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愛知県 知立市

平成29年 3月定例会(第6日 3月10日 質疑)




平成29年 3月定例会(第6日 3月10日 質疑)





 



          平成29年知立市議会3月定例会会議録(第6号)





1. 開  議  3月10日 午前10時 議長宣告


2. 出席議員(20名)


  1番 中野 智基       2番 田中  健       3番 高木千恵子


  4番 杉山 千春       5番 明石 博門       6番 三宅 守人


  7番 小林 昭弌       8番 神谷 文明       9番 川合 正彦


  10番 永田 起也       11番 久田 義章       12番 池田 福子


  13番 水野  浩       14番 池田 滋彦       15番 稲垣 達雄


  16番 村上 直規       17番 風間 勝治       18番 佐藤  修


  19番 中島 牧子       20番 石川 信生


3. 欠席議員


  な   し


4. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


  市長          林  郁夫      副市長          清水 雅美


  企画部長        山口 義勝      総務部長         岩瀬 博史


  危機管理局長      高木  勝      福祉子ども部長      成瀬 達美


  保険健康部長      中村 明広      市民部長         野村 裕之


  建設部長        野々山 浩      都市整備部長       加藤  達


  上下水道部長      柘植 茂博      教育長          川合 基弘


  教育部長        石川 典枝      会計管理者        稲垣 利之


  監査委員事務局長    神谷 昌夫


5. 本会議に職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長      佐藤  豊      議事課長         横井 宏和


  議事課長補佐兼議事係長 澤田 直樹      議事係主事        野々山英里


6. 議事日程(第6号)


  日程第1 議案第1号 知立市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例


  日程第2 議案第2号 知立市職員の配偶者同行休業に関する条例


  日程第3 議案第3号 知立市職員定数条例の一部を改正する条例


  日程第4 議案第4号 知立市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例


  日程第5 議案第5号 知立市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例


  日程第6 議案第6号 知立市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例


  日程第7 議案第7号 知立市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例を定める


             条例の一部を改正する条例


  日程第8 議案第8号 知立市税条例等の一部を改正する条例


  日程第9 議案第9号 知立市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例


             の一部を改正する条例


  日程第10 議案第10号 知立市遺児手当支給条例の一部を改正する条例


  日程第11 議案第11号 知立市立保育所条例の一部を改正する条例


  日程第12 議案第12号 知立市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関す


             る条例の一部を改正する条例


  日程第13 議案第13号 知立市介護保険条例の一部を改正する条例


  日程第14 議案第14号 知立市指定地域密着型サービス等の事業の人員、設備及び運営に関す


             る基準等を定める条例の一部を改正する条例


  日程第15 議案第15号 知立市国民健康保険税条例の一部を改正する条例


  日程第16 議案第16号 知立市消費生活センターの組織及び運営等に関する条例


  日程第17 議案第17号 知立市道路占用料条例の一部を改正する条例


  日程第18 議案第18号 知立市地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例の一部を


             改正する条例


  日程第19 議案第19号 知立市体育施設条例の一部を改正する条例


  日程第20 議案第20号 市道路線の認定について


  日程第21 議案第21号 指定金融機関の指定について


  日程第22 議案第22号 平成28年度知立市一般会計補正予算(第5号)


  日程第23 議案第23号 平成28年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)


  日程第24 議案第24号 平成28年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)


  日程第25 議案第25号 平成28年度知立市介護保険特別会計補正予算(第3号)


  日程第26 議案第26号 平成28年度知立市後期高齢者医療特別会計補正予算(第3号)


  日程第27 議案第27号 平成28年度知立市水道事業会計補正予算(第2号)


  日程第28 議案第28号 平成29年度知立市一般会計予算


  日程第29 議案第29号 平成29年度知立市国民健康保険特別会計予算


  日程第30 議案第30号 平成29年度知立市公共下水道事業特別会計予算


  日程第31 議案第31号 平成29年度知立市土地取得特別会計予算


  日程第32 議案第32号 平成29年度知立市介護保険特別会計予算


  日程第33 議案第33号 平成29年度知立市後期高齢者医療特別会計予算


  日程第34 議案第34号 平成29年度知立市水道事業会計予算


  日程第35 議案第35号 知立市福祉の里八ツ田条例の一部を改正する条例


7. 本日の会議に付した事件


  日程第1から第35まで








            ―――――――――――――――――――


                 午前10時00分開会


○議長(石川信生)


 ただいまの出席議員は20名です。定足数に達していますので、これより本日の会議を開きます。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより日程に入ります。


 日程第1、議案第1号 知立市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の件から日程第35、議案第35号 知立市福祉の里八ツ田条例の一部を改正する条例までの件、35件を一括議題とします。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 昨日3月9日に引き続き、議案第22号に対する質疑を行います。


 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。


 19番 中島議員の発言を許します。


○19番(中島牧子)


 最初に保育問題なんですが、待機児童解消のためにいろいろ努力をしていただいていることは承知しているわけでありますが、最初に53ページの005私立保育園等運営事業の中で、分園推進事業費補助金120万円が全部減額補正となっています。この説明からまずお願いをしたいと思います。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 これについては、平成28年度、本来、負担金補助金及び交付金という形をとっていたんですが、実は平成28年度から委託料の中に含めた形の支払いをさせていただきましたので、これについては、全額補正減という形でさせていただきました。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 では、分園推進事業について、具体的にお知らせください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 これについては、特別保育事業費等補助金要綱で決めてありますが、本来、今回の待機等の問題もありまして、それについては、やはり分園等、少しでも園舎増築等でいただければということで、そういった補助金の形で用意はさせていただいたんですが、基本的にはそういったのがなかったということで、通常の、今ですと徳風保育園が分園をやっておられると思うんですが、そちらのほうについては、委託料の中に含めさせていただくということになります。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 民間のほうで、さらに園舎をふやしていこうという計画があったというふうに聞いておりますけれども、そういったことで、その辺の変更もあったのではないかと思うんですが、どうですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 そうですね、実はそういう形で、少し園舎を増築という形で話があって、基本的に今回の補正の中でも、もう一つの施設の関係の補助金も減をさせていただいているわけなんですが、そういったので少し費用の関係で調整がとれなくて、中止という形になりましたので、そういう形で、平成28年度についてはちょっとそういう工事ができなかったということになります。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 ことしについては工事ができなかったけれども、今後は進める方針ですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 そうですね、そういった話があればですが、まだ今、話が消えてから新しい話は出ておりませんので、まだ今、増築するという形のものはございません。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 本来、この分園推進事業の補助金で、新しいところについてはやっていただこうと思っていたわけでしょう。それがなくなったという簡単な答弁をしていただきたいわけですね。これはなくて、委託料だったと。委託料で何か新しい分園事業が進んだのかと、そういうことを誤解されるような答弁があったなという感じがいたしますが、要は、一生懸命待機児童をなくすために、分園なりなんなりで私立も定員をふやしていただけないかという動きをとっていただいたけれども、まだそういうことにはいかなかったということですね。いろいろ検討はしていただいたようですがね。


 例えば、17ページ、収入のほうなんですが、休日保育料の収入のところで、延長保育料、わずかですが増額、保育料も安いので、17万7,000円というと、件数としては多いわけですが、それから休日保育料も28万3,000円の増額で、これは当初の2.5倍に当たるわけですね。こういった保育については、今、どこでやっていただいていますか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 休日保育については、基本的に知立なかよし保育園のほうでやっていただいております。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 休日保育について、今後、知立なかよし保育園が閉鎖ということになっていく段階では、どういう対応をとるのかの議論も必要かというふうに思いますけれども、例えば保育行政審議会が53ページ、これはマイナスの補正なんですが、しかし、やってみえたということであります。審議会の中で、こういった知立なかよし保育園の受けていただいていた休日保育、また午後8時までの延長保育とかありますけれども、そういったことも含め、待機問題についての審議状況について、審議会の中の話を聞きたいと思います。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 審議会については、実は1回開催させていただいとるわけなんですが、それについては、特に知立なかよし保育園も含めてなんですが、今後の話ということで、私立幼稚園も含めた形を今後やっていきたいということで、その関係と、あと保育園の待機児童の解消、それから保育園の今後のあり方、前回の保育行政の計画、本来あったわけなんですが、それも少し見直さないといけないということで、そういう関係で第1回を今年度やらせていただきました。これで平成29年度については、今回の条例で「等」という形で、私立幼稚園を含めた形で新しく再編成、そういったものをやっていきたいと考えております。ただ、今の待機の関係、知立なかよし保育園の関係の縮小についての関係については、審議会の中ではそんなには話してはないと思っております。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 今後、具体的に、もう少し間近になってくる段階ではどうしても避けて通れない、どこがやるのかということになりますので、今度は「等」ということになった審議会で、メンバーはそのままですよね。メンバーの変更についてはどうなんでしょうか。今、幼稚園の方も入っていらっしゃるというふうには思いますが、この間の条例の中では、メンバーについてのことは触れておりませんでしたが、変わるんですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 メンバーは、そういった学識経験者のほうも変えさせていただく形で決めさせていただいております。第1回目の今回2月にやらせていただいたときに、メンバーのほうを変えさせていただきました。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 幼稚園の方は入っていらっしゃるかの確認なんですけども。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 入っております。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 今も入っている中で、議論をしていただいていますので、そういった意味では、学識経験者が変わるという話がありましたけども、こういった全体の待機児童の問題、そしてこういう知立なかよし保育園が特化してやっていただいていた問題についての対応についても大至急検討していただきたいというふうにお願いいたします。


 それから、一つ、63ページ、知立ブランド特産品創出事業補助金というものが1,000万円の減額になっております。当初4,000万円の計上がありまして、これは何件応募されて、どんなような成果が上がったのかについて御報告いただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 これにつきましては、4事業者から6品目の申請がございまして、具体的に品目を申し上げますと、マコモダケの真空パック及びみりん漬け、それから桜肉のどて煮、桜肉カレー、ちりゅっぴの人形焼、あと生八ツ橋、この6品目が今回、この補助事業において申請をされて決定をされたということでございます。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 ほのぼのとした、こういった観光の活性化に向けての取り組みというものもやっていただいており、成果を今後、どんなふうにこれが発信されていくのか楽しみにしたいなというふうに思っております。


 全国でこういう取り組みを国の補助金を受けてやっているわけで、昨日も友達が九州のお土産だといって、西郷さんの結構10センチメートルぐらいの長い銅像の形のお煎餅を持ってきてくれまして、ちりゅっぴのお煎餅もあったらいいのかなとつい思ってしまいました。かわいいのが大中小で、ちりゅっぴが並んだら、そのお煎餅もいいかなと。よその地域もいろいろやっているなということで、今後もいろんなアイデアをいただけるような支援を引き続きやっていただきたいと。


 同じような枠の国からの補助金はないかもしれませんけれども、その辺、どういうふうにお考えでしょう。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 今年度につきましては、100%国の交付金という形でやらせていただきました。今後やるに当たっては、一応、成果を見ながら考えてまいりたいというふうに思います。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 ぜひ市長にもお願いしておきたいと思います。


 それから、77ページ、少人数学級の事業について、減額が2,483万2,000円、当初予算の31.3%の減額と。3分の1減ったということになりましたが、これはどういうことなのかということですね。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 予算編成の際に、そのときの来年度予測人数ということで組んでいくわけなんですけども、11人ということで組んでおりました。結果的には、人数は8人になりました。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 なるほど。クラス編成によって、このように大きく変わるということは当然のことだ、実態としてこうなったということですね。


 それで、中学校への拡大ということについて、全く表明もなかったわけですけれども、全小・中学校というのが基本方針として、市長は言っておられますが、中学校へ拡大する、あと中学校2年・3年が少人数ではありません。その辺についてのお考えを伺いたいと思います。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 中学校は拡大したいなという思いで、公約にさせていただきました。


 私のちょっと勉強不足でありまして、財源があればいいかなと思っております。単純に1クラスふえれば1人ふやせばいいという、そういう小学校の考え方とちょっと中学校は違うなということが最近わかったわけであります。というのは、教科担任制を持っておりますので、1クラスふえて、小学校であれば1人ふやせばいいんですけれども、教科担任制ですと、いろんな波及が出てきまして、なかなか1人先生をふやせばいいという話ではなくなってきているなということでありまして、そうした意味では、もう少し財政的に余裕ができたときには拡大をしてまいりたいと考えております。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 現場ではそういう問題がすぐに、波紋が起きたんだろうと思うんですが、既に1年生にやっていますから、経験はあるわけですよね。ですから、早急にその辺の対策はとっていただくということで、私から言いますと、あなたの子育て日本一のメーンはここだということで言っていらっしゃるんですから、ここの歩みをとめることはないというふうで、少なくともやっていただきたいというふうに思いますが、研究のほうは、しっかり現場にやっていただきながら、どれだけ必要なんだということをすぐ出していただくということも含めて、来年度、本当は一歩進んでいただきたいわけですけれども、これが今やられていないと。その次はやるという決意で、一応考えていらっしゃいますか。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 中学校の少人数学級の拡大は、やはり財政的なことをしっかりと見据えないかんなということであります。もう一方で、私は、きめ細やかな教員配置はやはりこれからもやっていかなければいけないと思っております。


 そうした中で、サポート教員は今、全小・中学校に配置させていただいておりますけれども、子供たちの多いところはもう少し配置していかないといけないのかなという、そういう課題も出ていますので、いずれにしましても、きめ細やかな教員配置をするという視点で、やはりさらに検討してまいりたいと考えております。


○議長(石川信生)


 これで19番 中島議員の質疑を終わります。


 以上で通告による質疑は終了しました。


 ほかに質疑はございませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第23号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第24号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第25号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第26号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第27号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第28号に対する質疑を行います。


 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。


 13番 水野議員。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 平成29年度当初予算総額374億2,760万円、内訳は、一般会計230億5,000万円、特別会計123億2,060万円、企業会計20億5,700万円であります。


 知立市の自主財源は、私は事あるごとに申し上げておりますが、個人市民税によるところが大ということは明らかであります。個人市民税を見ますと、2013年を除いてずっと増額が続いています。これは、知立市に住みたい方々が実際に知立市に家を構え、定住したことで人口が増加し、その結果、平成29年度では初めて個人市民税で50億円を超えて、50億4,280万円となりました。さらに、上重原町蔵福寺・鳥居の地域では、整備計画によりこの地域は市街化区域になり、今後も人口増加が見込まれ、個人市民税も着実にふえると思われます。


 当局はどう思っていますか。


○議長(石川信生)


 総務部長。


○総務部長(岩瀬博史)


 御質問者のおっしゃるとおり、市税の根幹をなすのが個人市民税でございます。


 それと、もう一つは固定資産税も非常に重要なもので、今後も人口の増加が若干見込めるものですから、それに従ってふえていくものと推察しております。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 そうですね、今、総務部長に言っていただいたとおりだと思います。


 今予算では、新たな事業では、高齢者ミニバス運賃無料化、にじいろニコニコ事業、つまり産後ケア事業、それから来迎寺児童クラブ・放課後子ども教室整備事業など、市民の要望が高かったものが盛り込まれております。これは大変よかったのではないかと思いますけど、この点について、市長、どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 子供が産み育てやすい環境づくりをしていくということは、やはり人口増につながっていく、それが固定資産税、個人市民税の増につながっていく。そんな視点でも、よかったのかなと考えております。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 また、高齢者の方々にはミニバス運賃無料化ということで、大変これは喜んでいただけるんではないかと、外出していただけるということもあります。


 そして、一般質問では、杉山議員のほうから産後ケアについて質問していただきましたので、やっとスタートしたという感じがして、よかったなというふうに思います。


 あと一つ、待機児童の問題、これについてはぜひ取り組んでいただきたいと思いますけど、このことについて、市長、お願いします。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 待機児童については、今も可能な限り取り組んでおるわけでありますけれども、これからも着実に取り組んでまいりたいと考えております。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 よろしくお願いします。


 続きまして、22ページ、財産収入、財産売払い収入1億100万3,000円とありますけど、このことについて御説明いただけますでしょうか。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 都市計画施設整備基金で持っております土地、土地で持っておりますと、なかなか現金にはならないということでございますので、基金の現金化ということで、2筆の売却を考えております。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 そこに続きまして、同じく予算の概要の22ページ、一番下、16寄附金、1億100万6,000円について御説明ください。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 寄附金に関しまして、まず1億円でございますが、これはふるさと応援寄附金の1億円があるという見込みで1億円ということです。100万円につきましては、今回、平成29年度から新たにGCF、ガバメントクラウドファンディング、この制度を用いまして、市民の方々が自主的に実施をしていただく事業に対して寄附金を募って、それに対して市のほうが補助して事業を推進していただくというような制度で、新たに設ける制度のものでございます。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 私もGCFについていろいろ勉強させていただきました。なかなかぱっと頭に入ってこないので、しっかりまた勉強させていただきたいと思うんですけど、予算概要の32ページ、一番私が申し上げたかったことなんですけど、ふるさと応援寄附金活用事業一覧表となります。これ、よくわかります。平成27年度のふるさと納税の返礼品ですね、そしてふるさと応援寄附金、このお金、それを平成29年度の当初予算に事業活用を決定というふうになっております。


 私が大変気になったのは、使途というところですね。使途というのは、これはお金の使い道ですよ。ここの一番下のところ、本題ですので、「市長におまかせ」とあるんですね。こういう表現というのは、これはちょっといかがなものかと思うんですね。これ、よくとれば、各部局から出てきたものを審議していただいて、市長に判断していただいたと、こういうふうにとれます。しかし、うがった見方をすると、市長のお手盛りでやったと、市長の独断でやったと、こういうふうにとらえられますよ。今まで私、議員の経験が少ないですけど、11年ですけど、「市長におまかせ」というこういう表現は見たことないんですね。これ、どこかのテレビ局か何かで、昼間にやっている「何とかにおまかせ」なんてありますけど、お任せしたつもりは私たちはないので、何でこんな「おまかせ」となっているんですかね。それを聞きたいんです。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 寄附金の使途に関しましては、まちづくり基本条例にあります五つのテーマがあります。その五つのテーマの中で、寄附してくださる方がこの目的に使っていただいていいですよというような、申請書に意思表示をしていただければいいんですけれども、どういう形にせよ寄附をさせてもらうので、行政のほうに委ねるというような形での寄附に対して、こういった「市長におまかせ」という表現がしてあるんですけれども、内容的には、水野議員が言われるように、市にはさまざまな事業がございますので、対応としましては、さまざまな事業に対応し得るような形での表現をさせていただいておるということで御理解をいただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 1番から5番まではよくわかりますよ、本当に事細かく書いてあってね。最後の6番「市長におまかせ」と。高齢者やミニバス運賃無料化事業とか、ユネスコとか、母子保健とか、産後ケアとか書いてありますけど、これ、何か市長の一存で決めたような感覚でどうしてもとらえられてしまいますね。私は、この表現は決していいものではないと。これがいいという方もみえるかもわかりません。だけど、私は誤解を招くような気がしますので、この表現は、僕は改めていただいたほうがいいような気がするんですね。


 これ、市長にとっても決していい方向にいかないと思うんですよね。何だ、市長が勝手にお任せでという形になってしまいますので、これは1回考えていただきたいんですけど、どうですか。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 そうですね、言葉だけをとらえてみますと、今、水野議員が言われるとおりのことも想定されるわけですけれども、我々としましては、たくさんの事業を貴重な財源として寄附をいただきますので、有効に利用するというようなこともあります。


 そういうこともあるんですけれども、一度、そういったようなことで感じられるということであれば、またちょっと表現の仕方というのか、そこら辺はどういうような形で皆さんが快く寄附をしていただけるような形がとれるかということを一度考えてみたいと思います。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 これ、市長に寄附したように思われてしまうんですね、もっと端的に言うと。だから、これ、寄附行為禁止になっちゃうんですね。市長に私は寄附したとなっちゃうじゃないですか、これだと。だから、私はまずいと言っているんですよ。そこのところをしっかり考えていただきたいということです。どうですか。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 一度、内部で検討させていただきます。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 よろしくお願いします。


 最後ですけど、私、このふるさと応援寄附金の活用事業ですけど、これ、ランニングコストがつくものについては、ふるさと応援寄附金のことで対応するのは余りよくないのではないかなと。一過性のものだったらいいですよ。何か直すとか、何とかの事業で講演をやるとか、そういうようなものはいいと思うんですけど、例えば産後ケアとかいうのは今後も続いていくわけですよね、この事業は。そうすると、寄附金がいつも、ある程度1億円とか、そういったところへいけばいいですけど、低いときは、物すごい低いときもありましたよね、知立市。だから、これはやっぱり財源の充て方がまずいような気がするんですね。ランニングコストがかかるものについてはしっかり考えていただきたいというふうに思うんですけど、この辺はどうでしょうか。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 今回は、平成27年度の御寄附を平成29年度の事業に充てさせていただきました。その平成29年度に、確かに経常経費的に要るような事業がございます。ただ、その中でも平成29年度に新たに始める事業、また、従来からある事業に対して拡充する事業、こういったものに充てさせていただくということで、寄附をしてくださった方の行為をその事業に反映させていただいとるよということで、事業の選定をさせていただきました。特に大きな、今言われたような新たな施設をつくらないかんだとか、改修せないかんだとか、そういった事業に充てるのが中にあれば、そういったものに充てていくということが明確に使途がわかると思いますので、そこら辺のところも今後、考えていきたいと思います。


