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愛知県 尾張旭市

平成26年  9月 定例会(第4回) 09月01日−01号




平成26年  9月 定例会(第4回) − 09月01日−01号







平成26年  9月 定例会(第4回)



          平成26年第4回(9月)

             尾張旭市議会定例会会議録(第1号)

 平成26年9月1日午前9時30分尾張旭市議会(第4回)定例会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(19名)

  1番 丸山幸子     2番 武田なおき    3番 みとべ茂樹

  4番 秋田 進     5番 松本和夫     6番 花井守行

  7番 篠田一彦     8番 片渕卓三     9番 牧野一吉

 10番 大島もえ    11番 早川八郎    12番 若杉たかし

 13番 山下幹雄    14番 岩橋盛文    15番 相羽晴光

 18番 川村つよし   19番 森 和実    20番 伊藤憲男

 21番 伊藤恵理子

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長       水野義則     副市長      秋田 誠

 教育長      玉置 基     企画部長     川原芳久

 総務部長     野村孝二     市民生活部長   小池 勲

 健康福祉部長   若杉浩二     都市整備部長   長江 均

 消防長      大脇伸雄     教育部長     長江建二

 監査委員事務局長 加藤雄二     健康福祉部次長  吉田和仁

 都市整備部技監  谷口雅芳     会計管理者    牧野重則

 総合推進室長   若杉博之     秘書課長     水野昌之武

 行政課長     木上恒夫     市民活動課長   秋田芳忠

 消防本部総務課長 八野井 聡    教育行政課長   河村 晋

 監査委員     杉浦雅樹

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長   森 重憲     議事課長     庭野正行

 議事課長補佐兼議事係長       主事       武田忠士

          加藤秀樹

5 議事日程(第1号)

  平成26年9月1日(月)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

   (1)議長報告

   (2)市長報告

 第3 会期の決定

 第4 第40号議案から第62号議案まで

    上程、提案理由の説明

 第5 同意案第4号

    上程、提案理由の説明

 第6 認定第1号から認定第8号まで

    上程、提案理由の説明

                         午前9時30分開会



○議長(伊藤憲男) おはようございます。ただいまの出席議員は19名です。定足数に達しておりますので、これより平成26年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本定例会には、議案等の説明のため、市長初め関係者の出席を求めております。

 開会に当たり、市長から挨拶をいただきます。

 水野市長。



◎市長(水野義則) おはようございます。

 本日ここに平成26年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様におかれましてはご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回の定例会に提案をさせていただきました案件は、一般会計及び特別会計の補正予算が7件、条例の制定が5件、条例の一部改正が9件、指定管理者の指定が2件、教育委員会委員の同意案が1件、平成25年度一般会計などの決算認定が8件の合計32件となっております。これら数多くの案件につきまして、よろしくご審議をいただき、ご議決を賜りますようお願い申し上げまして、開会に当たりましての私の挨拶とさせていただきます。



○議長(伊藤憲男) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 片渕卓三委員長。



◆議会運営委員長(片渕卓三) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、8月22日及び29日に開催いたしました会議について報告をいたします。

 両日とも委員8名全員の出席をいただき、平成26年第4回(9月)尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催しました。また、8月22日の会議は、9月定例会の提出議案等の説明のため、副市長及び総務部長の出席をいただきました。

 9月定例会の運営については、本日配付の議事日程(第1号)及び定例会日程並びに議事日程(第2日目以降)のとおりで認め合いました。

 本日の議事日程について補足いたしますと、日程第3 会期の決定については、本日から9月26日までの26日間とする。日程第4 第40号議案から第62号議案まで、日程第5 同意案第4号、日程第6 認定第1号から認定第8号までにつきましては、一括して上程し、理事者から提案理由の説明を一括して行っていただく。

