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愛知県 尾張旭市

平成17年  6月 定例会(第3回) 06月21日−05号




平成17年  6月 定例会(第3回) − 06月21日−05号







平成17年  6月 定例会(第3回)



          平成17年第3回(6月)

             尾張旭市議会定例会会議録(第5号)

 平成17年6月21日午前9時30分尾張旭市議会(第3回)定例会5日目本会議が尾張旭市議会議場に再開された。

1 出席議員(24名)

  1番 大島もえ     2番 早川八郎     3番 若杉たかし

  4番 山下幹雄     5番 岩橋盛文     6番 相羽晴光

  7番 水野義則     8番 川村 剛     9番 坂江章演

 10番 森 和実    11番 丹羽栄子    12番 伊藤憲男

 13番 森下政己    14番 良知静夫    15番 谷口マスラオ

 16番 塚本美幸    17番 伊藤恵理子   18番 渡辺欣聖

 19番 佐藤信幸    20番 斉場洋治    21番 行本聖一

 22番 原 淳麿    23番 水野利彦    24番 服部 勝

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長           谷口幸治   助役           若杉のり由

 収入役          谷口紀樹   教育長          和田浩志

 企画部長         加藤和人   総務部長         日比野美次

 市民部長         竹内 進   福祉部長         大嶋幹男

 経済環境部長       谷口恵広   建設部長         大橋邦弘

 水道部長         若杉美由樹  消防長          朝見孝雄

 教育部長         加藤紘司   監査委員事務局長     水野柳一

 企画部次長兼秘書広報課長 寺尾高志   市民部次長兼生活課長   酒井敏幸

 建設部技監兼都市計画課長 加藤 薫   行政課長         森  修

 福祉課長         堀部茂樹   清掃課長         田中章夫

 下水道課長        小笠原長正  消防本部総務課長     角谷昭彦

 生涯学習課長       成田弘子

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長       稲垣 努   議事課長         加藤中人

 議事係長         酒井 学   主事           山本慎平

5 議事日程(第5号)

  平成16年6月21日(火)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 諸報告

    議長報告

 第2 委員会の所管事務調査報告の件

   (1)建設経済委員会

   (2)総務委員会

   (3)議会運営委員会

 第3 委員長報告及び報告に対する質疑

   (1)民生文教委員会

   (2)建設経済委員会

   (3)総務委員会

 第4 付託議案等の討論、採決

   (1)第37号議案 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)

   (2)第38号議案 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)

   (3)第39号議案 尾張旭市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について

   (4)第40号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について

   (5)第41号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について

   (6)第42号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

   (7)第43号議案 尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

   (8)第44号議案 尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について

   (9)第45号議案 尾張旭市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定について

   (10)第46号議案 水槽付き消防ポンプ自動車I−B型購入契約について

   (11)陳情第2号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情

   (12)陳情第3号 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情

   (13)陳情第4号 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情

   (14)陳情第5号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択を求める陳情

 第5 意見書案第2号及び第3号

    上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

      意見書案第2号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書

      意見書案第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書

                         午前9時30分開議



○議長(佐藤信幸) おはようございます。ただいまの出席議員は24名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。

 日程に先立ちまして、昨日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 森下政己委員長。



◆議会運営委員長(森下政己) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、昨日6月20日に開催いたしました会議における定例会日程の協議内容について報告をいたします。

 当日は、委員8名全員の出席をいただきました。

 本定例会最終日の日程については、本日配付の議事日程(第5号)のとおり認め合いました。

 補足いたしますと、日程第2 委員会の所管事務調査報告の件については、所管事務調査を行いました建設経済委員会、総務委員会、議会運営委員会の各委員長から一括して開催された順に報告を行っていただき、一括して質疑を受けます。日程第3 委員長報告及び報告に対する質疑については、各常任委員会の委員長から一括して開催された順に報告を行っていただき、一括して質疑を受けます。日程第4 付託議案等の討論、採決については、議案、陳情の順に行います。日程第5 意見書案第2号及び意見書案第3号については、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書を意見書案第2号、地方議会制度の充実強化に関する意見書を意見書案第3号として上程し、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行うことを認め合いました。

 以上で議会運営委員会委員長の報告を終わります。よろしくお願いいたします。



○議長(佐藤信幸) 議会運営委員長の報告が終了しました。

 報告に対する質疑はありますか。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 質疑ないものと認めます。

 これより日程に入ります。

 日程第1 諸報告を行います。

 議長報告を行います。

 この件に関しましては、議会事務局長から報告をします。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(稲垣努) 議長報告を行います。

