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愛知県 尾張旭市

平成16年  5月 臨時会(第2回) 05月17日−01号




平成16年  5月 臨時会(第2回) − 05月17日−01号







平成16年  5月 臨時会(第2回)



      平成16年第2回(5月)

         尾張旭市議会臨時会会議録(第1号)

 平成16年5月17日午前9時30分尾張旭市議会(第2回)臨時会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(23名)

  1番 大島もえ     2番 早川八郎     3番 若杉たかし

  4番 山下幹雄     5番 岩橋盛文     6番 相羽晴光

  7番 水野義則     8番 川村 剛    10番 森 和実

 11番 丹羽栄子    12番 伊藤憲男    13番 森下政己

 14番 良知静夫    15番 谷口マスラオ  16番 塚本美幸

 17番 伊藤恵理子   18番 渡辺欣聖    19番 佐藤信幸

 20番 斉場洋治    21番 行本聖一    22番 原 淳麿

 23番 水野利彦    24番 服部 勝

2 欠席議員(1名)

  9番 坂江章演

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長       谷口幸治      助役       若杉のり由

 収入役      谷口紀樹      教育長      小川進吾

 企画部長     加藤和人      総務部長     日比野美次

 市民部長     竹内 進      福祉部長     大嶋幹男

 経済環境部長   谷口恵広      建設部長     大橋邦弘

 水道部長     若杉美由樹     消防長      朝見孝雄

 教育部長     加藤紘司      監査委員事務局長 水野柳一

 建設部技監

          加藤 薫      企画課長     秋田 誠

 兼都市計画課長

 税務課長     林 光寛      生活課長     浅見信夫

                    産業課長

 福祉課長     中嶋好明               松原新五

                    兼万博支援室長

 下水道課長    伊藤博昭      消防本部総務課長 角谷昭彦

4 臨時会の事務に従事した者

 議会事務局長   稲垣 努      議事課長     加藤中人

 議事係長     酒井 学      主事       太田篤雄

5 議事日程(第1号)

  平成16年5月17日(月)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

    市長報告

 第3 会期の決定

 第4 承認第1号及び承認第2号

    上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

    (1) 承認第1号 尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

    (2) 承認第2号 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて

 第5 第34号議案から第36号議案まで

    上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

    (1) 第34号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)

    (2) 第35号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について

    (3) 第36号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について

 第6 同意案第3号

    上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

      同意案第3号 助役の選任について

 日程追加

    議長辞職の件

    議長の選挙

    副議長辞職の件

    副議長の選挙

 第7 議会運営委員の選任

 第8 常任委員の選任

 第9 特別委員会の設置

 第10 特別委員の選任

 第11 一部事務組合議会議員の選挙

 日程追加

    同意案第4号

    上程、提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

      同意案第4号 監査委員の選任について

                         午前9時30分開会



○議長(服部勝) おはようございます。

 ただいまの出席議員は23名です。定足数に達しておりますので、これより平成16年第2回(5月)尾張旭市議会臨時会を開会します。

 なお、坂江章演議員から、本日の会議の欠席届が提出されております。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本臨時会には、議案等の説明のため、市長初め関係者の出席を求めております。

 なお、出席を求めた理事者において4月1日付にて人事異動がありましたので、ご紹介します。大嶋幹男福祉部長、谷口恵広経済環境部長、以上の2名の方です。

          (福祉部長、経済環境部長 起立、一礼、着席)



○議長(服部勝) 開会に当たり、市長からあいさつをいただきます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 本日ここに平成16年第2回(5月)尾張旭市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方におかれましては公私とも何かとご多用の中、ご出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げます。

 さて、本臨時会に提案させていただきます議案は、本市の市税条例並びに消防団員等公務災害補償条例の一部改正をする必要が生じましたが、時間的に議会の議決を得ることができず、それぞれ去る3月末に専決処分をしましたので、その承認を求めるための案件が2件と、老人保健特別会計の補正予算が1件、条例関係ではその一部を改正するものが2件、そして助役の任期が来る6月1日に満了することに伴います選任の同意案1件をそれぞれ提出させていただいております。

 なお、本臨時会では恒例によりますところの議会のさまざまな人事等の案件があるとのことでございますが、私どもの提案しております議案等につきましてもよろしくご審議をいただき、それぞれご承認、ご議決、ご同意賜りますようお願いを申し上げ、開会に当たりまして私のあいさつとさせていただきます。



○議長(服部勝) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長の報告を求めます。

 斉場洋治委員長。



◆議会運営委員長(斉場洋治) 議長のご指名がありましたので、3月定例会以降、4月14日及び27日並びに5月7日に開催いたしました議会運営委員会の会議の内容について報告をいたします。

 いずれの会議も欠席者1名を除く委員7名の出席をいただいております。このうち5月7日の委員会につきましては、提出議案等の説明のため、助役及び総務部長に出席をいただきました。

 会議の主な内容といたしましては、平成16年第2回(5月)尾張旭市議会臨時会の運営について、予算・決算の審査方法について、陳情の取り扱いについて、6月定例会以降の一般質問の方法について、議会における氏名の表記(字体)についての5項目であります。

 まず、5月臨時会の運営につきましては、本日配付の議事日程のとおり認め合いました。

 本日の議事日程について補足をいたしますと、日程第3に係る会期の決定につきましては本日1日とする。

 日程第4については、承認第1号 尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて及び承認第2号 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについての2件を一括上程し、提案理由の説明の後、質疑を行い、委員会付託を省略して、討論、採決を行う。

 日程第5については、第34号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)、第35号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について、第36号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正についての3議案を一括上程し、提案理由の説明の後、質疑を行い、委員会付託を省略し、討論、採決を行う。

 日程第6については、同意案第3号 助役の選任についてを上程し、提案理由の説明の後、質疑、委員会付託、討論を省略し、採決を行う。

 会議当日、正副議長から辞職願が提出された場合、日程第7 議会運営委員の選任に先立ち、辞職、選挙についてを日程に追加する。

 また、監査委員の同意案が提出された場合、日程に追加する。

 以上のとおり認め合いました。

 次に、予算・決算の審査方法についてでありますが、予算の審査については1年間の試行として一般会計予算案を総務委員会に付託して審査を行うこととし、決算審査については本臨時会にて設置する定数12名の決算特別委員会に付託し、審査を行うことで認め合いました。

