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愛知県 尾張旭市

平成10年 12月 定例会(第5回) 12月18日−05号




平成10年 12月 定例会(第5回) − 12月18日−05号







平成10年 12月 定例会(第5回)



         平成10年第5回(12月)

             尾張旭市議会定例会会議録(第5号)

 平成10年12月18日午前9時30分尾張旭市議会(第5回)定例会5日目本会議が尾張旭市議会議場に再開された。

1 出席議員(26名)

  1番 塚本美幸     2番 伊藤恵理子    3番 野村猛士

  4番 渡辺欣聖     5番 佐藤信幸     6番 太田兼之

  7番 水野戦五     8番 斉場洋治     9番 岡田ウメ

 10番 行本聖一    11番 加藤さよ子   12番 滝川一貞

 13番 原 淳麿    14番 水野一巳    15番 谷口弘文

 16番 水野利彦    17番 水野豊明    18番 斉藤久子

 19番 山田 稔    20番 赤尾勝男    21番 中野兼夫

 22番 服部 勝    23番 日比野勝彦   24番 庄司宗雄

 25番 岩橋美好    26番 浅見栄治

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長        朝見政冨      助役        荻原善夫

 収入役       水野澄男      教育長       若杉 普

 市長公室長     谷口紀樹      総務部長      若杉のり由

 民生部長      松原静夫      経済環境部長    日比野美次

 建設部長      浅見 茂      水道部長      朝見孝雄

 教育部長      大橋邦弘      監査委員事務局長  加藤和人

 消防長       浅見保永      民生部次長     梶田博幸

 建設部次長     若杉美由樹     総務部総務課長   稲垣 努

 企画課長      尾関健二      環境課長      福井健治

 下水道課長     田中善廣      学校教育課長    浅見孝二

 消防本部総務課長  瀬古茂三

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長    上川原義明     議事課長      谷口恵広

 議事係長      太田 浩      主査        三浦 明

5 議事日程(第5号)

  平成10年12月18日(金)午前9時30分開議

 第1 諸報告

    議長報告

 第2 委員長報告及び報告に対する質疑

    (1)民生文教委員会(12月11日)

    (2)建設経済委員会(12月14日)

    (3)総務委員会  (12月15日)

 第3 付託議案等の討論、採決

    (1)第56号議案 平成10年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)

    (2)第57号議案 平成10年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

    (3)第58号議案 平成10年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)

    (4)第59号議案 平成10年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第1号)

    (5)第60号議案 尾張旭市職員の給与に関する条例の一部改正について

    (6)第61号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について

    (7)第62号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

    (8)第63号議案 尾張旭市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について

    (9)第64号議案 尾張旭市火災予防条例の一部改正について

    (10)請願第1号  消費税を3%にもどすことを求める請願書

    (11)陳情第5号  健保本人、高齢者、薬代などの患者負担増をもとに戻すことを国に求める陳情書

    (12)陳情第6号  公的介護保障の充実を国に求める陳情書

    (13)陳情第7号  年金制度の改善を国に求める陳情書

    (14)陳情第8号  安心して子どもを生み育てられるよう保育・学童保育の公的責任の堅持と予算大幅増額を求める陳情書

 議会運営委員長報告

                              午前9時30分開議



○議長(水野豊明) おはようございます。

 ただいまの出席議員は26名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめ皆様のお手元に配付のとおりであります。よろしくお願いをいたします。

 日程第1 諸報告を行います。

 議長報告ですが、この件に関しましては、議会事務局長より報告をさせます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(上川原義明) 議長報告をさせていただきます。

 会期中に開催されました各常任委員会の審査結果が議長あてに提出されております。その写し及び常任委員会でお認めいただきました資料もお手元に配付してございますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(水野豊明) 以上をもちまして、諸報告の件は終了いたしました。

