議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 尾張旭市

平成 7年  3月 定例会(第1回) 03月23日−05号




平成 7年  3月 定例会(第1回) − 03月23日−05号







平成 7年  3月 定例会(第1回)



         平成7年第1回(3月)

            尾張旭市議会定例会会議録(第5号)

 平成7年3月23日午前9時30分尾張旭市議会(第1回)定例会5日目本会議が尾張旭市議会議場に再開された。

1 出席議員(25名)

  1番 原 淳麿君     2番 行本聖一君     3番 加藤さよ子君

  4番 滝川一貞君     5番 庄司宗雄君     6番 斉藤久子君

  7番 松原森夫君     8番 山田 稔君     9番 赤尾勝男君

 10番 日比野勝彦君   11番 水野豊明君    12番 冨田 保君

 13番 田中竜三君    14番 若杉永充君    15番 浅見栄治君

 16番 水野一巳君    17番 水野紀彦君    18番 豊島武夫君

 19番 中野兼夫君    20番 谷口弘文君    21番 水野 昇君

 22番 服部 勝君    23番 武木五郎君    24番 小林清人君

 25番 岩橋美好君

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

  市長       朝見政冨君    助役        荻原善夫君

  収入役      水野澄男君    教育長       細田義幸君

  市長公室長    浅見勝之君    総務部長      谷口丈夫君

  民生部長     松原静夫君    経済環境部長    塚本 修君

  建設部長     水野国宏君    水道部長      斎場丈幸君

  教育次長     若杉のり由君    監査委員事務局長  加藤正成君

  消防長      水野兼義君    総務課長      森下弘康君

  企画課長     朝見孝雄君    福祉課長      福井健治君

  環境衛生課長   水野柳一君    都市計画課長    大橋邦弘君

4 定例会の事務に従事した者

  議会事務局長   浅見勝己君    議会事務局次長   田中章夫君

  議事係長     味岡拓男君    主事        安藤雅紀君

5 議事日程(第5号)

  平成7年3月23日(木)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 諸報告

    議長報告

 第2 委員長報告及び報告に対する質疑

   (1)民生文教委員会(3月15日)

   (2)建設経済委員会(3月16日)

   (3)総務委員会  (3月17日)

 第3 付託議案等の討論、採決

   (1)第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号)

   (2)第2号議案 平成6年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

   (3)第3号議案 平成6年度尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)

   (4)第4号議案 平成6年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第2号)

   (5)第5号議案 平成6年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

   (6)第6号議案 平成6年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第2号)

   (7)第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算

   (8)第8号議案 平成7年度尾張旭市国民健康保険特別会計予算

   (9)第9号議案 平成7年度尾張旭市土地取得特別会計予算

   (10)第10号議案 平成7年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計予算

   (11)第11号議案 平成7年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計予算

   (12)第12号議案 平成7年度尾張旭市公共下水道事業特別会計予算

   (13)第13号議案 平成7年度尾張旭市老人保健特別会計予算

   (14)第14号議案 平成7年度尾張旭市水道事業会計予算

   (15)第15号議案 尾張旭市の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について

   (16)第16号議案 尾張旭市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について

   (17)第17号議案 尾張旭市部設置条例の一部改正について

   (18)第18号議案 尾張旭市職員定数条例の一部改正について

   (19)第19号議案 尾張旭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について

   (20)第20号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について

   (21)第21号議案 尾張旭市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について

   (22)第22号議案 尾張旭市特別土地保有税審議会条例の一部改正について

   (23)第23号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について

   (24)第24号議案 尾張旭市ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について

   (25)第25号議案 尾張旭市旭平和墓園の設置及び管理に関する条例の一部改正について

   (26)第26号議案 尾張旭市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について

   (27)第27号議案 尾張旭市消防委員会条例の一部改正について

   (28)第28号議案 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について

   (29)第29号議案 尾張旭市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

   (30)第30号議案 尾張旭市運動公園用地の買入れについて

   (31)陳情第1号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書採択に関する陳情書

   (32)陳情第2号 坂本堤弁護士一家の拉致事件に関する意見書採択についての陳情

第4 追加議案の上程

  提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

  第31号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について

第5 議員提出議案の上程

  提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

  意見書案第1号 「地方分権推進法」の早期制定についての意見書

議会運営委員長報告

日程追加

  議員提出議案の上程

  提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

  意見書案第2号 坂本弁護士一家拉致事件の捜査についての意見書

                            午前9時30分開議



○議長(中野兼夫君) ただいまの出席議員は25名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 本日の議事日程は、あらかじめ皆様方のお手元に配付しておりますとおりであります。よろしくお願いいたします。

 日程に先立ちまして、本日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長より報告を求めます。

 日比野勝彦委員長。



◆議会運営委員長(日比野勝彦君) 本日9時から開催されました議会運営委員会の報告をいたします。

 出席委員は9名全員であります。理事者から、助役、収入役、総務部長の出席を得ております。

 協議事項は、追加議案として提出されました第31号議案 市税条例の一部改正についてを、議員提出議案として提出されました意見書案第1号 「地方分権推進法」の早期制定についての意見書の取り扱いについてであります。

 第31号議案としては、今国会で成立をしたことを受け、追加提出されたものであります。

 上程し、委員会付託を省略し、即決で行うことを認め合いました。なお、意見書案第1号につきましては、本日、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略し、即決で行うことを認め合いました。

 以上で報告を終わります。

 なお、報告漏れ等がありましたら、出席委員より補足説明をお願いをいたします。



○議長(中野兼夫君) お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告にご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。

 これより日程に入ります。

 日程第1 諸報告を行います。議長報告ですが、この件に関しましては、議会事務局長より報告をさせます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(浅見勝己君) 議長報告を行います。

 会期中に開催されました常任委員会の審査結果が議長あてに提出されておりますので、本日、その写しを皆さまのお手元に配付してございます。また、常任委員会でお認めいただきました資料につきましても配付してございますので、あわせてよろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(中野兼夫君) 以上をもちまして諸報告の件は終了いたしました。

 日程第2 委員長報告及び報告に対する質疑を行います。

 初めに、民生文教委員会の報告を求めます。

 水野豊明委員長。



◆民生文教委員長(水野豊明君) 議長のご指名をいただきましたので、去る3月15日午前9時30分より開催いたしました民生文教委員会の審査結果をご報告いたします。

 当日の出席委員は9名全員であります。なお、審査説明のため、助役を始め、関係部課長の出席を求めました。

 当委員会に付託されました案件は、第1号議案、第2号議案、第7号議案、第8号議案、第13号議案、第23号議案の6議案でありました。

 まず最初に、第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号)を、まず、市長公室長より、人件費関係の説明ののち、民生部長、教育次長より、歳入歳出一括説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、補正の費目によっては、補正する時期を決めているのかに対し、決まっていないが、経常経費等は最終年度、事業が確定したのはその都度、減額は3月、新しい事業はその都度というのが、一般的である。

 次に、3点にわたって、委員より質疑があり、精神薄弱者援護施設措置費負担金で、ひまわり作業所の定員がふえたとのことだが、子どもたちの人数は何人か、地域福祉基金積立金で、基金利子の補正は18万5,000円追加なのに、積立金は48万6,000円追加の説明を、また、精神薄弱者小規模授産所事業委託料は、子どもの人数が少なくて対象になってないのか、対象になるためには何人必要か、また現在の人数はの問いに、答弁として、ひまわり作業所は、定員が30人から38人にふえた。措置定数がふえた関係で、措置単価が下がる。現在、38名措置している。基金利子394万8,000円のうち、270万円を運用し、その差額124万8,000円を積み立てる。また、東印場町に夢工房サンワークスという通所施設がある。県の要綱では10人以上が適用である。運用で5人以上が適用となっているが、現在の人数は3人で、まだ適用を受けられない。さらに委員より、作業所に行きたい人はまだあると思う。もう少し行政として援助できないのかに対し、答弁として、措置を受ける人は認可施設を希望する場合が多いと思う。負担金を認可施設だと国、県がそれぞれ2分の1ずつ負担をする。無認可の施設だと、すべて個人負担になる。何らかの補助をしていきたいという県の意向もあり、当市としても、県の運用に準じて対処していきたい。

 次に、委員より、特別養護老人ホームの工事請負費の減額は、用地造成で、なぜ当初予算の額を大きくみたかに対して、答弁として、計画では残土の処分場所を15キロメートル以上のところでみていたが、志段昧の区画整理の中で受けてもらい、大きな差が出た。また、図面上の実測との土の搬出量の違いがあった。

