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愛知県 知立市

平成28年議会運営委員会( 8月19日)




平成28年議会運営委員会( 8月19日)





 



               平成28年知立市議会議会運営委員会








1.招集年月日  平成28年8月19日(金) 午前10時


2.招集場所   第1委員会室


3.出席委員(7名)


   杉山 千春     田中  健     永田 起也     村上 直規


   風間 勝治     佐藤  修     石川 信生


4.欠席委員


   な   し


5.会議事件説明のため出席した者の職氏名


   市長        林  郁夫      副市長      清水 雅美


   総務部長      岩瀬 博史      市民部長     野村 裕之


6.職務のため出席した者の職氏名


   議長        池田 滋彦      副議長      中島 牧子


   議会事務局長    佐藤  豊      議事課長     横井 宏和


   議事課長補佐兼庶務係長          議事課長補佐兼議事係長


             水藤 真人               澤田 直樹


   議事係主事     野々山英里


7.協議事項


   1.8月臨時会について


    (1)役員改選について


    (2)議事次第における確認について


    (3)議事日程等について


   2.9月定例会議案説明会について


   3.その他


    (1)親睦会の会計報告について


    (2)その他


   4.次回議会運営委員会の開催日について








             ―――――――――――――――――――


                   午前9時58分開会


○永田委員長 


 定足数に達していますので、ただいまから議会運営委員会を開会します。


 それでは、協議事項に入ります。


 協議事項1、8月臨時会について、(1)役員改選についてであります。まず、農業委員会委員に関する制度改正について、当局より説明をお願いいたします。


○市民部長 


 それでは農業委員会委員の制度改正の要点について、御説明申し上げます。お手元の資料をごらんください。


 このたびの改正につきましては、資料1ページ左下にございますように、農業委員会においては、農業委員会業務の重点化、農業委員の選出方法の変更、農地利用最適化推進委員の新設を主な改正内容としまして、平成28年4月1日から施行されました。本日は、このうち農業委員の選出方法の変更について御説明を申し上げます。


 資料めくっていただいて、下段、資料3をごらんください。委員の選出につきましては、これまでの選挙制及び議会推薦・団体推薦による市町村長の選任制の併用による公選制が廃止され、今後は市町村議会の同意を要件とする市町村長の任命制に変更をされました。


 委員を任命する際の要件としましては、農業に関する見識を有し、その職務を適切に行うことができる者のうちから任命することとされ、過半を原則として認定農業者とすること、また利害関係を有しない者が含まれるようにしなければならないこととされました。また、青年・女性の積極的な登用に配慮することも求められています。


 委員の任命までの流れにつきましては、資料の表のとおりとなっています。


 次に、資料は用意してございませんが、農業委員の任期の経過措置についてでございます。今回の改正では、各農業委員会における委員の任期がそれぞれ異なっていることを踏まえ、経過措置が設けられています。知立市においては、現任委員の任期満了日、来年、平成29年7月19日まで引き続き現任委員が在任し、その後、新制度に基づき農業委員を任命します。選任による現任委員の取り扱いにつきましては、施行日以降、すなわち平成28年4月1日以降、辞任による選任委員の補充はできないこととなります。


 以上で、農業委員の選出方法について、御説明を終わります。


○永田委員長 


 説明が終わりました。御質問があればよろしくお願いします。


 よろしいでしょうか。市民部長、ありがとうございました。


 なお、農業委員会委員の継続の是非については、代表者会に委任してありますので、後ほど議長より報告があります。


 続きまして、?代表者会に委任した議会人事について、議長より報告をお願いいたします。


○池田滋彦議長 


 代表者会に委任されました議会役員の選考につきまして、別紙の知立市議会役員名簿(案)のとおり決まりましたので報告します。


 なお、農業委員会委員につきましては、現職の石川議員が平成29年7月19日の任期まで継続することが決まりました。御確認をお願いします。


 以上です。


○永田委員長 


 報告が終わりました。ただいまの報告についてよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いいたします。


 続きまして、協議事項1、(2)議事次第における確認について、?議長、副議長の辞任、辞職、選挙については、議長、副議長とも辞職の許可を諮る際は退席するということでよろしいでしょうか。


 また、選挙は投票によるということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いいたします。


 ?議長、副議長の退任、就任の挨拶については、登壇して挨拶を行うということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 ?常任委員・議会運営委員・特別委員の指名については、議長が指名するということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 ?一部事務組合議会議員等(刈谷知立環境組合・衣浦東部広域連合)の選挙については、指名推選によるということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 ?常任委員・議会運営委員・特別委員・一部事務組合議会議員等の名簿、監査委員同意案件、委員会の閉会中継続調査申出事件一覧表の配付時期については、開会前に議席に配付しておくということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 続きまして、協議事項1、(3)議事日程等について事務局より説明をお願いいたします。


○議事課長 


 それでは、お手元の議事日程第14号をごらんください。


 8月26日金曜、8月臨時会の議事日程について説明させていただきます。


 日程第1、会議録署名議員の指名は、4番 中野議員、5番 三宅議員の2名でお願いいたします。


 日程第2、会期の決定は8月26日の1日でお願いします。その後、議長の辞職願が提出され、議長の辞任の件を日程に追加し、議題とします。池田議長は除斥の対象となり退場していただき、その後、辞職願の朗読、辞職願の許可を諮っていただきます。


 次に、議長が欠員となりますので、議長の選挙を日程に追加し、議題とします。単記無記名による投票、そして開票、当選告知をしていただきます。なお、議長選挙の立会人は、5番 三宅議員と、14番 永田議員にお願いしたいと思います。


 次に、副議長の辞職願が提出され、副議長の辞職の件を日程に追加し、議題とします。中島副議長は除斥の対象となり退場していただき、その後、辞職願の朗読、辞職の許可を諮っていただきます。


 次に、副議長が欠員となりますので、副議長の選挙を日程に追加し、議題とします。単記無記名による投票、そして開票、当選告知をしていただきます。なお、副議長選挙の立会人は、6番 田中議員と、13番 川合議員にお願いしたいと思います。