 日程第2 委員長報告及び報告に対する質疑を行います。

 初めに、民生文教委員会の報告を求めます。

 行本聖一委員長。



◎民生文教委員長(行本聖一) おはようございます。

 10番議員、行本聖一でございます。議長のご指名がありましたので、去る12月11日、午前9時30分より開催いたしました民生文教委員会の審査結果と、その内容について報告させていただきます。

 当日の出席委員は9名全員でありました。また、議案等の審査説明のため、助役を初め関係理事者の出席をいただきました。

 また、伊藤恵理子議員より傍聴の申し出があり、認めてまいりました。

 当委員会に付託されました案件は、第56号議案、第57号議案、第62号議案、陳情第5号、陳情第6号、陳情第7号、陳情第8号、以上7件であります。その審査結果と内容についてご報告させていただきます。

 助役よりあいさつを受けました。初めに、第56号議案 平成10年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)について担当理事者より説明を受けた後、質疑、審査に入りました。

 委員より、高齢者敬老祝品の減額で減額金額が多いが、その理由についての問いに、購入品はお茶で 1,852人分の購入である。予算では定価の約7割5分で計上していたが、定価の約5割で実施できたため、このような減額対応となったとの答弁でした。

 委員より、このような場合、予算の範囲内でランクを引き上げて対応してはどうか。また、予算の段階でもっとシビアに計上するべきではないのかとの問いに、購入した高齢者敬老祝品は決して安いものではない。予算上の段階で実施見込みは困難である。来年度はシビアに計上していきたい。

 委員より、一般職3名の減員の理由について、また、その退職を把握された時期について。病気休養中の職員、出産、結婚に伴う職員の退職が各1名である。把握した時期は年明けの1月から2月の人事ヒアリングの時点である。

 委員より、在宅老人ショートステイ措置費で追加補正になっている。これはショートステイの利用が増加していると思われるが、敬愛園の空き状況についての問いに、具体的に把握していないが、あいている日もあれば、いっぱいで断っている日もある。利用者と敬愛園で調整を行い対応している。全体的には平成9年度と比較し厳しくなってきているとの答弁でした。

 委員より、私立幼稚園就園奨励費補助金が追加になっているが、人数的にはどの程度増加になっているか。階層区分の細分化、金額の増加によりふえている。人数的には国庫補助金の対象となっている分として約25名の増加である。

 委員より、文化財保護費の追加で(仮称)霞ケ丘館の修繕、整備にかかる費用との説明があったが、一つ、植樹の対応について、一つ、管理は必要と思われるが、その考え方についてとの問いに、一つ、門扉工事の修繕に伴い植樹は行うが、今回、造園整備は考えていない。一つ、施設内に管理室は考えている。管理に伴う費用は平成11年度当初予算で対応したいとの答弁でした。

 委員より、共同電算MT作成委託料について、具体的な内容について説明を願いたい。県事業(老人保健事務電算共同処理事業)として国保連合会に委託されて行う事業で、県下全市町村を対象とし、老人医療の適正化を図るため来年度から実施される。今回、準備段階として、国保連合会のレセプト情報から尾張旭市分を取り出すために、当市の住民基本台帳等の情報をMTに落とす作業の委託料である。

 委員より、給食センターの修繕料の追加について説明を願いたい。施設、備品の老朽化に伴う修繕料であるとの答弁でした。

 以上で他に質疑もなく、第56号議案について採決を行い、挙手全員で可と決しました。

 次に、第57号議案 平成10年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、続いて第62号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正についての2議案については質疑もなく、採決を行い、挙手全員で可と決しました。

 続いて、陳情第5号 健保本人、高齢者、薬代などの患者負担増をもとに戻すことを国に求める陳情書について。

 医療保険制度の改正により、医療費の患者負担が大幅にふやされ、市民生活に深刻な事態が生まれている。生活不安の解消、消費不況の打開のためにもこの陳情を採択し、意見書を国に提出したいとの意見が、委員よりございました。

 また、他に、現状を踏まえて改正である文中の「改悪」との表現は疑問であるとの意見があり、その意見に対し、だれのための改正か、住民の立場からすると改悪であるという意見もございました。