○議長(石川信生)


 13番 水野議員。


○13番(水野 浩)


 最後に、副市長にお伺いします。


 さっき言った「市長におまかせ」というのは、言葉としては市長に寄附したととらえられるということもありますので、考えていただきたいことが1点。


 もう1点は、今、部長が言われたように、寄附者の考えがいろいろあるということですけど、やはりランニングコスト、経常費がずっとかかっていくものについては、ふるさと応援寄附金が減ったからといって、カットするようなことがないようにしていただきたい。例えば、高齢者ミニバスとか産後ケア、この辺をしっかりお願いして、終わりたいと思います。


○議長(石川信生)


 清水副市長。


○副市長(清水雅美)


 使途の8番の「市長におまかせ」の表現については、ほかのところもいろいろおやりになっているところがありますので、そんなところも参考にしながら、適正なものを一度検討させていただきたいなというふうに思います。


 それから、今回、このように表記をさせていただいたのは、寄附をしていただいた方に対して、こういった事業に役立たせていただきますよということを明らかにしていきたい、そういったことでの対応でございます。この寄附がなくなったらこの事業をやめますかということですけど、それはそういうことではなくて、今の求められているいろんな市民ニーズ、そういったものにきちっと対応するという意味で行ってまいります。でありますけども、ここでこういう新しい課題に対して、皆さんの寄附が当たっているんだよということを皆さんにもお知らせをして、さらに寄附についてお考えいただければありがたいなという趣旨もございます。


○議長(石川信生)


 これで13番 水野議員の質疑を終わります。


 次に、2番 田中議員の発言を許します。


○2番(田中 健)


 まず、概要53ページ、防災士養成事業について伺います。


 この件につきましては、やっと予算化をしていただきまして本当にありがとうございました。かかる費用のほんの一部ですが、それでも防災リーダー育成の力強い後押しになるのではないかなと思います。


 ちなみに、資格取得にかかる平均的な費用と日数というのはどれぐらいのものになるかお聞かせください。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 承知している限り、二通りございまして、一つは防災士研修センターが主催する講習ということがあります。費用は約6万円、講習は2日間で終了しますが、その2日目の後に試験がございます。事前にテキストと事前問題が渡されますので、当日までに提出が必要となります。あと、これと別に普通救命講習の受講が必要となります。合計3日ということになります。


 もう一つは、このほかにあいち防災協働社会推進協議会、こういう団体が主催する講習もございます。名古屋大学をメーンに、三つの会場で開催されます。基礎講座1回、必須講座が2回、選択講座が2回、計5日間受講いたしまして、レポートを提出すれば受験資格が与えられます。これを加えますと、あと普通救命講習を加えて7日間という形になります。費用につきましては、こちらは講習は6,000円、防災教本が3,000円、受験料3,000円、登録料とあわせて全部で1万7,000円ということになります。


 最初の防災士研修センターの費用ですが、おおむね6万円ということになっています。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 二通り方法があってということで、一つが6万円、2日間プラス1日、二つ目が5日間プラス2日で1万7,000円、相当費用に差があるんですが、これは私も一度検討してみたんですが、二つ目に御紹介いただいたやつがかなり日数がかかるというのと、その間に的確にスケジュールをあけていかなきゃいけないという部分と、かなり厳しいというところもあって、一般的には、一つ目に御紹介いただいた研修センターの2日間プラス1日が多いのかなと思います。そういった部分でいくと、この6万円に対しての1万5,000円というのはいいかなと思いますが、二つ目の1万7,000円のうち1万5,000円だと、ほぼ9割方補助するみたいな形になってくるので、若干違いがありますが、これはどちらでもいいということですか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 いずれにしても受験資格が与えられるということになりますので、どちらでも構いません。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 時間がある方は、低コストのほうでやっていただければと思いますが、ちなみに平成29年度、県内で開催される講座の予定を教えてください。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 最初に申し上げた防災士研修センターのやつは、今、ホームページで公開しているのは6月3日・4日、土曜日・日曜日ですけど、こちらを名古屋市で開催を予定しているということでございます。


 昨年は、このほかに9月だとかあったんですが、今のところ、6月のものしかちょっと公開されておりません。


 そして、あと愛知防災社会推進協議会のほうですが、これにつきましては、平成29年度はまだちょっと発表がないということでございます。防災士研修センターのほうに問い合わせたところ、昨年、県内で5回ぐらい開催していると。だから、研修センターが主催する2回に加えて、例えば自治体が開催しているところもどこかあったということでございます。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 そうですね、ホームページなんかを見ると、防災士研修センター主催のものもあれば、企業とか団体でもしやるのであればそちらへ伺いますみたいな、鯖江市がたしかそんな形でやられていたんじゃなかったかな。何かそういう自治体のほうで研修を受けるという形でやっているみたいなこともありますので、知立市が積極的にそれを推進していくのであれば、そういったこともまた一つ、検討していただいて、何人ぐらい集まれば自分のところでやってもらえるかということも一つ、検討していただけるといいのではと思います。


 一応、私も6月のやつ、実は去年受けようと思ったんですが、どうしても行けなくて、キャンセルで6月にまたエントリーさせていただいているんですけども、ごめんなさい、お金の話でいやらしいですが、15万円というのが10人分予算をとってあるんですが、申し込みが10人を上回った場合どうするのか。先着順で、10人でぱしっと切ってしまうのか、補正で、申し込んでいただいた分はどんどん追加していくという考えなのか、そこをちょっとお聞かせください。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 今、予算を出しているこの段階で、ちょっと確実なことは申し上げられませんが、不足するようであれば、要求していきたいと考えております。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 ということですので、ぜひよろしくお願いしたいと思います。


 次にいきます。


 ふるさと応援寄附金推進事業です。今少し先輩議員からもお話がありました。概要32ページ、103ページ、予算書51ページに載っておりますが、今年度平成28年度、ついに1億円を突破しました。趣旨の是非については、同僚議員からもいろいろお話もありましたが、制度としてある以上は取り組まないと失っていくばかりですので、やっていただくしかないんですが、そもそもは税収の多い都市部から地方、ふるさとへお金を流していくことが始まりだったんですが、現在は地域活性化の施策の色合いが強くなって、やっているところとやっていないところとかなり二極化が進んできているなと思います。


 ちなみに、知立市の平成28年度の実績で、人気上位の返礼品、どういうものかお聞かせください。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 件数と金額では表現の仕方が変わってくるんですけども、金額のほうで申しますと、ベッド、それから次に食事券、それからランチバイキングペア食事券、こういったものが上位にあります。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 見ていて魅力的なもの、ぱっと見ていいなと思うものが人気上位かなという部分があります。


 今、知立市で配布している緑色の返礼品カタログ、いわゆるパンフレットなんですけども、これは見ると、本当に返礼品カタログなんですよ。何をお願いしたいかというと、未経験者の人、要するにまだやっていない、かかわっていない、名前は聞いたことあるけど、そういう人がちょっとチャレンジしてみようかな、エントリーしてみようかなと思うような項目がここに関しては記載がないんですね。そういう導入のキャッチになるような、そういうカタログかパンフレット、改訂のときにここに加えていただいてもいいですし、別冊で、やってみませんか、ふるさと納税にチャレンジしてみませんかみたいな初心者の目線に立ったそういう資料がいただきたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 確かに、パンフレットに関しましては、この返礼品のパンフレットしかございません。ただ、ホームページのほうを見ていただきますと、ふるさと応援寄附金を動画で見られるようになっておりますので、一連の流れのものがあります。そういったものを見ていただければわかるのかなというふうには思いますが、一度、そこら辺は、ふるさと応援寄附金に関しましては、若手職員によるプロジェクトチームでいろいろ考察していただいて、事業所もふえてきていますし、返礼品の数もふえてきています。もとのふるさと応援寄附金の趣旨を逸脱せんように、そこら辺のところを一度考えていきたいというふうには思います。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 ホームページを見れば確かにわかるんですけど、興味を持たないとそこまでいかないですね。だから、いただいたときに、ちょっとホームページを見てみようかなと、本当に初心者目線の。ここにいる方皆さん、わかっているので、どういうものかもわかっているし。たまたまですけど、今、議員の控え室に、今うちがやっているふるさとチョイスのところが議員向けにつくった、「議員の皆さんへ」というパンフレットがあるんですけど、見ていただくと、「御存じですか」と。まだよくわかっていない、いわゆる三方得ですよみたいな話だったりとか、これはすごくわかりやすいんですね。これがこのまま市民の方に使えるかどうかわからないんですけども、こういったキャッチーなものをぜひつくって、要は、エントリーしてくれる人がふえれば、必然的に寄附金は絶対にふえてくるわけですから、そういった部分での取り組みもぜひ、返礼品をよくしていくことも大事ですけども、やっていただく人のパイを、まだ全然少ないですから、ふやしていくような作業をしていただければなと思います。よろしくお願いします。


 GCFについては、先輩議員からお話があったので、もう割愛させていただきます。


 総合防災訓練のほうにちょっと話を移します。予算書261ページ、目新しいこともないので、概要にも記載がないんですけれども、総合防災訓練、今年度の事業内容についてお聞かせください。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 平成29年度の防災訓練につきましては、日程が9月3日、日曜日ということは決まっておりますが、まだ内容と会場につきましては現在、調整中でございます。ということで、内容はまだ決まっていないと。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 それこそ輪番制でやっているのかなと私は思っていたんですけれども、まだ具体的には白紙の状態、例年どおりということで予算措置がとられているということですか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 順番でいくと来迎寺小学校ということですが、まだ学校側との調整が整っていないということで理解してください。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 特に何か問題があってということではなくて、まだ打ち合わせができていないということですね。わかりました。よろしくお願いします。


 総合防災訓練、これは毎年、市民の方からも、議会でも話が出ますが、マンネリ化してきているという話がかなり出てきています。そういったものから脱却する部分で、恐らく3年前に一度、県の防災ヘリが来て、ああいう目新しいことをやると、ギャラリーもがっとふえますし、雰囲気も盛り上げるという部分では、何かしらやはりそういったいろんな情報を収集してやっていただけるといいのかなと思うんですが、一つ、提案です。


 前回の一般質問で少し設置を提案させていただいたように、ラウンドアバウトの件です。いわゆる環状交差点なんですけれども、この間、提案させていただいたのは常設のものという話なんですが、実はあれは仮設のものがあるんですね。仮設のラウンドアバウトで、非常時に通常の交差点が停電した場合、警察官が誘導したりすることもあるんですけども、仮設で移動させるラウンドアバウトを設置することによって、停電してしまった交差点の交通事故をなくし円滑にさせる、そういったものがあります。既に、先進市では実証事件も行った実績があるんですけれども、知立市が総合防災訓練でラウンドアバウト実証実験をぜひやっていただければなと思いますし、やるのであれば喜んで協力するよと言っている事業所もあります。ぜひ検討していただきたいんですが、いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 ラウンドアバウトにつきましては、先月開催された交通安全推進協議会、こちらでもちょっと話題にさせていただきました。これを実際にやろうとすると、地元の協力、警察、道路管理者、いろんな御理解と御協力がないと実行できないということがございますので、場所を含めて今後検討させていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 2番 田中議員。


○2番(田中 健)


 やっぱりまだ西三河地域ではやっていないんじゃないですかね、実証実験。尾張のほうでやっているので、これはすごくメディアとしても話題になりますし、防災に力を入れていく上で、こういったものもあるんだということを市民に周知する意味でもいいですし、訓練に参加する方にとってもマンネリ化の脱却ということで、これは百聞は一見に如かずですが、ラウンドアバウトの周知、ぜひ検討していただきたいと思いますが、市長、いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 その件は、今、担当が申し上げましたように、この前の交通安全推進協議会のときの自主防災会連絡協議会の中でもお示しさせていただき、自主防災会連絡協議会の皆様方の御意見もまた拝借させていただきながら検討してまいりたいと思っております。


○議長(石川信生)


 これで2番 田中議員の質疑を終わります。


 次に1番 中野議員の発言を許します。


○1番(中野智基)


 2点ほど質問させていただきたいと思います。


 平成29年度当初予算を見渡しますと、7款商工費が42.5%の伸びを見せておるということでございます。1億1,800万円という数字でございますが、こちらの伸びの要因等の御見解をお聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 主な要因といたしましては、予算の概要55ページにあります中小企業再投資促進事業費の補助事業、これが約5,000万円、それから八橋の井戸尻駐車場の取得費用がおよそ5,000万円、あとはユネスコ関連のイベント事業と観光案内所、これを含めてそれぐらいの金額になるかと思います。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 商工業振興関係と観光で伸びがあったということでございました。


 その中で、中小企業再投資促進事業費補助事業、こちらのほうも当初予算として5,175万6,000円計上されております。こちらのほうの補助事業の概要についてお聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 これにつきましては、平成24年度から補助要綱を設けて実施しておりますけれども、市内の事業所が工場を新設または増設する場合に、土地を除く固定資産の取得費用の10分の1を補助するというものであります。10分の1のうち、その半分については県のほうの補助が充てられます。


 目的としましては、地域企業の事業活動の安定化及び企業の流出を防止するという目的で、この補助事業を行っております。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 平成24年から制度が発足しておるということでございました。


 過去において、本市の実績はありますでしょうか。お聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 平成25年度において、この補助事業1件、実績がございます。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 平成25年度に1件あったと。既に実績があるということでございました。


 こちらのほうの制度を補助することによって、また平成25年に行ったということでございますが、今までに3年、4年経過してどのような効果があったか、そちらのほうを御紹介ください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 ちょっと先ほどの答弁と重なるかもしれませんけれども、事業所の安定化及びその事業所が市外へ流出するのを防止するという効果だというふうに認識しております。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 もう少し何か具体的なものはございませんでしょうか。お聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 これは愛知県の新あいち創造産業立地補助金、これと市のほうの私どもが持っておる補助要綱で対応しとるわけですけれども、県のほうとしては、産業空洞化対策の一つという意味合いもございます。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 県の制度に基づき、市も半分補助していくということでございます。愛知県は産業立県ということで、特に西三河地域はこういう産業に支えられとるところがありますので、1億円が上限ということで、金額が大きい補助になるわけでございますが、今後ともこういった企業があったら、応援してあげていってほしいと、そのように思います。


 続きまして、ふるさと応援寄附金についてでございます。さきに数多くの質問がありましたので、少し絞ってでございます。


 今回、平成29年度当初予算では、歳入1億円に対し、歳出が5,237万3,000円と計上されております。まず初めに、ふるさと応援寄附金、これは賛否両論ございますけども、さまざまな意見があると思います。改めて本市のふるさと応援寄附金制度に対する見解を示してください。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 当初、このふるさと応援寄附金制度が発足したときは、それなりの形で推進をされとったというようなことを理解しております。


 最近、やはり競争の中で返礼品の過剰化が目立ってきて、制度自体がどうなんだという議論もされる中で、返礼品の経費額を寄附の何%に抑えたほうがいいじゃないかとか、そんなようなことが話題になってきています。


 そういったことも踏まえて、私どもは、今までもこれからもそうなんですけれども、先ほど申しましたように、ふるさと応援寄附金の趣旨を十分踏まえた中で、知立市内で生産加工、知立市の特色のあるもの、そういったものを返礼品に充てて、よそからいただくということもありますけれども、知立市の税金が外に出ていかないような、そういうような視点でふるさと応援寄附金を事業として推進していきたいというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 趣旨にのっとって、他市に流出を防ぐという観点により取り組んでいくということでございました。


 そして今回、予算の概要32ページにもございますが、平成29年度活用事業として、14事業に寄附金が充当されることと示されております。充当メニューとして、寄附者が選べるものは、総合計画にのっとった五つの事業と市長におまかせという六つのメニューがございます。


 まず、各メニューに対して、寄附の件数を御紹介ください。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 平成27年度の実績といたしまして、合計で1,834件、項目をいいますと時間がありませんので、1番が438件、2番が108件、3番が540件、4番が28件、5番が99件、そして6番が623件ということでございます。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 金額の多寡はあるんですけども、寄附者のニーズとして、市長におまかせが一番多いということ、そして2番目に子ども・子育て、3番目に社会保障、安心・安全、そういったメニューになっております。


 こういった市民ニーズがある上で、平成29年度活用事業として14の事業が選定されたことでありますけども、寄附者の思いを受けて、この寄附行為という思いを受けて、当局はどのような政策的判断によって事業を選択したのか、こちらのほうを御説明ください。


○議長(石川信生)


 企画部長。


○企画部長(山口義勝)


 一番多いのは、中野議員が言われたように、市長におまかせということで、率でいうと、36.3%ほどになろうかと思います。それから、2番目に次代を担う子供を豊かに育むまちづくりということで29.5%程度、そんなような形で寄附してくださる方の意思がここに伝わっとるなということで、今回、概要の32ページにお示しをさせていただいたように、3番目の次代を担う子供を豊かに育むまちづくりということで、来迎寺児童クラブ整備事業であるだとか来迎寺放課後子ども教室整備事業、そしてまた直接子供にはないんですけども、出産から子ども・子育てということで、母子保健支援相談員だとか産後ケア事業、やはり寄附をしていただいた方の意思をこういった事業に充てさせていただいたというふうな形で、平成29年度の新規事業、拡充事業に充てさせていただいております。


○議長(石川信生)


 1番 中野議員。


○1番(中野智基)


 今回、特色として、子ども・子育てに今回は力を入れて充当しておるということでございます。


 先ほどから充当先のメニューの寄附者に対しての提示の仕方とか、どこに充当していくかということ、さまざまな議論が今されております。ふるさと応援寄附金の充当、選定方法については、今後とも議論を深めていかなければならないなと、そのように感じております。今後とも魅力ある返礼品と目的が明確に見える寄附金充当事業、選択を目指していただくことを願いまして、私の質問を終わらせていただきます。


○議長(石川信生)


 これで1番 中野議員の質疑を終わります。


 ここで10分間休憩します。


                 午前10時53分休憩


              ―――――――――――――――


                 午前11時03分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 先ほどの田中議員の質問に対して、ちょっと間違ったことを申し上げました。訂正させていただきます。


 ラウンドアバウトの件について、交通安全対策推進協議会では申し上げたんですけども、自主防災会連絡協議会はちょっとまだ発言をしておりませんでして、次回6月ぐらいに開催していただけるということを聞いておりますので、その際には申し上げていきたいと思っております。失礼いたしました。


○議長(石川信生)


 次に10番 永田議員の発言を許します。


○10番(永田起也)


 予算の概要の65ページ、予算書でいうと229ページの長田排水路の改修工事調査設計等委託料200万円でございます。今回、設計予算が平成29年度当初予算に計上されましたことに対しまして、ありがたいなというふうに思っております。


 この排水路、当局も御承知のとおり、弘栄公園の北側から流れている河川、準用河川長篠川の上流部の長田1丁目・2丁目の排水路であります。長さは概要どおりでございまして、民家を挟む水路で、50年近く経過しており、そして老朽化が著しく、現状のままで放置すれば崩壊の危険があるため、地元からの長年の要望になっておりました。


 私も、これまで委員会や昨年の6月の一般質問等で要望したわけでありますけども、大変大がかりな工事で、これが高額な工事費とネックになっており、なかなか工事がされていないのが現状でありました。


 先回の一般質問の答弁では、計画として、現在の水路の部分は家が隣接している状況だから、そこのルートと別ルートをつくる、その別ルートは北側の市道、つまり南陽通りと反対側の市道のほうにバイパス管を設けて流下させようという設計だと思っております。現状の水路については、隣接宅地から排水されている状況でありますので、その排水についても受けていかなければならないということで、その中にも排水管を設け、埋め立てをしていく。今後の事業展開について、詳細設計が上がっている中で、今後の工事着手に向かいたいという状況であったと思いますが、その後、どのような状況になったのかお示しいただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 建設部長。


○建設部長(野々山浩)


 長田排水路でございます。


 事業背景等々につきましては、永田議員のおっしゃるとおりでございます。老朽化しまして、大変危険な水路という認識はございます。


 御質問の今回、来年度やらせていただきます事業につきましては、やっと全体事業化についてのめどもつきましたので、来年度は予算の詳細修正設計というのは、長田排水路、こちらのほうなんですけども、最下流、先ほどの長篠川の接点部分なんですけども、そちらのほうにつきましての設計なんですけども、あの付近の西側に駅周の区画整理事業をやっておりまして、そちらのほうの雨水排水及び付近の下水道事業等の整合性をもう一度図って、それから工事を行うと、そういう予定でおりまして、そのための修正設計を行う予定でございます。


