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愛知県 知立市

平成28年予算・決算委員会(建設水道分科会 3月14日)




平成28年予算・決算委員会(建設水道分科会 3月14日)





 



        平成28年知立市議会3月定例会予算・決算委員会 建設水道分科会








1.招集年月日  平成28年3月14日(月) 建設水道委員会終了後


2.招集の場所  第1委員会室


3.出席委員(6名)


   杉山 千春     三宅 守人     久田 義章     永田 起也


   稲垣 達雄     中島 牧子


4.欠席委員


   な し


5.会議事件説明のため出席した者の職氏名


   市長        林  郁夫      副市長      清水 雅美


   建設部長      塚本 昭夫      土木課長     岩? 祐司


   建築課長      野々山 浩      都市整備部長   加藤  達


   都市整備部次長   木納 利和      都市計画課長   太田 知見


   まちづくり課長   尾崎 雅宏      都市開発課長   柘植 茂博


   上下水道部長    鈴木 克人      水道課長     國分 政道


   下水道課長     近藤 修司


6.職務のため出席した者の職氏名


   議会事務局長    島津 博史      議事課長     横井 宏和


   議事係       野々山英里


7.会議に付した事件(又は協議事項)


                事  件  名


   議案第27号 平成27年度知立市一般会計補正予算(第6号)


   議案第29号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)


   議案第31号 平成27年度知立市水道事業会計補正予算(第2号)


   議案第32号 平成28年度知立市一般会計予算


   議案第34号 平成28年度知立市公共下水道事業特別会計予算


   議案第38号 平成28年度知立市水道事業会計予算








           ―――――――――――――――――――――――


                   午前11時37分開会


○杉山委員長 


 ただいまから予算・決算委員会建設水道分科会を開会します。


 本分科会の所管とされました審査案件は6件、すなわち議案第27号、議案第29号、議案第31号、議案第32号、議案第34号、議案第38号です。これらの案件を逐次議題とします。


 議案第27号 平成27年度知立市一般会計補正予算(第6号)の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


○中島委員 


 63ページのミニバス運行負担金マイナス433万5,000円の御説明をお願いいたします。


○まちづくり課長 


 ミニバス運行負担金の減額ですが、負担金の中には協定金額プラスバスの修理代等も考慮しております。そういったもの大きな修理が今回余りなかったものですから、それに伴う減額と、あと、料金収入が今のところの想定ですが、1,500万円ぐらい、バスの車内での料金収入ですが、それが想定より多かった、そういった結果でございます。


 以上です。


○中島委員 


 修理が一応予算としてはとってあったけども、なかったということですね。


 しばしば車が変わっておりましたけど、あれは修理ではなかったんでしょうか。


○まちづくり課長 


 例えば車検もあります、点検あります。それから、このバス、民法上の使用貸借契約によりバスをお貸しをしております。


 その中で、バス事業者での判断の中、消耗品的なもの、そういった修理もございますので、そういったものはバス事業者の負担になります。


 それから、市のほうがもつ修理も若干あったんですが、大きなものがなかったということでございます。


 以上です。


○中島委員 


 いろいろ変わるので、皆さんがちょっと心配をされて、また何か故障した、車検ばかりあるわけじゃないでしょうということがあって、その辺の交代するときに通知とか何かあってあります。突然変わってくるんですかね。色がついているバスが白い色が来てしまうというのは、あれは突然、利用者には通知はなく変わるんでしょうか。


○まちづくり課長 


 消耗品的な故障、突然発生するものが多いものですから、それについては、当日あるいは前日の夜にわかるような状況でございますので、利用者への通知というものができておりません。


 以上です。


○中島委員 


 できたら車中に、なぜきょうは色が違うのという何か車中にぺたんと張って、皆さんが見て、そうって安心してもらえるものがあればいいけども、そういった処置もやったほうがいいんじゃないかと思うんですよね。随分おんぼろだから、きっとがたがたなんだなというイメージを持ってしまわれる方もみえますので、バスに乗ったときに、なぜ変わったのかということがわかるようなPRができればというふうにちょっと御提案申し上げておきます。検討してください。


