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愛知県 尾張旭市

平成14年  8月 臨時会(第4回) 08月27日−01号




平成14年  8月 臨時会(第4回) − 08月27日−01号







平成14年  8月 臨時会(第4回)



          平成14年第4回(8月)

            尾張旭市議会臨時会会議録(第1号)

 平成14年8月27日午前9時30分尾張旭市議会(第4回)臨時会が尾張旭市議会議場に招集された。

1 出席議員(26名)

  1番 水野義則     2番 川村 剛     3番 坂江章演

  4番 楠木千代子    5番 森 和実     6番 丹羽栄子

  7番 伊藤憲男     8番 森下政己     9番 良知静夫

 10番 谷口マスラオ  11番 塚本美幸    12番 伊藤恵理子

 13番 渡辺欣聖    14番 佐藤信幸    15番 水野戦五

 16番 斉場洋治    17番 行本聖一    18番 加藤さよ子

 19番 原 淳麿    20番 水野一巳    21番 水野利彦

 22番 谷口弘文    23番 山田 稔    24番 服部 勝

 25番 日比野勝彦   26番 庄司宗雄

2 欠席議員

  なし

3 地方自治法第121条の規定により説明のため議会に出席を求めた者

 市長        谷口幸治      助役        若杉のり由

 収入役       谷口紀樹      教育長       小川進吾

 市長公室長     加藤和人      総務部長      日野美次

 民生部長      梶田博幸      経済環境部長    稲垣 努

 建設部長      大橋邦弘      水道部長      若杉美由樹

 教育部長      森下弘康      監査委員事務局長  水野柳一

 消防長       朝見孝雄      総務部総務課長   竹内 進

 企画課長      尾関健二      児童課長      若杉 渡

 環境課長      小笠原長正     都市計画課長    加藤 薫

 下水道課長     伊藤博昭      教育行政課長    山崎重則

 消防本部総務課長  福井健治      税務課長      林 光寛

 保険医療課長    水野秀樹

4 臨時会の事務に従事した者

  議会事務局長   谷口恵広      議事課長      水草 修

  議事係長     酒井 学      主事        太田篤雄

5 議事日程(第1号)

  平成14年8月27日(火)午前9時30分開議

 議会運営委員長報告

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸報告

    市長報告

 第3 会期の決定

 第4 議案の上程(一括)

    提案理由の説明、質疑、討論、採決又は委員会付託

    (1) 第48号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について

    (2) 第49号議案 尾張旭市福祉医療費助成条例の一部改正について

    (3) 第50号議案 尾張旭市老人医療費助成条例の一部改正について

                              午前9時30分開会



○議長(原淳麿) おはようございます。

 ただいまの出席議員は26名です。定足数に達しておりますので、これより平成14年第4回(8月)尾張旭市議会臨時会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

 本臨時会には、議案等の説明のため、市長を初め関係者の出席を求めておりますので、お認めをお願いいたします。

 市長よりあいさつを求めます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) おはようございます。

 本日、ここに平成14年第4回尾張旭市議会臨時会を招集させていただきましたところ、議員の皆様方におかれましては公私とも何かとご多用の中、ご出席を賜りまして、厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 さて、本臨時市議会に提案させていただきます議案は、市福祉医療費助成条例など、その一部を改正する条例が3件でございます。

 なお、おのおのの条例の一部改正につきましては、健康保険法、地方税法などの関連する法律がさきに国において改正されたことに伴うものでございます。特に医療費関連条例につきましては、該当者への周知等の期間を勘案した結果、臨時会を開催し、その議決をお願いしようとするものでございます。よろしくご審議を賜り、ご議決いただきますようお願いを申し上げ、開会に当たりましての私のあいさつとさせていただきます。



○議長(原淳麿) 日程に先立ちまして、過日、議会運営委員会が開催されておりますので、委員長より報告を求めます。

 庄司宗雄委員長。



◆議会運営委員長(庄司宗雄) 議長よりご指名をいただきましたので、去る8月19日に開催をいたしました議会運営委員会の協議結果についてご報告を申し上げます。

 当日は委員全員のご出席をいただいておりますし、提出議案の説明のために助役並びに総務部長に出席をいただいて協議をいたしております。

 協議事項は、まず第1点目として本日の臨時会の運営についてでございます。2つ目としては会議規則等の見直しについて、3つ目として一問一答方式についてと、この3つの協議事項で行っております。

