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愛知県 尾張旭市

平成27年  9月 定例会(第4回) 08月31日−01号




平成27年  9月 定例会(第4回) − 08月31日−01号







平成27年  9月 定例会(第4回)



          平成27年第4回(9月)

             尾張旭市議会定例会会議録(第1号)

 平成27年8月31日午前9時30分尾張旭市議会(第4回)定例会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(21名)

  1番 まつだまさる   2番 芦原美佳子    3番 松原たかし

  4番 榊原利宏     5番 成瀬のりやす   6番 にわなおこ

  7番 丸山幸子     8番 武田なおき    9番 みとべ茂樹

 10番 秋田 進    11番 花井守行    12番 篠田一彦

 13番 片渕卓三    14番 牧野一吉    15番 大島もえ

 16番 早川八郎    17番 若杉たかし   18番 岩橋盛文

 19番 さかえ章演   20番 川村つよし   21番 森 和実

2 欠席議員

 なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長          水野義則   副市長         秋田 誠

 企画部長        戸田 元   総務部長        野村孝二

 市民生活部長      小池 勲   健康福祉部長      若杉浩二

 都市整備部長      長江 均   消防長         大脇伸雄

 教育部長        河村 晋   監査委員事務局長    水野昌之武

 健康福祉部次長     森 喜久子  都市整備部技監     鈴木昌尚

 会計管理者       吉田和仁   総合推進室長      小林 亨

 秘書課長        若杉博之   行政課長        木上恒夫

 市民活動課長      秋田芳忠   消防本部総務課長    八野井 聡

 教育行政課長      滝本弘一   監査委員        杉浦雅樹

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長      森 重憲   議事課長        庭野正行

 議事課長補佐兼議事係長 森下克俊   主事          武田忠士

5 議事日程(第1号)

  平成27年8月31日(月)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

   (1)議長報告

   (2)市長報告

 第3 会期の決定

 第4 第47号議案から第61号議案まで

    上程、提案理由の説明

 第5 同意案第4号

    上程、提案理由の説明

 第6 認定第1号から認定第8号まで

    上程、提案理由の説明

 第7 諮問第2号

    上程、提案理由の説明

                         午前9時30分開会



○議長(若杉たかし) おはようございます。ただいまの出席議員は21名です。定足数に達しておりますので、これより平成27年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を開会いたします。

 なお、玉置 基教育長から、都合により本日の会議の欠席届が提出されておりますので、ご承知おき願います。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本定例会には、議案等の説明のため、市長初め関係者の出席を求めております。

 開会に当たり、市長から挨拶をいただきます。

 水野市長。



◎市長(水野義則) おはようございます。

 本日ここに平成27年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様にご出席いただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 今回の定例会に提案をさせていただきました案件は、一般会計及び特別会計の補正予算が6件、条例の一部改正が4件、協議会規約の変更が1件、工事の委託に関する基本協定が1件、指定管理者の指定が3件、教育委員会委員の任命同意案が1件、平成26年度一般会計など決算認定が8件、人権擁護委員の諮問が1件の合計25件となっております。これら数多くの案件につきまして、よろしくご審議をいただきまして、ご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましての私の挨拶とさせていただきます。



○議長(若杉たかし) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 武田なおき委員長。



◆議会運営委員長(武田なおき) 議長のご指名がございましたので、8月21日及び28日に開催いたしました会議について報告いたします。

 両日とも委員8名全員の出席をいただき、平成27年第4回(9月)尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催しました。また、8月21日の会議は、9月定例会の提出議案等の説明のため、副市長及び総務部長の出席をいただきました。

 9月定例会の運営については、本日配付の議事日程(第1号)及び定例会日程並びに議事日程(第2日目以降)のとおりで認め合いました。

 本日の議事日程について補足いたしますと、日程第3 会期の決定については、本日から9月30日までの31日間とする。日程第4 第47号議案から第61号議案まで、日程第5 同意案第4号、日程第6 認定第1号から認定第8号まで、日程第7 諮問第2号につきましては、一括して上程し、理事者から提案理由の説明を一括して行っていただく。

 2日目以降につきましては、一般質問、議案質疑、特別委員会の設置、特別委員の選任、議案の討論、採決又は委員会付託、陳情の順で進める。

 一般質問については、個人質問一覧表のとおり、14名の議員により通告順に行っていただく。

 なお、質問割り振りの日程調整は、一般質問の1日目が6名、2日目が6名、3日目が2名とすることで認め合いました。

 議案質疑は、期限までに通告はありませんでしたが、特に質疑が生じた場合は、議長配慮により9月1日火曜日正午までに通告があったものについても質疑を行うことができる旨、認め合いました。

