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愛知県 知立市

平成28年 9月定例会(第1日 9月 7日 開会日)




平成28年 9月定例会(第1日 9月 7日 開会日)





 
          平成28年知立市議会9月定例会会議録(第1号)





1. 招集年月日  平成28年9月7日


2. 招集の場所  知立市議会議事堂


3. 開   会  9月7日 午前10時 議長宣告


4. 出席議員(20名)


  1番 杉山 千春       2番 明石 博門       3番 水野  浩


  4番 中野 智基       5番 三宅 守人       6番 田中  健


  7番 小林 昭弌       8番 神谷 文明       9番 高木千恵子


  10番 久田 義章       11番 池田 福子       12番 池田 滋彦


  13番 川合 正彦       14番 永田 起也       15番 稲垣 達雄


  16番 村上 直規       17番 風間 勝治       18番 佐藤  修


 19番 中島 牧子       20番 石川 信生


5. 欠席議員


  な  し


6. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


  市長          林  郁夫      副市長          清水 雅美


  企画部長        山口 義勝      総務部長         岩瀬 博史


  危機管理局長      高木  勝      福祉子ども部長      成瀬 達美


                         (福祉事務所長兼務)


  保険健康部長      中村 明広      市民部長         野村 裕之


  (福祉事務副所長兼務)


  建設部長        野々山 浩      都市整備部長       加藤  達


  上下水道部長      柘植 茂博      教育長          川合 基弘


  教育部長        石川 典枝      会計管理者        稲垣 利之


  監査委員事務局長    神谷 昌夫


7. 本会議に職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長      佐藤  豊      議事課長         横井 宏和


  議事課長補佐兼議事係長 澤田 直樹      議事係主事        野々山英里


8. 議事日程(第15号)


  日程第1       会議録署名議員の指名


  日程第2       会期の決定


  日程第3       諸般の報告


  日程第4       請願(陳情)について


  日程第5 同意第3号 知立市監査委員の選任について


  日程第6 同意第4号 知立市教育委員会委員の任命について


  日程第7 議案第50号 知立市逢妻浄苑条例の一部を改正する条例


  日程第8 議案第51号 平成27年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について


  日程第9 議案第52号 平成28年度知立市一般会計補正予算(第2号)


  日程第10 議案第53号 平成28年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


  日程第11 議案第54号 平成28年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)


  日程第12 議案第55号 平成28年度知立市介護保険特別会計補正予算(第1号)


  日程第13 議案第56号 平成28年度知立市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


  日程第14 認定第1号 平成27年度知立市一般会計歳入歳出決算認定について


  日程第15 認定第2号 平成27年度知立市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第16 認定第3号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第17 認定第4号 平成27年度知立市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第18 認定第5号 平成27年度知立市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第19 認定第6号 平成27年度知立市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第20 認定第7号 平成27年度知立市水道事業会計決算認定について


9. 本日の会議に付した事件


  日程第1から第20まで








              ―――――――――――――――


                 午前10時00分開会


○議長(石川信生)


 ただいまの出席議員は20名です。定足数に達していますので、これより平成28年知立市議会9月定例会を開会します。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、6番 田中議員、7番 小林議員を指名します。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月30日までの24日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 御異議なしと認めます。したがって、会期は24日間と決定しました。


 なお、会期中の日程は、お手元に配付した案のとおりですので、御了承願います。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 日程第3、諸般の報告をします。


 会計事務について御報告します。


 平成28年6月分例月出納検査結果が監査委員から議長宛てに提出されています。その写しをお手元に配付してありますので、ごらんいただきたいと思います。


 次に、報告第7号、第8号について、提出者から順番に説明を求めます。


 企画部長。


               〔企画部長 山口義勝登壇〕


○企画部長(山口義勝)


 平成27年度健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率について御報告をさせていただきます。


 この報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定によりまして、平成27年度決算に基づく知立市の財政の健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率について、監査委員の審査意見書を付して議会へ報告させていただくものであります。


 お手元に配付をさせていただきました平成28年市議会9月定例会議案書をごらんいただきたいと思います。


 1枚めくっていただきますと、健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率の表がありますので、この表をもとに説明をさせていただきます。


 初めに、健全化判断比率でございます。


 まず、実質赤字比率は、一般会計等の実質赤字額の標準財政規模に対する比率であります。算定上、実質収支額が黒字となったことから、赤字比率はなく、当該比率は算定されませんでしたので、バー表示となっております。


 次に、連結実質赤字比率は、全会計の実質赤字額の標準財政規模に対する比率であります。こちらにつきましても算定上、連結実質赤字額はなく、黒字となったことから、当該比率は算定されませんでしたので、バー表示となっております。


 次に、実質公債費比率は、一般会計等が負担する地方債の元利償還金と準元利償還金の標準財政規模に対する比率であります。算定した結果、1.3%となり、前年度が0.9%でございましたので、0.4ポイントの増加となっております。


 最後に、将来負担比率でございます。これは、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であります。算定した結果につきましては、将来負担額の見込み額が充当可能財源を下回ったため、当該比率は算定されず、バー表示となっております。