 日程第3、常任委員の選任は、企画文教、市民福祉、建設水道、予算・決算の各委員を議長より指名していただき、その後、各正副委員長の互選、決定し、報告をお願いします。


 日程第4、議会運営委員の選任についても、委員を議長より指名していただき、正副委員長の互選、報告をお願いします。


 次に、特別委員の選任の件を日程に追加し、議題とします。知立駅周辺整備、議会改革の各特別委員を議長より指名していただき、各正副委員長の互選、報告をお願いします。


 次に、刈谷知立環境組合議会議員の選挙を日程に追加し、議題とします。議長による指名推選で、知立市選出議員5名のうち、引き続き議員となる1名を除き、4名を選挙し、当選告知をしていただきます。


 次に、衣浦東部広域連合議会議員の選挙の日程を追加し、議題とします。議長による指名推選で、知立市選出議員3名のうち、引き続き議員となる1名を除き、2名を選挙し、当選告知をしていただきます。


 続きまして、同意第2号 知立市監査委員の選任についての件を追加し、議題とします。当該議員は除斥の対象となり、退場していただき、市長より提案説明をいただき、質疑を行い、委員会付託省略、討論省略、採決ということでお願いします。


 日程第5、委員会の閉会中継続調査申出事件については、委員の所属変更がなされるまで、閉会中の継続調査事件とすることについて諮っていただき、そして閉会ということでよろしくお願いします。


 なお、先ほどお話がありましたように、常任委員、議会運営委員、特別委員、一部事務組合議会議員等の名簿、監査委員同意案件、委員会の閉会中継続調査申出事件一覧表については、開会前に議席に配付させていただきます。


 以上でございます。よろしくお願いいたします。


○永田委員長 


 説明が終わりました。事務局の説明のとおりでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 次に、協議事項2、9月定例会の議案説明会について、この件については、8月29日月曜日午前9時からということで、平成27年12月21日開催の議会運営委員会で決定済みですので、よろしくお願いします。


 ここでしばらく休憩します。


                   午前10時09分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前10時10分再開


○永田委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 次に、協議事項3、その他(1)親睦会の会計報告について事務局より説明お願いいたします。


○議事課長補佐兼庶務係長 


 知立市議会親睦会会計報告について説明をいたします。お手元の資料をごらんください。


 議員親睦会会計報告、平成27年7月1日から平成28年6月30日までの1年間となります。


 収入の部としまして、前期繰越金が37万3,827円、毎月会費といたしまして、2,000円を集めさせていただき、20人の12カ月ということで、48万円、利息が38円、計としまして85万3,365円となります。


 続きまして、支出の部です。お茶代ということで、定例会ごとに1人300円の20人分ということで、2万4,000円。また熊本地震義援金として日本赤十字に5月6日に10万円送っております。今年度は、伊那市議会との交流事業として、33万3,347円。豊明市議会との交流事業として、10万円を使わせていただきまして、支出の部、計としまして55万7,347円。収入の部から支出の部85万3,865円から55万7,347円を差し引きまして、次期繰越金としまして、29万6,518円ということになります。


 以上で、説明終わります。


○永田委員長 


 説明が終わりました。


 ただいまの事務局の説明のとおりでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 続きまして、(2)その他ですが、質疑の発言時間の制限について、前回の議会運営委員会において、村上委員より、各会派の意見を表にまとめてという御意見がありました。お手元の質疑の発言時間の制限についてをごらんいただければと思います。質疑の発言時間の制限について、御意見等、伺いたいと思います。


 しばらく休憩します。


                   午前10時13分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前10時13分再開


○永田委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○田中委員 


 表にまとめていただき、ありがとうございました。その後も会派の会合を開くたびに、このことについては議題として上げさせていただいて、各議員の意見を聴取していますが、やはり公平な質問時間を担保するということの基本として、この時間に制限をつけるべきという考えは、我が会派としては一貫しております。


 この1人当たり15分というのが純粋な割り算をした結果ですので、それが適正かどうかというのを皆さんで話し合っていただければいいと思いますが、何か一つ目安をつけるということについては、我々としてはぜひお願いしたいと思いますので、よろしくお願いします。


○永田委員長 


 ほかに。


○風間委員 


 我が会派といたしましても、会議規則に照らし合わせて、的確な議会運営をという形で一貫して申し上げておりますので、第56条ですね、質疑は同一議員につき、同一議題について2回を超えることはできないと。ここの部分をしっかりと再検証しながら、それ相応の運営に対する目安をつけるべきであるという考え方に変わりはございませんので、それをいつごろまでにどういう形で確定していくんだという、それも含めて議論しないと、いつも繰り返しだけで終わっているというようじゃ、やはり我が会派のこの意向が実現できないわけでございますので、その辺は一つ、そういうものを含めて今後の検討課題にしていただければと思います。


○杉山委員 


 前回から見させていただいているような内容で、今回もまとめていただきました。1人当たりの時間という部分については、具体的にまだちょっと提案できるものは持っていませんけれども、こういう形の方向で制限をつけるという形で、今、風間委員が言われたように、いつまでにどういう方向でいくのかということを話し合っていくべきだと思います。


○佐藤委員 


 私どもは、ここに書いているとおりなんですけども、まず一つは、この間の議論の経過で、議員によって時間に強弱があると。このことが公平性という形で、皆さんから問題提起をされているわけですよね。


 まず、一つ考えてみたいというふうに思いますのは、議会基本条例の第11条、第12条、第13条というような形で、とりわけ第11条においては、緊張感の保持と、前文についても緊張感の保持と同時に、市長部局に対して相互牽制ということも言われているわけです。そこで、時間を切るということになりますと、当局の答弁によっては、そこのところが質疑の中で議論が煮詰まらないという問題点が出てくるんじゃないかというふうに、そういう点では、この基本条例に定めるところですね、緊張感の保持ということと、相互の牽制というところにバッティングするのではないかなというふうに私は考えております。


 それと同時に、知立市議会、今日までこのような形でやってきましたけれども、私は以前から言っているとおり、確かにいろいろ皆さんお感じになるところはあるかもしれませんけれども、質疑をしたい議員の方たちが、結果としてできなかったということはないというふうに思っているんですね。いろいろ言われて、長い議員がおるので我慢したとか後づけで言われますけれども、議員は、それぞれの見識、それから議案に対する問題意識の中で質疑をしているわけで、よしとすることであれば質疑をしないということも含めて、それぞれの議員の見識と問題意識の中でやられているということだというふうに私は理解をしているんです。そういう点では、現在のやり方が公平でないということは言えないのではないかというふうに私は思っております。