 次に、委員より、高齢者敬老祝品は、安く購入できたということだが、当初予算と同じものか、また見積りをとっているのになぜ安くなったのかの問いに、品物は当初予算のとき、決まっていない。年度に入ってから、当初予定した金額に見合う定価の物から決めるが、購入段階では、それより安価になる。

 次に、委員より、教育研究室の考え方は、教育の資質向上を図るため、新しい組織として、教育研究室をつくりたい。準備のため、消耗品、書庫などを平成6年度予算で計上した。特別養護老人ホームの敷地面積はの問いに、実測で7,042.84平方メートルである。

 以上で質疑を終了し、採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 次に、第2号議案 平成6年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)について、国保年金課長より、歳入歳出一括説明ののち、質疑に入りましたが、質疑もなく、採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 次に、第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算は、民生部長、教育次長より、歳入について説明ののち、歳入の質疑を受けました。

 質疑として、保育所措置費負担金と保育園私的契約料は実質で見込んだということだが、保育短大のふたば園がなくなるのを見込んでいるのかの問いに、名古屋市のふたば園は4歳児、5歳児は、現在のまま措置するが、3歳児は新たに受け入れないということなので、その数を含めて見込んだ。全体で10人ほどふえる見込みだ。また、国民健康保険事業、保険基盤安定負担金の率が7年度から下がるということだが、どうかの問いに、国民健康保険事業保険基盤安定負担金は、平成6年度当初は0.09で見込んだが、実績は0.08455であり、平成7年度も現行の率で予定した。以上で歳入の質疑を終了し、次に、歳出の人件費関係の説明を市長公室長より受け、民生部長、教育次長より、歳出の説明の後、質疑に入りました。

 以下、質疑について、ご報告申し上げます。

 敬老地域ふれあい事業は、校区全体を対象にするのか、それとも対象年齢中心で行うのか、また、渋川小の用地購入費は、これで全部かの問いに、答弁として、地域ぐるみで対象者の70歳以上を中心に事業を行っていただければよいと考えている。渋川小は、今回で最後で5,044平方メートルを購入する。

 次に、委員より、4点について質問がありました。社会福祉総務費で職員1人増であるが、配属は、老人福祉費で登録ヘルパー20人の内容、ワークプラザはどんな仕事か、ガイドヘルパー業務が減額となっているが、国では点字広報、手話通訳、リフト付バスなど、新しい事業創設が考えられているが、市は、どのように考えているかの問いに、答弁として、現在、人事異動も含め検討中である。登録ヘルパー20人で稼働時間、年間1万560時間を予定している。平成6年度当初の4,950時間に対して、倍増を計画している。ワークプラザは旧稲葉保育園の園庭に約30坪の作業所兼倉庫を考えている。作業内容は、障子、ふすまの張り替えを主体と考えている。ガイドヘルパーは、当面考えていない。

 さらに委員より、登録ヘルパーの雇用契約の内容は、非常勤の臨時職員として年度ごとに登録している。事故があれば市の条例に基づく公務災害の適用があると思う。委員より、緊急発掘調査委託料の内容はの問いに、枠取り予算である。また、印場城跡埋蔵文化財発掘調査委託料の内容は、区画整理の工事が遅れることはないかの問いに、西部下水処理用地にかかる部分に印場城跡があり、記録保存が必要なため2,000万円計上した。区画整理組合から保留地として市が購入した用地であり、区画整理には影響しない。また、敬老地域ふれあい事業委託料は、校区で敬老事業を現にやっているというところもあるが、それとは別にやるのか、現在の事業に取り組むことも一つの方法だと思う。70歳以上を対象者1人当たり1,500円程度で考えていきたい。

 さらに委員より、コンピュータ教育の考え方はの問いに、答弁として、6年度、新たに必要な要望がなかったが、7年度は中学校の技術家庭でコンピュータソフトを新たに購入して欲しいという要望があった。コンピュータ教育については、今後、小学校のコンピュータ導入など、検討を加えていかなければならないという状況となってきている。

 委員より、5点について質問がありました。

 放課後児童対策事業委託料の内容は、また、活動場所は、援助は考えていないのか。6年度は砂場の大腸菌等検査手数料が載っていたのに、7年度はない、砂場衛生管理は大丈夫か。保健衛生費の賃金が大幅増となっている、特に保健婦業務は174万5,000円と金額が大きい、何人分、何カ月分を予定しているのか。婦人健康づくり推進事業委託料の委託先と内容はの問いに、答弁として、放課後児童対策事業委託料は、115万円掛ける5クラブで枠取りした。国、県の補助金額が定まり次第、その金額で補助申請したい。土地のあっせんの考えは持っていない。平成6年度に1カ園抗菌砂の入れ替えを実施し、その前後に大腸菌の検査をした。保育園は、毎年、砂の入れ替えをし、毎日シートを覆わせて保護しているので、7年度は予算計上していない。保健婦業務の賃金は、産休、育休で臨時職員を1年分予定した。予防費の賃金としては、予防接種は、毎日でないので、臨時職員で対応、老人訪問指導業務賃金は、看護婦4人と栄養指導を新たに実施するため、栄養士1人である。一般審査、乳がん検査、骨密度検査の3つである。委託先は民間の業者を予定している。

 さらに委員より、国では新規にコミニティー事業で専用児童館を新しくつくったり、改修などで2億円組まれている、学童保育は法制化の動きがある、どう考えて予算したのか。看護婦4人、栄養士1人の内容、さらに婦人健康づくり推進事業で、検査の人数は骨粗鬆症の検査を40代、50代に広げる考えはの問いに、答弁として、学童保育の専用施設を児童館に併設したり、別個に建てる考えはない。看護婦は健康審査の事後指導に巡回、栄養士は週3回、寝たきり虚弱老人を中心に栄養指導をする。骨粗鬆症は延べ360人程度を予定、補助対象は39歳までで、40歳以上は7年度に実施後検討してまいります。

 さらに委員より、4点について質問がありました。教育事務局費の給料が3名増員となっている。教育研究室はどういう人を雇うのか。東栄小の大規模改修は終わったが城山小は。警備保障業務委託料が増額となった内容は。また、給食残菜処理委託料が増額となっている、ぼかしを使った処理をやってもなお、残菜処理費用がふえるのかの問いに、答弁として、教員免許、教育実績があり、本市の教育が分析できる方を考えている。大規模改造の補助内容が厳しく、今後は大規模改造か、部分改造で行うか、検討中である。警備保障は、システム警備で現在、月1回から月4回にふやし、残菜は豚のえさにするので分別するために費用がかかる。ぼかしでは残菜の量が多いので、学校では処理できない。

 さらに委員より、教育研究室より先生のゆとりの学校事務職員、司書の増員が大切である。また、学校指導室と内容が重複するのではないか。城山の渡り廊下の雨漏りは修理できたのか。残菜処理は津島方式を採用してはの問いに対し、現在は与える教育ではなく、子どもたちが勝ち取る教育を柱となっている。子どもたちに対応できるような研修、研究が必要であり、これからの教育は先生の要求に応じた情報収集、資料の提供が大切である。尾張旭の教育については、提言できるように計画を進めている。雨漏りは、事実であればすぐ処理する。津島方式は考えていないとの答弁であり、さらに、平成6年度に実施した生涯学習フェスティバルのような事業を今後も引き続き行う考えは。社会教育費の地域婦人活動振興委託料は、地域婦人団体はたくさんあるので、広く呼びかけるなど、改善の考え方はに対して、答弁として、公民館まつりや文化協会の美術展、華道展、書道展などは、引き続き実施する。平成6年度は3団体で、内容を検討し実施した。平成7年度は、そういう婦人団体があれば、新たに加えて実施したい。

 次に、西中学校の井戸の工事内容はの問いに、西中学校の井戸は口径20センチ、深さ150メートル程度のものを計画をしている。

 以上で質疑を終了し、採決の結果、挙手多数で可とすることに決しました。

 次に、第8号議案 平成7年度尾張旭市国民健康保険特別会計予算について、国保年金課長より歳入歳出一括説明の後、質疑に入りました。

 質疑の内容は、収納率が96%の見込みは高すぎないのかの問いに、実績プラスアルファで計上してある。収納率向上に向けがんばりたいとの答弁でありました。また、30%を超す税率アップは認められない。国の指導では、所得に応じて6割、4割減免の応能応益を5割、5割にもっていくとなっているが、応益が35%以下のところは6割、4割減免を5割、3割に、応益が46から55%のところは7割、5割の減免となっている。予算にどのように反映されたのかの問いに、答弁として、国では国保制度について検討中である。応能応益割合を5割、5割に持っていかないと、6割、4割の減免を5割、3割の割合に下げることも検討されているが、平成7年度予算については加味せず、従来どおりである。応能応益の割合は、平成6年度80対20を平成7年度は75対25で予定している。応益割増しの影響は、全世帯にかかってくると思う。

