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愛知県 岩倉市

平成17年第1回定例会(第 4号 3月10日)




平成17年第1回定例会(第 4号 3月10日)




平成17年3月(第1回)岩倉市議会定例会


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 平成17年3月10日(木)


 午前10時   開 議


 日程第1 議案第3号から議案第27号までの議案質疑


 日程第2 請願の提出議案及び請願の委員会付託


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〇本日の会議に付した案件


 日程第1 議案第3号から議案第27号までの議案質疑


 日程第2 請願の提出議案及び請願の委員会付託


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〇出席議員(22名)


        1番  井 上 博 彦


        2番  石 黒 栄 一


        3番  高 桑 敏 直


        4番  加 納 のり子


        5番  山 田 隆 彦


        6番  井 上 敏 樹


        7番  柴 山 淳太郎


        8番  須 藤 智 子


        9番  松 浦 正 隆


        10番  大 島 昇 一


        11番  関 戸 八 郎


        12番  伊 藤 隆 信


        13番  柴 田 啓 一


        14番  馬 路 康 子


        15番  安 田   豊


        16番  桝 谷 規 子


        17番  木 村 冬 樹


        18番  横 江 英 樹


        19番  岸   孝 之


        20番  三 輪 佳 幸


        21番  塚 本 秋 雄


        22番  宮 川   隆


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〇欠席議員(0名)


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〇説明のため出席した者


   市     長  石 黒 靖 明


   助     役  伊 達 征 人


   収  入  役  服 部 靖 夫


   教  育  長  井 上   剛


   総 務 部 長  鎌 田 正 堂


   建 設 部 長  野 杁 二三夫


   市 民 部 長  井 上   勇


   福祉事務所長   井 筒 洋 一


   教 育 部 長  長 瀬 章 一


   消  防  長  赤 堀 俊 之


   水 道 部 長  桜 井 竹 雄


   行 政 課 長  大 貫   晟


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〇職務のため出席した事務局職員


   議会事務局長   伴   祥 三


   主     幹  森 島 克 己








     午前10時00分 開議





○議長(三輪佳幸君) ただいまの出席議員は22名であります。


 したがいまして、定足数に達しておりますので議会は成立いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 議案等の説明者として、当局側の出席を求めております。


 議事は、お手元に配付してあります議事日程表に従い、進めさせていただきます。





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◎日程第1 議案第3号から議案第27号まで


      (議案質疑)





○議長(三輪佳幸君) 日程第1、議案第17号から議案第27号までの質疑を行います。


 昨日の議案質疑に続き、議案第17号「平成17年度岩倉市一般会計予算」歳出のうち、款3民生費、項2児童福祉費から項4災害救助費までの質疑に入ります。


 質疑を許します。


 予算書は90ページから96ページ、関係書類64ページから93ページであります。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 予算書90ページの保育園費についてお尋ねします。


 前年度対比では2,418万6,000円の減額ということで、保育園費は、また5名の正規保育士が退職で新規採用はゼロ、不補充という現状であります。昨年度も正規職員が8名退職し新規1名採用ということで、特にことしはゼロ歳児保育でなくてはならない看護師の方も退職と聞きますが、この部分も正規不補充のまま行くんでしょうか。このパート化が進む現状の中で、今後の引き継ぎの問題とか、岩倉の保育の歴史を引き継いで保育内容を高めていくということでも問題になるんではないかと考えますが、いかがお考えでしょうか。また、現場の中ではどのような状況になっているのか、お聞かせいただきたく思います。


 2点目が、予算書92ページの児童館総務費についてお尋ねします。


 児童館の総務費も666万2,000円の減額になっております。児童館職員も1名退職ということで、正規職員が退職でまた不補充とお聞きしておりますが、児童館の職員は、以前はずうっと2名の正規職員がいたところ、今2館、3館、4館と、正規職員が1名という体制になってきている現状だと思うんですが、今児童館の役割というのは、学童保育だけでなく、各地域に多機能の区の公会堂的な要素や地域のコミュニティーとして、またボランティアの人たちが多くかかわる中で、地域のコミュニティー的な役割も大きく果たしている。そしてまた、お弁当の中継地ともなって、高齢者の人たちが児童館にお弁当を取りに来て、指導員の方と話すことも楽しみにしてみえるという方たちも見えます。こういった児童館の役割が大変大きくなってきているだけに、正規職員が減っていく状況というのを憂うものですが、この児童館の役割をどう考え、現状に対してどう思っていらっしゃるのか、今後の見通しとしてどう考えていらっしゃるのか、お聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 保育園費で、ことしも5名ほどの職員の方が退職され新規の採用がないということで、保育内容が継続されるのかというようなことを中心にいろいろ御質問をいただきました。


 保育園は、御存じのように、職員集団でいろいろ保育をしていくというようなこともございまして、やはり経験豊かな保育士が若い保育士にいろいろ教えてやっていくというような面もあろうかと思っております。私ども、まだまだ退職はございますけれども、70数名の正規職員が現時点ございますので、岩倉のいい面についてはベテランの保育士が、今現在いる若い保育士に岩倉のいい面を引き継いでいくという視点で日々保育していきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 また、看護師についても1名退職というようなことでございますが、これについては内部異動による対応を考えておるところでございますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 また、児童館についても正規職員の方が1名やめるというようなことで、今、各館1名から2名、正規職員の配置というふうになってきております。


 今御指摘がございましたように、児童館の役割というのは、単に子どもの施設というようなところから、地域に根差した施設への転換が求められてきているということでございまして、それについてはそのとおりというふうに考えております。


 したがいまして、職員みずからが地域の中に入って、地域の方々の御協力をいただくという視点でいろいろ仕事を進めることが今求められているということで、そういうようなことも今していただいております。そんなことで、必ず児童館は、やめたからといって全く機能がなくなっていくというようなことではないというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 看護師の方については内部異動による対応とお聞きしましたが、保健センターの保健師の方が異動ということになるんでしょうか。以前、保健センターからゼロ歳児の保育園の異動がありましたが、やはり保健センターでの看護師の役割とゼロ歳児保育の中での役割が求められるものは、かなり現場が違ってなかなか順応できないということで退職された方もいらっしゃるだけに、本当に内部異動による対応でいいと簡単に考えるのではなく、保育園のゼロ歳児保育の中での看護師の役割をしっかり認識していただいて、本当にその教育をしっかりしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 また、児童館ですが、児童館の役割が大きくなってきているだけに、正規1人の体制でいいのかということをお聞きしたんですが、やはりいろいろボランティアの方にどんどんお願いすることもあっていい。だけれど、いろんな地域の人材発掘というか、いろんな方たちが見えるそのコーディネーターの役割も非常に児童館の職員の方は持っていらっしゃるわけです。だから、そういうことを十分にやっていくならば、本当にきちんとした体制、正規の方が2名体制に持っていくべきではないかという、今後児童館の地域の中での役割が大きくなってくるだけに思うわけですが、再度お考えをお聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 看護師さんの問題でございますけれども、私ども職員というのは、ある意味でいえば、岩倉市に就職したときからいろんな異動といいますか、そういうものはついて回るわけでございまして、私ども一般職も、ここにいたかと思うと、3年ぐらいたてば全くわからないところへ行くわけでございまして、そういう意味では看護師さんという資格を持っているわけで、看護師という資格から離れた仕事をするわけでは決してございませんので、異動があったとしても、異動になった職員には頑張っていただきたいというふうに思っておりますし、またできる職員だというふうに確信しておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思います。


 また、児童館については、確かに正規職員が少なくなっていくわけでございますけれども、これからの児童館の役割というようなことでいえば、きちんと地域で支えていただくという児童館への転換ということがやはり求められておりますし、今までみたいに職員が何でもやると、それはそれで必要なことでありますけれども、それプラス地域の方で支えていただくという児童館へきちんと転換していくという時期に来ているというふうに考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 関係資料の78ページ、母子福祉費のところでお聞きします。


 母子家庭等日常生活支援員派遣委託料というところが、これは昨年新規で始まった事業だというふうに思いますが、実績がどのようになっているのかお聞かせいただきたいというふうに思います。


 さらには、その下にあります扶助費の母子自立支援給付金についても、16年度から行っている県内の市町村もあるというふうに聞いておりますが、そういう市町村ではどのような需要があるのか、また、どのような自立支援を行っているのか、お聞かせいただきたいというふうに思います。


 それから、84ページ、子ども会育成費ですが、これはちょっと数字が誤っているのではないかという指摘なんですが、負担金補助及び交付金の子ども会連絡協議会助成金が28万5,000円という数字が、58万5,000円というふうに上のところではなっていますが、これは積算すると30万円ずつずれてくる、予算書全体にかかわるような問題ではないかというふうに思いますが、私の指摘が誤っていたら誤っているということで言っていただけばいいですけど、ちょっとお聞かせください。


 それから、生活保護費、92ページの扶助費のところですけど、生活扶助費が、これは補正のときにでもお聞きしましたが、昨年の当初予算が222人で一般生活費は予算計上されていまして補正がされたところなんですが、220人という新年度予算になっていますが、今の社会情勢から見ますと、景気の低迷が続く中で、やはり生活保護を求める方がふえてきているようなことを私は感じております。そういう中で、人数を減らしていくというところで見ますと、自立支援のための政策的な福祉課の姿勢というのか、就労援助のための相当な姿勢が必要だというふうに思いますが、その辺についてどのような決意でおられるのか、この点についてもお聞かせください。


 以上、お願いします。


○議長(三輪佳幸君) ちょっと暫時休憩します。





              午前10時13分 休憩


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              午前10時13分 再開





○議長(三輪佳幸君) 再開します。


 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 1点目は、派遣委託料についての実績はということでございます。


 平成16年度、お母さんが病気になられたということで、一つの家庭で生活援助ということで派遣をさせていただいております。12月、1月、2月ということで、社会福祉協議会からのヘルパーを派遣させていただいているということでございます。


 それから、母子自立支援給付金の他市での実績はどうだということでございますけれども、これは、既に実施しておる他市、春日井市さん、江南市さん、稲沢市さんなどでございますけれども、春日井市さんで8件、江南市さんで3件、稲沢市さんで4件の実績がございます。例えばヘルパーの資格を取りたいというようなことでの養成講座、医療事務の資格を取りたいということ、また、パソコンの資格を取りたいということでのパソコン講座、こんなところへ行って資格を取るということでの実績があるということでございます。


 それから、2点目の子ども会のところの積算内訳で30万円が欠落しておりました。大変申しわけございません。これにつきましては17年度事業ということで、岩倉市子ども会連合会が創立40周年を迎えるということで、この記念事業に30万円を補助させていただくということでございまして、この部分が欠落しておりました。大変申しわけございません。おわび申し上げたいというふうに思います。


 それから、生活保護のことにつきまして、補正予算の中でもお答えいたしましたけれども、もともと生活保護という制度が保護家庭の自立支援を促すということでございまして、自立支援の最たるものはやはり就労ということでございます。保護を受けた方が、医療要否意見書というのがございますけれども、こういうもので就労可能というふうになった場合は、私どもの方がハローワークへの同行なども含めて、就労していただくというような支援をしておるところでございます。現在10世帯ぐらいの方が、私どもの職員が同行してハローワークでの求職の申し込みや書面の記載の仕方、また面接の予約などをサポートしていると、こんなようなことでございますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 78ページの母子福祉費について私も1点質問をしたいんですが、昨年まで計上されておりました母子・父子レクリエーションに関する予算が見当たらないわけなんですけれども、これはこれから廃止ということなんでしょうか。今までこの事業を行ってきてどのような意義があったと当局は考えておられるのでしょうか。


 それから、母子自立支援給付金の節20の扶助費の中にあります母子自立支援給付金ですが、これは新規事業だと思うんですけれども、具体的にどういうものか説明をお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 母子・父子レクリエーションにつきましては、毎年12月に母子世帯とか父子世帯のお父さん、お母さん、それからお子さんなどを招待して、いろいろレクリエーション事業をやっていたということでございますけれども、昨今の福祉の施策の流れというものが、こういう娯楽的なものを楽しむということも大変必要なんですけれども、同時にやはり生きていく力をつけていただくというような意味での自立支援というようなところに、いわば傾向が移ってきているということでございまして、2番目の質問と関連いたしますけれども、私どもの方、こういう娯楽的なことについては、それはその場で楽しいわけですし、大変必要だというようなふうには感じつつも、流れを自立支援というふうにさせていただき、この2番目の質問にございました給付金をお支払いしようということでございます。


 先ほど木村議員さんの質問にもお答えして、他市の実績を申し上げましたが、そういうさまざまな資格を取っていただくというようなことに私どもの方は補助をしていこうということで、4割を補助すると、10分の4で最高20万でございますが、とりあえず当面、新年度予算では2件を組ませていただきました。そんなようなことで御理解願いたいというふうに思っております。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 娯楽を楽しむのもいいことだが、生きていく力をつけるのが大事だということで、資格を取るための予算ということなんですが、対象が2人となっておりますけれども、2人だけなんでしょうか。それとも40万円の予算内であれば一応何人でもということなんでしょうか。


 それともう1点、私の知っている母子家庭・父子家庭の方も仕事が大変でなかなか子どもと接点がないと。休みの日はどこかへ行くということも、レジャーを楽しむということもできないところなんですね。経済的にも時間的にもないというところが多いわけなんですけれども、そうしたささやかな楽しみを、ケーキを食べたり、サンドイッチを食べたり、そういったささやかな予算なんですけど、そうした予算を削ってまで、行革の流れの一つではないかと思うわけなんですが、そこまでやる必要があるのかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 初めての事業ということで、今年度お2人を予算計上させていただきましたが、私どもの方は、やっぱり制度の宣伝もしながら、希望が多ければ補正予算ということも考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 それから、レクリエーションは、来年度からこういう自立給付みたいなものにシフトしていくわけでございますけれども、全体の流れがこういうようなことになりつつあるというようなことでございまして、それはそれでもちろん娯楽は否定するものでは決してございませんけれども、全体福祉の流れがこういう方向に行っているということをぜひ御理解願いたいというふうに思うわけでございます。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず第1点目に、関係資料でいえば目2保育園費の71ページに出てくるパート職員賃金の中での障害児加算保育士の問題についてお聞かせを願いたいと思います。


 障害児保育というのは、やはり専門的な知識、日々の研さんというのは本当に必要な問題になってくるかと思います。そういった中で、この臨時職員でこの障害児保育を充てるということについてはいかがなものなんでしょうか。この予算を見ましても、新年度は3園でやるということで、障害児は大体10人ぐらいという中で、ほぼ、この予算を見ますと、障害児保育は臨時職員でやるというような予算立てになっているんではないかと思いますが、それについては、こういった臨時職員についてどのような形で障害児保育の専門的な実習など行われていく保障があるんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 そしてまた、先ほどからも出ているように、また、この間も代表質問の中でお聞きをしましたが、パート職員がふえる、そしてまた正規職員が退職者不補充という中での、いわゆる残業の話ですが、16年度の時間外勤務表を見ますと、保育園で4月当初、大規模保育園だと思うんですが、南部保育園で時間外勤務がゼロというところがあるんですよね、何ヵ月も。それで、この間の代表質問の中でも、きちんと労働基準法が守られているのかということをお聞きしました。守られているという御回答を市長の方からもらっておりますが、その後、保育士さんたちに、少人数でありますが、聞き取りをしたところ、園長の方から時間外は何時間以上はだめだよというような当てはめもあるという話も出てきております。そういったことでいえば、労働基準法から見て違法ではないかというふうに思うわけであります。


 正規の保育士さんたちの仕事というのは、子どもたちがいる間は子どもたちの面倒を見ていくという形で行われておりますが、いわゆる教材づくりなどの時間というのは時間外でやらないと、多分正規の保育はできないと思うんです。そういったことでいえば、南部保育園だとかで残業時間が今年度ゼロというような状況というのは異常としか言いようがないと思うんですが、それについてはどのように福祉事務所は把握をし、監督をしているんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 次に、関係資料の85ページの目12の青少年宿泊研修施設運営費の問題についてお聞かせ願いたいと思います。


 11の需用費の中に陶芸用品というのが出てきます。今、希望の家では、炉が置かれて生涯学習的な活動が行われておりますが、希望の家としてのこういった炉を使っての活動というのがほとんど見られないんではないかなあと。そういったところでの指導はどうなっているんですか。もし障害学習的な関係が主に今なっているということであれば、これは希望の家で予算措置をとるんではなくて、生涯学習の方で予算措置をとるべきではないのかというふうに考えますが、その辺の予算組みについてはどのようにお考えになっておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。


 そしてまた、くすのきの家の問題で、関係資料87ページからの地域交流センター運営費の中での質問をさせていただきたいと思うんですが、今、くすのきの家の2階には生涯学習関係の展示物が、山車やそしてまた土器などのものがあります。こういうところを使ってのくすのきの家の事業というのもほとんど見られないんではないかなあと。ただ単にあそこに展示をしてあるだけということで、生涯学習課の方に聞くのが筋かと思いますが、くすのきの家としての、建物の中にそういったものがあるということでいえば、学童保育や児童館といったところでこういったものを使っての企画というのをもっと積極的にやっていくことが必要じゃないかなあと。例えば山車の問題でも、そこにある山車の衣装だとかそういったものを触れてもらうとともに、おはやしだとかかじ方だとか、そういった人たちに来てもらっていろいろな交流をしていく、そういったこともくすのきの家では今やられていないんじゃないかなあと。みどりの家では、ある一定の文化活動の行事みたいなものが定着をして、3世代交流的な動きがつくられておりますが、くすのきの家ではこういったものがなかなかできていないんじゃないかと思いますが、その辺についてはどのようにお考えになっておられるのか、お聞かせを願いたいと思います。


 あと、先ほど木村議員も聞きましたが、生活保護の問題でのアフターフォローの問題なんですが、就労援助だとかそういったものはあります。ただ、ほかにも受けたら終わりというような今の状況があるんじゃないのかなあと。やはりきちんと自立支援をしていくということでのアフターフォローというのが、もっと綿密な形で取り組んでいくことが必要だと思うんです。今、本当に生活保護を受けたいという人はふえてきているんですが、門前払いの状況が多いんじゃないのかと思うんです。門前払いでもいいんですが、門前払いについても要件を満たしていないもんだから門前払いということではなしに、もう初めから、就労が可能かどうかの病院での検査といったものについても受けさせるということまで行く前に、配慮とかそういったことも多々あるようにお聞きしております。


 そしてまた、受けられなかった人がまた法外貸し付けなどで社協の方にお金を借りに行っても、本当は5万円貸してほしいけど3万円しか借りれないと。その3万円を受けて就労のためにやろうとしても、先ほど木村議員が言ったみたいな形での就労援助というのがなかなかできなくて、私に相談に来た人なんかは糖尿病で目が見えない、なかなかこのあたりでは仕事がないもんだから、津か松阪の方でようやくお仕事が見つかって、そちらの方へ働きに行くと。そういった状況もあるんですよね。そういった面でいえば、もっと本当に就労面で手厚いことをやっていくということが必要だと思います。


 かつては岩倉市役所の中にそういった就労相談が、県の出先もありましたが、今それがなくなってしまって大変不自由をしているというような状況もあるんで、もっと就労あっせんについては岩倉市の中で窓口でつくると、福祉課といわずに、企画がやっているような市民相談のところに再度就労相談の窓口を設けて、そういった人たちはそこに行ってもらうとか、そういった取り組みというのも必要ではないのかと思うんですが、その辺のフォローについてどのようにお考えになっておられるでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 何点かの御質問をいただきました。


 1点目につきましては、障害児保育のことについての御質問だったかと思います。


 障害児保育に限らず、保育というのはそれなりに専門性が必要なものというふうに理解しております。そういう中で、パートさんを雇ってどうだということでございますけれども、私どもはパートといえども、これは有資格者の方を採用するということでございますので、そういう意味での専門性は確保されるというふうに思っております。同時に、保育園という一つの集団の中で保育という業務があるわけでございますので、これは職員集団としてもそういう意味でのいろんな保育内容等での意見のやり取り等を常にやっておりますので、また研修等についても相当受けておると、研修費用なんかも相当組まれておりますけれども、そういう意味での研修なんかもやっておりますので、それはそれで私どもとしては問題はないというふうに考えております。よろしくお願いしたいと思います。


 それから、2番目に残業のことについて質問をいただきました。残業については、園長がその園の中でいろいろ必要に応じて時間外などの命令をして勤務を行っていくというシステムになっておりまして、園長が、そういう意味でいえば、例えば御質問にあったような、うちへ持ち帰ってこうしなさいとか、そういうような命令を私どもの方はしているというふうには思っておりません。一人ひとりの職員が仕事をこなしていく中で仕事をしているわけですから、例えばあしたどうしようとか、僕たちもそうでありますけれども、それは常に考えているわけでございまして、そういう意味での個人がいろんなことを家の方でするということについて全くないかといえば、あるかもしれないというふうには思いますけれども、それは命令をしてどうこうということでは決してございませんので、僕は職員の自覚的な中でいろいろやっていただいているというふうに考えております。そういう意味で、これからも適切な職員管理についても行っていきたいと考えておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思っております。


 それから、3点目は陶芸窯のことについて質問をいただきました。


 陶芸窯については、16年度の利用ということでいえば、陶芸サークルが9団体ございまして、その利用のみというふうになっております。そういう意味で、希望の家の事業としてないんではないかということでございますけれども、陶芸サークルの方々の協力をいただきながら陶芸教室を夏休み期間中に開催したりというようなことで陶芸窯の活用を図っているところでございますけれども、さらに生涯学習課とも連携をしながらいろんな計画を立てていきたいというふうに考えております。よろしくお願いしたいと思います。


 同時に、くすのきの家の2階の展示物について、こういうものも活用して少し児童館での活動に生かしてはどうかというような御質問だったかと思います。それはそのとおりでございますので、せっかくあるものを、山車とかさまざまな岩倉の伝統品があるわけでございますので、折に触れそういうものを生かすということについては必要なことだというふうに考えておりますので、ぜひ職員の中にも言って、話し合いの中でそういうものを生かすという方向でやっていきたいと考えております。


 それから、生活保護について御質問をいただきました。


 私ども、就労ということについては、やはり自立支援の最たるものというようなことで、今後も力を入れてやりたいというふうに思っております。同時に、生活保護の相談があった方については、私どもの職員が事情をきちんと聞いて、それについては1人や2人の単に職員で考えるということじゃなくて職員集団、そういう意味でいえば福祉課の中の相当な職員が相談をして集団で、生保がどうだというようなことについてきちんと判断をするというシステムになっておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思っているわけでございます。