 それから、料金が1,500万円ほど全部で増減という形で言っていただけるといいんですが。


○まちづくり課長 


 昨年度と比較しまして、2月、3月想定の数字なんですが、おおむね200万円ほどふえているかと考えます。


 以上です。


○中島委員 


 200万円ぐらいふえているということですね。


 それから、地域公共交通会議の委員報酬マイナス3万円ですけども、これはいろいろ見直しの時期ということなので行われたと思うんですが、この内容を。


○まちづくり課長 


 これから開催するもの、3月下旬に開催するものもございます。その前に一度開催をしております。


 その報酬の減額ですが、どうしても御出席、報酬をお払いさせていただく方の中で御参加いただけなかった方がある、あるいは全体の会議ではなくて前段として全員の委員以外で特別に事前の検討をする、そういったことも想定をしておりますが、ことしについては大きな改正等のものがございませんでしたので、事前の協議会というんですか、そういったものを開催しなかった。それにより減額となります。


 以上です。


○中島委員 


 大きな変更がないということで、欠席の方もみえたけども、これ以上の会合はないので減額という御説明でした。


 大きな変更がないという点についてなんですけれども、なかなか前からもちょっと御提案していますけれども、イエローバスは大変座ることができない、朝、障がい者の方でも座ることができないというような状況があって、何とかこの辺の改善ができないのかというお話がありましたときに、まちづくり課長というか都市整備部長も何か大きなバスに変更できないか検討しますというようなことが、前にそういうやりとりがあったのを私は覚えておりますけれども、そういったことは検討していただけなかったんでしょうか。


○まちづくり課長 


 そういった協議、御指摘等、記憶をしております。その中で、平成26年の10月から現在の形態で協定を結んで運行しております。その中で、まだ現在、中間年というところでございまして、平成29年の9月までが協定の期間、前段での覚書を結んだ中での協定、そういったものを積んでおりますので、平成27年度まだ中間年ということで、そういった公共交通会議の中での議論というのは行われておりませんので、次がまだ1年半先が改定の時期になりますので、今後の協議というもの、あるいはバスの買いかえを含めた中での協議というもの、これは公共交通会議と市内部での協議が必要かと考えております。


 以上です。


○中島委員 


 中間年ということで、特に大きな問題があるかどうかという議論、審議会の中で行ったという。その中では、そういったなかなか混雑していて、座りたいが座れないというような問題もあるということの認識は持っていただいたんでしょうか。


○まちづくり課長 


 利用人数というものの報告も公共交通会議の中で行っておりますので、今、中島委員から御指摘のイエローコース、明らかにほかのコースより人数が多い、こういった認識は持っていただいてるかと思います。


 以上です。


○中島委員 


 以前にイエローコースをつくっていただいたときには、もう直接この会議にも住民の方が傍聴していらっしゃいました。その前に陳情書も、たくさん署名を集めて出されたという、こういう経過があって、傍聴もしたわけですね、この会議に。


 まだ今そういった大きな直接的な陳情ということはしておりませんので、住民のほうからはね、ちょっとこういう隅にやられちゃうんじゃないかなという、今後1年半先どうするというところで、もう一度お願いするような意見をまとめなければいけないんだろうかと、こんなふうにも今、考えているんですけども、中間年ということで、十分今後の1年半先の改定というところにはシビアに検討していただきたいというふうに思いますが、一応その見解だけお願いします。


○まちづくり課長 


 そのイエローコースのバスを変えるというよりは、ほかのオレンジ、あるいはパープルのバスが、現在7年目を迎えております。少し傷みも激しいので、多分バスの入れかえをして、例えばイエローコース、需要の大きいコースにつきましてはイエローを違う路線にもっていって買いかえる、これが1つの現実的な案かなというふうには考えております。


 以上です。


○中島委員 


 具体的に入れかえてということも、ちょっとイエローを塗りかえなきゃいけないかもわかりませんけど、イエローを今でもオレンジと間違えられるオレンジに切りかえていくことなら、そんなに難しいことではない。でも塗装はしなきゃいけないんでしょうけども、そういうことも一応視野に考えていらっしゃるということで、大変期待をしておきますので、よろしくお願いいたします。