 とりわけ、地方自治法の第96条第1項第2項で定める議決権の問題だとか、それから行政監視権、それから統制権、そうした問題がやっぱりさまざま言われているけれども、市民の皆さんの税金を預かり、それを行政側が執行していくということについて、しっかりとチェック機能を働かすというのは議会の大きな仕事の一つです。その上で、さまざまな議案について質疑を行って、それぞれがその質疑の内容を踏まえて、採決に臨むということをみると、そうした点で、こうした形できちきちで時間を制限するという点では問題が残るのではないかなというふうに私は思っております。


 少なくとも、現在の枠組みの中でさまざまありますけれども、例えば、3月、9月議会は2日間ありまして、そうした点では、ここに書いたとおり、1日目は条例、補正を終わって、2日目にあたって予算や決算をしっかりと審議をすればいいのではないかなというふうに、とりあえず、私はそのような点で思います。


 それと、もう一点、さまざまな議論がありますけれども、会議規則の第9条にも、以前お話でもありましたけれども、午前9時から午後5時ということが言われてるんです。これについては、なかなか合意が得られないところではありますけれども、午前9時から午後5時ということは7時間保障するということになるんですよね。現在は午前10時、午後5時になって1日6時間ということになるんです。少なくとも何時から始めるかということは別にしても、この会議規則どおりであるならば、7時間は1日保障べきではないかというようなことも私は改めてこれを読んで感じているところです。


 以上です。


○永田委員長 


 ほかに。


○村上委員 


 我が会派の意見ということで、あくまでも時間に制限をつけるべきということについては、それ以降も変わっていないということですので、ここに記載のとおり、平成28年7月15日に出るということで、会派ごとに時間を案分すべきだよねという話を、まずはここでめどを、どのぐらいかということをつけるべきなのかなというふうに思います。


 やはり、その時間の制限がある中で、どう質問に対してまとめあげるかと。もう一点は、理事者に対してどう訴えるべきかというところがきちっと構築されれば、理事者側もその意見に対して、恐らく内容というか、それに対して心を傾けるだろうなというふうに私は確信しております。


 やはり、会派ごとの考え方も恐らく違うだろうし、それから理事者としてのそれぞれの考え方も違うと。そこで、どう議会として、議員として、その考えの違う方たちに対して、考え方を変えていくべきか。これはプレゼンの仕方と、それからもう一つは、自分たちの思いをどう伝えるか、それをやみくもに時間を長くするということではなくて、その制限された時間の中でどう訴えるかということで、濃い内容にし、質疑をしていくということが私は大事なのかなと。


 時間の制限の中で確定することによって、みずからがそのことに対して勉強というか、切磋することもできるだろうし、そういったことをきちっと相手側に訴えることによって、物事が成就するというふうに考えております。


 そういったことから、まずは時間の案分の中でどう進めるべきかということと、それから、このことについて、おおむね日本共産党以外の会派については、時間の制限をつけるべきということがあるもんですから、このことについて、ある程度、時期を決め、その時期に焦点を合わせて時間の割り振りということ、時間の制限を考えていくべきじゃないのかなというふうに考えております。


 以上です。


○永田委員長 


 ほかに御意見ありますか。


○石川委員 


 私どもの会派、今ここに表に出てますのは、議員ごとに時間を割り振るということにしておりますけども、今、佐藤委員の意見などを聞いておりますと、それでは足らん部分が出るんじゃないかと。確かに議案によっても強弱があると思います。こんなものは、まあ、こんなものはと言っちゃ失礼ですが、そう聞かなくてもいいじゃないかというような部分のところもありますし、そのために他の会派のところで言っております、会派ごとにという部分のところも重視しながら、とにかく時間の制約といいますか、制限というと非常に語尾がきついかなと思うんですけど、そうじゃなくて、円滑に進めるために、そういうことをしようじゃないかということでありまして、ですから、その中で、いいよ、その時間を決めていこうよと、平等に公正にということになれば、おのずから時間が出てきますので、それをあとは提供というか、決め方を議論すればいいんじゃないかと。まずは、時間をいいですねということで、これでいきますと、共産党だけがまだ時間ということに対して合意されてないけども、他の会派は全部そういう思いでおりますので、これはぜひ合意していただきたいと思います。


 それで、あと時間の割り振りの仕方というのはこれから検討すればいいんです。会派に出すのか、本当に議員に出すのか。議員一人一人に出すというのはなかなか、じゃあ、それやらなかったらその部分が全部あいてしまうんではないかというような部分もありますし、先ほど言いましたように、議案によっては強弱がありますので、これはという議案に対しては、他の会派もそれぞれ時間をかけたいなという部分は持つじゃないかなと思いますので、その時間をどういうふうに割り当てるかというようなことを検討していくように進めなければ、これ、いつまでたってもそろわないので、進め方としては、私は会派ごとに時間の割り当てがあっていいのではないかなと、そういうふうに思っております。


○永田委員長 


 御意見ありますか。


○佐藤委員 


 この公平性ということを盛んに今言われておりますけれども、今日まで、まず一つは、この議決権というもの、それから行政監視権、統制権、その一番の議会が果たすべき地方自治法の第96条で定めている、そこに対して、今日までの知立市議会では、公平性を皆さんが言われるような中身で問題が生じたのかということが皆さんの議論を聞いてわからないんです。


 確かに議員によって質疑時間の強弱はありますけれども、しかしながら、今日まで決められた時間の枠の中で質疑は行われてきたわけですよね。何がこの第96条に照らし合わせて問題なのか私は皆さんの言っていることはわからないんですね。時間の制約というのは、この会議規則の中で言われてますけれども、今現在まで、今日までの運営の中で、このことに照らし合わせて何が問題だったのかと。何が問題で、この時間の枠をありきみたいな形で定めなければならないのか、そこが私はさっぱりわからないところです。


 少なくとも、議会基本条例の中で言っている緊張感の固持や相互牽制というこの中で、議決権を行使する、行政監視権を行使するということになれば、おのずと現在の形でやってきて何が問題なのかということが、私は1人の時間が長いと、そこが一番の重点に議論されてるみたいですけども、そこがわからないんですね。実際、議長は大変だったかもしれませんけれども、少なくとも、今日までそのことをその枠の中で運営されてきたわけですので、最近は、提案によって通告という問題も出てきたんで、ですから、その点で運営がより円滑になるわけですので、その辺が皆さんはそうやっておっしゃいますけれども、そこの一番大事な議会の権限と仕事ということと照らし合わせて、何が問題なのか、ちょっと私はよく理解できません。


