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愛知県 尾張旭市

平成17年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成17年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号







平成17年  3月 定例会(第1回)



       平成17年第1回(3月)

          尾張旭市議会定例会会議録(第1号)

 平成17年3月1日午前9時30分尾張旭市議会(第1回)定例会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(24名)

  1番 大島もえ     2番 早川八郎     3番 若杉たかし

  4番 山下幹雄     5番 岩橋盛文     6番 相羽晴光

  7番 水野義則     8番 川村 剛     9番 坂江章演

 10番 森 和実    11番 丹羽栄子    12番 伊藤憲男

 13番 森下政己    14番 良知静夫    15番 谷口マスラオ

 16番 塚本美幸    17番 伊藤恵理子   18番 渡辺欣聖

 19番 佐藤信幸    20番 斉場洋治    21番 行本聖一

 22番 原 淳麿    23番 水野利彦    24番 服部 勝

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長       谷口幸治      助役       若杉のり由

 収入役      谷口紀樹      教育長      和田浩志

 企画部長     加藤和人      総務部長     日比野美次

 市民部長     竹内 進      福祉部長     大嶋幹男

 経済環境部長   谷口恵広      建設部長     大橋邦弘

 水道部長     若杉美由樹     消防長      朝見孝雄

 教育部長     加藤紘司      監査委員事務局長 水野柳一

 建設部技監

          加藤 薫      企画課長     秋田 誠

 兼都市計画課長

 行政課長     森  修      生活課長     浅見信夫

                    産業課長

 福祉課長     中嶋好明               松原新五

                    兼万博支援室長

 下水道課長    伊藤博昭      消防本部総務課長 角谷昭彦

 教育行政課長   福井健治

4 定例会の事務に従事した者

 議会事務局長   稲垣 努      議事課長     加藤中人

 議事係長     酒井 学      主事       太田篤雄

5 議事日程(第1号)

  平成17年3月1日(火)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

   (1)議長報告

   (2)市長報告

 第3 会期の決定

 第4 委員会の所管事務調査報告の件

    総務委員会

 第5 施政方針演説

 第6 第1号議案から第33号議案まで

    上程、提案理由の説明

   (1)第1号議案 平成16年度尾張旭市一般会計補正予算(第4号)

   (2)第2号議案 平成16年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)

   (3)第3号議案 平成16年度尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)

   (4)第4号議案 平成16年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)

   (5)第5号議案 平成16年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)

   (6)第6号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第3号)

   (7)第7号議案 平成16年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第3号)

   (8)第8号議案 平成17年度尾張旭市一般会計予算

   (9)第9号議案 平成17年度尾張旭市国民健康保険特別会計予算

   (10)第10号議案 平成17年度尾張旭市土地取得特別会計予算

   (11)第11号議案 平成17年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計予算

   (12)第12号議案 平成17年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計予算

   (13)第13号議案 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計予算

   (14)第14号議案 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計予算

   (15)第15号議案 平成17年度尾張旭市介護保険特別会計予算

   (16)第16号議案 平成17年度尾張旭市水道事業会計予算

   (17)第17号議案 尾張旭市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について

   (18)第18号議案 尾張旭市部設置条例等の一部改正について

   (19)第19号議案 尾張旭市個人情報保護条例の一部改正について

   (20)第20号議案 尾張旭市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について

   (21)第21号議案 尾張旭市職員定数条例の一部改正について

   (22)第22号議案 尾張旭市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

   (23)第23号議案 尾張旭市公平委員会委員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について

   (24)第24号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例を定める条例の一部改正について

   (25)第25号議案 尾張旭市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の特例を定める条例の一部改正について

   (26)第26号議案 尾張旭市文化財保護条例の一部改正について

   (27)第27号議案 尾張旭市野外活動センター設置及び管理に関する条例の一部改正について

   (28)第28号議案 尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例及び尾張旭市遺児就学手当支給条例の一部改正について

   (29)第29号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について

   (30)第30号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について

   (31)第31号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の一部改正について

   (32)第32号議案 尾張市町交通災害共済組合規約の一部改正について

   (33)第33号議案 市道路線の認定について

 第7 同意案第1号及び同意案第2号

    上程、提案理由の説明

   (1)同意案第1号 公平委員会委員の選任について

   (2)同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について

                         午前9時30分開会



○議長(斉場洋治) おはようございます。ただいまの出席議員は24名です。定足数に達しておりますので、これより平成17年第1回(3月)尾張旭市議会定例会を開会します。

 なお、本日は広報から写真撮影の依頼があり、これを許可しております。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本定例会には、議案等の説明のため、市長を初め関係者の出席を求めております。

 開会に当たり、市長からあいさつをいただきます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 本日、ここに平成17年第1回(3月)尾張旭市議会定例会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方におかれましては、公私とも何かとご多忙の中ご出席を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 さて、今回の定例市議会に提案させていただきます議案は、予算関係として、平成16年度の一般会計などの補正予算案が7件、平成17年度当初予算案として、一般会計及び特別会計など9件、条例関係では、新たに制定するものが1件と、その一部を改正するものが12件の合計13件、そのほかとして、市道路線の認定が1件及び市町村合併等に伴う一部事務組合関係の規約の一部改正等が3件の計4件、そして人事案件といたしましては、公平委員会委員及び固定資産評価審査会委員の選任にかかわる同意案がそれぞれ1件となっております。

 3月定例市議会ということで、当初予算案など多くの議案を提出しておりますが、よろしくご審議をいただきまして、それぞれご議決、ご同意を賜りますようお願いを申し上げ、私の開会に当たりましてのあいさつとさせていただきます。

 よろしくお願い申し上げます。



○議長(斉場洋治) ありがとうございました。

 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 行本聖一委員長。



◆議会運営委員長(行本聖一) おはようございます。議会運営委員長の行本でございます。

 議長のご指名がありましたので、去る2月17日、2月28日に開催いたしました議会運営委員会の会議の経過及び内容について報告いたします。

 両日とも、平成17年第1回3月尾張旭市議会定例会の運営についてを議題として開催し、委員会全員の出席をいただきました。なお、2月17日の会議は、3月定例会の提出議案等の説明のため、助役と総務部長の出席をいただきました。

 3月定例会の運営については、本日配付の議事日程(第1号)並びに定例会日程案及び議事日程案2日目以降のとおり認め合いました。

 本日の議事日程について補足いたしますと、日程第3 会期の決定については、本日から17日までの17日間とする。日程第4 委員会所管事務調査報告の件については、総務委員会の所管事務調査についての報告を行っていただきます。日程第5については、市長から施政方針を行っていただく。日程第6及び日程第7につきましては、市長提出議案33件、同意案2件を一括して上程し、理事者から一括して提案理由の説明を行っていただくことで認め合っております。

 2日目以降につきましては、一般質問、議案質疑、議案の討論、採決または委員会付託、陳情の順で進める。

 一般質問については、通告のあった代表質問4会派、個人質問12名の議員により通告順に行っていただく。議案質疑については、期限までに通告がありませんでしたが、その後特に質疑がある場合は、議長配慮により3月2日の正午までに通告のあったものについても質疑ができる旨認め合いました。

 議案の討論、採決または委員会付託については、同意案は委員会付託を省略し即決、その他の議案は、お手元配付の議案等審査付託表のとおり、それぞれの所管の委員会に付託することで認め合っております。

 陳情につきましては、陳情文書表のとおり陳情1件の提出があり、これを上程し、議案等審査付託表のとおり、所管の委員会に付託し、審査していただくことで認め合っております。

