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愛知県 尾張旭市

平成24年  9月 定例会(第4回) 09月03日−01号




平成24年  9月 定例会(第4回) − 09月03日−01号







平成24年  9月 定例会(第4回)



          平成24年第4回(9月)

             尾張旭市議会定例会会議録(第1号)

 平成24年9月3日午前9時30分尾張旭市議会(第4回)定例会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(19名)

  1番 丸山幸子     2番 武田なおき    3番 みとべ茂樹

  4番 秋田 進     5番 松本和夫     6番 花井守行

  7番 篠田一彦     8番 片渕卓三     9番 牧野一吉

 10番 大島もえ    11番 早川八郎    12番 若杉たかし

 13番 山下幹雄    14番 岩橋盛文    15番 相羽晴光

 18番 川村つよし   19番 森 和実    20番 伊藤憲男

 21番 伊藤恵理子

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長       水野義則     副市長      秋田 誠

 教育長      玉置 基     企画部長     川原芳久

 総務部長     森  修     市民生活部長   加藤雄二

 健康福祉部長   堀部茂樹     都市整備部長   桜井政則

 消防長      角谷昭彦     教育部長     長江建二

 監査委員事務局長 浅見信夫     会計管理者    牧野重則

 秘書課長     太田 浩     行政課長     河村 晋

 市民活動課長   前田幸三     健康福祉部企画調整主幹

                            滝本弘一

 都市計画課長   谷口雅芳     消防本部総務課長 大脇伸雄

 教育行政課長   長江 均     監査委員     杉浦雅樹

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長   大岩正紀     議事課長     志村俊一

 議事係長     加藤秀樹     主事       武田忠士

5 議事日程(第1号)

  平成24年9月3日(月)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

   (1)議長報告

   (2)市長報告

 第3 会期の決定

 第4 委員会の所管事務調査報告の件

 第5 第51号議案から第65号議案まで

    上程、提案理由の説明

 第6 同意案第5号及び同意案第6号

    上程、提案理由の説明

 第7 認定第1号から認定第8号まで

    上程、提案理由の説明

 第8 諮問第2号

    上程、提案理由の説明

                         午前9時30分開会



○議長(岩橋盛文) おはようございます。ただいまの出席議員は19名です。定足数に達しておりますので、これより平成24年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を開会します。

 なお、本日は事務局職員が議場の写真撮影を行いますので、ご承知おき願います。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本定例会には、議案等の説明のため、市長初め、関係者の出席を求めております。

 開会に当たり、市長からあいさつをいただきます。

 水野市長。



◎市長(水野義則) おはようございます。

 大変残暑が厳しく暑い日が続いておりますが、朝夕は少し秋を感じるようになってまいりました。本日ここに平成24年第4回(9月)尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様におかれましてはご出席をいただきまして、厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回の定例会に提案させていただきました案件は、一般会計及び特別会計の補正予算が6件、条例の一部改正が6件、土地の取得が1件、指定管理者の指定が2件、教育委員会委員の同意案が2件、平成23年度一般会計などの決算認定が8件、人権擁護委員の諮問案が1件の合計26件でございます。これら数多くの案件につきまして、よろしくご審議をいただき、ご議決を賜りますようお願いを申し上げまして、開会に当たりましての私のあいさつとさせていただきます。



○議長(岩橋盛文) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 牧野一吉委員長。



◆議会運営委員長(牧野一吉) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、8月24日及び31日に開催いたしました会議について報告いたします。

 両日とも委員8名全員の出席をいただき、平成24年第4回(9月)尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催しました。また8月24日の会議は、9月定例会の提出議案等の説明のため、副市長及び総務部長の出席をいただきました。

 9月定例会の運営については、本日配付の議事日程(第1号)及び定例会日程案並びに議事日程案(第2日目以降)のとおりで認め合いました。

 本日の議事日程について補足いたしますと、日程第3 会期の決定については本日から27日までの25日間とする。日程第5 第51号議案から第65号議案まで、日程第6 同意案第5号及び同意案第6号、日程第7 認定第1号から認定第8号まで、日程第8 諮問第2号につきましては、一括して上程し、理事者から提案理由の説明を一括して行っていただく。