○石川委員 


 ただいまの発言に対して反論をするということになるわけですが、私どもの会派は、以前から幾らも問題を提起しております。しかし皆さんが合意するまでということでこういうようにしてまいりましたが、今日になりまして、我々の会派も、もう過半数以上おるというそういうもんではないですから、恐らくこれから先も会派というのはかなり小さく分かれる部分がふえてくる時代ではないかなと、そういうときにおいて、長時間やってもいいよという、それを容認するということはとても考えられないです。それぞれの公平性を持って、その枠内で、今とにかく会派政治をやっているといってもいいかなと思いますので、会派に時間を与えながら、その中で代表的に質問すればいいじゃないですか。個人のそんなあれじゃないですから、議会における、一般質問ならともかく、他のことに対しては、会派で検討しながらそれを追求するなりチェックするという形が妥当だと思いますので、何がおかしいかと言えば、そこがおかしいということで、それで長時間やるというのは、それはとても許されない。こういうことであります。


○村上委員 


 今、さまざまな意見が出ておりますが、やはり今までいろいろな時間に対する不足を感じとる人、そして、全く感じてない人というのが、やはり人間それぞれお互いにどちらの立場におるかということで、これ全く違うと思うんですよね。そのことに対して今まで何の問題もなかったんじゃないかっていうことについて、問題をかかえとる人がおるからこういうことが出てくるんじゃないかと私はそう思っております。


 それから、先ほどの中に緊張感が保てる、保持できるかということについては、私は内容がやはり充実しとれば、そこの中で、先ほども申し上げておるように、相手にそのことがしっかり伝わり、相手にプレッシャーをかけるような充実した内容を言えば、その一言だけでも、やはりそれは緊張感が保っていけるんであろうというふうに思います。その辺のところが、ただただ時間を、相手がきちっと自分のことに答えてくれるまで質問をし続けるということでなくて、それは相手の心を動かすということに対しての質問をするということであれば、これ全議員も全てが認めて、そういう動向で、恐らく首を縦に振るですとかそういうことが、やはり緊張感を高め、理事者側にもプレッシャーを与えるということになると思うんですね。


 やはり、これは全体の、個人的じゃなくて、やはり知立市ということを考えたときに、市民を考えたときに、その内容を充実させれば、恐らく理事者も縦に首を振るでしょう。議員側も縦に首を振ると。こういうふうに私どもの会派は考えております。


 それから、もう一つ、通告ということと、1日7時間が会議規則で決まっておるという話であれば、その会議規則から私は案分をし、長いときもあるでしょう。うまく質問がいって相手の首が縦に振られれば短くなるでしょう。やはり、そこは短縮してもいいんじゃないかなということで、この間から言っとるように、会派ごとに時間を案分、6時間じゃなくて、私は7時間で案分してもいいと思うんですね。マックス7時間で案分したときに、それは7時間になるのか、6時間になるのか、5時間になるのか、それは5時間になればスムーズな円滑な議会運営が逆にできたのかなというふうに判断すべきではないのかなというふうに考えております。長ければいいというものじゃなくてね、そういう考え方のもとに、やはり時間の制限ということをきちっと議論をして決めていくべきなのかなと。


 じゃあ、この議運というところについても、正式な委員会ということですから、これ多数決でもできるんですね。だけど、やはりこの辺のところをしっかり議論して、先ほど石川委員が言われたように、しっかり議論をして、やはり、その辺のところをお互いの合意の中で進めていこうということについては、いささかも変わりはないし、まだまだ私どもも全てを言っちゃうと、要するにぶち切れになっちゃう。そこを控えながら控えながら皆さんで議論を進めていくべきなのかなと。言葉は腹八分目ぐらいにして、そこで合意ができればいいかなというふうに思っています。


 以上です。


○風間委員 


 議会制民主主義において、当然、言論の府である以上は、発言は最大限担保されなければならないと、それで保証されなければならないというのが一つの考え方です。それから、それは議員個人のほうに立脚した考え方がまずあるわけですね。それから議会運営という、これ二つ、二律背反ではなくて二律同時に進行していく制度でありますから、議会側としては、やはり円滑、適格、迅速、そして公平な議会運営というのが求められると、そういう部分を駆使して会議規則はつくられているわけですね。


 それで、我が会派としては、今期の以前までは、決められたこの第9条の会議規則、会議時間、この中で円滑に進められればいいという考え方に立っておりました、正直。ただ、やはりいろいろな会派の質問の要求とか、いろいろな議会全体の流れから見て、その考え方にはやはり難があるなという形で修正をしてきたのが今日です。ですから、こういう会議原則の議会制民主主義という部分から見た場合のあるべき姿を考えた場合に、今のこの考え方に至っているということでございます。だから、方向は変わったということは、はっきり申し上げたいと思っております。


 それで、そのベースがその会議原則にのっとった議会制民主主義のあるべき姿から出した結論でありますが、まず会議規則もこの第56条の案件、2回を超えることができない。これ、なぜこういうのができてるのかなと分析してきますと、おのずとそういう結論にならざるを得ないなと。ただし、特に議長の許可を得たときはこの限りでないとありますが、こちらが前提に立ってはいけないんですよ。原則論としては、まずは、ここの2回を超えることができないと。ここに意図して、しっかりと的確な議会運営を進めると。それ、どうしても、なかなか問題があるなという場合は、第57条もあるわけですね、議長が必要と認めるときは、あらかじめ発言時間を制限することができると。私はこの辺のところに視点を置いて、我が会派としては意見をまとめて申し上げておるわけでして、そういう条件としては、第54条、第55条、こういうところに全て網羅されておりますので、だから、くどくどとはその辺の論調は避けたいと思いますが、とにもかくにも、円滑、平等な議会運営という部分で合意して、そして、より一層市民の負託に応える、そういう議会運営、議会制度の確立を急いでいただければというふうに思っております。


○佐藤委員 


 会議規則はそういう形でありますけれども、しかしながら、知立市議会においては、一問一答方式で、これやってきたわけですね。ですから、そういう点では、この会議規則全体の現状と会議規則と合わない部分が生じていることも事実ですよね。