 なお、御心配の工事なんですけども、平成30年度からは確実にやっていくということを実施計画でも認めていただいておりますので、今後につきましては、早期完成を目指しております。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 先ほど説明ありました駅周辺の事業にかかわる下水道の整合性について、なかなかこの事業は大変な事業だなというふうに思いますけども、これまで本当に平成26年、基本設計で、平成27年、詳細設計等で、約1,000万円弱、公費を充てていたという背景もありますので、もう少し具体的にはまだ出ていないとは思いますけども、どのような工事工程、内容、計画をこうしているというのがありましたら、お答えいただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 建設部長。


○建設部長(野々山浩)


 工事の概要ですけども、先ほどの説明にもありましたとおり、老朽化しましたアーム水路、概要の65ページに写真が載っとるわけなんですけども、この排水路は埋め立てをいたします。かわりに水路機能を、おっしゃった北側市道にバイパス水路としてボックス水路、埋設ボックスなんですけども、これを埋設しまして、市道弘栄長田1号線、テニスコートの前の道といったらいいんですか、そちらのほうから長篠川に排水していくような工程と、実際に今流している長篠排水路自体にも、先ほどの御説明のとおり、近隣の方からの排水がございますので、こちらの方々からの雨水排水等をとるためだけの小さな側溝を現状排水路の上部に入れていくような計画でございます。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 今の写真が載っている排水路の跡地なんですけど、これを埋め立てしていくということなんですけども、これは埋め立てしたのはいいんですけども、これは市道にもならないですし、車も通れないと思いますけども、今のところ、そういった状況だと思うんですけども、どのように考えているのかお示しいただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 建設部長。


○建設部長(野々山浩)


 現計画は、まだこの水路を必要とする近隣の方々の雨水排水がありますので、それをとるための側溝等、あとはそれを管理する管理堤というふうに今のところ認識しております。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 わかるんですけど、イメージが余りわかないんですよね。この排水路を使っている住民の人はいるんですけども、そこを上に埋め立てるわけですよね。ですから、ただの遊歩道なのか、その辺、ちょっとイメージできていないんですけど。


○議長(石川信生)


 建設部長。


○建設部長(野々山浩)


 遊歩道という言葉がちょっとひとり歩きしちゃうので、ちょっと私も使いづらいんですけども、必要な排水施設以外の使い方、今言われた御提案のことも一つ、研究課題としたいと思います。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 これ、非常に長期的な工事になるんじゃないかなというふうに思いますけども、第6次知立市総合計画の実施計画、いわゆる実計のほうを見ますと、平成30年度工事が概算事業費で3,400万円、平成31年度の工事では概算事業費2,800万円となっております。この事業の完成年度が概要にも載っておりません。何カ年の工事を予定しているのか、また概算の総事業費はどれぐらいになるか、お示しいただけたらと思います。


○議長(石川信生)


 建設部長。


○建設部長(野々山浩)


 工事年度、65ページには平成30年からと書いてあるんですけども、現在のところ、私どものほうは10カ年を予定しております。


 総事業費につきましては、2億円余を工事費として予定しております。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 大体10年ぐらい、総事業費が2億円余ということでございます。確かに、ずっと長年、地元の要望という形で出していただいた経緯もあります。大体の流れが今わかりましたので、何ともほかに申し上げることもないんですけども、この工事が着実に実行されていけるよう、また要望しておきますので、よろしくお願いいたします。


 あと4分なので、ちょっとだけやらせていただきたいと思うんですけども、ちょっと所管する委員会ですけども、委員長なので質問させていただきたいと思うんですが、予算概要の89ページ、小学校情報機器管理事業という形で、事業費が予算額5,061万8,000円、その内訳がパソコン教室、7教室で4,400万円余、デジタル教科書導入で325万円、あと支援員の整備でこの金額になっておりますけども、パソコンがICT機器更新という形で4,400万円余と大きい金額になっておりますけども、今、現状、小学校7校あって、パソコンが大体1クラス分40人分として40台ぐらい多分あると思うんですけど、そのパソコンを買いかえるのか。たしかリースだと思ったんですけども、リース契約が終わったもので更新するのか、その辺を教えていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 こちらのほうのパソコン教室のICT機器更新は、今までリースの期間を延長して借りていたんですけど、その期間が各学校がそろいましたので、今度、更新で新たにリースを行うものです。主にパソコン教室のパソコンのリースになります。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 ということは、パソコン自体が新しくなるというイメージでよろしいんですか。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 パソコン機器も新しいものが入ります。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 このパソコン教室、うちの地元の小学校にもコンピューター室ってあるんですけども、大体稼働率というのはいいんですか。大体、何年生が主としてやっているのか。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 細かい稼働率とか、何年生というのは伺っていないんですが、いろいろな教科で活用されているということは伺っております。


○議長(石川信生)


 10番 永田議員。


○10番(永田起也)


 そして、この下のパソコン教室の後のデジタル教科書導入(2教科)、事業費が325万円になっておるんですけども、文科省の考えでは、これからデジタル教科書を推進して、将来的には1人の生徒がタブレットみたいなのを持って、本当に紙媒体のかわりにタブレットが教科書になるようなイメージをするんですけども、今後、そのようなデジタル教科書の導入に対して、実計でもことしだけでパソコンを全部入れかえるという形で、実計には同じような予算額があるんですけども、その辺、どういうふうに考えておられるのか、最後、お聞きしたいと思います。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 デジタル教科書に関してのパソコンの機器類につきましては、先生の指導用ということの整える範囲で考えております。ですので、生徒一人一人がタブレットを持ってという、そういう段階ではまだありません。


○議長(石川信生)


 これで10番 永田議員の質疑を終わります。


 次に、11番 久田議員の発言を許します。


○11番(久田義章)


 予算書の131ページ、成年後見支援事業、平成29年度では541万6,000円計上というふうに記されておって、初めて昨年度平成28年度に938万5,000円が計上されて、今回396万9,000円の減額になって541万6,000円というふうになっとるんですけど、減額された理由というか要因、ここら辺をちょっとお聞きしたいと思うんですが。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 成年後見事業につきましては、本来の相談事業等を受ける形の実績が余りなかったということで、当初については、他市の参考等をさせていただいて、見積もりを出させていただいたわけなんですが、基本的に今回の減額補正させていただいて、当初についても少し減額させていただいているのは、平成28年度実績を見させていただいて、余り成果が出ていないというのもありますので、これについては課題として考えさせていただいてということなんですが、予算上は平成28年の実績の形をとって、予算をつけさせていただいております。


○議長(石川信生)


 11番 久田議員。


○11番(久田義章)


 成年後見制度というものは、介護保険ができたということで、こういうことが成年後見というのが必要ですよということで、平成10年ぐらいからこういうふうに成年後見制度というのが言われとるわけなんだけど、減額になっちゃった理由が、当初思っとったよりも相談件数が少なくなってきたということで、こういうふうに見積もったと。そうすると、具体的に平成28年度の相談件数の内容だとか、相談件数、その内訳を教えてください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 平成28年度の実績でありますが、まず新規相談として16件ございました。通常でいうと、認知症の関係が10件、それから知的の関係で2件、精神の関係で4件という形で、合計16件の相談がありました。


 それと、相談者の傾向については、やはり認知症の関係については、金銭管理と身上監護というのが多いということです。


 あと、精神の方については、親亡き後の問題、高齢化したときの自分の子供の関係、そういったものの相談が多いということになっております。


○議長(石川信生)


 11番 久田議員。


○11番(久田義章)


 相談件数が16件あったと。今、お話を聞くと、金銭管理、身上監護、精神においては親亡き後、どうしていったらいいかと、今、そういう御説明でした。


 16件で、割と私は少ないと思うんですけど、もしわかったら、4月に始められて、市民のほうにこれが伝わっていって、4月は0件、5月は0件、6月に2件、8月に5件、こういうふうにふえてきたのか、そこら辺の推移というのがわかったら教えてください。月別はいいです。推移を教えてください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 申しわけありません、ちょっと資料に載っておりません。


○議長(石川信生)


 11番 久田議員。


○11番(久田義章)


 16件で、私も思ったより少ないのかなというふうにも思うし、例えばこれが4月、5月、6月が0件で、8月ぐらいからどっとふえてきたかもしれん、そこら辺は、確かに16件という件数は少ないかもしれんけども、市民のほうに成年後見制度ができたよ、センターができたよということは伝わっていて、こういう相談件数がふえてきたのかもしれない、そこら辺の中身はお互いにわからないといけないですけど、センターをこういうふうに平成28年度につくっていただいたということは、非常に評価はさせていただくし、ありがたいなというふうに思うんですよね。最終的には、私はやっぱり任意後見だとか法定後見があるわけだけど、市民の皆さんは、恐らく最終的には法定後見というのを望んでくると思うんだけど、今、この16件だとまだ早いよという話なんだけど、法定後見とか、そこら辺はどういうふうに考えておみえでしょうか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 大変申しわけありません、今、資料が届きましたので。


 相談件数なんですが、基本的に、全体的に4月が少ないとか、そういうわけではなくて、例えばでいうと、4月3件、6月2件、7月2件、8月1件、9月3件、10月3件、11月1件という形で、割とちらばっているのはちらばっていると思うんですが、やはりそれについては、まだまだ啓発が少ないのかなと感じております。


 それと、法人後見については、件数的には少ないということはあるんですが、後見人は結構、本来、後見人を決めるんですが、そちらのほうの候補者欄を空欄にして申し立てるケースが結構あります。ですから、今後、法人の受任というのは本当に高まっていくのかなというのは感じておりますので、それについては今後やれるような形というんですか、事業を展開していくような形で検討させていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 11番 久田議員。


○11番(久田義章)


 わかりました。まだ、思ったより、私も16件というのは少ないなというふうで、やっぱりアピールが足らんのかなとか、もうちょっとこういうことをやっとるよということを広げていったほうが本当にこの効果が出てくると。将来的には絶対に、高齢化率が高くなれば、成年後見制度というのは重要なポイントを占めてくるだろうしね。


 今、新聞紙上でもそうですけど、弁護士だとか、あるいは司法書士がやっぱり着服したり、横領という事件があると。本当に法定後見が必要になってきた場合、市民の皆さんはやっぱり社会福祉法人で、法人受任という後見人が重要なポイントになるし、市民の皆さんも恐らく安心して申し立てができるということで、そこら辺もこれから研究しながら、前向きに、常に職員の研修も図っていただいて、レベルアップをしていきながら、市民の皆さんにアピールしていただきたいというふうに思います。


○議長(石川信生)


 これで11番 久田議員の質疑を終わります。


 次に、17番 風間議員の発言を許します。


○17番(風間勝治)


 概要の21ページあるいは30ページ、31ページにありますように、国・県の補助金・交付金の確保の強化について、1点のみお伺いさせていただきます。


 この問題は、一般質問等々でも我が会派のお二人とか、いろいろな会派の皆さん方からその必要性の強化論が今議会でも議論されております。その中で、まず駅周辺の社会資本整備総合交付金の確保はなかなか難しい現状で、市民との連携の強化というのが一つ、ポイントになっていると思うんです。


 昨年の基本的、市長、議長、期成同盟会長の行政交渉に出向く時点におきまして、そのほか市民の方が大勢行かれるという情報を聞きまして、私も勉強不足で、そんな政治の責任でその辺は、市長、議長、そして最低、期成同盟会長程度でしっかりとその役割を果たしてくるべきではないのかなと、都市整備部長に確認等々でお話をさせていただいたところ、国のほうからの条件で、やっぱり市民の意向の盛り上がりというのを確認したいということで、いろいろたくさんの条件を示されたということでしたよね。それは間違いないですね。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 おっしゃるとおりでございまして、国土交通省もやはり財政を確保するのに四苦八苦しているということはございます。そういった意向も受けまして、財務省に対しては地域からの要望だということを強く訴えろと、そういったこともございますので、今回の要望活動になった次第でございます。


○議長(石川信生)


 17番 風間議員。


○17番(風間勝治)


 今後はそういう方向性があるならば、そういう環境を整備しながら、確保に向けて、より一層、力強く取り組みをしていだければと思うんですね。その場合にポイントになるのは、やっぱり期成同盟会ですよね。応援団的にも、長い歴史的経過の上にこの事業を支えていただいとった市民の皆様の総合的な組織であります。ですから、その意向がしっかり反映できる、影響力が担保できる、そういう形での期成同盟会の委員の意識の高揚や人事スタッフ体制の強化、そういう部分からの応援的影響力の発揮できる、そういう環境づくりに向けた体制づくりをお願いしておきたいと思うんですが、よろしゅうございますか。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 やはり基盤となりますのは期成同盟会ということでございますので。実は、会長のほうから退きたいというようなことも伺っておりますので、今後、人選等をしていきたいということを考えております。より充実させていきたいと思っております。


○議長(石川信生)


 17番 風間議員。


○17番(風間勝治)


 今、会長の人事の話は、我々は人事不介入という部分がありますから、より適切で影響力のある、そういう人選も含めた環境づくりに向けて対処していっていただければと思います。


 それから、もう1点は、昨年度、地方自治法第100条の第14項に規定の政務活動費というのの、平成24年度で地方自治法が改正されまして、使途の拡大ができるようになりました。その拡大の流れの中で、いろいろな形での拡大のポイントはあったんですが、知立市議会としては、要請・陳情活動に関する部分だけの最低限の拡大にとどめました。それで、議員外交は今後、積極的に図れる形になったわけでございまして、その第一弾として、今年度、私ども立志会と公明党とか、4会派合同で東京のほうに陳情に行ってまいりました。


 それで、この議員活動というのは聞こえはいいんですが、ちょっと注意しなければならないのは、議員活動は議員の政治的裁量権でありますから、自由にやればいいんですが、あくまでも原則押さえておかなければならないのは、市の方針と違う独善的な会派の方針でこんな陳情に行っていたら、とんでもない話になるんです。ここだけは良識の範囲でわきまえんといかんわけですよね。そこをベースに、しっかりと市の今、大きな方向で流れとる政策の予算要望とか、そういう政策が推進できる、そういう陳情活動をするというのが大原則です。そこをわきまえながら、今後も我々議会人として積極的に、連携よろしくいきたいなというふうに思っているんですが。


 そこで、ちょっと私どもも反省の点が2点あるんです。その1点が、一つには、外国人対応の教員の加配の件で要望しました。これは、まず2時間のびっしりしたレクチャー、対話を文科省のほうの官僚の皆さんとやらせていただいて、いろいろ制度論のレクチャーを受けたんですね。


 それで、きのう田中議員も申されたように、ポイントはいろいろあったんですよ、一番のポイントは義務標準法の改正案により加配定数395人、これが基礎定数化して、これを法律に位置づけると、大変喜ばしい部分です。だから、従前の1対21.5を1対18という形で加配がふえるということで、大変喜ばしい部分で、我々の対象の小学校も、これによって本当に歓迎だということを申し上げたんですよ。ところが、きのうの議論で、中学校においては逆転現象が起きると。そういうのは、もうちょっと教育委員会と我々、検証しながらいけば、例えばその議論の中で、文科省の精鋭の方でしたよ、そういう方々に、例えば中学校の逆転現象が実態としては出ちゃうんですよと。そういうのを知っていないから、法律論にはそこまで押さえ込んでいないわけでしょう。だから、そういうのを指摘、お願いをしながら、ただし書きで書いていただくとか、あるいは法律論はなかなか時期的な部分で難しい、重いものがあるから、だったら国からの上級官庁から県にも拘束力のある通達とか訓令、こういうもので、前年度を下回らない加配をぜひともとか、そういうことがお願いできたと思うのね。だから、その辺の反省も含めて、今後、連携よろしくちょっといきたいなと思うんですが、ちょっと見解をお聞かせいただければと思います。


○議長(石川信生)


 川合教育長。


○教育長(川合基弘)


 まさに言われるとおりであります。自分もそういった行動をするということも知らなかったものですから、もし事前に話があれば、私がわかっている範囲でお知らせをして、またそれに沿った御意見を言っていただければもっとよかったのかなと。今後、そういうことをお互いに協力しながらやっていきたいなと思います。


○議長(石川信生)


 17番 風間議員。


○17番(風間勝治)


 よろしくお願いします。


 それから、もう1点、反省材料として、かきつばた園の改修の交付金が、平成29年度予定がつかないから1年延伸しました。これは私、担当委員会ですから、委員会で若干の内容確認とかさせていただければと思うんですが、非常に地元としては残念です。また期待もして、それが一つの花の回復の大きな要素につながる、そういう改修がおくれたというのは、私自身、地元議員としても反省するところでありまして、もっと積極的に対応すべきだったなと。ただ、行くに当たっては、いつ不承認の通知が来たのかは知りませんが、そういうのもちょっと連携しとれば、その時点で早速要求ができたなという思いがしているんですが、その辺はちょっとどういう見解があるかお聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 今回のかきつばたの交付金の件については、2月の上旬に連絡があったわけですけれども、今後は、そういったことも含めて、連絡等したいと思います。


○議長(石川信生)


 17番 風間議員。


○17番(風間勝治)


 これは、あくまでも我々の反省材料として申し上げておりますので、ひとつ、その辺の考え方を十分におくみ取りいただいて、また、議会としては、そういう積極外交、議員外交ができる環境になったということを広く受けとめていただいて、今後、連携よろしくしっかりとした予算確保に向けた、補助金・交付金確保に向けた、そういう対応ができればと思うんです。


 と申しますのは、私も副議長をやったときに、いろいろな県議会議長とかの交渉にも行きましたし、地元国会議員の皆様方にもお伺いさせていただいたんですが、そのときにも痛烈にいやみ的な話を聞いているんですね。知立市はちっとも来てないじゃんと。こんなことで取れるわけないじゃん、ほかなんかすごい勢いで来とるんだから、もうちょっと積極的にやりなさいよと、こういうことをリアルにおっしゃった。私ら正副の、当時、永田議長ともども、本当に何をやっとるんだという話で、そこで鼓舞をしたわけなんです。そういう経緯から、今の議員外交の積極的な市長以下のこういう活動が始まっているというのも事実なんですよ。ですから、そういうのも我々も反省材料と。そして、市当局もそういう上に立って、今後しっかりとしたこういう予算確保に、非常に重要な部分。今、ここを乗り切らないといかんわけですからね、行政、議会一体となって。そういう部分から申し上げましたので、最後に市長の見解を求め、私も質問は終了させていただきます。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 今おっしゃいましたように、これからはさらに国・県の連携を強化させていただき、財源等を獲得をしていかなければいけないと思っております。これからも議会、そして私ども行政当局、連携を深めてやらせていただきたいと思っておりますので、またよろしくお願いいたします。


○議長(石川信生)


 これで17番 風間議員の質疑を終わります。


 次に、4番 杉山議員の発言を許します。


○4番(杉山千春)


 あす3月11日は、東日本大震災から6年を迎えます。いまだ復興途中でありますし、また、避難生活を終えなくされている方々にお見舞い申し上げたいというふうに思います。


 この日を起点に、本当に全国の、私たちも含め、防災、また地震に対する思いの出発にもなったかなというふうに思います。今回も、来年度予算に対しまして、防災また災害についての対策事業費が出ております。


 先ほど防災費については、数点、今回の新規事業について各議員からの質問もございましたので、重ならない点で質問させていただきます。


 初めに、予算書の259ページの防災事務事業の中の名古屋大学受託研究負担金がございます。危機管理局の職員の方が研修を受けていらっしゃる点かとも思いますが、この点について、まず御説明をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 名古屋大学の減災連携研究センターというところに、昨年平成27年度から職員が行っております。平成28年度も今現在、うちの職員が行っておりますので、平成29年度もまた継続したいということでございます。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 名古屋大学は減災連携研究センターもございますし、福和教授というプロフェッショナル的な教授がおみえになるわけですけど、この職員の方々は、行ってどのような研修を受けていらっしゃるんでしょうか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 内容ということですか。いろんな研究をやっておられるわけですが、特に、例えばわかりやすい例でいうと、昨年、防災カルテというのをつくりました。ああいうものを、要は、研究をしていただいて、私どものほうはコンサルと名古屋大学と一緒になっていただいて、知立市の弱いところをいろいろ研究していただいて、最終的には福和先生にいろいろ見ていただいて、これはこうしたほうがいいよというアドバイスもいただいてやっているということでございます。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 たまたまでしたけど、福和教授がちょうど知立市におみえになっていたときにちょっと出会ったんですけれども、そのときもそういった交換の話があったんですかね。ちょうど福和教授が知立市の市役所におみえになっていたときに、ちょうど出会ったんですけれども、これからそういった名古屋大学との連携の中で、またお二人の職員の方が行ってくださって、これから私たちの地元にもそういった、いろんな意味で、先ほど防災カルテ云々というお話もございますけども、具体的にその職員の方々がまた市に持ち帰って、いろんな点で反映されるということでしょうか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 広域の防災ということが基本です。ですので、自治体だけではなく、民間のインフラの会社だとかが入っております。その中で、一番優先なのは何かというところを議論するというのが基本だと思います。ただ、受託研究員が出ていますので、当然、知立市について疑問点があれば、全てキックバックが入ります。いろんなことの情報もすぐ入ってくる、そういったことが知立市の利益になっているというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 よくわかりました。