 以上で質疑を終了し、採決の結果、挙手多数で可とすることに決しました。

 第13号議案 平成7年度尾張旭市老人保健特別会計予算について、保健医療課長より説明の後、質疑に入りましたが、質疑もなく、採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 第23号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、児童課長より説明の後、質疑に入りましたが、質疑もなく、採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 以上で報告を終わりますが、報告漏れ等がありましたら、当日出席の委員より補足説明いただければ幸いであります。ありがとうございました。



○議長(中野兼夫君) 次に、建設経済委員会の報告を求めます。

 松原森夫委員長。



◆建設経済委員長(松原森夫君) おはようございます。議長さんのご指名をいただきましたので、去る3月16日9時30分より開催いたしました建設経済委員会の審査内容について、報告をいたします。

 当日の出席委員は、8名で全員でありました。なお、斉藤久子議員より傍聴の申し出がありましたので認め合いました。理事者より助役を始め、関係部課長の出席を得ております。

 なお、当委員会に付託されました議案は、第1号議案、第4号議案、第5号議案、第6号議案、第7号議案、第10号議案、第11号議案、第12号議案、第14号議案、第25号議案、第26号議案の11議案でありました。順次、報告をさせていただきます。

 第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号)について、全体の人件費関係及び歳入歳出の一括説明を理事者より受け、質疑に入りました。

 委員より、し尿収集運搬手数料の減額があるが、今後も減るのか、また、今後の見通しはどうか。また、処理施設が老朽化しているが、今後の見通しはどのようであるかとの問いに対し、毎年、減額となっている。公共下水道の普及にあわせ、くみ取りは減ってきているが、また、区画整理地域内においては、仮設トイレがふえているが、衛生組合での収入実績は減少している。1日当たり約20キロリットルが現状である。昭和苑は、本年、焼却乾燥炉を改装した。また、香流苑は開設後10年たっているが、機能的には問題はない。し尿が減った分、一部浄化槽汚泥も搬入している。両苑とも当分大丈夫であるとの答弁でありました。

 委員より、長池地区適正化事業しゅんせつ実施計画委託料の適正化事業とは何かとの問いに対し、ポンプモーターのオーバホール機械等の部品の取り替え、しゅんせつなどの用に定期的に行う設備保障事業を適正化事業というとの答弁でした。

 次に、委員より、平和墓園事業特別会計繰入金の減額理由と墓園区画のうち、2平方メートル区画が多く、4平方メートル区画が少ないと苦情があるが、残り区画の現状はどのようになっているか。また、当初の売却計画と現状はの問いに対し、一般会計へ繰り入れが減額となったのは、墓園区画のうち、4平方メートル区画と3平方メートル区画は、当初の計画どおりであるが、2平方メートル区画については、26区画が残ったのが、主な原因である。残区画は、167区画あり、4平方メートル区画が27、3平方メートル区画が37、残りが2平方メートル区画であるとの答弁でした。

 委員より、尾張旭市長久手町衛生組合負担金及び尾張東部衛生組合負担金の減額の理由はの問いに対し、尾張旭市長久手町衛生組合負担金減は、焼却乾燥施設の更新があり、起債の充当率が40%から75%となり、この増額分について、構成市町村の負担割合が減額となったためである。尾張東部衛生組合の方は、施設使用料が大幅に増。また、歳出においても人件費、修繕管理費の不用額が生じたためで、当市の負担割合に応じ、その分減額となった。

 以上、質疑を終了し、第1号議案について、採決の結果、挙手全員で原案どおり可とすることに決しました。

 次に、第4号議案 平成6年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第2号)

 環境衛生課長より歳入歳出の一括説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、墓園拡張事業実施調査設計委託料はどれぐらいの用地を設計計画しているかとの問いに対し、開発地域は既存と一部重複するところもあるが、約1.9ヘクタール規模の約1,800区画を予定しているとの答弁でした。

 委員より、特別会計で総額約9,000万円と少ないが、今後開発が終われば、維持管理だけになってしまう。その時点で一般会計へ移す考えはあるかの問いに対し、現在は投資的利用があり、額も大きいが、将来は本当の永代使用料の基金のみで維持管理をするので、額は小さくなるが、特別会計で行うのが本来である。

 以上、質疑を終了し第4号議案について採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 次に、第5号議案 平成6年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)を下水道課長より歳入歳出一括説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、管渠築造事業補助金で県費補助の制度改正は、どのような内容かの問いに対し、今までは土木費の補助金の中に含まれ、その粋の中で配分されていましたが、県が下水道事業を推し進めるため、土木費のうち、下水道事業部分のみの補助制度ができ、補助粋が倍増した、補助率としては同じであるとの答弁でありました。

 以上、質疑を終了し第5号議案について採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 次に、第6号議案 平成6年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第2号)

 水道部長より議決事項第1条から第7条までの説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、平常のとき多く使うと県から苦情を言われているので、高めの契約をしている。昨年のように渇水による節水をしたときの県への申し出の結果はどのようになっているのかとの問いに、700万余円免除された。受水費の支出の中で、精査をして渇水による節水影響額6,235万2,000円の10分の1程度の減額してもらった。昭和62年、25%節水を踏まえて、その後、県と交渉し、承認水量の見直しをしてもらった。現在、愛知用水関係では、尾張旭市がこの承認水量を一番上手に使っているとの答弁でした。

 委員より、老朽管更新事業費県費補助金に対し、実際の石綿管布設替えはどのぐらい行われているのかの問いに対し、資本的支出の配水設備改良費の事業負担費の中で、一般改良工事に含まれている実質約1億2,000万円ほど使用し、距離にすると約3,000メートルぐらいであるとの答弁でした。

 委員より、布設替えを石綿管取り替えと読みなおしてもよいか。また、今どの地区に石綿管が埋設されているのかの問いに対し、布設替えはすべて石綿管である。現在、埋設されている地域は、北山町、渋川、三郷町等の旧集落で、総延長2万3,862メートルであるとの答弁でした。

 委員より、石綿管布設替え完了予定の年はいつごろかの問いに対し、平成12年に完成予定であるとの答弁でした。

 以上をもちまして、質疑を終了し、第6号議案について、採決の結果、挙手全員で可とすることに決しました。

 第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算について、理事者より歳入について説明を受け、質疑に入りましたが、質疑もなく、続いて理事者より歳出関係を人件費関係も含めて説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、巡検道用地購入費はどこまで購入できるのか。また、巡検道線は、どこからどこまでを指すのか。巡検道実施設計委託料はどの辺まで築造予定か。霞ヶ丘線について、平成6年度は用地買収計画があったのか、平成7年度予算にはないがなぜか。本地ヶ原東部排水路改修工事は毎年年度末に少しずつ工事を行っているが、年度末に工事する理由は、改修工事予定時期はいつごろかの問いに対し、用地は瀬戸新居線から平子線まで約800メートル区間で、平成6年度末の見込みは約80%取得完了の見込みである。平成7年度は、残る20%、約500坪を取得していきたいと。巡検道線は、都市計画道路稲葉線で長久手町境から志段昧の境に至る区間を指す。設計については、瀬戸新居線から200メートルほど詳細設計を予定し、全区間について景観、管渠等の基本設計をつくりたい。また、瀬戸新居線と稲葉線の交差点の詳細設計をしていきたい。霞ヶ丘線については、名古屋市との接続合点、名鉄との交差の問題もあり、愛知県も中に入ってもらい、三者で協議をしていきたい。具体的資料もないので、本年予備調査をして、それをベースに協議検討する。したがって、7年度予算には盛り込まなかった。本地ヶ原東部排水路は、新池の東から晴丘東の区画整理のところまでを予定している。全延長780メートルである。平成3年から始め、6年度末までで380メートル完了予定、残る400メートルは平成9年度までに工事計画をしている。工事時期は、水の少ないこの時期に行っている。巡検道と森林公園の南口との関係は、まだ尾張旭駅より森林公園南口に至る遊歩道計画はの問いに、入口がどこにできるか、承知していない。道路については、予定の線で考えている。遊歩道については、当初、16メートルで計画決定され、3メートルの歩道を考えていたが、18メートルで購入しているので、4メートルほどの歩道が取れる。それを整備し、遊歩道的な歩道としたいとの答弁でした。