 以上、4つの指標とも早期健全化計画の策定などが義務づけられます早期健全化基準を下回っており、健全な財政状況であると考えています。


 続きまして、公営企業の資金不足比率でございます。


 資金不足比率は、連結実質赤字比率算定に用いる公営企業ごとの資金の不足額の公営企業事業の規模に対する比率であります。水道事業会計、公共下水道事業特別会計の資金不足比率でございますが、両会計とも資金の不足額はありませんので、算定した結果につきましては、両会計とも当該比率は算定されず、バー表示となっております。したがいまして、両会計とも国の基準で定めます経営健全化基準を下回り、経営内容につきましては健全であると考えています。


 以上で、平成27年度健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率についての御報告とさせていただきます。


               〔企画部長 山口義勝降壇〕


○議長(石川信生)


 市民部長。


               〔市民部長 野村裕之登壇〕


○市民部長(野村裕之)


 報告第8号 平成27年度知立まちづくり株式会社決算について報告させていただきます。


 お手元の資料、知立まちづくり株式会社の第22期決算報告書1ページをごらんください。


 1、営業の概要のうち、(1)営業の経過及び効果としましては、まず、主催及び共催公演を8事業実施いたしました。その中でも、クリスマスコンサートは初のワンコインコンサートで、新たな需要を取り込むことができました。


 次に、事業名については、全体の売上高が前年度比1.2%増となりました。このうち、駐車場収入は一般利用、定期駐車が増加したことにより、前年度比13.7%増になりました。


 一方、文化施設収入は前年度比2.4%減、イベント等収入につきましては前年度比35.4%減となりました。


 また、費用面では、光熱水費が16%減、修繕費はホールスピーカー工事などで606万8,000円支出いたしました。


 また、販売費及び一般管理費は前年度比1.7%増となり、7,681万5,000円の支出でした。


 その結果、当期純損失は116万円となり、繰越利益剰余金はマイナス5,242万4,000円となりました。


 次に、(2)今後対処すべき課題といたしましては、開館17年が経過したことにより、修繕すべき設備の増加が見られます。そこで利用者の利便性を考慮して、迅速かつ着実な改修、修繕を実施していきます。


 また、新たな利用者確保や満足度の向上を目指し、魅力ある自主事業の実施や利用者の増加のための活動を進めるとともに、地元施設及び各種団体との連携を深め、文化と中心市街地の活性化の一端を担うことといたしております。


 次に、2ページ、(3)営業成績及び財産の状況推移につきましては表のとおり、経常利益、当期利益ともにマイナスであります。


 なお、平成23年度におきましては、大規模修繕を実施したことにより、経常利益、当期利益ともに特に大きなマイナスとなっております。


 次に、(2)会社の概要につきましては、2ページから3ページのとおりでありますが、(3)株式の状況で、株式の総数に変動はありませんが、当期末株主総数が前年度末比1名減となっております。


 次に、4ページ、貸借対照表をごらんください。


 資産の部につきましては、現金及び預金などの流動資産が8,945万1,000円、固定資産は有形、無形、投資、その他の資産を含めまして3億82万4,000円で、資産の部の合計は3億9,027万6,000円であります。


 次に、負債の部をごらんください。


 流動負債は1,430万円で、その内訳は未払金、前受金、1年内返済予定の長期借入金等であります。


 固定負債は長期借入金1,313万4,000円で、負債の部の合計は2,743万4,000円であります。


 純資産の部につきましては、株主資本は3億6,284万2,000円で、内訳としましては、資本金1億円、資本剰余金3億1,526万6,000円、そして利益剰余金はマイナス5,242万4,000円となっています。負債純資産の部の合計は、資産の部の合計と同額の3億9,027万6,000円であります。


 次に、5ページ、損益計算書をごらんください。


 営業損益の部につきましては、売上高としまして駐車場収入、文化施設収入、イベント等収入、その他営業収入で4,228万9,000円、売上原価はイベント等原価の541万7,000円で、売上総利益は3,687万1,000円であります。販売費及び一般管理費が7,681万5,000円であることから、差し引き3,994万3,000円の営業損失となっています。


 営業外損益の部につきましては、営業外収益としまして、市補助金、雑収入などを合わせて3,805万3,000円であります。


 したがいまして、経常損失189万円、特別損益及び諸税を加えました当期純損失は116万円であります。


 次に、6ページの株主資本等変動計算書をごらんください。


 表の一番左端1行目、前期末残高の合計3億6,400万3,000円に当期変動額であります当期純損失116万円を減じた表の一番下、当期末残高は、資本金1億円、資本剰余金3億1,526万6,000円、利益剰余金はマイナス5,242万4,000円で、合計3億6,284万2,000円となり、純資産合計も3億6,284万2,000円となっています。


 8ページにつきましては、監査報告書となっております。


 以上をもちまして、平成27年度知立まちづくり株式会社決算の報告とさせていただきます。


               〔市民部長 野村裕之降壇〕


○議長(石川信生)