 まず、最初の本日の臨時議会の運営につきましては、お手元に配付されております議事日程のとおりでありまして、会期は本日1日限りとし、議案3件につきましては一括上程をし、提案説明をしていただいた後、質疑を行い、委員会付託を省略して、討論、採決を行うことで認め合っております。

 次に、2つ目の会議規則等の見直しについてでありますが、これは既にご案内のように、本年2月に全国市議会議長会の都市行政問題研究会が取りまとめました分権時代における議会運営のあり方として新しい会議規則や委員会条例のモデル案が提示されたところでありますが、この提示されているモデル案に沿って現行の当市の会議規則や委員会条例も見直しをしていこうということで協議が行われたところであります。

 協議内容としましては、あらかじめ議会の状況に応じてこのモデル案をもとに当市の会議規則、委員会条例の新旧対照表をつくっていただいておりますが、それについて基本的な考え方を事務局からご説明いただいたところでありますが、当日は具体的な協議の内容については会派に持ち帰って協議しましょうということで、9月20日に予定させていただいております議会運営委員会で内容についての協議は行うということで終わっております。

 3つ目の一問一答方式につきましては、これは前期の議会運営委員会からの引き継ぎ事項の一つでもありまして、このテーマで議会運営委員会としても7月に委員会視察で鎌倉市へ行って視察をしてきたところでありますが、この内容にも基づきまして当市において一問一答方式を導入していこうということで協議を始めたところであります。いろいろ全国の参考例等も提示をしていただきましたけれども、この一問一答方式を採用するのかどうかというところでそれぞれの会派で基本的な考え方をまず取りまとめていただいた上で内容については以降協議をしていきましょうということで終わっております。

 以上で、議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(原淳麿) 議会運営委員長の報告が終了いたしました。

 報告に対する質疑はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 質疑ないものと認めます。

 これより日程に入ります。

 日程第1 会議録署名者の指名を行います。

 会議録の署名は8番森下政己議員、15番水野戦五議員の両名にお願いをいたします。

 日程第2 諸報告を行います。

 市長報告を行います。

 総務部長。



◎総務部長(日比野美次) 専決処分の報告でございます。これにつきましては、職員の交通事故と道路事故に伴います損害賠償の額の決定と和解についてでございます。地方自治法第 180条第1項の規定に基づきまして専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定によりましてご報告を申し上げるものでございます。

 本日お配りしておりますお手元の報告書の専決処分事項1につきましては、福祉課職員が介護認定調査に向かう途中、北原山町陀摩屋敷地内の交差点において右折しようとした原付自転車と接触し、相手方が治療日数9日の負傷をし、原付自転車も破損したものでございます。

 専決処分事項2につきましては、南栄町旭ヶ丘地内の買収済みの道路拡幅用地におきまして、長久手町在住の方が拡幅用地へ進入し隣接のコンビニエンスストア駐車場への段差に乗り上げた際に車体の下部を打ちつけオイルパン等を破損したものでございます。この拡幅用地は仮設歩道として車両進入の防止のためのくい、ロープ、反射鏡が施してありましたが、事故当時は何者かによって壊されていた状態となっておりました。

 専決処分事項3につきましては、都市計画課職員が城山町長池下地内におきまして、借用資材を城山公園管理事務所に返却するため、事務所東側道路の左側に寄せ車をとめましたが、管理事務所南側道路が資材置き場により近いことに気づき発進したところ、右側を通過しようとした相手方車両と接触し、左後部を破損したものでございます。

 なお、専決処分事項1と3の賠償金につきましては自動車損害賠償責任保険と全国市有物件災害共済会自動車損害共済金より、専決処分事項2の損害賠償金につきましては全国市有物件災害共済会道路賠償責任保険により、それぞれ補てんされるものでございます。

 以上、よろしくお願いいたします。ご報告を終わります。



○議長(原淳麿) 以上をもちまして、諸報告の件は終了いたしました。

 日程第3 会期の決定を行います。

 お諮りいたします。会期は本日1日ということでご異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(原淳麿) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日と決定いたしました。