 2日目以降につきましては、一般質問、議案質疑、特別委員会の設置、特別委員の選任、議案の討論、採決又は委員会付託、請願、陳情の順で進める。

 一般質問については、個人質問一覧表のとおり、15名の議員により通告順に行っていただく。

 なお、質問割り振りの日程調整は、一般質問の1日目が6名、2日目が6名、3日目が3名とすることで認め合いました。

 議案質疑は、期限までに通告はありませんでしたが、特に質疑が生じた場合は、議長配慮により9月2日火曜日正午までに通告があったものについても質疑を行うことができる旨、認め合いました。

 議案の討論、採決又は委員会付託については、同意案第4号は委員会付託、討論を省略し、直ちに採決、その他の議案はそれぞれ所管の委員会に付託することで認め合いました。

 請願1件については、紹介議員から趣旨説明をしていただいた後、質疑を行い、総務委員会へ付託し、陳情6件については、全て上程することとし、所管の委員会に付託することで認め合いました。

 なお、請願に対する質疑は、9月2日火曜日正午までに通告していただくことで認め合いました。

 また、議案、請願、陳情の討論については、9月24日水曜日正午を通告期限とすることで認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(伊藤憲男) 議会運営委員長の報告が終了しました。

 ただいまの報告に対する質疑はありますか。

          (「なし」の声あり)



○議長(伊藤憲男) 質疑ないものと認めます。

 以上をもちまして、報告に対する質疑は終了しました。

 委員長は自席へお戻りください。

 これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は、会議規則第76条の規定により、丸山幸子議員、森 和実議員を指名します。

 日程第2 諸報告を行います。

 初めに、議長報告を行います。この件に関しましては、議会事務局長から報告します。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(森重憲) 議長報告を行います。報告事項は3件でございます。

 1件目は、さきの6月定例会で議決されました意見書の取り扱いについてです。「手話言語法(仮称)」制定を求める意見書、新聞等の軽減税率に関する意見書、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)交渉に関する意見書をそれぞれ6月30日付で関係機関宛てに送付いたしました。

 2件目は、監査関係についてです。6月定例会以後、監査委員から議長宛て例月出納検査の結果報告が3件、指定管理者監査の結果報告が1件、計4件の提出がございました。

 3件目は、教育委員会関係についてです。8月29日付で、平成25年度における教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書、こちらが教育委員会委員長から議長宛てに提出されました。

 なお、監査及び教育委員会それぞれの報告書の資料につきましては、議会図書室で供覧に付しておりますので、ご承知おき願います。

 議長報告は以上でございます。



○議長(伊藤憲男) 次に、市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(野村孝二) それでは、市長報告を行います。報告事項は2件でございます。

 1件目は、平成25年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてでございます。

 この健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、監査委員の意見をつけて報告するものです。

 まず、健全化判断比率についてでございます。実質赤字比率及び連結実質赤字比率につきましては、実質赤字額、連結実質赤字額いずれもなしでございます。実質公債費比率につきましては4.6%で、前年度と比較いたしまして1.0ポイント減少いたしております。将来負担比率につきましては18.0%で、前年度と比較いたしまして0.3ポイント増加いたしております。

 次に、資金不足比率についてでございます。水道事業会計、公共下水道事業特別会計ともに資金不足額はなしとなっております。

 2件目は、専決処分の報告についてでございます。

 この件は、物損事故に伴う損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分しましたので、同条第2項の規定により報告するものです。

 その内容ですが、瑞鳳小学校駐車場において、委員会活動中の児童がリヤカーを移動する際に、駐車中の車両に接触し、損傷させたものでございます。

 なお、損害賠償金は、全国市長会学校災害賠償補償保険により全額補填されるものです。

 市長報告としては以上でございます。



○議長(伊藤憲男) 以上をもちまして、諸報告の件は終了しました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りします。会期は、本日から9月26日までの26日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(伊藤憲男) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月26日までの26日間と決定しました。

 日程第4 第40号議案から第62号議案まで、日程第5 同意案第4号、日程第6 認定第1号から認定第8号までを一括して議題とします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 秋田副市長。



◎副市長(秋田誠) おはようございます。

 平成26年第4回(9月)尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 まず、第40号議案 平成26年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、第1表のとおり、既定の予算総額215億5,560万4,000円に歳入歳出それぞれ5億3,357万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を220億8,918万1,000円にしようとするものです。