 そんなようなことで生活保護行政、これからも力を入れてやっていきたいと考えております。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 先ほどの障害児保育の問題でありますが、保育者がそういった勉強をしていないとは言いません。しかしながら、一般の保育士は一通りの分野については勉強をされますが、専門的に障害児保育というのは追求をして勉強し、そして研さんをしていかないと、なかなか子どもたちの障害からの発達というのは、持っていくというのはなかなか技術的に難しいんではないかなあと。また、障害児保育というジャンルも保育関係の中では確立されているものであって、そういったところへの職員配置というのは、保育士としてではなくて、保育士自身が障害児保育という問題を専門的に研さんをし、また、実践を積み重ねてきた正規の保育士が責任を持って当たる、そういった中で障害児の子どもたちの発達を保障していくことが求められているんじゃないかというふうに思います。そういったことでいえば、このような形でほとんどが臨職で障害児を担当していくということ自体はいかがなものかと思うんであります。


 また、臨職についていえば、きちんとそういった障害児保育への研修というのは、時間的に保障はされているんでしょうか。それとも自分自身で別個の部分で休んで障害児保育の研修に行かなくちゃいけなのか、その辺についてはどのようなシステムになっているんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 また、先ほどの時間外の問題でありますが、やはり今言われているのは、祭日残業は悪だよということが労働界の中では言われている問題であって、この間のトヨタでは、サービス残業はだめだよというのがきちんと出ていますよね。それと一緒のことであって、今の保育園の中でそういったサービス残業が横行しているというような状況が、この時間外勤務を見ても明らかなんじゃないかなあと思うんですよ。やはり今の保育士さんを見ていても、子どもたちがいない時間で正規の保育士さんてありますか。ほぼないんじゃないですか。休憩時間ぐらいに子どものいない場所に行ける、その程度だと思うんですよ。それ以外であれば、担任を持っている正規の保育士さんが、いつ教材づくりだとかそういったことをやるんでしょうか。南部保育園なんかを見ても、4月、7月は夏休みもあるかと思うんですけれどもゼロですし、8月もゼロ、9月もゼロ、11月、12月もゼロと、こういった事態というのが果たしてあり得るのかなあと。1時間ぐらいですよ、残業が。やはりこれは、持ち帰り残業だとかそういったことが横行している状況じゃないですか。ですから、労働基準法に基づいてきちんと管理していくということが今保育園に求められているんじゃないかなあと思うんですが、今わからないんであれば委員会までに、今の持ち帰り残業だとか、または園長先生が時間は何時間までだよというような話も出ているわけですから、それについてきちんと調査をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 次に、希望の家の陶芸窯の話でありますが、青少年宿泊施設及び設置に関する条例に基づけば、青少年を自然に親しませ豊かな情緒と健全な心身の育成を図るため研修施設を設置すると、これに基づいてこの予算が組まれているわけでしょう。さっき陶芸サークルが幾つかあると言われましたけど、青少年団体ですか。違うでしょう。今ここで活動されている団体というのは生涯サークルなんですよ。青少年団体サークルじゃないんですよ。そういったことで考えれば、いつまでも、炉を希望の家につくったから予算措置をしていくということではなしに、この設置条例を見ていけば、おのずと生涯学習センターの方に移行していかないとだめな状況になっているんじゃないかなあというふうに思うわけでありますが、それについてはどのようにお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 障害児保育に携わる者の研修・研さんがどうかということでございました。私ども、その年に自分が障害児を担当するというふうになったときに、その保育士は自分が担当する障害児保育についてそれなりに勉強していこうというようなことも含めて、そういう立場に立つというふうに思うわけでございます。それは自己研修であるわけでございますけれども、同時に市としても、例えば全体研修を10回程度やっておりますけれども、そういう中で障害児保育についてもきちんと位置づけさせていただきまして、大学の先生に来ていただきながら障害児保育全体をやるような機会も設けております。そういう意味でいえば、自己研さんと、私どもの方が行う研修というようなこと、それと同時に職員集団の中でのさまざまな意見交換、こんなようなことで職員が障害児保育に当たることになっておりますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。


 それから、2番目の残業の件でございますけれども、大きな園で残業がゼロの月があるということで、横江議員さんが何人かの方に聞かれたというようなことでもございますので、一度どういうことなのかということについては、細かい点になりますと私どもの方も承知していない部分がたくさんございますので、委員会までにということでございましたので、一度それはきちんと聞いてみたいというふうに思っております。


 それから陶芸窯については、もちろん9団体は愛好家のグループが中心でございまして、青少年団体が陶芸窯のサークルをやっているということはございません。しかし、そういう方々がリーダーになって、夏休み期間中にいろいろやっていただくというようなことは現にやっているわけでございますので、そういう意味でのサークル活動が青少年に生かされるということはあろうかというふうに思っております。


 同時に、生涯学習課で予算を組むのがいいのか、私どもの方が組むのがいいかというのは極めて事務上の問題でございますので、これも教育委員会の方と一度協議してみたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 障害児保育の研さんの問題でありますが、ちょっとよくわからないんで再度質問させていただきますが、臨時職員も含めてやられているんでしょうか。そしてまた、臨時職員は、その場合は就労時間内でやられているんでしょうか。これについてお聞かせ願いたいのと、また4月当初から障害児の子どもたちが入園してくるわけであって、直ちに障害児保育の研修を受けている臨時職員がつくという体制がとれているんでしょうか。それについてお聞かせを願いたいと思います。


 そしてまた、先ほどの希望の家の窯の問題でありますが、8月に子どもたちに対してやるというのは一つの事業だけであって、通常行われているサークル活動というのは生涯学習関係の活動でありますので、それはやはり生涯学習課の方で予算措置をしてやっていくと。8月の子どもたちに対してのリーダーとなって指導してくる部分については希望の家でやっていくというのが望ましい形ではないのかと思いますので、ぜひ検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 障害児保育の件について、研修にパート職員の方が参加できるのかというような御質問だったかと思いますが、例えば16年度で申しますと、10月12日に障害児保育をテーマに大学の先生に来ていただいて研修を持っております。これには参加していただいております。


 それから、同時に、今障害児保育を担当しておるのはパート職員だけかということでございますが、これはパート職員はもちろん担当しておりますが、正規の職員も担当しておるわけでございまして、そういう意味でのペアで組むというか、クラスの中にいるわけでございますので、そういう意味でいえばペアで組んでおりますので、だけというようなことではございません。同時に、パート職員もやはり1年だけでおやめになる方ももちろんいますけれども、2年、3年というようなことで長いパート職員の方もお見えになるわけでございまして、そういう意味での経験は積まれているというふうに考えております。


 それから、陶芸窯については、一度協議してみたいというふうに考えておりますので、してみるということでございますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 ちょっと議事録訂正をお願いしたいかと思うのは、今の福祉事務所長の方から、2年、3年と続けて働いている臨時職員がおるということは私どもも承知しておりますが、自治法上問題があるんじゃないかと思いますので、その部分についてはちょっと削除していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 継続してということを申し上げましたけれども、連続しているわけじゃなくて、もちろん雇用の契約は1回ずつでございます。毎年毎年でございますので、ひとつよろしくお願いしたいというふうに思っています。


○議長(三輪佳幸君) 14番馬路康子議員。


○14番(馬路康子君) 14番馬路です。1点だけお願いいたします。


 今の陶芸窯の予算組みの問題でありますが、これは過去に陶芸窯をどうしても必要とする市民の団体があったときに、生涯学習課の方で設置すべきだという議論もいたしました。しかし、現状を見たときに、なかなか公民館にしても、その他の学習的な施設にしても、設置をすることができない状況でありましたので、皆さん議会が認めた上で希望の家にあの窯は設置した経過があります。そういう経過をきちんと認識していただいて、ただ単に事務的な予算組みを変更するだけであるのか、そこらあたりをきちんと認識していただいて措置をしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 福祉事務所長。


○福祉事務所長(井筒洋一君) 今御意見もいただきましたので、経過も調査した上でいろいろ協議をしてみたいというふうに思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款4衛生費、項1保健衛生費について質疑を許します。


 予算書96ページから100ページ。関係資料は93ページから110ページであります。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 関係資料96ページ、保健費の老人保健事業、報償費の中の医師謝礼、老人保健医師嘱託料についてお聞かせください。


 繰り返し議会でも指摘していますが、今回、単価については下がってきております。しかしながら、医師会の中のB会員も含めて31人分という、私のつかんでいる範囲では、老人保健事業にかかわっていない医師も含めてまとめて31人分医師会に出している嘱託料ということになっておりますが、これについては何度も言っておりますけど、大変問題があると思っております。同じように、歯科医師の方で見ますと、26人の歯科医師会の会員がいまして、そのうち歯科医師の事業で見ますと11人分というふうになっております。ですから、この医師会の嘱託料についても同じような形に改善を図っていくことが必要ではないでしょうか。


 医師会というのは、御存じのように完全に自立した団体でありますし、財政的なこのような補助が過度の補助ではないかと思いますが、いかがお考えでしょうか。


 それから98ページ、保健費の基本健康診査事業については1点お聞かせください。


 基本健康診査をより受けやすくするということで、この間さまざまな提案を行ってきておりますが、17年度に当たっては、その実施方法において何か改善があるのか、変更があるのか、この点についてだけお聞かせください。


 それから99ページ、骨粗しょう症検診事業ですが、この骨粗しょう症検診について、受診者の人数が昨年の当初予算よりも減らされておりますが、これが実態に合っているものなのか。この検診の重要性は言うまでもなく、寝たきりの高齢者をつくらないという点でいえば、骨折予防だとかそういう点で非常に有効な検診であるというふうに私は考えておりますが、このような数を減らしていくという方向についてはいかがなものかということで、PRが不足しているんではないかと思いますが、その点についてどのようにお考えでしょうか、お聞かせください。


 それから101ページ、母子健康診査委託事業の中の健康診査委託料についてお聞かせください。


 妊娠前期に1回、妊娠後期に1回ということで市が負担をしまして、受診者にとっては無料で受けられている妊婦の健診なんですけど、この間、愛知県内の他市の状況を見ましても、無料の回数をふやしてきている自治体が幾つか出てきております。東海市では7回、尾張旭市や新城市では3回という形でふやしております。次世代育成支援という観点も含めて非常に重要な施策ではないかというふうに思っておりますが、回数をふやす考えはないのかお聞かせください。


 それから103ページ、休日急病診療所運営費についてです。


 これについても何回も指摘をしておりますが、積算の内訳書についてもう少し詳しい資料をいただきたいというふうに思います。


 この間、指摘している内容ですが、この中の負担金補助及び交付金の120万円というものは、医師会の中の福利厚生事業助成金という形で、医師19人分の休業補償の保険の保険料の2分の1という形で使われていると思いますが、これについても過度な補助ではないかと思いますが、いかがでしょうか。


 それから、同じように、その下の負担金補助及び交付金の休日診療対策費助成金ですが、これについても医師の休日診療についての調査や研究のための助成というふうに聞いております。9月議会でも指摘しましたように、内容についてどのような調査や研究がやられているのか、そういう証拠書類や、あるいは報告書といったものが示されるべきではないかと思います。その点についても、今どのような状況になっているのか、お聞かせください。


 以上の点についてお願いします。


○議長(三輪佳幸君) お諮りします。


 ただいま質疑中でありますけれども、ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。





              午前10時52分 休憩


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              午前11時10分 再開





○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 17番木村冬樹議員の質疑に対する答弁より行います。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 木村議員の、何点かにわたりまして御質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。


 まず1点目でございますが、医師の嘱託料につきまして改善すべきじゃないかというお話でございますが、この嘱託料につきましては、年間を通して保健事業の指導助言をしていただくというようなこと、また医師を拘束するというような意味合いもあり、年額で31人をお願いしておるところでございます。


 また、単価につきましては、これは毎年でございますが、医師会と協議をさせていただきまして、平成17年度も2%の減ということで単価の見直しをさせていただいておるところでございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、2点目の基本健康診査の関係で改善はあるかということでございますが、平成17年度につきましては、現在27日間で、16年度と同様な形で対応をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから、3番目の骨粗しょう症の予算の減になっているんじゃないかということでございますが、これは平成17年度におきましても、実績等に合わせまして予算を計上させていただいておりまして、足切り等をしておるわけではございません。来ていただいた方の実績に基づいて予算計上をさせていただいております。


 また、PR不足ではないかということでございますが、これも私どもは18歳以上を骨粗しょう症の対象としておりまして、PRにつきましては広報等で、またチラシ等でPRをさせていただいておりますが、さらに地域で保健推進委員さんもお見えになりますので、そういうところも含めましてPRにさらに努力をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、4番目の妊婦の健診でございますが、岩倉市も2回を健診で予算をお願いしておるところでございます。他市も3回のところも、今お聞きしますとあるという状況でございますが、なおまだ少ないようでございます。現在のところ、本市の場合は2回でお願いをしていきたいということで、回数の増は考えておりませんが、他市の状況を含めて今後の課題とさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


 それから、5番目の診療所の積算内訳を示せというお話でございますので、これにつきましては委員会の方で出させていただきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


 それから、休日診療所の福利厚生事業の助成金でございますが120万円でお願いをしております。これも従来からは保険料の2分の1相当の助成ということで、休日診療所を始めた当時の一つの条件であったわけでございます。したがいまして、議会とも御相談の上で2分の1は助成していこうということできたわけでございますが、御承知のとおり医師保険料につきましては、高齢になっていきますと保険料が高くなっていくということがございます。そういう意味からも、今後も医師の年齢が高くなっていけば保険料も高くなって、市も2分の1を出さなきゃいかんというようなこともございまして、こういう今財政も厳しい折でございますので、できたら2分の1の限度額120万円で今後もお願いしたいということでお話をさせていただきまして御理解をいただいたということで、これから保険料が上がってきましても、私どもは限度額は120万円ということでお願いをしていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、休日診療所の対策費の助成金でございますが、これもやはり開設当時からずうっと、開設のための必要な助成金ということで出しておったわけでございますが、これも、新年度に向けての医師会との協議をさせていただいた中で、やはりこういう財政状況も厳しいという中で、ぜひともこれは廃止をさせていただきたいというようなお話をさせていただきました。そういう中で平成17年度につきましては214万円で、前年度から見ますと71万円の減ということでお願いをしておりまして、さらに、これも今後3年間で、17、18、19年度までで、20年度からはもう廃止ということで御理解をいただいたということでございますので、そういったことで医師会に対しましてもいろいろと見直し等をさせていただいて今回お願いをしておるわけでございます。よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 医師会への補助の問題ですが、経過があることも承知しておりますし、努力はされてきているということも見ております。しかしながら、具体的に根拠がないというか、例えば31人分をまとめて出すだとか、そういうことは整合性がないものですから、どうしても納得ができないわけで、例えば予防接種の医師の嘱託料についても同じように31人分出ていますけど、予防接種にかかわっている医師はそんなにいないわけですよね。それから老人保健事業についても、健康診査で保健センターに来られるお医者さん、あるいは事後相談に来ていただいているお医者さん、それぞれいると思いますけど、資料を出せと言っても、それにかかわっている医師の人数だけの資料しか出てこないわけで、やっぱりそういうところでは不透明さがあるなあというふうに私は思っておりますので、さらなる改善をお願いしたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 今の嘱託料のお話でございますが、これも毎年医師会ともお話をさせていただいております。その中でこの嘱託料につきましては、先ほどもお話をさせていただいたように、当然年間計画をつくりながら、保健事業、老人、予防接種等の事業の指導や助言もいただいておるわけでございますし、また、どうしても予定表は組んであっても都合が悪いというようなことで、急遽そういうことがあった場合についてはかわりの先生に出ていただくような、そういった一つの拘束的な意味合いもあって、年額で嘱託料として出させておっていただくわけでございますので、ぜひとも御理解をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 関係資料99ページのがん検診についてお聞かせいただきたいと思います。


 今や治る病気と指定されているがんの病気で、早期発見が今本当に求められる中で、昨年私が一般質問した乳がん検診について、かなり年齢も引き下げられたとお聞きしますが、具体的にエックス線撮影など年齢引き下げがどのように行われたか。また、定員枠を非常にふやしていただいておりますが、エックス線撮影についての定員枠がふえていますが、超音波については減っているのはなぜなんでしょうか。また、男性の罹患率が非常に多いと言われている前立腺がん検診が昨年から導入され、医師会の先生たちの提案によって住民基本健診のときに血液検査をして、かなり低額に検査ができるようになったということで、自己負担が200円でできて、その分枠が広がったことを非常にうれしく思うわけでありますが、医師会の先生たちの努力に敬意を表するものであります。


 ほかの検診については、枠は同じなんですが、昨年度との関係資料を見合わせますと、胃がん検診が4,410円から4,316円とか、微妙に一つ一つの検診の金額が下がっているんですよね。自己負担がふえているのかと思って見たら、自己負担も若干減っている胃がん検診なんかもあったりして、やはりがん検診の単価が減っている状況があるんじゃないかなあと思うわけです。だから、ほかのがん検診についても枠を今後ふやすお考えはあるのかどうか。この枠の中でそれ以上のオーバーした人たちがどれぐらいいらっしゃるのか、その実績についてもお聞かせいただきたいと思います。


 2点目に、関係資料108ページの訪問看護事業費についてお聞かせいただきたいと思います。


 この訪問看護が、昨年度比979万6,000円の減額の予算になっているわけですが、やはり介護保険が導入されてから、介護保険対応の訪問看護の人たちについては1割の利用料を取らなくてはいけないということなどから、ほかの民間の訪問看護事業もどんどんふえてきている中で、この保健センターでの訪問看護の利用数が減っているとお聞きしておりますが、今実態はどうなのか。県下に先駆けて、岩倉が市としてつくっていただいた訪問看護事業が今の段階でどういうふうに、今の現状を見て今後どうしていくお考えなのかということについてお聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) ちょっと休憩します。





              午前11時23分 休憩


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              午前11時23分 再開





○議長(三輪佳幸君) 再開します。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) がん検診の状況について、何点かについてお答えをさせていただきます。


 まず乳がん検診の関係でございますが、これは平成17年度からエックス線検査の対象を、従来は50歳以上でございましたが、これを40歳以上に対象者の年齢を引き下げさせていただいております。そういう中で予算措置をさせていただいておるということで御理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、前立腺がんでございますが、これは平成16年度、本年度でございますが、新たに実施をさせていただきました。受診者数は547人でございまして、その結果については504名が異常がなかったということで、43名が精密検査を要するというような結果となっておりますので、御報告をさせていただきたいと思います。


 それから、他の検診も、毎年単価等については見積もり等で入札を行いまして、そういう中で単価を決めさせておっていただくわけでございますが、今のところそういう中で実施をしておりますが、枠をあふれ出たというような状況じゃなしに、毎年でございますが大体実績に合わせて予算を計上させておっていただきますので、そういうことはないというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから、2点目の訪問看護ステーションの関係でございますが、これは本市の場合は平成6年度に開設をさせていただきました。利用者数でいきますと、平成12年度までは大体年間40人台で推移してきたわけでございます。最高が平成11年度47人の利用者がございました。平成13年度からは介護保険制度が開設されたこともありまして30人台、さらには平成15年は26人、平成16年、今年度は25人ということで、だんだん減少をしてきております。一番多いピーク時から見ますと約半数の利用者になってきておるという状況でございます。


 また、民間の訪問看護ステーション、訪問看護事業を行っているところでいきますと、平成6年当時は愛知県下で3ヵ所だけでございましたが、現在は県内でいきますと242ヵ所、民間でございます。岩倉市の近隣では29ヵ所となってきております。市内でも現在8ヵ所でもう開設されておるということで、一定利用状況、それから民間の訪問看護の環境状況等をあわせまして、平成17年度は3人体制で行っていきたいというふうに考えておりまして、また、行政のこういった訪問介護ステーションがない当時は一定の大きな役割を果たしてきたということでございますが、今こういう状況になりますと、やはり相当変わってきておりますので、これ以後につきましては廃止等も含めて見直しをさせていただきたいというふうに考えておりまして、これもまた一度議会の方にも御相談をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 乳がん検診のエックス線、マンモの方が50歳から40代で、超音波の方も年齢引き下げがあったんですよね。そこが今御答弁がなかったかと思いまして、再度お聞きします。


 訪問看護の方は、現在体制として減額、979万6,000円の中身というのが、昨年度から今年度、どんな体制でいくのかというところは、まだ正規3人体制のまま行っていくんでしょうか。また、公的なところでの訪問看護でしか困るという利用者の方がいないのかどうかということについてもお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 暫時、このまま休憩します。





              午前11時29分 休憩


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              午前11時29分 再開





○議長(三輪佳幸君) 再開します。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 乳がん検診の関係でございますが、30歳以上を対象とさせておっていただきます。そういう中で、エックス線については50歳以上を40歳以上にということでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから、特に訪問看護の関係でございますが、この訪問看護というのは、もともと医師の指示書に基づいて訪問看護するわけでございます。そういうことでございますので、民間がこれだけたくさんそれぞれステーションができてきておりますので、直接行政が携わって、絶対に行政でないといけないというようなことではないというふうに考えておりますし、また民間でも今一生懸命取り組まれておるという状況がございますので、そういう状況も踏まえて今後検討をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 22番宮川 隆議員。


○22番(宮川 隆君) がん検診の件について1点お聞きしたいと思います。


 先ほど質問者が言われましたように、年々拡充をしていただいていることはとてもありがたいと感謝しているところなんですけれども、ある調査によりますと、人間3人に1人の確率で何らかのがん細胞を体の中に潜めているという結果もあります。


 ちなみに乳がん検診に関して言いますと、1センチのがんに成長するまで約10年かかるそうなんですけれども、たまたま私の近しい人間が3年ぶりに乳がん検診をしたところ1センチ大になっていたと。リンパ腺まで入っていて、もう少しおくれていたらもう体じゅうにがん細胞が行っていたという状況でありました。つまり、こういうがん検診をどんどん広げていただくこともとても大切なんですけれども、私も含めて、まさか私がというのが人間だれしも思っている心だと思います。こういう制度があっても、周知徹底する、または広報等に載せていただいているというのは重々承知しておりますけれども、危険性があるんだよと、だれしもまんべんなくあるんだよということを皆さんに知ってもらうことがこの検診につながるものだと思いますので、その点の広報等、市民周知の徹底に関してのお考え方をお聞きしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 特にがん検診につきましては、いろいろと今実施をさせておっていただきます。ただ、御承知のように、先ほども御答弁させていただきましたように、平成16年度からは前立腺がんを始めさせていただいたということでございまして、自分の健康管理からいいますと、できるだけこういったがん検診を受けていただいて、早期発見につなげていただきたいということで、広報あるいはチラシ、また先ほどから言っておりますように地域の保健推進委員さん、市内で約180名の方にお願いしておるわけでございますが、そういう方等も、ぜひともこういった検診を受けていただきたいということで周知に努めておるわけでございますが、さらには保健センターにいろいろお見えになります。他の用件で見えるときにも、ぜひとも検診を受けてほしいということでPR等はさせておっていただきますが、我々もさらにPRについては努力をさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 14番馬路康子議員。