 説明が終わりました。これで諸般の報告を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 日程第4、請願(陳情)についての件を議題とします。


 ただいま議題となっています請願(陳情)の件については、お手元に配付してあります請願(陳情)文書表(第2号)のとおり、会議規則第134条第1項の規定に基づき所管の常任委員会に付託します。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 日程第5、同意第3号 知立市監査委員の選任についての件を議題とします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 林市長。


                〔市長 林 郁夫登壇〕


○市長(林 郁夫)


 平成28年知立市議会9月定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には公私ともに御多用の中を御出席賜りまして、まことにありがとうございます。


 それでは、ただいま議題となりました同意第3号 知立市監査委員の選任について提案理由の御説明を申し上げます。


 現監査委員であります上野実氏が、9月8日をもちまして任期満了となります。その後任として、坂田郁雄氏を選任いたしたく、地方自治法第196条第1項の規定により議会の同意をお願いするものであります。


 同氏は、昭和31年1月10日生まれで、満60歳になられます。平成6年4月から税理士業を開業されておられ、税理士関係の要職も数多くこなしていらっしゃいました。また、知立市の指定管理者選定等審査委員、行政不服審査会委員としても活躍されてきました。地域の信望も厚く、人格・識見ともにすぐれておられますので、適任者と考えております。


 どうぞよろしく御審議の上、御同意くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


                〔市長 林 郁夫降壇〕


○議長(石川信生)


 これで提案理由の説明を終わります。


 これより同意第3号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 同意第3号、監査委員の選任について、同意案件ではありますが、少し質問をさせていただきます。


 これは、2年8期お務めいただいた上野監査委員の任期満了により、新たに坂田監査委員の選任について、地方自治法第196条第1項の規定に基づいて議会の同意を求めるものでありますが、私が議員になってから初めての識見を有する監査委員の交代になりますので、この際、幾つか質問させていただきます。


 私がお聞きしたいのは、新たに選任される坂田氏についてではなく、今回の手続についてのお話です。今回、上野監査委員の任期満了が平成28年9月8日、つまり、あしたになるわけですが、同意案件の上程が、なぜこんなぎりぎりになるのかということに大変違和感を感じました。通常、行政委員などの同意案件は、もう少し時間に余裕をもって議会に上程されるものだと認識されていますけれども、この点、いかがでしょうか。


○議長(石川信生)


 総務部長。


○総務部長(岩瀬博史)


 御質問の趣旨といたしましては、同意案件の任期の関係だと思います。理想をいえば、私どももおっしゃるとおりだと思いますけれども、ただ、それぞれの行政委員、任期が明確に定められております。今回の監査委員についても、任期満了が定められております。


 したがいまして、現状といたしましては、その任期を満了する直近、この議会のほうへ人事案件としては上程をさせていただくというのが現状でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 失礼しました。私、2年と言っていましたが、2期8年お務めいただいたということです。


 今、総務部長から御答弁ありましたが、上野氏の退任の意向というのは、いつごろ判明したのでしょうか、お聞かせください。


 また、あわせて後任の坂田氏が候補としていつ固まったのか、時期的なものをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 監査委員事務局長。


○監査委員事務局長(神谷昌夫)


 直接文書等ではいただいてはおるわけではございませんが、私が4月に局長として就任した際に、代表監査委員と会議等で御一緒する機会が多々ございました。今回で退任されるという思いは、その会議の中でもいろいろなお話をする中で、そんなように思っておられるということは感じておりましたので、4月、5月あたりの私が局長に就任して以降、そういった思いを感じておったところでございます。


 また、次の質問でございますが、上野監査委員の後任の坂田さんでございますが、7月19日でございますが、監査委員の事務局におきまして、総務課長ともども後任の候補者でございます坂田委員とお話をする機会がございました。その際に、正式に御同意をいただいているということでございます。


 以上でございます。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 上野監査委員は4月ごろにはその意向ということで、後任の坂田氏が7月にということですが、そもそもなんですけども、監査委員の選任が、なぜこのようなぎりぎりの上程になってしまうかということなんですが、少し過去にさかのぼってみますと、上野監査委員が新たに選任されたのが平成20年9月8日ですので、任期満了の日なんですね。この日が9月定例会の開会日ということで、まさに前任の加藤峰男氏が任期満了の当日に選任されていると。議会のホームページの議事録が平成15年までしか掲載されてなかったので、さらにさかのぼることはできなかったんですが、このぎりぎりの同意案件というのは、別に法的には問題ないかと思うんですけれども、違和感があるということは否めないんですね。なぜこのタイミングなのかということと、過去より知立市の監査委員の任期満了は9月だったのか、その点についてお聞かせください。


○議長(石川信生)


 総務部長。


○総務部長(岩瀬博史)


 任期がありまして、このような時期になるわけなんですけども、9月になったことをさかのぼって考えますと、これはさかのぼること、かなり前になります。28年ほど前になりますけれども、その際、当時、昭和63年でしたが、その昭和63年の8月8日に、当時の代表監査委員の方が御不幸にもお亡くなりになったということがありました。