 それから、公園愛護会のことについて1つ聞きたいんですが、4万7,000円の減額報償金ですね、報償金を減額ということになって、65ページ、公園愛護会事業ということであります。これは減額理由は何でしょうか。


○都市計画課長 


 公園愛護会のほうの報償金の減額ということでございますが、これは当初の見込みのほうを例年よりも3件ふえるということで予定をしておりました。実際、2件ふえたわけでございまして、今現在68団体だったものが70団体になったという状況で、その1件分の差額でございます。


 以上でございます。


○中島委員 


 着実にふえていっているのかなというふうには思うんです。今、地域でもやっておりますけども、公園の周りの側溝の中に余りにも土砂がたくさん入っちゃって、これが土上げが結構大変で、今年度中にやっておいてくれよ、来年度に回さないでくれよなんて、うちの町内でもやってるんですけども、市が行うその辺の側溝の管理と愛護会がやる管理と、みんな住民の皆さんは、お金もらってるから全部やらなきゃいけない、腰が痛いんだよねとかって言ってるんですが、その辺の兼ね合いはどういうふうにね。ここまではやってほしい、ここは市も土木でやりますよとかね、その辺の兼ね合いはどうなんでしょうか。


○都市計画課長 


 今おっしゃられる公園の周りの側溝ということでございます。基本的には公園自体、一般の公園は、うちのほうで公園管理やっておりまして、愛護会のほうには、できる範囲といいますか、一応規定はありますけども、全部やるというようなね、この公園を全部管理していただくようなことは考えておりません。


○中島委員 


 その辺が、線引きがわからないために、ものすごい頑張ってみえる人もいるんだけど、そこまではねというふうな意見もあるし、明確化されたほうがいいのかなって思うんですね。


 6号公園のほうも少人数の方がやってますが、公園道の中の沿道のところにも側溝があって、ふたがしてあるんです。そこも結局全部上げて、何日もかかっていろいろやってらっしゃる方もいますけど、高齢の女性が一生懸命やってみえるというのを見ると、そこは市じゃないのというぐらいのことも思うんです。健康のためにいいわってやっていらっしゃって、汗かいているというのは美しい姿ではあるんですけども、少しきちんとしておいてあげないと、今度、交代したときに、そんなことは私はできないよということで愛護会が継続できるかどうかわからなくなっちゃうということもありますので、その辺の線引きをちゃんと明確にしてあげていただきたいなと思うんですが。


○都市計画課長 


 今の線引きというのは、報償金の中ではうちの内規というものはありますけども、今、中島委員おっしゃられるように、本当に感謝で、一生懸命やっていただきまして、思っているところでありますけども、あと、そこら辺をいつも担当のほうと愛護会のほうとは状況等は確認しながらやってますので、あえてといってはいかんですけども、そういう基準等はあるわけですけども、御意見聞きながら、余り明確というところはあえてしてないんですけども、できる範囲でそういう愛護活動をしていただきたいなというふうには思っております。


○中島委員 


 基準はあるがというふうになってるのは、側溝の泥上げも基準の中に入ってるということですか。


○都市計画課長 


 細かいそういった基準じゃなくて、例えばトイレを月何回までやっていただけるとか、そういう基本的な何平方メートルを管理していただいておるとか、今、報償金の話になってしまいますが、そういう内規はあるということで、ここの細かいところはないものですから、そこら辺は御相談をしていただいて、なるべく市で対応できるものは対応したいというふうに考えております。


○中島委員 


 だから、側溝の余りにも積もり積もって本当に大変な状況になってるのを、毎日やってらっしゃるんですけど、1週間ぐらいかけて、きょうはこの路線ということで、もうすごいことやってて、雪が降る中でやってて、この間は、本当に大変そうなんですが、やり出したらとまらないという感じでやってるんですけども、私がやめたら後の人がやるかどうかはそんなこと関係ないわってやってみえるけども、それでもいけないかなっていう感じがして、やはりもしこれは手に負えない、ある程度の基準を設けて、愛護会の方から土木のほうへ、ここの側溝の泥上げとかはやってくださいよという通報をしてもらうというぐらいのこういうルールをしてもいいんじゃないか。やれる範囲のものならいいんだけど、ごみを拾うとかいう範囲ならいいんだけど、泥上げはなかなか大変なんですね。ということで、ちょっとその辺のルールを少し明確にしていただきたいというふうに思います。