 2日目以降につきましては、一般質問、議案質疑、特別委員会の設置、特別委員の選任、議案の討論、採決又は委員会付託、陳情の順で進める。

 一般質問については、個人質問一覧表のとおり、14名の議員より通告順に行っていただく。

 なお、質問割り振りの日程調整は、一般質問の1日目が6名、2日目が6名、3日目が2名とすることで認め合いました。

 議案質疑は、2件の通告がありましたが、特に質疑が生じた場合は、議長配慮により9月4日あす火曜日正午までに通告があったものについても質疑を行うことができる旨、認め合いました。

 議案の討論、採決又は委員会付託については、同意案第5号及び同意案第6号並びに諮問第2号は委員会付託、討論を省略し、直ちに採決、その他の議案はそれぞれ所管の委員会に付託することで認め合いました。

 陳情については、6件の提出がありましたが、すべての陳情を上程することとし、所管の委員会に付託することで認め合いました。

 なお、陳情第13号は4名の方から陳情が提出されていますが、同一の趣旨内容であるため、1件として取り扱うことで認め合いました。

 討論については、9月24日月曜日正午を通告期限とすることで認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(岩橋盛文) 運営委員会委員長の報告が終了しました。

 ただいまの報告に対する質疑はありますか。

          (「なし」の声あり)



○議長(岩橋盛文) 質疑ないものと認めます。

 以上をもちまして、議会運営委員長の報告の件は終了しました。

 委員長は自席へお戻りください。

 これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録署名者は、会議規則第76条の規定により、片渕卓三議員、伊藤恵理子議員を指名します。

 日程第2 諸報告を行います。

 初めに、議長報告を行います。この件に関しましては、議会事務局長から報告します。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(大岩正紀) 議長報告を行います。報告事項は2件でございます。

 6月定例会以後、9月2日までの間に監査委員から議長あてに提出されました例月出納検査の結果報告が3件、定例監査の結果報告が1件、計4件の結果報告がございました。

 次に、8月24日付で平成23年度における教育に関する事務の管理及び執行の状況の点検及び評価の結果に関する報告書が教育委員会委員長から議長あてに提出されました。

 なお、監査関係及び教育委員会報告書の資料につきましては、議会図書室にて供覧に付しております。

 以上でございます。



○議長(岩橋盛文) 次に、市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(森修) それでは、市長報告を行います。報告事項は1件で、平成23年度決算に基づく健全化判断比率及び資金不足比率についてでございます。

 この健全化判断比率及び資金不足比率につきましては、平成24年8月6日から8月24日までの期間に監査委員による審査が完了しましたので、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定により、それぞれ報告するものでございます。

 まず、平成23年度決算に基づく健全化判断比率についてでございます。実質赤字比率につきましては、財政健全化団体に移行する基準であります早期健全化基準が12.86%のところ、実質赤字額はなしでございます。連結実質赤字比率につきましては、早期健全化基準が17.86%のところ、連結実質赤字額はなしでございます。実質公債費比率につきましては、早期健全化基準が25.0%のところ6.2%で、昨年度と比較いたしまして0.7ポイント改善いたしております。将来負担比率につきましては、早期健全化基準が350.0%のところ21.6%で、昨年度と比較いたしまして15.5ポイント改善しております。いずれの比率につきましても早期健全化基準を下回る結果となっております。

 次に、平成23年度決算に基づく資金不足比率についてでございます。公営企業ごとの資金不足比率につきましては、公営企業の経営健全化計画を定める必要が生じる経営健全化基準が20.0%のところ、水道事業会計、公共下水道事業特別会計ともに資金不足額はなしとなっており、いずれの会計も経営健全化基準を下回る結果となっております。

 なお、法律に規定されております住民への公表につきましては、速やかに市のホームページで実施することとしております。

 以上でございます。



○議長(岩橋盛文) 以上をもちまして、諸報告の件は終了しました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りします。会期は、本日から9月27日までの25日間といたしたいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(岩橋盛文) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月27日までの25日間と決定しました。

 日程第4 委員会の所管事務調査報告の件を議題とします。

 議会運営委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 牧野一吉委員長。



◆議会運営委員長(牧野一吉) 議長のご指名がありましたので、8月24日に開催いたしました議会運営委員会での所管事務調査について報告いたします。

 当日は、委員8名全員の出席をいただき、趣旨説明制度に関する申し合わせ事項について協議し、本日配付の趣旨説明制度に関する申し合わせ事項のとおり認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(岩橋盛文) ただいまの委員長の報告に対して、特に質疑がありましたら受けます。

