議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 知立市

平成29年知立駅周辺整備特別委員会( 1月20日)




平成29年知立駅周辺整備特別委員会( 1月20日)





 
           平成29年知立市議会知立駅周辺整備特別委員会記録





1.招集年月日  平成29年1月20日(金) 午後1時30分


2.招集場所  第1委員会室


3.出席委員(10名)


   明石 博門     中野 智基     三宅 守人     高木千恵子


   久田 義章     川合 正彦     稲垣 達雄     村上 直規


   佐藤  修     石川 信生


4.欠席委員


   な  し


5.会議事件説明のため出席した者の職氏名


   市長        林  郁夫      副市長      清水 雅美


   都市整備部長    加藤  達      都市整備部次長  木納 利和


   都市計画課長    岩? 祐司      まちづくり課長  八重樫直樹


   都市開発課長    尾崎 雅宏


6.職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    佐藤  豊      議事課長     横井 宏和


   議事課長補佐兼議事係長


             澤田 直樹


7.協議事項


   1.知立駅周辺整備事業の進捗状況について


   (1)知立駅付近連続立体交差事業


   (2)知立駅周辺土地区画整理事業


   (3)知立駅北地区市街地再開発事業


   (4)知立駅周辺街路整備事業


   2.知立駅付近連続立体交差事業に関する年度施行契約(平成28年度)について


   3.その他


   (1)知立連続立体交差事業促進期成同盟会による要望活動実施報告について








               ―――――――――――――――


                   午後1時29分開会


○高木委員長 


 定足数に達していますので、ただいまから知立駅周辺整備特別委員会を開会します。


 直ちに協議に入らせていただきたいと思いますが、協議事項1、知立駅周辺整備事業の進捗状況について、(1)知立駅付近連続立体交差事業から(4)知立駅周辺街路整備事業までは関連しますので、当局より一括して説明を受け、その後、事業ごとに質疑を行いたいと思いますが、よろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 御異議がありませんので、そのように進めさせていただきます。


 それでは、協議事項1の(1)から(4)までについて、当局より説明をお願いいたします。


○都市開発課長 


 それでは、私のほうからは(1)と(2)について御説明をさせていただきます。


 まず、(1)知立駅付近連続立体交差事業です。


 資料1をごらんください。少し以前からの繰り返しになるかと思いますが、お願いをいたします。


 まず、事業計画延長として、全延長5.0キロメートルでございます。事業期間、平成12年から平成35年まで、24年間となっております。事業費610億円、これは減額措置をとった後の最新での数字となっております。


 実施状況でございます。まず、全体事業費から申しますと、610億円に対して、平成27年に15.1億円を執行いたしまして、執行額として178.6億円、執行率として29%が執行をされております。そのうち、市の負担でございますが、平成27年の3.4億円の執行をいたしまして、執行済み額として40億円という結果になっております。平成28年度見込みでございますが、これはまだ当初予算ベースでのお話になります。当初予算ベースで、全体事業費として42.9億円、市ベースとして9.7億円、それぞれ残事業費が388.5億円、市においては55.3億円という状況になっております。


 次に、平成27年度の実績についてお話をいたします。


 全体事業費として15億円、市負担として3.37億円ということになっております。内訳といたしましては、地方債と基金繰入金で財源のほうを賄っております。


 次に、事業概要でございますが、愛知県側のほうから申しますと、用地測量あるいは借地料、支障物件の移転あるいは環境調査、あと物件移転補償あるいは物件調査、そういったものをやっております。


 次に、知立市としては、関連する市道の道路改良あるいはそういったものに対する詳細設計、あるいは土地が使えないことによる使用収益停止に関する補償、また、そういったものに対する物件調査あるいは支障となる物件移転等の事業を進めてまいりました。


 名鉄の重立った事業といたしましては、仮線土工あるいは仮線ホーム築造、あるいは仮線レールの布設、軌道工事あるいは通信関係、あるいは電気工事、そういったものが主たる事業となっております。


 次に、平成28年見込みということでございます。


 当初ベースとしては、全体事業費で4.289億円ということで予算計上をいたしています。それに基づく市の負担が、約9.65億円が市の負担ということになっております。右側の括弧書きでございますが、これ、決算ではございませんが、現在の想定される変更後ということの金額ということで、変更後全体事業費として22.42億円、それに対する市の負担が5.04億円、そういった形に減額としての補正がされております。それぞれ市のほうの財源としましては、地方債と基金の繰入金、これによって賄われております。


 あと、平成28年度事業の概要でございますが、愛知県といたしましては、主に仮線に基づく仮線用地の借地料あるいはガス、水道、NTT等の支障物件の移転、また山線側のほうの物件調査あるいは切りかえ後の環境に対する配慮ということで、そういった環境調査、そういったものを主に愛知県のほうでやっております。また、知立市におきましては、竜北中学校のグランドの代替地ということで、ハンドボールコートの整備をしていますが、そこの購入費あるいはそこの整備費、また山町17号線に基づく物件調査等、そういったものをやっております。


 また、名鉄におかれましては、主なものとして仮線土工あるいは仮線ホームの築造、それに基づく仮線レールの布設、それと電子線あるいは通信、そういった事業が重立って行われております。


 もう1ページを開けていただきますと、都市計画施設整備基金についての記載をしてございますが、これは平成27年度の実績報告等でございますので、参考までということで記載のほうをさせていただいております。


 次に、(2)ということで、知立駅周辺土地区画整理事業についての説明をさせていただきます。


 資料2をごらんください。


 概要から申し上げます。地区の面積13.3ヘクタール、建物移転として249戸、移転率として、これはそこに残る家を抜かした割合ですが、90.8%の方が移転をしていただきます。事業期間といたしまして、平成11年から平成38年度、28年間になります。全体事業費として210億円、減歩率としましては23.13%になっております。平成27年度の実績ですが、事業費として14.9億円を支出し、その段階での支出計として128.5億円、執行率として61%になります。


 平成28年度につきましては15億円を見越しておりまして、残りの残事業が66.5億円ということになっております。そのうちの市の負担でございますが、全体事業費として105億円、平成27年度として9.8億円の執行をしております。執行済み額として66億円ということになります。平成28年度では7.7億円の予定をしております。それに基づいて、残事業が31.3億円という予定となっております。


 次に、平成27年度の実績でございますが、総事業費として14.9億円余り、財源としては国からの支出金、基金の繰り入れ、連立関連もございますので、そういった連立関連からの負担金、また地方債等あるいは一部一般財源を入れた形での財源構成となっております。


 次、事業概要でございますが、物件移転として19件、店子等で50件の移設をしております。その他補償といたしましては、仮換地先が使えないこと、そういった補償等を執行しております。


 あと、工事でございますが、区画道路、一般の生活道路でございますが、そういったものを81メートル、それから道路補装が126メートル、また雨水処理のための排水路として74メートルをやっております。また、実際に土地を使っていただくための整地工事も合わせて行っております。あと、設計委託として物件調査・営業調査、そういったものの実施をしております。その他委託として、土地の管理に対する草刈り等、そういったもの、また事務所の借り上げをしておりますので、そういった事務所の管理等の委託、そういったものもやっております。それから、賃料として倉庫等の借り上げあるいは事務所の借り上げというのがございます。移転負担金としまして、公共施設、道路等の形が変わってまいりますので、上下水道の移設、そういったものが入っております。その他事業といたしまして、まち研ということで、新富地区の共同化等のための支出としてやっております。そういったものが平成27年度の主な実績ということになります。


 次に、平成28年度、これは予定になりますが、予算になります。


 総事業費として15.04億円で、財源内訳としましては、国・県からの支出金、基金の繰入金、それから連立関係からの負担金、また残りは地方債あるいは一般財源からで賄われております。


 平成28年度の重立った事業でございますが、物件移転として23件を予定しています。それに基づきまして、テナント等の移転等も発生をしてまいります。その他補償ということで、これも平成27年度とかぶりますが、土地が使えないことによる使用収益の停止に対する金銭補償、そういったものがございます。また、道路築造工事として宝町線、通称刈谷道でございますが、それの築造、それから一般的な区画道路と雨水処理のための排水路の工事をやっております。その他工事としまして、どうしても移転等のために正規の道路がつくれないところもございますので、そういったところ、換地先を使っていただくため、あるいは通行できるため、そういったことで暫定道路をつくっておりますので、そういった工事も施行をしております。


 それ以外の調査設計等委託としまして、補償のための物件調査あるいは補償のための営業の調査といったことを設計委託としてやっております。


 また、その他委託としては、事務所管理あるいは土地の管理のための除草等をやっております。


 その次に、賃料としては、今まで借りております事務所の借り上げ費、それから移設費負担金としまして、これも水道あるいは電気料、上下水の移設・新設、そういったものをやっております。


 最後に、これも平成27年度と共通でございますが、まち研で共同化等の勉強会を、委託に基づいて実施をしております。


 1と2、私からは以上になります。


○まちづくり課長 


 それでは、3番目の知立駅北地区市街地再開発事業としまして、まちづくり課のほうから説明させていただきたいと思います。


 皆さん、御存じのとおり、駅北地区の工事の着工のほうがいよいよ始まりましたので、工事の状況ですとかスケジュールを中心に説明させていただきたいと思います。


 まず、事業の概要につきましては、今まで説明させていただいたとおり、変更はございません。3,222.2平方メートル、住宅棟と駐車場棟と別棟の3棟からなる複合建築物でございます。


 2番目の資金計画につきましても、これも変更ございません。総事業費51.6億円、収入の大半が保留床処分金と補助金についてです。補助金につきましては14億5,800万円で、そのうち市が負担する金額が約3億6,500万円でございます。支出につきましても、当然、収入金とイコールの51.6億円で、一番比率が大きいのは工事費の45億700万円となっております。


 3番目の事業経過でございますけれど、これの一番最後の平成28年7月を見ていただきたいんですけれど、これにつきまして若干の変更がございますので、説明させていただきたいと思います。


 昨年の7月7日に特別委員会を開催させていただきまして、そのときまでの資料提示をさせていただきましたけれど、そのときは、ちょうど入札が終わりまして、工事の管理委託業務につきましての入札が終わりまして、まだ契約はできていないんですけれど、その現状の中で最低入札価格者と最低入札価格というものをお示しさせていただきました。建築工事につきましては、鉄建建設株式会社名古屋支店、金額が40億9,212万円、工事管理委託業務につきましては、株式会社岡田建築計画事務所と株式会社アール・アイ・エー名古屋支社の共同企業体、金額につきましては7,560万円、これにつきましては、このとおりに契約を遂行しております。


 そのときに、前回の7月7日の資料のときに工期のほうも示させていただいております。着手のほうはまだ入札が終わっておりませんので、両方とも7月予定となっておりましたけれど、前回の資料では、完了日のほうが、工事が平成30年11月30日となっておりました。委託のほうが平成30年12月21日となっておりました。今回の資料で見ていただきますと、工事のほうが平成31年1月17日、委託のほうが平成31年1月31日と、約1カ月半ほど延伸しております。この延伸理由につきましては、もともと工事着工を平成28年の早い時期、春の時期から行う予定で、平成27年度の物件の片づけのほうを予定しておりましたけれど、これが若干延びました。今後のスケジュールも考えて、100%まだ物件が残ったままで、入札の作業のほうを進めておりまして、7月21日の当初の契約の段階ではまだ建物が残っておりまして、最終的には8月末日に最終の解体事業のほうが終わりまして、9月の頭から工事のほうに着手できましたので、約40日間、工事ができない期間が含まれておりますので、その分の並行スライドということで、今回、工期の延伸をしたものでございます。今回の変更契約は、昨年の12月22日に行っておりまして、内容につきましては、工期延期のものだけでございます。金額等、中身等についての変更は一切ございません。


 それでは、工事スケジュール、これからどんなふうに工事のほうが進んでいくのかということを説明させていただきたいと思います。


 資料の右のほうにスケジュール表と、あと出来高図ということで書かせていただきましたけれど、今年度につきましては、住宅棟と駐車場棟、別棟の杭工事、杭工事のほうは今現在、既に終わっております。そして、住宅棟の基礎工事、免震装置、これを若干、来年度の頭まで延びると思いますけど、進めていく、こういう予定になっております。そして、来年度の早い時期からマンション棟のほうの躯体工事が始まってきます。これにつきましては、おおむね1年かかります。平成29年度いっぱいプラス平成30年の頭まで躯体工事のほうがかかってくるということになります。そして、躯体工事がある程度、上にいきますと、それを追いかけるように下のほうから住宅棟の内装工事というものも同時進行で進んでいきまして、この内装工事のほうが平成30年度の後半のほうで終わってくる、こういう予定になっております。


 駐車場棟と別棟につきましては、杭工事のほうはもう既に終わっておりますけれど、来年度はマンション棟のほうの工事になりますので、来年度は工事のほうは入らずに、平成30年度で入っていく、こういう予定になっております。


 下のほうに、ちょっと色別でわかるように、赤、青、黄色でちょっと示させてもらいましたけれど、黄色が今年度に行います基礎工事の部分でございます。そして、赤色が来年度になっております。これは内装工事も含めた色になっておりますので、来年度、躯体工事だけ見ますと、上のほうまでもっと進んでおりますけれど、内装の分も含めた完成ということになりますと、マンション棟の半分強、大体12階ぐらいまでが来年度中に終わる、そして残りが平成30年度に終わるという予定でございます。


 最後に、一番下の写真等について説明させていただきます。


 一番左の完成イメージというのは、前々からお示しさせていただいておるものでして、これ、向きのほうは斜め正面から見たような形になっておりますけれど、真ん中の写真、あと右側の写真が年末に、工事の状況ということで撮っております。