 日程第4 議案の上程を行います。

 第48号議案から第50号議案までを一括上程いたします。

 一括して提案理由の説明を求めます。

 若杉助役。



◎助役(若杉のり由) 平成14年第4回(8月)尾張旭市議会臨時会に付議させていただきました議案につきまして、提案理由をご説明申し上げます。

 第48号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について。

 この案は、地方税法の一部を改正する法律が平成14年7月3日に公布されたことに伴い、本市の市税条例の該当規定について整備しようとするものでございます。

 主な改正の内容につきましては、法人税における連結納税制度の創設に伴うものでございまして、連結法人の連結中間申告納付の規定及び連結確定申告納付の規定の追加並びに市税条例において引用する地方税法の条項ずれへの対応等所要の規定の整備をするものでございます。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成15年3月31日以後に終了する事業年度分の法人市民税から適用しようとするものでございます。

 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 第49号議案 尾張旭市福祉医療費助成条例の一部改正について。

 この案は、愛知県の福祉医療費助成制度におきまして乳幼児医療の対象者が現行の3歳未満児から4歳未満児に1歳拡大されることに伴い、本市の乳幼児医療費の助成制度におきましても愛知県の補助制度を有効に活用し、子育て世代の福祉の充実を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は健康保険法等及び県補助制度の施行と同日の平成14年10月1日から施行しようとするものでございます。

 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 第50号議案 尾張旭市老人医療費助成条例の一部改正について。

 この案は、愛知県の福祉医療費助成制度におきまして老人医療の対象者が現行の68歳から73歳に段階的に引き上げられること、及び医療費の自己負担割合が現行の原則1割負担から定率1割または2割負担とされることから、本市の老人医療費助成制度におきましても愛知県の補助制度と同様に改正を行い、世代間における給付と負担の公平を図ろうとするものでございます。

 なお、この条例は健康保険法等及び県補助制度の施行と同日の平成14年10月1日から施行しようとするものでございます。

 よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 以上で、提案説明を終わります。



○議長(原淳麿) これをもちまして、提案理由の説明を終わります。

 第48号議案 尾張旭市市税条例の一部改正について質疑を行います。

 通告による議案質疑はありませんが、質疑がありましたら受けたいと思います。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 以上をもちまして、第48号議案についての議案質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。第48号議案につきましては委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(原淳麿) ご異議なしと認めます。

 第48号議案について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 第48号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(原淳麿) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第49号議案 尾張旭市福祉医療費助成条例の一部改正について質疑を行います。

 通告による議案質疑はありませんが、質疑がありましたら受けたいと思います。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 以上をもちまして、第49号議案についての議案質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。第49号議案につきましては委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(原淳麿) ご異議なしと認めます。

 第49号議案について討論を行います。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 第49号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手全員)



○議長(原淳麿) 挙手全員であります。よって、本件は可決いたしました。

 第50号議案 尾張旭市老人医療費助成条例の一部改正について質疑を行います。

 26番 庄司宗雄議員の質問を受けます。

 庄司宗雄議員。



◆26番議員(庄司宗雄) あらかじめ2点について質問通告させていただいておりますが、先ほどの助役の説明の中で原則1割負担から定率1割ないし2割負担という説明があったかと思うんですが、原則1割負担というのはちょっとどういうことかなと、現行ね。その辺ちょっとご説明いただきたいと思います。

 それで、まず最初に愛知県の制度が現行68歳・69歳についての助成がありましたと、それが段階的に73歳・74歳というふうに愛知県は国の医療改悪を先取りしてそういう制度改正を行っておるところであります。しかし、今度の通常国会で成立を見た医療改悪関連法案の中でのこの高齢者医療制度につきましては制度的には確かに75歳以上というふうになりましたけれども、これは日本医師会初め多くの国民の反対の世論に押されて、当初もくろんでいた75歳以上に引き上げることで74歳までは原則3割負担と、国民健康保険に移行するということをねらっていたんですが、それはできなかったということであります。

