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愛知県 尾張旭市

平成18年  9月 定例会(第5回) 09月01日−01号




平成18年  9月 定例会(第5回) − 09月01日−01号







平成18年  9月 定例会(第5回)



       平成18年第5回(9月)

          尾張旭市議会定例会会議録(第1号)

 平成18年9月1日午前9時30分尾張旭市議会(第5回)定例会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(24名)

  1番 大島もえ     2番 早川八郎     3番 若杉たかし

  4番 山下幹雄     5番 岩橋盛文     6番 相羽晴光

  7番 水野義則     8番 川村 剛     9番 坂江章演

 10番 森 和実    11番 丹羽栄子    12番 伊藤憲男

 13番 森下政己    14番 良知静夫    15番 谷口マスラオ

 16番 塚本美幸    17番 伊藤恵理子   18番 渡辺欣聖

 19番 佐藤信幸    20番 斉場洋治    21番 行本聖一

 22番 原 淳麿    23番 水野利彦    24番 服部 勝

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長           谷口幸治   助役           若杉のり由

 収入役          谷口紀樹   教育長          和田浩志

 企画部長         大橋邦弘   総務部長         日比野美次

 市民部長         竹内 進   福祉部長         加藤紘司

 経済環境部長       山崎重則   建設部長         大嶋幹男

 水道部長         水野柳一   消防長          朝見孝雄

 教育部長         加藤和人   監査委員事務局長     若杉美由樹

 監査委員         吉村正義   企画部次長兼秘書広報課長 水野秀樹

 総務部次長兼財政課長   寺尾高志   市民部次長兼生活課長   酒井敏幸

 建設部技監兼都市計画課長 加藤 薫   福祉課長         堀部茂樹

 環境課長         伊藤博昭   下水道課長        小笠原長正

 消防本部総務課長     角谷昭彦   教育行政課長       長江建二

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長       稲垣 努   議事課長         加藤中人

 議事係長         戸田 元   主事           山本慎平

5 議事日程(第1号)

  平成18年9月1日(金)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

   (1)議長報告

   (2)市長報告

 第3 会期の決定

 第4 委員会の所管事務調査報告の件

    議会運営委員会

 第5 第57号議案から第69号議案まで

    上程、提案理由の説明

   (1)第57号議案 平成18年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)

   (2)第58号議案 平成18年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   (3)第59号議案 平成18年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)

   (4)第60号議案 平成18年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第1号)

   (5)第61号議案 平成18年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   (6)第62号議案 平成18年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第1号)

   (7)第63号議案 尾張旭市ペット霊園の新設等に係る計画の事前公開等に関する条例の制定について

   (8)第64号議案 尾張旭市監査委員に関する条例の一部改正について

   (9)第65号議案 尾張旭市手数料条例の一部改正について

   (10)第66号議案 尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例等の一部改正について

   (11)第67号議案 尾張旭市国民健康保険条例の一部改正について

   (12)第68号議案 尾張旭市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例等の一部改正について

   (13)第69号議案 市道路線の認定について

 第6 同意案第5号

    上程、提案理由の説明

   (1)同意案第5号 教育委員会委員の任命について

 第7 認定第1号から認定第9号まで

    上程、提案理由の説明

   (1)認定第1号 平成17年度尾張旭市一般会計歳入歳出決算認定について

   (2)認定第2号 平成17年度尾張旭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について

   (3)認定第3号 平成17年度尾張旭市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について

   (4)認定第4号 平成17年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計歳入歳出決算認定について

   (5)認定第5号 平成17年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計歳入歳出決算認定について

   (6)認定第6号 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について

   (7)認定第7号 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計歳入歳出決算認定について

   (8)認定第8号 平成17年度尾張旭市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について

   (9)認定第9号 平成17年度尾張旭市水道事業会計決算認定について

                         午前9時30分開会



○議長(渡辺欣聖) おはようございます。ただいまの出席議員は24名です。定足数に達しておりますので、これより平成18年第5回(9月)尾張旭市議会定例会を開会します。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本定例会には、議案等の説明のため、市長を初め関係者の出席を求めております。