 先ほど、私繰り返して大変恐縮ですけれども、時間が長い議員、短い議員さまざまです。これは質問ではなくて、今本会議の質疑についてやってるわけです。質疑ですので、議案が当局から提案されるということについて、問題点や、そういうことを質疑を通じて明らかにするということが評価するべき点、その他を含めてですけれども、あるわけです。そのことに基づいて賛否を問われたときに、採決するわけですので、するということが私どもの仕事なのであって、そういうことだと思うんです。そうすると、結果、やっぱり議決権、それから問題のある議案についてきちっとチェックをする、行政監視権というものが担保されなければならないと。


 今、公平性民主主義、議会制民主主義ということがありますけれども、少なくとも、この間、以前は午前10時、午後5時という形で、6月それから12月ありました。時間延長も時間を大幅に延長するような事態もありました。しかし、今、議会改革ということで、基本的には、1日目は午後5時で終わるということになりました。そして、2日目については、午後5時で終わることを基本にしつつ、延長するかどうかについて議運を午後4時に開いて時間を決めると。しかしながら、最近は延長することもなく質疑をしてきているわけです。そうすると、1日の12月、6月議会、3月、9月議会、あったにしても、その枠の中で議論はされてきました。先ほどから問題とされている発言時間が長いとかそういう問題、それらも包含しながら議会の運営がやれてきたわけですよ。そういう意味でいけば、ある議員が言われるように、知立市議会はチェック機能がきついという形で言われる方もおられるわけで、そういう意味でいけば、文字どおり、議会の権能を、知立市議会は今日まで営々として果たしてきたのではないかというふうに私は思っております。


 その上に立って、この会派という形で分かれております、現実には。しかしながら、地方議会は与党野党はないという議論もあるわけですね。そうすると、これは、一人一人議員が知立市議会のそれぞれの会派に所属はしてますけれども、知立市議会全体として与党野党はないという議論の中で、知立市議会全体として、市当局に対して、そうした地方自治法第96条に基づく機能を発揮してきたのではないかというふうに思うんです。


 そう思うと、私は十分その中で、質疑についても、冒頭、私言いましたけれども、それぞれの議員の皆さんの見識や問題意識に応じて質疑に立っているわけですね。それは質疑に立っているのはえらくて、質疑に立っていないのはえらくないとそういう問題ではないと。質疑する権利、議案によっては質疑しないことも議員が留保されているわけですのでそういう問題ではない。ですから、そういう全体の中で、第96条に基づいて権能を十分発揮してきたのではないかというふうに私は思うんです。


 ですから、私は、あえてこれを制限することが必要なのかどうか、何が問題なのか、よくわからないなというのが率直なところです。ですから、少なくとも、私どもは3月、9月議会においては、1日目は条例、補正予算終わって2日目はそういう形にするという形をどうかなと私は思っているんですね。ちょっと水掛け論で議論がそういう点では皆さんと合わないというところがあるかもしれませんけれども、その辺を一度考えてもらいたいなと思っておるところです。


○田中委員 


 佐藤議員がおっしゃることも一理わかる部分はあるんですが、基本的には、やはり限られた時間の中で審議するという一つの時間の価値ということを考えたときに、今おっしゃったように、もちろん質問、議案の強弱、それに対する各議員の温度差、そういった部分で強弱出るのは当然のことだと思うんですが、時間が無制限にあるわけではないので、じゃあ何人、例えば、国会とは比べようがないんですが、ほかの地方議会の場合は何人でも質問できるわけですし、何時間でも質問できるということを考えたときに、やはりある一定の制約、もしくは目安というものは設けていないと、議会運営に対して、今回その思いをする意味で、通告制という、一つ、ある意味で議会運営の交通整理をしていく上で非常にいい制度が私は導入されたと思っているんですが、純粋に今回の6月定例会においてもそうなんですけども、大変多くの通告がありました。純粋に1日しかない、今の場合ですと午前10時、午後5時ですので、審議時間が5時間強しかないんですが、その中で質問者の数を純粋に割ったときに、1人当たりどれぐらいかなという目安私は立てました。それに沿った形でやろうというふうに思ったんですが、そういった部分が感じとっていただけないような形が見られたんで、そういった部分ではちょっと残念かなというふうに思ったのは事実です。


 だから、そこら辺が今後どうなっていくかなというところも若干あるんですが、それを感じとるだけでやっていくということであるならば、ある程度の目安、制約をつけるというのは、議会運営の中の一つの方法論ではないかと思いますので、ぜひ、そこは制限をつけるというネガティブなことではなくて、いわゆる円滑な議会運営と、先ほど先輩議員たちもおっしゃっていますが、もちろん制限をつけて、いわゆる言論の府を閉じてしまうということではなく、質問の質と限られた時間を有効に使ってやっていく。その中で、もちろん議長にそういった裁量があるわけですから、これは知立市政を左右するような、とんでもないそういう懸案事項があったときに、それが延長されるというのは、20人の全ての議員が多分納得することだと思いますし、そのことについての担保もあるわけですので、通常の議会運営という部分の中で、こういった方法論はぜひ進めていただきたいというふうに思っております。


○村上委員 


 先ほどからの議論を聞かせていただきまして、私自身、皆さんのお話の中で、全てこの時間の中で整理するというのは非常に難しいというふうに思います。やはり、先ほど言われたように、内容が充実して、議員側の皆さんがそうだなと思えば、当然、その中で議運にかけるとかそういうことで、延長ということも、そんな重要なことであれば恐らく起きるだろうなと。


 それから、もう一点は、午前10時から午後5時、午前9時から午後5時ということで、時間、これは会議規則の本文に載っておるんですね。片や第56条で同一議案2回、これは受けられませんよと。それから、こっちは午前9時からやりなさいというふうな、どっちなんだっていうのがね、だったら、もともと会議規則の根本に戻してと、前から言っとるんですが、戻して、そこから不備のあるやつをもう一回、1回ずつ洗い流すのかと。だから、その辺のところがごちゃまぜになっちゃっとるのかなというふうに思いますし、それから、あと1日目が、例えば条例とそれから補正だと。2日目が予算と決算だということについては、その日の通告の人数と、午前10時から午後5時までの時間で通告者の人数で割るのか、それとも午前9時から午後5時までで割るのか、その辺のところも、やはり今後どういうふうにするか議論をする必要があるし、それから2日目もちゃんと午後5時で終わって、それは通告者の人数によって割り振りをして決めるのかということもなしにして、それぞれが思いのたけをここでぶつけとってもこれはまとまらんのかなというふうに思うんですよね。