 真ん中の写真が「山本学園より」と書いておりますけれど、駅の南改札口のすぐ横に山本学園の本部ビルがあると思います。10階建てのビルですけれど、その屋上から撮らせていただきました。位置としては真正面になります。赤で囲っている部分が駅北の再開発の区域でございますけれど、真ん中にタワークレーンがどんと目立っていると思います。このタワークレーンのちょうど下のほうがグレーで、上のほうがオレンジ色になっていますけれど、オレンジ色の部分の左側に白い四角いようなものがあると思いますけど、これがタワークレーンのオペレーター室で、この高さがおよそ今30メートルほどだそうです。再開発のビルの高さが67メートルですので、このオペレーター室よりも倍プラスアルファの高さが最終的な高さになるのかなというイメージでございます。


 あと、一番右側の現場の詳細の状況でございますけど、これは鉄建建設が借りています成瀬ビルの4階から写真を撮らせてもらいました。向きとしましては東から西、真横から撮ったような状況でございます。


 この写真の左半分が住宅棟の基礎部分になります。ちょっと写真だけではわかりませんけれど、今、右側の現況地盤より6メートルほど掘削して、この6メートルほどが掘削深の最終の高さだと聞いております。ここに丸いコンクリートのような、筒のようなものが埋まっているのが見えると思いますけど、これがマンション棟の基礎になります。直径が2メートル、長さが50メートル、14本全部であります。これがマンション棟の基礎でして、今はベタ基礎で鉄筋を組んで、2月の頭にはもうここ一面、全部コンクリートを打ちますけれど、2月の中旬から免震装置の設置のほうが始まると聞いております。そして、来年度の5月ぐらいから躯体工事のほうがいよいよ本格的に始まるという予定でございます。今は、工事のフェンスよりも下の部分で工事が行われておりますので、タワークレーンしか見えない、何をやっているのかわからないという状況でございますけれど、来年度以降は、目に見えて工事の進捗のほうがわかるような状況になるのかなと思っております。


 説明は以上となります。


○都市計画課長 


 それでは、私のほうからは協議事項1、(4)知立駅周辺街路整備事業について説明をさせていただきます。


 資料の4番をごらんください。


 資料の4番にありますとおり、街路事業の進捗状況としましては、左側に記載のとおり、まず、1、2、3、4という4路線がありまして、1番、知立環状線、知立市施行です。2番、3番、4番につきましては愛知県施行の街路事業になっております。おのおの本郷知立線・知立環状線、3番も知立環状線、4番の安城知立線ということでございます。


 進捗状況につきましては、前回の特別委員会、平成28年7月7日に開催された委員会で説明させていただいた内容から変更点というか、進捗があった部分についてを特に説明させていただきます。


 それでは、1番の知立環状線(知立市)につきましては、事業概要、事業期間につきましては変わっておりません。買収状況につきましては、前回の進捗状況、面積ベースで83.3%であったものが86.5%、プラス3.2%の完了になっております。内容につきましては、平成28年度、契約者として3名ほど契約していただきまして、75.88平方メートルを買収することができました。


 続きまして、2番、本郷知立線・知立環状線、これは愛知県施行になります。こちらについても、事業概要、事業期間については変更ございません。買収状況につきましては、前回28.4%であったものが35.3%の面積ベースで増加しておりまして、プラス6.9%の増加です。内容につきましては、平成28年度契約者3名、面積にしまして409.27平方メートルを買収することができましたということで伺っております。


 3番目の知立環状線、こちらにつきましても、事業概要、事業期間には変更ございません。買収状況につきましては、平成28年度、今年度、用地測量を今現在、行っております。用地測量については、まだ今のところ、未完了状態だということで、今、そちらの用地測量のほうを進めておるということで伺っております。


 続きまして、4番目、安城知立線、こちらにつきましても、事業概要、事業期間については変更ございません。買収状況についても、93.4%ということで、前回と変更ございません。残り7%弱になりますけれど、残り3件の用地買収が必要ということで、こちらについては、引き続き、継続的に交渉に伺っておるというふうに伺っております。


 以上で街路事業の説明を終わります。


○高木委員長 


 説明が終わりました。


 直ちに質疑に移ります。


 ただいま説明がありました協議事項1の(1)知立駅付近連続立体交差事業について、質疑はありませんか。


○佐藤委員 


 少しお聞かせください。


 ここのところで、平成28年度見込みということで先ほど説明がありまして、当初は、事業費が44億円余というものが減額補正されて22億4,000万円余ということになりましたけど、この点、ちょっとご説明ください。


○都市開発課長 


 理由として、今3点ほど考えられます。


 まず、1点目としまして、社会資本整備総合交付金のほうの交付率の関係、それから当初から少し事業進捗を期待した部分がございまして、知立市としては、大きめの予算枠として42億円何がしかの予算として計上をしておりました。それにつきましては、実際の県から国への要望というのは、少しそれ以上抑え目の中、それというのは現実的にできる範囲での要望をされたと聞いておりますので、それに対しての交付率が低かったということで、22億円余りという数字になっております。


 それから、もう一つ考えられますのが、連立等での用地買収等もいろいろ計画はされていたかと聞いておりますが、現在のところ、調査、交渉、そういった段階で終わっておりますので、そういった差異がこんな大きな減額ということになったかと考えます。


○佐藤委員 


 交付率というものがあったということも一つ言われて、それと愛知県のほうが、交付率との関係で国のほうへの要望を現実的なものに置きかえたというようなことも言われたわけですけれども、平成27年度について、名鉄受託事業のほうでは7億2,000万円余が繰越明許になっているわけですよね。実質的に、平成28年度、交付率の問題もありますけれども、工事進捗との関係で、仕事量との関係で7億2,000万円余を繰り越しておるので、それを平成28年度にやらないかんという問題があって、その部分での減額補正、実質的な工事がやれる範囲というのがそういうことなのかなということも含めて、国への交付率もありますけれども、そういうことなんじゃないかなと思いましたけど、それはどうですか。


○都市開発課長 


 現実的なものもありますし、ちょっと知立市としては、少し大きめなものをとらせていただいて、事業進捗がかなり進んだときにも素早い対応あるいは国の補正ということも、その後も期待されますので、そういったものも考えながら、大きな枠で持ったものを当初から現在まで枠として持たせていただいた、そんなふうかと考えております。


○佐藤委員 


 少し交付率の問題、社会資本整備総合交付金の予算づけがどうなるかという問題、それから補正で膨らむんじゃないかと期待があるということで、42億円ということを言われたわけですよね。さらに、ここでは負担金として、平成28年度は当初計上が9億6,000万円ほど負担金として県に出すわけですよ。これについては、平成28年度でありますけど、平成27年度の10月に次年度の事業費について県から照会があって、これでいいかということでやるわけですので、事業主体は県ですので、県が42億円ベースで知立市に対して負担金を求めてきたんじゃないですか。知立市が勝手に事業費を膨らませたとか、膨らませないとか、そういう話ではなくて、平成27年度の次年度事業について、そういう照会があって、この9億6,000万円余の知立市負担金を当初予算計上されたと。その後、どうなったかということは、社会資本整備総合交付金が抑えられたとか、そういうことがあるにしても、実態としてはそういうことじゃないですか。


○都市開発課長 


 今、佐藤委員が言われるように、愛知県からの平成28年度事業費ということ、総額あるいは市の負担ということで、お話を聞いた中で予算立てをしております。その後にいろいろな変化というのが、今、佐藤委員が言われたように、事業の進捗ですとか、あと名鉄が今いろいろ考えてみえるのが、安全に対する対策ということで、熊本地震でレベル2の地震が2度続きました。実はそういうふうなこともありまして、安全設計とか、そういったものもありまして、私どもの考えていた枠での施行ができない。これ、いろいろ、先ほど三つと言ったんですが、それ以外にもいろいろあるということは考えております。


○佐藤委員 


 いずれにしても、そうした形で社会資本整備総合交付金と、それから今言われた熊本地震と、施行していくに当たって、工事中に地震があったら大変だということで、そういう安全対策ですか。どうでしょうか。


○都市開発課長 


 そうです。仮設というものの、そういった安全面に対することもあったと聞いております。


○佐藤委員 


 そうすると、もちろん最大の安全の配慮、対策はせないかんということは当然ですけれど、その部分では、どういうことをやっているかよくわかりませんけれども、当初、見込んだ事業費よりも若干膨らむと、こういう関係なんですか。


○都市開発課長 


 それに対する事業費の膨らみということは、私どもとしては今聞いておりません。


○佐藤委員 


 それで、実際は減額補正されて、括弧つきでここに22億4,244万9,000円というのが予算計上されているわけです。先ほど説明が、次の説明になりますけれども、年度施行契約のところを見ると、平成28年度については、都市側については繰り越しもないと。乙側、いわゆる名鉄受託事業工事についても繰り越しがないよというような中身になっているんですよね。そして、契約が8月10日ということになっていまして、この金額が26億605万円だと思うんですよね。そうすると、減額補正した金額と、それから年度施行契約の金額の差額が1億4,000万円発生しますけれども、これはどういうことになりますか。これは、前も議論がありましたけども、これは知立市にとって減額補正をしないということではなくて、引き続き、そこは県のほうがプールするという関係になるのか、ここの部分がいわゆる平成28年度工事の入札やそういうことを含めた差益になるのか、ここはどういう関係になるんでしょう。


○都市開発課長 


 ちょっと今、私、もしかして勘違いしたかもしれませんが、26億円余りというのは、先ほど資料1の中にございます22億4,200万円余りのものにプラスしまして、名鉄の支出に基づく事業が行われます。それが3億5,000万円ありますので、それを足すと26億600万円何がしかという、そういった数字に合ってまいります。


○高木委員長 


 ここでしばらく休憩します。


                   午後2時06分休憩


               ―――――――――――――――


                   午後2時07分再開


○高木委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○佐藤委員 


 そうすると、この26億円というのは名鉄負担を入れて、そうだね。わかりました。


 それで、もう1点、お聞きしますけれども、これについて平成28年度中に、基本的に仮線工事は完了するというのが、仮線工事そのものがおくれにおくれたわけなものだから、その後、平成28年度中には仮線工事が終わるということで、この間、言われてまいりました。しかし、大幅な減額があるということがありますので、その辺との関係で、仮線工事といっても、いわゆる駅部の本線、それから三河線の駅部部分の仮線をやるわけですよね、駅部をやっているわけですよ。今、既に切りかわっているわけだもので、残るは豊橋方に行くやつですかね、名古屋方に行くやつですかね、今やっていますけれども、それは駅部と本線の仮線工事は平成28年度中に完了するのかどうか。


○都市開発課長 


 昨年のこの場でも平成28年度完了というお話をしたのを私も、違う部署でしたが、記憶をしております。


 今のちょっとまだはっきりした状況を私どもはつかめていませんが、感覚でいうと、少し厳しいのかなというのがあるんですけど、ちょっとまだ実際の工程等、いつごろということをまだ伺っておりませんので、ちょっとこの場でお話ができません。


○佐藤委員 


 もしもこれが平成28年度中に完了するということになりますと、当初掲げた42億円を大幅に、国の交付金がつかないとか、減額されたとかありますけれども、平成28年度中、この枠の中で本線仮線、駅部仮線が完了するということになると、かなり26億円の枠の中でやれてしまうということになると、かなり当初見込んだ事業費よりも軽くなるんじゃないかという気もしてくるんですよ。ところが、これが平成29年度にさらに延伸して、その後、仮線と仮駅舎の工事を平成29年度に延伸するということになると、また別の話だけれども、平成28年度中に完了するということになると、当初見込んだものよりもかなり軽い負担で済むのではないかというふうに思いますけども、その辺はどうですか。


○都市開発課長 


 今、名鉄自体の建設会社への発注というのが行政からの発注ベースとは違ってまいります。行政側との契約、県との契約においては、まず常識の範囲でできる、平成28年度協定の中でできるものをピックアップして年度施行契約を結んでおりますので、これで済むから事業費が安くなるという議論にはなってないかと思います。


 それで、ちょっと1個戻りますが、先ほどの金額の議論の中で、多分、後で計算されると少し違いが出てくるのが、資料1の事業概要の中で、愛知県連立業者の部分で、県単独費というのがございますので、そういったものが県の単独費ですので、市の負担と変わってきますので、さっき言った議論の中で計算間違いについては、これは足りるということで御容赦を願います。


 ちょっとこれで今の質問に戻りますが、それに基づいて、すぐ全体事業費610億円が減額になるというふうには、私どもとしては認識をしておりません。


○佐藤委員 


 いやいや、そうではなくて、皆さんが、県が名鉄に受託工事費を418億円やっているわけで、それに基づいて、それぞれ工事協定の中で本体部分と仮線部分と用地交渉だとか、関連側道の整備だとか掲げていますよね、費用を。少なくとも今は、名鉄の三河線の海方や山方、調査はしているかもしれんけれども、具体的に用地交渉や用地を購入したり仮線をつくっているわけではないのでね。今の部分の駅部と本線の仮線だけの部分で見たら、見込んでいたこの42億円で、本来でいけば、平成28年度中に仮線は終わる予定だったんですよ、平成29年度にずれ込まんで。それが大幅減額をされた中で、平成28年度中に終わるということになれば、そういうことになるんじゃないですかということを私は聞いているんです。ただ、その部分では、県と名鉄との関係の中で、終わるか終わらんかわからんではちょっと困るんですよね。


 市としても、仮線が平成28年度中に終わるものなのか、終わらんものなのか、その辺はぜひつかんでおいてほしいなというふうに思いますし、もう既に来年度の予算も、10月に年度施行契約が26億円ということが、平成28年度中に執行しますよという金額が契約をされて、去年の10月段階では、平成29年度予算について照会があって、いいですよという形になって予算計上されるわけでしょう、知立市の負担金について。そうすると、おのずとそれは知立市に対する負担金がこういうものだということと同時に、県の負担と、それから10分の4.5が国の負担なので、大枠の予算というのはもうわかっているはずじゃないですか。そことの関係の中で、平成28年度中に終わるものなのか、終わらんものなのか。もしも終わるならば、そういうことになるんじゃないかなということを私はお聞きさせてもらったんです。