 そのことから、その後、不在ということの中で、お亡くなりになりました後の直近であります9月議会、8月8日に亡くなられたものですから、直近の9月議会で昭和63年9月9日になりますけれども、そこで新たな監査委員の選任に関しまして議会の御同意いただきました。


 したがいまして、その9月8日に新たな監査委員が選任をされて、そこから任期が始まったというのが今日まで続いておると。その間、今日まで7期、都合3名の方が同じような形の任期の中で、今回と同様に同意案件ということで議会のほうへ御提案をさせていただいておるのが現状ということです。それ以前ということになりますと、その際、お亡くなりになる以前は、6月18日から任期が始まっておるというふうに確認ができておりますので、それ以前については、6月が識見を有する方の監査委員の更新時期であったというふうには考えております。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 なぜこのようなことをくどくどとお聞きするかということなんですが、6月の任期満了ということについて、これは1期4年ですので、4年に1回、それが2期お務めになれば8年に1回ということになるかと思うんですが、大変不都合に感じるのが、いわゆる決算審査に関しての監査委員の御意見を今回の9月定例会にはその決算が審査になるわけですが、監査委員のほうから意見書が提出されています。その意見書提出された御本人が質疑の際に議場におみえにならないという事態になります。まして、新たに本会議質疑の際に、お座りになられる方が、あす着任される。新たな監査委員の方で、議場に座るのが選任されてから1週間後という形になります。その状態でどこまで監査の内容について御理解いただいているか、我々の質問にお答えいただけるかという部分が大変疑問に感じる部分であります。


 そもそも監査委員制度というのは、地方自治体の自主自立性の強化、住民自治の具現、公正と効率性の確保の原則を柱とした地方自治法の制定によって独立した執行機関としてその体制が確立されているというものの、毎年提出されている決算審査意見書のまとめられている内容というのは、大変わかりやすく財政をチェックする我々も1つの指針として活用させていただいています。


 今回提出された決算審査意見書の内容については、代表監査委員の方にお聞きしたいと思うんですけれども、今回のような場合、どのようにすればよろしいか、御意見をお聞かせください。


○議長(石川信生)


 監査委員事務局長。


○監査委員事務局長(神谷昌夫)


 決算審査意見書につきましては、地方自治法の規定によりまして、監査委員が意見を付したものでございますので、決算審査意見書に関する御質問の答弁につきましては、監査委員が答弁するものと考えております。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 ということではあると思うんですが、何にしろ着任されてから1週間しか時間がないということになりますと、内容について本当にどの程度理解されているか。前任からどの程度引き継ぎを具体的にされているかとかそういったことについて、若干不安を感じるんですが、その点は大丈夫でしょうか。


○議長(石川信生)


 監査委員事務局長。


○監査委員事務局長(神谷昌夫)


 実は、事務引き継ぎにつきましては、あすの8日に予定をしております。決算審査意見書につきましては、前任の上野代表監査委員ともども知立市の監査委員が意見書をつけたものでございますが、その辺も含めまして、きちっと引き継ぎをさせていただく予定でございます。


 また、先ほど申しましたとおり、7月の坂田さんと初めてお会いしたときにも監査委員の役割というものを、るる細かく説明をさせていただきましたので、その辺もあわせまして、きちっと引き継ぎのほうをさせていただきたいと考えております。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 大変うがった質問で、失礼かなとは思ったんですけれども、実際のところ、聡明な方でしょうし、1週間もあれば十分内容は把握していただけるのかと思うんですが、それ以前、6月だったというお話も伺ってるんですが、例えば、6月に選任されていれば、3カ月間しっかりとその決算審査の内容についても把握する時間もあるわけですし、この9月直近での新たな選任というのは、今後もこれが続いていくのかどうかというのがあるんですが、その都度そういったぎりぎりの状態になりますし、これ同意案件ですので、下手をすると、例えば議会で同意が得られなかったということがあった場合、例えばあしたになるわけですから、代表監査委員が空白、これも別に法的には問題ないかと思います。


 もちろん、議会選出の監査委員の方もおみえになりますので、独任制ですから別に委員会開いてやるわけでもないですし、問題ないかと思うんですけども、もう少し時間に余裕をもった上程のほうが望ましいんではないかなと思いますが、その点についてお考えをお聞かせください。


○議長(石川信生)


 総務部長。


○総務部長(岩瀬博史)


 今、御指摘の点については、確かに若干懸念される部分がないわけではないです。ただ、法的には監査委員というのは身分が非常に厳格に保障されているということと、もう一つ、任期の規定の中で、万が一、後任者が選任されなかったという場合については、現委員である監査委員がその職務を全うするということで、引き続きという形になります。ただ、身分的なものは全く一緒ではない。任期が満了するものですから。ただ、職務としては後任が選任するまでの間は引き続きやれるというような法律的な法の規定があるものですから、そのような形の対応になろうかと思います。