 また、討論については、3月16日午後1時を通告期限とすることで認め合いました。

 以上で報告を終わらせていただきます。



○議長(斉場洋治) 議会運営委員長の報告が終了しました。報告に対する質疑はありますか。

          (「なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) 質疑ないものと認めます。

 これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は会議規則第76条の規定により、丹羽栄子議員、伊藤憲男議員を指名します。

 日程第2 諸報告を行います。

 初めに、議長報告を行います。この件に関しましては、議会事務局長より報告します。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(稲垣努) 議長報告を行います。報告事項は3件でございます。

 初めに、さきの12月定例会で議決されました北方領土返還要求に関する決議及び義務教育費国庫負担制度の堅持と、学級規模の縮小を求める意見書を平成16年12月21日付で、関係機関あてに送付いたしました。

 次に、会議への出席についてですが、去る1月28日に瀬戸市で開催されました第105回愛知県市議会議長会定期総会に、正副議長が出席をいたしました。

 また、2月15日に東京で開催されました全国高速自動車道市議会協議会第31回定期総会に、議長が出席をいたしました。

 次に、12月定例会以後、昨日2月28日までの間に監査委員から議長あてに提出されました例月出納検査の結果報告が3件、定例監査の結果報告が3件ございました。

 なお、愛知県市議会議長会定期総会及び全国高速自動車道市議会協議会定期総会の概要につきましては、本日皆様のお手元に配付、また、監査関係の資料につきましては、議会図書室にて供覧に付しております。

 以上でございます。



○議長(斉場洋治) 次に、市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) 市長報告を行います。今回、3件の報告をさせていただきます。

 まず、尾張旭市土地開発公社予算の2件の報告でございます。当公社の平成16年度補正予算(第1号)につきましては、去る2月24日開催の理事会で、また平成17年度予算につきましても、同日開催の理事会におきましてそれぞれ議決されたものでございます。

 地方自治法第243条の3第2項の規定によりまして、本日皆様のお手元へ書類をもって報告をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 次に、損害賠償の額の決定及び和解について、1件の専決処分の報告でございます。これにつきましては、職員の交通事故に伴います損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりましてご報告を申し上げるものでございます。

 その内容につきましては、清掃課職員が可燃ごみ回収のため上の山町間口地内を走行中、L字型カーブで対向車とすれ違いができなくなり、車両を後退させたところ、後続車と接触し、相手車両前部分のバンパー等を破損したものでございます。

 なお、損害賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会自動車損害共済金により補てんされるものでございます。

 以上で市長報告を終わります。



○議長(斉場洋治) 以上をもちまして、諸報告の件は終了しました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りをします。会期は本日から3月17日までの17日間としたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月17日までの17日間と決定しました。

 日程第4 委員会所管事務調査報告の件を議題とします。総務委員会の所管事務調査について報告を求めます。

 森 和実委員長。



◆総務委員長(森和実) おはようございます。

 議長のご指名がありましたので、去る2月10日に開催いたしました総務委員会所管事務調査、公共交通試験運行の件について報告いたします。

 当日の出席委員は8名でありました。公共交通試験運行についての説明のため、企画部長初め関係理事者に出席願いました。理事者より、平成16年12月1日から平成17年1月31日までの運行実績の説明及び去る1月26日に開催されました交通問題懇話会の状況報告を受けた後、意見交換を行いました。

 なお、今後この件に関する所管事務調査につきましての当委員会の開催は、正副委員長に一任することを認め合い、散会いたしました。

 以上で総務委員会所管事務調査についての報告を終わります。



○議長(斉場洋治) ただいまの委員長の報告に対して、特に質疑があれば受けます。

          (「なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) 以上をもちまして、委員会の所管事務調査報告の件は終了しました。

 日程第5 施政方針演説を行います。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 平成17年第1回尾張旭市議会定例会の開会に当たり、平成17年度予算案を初め諸議案のご審議をいただくのに先立ちまして、施政方針及び予算案の概要につきまして説明させていただきます。

 早いもので今回の予算案は、私に与えられました任期4年の市政運営のまとめとなるものとなりました。市長就任から、常に市民の目線で考え、より多くの市民が行政に参画できる対話の行政というものを基本としつつ、まちに活力を与え、人に元気があふれる公園都市の実現に向けまして、誠心誠意努力してまいりました。

 今後も、時代の流れというものを的確にとらえながら、これまでの前例や慣習にとらわれない柔軟な発想と構想力を持って、現下の行政課題に一つ一つ全力を注いで取り組んでいきたいと考えております。

 そこで、平成15年度から取り組んでまいりました「健康づくりの街づくり」と平成16年度から始めました「安心安全の街づくり」の二つの施策を、引き続き最重点施策として進めてまいります。中でも新年度は、子供から高齢者までの幅広い世代が手軽に取り組むことができる本市独自の健康都市プログラムの策定を進めることにより、世界基準の健康都市の足固めを積極的に行ってまいります。

 さて、長期にわたって低迷が続いた我が国の経済にも、ようやく民需主導による回復の動きが見られるようになりました。しかし、原油などの原材料価格の高騰や貿易赤字拡大による米国経済の先行き不透明感により、日本経済の現状は、景気回復の正念場にあると言えます。

 民間部門における構造改革と不良債権処理の進展には顕著な成果が見られますが、我が国の民需主導の持続的な経済成長を達成していくためには、どうしても公的財政の健全化を推進していく必要があります。国と地方における長期債務残高は700兆円を超える巨額なものとなっており、財政構造改革の取り組みを強化し、財政の持続可能性に対する懸念を払拭し、将来不安を解消しなければなりません。

 また、住民の福祉の増進を図ることを基本とする地方分権型社会をより一層進展させる観点から、政府は三位一体の改革を推進させております。私は、この改革は、地方公共団体の自主性・自立性を高め、個性豊かで活力に満ちた地域社会を実現するため、市民にとって必要な施策をみずからの選択と責任において推進できるシステムの構築を目指すものでなければならない、このように思っております。

 また、国の財政再建の観点から進められるべきものではなく、限られた資源の重点的かつ効率的な配分と行財政改革の推進に資するものでなければなりません。「地方にできることは地方で」の原則のもと、自主・自立の地域社会を構築するため、受益と負担の関係を明確にしつつ、地域住民への説明責任を果たした地方自治体の運営が強く求められております。

 こうした状況を背景として編成された地方財政計画の規模は、対前年度比1.1%の減、地方一般歳出においても1.2%の減という厳しい経済・財政状況を反映した内容となっております。極めて深刻な財政状況の中にはありますが、市民本位の個性的なまちづくりを市民との協働で推進することにより、社会経済の変化に伴う多種多様な課題にきめ細かく対応していかなければなりません。

 そのためには、限られた財源で最大限の効果を発揮できるよう、各経費間の優先順位の厳しい取捨選択を行うとともに、思い切った施策の合理化・効率化を通して、めり張りのある歳出としていかなければなりません。

 執行・成果を重視する観点から、行政評価システムを用い、企画(PLAN)、実施(DO)、評価(SEE)のプロセスを通じて、すべての事務事業を必要性・効率性・有効性などの観点から検証を加えることにより、行政資源の有効活用を進めてまいります。

 平成17年度の予算編成に当たりましては、職員一人一人が税収入等の確保、受益者負担の適正化等の財源確保に留意する一方、事務事業全般について徹底的に見直しを図ることを基本といたしました。また、時代に合った施策の再構築を図ることにより、財政体質の健全化をより一層推進していくことを念頭に編成事務を進めてまいりました。