 委員より、巡検道の延長の春日井市との境まではどうなっているのかとの問いに、志段味地区の区画整理において、現状、12メートルを16メートルにする計画であるので、当市も同様な変更を予定しているとの答弁でした。

 委員より、維摩池と道路の間に山林が残っている。道路を先につくると住宅開発がされ、自然がなくなる。自然保護を考えるとき、山林を先行的な考えで購入する考えはないのか。また、既存建物が3軒ほどあるが、それが集合住宅になってしまうのではないかとの問いに対し、基本的には道路部分のみ購入している。市街化調整区域なので心配はないと思う。既存宅地は建築できるが、次年度より調整区域も市街化並みの規制がかかるので、土地が小さければ大規模な開発はないと思うとの答弁でした。

 委員より、単独土地改良事業費補助事業で、二反田はパイプライン、西の野はU字溝である。将来に向かい、地中埋設がよいではないか、何か理由があるのか、また、工事費に比べ、実施設計委託料は西の野が二反田の倍となっているのはとの問いに対し、二反田については、雨池からのパイプライン化の続きであり、パイプラインで施工することが可能であるが、西の野については上流との高低差が少なく、パイプライン化には無理がある。委託料については、暗渠とオープン水路では設計歩掛かりの考え方に違いがあり、差が出ているとの答弁でした。

 以上で質疑を終了し第7号議案について、採決の結果、挙手全員で、よって本案を可とすることに決しました。

 第10号議案 平成7年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計予算について、環境衛生課長より歳入歳出の一括説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、下水道使用料のうち、事業用とはどこまでを指すのかとの問いに対し、今現在、事業用として使用料は銀行、喫茶店、公民館等であるとの答弁でした。

 以上、質疑を終了し第10号議案について、採決の結果、挙手全員で、本案を可とすることに決しました。

 第11号議案 平成7年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計予算について、環境衛生課長より歳入歳出の一括説明を受け、質疑に入りましたが、質疑もなく、第11号議案について、採決の結果、挙手全員で、よって本案を可とすることに決しました。

 第12号議案 平成7年度尾張旭市公共下水道事業特別会計予算について、下水道課長より歳入歳出の一括説明を受け、質疑に入りました。

 委員より、公共下水道事業計画変更許可申請書作成委託料の内容は、瀬戸川地区はまだ下水が整備されていないところがある。いつ整備されるかとの問いに対し、現在の認可区域を一部拡大等をするため、変更申請委託を予定しているが、区域については、まだ決めていない。公共下水道は、雨水と汚水を整備しなければならないので、道路拡幅等の整備がされなければ難しいさがあるとの答弁でありました。

 委員より、国の助成金と市の事業費との関係で、市が事業費を決め、補助をもらうのか。補助獲得率に応じ、事業費を決めるのか。補助金に対し、阪神大震災の影響はあるのか。平成7年度の事業で普及率がどれだけ上がるか。東部の下水処理区は当初より拡大されているが、今後の見通しは。区画整理がされてないところ除き下水が引ける条件が整っている地域全体に下水が整備されるのはいつごろとなるかとの問いに対し、国庫補助の範囲は、毎秒流れている水量に対し、補助対象となる。その年度に予定した区域の水量に応じ、すべて補助対象となる。昨年並みに補助をみたが、阪神大震災の影響については、今のところわからない。普及率は平成5年度24.5%、平成6年度25.7%で、平成7年度は27%ぐらいになると思う。拡張については、残っている地域で、どこを行うか特に決めていないが、条件整備ができたところから行う。現認可区域は、平成12年度を目標としているが、延びる可能性もあると思う。

 以上、質疑を終了し、第12号議案について採決の結果、挙手全員で、よって本案を可とすることに決しました。

 次に、第14号議案 平成7年度尾張旭市水道事業会計予算について、理事者より説明を受け、質疑もなく、第14号議案について採決の結果、挙手全員、本案を可とすることに決しました。

 次に、第25号議案 尾張旭市旭平和墓園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、環境衛生課長より改正案の説明を受け、質疑に入りましたが、質疑もなく、第25号議案について採決の結果、挙手全員で、本案を可とすることに決しました。

 第26号議案 尾張旭市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、業務課長より説明を受け、質疑に入りました。質疑もなく、第26号議案について採決の結果、挙手全員、本案を可とすることに決しました。

 以上をもちまして、午後2時38分、案件はすべて終了し、委員会資料を本会議において他の委員に配付することを認め合いました。

 なお、報告漏れ等がありましたら、当日出席委員より補足説明をいただければ幸いと思います。

 以上、報告を終わります。



○議長(中野兼夫君) 次に、総務委員会の報告を求めます。

 庄司宗雄委員長。



◆総務委員長(庄司宗雄君) 議長のご指名がありましたので、去る3月17日午前9時30分より開催をいたしました総務委員会の審査結果とその内容につきましてご報告を申し上げます。

 当日の出席委員は全員でありました。また、議案の説明のため、助役を始め、関係理事者の出席をいただきました。

 当委員会に付託されました案件は、第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号)、第3号議案 尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)、第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算、第9号議案 平成7年度尾張旭市土地取得特別会計予算、第15号議案 尾張旭市の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について、第16号議案 尾張旭市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について、第17号議案 尾張旭市部設置条例の一部改正について、第18号議案 尾張旭市職員定数条例の一部改正について、第19号議案 尾張旭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、第20号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、第21号議案 尾張旭市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、第22号議案 尾張旭市特別土地保有税審議会条例の一部改正について、第24号議案 尾張旭市ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、第27号議案 尾張旭市消防委員会条例の一部改正について、第28号議案 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、第29号議案 尾張旭市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、第30号議案 尾張旭市運動公園用地の買入れについてと陳情第1号、陳情第2号であります。

 議案に対する審査の結果は、お手元にも配付してありますように、すべての議案について、採決に加わった委員全員の賛成で可とすることに決してまいりました。

 その中で、質疑応答があった議案につきまして、その主なる審査内容をご報告申し上げます。

 まず、第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号)についてであります。

 この審査を通しまして、理事者側より答弁のあった主な内容は、次のとおりであります。

 8ページの繰越明許費で計上している老人いこいの家は、工事が1カ月から1カ月半遅れ、5月中旬ごろにオープンを予定している。

 13ページの行政財産目的外使用料のうち、スカイワード8階部分の使用料の内訳は、ビアガーデンで36万7,000円、光熱水費で45万6,000円で合計82万3,000円であります。

 20ページにあります愛知用水2期事業基金利子の合計額については、昭和57年度に設置したものであるが、平成2年度以降でも合計で約2,600万円となっており、予定どおり進んでいる。

 26ページにあります研修会等出席者負担金で、減額となった理由は、自治大学については、応募が大変多く、抽選漏れで入校できなかったことによるものである。

 31ページの県議会議員選挙費は、3月31日告示なのだから未執行部分については、新年度に繰り越すのではなく、繰越明許費でよいのではないかとの委員の意見だが、人件費は4月9日選挙当日に要するものであり、繰越明許費扱いにはできない。看板等などは平成6年度予算の中で執行する。

 ちょっと戻りますが、26ページの職員健康管理委託料の対象人数については、結核検診は、当初、600人予定したが、平成6年度より成人病検診に結核検診を加えて実施したため400人ほど減となった。成人病検診は当初、320人見込みに対して、60人減となっている。成人病検診は、35歳以上の希望者を募り実施しているが、希望しない人もあり、また、人間ドックも実施しているので、どちらかでの受診となっている。

 B型肝炎予防接種は、繰り返し接種が必要な人と、そうでない人があり、総数で若干減ったものである。

 破傷風予防接種は、1年間に3回実施予定で予算計上したが、本年度は2回しか実施できなかったものである。残り1回については、新年度予定している。

 12ページの関係で、これは法人税の関係ですが、39社、法人が増加しているが、その内訳は、4号法人が7社、6号法人5社、7号法人5社、9号法人22社で、比較的資本金の小さい、資本金1,000万円以下の会社がふえている。その業種については把握をしていない。

 それから、15ページの合併処理浄化槽設置整備事業補助金は、当初7人槽を3基、10人槽を2基の、計5基を見込んだものだが、実績では5人槽1基、8人槽1基の計2基にとどまり、3基分の減額補正である。

 それから、19ページと54ページの関連で、防火水槽新設事業費補助金は、すべて県の補助で3分の1の補助となっているが、補助基準額の単価が244万2,000円から285万6,000円にアップしたものであります。実際の工事費は602万6,000円ぐらいかかっている。