 来年度予算には入っていないのであれなんですけども、福和教授は大変厳しい方で、議員とか、そういう職員の方々のこういう防災に対する視点をすごく厳しく言われる方だというふうに私は認識しているんですけども、ぜひ講演等も、対象を私たち、また職員の方々に向けての、できたら講演等をやっていただきたいと思っているんですけど、その点、どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 なかなか忙しい方なんですけど、ぜひとも来ていただきたいと。しかられるのは覚悟ということで、呼びたいと思います。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 ぜひよろしくお願いいたします。私も3回しかられました。すごく厳しい視点での防災に対する思いがあると思います。よろしくお願いします。


 それから、今回、防災事業の新規事業の補助金がつきました。概要の53ページの中に、知立市防災士養成事業補助金の交付要綱の中に、補助対象者に対するところの市内に住所を有するもの、そして次に、町内会の代表者の方の推薦とか、そういうところで受けた者というふうにございますが、これは区長とか、そういった方々の何か推薦のものが必要ということでしょうか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 一応、今、考えているのは、自主防災会連絡協議会がございますので、防災士も中のネットワークに入っていただきたいという考えがあります。ですので、自主防災会、町内会と兼ねている地区もございますので、いずれかの推薦がいただきたい。その後、防災士と市との交流も図っていきたいと。防災士のほうに補助するためには、市のほうにも協力してねというのを一つ条件にしたいと考えております。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 私も4年前にとらせていただきましたけれども、その後、日本防災士会というのがあります。その防災士同士の交流とか、それからまた御自身のコーディネーターをとるとかいう向上の部分があるというふうに思うんですけども、やはり今回、10名ぐらいの補助金になるかなというふうに思いますので、ぜひたくさんの方に防災士になっていただいて、やっぱり知立市議会の全国の自治体の中の方々のそういう防災士交流の中で、今、危機管理局長が言われたような形でまた市に持ち帰っていただいて、また地域に持ち帰っていただいて、そういったところが反映されるといいかなというふうに思いますので、ぜひまたいっぱいになっちゃいましたら、補正のほうでよろしくお願いしたいと思いますが。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 杉山議員のおっしゃるとおり、展開していきたいと思います。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 もう1点、概要のほうの38ページ、自主防犯活動奨励金交付事業、昨年も同じように自主防犯活動奨励金交付事業が概要のほうでも載っておりましたし、今回、こちらのついての予算が出ております。


 内容等で変わった点をお示しください。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 変わった内容といたしましては、今までの奨励金の交付の額の決め方が非常に乱暴な階段式というか、そういうことになっていました。1回変わると1万円変わっちゃうみたいなそういうところがありましたので、均一で2,000円、これは12回以上、月に1回以上ということで、均等割の部分と、あと回数を少し細やかにして、市民の皆さんにわかりやすいような形、透明性を確保するような形でちょっと変えさせていただいたということが一番変わった内容ということでございます。趣旨は特に変わってございません。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 昨年のを見させていただいても、金額自体の決め方自体が奨励金の額ですね。前は100回以下で、青色パトロールの車を使用した場合は、12回以上、25回以下というところから1回当たりという計算で、今回ですと12回以上、89回以下、1回当たり200円という計算でされて、90回以上が年額2万円ということで、予算的には昨年と同じ金額であります。


 昨年も私、ここを要望させていただいた部分があるんですけど、すごく具体的に12回以上、89回以下ということで平等だなというか、1回当たりの金額ということで、回数で各地域の方々がこの自主防犯の活動に対する金額的には公平に見えるんですけど、90回以上、年額2万円というところは、90回以上のところは一律一緒ということですよね。前回は101回以上ということでしたけれども。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 90回以上というのが、特にそんなに数が、団体がないものですから、それ以上というのは、予算上の中でもこのレベルでとめないといけないものですから、2万円ということでさせていただきました。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 きっと私の町内は数少ないところに、会長もいらっしゃいますけれども、本当に毎日毎日、月曜日から金曜日まで頑張って、本当にたくさんの方が地域を守り、回っていらっしゃいます。別に固執しているわけではありませんが、かなり固執していますが、昨年もお願いした段階で、モチベーションとしては、毎日やっているということの、月に1回、また週に2回、いろんな事情があって、地域によってそのやり方をしているわけですけど、やはり1年間やり続けるという、達成感は個人の問題かもわかりませんが、やはり200回以上、年に土日だけがないという地域の方々に対する奨励金という意味からすると、私はぜひ、いろんな意味でモチベーションが上がるかなというのをすごく感じておりまして、確かに数少ないという、100回以上って、何カ所ぐらいの地域をやっていらっしゃいますか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 41団体中、ざっと数えて10団体ぐらいですね。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 10団体の方でしたら、やはり100回以上のところも若干差をつけていただいても、1回200円で計算すれば、おもむろ、その部分が出ると思うんですけれども。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 中には、町内をぐるぐると歩いて回るというところもあります。車で本当にくまなく回るということもあります。


 この奨励金という制度自体が、ほぼボランティアの方々に対する市からのお礼みたいな、そんなようなイメージがあります。お金ということで、余り前面に出すのはどうなのかなという部分もございまして、ほかとの均衡というのもございます。杉山議員の地元ということもありますけど、できる限りのことはしたいと思うんですが、今のところ、こういう制度でやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 そのとおりで、ボランティアの思いで皆さん頑張っていらっしゃって、今回、何が変わったかなと思ったときに、そういった意味でぜひ、今おっしゃったように、お金のためのとか、そういうことは誰も思っていらっしゃらないと思います。本当に地域の安全のためにということ、その1点は絶対にどの地域の方もそうだと思います。ただ、こういった奨励金があって、回数でわざわざされているので、そうしたら、またその部分で頑張っていらっしゃる方のモチベーションってやっぱり上がるという感じもしますし、それこそ一斉に、1回も関係なくお金を出さないほうがいいし、皆さん、ありがとうございますで終わればいいわけで、ちょっと極端なことを言いますとね。だから、そういった意味で、ぜひちょっと考えていただけるとありがたいかなと思っています。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 またその点については検討しますが、今、市の表彰ということもちょっと考えておりますので、よろしくお願いします。


○議長(石川信生)


 4番 杉山議員。


○4番(杉山千春)


 その辺もちょっと伺っておりますし、またそういった言葉をかけていただく部分、そして本当に一番は安全なまちづくりという点で頑張っていらっしゃるので、そういった意味では、どの地域の方もより一層、頑張っていただきたいなと思っています。


○議長(石川信生)


 これで4番 杉山議員の質疑を終わります。


 次に、15番 稲垣議員の発言を許します。


○15番(稲垣達雄)


 それでは、予算概要67ページ、散歩みち整備事業について、1件のみお伺いします。


 本事業は、平成16年度から平成33年度まで18年間にわたる道路施策で、当該年度予算額が680万円とあります。本事業は、健康志向と高齢社会の進展により歩くことの大切さが見直され、多くの市民が歩く機会を持つことができるようにするため、安全で快適な散歩みちを整備するとして、平成16年度に策定した歩行者ネットワーク構想に基づき、池鯉鮒散歩みち協議会と協働で、安全で歩きやすい散歩みちを整備及び維持管理することで、市民の健康向上や地域の活性化に寄与すると、このように目的がなっております。


 さて、この事業、13年が経過しました。整備状況など、現状についてお聞かせください。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 散歩みちの整備の状況ということでございます。


 総延長としまして約7.7キロメートルございまして、舗装済みが3.7キロメートルということで、今49%が整備されているというところでございます。


○議長(石川信生)


 15番 稲垣議員。


○15番(稲垣達雄)


 現在、3地区10コースの散歩道が選定されているわけでございますが、その中でも西地区、逢妻町のところなんですが、逢妻川健康のみち、ここは大変多くの方が利用されておって、愛護会活動のほうも活発で、非常にきれいに整備されております。これは、逢妻女川の右岸を整備したコースで、散歩みち協議会の会員と地元の方々の愛護活動によって、長年、草刈り、ごみ拾い等を行ってきております。子供たちがいろんな活動をする、ボーイスカウトとかそういった活動にも利用されているコースであります。


 そこで、このコース、残念なことに、途中、豊田市に入るために、長く地元、また散歩みち協議会の方からぜひとも舗装整備、市境でとめるのではなくて、ぜひ行政のほうから豊田市側にも話しかけて、早急にこれが本当に理想とする人に優しい散歩道となるよう、こういった要望、たくさんの声が届いておりますが、この件について、都市整備部長、どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 この件につきましては、平成21年に一度、豊田市とも協議をしております。そのときの状況ですけれども、地元から工事に対する負担をいただきたいという、そういう申し出がございまして、これは1割負担です。そのことに対して、当然、地元から出すわけにいきません、市が出すことになりますので、他市の整備をするに当たって、当市からの負担を出していいものかどうかということが課題になっております。現実に整備に至っていないという状況がございます。


 今またそういった御要望がありますので、再度、豊田市とも協議をするということと、他市への整備に対して当市が負担できるかどうか、その辺も協議してまいりたいと思っております。


○議長(石川信生)


 15番 稲垣議員。


○15番(稲垣達雄)


 これ、本当に散歩みち協議会の中でも常に議題として載っています。我々も歩く中で、本当に残念なんですよね。車いすだったら、高齢者の方はそこで戻ってしまわれるということで、もう少し中野胃腸病院のほうまで行けたら本当にすばらしいコースで、もったいないなという気がしますので、ぜひよろしくお願いいたします。


 平成27年度に、たしか新日本歩く道紀行100選、文化の道に東海道宿場散歩道が選定されました。本コースにある旧東海道松並木のせせらぎは、さきの一般質問でも取り上げましたように、しっかりとしたかきつばたが育成されております。散歩みち協議会が選定した散歩道3地区10コースには、猿渡川を初め逢妻川、そしてパティオの周囲にはすばらしい四季桜の咲く間瀬口川、それに南のほうには割目川や吹戸川、こんなのがたくさん、水辺があるということが協議会の中でもあって、特に知立市、ユネスコ登録とかいろんな形でまちづくりに関する関心が高まってきた中で、散歩道愛護会、また地域の住民の方々からもこういった水辺、ただ単に歩く、ウオーキングの中にプラスワンした水辺に、ぜひとも知立らしさを取り入れたかきつばたを育成はできないのかと。これ、実はいろんなところを見てきまして、知立市は池で、刈谷市もそうなんですけど、結構、流れのある、例えば知立市内でいうと準用河川、特に間瀬口川、コンクリートであるんですけど、あそこにしても、長篠川にしても、少し工夫すれば十分育つ環境にあると思います。皆さん、かきつばたは非常にデリケートで難しい、難しいとはいうものの、愛情をもって対応すれば十分可能だと思いますが、この辺について、都市整備部長、どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 御提案は、内のりの中の河川堤ですとか水の流れるところにということでございますけども、これがなかなか、管理者もございますので、そういった調整が難しいということをまず感じております。今後、課題とさせてください。


 それとは別に、都市計画課のほうでは、市民全体に花を広げようということで、苗の配布をしておりますし、講習会もやっておりますので、そういったことが盛り上がってきますと、市内いたるところでそういった花を見ながら散策ができるのかなというふうには考えております。


○議長(石川信生)


 15番 稲垣議員。


○15番(稲垣達雄)


 このかきつばたも最近いろんな品種改良等が進んで、5月のみじゃなくて、四季桜と同じ、花を何度か咲かせる、そんなような品種もあるということも聞いております。また、必ずしも水を欲しがる、本当に水が大事ということもないような品種もあるんですが、もちろん知立市の八橋かきつばたはそもそもしっかりとした古来種、それはそれでいいんですが、やっぱり市長、いつも一にも二にも知立といえばかきつばた、かきつばたといえば知立というふうに、ことごとくメッセージを送られていますが、駅をおりて、5月にはかきつばたが目に最初に飛び込んでくる、こんなことをよく申されております。そういったことについて、市長の具体的な構想があればお聞かせ願いたい。


 それと、もう一つ、ここでちょっとお話しします。


 先ほど申しました松並木せせらぎのかきつばた、これ、今、花がないんですけど、市長、歩いてみるとするなら、先週のことですけど、一部どうしたことか、株がなくなっているんですよね。これ、実は、世話してみえる牛田の中島さんからも届きました、自分も見てきました。こういったこともあるものですから、これは決して悪いほうにとるんじゃなくて、あれだけきれいなかきつばたが咲いたから、我が家でちょっと育てたいなという人が、散歩する方がひょっとして家で育ててやろうということかもしれませんが、100選に選ばれたコースの中で、大事なかきつばたが、あれだけの花を咲かせたところの株がなくなっているということは、市長、御存じかなと思って、先ほどの市長の具体的な構想と合わせて伺いまして、この質問で私は終わります。お願いいたします。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 まず、松並木の株が少なくなった、ちょっと気づかずに恐縮でありました。


 私は、四つの視点で、かきつばたを知立市にもっともっと咲かせたいと思っております。


 一つは、御案内のように、八橋のかきつばた園を以前のように恒常的にしっかりとした花を咲かせていただく。


 二つ目が、公共施設、今、かきつばた園に比較的目が行くんですけども、例えば今おっしゃいましたように、松並木沿いにも咲いておりますし、例えば駅前に商店街がつくれれば、そこにもかきつばたを植えていくなどなど、これから才兼池の周辺公園をつくるわけでありますけれども、あそこにも咲かせる等々、公共施設も積極的にかきつばたを植えていきたいということ。


 三つめは、シルバー人材センターでしっかりと育てて、今でも八橋かきつばたのバックヤード的な機能を果たしてしただいております。今、3,000株前後まで咲かせていただくことができております。いつかは、かきつばたを買うならシルバー人材センターで買うと、全国からです。今、八橋かきつばた園、苗がないと、京都から高い値で買ってくるんですね。でも、2年前からシルバー人材センターが育ててきてくださって、今、京都から全然買わずにシルバー人材センターでしっかりとした花を咲かせていただいております。生け花の先生方も、かきつばたというのは非常に貴重な花ということで、京都から生け花の先生も買ってこられるんですね。やはり全国、かきつばたが要るときは京都から買われるという風潮があるみたいで、そうじゃなくて、京都で買うんじゃなくて、知立市で買うと。そうすれば、シルバー人材センターの財源にもなりますし、知立市の新しい産業としてもいいのかなと思っておりますので、シルバー人材センターでどんどんとかきつばたを咲かせていただく。


 四つ目が、先ほど都市整備部長が申し上げましたように、市民の皆様方に咲かせていただく。種を配布していますし、苗も配布しています。講習会もやっております。上手に育てた方は、ホームページで公開をしておりますので、市民の皆様方からも咲かせていただくということで、四つの視点で、4月になりますと、知立市全体がかきつばたが咲いているなという、そんなまちになればなと思っております。


○議長(石川信生)


 これで15番 稲垣議員の質疑を終わります。


 ここで午後1時まで休憩します。


                 午前11時59分休憩


              ―――――――――――――――


                 午後1時00分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、9番 川合議員の発言を許します。


○9番(川合正彦)


 それでは、3項目ほどお聞きしますが、端的にお聞きしますのでよろしくお願いいたします。


 まず、予算の概要の42ページにあります障害者相談支援事業でありますが、この中にあります相談支援員が5名プラス1名になったということで、6名であります。二、三年前にこの内容で御質問させていただきましたときに、当時まだ3人しかみえなくて、それが5人になり、今回、当時の倍になったわけでございますが、今後も需要が増加することが見込まれとるわけでございますが、その需要に対しての対応の見通しにつきまして御所見をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 障害者相談支援事業でありますが、今、川合議員のおっしゃったとおり、当初は社会福祉協議会のほうで3名という形をとらせていただいたということなんですが、今はけやきの会のけやき作業所のほうでも相談員を置いてということで、5名であったのを今回6名にさせていただくというのは、やはり補正等でも出させていただいたように、給付費がかなり多くなってきているということは、それだけ利用者の方が多くなってきているという状況でありますので、これに対応していくためにも1人ふやさせていただいたという状況であります。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 ぜひ、個別対応をしていく場合、個々の支援計画を立て、それに従って、その方の一生が左右されるということは重要なポイントでございますので、ぜひその辺をよろしくお願いしたいと思います。


 一般質問でも申し上げましたが、今後、障がいをお持ちの方たちが一般の社会に参画し、もしくは一般就労に向かっていく共生社会の実現に向けて、その辺で、今後の対応も、例えば就学期であれば、就学に対していろいろ方向性も変わってくるような気がするわけでございます。そうすると、福祉のカテゴリーから教育と両方に連携しないと、そうはなかなかならないと思うんですが、その辺の福祉就労等につきましての今後の対応の変化とか、また必要性について御所見をお聞きします。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 基本的には、当然、障がい者相談支援の相談員、そちらのほうの相談員と福祉課、特にまたそういう就学等と関係があれば、当然、教育のほうとも連携をとらせていただいて、保育園もそうなんですけど、そういった連携がとれて、その人に対して、ケアケース会議等をやらせていただきながら進めさせていただくという形になると思います。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 この件につきまして、教育長の御所見をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 川合教育長。


○教育長(川合基弘)


 子供たちの就学に関しては、市のほうで教育支援委員会というのをつくって、就学前の子供たちがどういう教育の場で学ぶのがいいのかということを専門家も交えて協議をしております。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 以前と変わりまして、1名から特別支援教室が設置できるということになっておりますので、ぜひ就学の機会を保障していただきまして、一般の進学、それから就労につきまして環境が今後整っていきますようにお願いしたいわけでございます。


 それと、一番、今後懸念されるのはもう一つありまして、高齢化対策というところがあると思います。障がい者の方につきましての高齢化、今後、親御さんたち等を介護される方が本当に介護ができていくかどうか。そうすると、障がい者の方自身の今後の高齢化についてどのような対応を考えられるか、御所見をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 先ほどの成年後見もありますが、障がい者の方もやはり高齢化していくということもあって、皆さんが言ってみえるのはそういった施設、特に今グループホーム等、そういった施設があると安心だということで、けやき作業所についても割と重度の方をつけるということで、今年度、新しくグループホームをつくられました。そういったことで、いろんなところでそういった施設等ができるような形、それについても、市のほうも支援させていただくような形でやらせていただきたいと思っております。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 ぜひよろしくお願いいたします。


 支援の方が6名にふえまして、就学から就職、そして高齢化に向けて、人生全般にわたっての福祉計画、支援計画をしっかりと立てていただきまして、よろしくお願いしたと思います。


 続きまして、同じく予算の概要の56ページにあります観光案内所の設置事業についてお聞きします。


 この件につきましては、これも前一般質問で若干出ましたが、これまでも本当に要望が非常に強くて、ことしできるか、来年できるかといいながら、なかなかできなかったわけですが、今回やっとできました。これにつきまして、設置に至った経緯と、今後の運用につきまして、どのようなお考えをお持ちか、担当部局、よろしくお願いいたします。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 観光案内所につきましては、今、川合議員がおっしゃったように、市民要望が強かったという点、それから昨年の12月に知立市の山車文楽からくりがユネスコに登録されたという経緯もございます。また、土日が市役所はお休みですので、土日の観光客の問い合わせに対応するところがなかったというところもございます。そんな経緯から、今回設置をする予定でございます。


 観光案内所については、一応、10月ごろのオープンを予定しております。火曜日はお休みとする予定ですけれども、土日を含めて開所をする予定でございます。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 どんなような人員体制で運営されますでしょうか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 現在は、臨時職員を常時1名、配置をできるように考えております。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 最初の一歩はそんな感じかもしれませんが、今後、観光ボランティアの皆さんとか、いろんな各種観光に関する団体の方たちの意見交換の場とか、それから名産品の案内とか、それから山車の紹介ができるようなこととか、具体的にこんなことが来訪者に求められているということをしっかり察知していただきまして、運営していただきたいと思います。


 やはり駅前のいろんな事業も、考え方としては観光開発の要素が非常に高いわけです。外来者の方に対して、いかに厚遇サービス精神のホスピタリティといいますか、来た方たちに対してどれだけ受け入れ体制が整っているかで、そのまちのよさとかイメージが非常に変わるわけでございます。ですから、それに対応できるだけの観光案内所というものについての運営をしていただきたいと思いますが、市長、このことにつきまして御所見をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 まさしくおっしゃるとおり、対応次第で知立市のイメージが変わるというふうに私も思っておりますので、しっかり取り組みたいと思っております。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 よろしくお願いいたします。