 報告事項は1件でございます。

 会期中に開催されました各常任委員会の審査結果の報告書が、議長あてに提出されておりますので、その写しを本日皆様のお手元に配付させていただいております。

 以上でございます。



○議長(佐藤信幸) 以上をもちまして諸報告の件は終了しました。

 日程第2 委員会の所管事務調査報告の件を議題とします。

 初めに、建設経済委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 坂江章演委員長。



◆建設経済委員長(坂江章演) 皆さん、おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、建設経済委員会の所管事務調査の件についてご報告を申し上げます。

 去る6月15日に開催いたしました建設経済委員会において、付託議案の審査の終了後に、委員会活性化のため建設経済委員会の所管事務調査を行うことを提案させていただきました。

 活発な意見交換の結果、当委員会において現在進行中の新池公園の整備事業について、また、三郷地域の交通渋滞問題及び三郷駅前整備に関する調査研究についての2項目について、今後調査研究を行うことを認め合いました。

 以上で、建設経済委員会所管事務調査についての報告を終わります。



○議長(佐藤信幸) 次に、総務委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 伊藤憲男委員長。



◆総務委員長(伊藤憲男) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、総務委員会の所管事務調査の件について報告を申し上げます。

 去る6月16日に開催いたしました総務委員会において、付託議案の審査終了後におきまして、これまでも当委員会で所管事務調査を行っております公共交通試験運行について、試験運行開始後半年が経過し、節目の時期であること、また、総務委員の多くが入れかわっている状況でもあることから、これまでの状況報告を受けながら、今後の課題について引き続き総務委員会で調査研究を行うことを認め合いました。

 休憩の後、関係理事者の出席をいただき、これまでの運行の状況について説明を受けるとともに、試行半年経過における見直し案について意見交換を行い、今後の試験運行の改善を図るに当たっては、出された意見を十分に参考としていただくことといたしました。

 以上で、総務委員会所管事務調査についての報告を終わります。



○議長(佐藤信幸) 次に、議会運営委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 森下政己委員長。



◆議会運営委員長(森下政己) 議長のご指名がありましたので、昨日6月20日に開催いたしました会議における所管事務調査の内容について報告をいたします。

 当日は、委員8名全員の出席をいただき、9月定例会の日程についてを議題として協議を行いました。

 9月定例会の日程については、従来どおり招集告示日の日に全員協議会を開催する案と、招集告示日に先立って全員協議会を開催する案について協議をいたしました。

 いずれの案により行うかについては、協議の結果、2案それぞれ賛成があり、意見が分かれたため、9月定例会については従来の招集告示日に全員協議会を開催する案とすることにいたし、9月5日から9月28日までの会期24日間の日程を内定することで認め合いました。

 なお、12月議会の日程を調整するに当たって、改めて協議することで認め合いました。

 以上で報告を終わります。



○議長(佐藤信幸) ただいまの各委員長の報告に対し、特に質疑があれば受けます。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 以上をもちまして、委員会の所管事務調査報告の件は終了しました。

 日程第3 委員長報告及び報告に対する質疑を行います。

 初めに、民生文教委員長の報告を求めます。

 川村 剛委員長。



◆民生文教委員長(川村剛) 議長のご指名がありましたので、去る6月14日に開催いたしました民生文教委員会の報告をいたします。

 当日の出席委員は8名全員でした。議案などの説明のため、助役を初め関係理事者に出席をいただきました。

 以下、審査内容及び結果についてご報告いたします。

 初めに、第38号議案 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)について、理事者より説明を受けた後、質疑に入りました。質疑の後、採決の結果、全員賛成により可決いたしました。

 次に、第40号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について、並びに第41号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について、理事者より一括して説明を受けた後、質疑に入りました。特に質疑もなく、採決の結果、2議案ともに全員賛成により可決いたしました。

 次に、第43号議案 尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、理事者より説明を受けた後、質疑に入りました。特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成により可決いたしました。

 以上で民生文教委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤信幸) 次に、建設経済委員長の報告を求めます。

 坂江章演委員長。



◆建設経済委員長(坂江章演) 議長のご指名がありましたので、去る6月15日に開催いたしました建設経済委員会の報告を申し上げます。

 当日の出席委員は8名でした。議案等説明のため、助役初め関係理事者の出席をいただきました。

 以下、審査内容及び結果についてご報告いたします。

 初めに、第37号議案 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りました。活発な質疑の後、採決の結果、全員賛成により可決をいたしました。

 次に、第44号議案 尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りました。質疑の後、採決の結果、全員賛成により可決いたしました。

 次に、第45号議案 尾張旭市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定について、理事者から説明を受けた後、質疑に入りました。特に質疑もなく、採決の結果、全員賛成により可決いたしました。