 それから、当日及び本日資料提示した防災備蓄品の増強一覧に示したものは、ミニ防災倉庫にすべて均等に配分をして備蓄する考えである。

 以上が第1号議案の関係の質疑の中での答弁でありました。

 次に、第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算につきまして、これも審査を通じて、理事者側から答弁のあった主な内容について、ご報告を申し上げます。

 まず、歳入につきまして、36ページの生活保護負担金で、住所不定者の保護では、尾張旭市内で住所不定の方が行き倒れとなった人を病院に収容したケースが一番多い。この費用については、国県ですべて負担するものである。他市との比較では、この人数は少ない方であるが、毎年、3名ぐらいを見込んでいる。生活費よりも医療費が、かなりの高額になっている。

 29ページにありますし尿運搬手数料の減額となっている理由については、前年度対比減額ですね。減額なっている理出は、下水道の普及、浄化槽の設置によるものである。逆に、建設関係の仮設トイレについてはふえているが、その実態の把握は難しい。

 それから34ページ、42ページに関連しまして、合併処理浄化槽の設置に対して、補助を出すのは公共下水道を将来、普及させる上で問題ではないかとの委員の指摘だが、これは調整区域を対象に考えている。農業用水の汚染防止のためにも事業の推進は必要だと考えている。

 42ページの濁池に渇水対策のため、井戸を掘る事業で、県費補助を待っていると、秋以降になって、渇水期に間に合わないことが懸念されるとの委員の意見だが、確かに県補助の内定は夏以降が通例である。補助が受けられるものであれば受けて、極力事業を実施していきたい。

 34ページの関連で、市街化区域など、公共下水道の普及が進まない地域については、くみ取り処理手数料の減免をするなど、何らかの補助は考えられないかとの、委員の意見だが、かかる地域については、公共下水道の背反を推進する方向で解消をしていきたい。

 それから、25ページのスカイワード展望室使用料は、新年度、利用者数を開館日数357日で1日平均104人として総数3万7,200人と見込み、うち、無料券9,600人、約26%見込んで計上したものである。無料券の印刷費用は約20万円、施設管理協力員の職員人件費は1人相当分として約280万円である。収入見込み約500万円との兼ね合いから、その他の無料化を検討されたいとの委員の意見だが、管理上の問題があり、当分は有料を継続していく。以上が歳入部分です。

 続きまして、歳出につきましては、まず、予算編成のプロセス並びに前年度の決算の結果が反映されているのかどうかという問題につきましては、予算編成方針発表のあと、10月末まで各課から予算案を提出してもらい、11月から1月にかけて総務課長、総務部長、助役、市長と順次査定を実施して編成している。毎年、国の補助制度等が変わるため、前年度を参考に編成するのが一般的であり、また、決算における不用額についてもチェックはしているが、需用費、特に、光熱費については、その年度の気象状況による影響も大きく、前々年度の決算結果の反映は難しい面もある。極力、実情に合った予算編成をしていく考えである。

 68ページの市内公共施設管理業務委託料1億505万円の内容は、施設管理協会に市内18施設の管理を委託するもので、そのほとんどが人件費である。94ページの監査事務局職員の3名の配置は、各地の職員配置状況等を勘案して、平成6年度から1名、増員しているものである。

 175ページの備蓄米保管委託料の内容は、備蓄米の保管を農協に委託しているもので、現在2,730キログラムを契約している。災害に対する即応体制についての問題について、委員よりの指摘のあった問題については、今後十分検討していきたい。

 171ページ、救急救命士養成にかかわる東京研修所派遣者の人選は、経験的な面も大きいため、現在、救急車に乗っている隊員を優先し、その中から選考している。今年の10月から半年間、勉強し、3月に国家試験を受ける。失敗した場合は次回、10月に再挑戦となる。

 70ページの行政改革推進委員会は、行政改革推進のための指針に沿って、前回、昭和60年に実施したときと同様な内容で行うことになると思う。委員は条例で10人以内、市政に優れた識見を有する人の中から市長が任命することになっている。秋までに4回程度、委員会の開催を予定している。

 それから、スカイワードあさひ全体の管理運営費用は、施設管理協会の職員で出張所2名を含んで10名分の人件費が約2,800万円と管理課職員の人件費、さらに施設管理にかかる市予算額約5,500万円と合わせておよそ1億円程度である。

 防災について、今回の大震災のような災害が発生した場合の各関係機関並びに関係部署間の連絡は、基本的には地域防災計画に沿って行うが、現在の対応で難しい面もあると思っている。職員の招集、県との連絡調整等の問題についても、今後、県の指示も受けて検討委員会で十分検討していきたい。また、現行は台風を主体にした体制になっており、地震対応には極めて不十分であるため、この点についても初動体制を含めて十分検討していく。

 69ページにあります運動公園用地購入については、平成6年度補正予算と平成7年度予算で公社保有分5,078平方メートルの取得を予定しているが、平成3年度に公社が購入した分8,682.24平方メートルは、まだ公社保有で残ることになる。

 それから、機構改革で税務課を2課にするという関係について、小牧市などは、収納課を設けているが、この点も検討されたかとの質問に対して、小牧市も含め、近隣他市の状況も検討した上、現段階では資産税課を新設することにしたという答弁でありました。

 それから、172ページの消防団員報酬について、団員の労苦に報いるためにも、組織強化を目指すためにも、増額をしてはという意見に対しまして、平成7年1月1日現在で県下で上から3番目で、比較的によい方であるが、今後に向けては検討していきたいという答弁でありました。

 次に、第9号議案 尾張旭市土地取得特別会計予算につきましての主な答弁内容のご報告をいたします。

 第1点は、土地取得単価は、毎年公有財産審議会に諮り、決めている。運動公園用地の場合は、当初より約7%ぐらい低い価格の取得を予定している。

 それから、公債費償還利子の利率は、平成5年度は4.05%であった。平成6年度は、先日、見積りをとった段階で3.63%になっている。

 次に、第15号議案 尾張旭市の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定についての主な答弁を報告いたします。

 まず第1点は、補欠選挙の場合も選挙公報は出すことになると思う。選挙公報の原稿提出は、告示日当日受付、午後5時までに提出していただくことで考えている。県下の発行状況については、4ないし5市以外、ほとんどの市が発行しているということであります。

 次に、第30号議案 尾張旭市運動公園用地の買入れにつきましては、今回取得する以前に市が取得した土地は、昭和59年に道路用地として取得した部分があるということであります。

 以上、質疑のあった議案につきましての報告であります。その他の議案については、特に質疑はありませんでした。

 続きまして、陳情第1号、第2号の審査結果について、ご報告を申し上げます。

 まず、陳情第1号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書採択に関する陳情書につきましては、特に意見もなく、採決を行いましたところ、挙手少数であり、不採択と決しました。

 次に、陳情第2号 坂本堤弁護士一家の拉致事件に関する意見書採択についての陳情につきましては、これも特に意見もありませんでしたので、採決しました結果、挙手少数で不採択と決しました。

 なお、議案、陳情の審査終了後、所管事項についてに関しまして、運動公園用地の取得は、部分的にも利用ができるように買収を行ってほしいとの要望が、委員より出されておりますので、つけ加えてご報告をしておきます。

 さらに、当日配付のあった防災備蓄品の購入リストの資料につきましては、他の議員にも配付することを認め合っております。

 以上で総務委員会の報告を終わりますが、報告漏れ等がありましたら、当日、出席委員より補足していただければ幸いであります。

 以上であります。



○議長(中野兼夫君) それぞれの委員長報告がありました。

 これより報告に対する質疑を受けます。

 初めに、民生文教委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

 原 淳麿君。



◆1番(原淳麿君) ちょっと私が聞き違えたかどうか、確認をさせていただきます。

 今の特別養護老人ホームの残土の捨て場所が、委員長報告では志段味の区画整理と報告されたが、印場の区画整理ではないのですね。



○議長(中野兼夫君) ほかにありますか。

 水野豊明君。



◆11番(水野豊明君) 志段味の区画整理です。ついでで申しわけありませんけれど、ザンサイをザンサと言ったみたいでありますが、給食の残りのですけれど、残渣でよろしくお願いします。



○議長(中野兼夫君) 次に、建設経済委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

 建設経済委員長。



◆建設経済委員長(松原森夫君) 先に報告をいたしました中で、第6号議案の中で、石綿管布設替の距離の単位をメートルであるところを平方メートルと間違えて報告しましたので、訂正をさせていただきます。