 観光というのが単なる物見遊山ではない、以前から申し上げておりますが、名所旧跡、ただいろんなものを見る、おいしいものを食べるだけではなくて、その土地にしかないもの、いわゆるニューツーリズム、これは国のほうもそういうふうにシフトをしております。着地型といいますか、その土地で体験できるもの、もしくはそこで知的欲求を充足できるようなことがこれからの観光には非常に大事なんですね。ですので、駅がきれいになり、それなりのまちのイメージを持ってみえる方に対して、いかに対応するかということは非常に観光行政に対して大きなテーマでございますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、同じく予算の概要の86ページにありますにじいろニコニコ事業の中の産後ケア事業についてお聞きしたいと思います。


 この件につきましても、平成25年9月の一般質問で触れさせていただきまして、産後ケアの重要性として、行政としての対応をお願いしたわけでございますが、この事業に予算立てされております、産後ケアについて20万円、通所ケアについて125万円とありますが、これはどのような需要に対して、どんな対応か、一応書いてありますが、ちょっと具体的にお願いしたいと思います。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 事業内容につきましては、出産後に体調不良であるだとか、家族のケアがないだとか、そういったいろんな事情の中で病院や産院のほうに宿泊や助産院への宿泊、それから通所ケアについては、同じように医療機関、助産院に通所して体を休めていただく、こういったような事業です。


 金額については、産後ケアのほうが20万円、これは割り算すると約16日分ぐらい、それから通所ケアについては120日少しぐらいになるかなというふうに思っております。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 平成5年当時、まだこの制度がなかなか全国的になかったんですが、厚生労働省もそのぐらいのときからだんだん産後ケアについての重要性を非常に重く評価しておりまして、出産直後、これから子育てに入るときのリスク的なものを考えると、知立市では800人ぐらいの方が毎年出産されますが、そのうちの20%の方は何も問題ない。ところが、60%ぐらいの方が、ある程度、課題は持ってはいますが、何とかやっていけるだろう。残りの20%の方は結構リスクがあると。さらにその20%のうちの半分、いわゆる全体の1割はハイリスクな方がいる。これは、全体的な統計から読み取れるわけでございますが、その方についての今後の対応になってまいります。


 最初のゼロスタートから始まるときに、そういったものが次の第2子の出産に影響します。子育ては大変だ、そうじゃなく子育ては楽しいものだというような形で、ここに行けばいろんな情報も得られる、ここでそういったいろんなレスパイト型の自分の休息ができるというような制度を今後はしっかりと充足させていただきたいと思います。


 ただ、やっぱりお金のかかることです。今言われたように、対象となる人数や日にちが限られますので、前にもちょっと申し上げましたが、グループ型でノーバディーズパーフェクトというような、以前もお聞きしましたが、サークル活動の中でいろんな話し合い、自分の課題、自分の悩み等を話し合って、それを家庭に持ち帰り、実践して、それでまた次のサークル活動で発表し合うと、いわゆる子育ての中のアクティブラーニングのようなことなんですね。どこかの講師を呼んできて、子育てはこんなものだ、こうするとうまくいきますと、それは余り現実的な部分とそうじゃない部分が多いんですね。なので、サークル的に、これはカナダでできたそういう方式らしいですが、お金はかからないんです。場所だけあれば、そこに10人ぐらいの方が集まって、そういう悩みやいろんなお話をする中で、自分の子育てに対してスキルを上げる、それを実践するというようなことが考えられます。このことにつきましても、前回の一般質問のときには前向きに考えていきたいというようなお話もありましたが、今、お話ししたような内容で御所見をお願いいたします。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 県内でも、そういった形でやっているところはあります。市の保健センターの中でそういった事業もできればやっていけるといいなというふうには考えているところですけども、とりあえず今回はこういった形で、産後ケアの事業をスタートさせていただきましたので、そこの様子を見ながら、またそういった方面への拡大についても考えていきたいと思います。


○議長(石川信生)


 9番 川合議員。


○9番(川合正彦)


 当時、平成25、26年のときはまだ近隣にほとんどこういう取り組みがなかったんですが、現状、近隣市とか同規模のまちではどんな状況かおわかりでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 実績といいますか、産後ケアをやっていますよと今現在、標榜しているのは県内で5市です。名古屋市、春日井市、高浜市、稲沢市、尾張旭市、この5市でございますけども、今回、知立市のほうがやっていきますように、宿泊、デイ、家事援助、この三つをスタートしているところは、今のところ、名古屋市だけという状況の中で、知立市は三つの事業がスタートできるということでいえば、県内では2番目ということになるのかなというふうに思っております。


○議長(石川信生)


 これで9番 川合議員の質疑を終わります。


 次に、3番 高木議員の発言を許します。


○3番(高木千恵子)


 予算の概要57ページのユネスコ無形文化遺産イベント事業ということでお尋ねします。


 この内容、もう決定しているのか、どのように協議されて、開催時期、そして事業内容、わかりましたらお教えください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 このユネスコ無形文化財イベント事業ですけれども、二つのイベントを計画しております。


 まず一つは、ことし5月3日、知立まつりの日に、知立神社脇西町公民館の敷地において、西町の山車を組んでいただき、その上で文楽からくりを公演するというものでございます。


 もう1件、これは今の時点では11月12日ごろを予定しておるんですけれども、5町の山車を本車を全て組んでいただいて、市内で山車文楽からくりを上演するという事業でございます。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 このことは、新聞の報道で2月25日の新聞に載りまして、市民の方からもこんなふうになっていくのかねという問い合わせがありました。


 この協議なんですけれども、11月の5町の山車が出るというのは、どの辺で決定していったんでしょうか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 この協議については、ユネスコ無形文化遺産登録イベント実行委員会、この中で協議を行っております。行政と知立まつりの関係各町の町内会、祭礼総代、観光協会を含めて協議を行っております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 ユネスコ無形文化遺産の登録、山車文楽なんですけども、山車に乗って山車文楽やからくりなんですけれども、山車の上であってこそのユネスコの遺産なんですね。もしもこの時点でというか、山車が修理が必要だというようなときが、通常の5月のお祭りではなく、そのときにもしも修理が必要だよというときは、市としてのイベントとなると、修理代と予算の中でみていただけるものなのか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 文化財の保護の関係で、補助金のほうの制度はございます。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 今、文化財のほうでということですので、この実施計画を見ますと、今、一つお聞きして安心をしました。


 この計画ですけども、実施計画を見ますと、今年度だけの予算のようでしたけども、この計画というのは毎年ではなく、今年度ということでよろしいでしょうか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 ことしが知立本祭りの年ではないということで、それと文化遺産が登録されたというタイミングもありますので、ことしは実施をすると。来年度は本祭りで、神社のほうで奉納で行われますので、ちょっと来年以降どうするかについては、まだそこまでは決まっておりません。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 すばらしいものになることを期待しておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、ちょっと前ですけれども56ページ、観光案内所について、先ほど質問がありましたけれども、観光案内所というのは、駅をおりましてすぐにわかるものなのか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 場所的には、駅をおりて見えるところではないということで、観光案内所がありますよという看板は設置する予定ではございます。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 予算の概要の中に、体験型の観光への移行という言葉が載っております。どんなことを考えておられるのか、それともだんだんと、こんなふうに「近年体験型観光への移行により」というふうに書かれていますけども、具体的に、これはどのようなことでしょうか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 まだ内容については決定はしておりませんけど、今考えておるところによりますと、観光ガイドボランティアなどを活用しまして、観光案内所を拠点にしたガイドツアー的なことも計画をしていく予定でございます。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 私は、以前にも一般質問でお願いしたんですけれども、旧東海道のところにありました問屋場のところに常夜灯がございました。今、企画部長もにこっと笑ってくださったんですけれども、2.9メートルの常夜灯というのは本当に珍しいというか、余り数がありません。なぜここが移転しているのか。昭和46年に、今、神社の隅に隠れております。ここを観光ボランティアの方は紹介をしてくださいます。元どこどこにあった。どこどこにあったといっても、わかりません、それは。この辺のところ、何とかこれを東海道筋の、また観光目玉になるというふうに私は考えるんですけども、その辺のところは観光としても考えられませんでしょうか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 一度、教育委員会とも協議をしながら考えみたいとは思います。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 東海道の名残がどんどんと消えていってしまうのではないかというふうに思っております。


 市長、ごらんになったことはもちろんあると思いますけども、4.9メートルの常夜灯、おかげ横丁と何ら引けをとらないような立派な常夜灯でございます。何とかまたもとのところに戻してもらうようにできませんでしょうか。その辺のところをお聞きして、質問を閉じます。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 今の件は、やはり教育委員会と一回相談をしながら考えてみたいと思います。


 先ほど高木議員がおっしゃいましたように、東海道の面影を限りなく残していかないかんなというのは同じ思いでございますので、さまざまな視点で考えてまいりたいと思っております。


○議長(石川信生)


 これで3番 高木議員の質疑を終わります。


 次に、7番 小林議員の発言を許します。


○7番(小林昭弌)


 私は、予算の概要の39ページ、民生委員活動事業を質問いたします。


 平成29年5月12日に民生委員制度創設100周年を迎えるということで、今、民生委員、全国規模で記念行事が実施されるため、知立市においてもこの機会を活用し、積極的な制度周知を図る必要があると、ここに明記してあります。今、市内に民生委員は何人みえて、民生委員の方は厚生労働大臣から委託されたボランティアという形で、地域住民の立場に立って暮らしを支えるということなんですけど、この方たちは報酬は、ボランティアということで、あるかないかということを。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 今現在、民生委員は102名という形になっております。各地でそういったいろんな方の相談にも応じてということで、あと高齢者等の見守りもやっていただいております。


 それで、一応、報酬というのはございません。ボランティアということであります。それで、厚生労働大臣からの委嘱という形でやらせていただいて、今現在の人が昨年の12月1日からということで、委嘱を受けてということでやらせていただいております。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 この予算のほうは115万6,000円という形であります。この中で、100周年記念事業分が40万円、民生委員の補助金としては115万6,000円とあります。この振り分けはどういうふうな振り分けですか。民生委員の方も、例えば自分で歩いたり、車で行ったり、電話をかけたり等をしている、これは一応、その辺はこの補助金で賄っているということですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 この補助金につきましては、全体の協議会の活動のための補助金ということで、本来の活動費についてはまた別で出させていただいております。


 それで、内訳なんですが、通常の協議会等の活動費というのが1人当たり7,000円という形で出させていただいておりまして、先ほど102人と言いましたが、108人ですね。主任児童委員が6人入りますので108人になるわけなんですが、それで75万6,000円が協議会の活動費、それと100周年記念事業については40万円の予算という形になっております。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 内容はわかりました。


 いつも災害時ということで、何かあると、高齢者の方たちはどうしようかという形で、町内でもいろいろ問題になるんですけど、市のほうとしては、一応、ひとり暮らし等の名簿はいただけるんですけど、民生委員と地元の役員が回った後には、必ず守秘義務ということで、名簿をお返ししなきゃいけないという、この辺のところは、お返ししちゃうと、民生委員の方しか高齢者、ひとり暮らし等がわからないというところもあるんですけど、その辺の市のほうの考え方としてはどんなものでしょうか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 ひとり暮らし並びに75歳以上の高齢者世帯というのは、それについては長寿介護課のほうで毎年調査させていただいとるわけなんですが、それとあわせて避難行動要支援者、そちらのほうもやらせていただいています。考え方的には、民生委員については、当然、法律の中で守秘義務があるということで、法律の中でということがあるわけなんですが、ただ、地元のほうへ行くと、そういった規定はありません。ですので、どうなのかなというのは意見的にはあると思うんですが、うちのほうの考え的には、例えば避難行動要支援者の名簿については、地元のほうへおろさせていただいております。これについては、やはり地域の中で知っていただかないと全然意味がないものになりますので、そういったことでやらせていただいているんですが、今のひとり暮らし高齢者並びに高齢者世帯の者については、若干、そこについては地元のほうへという形はとっていないんですが、私個人の考え方としては、地域のほうへ出しても全然問題ないのではないかと思っております。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 わかりました。


 民生委員は児童委員も兼ねるということになっていますけど、主任児童委員という方がみえると。民生委員の方から児童委員ということで活動されてみえるわけなんですけど、例えば児童に対して、学校行事とか参加してみえるんですけど、この辺の民生委員から小学生とか、幼児とかそういうのは、いろいろ虐待されたりとか、そういうことが報告はあるんでしょうか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 当然、民生委員については、そういった情報については市のほうへ上げていただくような形、そのつなぎをやっていただくのが民生委員の仕事というふうに感じておりますので、よろしくお願いします。


○議長(石川信生)


 川合教育長。


○教育長(川合基弘)


 学校のほうでも、児童民生委員の方に来ていただいて、いろんな情報をいただくという、そういう会を持っています。それから、できるだけ子供たちの様子を知っていただきたいということで、ここ数年はいろんな学校行事についての案内をお出しして、できるだけ学校のほうにも足を運んでいただくようにお願いをしています。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 次の予算の概要の54ページ、自主防災活動活性化事業ということで163万7,000円、事業立案の背景、これは「市内の自主防災会組織率は100%であるが、地域によって自主防災体制に温度差があり、十分に機能する自主防災会はまだ少ない状況となっている」。この100%というのは、どういうふうな意味の100%の組織率ですか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 自主防災会連絡協議会というものが発足しております。一応、各町内のほうからは自主防災会という形で設立届をいただいておりまして、その中で補助金という形で、活動事業ということで、わずかながら助成させていただいている。そういうことを考えますと、一応、全ての区域に自主防災会があるということになっております。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 そうしますと、各町内ということは、よく区長とか副区長、これは年度ごとに変わっていきますね。その中で、防災リーダー育成講座、これ、なかなか覚えていただいても、すぐ1年、2年で変わられる、そのまま町内で自主防災という形で活動していただければいいんですけど、なかなかやっぱり区長あたりをやっていくと、高齢な方もみえるものですから、その辺の人数の穴埋め、各町内の穴埋めというのはどういうふうな考え方でみえますか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 温度差というのがその部分に当たるかと思います。特に、自主防災会の活動が活発なところは、町内とは別の組織という形でやっております。ただ、御案内のように、全ての町内にそういった組織があるわけではございません。一つ、これを何とかしたいというのもありますので、今回、予算に防災士の補助金というのをつけさせていただきました。仮に、できれば本当に欲しいんですが、そういう方々が各町内におれば、そういう方々を核にして町内会とくるんで、各自主防災会が少しずつ充実してくるんじゃないのかなと、そんなふうに考えている部分もあります。


 今後、これ以外にもいろいろ施策をとって、温度差をなくしていきたいと、そんなふうに考えております。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 各町内の温度差ということはありますが、自主防災で活動している組織、今、何町内ありますか、本格的に活動しているところは。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 済みません、後ほど数字は答えます。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 議長に一つお願いがあるんですけど、よろしいでしょうか。


 今回、当初予算の中で上重原北部、恩田地区の件について、予算には載っていないんですけど、都市整備のほうではアンケートをとったということですけど、その内容的な説明は議員にはしていただけるのかどうなのか、その辺のところを何とかお願いしたいんですが。委員会までに、例えばアンケートの資料が出るのかどうなのか、その辺をお聞きしたいと思います。


○議長(石川信生)


 しばらく休憩します。


                 午後1時32分休憩


              ―――――――――――――――


                 午後1時33分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 ただいまの件、都市整備部長より答弁いたします。


 都市整備部長。


○都市整備部長(加藤 達)


 アンケート結果につきましては、まず権利者の皆様にお知らせをした後、議員の皆様にもお知らせしたいと思っておりますので、建設水道委員会までには、まだ住民のほうにお知らせができませんので、提出はできないかと思っております。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 先ほどの自主防災会の数ですが、31町内会があるわけですが、28自主防災会がございます。


○議長(石川信生)


 7番 小林議員。


○7番(小林昭弌)


 自主防災はそんなに数があったんですね。本格的に動いているところは、牛田とかはよく聞いているんですけど、それだけの件数があったということですね。わかりました。


○議長(石川信生)


 これで7番 小林議員の質疑を終わります。


 次に、12番 池田福子議員の発言を許します。


○12番(池田福子)


 まず、予算の概要の53ページ、防災士養成事業というところでお願いしたいと思います。


 この問題に関しては、私ども日本共産党としても要望を出し続けておりました。こういう形で出てくるということは非常に喜ばしいことだと思います。


 それで、お二人の方がこの件に対して質問されましたので、ダブるところは割愛させていただきます。


 私がこれはどうかなと思って気になるのが補助対象者のところで、一番下の項目ですね、市内に住所を有する者はわかります。知立市民であるということ、そして、その次なんですが、市内に自主防災組織に所属または町内会に加入している世帯に属する者でということで、町内会にこだわっているわけでしょうか、これは。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 先ほどの質問でもありましたが、自主防災組織というものが各町内によって、町内会が兼ねているというか、そういうところがございます。それと別に、自主防災会というのが区長とは別に会長を持っておられるところだとかございます。いずれにしても、先ほどもちょっとお話ししたんですが、各地域に防災士をネットワークでつなぎたいという構想がございます。そういうことで、いずれかに所属している方々を防災士として迎えたい、そういう気持ちでこういうふうに決めました。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 最近はひとり暮らしも多くなっているし、町内会に入らない人たちも結構多いと聞いているんですね。たとえ今、町内会に入っていなくても、防災には非常に興味があってやりたいというときに、町内会というハードルを立てられると、ちょっと引いちゃうなというような人もあろうかと思うんです。そういう人たちが町内会にまた入ってくれるのが本当は広げる意味でいいのではないかと思うんですけれども、その点はどうですか。これは必須条件ですか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 ちょっと余談になっちゃうかもしれないんですけど、知立市内には45名、実は防災士が登録されているというのを防災士機構のほうにお聞きしました。企業も、こういったものを社員に取らせているということがございます。私どもの補助金というのは、企業で活躍する防災士というだけではなくて、先ほども言いましたように、知立市内の防災意識を高めるということが目的で、補助金という形になっております。そういう意味で、町内会にこだわるというよりも、地域のネットワークにこだわっている部分が大きいので、自主防災会か、もしくは町内会の区長に推薦をお願いすれば、恐らくくれると思いますし、その方々に、私どもとしては知立市の防災士のネットワークでいろんな情報を共有したいということがございます。そういう意味で、こういう要件にさせていただいております。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 ということは、いろいろおっしゃいましたけれども、そういう要望があれば、受けないことはないと。そこでかたくなに町内会に入るのは嫌だという人もあるかもしれないけれども、入っていただくように努力してもらって、それでやるならやるというふうで考えているんですか。


 それと、もう一つ、これ、年齢制限はありますか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 町内会にこだわるというわけではございませんけど、いずれにしても今、町内会に入っていない方で防災士になるという方がどれだけみえるかわかりませんけど、それは一度、また検討させていただきます。


 あと、年齢というのは、下の年齢はどこなのか、実は、先ほど田中議員の質問で言わなかったんですが、学生の場合、受講費が半額になると、こういった制度もございます。学生でもとれるということはわかります。下の下限はちょっと承知しておりませんので、よろしくお願いします。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 今、学生という言葉が出てきたので、ちょっと安心したんです。きょうの朝のテレビでやっていたのは、小学校の上級生だと思うんですけれども、NHKのテレビで防災士訓練ということで、七、八人ですか、訓練を受けて頑張っているというのもありましたもので、うちは何歳からかなというのは思いました。


 上限は何歳までですか。


○議長(石川信生)


 危機管理局長。


○危機管理局長(高木 勝)


 上はないというふうに聞いております。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 要するに、体力があればいいだろうというような感じでいいわけですね。ありがとうございます。


 次に、議案第16号で出ました、概要の50ページなんですけれども、消費生活センターの設置ということでちょっと伺います。


 5万人以上の全市町にセンター設立ということですけど、そもそも西三河消費生活相談室、なぜ廃止になったか。大体は理解しているんですけれども、言葉でいただきたいと思います。これがなぜ廃止になって、各市町村にいったのか、端的に言葉少なく。


 これは、私が思うには、消費生活において結構いろいろトラブルがふえたからじゃないかと思うんですね。岡崎市のそこに集約して、それで解決していくにしては時間がかかり過ぎるから、各市に置くようにしようというふうな思惑だと思うんですけれども、先回の問題になっているのは、消費生活センターの相談員の処遇が問題になっておりました。いかにも資格があって、その資格を生かすためには短時間労働がいいというふうにおっしゃったんですけれども、これについてはどうですか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 資格が要るから短時間のほうがいいというふうに発言したということはないとは思いますけれども、1日当たり、午後1時から午後4時という3時間の勤務になりますので、今のところは臨時職員で考えておるということでございます。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 そういうふうに聞こえたんですよ。一般職だと、いろんな仕事もやらなくちゃいけなくて、兼ねてしまうから、集中するためにも臨時職員のほうがいいのではないかというふうにお答えになったと思うんですね。


 ここで、これは公的な資格としては消費生活アドバイザーということですよね。間違いないですか。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 正式な資格はアドバイザーではないですけれども。


○議長(石川信生)


 池田福子議員にちょっと申し上げますけども、委員会に所属しているのは申し合わせでやめようではないかということになっていますので、委員会でやってください。


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 それでは、三つ目に参りますけれども、これも自分の委員会かどうかは本当は迷ったんです。