          (「なし」の声あり)



○議長(岩橋盛文) 質疑ないものと認めます。

 以上をもちまして、議会運営委員会の所管事務調査報告の件は終了しました。

 委員長は自席にお戻りください。

 日程第5 第51号議案から第65号議案まで、日程第6 同意案第5号及び同意案第6号、日程第7 認定第1号から認定第8号まで、日程第8 諮問第2号を一括して議題とします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 秋田副市長。



◎副市長(秋田誠) おはようございます。

 平成24年第4回(9月)尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 第51号議案 平成24年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額205億8,906万9,000円に歳入歳出それぞれ5億5,842万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を211億4,749万2,000円にしようとするものでございます。

 今回の補正予算の主な内容は、市民税、繰越金を追加することなどにより生じました財源をもとに、歳入では公共施設整備基金からの繰入金と臨時財政対策債の減額を、歳出では財政調整基金への積み立てなどをしようとするものでございます。

 それでは、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、市税では、当初予算におきまして、東日本大震災や欧州危機による円高などの厳しい経済状況や平成21年度、22年度の大幅な税収の落ち込みを踏まえまして、前年度並みの減収を見積もっておりましたが、実際の減収幅が予想を下回ると見込まれますので、個人市民税現年課税分で1億3,800万円を、固定資産税で4,600万円を、市たばこ税で3,200万円をそれぞれ追加するなど、合計で2億2,200万円を追加しました。

 地方特例交付金では、交付額の確定により919万9,000円を減額しました。

 地方交付税では、普通地方交付税の額の確定により1億8,275万4,000円を減額しました。

 これは、市民税、臨時財政対策債振替相当額の追加などの影響によるものです。

 県支出金では、緊急雇用創出事業基金事業費補助金で856万8,000円を追加するなど、合計で1,195万円を追加しました。

 繰入金では、介護保険特別会計繰入金で2,042万2,000円を追加し、公共施設整備基金繰入金で3,500万円を減額するなど、合計で1,409万9,000円を減額しました。

 繰越金では、平成23年度からの繰越金の確定に伴い、5億5,788万円を追加しました。

 次に、歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、総務費では、財政調整基金積立金で2,894万1,000円(14ページで発言訂正あり)を、平子町地内福祉施設用地購入費及び三郷町地内代替用地購入費で合わせて9,630万円をそれぞれ追加するなど、合計で5億2,074万4,000円を追加しました。

 民生費では、障害者総合福祉システム構築委託料で1,200万円を追加するなど、合計で2,344万6,000円を追加しました。

 衛生費では、予防接種の個別委託料で3,451万8,000円を追加するなど、合計で1,517万9,000円を追加しました。

 なお、関連資料として、債務負担行為調書、地方債調書、補正予算節別明細書を添付しております。

 第52号議案 平成24年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額78億600万円に歳入歳出それぞれ7,936万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を78億8,536万3,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容としまして、歳入では、交付金の額の確定により、前期高齢者交付金で1,291万5,000円を減額し、療養給付費等交付金で4,435万6,000円を追加するとともに、平成23年度からの繰越金で5,078万5,000円を追加しました。

 歳出では、保険給付費の変動等に備えるため、基金積立金で4,000万円を、平成23年度の国庫負担金等の確定に伴い、償還金で4,454万8,000円をそれぞれ追加しました。

 第53号議案 平成24年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額2,910万円に歳入歳出それぞれ349万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を3,259万3,000円にしようとするものでございます。

 その内容としまして、歳入では、平成23年度からの繰越金で349万3,000円を追加し、歳出では、予備費で同額の349万3,000円を追加しました。

 第54号議案 平成24年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額23億2,760万円に歳入歳出それぞれ2,606万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を23億5,366万6,000円にしようとするものでございます。

 その内容としまして、歳入では、分担金及び負担金で1,000万円、平成23年度からの繰越金で1,606万6,000円をそれぞれ追加しました。

 歳出では、総務費の総務管理費で414万2,000円を減額し、事業費の公共下水道事業費で1,000万円を追加しました。

 なお、歳入歳出調整のため、予備費で2,020万8,000円を追加しております。

 第55号議案 平成24年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額38億3,400万円に歳入歳出それぞれ5,334万6,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を38億8,734万6,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容としまして、歳入では、平成23年度の保険給付費の確定に伴い、国庫支出金で1,058万4,000円を、支払基金交付金で671万3,000円を、平成23年度からの繰越金として3,604万9,000円をそれぞれ追加しました。