 また、任期というのが議会の同意を得た上で定められておる任期だもんですから、これを安易に動かすということがなかなかできない。その辺については、監査委員御自身の任期が来る中で、御判断される事柄であるというふうに思いますので、私ども事務方が何だかんだというような形で口をあまり挟むような問題ではないというふうに感じておりますので、通常このような形で今後ともお願いするような格好になろうかなというふうに感じております。


○議長(石川信生)


 6番 田中議員。


○6番(田中 健)


 最後にしますが、というような懸念があがっているということはお伝えいただければなと思いますし、正直、気の毒だなというのが率直な感想です。本当に着任されて1週間で本会議に座って質問されるという部分については、もう少し時間的な猶予をもたせて差し上げて、しっかりと答弁ができるような環境をしていただけるほうがありがたいかなと、お互いにとってもいいかなというふうに思いますので、その点、少し御考慮いただければと思いますが。


 以上で質問を終わります。


○議長(石川信生)


 ほかに質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 お諮りします。同意第3号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 御異議なしと認めます。したがって、同意第3号については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 お諮りします。同意第3号については、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 御異議なしと認めます。したがって、同意第3号は討論を省略することに決定しました。


 これより電子表決システムにより採決を行います。まず、電子表決システムの取り扱いについて説明します。議題となっている議案等に対し賛成の場合は緑色の賛成ボタンを、反対の場合は赤色の反対ボタンを押してください。


 なお、会議規則第70条第5項の規定により、いずれのボタンも押していないときは、反対のボタンを押したものとみなしますので御注意願います。


 これより同意第3号について採決を行います。


 同意第3号 知立市監査委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに賛成または反対ボタンを押してください。


                   〔表決〕


○議長(石川信生)


 押し忘れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 なしと認め、表決を終了します。


 賛成全員であります。したがって、同意第3号


 知立市監査委員の選任について同意を求める件は、これに同意することに決定しました。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 日程第6、同意第4号 知立市教育委員会委員の任命についての件を議題とします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 林市長。


                〔市長 林 郁夫登壇〕


○市長(林 郁夫)


 それでは、ただいま議題となりました同意第4号 知立市教育委員会委員の任命について提案理由の御説明を申し上げます。


 現教育委員であります宇納一公氏の任期が平成28年9月30日をもちまして満了となりますので、再任として同氏を任命いたしたく提案するものであります。


 同氏におかれましては、議案書裏面にありますとおり、長年、愛知教育大学に勤められ、平成24年からは同大学の特別教授として、平成26年からは名誉教授として活躍されているところであります。また、同氏は、平成24年10月から知立市教育委員会の委員として、平成25年12月から平成26年12月までの間は委員長として当市の教育行政に御尽力いただきまして現在に至っております。


 同氏は、人格が高潔で教育、学術及び文化に関し高い識見を有し、特に芸術の分野において、多くの教育問題に深い学識と広い視野から御指導をいただいており、適任と認められますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律、第4条第2項の規定により御同意くださいますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。


                〔市長 林 郁夫降壇〕


○議長(石川信生)


 これで提案理由の説明を終わります。


 これより同意第4号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 お諮りします。同意第4号については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 御異議なしと認めます。したがって、同意第4号については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 お諮りします。同意第4号については、討論を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 御異議なしと認めます。したがって、同意第4号は、討論を省略することに決定しました。


 これより同意第4号について採決を行います。


 同意第4号 知立市教育委員会委員の任命について同意を求める件は、これに同意することに賛成または反対ボタンを押してください。


                   〔表決〕


○議長(石川信生)


 押し忘れはありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(石川信生)


 なしと認めます。表決を終了します。


 賛成全員であります。したがって、同意第4号


 知立市教育委員会委員の任命について同意を求める件は、これに同意することに決定しました。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 この際、日程第7、議案第50号 知立市逢妻浄苑条例の一部を改正する条例の件から、日程第20、認定第7号 平成27年度知立市水道事業会計決算認定についてまでの件、14件を一括議題とします。


 提出者から順番に提案理由の説明を求めます。


 林市長。


                〔市長 林 郁夫登壇〕


○市長(林 郁夫)


 それでは、議案第50号から認定第7号まで、順次御説明を申し上げます。


 まず、議案第50号 知立市逢妻浄苑条例の一部を改正する条例につきましては、市が行う霊柩車業務につきまして、貨物自動車運送事業法に基づく愛知県貨物自動車運送適性化事業実施機関による是正指導を受けましたことから、事業の運営形態を見直し、市において利用者から使用料を徴収していたものを委託先事業者の所有する霊柩車を同事業者に運行させ、市において利用者から手数料を徴収することとするものであります。


 次に、議案第51号 平成27年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてにつきましては、平成27年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金28億437万2,133円のうち、5,867万5,000円を減債積立金に積み立て、残余を翌年度に繰り越すため、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づきまして、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第52号 平成28年度知立市一般会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出をそれぞれ9,417万2,000円増額し、総額を242億6,375万7,000円とするものでございます。