 陳情第5について採決を行い、挙手少数で不採択と決しました。

 陳情第6号 公的介護保障の充実を国に求める陳情書について。

 委員より、高齢化社会に伴い公的介護保障の充実は最も重要な課題である。この陳情書を採択し、意見書を国に提出したい。

 陳情第6号について採決を行い、挙手少数で不採択と決しました。

 陳情第7号 年金制度の改善を国に求める陳情書について。

 意見も少数でございましたので、陳情第7号について採決を行い、挙手少数でございます。不採択と決しました。

 陳情第8号について、安心して子どもを生み育てられるよう保育・学童保育の公的責任の堅持と予算大幅増額を求める陳情書について。

 これも意見少数でありまして、陳情第8号について採決を行い、挙手少数で不採択と決しました。

 以上で、付託された審査は終了いたしました。

 次に、理事者より、保育料徴収基準の改正について概要説明の申し出があり、認めておりますので説明をいただき、理事者より説明を受けた後、委員より、今回、固定資産税の賦課基準が削除されるが、国の基準も削除されるのかの問いに、国の基準でも削除されるとの答弁でした。

 委員より、今回の改正でどの程度の影響を受けるのかの問いに、現時点の状況から試算すると、階層区分の所得税額の調整で増が21件、減が4件。国の徴収基準を上回ることになった部分の調整で16件、固定資産税の賦課基準の削除で16件、以上試算上では若干減となる状況であるという答弁でございました。

 なお、この資料については他の委員へ配付することで認め合いました。

 以上で民生文教委員会の報告を終わりますが、報告漏れ等がありましたら、当日の出席委員より補足説明をいただければ幸いです。



○議長(水野豊明) 次に、建設経済委員会の報告を求めます。

 加藤さよ子委員長。



◎建設経済委員長(加藤さよ子) おはようございます。

 議長さんのご指名をいただきましたので、去る12月14日、午前9時30分より第2委員会室において建設経済委員会を開催いたしましたので、審査状況並びにその結果についてご報告申し上げます。

 初めに、委員会の出席状況でございますが、出席委員は8名で、全員出席でございました。傍聴を希望された議員は岡田ウメ議員でございました。理事者側といたしましては、助役さん初め関係理事者の皆さんにご出席をいただきました。

 当委員会に付託されました議案は、お手元に配付されております第56号議案、第58号議案、第59号議案、第63号議案の4件でございました。ほか調査事項が1件でございました。審査の方法は、初めに理事者から説明を受けた後、質疑を行い、その後で賛否の採決を行いました。

 なお、理事者側からの事前説明は議会資料に記載されておりますので省略させていただきます。

 初めに、第56号議案 平成10年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)についてご報告いたします。

 ご質問は7点でございましたので、各項目ごとに質疑、応答状況をご説明いたします。

 最初のご質問といたしましては36ページにあります、塵芥処理費の備品購入費の2トンダンプを購入したということであるが、どのような仕様のものかというご質問でございました。これに対するご回答といたしましては、2トンダンプに最大荷重 600キログラムのアーム式パワーゲートを取りつけたものを1台購入しましたということでございました。

 2つ目の質問といたしましては、35ページにあります清掃総務費の職員手当の中で時間外勤務手当での補正がないが、ごみ指定袋導入に伴う説明会の対応はできるのかという質問でございました。これに対する答弁といたしましては、自治会への説明会は夜間に行いますが、女性団体等への説明は昼間の勤務時間内に行いますので、特に時間外手当の補正はしないという回答でございました。

 なお、本件については質問議員から、説明会については、さらにきめ細かく実施されるよう要望がございました。

 3つ目といたしまして、37ページにあります勤労福祉会館管理費の館内清掃委託料については入札残の減額が大きいが、公の事業である以上、入札の公平性を維持するための指導はできないかという質問でございました。この答弁といたしましては、清掃委託料の内容は人件費がほとんどを占めておりますが、事業に対するノウハウを持った業者でありますので、適正に実行するものと考えておりますという回答でございました。