 軽微なものとかということで書いてあれば、本人たちは何かあったら土木に連絡してくださいとかね、そういうようなものがほしいなというふうに思いますので、その辺、丁寧にやっていただきたいと。どんどん広げていきたいと思ってらっしゃるんでしょう。ボランティアにこういうことをやってもらうのもね、随分経費の節減されてるわけですけども、危険なようなそういうものについては、余りにも無理してやってもらうというのも相手が高齢の方、老人クラブの方、そういう方たちですからね、みんな。ですから、どこまでというのは、ある程度考えていただきたいというふうに思います。要綱の一文、何か見直してください。


○都市計画課長 


 今、中島委員のおっしゃる内容はよくわかってまして、本当に感謝しておるわけでございますが、要綱とか特にそういった細かいところまでは、さっき言いましたように、具体的な数値とか余りそういう活動についてはないもんですから、そこら辺は、さっき言われましたように、ケース・バイ・ケースがいろいろあるかと思いまして、こちらも注意しておらないかんところはありますけども、そこら辺は、公園を愛していただける気持ちでやっていただけるのであれば公平な立場というか、ありがたい話なんですけども、無理してとかそういうことでそこら辺もあろうかと思いますので、そこら辺については私ども管理、委託しておりますので、そちらで対応したいなというふうには考えております。


○杉山委員長 


 ここで午後1時まで休憩いたします。


                   午前11時57分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後0時59分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○中島委員 


 愛護会のことで伺っておりますが、公園愛護会の方が、例えばカラスの巣が高いところにあって、自分たちでは何ともならんと、それはいたずらをいろいろするということの発見者になった場合、どうします。


○都市計画課長 


 今の御質問でございますが、遊具の点検等も含めまして、そういったものが発見されましたら、こちらのほうに連絡していただきたいと。そうしまして、私どもの公園委託のほうで対処しますということでございます。


○中島委員 


 そちらのほうへ連絡すれば、速やかに調査していただいて、巣を取るような形で行っていくと。もしくはすごく必ずつくってしまうような枝ぶりになっててというような場合にも巣をつくりにくいような剪定を行うとか、そういうことも含めて、ぜひ対応していただきたいと思います。そういう件数もあるんですかね、実績は。


○都市計画課長 


 そういったカラスの巣だとか、それ以前にも対応した件もあります。


 それから、木についても公園委託の中には高木は特に入ってございませんけども、予算的にもありますので、枝がすごく張ったりとか、そういったものの対応もできる予算の範囲内で行っております。


○中島委員 


 ぜひその目的が達成されるような手だてをとっていただきたいと思います。


 それから、昭和6号公園の中で、杉の木が1本あると。花粉のもとになるということで、ちょっとどうなのかという、そういうこともやっぱり愛護会の方からも言われて、こちらにも聞かれたんですよ。その辺の情報はどうですか。


○都市計画課長 


 そういったお話があったということは、耳には入っております。


○中島委員 


 私も直接、係へ行って、公園の管理お話をしました。そしたら、杉じゃないんだと。パソコンで開いて各公園に生えている木を全部チェックしましたよね、かつて。見せていただいたら画面上に公園の枠が書いてあって、一つ一つの木の丸い株が書いてあって、何の木というのが書いてあるんですよ。そしたら、杉と書いてないんですよ。ちょっと確認していただいたんでしょうか。


○都市計画課長 


 ちょっとそこら辺のところは、まだ確認はしておりません。


○中島委員 


 私、このデスクのところでパソコンも見ながら一緒に確認をして、私は絶対、杉だと思うんだけど、なぜヒマラヤスギと書いてあるのと。ヒマラヤスギと全然違うんですよ。私、写真をお見せしたいと思うんですけど、写真も撮ってきたんです。誰が見ても杉だねと皆さんおっしゃるんだけど。それで、ちょっとだけお見せしていいですか。


○杉山委員長 


 しばらく休憩します。


                   午後1時03分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後1時04分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○中島委員 