 次に、陳情の取り扱いにつきましては、当面、現行の方法で取り扱うこととして、改めて意見があれば協議することで認め合いました。

 次に、6月定例会以降の一般質問の方法につきましては、試行を外し、現行の方法で行うこととし、協議の中で出された意見につきましては次期の議会運営委員会に引き続き検討をゆだねることで認め合いました。

 次に、議会における氏名の表記(字体)については、若杉たかし議員からの申し出により、「孝司」の漢字の表記を平仮名表記へ変更することについて、本日5月17日から使用することを認め合いました。

 以上で、報告を終わります。



○議長(服部勝) 議会運営委員長の報告が終了しました。

 報告に対する質疑はありますか。

          (「なし」の声あり)



○議長(服部勝) 質疑ないものと認め、これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は、会議規則第76条の規定により、水野義則議員、塚本美幸議員を指名します。

 日程第2 諸報告を行います。

 市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) 市長報告を行います。

 専決処分1件の報告でございます。これにつきましては、職員の交通事故に伴います損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法第 180条第1項の規定に基づき専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりましてご報告を申し上げるものでございます。

 その内容につきましては、消防署救急隊員が救急車で患者を搬送中、庄中町鳥居地内の交差点において赤信号で一たん停止し、徐行しながら交差点に進入したところ、右方向から走行してきた小型乗用車が救急車の右側部に衝突し、救急車の右側部及び相手車両の前部分が破損したものでございます。

 なお、本事故につきまして、当方は2割の過失を認め、相手方と過失相殺し、額を決定したもので、その損害賠償金相当額につきましては全国市有物件災害共済会自動車損害共済金により補てんされるものでございます。よろしくお願いいたします。



○議長(服部勝) 以上をもちまして、諸報告の件は終了しました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りします。会期は本日1日としたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(服部勝) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日1日と決定しました。

 日程第4 承認第1号及び承認第2号を一括して議題とします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 若杉助役。



◎助役(若杉のり由) 平成16年第2回(5月)尾張旭市議会臨時会に付議させていただきました承認第1号及び承認第2号につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 承認第1号 尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて。

 この承認案は、地方税法の一部を改正する法律が平成16年3月31日に公布されたことに伴い、本市の市税条例の一部を改正する必要が生じましたが、期間的に議会を招集し、お諮りすることが困難でありましたので、地方自治法第 179条第1項の規定に基づき、これを専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げるとともに、ご承認をお願いするものでございます。

 なお、今回の専決処分は、平成16年4月1日施行分について行ったものでございます。

 専決処分した条例の改正内容は、平成16年度分の個人の市民税の均等割の税率を 3,000円に改める規定及び均等割と所得割の非課税の限度額を引き下げる規定でございます。

 以上が主な改正点でございまして、改正後の新条例は平成16年4月1日から施行したものでございます。

 なお、お手元に参考資料といたしまして「市税条例の主な改正点」を添付させていただきましたので、ご参照いただきたいと存じます。

 承認第2号 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて。

 この承認案は、非常勤消防団員等に係る損害補償の基準を定める政令が平成16年3月26日に公布され、4月1日から施行されたことに伴い、本市の消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する必要が生じましたが、期間的に議会を招集し、お諮りすることが困難でありましたので、地方自治法第 179条第1項の規定に基づき、これを専決処分させていただきましたので、同条第3項の規定によりご報告申し上げるとともに、ご承認をお願いするものでございます。

 条例の主な改正の内容をご説明させていただきます。

 1点目は、損害補償を受ける権利の改定でございます。損害補償を受けるべき権利を有する者に、市長の要請に応じ、消防を支援する航空消防隊に属する都道府県の職員から、火災現場付近で協力を求められ消防作業に従事した者を追加したものでございます。

 2点目は、補償基礎額の改定でございます。初めに、階級及び勤続年数に応じて定められております非常勤消防団員に係る補償基礎額を、最近の社会経済情勢をかんがみ、平均 0.8%減額したものでございます。次に、消防作業従事者、救急業務協力者及び水防従事者に係る補償基礎額につきましても、最高額を「14,400円」から「14,200円」に改定したものでございます。最後に、一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に伴い、配偶者に係る扶養加算額を「 467円」から「 450円」に改定したものでございます。

 3点目は、介護補償の額の改定でございます。他人介護における上限の額につきまして、常時介護の場合におきましては「 106,100円」を「 104,970円」に、随時介護の場合におきましては「53,050円」を「52,490円」に、また、家族介護における最低保障の額につきまして、常時介護の場合におきましては「57,580円」を「56,950円」に、随時介護の場合におきましては「28,790円」を「28,480円」に、それぞれ改定したものでございます。

 以上が主な改正内容でございまして、改正後の新条例は平成16年4月1日から施行したものでございます。

 以上で、承認案についての説明を終わらせていただきます。



○議長(服部勝) 一括して質疑を行います。

 川村 剛議員から質疑の通告がありますので、発言を許可します。

 川村 剛議員。



◆8番(川村剛) 議長のお許しをいただきましたので、承認第1号について議案質疑を行います。

 3月議会の個人質問でも私は取り上げましたけれど、政府は地方交付税の削減や減税補てん債などの借金を国から地方へ押しつける一方で、まともな財源保障は行っていません。今回の地方税法改正は「地方分権の推進を支える税制」として提起されていますが、国が行ってきた三位一体改革の中でこの地方税法改正を見つめると、これまで地方自治体に後で交付税措置をすると説明してきた借金の一部を個人住民税の引き上げと老年者控除の廃止により得られる財源で賄おうとするものに見えてきます。本質的には国に責任のある借金を新たな国民負担で賄おうということであるのに、見かけ上は地方税の増加によって行うという方法自体が批判の矛先も地方自治体に押しつける今の政府の曲がった根性があらわれていると思います。このような認識の上に立って、当市での対象となる人数及び影響額見込みを確認しておきたいと思います。