 なお、本件についても質問議員から、2カ年続けてこのような入札結果が出ているので、入札制度の公平性維持にさらに努力されたい旨の要望がございました。

 4つ目といたしまして、農協産地直売センターの概略について説明されたいというものでございました。この説明内容は、敷地面積は 330平方メートルで、本年11月26日に竣工式を行い、その月の30日にオープンしました。野菜等が特によく売れたと聞いておりますが、細部まで把握はしてないという説明でございました。

 5点目といたしまして、勤労福祉会館で修復工事が行われていたが、被害状況はどの程度であったのかという質問でございました。これに対する回答といたしましては、台風によりステンレス製の屋根材の一部が飛んでしまい、3階の南側部分で雨漏りの被害がありました。原因は建築業者の施工上のミスです。修復工事は業者の瑕疵担保責任において施工されましたので、市の負担はないという回答でございました。

 6点目といたしまして、41ページにあります準用河川郷倉川改修用地購入費の内容について説明をしていただきたいという質問でありました。この回答といたしましては、西大道地内の用地を購入したもので、購入面積は101.47平方メートル、坪換算で 30.69坪、購入価格は 923万4,447 円で、単価は平米当たり9万 1,006円、坪当たり30万 894円でありますという説明でございました。

 7点目の質問は、41ページにあります道路維持費の修繕料が増額されているが、内容は何かというものであります。この回答といたしましては、住民からの苦情、要望に基づき施工するもので、昨年度の実績83件に対して今年度は 110件程度になる見込みでありますという回答でございます。

 本議案の最後の質問は、郵便局との市内道路等損傷箇所発見にかかる協定の実績はどうかというものであります。この回答といたしましては、道路アスファルト部分損傷の通報が1件ありましたので、年度末までには修理したいと考えておりますというご回答でございました。

 以上で第56号議案の質疑が終わり、採決いたしました結果、全員の賛成により可決いたしました。

 次に、第58号議案 平成10年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてご報告いたします。

 本件につきましては質疑、応答はございませんでしたので、理事者側の説明だけで採決いたしましたところ、全員の賛成で可決いたしました。

 続きまして、第59号議案 平成10年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第1号)についてご報告いたします。

 ご質問は3点ございましたので、順を追ってご説明をさせていただきます。

 最初のご質問は、10ページにあります県補助金の2割カットは老朽管更新事業に支障が出ると思われるが、事業の現状はどのようになっているのかというものでございます。これの回答といたしましては、老朽管更新事業については本年度約72%布設がえが完了する予定である。平成11年度に工事を行えば、残りは印場、旭前城前土地区画整理地区と、区画整理準備中の北原山地区だけとなりますというご回答でございました。

 2点目のご質問は、16ページにあります債務負担行為について、平成11年、12年度の愛知県水道受水の契約水量は実情とかけ離れていると思われるが、県と交渉する余地はないかという質問でございました。回答といたしましては、今年度、承認水量の見直しが行われました。ただし1日最大使用量以下は認めないということで、その結果、平成11年度は3万 500立方メートル、平成12年度は3万 1,000立方メートルとなりますという回答でございました。

 3点目のご質問といたしましては、県水の受水計画には節水型の機器普及等は勘案されているかというものでございました。この質問の回答といたしましては、平成6年の大渇水以後、住民の中にも節水意識が普及しており、渇水後の給水率の伸び率等を勘案して進めておりますということでございました。

 以上で質疑を終わりまして採決いたしました結果、全員の賛成により可決されました。

 次に、第63号議案 尾張旭市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正についてで、審議状況をご報告いたします。