○議長(中野兼夫君) 次に、総務委員会委員長の報告に対する質疑を受けます。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 以上をもちまして、委員長報告及び報告に対する質疑は終了いたしました。

 11時10分まで休憩をいたします。

                          午前10時54分休憩に入る

                          午前11時10分開議



○議長(中野兼夫君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 日程第3 付託議案等の討論、採決を行います。

 第1号議案 平成6年度尾張旭市一般会計補正予算(第6号うについて、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第1号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第1号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第2号議案 平成6年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第2号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第2号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第3号議案 平成6年度尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第3号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第3号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第4号議案 平成6年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計補正予算(第2号)について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第4号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第4号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第5号議案 平成6年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第5号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第5号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第6号議案 平成6年度尾張旭市水道事業会計補正予算(第2号)について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第6号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第6号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第7号議案 平成7年度尾張旭市一般会計予算について、討論を行います。

 庄司宗雄君。



◆5番(庄司宗雄君) 議長のお許しをいただきましたので、私は、第7号議案 平成7年度一般会計予算案に反対の立場から討論をいたします。

 本予算案は、朝見市政スタート以来10年目、そして第3次総合計画の第3年目に当たる年度の予算案であります。したがいまして、一昨年の市長選における市長公約や3次総の基本計画に盛られた諸施策の計画的推進が図られる内容になっていることはもとより、既に2カ月の月日が経過いたしましたが、阪神大震災の教訓を真正面に受けとめての震災に強いまちづくりや防災対策の抜本的な見直しとともに、その拡充が図られる内容が強く期待もされ、かつ求められております。同時に、戦後最強を記録したバブル崩壊後の平成不況からの回復の兆しがかすかに見え始めたとはいえ、至近の急激な円高兆候により、景気の先行きが大変懸念されているもとで、市民の命と暮らしを守るために、最も身近に責任を負う行政としてなし得る可能最大限の施策が盛り込まれていることが求められております。

 かかる観点から、本予算案を分析し、総合的に評価しますと、土地基盤整備事業などを中心とした第3次総合計画や、市長公約に基づいてのそれなりの計画的な予算計上はなされておるものの、震災対策のための予算的措置は極めて不十分であるだけでなく、不況対策や市民福祉の向上を図るなど、市民の暮らしを守る課題については、切実な市民要望にこたえる内容とは、およそ言いがたいものであります。

 以下、各論に立ち入って、それらの点について論述いたします。

 まず、歳入についてであります。

 最大の問題は、過去最高の約7兆円近い財源不足のもとで策定された地方財政計画で、その不足額を約4兆円の地方交付税の増額と約3兆円の地方債の増発で補てんすることにしていることであります。この結果として、地方財政の借金が急増し、国全体では95年度末116兆円を超える見込みになっているとのことであります。本予算案でも新年度、新たに17億7,380万円の起債が予定され、95年度末では起債残高が123億6,000万円を超すことになっております。先の一般質問の中でも大いに議論のあったところでありますが、公債比率が全国平均以下で、いまだ安全ライン上で推移しているとはいえ、いずれにしても将来における財政硬直化の直接的要因になるものであるだけでなく、将来にわたっての市民への負担増を招来するものでありますから、慎重を極めた配慮が求められるものでありますが、かかる点で、将来の財政見通しが安易に過ぎるのではないかと懸念されるのであります。

 次に、国による地方財政へのしわ寄せも一段と進んだ内容が反映されております。

 従来からの負担金、補助金の削減の恒久化に加えて、新たに人件費等にかかわる事務費などの一般財源化が一層推し進められておりますが、本予算案にもその内容が反映されております。自主財源の根幹をなす市税につきましては、個人市民税や法人市民税、固定資産税並びに都市計画税とも、それぞれ景気動向も的確に見定められて、順当なる伸びを見込んでの計上がなされているものと存じますが、しかしながら、ここ数年来、指摘をいたしてきております法人市民税の制限税率の採用につきましては、本案でも一顧だにされておりません。財源の適切なる確保策として、愛知県を始め、多くの自治体で早くから実施しているものが、何ゆえ当市では財源厳しい今日に至っても検討の俎上に乗せられ得ないのか、全く理解いたしかねるものであります。

 次に、歳出についてであります。

 市長の最重点施策として掲げられております都市基盤整備につきましては、区画整理事業や都市計画街路の整備事業、公共下水道事業などには、引き続き予算が重点配分されていること、加えて市民福祉の向上、教育、文化の振興の面でも特別養護老人ホームの新設に向けての予算措置、骨粗鬆症検診を含む婦人の健康づくり事業の新設、わずかではありますが、私学助成の増額、印場公民館の新築、勤労福祉会館新築やふれあい会館の整備など、住民要望を受けとめていただいての予算措置も盛られておりますが、この限りでは、担当職員の努力に敬意を表しつつ、評価をいたすものであります。

 しかしながら、以下に列挙いたしますように、今日、市民が切実に要望している課題で、予算計上が見送られている問題や、まだ甚だ不十分なる予算措置や、市政全体から見て妥当性を欠いた予算措置も多々あり、歳出全体を通しましても、賛成いたしかねるものであります。市民要望が反映されていない最大の問題は、総合保健福祉センターが当初の市当局構想とも相違して、分離建設の方向に変更され、保健センター分が先送りされていることであります。また、在宅福祉の充実を担うホームヘルパー、保健婦、看護婦等のマンパワーの確保も極めて不十分な措置にとどまっております。

 次に、阪神大震災を受けて、今日の市政における最重要課題に浮かび上がってきております防災対策につきましては、94年度末の補正をあわせても、わずかに2,100万余円しか予算上の措置がなされていないのであります。地域防災計画の抜本的な見直しをはじめとする諸検討を行った上で必要となる予算については、補正の段階で十分に配慮していくお考えのようでありますが、それにいたしましても、当面、緊急になすべきこと、なさなければならないことが明らかな課題は山積をいたしております。防火水利の増強や消防職員の増強、増員をはじめ、自主防災組織の整備促進やボランティアの組織化、防災無線の配備などを含めた防災拠点の充実、さらには、公共建造物はもちろん、民間の建造物も含めた耐震診断とその不況対策を講ずるための予算措置など、時間をかけての検討を待つまでもなく、直ちに着手していただくことが求められているのでありますから、補正予算でということでは、今日の住民の要望や期待に応えられるものではありません。そのための財源措置は、先の一般質問の中でも指摘したとおり、当面、急を要しない運動公園用地の取得計画を1ないし2年、先送りを考えるなどすれば、一定の予算計上は可能なはずであります。要は、政治の根本は何かという斟酌が、そして為政者としての根本姿勢が問われているものであります。6月補正段階での熟慮を期待しておくものであります。

 次に、歳出における浪費を厳しくチェックする課題について、改めて、指摘をしておきます。

 新年度予算に、またしても公告式掲示板の設置工事費が計上されております。3カ年計画の最後の執行予算でありますが、これにつきましては、本来の目的に照らして合理化すべきことを強く主張してまいりましたが、なぜ、しごく当然なこの程度の合理的な提案を受け入れようとされないのか、全く理解に苦しむものであります。

 公共工事費における浪費は、今日、衆目の一致するところになっておりますが、これについても厳しくメスを入れるべきでありますが、かかる規制が欠如したまま、従来どおりの積算による工事費の計上で予算が編成されていることも、市民理解の得られない重要な内容の一つであることも、あえて指摘をしておくものであります。

 さらに、こうした行政姿勢に対しても、するどく監査の目を光らせる必要から、地方自治法の改正を行って、監査委員に行政監査の権限が付与されたにもかかわらず、その機能を発揮するために必要となる予算措置が本予算案で顧みられていないのであります。これでは市民に信頼される開かれた行政運営を目指す姿勢が欠如しているものと断じざるを碍ません。

 次に、新年度機構改革を予定されての予算措置でありますが、この点については、1点だけ、教育委員会に新設される教育研究室につきましては、既設の学校指導室との職務分掌が判然としない上に、教科内容を含めて、教育内容に関しては、本来、学校並びに教員の自主性が最大限に尊重されるべきものであるとする教育基本法の根本理念にかんがみて、行政機構の中に、かかる機構を設置していただくことに甚だ疑念を抱くものであります。かかる点を今後の運営に当たって、十分留意されんことを強く指摘しておきたいと存じます。