 開会に当たり、市長からあいさつをいただきます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 本日、ここに平成18年第5回9月尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方におかれましては、何かとご多用の中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 今回の9月定例市議会に提案させていただきました議案等は、予算案件では、一般会計を初め特別会計が5件、条例に関しましては、新制定が1件及び一部改正が5件、その他市道路線の認定が1件でございます。

 同意案件といたしましては、教育委員会委員の任命が1件でございます。また認定案件といたしましては、平成17年度の一般会計歳入歳出決算認定のほか、特別会計が7件及び企業会計が1件でございます。これらの案件につきましてよろしくご審議を賜り、ご議決、ご同意いただきますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての私のあいさつとさせていただきます。



○議長(渡辺欣聖) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 水野義則委員長。



◆議会運営委員長(水野義則) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、去る8月24日及び8月31日に開催いたしました議会運営委員会の会議の経過及び内容について報告をいたします。

 両日とも、平成18年第5回(9月)尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催し、委員8名全員の出席をいただきました。

 また、8月24日の会議には、9月定例会の提出議案等の説明のため、助役及び総務部長の出席をいただきました。

 9月定例会の運営については、本日配付の議事日程(第1号)及び定例会日程案並びに議事日程案第2日目以降のとおりで認め合いました。

 本日の議事日程について補足をいたしますと、日程第3 会期の決定につきましては、本日から26日までの26日間とすること。日程第4 委員会の所管事務調査報告の件については、議会運営委員会での所管事務調査について報告を行い、質疑を受けること。日程第5 第57号議案から第69号議案までと、日程第6 同意案第5号、日程第7 認定第1号から第9号までについては一括して上程し、理事者から一括して提案理由の説明を行っていただくこと。以上の内容で認め合いました。

 第2日目以降につきましては、一般質問、議案質疑、特別委員会の設置、特別委員の選任、議案の討論、採決または委員会付託、陳情の順で進めること。一般質問については、個人質問一覧表のとおり16名の議員により通告順に行っていただくこと。議案質疑については、期限までに通告はありませんでしたが、その後質疑がある場合は、9月4日正午までに通告があったものについても、議長配慮により行うことができることで認め合いました。

 議案の討論、採決または委員会付託については、同意案第5号は、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行うこと。その他の議案につきましては、それぞれ所管の委員会に付託することで認め合いました。

 なお、議案等審査付託表については、これまで一般質問初日にあらかじめ机上配付いたしておりましたが、特別委員会の設置、特別委員の選任についての日程が加わりましたので、議事日程第2日目以降の日程の中で、付託先委員会を諮るときに配付させていただくことといたしました。

 陳情につきましても、すべてを上程し、それぞれ所管の各委員会に付託し審査していただくことで認め合いました。なお、陳情の付託先につきましても、議案と同様に議案等審査付託表にまとめ、配付させていただくことといたしました。

 また、討論については、9月22日正午を通告期限とすることで認め合いました。

 なお、陳情第15号から陳情第22号までにつきましては、付託先が議会運営委員会であり、その審査が9月25日となることから、討論の通告は、9月25日午後5時までを通告期限とすることで認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(渡辺欣聖) 議会運営委員長の報告が終了しました。報告に対する質疑はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(渡辺欣聖) 質疑ないものと認めます。これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は、会議規則第76条の規定により、丹羽栄子議員、伊藤憲男議員を指名します。

 日程第2 諸報告を行います。

 初めに議長報告を行います。この件に関しましては、議会事務局長から報告します。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(稲垣努) 議長報告を行います。報告事項は1件でございます。

 6月定例会以後、8月31日までの間に監査委員から議長あてに提出されました例月出納検査の結果報告が3件、定例監査の結果報告が1件ございました。

 なお、監査関係の資料につきましては、議会図書室にて供覧に付しております。

 以上でございます。



○議長(渡辺欣聖) 次に、市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) 市長報告を行います。専決処分1件の報告でございます。

 これにつきましては、道路事故に伴います損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をしましたので、同条第2項の規定によりご報告申し上げるものでございます。

 その内容につきましては、吉岡町二丁目地内の道路上において、道路補修跡の補修部材が雨水により分離した油が流出し、それが通過車両によりはね上げられ、相手方宅の車庫に保管されておりました乗用車のボンネットと自動二輪のバイクカバーの左側全面を汚損させたものでございます。

 なお、損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会道路賠償責任保険により補てんされるものでございます。