 次に、陳情第3号 最低賃金の引き下げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情について審査を行いました。委員発言の後、採決の結果、賛成少数で不採択といたしました。

 以上で建設経済委員会の報告を終わります。



○議長(佐藤信幸) 次に、総務委員長の報告を求めます。

 伊藤憲男委員長。



◆総務委員長(伊藤憲男) 議長のご指名がありましたので、去る6月16日に開催いたしました総務委員会の報告をいたします。

 当日の出席委員は8名全員であり、議案等の説明のため、助役を初め関係理事者の出席をいただきました。

 以下、審査状況と結果についてご報告申し上げます。

 初めに、第39号議案 尾張旭市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について、理事者から説明を受けた後、質疑を行いました。質疑の後、採決を行い、全員の賛成で原案のとおり可決しました。

 次に、第42号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について、理事者から説明を受けた後、質疑を行いました。質疑の後、採決を行い、全員の賛成で原案のとおり可決しました。

 次に、第46号議案 水槽付消防ポンプ自動車I−B型購入契約について、理事者から説明を受けた後、質疑を行いました。活発な質疑の後、採決の結果、全員賛成で原案のとおり可決しました。

 次に、陳情第2号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情について審査を行いました。特に意見もなく、採決の結果、賛成なしにより不採択といたしました。

 次に、陳情第4号 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情について審査を行いました。特に意見もなく、採決の結果、賛成なしにより不採択といたしました。

 次に、陳情第5号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択を求める陳情について審査を行いました。特に意見もなく、採決の結果、賛成なしにより不採択といたしました。

 以上で総務委員会の報告を終わります。

     (「議長」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 坂江議員。



◆建設経済委員長(坂江章演) 建設経済委員長の坂江でございます。私の委員長報告に言い誤りがありましたので、訂正をお願いしたいと思います。

 陳情第3号の最低賃金の「引き下げ」と言いましたが、「引き上げ」が正しい、重要なことであります。「引き上げ」が正しいので、言い誤りでしたので、訂正をお願いしたいと思います。



○議長(佐藤信幸) ただいま、坂江章演委員長から訂正の申し出がありました。「引き上げ」、「引き下げ」、これの訂正ということで訂正をさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 ただいまの各委員長の報告に対し、特に質疑があれば受けます。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 以上をもちまして、委員長報告及び報告に対する質疑は終了しました。

 日程第4 付託議案等の討論、採決を行います。

 初めに、第37号議案 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第38号議案 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第39号議案 尾張旭市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第40号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の減少及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第41号議案 愛日地方教育事務協議会を設置する市町の数の増加及び愛日地方教育事務協議会規約の変更について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第42号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第43号議案 尾張市町交通災害共済組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第44号議案 尾張農業共済事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第45号議案 尾張旭市公共下水道根幹的施設の建設工事委託に関する協定について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第46号議案 水槽付消防ポンプ自動車I−B型購入契約について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 陳情第2号 地方交付税の削減に反対し、地方税財源の拡充を求める陳情について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手少数)



○議長(佐藤信幸) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第3号 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情について討論を行います。

 川村 剛議員。



◆8番(川村剛) 議長のお許しをいただきましたので、私は、陳情第3号 最低賃金の引き上げと公契約における賃金・労働条件の改善、均等待遇実現に関する陳情について、賛成の立場から討論いたします。

 この陳情で求めているのは3項目あり、1項目めの最低賃金を生活保護基準以上に引き上げることは、最低賃金法第3条において、労働者の生計費を考慮して定めなければならないとしていることからも当然の要求と考えられます。

 現在、愛知県における最低賃金は時間当たり683円で、これを時短促進法が目指す年間総労働時間1,800時間で計算すると、年間収入は122万9,400円となります。一方、18歳単身者が生活保護を受けた場合の保護費は年間139万1,770円で、16万2,730円も少ないことがわかります。保護費そのものが、家賃補助を3万7,000円で計算するなど、低い水準となっていると言えるのに、そこからさらに低い金額しか得られない現在の最低賃金は、大幅に引き上げを行うべき水準と言ってよいと考えられます。

 2つ目の要求項目は、公共関連事業など国や自治体の公共委託事業における公正な賃金、労働条件などを確保することですが、公共事業に携わる労働者に実際に支払われる賃金が、陳情書が指摘するように設計労務単価を下回り、さらに最低賃金や賃金不払いが起きているとするなら、それを防ぐ手だてを講じることは公的機関として当然のことであり、それを定めたILO94号条約を批准していないことは、むしろ異常な状態と言えます。