 最後に、この間、繰り返し指摘をいたしておりますが、3カ年の実施計画の提出時期について、くどいようでありますが、再度指摘をしておきたいと思います。

 我々議員は、7万市民になりかわって市政を批判、監督、牽制する任にあります。市政の1年間の行政運営の基本を定める当初予算案の審議に当たって、当然ながら、当該年度のみならず、少なくとも3カ年間ぐらいは財政の見通しの妥当性も十分に勘案して、市当局の提案内容が妥当かつ最善なものかどうかを丹念に精査の上、その当否について議決に望むことが求められております。

 かかる当然の立場から、少なくとも3カ年実施計画書は、予算書提案と同時に提案されんことを求めてきているものでありますが、この当然なる要求を頑迷なまでに拒否されていることは、議員の審議権の妨害行為に値するものであり、改めてこのことを指摘し、その態度を改められんことを再三ではありますが、指摘しておくものであります。

 以上で反対討論を終わります。よろしくご賛同のほどをお願い申し上げます。



○議長(中野兼夫君) 賛成討論はありますか。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第7号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第7号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第8号議案 平成7年度尾張旭市国民健康保険特別会計予算について、討論を行います。

 斉藤久子君。



◆6番(斉藤久子君) 議長さんのお許しをいただきましたので、第8号議案 平成7年度国民健康保険特別会計予算に反対の立場から討論を行います。

 本予算案には、国保税の大幅引き上げが盛り込まれています。最高限度額の2万円引き上げ及び世帯平等割で5,400円の引き上げ、均等割で6,000円の引き上げ、所得割1.1%のアップ、資産割2%アップというものであります。これは大変な値上げであり、平均的な世帯で約2割5分の増税、平等割、均等割のみの世帯では約5割もアップするというように、所得が低ければ低いほど負担が一気に引き上げられるという、とんでもないものであります。たとえ医療費の値上げがあるとしても、低所得者ほど重い負担を強いるという、こんなむちゃな税の引き上げには、絶対認めるわけにはまいりません。もともとと言えば、国が国庫補助率を1984年の法改悪で医療費の45%から38%に削減したことが、国保財政を不安定にし、国保会計の圧迫につながりました。国に重大な貴任がありますが、そうである以上、地方自治体が必要な費用を一般会計から補てんせざるを得ないことは、国保の性格上からも明らかであります。この点で、不十分であるばかりか、この予算案は国の国民健康保険法の改悪の先取りであります。厚生省は、応益、応能を50対50へと定額負担の割合をふやす指導をしています。このことを達成するために、応益の保険税が35%未満のところでは、現在の6割、4割軽減を5割、3割に引き下げ、また、応益が45%から55%のところでは、7割、5割、2割の軽減を行おうとする案も含まれています。新たに2割の軽減措置を創設したとしても、この程度で負担が緩和されるものではありません。国がこのように応益を大幅にふやさないと、ペナルティーをかけてくる方向に動いていることとはいえ、まだこの国保法が国会を通ったわけではありません。本予算案は、応益の割合を高めていくというように、悪法を先取りする内容となっています。また、本市における条例の改定も行わないまま、大幅値上げを含む予算を提出することは、これまた議会の審議権を侵害するものであります。

 以上の理由により、本予算案に反対をいたします。議員の皆さんも、これらの点をご検討いただいて、ご賛同いただきますようにお願いいたします。



○議長(中野兼夫君) 賛成討論ありますか。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第8号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第8号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第9号議案 平成7年度尾張旭市土地取得特別会計予算について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第9号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第9号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第10号議案 平成7年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計予算について、討論を行います。

                (「なし]の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第10号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第10号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第11号議案 平成7年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計予算ついて、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第11号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第11号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第12号議案 平成7年度尾張旭市公共下水道事業特別会計予算について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第12号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第12号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第13号議案 平成7年度尾張旭市老人保健特別会計予算について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第13号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第13号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第14号議案 平成7年度尾張旭市水道事業会計予算ついて、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第14号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第14号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第15号議案 尾張旭市の議会の議員及び長の選挙における選挙公報の発行に関する条例の制定について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第15号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第15号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第16号議案 尾張旭市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の制定について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第16号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第16号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第17号議案 尾張旭市部設置条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第17号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第17号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第18号議案 尾張旭市職員定数条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第18号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第18号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第19号議案 尾張旭市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第19号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第19号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 第20号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第20号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第20号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第21号議案 尾張旭市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第21号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第21号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第22号議案 尾張旭市特別土地保有税審議会条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第22号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第22号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第23号議案 尾張旭市児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第23号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第23号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第24号議案 尾張旭市ふれあい会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第24号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第24号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第25号議案 尾張旭市旭平和墓園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第25号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第25号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第26号議案 尾張旭市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第26号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第26号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第27号議案 尾張旭市消防委員会条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第27号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第27号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第28号議案 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第28号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第28号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第29号議案 尾張旭市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第29号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第29号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第30号議案に入りますが、土地開発公社の関係で除斥事項に該当しますので、理事の方、斉藤久子君、田中竜三君、服部 勝君、日比野勝彦君の退席を求めます。

       (斉藤久子君、田中竜三君、服部 勝君、日比野勝彦君 退席)



○議長(中野兼夫君) 第30号議案 尾張旭市運動公園用地の買入れについて、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第30号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第30号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

       (斉藤久子君、田中竜三君、服部 勝君、日比野勝彦君 入場)



○議長(中野兼夫君) 陳情第1号 核兵器全面禁止・廃絶国際条約締結を求める意見書採択に関する陳情書について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 陳情第1号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 陳情第1号について、本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手少数)



○議長(中野兼夫君) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第2号 坂本堤弁護士一家の拉致事件に関する意見書採択についての陳情について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 陳情第2号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 陳情第2号について、本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は採択することに決しました。

 日程第4 追加議案の上程を行います。

 第31号議案 尾張旭市市税条例の一部改正についてを上程いたします。

 提案理由の説明を求めます。

 荻原助役。



◎助役(荻原善夫君) 第31号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について、提案理由をご説明申し上げます。

 この案につきましては、地方税法の一部を改正する法律が平成7年3月17日に成立し、本日、交付されますが、その一部が今年4月1日に施行されることになっております。このため、本市においても市税条例の一部を改正する必要があり、急速、追加議案として上程させていただき、お諮りいたすものでございます。

 その主な改正の内容、税目ごとにご説明させていただきます。

 まず、市民税関係でございますが、改正点は3点でございます。

 第1点は、個人市民税関係で、特定株式投資信託に係る収益の分配を、証券投資信託の収益の分配から除き、総所得金額に算入するとともに、配当控除の適用対象とするものでございます。

 第2点目は、長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例につきまして、適用税率を特別控除後の譲渡益が4,000万円以下の部分については、現行の6%から5.5%に改正するものであります。なお、特別控除後の譲渡益が4,000万円を超える部分については、現行どおり6%の税率が適用されます。

 また、土地等の切り売り防止を図るため、平成8年1月1日以後に土地等の譲渡をする者が、その前年に土地等に係る長期譲渡所得を有する場合には、当該長期譲渡所得の金額をその年の長期譲渡所得金額に加算して改正後の税率により税額計算を行い、その算出税額から前年の長期譲渡所得金額に係る税額を控除した残額をその年の長期譲渡所得金額に係る税額とする特例を設けるものでございます。

 第3点目は、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例及び短期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例について、現行税率の適用を図るため、所要の整理をしようとするものでございます。

 続きまして、固定資産税関係でございます。

 固定資産税の評価につきましては、平成6年度に評価替えを実施いたしましたが、基準日すなわち平成5年1月1日以降においても、地価の下落傾向が続いており、これに対応するため、宅地評価土地及び市街化区域農地について、平成7年度及び8年度の2年間に限り、評価の上昇率に応じ、臨時的な課税標準額の特例措置を講じることとし、関係条文の追加をしようとするものでございます。

 次に、軽自動車税関係でございますが、電気を動力源とする軽自動車等については、平成5年度及び平成6年度に限り、軽減税率で課税することとされていましたが、この特例を廃止しようとするものでございます。

 次に、特別土地保有税関係でございますが、地方税法の改正に伴いまして、引用条文の整理をしようとするものでございます。

 次に、都市計画税関係でございます。都市計画税につきましては、固定資産税に準じて改正を行っております。その主な改正点としましては、宅地評価土地及び市街化区域農地について、平成7年度及び8年度の2年間に限り、評価の上昇率に応じ、臨時的な課税標準額の特例措置を講じるため、関係条文を追加しようとするものでございます。