 市長報告を終わります。



○議長(渡辺欣聖) 以上をもちまして諸報告の件は終了しました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りします。会期は、本日から9月26日までの26日間としたいと思います。ご異議ありませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(渡辺欣聖) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から9月26日までの26日間と決定しました。

 日程第4 委員会の所管事務調査報告の件を議題とします。議会運営委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 水野義則委員長。



◆議会運営委員長(水野義則) 議長のご指名がありましたので、去る8月24日及び8月31日に行いました議会運営委員会所管事務調査について報告をいたします。

 両日は、議長引き継ぎ事項についてを議題として協議を行いました。協議の結果、議長引き継ぎ事項である議会運営のあり方についての中の日程に関するもののうち、議案質疑の通告について及び委員会と一般質問の順序についての項目は、従来どおりの扱いとすることで認め合い、残りの項目及び質問のあり方については、9月25日の会議において改めて協議を行うことといたしました。

 以上で報告を終わります。



○議長(渡辺欣聖) ただいまの委員長の報告に対して、特に質疑がありましたら受けます。

     (「なし」の声あり)



○議長(渡辺欣聖) 以上をもちまして、委員会の所管事務調査報告の件は終了しました。

 日程第5 第57号議案から第69号議案まで、日程第6 同意案第5号、日程第7 認定第1号から認定第9号までを一括して議題とします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 若杉助役。



◎助役(若杉のり由) 平成18年第5回9月尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 第57号議案 平成18年度尾張旭市一般会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額190億6,936万2,000円に歳入歳出それぞれ1億9,726万1,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を192億6,662万3,000円にしようとするものでございます。

 今回の補正の主な内容は、前年度決算の剰余金や施設管理委託業務の入札等により生じました不用額を財源といたしまして、地方財政法に基づきます財政調整基金への積み立てと、小学校校舎の増築や耐震補強の財源を確保するために、公共施設整備基金への積み立てを行おうとするものでございます。

 それでは、歳入の主なものにつきまして、ご説明申し上げます。

 まず、地方特例交付金では、減税補てん特例交付金と児童手当特例交付金を合わせまして、2,203万1,000円を追加いたしました。

 国庫支出金では、障害者自立支援法の施行を受けて地域生活支援事業費補助金で851万3,000円を新規計上したことなどにより、合計で1,167万9,000円を追加いたしました。

 繰入金では、財源確保のめどがついたことにより、地域センター整備基金繰入金で3,000万円を、公共施設整備基金繰入金で7,000万円をそれぞれ減額するなど、合計で5,746万2,000円を減額いたしました。

 繰越金では、平成17年度からの繰越金として1億6,926万5,000円を追加いたしました。

 市債では、発行可能額の算定が終了した市民税減税補てん債で1,380万円を、臨時財政対策債で1,810万円をそれぞれ追加するなど、合計で3,190万円を追加いたしました。

 次に、歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、総務費では、財政調整基金積立金で8,463万3,000円を、公共施設整備基金積立金で1億1,000万円をそれぞれ追加するなど、合計で1億8,946万円を追加いたしました。

 民生費では、地域生活支援事業委託料で1,702万7,000円を、児童扶養手当で1,100万円をそれぞれ追加するなど、合計で2,288万3,000円を追加いたしました。

 土木費では、民間木造住宅耐震診断委託料で300万円を、民間木造住宅耐震改修費補助金で300万円をそれぞれ追加するなど、合計で494万8,000円を追加いたしました。

 教育費では、施設の維持管理に関する委託料等の契約差金などによりまして、合計で1,006万7,000円を減額いたしました。

 なお、関連資料といたしまして、地方債調書、補正予算節別明細書を添付させていただいております。

 第58号議案 平成18年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額64億8,000万円に歳入歳出それぞれ1億1,046万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を65億9,046万7,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容でございますが、歳入では、歳出の増減に伴い国庫負担金を3,848万7,000円減額。療養給付費等交付金を2,439万5,000円減額。共同事業交付金を1億9,228万2,000円追加いたしております。

 歳出では、出産育児一時金の支給額の改正に伴い、保険給付費を250万円追加し、また、本年度の老人保健拠出金及び介護納付金の額が確定したことに伴い、老人保健拠出金を1億1,566万1,000円減額。介護納付金を4,036万円減額。国民健康保険法の改正に伴い保険財政共同安定化事業が行われることとなったため、共同事業拠出金を2億240万3,000円追加いたしております。