 この結果、一般会計、特別会計及び企業会計を合わせた予算総額はおよそ365億4,000万円となり、対前年度比で1.9%の減、このうち一般会計は186億円で、対前年度比9.4%の減となっております。

 それでは、歳入について説明させていただきます。

 まず、自主財源の根幹をなします市税収入についてであります。

 本市の経済状況も、全国的な緩やかな景気回復基調の中、次第に明るさが見えつつありますが、いまだ個人所得としての伸びは望めない厳しい状況が続くものと想定いたしております。市民税個人では、配偶者特別控除の廃止など税制改正による増加要因はありますが、税額で1,300万円、対前年度比で0.3%の減と見込んでおります。また、市民税法人では、企業の経営改善努力などによりまして税額で8,270万円、対前年度比13.7%の増を見込んでおります。固定資産税では、家屋の新増築による増加などにより、税額で8,500万円、対前年度比1.9%の増を見込んでおります。市税全体では、1億6,300万円ほどの増額となり、対前年度比1.5%の増と見込んでおります。

 次に、繰入金では、保育園整備事業や東中学校耐震補強事業などの財源といたしまして公共施設整備基金9,000万円を、愛知用水二期事業地元負担金の支払いのため愛知用水二期事業基金の全額約1億6,000万円の取り崩しを予定しております。また、地方交付税や臨時財政対策債などの一般財源分の減収調整を行うために、財政調整基金3億6,000万円の取り崩しも予定しております。

 依存財源では、地方交付税で、国に依存する地方の標準的な歳出を見直しつつ、地方財政計画の適正化が図られることを受けまして、4億円を計上いたしました。

 三位一体改革を受け、国庫補助負担金の一般財源化による削減分を補てんする税源移譲相当額である所得譲与税では、人口に基づく配分により2億6,400万円を計上いたしました。また、地方消費税交付金では、個人消費は緩やかな回復基調にありますが、法人等が納付する納付期限と実際に交付金が交付される時期とのずれにより、7,000万円の減を見込んでおります。

 国庫支出金では、事業の一元的な実施が可能となり、地方の裁量を高めるために創設されたまちづくり交付金の活用促進を図ったことや、新池公園の整備に新たに着手することなどによる増加要因があります。一方、三位一体改革による老人保護措置費負担金等の一般財源化や、国民健康保険基盤安定負担金が国庫補助金から県費補助金へと振りかわった減要因がありまして、全体で対前年度比3.2%の減となっております。

 市債につきましては、対前年度比60.9%減の総額14億4,000万円を計上いたしております。これは、前年度に市民税減税補てん債17億8,700万円の一括借りかえという特殊事情があったことによるものであり、実質は臨時財政対策債の減などにより対前年度比24.2%減となっております。

 続きまして、平成17年度に実施する歳出の主要な施策について、第四次総合計画に定める8つのまちづくりの柱に沿いまして、その概要を説明させていただきます。

 まず、第1は、「みんなで支え合う健康のまちづくり」についてであります。

 すべての市民が生き生きと健康に暮らせるよう、それぞれの世代に即した健康増進事業に取り組んでまいります。だれもが生涯健康で元気に過ごすことができるための健康づくりを推進させるとともに、病気のときに安心して治療を受けることができる医療体制の確立が、これまで以上に求められています。そのためには、行政が実施する健康づくりや福祉施策のみならず、地域住民の相互理解のもと、みんなで支え合う健康のまちづくりを進めていくことが重要であると考えております。

 健康づくりの推進では、「健康あさひ21計画」を受けまして、市民一人一人が元気に生活していくためには、生活習慣病の予防が重要課題であると位置づけ、市民総元気まる事業の充実や市民参加のラジオ体操会の開催などを通じて、市民の健康増進事業の推進を図ってまいります。

 また、すべての市民が生涯を通じて健康であり、高齢になっても寝たきりにならず、質の高い生活が維持できるよう、だれもが簡単に実践できる筋力トレーニング法を導入して、健康寿命の延伸を支援してまいります。

 さらには、WHO健康都市連合の目指す具体的な健康都市プログラムを策定し、保健・医療分野のみの健康づくりにとどまらず、健康というものをまちづくりの中心に据えて、福祉・環境・教育・都市計画・各種コミュニティなど、あらゆる分野が参画した「健康都市尾張旭」の構築を進めてまいります。

 子育て支援の推進では、核家族化の進展や共働き家族の増加により、子育て支援の市民ニーズが高まっています。保育サービスの充実につきましては、藤池保育園の南園舎の建てかえ工事と乳児対応の専門保育園である西部保育園分園建設工事を完了させることにより、保育の必要な子供たちが全員保育を受けられるような施設環境の整備を進めてまいります。

 また、子育て不安の解消を図るための相談や情報交換ができる場として、子育て支援センターの機能を充実するとともに、児童虐待防止法の改正を受け、次代の社会を担う子供の権利が守られるよう、相談業務の充実にも配慮してまいります。

 高齢者福祉の推進では、高齢者が住みなれた地域で生活を続けることができるよう、給食・ヘルパー派遣などの日常生活に対しての支援と介護予防事業の展開を図ることにより、健康を維持し続ける取り組みを行ってまいります。

 障害者福祉の推進では、ホームヘルパー派遣事業など利用が急増している在宅サービスへの対応や小規模作業所に対して運営費補助を行うなど、障害者が自立し、社会参加できるよう、地域における生活を支援するサービスの推進を図ってまいります。

 地域福祉の充実につきましては、市民検討会議からの提言をもとに、有識者等で構成する策定会議において、地域福祉計画をまとめ上げてまいります。

 第2は、「知性と豊かな心を育むまちづくり」についてであります。

 将来を担う子供たちを取り巻く環境が大きく変化しつつある中で、学校教育におきましては、子供の可能性を伸ばす教育や個性に応じた教育を推進し、生きる力と思いやりをはぐくむ教育の充実に努め、学校・家庭・地域が連携しながら、開かれた学校づくりを推進していかなければならないと考えております。

 生きる力と思いやりをはぐくむ教育の充実におきましては、尾張旭の教育を考える協議会の答申を踏まえ、自分で課題を見つけ、みずから学び、判断・行動・解決する資質や能力を身につける確かな学力の定着を目指していく方向性を支援してまいります。一人一人の子供の学ぶペースに合った授業方法や指導の工夫を行い、基礎学力が定着する個に応じた時間の創出研究にも援助をしてまいります。

 また、引きこもり傾向があったり、指導に特別な配慮を要したりする児童・生徒への対応として、心の教室相談員や学習生活指導補助員を配置することにより、豊かな心をはぐくむ教育を推進しつつ、健やかな子供たちの育成に配慮してまいります。

 施設の老朽化が著しい学校トイレの改修につきましては、引き続き旭中学校での改修を行い、全面リニューアルを終了させるとともに、夏場の教育環境の改善策として中学校の普通教室全室に扇風機の設置をしていきたいと考えております。

 また、安全な教育環境を守るために、東中学校校舎の耐震補強工事を実施してまいります。

 地域教育力の充実と開かれた学校づくりの推進では、学校・家庭・地域が連携しながら開かれた学校づくりに努めていくとともに、子供たちへの地域活動教育の展開や家庭教育の重要性を啓発してまいります。

 生涯学習社会の実現につきましては、近年の生活水準の向上や余暇時間の増加により、子供から高齢者までだれもがみずから学ぶことができる環境や、生涯学習に関する情報提供などの各種サービスの充実が求められています。

 また、スポーツ振興につきましては、市民ニーズに合ったスポーツの機会を提供することに努め、生涯を通じて健康・体力づくりを行えるような施設整備、指導者育成を行っていかなければなりません。