 だから、そういうことも含めて、逆に、方向性としては、皆さん、何となくそっちの方向にベクトルが動こうとしとるのかなという感じを受けるんですが、ちょっと佐藤委員、一つ聞きたいのはね、よろしいですかね。先ほど言われた1日目の条例のときも、1日目の時間は、これも例えば午後5時までに終わる中で通告してその中で案分をしていくと、その中でもう少しということであれば、ただし限りではないよというところを使うのか。あくまでも午後5時で終わるんだと、2日目もあくまで午後5時に終わって通告した人の案分でやるのかと。この辺のところ、どういう考え方のもとに先ほど述べられたのかというのがちょっとお聞きしたいなと思いますので、申しわけありません。


○佐藤委員 


 私は、前提は先ほど述べたとおりでありますけれども、通告の1人頭、議員の押しなべて割り返すというようなことではなくて、通告に応じてやられたらどうかということが一つ考えられると。それから、もう一つは、会議規則の中では、通告をしない者の発言も認められておるわけですので、通告者だけではないわけですよね、そうした場合、例えば通告をしない者の発言が、議題ごとにあるから何とも言えんですけど、例えば、そういう場合は午後5時を割り込んだとしてもよしとしないかんのかなという思いはしております。


 ただ、何分何分ということを私が言っているわけではなくて、今までの議会運営の中で、往々にして、条例ももちろん、議案のボリュームにもよるんだね、正直な話が。ボリュームによって、機械的には当てはまることはできないわけですけども、ただ、おおむね3月、9月議会などでは、条例、補正予算という形で1日目を終われるぐらいであれば、おおむねスムーズな、今までの経過から見るとできるのではないかなと。2日目にわたって条例がずれこんだり、また補正予算がずれこんだりというようなことも、時としては1時間半以上も補正予算で終わらなかったということもあるので、おおよその目安として1日目はそうした形でやったらどうかなということなんですけどね。


○風間委員 


 私どもの会派は、当初3点セットで会議規則に少々逸脱した運営方法を改めていただきたいというのの中で、一つ、通告制は完全に解消されました。


 それから、もう一つは第9条ですね、先ほどから議論になっております。午前9時から午後5時までするという、ここの解釈をどうして運営に結びつけるんだという、これは議運で合意事項として、過去より午前10時から午後5時という形になっておりますので、そこをどうするかという考え方。


 それから、質疑の回数、第56条、これに照らし合わせて第55条の発言は全て簡明にして議題外にわたりその範囲を超えてはならないとか、こういうものをどう解釈してより的確な議会運営につなげるかというところがベースにあります。


 特に、今議会改革やってるからこそ、こういう憲法から地方自治法、そして地方自治法の第102条に規定された、この会議規則、こういうものは自分の立っとる視点によってはどうでもいいように解釈できるんですよ、法令っていうのは。だから、私はベースをここにきちっと置いて、矛盾のないような形にして的確な運営をお願いしたいということで方向を修正しているというのをきょう申し上げているわけなんですが、ですから、そういう部分では、やはり、その会議時間との関係、それからその発言の質とか内容等も含めて、全体的な合理的な配分をしなければならないという考え方でございますので、そこを再度改めて強調して申し上げておきたいと思います。


 それから、今、若干、御提案で、日本共産党も一応適正な配分ということで、1日目は条例補正予算、2日目は当初予算、決算に入ると、これは私どももまことに同感で、この流れの中から適正な時間配分が、なおさら、より踏み込んでやれれば理想だと思うんですが、このまま今回の議運で議論だけしてると、もう9月議会ですよね、折り返しの。そうするとまた同じ繰り返しになると。これじゃあ議論しとる価値がないんですよね、そうした場合に、例えば会津若松市議会は、あそこ本会議終わった後に全ての議案が出るじゃないですか。そのときに自由討議の案件は何にしますかというそういう協議をするらしいんですよ。こことこことここは自由討議の案件にしましょうという、そういうことを議運が、そういう正式な機関を設けてやっているらしいんですね、非公式かもしれませんが。だから、うちでもそういう例で、例えば本会議終了後に議運を開いて、それで今回9月だから、1日目は条例、補正予算だと。それはいいですけど、それで何分ぐらいずつの配分にしていこうやというようなね、まずは前段として、完全な時間制限というのはなかなか合意がまだ時間がかかりそうでございますので、その前段としてそういう仕組みをやれることができるならば、若干、この議運の意識と議論の成果というのがあらわれる議会運営になって、一つ譲歩論としては申し上げたいなという思いはしてるんです。そうせんと繰り返しですよ、この議論、一体どこまで繰り返してやっとりゃいいのかと。我が会派自身は、ここの会議規則に忠実に、どっちでもいい方に取らずに、原則ベースをどうするかという、ここに力点を置いて申し上げておりますので、そういう部分では、日本共産党からの、こういう1日目は条例、2日目は予算と、こういうことが出るというのは、ある意味、私の申し上げている合理的な時間配分というところに一つ移行してくれとるという解釈をしておりますので、そういう部分では、ちょっと大ざっぱなそういう配分をして、その中からどうしていくんだという取り扱いができんものかどうなのか。そんな感じがしておりますのでね、委員長よろしく取り扱い願います。


○永田委員長 


 ここで、10分間休憩いたします。


                   午前10時55分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前11時03分再開


○永田委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○村上委員 


 今、先ほど私の発言した以降もいろんな意見も言われました。この日本共産党のほうから言われておる、例えばっていう話の中で、1日目は条例、補正予算ということと、2日目から当初予算もしくは決算というふうに入ってはどうかということも例として挙げられております。


 私どもの会派の思いとは少しまだかけ離れてはおりますが、やはり、まずこの辺のところで、先ほど風間委員のほうからも言われたように、9月の定例会、ここの中で1日目の通告者の案文、それから2日目の通告者の案分ということで、時間を決めながらやっていったらどうかなと。ただし、終わる時間については、午後5時を原則として、きちっと割り振っていくと。どうしてもということで、皆さんが首を縦に振ってこれはこうだなということであれば、議論に値するというところもあるもんですから、そのときも、ある程度このぐらいの中でおさめてねということを決める中から、何とかこの9月の定例会の中で、何かいけそうな気がするなというふうに思うんですが、御議論をしていただけないものかなというふうに思います。