 まず、均等割の非課税限度額引き下げ、さらに均等割の税率引き上げ、所得割の非課税限度額の引き下げ、3点について、その当市での対象人数と、それから影響額をご説明いただきたいと思います。



○議長(服部勝) 答弁に入ります。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) 3点ご答弁申し上げます。

 1点目、均等割の非課税限度額引き下げによる市民への影響額及び対象人数と、それから所得割の非課税限度額引き下げによる市民への影響額及び対象人数についてお答えいたします。均等割につきましては、生活扶助基準が引き下げられたことによるものでございまして、控除対象配偶者または扶養親族を有する場合の加算額21万 6,000円を1万 8,000円引き下げ、19万 8,000円にしたものでございます。所得割につきましては、生活保護基準額が引き下げられたことによるものでございまして、均等割と同様、加算額36万円を1万円引き下げ、35万円にしたものでございます。影響額及び対象者につきましては、課税状況調べの数値を参考に算定いたしますと、均等割分で対象者は80人ほど、税額は24万円ほどの増と見込んでおります。所得割分では、対象者は30人、税額で 9,000円の増と推計いたしております。

 次に、均等割の税率引き上げによる市民への影響額と対象人数についてお答えいたします。均等割額はこれまで人口規模によって 2,000円から 3,000円の3段階で、当市におきましては 2,500円の税率でございました。このたび税率が全国一律の 3,000円になりましたので、 500円の引き上げとなっております。影響額につきましては、今年度 1,500万円ほどの増額、該当者は3万 800人ほどになるのではないかと思っております。

 以上でございます。



○議長(服部勝) 以上をもちまして、質疑を終了します。

 お諮りします。承認第1号及び承認第2号につきましては、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(服部勝) ご異議なしと認めます。

 承認第1号 尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて討論を行います。

 塚本美幸議員。



◆16番(塚本美幸) 塚本美幸です。

 議長よりお許しをいただきましたので、私は、承認第1号 尾張旭市市税条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて、反対する立場から討論を行います。

 今回、専決処分が行われた個人住民税の均等割税率は、従来は都道府県民税で 1,000円、市町村民税では人口段階別で5万人未満と5万人以上50万人未満と50万人以上に区分をされ、それぞれ 2,000円、 2,500円、 3,000円となっていたものを、人口段階別のこの3区分を廃止して、 3,000円に引き上げて統一するものです。引き上げになる市町村の数は 3,195で、対象者は約 3,290万人と言われております。本市においては、先ほど総務部長の方から説明がありましたように、 2,500円から 3,000円へと引き上げられるわけですけれども、その対象者数も3万 800人で 1,500万円の負担増となると聞いております。

 今回の一連の地方税法の改正は、政府・与党による税制改正大綱では「地方分権の推進を支える税制」として提起されているそうですが、実態は国からの財政支出を大幅に削減しておいて、市民の負担によって財政の穴埋めをしようとするものです。個人市民税の均等割は個人住民税の基礎をなしており、低所得者への配慮が大変重要です。多くの市民が不況に苦しむ今日、引き上げは適当ではありません。

 また、人口段階別の税率区分を市町村の行政サービスが人口規模別に見ても格差が少なくなってきているとの理由により廃止するということですが、都市と地方の行政サービスの格差は依然として残されております。廃止の根拠にはなりません。

 また、個人市民税の均等割・所得割の非課税限度額の引き下げも行われます。これによる影響は少ないと言われておりますが、この引き下げにより新たに課税される負担増と、さらに所得段階別保険料となっています介護保険料の負担増につながってくるのではないかと考えられます。具体的には、これまで市民税非課税者のみの世帯では第2段階の2万 7,100円であったものが、課税者が世帯の中に1人でもいることで第3段階となり、3万 6,100円となるケースも出てくるのではないかと思われます。また、老齢福祉年金を受給している第1段階の1万 8,000円であったものが、第3段階のやはり3万 6,100円になるケースも出てくるのではないかというふうに考えられます。

 このような理由により、承認第1号に反対するものです。議員各位のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(服部勝) 討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手多数)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手多数であります。よって、本件は可決しました。

 承認第2号 尾張旭市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の専決処分の承認を求めることについて討論を行います。

          (「なし」の声あり)



○議長(服部勝) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 日程第5 第34号議案から第36号議案までを一括して議題とします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 若杉助役。



◎助役(若杉のり由) 議案の提案理由をご説明申し上げます。

 第34号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)。

 この補正予算案は、既定の予算総額46億 8,500万円に歳入歳出それぞれ 5,776万 6,000円を追加し、予算総額を歳入歳出それぞれ47億 4,276万 6,000円にしようとするものでございます。

 その内容でございますが、平成15年度尾張旭市の老人保健特別会計が歳入決算見込み額47億 5,489万 1,208円に対しまして、歳出決算見込み額47億 8,808万 8,096円となり、差し引き 3,319万 6,888円の歳入不足額が生じております。

 この不足額につきましては、社会保険診療報酬支払基金及び国・県から追加交付金として交付されますが、5月31日の出納閉鎖期日までに収入できないことにより、この歳入不足を補てんするため、地方自治法施行令第 166条の2の規定によりまして、平成16年度歳入を繰り上げて充用しようとするものでございます。

 また、これにあわせて、歳入については、過年度分として支払基金交付金 3,144万 9,000円、国庫支出金 2,118万 8,000円、県支出金 513万円をそれぞれ追加するとともに、歳出においても過年度分の精算をするため、諸支出金を 2,457万 6,000円追加しようとするものでございます。

 第35号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について。

 この案は、地方税法の一部を改正する法律が平成16年3月31日に公布されたことに伴い、本市の市税条例の該当規定について改正しようとするものでございます。

 それでは、主な改正の内容を税目ごとにご説明させていただきます。

 まず、個人市民税の改正点につきましてご説明申し上げます。

 1点目は、生計同一の妻に対する均等割の見直しでございまして、均等割の納税義務を負う夫と生計を一にする妻で、夫と同じ市内に住所を有する者に対する非課税措置を廃止するものでございます。