 こうした要望にこたえるために、幅広く教養講座、スポーツ教室等を開催してまいりますとともに、公民館、図書館、文化会館、体育施設等の施設整備を進めてまいります。

 特に、新年度からは地域密着型スポーツを推進するため、県より社会教育主事の派遣を受けて、地域住民が身近にかつ気軽に参加できるスポーツ体験会を開催していきたいと考えております。

 第3は、「快適な生活を支えるまちづくり」についてであります。

 計画的な市街地整備を進め、秩序と安らぎのある街並みを形成することにより、市民の皆さんが住んでよかったと実感できる快適なまちづくりを推進してまいります。

 魅力ある街並み形成と住環境整備におきましては、土地区画整理事業を積極的に展開し、関係各位のご協力をいただきながら事業の早期完了を目指して指導、助成等を続けてまいります。

 生活道路の整備につきましては、大塚庄南1号線の歩道拡幅整備に着手し、東山町一丁目交差点から四軒家交差点にかけての歩行者動線上の問題解消を図ってまいります。

 安らげる公共空間づくりや都市景観の向上を目指しては、シンボルロードでの電線地中化工事の推進や南部拠点施設の建設を含めた新池公園の整備に着手するなど、公園都市にふさわしい快適空間の創出に努めてまいります。

 幹線道路交通の円滑化と公共交通網の充実につきましては、南北の都市軸となります巡検道線の道路改良工事と東西の都市軸となります霞ヶ丘線の用地取得を推進するとともに、昨年12月に運行を開始した公共交通の試験運行を継続・研究してまいります。

 雨水対策や河川整備の推進では、東海豪雨で床上浸水の被害が発生した郷倉川の河川改修工事を進めるとともに、老朽側溝の改修工事や排水路のしゅんせつなどを計画的に進めてまいります。

 第4は、「安全で安心なまちづくり」であります。

 暮らしやすい地域社会を形成する基本は、安全で安心なまちづくりを推進することに尽きます。

 東海地震・東南海地震などの大地震の発生が予想されており、市民の災害に対する意識を高め、市民と行政が互いに連携・協力し合いながら災害に強いまちづくりを進めていかなければならないと考えております。

 防災意識の高揚を図るためには、地震動・液状化調査結果をもとに町地区別の建物被害状況を推計することにより、地震防災対策の重点地区を明確なものにしていきたいと考えております。

 都市施設の災害対策の推進につきましては、公共施設の耐震診断や補強計画調査を行うとともに、災害時の人的・物的動線の確保を図るため、宮下橋の耐震補強工事を実施してまいります。また、安全な住宅への誘導を図るためには、民間木造住宅耐震診断・耐震改修補助事業を引き続き行ってまいります。

 消防・救急体制の充実では、消防ポンプ自動車の更新や消火栓の設置を計画的に進めてまいります。また、引き続き救急救命士を養成するとともに、除細動器などの器具活用を想定した市民対象の救急救命講座の充実を図ってまいります。

 交通安全対策の推進では、瑞鳳・印場地区でのあんしん歩行エリアの整備として、交通事故多発箇所を中心に、歩道の設置や防護さく等の交通安全施設の整備を図ってまいります。

 防犯対策の強化につきましては、防犯灯の設置・器具取りかえ補助金の交付を引き続き行うとともに、不審者対策として、小学校新入生に対して防犯ブザーを配布してまいります。

 また、地域自治会で自主的に行われております防犯パトロールを側面から支援するため、帽子や腕章などの貸与を行うとともに、地域防犯の街づくり宣言大会を開催することや、現職警察官の派遣を受けまして地域防犯指導者の育成を図ることなどを通じ、市民の防犯意識の向上にも配慮してまいります。

 第5は、「環境と調和したまちづくり」についてであります。

 市民、事業者、行政の協働でごみの減量や排出抑制に取り組み、環境への負荷の少ない資源循環型社会の実現を目指すとともに地球環境に優しい生活や活動に積極的に取り組んでまいります。

 また、緑と水に恵まれた豊かな自然環境は極めて貴重な財産であり、この財産を生かしながら、潤いのある豊かな環境づくりを推進してまいります。

 資源循環型社会の形成につきましては、ごみ減量計画に基づき、簡易包装やレジ袋の削減運動などを展開することなどによりごみ減量化に取り組んでいくとともに、ごみの不法投棄対策や分別排出の徹底などを市民との協働で実施していく体制づくりを進めてまいります。

 地球環境の保全につきましては、環境の保全及び創出についての基本理念を定めた環境基本条例に基づき、市民とのワークショップにより環境基本計画の作成に着手してまいります。また、引き続き太陽光発電システムに対する補助を行うとともに、公用車ではハイブリッド車や天然ガス車の導入を推進してまいります。

 身近な自然環境の保全と創出につきましては、自然・動植物・水辺に親しめる空間の整備として、森林公園から小幡緑地へ通じる山辺の散歩道整備を引き続き促進するとともに、矢田川散歩道の計画づくりを進めてまいります。

 第6は、「活力あふれるまちづくり」についてであります。

 町の活力の源となります産業を振興するため、関係団体と連携を図りながら地域産業の活性化や振興に努めてまいります。

 商工業の振興につきましては、行政と地元商工業者が一体となりまして活性化対策を研究すると同時に、各種団体への補助を引き続き行ってまいります。

 農業の振興につきましては、農業団体への支援を引き続き行うとともに、農業団体と連携のもと、特産品の普及を図ってまいります。また、市民が身近に楽しく農業と触れ合える場や体験の場を提供してまいります。

 第7は、「人と人とがふれあうまちづくり」についてであります。

 町内会や自治会などの地域での活動を活性化するとともに、ボランティアやNPOの育成・活動支援を通して、市民相互の連携を強化していかなければなりません。そのため、コミュニティ施設をこれまで以上に活用し、多くの市民が自主的に活動に参加できるきっかけづくりに努めることにより、ふるさと意識がより一層感じられるまちづくりを進めていきたいと考えております。

 コミュニティ活動の充実と支援につきましては、施設整備におきましては集会所の建設等を行い、活動拠点の整備を進めてまいります。また、地域コミュニティの活性化を図るためには、引き続き自治会等助成金やコミュニティ活動推進補助金の交付を行うことにより、市民の地域活動への参加を支援してまいります。

 ふるさと意識の醸成を図るためには、開催間際となりました愛・地球博を通じた市民レベルでの国際交流や地域間での交流の連携事業の展開を図ることにより、心の触れ合いを育てるまちづくりを積極的に進めてまいります。

 特に、愛知万博の開催期間中につきましては、7月29日の尾張旭市の日やフレンドシップ事業に大勢の市民の参加をいただきまして、市民相互の触れ合いや草の根国際交流が大きな実を結ぶよう、全力で取り組んでまいりたいと考えております。

 男女共同参画社会の形成につきましては、女性も男性も性別にとらわれることなく、個性と能力を発揮できる社会の形成を目指しまして、男女共同参画推進プランに沿ってフォーラムを開催することなどを通じ、市民への意識啓発・普及に努めてまいります。

 第8は、「計画の推進に向けて」であります。

 高度化、多様化する行政ニーズに対応するため、市民の意向を的確に把握しながら、市民と行政が情報を共有する開かれた行政運営を推進しなければなりません。また、行政評価の手法を活用して、弾力的に施策・事業の見直しを行い、効率的で計画的な財政運営にも努めてまいります。

 開かれた市政の推進では、地域ふれあいトークなどを通じて対話の行政を展開し、行政の説明責任を果たすとともに、市民への情報公開と市政の透明性の確保に取り組んでまいります。