 したがって、今度の改悪では70歳以上は75歳同様、原則1割ないし高額所得者は2割負担ということになりますんで、今回県制度が、段階的ではありますが、73・74歳に移行されるということになりますと、結局この愛知県の老人医療費助成制度は間もなく、名前だけは残りますが、実質的には県負担は一切ない、制度的にはなくなる。それに対して、今回の条例改正はこの県の先取り改悪、これにならって当市もそうしましょうということなんでありますが、こんな国でもさすがにできなかった改悪を愛知県はやったんですが、これに何で市が追随しないといけないのか。その辺はどのようにお考えかということであります。

 ちなみに、平成13年度の老人医療費の助成にかかわる決算額ですか、お聞きしましたところ、全体として約 8,300万円。そのうち県からの補助額は約 3,400万円だということであります。したがって、県からこの 3,400万円は来なくなるわけですから、それまで持ち出してというのはなかなかこういう財政が厳しい中難しかろうとは思いますが、少なくとも今この 8,300万円のうち県補助を除いた分を維持しようと、この範囲内で考えても当面少なくとも69歳には助成ができるということではないでしょうか。したがって、少なくとも尾張旭市はやっぱり高齢者の方のたとえ1歳減るにしたって見ていきましょうという気持ちがあってもよかったんではないかと思いますので、お聞きをしておきたいと思います。

 それから、2つ目は、これは簡単な数字上の問題ですが、今回の条例改正に伴って少なくとも本年10月1日以降に68歳になられる方は今までのマル老ですね、老人医療費の助成を受けられなくなるということになります。したがって、当初は丸々今年度じゅうに68歳になられる方は助成しましょうという予算を組んであるはずでありますので、この条例改正によってその分幾らか減額の見通しになるでしょうと。その減額の見通しはどれぐらいか。さらに、その減額措置についてはいつの時点で補正措置を考えておられるか。以上の点についてご答弁をいただきたいと思います。

 以上であります。



○議長(原淳麿) 質疑に対する答弁に入ります。

 民生部長。



◎民生部長(梶田博幸) それでは、お答えを申し上げます。

 まず、提案説明の中で助役が提案いたしました原則1割から定率1割の件でございますが、現行の月額上限額、これは月 3,200円や定額制、1 回 850円というのが今決められております。この金額が原則1割の負担ということでございまして、これが廃止されます。完全定率1割、これからは利用料の1割ということが自己負担になりますので、高額所得者につきましては2割の負担ということで今の原則1割から定率1割にかわってくるという考え方の提案の説明でございます。

 それから、ご質問の中で、まず老人医療費助成制度を形骸化することについてということでございますが、お答えを申し上げます。

 老人医療費助成制度は70歳以上の老人保健制度、老健と区別するために老人医療費受給者証に記載してありますマル老と呼んでおります。このマル老の制度が愛知県の補助制度として老人保健へ到達する70歳の前2カ年間、68・69歳の方を老人保健制度と同様の自己負担分にするよう医療費を助成しているものでございます。

 今回の老人保健法の改正により、老人保健の開始年齢が70歳から75歳に段階的に引き上げられることになりまして、愛知県のマル老補助制度も対象年齢を老人保健同様に段階的に引き上げられましたので、県の補助制度と同様に条例を68歳から73歳に段階的に引き上げるよう改正しようとするものでございます。

 なお、70歳以上における老人保健該当者と新設されます前期高齢者の自己負担額は同じでありますので、2年間でマル老制度は対象者がいなくなります。今回の対象年齢の段階的引き上げにつきましては、県内88市町村のほとんどが本市と同様に愛知県の準則案どおりの見直しと聞いているところでございます。

 次に、予算の補正措置の件でございます。

 本年度におきまして制度改正は10月診療分からでありますので、医療費助成の支給月は2カ月後の12月からでございます。年度内では4月までの5カ月間でございます。前年度決算額は約 8,300万円、本年度予算額は約 9,000万円です。