 繰越明許費は、第2表のとおり、住民情報システム改修事業を変更しております。

 債務負担行為は、第3表のとおり、三郷・中部児童館指定管理料ほか1件を追加しております。

 地方債は、第4表のとおり、臨時財政対策債を変更しております。

 今回の補正予算の主な内容は、繰越金の追加などにより生じた財源をもとに、歳入では、公共施設整備基金からの繰入金と臨時財政対策債を減額し、歳出では、財政調整基金への積み立てをするほか、制度改正等に対応が必要である委託料、補助金の追加などをしようとするものです。

 それでは、歳入の主なものについてご説明申し上げます。

 地方交付税では、普通地方交付税で546万4,000円を減額しました。

 繰入金では、公共施設整備基金繰入金で3,000万円を減額するなど、合計で3,000万3,000円を減額しました。

 繰越金では、平成25年度からの繰越金の確定に伴い、5億8,035万円を追加しました。

 諸収入では、市営旭ヶ丘住宅の火災に伴います全国市有物件災害共済会賠償保険金受入金で1,300万円を追加しました。

 市債では、臨時財政対策債で3,000万円を減額しました。

 次に、歳出の主なものについてご説明申し上げます。

 総務費では、(仮称)城山地区コミュニティ施設整備工事で1,350万円、財政調整基金積立金で2億9,367万6,000円、住民情報システム改修委託料で1,170万円をそれぞれ追加するなど、合計で3億3,481万1,000円を追加しました。

 民生費では、保育園用地購入費で1,718万円を追加するなど、合計で4,210万4,000円を追加しました。

 衛生費では、個別の予防接種委託料で3,172万6,000円を追加するなど、合計で3,748万1,000円を追加しました。

 土木費では、道路拡幅用地購入費で1,337万9,000円、緑地用地購入費で1,300万円、市営旭ヶ丘住宅復旧工事で1,300万円をそれぞれ追加するなど、合計で5,720万8,000円を追加しました。

 教育費では、私立幼稚園就園奨励費補助金で1,928万3,000円、瑞鳳公民館駐車場用地購入費で4,147万円をそれぞれ追加するなど、合計で5,967万8,000円を追加しました。

 なお、関連資料としまして、債務負担行為調書、地方債調書を添付しております。

 第41号議案 平成26年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額81億7,500万円に歳入歳出それぞれ4,275万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を82億1,775万6,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、基金繰入金で100万円を減額するとともに、平成25年度からの繰越金で4,373万円を追加しました。

 歳出では、平成25年度の国庫負担金等の確定に伴い、償還金で3,352万3,000円を追加しました。

 第42号議案 平成26年度尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額4億1,400万円に歳入歳出それぞれ8,711万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を5億111万6,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、財産売払収入で4,355万8,000円、土地開発基金借入金で4,355万9,000円をそれぞれ追加しました。

 歳出では、土地開発基金の有効活用を図るため、土地取得費で4,355万9,000円、土地開発基金償還金で4,355万7,000円をそれぞれ追加しました。

 第43号議案 平成26年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額2,900万円に歳入歳出それぞれ92万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を2,992万9,000円にしようとするものです。

 その内容ですが、歳入では、平成25年度からの繰越金で92万9,000円を追加し、歳出では、総務管理費と予備費の合計で同額の92万9,000円を追加しました。

 第44号議案 平成26年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額18億8,960万円に歳入歳出それぞれ4,869万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を19億3,829万2,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、分担金及び負担金で4,545万円、繰越金で324万2,000円をそれぞれ追加しました。

 歳出では、総務費の一般管理費で130万円、総務費の処理場管理費で1,659万3,000円、事業費の公共下水道事業費で2,840万円をそれぞれ追加し、歳入歳出調整のため、予備費で239万9,000円を追加しました。

 第45号議案 平成26年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額46億400万円に歳入歳出それぞれ1億1,482万7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を47億1,882万7,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、平成25年度からの繰越金で1億1,167万円を追加しました。