 なお、その適用につきましては平成17年度からでございますが、初年度はその税率を2分の1に軽減するものでございます。

 2点目は、65歳以上を対象とした老年者控除の廃止でございまして、平成18年度以後の年度分について適用するものでございます。

 3点目は、土地、建物等の長期譲渡所得の課税の特例について、税率軽減の特例等を廃止し、税率を4%から 3.4%に引き下げようとするものでございます。

 なお、適用につきましては、平成16年1月1日以後に行う土地または建物の譲渡に係るものからでございます。

 次に、固定資産税、都市計画税の改正点についてご説明申し上げます。家屋の所有者以外の者が事業の用に供するために取りつけた附帯設備の課税関係の見直しでございます。従来、附帯設備が家屋に附合していれば家屋の所有者に課税していましたが、家屋の所有者以外の者が取りつけた場合、家屋と切り離して当該附帯設備を償却資産とし、取りつけた者を納税義務者とすることができるよう、規定の整備を図るものでございます。公布の日から施行し、平成17年度以後の固定資産税について適用してまいります。

 最後に、軽自動車税の改正点についてご説明申し上げます。原動機付自転車、小型特殊自動車の標識及び試乗標識の毀損等による弁償金の額を 100円から 200円に変更しようとするもので、平成17年4月1日から施行しようとするものでございます。

 なお、改正条例の附則の中で「建築物の安全性及び市街地の防災機能の確保等を図るための建築基準法等の一部を改正する法律」及び「信託業法」の法律番号が空欄となっておりますが、法律が公布されてから明記させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 なお、お手元に参考資料としまして「市税条例の主な改正点」を添付させていただきましたので、ご参照いただきたいと存じます。

 第36号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について。

 この案は、地方税法の一部改正に伴い、国民健康保険税条例の適用条文と整合を図るために改正をしようとするものでございます。

 その内容でございますが、長期譲渡の所得に係る特別控除のうち、 100万円の特別控除が廃止されることに伴い、条例中に租税特別措置法の適用条項を新たに規定しようとするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成17年度以後の国民健康保険税に適用しようとするものでございます。

 以上で、提案理由の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(服部勝) 一括して質疑を行います。

 川村 剛議員から質疑の通告がありますので、発言を許可します。

 川村 剛議員。



◆8番(川村剛) 議長のお許しがありましたので、第35号議案についての議案質疑を行います。

 先ほど承認第1号の方でもどのような認識に立っているかということをお話ししましたが、この第35号議案についても市民税についての質疑となります。

 まず妻への非課税措置の廃止について、それから老年者控除の廃止について、この2点について尾張旭市での対象人数と影響額をご説明していただきたいと思います。



○議長(服部勝) 答弁に入ります。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) それでは、まず第26条改正の妻の非課税措置の廃止についてお答えいたします。生計同一の妻に対する均等割の見直しにつきましては、これまで世帯単位的な発想から夫に課税したら妻には課税しないことになっておりました。しかし、妻だけが幾ら所得を得ても均等割が非課税ということは税負担の公平になっていない、また行政サービスについても個人として受けており、夫婦を社会生活上一体とみなすことが難しくなったことを背景に、改正しようとするものでございます。影響額につきましては、2分の1の軽減措置があります平成17年度で 750万円ほどの増額、平成18年度では 1,500万円ほどの増額で、該当者は 5,200人ほどを見込んでおります。

 なお、均等割には非課税限度額制度がありますので、所得金額が一定金額−−例えばパート収入が97万円以下の専業主婦等には引き続き課税はされませんので、よろしくお願いいたします。

 次に、第33条の2の改正関係でございます。老年者控除の廃止による市民への影響と対象人数についてお答えいたします。老年者控除の廃止につきましては、高齢者も元気な方、病弱な方とさまざまな状況がございます。こうしたことから、年齢だけを基準にした画一的な控除が見直され、負担能力があれば負担していただこうということになったわけで、具体的には、65歳以上で所得が 1,000万円以下の者に対する48万円の所得控除を廃止するものでございます。適用は平成18年度課税からでございまして、影響額は 5,000万円ほどの増額、該当者は 2,800人ほどを見込んでおります。

 以上でございます。



○議長(服部勝) 以上をもちまして、質疑を終了します。

 お諮りします。第34号議案から第36号議案までにつきましては、委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(服部勝) ご異議なしと認めます。

 第34号議案 平成16年度尾張旭市老人保健特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

          (「なし」の声あり)



○議長(服部勝) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 第35号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について討論を行います。

 川村 剛議員。



◆8番(川村剛) 議長のお許しをいただきましたので、私は、第35号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について、反対の立場から討論をいたします。

 今回の地方税法改正は、三位一体改革の看板による国から地方への財政支出大幅削減のもとで地方自治体と住民の負担でその穴埋めを行うための改正が中心となっています。

 一番大きく税収に影響を与えるものは老年者控除の廃止で、国税、都道府県民税、市町村民税への影響は合わせて総額 1,416億円と言われています。議案質疑によって、当市での影響額は約 2,800名の高齢者の方から合計 5,000万円程度をいただくことになるとのことでした。 2,800名というのは当市の65歳以上人口のほぼ25%で、さらに 5,000万円という影響額も、これは市民税だけの数字であり、国税や県民税の影響を考えれば、約3倍の1億 5,000万円が新たな負担となって高齢者にのしかかることになります。65歳以上の方で4人に1人が平均で年間5万 4,000円程度負担がふえる計算になります。