 以上が税目ごとの改正点であります。

 改正後の新条例は、平成7年4月1日から施行しようとするものでございます。

 なお、長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例、優良住宅地の造成等のために土地等を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例、居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例及び短期譲渡所得に係る個人市民税の課税の特例に関する規定につきましては、平成8年4月1日から施行し、土地等の切り売り防止に関する規定につきましては、平成9年4月1日から施行しようとするものでございます。

 この改正による影響額につきましては、固定資産税が5,500万円の減額、都市計画税が1,000万円の減額となります。また、軽自動車税につきましては、対象台数が4台で1,500円の増額となります。

 なお、平成7年度当初予算案につきましては、今回の改正分を考慮の上、作成いたしております。

 以上、尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の提案理由を税目ごとにご説明させていただきました。

 よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。



○議長(中野兼夫君) これをもちまして提案理由の説明を終わります。

 第31号議案について、質疑を受けます。

 庄司宗雄君。



◆5番(庄司宗雄君) ただいま追加議案ということで、上程され、説明もいただきましたけれども、全体としては、固定資産税、都市計画税の関係も含めまして、減税というか、負担を軽減するという措置のようでありますが、ちょっと今の説明だけの範囲では、理解が十分いかないところもあります。ちょっとこのまま引き続き、すぐ採決に入るということでは、我々もちょっと態度、どうするかも十分検討してません。したがって、ぜひ、昼食休憩をとっていただいたあとですね、以降の議事を進めていただきたいと、よろしくお願いします。

                (「賛成」の声)



○議長(中野兼夫君) ただいま庄司宗雄君から休憩の動議があり、所定の賛成者がありますので動議は成立いたしました。

 ここで1時まで休憩をいたします。

                          午前11特]0分休憩に入る

                          午後1時00分開議



○議長(中野兼夫君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 庄司宗雄議員にお尋ねをいたします。動議の内容が時間かほしいということで休憩をいたしましたので、その後については了解をされましたら、これで動議はなしといたしたいと思います。



◆5番(庄司宗雄君) はい、それでよろしいです。



○議長(中野兼夫君) はい、承知いたしました。

 第31号議案について、理事者側が、再度説明をいたしますので、よろしくお願いいたします。

 総務部長。



◎総務部長(谷口丈夫君) 31号議案の補足説明をさせていただきます。

 まず、第1番に特定株式投資信託とは、信託財産を株式のみに対する投資として運用することを目的とするものであります。

 なお、分離課税から総合課税となることにより、一般的には所得の低い方が有利になるであろうと思われておりますけれども、個々のケースによってかなり違ってまいりますので、現時点では判断できませんので、ひとつよろしくお願いします。

 それから、個人の土地等の譲渡に係る長期譲渡所得課税につきましては、特別控除の土地を譲渡益4,000万円以下の分については、国税が現在まで30%が25%に、都道府県税は3%が2%に、市町村民税が6%から5.5%の税率により課税することにより平成7年1月1日以降に行う土地等の譲渡に対して適用するものでございます。

 今までは、全体では39%の税率が32.5%の税率になり、6.5%税率が下がることになります。

 それから、平成8年1月以降に、これは土地の切り売り防止のためでございますけれども、譲渡するものがその前年に、土地等に係る長期譲渡を有する場合には、当該長期譲渡の所得の減額をその年の長期譲渡の所得の金額に加算してこれを防止するということになっておりますので、それもひとつよろしくお願いします。

 それから、もう一点、固定資産税、都市計画税の関係でございますけれども、当市の宅地は平成3年度の評価替えから平成6年度の評価額での平均上昇率は4.6倍でございます。この上昇率を住宅用地で例にとりますと、今回、地方税法の改正によります臨時特例措置を適用しますと、平成7年及び8年度の負担調整率は、固定資産税で1.07が1.05となり、また、都市計画税では小規模住宅は1.05は変わりませんが、一般的な住宅用地では1.075から1.05となります。従って一般的には有利になるということでございますので、ひとつよろしくお願いします。



○議長(中野兼夫君) 第31号議案について、質疑を受けます。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 以上をもちまして、議案質疑は終了いたしました。

 お諮りいたします。第31号議案につきまして、委員会付託を省略し、ただちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。

 第31号議案について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 第31号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 第31号議案について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手全員)



○議長(中野兼夫君) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 日程第5 議員提出議案の上程を行います。

 意見書案第1号 「地方分権推進法」の早期制定についての意見書を上程いたします。

 お諮りいたします。本件につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略し、ただちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。

 意見書案第1号について、討論を行います。

 庄司宗雄君。



◆5番(庄司宗雄君) 議長のお許しをいただきましたので、ただいま上程されました「地方分権推進法」の早期制定についての意見書案について、反対の立場から討論をいたします。

 本意見書は、現在、政府が進めている地方分権大綱に基づいて、今国会に上程された地方分権推進法案の促進法という内容になっております。

 もとより、地方分権につきましては、長年にわたって地方6団体をはじめ、地方からの要望であったわけでありますが、しかし、本来の地方6団体の意向は、あくまでも地方自治の拡充、また、地方分権に伴う十分なる財源措置の確保ということだというふうに思います。

 しかし、現在、政府が国会に提出している推進法案は、若干の地方6団体の意向を取り入れた修正内容は盛り込まれておりますが、しかし、その本体は将来の道修正をにらみながら、十分なる財源措置も講ぜず、地方分権の名で、むしろ国の任務を外交並びに防衛等に限定をして、国民生活にかかわる内容については、財源措置を講じないまま、地方に押しつけようということがもくろまれているものであります。

 したがって、今回の地方分権法案は、我々が望む地方分権の方向とは相反する方向に進むことは、間違いない、そういうふうに思います。

 したがって、本法案の促進を求める意見書に対しては、我々は反対であります。

 以上で反対討論を終わります。



○議長(中野兼夫君) 賛成討論は。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 意見書案第1号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 意見書案第1号について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 ここで、議事整理のため、暫時休憩をいたします。

                           午後1時08分休憩に入る

                           午後1時35分開議



○議長(中野兼夫君) 休憩を閉じ会議を再開いたします。

 休憩中に議会運営委員会が開催されておりますので、委員長より報告を求めます。

 日比野勝彦委員長。



◆議会運営委員長(日比野勝彦君) ただいま休憩中に議会運営委員会を開催をいたしました。

 議会運営委員会の協議については、意見書案第2号が出ましたので、ただちに本会議に上程をするということで認め合いました。

 なお、提案理由の説明と質疑、委員会付託を省略し、ただちに即決で行うことで認め合いましたので、よろしくお願いいたします。



○議長(中野兼夫君) お諮りいたします。ただいまの議会運営委員長の報告にご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議員提出議案として、意見書案第2号が提出されました。所定の賛成者がありますので、この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。よって、この際、意見書案第2号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 意見書案第2号 坂本堤弁護士一家の拉致事件に関する意見書を上程いたします。

 お諮りいたします。本件につきましては、朗読、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略し、ただちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。意見書案第2号について、討論を行います。

                (「なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) 意見書案第2号に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 意見書案第2号について、本件に賛成の方の挙手を求めます。

                (挙手多数)



○議長(中野兼夫君) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 お諮りいたします。議決されました意見書の第1号、第2号の取り扱いについては、議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

                (「異議なし」の声あり)



○議長(中野兼夫君) ご異議なしと認めます。よって、議長に一任願いました。

 以上をもちまして、平成7年第1回(3月)尾張旭市議会定例会の日程はすべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、市長よりあいさつを求めます。

 朝見市長。



◎市長(朝見政冨君) 本定例会は、23日間にわたります長期間、議会の皆さま方には慎重審議をい ただきまして、提出をいたしておりました31議案と同意案1件、すべて原案のとおりお認めをいただきまして、まことにありがとうございました。

 たまたま本年は地方統一選挙の年でございまして、間近に迫りました市議会議員の一般選挙のために、それぞれご準備をなさっている皆さま、あるいは今期を限りにご勇退をされます皆さま方、本当にこの4年間、振り返ってみますと、市民福祉の増進と市勢発展のために、活発な議会活動を展開していただきまして、心から敬意を表し、かつ感謝を申し上げるものでございます。

 どうかまた、それぞれご奮闘をいただきまして、また、選挙後はひとつ旭の発展のためにご尽力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。

 どうもありがとうございました。



○議長(中野兼夫君) これをもちまして、3月定例会を閉会といたします。

                           午後1時40分閉会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                       尾張旭市議会

                        議長     中野兼夫

                        副議長    武木五郎

                        7番議員   松原森夫

                        10番議員  日比野勝彦