 歳入の主なものとしましては、市税の増収見込みから個人市民税を4,000万円、固定資産税を2,000万円、交付見込みなどから、国庫支出金を5,185万5,000円、前年度繰越金の確定により、繰越金を5億3,986万6,000円、熊本地震の災害支援寄附受入見込みから災害支援寄附金を500万円、寄附の実績から教育費寄附金を500万円、前年度国庫支出金等の精算に伴う過年度収入などの諸収入を2,711万6,000円などを増額するものであります。


 また、今年度の普通交付税が7,317万4,000円に交付決定されたこと及び臨時財政対策債の発行可能額の決定に伴いまして、普通交付税1億2,682万6,000円、市債の臨時財政対策債を2億1,200万円減額するものであります。それらの減額に伴いまして、市債において竜北中学校校舎改修事業5,000万円の増額及び市役所空調設備整備事業にて新たに8,000万円起債する財源更正を行うものであります。


 なお、財政調整基金繰入金は、今回の9月補正歳入歳出の差額分4億2,048万6,000円減額をしております。


 歳出の主なものといたしましては、総務費では、ネットワークセキュリティー強靱化対策として、情報セキュリティー強化対策委託料など6,445万7,000円を計上いたしました。


 民生費では、利用者増などによる施設型給付費等扶助費3,636万8,000円、制度改正等による福祉総合システム改修委託料373万7,000円、放課後児童クラブ管理システム構築委託料128万7,000円、民間保育所及び児童クラブにおける保育士等の業務負担軽減を図るため、民間保育所業務効率化推進事業費補助金300万円、施設管理備品購入費236万5,000円などを計上いたしました。


 衛生費では、霊柩車の委託内容変更、市役所に充電スタンドを設置する電気自動車等充電スタンド設置工事費219万3,000円を計上いたしました。


 商工費では、八橋蒔絵螺鈿硯箱の複製品を購入する一般管理備品購入費324万円を計上いたしました。


 土木費では、公園改修事業3,625万5,000円などを計上する一方、公共下水道事業特別会計決算に伴い、繰出金5,283万2,000円などを減額するものであります。


 消防費では、寄附金にて歳入の災害支援寄附金と同額の500万円を計上する一方、衣浦東部広域連合決算に伴い負担金を2,163万4,000円減額するものであります。


 教育費では、500万円の寄附を受け、教育環境の充実のため一般管理備品購入費及び教材器具購入費500万円、国民文化祭知立大会実行委員会補助金350万円などを計上いたしました。


 公債費では、利率見直し及び前年度借入利率実績から1,861万1,000円を減額するものであります。


 また、地方債補正としましては、公園改修事業1,880万円及び市役所空調設備整備事業8,000万円を追加、竜北中学校校舎改修事業を1億8,000万円から2億3,000万円へ5,000万円を増額、臨時財政対策債を3億5,000万円から1億3,800万円へ2億1,200万円を減額し、それぞれ限度額を変更するものであります。


 次に、議案第53号 平成28年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億4,925万1,000円を増額し、総額を62億8,045万1,000円とするものでございます。これは、主に決算に伴う繰越金の一部を基金に積み立てるとともに、国庫支出金等の確定に伴い返還金が生じるものであります。そのほかに、歳出において、国民健康保険広域化に必要な国保事業費納付金等算定標準システム導入に伴う国保システム改修委託料378万円を計上するものであります。


 次に、議案第54号 平成28年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入において、決算に伴う繰越金を今年度の一般会計繰入金で調整するものであります。


 次に、議案第55号 平成28年度知立市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ7,167万8,000円を増額し、総額を32億2,387万8,000円とするものでございます。これは、主に決算に伴う繰越金の一部を基金に積み立てるとともに、給付実績額の確定に伴い、国庫支出金等の返還金が生じるものであります。そのほかに、歳入において、交付見込みから支払基金交付金を435万5,000円減額するものであります。


 次に、議案第56号 平成28年度知立市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ7万3,000円を増額し、総額を7億7,377万3,000円とするものでございます。これは、決算に伴う繰越金257万3,000円と当初予算との差額7万3,000円を後期高齢者医療広域連合保険料等負担金として計上するものであります。


 続きまして、認定第1号 平成27年度知立市一般会計歳入歳出決算認定について御説明を申し上げます。


 平成27年度知立市一般会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額は230億2,974万6,097円、歳出総額は221億3,648万5,719円となり、前年度と比較いたしまして歳入が5,035万円余、歳出が4億8,891万円余の増加となり、歳入、歳出ともに過去最大規模となりました。


 また、歳入と歳出の差額は8億9,326万378円で、繰越明許として翌年度に繰り越すべき財源5,339万4,000円を引いた実質収支は、8億3,986万6,378円の黒字となりました。なお、実質収支比率は6.6%となっております。


 一般会計の主な歳入を前年度と比較をいたしますと、市税は個人市民税が6,884万円余、法人市民税が9,366万円余、固定資産税が779万円余、市たばこ税が1,165万円余、都市計画税が848万円余の増収となったため、市税全体では1億9,366万円余の増収の118億9,805万円余で、過去3番目に高い水準となりました。