 2つ目の影響は、生計同一の妻に対する非課税措置の廃止です。当市での影響額は 5,200名程度の対象者を見込み、経過軽減措置のとられる来年度は 750万円、軽減措置のなくなる再来年度には 1,500万円の増収が見込まれているとのことでした。妻に対する非課税措置は1950年から行われてきましたが、当時の女性の社会進出の状況や、行政サービスを世帯単位、家族単位で受けるものが多かったことなどが要因でした。今日では就労する女性は増加しており、均等割は非課税ですが、所得割を納税している層も増加していますから、生計同一の妻に対する非課税措置をどうするかは検討すべき課題ではありますが、女性の賃金は69%が 240万円以下であり、さらに家計所得も低迷を続けている状況から、非課税措置の廃止は適当ではありません。

 議案質疑でも申し上げましたように、国が行ってきた三位一体改革の中で今回の改正を見ると、国からの財源保障を減らし、それを新たな住民負担で賄おうとするものであることは明らかだと考えます。このような住民負担を今行うことは、さらに消費を冷え込ませ、不況を長期化させるだけであり、市民の暮らしをさらに追い詰めることにつながることを指摘して、反対討論といたします。



○議長(服部勝) 討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手多数)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手多数であります。よって、本件は可決しました。

 第36号議案 尾張旭市国民健康保険税条例の一部改正について討論を行います。

          (「なし」の声あり)



○議長(服部勝) 討論ないものと認め、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は可決しました。

 日程第6 同意案第3号を議題とします。

 提案理由の説明を求めます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) 同意案第3号 助役の選任について提案理由をご説明申し上げます。

 この案は、若杉のり由助役の任期が平成16年6月1日をもって満了となりますが、行政経験豊富な同氏を再度助役に選任いたしたく、地方自治法第 162条の規定により、議会の同意を求めるものでございます。よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(服部勝) お諮りします。同意案第3号につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(服部勝) ご異議なしと認めます。

 同意案第3号 助役の選任について、本件に同意することに賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(服部勝) ありがとうございます。挙手全員であります。よって、本件は同意することに決しました。

 ただいま同意しました若杉のり由氏からあいさつを求めます。

 若杉助役。

          (若杉のり由助役登壇あいさつ)



◎助役(若杉のり由) ただいま助役の選任につきましてご同意を賜り、まことにありがとうございました。

 地方分権が進展する一方、地方財政は大変厳しい時代を迎えております。市政運営はより難しくなってきておりますが、心を新たにいたしまして市民福祉の向上、市政の進展、「ともにつくる元気あふれる公園都市」の実現を目指しまして、専心努力してまいる所存でございます。よろしくご指導賜りますようお願い申し上げ、お礼のあいさつといたします。

          (拍手)



○議長(服部勝) よろしくお願いをします。

 ここで10時25分まで休憩をいたします。

 なお、理事者のうち三役及び総務部長以外の方は、自席で待機をお願いいたします。

                         午前10時13分休憩

                         午前10時25分再開



○副議長(佐藤信幸) 休憩を閉じ、会議を再開いたします。

 都合により、議長にかわりまして副議長が議事を進行させていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 ただいま服部 勝議員から議長の辞職願が提出されました。

 お諮りいたします。この際、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○副議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。よって、議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とします。

 辞職願を職員に朗読させます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(稲垣努) 辞職願

 尾張旭市議会副議長 佐藤信幸殿

 今般、一身上の都合により、尾張旭市議会議長を辞職したいからお届けします。

 平成16年5月17日

 服部 勝

 以上でございます。



○副議長(佐藤信幸) お諮りします。服部 勝議員の議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○副議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。よって、服部 勝議員の議長の辞職を許可することに決しました。

          (服部 勝議員 入場)



○副議長(佐藤信幸) ここで服部 勝議員に辞任のあいさつをお願いいたします。

 服部 勝議員。

          (服部 勝議員登壇あいさつ)



◆24番(服部勝) おはようございます。

 議長を辞するに当たりまして、一言感謝とお礼を申し上げたいというふうに思います。

 昨年の5月15日に議長を拝命いたしまして、当初、議員の皆様方には議会の活性化、改革等をお願いいたしました。それに向け、1年間通じまして、いろいろと改革、改善をしていただきました皆様方に厚く御礼を申し上げたいと思います。

 この1年間、全国市議会議長会の評議員として通常の議長の職務から大きく仕事がふえたというような感じを受けたわけでございます。

 全国議長会の日比谷の公会堂での定期総会におきまして、前段、小泉首相が−−我々の歓迎の言葉をいただいたその席で、今言われております地方の分権の三位一体の改革、そして税の地方への移譲、こういったものを訴えて、その折にもまた万博の来場、それからまた協力のお願い等も全国の議長に報告をさせていただいたという。その場では余り感じてはおりませんでしたが、自分が議長を務めて、そしてその場でできるという、そうした本当に奇遇といいますか、ことも後で、ひしひしと感じたというのが始まりでございました。

 その後、東海議長会の理事市ということで当市でその理事会を開催する大きなイベントがございました。その折には、谷口市長、そして議会の前局長であります谷口局長初め職員の皆さん方が一丸となってこの理事会に向けての準備をしていただいた。寝食を忘れてやっていただいた。本当にありがたく、感謝を申し上げております。その折には、その会の取り回し等を佐藤副議長におきましても本当に献身的にやっていただいた、そんな思いがあった1年だと思います。

 その後、私も尾張旭市の今後10年に向けての第四次総合計画の副会長としての就任もさせていただき、私たちの10年の計画を出させていただいた、こんな忙しい1年であったかなというふうに思っております。

 そうした中で、皆様方には本当に数々の仕事を押しつけながら進めてまいったわけでございますが、一つ積み残しがあるとすれば、今問題になっております国民年金の問題であります。私も個人的な意見としては皆さんにもお話をした経緯もございますが、これから尾張旭市がどのように国民年金問題に取り組んでいくのか、市議会としてどのような方向を決めていくのか、これは新しい正副議長さんのもとで尾張旭市の議会の対応を今後進めていただきたいというふうに思っております。

 きょうで、今現在時点でですね、議長は辞しましたが、今後に向けましては一議員として尾張旭市の市政の発展、そして議会が市民に対して開かれた議会であるように努力をいたしますので、今後に向かいましても皆様方に絶大なるご支援とご協力を賜りますように心からお願いを申し上げまして、感謝と御礼のごあいさつにさせていただきます。1年間どうもありがとうございました。