○都市開発課長 


 当初の42億円というものが、6番線に残っている6番線の切りかえだけではないかという、私の中ではそういった認識を持っておりますので、今の平成28年度施行契約の中では、仮駅舎だとか、そういったものまでは入っていないかと思いますので、それをもって考えますと、事業費の減額になるということではないというふうには考えております。


○佐藤委員 


 いやいや、仮駅舎というのはよくわからないんだけれども。だって、順次仮線をつくって、順次切りかえをしていくわけで、それに必要な仮駅舎も今つくっているわけですよ、エレベーターもつくっているわけですよ。ですから、仮線をつくると同時に、仮駅舎もできているんだね。それがしっかりとした仮駅舎、いわゆるまとまった仮駅舎かどうかというのは別にしても、この間に仮線と仮駅舎も部分的に施行してきているわけなので、その辺はもうちょっと県や名鉄のほうからしっかりと、どういうことなのかということをお聞き願いたいなというふうに私は思いますけれども、どうでしょうか、これは。


○都市開発課長 


 今、この協定の中に入っている仮線の考えでいきますと、仮ホームというのが入っているかと思いますので、仮駅舎などと今、連絡通路あるいは現在ある名鉄の機能として使っている部分、あるいは改札口、そういったものが仮駅舎としての施行に入ってくる、そんなように考えております。


 あと、名鉄への、あるいは別件への打診ということ、私どもとしては、できる限りの中で、共通認識を持てるような努力はさせていただきます。


○佐藤委員 


 ぜひ、その辺を教えてもらいたいなというふうに思います。そのことが一つということです。


 それと、もう一つお聞きしますけれども、現在、仮線が本線と駅部、それから三河線を合わせて、工事協定は127億円なんですよね。都市側が持つのが107億円なんですよ。名鉄は19億円ということを言っているわけですよね、仮線については。それから、本線に入る場合に、仮線についてはそういうことなんだけど、今回3億5,000万円、名鉄が負担をするわけだけども、この間、名鉄は仮線部分について19億円ばかり負担せないかんことになっていますけれども、何ぼほど、今までの累計で負担をしてきたんでしょうか。


○都市開発課長 


 私どもは少し薄い記憶なんですけど、6億円ぐらいが過年度での支出だと記憶をしております。


○佐藤委員 


 そうすると、名鉄は、これを見ると、名鉄が平成28年度やったとしても6億円ということですか。


○都市開発課長 


 今過ぎた中で6億円です。平成28年度で。


○佐藤委員 


 9億5,000万円。そうすると、おおよそあと10億円ぐらいが仮線部分で、駅舎も含めてだというふうに思いますけども、名鉄の負担があるわけですけど、これが残るということは、先ほどの議論との関係の中で、平成28年度には駅舎の部分は完了しないと、こういうことなんですよ。平成29年度持ち越しということですね。


○都市開発課長 


 今の協定の中で、仮駅舎までということは考えてはおりません。


○佐藤委員 


 それで、駅部と本線の仮線ができれば、残りは三河線ということになるわけですね。そうすると、私、ここで駅部と本線のかかわった工事協定にある金額に対して、三河線を除いた部分が実績としてどれぐらいかなということぐらいは、名鉄の関係でなかなか厳しいとかいろいろ言われるんだけど、そのぐらいは教えてほしいなというふうに思いますけども、どうでしょうか。


○都市開発課長 


 ちょっと私は承知をしておりませんので、わかる範囲でまたお答えができればと思います。


○佐藤委員 


 工事協定は、もちろん工事だから、専門家がやる話なもので、三河線だとか、本線だとか、渾然一体となって工事をするのかなということも思いますけれども、少なくとも工事協定には、仮線工事、本体工事ということで、金額はそれぞれ分かれて出されておるので、この間、仮線、駅部、それから本線が完了した時点で、あとは三河線のみだものだから、そうすると127億円に対してどれぐらい本線駅部でかかったのかなと、残りは三河線ということがはっきりするので、そのぐらいの情報開示はすべきじゃないかなというふうに思いますけども、どうでしょうか。


○都市開発課長 


 ちょっと繰り返しになりますが、私が承知をしておりませんので、出るもの、出ないもの、少しお時間をいただきたいなと思います。


○佐藤委員 


 なかなかいろいろあるけれども、それぐらいのところは県や名鉄に要求していただいて、一つ一つの、例えばレールを引く工事に幾らかかったとか、そういうことの情報を出してくれと言っているわけじゃなくて、大まかな工事協定の枠の中で、三河線を除いた部分、仮線にかかわる部分、127億円部分で実際にどれぐらいかかったのかということぐらいは情報を出してもらってもいいんじゃないかなというふうに私は思いますけども、どうですか。


○都市整備部長 


 実は、我々も知りたいところでございまして、いろいろ打診はしておるんですけども、非常にガードがかたいといいますか、そういった数字が出ていないのかもしれません。その辺がちょっとわかっておりません。


○佐藤委員 


 何でだめだというふうに言っているんですかね。工事協定で、私どもにそもそも出発点のところでこれが出ているので、そういう部分については、後で、先ほど言った年度施行協定の中の工事という形で、あと工種で何々ということについては一つも書いていないけれども、大枠の中での情報ぐらいは出してもらうことは可能ではないかと。そこはしっかり県にも名鉄にもお話をするべきではないですか。なぜだめだという、これがわかると、名鉄の技術的なそういうことの優位性だとか、そういうことの情報が漏れるということにはならないんじゃないですか。ぜひ私は、少なくてもその部分ぐらいについては、情報開示をしてほしいなというふうに思いますけども、いかがでしょう。


○都市整備部長 


 今後も、今まで同様に働きかけはしていきたいと思っております。


○佐藤委員 


 市長、これ、都市整備部長もそういうふうに働きかけを今後もしていきたい、今までもしてきたみたいな話をしていますけれども、ぜひ市長の口からもそのことをはっきりと県と名鉄に言ってほしいなと。開示してくださいと、これぐらいはできるはずですので、前から言っているように、公共事業で市民の税金に基づいてやっている事業で、そうした部分についても開示がないというのは、どう見てもおかしな話で、微に入り細に入り開示せよという話を今しているわけじゃなくて、大枠のところについてぐらいはぜひ要求してもらって、開示してもらって、私ども市民に明らかにしてほしいというふうに思いますけども、どうですか。


○林市長 


 佐藤委員のおっしゃることもよくわかります。一度検討を、今までも要求はしているわけでありますけれども、今回の委員会のそうした御質問をいただきながら、もう一度、考えてみたいと思います。


○佐藤委員 


 それと、もう一つは、これは明らかにしてもらっているかなというふうに、計算すれば出てくる話ですけど、こういう委員会とか、資料として、例えば道路工事費、それから用地補償費、これも工事協定の中には書いているわけですよね。それが実際に、当初の予定額に対してどこまでいったのかということについても、もっとわかりやすい、決算資料の中で、本線についての用地交渉やそういうことの進捗は書いていますよね、100%いきましたよと。それを金額ベースでこれを分解していただいて、ここでもよくわからないんだけど、この工事協定の本体工事や仮線にかかわる問題は、名鉄の技術的な問題もあって、なかなか開示が難しいということを言われるんだけども、例えば道路工事費だとか、それから用地補償費、これらについては、トータル計それぞれ分解した金額があって、今日まで、どこまで到達をして予定どおりの金額になっているのか、ほぼ予定どおりなんだろうというふうに思いますけど、その辺についても出してほしいなというふうに思いますけども、都市整備部長、どうですか。


○都市整備部長 


 これも市の単独でやれるわけではございませんので、関係機関のほうに協議をしながら、可能かどうか判断してまいりたいと思っております。


○佐藤委員 


 これは、主に進捗の話をここでやっているわけだけれども、私、最近、駅における事故が各地で、特に東京などでは視覚障がい者の方の事故が起きたりしているんですよね。今回、新しい駅ができるということになると、事業者責任の中で、全て可能かどうかは別にしても、ホームドア設置などを含めた、そうした提言を県と名鉄にもすべきではないかなと。もちろん、これは名鉄の事業者としての安全確保にかかわる問題なので、当然のことながら、名鉄負担だというふうに思いますけども、全てできるかどうかは別にしても、一遍、そういう話を俎上に載せて、そうした検討もしていただきたいないうふうに思うんです。幸い知立駅で、そうした形で視覚障がい者の方が転落してひかれたとか、そういうことはないにしても、新しい駅ができるこの機会に、そうしたことも視野に入れた対応を市にはぜひしてもらいたいなと思いますけども、いかがでしょうか。


○都市開発課長 


 ホームドアの件でございますが、私も鉄道はそんなに詳しいわけではないんですが、聞くところによると、名鉄の電車というのがホームの扉の位置が非常にまばらというか、まちまちということで、そういったホームドアの設置をしにくいシステムというか、構造というか、そんなのになっておるとは聞きます。


 また、私、新聞記事等で見たことなんですが、1日10万人を超えるところについては、国等が、指針ではないかもしれませんが、積極的にホームドアをつけるべきというようなことを言っております。知立駅については、乗りかえあわせて6万人ですので、それからよっても、少し基準には合っていないかと、ちょっとこれは残念な話かと思いますが、という結果かと思っておりますので、どの程度やれるかというのは、これは私どもとしても知りたい部分ではございますので、事業者さんに伺ってみたい、そんなように考えております。


○佐藤委員 


 私、今、そういうことを言いました。都市開発課長もそうやって答えましたけれども、そうしたことは、県や三者の協議の中で、そんなことの検討だとかそういう話が出ておるのかどうか。話にも出ていないということであれば、積極的にそうした提言を私はしてもらいたいなというふうに思いますけども、都市整備部長、こういう話は、三者の中では協議の対象になって上がったことはありますか。


○都市整備部長 


 ありません。出すと、お金も出せということになり兼ねないので、ちょっと慎重にやりたいと思います。


○佐藤委員 


 いやいや、それは事業者に、安全確保という問題で、私ども自治体がどうのこうのという話ではないかというふうに思いますけども、しかし、その辺のことも、せっかく新しい駅ができるということであれば、そうした取り組みも全国で、急速ではないにしても、少し取り組みが始まっているような中で、できてしまってからつけるとかつけんという話よりも、そういうことが必要かなというふうに思いますので、ぜひ一度、御検討をお願いしたいなというふうに思います。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○石川委員 


 簡単にちょっとお聞きしたいんですが、市民の方々は非常に関心のあるのは、前からも私、言っておりますが、いつ完成するのかどうなのかというのが一番関心があったようです。


 今、佐藤委員と資金的なやりとりをやられたわけですが、それは資金面から追った部分なんですが、今総体的に見て、仮線が平成29年3月で完了する予定だと言っておりますが、これ、全体のスケジュールからいって、これはちゃんとスケジュールどおりなのか、おくれているのか、そうではないよと、そこら辺の見解はいかがですか。


○都市開発課長 


 到達点というか、高架のどこを電車が走っている状況というのは、施行者である愛知県あるいは鉄道事業者の両者とも平成35年ということで言っておりますので、私どもとしては平成35年が連立の到達目標と考えております。


○高木委員長 


 ここで10分間休憩します。


                   午後2時30分休憩


               ―――――――――――――――


                   午後2時37分再開


○高木委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○石川委員 


 平成35年を目指しているのは当然のことでありますね、平成35年に終わりますよといっているわけだから。だけど、そういうものを今のスケジュールどおりにいっているのか、いっていないのかというのは、これは誰が把握するんですか。今、予定どおりいっとるよとか、そういうのは会議ではやられないんですか、三者の会議とか、そういうもので。今、予定どおりいっとるのか、いってへんのかと誰も質問しないんですかね。ここら辺のところをちょっと、答えられたら答えてもらいたいと思いますが。


○都市開発課長 


 例えば、先ほど言った平成28年度の仮線切りかえが全部終わるのかというと、多分、少し様子を見ると、心配な部分もございますので、そういった部分でいくと、工程というのは少しおくれも想定をされるんですが、今後、本体工事に入った場合に、私どもが伺っているのは、工程として詰められる部分もあるんじゃないのかという中で、平成35年に完成ということを私どもは伺っていますので、例えば平成28年度の状況を見ると、繰り越しが出ると、あるいは契約が9月でということでございましたので、そういった意味では、若干のおくれはあるかと思うんですが、最終的には、この枠のうちの本体工事内の工程調整で可能ではというお話しかと思っております。


○石川委員 


 これは、そう議論するつもりはないんですが、そういうせっかく三者で会議をするときに、そこら辺のところは、地元が一番そのことに対して関心を持っているわけです。県にしたって、国にしたって、そんな完成がずれたよといったらずれただけの話かもわからんけど、地元にとっては大変な話なんですよ。だから、地元が聞くような態度を示してもらわないと、本当に進んでいて、これ、お金の面だけで今、佐藤委員も盛んに言うわけなんですけど、それだけの工事をやったら、予定どおり進んでいくのかと、そういうことはやっぱり三者の会議の中で、これ、予定どおりいっとるのかどうかということは、一番地元が発言して尋ねるべきだと思うんですよね。県にしたって、国にしたって、交付金だってそうやっておくれてしまうということは、これはどういうことだということはやっぱり地元が一番強く言わないと、工事がおくれるよということじゃないですか。それを一番心配するわけですよ。ちょっとおくれていますよという程度で、それじゃあこれを繰り越しました言うて、お金だけ繰り越しとったって、これはどうしようもないんですよ。詰めて本当に工事がそんなにできるのだろうかということも、これは名鉄にも思い切り聞いてもいいんじゃないですか、地元としては。そういうことをやってほしいなと思うんです。これは、なかなかわからん部分がいっぱいあるんですよ、市の側は。おまえ、黙っとれと、そこまでは言いませんけども、だけど一番そういうことで影響を受けるのは地元なんですよ。だから、それは地元が発言しなければ何も言いませんよ、名鉄にしたって、県にしたって。平成35年をめどにいきます、頑張りますというだけの話で。だったらいかんので、本当にいいのかどうか。


