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愛知県 知立市

平成28年建設水道委員会( 9月23日)




平成28年建設水道委員会( 9月23日)





 



            平成28年知立市議会9月定例会建設水道委員会








1.招集年月日  平成28年9月23日(金) 午前10時


2.招集の場所  第1委員会室


3.出席委員(6名)


   中野 智基     小林 昭弌     神谷 文明     久田 義章


   川合 正彦     中島 牧子


4.欠席委員


   な し


5.会議事件説明のため出席した者の職氏名


   市長        林  郁夫      副市長      清水 雅美


   建設部長      野々山 浩      土木課長     近藤 修司


   建築課長      太田 知見      都市整備部長   加藤  達


   都市整備部次長   木納 利和      都市計画課長   岩? 祐司


   まちづくり課長   八重樫直樹      都市開発課長   尾崎 雅宏


   上下水道部長    柘植 茂博      水道課長     國分 政道


   下水道課長     岡田 忠賢


6.職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    佐藤  豊      議事課長     横井 宏和


   議事係主事     野々山英里


7.会議に付した事件(又は協議事項)及び審査結果


                事  件  名                審査結果


   議案第51号 平成27年度 知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分につい 原案可決


               て








             ―――――――――――――――――――


                   午前9時58分開会


○神谷委員長 


 定足数に達しておりますので、ただいまから建設水道委員会を開会いたします。


 本委員会に付託されました案件は1件、すなわち議案第51号です。


 議案第51号 平成27年度 知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての件を議題といたします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


○中島委員 


 本会議でも質疑がありましたので、少しだけこれは伺いたいと思います。


 この未処分利益の内訳の処分ということでありますが、地方公営企業法第32条第2項というふうなことで議決を得なければならない、または条例で決めなければならないと、こんなふうな定めになっております。例えば今回、5,867万5,000円という現在、積立金にあてるものが提案されているわけですけれども、この金額、償還金にあてるということで決めたという話でありますけれども、一定のこれはルールというものが全体としてあるのではないかというふうに思うんですが、その点ではいかがでしょうか。


○水道課長 


 以前は、法的に一定の利益がありましたら、法定積立金として利益剰余金あるいは減債積立金に積み立てる必要がございましたが、平成23年5月2日に公布され、平成24年度に施行された地方公営企業法の一部改正により法定積立金の積み立て義務が廃止されましたので、今回、平成28年度の企業債償還金分を減債積立金として積み立てることを水道課で決めております。


 以上でございます。


○中島委員 


 そうなんですが、減債積立金、来年度の償還金イコールということでこれを積み立てて、その分を利益の中から回すということなんですが、その他は繰入金になっていくわけですので、次に役立てていくということにはなるわけですけど、例えば私、たまたま伊勢崎市の水道事業の剰余金の処分についての条例を持っているところもあるというふうに思うんですが、条例の中では、そういったいろんな利益が上がった部分の処分の仕方については、市なりにこういう方向でやっていきますよということを条例で定めている。例えば、これを平成24年3月ですから、法改正されてからの条例ということになっているわけですけれども、減債積立金に回すもの、利益積立金として欠損金を埋めるもの、財調みたいな感じかな、それから建設改良に積み立てるものというような形で、一つのルール化を主として持っていて、これは市民にも明らかになる方法だなというふうに思うんですね。条例化ということになると、こういった詳細について、ここでは資本剰余金の処分はどうするかとか、欠損の処理はどうするかとか、条例で持っていらっしゃるわけですけども、そういった会計の処理の仕方についての一定の明確化というものが条例によって行われるというメリットもあるなというふうに私は見て感じたわけなんですが、その点では、毎回毎回、来年度の償還金の部分だけ減債積立金に入れようと当市は言っているわけですが、それだけでいいのかなということも含めて、そういう条例ということについての検討はされたことはあるんでしょうか。


○水道課長 


 今年度平成27年度の当年度純利益は7,399万488円でございまして、今回5,800万円余の積立金をいたしますと、2,000万円しか余裕がございませんので、今回これだけを計上させていただいておるんですが、今、委員の言われたことをちょっと検討はしておりませんので、また今後検討していきたいかと思います。


○中島委員 


 毎回、こうやって議決として出てくるということ自体は、やはり議論にのぼってくるので、それはそれでいいのかなという面も私は感じております。毎回毎回、何でことしはこれだけやるのということが明らかになっていくという意味ではいいわけなんですね。全体としてルール化するということであれば、条例化ということもあるのかなというふうに思って、ちょっと明確にはなるんだけど、かた苦しいかなと思う面もあるんですけどね。


 今言われた償還金にあてるよというのは、それは来年度の償還額を上回った場合はそれにあてるし、それよりも下回った部分のときにはどうされるんでしょうか。金額的に償還額よりも繰り越す金額が少ないという場合には、それはこういう処理をしないのか、ある範囲でやるのか、その点はどうですか。


○水道課長 


 減債積立金の金額は9,000万円近くありますので、もし足らなければ、そちらを取り崩すという手もございますので、今後それについては、まだ決まっておりませんので、検討はしていきたいかと思います。