○14番(馬路康子君) 14番馬路です。1点だけお願いします。


 107ページの環境衛生費、アダプトプログラム事業についてであります。これは昨年ぐらいから、環境課の職員が本当に一生懸命、市民の皆さんに御協力を願ってつくり上げていただいた成果だと思いますが、予算組みは400人というふうになっておりますが、とりあえず保険料ですね。現時点で実態は何人ぐらいお見えなんでしょうか、教えてください。


○議長(三輪佳幸君) 暫時休憩します。





              午前11時35分 休憩


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              午前11時35分 再開





○議長(三輪佳幸君) 再開します。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 現在のアダプトプログラムでお願いしておる部分につきましては、個人も含めまして27団体でございまして、人数は2,090人となっておりますので、よろしくお願いをいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず第1点で、関連資料の99ページに出ておる、先ほども質問がありましたが、骨粗しょう症検診事業の問題についてお聞かせを願いたいと思います。


 骨粗しょう症というのは、もうこれから、骨粗しょう症になっているからこういうことに気をつけなさいよというような形になっていると思うんですね。もっと予防事業に重点を置くということが必要だと思うんです。というのは、こういった予備軍も含めて、骨粗しょう症になっていかないようにするためには、やはり中学時代あたりの食生活やスポーツといった問題が大きく関連してくると。そういったことでいえば、この部分でも、中学生あたりに対しての骨粗しょう症にならんようにするための予防の事業を行っていくべきじゃないのかなあと思うんですが、それをどのようにお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 2点目に、関連資料の103ページ、休日急病診療所運営費の事務管理費及び104ページの保健センターの施設管理費のところでお聞かせを願いたいと思うんですが、これはどこを見ても自動扉の保守点検の部分が出てきておりませんが、どのようなことでこれは出していないんでしょうか。保健センターなどは、子どもたちの健診もあって小さい子どもが出入りをすると。回転扉で事故が起こったときも、センサー部分がおかしかったということで事故が起こっていました。自動扉も、そういったセンサーがおかしいと、背の低い子どもたちだとか体重の軽い子たちが通った場合、センサーにひっかからずに詰まってしまうというというような状況が起きてくると思います。そういったことでいえば、きちんと自動扉の点検をするべきじゃないのかなあと思いますが、いかがでしょうか。


 3点目、自然環境保全費であります。関連資料の108ページ、款4の項1の目7の自然環境保全費でありますが、そこに出てくる五条川親水事業委託料の問題であります。


 決算のときも指摘がありましたが、ここの委託先の団体の幹部の事業所を中心にこの費用が使われていると。岩倉市全体のお店で使われているよりも、そこのいわゆる少数の人たちの身内の中でお金が使われているような状況があって、市民からも批判が出ておりますが、そういった形でのもっと広く、五条川親水ということですので全市的にそういった予算を使って町の活性化にもつなげていくということの観点が必要ではないのかなあと思いますが、その辺についてどのような形で指導がなされていくんでしょうか。


 2点目に、自然環境保全費の問題でお聞かせをしたいと思いますが、かつて、この自然生態園は商工課のところで設置がされて、設置の段階では、岩倉市全体をビオトープとしてどう自然環境を守っていくかというような形のシンポジウムだとかが行われておりました。現在、環境課に自然環境問題が移管されて以降、そういったものがなかなか開かれていないというような実態もありますが、この間も竹林公園の問題で自然生態の保護をやっていくべきじゃないかというような質問をさせていただきましたが、今、岩倉市にこの自然環境を守っていくという観点というのが、果たしてこの五条川親水の委託事業と、あと自然生態の施設管理費だけでいいのかというのは少し疑問があります。もっと岩倉の自然生態を守っていこうということでいえば、ここの部分で大いにビオトープだとか自然生態を守るといった形でのシンポジウムだとか啓発活動をもっと旺盛にやっていく必要があるんじゃないかと思いますが、いかがでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 以前から要望しているんですが、自然生態園の子ども向けの冊子は今どのような形で取り扱われておられるんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) お諮りします。


 ただいま質疑中でありますが、ここで休憩したいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。





              午前11時41分 休憩


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              午後0時59分 再開





○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 議事録署名議員として、16番桝谷規子議員を追加指名いたします。


 18番横江英樹議員の質疑に対する答弁より行います。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、骨粗しょう症の啓蒙活動でございますが、これはやっぱり若年層からということでございまして、一度教育委員会、あるいは学校とも一度よく、啓蒙の方法があるか等も含めまして御相談をさせていただきたいというふうに思います。


 それから、自動扉の保守の関係でございますが、保健センターの休日診療所も、調子が悪ければ今修繕等で対応をさせていただいております。特に保守点検というようなことは実施しておりませんが、修繕料の中で対応をさせておっていただいておるということでございますので、よろしくお願いします。


 それから、親水の委託料の関係でございますが、この委託料の中身につきましては、毎年最終的に実績報告書を出していただきまして、この中身等についてチェックをさせていただいておりますが、より適正に執行されるような指導も今後さらに厳しく行っていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、自然生態園のパンフレットを子ども向けのものをというお話でございますが、現在のパンフレットがまだ在庫が約4,000枚ございまして、年間で大体1,500枚から1,700枚ぐらい利用しておりまして、これを次回刷り直すというようなときに、そういったことも何度か御質問をいただいておりますので、その段階できちっと検討をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


 それから、自然生態園のビオトープのシンポジウムというものを開いたらどうだというお話でございました。平成17年度、自然生態園を開設してちょうど10年が経過するわけでございまして、10年目に当たりますので、そういった10年を振り返っての自然生態園だとか、今後に向けてというような内容で講演会を予定しておりますので、そういう中でビオトープのお話もしていきたいというふうに考えていますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 保健センターと休日急病診療所の自動扉の件でありますが、今、回転扉で東京で事故があって以来、国の方から指針も来ているという話を聞いております。そういったことでいえば、問題があったら直すんではなしに、事故が起こる前にきちんと保守点検をやっていくべきだというふうに思うんですが、なぜそれがなされていないんでしょうか。


 そしてまた、全庁的にわたる問題なんですが、この自動扉の問題でいえばね。市の庁舎でいえば年4回、公民館、図書館は年1回、体育館にいくと年2回と、ばらばらなんですよね。かつて図書館は毎月1回やっていたのを年1回にしてしまったというような経過もあるんですが、やっているところとやっていないところがあること自体おかしな話であって、岩倉市としてこういった保守点検をどうするかという問題については、きちんと方針を持って施設管理に当たっていくということが望ましいかと思うんですが、それを統括する当局の方に御回答を、この問題についてはお願いをしたいと思いますが、どのような形で指導がなされているんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 それと、自然生態園の問題でありますが、前回パンフをつくるときも、子ども用のパンフはつくりますよということだったんだけど、結局お金がかかり過ぎちゃってやめましたというようなことがあったんですね、今のパンフレットをつくる前のパンフレットのときね。やはりなかなか今の現状のパンフレットというのは、小学校の低学年の子たちにとっては、漢字も多いし用語も難しいしということがあるんです。そういったことでいえば、B4ぐらいの紙で裏表に「ビオトープとは」という感じで簡単なものをつくって、来た子どもたちにビオトープだとか自然生態園だとか、そういったことの説明をしていくということができるんではないのかと考えますが、そういったことはできないんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


 五条川親水事業の委託の問題についても、職員の方から聞くところによると、指摘はしているということもお聞きをしております。そういったことが改善されないということは、きちんと本当に厳しくやっていくということが私は望まれる態度じゃないのかなあと思うんですが、どのような決意を持って厳しく言われるのか、再度お聞かせを願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 自動ドアの保守点検の委託料につきまして質問をいただいたところでありますが、これは御承知のように、エレベーターのように法で定められた点検ではございません。そういった中での自主点検というような形でございます。質問者が言われますように、公共施設、庁舎、それから図書館、体育館、公民館、そういったところに自動扉がありまして、少し勉強不足で申しわけございませんが、やはりその当時の保守点検を計上する段階では設置時に協議され、今日に来たというふうに思っています。そういったことからも、回転ドアの事故も多発したというようなことが過去、全国的な問題になったことでございますので、少し勉強させていただき、改善に向け努力をさせていただきたいと思っております。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 自然生態園のパンフレットの関係でございますが、低学年向けでわかりやすいものということでございます。印刷までもじゃなしに、内部的にそういうものでできないか、一度よく検討をさせていただきたいというふうに思います。


 それから、親水事業につきましては、委託料の実績等はかなり厳しく担当の方も指導をさせておっていただいておりますが、なかなか改善されないという部分、御指摘のとおりだというふうに考えておりまして、私もこの実績等をチェックしまして、さらに今後、先ほど申しましたように、適正な処理に向けて十分チェックをしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 自動扉の件だけ1点再々質問をお願いします。


 勉強不足だということで何かはっきりした答弁がいただけないわけでありますが、やはり事故が起こってからでは遅いわけであって、新年度から対応していくということも必要だと思います。そういったことでいえば、国から来ている自動扉の点検指針などについても、次の委員会にぜひ御報告をまとめてしていただいて、4月からこういうふうな態度で臨んでいくと、そして事故を起こさないというような岩倉市としての態度表明がしておらんのではないかなあというふうに思いますので、その辺はいかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) そういったことで対応してまいりたいというふうに思っています。よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、項2清掃費について質疑を許します。


 予算書100ページ、関係資料111ページから117ページであります。


 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 関係資料114ページ、塵芥処理費の中にあります委託料の中で、容器包装リサイクル業務委託料が計上されておりますが、どんなやり方でこうしたプラスチックを回収・保管・運搬、そして処理するのかについてお尋ねしたいと思います。


 今、容器包装リサイクル法に基づきましてトレーなどのスチロール樹脂やペットボトルなどのペット樹脂などのリサイクルが月1度の分別のときに行われておりますけれども、こうした分別のときに回収するのかどうかもお尋ねしたいと思います。こうしたプラスチック類については、同じ材質のものでないと不純物がまじるので使えないということで、そうなりますとリサイクルなんかを無視するということは、やはりこれは燃やすしかないという方向になると思うわけなんですが、そういたしますと容器包装リサイクル法とは、それを根拠にしなくてもいいのではないかなあと思いますが、具体的には今燃えるごみと燃えないごみなどを分けておりますが、プラスチックごみ専用の袋もつくったらいかがかと思いますが、いかがでしょうか。


 それともう一つ、その下にあります、今回初めて計上されております市町村リサイクル費用、委託業務について少し説明をお願いしたいと思います。これは具体的にはどのようなことを委託されるんでしょうか。また、ペットボトルの処理業務について、キロ当たりの処理費用が前年度に比べて半額以下となっておりますが、どうしてこういうことになるのかについてもお尋ねしたいと思います。


 それから、19節の生ごみ処理機購入補助金について、生ごみを資源にする、生かすということは大変いいことだとは思いますが、こうした生ごみ分別を本格的に、ごみを削減する意味合いからも始めなければならない時期が来ているんじゃないかと思いますが、市として生ごみ分別に取り組む考えについてお尋ねしたいと思います。


 以上についてお尋ねします。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、今回のその他プラスチック容器の資源化事業の関係でございますが、収集体制でございますが、今は月・火、木・金が可燃ごみ、それから水曜日が不燃ごみという形で回収をさせていただいております。それを、容器包装につきましては、今水曜日に出していただいておる不燃ごみですべて出しておっていただくわけでございますが、これにつきましては木・金の可燃ごみのときに対応をさせていただきたいというふうに考えております。と申しますのは、最近は可燃ごみも含めましてかなりごみが減量になってきております。そういう中で、どうしても月・火は生ごみ等の可燃ごみも多いわけでございますが、木・金につきましてはかなり減ってきておりますので、そういう中でプラスチック系のごみもここで回収をさせていただきたいというふうに思っております。


 袋でございますが、このプラスチックを入れる袋につきましても、専用の袋をつくりまして実施をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、ペットボトルの単価の関係でございますが、これは今までは細かく圧縮してチップのような形でしておったものを、今回は圧縮でこん包してそれを運び出すという形でございますので、単価的には安くなっておるということでございます。


 それから、その他容器の中間処理、保管業務委託料、それからリサイクル費用市町村負担金というのは、こういった協会を通しまして、プラスチックを工場の方に持っていきまして、そこで再生をしてリサイクルしていくということでございます。その費用を、今回予算をお願いしておるものでございますので、よろしくお願いします。


 それから、市町村負担金につきましては、一定のこういった負担を今回新たに負担をさせていただくものでございます。もちろんその他プラの指定法人ルート市町村負担金として負担金を支払っていくというものでございます。


 それから、生ごみの関係でございますけれども、生ごみ処理機につきましては、今、市は助成制度を行っておりまして、これを活用していただいてできるだけ堆肥化していただくというようなことでPRをして、さらに生ごみの減量化に向けて努力はさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 今のお話ですと、トレーとかペットボトル以外、その他のプラスチックについては、容器包装リサイクル法を根拠にしなくてもみんな燃やしてしまうわけなんですから、プラスチックごみとして一括して取り扱うべきではないかと思うんですが、容器包装リサイクル法に基づくといろいろと限定されるわけなんですけど、それに当てはまらないプラスチック類については、これは別という考えなんでしょうか。そういうことはやはり徹底できないと思うもんですから、容器包装リサイクル法を根拠にした計上の仕方というのはちょっとおかしいんではないかなあと思いますが、いかがでしょうか。


 また、生ごみ処理機の購入補助についてですけれども、今までいろいろと続けてきたわけなんですが、たくさんの方が助成を受けておられるわけなんですが、大抵、前も一般質問させていただきましたが、購入されて半年ぐらいでやめる方がほとんどだということが統計でも出ておるわけなんですが、結局中途半端な堆肥になってしまうと。せっかく電気を使ってお金をかけてつくっても、その堆肥は実は完全な堆肥にはならんもんですから、またその使い道にも困るということでやめてしまう方が多いというお話も聞いております。こうしたやり方ではなくて、ごみを削減して、一般ごみの3割以上を占める生ごみについて協力をしていただける地区をモデル地区として選定しながら、ごみを減らすことに向けて市として取り組むべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、容器包装の関係でございますが、容器包装リサイクル法では、一つはガラス製の容器、二つ目がペットボトル、三つ目が紙容器包装、四つ目はプラスチック製の容器包装ということで、本市ではガラス、それからペットボトル、それから紙につきましては、資源となるものとして分別をお願いしておるところでございまして、最後に残ったのがプラスチック製容器包装のうちのその他プラということでございまして、特にペットボトル以外のものにあっては、箱及びケース、あるいはたるだとか桶、カップめんだとか、卵の入れておくような容器だとか、コップ類、カップ類、そういうものが今回対象とさせていただくということでございますので、よろしくお願いします。


 それから、生ごみの関係につきましては、できるだけごみを少なくしていくということには変わりがございませんが、今申し上げたように、堆肥化は当然考えていかなきゃいかんし、また必要でございますが、なかなかつくったのを今度処理するところが非常に難しいというようなこともございますが、さらに生ごみの減量化に向けては検討しながら取り組んでまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 何が容器包装リサイクル法の対象であるその他プラスチック類の包装類であるか、また違うのかという区分は一体できるんでしょうか。大変わかりづらいと思うんですが、容器包装リサイクル法に指定されていないものは相変わらず燃えないごみに入れるしかないわけですが、いずれにしましても、名ばかりのリサイクルといってはなんですけれども、結局燃やしてしまうわけですから、そうした区分をこれだけのお金をかけてする必要があるのかと思いますが、費用対効果の面からいってもこれはちょっと問題があるんではないかと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) このプラスチック類を分別いたしまして、それで回収をして、これは燃やすんじゃなしに、さらにこれをリサイクルで利用していくということでございまして、燃やすということではございませんので、御理解いただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 それですと数限りなく何十種類、何百種類とある材質をどうやって選別するわけでしょうか。手で選別することも困難だと思います。メーカーによって、同じ材質であっても物性が全く違いますし、そうしたものを材質によって分けるなんていうことは不可能だと思いますが。また、容器包装リサイクル法のいうところの容器であっても、例えば塩化ビニール製のものは、燃やしてしまうとダイオキシンの原因にもなりますし、大変問題なわけですが、これもリサイクルはできないわけですけれども、そうした問題についてはどう考えておられるんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まだプラスチック容器の関係につきましては、当然できるだけリサイクルしていくということでございまして、分けていくということでございますが、これは実施までにきちっと各地区説明会を行いながら実施をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 今のお話を聞いていてもよくわからないんですが、岩倉市の方針がどこにあるのかなあと、ごみ減量についてですね。この間もごみ減量を岩倉市の場合は全部立ち上げて、リサイクルも含めて今やり始めている。そういった中で、小牧岩倉などではガス化溶融炉の選定をすると。ガス化溶融炉でいえば、ごみをいろんなところで見ていると集めないといかん。最終的には今までにやってきたプラスチックの凝縮したものも掘り出してきて、それも一緒に燃やして溶かしてしまうというような形で、ごみの集積化、ごみを集めることになって、全然ごみの減量にはつながっていない、リサイクルにもつながっていかない、そういった状況は至るところであると思うんですよね。


 今の容器包装リサイクル法の関係の問題でも、じゃあ今度ガス化溶融炉が動き出したらこの制度はどうなりますか。多分廃止のような状況になってしまうんじゃないですか。今CO2の削減だとか言われている中で、日本ぐらいですよね、ごみを燃やして処理をしていこうと、そういったことをとっているのは。そういった中で、やはり今、岩倉市として何をごみ処理の対策をとっているかと。何か法があれば法の方にやるし、いいごみの処理場があればそれに乗っかってくる。何かリサイクルをするとか、ごみを燃やしてなくしてしまうのか、それというのはすごくいろんなところでの方針がはっきりしていないような気がするんですね。


 今一番大きく問題になって出ていました生ごみの処理の問題、これをどうしていくかというのは一番大きな課題だと思うんですよ、ごみを減量しようと思うと。いかに生ごみを減量するかということでいえば、生ごみの堆肥化というのはすごく有効な手段であると思います。ただ単に堆肥化して、堆肥として使えなくても、またそれはごみとして搬出しても何十分の1かになってごみの減量にはなっていくというような状況もありますので、そういった面からいってもごみの減量化にはつながると思うんです。


 今いろんなところで生ごみのルート回収だとか、そしてまた地域に、岩倉市でいえば給食センターで使っているヤンマーの生ごみ処理機を町中に置いて、そこに生ごみを投下してもらって生ごみの減量をする、そういったこともやられている地域もありますよね。本当に今ごみ減量をやろうと思えば、こういった生ごみの堆肥化というのは待ったなしでやっていかないといかん問題だと思いますし、また、市民に対しては、今度でもその他プラスチックの回収をやれという形で岩倉市の方は出してくるけど、いわゆる業者関係には全然対応がなされていないんじゃないですか。今たまに小牧岩倉で抜き打ちで業者の持ってきたごみのチェックをする、その程度ですよね。


 やはり岩倉市として、こういった業者のごみの排出についてもきちんと小牧岩倉などで統一したごみ処理の袋を使って、それできちんと分別をして出してもらうということも必要ではないのかなあというふうに思います。その辺について岩倉市としてごみの処理を今後どうしていこうかというふうに考えておられるのか。ごみを燃やして処理していくのか、それともリサイクル、リデュースだとか、再資源化の方向で持っていこうとしているのか、その辺についての考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) まず、基本的にはこれは国も私たちもお願いしていますけれども、そういうごみになるものをつくらないということであります。それと同時に、そういうものをできるだけデポジットで、値段を明確にしてつけておけば、それは買った方がまた返していくということもありますので、そういう基本をお願いしたいといっていますし、もう一つは、いろいろ言っても、中には虫の食った野菜でも減農薬がいい、無農薬がいいという方もありますけれども、実際に販売しておるのは、そんなもんを出したらだれも買ってくれないというのが現実であります。そういう教育も私は必要だと思うんですね。そういうことと同時に、また、いかにごみを減らしていくかということと同時に、やはり今の時代、できるだけ自然環境のことを考えた場合にはリサイクルが必要だということでいろいろとお願いしています。古紙、古着の日も設けまして、御協力いただきまして、1日大体8,000キロぐらい集まっているということもあります。


 今回も、それは確かに、またやらないかんかということだと思うんですね。いろんな細かいプラスチックもありますのでわからんじゃないかと、そのとおりでありますが、それはやっぱりきちっと、まだ10月からだと思いますので、説明をしながらわかっていただくように努力をしていくということが大事であって、わからんからいかんだとか、面倒くさいからいかんと言われますと行政改革はできませんので、基本的にはリサイクルをしていくということが基本でありまして、どうしてもできないもの、いつもおっしゃいますけれども、例えば生ごみでも、最初は生ごみ処理機だとか、あるいは何かを補助すればなくなるだろうという話でありましたが、やっぱりなくならないわけですね。なぜかといいますと、岩倉の特性もあるわけです。面積が小さくて人口密度が多いといいますと、どうしてもそれを管理できないところがあるんですね。


 ですから、基本的には私はリサイクルをしていただいて、そして、どうやってもいかんものは、生ごみについては小牧岩倉で焼却場も持っておりますし、そこで最後の一線はやっぱり燃やしていかなきゃいかんのじゃないかなあと思っています。個々にやれといってもなかなか難しい。やっても、また半年か1年過ぎるとあかんということで繰り返してしまいますので、この辺のことをきちっとしながらやっていく。


 そして、また最近は溶融炉をつくろうという話もありますけれども、実はまた4市町の問題もありまして、少しその方向がおくれております。量も減っておりますし、おくれておりますが、助役を中心とした検討委員会では溶融炉をつくるという話でありますが、またちょっとおくれておりますので、白紙の状況にございますけれども、まず、今ある小牧岩倉の焼却場、20年たちまして、25年ぐらいで期限だろうとおっしゃっていましたけれども、できるだけ30年もたせようということで、17年度からそういう修繕もしていくということでございますから、そういうことを考えながら、これからの問題については、溶融にするのかどうか、さらには溶融にした場合に、プラスチックをみんなほうり込んでもええという話もありますけれども、そういうことをすれば結局また資源を問題化するわけでありますので、やはり分別収集等もこれからやっていただかないかんということを思っています。ですから、そういう気持ちで市も取り組んでおりますので、ひとつ確かにえらいことでありますけれども、御協力をいただきますようにお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 小牧岩倉の問題でいえば、ガス化溶融という方向だけが今先走っているような気がするんですが、小牧岩倉でも、かつて僕が小牧岩倉の議員のときに市長と一緒だったと思うんですが、九州の長崎のオランダ村へ行って生ごみの堆肥化を見て、臭いからこんなもんやれんというような認識で市長さんたちは帰られたと思うんですが、僕たちはほかの生ごみの堆肥化を都内でやっている施設を何ヵ所か見て、やれると思うんです、小牧岩倉ぐらいの規模があるところであれば。