 何か以前も聞きましたけど、本体工事をやるときに、本体工事といいますか、駅舎をやったり、そういうときの工事で幾らでも縮められるようなニュアンスのことをお聞きしていますよ、名鉄のほうはやっていくんだと。本当にやっていくんだろうかと。


 私、これは第三者でよくわからないものがありますが、名鉄はこれから名古屋のほうのリニアのほうに相当お金を使わないかんですよ。ますますこちらのほうが遅くなる。県のほうでも、そちらのほうへもかなりのあれを使わなくちゃいけない、労力から何から全部使わなくちゃいけない。そんなときに、こんな知立のところなんて、ずれたって、そんなもの何とも思わないと言ってはちょっとあれですが、そういうふうになるんですよね。地元が一番、それは関心を持って、どんどんそういう会合ではやってもらいたいんだと思います。


 あと、一つ一つ細かいことはいっぱいあるんですが、そういうことをやってもらいたいということ。


 それと、もう一つだけ、私もあれしていますので、ついでにちょっと質問させてもらいます。それは、一つお願いしておきます。そういう機会には必ず、本当にいいだろうなということを一生懸命あれしてください。そうしたら、余分にお金も出さないかんとか、こういう状況だって出てくるはずです。集中的にお金がいるようになるよとか。それは、もう一つあれとしまして。


 この会議でもお約束しています駅広の問題、これ、一緒に言いますが、たたき台が出ると言っていますが、全然たたき台が出てこない。これはどういう事情があるんですか。


○都市開発課長 


 まず、前段のお話ですが、市役所あるいは知立市にとって、事業がおくれること、これは経済効果というか、事業効果、遅くなれば、支出の面としては一緒だとしても、おくれることによる損失というもの、そういった引き算すれば、事業費が重なったのと同じようなこともあるかと思いますので、そういった工程完了については、石川委員と同じ気持ちの中でおるかと思っています。


 あと、後段の部分の駅広の部分でございますが、これ、今、以前もお話をしたことがあるかと思うんですが、デザインプロジェクトというものを市の職員のレベルでお話しするもの、検討するもの、それから公募の方あるいは各種団体の方に集まっていただいて検討する、そういった二本立てでやっております。ですので、市民部会でやったものを職員部会で、それと職員部会でやったものを市民部会で、それでお互いに案をもんだりして検討をしております。


 駅広につきましては、平成28年度で検討をして答えを出す、そんなふうに市民部会の方にも言っておりますので、年度末には絵として出る、そんなふうに私たちは考えております。


○石川委員 


 わかりました。3月を楽しみにしております。


 それで、またいろいろな意見を集約せないかんじゃないですか。それがそのまま計画になるわけじゃないから。そうすると、もう時間的にどんどんずれていって、おくれてしまうんですよ。早目にできてもいいはずなんですが、市民の声も必要だし、いろんなものも必要でしょうけど、たたき台というものが早く出てこないと、これは議会でそういう答弁をされているんですかね。たたき台を出しますと言っとったら出てこないよ。いい、悪いとか、そんな問題じゃなくて、出てこないのは、その期日を守っていかないと、いつまでたっても、おくれぎみだから早く出しましょうということでお願いしとるやつが、なかなか出てこないと、これ、平成29年3月に出すことになっているんですよね。もうちょっと早かったような気がするんだけど、まだ出ないのか、まだ出ないのかとずっと思っておったけども、なかなか出てこないので、今、聞きますと、3月末ってもうすぐですね、一応出るという予定でいいですね、それでは。


○都市開発課長 


 ちょっと以前、もっと早くということであったかと思いますが、今、市民の皆さんとのお約束の中で、3月末までにつくりましょう、そういったことでやっておりますので、もちろん市の方が出された案全てを採用するわけにいかないんですが、そういったものを参考にする中で、技術的にも検討しながら、その後の最終案というのもまた出るかと思っております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○村上委員 


 今、いろいろ御意見を伺わせていただきまして、石川委員のほうからも駅広の話も出ました。この資料、佐藤委員からずっと話がきて、進捗状況について、それから予算について、いろんなことが出されてきとるんですが、どちらかというと、私どもにとって、これは非常にわかりにくい、そのときそのときの単発みたいに見えるんですね。そうすると、今までの事業がどういうふうに流れてきたのかという、平成12年からというのが非常に見えにくくて、それから、もう一つは先ほど言った仮線の、本当にこれが進捗がきちっとできとるのかという話になると、やっぱり継続的な資料の出し方として、仮線がどの時期にどういうふうになって、それを進捗に応じて塗りつぶしをやっていくような資料じゃないと、どちらかというと、おくれとるのか、進んどるのかというのが非常に見えにくいものですから、ちょっとこれ、資料の関係で大変僭越ですけど、そういうふうに出していただくと、一目で進捗が進んどるか、おくれとるか。


 それから、予算もグラフの中で、例えばここまで今本当はいかなきゃいかんのに、どうだよと。この資料を見させてもらうと、何年度までに黄色で、赤色で、ここまでだよと。その部分が、どの部分がどれだけおくれとるのかと。例えば、網掛けになってくると、これだけおくれとるのかと。それはどこで挽回するのかというのが見えてくると、非常にありがたいなと。そうすると、説明でちょっとおくれとるねと、何コマおくれていますよというのが見えるのかなという感じがするんですけど、なかなかそれが見えにくいねと。


 それから、あと、このやつの中で、名鉄に対して受託事業というのがあるんですが、ここの中で仮線、仮ホーム等というのがあるんですけど、例えば今度、設計の関係で、じゃあ駅舎については、今設計をどういう状況で進めていくのかというところが見えてこない。じゃあ、駅舎はこのままほかっておくのかというと、かなり名鉄としては駅舎にお金がかかってくると思うんですね。その設備ということで、先ほどもちょっと冗談で、トイレのほうについては非常に、昭和の初めみたいなトイレなもので、非常に衛生的な関係でも悪いなということであるんですが、駅前広場と駅舎をどうするのか、どういう絵を描かれていくのかというイメージも含めて、今、検討委員会で駅前広場をどうするかということをやっていただいとると思うんですね。じゃあ、駅舎はどういう形にしていくのか。いろんな絵を見たこともあるんですけど、それは構想に過ぎないねと。じゃあ、実質的にどうしたらいいのかというところも、検討って今、全くされていないのか、しとるのか、その辺をちょっと教えてください。


○都市開発課長 


 まず、前段の資料のお話なんですが、ちょっと今すぐにこうこうというのが浮かばないものですから、また私のほうとしては、村上委員の御指摘をちょっと腹に入れて考えさせていただきたいと思います。


 あと、後段の部分の駅舎の部分でございます。


 今、デザインプロジェクトでやっているものは、あくまでも駅舎は構造体として考えておりますので、特に検討はしておりません。駅舎から離れた部分、駅前広場というもの、それから余談ですが、あと南北線ですとか、そういった部分の歩道のデザインについてもあわせて、また駅前の公園についてもあわせて検討のほうをさせていただいております。


 話を戻しますが、駅舎そのものについては、今のデザインプロジェクトの中では検討をしておりませんので、あくまでもそれを飾るというか、デコレーションするような、そういった検討ですので、駅舎本体のものについては特にやっておりません。


○村上委員 


 資料のほうについては検討していただければいいかなというふうに思いますが、やはり専門家が見てわかる資料と、我々、どちらかというと中間層ですね、市民と、それから皆さんみたいなプロとの間におる人間もわからないということであれば、当然、市民もわからないものですから、その辺のところをよろしく御検討をお願いしたいなというふうに思います。


 今、駅舎の部分、恐らく石川委員もそこまで触れたいと思ったんですが、少し遠慮されたのかな。遠慮したそうですので。


 やはり、構造物が建ちますよと言ってからでは、僕は遅いと思うんですよ。デコレーションというのがどこまで市の負担になるのか、それとも、これは附帯設備を充実させるということであれば、当然、負担割合にしても、鉄道側が知立の駅を、例えば一つのメーンにするよということであれば、当然、例えば蛍光灯がシャンデリアになるというようなことは、これは鉄道側が全部持つわけですから、やはり鉄道の一つの駅のモデル、名古屋市、知立市、岡崎市、一宮市というのがあると思うんですが、じゃあ、その特色を出すということで、名鉄の何となくイメージをアップさせるためには、やっぱりそういうものも必要なのかなという交渉も必要だしね。建ちますよといってから、じゃあどうしましょうでは、僕は遅いと思うんですよ。ある程度、知立市にふさわしい、これ、市長にはきょうは問いませんけど、市長もよく知立らしさという、そういうことを市長選挙でも恐らく言っておるだろうし、それからいろんな場所についても、駅舎については、知立というイメージが、おりたら、駅を見たらすぐわかるような、そういう駅舎にしたいということをよく言っておられます。だから、そういう部分についても、少し早目の検討をしていかないと、構造物が建つときに、じゃあどういうふうに飾っていきましょうなんていったって、これはおくれてしまいますので、その辺のところのプロジェクトみたいなものも立ち上げながら、どういうデザインだとか、それからまた、これはどちらかというと、半分夢という部分もあってもいいと思うんです。だから、事前にこういった委員会の中でどうだというような話も出しながら、逆に議員を使えばいいと思うんですね。こういうような案が出ているけど、議員として、それぞれの後援会の人に聞いてみてくれやとかいう話を。それがひとり歩きしないようにね。ということも、いろんな意見を集めるというのも、知立市の、どちらかというとシンボル的なものになると思うものですから、そんなことを少しこの中に入れていただくとありがたいなというふうに思います。


 少し幼稚な質問をさせていただいたんですが、よろしくお願いしたいと思います。


○都市開発課長 


 どうしても言い出しっぺが金を持たないかんなんてことをいろいろ言われておりますので、ちょっと慎重にはさせていただきますが、村上委員のお話、十分お伺いさせていただきましたので、慎重な対応の中でやれればと思っております。


○村上委員 


 今、言い出しっぺが金を出さないかんと。言い出しっぺが金を出して、僕はいいと思うんですよ。例えば、ハイウェイオアシスがありますよね。ハイウェイオアシスが今すごく、高速道路というか、有料道路の中であれがすごく注目されとるなといったときに、あのときのトイレが売り物だったんですよね。ハイウェイオアシスのトイレがすばらしいトイレだよということで、すごくそこにお金をかけたと思うんですよ。それで、経済効果が生まれて、今、売っとるものもいいかもわかりませんけど、確かに集客力があったよねというところもあるんですね。だから、言い出しっぺが投資して、そこでよそから来る人をたくさん呼び寄せるということも一つのね。例えば、トライアングル構想と市長もよく言っていますね。知立駅と知立神社と、それから弘法山と八橋のかきつばた、もう1個、例えば知立駅のトイレってすばらしいよねということでも逆にいいと思うんですよ、それは。一つの売り物になるのかなと。知立の駅で一遍おりてみようかと、あのトイレを使ってみようかと、あのトイレを使ったからちょっと外を見てみようかと、こういう話になるかもわかりませんよね。だから、そういうことも含めて、ちょっと検討をお願いします。これ、要望ですから、お答えは要らないです。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○川合委員 


 1点だけちょっとお聞きします。


 今の説明で進捗率、それから数字のこと、事業の進捗状況がある程度わかりますが、どうしても活字の中だとイメージがわからないところが若干あります。


 実際にいろいろ、市民の方を含めて、プロジェクトで試行錯誤していただいておりますが、鉄道の工事、本体的なものは、専門業者であれば、それで連立は完成するんでしょうが、今言われたように、駅の前の広場であるとか、駅舎だとか、それから高架下の利用とかいろいろな話は、事業の期間があと7年となった時点で、その辺をやはり、例えばある程度のものをまとめて、市として出したりしても、名鉄のほうでやっぱり一企業として、こうありたいというものを持っとると思うんですが、その辺の意見調整というようなことは今はされているんですか。


○都市開発課長 


 鉄道事業者がというお話なんですが、名鉄が例えば新しい駅舎をつくる、あるいは線路を新しくする、高架事業をする、そのことによって自分たちの事業を盛り上げるというか、そういったお考えというもの、あるいは駅舎の中に何かつくっていくということ、あるいは高架下にそういったにぎわいのまちをつくるとか、そういったお話というのは、私どもは、今はどちらかというと鉄道事業部ですとか、そういった電車を走らせる方とのお話が多いものですから、それ以外に不動産事業部ですとか、関連会社もございますので、そういったところへ話を広げていくこと、これはもう十分必要なことと思っておりますので、まだちょっと始まってはいないんですが、質問の答えとしては、まだそういった名鉄からの声というのは、私どもとしては伺ってはおりません。


○川合委員 


 ほかの事業、いろんな事業、伝統的なんですが、事業主体、知立の場合は県が主体であり、それで一番影響の多い鉄道事業者、それぞれの考えというのはやっぱりあると思うんですけど、やはり企業というのは、そういう目的は事業の継続であったり、運営が目的になっているので、一般の行政なりプロジェクトの案とそういうもののすり合わせというか、整合性がとれていかないと、事業としてどこかで非常に効率が悪くなるんですよね。なので、前からこういうハードゾーンのあれじゃないですけど、実際のまちづくりとか、いろいろな関係でいきますと、協議会のようなものを早いところ立ち上げて、実際に、どの部分をどうやって具体的に整備して、市が使う、事業者が使うとかね。全体的な名鉄の事業に対する基本的な思いだとか、構想というようなものを、市側とすり合わせていくところでやらないと、どこかで非常に非効率なことになったり、そういう場合があると思います。


 今、プロジェクトでいろんな案を出していますよね。私も関係していますからあれですけど、そういったものと本当に合っていくのかどうかということがちょっと心配なんですが、その辺はどうなんですか。