 歳出では、総務費で316万円、介護給付費準備基金積立金で6,656万5,000円をそれぞれ追加するとともに、平成25年度の保険給付費等の確定に伴う精算返還分として、償還金で4,480万3,000円を追加しました。

 第46号議案 平成26年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額9億3,200万円に歳入歳出それぞれ184万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を9億3,384万3,000円にしようとするものです。

 その主な内容ですが、歳入では、平成25年度からの繰越金で184万3,000円を追加し、歳出では、前年度の負担金の額の確定により、後期高齢者医療広域連合納付金で185万7,000円を追加しました。

 次に、第47号議案から第49号議案までの3議案について説明いたします。

 第47号議案 尾張旭市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例の制定について。

 第48号議案 尾張旭市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について。

 第49号議案 尾張旭市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の制定について。

 これらの案は、いわゆる子ども・子育て関連3法の整備に伴い、これまで法令で定められていた子ども・子育てに関する基準について、条例で定めようとするものです。関係法令や基準の類型、施行期日などは、添付の参考資料をご参照ください。

 次に、第50号議案から第52号議案までの3議案について説明いたします。

 第50号議案 尾張旭市指定介護予防支援等の事業の人員及び運営並びに指定介護予防支援等に係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について。

 第51号議案 尾張旭市地域包括支援センターにおける包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例の制定について。

 第52号議案 尾張旭市指定地域密着型サービス事業者及び指定地域密着型介護予防サービス事業者の指定に関する基準を定める条例の一部改正について。

 これらの案は、いわゆる地方分権改革第3次一括法に伴い、これまで法令で定められていた介護予防等に関する基準について、条例で定めようとするものです。関係法令や基準の類型、施行期日などは、添付の参考資料をご参照ください。

 次に、第53号議案 尾張旭市立保育所の設置及び管理に関する条例及び尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 この案は、児童福祉法の一部改正に伴い、法令の引用条項について所要の整備を図ろうとするもので、公布の日から施行しようとするものです。

 次に、第54号議案から第59号議案までの6議案について説明いたします。

 これらの案の共通事項は、条例で引用する法律の題名や語句について所要の整備を図ろうとするものです。

 具体的には、第54号議案、第55号議案、第56号議案、第58号議案及び第59号議案について、中国残留邦人等の円滑な帰国の促進及び永住帰国後の自立の支援に関する法律の一部改正に伴う整備を行い、第54号議案、第55号議案、第56号議案、第57号議案及び第59号議案について、母子及び寡婦福祉法の一部改正に伴う整備を行おうとするものです。

 また、第54号議案、第55号議案及び第56号議案の3議案については、ただいま説明しました引用法令の改正に伴う整備のほかにも改正がありますので、順に説明いたします。

 第54号議案 尾張旭市保育の実施に関する条例の一部改正について。

 この案は、子ども・子育て支援法の制定に伴い、保育の実施基準に関し必要な事項を定めるとともに、引用法令の改正に伴う整備を図ろうとするもので、公布の日、平成26年10月1日、子ども・子育て支援法の施行の日から施行しようとするものです。

 第55号議案 尾張旭市児童クラブ条例の一部改正について。

 この案は、児童クラブ育成料を改定するとともに、児童福祉法その他の引用法令の一部改正等に伴う整備を図ろうとするもので、平成26年10月1日、平成27年4月1日、子ども・子育て支援法の施行の日から施行しようとするものです。

 第56号議案 尾張旭市福祉医療費助成条例の一部改正について。

 この案は、難病の患者に対する医療等に関する法律の制定に伴い、助成制度の一部を見直すとともに、引用法令の改正に伴う整備を図ろうとするもので、平成26年10月1日、平成27年1月1日から施行しようとするものです。

 次に、第57号議案 尾張旭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について。

 第58号議案 尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例の一部改正について。

 第59号議案 尾張旭市市営住宅設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 これらの3議案は、引用法令の改正に伴う整備を図ろうとするもので、それぞれ平成26年10月1日から施行しようとするものです。