 この間も全協のときに言ったと思うんですけど、パッカー車を、普通の燃やせるごみ、そして生ごみとを分けられるような二つの口を持っているパッカー車を使って、生ごみのリサイクルをやるというようなところもあるというお話をさせてもらいました。


 そういったことでいえば、小牧岩倉では生ごみの堆肥化というのを真剣に考えていく、そういった時代じゃないのかなあというふうに思います。燃やせばいいという時代はもう終わっているというふうに思うんですね。ガス化溶融炉などについても、まだいろんなところでは事故もかなり起こっていますし、一部の学者に言わせると、まだ完成していないシステムだというふうに言っている学者の方たちも多くない。


 また、そういった面もあるし、やはり今ごみの減量化というのをリサイクルでやっていこうという方針を持っているんであれば、生ごみについても小牧岩倉で堆肥化の工場をつくっていくというような形の提案を岩倉市としてもしていくべきではないのかというふうに思うんですが、その辺について市長はどのようにお考えになっておられるんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) ごみだけではございませんけれども、し尿でも、やっぱり新しい施設をつくるときというのは非常にいろいろと心配するものであります。収集場も3回目に何とかクリアできまして、お地元から苦情をいただいておりませんけれども、1回、2回は新しい施設をつくって大失敗だということでありました。


 また、生ごみ処理につきましても、オランダ村だかどこかに行きましたときに、本当にあれでいいと言われればいいかもしれませんけれども、臭くて仕方がなかったということもありますし、小牧岩倉ですと大体230トンぐらい1日に出ますので、物すごいごみでありますから、それをどう処理するか。それと同時に、お地元がにおわない本当にいいものならいいですけれども、多少でもにおうとまた問題であります。


 岩倉は、小牧岩倉の小牧市でやってくれるので、そうやってくれと言っておるわという話になってもいけませんから、十分その辺も話し合いをさせていただいて、そういう問題もあるけれどもということは言いますけれども、それを必ずしろというと、岩倉ですべて燃やすことになりますので、岩倉のど真ん中につくったらどうだという話にもなると思うんです。ですから、その辺のところを踏まえて一遍よく相談はしますけれども、今の段階では、例えば溶融炉を時間200キロ溶融するといって、1日4.8トン溶融するといって16億かけたのが大失策で、17年度からはもうちょっとやめようじゃないかというようなこともあります。そういうこともありますので、やった以上はきちっと結果が出るものでないと、市民の皆さんから御理解をいただけんもんですから、そういうことも踏まえて一度相談はしてみますけれども、現実としてはまだちょっと難しいんじゃないかなあと、私はそういうふうに解釈しています。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 ガラス固形の問題でも、何か聞くところによると、一番最初にまだシステムができていないものを買ってしまったというような経過もあるように聞いております。そういった面でいえば、あれは大きな問題になったんではないかと思いますが、今やっぱり僕が懸念するところのような形で市長はしゃべられているんですけど、ああ、思い出しました、ハウステンボスの生ごみ処理を見に行ったんですが、ハウステンボスの生ごみ処理というのは、屋外で堆肥化をさせていくということで本当ににおうんです。だけど、かつて私も行きましたが長井市だとか、この間も厚生で行かれたようなことをお聞きをしていますが、いろいろなところで今屋内で生ごみの堆肥化をしているところがあって、ほとんど外にはにおわないんですね。ただパッカー車が入ってくるときににおうものであって、ほとんど外の方には、ハウステンボスのような無蓋化のような中でやっているものを除いてはほとんど外に出てこない、そういった技術向上がされている中で、日進月歩で本当に技術的に発展をしていますので、そういった面も含めて調査・研究をして提案をしていっていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) 提案じゃなくて、そういうこともありますということで話はしますが、提案しますときっと、じゃあ岩倉につくれということになると思います。ですから、におわなくていいものなら岩倉につくればいいじゃないかと、こういう議論がされると思いますので、話はしてみますけれども、本当に一度またそういうところも私たちも視察に行かなきゃいかんと思います。大きなもので本当にそういうことがあるかどうかということも踏まえて、一度視察等もしたらどうかというような話はしますが、どちらにしても微妙な問題でございますので、私にお任せいただいて、できるかできんかまだわかりませんし、まだどういう状況になるかわかりませんけれども、任せていただいて、あまり刺激をしないようにやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款5農林水産業費について質疑を許します。


 予算書100ページから102ページ、関係資料117ページから125ページまでです。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 次に、款6商工費について質疑を許します。


 予算書102ページから104ページ、関係資料125ページから134ページまでです。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 関係資料にはないんですが、というのが、昨年度あってことし打ち切られているというか終了した県の商工費補助金の緊急地域雇用創出特別基金事業費補助金が、ことしは県が万博ばかりの補助金の中でなくなりました。昨年まででこの緊急地域雇用創出特別基金事業で学校教育や農林水産のジャンボタニシ、ヌートリアや環境美化指導員など、さまざまな緊急雇用ということで予算化されていたわけですが、どこでお聞きしようかなあと思って商工のところでお聞きしたんですが、この緊急地域雇用の事業を昨年度までの展開の中でどう見られるのか、その中で引き続き各課の中でやられている事業、市の単独の今度は事業ということでやられているものも終わりとした事業についてどうなのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 御質問いただきました事業については、平成16年度で終了しております。平成16年度までで、国の緊急雇用対策としてそれぞれ14年から16の3年間の事業として実施しております。この緊急雇用事業としてそれぞれの部署でそれぞれの事業を実施していただいたわけですが、17年度からはこの補助金は出ておりません。16年までの事業を実施してきた中で、それぞれさらに継続を必要とする事業については、それぞれの部署で単独費を充てて事業を継続しております。商工農政の関係も必要な部分は引き続き単独費として上げて継続をさせていただいておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) はい、建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) それぞれ引き続いてどうした単独事業に起きておるかについては、委員会の方で御提示させていただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 この商工振興の中で1点、ないもんでお聞かせ願いたいと思いますが、いわゆる駅東再開発利用問題で、この間の代表質問でも質問させていただきましたが、いかにあそこに商工振興の場をつくっていくか、そういった取り組みというのがないんですよね。ですから私どもは、駅東ビルだけをつくるこの駅東開発には反対だというふうに言っているわけであって、やはりあそこで岩倉市の顔、岩倉市の経済とかが元気になっていく、そう市長が言っている中で、こういった商工振興の部で駅東再開発に向けての商業振興、ビジョンをどうつくっていくか、そういったことがなぜ出てこないのかというのが不思議でたまらないんですが、それはどのように商工振興問題ではお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 2点目に、桜まつりや夏まつり、そしてまたふれ愛まつりの問題についてお聞かせを願いたいんですが、まだまだ市民が気軽にいろんな形で参加をするということができない部分が一部あるんですね。それは、市から補助金をもらっていないとか、市の生涯学習だとか、福祉団体だとか、そういったことに関係もしていない団体、いわゆるNPOとかNGOとか、そういった形の団体の参加できるスペースというのがないんですよね。また、すごく参加しようと思ってもハードルが高いんですよ。この間、かつては桜まつりのところにかじ方がお店を出したいということでもかなりハードルが高かったという思いがあるんですが、もっと市民だとか、市民の関係しているNPOやNGOだとかの団体が参加できるスペース、本当に畳一、二畳程度のスペースでもいいと思うんですが、そういった場所の提供というのも、今NPO、NGOを育てていこうというのが岩倉市の方針でありますので、そういった団体の参加する余地というのもつくっていくべきなんじゃないかというふうに思いますが、その辺についてどのようにお考えになるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 それと、尾北自然歩道の問題についてもお聞かせを願いたいと思うんですが、五条川の管理の問題ですね。この間もマラソンなど走っていても、かなり荒れている場所が多いんですよね。その地域の人たちの車が出入りをするといった問題もあるもんですから、浸透性のものを使ったりするという面では管理がなかなか行き届かないという面もあると思うんですが、五条川を走っているランナーの方から言わないとなかなか工事がなされない、そういった現状もあるんですが、やはり自然歩道ということで整備をしていくということであれば、この30万円の予算では全然足りないんじゃないかなあと、整備をしてもね、思うんですよ。


 この間も、南中のそばにある竹林公園の前あたりの対岸の部分のベンチのところでも、腰かける石はいいんですけど、その足もとの木のブロックなどがもう腐っちゃって、めくれてしまって、一部なかったり、もうぼろぼろになっている。そういった状況で放置されていたり、または、その南休憩所のトイレが割れていてもそのままになっていたり、そういった状況もあるんですよね。そういったことでいえば、もっと本当に点検をきちんとしていただいて、市民や、またよそからも観光目的で入ってくる、そういう人たちに対して便宜を図っていくべきなんじゃないかなあと。特に今岩倉の場合、五条川の岸辺は桜で売っているわけでありますから、桜はきれいでも、下を見ると何かもうぼろぼろだったということではいかんのじゃないのかなあと。きちんと整備をするものは整備をしていくという姿勢が必要ではないのかなあというふうに思うわけでありますが、その辺の管理・運営の問題についてどのようにお考えになっておられるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 3点ほど御質問をいただきましたのでお答えをさせていただきますが、まず駅東再開発の問題について、商工の中での検討がないのではないかという話でありますが、これについては商工会を中心に県から補助金をいただきまして、この商業者と消費者を合わせてTMOという研究会をして、いろんな昨年は発表会もさせていただきましたが、そういった中での議論をさせていただいておりますので、何もしていないということではなくて、そういう場所で再開発問題についてもずうっと検討をさせていただいておりますのでお願いいたします。


 それから、各種祭りについての市民の参加について、都度都度御指摘をいただいておりますが、どうしても場所の広さの問題が一つは大きなネックになってきております。祭りごとにより幅広く使えるような努力はさせてはいただいておりますが、場所の広がり等についてもできる可能性についてその都度、昨年のふれ愛まつりについても少し幅を広げる努力はさせていただいておりますが、そういった点での努力をさらにさせていただきたいというふうに思っております。


 それから、尾北自然歩道についての修繕費については、休憩所等の修繕費が中心であります。道路等の管理に関しては、土木の方の道路維持管理の方で一定の手続をさせていただいておりますので、ここの30万円というのは先ほどのとおり休憩所等が中心になっておりまして、施設中心というふうに御理解いただければというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 駅東の問題の、今やられているのは知っております。そういったことでいえば、もっと広域的に考えていく、岩倉市全域的に考えていくというアドバイス的なものがないと、やはり駅東全体を中心にいかに発展をさせていくかという問題にはなかなかなっていかないんじゃないかなあと。そういったことでいえば、もっと商工会なり岩倉の商工部門でバックアップというのを別の部分でしていかないことには、経済発展というのはなかなか難しい問題だと思うんですよ。ところがやはり商店街の二世問題にないと、そういった中でいかにどうしていくのかという問題もあります。また、その外部からの流入をどうしていくかという問題もあります。また、他のところでは覚王山なんかの、前も一般質問で質問したことがありますが、よそから若手のデザイナーだとかそういった人たちを呼び寄せてまちづくりをして成功しているところもある。そういった面でのバックアップというのは、やはり岩倉市商工会がタックを組んでやっていくということなしにはなかなかできていかない問題ではないのかなあというふうに思うんですが、いかがなものなんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 2点目の、各種祭りでのNPOやNGOの参加の部門でありますが、本当にやられているのかどうか疑問なんですよね。広がって出てくるのは、大手の企業さんだったりするんですよね。もっと本当に市民団体を育成していくということであれば、もっとひもつきでない、そういった団体にもブースを割り当てて募集をかけてやっていくといったことも必要なんじゃないかというふうに思いますが、この辺について本当に積極的にやっていかれるのかどうか、再度お聞かせ願いたいと思います。


 尾北自然歩道の管理の問題で私は聞いているんで、この30万円の予算が少ないということではないんですね。いつも尾北自然歩道として管理がなされているかといったことが、今ないんじゃないのかなあと思うんですよ。ないから、この間の10キロマラソンを前にして市民ランナーの方から、今八剱橋のあたりの歩道がもうぼろぼろになって走りづらいよと、何とかしてほしいということを市の方に言ってほしいというような話もあって、それで市の方に直してもらったというような経過もございます。そしてまた、今回走ってみて僕も気づいたんですが、平成橋から南のあたりも舗装が悪い部分もあるんですよね。そういった面でいえば、やはり尾北自然歩道の管理というのがきちんとなされていないんじゃないのかなあと思います。先ほど言いました南中の桜公園の前あたりの五条川沿いにベンチをい置いてある、その足元に小さい木のブロックがいっぱい植わって足元を飾ってあるというか、やってあるんですが、それがもうめくれてしまって、腐ってしまって、もう何年も補修していないんじゃないかというような状況があるんですね。


 また、曽野の南の休憩所のところでもこの間言ったような窓ガラスが割れ、多目的トイレの中は何でこんなに汚いの、本当に清掃しているのというぐらい汚いような状況があるんですね。そういったことでいえば、きちんと尾北自然歩道の管理運営がなされていないんじゃないのかなあと、その辺が疑問なんですよ。予算的には多分つけられるよということなんですが、そういったものを放置されている運営状況について、どのようになっているのかというのがすごく疑問であります。その辺について再度御質問をさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 再度同じ質問をいただきました。バックアップすべきではないかということについては当然だと思いますので、商工会と一緒に考えていくことかというふうに思っておりますので、お願いをしたいと思います。


 それから、やはり祭りの会場については、どうしてもスペースの問題は避けて通れない問題であります。今あるスペースの中は、かなり積極的に過去からも参加をいただいて、祭りを盛り上げるために努力をいただいた人たちが引き続きやっていただいておるという現状があるわけですから、ここを無視していくというわけにはいかないというふうに思います。少しでも幅広くできるための可能性としては先ほどお話しさせていただいたように、スペースをどううまく使うかということしかないというふうに思っておりますので、先ほど答弁させていただきましたように、スペースの問題は少し検討させていただきたいということでお願いをしたいと思います。


 尾北自然歩道の管理については、いろいろ修繕等で努力はさせていただいております。土木の方の予算も道路管理という立場で使いながら、また木目の外れた等についても修繕等をさせていただいております。全体的な修繕をどうするかについても今検討を開始しておりますので、少し時間をいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 尾北自然歩道の問題ですが、直すのは当たり前の話だと思うんですよ、悪いところはね。だけど、何でそれが放置されてきているかという問題について質問をしているわけであって、尾北自然歩道の管理をどのような形でやられているかということについて、どうなっているかというふうにお聞きをしたいと思うんです。


 それと、先ほどの祭りのブースの問題でありますが、既存団体の中には、そこでお金もうけをしてどっかへ遊びに行って使っちゃっているという団体もまだ一部あるとお聞きをしております。体協じゃありませんけどね。その部分でも、そういった団体が幅をきかせてやっているのにもかかわらず、市民のNPO、NGOの団体さんができていけないといったこと自体もおかしな話なんじゃないかなあというふうに思うんです。既存の団体が盛り上げていることは確かだと思いますが、市民にそういったさまざまな部分を広げていく、そういったことでのブース設置というのは、もう少し精査をきちんとしていただきたいというふうに思うんですが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 尾北自然歩道の関係でありますが、御指摘いただいておるように修理するのは当然ということでさせていただいていますが、十分な管理がされておれば今みたいな御指摘がなかったというふうに肝に銘じておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、祭りのブースの関係でありますが、少しずつではありますが幅は広げてはおります。ただ、市民にオープンに募集をするという段階にはなっておりません。そのことについては御理解をいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。1点だけお聞きします。


 商工費で聞くのが適切なのかよくわかりませんけれども、商工振興につながることだと思いますのであえてお尋ねしますが、現在130万円以内の修繕とか物品購入などは各部署が直接発注をして随意契約をしているということも聞いておるわけなんですけれども、大変地域の活性化にもつながりますし、地元の業者さんが喜ぶいいことだなあと思うわけなんですが、そうであるならば、やはりきちんと要綱立てて、商工費としての予算も組んで制度化すべきだと思いますが、そうした考えについてお尋ねしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) 総務関係のところの質疑だというふうに思います。


 この部分については、当然透明性・公平性というようなことからも要綱制定をしていくということが基本原則というふうに思っています。よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) ちょっと聞き取れなかったものですから、またお尋ねしたいと思いますが、全国でも300を超える自治体で小規模工事等契約希望者登録制度というものがつくられて、その業者にそうした仕事を出すとか、そうしたことが地域経済の活性化にもつながるんではないかと思うわけなんですが、商工なら商工で予算を組んで、要綱立てるということでしたら、それに基づいてしっかりとこれからやっていただきたいと思うわけなんですが、そうした制度をつくることについてどうお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 工事関係については、130万円以下というのは指名審査委員会にかからないということで入札行為をさせていただいております。


 それから、随意契約については地方自治法に基づく随意契約と、それからもう一つ見積もり入札という方法とを多様にとっております。随意契約というのはかなり量的には少ない状況にありますので、そうしたときに当然130万円以下の仕事、工事入札については指名にされている業者、また、見積もり入札については当然市内の業者というものを対象にさせていただいておりますので、随契をすべてやっているというわけではありませんのでお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 安田さんの言っておることは、そういう要綱をつくるだろうといって、それはつくらなくてもやるならやるということでいいし、そういう明快に答弁をしてあげな、何遍でも一緒や。


 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) すみません、質問の答弁が間違っておりましたが、現状、岩倉市は要綱なしでも地元の各種業者を活用した形でやっておりますので。


      〔発言する者あり〕


○建設部長(野杁二三夫君) 基本的には工事関係を指名願と、物品も指名願を出していただいてということになります。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款7土木費について質疑を許します。


 予算書104ページから108ページ、関係資料134ページから150ページであります。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 1点、150ページの木造住宅耐震診断事業についてお尋ねします。


 この事業は、診断については14年度から、改修については15年度から予算化されたわけですが、耐震診断が3万円掛ける200件で、ことし一番件数が多くつけていただいているんですが、部屋の数が少ない小さい家ですと、うちぐらいの家だと3万円もかからないで耐震診断ができるということで見積もっていただいたんですが、もっと単価を低くして件数をふやせないでしょうか。


 また、改修事業についても、60万円かからないで改修ができる家屋もあると専門家の方からお聞きしました。もっとこれについても単価を低く件数をふやせないのか、お尋ねします。


 もう1点、1月に耐震診断を申し込んだところ、5月まで待ってくださいと言われて、5月までの間に地震が起きたらどうするのと市民の方から言われたんですが、年度途中で1月の時点で昨年度の160件がもう終わってしまって、次の年度の予算でということで5月まで待ってほしいと言われたかと思うんですが、やはりもっと耐震診断をやる業者をふやして、より迅速にやれないかということもあわせて、建設業界も不況ですし、仕事起こしとしても単価をもっと安く件数を多くして、耐震がやれる業者もふやしていく努力が必要じゃないかと思うんですが、いかがお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 耐震診断については、面積の大きさにかかわらず1件3万円という形でやっております。だから、小さな100平米程度の建物から200平米まで大きくなっても1件3万円という形で決められて行っておりますので、御理解をいただきたいと思います。


 それから、改修に関しては60万円を限度にさせていただいております。ということは60万円以下で改修をされた家については60万円以下までの金額を全額お支払いしますが、60万円を超えた場合については超えた分をみずからが負担をしていただきたいというのがこの改修制度の中身であります。ただ、この改修に係る分については、耐震診断に係る部分のみでありまして、御本人がリフォーム等で行われる分については、基本的には申請の段階で除外をさせていただいておりますので、お願いをいたします。


 それから、1月の申し込みの件でありますが、これについては、申し込みを受けた後に診断士の方へお願いをします。契約行為をいたします。診断士がそれを受けた後、その個人の家の中に入るわけでありますから、その家と家の中に入る日にちを調整した上で、そして診断後に再び私の方へ報告書をいただくという、そういった手続が必要になりますので、そういった意味ではどうしても一定の期間を要します。個人の家の中に勝手に入るというわけにはいきませんので、そういった意味で、一定期間過ぎた部分については次年度に、昨年でもそうでありますが、待っていただいて、診断の3月までにまとまったものをすぐに4月に発注し、対応するということでお願いしておりますので、御理解いただきたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 1件3万円という単価が高いということで、もっと安くできたところがあるということでもっと低く、これは県の基準で決められているんでしょうか。やはり公的なところはいろいろ単価が高いというような中で3万円ということなんでしょうか。


 また、60万円の限度でということで、それよりも安く耐震工事ができた場合、できるところもあるという、実際お聞きをしているんですが、やはり60万円が限度だったら、40万円しかかからなくても60万円丸々取りたいというのが市民感情ですよね。そうすれば、もちろん業者の中で耐震工事だけが40万円なら40万円しか請求できないという事実はありますけれど、だから単価をもっと低くして、15件なんかじゃなくて、より多くのところに手当てすべきじゃないか、200件じゃなくてより多くのところに単価を低くして受けれるようにすべきじゃないかということを言いたいんですが、その取り決めというのが県の基準であるんでしょうか。一業者さんからお聞きすると、これだけかけなくてもできるということをお聞きしたので、お聞きしたわけです。


 先ほどの、もちろん診断士との日程調節、一定どうのというのが、果たして4ヵ月もかかるんでしょうか。実際4ヵ月もかかるとお聞きして、ほかの方が別のところを頼んだら、たった2日でやってくれたということをお聞きしました。耐震診断をやろうと思ったら、やはり地震のことが心配だから、あす起きてもおかしくないという今の中で、4ヵ月待たなくちゃいけないという市民の感情は非常にいらだたしいものがあって、やはり別のところへ頼んだら3万円もかからなくって、2日でできたということをお聞きするときに、それが事実であるわけで、今あえてお聞きしたわけです。建築士会を通じてというこの建築士会の中で、耐震診断をやれる人が何人いるんでしょうか。少なくて期間がかかり過ぎるということでしたら、もっと業者をふやすべきじゃないかと考えますが、いかかでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) もう一度御説明させていただきます。