○都市開発課長 


 今言っておられたような意見すり合わせのため、あるいは利用のため、あるいはにぎわいづくりのため、そういったプロジェクトというか、集まりはまだ進んでおりませんので、これについては十分、私どもとしても必要だと考えておりますので、早い時期に始めたいというか、検討するべきことだと思っております。


○川合委員 


 今はそういうことですね。市長にちょっとお聞きしますけど、市として鉄道事業者、それからいろんな関係する県なり、そういうところと膝をつき合わせるというか、もうそろそろそういう時期に入ってこないと、いろいろと、今言いましたように、不都合が出てくるような気がします。なので、協議会の立ち上げの前身的なものは、準備会のようなものでそろそろ必要じゃないかと思うんですが、もちろん今ちょっと触れましたが、ソフト面的なものはもちろん、この話はないんですけど、お金のかかる、これからずっとそれを使っていって、利用者もそう、知立市としてもその恩恵を受けていかないかんわけですから、その辺の協議会の必要性とか、それに向けての考え方を再度お聞きして終わりますが、よろしくお願いします。


○林市長 


 本当に川合委員のおっしゃることもよくわかります。また、先ほどの駅舎のこととか、高架下をどうするんだと、本当にこれからやっていかなければいけない。なかなか名鉄の考え方、時々、お食事を一緒にさせていただいて、知事を初め、県の方にも名鉄とのどうのこうのという話をするんですけれども、なかなかそのあたり、また議員の皆様方に御相談させていただき、また御指導していただきながら、本当に市を挙げて取り組んでいかなければいけないなと。また、そのあたりは御意見をお聞かせいただきたいなと。


 いずれにしましても、川合委員のおっしゃっていることをよく私も理解をしておりますので、あとはやり方を本当にどういうふうに、どこを攻めるという言い方はいかんですけど、どこをやっていったらいいかということを考えるんですが、名鉄組織もやはり考えているんですね。どこをやったらということがあるんですけれども、先ほどの金額のこともおっしゃいました。そのことも全部含めて、よりよい市民のために、一刻も早くいい形で、また知立らしい駅舎、また高架下の有効活用、また平成35年死守等々、本当に満たしていくには、名鉄、そして県、また国の補助金もたくさん入ってくるわけでありまして、いろんな関係機関としっかりと膝をつき合わせる、お食事するだけじゃなくて、お食事することも今積み重ねながら、信頼関係をより深めているんですけれども、これは本当に早いうちにやっていきたいなと思っております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、以上で協議事項1の(1)知立駅付近連続立体交差事業の件について協議を終了します。


 次に、協議事項1の(2)知立駅周辺土地区画整理事業について質疑はありませんか。


○川合委員 


 続いて、質問させていただきますが、この数字の中で、平成27年度実績、それから平成28年度当初、一番下の、それぞれの表の下のほうに「庁費・まち研等」ということで300万円と200万円、大体300万円ぐらい予算があるんですけど、これはどういう内容でしょうか。


○都市開発課長 


 まち研と申しまして、区画整理の中の新富地区が集団移転等をやらないと、土地の整備ができないようなところがございます。そういった中で、一体的な街区をつくりたい、これは共同化という、建物の予算を共同で持つ、あるいは協調化という建物の外側を一体感を持たせて一つのビルのようにやる。あるいは行ってみたいような、そういった建物をつくる。そういった地区を今つくりたいと考えております。そのために、コンサルティング的な業務になりますが、そういったことを地元の地権者の皆さん、そこにお住まいの方、仮換地を受けられる方、将来土地を持たれる方と一緒にそういったことを考えて、なるべく皆さんにとって有利な、あるいは市にとって有利な地区をつくっていただきたい、そういった働きかけをやるために行っている、これは外部に委託をしておりますので、そういった事業になります。


○川合委員 


 今言われた新富地区で集団移転の必要な方たちというようなことですが、ここだけですか。ほかにないですか。


○都市開発課長 


 以前は、名鉄協商の駐車場のある当たりの協調化という話もあったかと思うんですが、現在、共同化あるいは協調化というのは新富地区だけでございます。


○川合委員 


 30メートル道路の向こうに、協調化である程度、デザイン都市的なものができるようなことを聞いていたんですが、コンサルの方も刈谷市の方で、具体的な印刷物を見たことがあるんですが、それはもうなしになったんですか。


○都市開発課長 


 今、川合委員が言われるのは、もしかしたら大きな街区というか、換地をもらわれる方が、例えばお一人あるいは隣の方とやることがもしかしたらあるかもしれませんが、それは行政主導でやったものではないものですから、余り承知をしておりません。今は、大きな街区、お一人でも家は建つんですが、3人、4人、あるいは街区全体で集まられたほうが全体としていいものができる、そういったところを、人数がたくさんいますので、皆さん、なかなかまとまるというのが難しい、そういったことを行政のほうが進行あるいはアドバイス等をさせていただいとるということになりますので、今、川合委員が言われた130メートル沿い、駅前公園の北側だと思うんですが。


○都市整備部長 


 確かに、川合委員のおっしゃったように、同じコンサルが入って、今、何とかドーナツ屋があるあたりの街区について、歩道からの離れをどれだけ取るかですとか、隣の境界の幅をどれだけ取るかですとか、排気口は歩道側には出さないだとか、そういった協調化、そういったものも地域の中で同意を得たという、そういった経緯はございます。


○川合委員 


 やはりある程度、協調化とか共同化というような形でまちづくりをしていかないと、土地利用の計画があるので、それはそれで進んでいくんでしょうけど、町並みはきれいになって住居環境がよくなっても、店舗の並び方だとか、全体的なデザイン的なものは、そういうことは非常に必要だと思うんですよ。行政としてどこまでかかわるかはわからないんですけど、新富地区のほうも今ちょっと話があるようですけど、ニュアンスとして進行状況はどんな感じでしょうか。


○都市開発課長 


 移転にもう少し時間のある方も多いものですから、熟度が上がったというわけではないんですけど、ちょっと個別の方の御意見はここでは控えさせていただくんですが、決まったという状況ではございません。


○川合委員 


 ぜひコンサルの方が専門にやっていただいているので、後々、かなり長い時間をかけて慎重にやってみえるようなので、この辺は期待はしておるところであります。


 それから、移転率が、一番上のでありますように、90.8%とあるんですが、あと10%につきまして、大体、この辺がなったような気もするんですけど、今後の予定はどんなふうでしょうか。


○都市開発課長 


 移転率の90%というのは、地区の中でそのままそこに残る方以外の方、移転をしたりとか、土地の形で変わったりとか、そういった方が90.8%ということですので、ちょっと移転が済んだということではございません。


○川合委員 


 ということは、まだ全体の区画事業の中に、本来移転していただくべきところが移転の交渉が成立していないところがあるということですか。


○都市開発課長 


 今、川合委員が言われている移転が終わったというものは、表の下に「進捗状況(H28.3月末現在)」というところで「事業費ベース」、それから、その下に「建築移転率」というのがあります。これが移転が済んだパーセントになりますので、こちらになります。


○川合委員 


 失礼しました。ちょっと数字を間違えましたが、いずれにしても本来移転していただくべきものの今後のある程度の見通しにつきましてはどんなふうでしょうか。


○都市開発課長 


 いろいろと予定どおりにいかない部分、あるいは先方との意見の合わない部分というのは当然あります。それと、あと連立の線路用地に換地をされる方など、そういった方がありますので、どうしても仮住居ということが出ておりますが、おおむねについて順調にやらせていただいているとは考えております。


○川合委員 


 これで終わりますが、いずれにいたしましても、まちづくりという観点につきましては、やはり共同化、協調化をしっかりと進めていただきまして、まだ時間は少しありますが、いずれにしても地権者の方のお考えもありますので、うまく整合性をとって進めていただきたいと思います。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○佐藤委員 


 1点だけ教えてください。平成27年度実績ということで、事業概要ということで、今、建物移転補償ということで、継続、繰り越しが1億9,000万円余ありますよね。これは平成28年度どうなったのかということと、それから平成28年度当初予算の中では、物件移転補償という形で12億円余、前年度並みの予算でやられているわけですけど、この辺で遅滞なく、その辺は行われているのか、何か問題を抱えているのか、その辺はどうですか。


○都市開発課長 


 まず、平成27年度の繰り越しでございますが、今まだちょっと交渉中という方もございますので、完了が終わったわけではないですが、年度内での完了を目指して進めております。


 また、平成28年度につきましても、ちょっと大型物件等が少しできなかったようなところもございますので、予算として、必ずこれというのは、ちょっと今の中ではお約束できないかなとは思っております。


○佐藤委員 


 件数的には、その辺はどういう状況になっているのか。そういう点で、今、現場を見ますと、特に宝町地区ですか、あそこら辺と、この前、視察させていただいたあの地区はかなり進捗をしてきて、新しい町並みもできておるわけですけれども、そうした点で、問題点や御苦労されているところがあったら、ぜひそうしたものが何件ぐらいあるのか、その辺の実態だけでもお知らせください。


○都市開発課長 


 余り具体的に言うと、その方に対してちょっと失礼なこともありますので、現場を見ていただくと、何となくかなというところもあるかと思っております。


 また、先ほど言った平成27年度にも残っていますので、これについては、早々の決着を持ちたいとは思っておりますので、この程度にさせてください。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、以上で協議事項1の(2)知立駅周辺土地区画整理事業の件について協議を終了します。


 次に、協議事項1の(3)知立駅北地区市街地再開発事業について質疑はありませんか。


○村上委員 


 きょうは、立派な表を出していただきましてありがとうございます。これも都市開発課長自身も経緯を踏まえて、何人かが取り組んできて、やっとここにめどが立ってきたのかなと、こんなふうに思っておるところでございますが、全体総事業費の中の約51億円、今回、市の負担として3億6,000万円強ということで、この仕組みというのか、絡みをちょっと教えてほしいなということなんですが、3億6,500万円ぐらいはできるということについてね。当然、この事業をやっていくに対して、組合施行でやっていくわけなものですから、それは、そこにも地権者もおるということなんですが、ちょっとこの辺のところ、詳しく教えていただけるとありがたいと思います。


○まちづくり課長 


 補助金の仕組み、どういった割合で計算されているのかということについてなんですけれど、ほかの、例えば道路事業ですとか、街路事業ですとか、公園事業ですと、全体事業の50%ですとか、割合がいろいろあると思うんですけれど、再開発につきましては、まず、当然、全ての事業費が補助対象になるわけではありません。簡単に言えば、マンション1室1室、個人の資産になるものが対象になるのかというと、当然、そうではありません。例えば、測量ですとか、調査ですとか、そういったものにつきましては、まず全てが対象にはなります。


 建物につきましては、基本的には共用部分ですね。例えば廊下ですとか、エレベーター部分ですとか、あとそういった一般の人が使うような部分につきましては対象になります。率につきましては、こういった対象の部分の30%が国費の対象になります。そして、その国費に合わせた県費と市費の割合が、これは県との連立ではありませんけれど、1対1になっておりまして、15%、15%が県と市の負担になっております。


 こういった建物のマンション棟につきましては、共用部分を一々分割して積算するのは非常に困難ですので、こういったものにつきましては、階層によって、割合で出してもいいというきまりになっております。例えば、20階以上の建物は、たしか31%だったと思いますけれど、これが建築費の31%を補助金の対象にしていいという率になっております。そのほかの駐車場棟ですとか別棟につきましては、戸別に積算して、そういった共用部分、一般の部分に対するものの建築費を戸別に積算して、その中で該当する補助金対象額を出す、こういった基準というか、きまりになっております。


○村上委員 


 非常に難しいですね。我々では、なかなか理解できないんですが。


 補助金に対して、14億円の中の3億円という話だものですから、その辺の比率がどういうふうになっておるのかなというものが少し知りたかったんですが、これはおいおいまた教えていただきながら、こういった事業について、再開発事業について理解をしていきたいなというふうに思います。


 今回、工事費という関係の中で、工事契約が新しく平成28年7月にやられまして、鉄建建設と岡田建築計画事務所がやられて、こういう数字が出ておるんですね。この数字が41億6,000万円になると思うんですよね、両方ともで。こちらのほうの表の工事費が45億円ということなんですが、これ、単純に見ていいのか、そうでないのか、契約した中でこの数字が変わってくるのか、その辺のところってどういうふうになるのか教えていただければ。


○まちづくり課長 


 まず、先ほどの質問の中で、14億5,800万円の補助の割合なんですが、説明不足で申しわけなかったんですけど、このうち半分が国です。そして、4分の1が県で、4分の1が市、こういった割合になっております。


 そして、工事と委託についての資金計画との関係でございますけれど、まず(2)のほうの工事管理委託業務、こちらのほうは工事費ではなくて、この支出金の表の一番上の調査設計計画費、こちらのほうに含まれることになります。当然、建築新築工事のほうは工事費に入るわけですけれど、ここで資金計画上では45億700万円、そして入札価格では40億9,212万円、結構、開きがあるんじゃないかということになりますけれど、この工事費の中で、数字が合計しか書いてないんですけれど、実は、工事費の中にその他工事、いろんな建築物以外の工事が若干入っているんですけれど、実は45億700万円のうち、おおむね43億五、六千万円が建築工事の資金計画上にはなっております。今の請負契約金額では41億円弱ですので、ここだけ計算しますと、2億数千万円の開きがありますけれど、これが現時点での、言ってみれば、余裕分みたいな形になるんですけれど、ただ、今後、工事を進めていくに当たりまして、当然、まだわかりませんけれど、変更増というもの考えられますので、こういったものを考えながら、最終的には事業計画の変更等も考えていくということになります。


○村上委員 


 今のお話聞くと、48億円のうちの41億円ということで、もう少し差が開くんじゃないのかなと。さっきの岡田建築計画事務所と比べると、これが3億円でしたか、こっち側が7,500万円だもので、だから、もう少し開いたのかなということで、この資金計画から比べると、少し余裕ができてきたのかなというふうに感じさせていただきます。