 情報化の推進につきましては、インターネットを通じて行政手続を効率的に行えるよう、住民票、納税証明書などの電子申請・届出システムのさらなる充実を図るとともに、体育施設などの公共施設の利用予約ができる施設利用予約システムの導入を進めてまいります。

 組織・人事マネジメントの充実につきましては、人材育成を主眼とした人事制度への移行を目的といたしまして、新たな人事考課システムの一部試行を行っていきたいと考えております。

 次に、特別会計でございますが、国民健康保険特別会計では、保険給付費や介護納付金の大幅な伸びにより、国民健康保険事業基金も底を尽き、財政運営が困難なものとなっているため、保険税率の引き上げを見込んだ編成をいたしております。

 公共下水道事業特別会計では、庄南町地内や吉岡町地内の面整備を促進するなど管渠布設工事を計画的に進めてまいります。また、東部浄化センターの耐震診断調査や西部浄化センターの増設工事にも着手し、下水処理場施設の安定的な管理・運営に配慮してまいります。

 介護保険特別会計につきましては、制度改正に合わせた高齢者保健福祉計画の作成と、高齢化に伴う要介護認定者数の増加、介護サービスの利用者の増加を見込んだ予算を編成いたしております。

 また、水道事業会計につきましては、計画的な配水管布設がえ等の整備事業を進め、災害などに対応する事業の推進を図りながら、安全で安定した水の供給に努めてまいります。

 そのほかの会計につきましても、事業の計画的な推進を図るための予算編成をいたしております。

 終わりに、この尾張旭市は、豊かな緑に恵まれた穏やかな気候風土の中、四季折々に心和む美しい自然環境のもとで人々が暮らしており、平成17年度には市制施行35周年の節目を迎えようといたしております。

 町じゅうに元気があふれ、町全体がまるで公園のような快適で安らぎのある、いつまでも住み続けたい町となるよう、市民の皆さんと行政がパートナーシップを構築して、協働の歩みを進めつつ、真の世界基準の健康都市を目指していきたいと考えております。

 これからも、「住んでよかった、住み続けたい、住んでみたいまち 尾張旭」の実現を目指しまして、市民の皆さんとともに語り、ともに考え、ともに行動することを実践しながら、輝かしい未来の扉を押し開いていくべく、全精力を傾注してまいる所存でございます。

 ここに、議員各位と市民の皆さんのさらなるご理解とご協力を切にお願い申し上げまして、私の施政方針とさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(斉場洋治) ありがとうございました。

 これをもちまして、施政方針を終了します。

 日程第6 第1号議案から第33号議案まで並びに日程第7 同意案第1号及び同意案第2号を一括して議題といたします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 若杉助役。



◎助役(若杉のり由) 平成17年第1回(3月)尾張旭市議会定例会に付議させていただいております諸議案につきまして、一括して提案理由をご説明申し上げます。

 第1号議案 平成16年度尾張旭市一般会計補正予算(第4号)。

 この補正予算案は、既定の予算額206億2,801万5,000円から歳入歳出それぞれ5,107万4,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額をそれぞれ205億7,694万1,000円にしようとするものでございます。

 今回の補正予算の総論といたしましては、歳入では、収入見込み額がおおむね確定いたしました市税、譲与税・交付金、国県支出金、繰入金、市債などの調整を行い、歳出では、委託・工事関係の入札差金や各種補助金・負担金、扶助費等の実績に基づきます調整を行っております。

 また、国の補正予算で継続して行われている社会福祉施設整備事業を繰越明許費として前倒しして予算措置を行い、事業の促進を図ることが盛り込まれました。

 このことを受けて、西部保育園分園建設事業に係る予算の債務負担行為を廃止し、繰越明許費として追加補正することが主な内容となっております。

 それでは、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 市税では、市民税個人で3,500万円を減額し、市民税法人で2,000万円を、市たばこ税で2,000万円をそれぞれ追加し、合計で500万円を追加いたしました。

 交付金関係では、利子割交付金で2,280万円を、地方消費税交付金で2,000万円をそれぞれ減額し、自動車取得税交付金で3,000万円を追加いたしました。

 地方交付税では、普通地方交付税で1,639万5,000円を追加いたしました。

 国庫支出金では、社会福祉施設等施設整備費補助金で1,919万8,000円を、自動車事故対策費補助金で700万円をそれぞれ追加するなど、合計で3,018万1,000円を追加いたしました。

 県支出金では、社会福祉施設等施設整備費補助金で959万9,000円を追加し、福祉医療費支給事業費補助金で1,530万2,000円を、参議院議員通常選挙事務委託金で1,014万7,000円をそれぞれ減額するなど、合計で1,896万1,000円を減額いたしました。

 繰入金では、財政調整基金繰入金で8,000万円を、公共施設整備基金繰入金で3,500万円をそれぞれ減額し、合計で1億1,500万円を減額いたしました。

 市債では、西部保育園分園建設事業で7,060万円を、旭中学校施設整備事業で1,270万円をそれぞれ追加するなど、合計で7,350万円を追加いたしました。

 次に、歳出の主な内容につきましてご説明申し上げます。

 まず、総務費では、三郷駅自転車駐車場用地購入費で8,660万6,000円を追加し、市役所南庁舎耐震改修工事で950万円を減額するなど、合計で3,728万2,000円を追加いたしました。

 民生費では、西部保育園分園新築工事で1億1,576万3,000円を追加し、福祉医療費で1,332万円を減額するなど、合計で9,142万8,000円を追加いたしました。

 衛生費では、瀬戸旭総合看護専門学校組合負担金で646万1,000円を、基本健康診査等委託料で2,594万円をそれぞれ減額するなど、合計で4,543万8,000円を減額いたしました。

 土木費では、公共下水道事業特別会計繰出金で4,000万円を、霞ヶ丘線用地購入費で1,450万円をそれぞれ減額するなど、合計で8,481万7,000円を減額いたしました。

 教育費では、私立幼稚園就園奨励費補助金で343万円を、図書館閉架書庫増築・耐震補強工事で556万5,000円をそれぞれ減額するなど、総額で2,177万9,000円を減額いたしました。

 関連資料といたしまして、給与費明細書、地方債調書、債務負担行為調書、補正予算節別明細書を添付させていただいております。

 第2号議案 平成16年度尾張旭市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額53億9,799万7,000円に歳入歳出それぞれ1億1,056万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を55億856万1,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容でございますが、一般及び退職の各被保険者に係る保険給付額が増加したことに伴い、歳入では国庫負担金の療養給付費等負担金において3,595万9,000円を、療養給付費等交付金において2,299万1,000円を、国民健康保険事業基金繰入金において5,500万円をそれぞれ追加いたしております。

 また、一般会計繰入金において、保険基盤安定繰入金が確定したことに伴い、338万6,000円を減額いたしております。

 歳出では、保険給付費において、療養諸費で1億448万9,000円を、高額療養費で744万円を追加いたしております。

 第3号議案 平成16年度尾張旭市土地取得特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額3億5,100万円から歳入歳出それぞれ7,914万4,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算総額を2億7,185万6,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容といたしましては、歳入につきましては、土地開発基金借入金を、歳出につきましては、土地取得費をそれぞれ7,912万6,000円減額しようとするものでございます。

 第4号議案 平成16年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計補正予算(第2号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額4,202万円から歳入歳出それぞれ394万2,000円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を3,807万8,000円にしようとするものでございます。

 その内容の主なものといたしましては、歳入では、基金繰入金として394万9,000円を減額し、歳出では、委託料と工事請負費の請負差金として394万9,000円を減額するものでございます。