 今ちょっと写真をお見せをしたんですけれども、確認のほうはどうでしょうか。


○都市計画課長 


 今、写真を見させていただきましたところ、台帳には、今、ヒマラヤスギって書いてありましたけども、写真見たところ、杉ですね。


○中島委員 


 もう明らかに、私も複数で行って、私だけじゃ怖いので、ちょっと見てちょうだいと複数で行って、これは杉だということで皆さんが一致した意見で写真も撮ったわけです。


 ちょうど防災倉庫の横に生えております。ちょうど中心ですね、グランドの中ではないですけど、グランドのわきの公園のところに防災倉庫がありまして、大体全体の中の中心部分にありまして、相当大きくなっております。全形も先ほどお見せをしたわけですけれども、相当大きくなるし、成長が早い木ですよね。そういうことで、花粉症の方が、やめてほしいと、公園の真ん中に杉を植えないでほしいという苦情があったんです。早速、私は現地を見て、対応していただきたいんですよ。いくら緑がいいといっても、公園の真ん中に花粉症のもとがあってはいけないと。どう対応していただけるでしょうか。


○都市計画課長 


 今ちょっと初めて私も認識をしました。一度そちらについては、管理してる造園屋もおりますので、一度そちらと対処していきたいなというふうには、一遍まず見てからそういう対処を考えていきたいなというふうに思います。


○中島委員 


 ぜひやってください。


 台帳は、どうしてあんなふうに間違えるのかなというのが私は疑問になりました。たくさんの公園を見て回るので、大変だったかとは思いますけれども、ほかの公園でもひょっとして間違いがあるんだろうかっていうこともちょっと疑念が湧いてまいりました。あれは委託して調べていただいたと思うんですが、その調査に間違いがあったんではないかということをちょっと思うんですが、一回確認をしたほうがいいですよね。


○都市計画課長 


 一度、今の件、確認させていただきたいなというふうに考えます。


○中島委員 


 ぜひお願いいたします。これは住民との関係でいろいろと出てきた問題について取り上げさせていただきました。


 あとは、都市計画費が大幅に当初予算との関係でいうと、相当大きな減額になってきたわけでありますが、知立駅の辺でも50%ぐらいの予算ですかね、都市開発費は、全体の開発費という意味でいいますとマイナス5億7,302万6,000円の減額と、全体でということになっております。


 そして、交付税が入らなかった分、どうしてもやらなきゃいけないところについては一般財源で対応したと、こういう都市整備部長の答弁も本会議でもありました。そのあたり、何が一番おくれていて、でもどうしてもやらなきゃいけなくて一般財源も行ったと、その辺の説明をお願いしたいと思います。


○都市開発課長 


 都市開発費の減額の大きな要因でございます。この5億7,300万円に対しまして、一番大きいのは連立事業の3億3,700万円でございます。こちらのほうにつきましては、30億円から15億円になったというそういった形の中での減額でございます。


 それと、区画整理事業で交付金がつかなかった分を一般財源にまきかえて実施した要因でございますけども、こちらのほうにつきましては、やはり今、区画整理事業、今年度駅前のテナント関係の商業ビルを重点的に移転させております。これは再開発事業の平成28年度着工という形のそれに合わせました形の中で、どうしても更地にしなくてはいけないと、そういった1つの制限がございます。そういった中で、どうしても今年度やむを得ず単独費を投入して、そういったテナント等の移転を実施したということでございます。それによって再開発事業の事業計画、そういったもののおくれがないようにするということに努めたということでございます。


○中島委員 


 再開発のところでどうしても更地にしなければならないところについて、一般財源で対応をすると。


 当初の予算のところでは二十何件、除却件数、今の件数ちょっと教えてください。一般財源で行う件数ですね。一般財源を投入して更地にしなければならないというところについての件数。


○都市開発課長 


 ちょっと調べさせていただきます。申しわけございません。


 全体的な件数は確認はしておりますけども、一般財源のまきかえの件数については確認しておりませんので、ちょっとお時間いただきたいと思います。


○中島委員 


 平成27年度の予算概要の中で91ページにある土地区画整理事業のところで物件移転、テナント等について29件という、これに関係するところでいいんですか。私が勘違いしてしゃべってますかね。