          (拍手)



○副議長(佐藤信幸) ただいまは前議長であります服部 勝議員から辞任のあいさつをいただきました。ありがとうございました。1年間ご苦労さまでした。

 ただいま議長が欠員となりました。

 お諮りをいたします。この際、議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○副議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。よって、議長の選挙を日程に追加し、これより選挙を行います。

 念のために申し上げます。選挙の方法は、投票と指名推選の2つの方法があります。

 指名推選の場合は全員一致が原則でありますので、指名推選と投票の両意見がある場合は、選挙の方法は投票となります。

 また、指名推選によりまして2名以上の指名がなされた場合につきましても、同様に選挙の方法は投票となります。

 お諮りいたします。選挙の方法は、投票、指名推選のいずれの方法としましょうか。

 水野利彦議員。



◆23番(水野利彦) 指名推選でお願いしたいと思います。



○副議長(佐藤信幸) ただいま水野利彦議員から指名推選の発言がありました。選挙の方法は指名推選によることでご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○副議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選とすることに決しました。

 指名をお願いいたします。

 水野利彦議員。



◆23番(水野利彦) 議長からお許しをいただきましたので、指名をさせていただきます。

 私たちの住んでいるこの尾張旭市は、ことし4月、「緑と太陽に恵まれた豊かな公園都市」から新たに「ともにつくる元気あふれる公園都市」に向かって第四次総合計画がスタートしました。このまちを目的を持って次代を担う子供たちに安心して手渡していくことが、私たち大人の責務であり、それとともに市民の代表である市議会の果たす役割であるとも考えています。

 こうした中で、市議会の代表である議長の改選に当たり、副議長、議会運営委員長、民生文教委員長、決算特別委員長を歴任し、特に平成15年度議会運営委員長の折には、先ほども前議長からお話のありましたように、議会の活性化を目標に、改革、改善に努め、市民にも理解されたわかりやすい議会となるように、その職務を全うしてこられました斉場洋治議員が議長として最適任者であると確信を持って推薦するものであります。どうか議員の皆さんのご賛同をお願いいたしまして、推薦の言葉といたします。

 終わります。



○副議長(佐藤信幸) お諮りします。ただいま水野利彦議員から指名のありました斉場洋治議員を議長の当選人とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○副議長(佐藤信幸) ご異議なしと認めます。よって、斉場洋治議員が議長に当選されました。

 斉場洋治議員が議場におられますので、本席から尾張旭市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をします。

 議長が決まりましたので、斉場洋治議員から就任のあいさつをお願いいたします。

 斉場洋治議員。

          (新議長登壇あいさつ)



○新議長(斉場洋治) 議長就任のごあいさつを申し上げます。

 このたびの議長選挙に当たり、不肖私が議員各位の温かいご推挙をいただき、尾張旭市議会議長の要職に就任させていただくことになりました。このことは大変名誉なことであり、光栄に存ずるとともに、その重責に身の締まる思いをいたしております。この上は、身を挺して、その厚情に報いるよう覚悟を新たにしているところであります。議会運営につきましては中立公正を旨とし、言論の府として尾張旭市議会が円満に運営されますよう誠心誠意努力する所存であります。議員各位におかれましては、今後、より一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 議会といたしましては、いたずらに摩擦を起こすことは避けなければなりません。だからといって、安易な妥協も許されるものではありません。多様化する市民のニーズにこたえるよう、執行機関と議会が一体となって本市の発展と市民福祉の向上を目指し、職責を全うする覚悟でありますので、重ねて皆様のご支援、ご協力を切にお願い申し上げまして、就任のごあいさつといたします。ありがとうございました。

          (拍手)



○副議長(佐藤信幸) それでは、新議長に議長の席を交代させていただきます。どうもありがとうございました。

          (佐藤信幸副議長 議長席をおり、斉場洋治新議長 議長席に着く)



○議長(斉場洋治) それでは、議事確認のために、ここで暫時休憩します。

                         午前10時38分休憩

                         午前10時40分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 ただいま佐藤信幸議員から副議長の辞職願が提出されました。

 お諮りをいたします。この際、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、副議長辞職の件を日程に追加し、直ちに議題とします。

 辞職願を職員に朗読させます。

 議会事務局長。



◎議会事務局長(稲垣努) 辞職願

 尾張旭市議会議長 斉場洋治殿

 今般、一身上の都合により、尾張旭市議会副議長を辞職したいからお届けします。

 平成16年5月17日

 佐藤信幸

 以上でございます。



○議長(斉場洋治) お諮りします。佐藤信幸議員の副議長の辞職を許可することにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、佐藤信幸議員の副議長の辞職を許可することに決しました。

          (佐藤信幸議員 入場)



○議長(斉場洋治) 佐藤信幸議員に辞任のあいさつをお願いいたします。

 佐藤信幸議員。

          (佐藤信幸議員登壇あいさつ)



◆19番(佐藤信幸) 副議長辞任に当たりまして、一言お礼とごあいさつをさせていただきます。

 昨年5月15日に皆さん全員の方にご推挙をいただきまして、尾張旭市の副議長の職をこの1年間、前議長であります服部議員ともども議会の活性化と、そして尾張旭市の発展のために、微力でありましたが、私なりに一生懸命努力をしてきました。

 特に、服部議員とも重複をいたしますけども、就任早々には第四次総合計画の策定に委員としてかかわることができたこと、また第 222回の東海市議会議長会の理事会の本市議会の初めての設営ということで、議長のお手伝いをさせていただきました。このことにつきましては去る4月に開催されました総会の中でも大変評価を他の市の議長さんやら局長さんからいただいたことは、まさに議長がその指導力を発揮し、私が副議長の職を少しでも全うできればと、そんな思いでこの1年間やってまいりました。