 マル老の助成費用額の推測はインフルエンザの流行など不測の事態も考えられ非常に難しいものでございますので、マル老対象者の年齢月額から推定しますと、制度改正による対象者は改正直前の9月では68歳ゼロカ月から69歳11カ月の24カ月分の方が対象でございます。改正月の10月から70歳になられる方が前期高齢者として毎月順次対象者でなくなるわけでございます。毎月一月分ずつ減少してきますと、今年度の対象者の影響幅は前年度に比べ約5%の減少と計算しております。また、高齢化の進展により対象者の実数も増加し、過去3カ年度の増加率の平均で約 7.3%の伸びを示しておりまして、これらを勘案しますと、助成額への影響はそれほどの大きな金額にならないものと思っております。したがいまして、今年度の補正につきましては3月議会にお願いをしていきたいと考えております。

 また、ちなみに、対象者の制度的影響につきましては平成15年度から大きくあらわれてくるものでございまして、15年度は約48%の減、平成16年度は約93%の減となります。実質的な医療費助成につきましては、16年度の10月支払い分で終了するものでございます。

 以上でございます。よろしくお願いします。



○議長(原淳麿) 質疑に対する答弁が終わりました。

 再質疑があれば受けます。

              (「ありません」の声あり)



○議長(原淳麿) これをもちまして庄司宗雄議員の質疑を終了いたします。

 その他に質疑がありましたら受けます。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 以上をもちまして、第50号議案についての議案質疑を終了いたします。

 お諮りいたします。第50号議案につきましては委員会付託を省略し、直ちに討論、採決を行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

              (「異議なし」の声あり)



○議長(原淳麿) ご異議なしと認めます。

 第50号議案について討論を行います。

 庄司宗雄議員。



◆26番議員(庄司宗雄) 議長のお許しをいただきましたので、私は第50号議案 尾張旭市老人医療費助成条例の一部改正について反対の立場から討論を行います。

 本条例改正案の内容は、さきの通常国会で政府・与党によって強行された医療改悪関連法案の中で高齢者医療制度が制度としては現行の70歳以上から75歳以上に引き上げられたことに伴い、愛知県が県の単独制度で持っておりました68歳・69歳を対象とした老人医療費助成制度を段階的に73歳・74歳に引き上げる制度改悪を実施したことを受けて、当市の本助成制度もこれにあわせようとするものであります。

 しかしながら、さきの議案質疑でも触れたように、国が当初もくろんだ高齢者医療制度を75歳以上に引き上げることによって70歳から75歳未満の高齢者の医療費の窓口負担を原則1割負担から3割負担にしようとしたことについては、日本医師会を初め多くの国民の医療制度改悪反対の声に押されて、当面は75歳以上と同様の原則1割負担とされたところであります。

 ところが、愛知県はこの国の制度改悪の当初改悪案を先取りして老人医療費助成制度をさきのごとく改悪してしまいました。このために、2年ないし3年後に予定されております国のさらなる制度改悪が実施されない限り、この老人医療費助成制度は形骸化し、実質廃止してしまうことに等しいものとなります。このような国よりも先んじて高齢者に冷たい仕打ちをする愛知県のやり方に全く無批判に追随した本条例の一部改正は断じて容認できません。

 以上の理由により、本条例改正に反対するものであります。賢明なる議員諸氏のご賛同を期待して、反対討論といたします。



○議長(原淳麿) 賛成討論はございませんか。

              (「なし」の声あり)



○議長(原淳麿) 第50号議案に対する討論を終了し、これより採決を行います。

 本件に賛成の方の挙手を求めます。

              (挙手多数)



○議長(原淳麿) 挙手多数であります。よって、本件は可決いたしました。

 以上をもちまして、平成14年第4回(8月)尾張旭市議会臨時会の日程はすべて終了いたしました。

 閉会に当たりまして、市長よりあいさつを求めます。

 谷口市長。



◎市長(谷口幸治) 今回の8月臨時市議会に提案させていただきました3件の条例の一部改正案につきまして、慎重なご審議を賜り、すべて原案どおりに議決いただきまして、まことにありがとうございました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。

 なお、本日、引き続きまして9月市議会定例会の招集告示をさせていただきましたので、ご協力を賜りますようお願いを申し上げるとともに、皆様方のご健勝を心からお祈り申し上げ、私の閉会のあいさつとさせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(原淳麿) ありがとうございました。

 これをもちまして、8月臨時会を閉会といたします。

                             午前10時03分閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                        尾張旭市議会

                         議長     原 淳麿

                         8番議員   森下政己

                         15番議員  水野戦五