 市税以外につきましては、株式等譲渡所得割交付金が2,488万円余、地方消費税交付金が5億3,449万円余、自動車取得税交付金が2,064万円余、ふるさと納税を含む寄附金が4,580万円余の増収となり、繰入金が8,412万円余、市債が6億2,210万円減収となりました。この結果、歳入全体では、前年度に対し5,035万円余、率にして0.2%の増収となりました。


 次に、歳出の概要でありますが、歳出全体では、前年度に対し4億8,891万円余の増額、率にして2.3%の増加となりました。


 目的別の歳出につきましては、議会費では、議場システム整備事業4,453万円余などの増により3,954万円余の増加となりました。


 総務費では、ホームページシステム更新2,630万円余、社会保障・税番号制度中間サーバー負担金及びカード関連事務2,505万円余などの増があったものの、財政調整基金積立金2億3,110万円余などの減があり、1億935万円余の減少となりました。


 民生費では、生活困窮者自立支援事業1,273万円余、障害福祉サービス等支給事業9,722万円余、国民健康保険繰出金1億276万円余、後期高齢者医療事業療養給付費負担金2,558万円余、保育園保全事業1億111万円余などの増があったものの、中央子育て支援センター建設事業の皆減などにより、2億6,780万円余の減少となりました。


 衛生費では、刈谷知立環境組合分担金3,084万円余などの増から、5,050万円余の増加となりました。


 商工費では、プレミアム付商品券発行事業費補助金5,064万円などの増により、5,071万円余の増加となりました。


 土木費では、花園八橋線整備事業1億700万円余、知立駅周辺土地区画整理事業5億5,619万円余、知立山土地区画整理事業7,303万円余などの増により、8億331万円余の増加となりました。


 消防費では、庁舎自家発電設備更新工事の皆減などにより、1億2,703万円余の減少となりました。


 教育費では、35人学級の5年生への拡大事業等619万円余、猿渡小学校グラウンド整備事業2,280万円余、小学校・中学校屋内運動場非構造部材落下防止改修事業6,221万円余、南中学校北棟校舎大規模・トイレ改修事業3億4,428万円余などの増があったものの、学校施設整備基金積立金7,976万円余などの減から、1億974万円余の減少となりました。


 公債費では、1億6,417万円余の増加となりました。増加の要因は、通常の公債費の償還に2億3,559万円余を繰り上げ償還したためであり、これにより平成27年度末地方債残高は前年度と比較をいたしまして、296万円余の減少となりました。


 また、歳出を性質別に見ますと、義務的経費は1億381万円余、率にして1.1%の増加となりました。これは、扶助費で自立支援給付事業などの増加があったものの、臨時福祉給付金及び子育て世帯臨時特例給付金の支給額の減少、子育て支援減税手当の皆減などにより、9,969万円の減少となり、また、公債費で1億6,417万円余の増加などがあったためであります。


 投資的経費では、3億3,731万円余、率にして11.1%の増加となりました。これは、中央子育て支援センター建設事業の皆減などがあったものの、花園八橋線整備事業、知立駅周辺土地区画整理事業、知立山土地区画整理事業などの増があったためであります。


 その他の経費は、4,778万円余、率にして0.5%の増加となりました。これは、物件費で社会保障・税番号制度対応システム整備委託など、補助費でプレミアム付商品券発行事業、繰出金で国民健康保険などの特別会計への繰出金などの増があったものの、積立金では子ども施設整備基金積立金及び学校施設整備基金積立金の減少があったためであります。


 以上が歳出を目的別性質別から見ました決算の状況であります。


 次に、平成27年度に実施をいたしました主な事業を第6次知立市総合計画に掲げました6つの基本計画に沿って順番に御説明を申し上げます。


 平成27年度は、第6次総合計画の初年度であり、やすらぎ・にぎわう住みよさを誇れるまち 輝くまち、みんなの知立の実現に向け、施策を推進をいたしました。


 まず、第1章 人と環境にやさしく、健康で安心して暮らせるまちづくりでは、生活困窮者自立支援事業、業務継続計画策定事業、防災カルテ・防災マップ作成事業などの事業を実施をいたしました。


 次に、第2章 人々が集う交流のまちづくりでは、プレミアム付商品券発行事業、花園八橋線整備事業、才兼池整備事業、知立駅周辺土地区画整理事業、知立連続立体交差事業などの事業を実施をいたしました。


 第3章 次代を担う子どもを豊かに育むまちづくりでは、上重原保育園、逢妻保育園の保全事業、35人学級の小学5年生への拡大事業、猿渡小学校グラウンド整備事業、小学校・中学校屋内運動場非構造部材落下防止改修事業、南中学校北棟校舎大規模・トイレ改修事業などの事業を実施をいたしました。