 101ページなんですけれども、市民体育館給湯設備改修事業ということなんですけれども、これは予算書では319ページになっておりまして、教育費になっておりますもので、質問できるかなと思ったんですけれども、これは質問できますか。大丈夫ですか。


 私の自宅にちょっと年老いた方がみえて、自分はお風呂に毎日入りに行くんだけれども、これが急になくなると言われたけれども、すごく残念だということを言ってこられたんですよ。何で、表示されなかったということを言ったんですけれども。


○議長(石川信生)


 池田福子議員、それもちょっといいのかなと思いますので、お年寄りの話。


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 はい。この工事は、お風呂がなくなるということでよろしいですか。


○議長(石川信生)


 教育部長。


○教育部長(石川典枝)


 予算につきましては、体育館のほうのシャワーが今現在あるわけなんですが、その熱源につきまして、今までのボイラーの使用するのではなく、新しく電気式のものとガス式のものを設置するということでございます。


○議長(石川信生)


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 済みません、ここには入浴サービスが廃止となる予定であるというふうに書いてあるものですから、入浴サービスそのものがなくなるということでしょうか。


○議長(石川信生)


 池田福子議員、入浴サービスがなくなるのというのは、市民福祉委員会に関連すると思いますので、委員会でやってください。


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 ただ、今、予算についての質疑だと思います。


○議長(石川信生)


 申し合わせでそのようになっておりますので。


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 そうですか。ここでは市民福祉委員会のところに書いてなくても、聞けないということですね。


○議長(石川信生)


 ここで議論するのもあれですが、中身にもよりますので。


 12番 池田福子議員。


○12番(池田福子)


 わかりました。ここまでにしておきます。


○議長(石川信生)


 これで12番 池田福子議員の質疑を終わります。


 次に、18番 佐藤議員の発言を許します。


○18番(佐藤 修)


 予算書の129ページですけれども、民生費の社会福祉費ということで、ここに昭和未来会議支援委託料741万3,000円が計上されているわけです。これについて、平成28年度もこの事業がやられてきたかというふうに思いますけども、執行された予算と、その会議はそれぞれ何回開催されて、参加人数は会ごとに何人だったか、御紹介ください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 開催については、まず6月から毎月1回という形でやらせていただいております。


 ちょっと参加人数については、今手元に資料がございませんので、申しわけありません。


 ただ、予算については、平成28年度については、済みません、予算額を調べてすぐ報告します。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 裏で聞いていると思いますので、予算額と、それから月1回ごとに各会議に何人参加したのか、そこをぜひお知らせ願いたいと思います。


 当初聞いていたら、大変参加人数が最初のころは多かったということを聞いていますけれども、だんだん回を重ねるごとに参加者が少なくなってきたということも聞いていますので、その辺はどのような状況になっているのかお知らせください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 最初の6月、7月のときは、やはり50人近くという形で多かったんですが、それ以降、回を重ねていく中で、大体15人から20人という形の参加者を得てやらせていただいているということで、一般質問の中でも答えさせていただいたんですが、やはり自由参加という中でやらせていただいています。曜日とか時間によって、いろんな時間をやらせていただいたんですが、やっぱり高齢者の方から、若い方からということで、なかなか時間の都合が皆さん合わないということもあって、なかなか全てそろうという形はなくて、若干、その辺はモチベーションが下がっているのかなという感じはしております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 もちろん自由参加ですので、自発的な意思に基づいて参加をするということで、そういう状況になっているのかなとということも思います。


 その一方で、予算の概要などでは、目的やそういうことについて書いているわけですけれども、何をやろうとしているのかよくわからないという声もあることも事実だというふうに思いますけど、その辺については、そのようなことを含めて、参加者が減ったということも言われているわけですけども、その辺はどう認識されておりますか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 まず人数については、ちょっとまだ集計ができていないということですので、できたら後で紙で報告させていただくような形でいいかと思いますので、よろしくお願いいたします。


 それと、今のどういうふうな状況かという話なんですが、これについては、やはり地域で問題点、課題を見つけていただいて、地域の中で解決していただく方向へ持っていくという形であります。うちの福祉課のほうで開催をさせていただいているわけなんですが、やはり基本はそこの住民の方が中心となっていただくということ、それをつくらせていただく。当然、そこの中でリーダー的な人も育てていかないといけないですし、それはやはりなかなか1年の中で難しいと思います。これについては、続けてやっていく中で、1人でも2人でもそういった中心となっていただける方ができれば、まとまっていくのかなと感じております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 もちろん、先ほどの防災の話ではございませんけれども、皆さんが目指している方向を私は悪いということを言っているわけじゃないですけど、日常的に地域の生活を支え、支援をされているのはそれぞれの町内会だと思うんですね、基盤として。そこには、毎年変わるということがあるにしても、区長もおるわけですよね。もちろん、理想として自由参加、自発的なということがありますけれども、そうした皆さんをある意味で置き去りにして、そういうこともやられておるわけですので、そことの連携もこれから大切にすることが必要ではないかなというふうに私は思いますけども、その辺はいかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 当然、そうであります。今、佐藤議員の言われるように、ですから今度平成29年度には、そういった地元の役職についている方も集めさせていただいて、まずはそういった1年間の御報告もさせていただきながら連携をとっていく。当然、中では小学校の関係もありますし、そういったのもありますので、そういった関係者が全て集まっていただいた中で報告しながら、次の進め方を模索していくような形になるわけなんですが、そういう形で進めさせていただきます。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 ぜひそのような方向で、やっぱり何だかんだ長い蓄積はそれぞれの町内会の中に、そもそもの人間関係やそういうことがあるので、そこはしっかりしてほしいなというふうに思います。


 それで、去年の執行された予算がわかりませんけれども、今回の741万3,000万円、地方創生交付金が半額入っているわけですけれども、これについて741万3,000円というのはかなり大きな額だというふうに私は認識しますけれども、これについてはどのような使途ですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 これについては、平成28年度は地域福祉計画の中の委託の中で受けさせていただきました。


 今回は、昭和未来会議推進事業ということで、当然、引き続きコンサルのほうに委託してということでやらせていただきます。やはりそういった中で、コンサルの中でいろんな集計とか、そういった方向性とか、それとあと、いろんな地域を知っていますので、そういった地域の中でやってこられたノウハウを知立市でも生かしていただくという形をとらせていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 コンサルの中に委託をするということは、平成28年度なり平成29年度もあるかもわかりませんけれども、そうした皆さんのさまざまな声、希望、将来あるべき姿等、皆さんから出してもらったものを集計し、これを一つのものにまとめるということですか。これは冊子にするとか、そういうことですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 今、特に冊子にしてという形は考えておりません。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 どういうコンサルかわかりませんけれども、駅の西新地だとか、そういうところの極めて専門的な調査委託についてだって、西新地だって今回も出ていますけれども、調査ということで、去年もありますけど、300万円ぐらいしかついていないんですよね。皆さんのコンサルの700万円というのは、どういう積算のもとでこうなっているのかよくわかりませんけれども、もうちょっと詳しく御説明願えませんか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 予算の内訳なんですが、基本的には、ワークショップ形式、毎月やらせていただく形でやっていただきます。その中で、当然、会議の方向性の整理だとか、そういったワークショップの企画、あと事前準備もやっていただきますので、そういったものの人件費の部分、それとあと当日にも当然、支援していただいて、課の話し合いの中にも入っていただいて、先進市のそういったのを報告していただくとか、そういったこともやっていただきます。あと、それと当然、先ほど言ったリーダー的な人、そういったのの育成の講座もやっていただく形でおります。


 今後、どういうふうにしていくかという話で、いろんなウェブのサイトだとか、そういった作成もお願いしていくという形で、その中でトータル的に741万2,000円の委託料という形で予算化させていただいております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 ちょっと私は別に水を差しているわけではないですけども、この話は極めて自発的、自由意思に基づく、それはこれから町内会もということがありましたけれども、そうした話が本当に煮えているのかなということも含めて、どうなんだろうかという疑問がわいてくるわけですよ。例えば、この前、議決をされました地域福祉計画の中の46ページに、ここにもちゃんとありますけど、この地域福祉計画そのものは、平成29年度から平成33年度ですよね。5年間にわたるものです。これは、この計画自体が昭和未来会議の目指すものと地域福祉の向上ということと大きくラップする中身なんですよね、正直言えば。その計画の推進のために、5年間の計画で推進していこうと。これは、具体的数値目標はここの中にはありません、基本的なところは。考え方としてはありますけれども、どこまで到達するかということはないわけですけど、そうした点では、極めて今言われた説明では、不透明な中身だなということを私は思うわけですけども、少なくともこうした中身を福祉計画に合わせて、5年間程度はこれを続けていくということでしょうか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 地域のこういった活性化のためにやらせていただいている事業でありますので、当然、こういうふうな形というのがまだ見えてこないのが事実であります。差し当たって、まずは今、昭和をやらせていただいています。やはりそれについては、外国人の方が多いというのと、高齢化という問題がありまして、そういったこともありまして、まずはここに力を入れてという形でやらせていただく。当然、それが終わってという言い方をしていますが、ある程度、形ができれば、他の地区のほうへも同じような形で持っていきたいなと思っております。それについては、やはり町内会でも、そういった地域でも既にできているところもありますし、できていないところもありますので、そういった中で、昭和にはちょっと力を入れていきたいなというふうに感じております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 ぜひ十分、煮えた中身を、住民参加と参加していないサイレントの人たちを含めて、そうした声をくみ上げた中で、私は合意形成を図っていってほしいなというふうに思いますけれども、市長、掲げている目標はいいかと思いますけれども、はたから見ていてどうなのかなという感じも大変するわけなので、その辺どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 佐藤議員のおっしゃることもよくわかります。最初50人ちょっと、たくさんいらっしゃいました。今、10数人という形で少なくなってきている。私から言わせると、少なくなっちゃったなということもありますけれども、よく10数人、本当にいてくださるなと。というのは、なかなか、佐藤議員も行かれたことあると思いますけれども、難しい課題なんですね。本当に今まで高齢者の方、外国の方々の住まいを何とかいいふうにしようねということで、自分たちで問題意識を持って、何ができるかということを話し合って、本当に手探りでやっているわけでありまして、その中で本当に10数人の方が核となってきているなと。人を育てるということが、まさしくお金にかえがたいものも出てくるわけであります。それで、核となった方々が、今後それぞれのところでまた力を発揮してくださればいいのかなと思っております。今はある意味、産みの苦しみなのかなと考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 確かにそうした方々が残ったということは貴重なことだというふうに私も思っています。しかしながら、幅が狭まるということは、ある意味で、そうした多様な意見も狭まるということの意味合いもあるので、ぜひそこに参加していない方たちを含めて、多様な意見を吸収した、そうした合意形成づくりをぜひ私はやってほしいなというふうに思っているところですので、ぜひその点で、福祉子ども部長、どうですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 これは、そう簡単にいく形ではありません。多くの意見をとるのは当然であります。ですけど、なかなかそれができないので、今、苦しむところであります。そういった中で、今でも10何名の方が出てきていただいている中で、一つでも何かをやっていくということが今出てきておりますので、それを軸にやっていきたいと思っております。


○議長(石川信生)


 これで18番 佐藤議員の質疑を終わります。


 ここで10分間休憩します。


                 午後2時01分休憩


              ―――――――――――――――


                 午後2時10分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、19番 中島議員の発言を許します。


○19番(中島牧子)


 最初に、この間、私、一般質問で取り上げました朝部活の問題、教員の多忙化の問題を取り上げましたら、突然、県のほうの協議会を設置して、教員の多忙化の解消のための協議を始めるんだということと合わせて、豊橋市が中学校の朝部活を全面禁止という通知を全学校に出したという、こういう動きも新聞に発表されました。素早い動きだなというふうに思いました。この点について、どのように受けとめていらっしゃるのか。


 県のほうは、これは教員一人一人が現場で努力しても、多忙化解消というのはなかなか難しい課題だと、自分の教員としての自覚というものが邪魔して。なので、そういう意味では、全体で制度として変えていかなきゃならないと、こういうものもありました。早速、豊橋市の教育委員会は動いたわけですけれども、やはり教育委員会の指導性というものが大変大きいなというふうに思いましたが、その点、どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 しばらく休憩します。


                 午後2時11分休憩


              ―――――――――――――――


                 午後2時12分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 関係がないという顔をされるわけですけども、今の教育委員会の大きなテーマということと、それから言いましたら、少しでもそれを解消するための部活動の指導者の予算をふやせばどうかということも言いました。今回、その予算が載っておりますけど、これはもう出てしまった金額が書いてあるわけで、194万円、外部講師の指導費というものが出ております。これは、前回の実績よりも下がった数字が出ておりまして、部活動の改善という点では、全くこれは反映されていないなというふうに思いました。そういう話です。


 教育委員会として、もっとそういった点を解決するための努力をしてほしいということです。


○議長(石川信生)


 川合教育長。


○教育長(川合基弘)


 朝部活の件、豊橋市が全面禁止をするということで新聞発表がありました。以前から豊橋市の教育長は、今後そういう動きをするということを言っていましたので、そうなんだろうなと思って、今回、新聞に出たわけです。


 考え方としては、一つは、子供たちの健康あるいは先生方の負担の軽減という面で評価できるものがあるなというふうに思います。ただ、子供たちの中には、やっぱり朝部活をやりたいという子供もいる、あるいはそれを期待する保護者もいる、あるいは部活動を通して子供たちに指導をしたいという先生方もいる中で、知立市としてどうするかということは、この前もお話をしましたように、全市的に検討していくということであります。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 全市的に検討するというだけじゃいけませんよということで、これは教育委員会の指導性が一番大きいなと。県教委のほうの、また協議会の指導も出てくると思いますよ、もちろん。しかし、やはり現場ではなかなか難しいという話で、どう軽減するかということは、教育委員会の指導性があるということを私は特に強調しておきたいなというふうに思います。


 部活動の講師の金額についてはもっとふやす。これ、逆算いたしますと、月に1.3回ぐらいしか各学校の1部活に対しては講師は配置されないということなんですよね、1カ月の間に1回ちょっとと。少な過ぎるんじゃないかと、こういうことですが、いかがですか。


○議長(石川信生)


 川合教育長。


○教育長(川合基弘)


 学校の部活動の顧問の先生方の要望などを聞きながらやっていまして、これが少ないのかと言われると、何とも申しようがないわけですけども、もちろんお願いするには、それをやってくださる方もいないとできないということで、いろんな条件の中で、来年度はこんなふうで進めていくということであります。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 そういうことも含めて、じゃあ現場の意見はどうだということについて、ずっと見守り、意見を集約する、そういう取り組みも行っていただきたいというふうに思います。ここがふえればありがたいという声は直接聞いておりますよ。ということですので、これは教育長の教育の姿勢という一つの問題としても言っておきたいというふうに思います。


 それから、市民のちょっと要望というところで、どうしても言っておきたいなと思います。


 緊急通報システムが予算書131ページに載っております。老人福祉費の中で、これは緊急通報システム1,200万5,000円ということですね。前年度よりもふえております。希望が多いのかなというふうに思います。


 この点なんですが、今どのぐらいの方が設置されているのかということについても一応、お答えをいただきながら、私が特に改善を求めたいのは、この間、相談で、私が直接ぶつかった問題なんですが、キャッチに電話をつないでいると。キャッチは、テレビ等を市も出資しておりますので、ぜひぜひということが随分やられましたよね。キャッチに電話もつないでいると。NTTじゃなきゃだめですよ、キャッチだと、うまく通じないかもしれませんが、それでもいいですか、こういうことなんですね。これはちょっと改善できないんですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 今、緊急通報を使ってみえる方というのは、予算上、500台程度の予算を持っています。実際の利用の方も大体その程度であろうというふうに思います。


 キャッチが使えないのかどうかという話になりますと、今の緊急通報をやっている仕組み上、通常の電話回線でないと難しいということを聞いております。キャッチとかですと、データ通信回線というんですか、ちょっと詳しい仕組みは私もよくわからないわけなんですけども、そういった関係で、やっている事業者からは、そういった光通信のものだと難しいよということを言われておりますので、できる場合もあるのかもしれないので、そういう形で説明はさせてもらっていると。前にもちょっとお聞きしたかなとは思うんですけども、また新たな仕組みを構築していかないと、ちょっと対応ができないのではないかなという状況です。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 ですから、それが対応できるかどうか研究していただけるということでよろしいですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 担当課のほうで、その際に事業所のほうに確認をとったということはあると思います。その結果が、うまくつながらないかもしれないというふうに言われているということで、そういうお話をさせてもらっていると。2回目になっちゃいますが、新たな仕組みをつくっていくというような形になるのかもしれません。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 新たな仕組みをつくっていくかもしれないというのは、市がお願いして、今、緊急通報の安全センターのほうとかかわってやっていただいていますが、そちらのほうでやっていただけるようにという意味ですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 例えば、固定電話ではなくて、携帯電話を使ったシステムに変更するであるだとか、そういった意味合いです。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 それはいいことです、とても。携帯だけの人もいます、お年寄りでも。それから、障がい者。ですから、電話を置かなければならないという、それもぶつかる問題でありますので、携帯でもいいというような仕組みができれば、とてもいいかなと思うので、それは安全センターとの関係で、今後議論していくということですか。確認で。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 今度、携帯電話とかとなると、お年寄りの方がきちんと充電をして管理ができるかどうか、そういった問題もありますので、周りの市町村とかの状況、先進市の状況を調査しておるというのが現状の段階です。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 よくわからないお返事ですが、携帯でもいいということになれば、いいですよ、それはそれで。ですから、知立市だけでやることじゃないものですから、相手のセンターとの関係ですかと聞いているんですが、それについては、はっきりしないと。ぜひ、それは検討して改善していただきたい。実態に合うように検討していただきたいというふうに思います。


 それから、児童扶養手当、157ページに載っております。これは1,764万7,000円、児童扶養手当が支給されるということで、予算が載っております。これについては、検討課題というふうにしていただいた4カ月分を後払いするという支払いに対して、ひとり親の皆さんにとってみると、生活を支える手当が4カ月分まとめて後から入るというのはいかがなものかという声を上げておられて、取り上げました。どういう検討がなされたのか、お知らせください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 以前、中島議員のほうから言われた、市のほうでやられているということで、新聞等でも出たということなんですが、結局、話のほうを聞いてみますと、要は、社会福祉協議会のほうが無利子で本人に貸し出して、その後、うちのほうが払った後、そこから返してもらうという形をとって、市のほうとしては、やはり法令的なもので年に3回という支払いの形になっていることです。


 それと、あと基本的には、うちのほうも検討はさせていただいているんですが、なかなかそういった該当者の方からの声が余り上がってきていないということもありまして、基本的には今までどおり法令でやっていくほうがいいじゃないのかという形で、今のところ、話をしております。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 アンテナが低過ぎますよ、あなたたちは。私も、家庭児童相談員にも言ったら、それはぜひやってほしい、みんな困っていますと即答でしたよ。困った方たちを一生懸命サポートしているあの部署がよく承知していた。私も、実際にそういうお話を受けてやっているんですよ。そんな話が余り来ないと。来ないからないんだというのは、ちょっといかがなものかというふうに思います。


 社会福祉協議会のそういう前貸し風の制度、それでもやれればいいんですよ。受ける側の方の立場で改善を求めたいということで、私は取り上げておりますので、お答えください。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 今の社会福祉協議会の貸し出しという形でやっていくみたいなんですが、本当にそれが利用者の方の手間がふえちゃうような形があって、本当にいいのかとか、その辺も利用している方の意見をちょっと聞かせていただいてという形でよろしくお願いいたします。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 どうやって聞くんですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 もしあれであれば、支給のときに、そういったものでアンケートじゃないですけど、聞き合わせをするしかないと思います。特に、うちの窓口のほうへ言ってきた方が今いないものですから、ただ、中島議員のほうへ言ってこられる方がみえれば、そういったものを報告していただければ、うちのほうも対処させていただきますので、一度、お名前等を教えていただければありがたいと思います。


○議長(石川信生)


 19番 中島議員。


○19番(中島牧子)


 私どもは、市民の負託を得て、その声を伝えているんですよ。それは、名前を言わなきゃそんな声があったことにはならないという態度はいけませんよね。何なら、もっとアンケートをとったらいいんですよ。名前を言ってくれと、そういう言い方だと、皆さん、声が上げられないんじゃないですか。


○議長(石川信生)


 福祉子ども部長。


○福祉子ども部長(成瀬達美)


 今、早急にやる場合にそういったお話であって、当然、それについては、先ほど言ったように、意見を聞かせていただいてからという形になると思います。


○議長(石川信生)


 これで19番 中島議員の質疑を終わります。


 次に、6番 三宅議員の発言を許します。


○6番(三宅守人)