 歳出では、平成23年度の保険給付費の確定に伴い、介護給付費準備基金積立金で2,109万8,000円を、平成23年度の清算返還分として、国県支出金等返納金で1,182万6,000円を、一般会計繰出金で2,042万2,000円をそれぞれ追加しました。

 第56号議案 平成24年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額8億3,100万円に歳入歳出それぞれ398万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を8億3,498万5,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容としまして、歳入では、平成23年度からの繰越金で398万5,000円を追加しました。

 歳出では、後期高齢者医療広域連合納付金で350万9,000円を、一般会計繰出金で48万円をそれぞれ追加しました。

 第57号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について。

 この案は、地方税法の一部改正に伴い、本市の市税条例の該当規定について改正しようとするものでございます。

 主な改正内容をご説明いたします。

 1点目は、個人市民税の関係で、市民税の申告を提出しなければならない者のうちから、年金所得者で寡婦(寡夫)控除を受けようとする者を除く改正を行うもので、平成26年1月1日から施行しようとするものでございます。

 2点目は、固定資産税関係で、平成24年度税制改正によって導入された地域決定型地方税制特例措置、いわゆるわがまち特例に伴う条文の追加でございます。下水道除害施設に係る課税標準の特例割合について、本市における特例割合を4分の3に定めようとするもので、公布の日から施行し、平成25年度以後の年度分の固定資産税から適用しようとするものでございます。

 参考といたしまして「市税条例の主な改正点」を添付させていただきましたので、ご参照いただきたいと存じます。

 第58号議案 尾張旭市立公民館の設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 この案は、施設の有効利用と、さらなる市民サービスの向上を図ることを目的として、中央公民館に勤労青少年ホームを編入し、統合しようとするものでございます。

 内容としましては、公民館使用料に、現在の勤労青少年ホームの会議室等及び附属設備の該当規定を追加し、また利用者への案内を容易にするため、会議室等の名称を変更するとともに、尾張旭市勤労青少年ホームの設置及び管理に関する条例を廃止するものでございます。

 なお、この条例は、平成25年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第59号議案 尾張旭市立保育所の設置及び管理に関する条例及び尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 この案は、児童福祉施設最低基準の改正に伴い、省令の題名が児童福祉施設の設備及び運営に関する基準に改められたため、同省令を引用する条例について所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 第60号議案 尾張旭市保育の実施に関する条例の一部改正について。

 この案は、愛知県の第三子保育料無料化事業費補助金が見直されることに伴い、第三子保育料無料に係る規定を改めるとともに、保護者の負担増の緩和を図るため、保育料の改定を行おうとするものでございます。

 なお、この条例は、平成25年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第61号議案 尾張旭市防災会議条例及び尾張旭市災害対策本部条例の一部改正について。

 この案は、災害対策基本法の一部改正に伴い、尾張旭市防災会議条例について、審議会を構成する委員の選任要件の追加などを行うとともに、尾張旭市災害対策本部条例について、引用条項の整備を行おうとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 第62号議案 尾張旭市火災予防条例の一部改正について。

 この案は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取り扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、急速充電設備を設置する際の位置、構造及び管理に関する基準を定めようとするものでございます。

 なお、この条例は、平成24年12月1日から施行しようとするものでございます。

 第63号議案 名古屋市立保育短期大学跡地等の取得について。

 この案は、名古屋市から名古屋市立保育短期大学跡地7万7,353.93平方メートル及び若松寮跡地7万4,369.10平方メートルを3億3,490万円で取得しようとするもので、尾張旭市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 第64号議案 尾張旭市立東部保育園の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市立東部保育園の管理を行わせる団体として、社会福祉法人オールフェアリーを指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、指定期間は、平成25年4月1日から平成35年3月31日までの10年間でございます。

 第65号議案 尾張旭市立茅ヶ池保育園の指定管理者の指定について。

 この案は、尾張旭市立茅ヶ池保育園の管理を行わせる団体として、株式会社日本保育サービスを指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定により、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、指定期間は、平成25年4月1日から平成35年3月31日までの10年間でございます。