 第4章 互いの人権を尊重し、思いやりの心を育むまちづくりでは、外国人相談事業、日本語教室学習支援事業などの事業を実施いたしました。


 第5章 芸術や文化を大切にするまちづくりでは、野外彫刻プロムナード15周年記念事業などの事業を実施いたしました。


 最後に、第6章 知立が輝くための仕組みづくりでは、議場システム整備事業、ホームページシステム更新事業、公共施設のあり方検討事業、社会保障・税番号制度対応事業などの事業を実施いたしました。


 これらの決算の状況を財政指標の視点から見てみますと、財政力指数は0.97となり、前年度と同じ結果になりました。経常収支比率は90.5%となり、前年度と比較をして0.5%の改善が見られますものの、依然として硬直化が進んでいる状況であります。


 実質収支比率は6.6%となり、前年度と比較をして4%改善をしました。公債費負担比率は10%となり、前年度と比較をして0.7%数値が悪くなっていますが、これは、繰上償還を行ったためで、繰上償還を除いた場合では8.5%となり、前年度と比較をして0.8%改善いたしました。


 今後につきましても、安定的、健全な行財政運営に努め、知立駅周辺土地区画整理事業、知立連続立体交差事業、公共施設及びインフラ資産の老朽化に伴う更新など大規模事業を推進をするとともに、第6次総合計画の将来像の実現に向けた施策を継続をしてまいります。


 次に、認定第2号 平成27年度知立市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額63億4,110万2,674円、歳出総額60億9,624万8,264円となり、実質収支は2億4,485万4,410円の黒字となりました。平成28年3月末現在の国民健康保険被保険者数は1万3,821人で、前年度末の1万4,194人より373人減少いたしました。


 主な歳入を前年度と比較をしますと、共同事業交付金が7億4,041万円余、一般会計繰入金が1億276万円余などの増収があり、全体として前年度より8億5,189万円余の増収となりました。


 歳出につきましては、共同事業拠出金が7億5,579万円余、基金積立金が5,349万円余などの増により、全体として前年度より8億1,449万円余の増加となりました。


 次に、認定第3号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入が19億828万4,785円、歳出が18億5,545万1,429円となり、実質収支は5,283万円3,356円の黒字となりました。


 当該年度は、重原処理分区等で枝線管渠等の布設及び落合ポンプ場の長寿命化対策工事を行いました。重原処理分区等の整備により、新たに約13.1ヘクタールを供用開始をいたしました。これにより、知立市全体の下水道普及率は1ポイントアップをいたしまして61.6%となりました。


 次に、認定第4号 平成27年度知立市土地取得特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入歳出ともに総額72万5,535円となりました。主なものは、基金利子及び土地賃貸料を土地開発基金に積み立てたものであります。


 次に、認定第5号 平成27年度知立市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額29億8,777万9,432円、歳出総額29億1,174万6,306円となり、実質収支は7,603万3,126円の黒字となりました。要介護・要支援認定者数は、第1号被保険者・第2号被保険者を合わせて、平成27年度末現在で1,918人、前年度末より97人の増加となりました。所得段階別第1号被保険者数に対する保険料の収納状況につきましては、保険料収納額7億2,947万円余、収納率は98.2%でありました。保険給付費等の状況につきましては、保険給付費全体では、27億2,129万円余で前年度と比較いたしまして3.1%の増加となっています。


 次に、認定第6号 平成27年度知立市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額6億9,149万7,346円、歳出総額6億8,892万4,136円となり、実質収支は257万3,210円の黒字となりました。平成28年3月末現在の被保険者数は6,403人で、前年度末の6,176人より227人増加いたしました。また、保険料の収納率は98.8%でありました。主な歳入を前年度と比較をいたしますと、後期高齢者医療保険料が684万円余、保険基盤安定繰入金が514万円余などの増収があり、歳入全体で前年度より1,722万円余の増収となりました。


 歳出においては、後期高齢者医療広域連合保険料等負担金が2,023万円余などの増により、歳出全体で2,088万円余の増加となりました。


 次に、認定第7号 平成27年度知立市水道事業につきましては、平成26年度に西町配水場が本稼動し、確立されました水道水の安定供給体制をさらに堅固なものにすべく、配水管の耐震化工事の推進、配水管網の整備及び八橋配水場の直流電源盤更新工事等を実施をいたしました。


 収益的収支につきましては、収入が13億1,004万7,812円であり、支出が12億2,598万2,942円でありました。当年度純利益は7,399万488円を計上いたしました。


 資本的収支につきましては、収入が2億3,198万4,319円であり、支出が3億9,266万6,225円で、差し引き不足額1億6,068万1,906円を当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額947万8,218円、過年度分損益勘定留保資金9,473万7,616円及び減債積立金5,646万6,072円で補填をいたしました。


 以上、それぞれ御説明を申し上げましたが、どうかよろしく御審議の上、御可決、認定をいただきますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。


                〔市長 林 郁夫降壇〕


○議長(石川信生)


 これで提案理由の説明を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(石川信生)


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 本日は、これで散会します。


                 午前11時07分散会


              ―――――――――――――――