 これ、私の独断なもんですから、また会派に戻って、皆さんと意見をお聞きしないかんけど、やはり少しずつでも前に進むということであれば、やぶさかではないのかなというふうに思っております。


 以上です。


○佐藤委員 


 この時間という問題について、一つ、例えば、何て言いますかね、ここの議会基本条例のところで、第12条、それから第13条と、例えば条例にしてもそうですし、予算にしてもそうですけれども、聞かなければわからないということがたくさんあるんですね。資料の添付が極めて私は貧弱だというふうに思うんですよ、はっきり言って。ですから、そういう辺の、例えば一から聞かなければわからないようなことがあったりして長くなるということもあるわけです、正直な話が。ですから、例えば何かの条例が出たら、条例というか予算でもいいんですけれども、こうやったらこうなって、どのぐらいの人に影響があって、どのぐらいの人に予算がどうなるかとか、そういうことについての資料添付が不十分だなというふうに当局については思うんですよ。そうした改善もないと、ただ時間のほうだけをやってしまえば、例えば事前にレクチャーを受けるなり、当局のほうで、ある意味で、議会の緊張感が欠ける、事前審査をやらなければわからないままで過ぎていくと。これでは緊張感と相互牽制に反するような議会のありようになってしまうと。ですから、時間の短縮という問題は、そういう議会本来の持っていることと、権能と密接不可分の関係にあるんで、そこはやはり慎重な対応がないといけないというふうに私は思っております。


 そうやってしまうと、下調べで皆聞いたから質問せんでいいやとこういう議論にもなるんですよね。やっぱり議会というのは公の開かれた場のところで、しっかりと市民に見える形で議論をして、言質をとりそこを担保するというそこが大切なところなんですよ。下調べのところでわかったからまあいいやという話ではないという点では、そこは議会と違うので、事前検閲みたいな形は余りよろしくないんではないかと。そこが時間の制約ということと密接不可分の問題として残るんじゃないかなと。そういう点では、もう少しそうした問題を含めて検討する必要があるのではないかなということが一つ。


 それから、もう一つは、今日まで会議規則に反するということが言われてきましたけれども、しかし、その現在のありようは、その時々の議員の皆さんがこれを合意をしながら今日の形になってきて、会議規則に照らし合わせたときにかけ離れる議論になりますけれども、そこは機械的に会議規則がいいかどうか、現在のありようがいいのかどうか、そういうことも含めて見ないと会議規則がこうだということではないと。長い知立市議会の歴史の中で、先人の先輩の議員たちがそれを培い構成しやってきた到達が今日なんですよ、はっきり言って。ですから、そういう意味では今日の到達点にふさわしくないのは変えていくということが本来のあり方だと。これをぎゅっとこの中に押し込めてしまうという議論は、逆に今日まで築いてきた知立市議会の到達点を低めるものだというふうに私は思いますので、その辺のところも含めて、この会議規則については、検討、これ考えてみると膨大な中身で、1行1行本当にどうなのかということをやらないと、なかなかすぐに、ああ、そうですよという形にはならないのではないかなと私は思います。


○田中委員 


 佐藤委員の発言にきびすを返すようで申しわけないんですが、その話をしてしまうと、そもそも論のところにまた戻ってしまうんですね。全ての議員が全ての施策に精通しているわけではないので、じゃあ、これわからないから、これわからないからということ、全ての議員が私わかりません、教えてくださいってやってしまったら、ほぼ永遠に議論が続くわけで、そこはやはり先ほど佐藤委員がおっしゃったように、議案の強弱、それから重要度の強弱の中で精査をしていく中で、限られた時間を有効に使ってやっていくのが、いわゆる言論の府としての務めであって、そこはちょっと論点が違うなと思いますし、そこをやってしまうと本当に振り出しに戻ってしまうので、ぜひそこは御理解いただきたいなと思います。


 先ほどから申し上げているとおり、制限をつけるという発想をとにかく一度外していただきたいなと思うんですね、いわゆる合理的で質の高い議会運営をしていく上でどのような方法が最も我々議員にとっても、市民にとっても、わかりやすい開かれた議会なのかという部分の中で検討してきている内容ですので、ぜひその点を御理解いただきたいと思います。よろしくお願いします。


○村上委員 


 先ほど言わせていただいたように、やはり1日目、2日目と。2日目ができたという部分については、過去の先輩方が、当初予算、決算ということで2日目をつくってきたということであれば、これ逆に言うと原点に戻っているのかなということで、非常にいい内容になったのかなというふうに思います。


 それから、議会運営を正しくするということ、もう少しスムーズにするということですね、先ほど事前の資料提供という部分については当然してもらえばいいと思うんですね。事前レクチャーをするということの中で、じゃあ、事前レクチャーをして聞いちゃったらもう質問することないんじゃないかと。ないんだったらやめときゃいいと、私は思うんですね。そこの中で、いや違う、ここを正さにゃいかんということであれば、それは議会の場できちっと前提として事前の中で受けとるものについては、こういうこと、こういうことなんですねと。そのことについてはどうなんだと、じゃあ私どもとしてはこのことについて、こういうことでやっぱりこの条例については異論をつけたいということであれば、それはきちっと提案すべきだと思うんですよね。だから、事前のことを、事前のことは例えば議会を見に来とる傍聴者、市民の方、理事者に対して、そういった共通認識を持たせるということであれば、事前に資料をもらって事前のことについて確認するということについてはいいと。そこから自分の言論の府としてこういうふうにあるべきではないのかなということでやれば、これは僕十分できると思いますね。だから、重要な部分を、そこに充実した内容の質問になるということになるんじゃないかなと。聞いちゃったらわかったということであって、そうしたら質問することないならやらなければいいんです。やめりゃあいいんですよ、そんな。それこそ逆に僕無駄になっちゃうなというふうに思うもんですから、その辺のところで時間をどういうふうに縮めていくか、内容をどう充実していくか、それから、もう一つは自分の思いのプレゼンをどういうようにしていくかということをやっぱり整理しながら質問をすべきなのかなと。