 ご質問は4項目、6点でございましたが、類似のものをまとめてご説明いたします。

 最初の質問は、住民説明会を十分行ったか、また、どの程度の参加者があったのかという質問でございました。これに対する答弁といたしましては、平成8年度に地区の権利者にアンケート調査を実施いたしました。対象者は 310件で、回収率は52.9%でした。原案作成後、平成10年に地域の集会所及び中央公民館で説明を実施し、その後、縦覧を行いました。説明会の参加者は69名でしたが、ほかの地権者にも関係書類を郵送しておりますので、十分承知していただいていると考えておりますという回答でございました。

 次のご質問は、フェンス等の基礎は 0.6メートル以下となっているが、実情に即したものと言えるかというものでありました。これの回答といたしましては、コンクリートブロックの基礎の場合は 0.6メートル以下の範囲で3段ならばできると考えておりますという回答でございました。

 なお、本件については委員の中から、地区計画は結果として土地利用を制約するわけで、将来において住民が悔やむおそれがあるので、地区内の住民にはさらに周知徹底されるよう要望がございました。

 次の質問は、地区計画内の用途地域の状況はどのようになっているかという質問でございます。また、瀬戸街道沿いを将来的な展望から商業圏に入れていく考えはないかというものであります。これに対する答弁といたしましては、用途地域状況はA、C地区については第一種住居地域。B地区のうち、駅に近いところと瀬戸街道沿いの約東半分の地域は近隣商業地域。それ以外は第二種住居地域となっている。将来的な商業圏については、現在は住宅も数多く建っており、今のところ変更する予定はありませんという回答でございました。

 次の質問は、市道城山東大道1号線の拡幅工事の完了はいつごろを予定しているかというものであります。これの回答といたしましては、区画整理の事業計画の中で1メートル西側へ拡幅する予定になっており、市が建築物移転交渉に当たることになっております。残りの3軒の交渉を進めたいと考えておりますという回答でございました。

 以上で質疑を終わりまして採決いたしました結果、全員の賛成で本議案は可決されました。

 以上で付託議案については審議が終了いたしましたので、審議状況の報告を終わります。

 なお、引き続いて尾張旭市公共工事コスト縮減計画について理事者側から概要説明がございましたので、これの質疑、応答状況をご報告いたします。

 なお、コスト縮減計画の資料は他の議員にも配付することを認めておりますので、ご確認をください。

 ご質問の内容は、今日まで公表されなかったのはなぜか。

 2点目といたしまして、職員には周知徹底が図られているか。

 3点目といたしまして、具体的施策の中で設計グレード基準の緩和については計画の趣旨とねらいが違うのではないかという3点でございました。

 この回答といたしましては、1、内部管理的なものでしたので、あえて公表しなかった。

 2点目の、今後、職員にも周知徹底を図り、全職員で良質な工事、設計を行っていきたい。

 3点目に、レベルを下げるのではなく、華美にならないようにするという趣旨でありますという回答でございました。

 以上で委員会報告を終わりますが、報告漏れ等がございましたら、当日の出席委員から補足をしていただければ幸いかと存じます。よろしくお願いいたします。



○議長(水野豊明) 次に、総務委員会の報告を求めます。

 原 淳麿委員長。



◎総務委員長(原淳麿) 議長のご指名がありましたので、12月15日、午前9時30分より開催いたしました総務委員会の審査内容及び結果についてご報告いたします。

 当日の出席委員は9名で、全員が出席し、議案説明のため、助役初め関係理事者の出席をいただきました。

 なお、岡田ウメ議員より傍聴の申し出があり、これを認めました。

 当委員会に付託されました案件は第56号議案、第60号議案、第61号議案、第64号議案、そして請願第1号であります。

 初めに、第56号議案 平成10年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)は、最初に議会事務局長より民生文教委員会、そして建設経済委員会に分割付託されていた第56号議案は審査の結果、原案のとおり可と決したとの報告を受け、それぞれの担当部長から説明を受けた後、審査に入りました。

 以下、質問と答弁の順に報告いたします。

 委員から、22ページ、参議院議員通常選挙費で精算による減額補正との説明であるが、これは国の委託費用であり、今回、一般財源のどこに充当されているのかとの問いに対して、まだ若干精算が残っており、一般財源の充当については3月補正で対応を考えているとの答弁でした。