 第59号議案 平成18年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額2,490万円に歳入歳出それぞれ126万5,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を2,616万5,000円にしようとするものでございます。

 その内容といたしましては、歳入では、平成17年度からの繰越金として126万5,000円を追加し、歳出では、基金積立金として同額の126万5,000円を追加するものでございます。

 第60号議案 平成18年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額5,030万円に歳入歳出それぞれ59万7,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を5,089万7,000円にしようとするものでございます。

 その内容といたしましては、歳入では、平成17年度からの繰越金として59万7,000円を追加し、歳出では、基金積立金として同額の59万7,000円を追加するものでございます。

 第61号議案 平成18年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額21億6,300万円に、歳入歳出それぞれ4,830万2,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を22億1,130万2,000円にしようとするものでございます。

 その内容といたしましては、歳入では、公共下水道事業費交付金で500万円を、前年度からの繰越金で5,136万2,000円をそれぞれ追加し、雑入で806万円を減額いたしました。

 歳出では、総務費のうち処理場管理費で278万円を減額し、一般管理費で400万円を、公共下水道事業費で3,000万円を、歳入歳出の調整のため予備費で1,708万2,000円をそれぞれ追加いたしました。

 第62号議案 平成18年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額31億6,100万円に歳入歳出それぞれ1億772万円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を32億6,872万円にしようとするものでございます。

 その主な内容でございますが、歳入では、介護報酬改定の影響により、介護予防サービス計画費収入を2,920万円減額し、介護保険法の改正に伴うシステム改修費等のためその他一般会計繰入金で236万9,000円を、平成17年度からの繰越金として1億3,455万1,000円をそれぞれ追加いたしました。

 歳出では、まず、介護保険システム改修委託料で220万円を追加いたしました。

 保険給付費では、居宅介護サービス計画給付費負担金で2,920万円を追加し、介護予防サービス計画給付費負担金で2,920万円を減額いたしました。

 指定介護予防支援事業費では、介護予防サービス計画業務委託料で3,223万6,000円を減額するなど、合計で2,903万1,000円を減額いたしました。

 次に、前年度の保険給付費が確定したことにより、基金積立金で3,067万5,000円を追加いたしました。また、国県支出金等の返還分として償還金で7,022万1,000円を、一般会計への返還分として一般会計繰出金で3,365万5,000円をそれぞれ追加いたしました。

 第63号議案 尾張旭市ペット霊園の新設等に係る計画の事前公開等に関する条例の制定について。

 この案は、ペット霊園の新設等に係る計画の事前公開に関する手続等を定めることにより、地域住民がこうむる公衆衛生上の不安を除去するとともに、地域の生活環境を保全しようとするものでございます。

 その内容といたしましては、ペット霊園の新設等に当たり、標識の設置及び地域住民への説明会の開催を事業者に義務づけるほか、事業者と地域住民との事前協議、市長に事業者に対する指導権限を付与することなどを規定しようとするものでございます。

 なお、この条例は、平成18年10月1日から施行しようとするものでございます。

 第64号議案 尾張旭市監査委員に関する条例の一部改正について。

 この案は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、条例で定めております監査委員の定数2人は法定の定数となりましたので、該当規定及び定数に関する根拠条項を削除しようとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 第65号議案 尾張旭市手数料条例の一部改正について。

 この案は、およそ20年もの長きにわたって据え置かれている住民票の写しの交付手数料などの諸証明等に係る手数料を見直すことにより、受益者負担の適正化を図るとともに、財政状況を踏まえた自主財源の確保の方向性を明確にしていこうとするものでございます。

 なお、この条例は、平成19年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第66号議案 尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例等の一部改正について。

 この案は、児童福祉法の一部改正に伴い、法律の条項に移動が生じるため、これを引用しております条例の規定について、条建てで整理し所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、第1条の尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例及び第3条の尾張旭市児童クラブ条例の改正については平成18年10月1日から、第2条の尾張旭市心身障害児通園施設の設置及び管理に関する条例の改正については公布の日から、それぞれ施行しようとするものでございます。

