,000円から1万5,000円の利用料負担に加え、今まで補助されていた給食費が実費負担として1万4,000円近く必要になり、一挙に3万円近くの負担となってしまいます。こうした中、国は住民税非課税世帯を対象に軽減・減免を行うとしていますが、軽減・減免措置を受けたとしても通所授産の場合毎月2万円近くの負担となり、障害者・児を抱える家庭への影響は多大です。


 また、10月からは、ガイドヘルパーを利用しての外出に別途利用料が必要になり、より一層の負担増となります。(市が利用料負担を取るとした場合)


 私たち「障害者(児)の生活と権利を守る尾張地域懇談会(略:尾障懇)」は、経済的負担を理由として、障害のある人たち(障害児も含め)がこの街でくらし続けることができない事がないよう、4月からの利用料負担について市独自の軽減策を、早急に具体化されるよう請願します。


 請願項目


 1.4月からの障害者福祉サービス・医療サービスへの「定率負担」について、国の利用者負担軽減策のみでは、家計に与える影響は極めて大きいことから、市独自の軽減策を講じてください。


 2.施設での給食費などについて、市独自の補助策を講じてください。


 以上であります。岩倉市議会の皆様方の御賛同をいただいてこの請願が実現できますよう心よりお願いをいたしまして、請願の提案とさせていただきます。


○議長(柴山淳太郎君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) これをもって質疑を終結します。


 お諮りします。


 ここで、議会運営委員会を開催する間、暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午後5時47分 休憩


          ─────────────────────


              午後5時58分 再開





○議長(柴山淳太郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで、休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、2番石黒栄一議員。


○議会運営委員長(石黒栄一君) 2番石黒です。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、議案及び請願の委員会付託について審議をいたしました。


 審議の結果、ただいまお手元に配付いたしました議案及び請願付託表のとおり付託すべきものと決しております。


 以上、報告を終わります。


○議長(柴山淳太郎君) 報告が終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり付託したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(柴山淳太郎君) 御異議なしと認めます。


 よって、お手元に配付しました議案及び請願付託表のとおり付託することに決しました。


 次に、陳情書等が提出されていますので、陳情等文書表のとおり所管の委員会に送付いたします。


 本日の欠席議員は13番柴田啓一議員であります。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は13日午前10時から再開いたします。


 どうもお疲れさまでした。





              午後6時00分 散会


          ─────────────────────