 次いで、委員より、13ページ、在宅老人ショートステイ利用手数料で追加があるが、これは利用者の増加が考えられる。具体的な内容についての問いに対して、短期入所施設の利用日数がふえており、見込みを 8,520日から1万 845日にしたとの答弁でした。

 次いで、他の委員より、25ページと26ページの選挙用備品購入費の追加で身障者用の記載台の購入との説明であるが、内訳等についての問いに対して、各投票所22カ所と不在者投票の市役所1カ所の23カ所に設置するよう、県知事選挙費の関係で9台、県議会議員選挙費の関係で9台の購入を考えており、現存の5台を含めると23台となり、すべての投票所に設置できる。また、県知事選挙費の備品使用については、その他の備品も購入する費用が含まれているとの答弁でした。

 次いで、他の委員より、25ページと26ページの選挙事務電算委託の内容についての問いに対して、不在者投票処理簿の作成に伴うシステム開発委託料であるとの答弁でした。

 次いで、45ページ、防災行政無線固定系整備工事の関係で、防災行政無線の具体的な運営方法についての問いに対して、防災行政無線はいち早く正確な災害情報を十分に伝達するよう設置を行っている。今後、十分検討していき、運用基準を設けるよう進めていきたいとの答弁でした。

 次いで、市役所では1日3回、市役所設置の拡声装置より音楽等を流されているが、音の大きさなどの苦情はないかとの問いに対して、以前は苦情があり、音を小さくした経緯がある。現在のところは、これ以上小さくする考えは持っていないとの答弁でした。

 次いで、防災行政無線を市、校区の防災訓練でも使用していただきたいとの声もあるが、その考えについての問いに対して、さまざまなところから要望などがあり、今後、十分協議していきたいとの答弁でありました。

 以上で質疑を終わり、全員の賛成をもって原案のとおり可とすることに決しました。

 次いで、第60号議案 尾張旭市職員の給与に関する条例の一部改正については、担当課長から説明を受けた後、審査に入りました。

 委員から、昇給停止年齢を55歳に引き下げる改正による影響について、一つ、平均給料における県内の尾張旭市の位置はどうなっているか。次いで、退職手当の影響についてはとの問いに対して、ラスパイレス指数では県下30市のうち23位である。60歳時点で2号給の60カ月分の影響となるとの答弁でした。

 以上で質疑を終わり、賛成多数をもって原案のとおり可とすることに決しました。

 次いで、第61号議案 尾張旭市市税条例の一部改正については、担当課長から説明を受けた後、審査に入りました。

 委員から、地縁による団体の中には、地域団体で神仏的な関係も付随しており、そのような団体のおさい銭の取り扱いは、ここでいう収益事業とみなされるかとの問いに対して、現在のところ、そのような団体のおさい銭などの内容については把握していないとの答弁でした。

 次いで、委員から、減免の条文に市長が認めるとあるが、判定する機関はあるのかとの問いに対して、特別な判定機関は設置していないとの答弁でした。

 次いで、先ほどのようなおさい銭などのことの判定は非常に難しいと思われる。判定の考え方についての問いに対して、法人税にかかわっており、その段階で判定されるものと考えられる。今後も関係機関との連絡を密にして確認作業を行っていきたい。

 なお、現在も国税、県税と歩調を合わせており、今後もそのように進めていきたいとの答弁でした。

 以上で質疑を終わり、全員の賛成をもって原案のとおり可とすることに決しました。

 次いで、第64号議案 尾張旭市火災予防条例の一部改正については、担当課長から説明を受けた後、審査に入りました。

 委員から、改正後、配管に関して現在使用されていないもので、使用できる配管はどのようなものが考えられるかとの問いに対して、強化プラスチック製配管など基準に合ったものが使用できるとの答弁でした。