 第67号議案 尾張旭市国民健康保険条例の一部改正について。

 この案は、子育て支援の推進施策の一環として、国民健康保険被保険者の出産育児一時金の支給額を30万円から35万円に増額しようとするものでございます。

 また、児童福祉法の一部改正に伴い、これを引用しております条例の規定について、所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、平成18年10月1日から施行し、改正後の出産育児一時金の規定は、平成18年10月1日以後の出産から適用しようとするものでございます。

 第68号議案 尾張旭市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例等の一部改正について。

 この案は、消防組織法の一部を改正する法律の施行に伴い、法律の条項に移動が生じたため、これを引用しております条例の規定について、所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行し、改正後の新条例は、平成18年6月14日から適用しようとするものでございます。

 第69号議案 市道路線の認定について。

 この案は、大塚町一丁目から吉岡町一丁目までと名古屋市守山区本地が丘の境界にわたる道路について、尾張旭市及び名古屋市の間で管理に関する協議が整い、それぞれの区域において認定をするもので、尾張旭市側を大塚吉岡2号線として認定しようとするものでございます。

 以上議案につきまして、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、同意案第5号 教育委員会委員の任命について。

 この案は、平成18年9月30日をもって任期満了となります本市教育委員会委員岩崎 巌氏の後任として、人格高潔で教育、学術及び文化に関し豊富な識見をお持ちで、市内庄南町一丁目13番地1にお住まいの田中宏和氏を新たに教育委員会委員に任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、第4条第1項の規定によりまして議会の同意を求めるものでございます。

 よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。

 次に、認定第1号から認定第8号までの平成17年度の一般会計を初めといたしまして、各特別会計の決算につきまして、概要を説明させていただきます。

 この平成17年度の各会計の決算につきましては、平成18年6月9日から7月27日までの間に監査委員による決算の審査が完了しましたので、それぞれ決算の認定をお願いしようとするものでございます。

 まず、認定第1号 平成17年度尾張旭市一般会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額189億7,153万8,000円に対しまして、歳入決算額は191億1,471万2,049円となり、予算に対しまして1億4,317万4,049円の収入増となっております。一方歳出では、決算額が186億4,544万6,921円で、不用となりました額は3億2,609万1,079円であります。歳入歳出差し引きいたしまして、4億6,926万5,128円を平成18年度へ繰り越しをすることとなりました。

 予算額と比較いたしまして収入増となりました主なものは、市税で6,769万4,252円、株式等譲渡所得割交付金で1,598万5,000円、地方交付税で1,602万3,000円、分担金及び負担金で3,661万4,955円、諸収入で1,650万227円であります。予算額と比較いたしまして収入減となりました主なものは、国庫支出金で706万1,799円、県支出金で3,408万9,053円であります。

 次に、歳出予算で不用となりました主なものは、総務費の総務管理費で4,636万8,720円、民生費の社会福祉費で8,445万5,975円、同じく児童福祉費で2,848万1,711円、衛生費の保健衛生費で1,839万6,019円、土木費の道路橋梁費で1,477万5,453円、消防費の消防費で1,676万4,077円であります。歳出予算の執行率は98.28%でございます。

 続きまして、認定第2号 平成17年度尾張旭市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額59億2,647万1,000円に対しまして、歳入決算額は55億6,987万1,694円となり、予算に対しまして3億5,659万9,306円の収入減となりました。

 一方歳出では、決算額が56億7,093万8,630円で、不用となりました額は2億5,553万2,370円であります。歳入歳出差し引きいたしまして1億106万6,936円の不用額が生じましたので、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、平成18年度の歳入から同額を繰上充用することといたしました。

 予算額と比較いたしまして収入増となりました主なものは、県支出金で5,973万8,190円、共同事業交付金で1,251万9,986円でございます。収入減となりました主なものは、国民健康保険税で1億3,639万994円、国庫支出金で8,570万5,828円、療養給付費等交付金で1億8,712万8,000円でございます。

 歳出予算で不用となりました主なものは、保険給付費で2億3,303万1,348円でございます。この歳出予算の執行率は95.69%でございます。

 続きまして、認定第3号 平成17年度尾張旭市土地取得特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額1億9,879万円に対しまして、決算額は歳入歳出それぞれ同額の1億9,878万977円となりました。予算に対しましての収入減額と不用額は同額の9,023円となり、歳入歳出差し引きいたしまして、ゼロ円でございます。