 以上、15議案につきまして、提案理由の説明を終わります。

 続きまして、同意案第5号 教育委員会委員の任命について。

 この案は、平成24年9月30日をもって任期満了となります本市教育委員会委員佐伯 公氏の後任として、人格高潔で教育、学術及び文化に関し豊富な識見をお持ちで、市内旭台2丁目15番地22にお住まいの鈴木達人氏を新たに教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 同意案第6号 教育委員会委員の任命について。

 この案は、本市教育委員会委員玉置 基氏の任期が平成24年9月30日をもって満了となりますが、人格高潔で教育、学術及び文化に関し豊富な識見をお持ちの同氏を、再度教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。

 次に、認定第1号から認定第8号までの平成23年度の一般会計、各特別会計と水道事業会計の決算などにつきまして、概要を説明させていただきます。

 この平成23年度の各会計の決算につきましては、去る6月11日から7月20日までの間に監査委員による決算の審査が完了いたしましたので、それぞれ決算の確定(14ページで発言訂正あり)をお願いしようとするものでございます。

 まず、認定第1号 平成23年度尾張旭市一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額215億226万8,000円に対しまして、歳入決算額は217億265万6,524円、歳出決算額は207億7,427万730円となり、歳入歳出決算額を差し引きした9億2,838万5,794円を、平成24年度へ繰り越しすることとなりました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は7,050万5,000円でございます。

 まず、歳入ですが、予算額と比較いたしまして収入増となった主なものは、市税で1億8,750万9,124円、地方交付税で5,181万8,000円、諸収入で1億4,712万6,538円がそれぞれ増額となっています。収入減となった主なものは、国庫支出金で1億3,070万9,468円、県支出金で6,640万2,338円がそれぞれ減額となっています。

 次に、歳出予算ですが、不用額が生じました主なものは、総務費の総務管理費で4,705万3,316円、徴税費で1,565万5,179円、選挙費で1,044万3,556円、民生費の社会福祉費で2億8,657万6,206円、児童福祉費で8,223万4,146円、衛生費の保健衛生費で3,156万3,690円、清掃費で1,048万5,308円、土木費の都市計画費で5,654万4,277円、消防費で1,960万4,678円となっています。歳出予算の執行率は96.61%でございます。

 続きまして、認定第2号 平成23年度尾張旭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額74億3,100万9,000円に対しまして、歳入決算額は72億6,429万2,532円、歳出決算額は71億6,350万5,675円となり、歳入歳出決算額を差し引きした1億78万6,857円を平成24年度へ繰り越しすることとなりました。

 歳入で、予算額と比較しまして、収入増となりました主なものは、国庫支出金で1億1,346万8,027円、諸収入で3,253万1,221円がそれぞれ増額となっています。収入減となりました主なものとして、国民健康保険税で3,699万245円、療養給付費等交付金で1,912万2,612円、県支出金で3,391万1,634円、繰入金で2億2,249万1,226円がそれぞれ減額となっています。

 歳出予算で不用額が生じました主なものは、保険給付費で2億1,156万3,745円、共同事業拠出金で1,373万3,165円でございます。歳出予算の執行率は96.40%でございます。

 続きまして、認定第3号 平成23年度尾張旭市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額472万9,000円に対しまして、決算額は歳入歳出それぞれ同額の472万7,679円となりました。

 予算に対しまして、収入減の額と不用額は同額の1,321円で、歳入歳出決算額を差し引きした翌年度繰越額はゼロとなっています。

 歳入の主なものは一般会計繰入金で、歳出の主なものは公債費でございます。

 続きまして、認定第4号 平成23年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額3,158万8,000円に対しまして、歳入決算額は3,146万3,955円、歳出決算額は2,697万847円となり、歳入歳出決算額を差し引きした449万3,108円を平成24年度へ繰り越しすることとなりました。

 歳入の主なものは使用料で、歳出の主なものは総務管理費でございます。歳出予算の執行率は85.38%でございます。

 続きまして、認定第5号 平成23年度尾張旭市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額26億8,642万4,000円に対しまして、歳入決算額は26億5,713万9,084円、歳出決算額は26億1,734万4,688円となり、歳入歳出決算額を差し引きした3,979万4,396円を平成24年度へ繰り越しすることとなりました。このうち繰り越し事業に充てるべき財源は372万7,500円でございます。