 第5号議案 平成16年度尾張旭市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額20億1,448万1,000円から歳入歳出それぞれ3,530万円を減額いたしまして、歳入歳出予算の総額を19億7,918万1,000円にしようとするものでございます。

 その内容といたしましては、歳入では、分担金及び負担金のうち関連工事費負担金で470万円追加し、一般会計繰入金を4,000万円減額しようとするものでございます。

 歳出では、総務費のうち処理場管理費で光熱水費を180万円と汚泥成分試験委託料で50万円の合計230万円を減額、また公共下水道事業費で下水道管渠設計及び測量委託料を300万円減額し、歳入歳出の調整のため予備費を3,000万円減額しようとするものでございます。

 第6号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第3号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額49億9,256万2,000円に歳入歳出それぞれ4,284万円を追加し、歳入歳出予算の総額を50億3,540万2,000円にしようとするものでございます。

 その内容でございますが、歳出で老人保健医療費の増加により医療諸費の不足が見込まれるため、4,284万円を追加しております。

 これに対する歳入として、支払基金交付金で2,181万9,000円、国庫支出金で1,401万5,000円、県支出金で350万6,000円、一般会計繰入金で350万円をそれぞれ追加しようとするものでございます。

 第7号議案 平成16年度尾張旭市介護保険特別会計補正予算(第3号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額25億6,245万3,000円に歳入歳出それぞれ5,591万9,000円を追加いたしまして、歳入歳出予算の総額を26億1,837万2,000円にしようとするものでございます。

 その主な内容でございますが、歳入では、国庫負担金を1,197万2,000円、支払基金交付金を1,915万5,000円、県負担金を748万3,000円、一般会計繰入金を374万円、基金繰入金を1,248万円それぞれ追加いたしました。

 歳出では、介護認定審査会費を374万4,000円減額し、保険給付費を5,986万円追加するものでございます。



○議長(斉場洋治) 提案理由半ばですが、ここで10時45分まで休憩をいたします。

                         午前10時34分休憩

                         午前10時45分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 引き続き、第8号議案から説明を求めます。



◎助役(若杉のり由) 引き続きまして、提案説明を行います。

 第8号議案 平成17年度尾張旭市一般会計予算。

 この予算案につきましては、さきに市長が施政方針で述べました施策の大綱に従いまして編成させていただき、歳入歳出の予算の総額を186億円に定めようとするものでございます。前年度対比9.4%の減となっております。

 債務負担行為につきましては、第2表の尾張旭市土地開発公社に対する債務保証として70億円、し尿収集運搬業務委託料定額加算金として2,500万円を計上いたしております。

 地方債につきましては、第3表の藤池保育園南園舎整備事業を初めといたしまして11件、総額にして14億4,000万円を予定いたしております。

 それでは、歳入から概要につきまして説明させていただきます。

 まず、歳入の主要財源であります市税は109億4,660万2,000円を見込み、前年度より1億6,310万円の増額、1.5%の増となっております。

 次に、地方譲与税では、所得譲与税の増加などにより総額で4億8,300万円を見込み、前年度より1億2,300万円の増額となっております。

 地方消費税交付金では、納付期限のずれにより7,000万円の減額を見込んでおります。

 地方交付税では、前年度当初予算に見込まなかった普通地方交付税を2億円見込み、特別地方交付税2億円と合わせて4億円を計上し、前年度より1億6,999万9,000円の増額、73.9%の増となっております。

 次に、国庫支出金では、三位一体改革による老人保健措置費負担金等の一般財源化により、前年度より3,994万7,000円の減額、3.2%の減となっております。

 繰入金では、6億4,081万4,000円を見込んでおり、前年度より3,018万9,000円の減額、4.5%の減となっております。

 その内容といたしましては、財源不足を補うための財政調整基金3億6,000万円と、地元負担金を賄うための愛知用水二期事業基金1億5,981万1,000円の取り崩しが主なものでございます。

 市債につきましては、前段で触れましたとおり、総額14億4,000万円、前年度より22億4,700万円の減額、60.9%の減で計上させていただいておりますが、前年度は、平成7年度及び平成8年度に借り入れた市民税減税補てん債17億8,700万円の一括借りかえという特殊要因がありまして、実質は前年度より4億6,000万円の減額となっております。

 続きまして、歳出の概要につきまして、目的別に逐次ご説明申し上げます。

 まず、総務費では、総額30億4,510万9,000円を計上させていただきました。前年度対比では4.5%の減となっております。主な要因といたしましては、前年度に市役所南庁舎耐震改修工事を実施したことによるものでございます。

 民生費では、総額48億8,150万円を計上させていただきました。前年度対比では3.1%の増となっております。主な要因といたしましては、国民健康保険特別会計繰出金と介護保険特別会計繰出金の増加によるものでございます。

 衛生費では、総額20億6,132万4,000円を計上させていただきました。前年度対比で2.0%の減となっております。主な要因といたしましては、尾張旭市長久手町衛生組合負担金の減によるものでございます。

 農林水産業費では、2億8,162万6,000円を計上させていただきました。前年度対比では89.3%の増となっております。主な要因といたしましては、新たに愛知用水二期事業地元負担金を計上したことによるものでございます。

 次に、土木費では、29億8,119万3,000円を計上させていただきました。前年度対比では7.9%の減となっております。土木費の主なものといたしましては、宮下橋橋梁補強工事、郷倉川河川改修工事、旭前城前特定土地区画整理を初めとした区画整理事業の補助金・負担金、巡検道線道路改良工事、電線共同溝整備工事、霞ヶ丘線用地購入・物件移転、新池公園整備委託などでございます。

 消防費では、8億9,611万4,000円を計上させていただきました。前年度対比では8.2%の減となっております。主な要因といたしましては、前年度に仮眠室個室化工事や消防分団車庫新築工事を行ったことによるものでございます。

 教育費では、19億9,880万4,000円を計上させていただきました。前年度対比では3.4%の増となっております。教育費の主なものといたしましては、東中学校校舎耐震補強工事、旭中学校トイレ改修工事、扇風機設置工事、文化会館空調設備改修工事、体育館トレーニング室改修工事などの施設改修工事がございます。また、個に応じた時間の創出・研究支援、特色ある学校づくり、スクールカウンセラー配置による相談、市誌編さん準備体制の確立、トレーニング指導員の配置などの教育環境充実事業がございます。

 公債費では、市債の元利償還金及び一時借入金利子で16億6,427万4,000円を計上させていただきました。前年度対比では51.3%の減となっております。主な要因といたしましては、前段の歳入の市債でも触れましたが、前年度には、平成7年度及び平成8年度に借り入れた市民税減税補てん債17億8,700万円の一括借りかえがあったことによるものでございます。

 なお、関連資料といたしまして、給与費明細書、地方債調書、債務負担行為調書、歳出予算節別明細書等を添付いたしております。

 第9号議案 平成17年度尾張旭市国民健康保険特別会計予算。

 この予算案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ59億円に定めようとするものでございます。前年度当初予算と比較いたしまして、9.3%の増となっております。

 それでは、まず歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 国民健康保険税で24億1,030万円を見込みました。前年度対比で10.3%の増でございます。

 次に、国庫支出金は13億9,124万3,000円で、前年度対比で2.5%の増となっております。

 次に、療養給付費等交付金は14億4,891万円で、前年度対比で16.5%の増となっております。

 次に、県支出金は、国の三位一体改革の影響によりまして、1億1,923万7,000円、前年度対比で264.4%の増となっております。

 次に、繰入金は4億3,635万8,000円で、前年度対比で9.5%の増となっております。

 続きまして、歳出の主なものといたしましては、総務費で1億1,782万3,000円を計上させていただきました。これは、職員人件費等を計上いたしましたことにより、前年度対比で120.2%の増となっております。