 歳入の主なものは、一般会計からの繰入金でございます。また、歳出の主なものは、市債の償還金でございます。この歳出予算の執行率は99.99%でございます。

 続きまして、認定第4号 平成17年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額2,646万9,000円に対しまして、歳入決算額は2,619万2,735円となり、予算に対しまして27万6,265円の収入減となっております。一方歳出では、決算額が2,392万8,610円で、不用となりました額は254万390円であります。歳入歳出差し引きいたしまして、226万4,125円を平成18年度へ繰り越しをすることとなりました。

 歳入の主なものは、下水道使用料でございます。また、歳出の主なものは、汚水処理施設の維持管理費でございます。この歳出予算の執行率は90.40%でございます。

 続きまして、認定第5号 平成17年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額5,123万1,000円に対しまして、歳入決算額は5,122万9,578円となり、予算に対しまして1,422円の収入減となっております。一方歳出では、決算額が4,863万2,665円で、不用となりました額は259万8,335円であります。歳入歳出差し引きいたしまして、259万6,913円を平成18年度へ繰り越しをすることとなりました。

 歳入の主なものは、永代使用料及び一般会計からの繰入金でございます。また、歳出の主なものは、墓園の施設維持管理費及び市債の償還金でございます。歳出予算の執行率は94.93%でございます。

 続きまして、認定第6号 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額23億2,775万9,000円に対しまして、歳入決算額は22億8,801万2,297円となり、予算に対しまして3,974万6,703円の収入減となっております。一方歳出では、決算額が21億5,821万2,496円で、不用となりました額は1億6,954万6,504円であります。歳入歳出差し引きいたしまして、1億2,979万9,801円を平成18年度へ繰り越しをすることとなりました。このうち、繰越明許費に充てるべき財源は2,843万7,000円でございます。

 また、歳入の主なものは、下水道使用料、国庫補助金及び一般会計からの繰入金でございます。歳出の主なものは、下水処理場の施設維持管理費、下水道管渠布設工事費及び市債の償還金でございます。この歳出予算の執行率は92.72%でございます。

 続きまして、認定第7号 平成17年度尾張旭市老人保建特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額50億4,200万9,000円に対しまして、歳入決算額は49億52万707円となり、予算に対しまして1億4,148万8,293円の収入減となりました。一方歳出では、決算額が49億2,719万4,087円で、不用となりました額は1億1,481万4,913円であります。歳入歳出差し引きいたしまして2,667万3,380円の不足額が生じましたので、地方自治法施行令第166条の2の規定に基づきまして、平成18年度の歳入から同額を繰上充用することといたしました。

 歳入で予算に比べまして収入減となりました主なものは、支払基金交付金で7,181万6,173円、国庫支出金で6,639万463円でございます。また、歳出で不用となりました主なものは、医療諸費で1億1,242万1,268円でございます。この歳出予算の執行率は97.72%でございます。

 続きまして、認定第8号 平成17年度尾張旭市介護保険特別会計歳入歳出決算認定についてでございます。

 歳入歳出の予算額28億8,971万4,000円に対しまして、歳入決算額は28億4,022万3,681円となり、予算に対しまして4,949万319円の収入減となりました。一方歳出では、決算額が27億467万2,214円で、不用となりました額は1億8,504万1,786円であります。歳入歳出差し引きいたしまして、1億3,555万1,467円を平成18年度へ繰り越しをすることとなりました。

 歳入で予算に比べまして収入減となりました主なものは、国庫支出金で1,565万4,000円、支払基金交付金で2,452万円でございます。また、歳出で不用となりました主なものは、保険給付費で1億7,079万4,060円でございます。この歳出予算の執行率は93.60%でございます。

 以上をもちまして、まことに簡単ではございますが、一般会計及び各特別会計の決算の説明を終わらせていただきます。

 なお、各会計にかかわります実質収支に関する調書、その他附属資料を添付いたしておりますので、よろしくご参照いただきますようお願い申し上げます。

 また、平成17年度の一般会計及び特別会計におきます主要施策の成果報告書を、別冊といたしまして配付させていただいております。内容等をご検討いただきまして、認定のご議決を賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、認定第9号 平成17年度尾張旭市水道事業会計決算認定について。