 次に、第60号議案 尾張旭市国民健康保険条例の一部改正について。

 この案は、児童福祉法の一部改正に伴い、法令の引用条項について所要の整備を図ろうとするもので、公布の日から施行するものです。

 第61号議案 尾張旭市三郷児童館及び尾張旭市中部児童館の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市三郷児童館及び尾張旭市中部児童館の管理を行わせる団体として、株式会社日本保育サービスを指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 なお、指定期間は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの1年間です。

 第62号議案 尾張旭市東部市民センター等の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市東部市民センター、尾張旭市勤労福祉会館及び尾張旭市東部老人いこいの家の管理を行わせる団体として、ハマダスポーツ企画株式会社を指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものです。

 なお、指定期間は、平成27年4月1日から平成32年3月31日までの5年間です。

 以上、23議案につきまして、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、同意案第4号 教育委員会委員の任命について。

 この案は、平成26年9月30日をもって任期満了となります本市教育委員会委員石原淳二氏の後任として、人格高潔で教育、学術及び文化に関し豊富な識見をお持ちで、市内西山町2丁目16番地10にお住まいの杉浦ますみ氏を新たに教育委員会委員に任命するため、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の同意を求めるものです。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、認定第1号から認定第8号までの平成25年度の一般会計、各特別会計及び水道事業会計の決算などについて、概要を説明させていただきます。

 平成25年度の各会計の決算につきましては、監査委員による決算の審査が完了しましたので、その認定をお願いしようとするものです。

 まず、認定第1号 平成25年度尾張旭市一般会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額229億4,066万8,000円に対し、歳入決算額は224億3,458万7,487円、歳出決算額は212億1,830万5,183円となり、歳入歳出決算額を差し引きした12億1,628万2,304円を平成26年度へ繰り越しました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は3億2,893万1,640円です。

 次に、認定第2号 平成25年度尾張旭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額80億860万9,000円に対し、歳入決算額は76億7,320万1,273円、歳出決算額は75億7,946万9,856円となり、歳入歳出決算額を差し引きした9,373万1,417円を平成26年度へ繰り越しました。

 次に、認定第3号 平成25年度尾張旭市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額5億3,400万円に対しまして、決算額は歳入歳出それぞれ同額の5億3,149万9,599円となりましたので、平成26年度への繰り越しはございません。

 次に、認定第4号 平成25年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額2,954万9,000円に対し、歳入決算額は2,951万5,275円、歳出決算額は2,758万6,247円となり、歳入歳出決算額を差し引きした192万9,028円を平成26年度へ繰り越しました。

 次に、認定第5号 平成25年度尾張旭市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額24億6,738万4,000円に対し、歳入決算額は18億3,395万4,796円、歳出決算額は18億689万6,708円となり、歳入歳出決算額を差し引きした2,705万8,088円を平成26年度へ繰り越しました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は381万5,420円です。

 次に、認定第6号 平成25年度尾張旭市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額43億2,255万5,000円に対し、歳入決算額は43億1,778万152円、歳出決算額は42億110万9,670円となり、歳入歳出決算額を差し引きした1億1,667万482円を平成26年度へ繰り越しました。

 次に、認定第7号 平成25年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてです。

 歳入歳出の予算額8億7,896万8,000円に対し、歳入決算額は8億7,430万9,229円、歳出決算額は8億7,246万5,129円となり、歳入歳出決算額を差し引きした184万4,100円を平成26年度へ繰り越しました。

 次に、認定第8号 平成25年度尾張旭市水道事業会計利益の処分及び決算認定についてです。

 まず、収益的収入及び支出についてです。

 収入決算額は14億1,180万5,055円で、支出決算額は12億4,637万7,626円です。

 収入から支出を差し引きして、消費税及び地方消費税を除いた純利益は1億5,095万895円となっています。

 なお、当年度の純利益に前年度からの繰越利益剰余金5,499万5,359円を加えた合計額2億594万6,254円が当年度未処分利益剰余金ですが、このうち当年度の純利益分を減債積立金へ処分しようとするものです。