 3万円については、国の補助金が1万5,000円、県の補助金が7,500円、残り7,500円を市費という形で、これは決められた診断費として補助をいただいているものであります。さらに、今200件でありますが、200件を超えるような状況があれば、さらに補正でもお願いをし拡大していくという性格のものでありますので、また、この3万円というのは、それぞれの個人の方が負担いただくものではなくて、私の方が診断をいただくところへ納める費用であります。これについては県の方の協会がありまして、そことこういう契約をし、岩倉市内は今9人だったと思いますが、岩倉市内の中にも診断士がおりまして、そこから再度依頼が来るという形になります。


 改修についての15件、60万円も同じでありまして、基本的には先ほど説明させていただいたように、60万円に達しなければ達するまでのお金ということでありますので、また、これも同じように私の方は、耐震診断を受けた後に結果を見てそれぞれの方が改修をしたいという意思表示がされる流れでありますので、今まで280件を超える診断が終わっておりますので、さらにふえればまた議会の皆さんに御相談をし、この部分は増加分としての補正の対応もさせていただきたいというふうに考えております。


 先ほども言いましたように、時間がかかるというのは、どうしても国の補助をいただき、県の補助をいただき、出していただいている事業でありますので、3月末までに報告をいただかなきゃならない手続上の問題もありまして期間がかかると。4月に入ってすぐ契約をする段取りをさせていただいておるもんですから、5月になるということで御理解をいただきたいというふうに思います。


 先ほどちょっと診断士の関係ですが、9名ではなく、すみません、23名の登録がされております。


○議長(三輪佳幸君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 関係資料141ページの道路新設改良事務費の中の市道舗装等整備事業補助金についてお尋ねします。


 住宅の建築が進んできて、市道が自宅への通り抜け道になっているというところも幾つか市内で出てきております。舗装されていないために自転車で通行するとでこぼこのために転倒してけがをしたとか、そういう声も実は上がっているということで、舗装については実際の考えもありますので、ケース・バイ・ケースで対応していかなきゃいけないとは思いますが、市の基本的な市道の舗装のスタンスについてどのように考えておられるのか、教えていただきたいと思います。


 それから、同じページの岩倉駅地下連絡道エレベーター設置事業について、ここについても先日、市民と予定地を見学してまいりました。これがつくられていく中で、駅東の地域だとかホームに上がるエレベーターなんかの設置についても市民の声がいよいよ高まってくるというふうに考えておりますけど、この問題での特に名鉄に対する働きかけについてはどのような姿勢を持っているのか、お聞かせください。以上の点についてお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 市道舗装については、開発されて行きどまり道路等の市道として認定を受けることができない道路を市道舗装の補助金を出すという形で整備をいただいております。これは市道舗装の要綱に基づいて手続をさせていただいております。


 エレベーター設置事業でありますが、このエレベーター設置事業については、あくまでも地下連絡道へおりていくというのが目的でつくらせていただいております。当然工事に当たっての名鉄との協議はさせていただいておりますが、工事に係る協議をさせていただいております。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 私も同じく岩倉駅地下道連絡道のエレベーター設置事業についてお尋ねしたいと思いますが、今回やっとといいますかエレベーターを設置していただけるわけなんですが、6,900万円からの予算が組まれました。昨年度も設計委託料が出ておりますので、本当に大きな金額を投資しているわけなんですが、地下道の方にこれでおりれるようにはなったわけなんですが、それでは地下道からプラットホームに上がるにはどうしたらいいかという問題も今度は出てまいりますので、そうしたことについての名鉄への申し入れをぜひお願いしたいと思うわけなんです。障害者や高齢者の方が、これからますます高齢化が進みますので、そうした社会的弱者があれだけの急な階段をのぼるのも大変ですので、そうした対策をしっかりと名鉄の方にも申し入れをしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 そして、もちろん外からも直接プラットホームに乗り入れることはできるわけなんですが、ちょうど駅の西側にトイレがありますが、あのところにトイレに入れる扉があります。しかし、そこはいつもかぎがかかっておりますので、改めてこうした地下の駅長室へつながるインターホンへ、それぐらいはせめてインターホンの一つや二つは設置していただけるんじゃないかと思いますが、大企業ですので、ぜひそうした申し入れもしていただいて、社会的弱者である障害者、そして高齢者の方が住みよい、ノーマライゼーション、バリアフリーの駅にしていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 名鉄の関係については、そういった御意見があるということについては、前々からプラットホームのエレベーターの話は出ていたと思いますが、名鉄の方からはプラットホームの広さの関係でかなり困難であると。そのためのいろんな対策は別途とられているということについてはお話をさせていただいてきたというふうに思います。今回のエレベーター設置に関しては、先ほど言いましたように、地下道へまでおりるというのが目的でつくらせていただいております。そういった意見があったことについての申し入れは名鉄の方へさせていただきたいというふうに思います。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず1点目に、関係資料134ページ、款7項1目1の土木総務費の中にある公共工事コスト縮減検討委員会についてお聞かせを願いたいと思います。


 この間、本当に公共工事というのは高過ぎるということで、現在岩倉市でも市単事業については何%か県のコストより下げてやっているということでありますが、もっと下げれるんじゃないのかなあというふうに思うんですよね。そういった面でいえば、こういった公共工事コスト縮減委員会での役割というのがすごく大きくなってくると思いますが、これについて市長はどのような形で諮問をなされるおつもりなんでしょうか、その方針をお聞かせ願いたいと思います。


 次に、関係資料136ページに出てくる項1目1の土木総務費の中の駅西広場・地下連絡道等管理費の問題についてであります。この間、久々に駅南の地下連絡道を通ったんですが、前にもこの議会で問題になっていましたが、非常ボタンが何のボタンだかわからなく今またなっちゃっているんじゃないのかなあと思うんです。以前はそれなりのステッカーなどが張ってあって、もし何かあった場合にこれを押しましょうというような感じの文書も張ってありました。それはもうほとんど取れてしまって何でもないと。また、ボタン自体も前は赤かったんだけれども、もうプラスチックが劣化して白っぽくなってきていて、何のボタンだかさっぱりわからないような状況があります。安心・安全なまちづくりを標榜している中で、果たしてこれでいいのかなあというのをすごく疑問に思いましたが、この辺の管理・運営についてどうなっているのか。そしてまた、修繕費には駅南地下道は出ているのかなあと。駅西地下道連絡道等の中に含まれていればいいんですが、そういった保守・点検の費用がきちんとつけられているのかどうか、お考えをお聞かせ願いたいと。


 そしてまた、東西地下連絡道の問題でいえば、あそこにも、夜間は名鉄さんがいなくなってしまえば人けがほとんどなくなってしまう、そういった中で非常ベル的なものも設置をきちんと、あそこも今わかりづらくなってきていると思うんですが、していくべきじゃないのかと思いますが、あわせてお聞かせを願いたいと思います。


 今回、市長の所信表明の中にあった、浸水対策の側溝などのしゅんせつの問題についてもお聞かせを願いたいんですが、項2の目1の道路維持費などでやっていくんじゃないのかと思いますが、しゅんせつをした後の対応がまずいんじゃないのかなあと思うんですね。去年もかなり浸水が起こった場所を見て回ると、その側溝が詰まっているというような状況がありました。詰まっていて、もう何十年もやっていないわけで、そういうような土砂が詰まっていると。うちの新柳町の地内にあるむつみ公園も、この間しゅんせつをやっていただきました。そこはもうむつみ公園ができて以来、ふたをあけて側溝のしゅんせつをやっていなかったんじゃないかというぐらいたまっていて、側溝のふた、コンクリートがぼろぼろになっちゃっているんですよね。それでなかなかあかなかったり、あけても欠けてしまう。それが側溝のしゅんせつが終わった後はそのままになっているような状況があったり、また北小学校の前にある側溝でも、側溝のしゅんせつの作業をやった後、あそこもコンクリートがぼろぼろになって、そのままになってしまっている。


 去年かなりやっていただいたところは、本当に長いことしゅんせつが行われていないといった中で、コンクリートがぼろぼろになっているようなところもあるんですよ、しゅんせつでふたをあけたがために。そういったところがほったらかしになっているような状況があるんですが、やはりこういったものはきちんとしゅんせつ業者に欠けてしまったのなら欠けてしまったで報告をしてきてもらって直していくと。そういうことをきちんとシステム化していかないと、ほったらかしのような状況になってしまうんじゃないかなあと。ことしも200万円ほどしゅんせつ料をアップしてやられるということでありますので、そういったことがないような形でこのしゅんせつ事業に取り組んでいただきたいというふうに考えるわけでありますが、いかがでしょうか。


 次に、関連資料の143ページ、款7項4都市計画費の中の目1の都市計画総務費の中で、防災コミュニティーの植栽工事が、ここの公共緑化事業という形で分離されて出てきておりますが、なぜこちらの方へ分離されているんでしょうか。大山寺のコミュニティーの補助金の方で、なぜこの緑化までできなかったんでしょうか、その辺についてのお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 それと関連資料の149ページ、市営住宅の施設管理の問題についてもお聞かせを願いたいと思います。


 今、市営住宅の問題についていえば、年に1回1人入れるか入れないかといった状況がこの何年かずうっと続いていて、入れない年もあるというような状況もあるかと思います。今、岩倉市に欠けている部分でいえば住宅政策ですね。福祉政策としての住宅政策というのが欠落しているんじゃないのかなあと思うんです。高齢者の方で、今住んでいる借家が古くなり過ぎて、そこが改築になって、今度出ていってほしいとその大家さんの方から言われて、今度行き場がないんですよね。高齢者世帯なもんだから、保証人がついていても、何か問題が起こったときには心配だから貸したくないというような大家さんもかなりいるようで、本当に入居というのがなかなかできないという状況があります。そしてまた、高齢世帯だということで、引っ越し費用だとかといったものも、いわゆる岩倉の補助がされている高齢者用の専用住宅であれば補助が出てきますが、そういったものもまだ少ないという中で、本当に高齢者がどこかに家を移ろうといった場合に住む場所がないんですね。また、母子世帯などでも、新たに家を探そうとしてもなかなか家が見つからない。そういった面でいえば、もっと市営住宅などを建設するとともに、先年、法が改正された中で、住宅を借り上げて市営住宅にするというようなこともできるようになっております。そういった、今割と古いといったらなんですけど、ある一定のアパートやマンションなどでは空きがあって大変困っているというような話も聞いております。そういった部分でいえば、そういったマンションなどを岩倉市の市営住宅として借り上げて、高齢者世帯だとか母子世帯に対しても、また低所得者対策として貸し出していくといったことをやっていく時期に来ているんじゃないのかなあというふうに考えるわけでありますが、その辺の福祉としての住宅政策をどのようにお考えになっておられるんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) お諮りします。


 質疑中でありますが、ここで暫時休憩をしたいと思いますが、御異議ありませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩をいたします。





              午後2時25分 休憩


          ─────────────────────


              午後2時39分 再開





○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 18番横江英樹議員の質問に対する答弁より入ります。


 市長。


○市長(石黒靖明君) まずコスト縮減委員会、これは私は諮問いたしません。そういうものではございません。基本的には、予算を組んでいるのは大学の先生と、それからもう1人は市民の方で、そういうコスト縮減に造詣のある、前、日本コンクリートの工場長でありますけれども、この方に来ていただいて職員といろいろとコスト削減についてどうするかということを議論していただく委員会でありますのでお願いします。


 それから住宅政策でありますけれども、このことが岩倉市は一番だめだと、これは前から聞いております。ほかのものはいいということだと思っていますけれども、48戸ありまして、現在はこれ以上つくらないということは、基本的には土地の問題だとか、あるいはまた、今、原単価の問題がありまして、今つくりますと相当高い家賃になってしまうということもありますので、つくらないという基本でありますけれども、ただ問題は、つくらないで何もならないということはいけませんので、五、六年前、もっと前かもしれませんけれども、いいことでありますから名前を言いますけど、山田議員から、お年寄りの方でアパートに住んでおった。そのアパートが新しくつくり直すときに出ていかなきゃいけない。ところが出ていくときに、今は例えば月1万5,000円とか2万だけれども、5万円のところへ行かなきゃいけないと。そういう場合には当面助成したらどうかという話がありまして、これは今やっているんですね。そういうこともやっていますし、また岩倉市は公共的住宅というのが、愛知県では江南市に次いで岩倉市が多いわけでありますので、何とかその公共的住宅をうまくできないかということで、家賃補助はしておりませんけれども、例えば岩倉団地ですと、高優賃の住宅、1階につくっておりますけど、1階に入る場合、よそからでもありますが、2階、3階から入る場合でもありますけれども、20万円まで移転費を払ってあげましょうと、なかなか移転するのが難しいということで、払ってあげましょうということで、今20万円まで移転費を払って対応している。これは、例えば五条町の住宅でも当然いいわけでありますけれども、そういうことをやっています。そういうことをやりながら、岩倉はアパートも多いわけでありますので、ぜひともこれからもそういうアパートを探していただいたり、そういうことをしながら対応していきたい。さらに、市営でアパートを借りて運営するということ等についても考えていませんので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 私の方から、3点の御指摘について回答させていただきます。


 駅南の連絡道、並びに地下連絡道の非常ボタンがわかりにくくなっていることについては、早急に対応させていただきます。


 それから、しゅんせつ工事後の側溝等の破損についても、同じように対応させていただきます。


 公共緑化事業の関係でありますが、コミュニティーセンターについては、この公共緑化については県から補助をいただくことができますので、これは300万の事業に対して80万の県の補助を受けて、緑化事業としてここのところで事業をさせていただくものでありますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 公共工事コストの縮減の委員会ですが、やはり市長の諮問ではないということでありますが、助役は参加されていかないのかな。やはり今コスト縮減は本当に大きな課題だと思うんですね。今、うちの方の行政改革の面でいえば、とにかく市民サービスの方を削る一方がほとんどであって、こういった公共工事の部門を削るというのがなかなか出てこないのが現状なんじゃないのかなあと。私どもはもっとこの公共工事、削れるものはいっぱいあると思うんですよね。そういったことでいえば、この公共工事のコスト縮減委員会というのは、検討委員会というのは本当にもっと活躍をしていただきたいというふうに思うんです。そういった意味でいえば、市長はもっと意見を出して、ここに検討してもらうということが今必要なんじゃないのかというふうに思うんですが、いかがなもんなんでしょうか。


 2点目の、先ほどの五条川の関係と同じで、今の部長の答弁だと、悪いところは直していただくのは当たり前の話であって、何でそういったところが放置をされていくのかなあというのがすごい疑問なんですね。その管理問題ですよ。駅南の連絡道だとかでも、この議場で問題になれば直すけど、それ以外は直っていかない。どこに問題があるのかなあというのがすごく疑問なんですよ。ですからこそ、再度同じような質問をしているわけでありますが、やはりきちんと悪いものは直していく、悪いものはどうやって発見していくかといったことをきちんとシステム化していく必要があるんじゃないのかなあというふうに思うんです。


 そしてまた、しゅんせつの側溝のふたの問題でも、やはり側溝が終わったよということだけではなしに、ふたが割れたら割れたできちんと報告をする、欠けたらここ欠けているよということはきちんと報告をしていく、そうしたシステムがないからしゅんせつだけやって、その後は放置をされているという状況が生まれてしまっているのじゃないのかなあというふうに思うんですが、その辺のいわゆる仕事の管理というのはどのような形でお考えになっておられるのか、お聞かせ願いたいと思います。


 それと、あと市営住宅の問題でありますが、何かすごく冷たい答弁だなあと思いますね。岩倉市は、本当に公営住宅はかなりあります。岩倉団地でも先ほど市長が言われたような形での高齢者世帯を優遇する制度を活用できる住宅でもありますが、なかなかあかないんですよね、1階部分が。上の3階とか4階に住んでいる、いわゆる岩倉団地に住んでいて、その1階に、高齢になったものだからおりたくてもなかなかおりられない、そういった現状もあるんですよ。そういったことで、待っている人はかなりいるんですよね。そういった状況も踏まえて考えたときに、果たしてその公営住宅に、市営住宅以外の公営住宅に期待を寄せるというのは、今70歳以上のお年寄りが3,000人以上という状況の中で果たしていいのなかあと思うんですよ、高齢者対策というのがね。シルバーハウジングだとかいった面でも、もっともっと岩倉市として市営住宅の設置というのをやっていかないと、本当に高齢者の人が岩倉に住み続けることはできなくなってしまうんじゃないのかなあと思うんです。


 先ほど言われた家賃補助の問題でも、入る家があればそれを活用できるんですよ。入る家がないんですよ、問題点としてね。高齢者をなかなか受け入れてくれないんですよね、大家さんが。そういった面でいえば困るんですよ。ですからこそ、あとは助けていただけるのは市営住宅しかないのかなあと。市営住宅も今は年に1回、1人入れるか入れないかという状況では、本当に岩倉市の福祉としての住宅政策というのは欠落しているんじゃないのかなあというふうに考えるわけでありますが、そういったことについては、市はどのようにお考えなっておられるのか、再度お聞かせを願います。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) まず、コスト縮減委員会でございますけれども、これは先ほど言いましたように内部の検討委員会であります。ですから、当然プロばっかりでありますので、例えば私が言っておるのは、国庫補助、県費補助と同じような現場管理費だとか一般管理費はおかしいんじゃないかと、もっと下げたらどうということも当然言っていますけれども、当然そういう議論をするということは当たり前のことでございますので、ぜひともそういう議論をしていただきたいし、また、できるだけ安い材料を使うだとか、そういうことも研究をしてもらうということだと思います。


 私の部下に私が諮問するというのはおかしな話でございますので、個々には言っていますけれども、そういうことで今やっております。


 それから、住宅政策でありますけれども、この時代に来まして、確かにいろいろとやることはたくさんありますし、いかに公平・公正にやっていくかということもありますけれども、私は市営住宅はつくらないという方向であります。そういう中で、何もならないというわけにいかない。一時期、市民病院をつくれという話がありましたが、それはつくらないと、そのかわりこういうことをしますと言ってきたんですけれども、そういうことと同じでやっております。なお、特に福祉的な住宅としては、今ちょっとお話をしておりますけれども、八剱町の非常にいい場所で40戸ぐらいそういうものをつくるという計画もありますので、それは協力してつくってもらおうと、こんなことも思っています。できるだけ市が金をかけないように、民間の活力でやっていただくということでお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 建設部長。


○建設部長(野杁二三夫君) 地下道と駅南地下道に関する管理の問題でありますが、これについては公共施設保全要員を3名配置し、道路、水路、その他全般的な管理をさせていただいております。この要員をきちっと定期的に管理をさせるシステム化を拡充していきたいというふうに思っております。また、側溝等のしゅんせつ等でそういったことがあれば、受託を受けた業者からきちっと報告をするようなシステム化も図っていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 この住宅問題で、市長がかたくなに市営住宅はつくらないというのは、市長が冷たいということはよくわかったんですが、いわゆる高齢者の方々が本当に、大家さんの都合で建てかえたりする場合に、出ていって住む先がないんですね。そういった場合、市はどのようにやってくれるかという問題なんです。この間も福祉課の方で、その家がたまたま生活保護家庭だったもんだから、じゃあ市の方で保証人になってよと。いやそれはできませんと、そういう話なんですよね。本当にいろんな場面で高齢者が住む場所をなくしてしまう、そういったこともあるんですよ。そういったことでいえば、市がそういった形で、いわゆる住宅不動産関係の会社の人たちと協議をして、そういった高齢者については市が後見人となりますから、ぜひ入れてくれというようなシステムづくりも、今市長がそこまで市営住宅を建てないということであれば、そういった取り組みというのも持っていただかなければ、高齢者が本当に住む場所がなくなってしまうような場面も出てくるんじゃないのかなあというふうに思うんですが、その辺を市長はどのようにお考えになっておられるんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 市長。


○市長(石黒靖明君) 住宅問題は、これは今に始まった問題ではないと思うんですね。村瀬議員が見えるときにもこの問題を議論しまして、私は48戸でこれ以上はつくりませんと言ってきた経過があります。冷たいと言われました。そういう中で、つくらないけれども、できるだけのことをどうしたらいいかということで考えてきまして、先ほど言いましたようなことをやってきましたし、また今度は福祉的な、いわゆるひとり暮らしのお年寄りということを中心に40戸ぐらいの戸数の賃貸マンションをつくるという計画もございますので、それについては御協力をさせていただくということを思っています。


 何かお年寄りばっかりあるところに集めて、そこで本当に生活ができるかといったら、それは多分コミュニティーが行政でできないと思うんですよね。格好いいことを言ってみえますけど、例えば20戸の住宅をつくって、そこに全部お年寄のひとり暮らしを入れたら、そこは完全にスラム化してしまって私は生活ができない、コミュニティーができないということを思っています。ですから、その辺のところを考えた場合に、それはそれで福祉的なお年寄りのひとり暮らしを受け入れるという住宅を民間でつくっていただくと、それも一つの政策でありますので、そういうことでお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款8消防費について質疑を許します。


 予算書108ページから112ページ、関係資料151ページから163ページです。


 18番横江議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 まず1点目に、関連資料の153ページ、款8消防費、項1消防費、目1常備消防費のところで、委託料の中に医療廃棄物処理委託料があります。これ、どのような形でマニフェストなどの確認がなされているんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 そしてまた、常備消防のところで聞いていいのかなあとは思うんですが、いわゆる消防職員の訓練施設ですね。今、消防職員は体育館などから廃棄されたようなウエートトレーニングの機械を使って、吹きさらしとも言えるような消防車が置いてある車庫の中で、劣悪な環境と言えるような中で日々訓練を行われておりますが、やはり人命を守っていくという形での日々の消防士の日常的な訓練というのは必要なものであって、きちんと消防士の基礎訓練をやる場所の確保というのは必要ではないのかなあというふうに思います。また、もし持てないのであれば、どこかのスポーツジムなどへの補助をきちんと出してやっていくということも、今何か互助会でやっているという話も聞いておりますが、そういったことが必要ではないのかなあというふうに思いますが、いかがでしょうか。


 そしてまた、関連資料の154ページ、これも目1の常備消防費の中で救急救命士の薬剤投与病院実習委託料とありますが、今後どのような形でこの病院での薬剤投与が実際には行われていくのか、お聞かせを願いたいと思いますし、また、AEDリトルアントレーニングシステム、そしてまたハンドベル、CO2モニターなどの問題についても、これ気管支とかの問題だと思うんでありますが、どのような形で、電気ショックも含めてやっていくシステムではないのかなあと思いますが、これが活用されていくのかお聞かせを願いたいと思います。