 ユネスコ無形文化遺産イベント事業についてちょっとお聞きしたいと思います。先ほど聞かれたのと重複するかもしれませんが。


 ここに開催日、平成29年の秋以降の1日と書いてありますけど、日にちが決まっていましたら、ちょっと案でも教えていただきたいんですけど。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 11月12日の日曜日を中心に今検討しておるところでございますけれど、まだ決定ではございません。まだ協議の段階です。


○議長(石川信生)


 6番 三宅議員。


○6番(三宅守人)


 それで、ことしは間祭ということで、場所とか、そういうものは決まっとるわけですか。5カ町ありまして、どんなふうにやられるか、ちょっと概略だけでも。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 5月については、知立神社横の西町公民館敷地ということですけれども、秋につきましては、本町公園、ミマツの駐車場、旧東海道筋、あのあたりを今中心に協議をしております。


○議長(石川信生)


 6番 三宅議員。


○6番(三宅守人)


 予算としては720万円入っていますけど、具体的な使い道というのはわかっていますか。内容を教えていただきたいです。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 今、予定しておりますのは、春のほうに120万円、秋のほうに600万円を計画しております。内容につきましては、山車組み解体に係る各町内へのお礼、それから山車を組みますと小屋が必要になりますので、その小屋がけの費用であるとか警備の委託料、そういったものを計上しております。


○議長(石川信生)


 6番 三宅議員。


○6番(三宅守人)


 先ほど質問があったんですけど、修理については、これは関係ないことですね。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 今回の記念事業の中で、修理に関しての予算は持ってはおりません。


○議長(石川信生)


 6番 三宅議員。


○6番(三宅守人)


 今回、11月に1日だけやるということで、今後、継続してやるのかやらんのかをちょっとお聞きしたいです。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 現時点、来年以降どうするかについては決まっておりませんけれども、これも各町内との協議が必要だと思いますので、その協議を踏まえて決めていきたいと思っております。


○議長(石川信生)


 6番 三宅議員。


○6番(三宅守人)


 ユネスコに登録になったということで、私も一般質問で入れましたんですけど、将来的には市民広場だとか駅前公園、こういうところでやれるような態勢をとって、将来的にはやってもらいたいと思いますけど、そこら辺をちょっとお聞きして、私の質問を終わります。


○議長(石川信生)


 市民部長。


○市民部長(野村裕之)


 今、5台の山車が集まれるような広い場所が確保できないということで、道路上でやるということですけれども、観光の立場としては、やっぱりそういった広場があれば、なおいいなというふうには思っております。


○議長(石川信生)


 これで6番 三宅議員の質疑を終わります。


 以上で通告による質疑は終了しました。


 ほかに質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第29号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第30号に対する質疑を行います。


 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 私の所管でありますけれども、委員長でありますので、議案第34号も含めて、この場で質問させていただきたいと思います。


 予算書420ページ、1款2項2目下水道建設費、8億949万5,000円とありますけれども、来年度の下水道整備を予定している箇所の場所と、管の延長はどれぐらいか教えていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 平成29年度予定しております下水道の整備地区でございます。


 弘栄1丁目の一部、内幸町の一部、八ツ田3丁目の一部、牛田高根の一部、新林町東新切、新林地区の一部、それと山町の区画整理及び区画整理の周辺の一部でございます。整備面積といたしましては、18.7ヘクタールを予定させていただいております。管路延長につきましては5,226メートルとなります。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 かなり長い延長をことしはやられるということであります。


 現在の下水道の計画で、下水道の今までに整備をした、また、これから計画している面積の全体の合計は何ヘクタールになるんでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 公共下水道事業の全体計画の面積でございます。


 1,154ヘクタールでございます。平成28年度施行見込みを含めました整備済み面積が618.2ヘクタールで、整備率といたしましては53.6%になります。残りの残面積がまだ今後進める予定でございます。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 平成29年3月末、まだ3月末になっていませんけれども、今年度末で整備完了をした面積はどれぐらいなのか。また、完了率というんですか、全体から見て終わった率は何%ということになるんでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 申しわけございません、私が先走ってちょっとお答えしましたけども、平成29年3月、平成28年度末までの見込みで618.2ヘクタールでございます。それの整備率が53.6%でございます。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 委員会の中でもいろいろ聞いていますと、なかなか北部とか南部とかいうふうな形で、実際、どこが完了したのか、これからどこをやるのかというのかというのが確認しにくいんですけれども、小学校区でいうと、完了した小学校区とこれからしていく小学校区ということになると、どういうふうになるんでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 下水道に関しましては、小学校区割という形ではなくて、下水道は処理分区割という形になります。これは、地形に応じた形の中で処理区分けという形にして事業を進めているわけでございますけども、小学校区という判断の中では、これは確実というわけではございませんけども、猿渡小学校区につきましては、おおむね100%が完了しております。それと、50%以上の整備が進んでいる小学校区という形になりますと、知立西小学校区、知立小学校区、八ツ田小学校区、それと知立東小学校区でございます。50%未満なのが知立南小学校区、来迎寺小学校区というふうになります。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 地形に応じた区分けと小学校区と違うということですけど、こうやって言っていただくと非常によくわかるなというふうに思います。知立南小学校区、そして来迎寺小学校区がおくれているなということがよくわかりました。


 完了した下水道管の延長はどれぐらいになるのか。また、現場状況によってさまざまだと思いますけれども、1ヘクタール当たりの平均延長というのはどれぐらいなんでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 完了した下水道管の延長でございますけども、平成28年度の部分を見込みまして、16万8,680メートル、約168.7キロメートルでございます。


 それと、1ヘクタール当たりの管路の延長でございますけども、今、神谷議員がおっしゃったように、地形上でやはりある程度、区画整理がやってあるとか、そういうところによって大分差異がございますけども、今までの整備面積と整備延長から割り戻しますと、約270メートル程度になります。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 非常によくわかりました。


 続きまして、計画した中で、残りの面積と管の延長距離、また一番聞きたいのは、事業の概算の見込みでいいので、あと幾らぐらいかかるのかというのを教えていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 平成28年度末での未整備面積が535.8ヘクタールという形でございます。未整備の管路延長、先ほども言いましたように、約1ヘクタール、270メートルあるという形の中で換算させていただきますと、145.4キロメートルがまだ管の布設が必要という形になります。


 残事業費でございますけども、これもあくまでもおおむねでございます。約165億円というふうに私どもは見込んでおります。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 まだ相当、お金がかかるという気がいたします。


 下水道管の寿命というものは50年ということでございますけれども、50年を超えた管の延長は今どれぐらいあるのか教えていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 現在、50年を超えた管がある地区といいますのが、昭和41年に供用開始をしました昭和地区でございます。この昭和地区、約54ヘクタールで、管路延長としては約10キロメートルというふうに聞いております。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 延長は10キロメートルということで、これは管の材質というのは、今、鉄管とかプラスチックでできている管とかいろいろあると思いますけど、それは今どういう管になっているんでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 下水道管につきましては、硬質塩ビ管を使っております。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 ちょっと済みません、私の聞き方が悪かったです。


 50年を超えたところの管の材質なんですけれども、それは何だったでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 申しわけございません。住宅公団が布設した管は陶管でございます。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 陶管ということで、やっぱり上から多分、圧力がかかると、また穴があいてしまうようなことも考えられるので、なるべく早く改修をしていただきたいなというふうに思います。


 今の50年を超えたところでございますけれども、管の取りかえの計画と、概算の工事費は幾らぐらいかかるのか教えていただきたいと思います。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 管の取りかえ計画でございますけども、現在のところ、まだ計画自体はつくってございません。平成29年度、今回、予算計上させていただいております長寿命化計画策定の中で、ストックマネジメント計画というものを策定させていただきます。これは下水道施設、ポンプ場、管路、全ての施設について修繕、更新、そういったものをリスクを評価いたしまして計画していくものでございます。そういったものの中で、今回の昭和地区の54ヘクタールの部分につきましても検討はしていきたいというふうに思っております。ただし、神谷議員も御存じのとおり、この知立市は普及率が低くございます。第一といたしましては、新しい下水管、未普及解消という形の中のそちらの整備を優先して進めていきたいというふうに考えております。


 それと、もう1点、約10キロメートル、布設がえすると概算でどのぐらいになるかということでございましたけども、これもあくまでも概概算でございます。これは本当に約10億円ぐらいは必要ではないかというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 それでは、最後にちょっとお聞きしたいんですけれども、下水道が引かれて、一般の家庭とか事業所に接続をされているということなんですけども、引かれていないところの接続率と、接続率100%じゃないと思うんですけれども、接続率を上げる方策はどういうことをやっているのか教えてください。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 下水道の水洗化率、接続率でございますけども、申しわけございません、平成27年度末の数値で86.3%でございます。


 今後の接続率を向上させるための施策といたしまして、平成27年10月より接続勧奨のダイレクトメールを未接続者に対して送らせていただいております。その中で、現在まで852件、送付いたしまして、71件の接続を得ております。


 今後もそういった形の啓発活動、それと新たにやはり戸別訪問等により、そういった接続のお願いをしていくというふうに今後は進めていきたいというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 これで8番 神谷議員の質疑を終わります。


 次に3番 高木議員の発言を許します。


○3番(高木千恵子)


 引き続きまして、403ページなんですけれども、ここで使用料が予定では6,600万円、昨年度と比較すると、使用手数料が上がりますよということで、広報、ホームページを見ましても、議会の承認を得て値上げになりましたということが書かれておりました。この値上げに対して、市民からの何か意見はありましたでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 下水道の使用料という形でございますけども、今回、下水道使用料改定という形の中で、2月1日号の広報で一般の市民の方に御周知をさせていただきました。その周知後、市民の1人の方から電話でのお問い合わせがございました。内容といたしましては、なぜ値上げをするのかということでございましたけれども、値上げの必要性を御説明させていただいたところ、御理解をいただいております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 知立市のホームページを見ますと、新しい下水道に関しまして、非常に詳しく書かれておりました。


 今回の取り組みとしてということで、先ほど神谷議員からも同じことがあったんですけれども、ここで、「これまでも普及率の向上に取り組んでまいりましたが、さらに審議会答申の要望事項を」で「事業に取り組んでまいります」ということで、「1、国庫補助及び県費補助金の確保により一層努めます」、「2、効率的な整備を行い、普及率の向上により一層努めます」、そして「3、下水道への接続勧奨活動を積極的に行い、水洗化率の向上により一層努めます」と三つがばっちり書かれてあったんですね。今もお話を聞いておりますと、戸別訪問もするよと。私、2回ほど一般質問もさせていただいて、戸別訪問しますよというふうで、上下水道部長がお答えになりまして、私も、どこにその職員が派遣されているのかなというふうに見まして、臨時職員賃金というのが99万7,000円が一般管理費、そして建設総務費それぞれに99万7,000円がありました。この賃金というのは、下水道への接続勧奨活動に進められていくのでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 今回上がっている臨時職員につきましては、現在、下水道の接続の台帳整理とか、そういった関係での臨時職員でございます。今回、接続勧奨のための臨時職員ということではございません。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 積極的に進めていくという今お話でしたけども、じゃあ具体的にダイレクトメールをやりましたよというのは、もう何回もお聞きしておりますけれども、ダイレクトメールをもっと頻繁にするのか、そして戸別訪問をどんなふうに進めていくのか、今年度どのようにやっていかれるのかお聞かせください。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 これは、前にも御説明を少しさせていただいておりますけども、私ども人員の要望もさせていただきましたけども、なかなか人員の要望というのも難しいという中身の中から、今後、部内での調整を図って、現職員で対応できるのかどうか、そういったのも含めて、あるいは委託という、水道も含めて、いろいろ委託をかけております。そういった中で、ある程度、対応できるものがあるかどうか、そういったところを今年度、それを踏まえて進めて、何とか戸別訪問だけはやっていきたいというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 せっかく使える環境のための下水道工事ですので、環境整備のためにも、そして災害時のためにも早くの接続をお願いしていきたいと思います。


 昨年度の予算を見ますと、406ページの1款1項の受益者負担金が昨年度よりも1,042万8,000円減少しているわけですけれども、下水道を引いていくよという供用の地域というのは今年度は減っていくのか、それか計画的にことしだけは受益者負担金が減るというものなのか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 受益者負担金につきましては、使用料と異なりまして、供用開始、使えるようになったその土地に対して1回だけかかるというものでございます。


 今、高木議員の御指摘のありましたような形で、今年度、この供用開始される対象面積が10.4ヘクタールでございます。昨年度が13.8ヘクタールございました。ただ、これは整備がそれだけできなかったのかというわけではございません。整備は進めていても、今年度も山の区画整理のほうを進めておりますけども、そういったところがまだ整備が完了しておりませんので、まだそこの部分が供用開始できないといったことから、毎年度、負担金はふえるというわけではなくて、増減を繰り返していくというような形になります。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 今年度、全ての予算を見ますと、1億2,160万円、先年度よりも減ということで、どうなるんだろう、そうしたら公共下水道の増設工事は昨年よりえらいまた少なくなるのかなと思いましたところ、面積にしましては、先ほど下水道部長の答弁がありましたように、18.7ヘクタールということで、予定どおりということで思いました。


 平成29年度今年度が終わりますと、普及率、知立市の場合ですと、下水道ビジョンで予定は平成30年度には70%の目標だよと。平成30年は無理としても、何年に約70.0%まで達成できるのか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 普及率、以前にもちょっとビジョンにうたってある平成30年度の70%、これは、私はちょっと難しいというふうに考えております。現在までの普及率が平成27年度末で62%でございます。毎年、約5億円近い費用を投資して整備しておりますけども、1年で1%ないし1.5%程度の向上しか見られません。そういうことを考えますと、70%には、まだ平成32年、平成33年ぐらいまではかかってしまうのではないかなというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 もう一度、振り出しでお願いがあるんですけれども、下水道の値上げに関しまして、市民の方からの知立市の環境をよくするために何とかということで、値上げをしたわけです。今の知立市のホームページを見ましても、下水道に関して、これだけ努力しますよというようなことが書かれておりますので、それに合わせて、今お話しになった、多くの方が利用できる条件のところは利用していただけるようにしていただきたいと思います。


 市長、よろしくお願いします。


○議長(石川信生)


 林市長。


○市長(林 郁夫)


 本当に下水道使用料値上げをさせていただきました。本当にありがとうございます。本当に、着実に下水道普及率が高まるように努力してまいりたいと考えております。


○議長(石川信生)


 これで3番 高木議員の質疑を終わります。


 ここで10分間休憩します。


                 午後2時53分休憩


              ―――――――――――――――


                 午後3時03分再開


○議長(石川信生)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、18番 佐藤議員の発言を許します。


○18番(佐藤 修)


 それでは、下水道について若干お聞きします。


 まず、406ページ、407ページということで、先ほども議論がありましたが、受益者負担金、1回こっきりということで、それは年度によってでこぼこがあるということは、そのとおりであります。


 それで、未接続の方たちは、基本的に受益者負担金も払っていないということだというふうに思いますけども、そのことと、今現在、未接続は何世帯ぐらいあるのか、そこはどうでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 受益者負担金につきましては、接続してみえない方でも、供用開始区域という形の中で広告させていただいておりますので、そこでお支払いはいただいています。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そうすると、それについては100%いただいていると、こういうことでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 申しわけございません、ちょっとそこをまた確認して、後で御報告させていただきます。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、もう1点、お聞きしますけれども、受益者負担金には、ここの中にも報償金という形でありますよね。下水道受益者負担金報奨金というのが413ページに載っていますよね。これとの関係で、受益者負担金、ここのところを若干説明ください、どういうものなのか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 報奨金の関係でございます。受益者負担金の一括納付という形で、平成27年度は277件ございました。1年以内の納付という形で12件、あわせて289件でございました。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そうすると、この報奨金については、一括納入した方たちに対してお支払いをすると、こういうことですか。


 それで、現状の中では、そうして供用開始と同時にお支払いする方たち、すぐに面積が広くて、たくさんだということで払えないという方たちもみえるかと思いますけども、その辺の現状はどうでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 受益者負担金につきましては、一括納付あるいは5年に分けてという形の中で支払いの方法がございます。


 ちょっとそこの辺の支払いの関係の資料を持っていませんので申しわけございません。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、もう一つお聞きしますけれども、接続をしていない件数はどれぐらいありますか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 これまでの平成27年度から出している件数で852件でございます。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 これは、今までのトータルで852件の方が接続をしていない、こういうことですかね。


 それで、前回値上げのときに、この方たちが接続をして使っていただいたら、4,000万円ほど入るという試算も示されましたけど、それでよろしいですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 前回のときに御説明させていただきましたように、この方たちが全て接続していただければ約4,000万円程度の収入が見込めるということです。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、852件ということでありますけれども、長い方はずっとということになるわけですよね、供用開始以来ということで。先ほど訪問活動だとか、そういう方に接続をお勧めするということを言われましたけど、接続しないには接続しないなりの理由があると思いますけど、経済的な問題だとか、担当の方は、その辺はどう分析をされているんですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 未接続者に対しては、今、佐藤議員のおっしゃったとおり、なぜ接続ができないのか、そういった理由を把握する必要があるということから、今回は戸別訪問をして、その辺の実態をつかみたいというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 これは、以前から未接続の問題は大きな課題になっていたわけですよ。今から接続を何でしてもらえんか事情を聞くということは、ちょっと余りにも遅過ぎるんじゃないですか。本当に耐震改修でもそうですけども、高齢者で、あと先がないので今さらという方たちもみえるだろうし、経済的な問題、そうした要因、さらには整備区域を知らなくて、家を建てて、合併浄化槽を入れて3年か4年しかたっとらん、10年もたっとらんと、そんなので何で接続せないかんのと、さまざまな理由があると思いますけど、まずここをつかまないことには、しっかりとしたそうした対策はできないのではないかと、遅過ぎたんじゃないかと私は思いますけども、どう思われますか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 その辺は佐藤議員のおっしゃるとおりだと思っております。やはり未接続者のうち合併浄化槽が何人ぐらいいるかとか、そういったところはある程度、把握しておかなければいけないのではないかというふうには私どもも感じておりました。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 ぜひその辺の、接続しないには接続しないなりの市民の方たちの御事情があるので、そこのところをつかまないで、未接続がある、4,000万円穴があくという議論はちょっといかがなものかなというふうに思いますので、しっかりつかんでいただきたいなというふうに思います。


 それで、もう一つ、使用料について、今回、前年度よりも6,600万円ほど多いわけですよね。当然のことながら、値上げ分もあるし、値上げと相まって供用開始が拡大をされたということですけど、その辺の分析はいかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 今年度の6,600万円の増額の内訳でございます。使用料改定による収益増が4,300万円、新たに供用開始された収益として2,300万円というふうに試算しております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そうした形でありますけれども、もう一つ、お聞きしたいわけですけども、未接続の方たち、先ほど言った理由がそれぞれあるわけですけれども、そうした皆さんには全て訪問ということで、事に当たられるんですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 できる範囲、全て回りたいと、とにかく全体的な把握をつかみたいというふうには考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、852件という件数ですよね。今の下水道課を含めて、そうした人的対応は可能なのか。例えば、通常の仕事はやって、その後なのか、通常の仕事の中で割くのか、人的対応は可能なのかどうか、その辺の見通しはどうですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 その辺が一番頭が痛いところでございますけども、何とか現在の職員の中で対応はしていきたいなというふうに思います。また、その辺がだめでしたら、先ほどもちょっと御説明いたしましたけども、水道業務なんかのほうでもいろいろ検針委託業務という形で、各家庭に検針のためにお伺いする委託業務がございます。そういったのもある程度、利用できるものであるかということをちょっと検討はしていきたいというふうに思っております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、下水道のこれから、先ほどの議論もありましたけれども、年1%から1.5%と、ビジョンで示している平成30年度70%は難しいと。今、そのペースでいくと、平成32年度から平成33年度、5年をスパンにして70%が可能だろうと、こういうことですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 5年スパンというよりも、今のペース、今の一般会計からの繰入金等を加味した中で、整備費に充てられる事業費が年間約5億円程度が限度かなというふうに考えております。それから鑑みますと、そのぐらいの年度になるのではないかなということでございます。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 ただ、供用開始区域もふえていった、一般会計から入ってくるにしても、その辺のことと、それともう一つは、そうしたお金と国の補助金ですか、交付金ですか、それと起債でこれの全体をやっているわけですよね。そして、ここのところの最後のほうのページになりますと、起債の状況についてあるということで、431ページを見ると、当年度の起債見込み額が4億9,000万円、元金で返す額が5億3,000万円と、こういう形で、できるだけ借りることを償還よりも超えないような配慮の中でやっているんだろうなというふうに思いますけれども、しかしこの問題と、公営企業会計が実施はいつからになるんですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 公営企業会計につきましては、平成31年4月をめどにしております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 公営企業会計は基本的に公営企業になるということは、独立採算制ですよね。その間、一般会計から入れるにしても、基本はそこになるわけですよね。そうすると、少なくとも100%にはならないにしても、公営企業会計までにできるだけ普及率を上げるということが一つのかなめになるんじゃないですか、考え方として。できるかどうかは別にして。そうじゃないでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 佐藤議員のおっしゃるとおり、公営企業会計になった段階で、やはり建設事業費、そういったものが多く残っているというのは、これは負担になります。そういう意味では、なるべくならそういった公営企業会計までに少しでも事業の進捗を図りたいというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そうすると、最低、公営企業会計は70%がめどだというふうに言われていますよね。独立採算制になるということは、その段階で受益者負担も広がるということですよね、基本は。そうすると、前倒しでこれを一般会計から苦しくても入れて、少しでも進捗させるということは至上命題だと思いますけども、これはどうですか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 先ほど佐藤議員からの御指摘もございましたように、現在、やはり起債を公債費の元金より抑えるという形の範囲で進めさせていただいております。確かにそういう形のことだと、建設費に回らないということで、事業の進捗がおくれるということでございます。かといって、受益者負担金、これは全て建設費に充てるものでございますけども、そういったものをなるべくとれるような、整備を進めるためには、やはり一般会計の繰り入れが必要と、そういったような状況でございます。申しわけございません。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員の質疑を終わります。