 議案の討論、採決又は委員会付託については、同意案第4号及び諮問第2号は委員会付託、討論を省略し、直ちに採決、その他の議案はそれぞれ所管の委員会に付託することで認め合いました。

 また、議案、陳情の討論については、9月28日月曜日正午を通告期限とすることで認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(若杉たかし) 議会運営委員長の報告が終了いたしました。

 ただいまの報告に対する質疑はありますか。

          (「なし」の声あり)



○議長(若杉たかし) 質疑ないものと認めます。

 以上をもちまして、報告に対する質疑は終了いたしました。

 委員長は自席へお戻りください。

 これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は、会議規則第76条の規定により、松原たかし議員、さかえ章演議員を指名いたします。

 日程第2 諸報告を行います。

 初めに、議長報告を行います。この件に関しましては、議会事務局長から報告をいたします。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(森重憲) それでは、議長報告を行います。報告事項は4件でございます。

 1件目は、さきの6月定例会で議決されました年金積立金の適正運用の確保についての意見書について、7月3日付で関係機関宛てに送付いたしました。

 2件目は、議員派遣といたしまして、去る8月21日に開催されました第28回愛知県町村議会広報研修会に議員10名が出席いたしました。

 3件目は、平成26年度の教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書が、8月21日付で教育委員会委員長から議長宛てに提出がございました。

 4件目は、6月定例会以後、監査委員から議長宛てに例月出納検査の5月分及び6月分の結果報告の提出がございました。なお、その結果報告につきましては、議会図書室にて供覧に付しております。

 報告は以上でございます。



○議長(若杉たかし) 次に、市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(野村孝二) それでは、市長報告を行います。報告事項は2件でございます。

 1件目は、平成26年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてでございます。

 この健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて報告するものです。

 まず、健全化判断比率についてです。実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、実質赤字額、連結実質赤字額いずれもなしでございます。実質公債費比率につきましては3.6%で、前年度と比較いたしまして1.0ポイント減少しております。将来負担比率につきましては11.8%で、前年度と比較いたしまして6.2ポイント減少しております。

 次に、資金不足比率についてです。水道事業会計、公共下水道事業特別会計ともに資金不足額はなしとなっております。

 2件目は、専決処分の報告でございます。

 この件は、道路管理に係る物損事故に伴う損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものです。

 その内容ですが、晴丘町東地内の市道晴丘本地ヶ原1号線において、相手方が運転する車両が東向きに走行中、道路が陥没した箇所を通過し、右前輪の取りつけ部を損傷し、走行不能となったものです。

 なお、損害賠償額は、全国市有物件災害共済会の道路賠償責任保険により全額補填されるものです。

 市長報告としては以上でございます。



○議長(若杉たかし) 以上をもちまして、諸報告の件は終了いたしました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りいたします。会期は、本日から9月30日までの31日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(若杉たかし) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月30日までの31日間と決定いたしました。

 日程第4 第47号議案から第61号議案まで、日程第5 同意案第4号、日程第6 認定第1号から認定第8号まで、日程第7 諮問第2号を一括して議題といたします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 秋田副市長。



◎副市長(秋田誠) おはようございます。

 平成27年第4回(9月)尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 第47号議案 平成27年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、第1表のとおり、既定の予算総額228億1,243万8,000円に歳入歳出それぞれ3億2,653万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を231億3,897万2,000円にしようとするものです。

 債務負担行為は、第2表のとおり、尾張あさひ苑指定管理料ほか6件を追加しております。

 地方債は、第3表のとおり、小学校施設整備事業及び臨時財政対策債を変更しております。

 今回の補正予算の主な内容は、市内企業の決算が想定ほど伸びていないことから法人市民税を減額するとともに、国庫支出金及び繰越金の追加などにより生じた財源をもとに、歳入では、市債を減額し、歳出では、財政調整基金への積み立てなどをしようとするものです。