 それと、あと消防団の関係でもお聞かせを願いたいと思うんですが、今回、いわゆる消防士の方は防火衣などの更新が大分行われるわけでありますが、消防団の防火衣の問題についてはどのような形で消防団の生命が守られていくものになっているのか、お聞かせ願いたいと思います。いわゆる鉄板入りの長靴なんかの使用というのが消防士の方はされているようでありますが、消防団の方はすべてがその鉄板入りのものにはなっていないというような状況があったりしますが、その辺についてはどのような形で消防団の団員の安全対策がなされているんでしょうか、お聞かせを願いたいと思います。


 それと、関連資料の161ページ、項1消防費、目3災害対策費の中の自主防災組織費の中で、昨年区などで行う消火訓練のときに、こういった訓練用の消火器の詰めかえは10本までですよというような指導がなされていたと思うんですが、10本なのでその区にある常備消防のものだけで終わってしまって、一般市民の期待しているものができないような形にもなると思います。この辺では、こういった消火器の詰めかえについてのサービスについてはどのように今後お考えになっていくのか、お聞かせ願いたい。


 そしてまた、今、区の訓練のときに、実際に火を使ってやる場合、その粉が飛び散って周りの住宅に被害が出ているということで、苦情も出ているようなところもあります。そういった面では、今消防が持っている消火器のトレーナーの活用ももっとしていくべきなんじゃないかなあというふうに思いますが、その辺についてはどのようにお考えになっておられるんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。以上。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(赤堀俊之君) それでは、順次お答えをさせていただきたいと思います。


 まず最初に、医療廃棄物の関係の質問をいただきました。


 現在は、この医療廃棄物につきましては、引き取りと、それに伴う処分については、それぞれの業者に委託して処理をしておるところでございます。確認はどうかでございましたが、この医療廃棄物については、救急業務におけるところの活動中に処理した材料分、例えばガーゼの類、そういうのを実は医療専用の廃棄物の容器にその都度都度蓄え、イメージとしては18リッター缶等の想定して、大体そのくらいの20リッター缶のビニールでできた容器でございますが、それにいっぱいになると契約しました業者に引き取り、運搬だけの業者と契約しています。それから、運搬業者から次に処理する業者とも契約しています。一応、今その医療廃棄物を処理する指定の処理記録調書がございます。伝票のようなものでございますが、それに打ち込んだ形でそれぞれ引き渡し、引き受け等々、それぞれサインしてもらうことになっております。


 監査のときに一部指摘もいただいた経過もございますが、そういうことでそれぞれの運搬業者、それからそれを処理する業者等については契約しておりますので、それぞれの書式に基づいた形の中で署名等されたものについて、私の方へ帰ってきたらそれを確認して支払うという形の対応をしておるところでございます。


 それから二つ目の、職員の訓練施設の関係でございますが、消防庁舎を建設した段階では、2階の会議室が会議室並びに訓練所というような形になっておるところでございますが、現行では今御指摘いただいたような器具の件でございますが、実は車庫の裏のところにベンチプレスとエアロバイクとダンベルと、この3種類のものが置いてございます。これについては、職員の体力増強等も含めて利用するようになっておりますが、それぞれ職員に合った内容の体力錬成をさせておりますので、四六時中これを使っているということはございません。ただ、いつも日課としてやらせておりますのは、朝の引き継ぎのときの体操、これは体をならす、そして夕方の5時以降のところで職員が庁舎の敷地を利用した駆け足等、そういうものを中心にさせておりまして、それ以外に職員が午後5時以降で勤務の状況を見ながら、この今お話し申し上げましたような体力増進器具を活用しながらの訓練等もしておるところでございます。


 特に、夜間その時間にやらせておるというのは、一つには出動時にそこのところでやっておることの方が、より利用しておるときの出動態勢に一番いいのではないかなあという職員の総意もあってそこでやらせているということでございますで、決して劣悪しておるとかいう意味ではございませんので、よろしくお願いしたいと思います。


 さらに、スポーツジムへそういう体力練成で行ったらどうか、補助をどうかということでございますが、そのことについてはまた私の方が職責上でつけて行かせるという考えは持っておりませんので、よろしくお願いいたします。


 それから次に、救急の薬剤投与の関係と、それから病院実習の関係でいただきましたが、これについては積算内訳書のところでも書かせていただいておりますけれども、病院実習委託料については4,330円の50時間と、これはまだどういうところでの病院実習をさせるかという指示は来ておりません。多分、年度が始まりましたらここら辺のところの関係の指示が来ると思いますけど、実は消防学校の、そのページの同じところで負担金補助及び交付金の中で講習会負担金としてございますが、これが救急救命士薬剤投与講習負担金。これは多分名古屋市内のどこかで、会場はまだ未定ですが、そこに参加し、まずそこで講習会を修了したら、次に病院実習になってくるんじゃないか。この病院実習についても、まだどういうところ、二次医療機関内でやるのかどうかというような形の指示は来ておりませんので、とりあえず経費としてはこの程度かかると、こういう形と指示をいただいておっての予算化をさせていただいておりますので、そこら辺の実際に実務的な内容等に入ってきましたら、また委員会協議会の方にも報告させていただきたいと思います。今のところは、どの病院でどういうふうに実習させるかということは決まっておりません。大体これについては、気管挿管と大体同じぐらいの時間数を必要とするというような程度の指示しか来ておりませんので、大変申しわけございませんが、その辺のところで御理解いただきたいというふうに思います。


 ただ、対象者については、一応これにつきましても救急救命士の中から1名選抜して、とりあえず受けさせてやりたいと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


 それから、AEDとかハンドベルとかの関係ですが、これらについてはどういうものか、こういうことでございましたが、まず一つには、ハンドベルのCO2モニターについては御承知かと思いますが、この年度で救急救命士1名から気管挿管の実務ができる認定を受けましたので、実際に気管挿管をする器具を体内に入れたときに、そしてそれが確実に装着されているかどうかをはかるCO2モニターという器械がございますが、これを新年度予算で新たに購入をさせていただくというものでございます。


 それからAEDでございますが、これは自動体外式除細動器と申し上げますが、これについては、法の改正に基づきまして一般市民も利用できるようになりましたが、そこの予算でお願いしております自動体外式除細動器については、救急救命士が専門に救急車で活動するとき等に利用させていただくものの2相性の器具を新たに購入させていただくものでございます。AEDリトルアントレーニングシステムにつきましては、これが今回は一般の市民の方も活用できることになりました。それで今回、私どもとしては17年度からの普通救命講習会、それから上級救命講習会のときに、実際にAEDの器具を使える講習内容を入れていくための研修時に使わせていただく器具を備品購入で購入させていただくというものでございます。


 それから、防火衣の消防団員の関係でございますが、現在、消防団員につきましては各分団ごとに10名分のアルミックスを貸与させていただいておりまして、これについては一式、靴まで含めてお渡ししておりますが、これらについては長靴についても全部鉄板入りのものでございます。ただ、一般の団員についてはそういうものを支給してございませんので、通常の出動に伴うところの長靴等の利用で来ていただくような形でお願いしているところでございまして、一応各消防団とも火災時の出動等については大体10名程度は最初に消防車等に乗ってきていただくという形で支給してきている経過もございますので、それで今対応しているところでございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、自主防災会の関係で、各自主防災会等で消火訓練を実施するときに、一定消火器の制限をしているじゃないかということでございますが、大体今まで実施させていただいたところで、できるだけ各自主防災会等で実施される訓練については、私の方から貸与しておる消火器をお持ちいただいてやっておるのが現実でございます。その中で、一応全自主防災会等計画していただいたときに、消火訓練をやっていただく場合については、そういう消火器を貸与したものの更新時期もあわせて御利用いただくというようなこと等も踏まえまして、予算的なものについてはおおむね10本程度で御理解いただいているところでございます。


 ただ、質問の中でございましたように、10人じゃ少な過ぎるじゃないかということもございますので、今までも利用はしておりましたが、水による消火器を活用した訓練等も取り入れておるところでございます。特に先ほど、例えば火を燃やして消火器を実際に使用すると粉が飛び散って苦情が出ておるところがあるよと。それについて、トレーナーの活用はどうかということでございましたが、その辺のところについては、事前に各自主防災会とこういう問題もございますがよろしいですかという確認の上で、消火器を利用したり、トレーナーというのは消火器と同じ水を入れたものでございますけれども、それでやるかどうかについては、事前協議等の中で協議させていただいて活用しておるところでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 訓練施設の問題でありますが、私はどう見ても劣悪な条件でやっているとしか見えないんですよね。やはりきちんと訓練というのは必要だと思うんですよ、消防士さんにとって。筒先を持つだけでもかなりの握力が入りますし、またロープで登はんするだとか、その辺の問題ではかなりの筋力アップというのは必要だと思う。そういったことでいえば、ああいった劣悪な条件で訓練をやっていただいているというのは、本当にいいのかというのが疑問があります。そういった面では、あそこの現在使っている部分を少し増改築すればちょっとした訓練施設ができるんじゃないのかなあというふうに思うわけでありますが、そういったこともぜひ今後検討していただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


 先ほどの医療廃棄物の処理の問題でありますが、いわゆる一般的なマニフェストでやられているということでありますが、今本当に、この間の善商の問題だとかも見ていますと、マニフェストは出ているけれどすごい捨てられ方をしていたという状況もありますので、土木などでもマニフェストとともに残土なんかの処理でいえば写真を添付して処理をやっているような状況もありますから、やはり消防のこういった医薬品の問題についても、マニフェストとともに写真添付をするというような医療廃棄物の処理の契約をしていくということが必要ではないのかなあと思いますが、いかがでしょうか。


 あと、先ほどちょっと説明がわからなかったんだけど、救急救命士の薬剤投与の問題でありますが、これは心肺停止などの問題で新たにやっていくというお話も聞いておりますが、そういった形でやられるということでよろしいでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。以上の点、お願いします。


○議長(三輪佳幸君) 消防長。


○消防長(赤堀俊之君) まず、訓練所の関係でございますが、一度職員とも、どういう利用を工夫したらいいのかどうかを含めて意見を聞いて、対応できるような状況であれば対応させていただきたいと思います。


 それから、医療の廃棄物の関係で、土木では写真添付等もして確認をしておるよということでございましたので、私どももそういう形でできるのかどうかを含めて一度検討させていただきたいと思います。


 それから、救急救命士の関係でございますが、救急救命士の法が改正されまして、年次は違いますけれども、最初にAED(自動体外除細動器)の関係の利用とか、それが支持なしでできるように改正されたこと、それから今回の薬剤投与ができるようになったことで、それが基本的な心肺停止、心筋梗塞等の症状が出たときに、救急救命士が従来は医師の指示を受けて対応しておったのが、これを講習等で認定を受けてくると指示なしでできるようになるという一連の法改正されたことでの一つの業務の拡大でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 次に款9教育費、項1教育総務費から項3中学校費までの質疑を許します。


 予算書112ページから116ページ、関係資料163ページから201ページまでです。


 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 関係資料171ページの私立高等学校補助事業についてお聞きします。


 昨年からまたさらに単価600円下げられていますけど、これ、毎年下げていく考えなのか、どこまで下げていく考えがあるのか、ちょっとお聞かせいただきたいと思います。


 それと、教育指導費のところで聞けばいいと思いますが、東京都の高等学校の卒業式などで、今、「日の丸」「君が代」の強制の問題が非常に大きく問題となってきているというふうに聞いております。新聞報道などでもされておりますし、これが神奈川県や埼玉県にも広がりつつあるということも聞いております。教職員だけではなくて、児童や生徒、あるいは父兄の方までその態度を監視されて、従わなければ教職員が処分されるという状況を、今、教育長にお聞きしたいしたいんですけれど、どのように見ておられるのか。また、それに関連しまして、愛国心を評価するという通知表が県内でもあります。西春町なんかでは小学校で行われているというふうに聞いておりますけど、この点についてもどのように考えているのか、お聞かせいただきたいと思います。


 それから、学校管理費のところ、全般にかかわるところになると思いますが、今度の新1年生の問題で、35人学級ということで、ことしの1月の予測の数字でいきますと、北小学校が5クラスで、1クラス平均30.8人、東小学校が2クラスで1クラス当たり平均が19.5人という形でなると思うんですけど、このまま2年生になりますと、北小学校は4クラス、東小学校は1クラスにということで、38人あるいは39人といった学級になるわけですよね。この変化に本当に児童が対応していけるのかどうか、そういう点も考えますと、30人学級を目指しつつ、少なくとも全学年での35人学級を考えていただきたいなあと思いますが、いかがでしょうか。


 あともう1点、中学校費の方で、関係資料197ページ、校内LANの整備の事業ですけど、これ明らかに国や県の対応を求めたいというふうに思いますけど、国とか県の負担がなされずに市の負担でやられるというふうになっております。この点について、市は国や県に対してどのような働きかけを行ったのか、その点についてお聞きしたいと思います。以上の点について、お願いします。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 今、木村議員さんの方から、国旗・国歌についての御質問でございますけれども、御承知のように平成11年8月13日、国旗及び国歌に関する法律が公布・施行されて、それを受けて当時の文部省からも、国旗及び国歌に関する指導が一層適切に行われるようにという通達が出されたわけでございます。現在、非常に国際化が進んでおりまして、日本人としての自覚を養い、国を愛する心を育てるということは、将来の国際社会において生きていく子どもたちの中でも大切であると思っております。そういう中で、国旗・国歌に対して正しい認識を持たせることは必要であると、こんなふうに思っております。


 それから、30人学級をということでございますけれども、現在、教員の定数の関係で、愛知県では少人数指導対応教員が加配されておるわけでございますけれども、30人学級を実施した場合に、現在いる少人数加配の教員を担任に当てはめていかなきゃいけないと。そうすると限られた数でございまして、じゃあどうするかということになりますと、今度は教務・校務に担任を持たせるということになってくるわけでございますけれども、今の学校の教育的な変化等に対応していくために、教務・校務に担任を持たせていくということは、学校の教員等の先頭に立って指導していただくという立場の者がそちらに神経を集中させてしまうと、学校自体の運営について大きな問題も出てくるだろうと、そんなようなことで、とりあえず来年度は小学校1年生において35人学級、そういったものを研究していきたいと思っております。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) それでは、私の方からは、私立高等学校の補助金の関係と、LAN整備につきまして御説明をさせていただきます。


 1点目の私立高等学校の授業料の補助金につきましては、昨年は1万1,400円ということですが、ことしは5%減ということで1万800円にさせていただきました。近隣市の状況を見てみましても、他市、この丹葉管内につきましても、おおむね1万円程度の補助をなされております。したがいまして、今私の方の計画といたしましては、来年度もう少し見直しをさせていただいて、現状では1万円程度のところまで持っていけるかなあと、こんな思いでございますので、よろしくお願いをいたします。


 それから、中学校のLAN整備の関係でございますが、いわゆる国・県補助金が今回見込んでいないわけでございますけれども、市としてどのような対応をしたかという御質問でございます。


 国庫補助金につきましては、実は国では16年度からLAN整備の補助金についてはつかなくなったということでございますが、基本的には大規模改造を行った際にこういったLAN整備もあわせて補助がつくというような制度に切りかわりました。したがいまして、教育委員会といたしましても、いわゆる義務教育、そういった補助金等につきましては市長会等を通じまして要望をしておるところでございますが、一定経費につきましては交付税等で措置がなされておると聞いております。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 「日の丸」「君が代」の問題についてなんですけど、私が聞きたいのは、国を愛する心を育てることは大切だということは理解できるわけなんですけど、その思想・信条の問題でそれに従わなければ処分をするというような対応については、教育長はどのように見ていらっしゃるのか、お聞かせいただきたいというふうに思いますし、小学校1年生の35人学級の問題も、例えば具体的に言いますと、東小は今39人が新1年生で来るという予定になっておりますが、それでいきますと二つクラスになって少人数で、私どもから言えば大変いい環境になるなあというふうに思っておりますけれど、これが2年生になると、このまま推移しますと39人になるということで、こういうところに対して一定の配慮が必要ではないかと考えるわけなんですけど、その点についてどうお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 我々、公務員でございまして、学習指導要領に基づいて、忠実に指導をしていく任務があるというふうに思っております。


 それから、東小の件で、今、例で出ましたけれども、36人ぐらいになるんではないかという予測を今持っております。36人で考えますと、18人・18人の非常に小さな学級ができ上がる。これはあくまでも、幼稚園や保育園から来た子どもたちが学習を主体とした環境になれてもらうということを第一義的に考えていくわけでございます。そういう点では、2年生になったら2学級になる可能性も出てくると。ただ、今後、教員加配等の絡みの中で若干の流動性はあると、こんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 169ページの子どもと親の相談員活用調査研究事業委託料についてお聞きします。


 今年度、心の教室相談員の事業を探していたらなくて、それが子どもと親の相談員活用調査研究事業委託料に変わったのかなあと思うわけですが、今までの相談員の方の非常に熱心なスクールカウンセラーの方が2校に4,000円かける90日あった去年の形態が、今年度この委託料の中でどのように変わってくるのか、内容をお聞かせください。


 あと1点、完全週休2日制になって、今学校教育の中でゆとりと言いながら週5日制で金曜日までが本当に先生も生徒も多忙になったとか、いろいろ聞くわけですが、それぞれの自治体で決めることができると国で決まったということで、岩倉市の中ではこれについてどのような議論がなされているのかということについてお聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 2点御質問をいただきました。


 1点目につきましては、子どもと親の相談員の活用調査研究事業委託料でございますが、この事業につきましては、平成16年度と17年度の2ヵ年事業ということで、昨年度補正予算でお願いをした事業でございますが、県の調査研究の委託を受けたものでございまして、愛知県では20校が委託を受けておりまして、この尾張部では10校が事業を受けている事業でございます。


 現在、岩倉北小学校の方でこういった相談室が設けられて実施をされているわけですが、いわゆる不登校対策の事業の一環という受けとめ方でお願いをしたいと思います。


 なお、御質問の中には心の相談室がどうなったかというようなお話がございました。もともと岩倉中学校と南部中学校、両校でスタートしてきたわけですが、市独自の部分といたしましては、心の相談事業ということで行ってまいりましたが、県のいわゆるスクールカウンセラー事業もスタートいたしまして、初めは岩倉中学校が県の事業の指定を受けたということ、それから次に岩倉南部中学校がスクールカウンセラーの事業の指定を受けたということがございまして、市単独の心の相談の事業につきましては廃止をさせていただいたと、こんなようなのが現状でございますので、御理解いただきたいというふうに思っております。


 それから、週休5日制の関係でございますが、岩倉市につきましては、もともと、現在完全週休2日制ということになりましたが、隔週ということで過去行ってきたわけでございますが、それぞれ子どもにゆとりをということで、土曜日には特に市内のこういった公共施設、特に体育館を中心にしながら、また小・中学校でも現状、御承知のように図書室の開放、コンピューター室の開放、体育館、グラウンドなどの開放、また総合体育文化センターについても卓球室、それから児童館等々というようなことで、子どもたちに少しでもゆとり等を持っていただこうということで、以前より取り組みをしてきました。土曜日につきましては、それぞれの施設の方につきまして一定の利用もあり、それなりの効果も上げていると、こんなふうに理解をしておりますので、またこの事業につきましても引き続き実施をしていきたいということでございます。ただ言えることは、真のゆとりは何かということをさらにさらに研究していかないかんというふうには思っております。以上です。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 心の教室相談員の事業が廃止されるということを改めてお聞きしまして、本当に残念に思うわけなんですが、やはりスクールカウンセラーの方が1日4,000円という、時間内よりも御自分の時間を割いて生徒たちに心を砕いてみえたということをいろいろお聞きするだけに、廃止された後、今までケアされてきた生徒たちが今後どんなふうに、そのスクールカウンセラーの方たちでケアしていてもらった部分を今後どうするのかということが非常に不安なんですが、その点についてどうお考えか、お聞かせください。


 2点目の週5日制の問題は、今御答弁くださったような、土曜日の各学校での対応、さまざまなところでの対応というのは存じていますが、国でそれぞれの自治体で土曜日を完全週休2日にするのか、今のやり方ではなく学校を開くというやり方にするのかというのが自治体で決めることができると決まったそのあと、教育員会の中でそういう議論がされているのかどうかということをお聞きしたんですが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育長。


○教育長(井上 剛君) 週休2日制について、お答えいたします。


 これで3年たったんですかね。そういう中で、岩倉市においても制度的にもいろいろと改革してまいりました。土曜日開放したり、地域子ども教室を開いたりと、あるいはスポーツ少年団なんかを通して地域の方々が土曜日に子どもに接していただいておると、そういうように努力してきたわけでございます。今地方公共団体において、それぞれ改革してもいいという話が出ておりますけれども、私どもとしては現状整えてきた制度をより充実させると、そんなような形で進めていきたいと、こんなふうに今では思っております。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 心の相談員の事業はなくなるということでございますが、従来1日4,000円ということでお願いをしていたわけでございますが、実は平成17年度からにつきましては、南部中学校が一方では廃止されるわけですけれども、現状を考えますと、そういったことではいかんということで、教育委員会といたしましてもいわゆる教育相談のあり方等についていろんな角度から検討をさせていただきました。岩倉中学校、南部中学校、それぞれはスクールカウンセラーという制度の中で対応することといたしまして、いわゆる「おおくす」、適応指導教室の関係で、指導員のほかに補助指導員ということで賃金で雇用している方がお見えになるわけですけれども、そういったところを少し厚めな予算配分をさせていただきまして、そちらの方の「おおくす」、適応指導教室の方でもってこういった部分については少し対応していきたいと、こんなふうに考えておりますので、御理解いただきますようにお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 「おおくす」は今でもかなりの人数で膨れ上がっている状況だと思うんですが、やはり「おおくす」に行く、自宅にずうっとこもっている子どもたちを生徒たちを「おおくす」にという働きかけは一方では必要ですし、それぞれの中学校の中で教室には行けないけれどもスクールカウンセラーの先生の部屋なら行けるということで、今までも歴史的に、角張った机ではすごく心が開けない、黒板を見るとだめという子たちに、きれいなカーテンをするとかいう、今までの歴史的な先生たちの御心を砕いてつくられた部屋と、スクールカウンセラーの先生がそれぞれの中学校にいらっしゃるということは、全く適応教室の充実と違う大事な取り組みだと思うんですが、それでいいんでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 予算関係資料で166ページになるわけですが、適応指導教室の指導員賃金ということで、平成16年度までは週4日間の6時間1人分ということで予算対応はさせていただきましたが、ここには一定の指導員が16年度までで申しますと2名配置をしていたわけですが、17年度以降につきましては、確かに今おっしゃられたような形も当然考えられるわけでございますけれども、一定こういったところで少し指導員の部分を充実させていただきながら、また必要によっては南部中学校に出向いたり、いろんな方法も考えていければなあと、こんなことを思っておりますので、ひとつよろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 今の適応指導教室の問題でありますが、本当に今年度もかなり多くの人数があそこに来ています。また場所も足りないということで、もう一部屋ふやしてやっておるような状況がありますが、新年度に向けてはどのような形で行われているのか。見込みの子どもたちの人数はどれぐらいを見込んでいるのかということを明らかにしていただきたいと思います。