 そして、3つ目には、何といっても、この1年間を振り返りましたら、多様化する行政課題、そして議会を取り巻く課題に対しまして多くの市民からメールやら公開質問状を含めて議会に対する問題提起をいただきました。24人の議員の方々のご協力で、満足とはいきませんでしたが、一つ一つその改善に努力をする、その一役を私なりに努力してきたことは大変貴重な財産でもありますし、もちろんこの1年間、多くの市町の議長さん、副議長さんとの会合を含めた中で私なりに勉強もさせていただきました。

 これからは第四次総合計画に示している都市像「ともにつくる元気あふれる公園都市」、これを議会にかえるならば、「ともにつくる元気あふれる尾張旭市議会」、そんなことがこれから求められているのではないかと痛切に感じているところでございます。我々議会を取り巻く環境、そして行政のこの今厳しい財政状況の中で、限られた予算をいかに我々議員がチェック機能を果たすかということがまさに求められているのではないかと感じております。

 そんな中で、本当に1年間、皆さんの協力を得て、この日を迎えることができたことは本当に幸せであります。私も今この辞職をした後、一議員になりかわりまして、是は是、非は非のこのスタンスを忘れずに、議会活動に取り組んでまいりたいと思います。1年間大変お世話になりました。ありがとうございます。

          (拍手)



○議長(斉場洋治) ありがとうございます。

 ただいま副議長が欠員となりました。

 お諮りをいたします。この際、副議長の選挙を日程に追加し、直ちに選挙を行いたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、副議長の選挙を日程に追加し、これより選挙を行います。

 念のために申し上げます。選挙の方法は、投票と指名推選の2つの方法があります。

 指名推選の場合は全員一致が原則でありますので、指名推選と投票の両意見がある場合は、選挙の方法は投票となります。

 また、指名推選によりまして2名以上の指名がなされた場合につきましても、同様に選挙の方法は投票となります。

 お諮りいたします。選挙の方法は、投票、指名推選のいずれの方法としましょうか。

 森下政己議員。



◆13番(森下政己) 指名推選の方法でお願いしたいと思います。



○議長(斉場洋治) ただいま森下政己議員から指名推選の発言がありました。選挙の方法は指名推選によることでご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選とすることに決しました。

 指名をお願いいたします。

 森下政己議員。



◆13番(森下政己) 議長さんのお許しを得ましたので、副議長の指名をさせていただきます。

 これまでに総務委員長、そして民生文教委員長など、要職等を経験されてこられました渡辺欣聖議員を指名させていただきます。皆様方のご賛同をよろしくお願いいたします。



○議長(斉場洋治) お諮りします。ただいま森下政己議員から指名のありました渡辺欣聖議員を副議長の当選人とすることにご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、渡辺欣聖議員が副議長に当選されました。

 渡辺欣聖議員が議場におられますので、本席から尾張旭市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をします。

 副議長が決まりましたので、渡辺欣聖議員から就任のあいさつをお願いします。

 渡辺欣聖議員。

          (新副議長登壇あいさつ)



◆新副議長(渡辺欣聖) ただいまは全会一致による副議長へのご推挙を賜りまして、まことにありがとうございました。

 今、時代は大きく変化をしようとしております。そうした中で、議会においても数多くの問題が山積みされているものと認識をいたしております。もとより浅学非才の身でございますが、議長を助けまして、議長とともに、そして議員の皆さんとともに、この難局を乗り切ってまいりたいと考えております。どうぞ議員の皆様のなお一層のご支援、ご鞭撻をよろしくお願い申し上げまして、簡単でございますが、ごあいさつとさせていただきます。

          (拍手)



○議長(斉場洋治) ありがとうございました。

 ここで暫時休憩をいたします。

                         午前10時50分休憩

                         午前10時52分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 日程第7 議会運営委員の選任を行います。

 委員の選任につきましては、尾張旭市議会委員会条例第8条第1項の規定により、配付した名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。ただいま指名しました議員を議会運営委員に選任することに決しました。

 直ちに議会運営委員会を開催し、正副委員長の選任を第2委員会室で行っていただきます。

 暫時休憩をします。

                         午前10時53分休憩

                         午前11時01分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 休憩中に議会運営委員会の正副委員長が選任されましたので、ご報告申し上げます。

 議会運営委員長に行本聖一議員、同じく副委員長に岩橋盛文議員、以上であります。

 なお、議会運営委員長から閉会中の調査のため、配付のとおり閉会中継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。議会運営委員長から申し出のとおり、委員の任期満了までを調査期限とし、閉会中も継続調査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 日程第8 常任委員の選任を行います。

 お諮りします。総務、建設経済、民生文教、それぞれの常任委員の選任につきましては、尾張旭市議会委員会条例第8条第1項の規定により、配付した名簿のとおり指名したいと思います。これにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、総務、建設経済、民生文教、それぞれの常任委員は決定しました。

 直ちに総務、建設経済、民生文教の委員会を開催し、それぞれの正副委員長の選任を行っていただきます。

 総務委員会は第2理事者控室で、建設経済委員会は第2委員会室で、民生文教委員会は議会図書室でお願いをします。

 暫時休憩をいたします。

                         午前11時03分休憩

                         午前11時12分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 休憩中に各常任委員会の正副委員長が選任されましたので、ご報告申し上げます。

 総務委員長に森 和実議員、同じく副委員長に川村 剛議員、建設経済委員長に丹羽栄子議員、同じく副委員長に相羽晴光議員、民生文教委員長に水野義則議員、同じく副委員長に山下幹雄議員、以上であります。

 なお、各常任委員長から閉会中の調査のため、配付のとおり閉会中継続調査の申し出がありました。

 お諮りします。各常任委員長から申し出のとおり、各委員の任期満了までを調査期限とし、閉会中も継続調査とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、そのように決しました。

 日程第9 特別委員会の設置を行います。

 お諮りします。本件につきましては、12人をもって構成する決算特別委員会を設置し、一般会計、特別会計及び企業会計の決算審査に関する事項を付託して審査することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、特別委員会の設置については、12人をもって構成する決算特別委員会を設置し、一般会計、特別会計及び企業会計の決算審査に関する事項を付託して審査することに決しました。