 まず、歳入ですが、予算額と比較いたしまして収入増となった主なものは、使用料で1,360万7,058円の増額となっています。収入減となりました主なものとして、一般会計繰入金で5,000万円減額となっています。

 次に、歳出予算で不用額が生じました主なものは、総務管理費で2,170万256円、公共下水道事業費で2,025万2,640円でございます。歳出予算の執行率は97.43%でございます。

 続きまして、認定第6号 平成23年度尾張旭市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額36億2,745万2,000円に対しまして、歳入決算額は35億7,672万254円、歳出決算額は35億3,212万1,933円となり、歳入歳出決算額を差し引きした4,459万8,321円を平成24年度へ繰り越しすることとなりました。このうち繰越明許費に充てるべき財源は354万9,000円でございます。

 歳入で、予算額と比較いたしまして収入減となった主なものは、支払基金交付金で2,666万6,046円が減額となっています。

 歳出予算で不用額が生じました主なものは、保険給付費で7,842万1,593円でございます。歳出予算の執行率は97.37%でございます。

 続きまして、認定第7号 平成23年度尾張旭市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額7億6,925万3,000円に対しまして、歳入決算額は7億4,998万7,360円、歳出決算額は7億4,600万641円となり、歳入歳出決算額を差し引きした398万6,719円を平成24年度へ繰り越しすることとなりました。

 歳入で、予算額と比較いたしまして収入減となった主なものは、保険料で1,535万3,500円が減額となっています。

 また、歳出予算で不用額が生じました主なものとして、後期高齢者医療広域連合納付金が1,884万2,769円となっています。歳出予算の執行率は96.98%でございます。

 続きまして、認定第8号 平成23年度尾張旭市水道事業会計利益の処分及び決算認定についてでございます。

 まず、収益的収入及び支出についてでございます。

 収入につきましては、予算額13億9,300万円に対し、決算額は13億7,481万3,017円で、収入率は98.69%でございます。

 収入の主なものとしては、営業収益の13億4,273万7,712円でございます。

 支出につきましては、予算額13億8,833万9,000円に対し、決算額は12億9,906万8,672円で、執行率は93.57%でございます。

 支出の主なものとしては、営業費用の12億2,538万1,779円でございます。

 収入から支出を差し引きして、消費税及び地方消費税を除いた純利益は6,391万851円となっています。

 なお、当年度の純利益に、前年度からの繰越利益剰余金5,350万2,354円を加えた合計額1億1,741万3,205円が当年度未処分利益剰余金でございますが、このうち6,300万円を減債積立金へ処分しようとするものでございます。

 続きまして、資本的収入及び支出についてでございます。

 収入につきましては、予算額1億8,509万4,000円に対し、決算額は1億4,216万3,077円で、収入率は76.81%でございます。内訳は、負担金1億2,561万3,077円、補助金1,655万円となっています。

 支出につきましては、予算額6億28万円に対し、決算額は4億7,168万7,382円で、執行率は78.58%でございます。内訳は、建設改良費3億7,930万132円、企業債償還金9,149万4,393円、過年度返還金89万2,857円でございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する3億2,952万4,305円につきましては、過年度分損益勘定留保資金などで補てんいたしました。

 なお、認定第1号から認定第8号までの各会計につきまして、実質収支に関する調書、その他附属資料を添付しておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 また、平成23年度尾張旭市決算審査意見書、平成23年度一般会計及び特別会計の主要施策の成果報告書、水道事業会計の財務諸表と附属書類をあわせて添付させていただいております。ご参照の上、ご認定を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

 続きまして、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて。

 この案は、人権擁護委員の定数が1名増員されることに伴い、広く社会の実情に通じ、人権擁護に理解があり、市内向町3丁目6番地11にお住まいの岩橋広造氏を新たに候補者として推薦いたしたく、人権擁護委員法第6条第3項の規定により議会の意見を求めるものでございます。

 よろしくご意見を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で提案理由の説明を終わります。



○議長(岩橋盛文) 提案理由の説明が終わりました。

 本日は、監査委員に出席を願っておりますので、監査委員から認定第1号から認定第8号までについて、監査報告及び意見をお願いいたします。

 杉浦雅樹監査委員。



◎監査委員(杉浦雅樹) おはようございます。

 ただいま議長からご指名をいただきました代表監査委員を務めております杉浦でございます。

 先ほど副市長から提案説明がございました認定第1号から認定第7号までのすなわち平成23年度尾張旭市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算並びに認定第8号の平成23年度尾張旭市水道事業会計決算の審査結果につきまして意見を述べさせていただきます。