 あと、教育委員会の問題としてお聞きをしたいんですが、後でも出てきておりますが、岩倉市体育館の耐震改修の問題であります。


 岩倉北小学校においては体育館がない。それが……。


○議長(三輪佳幸君) まだ入ってないですよ、社会教育は。


○18番(横江英樹君) いや、小学校費の問題で今聞いているんですが。


○議長(三輪佳幸君) あれって、体育館改修はあれでしょう。


○18番(横江英樹君) 改修問題について聞いているんではなしに、北小学校の体育館を措置しないかんと。


○議長(三輪佳幸君) 了解。はい、どうぞ。


○18番(横江英樹君) それで、なぜ北小学校の体育館を整備しないかという問題なんですよ、聞きたいのは。今、あそこ、岩倉市武道館というのも市の建物としてありますよね。あの武道館についても天板が外れてハトの巣になっているような状況もしばしば見受けられる。そしてまた、プールについても老朽化していると。この岩倉市体育館についても老朽化をしていると。


 私どもは避難場所の改修をやってほしいということは言っておりますが、こういった北小学校の体育館をどのようにしていこうとお考えになっておられるんでしょうか。今、この岩倉市体育館という形でこの耐震工事をやってしまうと、また何年かはこの古い体育館のまま北小学校の部分は使っていかないといけないと思いますし、それと連動して武道館の建てかえだとかプールの改修の問題だとか、なかなか進まないんですね。そういったことでは、総合的に、教育委員会としてこの北小学校の体育館のあり方についてどのように考えておられるんでしょうか。


 私は、この北小学校の体育館については、耐震補強で改修していくんではなしに、新たに北小学校の体育館として武道場も含め、そしてプールも包括するような形が一番幸いだと思いますが、そういった形で改修をしていくということが必要なんではないのかなあというふうに考えますが、なぜ老朽化している岩倉市体育館をそのままにしていくお考えなのか、ちょっとお考えをお聞かせ願いたいと思いますが、いかがでしょうか。


 次に、図書館司書の問題についてもお聞かせを願いたいのですが、関連資料の172ページに学校図書館ネットワーク事業ということで、図書館司書補助員、司書補助員賃金という形で出てきておりますが、いわゆる中学校などではそういう図書館司書の問題について、教育委員会としてどのようにお考えになっておられるのかということをお聞きしたいんです。小学校などは、図書館司書が子どもの休み時間に働いているというような状況がありますが、中学校について言えば、ほとんど子どもたちがいない時間にこの図書館司書がいるというような状況になっています。もっと有効に図書館司書の先生を活用するべきなんじゃないのかというふうに思いますが、配置時間について、この新年度についてはどのようにお考えになっておられるか、お聞かせ願いたいと思います。


 次に、款9の項2、項3での小・中学校の学校管理費の中で出てくるんでありますが、今回、刺股を小・中学校すべてで配置をするということなんです。昨日もテレビの報道で、一宮で包丁を持った女性が小学校に入ってくるというような報道もされておりました。この間、さまざまな形でこういった不法侵入で先生がお亡くなりになったり、子どもたちが殺されるというような事態も出ております。そういったことでいえば、本当にこういった事業というのは大切に思います。また、これを抑止効果として、中日新聞などにこういったものをすべて配備しましたということをきちんと記者会見してやっていくことも、そういった不法侵入を防いでいく一つの抑止効果にもつながってくるではないのかなというふうに思うのですが、そのあたりはどのようにお考えになっているんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。


 また、中学校の施設管理費関連で191ページの目1学校管理費の中学校の施設管理費でありますが、先日も学校協議会でお願いをしまして、各小・中学校の施設点検を行かせてもらいました。その中で特に岩倉中学校だけを見に行かせてもらいましたが、かなりまだここの予算にのっていない部分での施設不備がまだあるんですね。そういったものについて、どのように教育委員会は把握をされているでしょうか。小・中学校すべて含めて、あとどれぐらいの予算が必要でしょうか、各学校から要望の上がっているもので、これはどのようにお考えになっているのか、お聞かせ願いたいと思います。


 例えば、岩倉中学校でも先日見ただけでも、黒板の後ろが何かもうふかふかになってしまっていて、チョークで書こうと思うと少しへこむような状況のある黒板が幾つかあったり、そしてまた岩中のプールでも、トイレなどの扉だとかセパレートになっている部屋というか、個室の部分のベニヤが古くてはがれかかっている。そしてまた、トイレ自体ももう老朽化しているという状況も見受けられました。そしてまた、今、温水施設などの問題で言えば、プールにある温水シャワーが出る給湯器のところでも水漏れが出ていて、これは岩倉中学校以外でもそういった水漏れの状況があるという報告が、この間の施設管理協の中でありました。このプールの温水シャワーは、今、小・中学校すべてのところに設置されております。すべてのところでそういった状況が今生まれているんじゃないのかなあというふうに思いますが、そういった施設整備の面での管理はどのようになっているのかもあわせてお聞かせを願いたいなと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) まず1点目の「おおくす」の新年度に向けての見込み数などについて、教育委員会はどう思うかということでございますが、年度当初につきましては、以前にもお話をさせていただいておると思いますが、比較的児童・生徒が少ないということでございますが、平成14年4月、新学期12名というようなことがございましたが、昨年が18名でした。ちなみに、1月現在で申し上げますと、21名の児童・生徒が入所しておるということでございますが、児童・生徒と申し上げましても21名のうち20名が中学生ということで、ほとんどが中学生の子どもたちでございますけれども、新しい学期を迎えますと、大体十四、五名から十七、八名かなあと、こんなようなことでございますが、いずれにいたしましても、指導体制につきましては先ほども申し上げましたように、現状では嘱託職員の指導員が2名配置させていただいております。また、臨時職員につきましても2名でございますが、指導員につきましては少し増員をした形で対応してまいりたいと、こんなふうに思っております。


 2点目の、市立体育館の耐震に関連いたしまして、北小学校の体育館をプールとまた武道館とあわせて整備をすることについて、御質問をちょうだいいたしました。


 市立体育館につきましては、御承知のように昭和40年5月に建設させていただきまして、ちょうど40年経過したわけでございますが、その間、施設の老朽化に伴いまして屋根の補修工事だとか、床の補修とか壁の塗装とかということで、いろいろ整備もお願いをしてまいりましたが、市立体育館の耐用年数そのものにつきましては、最近、法が変わりまして、現在、47年ということで、2012年までが耐用年数ということでございます。先ほど質問にございましたように、体育館の新築並びにプールの改修、またさらには武道館の関係についての御質問でございますが、基本的な考え方といたしましては、やはり現状の施設を社会体育という分野、また学校教育がともに共有しながら、せっかくの施設でございますので、有効かつ効果的に活用を当分の間はしていきたいと、こんなふうに思っております。


 今、新しく体育館を小学校につくるといたしますと、やはり4億から5億の経費が必要だと、プールにつきましても1億5,000万といった単位のお金が必要になってくるわけでございますので、またさらには今の既存の施設を取り壊さなければならないということで、取り壊すだけでも、あれだけの施設でございますので2,000万、3,000万というような経費が必要になってくるということでございます。今こういった時代でございますので、あるものを直しながら、また安全性を確保しながら、現状の施設を活用していきたいと、こんなふうに思っております。


 それから3点目の、図書館司書のことにつきまして、昨年も御質問をちょうだいいたしました。その後、校長会等におきましても、それぞれの小・中学校におけます図書館の有効活用について、教育委員会の方からもお話をさせていただきました。特に、小学校については、それぞれ運営の方法が若干異なるわけでございますが、いずれにいたしましても、司書につきましては小・中とも1日2時間ということで予算計上して対応しておるわけでございますが、それぞれが学校の実情に応じた形で図書館利用がなされているわけでございますが、特に小学校では、比較的長い時間、いわゆる司書補助員がおる時間帯だけでなく、学校の実情に応じた形で子どもたちに開放しておるというのが実情でございます。


 また、中学校におきましても、それぞれ学校の実情に応じた形で子どもたちに利用をしていただいておると、こんなような実情でございます。


 また、特に小学校では、司書補助員については、いずれも5校とも10時から12時の間で対応しておるということ。それから、中学校におきましては1時半から3時半、この2時間の中で対応しておるということでございますので、この時間帯の中でうまくこれからも活用してもらいたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いをいたします。


 それから4点目の刺股でございますが、今回、小・中学校それぞれ各学校2本ずつ備品購入で購入をさせていただきます。御質問では、PRをしていわゆる抑止効果をということでございますが、昨年もいわゆる防犯対策ということで、岩倉南小学校とか、それから五条川小学校でも講習会を行っておるということで、中日新聞にも掲載されました。したがいまして、今回ももし購入されればこういった形でPR、抑止効果に努めていきたいというふうに思っておりますので、ひとつよろしくお願いを申し上げたいと思います。


 それから5点目でございますが、全般的には学校の維持補修、修繕関係ということでございますが、一定、各小・中学校から希望を聞いた中で対応しているわけでございますが、ただその中でも、やはり優先順位等も考慮しながら対応していくということでございますが、大きな事業につきましては実施計画に上げまして、計画的な形で対応していく部分、それから金額的にも少ない部分については、それぞれ学校配分の中で200万とか300万という配分がされておるわけでございますけれども、そういう中で、学校長が中心になりながらそういった細かいもの、例えば扉が少し壊れただとか、トイレの部分がどうだとか、そういう部分についても各学校が自主的に判断されながら対応しておるのが現状でございますが、当然必要なものはやっていかなきゃいかんと、こんなふうに思っております。昨年も消防関係も9月補正でお願いをし、対応させていただいておりますし、また水道管等の配管の工事もお願いをしておるということでございますので、必要なものはそれぞれ計画的にやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 岩倉市体育館の問題でありますが、耐用年数があと10年ちょっとですか、12年ぐらいですか。そういった中で、今回その耐震工事をやることによって、その年限が延びるということはないんですかね。もしくは、その10年ちょっとの中で耐震工事をやるよりも、先にもっとやるべきところもあるんじゃないのかなあと思います。私はこの岩倉市体育館についていえば、建てかえを進めていくことが本筋ではないのかなあと思うんですね。耐用年数があと10年ちょっとだと言われていますが、見てもかなりクラックなどが入っているんですよね、耐震工事の前に。そういったことでいえば、耐震工事は倒壊をしないというような形での工事になると思います。補強工事ではないと思うんですね。そういった面でいえば、やはり本当に耐用年数があと10年ちょっともつのかなあというのが本当に心配なところでありますが、その辺についても改めてお考えをお聞かせ願いたいと思います。


 適応指導教室の問題でありますが、この間、15人以上ふえた場合でも本当に狭い場所でやっていますよね、あのくすのきの家の2階のところで。新たにきちんとその教育ができるというか、適応教室ができるという形の場所をどこか借り上げてやっていく、今時期になっているんじゃないでしょうか。あそこでもう20人以上は入るということ自体が、そもそも無理があるんじゃないですか。もう少しきちんと場所を確保してこの適応指導教室をやっていくことも必要ではないのかなあと思いますが、それについてはいわゆる小・中学校の学校衛生管理というんですか、その辺から見てきちんと適合しているものなのかどうかということも、ぜひお示しいただきたいなあというふうに思いますが、いかがでしょうか。


 学校図書館司書の問題でありますが、小学校の場合は長期放課というんですか、そこで子どもたちともさまざま参加できるような形で図書館司書が活用されているというふうにはお聞きをしておりますが、中学の場合、ほとんど子どもがいない時間というふうにお聞きをしております。そういったことでは、もう1時間ぐらいずつ後ろに延ばして、いわゆる放課後の時間に図書館司書が図書館にいて、子どもたちが図書館を活用できるという形に持っていくことが必要ではないのかなあというふうに思いますが、いかがでしょうか。


 学校の整備の問題でありますが、本当に学校の校務主任さん、さまざまな苦労をされて直していただいております。しかしながら、まだまだ先ほど言った長期計画にのせないといけないようなものもかなりあると思いますが、今その長期計画にのせないと直らないというものは何件、何億円か何千万か知りませんが、どれだけあるんでしょうか、お聞かせ願いたいと思います。また、岩倉中学校のプールなどで言えば、直ちに温水プールの水漏れなどは直していく必要があると思いますし、またトイレの改修などもそんな積み残すことなく新年度の予算の中に盛り込んで直していく、新年度予算で足りなければ補正を組んで直していくということが必要なものではないのかなあと思いますが、そういった問題については岩中以外にもあるんじゃないのかなあと思いますが、どのようにお考えになっておられるんでしょうか、お考えをお聞かせ願いたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 適応教室の関係でございますが、現状、児童・生徒の入所者数に対してやはりスペースが狭いということでございますが、一部他のスペースも少し活用しながら今対応しておるということでございますが、ただその分につきましても、少し間仕切り等もしながら今後対応していきたいというふうに考えておりますが、いずれにいたしましても、現状こういった形で対応していますが、またこれも将来課題ということで受けとめていきたいと、こんなふうに思っております。


 2点目の図書館の関係でございますが、やはりそういった施設に補助員を限られた時間配置しておりますので、有効に活用をしていかなければならないというふうには思っておりますけれども、この辺につきましては、改めてまた学校の方とも十分話し合いをしていきたいというふうに思っておりますので、御理解いただきたいと思います。


 それから、施設整備の関係につきましては、短期的な計画につきましては第5次実施計画でお示しをさせていただいておりますように、17、18、19年度に行う事業につきましてはそれをごらんいただいたとおりでございますが、長期的な計画につきましては、今何件があるかということは、この場ではちょっとお答えすることができませんので、また改めてお答えをさせていただきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 また、あわせてプール等の水漏れ関係につきましても、やはり中心は、学校の責任につきましては学校長ということでございますが、実際には教頭、もしくは校務主任が実情を見た形でそれぞれが対応しておるわけでございますが、やはり十分実態等も把握しながら、やはり教育委員会も十分そういったこともどこまでできるかという、いろんな問題も含めて一緒になって考えていきたいというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 その適応指導教室の問題ですが、将来的な問題ではないと思うんですよ。ことし1年でくすのきの家の2階の部分を使ってやられていますが、本来の部屋、もう一つ借りる、それでも足りないから、今度は展示スペースにまで机・いすを出して勉強をしている、そういった状況があるわけでしょう。そういったことであれば、あそこの2階の部分は、教育委員会の範疇だというふうにお聞きをしております。そういったことでは、もっとあそこの部分を考え方を変えていただいて、すべてを適応教室で使うだとか、あそこの場所を使っていくということであれば、そういったことも早急に考えないといけない問題だと思いますし、またあそこではもう手狭になっているからどっか一軒家を買ったり、どこかを借りてやるとか、そういったことも直ちに考えるべき問題ではないのかと思うんですよ。小学校や中学校の基準がありますよね、教室の環境衛生の問題でも基準というのが。それは全然クリアできていないでしょう、今の現状だと。そういった基準をクリアしていくということも考えて、場所をきちんと確保していくと。とりあえずの場所ばっかりでやっていくこと自体が果たしていいのかなと思うんですよ、現状から見てね。現状20人を超えるだろうという予測がある中で、今の場所でいいと、それはあと将来的な問題だからということではないと思うんです。直ちに、今現状がもう人があふれて勉強する場所がないということになっているんであれば、新たに場所を確保する、それが教育委員会の務めであるというふうに思うんですが、いかがなものなんでしょうか。


 また、先ほどの学校施設の管理の問題でありますが、教育委員会自体もまだまだ学校で何が必要となっているかということが把握できていないんじゃないのかなあと思うんですね。いろいろ職員の人の話を聞いては、そんなことは知らなかったとか、かなりあるんですね。そういった学校間の施設整備の問題については、もっと厳密に意思疎通を図り、今何が問題になっているか、学校、クラスだとか、特別教室だとか、階段だとか、何の問題が起こっているか、そういったことも学校の施設管理表の職員が見せてもらうだけでもかなり、あっこれは直せるなというような形で予算組みができたりすると思うんです。それがやられていない、意思疎通がきちんとできていない、そういった中で放置されている部分が出て、僕らでも初めて今回中学校のプールのトイレだとか見させてもらいましたけど、本当に劣悪なんですよね。


 この間、私どもいろいろ中学校の中を見て、ここどうなの、ここどうなのと学校教育の方ともやっていく中できれいになってきているような状況はあります。今、保育園などはほぼ以前劣悪な状況だったものが、今本当にいい感じで運営されているというふうに思いますが、まだまだ小・中学校では職員と学校の中での意思疎通がうまくできていない。そういった中で取りこぼされている施設の不備というのが出てきているんじゃないかなあと思いますが、それについてもっと学校と教育委員会の中での意思疎通を図っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 1点目の「おおくす」の関係でございますが、何か新しい場所の確保とか、いろいろ意見をちょうだいしたわけでございますけれども、2階の部分につきましては、一定、教育委員会の方で管理をさせていただいておるわけでございますが、その辺のところも十分踏まえまして、今展示スペースにつきましても一部使いながらやっておるという現状でございますが、北側部分には会議室もございます。そういったところも一度活用してはどうかというような御意見もいただいたことがあるわけですけれども、市民の方がそこを利用しておるというような現状でございますが、いずれにいたしましても、少し将来的な課題ということで受けとめながら、今どうしていくのかということをきちっと整理しながら対応していきたいと、こんなふうに思いますので、ひとつよろしくお願いをしたいと思います。


 それから、学校の修繕につきましても、十分意思疎通を図っていきたいというふうに思いますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 2点お尋ねしたいと思います。


 関係資料167ページ、教育指導費の中に通学区域審議会委員謝礼が出ておりますが、16年度は大変な騒動の中で、正常な審議もきちっとできなかった状態だったわけなんですけれども、新年度の通学区域の変更についてどのような方針を持っていらっしゃるのか、お尋ねしたいと思います。


 それから、179ページ以降に小学校管理運営費の中に需用費としてフッ素洗口用消耗品が一律2万円ということで各校に出ておりますが、このフッ素洗口、岩倉の保育園、幼稚園、年長児さんを対象に1年間行われるわけなんですが、五条川小学校だけのモデル事業でありましたけれども、新年度からはほかの4校でも行われるということをお聞きしておりますが、大変、今まで何度か一般質問でも取り上げさせていただいておりますのでうれしく思うわけなんですけど、どういう要領でいつごろから始められる予定なんでしょうか。


 また、今このフッ素洗口を行っている五条川の先生からは、市から余計な仕事を押しつけられたというような声も聞こえてまいります。県の江南保健所からは歯科衛生士さんなどが、積極的にどこへでも行きますという返事をいただいておりますので、ぜひ父兄の同意を求めるような研修会というか、そうした会のほかにも学校の先生を対象にした研修もぜひ行ってほしいと思いますが、いかがでしょうか。以上、お尋ねします。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) まず1点目の通学区域審議会の関係でございますが、予算は2回分ということで計上させていただきました。教育委員会といたしましても、できるものであれば通学区域審議会を実施しながらやっていきたいという願いはいまだに持っております。ただ、以前にもお話をさせていただきましたように、現状は関係地区の御理解を得るのが非常に難しい状況にあるわけでございます。そういった中で、昨年も地元の区長様方には、指導、状況等を御説明をさせていただきました。また、17年度新しく区長になられる方につきましても、また教育委員会の方から出向きまして、通学答申の少しお話をさせていただきまして、少しでも御理解が得られるような形で引き続き努力をしてまいりたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 2点目の関係のフッ素洗口でございますが、基本的には17年度から全小学校で実施をさせていただきます。このことにつきましては、岩倉健康21に基づきまして、その中でもいわゆる歯の健康というものが掲げられております。小学校におきましてもそういったものに基づきながら実施をさせていただきたいと思っております。なお、実施に向けましては、歯科医師会、また薬剤師会、保健所、またさらには学校等、そういった関係機関とも十分調整、打ち合わせをしながら対応をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 また、学校の先生方の研修等につきましても、医師会の先生もお話をちょうだいしておりますけれども、必要であれば学校の方に出向いてお話もさせていただくというということも承っておりますので、当然また江南保健所、また岩倉市の健康課の歯科衛生士の協力も得ながらこの事業を円滑に進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、項4社会教育費から項6給食センター運営費までの質疑を許します。


 予算書116ページから122ページ、関係資料201ページから229ページまでです。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。


 211ページの市民芸術劇場委託料、213ページの委託料で、市民向けポップスコンサートの関連について質問させていただきます。


 5年前に、私が議案質疑の中で、岩倉市でこのようなコンサートが無料であることに対して、やはり文化を買う、きちんとチケットを市民が購入して買ってその文化を鑑賞するということがやはり大事なのではないかということで、高額ではなく市からの補助ももらいながら有料でという提案の中で、そのときは議場がどよめいてどうなることかと思ったんですが、このような市民芸術劇場については1,000円、ポップスコンサートについては1,500円という入場料をきちんと払いながら、今多くの市民の人たちに喜ばれていることについて、非常にいいことだと思う反面、議員やその他自治功労者の方たちや、何人いらっしゃるのか、その案内と招待券をいただくわけです。以前2枚あったのが今は1枚になりましたが、ほかの議員についても、案内はいただくことはうれしいんですが、特別な人ではなく一市民としてきちんとお金を払って市民と一緒に鑑賞するということが望ましいのではないかと考えますが、何人ぐらいの人にそのような案内、招待券を渡しているのか、それで今後その考えはどうなのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 今の芸術劇場のチケット等の関係につきまして御質問をちょうだいいたしました。


 実際には、生涯学習課の方では、ポップスコンサート、また市民芸術劇場、さらにジュニアの定期演奏会、こういったこともやっておりますが、チケットは今、現状は1,000円ということでちょうだいをしております。


 また、何枚かということにつきましては、以前2枚というようなこともございましたが、現在は各1枚ということにさせていただいております。また、案内を送らせていただく先につきましては、自治功労者、市議会、教育委員、それに文化振興基本計画の策定委員という方々に配付をさせていただいておりますが、特に自治功労者の方々につきましては、私どもの方につきましては、基本的には表彰条例に基づくところの自治功労者の礼遇規定がございまして、こういったものに基づきまして自治功労者の皆様方につきましてはこういった各種事業については礼遇というような形で対応させていただいておるのが現状でございますので、今の状況でいきますと今後もこのようなことをさせていただければなあと、こんなふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) 発送枚数は、合計して。