 3つ目の要求項目では、パートやアルバイトなど、非正規労働者と正規労働者の均等待遇を求めていますが、不安定雇用に置かれている労働者の賃金はその不安定さゆえに、そして生産調整を可能にする役割からも、正規労働者よりも賃金を高くしてもよいと考えられます。その待遇が正規労働者よりも低く抑えられていることは、さらなる所得格差を生み、不安定な社会となっていくと考えられ、現在20歳代の約半数が非正規雇用となっている現状から、一刻も早く解決すべき課題の一つと考えられます。

 以上の理由をもって賛成討論といたします。



○議長(佐藤信幸) 討論を終了し、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手少数)



○議長(佐藤信幸) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第4号 被爆60年にあたり、平和な世界と日本を求める陳情について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手少数)



○議長(佐藤信幸) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 陳情第5号 「市場化テスト」や「給与構造見直し」に反対する意見書採択を求める陳情について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件を採択することに賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手少数)



○議長(佐藤信幸) 挙手少数であります。よって、本件は不採択とすることに決しました。

 日程第5 意見書案第2号及び意見書案第3号を議題とします。

 お諮りします。意見書案第2号及び意見書案第3号につきましては、提案理由の説明、質疑、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。

 意見書案第2号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書について討論を行います。

 塚本美幸議員。



◆16番(塚本美幸) 議長のお許しをいただきましたので、私は日本共産党を代表いたしまして、地方六団体改革案の早期実現に関する意見書案第2号に反対する立場から討論をいたします。

 この意見書案は、政府の進める三位一体改革に沿って、地方への財源の移譲をより明確に進めるため提出されるものです。意見書案の前文には、昨年8月に地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したとありますが、昨年8月に行われた全国知事会において、義務教育費国庫負担金の引き下げについては3分の1の反対があり、論議が繰り広げられたことは、テレビ、新聞で報道されたところです。

 三重県、野呂知事は、義務教育制度は国の将来の発展を支えるものであり、その基本的部分において全国で格差が生じないよう、財政負担の根幹については国が確実に責任を果たしていくことが重要である。このため、義務教育費国庫負担金は、本来、国庫補助負担金廃止の対象とすべきではないと明確に述べています。

 また、鳥取県、片山知事、東京都、石原知事、長野県、田中知事、山梨県、山本知事なども、反対を表明したり、慎重審議を求めています。その意見は、地方六団体の改革案に付記されております。

 義務教育費国庫負担金の一般財源化は、憲法26条に定めた、全国どの地方にいてもすべての子供たちに行き届いた教育を進めるため、国による責任の明確化と、子供たちにひとしく教育を受ける権利をなし崩し的に壊してしまうものです。

 このような動きに反対をして、教育関係者やノーベル物理学者受賞者の小柴昌俊さん、ユニセフ大使の黒柳徹子さんからも、一般財源化に反対し、国庫負担金の存続と拡充の声が全国紙に意見広告として掲載されました。

 意見書案の項目2の中で、義務教育費国庫負担金の負担率の引き下げは絶対認められないとありますが、地方六団体の改革案のように、その財源を一般財源化した場合、その方法は、所得譲与税を初め、都市部に有利なものであり、結局は、教育の地域間格差が生じることにつながるのではないでしょうか。

 憲法26条を守る立場からも、この意見書案に賛成できません。あわせて、意見書の提出については、全会一致が原則であるにもかかわらず、多数による提出は、議会制民主主義を踏みにじるものであり、容認できるものではありません。議員各位のご理解をお願いいたしまして反対討論といたします。



○議長(佐藤信幸) 討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手多数)



○議長(佐藤信幸) 挙手多数であります。よって、本件は可決しました。

 意見書案第3号 地方議会制度の充実強化に関する意見書について討論を行います。

     (「なし」の声あり)



○議長(佐藤信幸) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

     (挙手全員)



○議長(佐藤信幸) 挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 ただいまの議決されました意見書の取り扱いについては、議長に一任願います。

 以上をもちまして、平成17年第3回(6月)尾張旭市議会定例会の日程はすべて終了しました。

 閉会に当たり、谷口市長からあいさつをいただきます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 今回の6月定例市議会に提案させていただきました平成17年度の2つの特別会計の補正予算案や条例の一部改正案などの案件につきまして、慎重な審議を賜り、すべて原案どおりに議決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 これから、1年のうちでも最も蒸し暑く、そして過ごしにくい時期となろうかと思いますので、皆様方には健康に十分ご留意されますよう心からお祈りを申し上げまして、私の閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐藤信幸) これをもちまして6月定例会を閉会とします。ご苦労さまでした。

                         午前10時05分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                        尾張旭市議会

                         議長    佐藤信幸

                         署名議員  早川八郎

                         署名議員  水野利彦