 続きまして、資本的収入及び支出についてです。

 収入決算額は1億1,036万5,639円で、支出決算額は5億1,286万4,540円です。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する4億249万8,901円につきましては、過年度分損益勘定留保資金等で補填しました。

 以上をもちまして、決算関係の説明を終わります。

 なお、各会計それぞれの実質収支に関する調書、その他附属資料を添付しております。

 また、平成25年度一般会計と特別会計の主要施策の成果報告書、水道事業会計の財務諸表と附属書類をお配りしております。ご参照の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、提案理由の説明を終わります。



○議長(伊藤憲男) 提案理由の説明が終わりました。

 本日は、監査委員に出席を願っておりますので、監査委員から認定第1号から認定第8号までについて、監査報告及び意見をお願いします。

 杉浦雅樹監査委員。



◎監査委員(杉浦雅樹) ただいま議長からご指名をいただきました代表監査委員を務めております杉浦でございます。

 先ほど副市長から提案説明がございました認定第1号から認定第8号までの平成25年度決算の審査結果につきまして意見を述べさせていただきます。

 平成25年度の一般会計・特別会計決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算の審査に当たりましては、市長から送付を受けました決算書及び附属書類が関係法令に準拠して作成されているかどうか、また、決算の内容、予算の執行状況、財政状況等が適正かどうか、さらには、水道事業の経営成績及び財政状況が適正に表示されているかどうかを検証するため、会計諸帳簿、証拠書類等との照合を行うとともに、関係職員からの説明を求めたほか、例月出納検査及び定例監査の結果も参考にいたしまして、相羽晴光委員とともに審査を実施いたしました。

 本決算審査に付されました決算書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されております。その計数につきましても正確であり、決算内容、予算の執行及びその他の事務処理につきましても適正に行われているものと認められました。

 財政状況につきましては、厳しさを増す財政環境の中にあって、一般会計及び特別会計の実質収支はいずれも黒字となっております。しかしながら、普通会計における財政指標を見ますと、経常収支比率は前年度の数値から好転しているものの、財政力指数は前年度に引き続き1を下回っており、依然として財政力の低下や財政構造の硬直化に注意を払っていく必要がございます。

 歳入では、市税において平成23年度まで大幅な減収が続いておりましたが、緩やかな景気の回復や収納対策の成果から平成24年度では減収の幅が縮小され、平成25年度は増収へと転じています。しかし、その要因は円安による輸出の好調や、消費税率改定に伴う一時的な消費増加の影響によるものとも考えられ、景気の動向次第では予断を許さない状況であると言えます。引き続き収納対策に努められるとともに、財源の確保に向けた検討を重ね、財政基盤の安定に努められることが望まれます。

 また、歳出では、行政評価システムの活用が定着化し、施策間における適切なコスト配分が行われており、各事務事業が効率的に実施されている状況が認められますが、今後も扶助費等の社会保障費や老朽施設の更新整備費用等の増加が見込まれることから、より一層の効率化への取り組みが求められます。なお、平成25年度は第四次総合計画における最終年度であり、各職員におかれては事業の効率的な実施に関してさまざまなノウハウの蓄積が期待されます。平成26年度から始まる第五次総合計画ではこれまでの成果を振り返り、事業の効率化はもとより、市民の利益に直結した事業実施に努められることを望むものであります。

 水道事業につきましては、効率性の確保を基軸に経営の安定化に努力されているほか、施設整備においては、主要水道管における耐震化を計画的に実施するなど、ライフラインを管理する組織の高い意識が見受けられます。しかし、今後は利用者の節水意識の定着が進み、水需要の大幅な増加が見込めない状況にあることから、安定した経営を維持していくためにはみずからの経営分析を的確に行い、未納対策の強化や有収率の向上など、より一層の経営努力に努められることが望まれます。

 以上の詳細につきましては、決算審査意見書及びこれに添付させていただきました決算審査資料をご参照賜りたいと存じます。

 以上、まことに簡単ではございますが、認定第1号から認定第8号までの審査報告及び意見とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(伊藤憲男) 以上をもちまして、本日の日程は全て終了しました。

 これにて散会します。

                         午前10時18分散会