 この決算は、地方公営企業法第30条第4項の規定によりまして、認定をお願いするものでございます。

 まず、収益的収入及び支出についてでございます。収入につきましては、予算額15億816万2,000円に対し、決算額は14億7,139万6,561円で、97.56%の収入率となりました。

 収入の主なものは、給水収益の13億6,557万9,373円でございます。支出につきましては、予算額15億816万2,000円に対し、決算額は14億1,516万3,855円で、93.83%の執行率となりました。

 支出の主なものは、受水費の6億3,847万495円、減価償却費の2億8,696万3,698円、企業債償還利息の1億136万3,015円でございます。収入から支出を差し引きいたしますと5,623万2,706円となりますが、消費税及び地方消費税を除きますと、純利益は5,188万1,691円となります。

 なお、当年度の純利益に前年度からの繰越利益剰余金4,975万8,598円を加えました合計額、1億164万289円が当年度未処分利益剰余金でございます。この当年度未処分利益剰余金のうち、5,100万円を減債積立金へ処分しようとするものでございます。

 続きまして、資本的収入及び支出についてでございます。

 収入につきましては、予算額1億3,814万3,000円に対し、決算額は9,908万7,307円で、71.73%の収入率となりました。収入は全額負担金でございます。主なものは、加入負担金と工事負担金でございます。支出につきましては、予算額4億1,792万6,000円に対し、決算額は3億3,811万3,476円で、80.90%の執行率となりました。内訳は、建設改良費が2億624万7,247円、企業債償還金が1億3,186万6,229円でございます。

 資本的収入額が資本的支出額に対して不足する2億3,902万6,169円につきましては、過年度分損益勘定留保資金等で補てんいたしました。

 以上で説明を終わりますが、財務諸表及び附属書類を添付いたしておりますので、ご参照の上、ご認定を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。



○議長(渡辺欣聖) 本日は監査委員に出席を願っておりますので、監査委員から、認定第1号から認定第9号までについて監査報告及び意見をお伺いします。

 吉村正義監査委員。



◎監査委員(吉村正義) ただいま議長からご指名をいただきました代表監査委員の吉村でございます。先ほど理事者から提案説明がございました認定第1号から認定第8号までの、平成17年度尾張旭市一般会計及び特別会計の歳入歳出決算並びに認定第9号の平成17年度尾張旭市水道事業会計決算の審査結果について、意見を述べさせていただきます。

 平成17年度の尾張旭市一般会計・特別会計決算及び基金運用状況並びに水道事業会計決算の審査に当たりましては、市長から提出されました各会計の決算書及び附属書類について、関係法令に準拠して作成されているかどうか、また、決算の内容、予算の執行状況、財政状況等が適正に行われているかどうか、さらに、水道事業の経営成績及び財政状況が適正に表示されているかどうかなどを検証するため、会計諸帳簿、証拠書類等との照合をするとともに、関係職員から説明を求め、あわせて例月出納検査及び定例監査の結果を参考にいたしまして、審査を実施いたしました。

 その結果につきましては、良知静夫監査委員との合議によりまして、決算審査の意見を取りまとめましたのでご報告申し上げます。

 本決算審査に付されました決算書類は、いずれも関係法令に準拠して作成されております。その計数につきましても正確であり、決算内容、予算の執行状況及びその他事務処理につきましても適正に行われているものと認められました。

 また、財政状況につきましては、依然として厳しい状況が続いていますが、財政分析の諸指標はほぼ適正水準であり、おおむね健全な財政構造を維持しております。現在取り組まれている行政評価などにより行財政基盤の一層の強化を図り、より効果的な財政運営に努められるよう希望します。

 さらに、水道事業の経営につきましても、効率性の確保及び長期的な経営の安定に努力されていると認められます。今後も良質な水道水の安定供給に努められるよう要望いたします。

 なお、詳細につきましては、決算審査意見書及びこれに添付させていただきました決算審査資料をご参照賜りたいと存じます。

 まことに簡単ではございますが、以上で終わらせていただきます。



○議長(渡辺欣聖) 以上をもちまして、本日の日程はすべて終了しました。

 これにて散会します。

                         午前10時20分散会