 以上で質疑を終わり、全員の賛成をもって原案のとおり可とすることに決しました。

 次いで、請願第1号 消費税を3%にもどすことを求める請願書について審査を行いました。

 委員から、現在の不況の深刻化は消費税を5%に引き上げたことによることが大きいと考えられている。景気回復への一番の早道は消費税を3%に戻すことである。ぜひ、この請願を採択し、国に意見書を提出したい旨の発言があり、次いで、他の委員から、不況の原因は消費税率を5%に引き上げたことによるものだけではない。政府はさまざまな景気対策を行っている。現段階では、いましばらくそのような状況を見守っていきたいとの発言がありました。

 以上が発言と審査内容で、賛成少数のため不採択になりました。

 以上で当日の付託議案の審査は終わり、次いで、市内巡回バスについて協議を行いました。

 委員から、市民サービスとして、どの角度から協議をしていくかとの意見があり、また、他の委員からの発言で、会派の中で協議をしたいとの発言があり、次回委員会までに会派の意見を集約し、早い時期に委員会を開催することで認め合いました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。



○議長(水野豊明) それぞれの委員長報告がありました。

 これより報告に対する質疑を受けます。

 初めに、民生文教委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 次に、建設経済委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 次に、総務委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 以上をもちまして、委員長報告及び報告に対する質疑は終了いたしました。

 日程第3 付託議案等の討論、採決を行います。

 第56号議案 平成10年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)ついて討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第56号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第57号議案 平成10年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第57号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第58号議案 平成10年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第58号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第59号議案 平成10年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第1号)について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第59号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) ありがとうございました。挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第60号議案 尾張旭市職員の給与に関する条例の一部改正について討論を行います。

 庄司宗雄議員。



◆24番(庄司宗雄) 議長のお許しをいただきましたので、私は第60号議案 尾張旭市職員の給与に関する条例の一部改正について、反対の立場から討論を行います。

 本条例改正案の内容のうち、本年度の人事院勧告に基づく職員の給料月額の改定、扶養手当・単身赴任手当・宿日直手当の額の改正につきましては、適切かつ妥当な措置と考え賛成するものであります。

 しかしながら、同時に提案されております昇給停止年齢を55歳に引き下げる改正につきましては、全体の奉仕者として長年にわたって勤務されてきた職員に対する処遇の低下をもたらすものとして賛成いたしかねるものであります。

 現行では56歳以上の職員については規則により、58歳までは18カ月または24カ月を下らない期間に1号上位への昇給がなされることになっております。これが改定され、55歳で昇給ストップとなれば、60歳で定年を迎える時点の給料月額では平均でおよそ七、八千円程度の差ということでありますので、55歳から定年までの5カ年間の給与総額ではおよそ40から50万円の差が生じるものと推計されます。これに加えて、退職金でもおよそ40ないし50万円の不利益が生じる上に、退職後の共済年金についても少なからず不利益が生じます。

 今日、日本社会において伝統的に根づいてきた年功序列型賃金体系が崩れつつあり、民間では能力能率給を採用しているところもふえてきておりますが、公務員についてはなお年功序列型の給与体系が、その是非は別といたしまして、基本として維持されております。この体系の中で、55歳での昇給停止は理論的な整合性を欠くもので、もっぱら公務員給与に対する俗世間的な攻撃に迎合したものと言わざるを得ません。

 超高齢化社会を迎えて、老後に対する不安が、民間労働者であると公務員であるとを問わず広がっている今日、この改定案はかかる不安を一層拡大するものであります。民間労働者の中でも拡大されているかかる措置の改善を求めていくことこそが、市民生活の安定に責務を負っている地方自治体の努力すべき方向であります。

 以上、述べた理由により本条例改正案に反対するものであります。皆さん方のご賛同をお願いして、反対討論を終わります。



○議長(水野豊明) 他に討論はございますか。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第60号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手多数)