 それでは、歳入の主なものについてご説明申し上げます。

 市税では、個人市民税で2,300万円を追加するとともに、法人市民税で2億3,000万円を減額するなど、合計で2億100万円を減額しました。

 地方交付税では、普通地方交付税の算定の結果、交付額が確定しましたので、2,353万8,000円を追加しました。

 国庫支出金では、学校施設環境改善交付金で5,560万円を追加するなど、合計で5,958万6,000円を追加しました。

 財産収入では、土地売払収入で5,037万5,000円を追加するなど、合計で5,131万2,000円を追加しました。

 繰入金では、公共施設整備基金繰入金で1,400万円を減額するなど、合計で1,177万3,000円を減額しました。

 繰越金では、平成26年度からの繰越金の確定に伴い、4億8,804万5,000円を追加しました。

 市債では、小学校施設整備事業で4,170万円、臨時財政対策債で4,000万円をそれぞれ減額し、合計で8,170万円を減額しました。

 次に、歳出の主なものについてご説明申し上げます。

 総務費では、財政調整基金積立金で2億4,402万3,000円、公共施設整備基金積立金で5,037万5,000円をそれぞれ追加するなど、合計で2億8,352万9,000円を追加しました。

 民生費では、茅ヶ池保育園ほか3園の指定管理料で2,160万2,000円を追加するなど、合計で2,961万円を追加しました。

 土木費では、旭前城前特定土地区画整理事業保留地購入費で1,430万円を追加するなど、合計で1,417万3,000円を追加しました。

 なお、関連資料として、給与費明細書、債務負担行為調書、地方債調書を添付しております。

 第48号議案 平成27年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額89億800万円に歳入歳出それぞれ2,889万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を89億3,689万8,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、基金繰入金で4,300万円を減額するとともに、交付金の額の確定により、療養給付費等交付金で1,636万1,000円、平成26年度からの繰越金で4,850万4,000円をそれぞれ追加しました。

 歳出では、平成26年度の国庫負担金等の確定に伴い、償還金で2,783万4,000円を追加しました。

 第49号議案 平成27年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額2,900万円に歳入歳出それぞれ98万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,998万7,000円にしようとするものです。

 その内容ですが、歳入では、平成26年度からの繰越金で98万7,000円を追加し、歳出では、予備費で同額の98万7,000円を追加しました。

 第50号議案 平成27年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額22億5,200万円から歳入歳出それぞれ6,575万6,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を21億8,624万4,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、国庫支出金で3,480万円、市債で2,580万円をそれぞれ減額しました。

 歳出では、事業費の公共下水道事業費で6,360万円を減額しました。

 第51号議案 平成27年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額47億2,400万円に歳入歳出それぞれ9,212万円を追加し、歳入歳出予算の総額を48億1,612万円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、平成26年度からの繰越金で8,131万7,000円を追加しました。

 歳出では、介護給付費準備基金積立金で7,337万2,000円を追加するとともに、平成26年度の保険給付費等の確定に伴う精算返還分として、償還金で1,651万9,000円を追加しました。

 第52号議案 平成27年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額9億8,700万円に歳入歳出それぞれ375万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億9,075万9,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、平成26年度からの繰越金で375万9,000円を追加し、歳出では、前年度の負担金の額の確定により、後期高齢者医療広域連合納付金で378万7,000円を追加しました。

 続きまして、第53号議案 尾張旭市個人情報保護条例の一部改正について。

 この案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、特定個人情報に関する規定を追加するなど、所要の整備を図ろうとするもので、公布の日、平成27年10月5日、平成28年1月1日及び同法附則第1条第5号に掲げる規定の施行の日から施行しようとするものです。

 第54号議案 尾張旭市職員の再任用に関する条例の一部改正について。

 この案は、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の整備を図ろうとするもので、平成27年10月1日から施行しようとするものです。

 第55号議案 尾張旭市手数料条例の一部改正について。

 この案は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行に伴い、通知カード等の再交付に係る規定を追加しようとするもので、平成27年10月5日及び平成28年1月1日から施行しようとするものです。

 第56号議案 尾張旭市老人いこいの家の設置及び管理に関する条例等の一部改正について。

 この案は、尾張旭旭前城前特定土地区画整理事業の換地処分による土地の名称及び地番の変更に伴い、対象地区内にある公共施設等の位置に係る条例の規定を一括して改正しようとするもので、尾張旭旭前城前特定土地区画整理事業の換地処分の公告のあった日の翌日から施行しようとするものです。

 第57号議案 愛日地方教育事務協議会規約の変更について。

 この案は、義務教育諸学校の教科用図書の無償措置に関する法律の一部改正に伴い、協議会規約を変更することについて協議するため議会の議決を求めるもので、平成27年11月1日から施行しようとするものです。