 それから、あと契約がちょっとおくれたからということの中で、進捗が少しおくれてきたということで、平成31年1月17日、平成31年1月31日に完了して売っていきますよということなんですが、これ、今、非常に注目されとるのが、いつごろにこのマンションが契約ができるようになるのかというところなんですが、その辺のところ、今の推測、予測という部分について、どのぐらいの時期になるのかなというのをちょっとお示しいただければありがたいなと。きょう言ったから、ばっと言うわけではないですけど、大体めどとして、恐らく、言っちゃいかんということだったら答えなくてもいいんですけど、大体どんな感じかなというものを教えていただきたいと思います。


○まちづくり課長 


 これは、まだはっきり決まっておりませんし、最終的には名鉄不動産が販売していくわけでございますけれど、今のおおむねの予定では、マンションができてから販売するのではなくて、もう既に建築中に売っていくという予定でございまして、当初聞いていたのは、実はことしの春以降にもう販売を、どんな形か、一遍に出すのか、何期かに分けて販売するのか、ちょっとその辺は詳しくわかりませんけれど、春以降に販売をしていくというふうに聞いております。これにつきましては、我々もいろんな会議等に、名鉄不動産も入るような会議等にも参加しておりますので、今後もう少し明確になってくるのかなと思いますけれど、ちょっと今、はっきり何月というのは、特には聞いておりません。春以降ということと、あとマンション販売をするに当たりまして、どこかにモデルルームを建設していく、今、場所を探しているというようなことも聞いております。


○村上委員 


 この事業について、どちらかというと、今、まちづくり課長を初め、前任者の方からずっと苦労されて、今みえるところはおおむねうまくいっているのかなという感じもしております。


 そして、少し高木委員長にお聞きしたいんですが、関連なんですけど、よろしいでしょうか。将来のことに対してのということで。


 これ、最終的には、ちょっと市長にもお聞きしたいんですが、今回、先ほども言った駅前のツインタワー構想ということをよく言っておられました。ツインタワー構想の中で、西新地地区の市街地の再開発というのがおぼろげながら、何となくうわさにのぼってきとるのかなという感じがするんですね。この辺については、どちらかというと、少しお聞きしたところによりますと、もう少し規模の大きいものができるような計画になっとるんじゃないのかなという感じがしております。その規模が、今恐らく、これから検討されていくのか、素案はできとるのかちょっとわかりませんが、全体規模として約100億円ぐらい、これか、少し規模が大きいねと。大体、言葉で結構なものですから、どんなようなイメージでつくられていくのかなと。ここでは、都市開発課長より都市整備部長のほうに、今まで連続立体交差事業の全てのところを経験されてきて、こういった事業を、今、基礎の部分を恐らく考えられておるのかなというふうに思いますが、頭の中にあるもので結構なものですから、少しお示しいただければいいかなと。


○都市整備部長 


 西新地地区の計画でございます。建物としては、住宅棟と公共床を確保するものと、商業スペースを合体した建物1棟と、今の市営駐車場の代替駐車場と、その3棟を計画しております。


 敷地面積ですけども、駅北地区が0.3ヘクタールに対しまして、西新地地区は0.9ヘクタール、3倍でございます。その中で計画をしているということですけれども、先ほど来、100億円というお話が出ておりますが、これはあくまでも想定の金額でございまして、まだまだ合意が形成されたわけではございません。合意形成ができて、区域が固まったときに、初めて詳細な設計をしていくということでございますので、あくまでもたたき台ということでございますが、12月議会でもお話しましたけども、このぐらいの規模のものであれば需要があるという、そういった想定でつくったものでございまして、今後、そのあたりの詳細を詰めていくということになります。


○村上委員 


 ということで、今、お話を聞くと、3倍程度のものということで、ここの中には、恐らく商業施設も、今回、北と比べてもう少し大きいものが入るのかなと。それから、駐車場も今の市営駐車場、この跡地のところも使いながらやるようなことも少しお聞きしとるわけなんですが、そしてマンションの駐車場ということになると、かなり車の置くスペースも広がってくるのかなというふうに思います。


 この事業は、私どもの会派も含めてなんですが、やはりこういった事業をきちっと成功させることによって、市の今後の発展というのが出るのかなということで、ぜひとも成功させていただきたいんですが、そうしますと、先ほどの資金計画からすると、知立市が約3億6,000万円ぐらいだねという話がありました。3倍規模というと、100億円の事業を知立市として約10億円ぐらいでやっていくのか。それを、あそこには市営駐車場という知立市の財産もあるものですから、もう少しその辺のところが抑えられるのかなというふうに思うんですが、例えばこういった計画を進めていく上で、今度の資金計画について、もう少し有利な資金計画ができていくんじゃないかなというふうに思うんですが、その辺のところの検討というのは今後どういうふうにされていくのかということで、やっぱりこれをしっかり詰めないと、100億円がどちらかというと、市民に対して100億円の事業だそうだとすごいことだ、そんなお金、どこにあるのというのが基本的には出ると思うんですね。そうすると、その事業に対して、いやいや、そんなにお金をかけるならやめろやということじゃなくて、じゃあ、この事業を、こういったものの有効活用によって、知立市の税金というのはこのぐらいでできるんですよ、そんな立派なものがということをやはり前に出すと、この事業が成功していくのかなと、市民の協力も得られるのかなというのがあるんですね。


 先ほどのこちらのほうでも、やはり50億円かかるじゃないか、50億円だよ、50億円だよと。実際に、知立市としてどれだけというのがあるんですが、その辺のところをもう少し教えていただくと、我々も、これを進めてもらうのに、市民に対してのインパクトにもなるのかなというふうに思いますが、ちょっとその辺のところ、どんな感じなんですか。


○都市整備部長 


 先ほども申し上げましたとおり、これから計画をつくっていくということでございますので、詳細については、まだ言えるところではございません。ただ、一つ申し上げたいのが、駅北と西新地を比較しますと、駅北が先ほど0.3ヘクタール、西新地が0.9ヘクタールで、駅北は51億円、3倍面積があるところで100億円、2倍しかないということなんですね。3倍あるところが2倍しかない。100億円というと大きなお金ですけども、比較すると、大分抑えてあるということでございますので、かといって、それができるということではなくて、何回も申し上げますけども、身の丈に合ったものをつくっていきたいというふうに考えております。


○高木委員長 


 ここで10分間休憩します。


                   午後3時30分休憩


               ―――――――――――――――


                   午後3時38分再開


○高木委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○村上委員 


 今の都市整備部長のほうのお答えということであれば、3倍の面積を開発されて、それで半分の投資ということだものですから、計画としては、今お聞きする限りでは、非常にいい計画なのかなと。あそこの部分については、市営駐車場があり、その土地活用をし、駐車場がなくなるわけではなくて、それよりも恐らく台数もふえるだろうなという感じもしますし、非常にいい計画で、何とかこの辺のところをしっかりと取り組んでいただきたいなというふうに思います。


 最後にですが、先ほど市長のほうには答弁を求めなかったですが、ここでも今回、特にクローズアップされたのは、市長選のときにかなりツインタワー構想という言葉を出されておりました。そのツインタワー構想ということに対して、将来の知立市のことをいろいろ考えられてお話しされとったと思うんですが、そのツインタワー構想についての思いを市長のほうから述べていただきたいというふうに思います。


○林市長 


 いろんなところでツインタワー、観光トライアングル構想ということを申し上げました。


 ツインタワーというのは、駅前が今、100年に一度のまちづくりをやっております。知立市の近代性という未来性をツインタワーという一つのフレーズで表現させていただきました。


 一方で、知立市は、ちょっと足を伸ばせば歴史的な資産がたくさんある、それを観光トライアングルという形でフレーズをつくらせていただいたわけであります。


 まずは、その中のツインタワーについては、今、駅北再開発が来年平成30年にオープンをする。そうした中で、西新地地区につきましても、非常にいい場所でございます。有効活用をさせていただき、にぎわいづくり、活力づくり、そして定住人口、交流人口の増加、経済効果、税収効果を生むような形でつくってまいりたい、そんなことで何度か申し上げております。


 先ほど都市整備部長が申し上げましたように、敷地は0.9ヘクタールで、駅北と比べて事業費は2倍と申し上げました。今、一般財源10億円という形で、一つの概算を出させていただいたんですけども、やり方はいろいろあるんですね。例えば、駐車場部分を残したままやっていくという手法、また、そうじゃなくて全くの民間にお願いをしていくという手法、10億円が本当に限りなく少なくなってくるような手法、一方では、将来を見越して、もうちょっと高くしても、将来にわたっての回収額をふやすという手法といろいろ考えていくわけでありますけれども、そのあたりもいろんな御提案をまた議会にもお示しさせていただきながら、今の住んでいらっしゃる市民、また未来の知立市民の皆様方によりよい事業にしていかなければいけないと思っております。


○三宅委員 


 ちょっとお聞きしたいんですけど、素朴な質問でございますけど、地元に対しての、今の関連した話でございますけど、駐車場ですね、今、車が何台、地元の方がとめられて、名古屋市だとかに行かれるという、そういう調査はやられたことはあるんですか。


 駐車場がなくなる、数が少なくなるんじゃないかなという感じがしますので、鉄道高架が完成した暁には、通過点の駅になってしまうんじゃないかということで、少しでも知立市におりてもらうということですね。それと、地元の方が駅へ行って車をとめて買い物できる、そういう駐車スペースがあるのか、ないのか、そこら辺をちょっとお聞きしたいんですけど。今の駐車場、西新地を絡めての関連してですけど、あそこは、今、駐車場がなくなるという構想ですので。


○まちづくり課長 


 駐車場がなくなるというわけでなくて、これからは事業の中で駐車場のあり方もいろいろ検討していく必要があるという趣旨だと思います。


 私どもとしましては、知立市の財産でもありますし、あと需要もあります。駅周辺の駐車場ということで、都市施設としての必要性も十分感じておりますので、今現在は、規模は別にしまして、西新地で駐車場をなくすということは全く考えておりません。ただ、これから事業のあり方、あと、どれだけ本当に必要なのかという検証は今後必要かと思っております。


 今の市営駐車場はたしか250台ぐらいの収容台数だと思いますけれど、これにつきまして、地元の方がどんな使い方をしているというデータは、済みません、手元にありませんので、申しわけありませんけど、お答えできません。


○高木委員長 


 質問者に申し上げます。


 質疑につきましては、議題外に及ばぬようお願いいたします。


○三宅委員 


 駐車場の件でございますけど、そういうふうで、1回、調査をやっていただきたいと思います。地元がどれだけ使っとるかというのもちょっと知りたいです。


○まちづくり課長 


 現在の市営駐車場がどういった収益を上げているかというような簡単な調査はしているんですけれど、これから本当に西新地が事業化、スタートラインに立てれば、そういったきめ細かい調査も当然して、今後、駐車場の規模等についてのデータにしていきたいと考えております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○佐藤委員 


 単純な質問で大変恐縮ですけども、ここに、前回の特別委員会でもありましたけども、別棟という形で、2階建てということもありましたけども、前回のときの資料にもそれが載っていて、その点についてお聞きをしていなかったので、その辺をまず、位置などはどの辺になるのか、ちょっとお知らせください。


○まちづくり課長 


 まず、位置でございますけど、ちょっと今図面がないもので、この資料3の真ん中の写真で、赤で区域が囲んでありますけれど、ここでいいますと、ちょっとこれ、正面から見とるもので、いびつな形で申しわけないんですけど、一番右端の上の飛び出た部分ですね、ここで、これは実は三菱東京UFJ銀行のすぐ道路を隔てた隣になりますけれど、この部分が別棟の2階建ての位置になります。当然、市道中央通りからしてみますと、この部分が中央通りに面しておりますので、ここが何もないと、通路等に利用はできるんですけれど、ここが建物が歯抜けのような状態になってしまいますので、こういった町並みをそろえるということにつきましても、ここに2階建ての別棟を建てたほうがふさわしいのではないかということで計画しております。


○佐藤委員 


 そうすると、赤の突き出た部分ですよね。前回聞かなかったので大変恐縮なんですけど、それ以前は、マンション棟の入り口みたいな説明もされてきたかと思うんですけれども、その辺との関係で、変更がなされたわけだけど、その辺、もうちょっと詳しく説明してください。


○まちづくり課長 


 一番最初の図面の中では、別棟がないときに、こういった通路部分で利用するというような絵も、当然、私も見ておりますけれど、その後にいろいろ計画を練る中で、例えばマンション棟を北から南に移したりしているわけでございますけれど、ここの、要は北西の飛び出た部分の土地利用につきましても、先ほどもちょっと言いましたけれど、市道中央通りからしてみますと、建物がずっと連なっている中で、ここだけ何もなくなるより、建物が連続していたほうが町並みの景観としてもふさわしいのではないかということで、別棟、このときにはまだどんな店舗が入るかということを想定したわけではございませんけれど、そういった計画に変更しております。


○佐藤委員 


 それで、ここで、まず一つは、21階建ての107戸の住居がありますよね。権利変換がなされて、これから工事着手にもう入っているわけですけど、107戸のうちに、いわゆる権利床、それから保留床処分は何戸ですか、内訳は。


○まちづくり課長 


 107戸のマンション戸数のうち7戸が権利床で、100戸が保留床として販売されることになります。


○佐藤委員 


 わかりました。


 それで、建物の、先ほどの2階建て部分、これも2階建てということで、商業でしたね。あとは駐車場の1階、それからマンション棟のところも1、2階は店舗という形になりますけれども、これらは全てが権利床ということですか。