 平成23年度の尾張旭市一般会計・特別会計決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算の審査に当たりましては、市長から提出をされました各会計の決算書及び附属書類が関係法令に準拠して作成されているかどうか、また、決算の内容、予算の執行状況、財政状況等が適正かどうか、さらには、水道事業の経営成績及び財政状況が適正に表示されているかどうかなどを検証するため、会計諸帳簿、証拠書類等との照合を行うとともに、関係職員からの説明を求めたほか、例月出納検査及び定例監査の結果も参考にいたしまして、早川八郎委員とともに審査を実施いたしました。

 本決算審査に付されました決算書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されております。その計数につきましても正確であり、決算内容、予算の執行及びその他事務処理につきましても適正に行われているものと認められました。

 平成23年度の決算に基づく財政状況につきましては、前年度に引き続き市税が減収となるなど、大変厳しい財政環境が続く中で、一般会計及び各特別会計の実質収支はいずれも黒字となっております。しかしながら、普通会計における財政指標を見ますと、経常収支比率につきましては、前年度から若干好転しているものの、依然として90%を超えており、引き続き財政構造の硬直化が懸念される状況にございます。また、財政基盤の強さを示す財政力指数は、2年連続して1を下回っておりまして、社会保障関係経費が膨らみつつある中で一般財源等の収入がやや不足する状態にあることがうかがえます。

 歳入では、長引く景気の低迷や震災、円高等の影響を受けまして、市税が約1億6,000万の減収となりました。依然として経済情勢の先行きに不透明感が残る中、さらなる少子高齢化の進行などによりまして、今後も市税の減収傾向が続くものと推測されます。引き続き収納対策に努められるとともに、新たな財源の確保に向け検討を重ね、財政基盤の安定に努めていただきたいと存じます。

 歳出では、行政評価システムを活用し、効率的に事務事業が実施されているところではございますが、今後も扶助費等の社会保障費の増大や老朽施設の更新整備費用、また継続する都市基盤整備の事業費等の増加が見込まれます。中・長期的な視点から徹底した事業の見直しを行うことにより、限られた財源をより一層効率的、効果的に活用し、行政運営に当たられるよう要望いたします。

 また、水道事業の経営につきましては、総給水量のすべてを県営水道からの受水で賄っており、経営改善には制約を伴う中で、効率性の確保及び長期的な経営の安定に努力されているものと認められます。しかしながら、今後において水需要の増加は見込めず、料金収入の減少傾向はさらに続くものと推測されます。未納対策の強化や有収率の向上など、なお一層の経営努力が求められることになります。水道は、限りある大切な資源であるとともに、市民生活に直結したライフラインとして重要な役割を果たしております。災害に強く、安定供給が可能な水道の整備に向けまして引き続き努力されることを要望いたします。

 以上の詳細につきましては、決算審査意見書及びこれに添付させていただきました決算審査資料をご参照賜りたいと存じます。

 以上、まことに簡単ではございますが、認定第1号から認定第8号までの審査報告及び意見とさせていただきます。



○議長(岩橋盛文) 副市長。



◎副市長(秋田誠) 先ほどの一括した提案説明の中で2点ほど間違いがございましたので、訂正をお願いしたいと思います。

 まず1点目は、第51号議案の歳出の部分で、総務費では、財政調整基金積立金で、正しくは4億2,894万1,000円と説明しなければならないところを私は4億を飛ばしまして2,894万1,000円と発言いたしました。正しくは4億2,894万1,000円ですので、まずご訂正をお願いしたいと思います。

 それからもう1点は、認定の第1号から第8号まで総括して説明を申し上げましたところの最終部分でございますが、決算の審査が完了いたしましたので、それぞれ決算の、正しくは認定をお願いしようとするものでございますと発言しなければならないところを、決算の確定をお願いしようとするものでございますと、このように発言いたしました。

 以上2点、訂正をお願いいたします。



○議長(岩橋盛文) この2点につきましては、議長において認めます。

 それでは、以上をもちまして、本日の日程はすべて終了しました。

 これにて散会します。

                         午前10時32分散会