 第58号議案 尾張旭市公共下水道西部浄化センターの建設工事(増設)委託に関する基本協定について。

 この案は、本年度から平成31年度までの5カ年を予定しております西部浄化センターの建設工事を日本下水道事業団に委託するため、尾張旭市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づく工事の請負に準ずるものとして、議会の議決を求めるものです。委託内容は、現在1系列で運転している西部浄化センターにおいて、処理能力向上のため2系水処理施設及び汚泥処理設備の増設工事を実施するもので、委託費の総額は37億2,500万円です。

 第59号議案 尾張旭市保養センター尾張あさひ苑の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市保養センター尾張あさひ苑の管理を行わせる団体として、尾張旭市施設管理協会を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 なお、指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間です。

 第60号議案 尾張旭市瑞鳳児童館及び尾張旭市渋川児童館の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市瑞鳳児童館及び尾張旭市渋川児童館の管理を行わせる団体として、株式会社日本保育サービスを指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 なお、指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間です。

 第61号議案 尾張旭市三郷児童館の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市三郷児童館の管理を行わせる団体として、株式会社日本保育サービスを指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 なお、指定期間は、平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間です。

 以上、15議案につきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、同意案第4号 教育委員会委員の任命について。

 この案は、平成27年9月30日をもって任期満了となります本市教育委員会委員見浦大耕氏の後任として、人格高潔で教育、学術及び文化に関し豊富な識見をお持ちの大川将史氏を新たに教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第2項の規定により、議会の同意を求めるものです。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、認定第1号から認定第8号までの平成26年度の各会計の決算につきましては、監査委員による決算の審査が完了しましたので、その認定をお願いしようとするものです。

 それでは、概要をご説明申し上げます。

 認定第1号 平成26年度尾張旭市一般会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額231億5,386万1,640円に対し、歳入決算額は231億2,683万9,673円、歳出決算額は221億326万9,790円となり、歳入歳出決算額を差し引きした10億2,356万9,883円を平成27年度へ繰り越しました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は2億3,552万4,142円です。

 認定第2号 平成26年度尾張旭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額79億3,300万円に対し、歳入決算額は78億3,122万9,274円、歳出決算額は77億3,272万4,638円となり、歳入歳出決算額を差し引きした9,850万4,636円を平成27年度へ繰り越しました。

 認定第3号 平成26年度尾張旭市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額3億9,646万5,000円に対しまして、決算額は歳入歳出それぞれ同額の3億9,643万9,370円となりましたので、平成27年度への繰り越しはございません。

 認定第4号 平成26年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額2,866万3,000円に対し、歳入決算額は2,863万3,236円、歳出決算額は2,664万5,559円となり、歳入歳出決算額を差し引きした198万7,677円を平成27年度へ繰り越しました。

 認定第5号 平成26年度尾張旭市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額23億4,632万7,420円に対し、歳入決算額は22億2,187万9,173円、歳出決算額は21億9,922万1,679円となり、歳入歳出決算額を差し引きした2,265万7,494円を平成27年度へ繰り越しました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は249万5,000円です。

 認定第6号 平成26年度尾張旭市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額47億4,039万6,000円に対し、歳入決算額は46億2,977万8,125円、歳出決算額は45億3,719万6,271円となり、歳入歳出決算額を差し引きした9,258万1,854円を平成27年度へ繰り越しました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は626万4,000円です。

 認定第7号 平成26年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について。

 歳入歳出の予算額9億4,164万3,000円に対し、歳入決算額は9億3,615万7,214円、歳出決算額は9億3,239万6,714円となり、歳入歳出決算額を差し引きした376万500円を平成27年度へ繰り越しました。

 認定第8号 平成26年度尾張旭市水道事業会計利益の処分及び決算認定について。

 まず、収益的収入及び支出についてです。

 収入決算額は17億4,887万5,625円で、支出決算額は13億1,526万9,513円です。

 収入から支出を差し引きして、消費税及び地方消費税を除いた純利益は4億1,386万2,767円となっています。

 なお、当年度の純利益に前年度からの繰越利益剰余金5,499万5,359円及びその他未処分利益剰余金変動額28億9,328万7,947円を加えた合計額33億6,214万6,073円が当年度未処分利益剰余金ですが、このうち33億715万714円を資本金への組み入れなどにより処分しようとするものです。