○まちづくり課長 


 店舗の床につきましては、全て100%権利床ということになりました。


○佐藤委員 


 それで、まず1点は、全部権利床だから、100戸のところが保留床と。いわゆる100戸を売却したお金が保留床処分金ということで、36億円余が充当されるわけですよね。これは、先ほど一遍聞いたような話もしますけれども、もう既に、これは全て名鉄が買い取りを行っていて、このお金は担保されているということですか。


○まちづくり課長 


 これにつきましては、組合と名鉄不動産の間で契約が締結されたと聞いております。


○佐藤委員 


 そうすると、資金計画上は、補助金は確かに入るし、駅前だから売れるということは前提ですけれども、36億9,100万円、これが保留床処分、1戸当たり3,600万円ぐらいかなと。販売は4,000万円になるのか5,000万円になるのか知りませんけど、それが名鉄の利益になるのかなというふうに思いますけど、それは担保をされたということがわかりました。


 それで、問題は、商業床でまちのにぎわいづくりということが言われてきました。これは全て権利床ですけれども、例えば中町の再開発の中で、100円ショップだったり、今は日通が借りているので、あそこは空いてないわけですけど、相当長期間にわたってテナントに入るのが二転、三転、空いている時期もあったということでありまして、これはそういう意味で、権利床だけども、もちろん権利者の思いで対応をするわけですけども、権利者の中では、以前も聞きましたけど、商売をなさる方はおみえなんですか。それとも、これはテナントで貸し出しをするということなのか、その辺は。


○まちづくり課長 


 もともと直営で御商売をやっているという方はいらっしゃらないで、別棟のほうが、はっきり申し上げますと、証券会社のほうが権利床で取りましたので、ここは必然的に、別棟のほうは証券会社が経営していくということになりますけれど、ほかの商業床につきましては、まだ一切決まっておりません。ちょうど商業部会という部会を組合の中で立ち上げて、個々に皆さん、勝手に動くのではなくて、いろんなルールづくり、いろんな管理のことも含めて、権利床を取っていただく権利者の方が集まって、これには私ども市のほうも参加させていただいておりますけれど、その中でいろんなルールづくりをしながら、どんな商業を呼び込むかというお話をしております。具体的には、どんなお店になるかというところまではまだ決まっておりません。


○佐藤委員 


 そうすると、権利床ということなので、処分所有ということになるので、区画的には、これはどういう形になりますか。何人の方の権利に、権利床として持たれるのか。


○まちづくり課長 


 まず、店舗等を除かせていただきますと、8人の方が商業床の権利床の人数となります。


○佐藤委員 


 そうすると、駅周辺のにぎわいづくりということが盛んに強調されてきまして、さらに、そのためにまちの景観について、先ほどの駅舎を含めた、どういうレイアウトというか、町並みにしていくのかという議論も一緒にやられているというふうに思いますけれども、いずれにしても、知立の駅前だから、まさかテナントが入らんということはないとは思うけれども、しかしながら、駅の前であってもなかなか入らんと、そういうケースもあるので、ここは権利者が8人ということでありますけれども、1階、2階、証券会社は別として、ここは本当に市の商業部会を立ち上げてやってみえるわけだけれども、実際に、これはどのような形になっていくのか。例えば、これは権利床として持つわけだけど、個々の方が顧客に対して契約して貸すという形態をとるのか、何か商業部会という組合をつくってやっていくのか、また不動産会社に委託をしていくのか、その辺はどんな形態をとられるんですか。


○まちづくり課長 


 そのことを今まさに商業部会で検討しておりますけれど、やはり基本的には個々にやっていくのか、そういったまとめるコンサルとか、そういうところに一括してプロデュースしてもらうのかというようなことも含めて検討しておりますけれど、やはりこの商業規模からいいますと、一括してプロデュースしてもらうには、なかなかコスト的に合わないような面もあるようでございますけど、最終的には、地権者の方が商業部会の中で決めていくということになります。


○佐藤委員 


 そういう意味では、結果として、マンションは売れて、そこに一定の住民が住んで、固定資産税が入って、なおかつ税収が上がるという点で、市はよかったということになっても、実際に権利床を持っている方たちが、やってみたら振るわんかったというような結果を招いてはいけないわけですよね。その点では、本当にできる限りの支援、やっているとは思いますけれども、していくことが必要だなというふうに思います。


 中町の再開発にしても、人によっては、あれが必ずしもよかったという方ばかりではないんですよ。もともと住んでいる方が他地区に出ていったり、その後、商売を失敗をしたりという方もみえるし、なおかつテナント自体が空いたりとか、そういう経緯もあるので、そこはしっかりとした対応をしてほしいなと思います。


 市長、まちのにぎわいを取り戻すということを常々おっしゃっていますけれども、まさにこれは権利床を持った方たちにとっては、今後の生活その他の死活問題にかかわる問題ですよ。再開発をやらずに、土地として持って売ることも可能だったし、いろいろあったけど、再開発という手法の中で、権利変換を受けたという中で、これが本当にスムーズにちゃんと対応できないと、これは結果としてだめだったと、個々にはね。トータルでは、市はよかったかもしれんけど、個々では問題があって、その後の生活で困ってしまうという点ではいけないなというふうに思いますので、しっかり対応してほしいなというふうに思います。


 市長、どうでしょうか。


○林市長 


 おっしゃるとおりです。


 今、聞くところによりますと、一部上場会社からも非常に引き合いが来とるということで、今、どれにしようかなということも、明るい話題が一つあるのかなと。


 あと、これも間違っていたらまた訂正するんですけども、今、名鉄不動産が落札したんですね。この特約の中に、もし権利床を持っていらっしゃる方が御苦労された場合、名鉄不動産が支援をしていただけると、責任を持ってやっていただけるという話を聞いていますので、権利床の方が、困っちゃったな、店舗が最初から合わへんなという、そういう状況にはならないというふうに私は、これも実態はどうかわからないんですけど、そういうふうに聞いています。


 いずれにしましても、権利床の方に対しては、知立市としても支援をしてまいりたいと思っております。


○佐藤委員 


 もう1点、今、市長がそういうふうに言われました。多分、一括してフルチョイスするというのは、今の話の流れでは、名鉄不動産が一括で補償するよという流れの中の話だと思うんです。しかしながら、先ほどの話の中では、床面積の規模で持ってやると、どうもということなので、その辺は細かくは聞きませんけど、いずれにしても、権利床として持たれた方たちの商業床がきちっと立ち行くように御支援をお願いしたいなというふうに思います。


 それで、もう1点、関連して、先ほど村上委員もお聞きしましたけど、駅南は地権者が23名と。これ、このビルと並んでツインタワーと観光トライアングルと市長は言うわけだけども、23名ですけど、地権者の皆さんの大分前の一般質問の中では、なかなかリーダーシップとる人がいないということが言われました。駅北については、リーダーシップをとられる方がしっかりと、権利者としておられたわけだけど、今の西新地の見通しは、住民合意の方向性はどういう状況になっていますか。


○まちづくり課長 


 西新地でございますけれど、実は、今、平成26年8月にまちづくり協議会というものを立ち上げて、地権者の方々といろいろ協議を重ねてきております。そして、実は、今年度の9月協議会の中で全員の方に面談を、これ、以前にもやっておりますけれど、改めて全員の地権者とお会いして面談をさせていただいて、いろいろ御意見を聞きたいと。その中では、ある程度、今後の事業に対する合意形成のことについても聞かせていただきたいということをお願いしまして、年末中心に行いました。まだ全部終わっておりませんけれど、23名、知立市を入れて24名になりますけれど、そのうち、知立市も入れてなんですけど、19の面談が終わりまして、途中経過で申しわけないんですけれど、現時点では19名の方が合意、事業を進めてほしい、19名中19名が進めてほしいという結果になっております。まだ5名の方の面談はできておりませんので、ちょっとまだ完全に終わっておりませんけど、今はそういう状況でございます。


 あと、もう一つ確認させてもらったのが、施工主体につきましては、UR施行というのがもし可能だったらどうでしょうかということを、これは以前の協議会から投げかけて、その仕組みにつきましてもいろいろ説明したり、協議したりしておりましたけど、これにつきましても、意見交換の中で確認させていただきました。19名のうち16名の方がUR施行がいい、もしくはUR施行でもいいという回答をいただいております。3名の方は、まだ特にどちらがいい、組合施行とUR施行がいいという確認はできていないというか、とれておりません。


○佐藤委員 


 5名の方は面談ができなかったのか、できたけれども、いろいろ問題点を抱えているのか、その辺の状況はどうですか。


○まちづくり課長 


 お会いできていない方がほとんどです。あと、お会いしたんですけれど、そういった話にまで進展しなかったというのもありますけれども、5人の方のうちお二方とは、何らかそういう事業についての簡単な話はしておりますけれど、そこの確認はまだ具体的にとれておりません。


○佐藤委員 


 UR施行、URは全国各地で駅前の再開発事業だとか、そういうことをやっていますけれども、これはUR施行、このたたき台のやつもURがつくったということをお聞きしていますけれど、UR施行ということはどういうことなのかなということなんですけどね。一般的には、駅北地区は組合施行という形でやりましたけれども、UR施行という形は、どういう経緯でこういう話が出てきているのか。


○まちづくり課長 


 区画整理の施行主体としましては、法律の中で定められているのは組合施行、これがメーンです。あと、個人施行というのもあります。そして、もう二つにUR施行と、あと公共団体施行、市施行とか県施行になりますけれど、こういったものもありまして、URでも再開発の施行主体となることができるということになっております。全国各地でも、ほとんどが首都圏、大阪圏中心ですけれど、そういうところでUR施行の施行例があります。この中で、知立市のほうは今いろいろ委託のほう、実績のあるUR施行のほうとここ何年間か一緒にやってきているわけですけれど、この中で、URの中でもUR施行という施行がある中で、URとしましても、どこでもできるわけではないと。やっぱりそういういろいろな条件が整ったところであれば、現に今やっておりますので、そういったことも考えられないかということで協議のほうが始まったわけですけれど、例えば知立市の場合ですと、立地適正化で、将来的なまちづくりのことも真剣に考えているし、駅周辺で連続立体交差事業、区画整理事業、街路事業を初めて、いろんなまちづくりに取り組んでいるということで、そういったUR施行ができる可能性がある、土壌があるという中で、それではまずその前に、地権者の意思がどうなのか、地権者たちがそういったものを望まないのであれば、組合施行でやりたいということであれば、当然、組合施行でやるべきだと思っておりますので、そういったことも含めて、仕組みから協議会の中で皆さんと協議を重ねた中で、今回ちょっとヒアリングの中でも確認してみたところ、やはり組合施行よりUR施行を望まれる地権者は、全員まだ確認しておりませんけど、現時点では多かった。今後につきましては、全員の方と合意の確認がとれて、その中でほとんどの方がやっぱりUR施行を望むのであれば、一度、もっと具体的にURとも協議をする必要があるのかなと感じております。


○佐藤委員 


 UR施行の場合、例えば一般的には組合施行でやるわけですけれども、これは地権者にとってのメリットはどうなのかなということも思うわけです。それと同時に、刈谷市の南口の開発をURが担当しました。その中では、URのほうに委託をするというか、発注をするというか、その後、なかなか情報がURのほうから出てこないというようなことも若干聞いておりますので、その辺はどういうことになるのかなというふうに思いますけど、その辺、どうですか。


○まちづくり課長 


 まだこれは、まずは地権者の方たちの合意がとれて、地権者の方たちがUR施行を望むのであれば、本格的に、市としましてはURと協議を進めていきたいと考えておりますけれど、これにつきましては、まずは今後の流れとしましては、やはりUR施行だから全部URにやってもらうというわけにはいきません。知立市内の事業でありますし、行政としても、開発していくのには責任はありますので、もしこれからUR施行をやっていくということであれば、URと施行した上で、責任分担ですとか事務分担を明確に決めた、そういった協定みたいなものを結んだ上で施行に入ると思っておりますので、細かいことにつきましては、今後どうなるかわかりませんけど、これからの本格的な協議の中で決めていくことだと考えております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、以上で協議事項1の(3)知立駅北地区市街地再開発事業についての件について協議を終了します。


 次に、協議事項1の(4)知立駅周辺街路整備事業について質疑はありませんか。


○川合委員 


 では、1件だけお願いします。


 三つの道路につきまして、市の中心街のほうに影響する道路がこの30メートル道路ですね。それから、環状線も入ってきておるんですが、街路灯なんですが、これについてどういうふうに補償もしくは事業の中でやっていくとか、いろいろ考えるわけですが、その辺はどんな計画でしょうか。


 もちろん、ほかの道路も関係してくるけれども、きょう、せっかく道路の話なので、道路整備と一緒にやっていくのか。区画整理のほうですか、これ。その辺がちょっとよくわからない。それも含めて、ちょっとお聞きしたいんですけれど。


○都市開発課長 


 多分、委員の御質問の趣旨から申しますと、区画整理事業地内の話かなと思います。ちょっと私のほうからお話しさせていただきますと、街路灯というか、商店街とかが建てられた照明灯のことかと思います。それにつきましては、価値補償をさせていただいて、撤去させていただいております。その後については、例えば幹線道路については、街路灯ではなくて道路照明的なもので照らせるかと思っているんですが、例えばその奥の区画道路的なもの、副道的なものについては、そういう商店街が照明をつけるということは余りないのかなと思いますので、道路照明が足らない部分で、メーン道路については、今後については商店街が補償金等に基づいて、あるいは自主財源を使いながら復旧をされるのかな、そんなふうには考えております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、協議事項1、(4)知立駅周辺街路整備事業についての件について協議を終了します。