 次に、保険給付費は38億3,983万9,000円で、前年度対比で11.9%の増となっております。

 その主な内容といたしましては、療養諸費が34億6,473万9,000円、高額療養費が3億2,030万円でございます。

 次に、介護納付金は3億6,881万8,000円で、前年度対比で15.1%の増となっております。

 次に、保健事業費は2,264万4,000円で、前年度対比で3%の減でございます。

 なお、歳入歳出の調整をするため、予備費で1,155万8,000円を計上させていただきました。

 第10号議案 平成17年度尾張旭市土地取得特別会計予算。

 この予算案は、歳入歳出総額を2億7,900万円に定めようとするものでございます。前年度予算と比較いたしますと、約21%の減となっております。

 歳入の主なものといたしましては、公債費元利償還額相当分の一般会計からの繰入金1億9,928万8,000円、土地開発基金借入金7,966万2,000円をそれぞれ計上いたしました。

 次に、歳出の主なものといたしましては、土地取得費7,966万2,000円、公債費の償還元金、利子1億9,928万8,000円をそれぞれ計上いたしております。

 なお、地方債調書を資料として添付させていただきました。

 第11号議案 平成17年度尾張旭市緑ヶ丘汚水処理事業特別会計予算。

 この予算案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ2,530万円に定めようとするものでございます。

 歳入の主なものといたしましては、下水道使用料で2,390万円を計上いたしております。

 歳出の主なものといたしましては、下水道管理費の委託料で1,823万7,000円、需用費で471万5,000円、基金積立金で100万9,000円を計上いたしております。

 第12号議案 平成17年度尾張旭市旭平和墓園事業特別会計予算。

 この予算案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,110万円に定めようとするものでございます。

 歳入の主なものといたしましては、永代使用料4,220万円、一般会計繰入金が685万7,000円でございます。

 歳出の主なものといたしましては、総務管理費では、墓園管理のための委託料を406万4,000円、基金積立金を422万円、公債費として、償還元金の3,697万5,000円、償還利子の253万8,000円を計上いたしております。

 第13号議案 平成17年度尾張旭市公共下水道事業特別会計予算。

 この案は、歳入歳出の総額をそれぞれ22億4,800万円に定めようとするものでございます。対前年度比では14.8%の増となっております。

 歳入の主なものといたしましては、分担金及び負担金で3,228万5,000円、使用料及び手数料で4億7,916万2,000円、国庫支出金で2億1,350万円、一般会計からの繰入金で11億5,000万円、前年度からの繰越金で4,000万円、市債で3億2,650万円をそれぞれ計上いたしました。

 歳出の主なものといたしましては、総務費で5億4,735万5,000円、事業費で7億4,045万4,000円、公債費で、市債の償還元利金及び一時借入金の利子として9億5,664万1,000円を計上いたしました。

 事業費では、委託料としまして3億862万円を予定しており、このうち下水道管渠設計及び測量委託料が7,950万円、西部浄化センター増設工事委託料が1億9,700万円、東部浄化センター耐震診断調査委託料が2,000万円、工事請負費として管渠布設工事費等で3億8,910万円を予定いたしております。

 なお、地方債調書を資料として添付させていただきました。

 第14号議案 平成17年度尾張旭市老人保健特別会計予算。

 この予算案は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ48億500万円に定めようとするものでございます。前年度当初予算と比較いたしまして、2.6%の増となっております。

 歳入の主なものといたしましては、支払基金交付金として28億6,699万8,000円を、国庫支出金として12億9,039万9,000円を、県支出金として3億2,260万円を、また、市の繰入金として3億2,400万円をそれぞれ計上いたしております。

 歳出の主なものといたしましては、医療諸費として48億259万4,000円を計上いたしております。

 第15号議案 平成17年度尾張旭市介護保険特別会計予算。

 この予算案は、平成15年度からの第2期介護保険事業計画に沿った第3年度のもので、歳入歳出の総額をそれぞれ27億200万円に定めようとするものでございます。前年度当初予算と比較いたしまして、15.0%の増となっております。

 それでは、歳入の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、保険料として4億8,586万6,000円を見込みました。前年度対比で4.7%の増となっております。

 次に、国庫支出金を5億6,460万6,000円、支払基金交付金を8億1,568万2,000円、県支出金を3億1,920万2,000円見込んでおります。いずれも歳出の保険給付費の金額に負担割合を乗じたものであり、それぞれ前年度対比12.0%の増でございます。

 次に、繰入金は5億1,060万6,000円で、前年度対比40.6%の増でございます。

 続きまして、歳出の主なものにつきましてご説明申し上げます。

 まず、総務費では1億4,251万9,000円で、前年度対比で121.6%の増でございます。この要因は、職員の人件費について一般会計から介護保険特別会計に組み入れたことによるものでございます。

 次に、保険給付費は25億4,900万4,000円で、前年度対比で12.0%の増でございます。

 その主な内容といたしましては、介護サービス等諸費が24億2,156万9,000円、支援サービス等諸費が1億927万9,000円、高額介護サービス等費が1,407万6,000円でございます。

 また、財政安定化基金拠出金としまして223万5,000円を計上させていただいております。

 第16号議案 平成17年度尾張旭市水道事業会計予算。

 この予算案は、平成17年度の業務の予定量につきまして、給水戸数を3万1,600戸に、年間総給水量を894万立方メートルに、1日平均給水量を2万4,400立方メートルに定めようとするものでございます。

 第3条の収益的収入及び支出の予定額につきましては、収入総額及び支出総額を15億800万円にしようとするものでございます。

 収入総額につきましては、対前年度当初予算額に比べ1.62%の増となる2,400万円の増額を見込んでおります。なお、有収水量は前年度に比べ1万立方メートル減の858万立方メートルを予定しております。

 支出総額につきましても、収入総額同様、前年度当初予算額に比べ2,400万円の増額を見込んでおります。なお、県営水道からの受水量は、894万立方メートルを予定しております。

 第4条の資本的収入及び支出の予定額につきましては、収入総額1億3,814万3,000円で、前年度に比べ204万7,000円の増額を見込んでおります。

 支出総額は4億1,788万6,000円で、前年度に比べ1,109万2,000円の増額を見込んでおります。

 増額の主なものは、配水設備改良費の工事請負費でございます。

 なお、資本的収入額が資本的支出額に対して不足いたします2億7,974万3,000円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんしようとするものでございます。

 第5条の一時借入金、第6条の予定支出の各項の経費の金額の流用、第7条の議会の議決を経なければ流用することができない経費、第8条の棚卸資産購入限度額は、記載のとおりでございます。

 なお、詳細につきましては関係資料を添付いたしておりますので、ご参照いただきますようお願い申し上げます。

 第17号議案 尾張旭市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について。

 この案は、人事行政の公正かつ透明な運営の確保を目的に、地方公務員法の一部が改正され、その運営状況の公表が制度化されたことに伴いまして、具体的な公表内容、公表時期及び公表方法等について条例で定めようとするものでございます。

 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第18号議案 尾張旭市部設置条例等の一部改正について。

 この案につきましては、平成17年4月に行政組織や分掌事務の一部を見直すために改正を行うものでございます。

 第1条の尾張旭市部設置条例では、健康都市の推進に関する事務を企画部の分掌事務に加えるとともに、地方自治法の一部改正に伴い、引用条項について所要の改正を行うものでございます。