 続きまして、資本的収入及び支出についてです。

 収入決算額は8,323万3,366円で、支出決算額は4億6,623万8,228円です。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する3億8,300万4,862円につきましては、過年度分損益勘定留保資金等で補填いたしました。

 なお、平成26年度決算については、地方公営企業会計制度の見直しによる新しい会計基準を適用しております。

 以上をもちまして、決算関係の説明を終わります。

 なお、各会計それぞれの実質収支に関する調書、その他附属資料を添付しております。

 また、平成26年度一般会計と特別会計の主要施策の成果報告書、水道事業会計の財務諸表と附属書類をお配りしております。ご参照の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 この案は、人権擁護委員岩橋広造氏の任期が平成27年12月31日をもって満了となりますが、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解の深い同氏を候補者として再度推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものです。

 よろしくご意見を賜りますよう、お願い申し上げます。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(若杉たかし) 提案理由の説明が終わりました。

 本日は、監査委員に出席を願っておりますので、監査委員から認定第1号から認定第8号までについて、監査報告及び意見をお願いいたします。

 杉浦雅樹監査委員。



◎監査委員(杉浦雅樹) おはようございます。ただいま議長からご指名をいただきました代表監査委員を務めております杉浦でございます。

 先ほど副市長から提案説明がございました認定第1号から認定第8号までの平成26年度決算の審査結果につきまして意見を述べさせていただきます。

 平成26年度の一般会計・特別会計決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算の審査に当たりましては、市長から送付を受けました決算書及び附属書類が関係法令に準拠して作成されているかどうか、また、決算の内容、予算の執行状況、財政状況等が適正かどうか、さらには、水道事業の経営成績及び財政状況が適正に表示されているかどうかを検証するため、会計諸帳簿、証拠書類等との照合を行うとともに、関係職員からの説明を求めたほか、例月出納検査及び定例監査の結果も参考にいたしまして、牧野一吉委員とともに審査を実施いたしました。

 本決算審査に付されました決算書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されております。その計数につきましても正確であり、決算内容、予算の執行及びその他事務処理につきましても適正に行われているものと認められました。

 財政状況につきましては、厳しさが続く財政環境の中にあって、一般会計及び各特別会計の実質収支はいずれも黒字となっております。しかしながら、普通会計における財政指標を見ますと、経常収支比率は前年度の数値を上回り、依然として高どまりが続いております。

 また、財政力指数は前年度に引き続き1を下回っておりますので、今後も引き続き財政力の低下や財政構造の硬直化に注意を払っていく必要がございます。

 歳入では、市税におきまして、景気の回復や収納対策の成果により平成25年度から増収に転じましたが、今年度は特に法人市民税が円安などにより輸出関連企業の収益が好調であったことによって大幅な増となっております。しかし、経済の状況は好転してはいるものの、今後の景気の動向次第ではなお予断を許さない状況であると言え、財政を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続くものと推測されます。引き続き収納対策に努められるとともに、新たな財源の確保に向けた検討を重ね、財政基盤の安定に努められることが望まれます。

 また、歳出では、行政評価システムの活用により適切な予算配分が行われ、各事務事業が効率的に実施されている状況が認められますが、今後も扶助費等の社会保障費や老朽施設の更新整備費用等の増加が見込まれ、より一層の効率化への取り組みが求められます。折しも平成26年度から第五次総合計画がスタートいたしました。各職員におかれましては、これまでに蓄積されたさまざまノウハウを生かし、事業の一層の効率化はもとより、適切な進行管理により市民福祉の向上と市政の発展に尽力されることを望むものであります。

 水道事業につきましては、経営の安定化に努力され、健全性が維持されています。平成26年度は、会計基準の見直しに伴い、純利益が大幅な増となりましたが、利用者の節水意識の定着が進み、今後においても水需要の大幅な増加は見込めず、収益の減少は避けられない状況にあります。安定した経営を維持していくためには、水需要を的確に予測し、新しい基準で経営分析を行うとともに、未納対策の強化や有収率の向上など、より一層の経営努力に努められることが望まれます。

 以上の詳細につきましては、決算審査意見書及びこれに添付させていただきました決算審査資料をご参照賜りたいと存じます。

 以上、まことに簡単でございますが、認定第1号から認定第8号までの審査報告及び意見とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(若杉たかし) 以上をもちまして、本日の日程は全て終了いたしました。

 これにて散会いたします。

                         午前10時18分散会