○議長(水野豊明) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第61号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第61号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第62号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第62号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第63号議案 尾張旭市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部改正について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第63号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第64号議案 尾張旭市火災予防条例の一部改正について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 第64号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(水野豊明) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 次に、請願第1号 消費税を3%にもどすことを求める請願書について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 請願第1号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手少数)



○議長(水野豊明) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第5号 健保本人、高齢者、薬代などの患者負担増をもとに戻すことを国に求める陳情書について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 陳情第5号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手少数)



○議長(水野豊明) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第6号 公的介護保障の充実を国に求める陳情書について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 陳情第6号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手少数)



○議長(水野豊明) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第7号 年金制度の改善を国に求める陳情書について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 陳情第7号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手少数)



○議長(水野豊明) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第8号 安心して子どもを生み育てられるよう保育・学童保育の公的責任の堅持と予算大幅増額を求める陳情書について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) 陳情第8号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手少数)



○議長(水野豊明) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 ここで暫時休憩をいたしまして、休憩中に議会運営委員会を開催いたしますので、委員の方は10時25分に第2委員会室へお集まりをお願いします。

 休憩といたします。

                          午前10時21分休憩に入る

                          午前10時38分開議



○議長(水野豊明) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会が開催されておりますので、委員長より報告を求めます。

 斉藤久子委員長。



◎議会運営委員長(斉藤久子) 議長のご指名がありましたので、休憩中に開催いたしました議会運営委員会のご報告を申し上げます。

 第2委員会室において委員9名全員の出席と、助役を初め関係理事者の出席をいただき、平成11年第1回(1月)尾張旭市議会臨時会の運営についてを議題として協議を行いました。

 臨時会開催の理由につきましては、国の補助事業として行われる地域振興券の交付事業を実施するに当たり、所要の経費について早期に予算の措置を必要とするためでございます。

 臨時会の運営の協議結果につきましては、次のとおりであります。

 会期は平成11年1月14日木曜日の1日とする。

 議案の上程は、平成10年度一般会計補正予算(第3号)の1件です。

 議事の進め方は、提案理由の説明、質疑、討論の後、採決を行い、委員会付託は省略すること。

 なお、議案に対する質疑につきましては通告制をとらず、提案理由の説明の後、議場において直ちに行うこととする。

 以上について委員会として認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(水野豊明) 議会運営委員長の報告が終了いたしました。

 報告に対する質疑はございますか。

              (「なし」の声あり)



○議長(水野豊明) ただいま議会運営委員長の報告のとおり、年明け早々の臨時会となりますが、格別のご配慮をいただきますようお願いを申し上げます。

 以上をもちまして平成10年第5回(12月)尾張旭市議会定例会の日程は、すべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、市長よりあいさつを求めます。

 朝見市長。



◎市長(朝見政冨) 長期間にわたります12月定例市議会、提出をさせていただきました各議案につきまして、慎重審議を賜り、すべての議案についてご議決を賜りまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げます。

 ことしは国の経済情勢が極めて厳しい中、また市財政の面につきましても徐々にその厳しさを増してまいりました中で、議員各位のご理解あるご協力をいただきまして市政を進めてまいることができました。当初計画をしました事業、滞りなく、今、推進をさせているところでございます。どうかひとつ、今後ともよろしくお願いを申し上げますとともに、本年も残り少なくなりました。どうか、ご健康にご留意をいただきまして、また新しい年を元気で迎えていただきますようにお願いを申し上げますとともに、先ほど議長さんの方から話がありましたように、地域振興券の発行の問題で、なお細部、十分詰めなければならない面もありまして、1月臨時議会をお願いすることにしましたので、よろしくひとつまたご協力のほどをお願い申し上げましてごあいさつとします。

 大変ありがとうございました。



○議長(水野豊明) これをもちまして12月定例会を閉会といたします。

 大変ご苦労さまでした。

                            午前10時43分閉会



 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                        尾張旭市議会

                         議長     水野豊明

                         6番議員   太田兼之

                         20番議員  赤尾勝男