 第2条の尾張旭市行政改革推進委員会設置条例では、行政改革推進委員会の庶務を担当する部署を総務部行政課に、第3条の尾張旭市誌編さん委員会条例では、市誌編さん委員会の庶務を担当する部署を教育委員会事務局文化振興課にそれぞれ変更するものでございます。

 なお、この条例中、第1条の引用条項を変更する部分は公布の日から、その他の改正部分につきましては、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第19号議案 尾張旭市個人情報保護条例の一部改正について。

 この案は、平成17年4月1日から施行されます行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律の趣旨にかんがみ、個人の権利利益の保護を強化するため、実施機関の職員を尾張旭市のすべての公務員と規定し、職員などが正当な理由なく一定の個人情報を提供したときの罰則規定を設けることなど、改正を行おうとするものでございます。

 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第20号議案 尾張旭市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部改正について。

 この案は、情報公開・個人情報保護審査会設置法の趣旨にかんがみ、個人の権利利益の保護を強化するため、審査会の委員が守秘義務に違反して秘密を漏えいした場合の罰金の上限を30万円から50万円に改正しようとるすものでございます。

 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第21号議案 尾張旭市職員定数条例の一部改正について。

 この案は、市長の事務部局の職員の定数を418人から419人に改定し、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第22号議案 尾張旭市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について。

 この案は、職員の年次有給休暇の付与期間を暦年から年度に改めるとともに、変更年度に当たる平成17年度の付与日数に関し、必要な経過措置を講じ、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第23号議案 尾張旭市公平委員会委員の服務の宣誓に関する条例の一部改正について。

 この案は、地方公務員法の一部を改正する法律の施行に伴い、法の条項に移動が生じたため、これを引用しております条例の規定について、所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 第24号議案 尾張旭市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の特例を定める条例の一部改正について。

 この案は、現下の厳しい財政状況等を勘案し、平成16年度に引き続き、平成17年度においても市三役の給料月額を1%減額しようとするものでございます。

 具体的な減額の内容といたしましては、市長の給料月額を99万1,000円から98万1,090円とし、同様に助役の給料月額を79万4,000円から78万6,060円に、収入役の給料月額を73万5,000円から72万7,650円にしようとするものでございます。

 第25号議案 尾張旭市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の特例を定める条例の一部改正について。

 この案は、教育長の給料月額につきまして、市三役と同様に財政状況等を勘案し、平成16年度に引き続き、平成17年度においても1%減額しようとするものでございます。

 具体的な内容といたしましては、67万8,000円から67万1,220円に減額しようとするものでございます。

 第26号議案 尾張旭市文化財保護条例の一部改正について。

 この案は、文化財保護法の一部を改正する法律の施行に伴い、法の条項に移動が生じたため、これを引用しております条例の規定について、所要の整備を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第27号議案 尾張旭市野外活動センター設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 この案は、岐阜県恵那郡付知町が平成17年2月13日に岐阜県中津川市に編入合併されたことに伴い、尾張旭市野外活動センターの所在地番を変更しようとするものでございます。

 なお、この条例は、公布の日から施行しようとするものでございます。

 第28号議案 尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例及び尾張旭市遺児就学手当支給条例の一部改正について。

 この案は、児童福祉法の一部改正に伴いまして、同法の条項を参照している尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例及び尾張旭市遺児就学手当支給条例の一部を改正する必要が生じたため、提案するものでございます。

 なお、この条例は、尾張旭市重度心身障害児介護手当支給条例の改正については平成17年4月1日から、尾張旭市遺児就学手当支給条例の改正については公布の日からそれぞれ施行しようとするものでございます。

 第29号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について。

 この案は、国民健康保険事業の不足する財源を補い健全な運営を行うため、保険税の税率等を改正しようとするものでございます。

 その内容でございますが、保険税のうち医療保険分については所得割額の税率を5.5%から6%に、被保険者均等割額及び世帯別平等割額をそれぞれ2万8,900円から3万1,500円に、また、保険税のうち介護納付金分については所得割額の税率を0.8%から0.92%に、被保険者均等割額及び世帯別平等割額をそれぞれ5,700円から6,400円に改めようとするものでございます。

 また、1回ごとの納付額を少なくし、保険税を納付しやすくするとともに、家計においても管理しやすいものとするため、納期の回数を9回から12回に、納期限を毎月25日に改めようとするものでございます。

 また、低所得者世帯に対する被保険者均等割額及び世帯別平等割額について、それぞれ7割、5割、または2割の減額制度がございますが、今回、医療保険分及び介護納付金分の税率を改めることに伴い、この減額する額につきましても改めることとなるものでございます。

 なお、この条例は、平成17年4月1日から施行し、平成17年度分以後の保険税から適用しようとするものでございます。ただし、納付期限等の変更に係る部分の規定は、被保険者への周知を図り、平成18年4月1日から施行し、平成18年度以後の保険税から適用しようとするものでございます。

 第30号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の減少について。

 この案は、平成17年4月1日に施行される市町村合併に伴いまして、地方自治法第286条第1項の規定により、愛知県市町村職員退職手当組合から木曽川町、祖父江町、平和町、佐屋町、立田村、八開村、佐織町、藤岡町、小原村、足助町、下山村、旭町、稲武町、海部西部広域事務組合、東加茂模範造林組合及びあすけ地域消防組合を脱退させることについて協議をするため、議会の議決を求めるものでございます。

 第31号議案 愛知県市町村職員退職手当組合を組織する地方公共団体の数の増加及び規約の一部改正について。

 この案は、平成17年4月1日に施行される市町村合併に伴いまして、地方自治法第286条第1項の規定により、愛知県市町村職員退職手当組合に愛西市を加え、愛知県市町村職員退職手当組合規約を一部改正することについて協議をするため、議会の議決を求めるものでございます。

 なお、この規約は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第32号議案 尾張市町交通災害共済組合規約の一部改正について。

 この案は、平成17年4月1日に施行される合併に伴いまして、尾張市町交通災害共済組合から木曽川町、祖父江町及び平和町を脱退させ、組合規約を一部改正することについて協議するため、議会の議決を求めるものでございます。

 また、組合を構成する地方公共団体で収入役を置かない団体が増加しているため、各市町の収入役の職務を兼掌している者も組合収入役と同様の職務を遂行できるようにするため、あわせて組合規約を変更しようとするものであります。

 なお、この規約は、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 第33号議案 市道路線の認定について。

 この案は、開発行為により帰属された道路を管理するに当たり、旭ヶ丘54号線、平子49号線を新たに市道として認定しようとするものでございます。

 以上、議案につきましてよろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。

 続きまして、同意案第1号 公平委員会委員の選任について。

 この案は、平成17年3月31日をもって任期満了となります本市公平委員会委員、荻原善夫氏の後任として、人格高潔で人事行政に関し高い識見をお持ちで、市内城山町三ツ池6101番地2にお住まいの戸塚理人氏を新たに公平委員会委員に選任いたしたく、地方公務員法第9条の2第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 同意案第2号 固定資産評価審査委員会委員の選任について。

 この案は、平成17年3月31日をもって任期満了となります本市固定資産評価審査委員会委員、納屋昭宏氏を固定資産評価審査委員会委員に再度選任いたしたく、地方税法第423条第3項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 よろしくご同意を賜りますようお願い申し上げます。

 以上、まことに簡単ではございますが、提案理由の説明を終わります。



○議長(斉場洋治) これをもちまして、提案理由の説明を終了します。

 以上をもちまして、本日の日程は終了しました。

 これにて散会します。

                         午前11時26分散会