 以上で、通告による質疑は終了しました。


 ほかに質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第31号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第32号に対する質疑を行います。


 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 介護保険特別会計予算についてお伺いします。


 予算の概要115ページに載っております。昨年度よりも1億8,400万円増額ということになっております。予算書の458ページを見ますと、歳出の中で保険給付費、この保険を使ったよという額が1億796万1,000円が増額ということになっております。この金額に関しましては、予算書を見ますと、昨年度も1億3,000万円余りが増加しており、毎年ここは増加しているのか、保険給付費は増加となっているのかなというふうに思うんですけども、近年の原因をお聞かせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 簡単に申し上げますと、高齢者がふえたこと、それから介護認定率、これが毎年上がってくるという中で、これだけの伸びを見込んでいるということです。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 今後の見通し、毎年1億円ずつ増加していくということになっていくのか、ここで頑張って食いとめるんだぞというふうになっていくのか、その辺の考えをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 頑張って食いとめるぞという気持ちはもちろん持っていくわけですけれども、実際には、今度第7期の介護保険事業計画、これをつくっていきます。そこの中で、国のほうの施策等を見ながら、伸び率を見込んで計画をつくって、初年度分が平成30年度の予算になってくるのかなという計画です。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 458ページの今の下の3款で地域支援事業費、これが昨年度と思いますと倍近くになっております。いろいろな予防事業が入ったというふうに聞いておりますけれども、その内容をお聞かせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 ちょっと予算書で申し上げますと、453ページを見ていただけますでしょうか。ここの中の3款1項介護予防生活支援サービス事業費、ここの部分が全く新規で6,800万円計上されております。これは何かと申しますと、議会の中でも何回か説明させていただいておりますサービスA、サービスC、その部分がここに上がってきております。その上の2款2項介護予防サービス等諸費、ここの部分が減額になっているわけなんですけども、これが予防で今までみとったものが、こちらの3款1項のほうへ移ってくるという中で、3款全体としてはこれだけふえました。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 先日、予算の説明のときに1枚もらいまして、予算新旧対照表というのをいただきましたけれども、なかなか難しいなというふうに私は見せていただきました。また、これは追っていろいろと質問していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 469ページ、ここに雑入というところに雇用保険のこと、宅配給食食券代金、これは毎年ありまして、昨年度も1,700万円ほどありました。そして、その下に新しく訪問型サービスA手数料、サービスC手数料、これは12月議会で手数料条例のほうが変わり、このことになっています。この宅配給食食券代金なんですけれども、この代金というのはどのように雑入として知立市に入ってきているのか、そのシステムをお教えください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 食券販売という形で、御本人様には宅配給食の食券を購入していただきます。配達を受けた段階でそれを渡すという流れです。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 宅配給食の食券というのは、代金は宅配給食業者に支払ってということなんですか。知立市にこれを払っているか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 知立市です。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 これは宅配給食の食券に関して、利用者の人が知立市に食券を買いに来るんですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 食券を買っていただきます。1枚ずつではもちろんありませんので、まとめて何枚かを買っていっていただいているという状況です。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 これは宅配業者の人がお金を集金しているんじゃないですか。そして、それを集めて、例えば私どもが利用するとなったら、10枚つづりのものをお金を払うと、その分を知立市のほうからあとの残りの分を請求するというか、知立市のほうに持ってきてくれるというか、そんなような私は感覚でおりましたけれども、知立市のほうに高齢者がみえるならみえるで、それはまたいつかきちんとしてください。


 訪問型サービスAの手数料、これはどのように徴収するのか、そして、これは何人を見込んでの17万2,000円なのか、その辺のところをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 まず、人数ですけども、おおむね2,000人弱ということで予算は計上しております。歳出側のほうでそういうふうにみております。それから、その分でいきますと、額が若干少ないような気もするんですが、歳出としては2,000人ほどということになります。


 それと、徴収については、現金でその場でお支払いいただくという形をとるというふうに聞いております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 1回につき、条例でいきますと、サービスAにつきましては300円か150円なんですけれども、1回それを使うと、そのサービスを受けたときに300円払って、それはどなたに支払うんですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 訪問については、訪問の事業者ということになるわけですけども、一般の事業者ということになりますと、これは市のほうにということではなく、直接事業者がとると。ここでとる部分というのは、先回、条例で説明も差し上げたかなと思いますが、シルバーがいただく部分がここになってくるということです。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 シルバーが支援した場合に、今のお話だと、150円支払うんですよと。そのお金が150円か、所得に応じて300円の方がみえるものですから、これだけになりますよと。通所型サービスCの手数料は、これは事業所に払うのか、これも個人がお金を握って行くんでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 事業所にお支払いをいただくということになります。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 今のお話ですと、サービスA、サービスCを受けられる方たち、今現在の要支援のサービスですと、お金の出し入れというのは全て銀行からの引き落としというか、振り込みというか、現金の受け渡しは一切ないんですね。その辺のところで、非常にちょっと心配されるんですけれども、その辺のところはどのように思ってみえますでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 サービスAはシルバーですので、ちょっと今まで経験のない事業者ということで、現金なり口座振りかえにするなら、ちょっとその辺のノウハウをつけてもらわないかんですが、サービスCについては、社会福祉協議会と老健です。ここは、今までも介護事業をやっておりますので、どうやってお金を集めるかという形については、多分、口座振りかえなり御家族の方がまとめて持ってきていただくのか、そういった形をとっていると思いますので、同じような形でやっていただけるのかなというふうに思っております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 今のサービス、481ページにいきますと、サービスA、サービスCのことが具体的にここで出てきております。訪問型サービスA委託料、ここで150万円というふうに出ておりますけども、これはまたどういうようなことなんでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 これは、訪問型サービスAを委託ということですので、シルバーに市がお支払いをする委託料ということになります。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 この150万円というのは、2,000人も使うわけじゃなくて、2,000時間ということでよろしいでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 済みません、先ほど2,000といった数字は、その下の介護保険相当サービス負担金、それからその下の訪問型サービスA負担金、こういったものをあわせて2,000件程度という意味合いでございまして、シルバーのほうについては150万円、件というのは、一月当たり1人の方が利用した場合、1件というふうにカウントしております。この150万円については、シルバーのほうに委託をしておって、単価契約で委託しておりますので、1,000件をみております。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 1,000件ということですけれども、今、通所型とあわせて2,000件ということで、1,000件、1,000件ということなんですけども、人数的には何人の方を対象とされていく予定でしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 延べ人数で1,000人というふうにとらえていただいても結構ですけども、使う方の実人数ということになると、入れかわりとかあって、非常にカウントはしにくいわけです。これを12で割っていただくと、おおむねその人数になるのかなというふうには思っています。


○議長(石川信生)


 3番 高木議員。


○3番(高木千恵子)


 12で割っちゃいけないんですよ。1カ月に1回しか使わないんですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 シルバーのものは単価ですので、1カ月に1回ということはないです。済みません、失礼しました。要支援2の方ですと、週2回まで可能性があります。要支援1の方だと週1回ということになりますので、ちょっとカウントの仕方が誤っておりました。済みませんでした。


○議長(石川信生)


 これで3番 高木議員の質疑を終わります。


 次に、18番 佐藤議員の発言を許します。


○18番(佐藤 修)


 今回の介護保険、総括表を見ますと、前年度よりもやっぱりふえているというのが介護給付費と、その中でも居宅施設あわせて2億1,000万円余、それに地域支援事業が前年度の倍増という形でふえていますけれども、とりわけ施設介護の場合は、居宅がふえたということは、ケアプランのサービス業も2,500万円ほどふえているわけですので、総体的に利用する人数がふえたと、こういう理解だというふうに思うんです。


 それと、もう1点は、施設介護ということで、60床の特養が今回オープンすると思いますけど、その辺の状況をちょっとお知らせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 もう既にオープンをして、施設のほうの受け入れ方法としては、1日に1人、2人というふうに、徐々に受け入れをしているというふうに聞いています。おとついの日に、ちょっとその数字を確認したんですけど、10人ちょっとに今なったよというふうに聞いております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そういう形で、対象者の方、それから施設がふえたと。知立市ばかりじゃないですけど、それが大きな要因となって、予算が膨らんだなということであります。


 それで、地域支援事業が前年度比で8,000万円代から1億6,000万円代という形になりましたけれども、ここのところは減りましたけれども、それと一方で、ここの476ページのところの保険給付費、2款のところで介護予防サービス、それから介護予防サービス計画という形で、それぞれ7,100万円、1,800万円あわせて9,200万円ほど減額になっておりますけど、これを説明してください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 自然増の部分と、それから先ほど申し上げました地域支援事業のほうに移った部分、この両方で9,200万円の減額になったということです。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 自然増分はありますけれども、要支援の方の居宅通所、これがなくなったわけです。ちょっと自然増の分と要支援1・2のその部分がなくなった分、内訳をちょっとお知らせください。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 考え方としては、3款に移った部分、6,800万円を新たに計上したわけですけども、これをもとのところに足していただくと、9,200万円の減となるんですが、地域支援事業のほうに移ったのが6,800万円ということで、全体的に地域支援事業に移った部分と比較すると、数字が合わないというふうに思われているというふうに思います。ただ、もともとの介護予防サービスのほうは、決算ベースで見て、平成27年、平成28年の決算を見ますと、ちょっともともとの予算が大きかったものですから、そこの部分の修正を加えております。


 決算の数字を申し上げますと、平成27年が1億4,200万円弱、平成28年が補正後を一応見込みとしますと、1億6,100万円強、平成29年の予算が1億7,880万円ほどということになって、数字的には順当に伸びていって、その伸びた部分からこっち側へ移した。ただ、当初予算比にすると減っちゃっていますので、非常に説明しづらい数字にはなっていますけども。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 予算書全体、総括表を見れば、そういう形でふえたというものの、しかしながら、その部分の減額があるので、若干の違いは、今ちょっと説明が難しいので何とも言えませんけれども、減った分とふえた分を差し引きすると、おおよそ同じ水準で推移したと、こういう理解ですか。おおよそです、細かいことを言わんで。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 そういうことです。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 そこで、お聞きしたいわけですけれども、その中でも、今までの地域支援事業、そして新しい総合事業になるわけですね、地域支援事業、その部分での今までの国・県の補助金と、それから新年度になって、国・県・市、市が出しているものですね。予算を見ると、一般会計から充当されて、介護保険会計にのっているものがあるわけですよね。前年度もそうでした。その辺の比較では、それぞれ国・県・市、どのような増減状況になっていますか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 補助率は、新しい総合事業のほうになっても、サービスA、サービスC、今までと同じ補助率で考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 同じ補助率だということは、ただ、サービス料との関係で額が違ってくるので、その負担額が違うと、こういう理解でいいわけですよね。


 この総合事業についてはさまざまな議論がありまして、私、1点お聞きしますけれども、新しい総合事業になったときに、一つ大きな問題は、従来の要支援の方たちが受けていたサービスが引き続き継続して受けられるかどうかということが大きな課題でありました。ここの中で、私どもはそれを求めてきたわけですけども、市のほうもそういう意向だという中で、国も認めたということで、現行型のサービスが平成29年度は継続される、現行型サービスについては当然、国費が入っていると思いますけれども、ここはどうですか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 平成29年度の予算においては、とりあえず組んであるのは全て現行型サービスの予算で計上してあります。国・県についてもそれに対する補助金、本当は8割程度の人もあるわけですけど、そこは予算上は見込んでいないということです。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 それで、今は第6期の計画であります。それで、来年度からは第7期になるんですね。とりあえず総合支援事業というのは、遅くても最終年度には実施しようということで、知立市は実施を始めるわけですよね。しかし、現行型サービス相当が第7期にも引き続き継続してなるのかどうかということが大きな課題になると思うんです。国のほうでは、要介護1・2の方たちも、今、要支援でやっとったようなサービスを総合支援事業に移そうという議論もありますけれども、引き続き現行型サービスは次年度以降も担保されるのかどうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 国から示されているものは、サービス料が国の基準以下であることという条件があります。その条件の中で、以下のときは含みますので、その金額で事業を考えておるということ、それ以降、国のほうからそれをどうしろというのもありませんので、知立市としては、引き続き現行型サービスも残していくというふうに考えています。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 新しい総合事業になって、要支援の方たちを含めて、短時間のミニデイサービスがよかったりとか、さまざまありますので、それぞれのニーズに応じて分散をしていくのかなということも考えられます。この予算もそのような配置になっているわけですけども、私は、第7期になっても現行型サービスが、国が予算措置がひょっとしてなくなるようなことがあっても、市単でも引き続き継続をお願いしたいなというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いします。どうでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 国が、この事業はまかりならんよということになりますと、補助金が入ってこないものですから、できなくなる可能性はもちろんあるわけですが、今の知立市の市政としましては、引き続き現行型サービスを残していくというふうに考えております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 今後、どうなるかわかりません。第7期は、国のほうもさまざまなことを検討しているようですので、しかしながら、現行型サービスは欠かせないサービスですので、ぜひお願いしたいなというふうに思います。


 それで、もう1点、地域包括ケアということで、団塊の世代がふえる時代、75歳になる2025年を目指して、地域包括ケアということでありますけれども、485ページのところの任意事業という形で、在宅医療介護連携推進協議会、これはたびたび議論になっているところでありますけれども、この辺の状況と、実際問題、今回、私どもは万病のもとは歯からということで、歯科医との連携を含めた、そういうものも提案させていただきましたけれども、ぜひ現状どうなっているのか、そして少なくとも、ここには在宅医療連携システム借上料ということで、43万2,000円というものも計上されております。これは具体的にいつから動いていくのか、この辺の見通しはどうでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 在宅医療介護連携推進協議会については、もう既に会議体を持って事業の取り決め等を進めております。その中で、在宅医療連携システム、こういうものも導入していくというふうに決定いたしまして、来年度、システムの予算化をさせていただいておるわけですけども、事業の実施についてはちょっとおくれまして、来年の2月から2カ月分の予算計上というふうにさせていただいております。


○議長(石川信生)


 18番 佐藤議員。


○18番(佐藤 修)


 私も、やがて要介護ということにも、ある日突然倒れて、なりかねないということもあるわけです。私、つい最近、御近所の方やお知り合いの方がかなりの認知症、本人は認知症だという自覚はなくて、周りも認知症だという自覚はあるわけですけども、奥さんが入院せざるを得なかったと。しかし、認知症の御主人がおると。本人は認知症と自覚をしていないと。入院とお父さんをどうしようかという頭で、大変悩まれて、幸い、息子さんがみえて、お父さんを説得してショートステイに入院期間中に入れるということになりました。なかなかこの説得も骨が要るんですよ、正直な話が。例えば、夫婦2人とか、子供さんがおっても遠くにおるだとか、そうしたケース・バイ・ケースの中で、本当に認知症への取り組みというのは深刻な事態、家族のように助け合いということを言うけれども、なかなかよその人がそこに入っていけれんだね、親しい間柄でも、本当の話。


 こういうケースがあるので、認知症対策は、早期発見とかいろいろあるけれども、具体的な場面の中でどうするかということをパンフレットにしたような、イラストつき、ちりゅっぴでもいいですよ、もっと易しくて皆さんにわかる、本当に困ったときに助かるようなものを作成して、そういうものを普及していただきたいなというふうに思うんですよ。


 そうした困難事例は、ケアマネジャーや支援センターでもさまざま受け付けていると思うんです。そういう名前は出さなくてもいいですけども、困難事例の中でどう解決したかということを冊子にするなりパンフレットにするなり、多くの方がそういうことを参考にして、1人で悩まないで取り組めるように私はしてほしいなというふうに思うんです。いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 保険健康部長。


○保険健康部長(中村明広)


 総括的な資料としては、認知症ケアパスというものをつくって、既にホームページ等でも公開はしているところなんですけども、今おっしゃった具体的なケースの対応について、そういったものができるかどうか、ちょっと今お返事をしにくいんですが、もしそういった事例等があれば、たくさん実績はあるわけですので、参考になるようなものがあれば、そんなのができないかどうか検討していきます。


○議長(石川信生)


 これで18番 佐藤議員の質疑を終わります。


 以上で通告による質疑は終了しました。


 ほかに質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第33号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第34号に対する質疑を行います。


 質疑の通告がありますので、順次、発言を許します。


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 これも私の所管でありますけれども、委員長でございますので、先ほどに引き続いて、この場で質問させていただきたいと思います。


 予算の概要の125ページ、管路耐震化事業について質問をさせていただきます。


 南海・東南海地震対策として、災害時に給水優先度の高い病院や避難所となる小学校に給水する排水管を耐震管に変える事業であるとあります。その管は、DIP(NS)とありますけれども、DIP、ダクタイル・アイアン・パイプ、これ、ダクタイル鋳鉄管、継手はNS、ニューセイスマル、新しい地震のという意味の接合方式であると思います。つまり、耐震性のある耐震管や地震に対応した継手に変えて、来るべき大地震に備えるということだと思いますが、それで間違いないでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 神谷議員のおっしゃったとおりで結構でございます。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 素朴な疑問で、素朴な質問をさせていただきたいと思うんですけれども、耐震管はどんな性能であるかを調べてみますと、レベル2、地震動に耐えられる管であるというふうに調べるとあります。また、レベル2の地震動とは、どの程度の地震かと調べてみますと、これ、私も初めて見たんですけど、カインという単位であらわすということでありますが、レベル1で25カイン、レベル2で50カインとのことでありました。しかし、阪神・淡路大震災は90カインで、地震動レベル2の2倍近いものでありましたが、今回、南海・東南海地震に備えるための工事とのことで、レベル2を想定しての工事は素人目に見ても非常に不安を感じます。これで大丈夫なんでしょうか。それ以上の対策が私は必要だと思いますけれども、いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 上下水道部長。


○上下水道部長(柘植茂博)


 神谷議員にるる御説明いただきましたレベル1というものが、これはカインといいまして、地震動の大きさをあらわす単位でございまして、1秒間に何センチメートルずれるかといった表示でございます。


 知立市におきましては、一般排水管につきましてはレベル1、基幹管路につきましてレベル2という基準をもとに施工しております。


 対レベル1、レベル2という基準でございますけれども、これは阪神・淡路大震災以降の耐震の見直しを国のほうが行いまして、現在、水道施設の技術的基準という形の中で、レベル1ないしレベル2といった対応を、これは指導ということではございません、レベル2というような耐震管を使ってやったほうが適しているというような表現でございます。


 それと、これは参考ではございますけども、東日本大震災、こちらの震災時に、ダクタイル鋳鉄管、NS管、それともう一つ、一般排水用のポリエチレン管の融着継手、これにつきまして、東日本大震災のほうでは管路に被害が及ばず、管路被害はゼロという報告がございました。したがいまして、このレベル1、レベル2という表示の中でも、現在行っているダクタイル鋳鉄管及びポリエチレン管につきましては、それ以上の耐震性能があるというふうな判断をしております。


○議長(石川信生)


 8番 神谷議員。


○8番(神谷文明)


 非常に私、ボックスカルバート協会のもので、レベル1、レベル2とはということで調べさせていただいたら、阪神・淡路大震災がレベル2の2倍近くあって、これは大変だぞというふうに思ったんですけれども、東日本大震災で、レベル2であれば大丈夫だというような実績があるので、私の心配は杞憂だったかなということで、安心いたしました。


○議長(石川信生)


 これで8番 神谷議員の質疑を終わります。


 以上で通告による質疑は終了しました。


 ほかに質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより議案第35号に対する質疑を行います。


 質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 ただいま議題となっています日程第1、議案第1号 知立市附属機関の設置に関する条例の一部を改正する条例の件から日程第35、議案第35号 知立市福祉の里八ツ田条例の一部を改正する条例までの件、35件は会議規則第37条第1項の規定により、お手元に配付してあります議案付託一覧表第1号及び第2号のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託します。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 本日はこれで散会します。


                 午後3時55分散会


              ―――――――――――――――