 日程第10 特別委員の選任を行います。

 お諮りします。決算特別委員の選任につきましては、尾張旭市議会委員会条例第8条第1項の規定により、配付した名簿のとおり指名したいと思います。ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、決算特別委員は決定しました。

 なお、尾張旭市議会広報発行規程に基づく市議会だより編集委員につきましては、配付した名簿のとおりです。よろしくお願いします。

 直ちに決算特別委員会及び市議会だより編集委員会を開催し、それぞれの正副委員長の選任を第2委員会室で行っていただきます。初めに決算特別委員会、次に市議会だより編集委員会の順でお願いします。

 暫時休憩します。

                         午前11時16分休憩

                         午前11時26分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ会議を再開します。

 休憩中に決算特別委員会の正副委員長が選任されましたので、ご報告申し上げます。

 決算特別委員長に森下政己議員、同じく副委員長に早川八郎議員。

 なお、市議会だより編集委員会につきましても、委員長に良知静夫議員、同じく副委員長に若杉たかし議員、以上のとおりでございます。

 日程第11 一部事務組合議会議員の選挙を行います。

 尾張東部衛生組合議会議員1名、尾張旭市長久手町衛生組合議会議員1名、公立陶生病院組合議会議員3名の選挙依頼がありましたので、これより選挙を行います。

 お諮りします。選挙の方法につきましては指名推選とし、議長において指名することにしたいと思いますが、ご異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選とし、議長において指名することに決しました。

 初めに、尾張東部衛生組合議会議員の選挙を行います、

 尾張東部衛生組合議会議員に佐藤信幸議員を指名します。

 お諮りします。ただいま議長において指名しました佐藤信幸議員を、尾張東部衛生組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました佐藤信幸議員が、尾張東部衛生組合議会議員に当選されました。

 佐藤信幸議員が議場におられますので、本席から尾張旭市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をします。

 次に、尾張旭市長久手町衛生組合議会議員の選挙を行います。

 尾張旭市長久手町衛生組合議会議員に服部 勝議員を指名します。

 お諮りします。ただいま議長において指名しました服部 勝議員を、尾張旭市長久手町衛生組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました服部 勝議員が、尾張旭市長久手町衛生組合議会議員に当選されました。

 服部 勝議員が議場におられますので、本席から尾張旭市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をいたします。

 次に、公立陶生病院組合議会議員の選挙を行います。

 公立陶生病院組合議会議員に川村 剛議員、原 淳麿議員、水野義則議員の3名を指名します。

 お諮りします。ただいま議長において指名しました3名を、公立陶生病院組合議会議員の当選人とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名しました3名の方が、公立陶生病院組合議会議員に当選されました。

 3名の方が議場におられますので、本席から尾張旭市議会会議規則第31条第2項の規定による告知をします。

 ここで、暫時休憩をします。

                         午前11時30分休憩

                         午前11時32分再開



○議長(斉場洋治) 休憩を閉じ、会議を再開します。

 議会選出各種委員等は、配付した名簿のとおりですので、よろしくお願いをします。

 ただいま市長から同意案第4号 監査委員の選任についてが提出されました。

 お諮りします。この際、これを日程に追加し、直ちに議題とすることにご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。

 同意案第4号を議題とします。

 除斥事項に該当しますので、谷口マスラオ議員の退席を求めます。

          (谷口マスラオ議員 退席)



○議長(斉場洋治) 提案理由の説明を求めます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) 同意案第4号 監査委員の選任について提案理由をご説明申し上げます。

 この案は、議員から選出の監査委員原 淳麿氏から5月17日付をもちまして辞職願の提出があり、これを承認いたしましたので、その後任として市政に経験豊富な谷口マスラオ議員を選出いたしたく、地方自治法第 196条第1項の規定により議会の同意を求めるものでございます。

 よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。



○議長(斉場洋治) お諮りします。同意案第4号につきましては、質疑、委員会付託、討論を省略し、直ちに採決を行いたいと思いますが、ご異議ありませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(斉場洋治) ご異議なしと認めます。

 同意案第4号について、本件に同意することに賛成の方の挙手を求めます。

          (挙手全員)



○議長(斉場洋治) 挙手全員であります。よって、本件は同意することに決しました。

 同意案第4号が終了しましたので、谷口マスラオ議員の除斥を解きます。

          (谷口マスラオ議員 入場)



○議長(斉場洋治) ただいま同意しました谷口マスラオ議員からあいさつを求めます。

 谷口マスラオ議員。

          (谷口マスラオ議員登壇あいさつ)



◆15番(谷口マスラオ) ただいまは監査委員の同意案を市長の方から提出いただきまして、大変ありがとうございました。また、議員の方々におきましても全員の同意をいただきまして、大変にありがとうございました。

 もとより微力ではございますが、尾張旭市発展のために誠心誠意努力する所存でございます。皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

          (拍手)



○議長(斉場洋治) 以上をもちまして、平成16年第2回(5月)尾張旭市議会臨時会の日程はすべて終了しました。

 閉会に当たり、市長からあいさつをいただきます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) 今回の5月臨時市議会に提案させていただきました補正予算や条例の一部改正案などの案件につきまして、慎重なご審議を賜り、すべて原案どおりにご承認、ご議決、またご同意いただきましたこと、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 また、ただいまは議会の正副議長初め各常任委員会等の役員構成の変更も極めてスムーズに決定がなされ、それぞれ重要な職務にご就任いただくことになりましたこと、まことにありがとうございます。

 どうか、これからも、それぞれのお立場で、本市のより一層の発展と市民福祉の向上のため、また市議会の円滑な運営のために、ご尽力とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。

 さらには、皆様方のご健勝を心からお祈り申し上げまして、私の閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(斉場洋治) これをもちまして、5月臨時会を閉会とします。

                         午前11時38分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                       尾張旭市議会

                         前議長   服部 勝

                         前副議長  佐藤信幸

                         議長    斉場洋治

                         署名議員  水野義則

                         署名議員  塚本美幸