○中島委員 


 それよりも少ない場合というのは、繰越額が5,800万円、減債を積み立てますけれども、4,000万円ぐらいしか利益がなかったという場合には、その範囲でこういう形をとるのかどうかというルールについてちょっと伺っております。


○水道課長 


 今のところ、厳密なルール化はしておりませんので、今後ちょっとどういうふうにするかというのは検討していきたいかと思います。


○中島委員 


 現在の形でやることのメリットも感じるわけですが、全体でどういうルールなのかということがわかりにくいというデメリットもあるということで、ちょっと条例化の検討もやってみて、やっぱりよくないということがあるのかよくわかりませんけども、ちょっとほかのところを見てみたら、いろんな意味でわかりやすいなと、いろんなお金の処分の仕方が条例に書いてあるなということを見まして感じたわけですが、副市長、その点ではどうでしょうか。


○清水副市長 


 今の議論ですけども、これ、ちょっと私の記憶も曖昧なのではっきり申し上げられませんけど、多分、今、控えのほうで担当の係長がみえるので、もしわかれば、資料としていただきたいなと思うんですが、たしか今回、企業法の改正のときに、そういった義務づけがなくなったときに、多分二つの選択肢があったと思うんです。条例化をしてそういう剰余金をどういうふうに処分していきましょうという、今言われた市のと、それから毎年度の決算の状況に応じて、議会の議決を経て処分をしていこうというのがあったと思いますので、その際に、私どもの企業会計側としてもその辺を検討してこちらのほうを選択するということで、議会のほうにも御理解いただいて、その後、決算ごとのこういう議案を提案させていただいているというふうに私は理解をしておりますので、今後検討するということも大事なことですけども、現時点では、私はそういうふうな結論を経て議会にお願いしているというふうに私は理解をしているところです。ちょっと今、曖昧ですので、係長から資料がくれば、また。


○中島委員 


 結構です。今言われたとおりだというふうに思いますよ、両方の選択肢ですから、現在の条例の中で、法律の中で。ですから、どういうふうな経過でこうなったかなという検討をしていたことがもしあれば、これが一応、当市としてはとるべき対応なんだと、結論づけたんだということであるならば、当然、それで私もいいと思います。すごい利益があふれるほどあるならともかく、そうでもないので、当面、こうかなというふうには思いますが、そんな議論の経過があるんだったら、お話しいただければいいかなというふうに思いますが、いかがですか。もう少しありますか、経過については。


○神谷委員長 


 暫時休憩いたします。


                   午前10時09分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前10時13分再開


○神谷委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○清水副市長 


 先ほど私、ちょっと説明をしたら、少し勘違いが入っていたようでございます。水道課長のほうから改めてそのように説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。


○水道課長 


 減債積立金のほうは、法的の規制のある前から、一定の利益に対して減債積立金をこのように条例に議案として出させていただきまして積み立てております。それの考え方は、次年度の減債積立金の償還分を積み立てるということになっておりますので、法的に、平成23年度に一部改正後も同じような考え方で減債積立金を積み立てておるものでございます。


○中島委員 


 時間をとっていただきましてありがとうございました。


 来年度の償還金に満たない場合はどうするのというふうに聞いたんだけど、それもなかったですが、だからそういうルールをどうなんだと、そういう場合はどうなんだということになるわけですよね。だから、議決ということと、そういう翌年持ち越すお金が少ない場合はどうするのかとか、そういう点で。


○水道課長 


 当年度純利益が減債償還金に満たない場合は、現在、未処分利益剰余金が今まで積み立てた分がございますので、それを取り崩して積み立てることはできます。


○中島委員 


 足らない場合は、未処分利益積立金が余っているので、そこからまた取り崩して減債積立金に回すという処理を行うという、そういうことですね。


○水道課長 


 現在、そういうこともできますということで、どうするかはちょっとそのときに検討したいと考えております。


○中島委員 


 だから、やっぱり条例をはっきりしといたほうがいいのかなという感じもします。いいです、これはもう少し私の研究課題にさせてもらいますので、今回の議決ということについては、内容はわかりましたし、それから今後は、方法については研究課題に私自身もさせていただきたいと思います。


○神谷委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○神谷委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○神谷委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 次に、討論に入ります。


 まず、本案に対する反対討論の発言を許します。


                (「討論なし」と呼ぶ者あり)


○神谷委員長 


 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 議案第51号について、挙手により採決します。


 議案第51号は、原案のとおり可決することに賛成の委員は挙手願います。


                   (賛成者挙手)


○神谷委員長 


 挙手全員です。したがって、議案第51号 平成27年度 知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についての件は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。


 以上で、本委員会に付託された案件の審査は終了しました。


 なお、本会議における委員長報告の文案につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○神谷委員長 


 異議なしと認め、そのように決定しました。


 以上で、建設水道委員会を閉会します。


                   午前10時17分閉会


             ―――――――――――――――――――








ここに経過を記載して、その相違ないことを証するためにここに署名する。





 平成   年   月   日


  知立市議会建設水道委員会


     委員長