 次に、協議事項2、知立駅付近連続立体交差事業に関する年度施行契約(平成28年度)について、当局より説明をお願いいたします。


○都市開発課長 


 それでは、協議事項2についてお願いをいたします。


 資料5をごらんください。


 知立駅付近連続立体交差事業に関する年度施行契約になります。


 契約金額でございますが、26億605万円ということになっております。財源の内訳としましては、都市側負担が約22.56億円、鉄道側負担が約3.5億円ということになっております。契約日といたしましては、平成28年8月10日締結ということになります。また、締結時における完了期限、工期でございますが、平成29年3月30日となっております。事業内容につきましては、1枚めくっていただいて、右側でございますが、甲と乙、都市側がやる部分と乙、鉄道側がやる部分、そのように分かれております。甲側、都市側の工事におきましては、側道整備ですとか側道等の用地費、それから土地を使えないことに対する補償金など、あるいは物件移転に対する補償金、それから設計費あるいは測量費、それから事務管理費等が入っております。また、鉄道側におきましては、本線工事費あるいは仮線工事費がありますので、そういった事業内訳になっております。


 もう1枚めくっていただきますと、甲側の工程表ということになっておりますので、3月末で終わると、そういった契約になっております。


 もう1枚めくっていただきますと、左側の部分に負担金の内訳書、先ほどお話をした各都市側と鉄道事業者側のものがございます。全体として26億円余り、都市側負担として22億5,000万円余りということになっております。鉄道側のほうへは10億円の負担をして事業をやっていただく、それから鉄道側の自主財源のものとして3億5,000万円の事業をやっていただいております。


 最後のページにつきましては、一般的な施行範囲というものが記されております。


 私からは以上です。


○高木委員長 


 質疑はありませんか。


○佐藤委員 


 後で聞くのがよかったかどうかはちょっとあれですけど、ここに年度施行契約と並んで、工程表並びに乙側の工程資金計画、これはほとんど工種がわかってしまうということで、ここは示されないわけです。しかしながら、以前も言いました中部地方整備局、国が透明性確保に関する内容ということで、県に提出する資料があるわけですよね、工事協定における計画予算だとか、出来高だとか、そういうものがずっと出されるわけですよね。ここには、この部分しか出されていませんけれども、私ども、以前、情報公開条例でこの資料を県にお願いしまして、出していただきましたけども、ほとんど黒塗りで数字が見えなかったんですよね、これが。そういう点では、名鉄は、県からの受託工事ですので、少なくとも国が示している資料の範囲の中では、全部県に提出をされているんだというふうに思いますけど、それでよろしいですよね。確認です。


○都市整備部長 


 確かに、県のほうには全く数字が入ったもの、文言が入ったものが提出されております。


○佐藤委員 


 それについて、市としても見ることは可能だと。これは、積極的に県のほうが市のほうに提示をして閲覧することを可能としている状況ですか。聞かなければ示してもらえないという状況でしょうか。


○都市整備部長 


 やはり市に対しては、お手元のものと同じものしか見せていただけません。


○佐藤委員 


 名鉄の責任というよりも、県の責任で、先ほど言った工事協定にかかわる金額とのすり合わせの中で、県は事業の進捗状況と合わせながら、当初の事業費との積算との関係で、どこまでいっているのかという、そういう分析は、今聞いてもわからないかもしれませんけども、していると思うんですよね。そうした点では、やっぱりそうした金額もトータルとして示してもらえるようなことはできないんでしょうか。


○都市整備部長 


 確かに、愛知県はそういった作業はしておって、内容の確認はしていると思いますけれども、やはり第三者と言わせていただきますけども、市に対しては、出す場合にはやはり鉄道事業者の判断が必要だということで、このような結果になっているということでございます。


○佐藤委員 


 確かに、これをずっと全部出してもらって見たからといって、事業が、どこがどう進んで、それだけ当初の事業費に比べて高くなったのか、安くなったのかというのは、なかなかこれはわからない話なんだわ、正直言って。ずっと系統的にこれを分析して、調査をしている人であればわかるかもしれませんけれど、わからないと思うんですよ。しかしながら、県は、その辺は施行者として、受託工事がきちっとどうなっているかということは、ちゃんとやっているはずですよね。また、やらなきゃおかしな話ですよね。ですから、その辺の一つ一つの工種やそういうことについて全部出してくれということじゃなくて、この工事協定の金額に対して、本線、仮線、いろいろあるけれども、実際どうなんだというところを示してもらうぐらいのことは、市として、透明性確保という問題で、ぜひ要求してもらいたいなというふうに私は思いますよ。なかなか難しい話で、どこまで出たらどうなるということがなかなか難しい話なんだけど、しかしながら、これもないと、やっぱりいけない話だなというふうに私は思いますので、ぜひそうした立場で、県に要求してもらいたいなと思います。


○都市整備部長 


 非常に難しいお話ですので、佐藤委員のお気持ちを伺ったということで御容赦いただきたいと思います。


○佐藤委員 


 いやいや、私の気持ちをどうのこうのじゃなくて、実際に、工事協定のこの金額が一番最初に示されたわけなので、これに基づいて、どこまでいって、どうなっているのかということを、そうした資料の中で県は分析しているはずなんですよ。だから、そこを個々の問題でどうのこうのではないけれども、トータルとして、進捗に対してプラスになっているのか、マイナスになっているのか、その辺ぐらいを示してもらいたいなというふうに思います。よろしくお願いします。


○都市整備部長 


 こういった事実があったということは県のほうに伝えたいと思います。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、以上で協議事項2、知立駅付近連続立体交差事業に関する年度施行契約(平成28年度)についての件について協議を終了します。


 次に、協議事項3、その他、(1)知立連続立体交差事業促進期成同盟会による要望活動実施報告について、当局より説明をお願いいたします。


○都市開発課長 


 資料6をごらんください。


 期成同盟会による要望活動をやってまいりました。その報告になります。


 目的としましては、連立事業あるいは知立駅周辺の事業につきまして、国や県からの積極的な支援あるいは金銭的な援助、そういったことをお願いをすること、これを目的としてやっております。


 まず、今年度でございますが、平成28年6月6日に、愛知県のほうに伺ってまいりました。建設方の一番トップでございますが、建設部長、あるいは再開発事業もございますので、建築局長のほうにもお会いさせていただいて、要望をさせていただいております。こちら側としましては、期成同盟会の会長あるいは市長、副市長、県議会の議長にも御同席をいただいて、県議にも随行ということで一緒に行っていただいております。


 また、別の日でございますが、国土交通省中部地方整備局のほうにも伺っております。整備局長、この場所のトップでございますが、あるいは建政部長、補助公金等の担当の部長になります。そういった方と期成同盟会長あるいは市長、副市長、また市議会の議長にも同席をしていただいて、要望活動のほうをやってまいりました。


 (3)ということで、これは国土交通省あるいは財務省、あるいは国会議員のほうへの要望会になります。平成28年7月27日と平成28年11月1日、この2回をやらせていただいております。要望先としては、財務大臣あるいは国土交通大臣、国会議員への要望活動ということではやらせていただいております。こちら側の出席者としましては、期成同盟会長、商工会会長、知立市長、市議会議長、あるいは地元の声を届けたいということもございまして、期成同盟会のほうに加盟をしております新地、本町、宝町それぞれの区長についても御同席をお願いをいたしました。随行につきましては、地元選出の国会議員のほうにお願いをさせていただいております。


 1枚めくっていただきますと、これが各要望先ということで、もちろん全ての方にお会いできたわけじゃないんですが、こういった要望先に行動を起こしております。


 あと、少し送っていただきますと、要望書というカラーコピーの表紙がございます。これが本市から先方へお渡しをした要望書になります。


 1枚めくっていただきますと、同盟会の皆さんあるいは地元の区長さん、こういった連名での要望をしております。


 また、それぞれめくっていただきますと、国等がございますので、知立市の場所ですとか位置づけ、あるいは全体の事業概要というものを添付しております。


 それから、もう1枚めくっていただきますと、それぞれの進捗状況がわかる写真のほうを添付をしております。


 また、その後に、上に四角い見出しで「知立周辺では、鉄道高架に合わせて」云々というものがございます。これにつきましては、こういった交付金事業、なかなかその時代時代での、時々のトレンドがあります。その中のトレンドとして、今の場合ですと、こういった公共施設のストック効果というものが現在のトレンドではありますので、そういったものを中心にPRする、これは経済効果をあわせ持つ意味でもございますが、そういったものを中心に要望のほうを実施してきております。


 裏面を見ていただきますと、現況等あるいは知立駅連立事業の課題等、そういったものをお示しをさせていただいて、要望活動を行ってきました。これは、ある意味、知立市のプレゼン的な意味での実施をしてまいりました。


○高木委員長 


 説明が終わりました。


 直ちに質疑に移ります。


 ただいま説明のありました協議事項3の(1)知立連続立体交差事業促進期成同盟会による要望活動実施報告について、質疑はありますか。


○三宅委員 


 ちょっとお聞きしたいのは、この要望活動の実施報告について、やられたことはいいんですけど、その所見が何も書いていないんだけど、そこら辺はどういうものですか。お聞きしたいです。


 今後、私ら議員も視察に行きますと、所見を必ず書かないと書類はバックされちゃいます。だから、ただ行っただけで、何をしたのか。これはちょっと脈があるとか、いろいろ書いてもらいたいんですけど、そこら辺はどうですか。


○都市開発課長 


 所見というものは記載しておりません。確かに、国会議員ですとか、あるいは国の機関の方もリップサービス的なお話、ああ、いいねという話はあるんですが、まだその効果ということで、例えば平成28年度にやった効果というのが今の段階で出るものではないものですから、そういった効果を見ながら、所見というか、やった意味というか、そういったものは整理できる、また、来年の中でもまた要望会をやっていこうと思っておるんですが、そういった効果については、また次年度以降に出てくればとは思っております。


 その中で、1個、効果ということでありますが、国土交通省の中部地方整備局の方が非常に最近、知立市に興味を持っていただいて、わざわざ駅のほうに視察に来ていただいたりとか、そういったものが平成28年度の中にございました。これについては、期待ができる状況かなとは思っております。


○三宅委員 


 そういういい話は、すぐ皆さんに御報告できるような態勢をとっていただきたいと思います。よろしくお願いします。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○佐藤委員 


 要望書を見ますと、積極的に支援することと、所要の予算を確保することということですけども、例えば具体的には、積極的支援というのは何を具体的に、制度的にまだ不備があるということで支援を求めているのか。予算確保は、なかなか社会資本整備総合交付金が厳しくなったよということでわかるんですけど、積極的な支援というのは、予算をきちっと確保することが一番の積極的支援かなと思いますけど、何を指しているんですか。


○都市開発課長 


 今、ちょっと佐藤委員が質問された制度ということになりますが、今、御存じのこういった建設事業、交付金制度でやっております。交付金制度というのは、ピンポイントの一つの事業に対する交付金ではないものですから、割と、少しぼやけちゃったりとか、そういったことが心配されます。その中で、一つ、お話しさせていただいたのが、そういった連続性のある大型事業については、以前の補助金的な、ピンポイントの事業ということもいろいろと制度検討できないですかね、そんなお話を先方ではさせていただいております。


○佐藤委員 


 そうすると、補助金から交付金に変わってきたと、多くの場合はそういう経緯で、だけど全て予算の範囲内ということが交付金の場合はあって、いわゆる東日本や災害対策だとか、そちらにシフトすると、限られた予算の中で、そこが薄くなったりとか、そういう問題の中から、具体的に支援ということで、補助率をきちっと担保できるような中身にしてほしいと、こういうことなんですか。


○都市開発課長 


 若干、言葉のあやというのもありますが、位置づけというか、そういった継続的な長い事業であるという、こういった特性をぜひわかっていただきたい。途中でやめるというか、事業費を落としたりとか、そういったことがなかなかできないというようなこと、こういったことをぜひ御理解いただきたい、そんなことも主でお話をしてまいりました。


○佐藤委員 


 私も以前、一般質問の中で、長期にわたる事業で、事業採択をし、事業が進んでいったのに、途中で必要な予算を確保できないと、はしごを外すようなことであってはいけないという指摘もさせてもらいましたけど、文字どおり、そうした立場で、国に継続的事業については安定的に予算確保をしてくださいと、こういう要請をされたというわけですけれども、それについて、国はどのような要請で、先ほどの所見じゃないですけれども、どういう反応だったかなと。


○都市開発課長 


 ちょっと私、まだ人を見る目がないかもしれませんが、なかなかそこまで察することはできませんでした。


○佐藤委員 


 関連して、これは期成同盟会と共同しての要望書ということになりますけれども、私は、先ほどの透明性確保の問題もぜひこの中で諮ってもらいたいなと。引き続き協議する入札の方式やそういうことに関して、一つの課題としては上がっているけど、その辺がなかなか前に進まないのが今の実態で、透明性確保ができていないんですよね、はっきり言って。JR各社と、それから民鉄協を含めて、その辺で一定のところまで来たけれども、そこを突き抜けてできないという部分について、透明性確保もどういう形なのか、こういった相手のある話で、合意ができなければ、ここの中に盛り込むことはできないにしても、今後、その問題を国にどう働きかけていくのか、市の立場をちょっと明らかにしてください。


○都市整備部長 


 今回の要望は、当市の同盟会からの要望でございまして、もう一つ、愛知県の鉄道立体交差事業促進期成会という、そういった集まりもございます。県下の市町が名を連ねているところでございますけども、その中の要望書では、愛知県では知立連立、今唯一でございますので、その名前が出ておりまして、要望項目の中に透明性確保という言葉を盛り込んで、これは毎年継続して行っております。


○高木委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ないようですので、協議事項3、(1)知立連続立体交差事業促進期成同盟会による要望活動実施報告についての件について協議を終了します。


 そのほかで、何かありますでしょうか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 ここで、委員長報告についてお諮りします。


 本会議における委員長報告の文案につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○高木委員長 


 御異議なしと認め、そのように決定しました。


 以上をもちまして、本日の知立駅周辺整備特別委員会は閉会といたします。


                   午後4時33分閉会


               ―――――――――――――――








会議の経過を記載して、その相違ないことを証するためにここに署名する。





 平成   年   月   日


  知立市議会知立駅周辺整備特別委員会


     委員長