○教育部長(長瀬章一君) 全体の枚数につきましては、また委員会で御報告をさせていただくということで、ただ先ほど申しましたように、各委員に対しましては各1枚ということでございます。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 1枚になったことは私も存じておりますが、やはり功労者の人についてはそのような礼遇規定ということできちんと規定があるということをお聞きしましたが、ほかのメンバーについて、特に議員などはその体育祭のお弁当やいろいろそういうのがあるたびに、やはり一市民としてきちんと応分の負担をしなくちゃいけない、襟を正さなくちゃいけないと、常に市民の厳しい目もあるわけですし、きちんと有料にして、みずからお金を払って文化を得るということにしてはどうか。案内はいただくのは非常にうれしいんですが、その招待券について今後どうお考えか、再度お聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) いろいろ御意見もあろうかと思いますが、十分検討させていただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款10公債費から款12予備費までの質疑を許します。


 予算書122ページ、関係資料219ページから229ページまでであります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 以上で歳出の質疑を終わります。


 続いて歳入に入ります。


 款1市税から款12使用料及び手数料までの質疑を許します。


 予算書14ページから28ページであります。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 17年予算では、市民税が増額になっているわけですが、地方税法改正による影響額について、何人の方がどのような影響を受けて、どのような増額になっているのかについてお聞かせいただきたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 総務部長。


○総務部長(鎌田正堂君) ただいま市民税のうちの税制改正に伴うところの人数と影響額の質問をいただいたわけでありますが、特に配偶者特別控除、該当者約6,000人お見えになります。その廃止で約7,000万円、そしてまた妻の均等割で約3,500人で課税増額500万、また所得税の関係1,140万、それぞれ増額をさせていただき、全体では差し引き総額9,340万という状況でございます。よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 次に、款13国庫支出金から款20市債までの質疑を許します。


 予算書28ページから74ページであります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 次に、第2表 地方債について質疑を許します。


 予算書は7ページであります。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第17号の質疑を終結いたします。


 続いて、議案第18号「平成17年度岩倉市国民健康保険特別会計予算」について質疑を許します。


 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 賦課徴収費の中の節12役務費の中にコンビニ収納の取扱手数料がありますが、関係資料239ページですけれども、コンビニ収納により収納率のアップが図られると聞いておりますが、どれぐらいの効果を見込んでおられるのでしょうか。


 それから241ページ、出産一時金ですけれども、この出産育児一時金の受領委任払い制度について、この制度を取り入れている市もたくさんふえてきております。前向きに行うべきではないかと思いますが、考えをお聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) お諮りします。


 質疑中でありますが、ここで暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、暫時休憩いたします。





              午後4時15分 休憩


          ─────────────────────


              午後4時30分 再開





○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 15番安田 豊議員の質疑に対する答弁より入ります。


 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず、コンビニの収納の関係で御質問をいただきました。


 特に、国保の収納関係につきましては、平成15年度、現年度でいけば90.53%、それから今年度、対前年度でいきますと少しでございますが伸びておると。率にしまして0.22%ぐらいの伸び率ということで、今一生懸命取り組んでおるところでございます。さらに来年度は、こういったいわゆるコンビニの収納も始めさせていただいて、さらに収納率のアップに向けて取り組んでいきたいというふうに考えておるものでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから、出産育児一時金の受領委任払い制度でございますが、これは以前にも御質問をいただいたというふうに思っておりますが、私どもは今、いわゆる貸付制度で対応させていただいておりまして、これは30万の80%でございますので、24万円の貸付制度で行っております。ぜひとも、これで今対応させていただいているということで御理解をいただいて、もしそういう相談があれば窓口で御相談をいただきたいというふうに思いますので、よろしくお願い申します。


○議長(三輪佳幸君) 17番木村冬樹議員。


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。1点だけお聞かせください。


 関係資料の244ページ、脳ドックのことについてでありますが、今回、脳ドックの通知の関係で、該当者、いわゆる当選者だと思いますけど120件、それから抽せん漏れで130件という、抽せん漏れの方が多いような予算立てになっておるように見受けられるんですが、これはどういうことでしょうか。


 それから、この予算への賛否に影響するわけでありますから聞きますが、16年度の実績はどのようになっているのか、応募がどのぐらいあるのか。15年度決算でいきますと、たしか215名ぐらいの応募があって、翌年度、16年度にはその分を解消できるというような120名という予算になったと思うんですけど、実態はどのようになっているのか、お聞かせください。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) まず脳ドックの関係で御質問をいただきました。


 一つは、抽せん漏れで積算内訳の中で130人の通知で予算計上させておっていただくわけでございますが、これ、応募者数を最大値で応募者を250で、そのうち120人が当然、予算措置をしてございますので受けていただく。そのうちの130名が抽せん漏れということで案内通知の関係予算を計上させていただいている。今申し上げたように応募者は最大値で250人で、あくまでも見込みでございますので、よろしくお願いいたします。


 それから応募状況を見てみますと、平成15年度が213人、今年度、平成16年度は239人でございました。そういう状況でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江です。


 この脳ドックの問題でありますが、内部留保金が1億以上あるような中で、なぜあと160万出せないんですか。希望者を救っていく、それがこの国民健康保険の歳出を抑えていく一つの要因にもなると思うんです。そういったことでいえば、有効にその内部留保金を活用して、こういった疾病を予防していくという体制をとるべきではないんでしょうか。なぜあと160万出せないんですか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 脳ドックにつきましては、平成15年度から実施をさせていただきました。一番最初は100人という形で実施をさせていただきまして、今年度120人ということで定数をふやさせていただきました。


 いずれにいたしましても、まだ利用を開始して2年目の動向で、最初のうちはたくさん応募があるということもありましょうし、2年目でございますので、いましばらくこういった形で実施をお願いしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) 病院の受け入れ状況を言っておるんや。それを言わないかん。それ大事なことや。ふやしたいと言ったって、向こうが受け入れないかん。


○市民部長(井上 勇君) 大変失礼いたしました。


 もう一つは、実施の行う医療機関の問題もございまして、100人を120人にいたしまして、これも実施を平成15年度は10月から2月まででございまして、平成16年度につきましては1ヵ月多くとりまして3月まで対応という形でさせておっていただくものでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) 18番横江英樹議員。


○18番(横江英樹君) 18番横江英樹です。


 病院の受け入れ体制がないということでありますが、上半期はやらないわけであって、もしあと半年、半分ふやそうと思えば、年間を通じて岩倉病院でこの脳ドックを受けてもらうということであればできるんじゃないですか、数字的には。もしくは、小牧だとか、愛北だとか、こういったところに依頼をかけ、そして脳ドックを検査してもらうということも取り組みとしては、私はできるんじゃないのかなあと思いますが、なぜあと160万出し渋るんでしょうか。


 やはり、今、国民健康保険が大変な時期であります、財政的に。そういったことでいえば、脳梗塞やそういった人たちが多く出る前に予防していく、そういったことではこの脳ドックというのは大変有効な手段でもあり、医療費がかさばっていかない、ふえていかない。そういったことでいえば、あと160万出しても安い経費になってくるんじゃないのかなと。そしてまた市民にとっては生命を守っていける、そういった施策だと思います。なぜ、あと160万出せないのですか。


○議長(三輪佳幸君) 市民部長。


○市民部長(井上 勇君) 医療機関の問題等も今話をさせていただきましたが、一つは、10月からの実施ということは、大体、基本健康診査が10月の中旬までに終わるということで、それ以後、いわゆる脳検査につきましてはそれと含めた形で行っているということで、対応が10月からという形で対応させておっていただくものでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。


 なお、昭和、愛北につきましては、やはり市内の医療機関の中で、安価でやらせていただいておるということでございますので、それもひとつ御理解いただきたいというふうに思っております。


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第18号の質疑を終結します。


 続いて議案第19号「平成17年度岩倉市老人保健特別会計予算」について質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第19号の質疑を終結します。


 続いて議案第20号「平成17年度岩倉市土地取得特別会計予算」について質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第20号の質疑を終結します。


 続いて議案第21号「平成17年度岩倉市学校給食費特別会計予算」について質疑を許します。


 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 16年度は地産地消を進める立場で、岩倉のお米を学校給食に使用していただきました。3月末まで使っていただくことになると思うんですが、今年度についても引き続き実施していただきたいと思いますが、どういうお考えでしょうか。


 また、地元農産物の地産地消推進の立場からの地元農産物をもっと使っていただきたいと思いますが、どういうお考えでしょうか。


○議長(三輪佳幸君) 教育部長。


○教育部長(長瀬章一君) 地産地消の関係で、学校給食米の利用につきましては、平成16年度は12月から3月まで使用させていただきましたが、17年度以降につきましては、基本的には11月から3月までを予定をさせていただきたいと思いますが、ただ天候によりまして多少実施時期がずれるかもわかりませんけれども、御承知いただきたいと思います。なお、米につきましては、「あいちのかおり」を使用させていただきますので、よろしくお願いいたします。


○議長(三輪佳幸君) ほかの野菜とか、そういうのは。


○教育部長(長瀬章一君) 野菜の関係につきましては、現在学校給食では、野菜につきまして全体で約28品目を利用しておりますけれども、そのうち平成16年度は7品目ほど利用いたしました。17年度以降につきましても、さらに関係の方といろいろお話をしながら一品でも多く利用していきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第21号の質疑を終結します。


 続いて議案第22号「平成17年度岩倉市公共下水道事業特別会計予算」について質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第22号の質疑を終結します。


 続いて議案第23号「平成17年度岩倉市介護保険特別会計予算」について質疑を許します。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第23号の質疑を終結します。


 続いて議案第24号「平成17年度岩倉市上水道事業会計予算」について質疑を許します。


 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) 16番桝谷です。2点お聞きしたいと思います。


 昨年度1名、また引き続き今年度職員が1名減らされている水道会計ですが、配水場の管理業務委託をシルバーの人に委託ということでも予算化されています、272ページ、関係資料で。岩倉は13水源配水場を持っているということで、重要な役割と思うんですが、シルバー委託でここはいいのでしょうか。1名減の影響はないのか、お聞きします。


 2点目で、関係資料276ページに不納欠損分が昨年度よりも1万4,000円多く470万となっています。今年度からコンビニ収納になっての徴収率が上がっている分があるんじゃないかと思うのですが、その収納率が上がった分はどれぐらいなのか。そして、この欠損について、いろいろ思うとき、岩倉は流入・流出の人口が多いために、水道は2ヵ月に1回の請求になっています。その2ヵ月の中で、まだ請求がない中で引っ越されたりした場合の請求はどうなっているのか、閉栓の手続を届けがあったときにきちんとその1ヵ月分の請求書の発行ということを敏速にやられているのかどうか。お聞きするところ、その手続が遅いんじゃないか、それで1ヵ月分もらえずに引っ越される方もいるんではないかとお聞きするわけですが、そこの迅速性は、求められる企業会計の今大変な中での企業会計の時期だと思うんですが、いかがでしょうか。


 また、具体的な実務についても、お引っ越しの届けがあった場合に、借家やアパートなどでもきちんと閉栓の手続をされているのか、その点についてもお聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) 水道部長。


○水道部長(桜井竹雄君) いろいろ何点か質問をいただきました。


 まず17年度当初で、現在井上にあります配水場、従来3名勤務しておるわけでございますが、そういう中で1名減員として、シルバーへ一部委託ということを考えております。1名減の予定をしております。


 これにつきましては、御質問にもありましたように、13水源の関係につきましては、今度職員2名になりますが、2名のうち1人が回るということになります。その他の1名につきましては、中の施設の整備とか、緊急の場合とか、いろんな関係で外へ出ることがありますので、もう1名のシルバーに頼む方は、どうしても事務所の中が空になるケースがございますので、電話が主体ということになりますが、そういう形でシルバーへ一部委託していきたいと。また、そのシルバーの方は、職員が中におるときは、あと周辺の管理、維持管理業務等も当然ありますので、そういう部分を委託したいと、こんなふうに考えているところでございます。


 さらに不納欠損についても質問をいただいておりますが、できるだけ公平の原則の中で、私の方、去年から嘱託徴収員を1名採用し、また今年度1名採用したいと思っておりますが、17年度、この欠損回避に向けて、公平の原則の中から徴収に全力を挙げたいと考えております。


 そういう中で、16年度でコンビニ収納を7月1日から発足しております。今までで、現在7月から2月末までのまだちょうど1年はないんですが、この間の数字を申しますと2,152万8,880円が現年度で、コンビニ収納へ切りかわっております。過年度分につきましては216万4,290円ということで、合計2,369万3,170円がコンビニ収納に切りかわっているものでございます。これにつきましては、全体の8割程度が、もともと今、口座振替でございますので、あと2割は一般納付でございます。一部集金もございますが、その他銀行からのコンビニへの切りかえが一番現実には多いかなと思っております。今まで徴収しても、よく聞きますのは、奥さん方のパートの方ですと納める時間が非常に難しいと。昼時間も銀行が込み、また3時に終わるというようなこともあります。コンビニの方は、市内のコンビニは使えるわけですが、時間帯もそれぞれ何時ごろ納まったか、集計等もとっておるわけでございますが、やはり24時間という機会を与えるというんですか、いつでも支払えると、身近なところでというのが一番大きい効果かなあと思います。この分のうち、今まで納めてみえなかった人がどれだけというのは、やはり非常に数字的につかむのは難しいんですが、滞納整理をやる中でもそういう意見がありますので、この分の例えば1割とまでは言えないかもわかりませんが、そういうことでこのコンビニ収納は大きな効果があったというようなことで私の方は今認識をしておるところでございます。


 それと、あと引っ越し等に伴う転出・転入があるわけでございますが、実際の事務的には、閉栓の場合につきましては、相手の方から手続等、電話が多いわけでございますが、こちらの方へ電話があります。それによって市の職員が自宅に出向き、検針するわけでございます。それで、実際には閉栓するわけでございます。


 その後の請求行為については、基本的には当然精算するわけでございますので、引っ越し先へ郵送、また近いところにおいては、状況に応じては本人のところへ出向くこともあるということにしております。この住所等については、市民課等も住所等でわかりますので、的確な徴収に心がけていきたいと、こんなふうに考えております。以上でございます。


○議長(三輪佳幸君) 16番桝谷規子議員。


○16番(桝谷規子君) そのお引っ越しの場合に届けがあったときに、2ヵ月分ずつ普通では出している請求書を、きちんとその1ヵ月分の精算で敏速に発行しているのかどうかという状況についても答弁がなかったように思いますので、お聞かせください。


 また、引っ越したところではきちんと栓の閉められるのか。何か聞くところによると、それがないまま借家、アパートなどでは次の方が新しく入居されて、そのまま手続なく開栓されていて、水道料金が請求されていなかったこともあるというふうにもお聞きするんですが、そこら辺の緻密さも今後求められると思うんですが、その点についてもお聞かせいただきたく思います。


○議長(三輪佳幸君) 水道部長。


○水道部長(桜井竹雄君) 水道の使用料につきましては、きちんと当然のことながら閉栓時点で日割り精算をしております。そこに見える場合はその都度そのときに請求書を渡すというような形で指導しております。したがって、勝手に出ていかれてこちらに連絡のない場合は、どうしても後になるケースもあるわけですが、こちらに連絡があった場合には必ず私ども職員が立ち会って手続をとっておりますので、そんなことはないようにしております。以上です。


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第24号の質疑を終結します。


 ここでお諮りいたします。


 本日の日程が終了するまで時間の延長をしたいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、会議時間を延長することに決しました。


 続いて議案第25号「岩倉市道路線の認定について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第25号の質疑を終結します。


 続いて議案第26号「愛知県市町村職員退職手当組合規約の変更について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第26号の質疑を終結します。


 続いて議案第27号「尾張市町交通災害共済組合規約の変更について」質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって、議案第27号の質疑を終結します。


 ここで休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、12番伊藤隆信議員。


○議会運営委員長(伊藤隆信君) 12番伊藤隆信でございます。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、3月定例会に提出されました請願2件の取り扱いについて審議をいたしました。


 審議の結果、請願第1号と請願第2号を上程し、審議することに決しました。


 以上、報告を終わります。


○議長(三輪佳幸君) ただいま議会運営委員長の報告のとおり、請願2件が提出されました。





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◎日程第2 請願の提出


      (提案説明・質疑・委員会付託)


      (議案の委員会付託)





○議長(三輪佳幸君) 日程第2、これより請願についての審議に入ります。


 本定例会に提出されました請願は2件であります。


 お諮りいたします。


 直ちに紹介議員の説明を求めたいと思いますが、御異議ございませんか。


      〔発言する者なし〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 これより請願第1号「乳幼児医療無料制度の拡大を求める請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 17番木村冬樹議員、登壇してください。


     〔17番木村冬樹君 登壇〕


○17番(木村冬樹君) 17番木村冬樹です。


 請願第1号「乳幼児医療無料制度の拡大を求める請願書」について説明をさせていただきます。


 請願者は、新日本婦人の会岩倉支部支部長、林 久美さんであります。住所は岩倉市本町上郷78−2であります。


 紹介議員といたしまして、横江英樹議員、安田 豊議員、そして私、木村冬樹でございます。


 私、木村冬樹の方より説明をさせていただきます。


 説明は請願の趣旨、請願事項を朗読して進めさせていただきます。


 乳幼児医療無料制度の拡大を求める請願書


 請願趣旨


 少子化が進む中、国や地方自治体のレベルでも次世代育成支援対策が強化され、岩倉市においても次世代育成支援の行動計画の作成が進められています。その中で、保育制度や学童保育制度の充実、妊産婦無料健診の拡大などとともに、乳幼児医療無料制度の拡大が大きなかぎになると考えています。


 現在、岩倉市の乳幼児医療無料制度は、入通院とも4歳未満まで現物給付の愛知県の制度に、入院のみ小学校就学前まで償還払いで上乗せして実施されています。


 安心して子どもを産み育てられるように、そして、子どもが病気やけがの場合も安心して医療機関にかかれるように、この乳幼児医療無料制度を拡大していただきますようお願いいたします。


 請願事項


 1.通院医療費については、第1子より7歳未満まで現物給付で無料にしてください。


 2.入院医療費については、小学校卒業まで現物給付で無料にしてください。


 以上であります。


 議員の皆様の御賛同をいただきまして、この請願が採択されますようお願いいたしまして、説明とさせていただきます。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結します。


 続いて、請願第2号「国民健康保険制度の改善を求める請願書」を議題とします。


 紹介議員の説明を求めます。


 15番安田 豊議員、登壇してください。


     〔15番安田 豊君 登壇〕


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 請願第2号「国民健康保険制度の改善を求める請願書」について説明させていただきます。


 請願者は、住所、岩倉市宮前町2丁目53番地、尾北民主商工会岩倉市部支部長の梅村邦明さんです。


 紹介議員は、横江英樹議員、木村冬樹議員、そして私、安田 豊です。


 私、安田 豊から紹介させていただきます。


 朗読をもって趣旨説明にかえさせていただきます。


 国民健康保険制度の改善を求める請願書


 国民健康保険制度は、国民皆保険の立場から、国によって、1958年(昭和33年)に現行の国民健康保険制度がつくられ、憲法25条で定める「?すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。?国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。」とする規定に沿って国・県と各市町村の応分の負担と責任において運用されています。


 しかし、国は、財政難を理由として国保法を改正し、国庫負担率を大幅に引き下げる制度改悪を強行し、国民負担を一方的に押しつけましたが、法改正を決議した社会労働委員会において、保険料の減免措置と一部負担金の減免措置の拡大、活用、給付率の引き上げなどの付帯決議をしています。


 こうした状況のもとで、岩倉市の国保税は、近隣市町村で一番高く、最高限度額60万円(介護保険を含める)まで引き上げられ、新たにスタートした介護保険料の負担と合わせると、低所得者の生活権を脅かすところまで至っています。


 昨今の景況状況から、市民の多くは可処分所得を大きく減らし、払いたくても払えない事態が進行し、やむなく滞納を余儀なくされている人も少なくありません。よって、以下の内容を請願します。


 請願事項


 1.近隣市町村の中で異常に高い保険税の見直しを行い、大幅な引き下げを行ってください。


 1.生活者の実態に応じた減免措置が行われるように制度の改善を行い、資格証や短期保険証の発効をしないようにしてください。


 1.国保に傷病手当金制度を創設してください。


 以上であります。


 どうか皆様の御賛同をいただきまして、この請願が採択されますことを心からお願いいたしまして、説明を紹介にかえさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(三輪佳幸君) 説明が終わりました。


 質疑を許します。


     〔「議長」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 21番塚本秋雄議員。


○21番(塚本秋雄君) 21番塚本です。


 ちょっと確認だけさせていただきたいと思います。


 憲法25条で定める?の「すべての国民は」、忠実に表現するならば、この「の」がなくて「すべて国民は」ではないかと思いますけど、確認をお願いしたいと思います。


○議長(三輪佳幸君) 15番安田 豊議員。


○15番(安田 豊君) 15番安田 豊です。


 憲法の趣旨として、これでよろしいんではないでしょうか。憲法の条文そのままの文面ではありませんけれども、このままでよいと思いますけれども。


○議長(三輪佳幸君) これをもって質疑を終結いたします。


 お諮りします。


 ここで議会運営委員会を開催する間、暫時休憩したいと思いますが、御異議ございませんか。


    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと認めます。


 よって、休憩いたします。





              午後5時00分 休憩


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              午後5時11分 再開





○議長(三輪佳幸君) 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ここで、休憩中に開催されました議会運営委員会の報告を求めます。


 議会運営委員長、12番伊藤隆信議員。


○議会運営委員長(伊藤隆信君) 12番伊藤隆信でございます。


 休憩中に議会運営委員会を開催し、議案及び請願の委員会付託について審議をしました。


 審議の結果、ただいまお手元に配付しました議案及び請願付託表のとおり付託すべきものと決しました。


 以上、報告を終わります。


○議長(三輪佳幸君) 報告が終わりました。


 お諮りいたします。


 ただいま議会運営委員長の報告のとおり付託したいと思いますが、御異議ございませんか。


     〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(三輪佳幸君) 御異議なしと求めます。


 よって、お手元に配付しました議案及び請願付託表のとおり付託することに決しました。


 次に、陳情書が提出されていますので、陳情等文書表のとおり所管の委員会に送付いたします。


 本日はこれをもって散会いたします。


 次回は明11日午前10時から再開いたします。


 どうもお疲れさまでございました。





                午後5時12分 散会


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