 それから、先ほど言われたように、やはり会派の中で、石川委員言われたように、会派の中でそういうものをまとめて、誰か代表が代表質問のときにやるなら、それでも議論が成り立つと思うんですよね。だから、そういうことも含めてやれることからまずやって、そこの不備をどうするかということについては、また議運の中で議論をしていけばいいのかなというふうに思います。


○風間委員 


 第12条、第13条は、この前、南丹市議会が議会改革で視察にきました。ちょうどそのときにも尋ねられたんですよね、私回答委員として。これは第13条はいいですわ、これは地方自治法の第217条とか第122条で資料提出義務がありますからね、当局の。絶対出さなければならないです、予算・決算に関する資料は事細かに情報提供するという規定です。ただ、一般運用については、この第12条ですよね、こっちは資料提出権ないんです。義務的に出してるだけなんですよ、当局は。だから地方自治法の根幹の改正が要るんですね、ここを高めようとするならば。そこを地方から要求していかなければならないということで、28次地方制度調査会でしたかね、そのころからずっと地方6団体は要求してるにもかかわらず、なかなか国の総務省のほうはそれは想定外だと、自治法の。ということでなかなか改正が図られていない残念な状況ですけど、今後は、これは委員会とか議会側から、あるいは議長団、正副議長団がいろんな相談ごとが必ず議会にあるわけですから、そういうときに資料要求の精度を高めてもらうというそういう形でやっていただくと。個人的にも出していただけるなら、任意でも出してくれる議員、出してくれん議員いろいろあると思いますけど、それは出してくれる議員になるように精度を高めていくという、議会人としてのあり方だと思いますよ、これはね。ただ制度論としてはそういう課題があるということで、自治法を一刻も早く改正に向けて声を高めるということですね。


 それから、もう一つは、過去の運用上は、平たく言えば質疑2回になったのは、1日でやっとった議会が余りにも延長で翌日にしてみたり、午後10時、午後11時になっとって、会議規則に余りにもいびつな構図が出たから、3月と9月は2日間にしましょうと。単純なところから始まって運用がそういう形でなっているというところです。だから、今、私どもは会議規則に照らし合わせて不十分という見解から正しましょうということですから、そういう過去の歴史的な経過を見れば、そういう正しい流れの中での運用がきちっと会議規則に照らし合わせて的確な運営になってきてるという事実もあります。みんなの合意の上にですね。


 だから、今回それをやりましょうと言ってるだけですから、一番平たく言えば、今の時間制ですから、私がさっき申し上げたのは、日本共産党が言われる、これはごもっともな、うちの言っている部分にもつながるところでもありますので、枠組みを、あり方を決められるかというところを、きょう検証していただければよろしいと思うんですね。まず第一弾としてですよ。うちは完全にここにあるように、1人、議員に公平に与えられとる時間ですから、会議規則内に1人何がしかの制限をかけるというのは、自治法から来る会議規則の原則論です。会議原則の一つですから、そこまで持っていくのは時間がかかりそうですから、まずは適正な全体な時間配分、この会議時間を含めてどういうあり方にすべきかということをやっていただければありがたいなというふうに思います。


○永田委員長 


 しばらく休憩します。


                   午前11時17分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前11時21分再開


○永田委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 それでは、御意見もある程度合意できたと思いますので、今後の9月定例会は、この日本共産党の例にある程度大枠として、こういった方向性で1日目は条例、補正予算、2日目から当初予算、決算に入るという形でいこうかなというふうに試みて、後々、それは後で検証していきたいと思います。


○石川委員 


 その場での合意なら合意でまた進めてもいいんですが、今までずっと見てまして、知立市議会の議会運営委員会があるというんですが、果たしてそれが役割を果たしてないなというような部分を私は感じています。


 先ほど、風間委員が言われていた、会津若松市のように、必ず事前にそうやって時間を検討しようじゃないか、そういうのは大変大事なことだと思うんですね。今通告制だというふうにしたんですから、通告が出てるわけですから、これに関してそうだということは事前にやれるはずですので、そこで議会運営委員会をしっかり開催していただいてそういうふうに設定してもらえばいい。そういう方向に行かなかったら何も通告制やっとる意味がないんですよ。何で通告制かという、これ何人来るぞというだけの話じゃあ、それじゃあ全然、進歩がないですよ。だから、そこは議運の果たす役割ですよ。今まで知立市議会の議会運営委員会というのは、はいはい、いいですか、はいはいというような感じだけで、ほとんどそれで進んじゃってる。それが一番の私は欠点とまでそんなえらそうなこと言えるわけじゃないけども、自分も議運の委員なんだけど、事前にそれをやっていけば、今の言われたような時間配分はできますし、通告を見れば、この議案は非常に皆さんが慎重に審議せにゃいかんやつだということもすぐわかると思いますので、そこで時間を配分するぐらいの、この委員会の力を発揮していただければとそんなふうに思います。


○永田委員長 


 当然、議運を開く形になる場合もありますし、まだどういった議案もわからないですし、通告者がどれぐらい出るかというのも判断できないですから、今のところは。


○石川委員 


 委員長が次議案説明会があるので。


○永田委員長 


 ということで、よろしいですかね。


 しばらく休憩します。


                   午前11時24分休憩


             ―――――――――――――――――――


                   午前11時39分再開


○永田委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 それでは確認です。次回の9月定例会の質疑の件で、申し合わせの変更というか、今までは本会議質疑の通告の締め切りは質疑1日目の前日午後5時までだったのですが、質疑1日目の前日正午までとするということです。


 あと、その前日、9月定例会の場合は14日の午後2時に議運を開き、その質疑、通告者の確認と運営上の組み立て等を協議するということに決まりましたけども、よろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 そのようにお願いします。


 ほかにこの件について何かございましたでしょうか。よろしいですか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 それでは、この件については終了させていただきます。


 そのほか、何かありますか。


                 (「なし」と呼ぶ者あり)


○永田委員長 


 特にないようでございますので、協議事項4、次回議会運営委員会の開催日についてでありますが、何もなければ、8月31日水曜日、午前10時からということで、よろしくお願いいたします。


 なお、次回の出席者は、臨時会後の議会運営委員会になりますので、よろしくお願いします。


 以上で、議会運営委員会を終了させていただきます。


                   午前11時41分閉会


             ―――――――――――――――――――