○都市開発課長 


 今年度当初の予定では、今、中島委員おっしゃられたように、物件の移転の件数が29件、その他テナントで26件、工作物で1件と、そういった形で当初予算計上させていただいております。


 その中で、やはり交渉の中で対象物件、移転の物件の建物は変わっておりますけども、そういった中で、今年度実際に実施いたしましたのが、物件のほうで29件が24件、テナントで26件が42件、工作物1件が6件という形で今年度実施させていただいております。その中で、一般財源でやっているものがあるということでございます。


○中島委員 


 今の件数ですが、29件中24件と。ほかにテナントが26件中、何とおっしゃった。予定よりも大きい数ですよね。予定よりもたくさんやったと。相手があるのであれですけど、たくさんできたと、42件もできたと。そして、1件の物件については6件できたと。随分予定よりもたくさん進んだということですか。


○都市開発課長 


 この件数でございます。例えば今、中島委員おっしゃるように、26件が42件、これ、倍近くという数字になっておりますけれども、実際、私どもが当初把握していたテナント1件だけかなと思ったら、そのテナントと別に親会社の名義で持っている部分、それと、営業は親会社、中の工作物についてはそのテナントという形のそういったいろいろちょっと複雑なテナントの構成もございました。そういった中で、件数がふえたということでございます。


 また、テナントと営業権に関しては、親会社に営業補償しているといった、そういった複雑なものもございます。そういった形で件数がふえているということでございます。


○中島委員 


 そうすると、概要の中では書いてあったけど、実際の件数はもっと多かったということですね、見た目よりも名義が中で分割されておったということでふえてしまったと。


 だけど、地域的にいうと件数でいうと同じところの区域で、予定どおりほとんどが済んで、最初の29件が24件と。ここは5件足らないわけですよね。ここだけはまだ成就していないと。あとは全部成就したと、こういうことでいいですか。


○都市開発課長 


 物件の移転件数の29件が24件になったということは、こちらのほうにつきましても、ある程度、対象物件を交付金の配分が悪かったことから対象物件を変えております。そういった中で、ある程度、交付金対象になって次年度に送れるものは次年度に送らさせていただいてるということから、実際の件数が今年度は24件ということでございます。


○中島委員 


 そうすると、これについては基本的には全部成就したということですね。ただ、予算上、来年のほうが交付金が入るから来年度にしようということで、じゃあ、来年度にも件数が書いてありますけど、この件数5件を含んだ件数が平成28年度の件数という中に入ってるということでよろしいですね。


○都市開発課長 


 来年度にあげてございます件数でございますけども、今回の補正予算の関係の策定時期のこともございまして、まだ実際、含まれていない部分がございます。


 例えば来年度の話で恐縮でございますけども、平成28年度の建物移転補償の件数が23件というふうになっておりますけども、ある程度ことしの分を来年度に対応しなくてはいけないということで、23件から若干ふえる可能性がございます。


○中島委員 


 23件の中には5件は入っていないということなので、ここに書いてある数字よりも間違いなくふえますよね、計画としては。それが全部、物件が買えるかどうかわかりませんけど、補償できるかどうかわかりませんが、計画としては5件はふえるものなんだということ。そうすると、駅周の区画整理については、事業としては当初のものがお金の手当は一般財源を投入しなきゃならなかった部分があるけども、事業としてはこれは順調にいったんだということでよろしいんですか。


 もし一般財源でどれだけ足らなくてやったのかは、また後から報告お願いしたいと思いますが。


○都市開発課長 


 今年度のできなかった分は来年度で対応させていただきたいと思っております。


 ただ、今の社会資本交付金の状況に応じた形の中で、なるべく一般財源を持ち出さずに先送りにできるものは先送りという形の中で、国費対象のものは国費をいただいて進めるようにしたいというふうに考えております。


○中島委員 


 全体に順調にいってるということでいいんですねということを確認をさせていただきたいわけです。いいですよね、ここに書いてあるものについては、いいということでいいんですか。


○都市開発課長 


 今年度予定しておりました駅前の物件につきましては、予定どおりに、先ほど言いましたように、一、二件は次年度に送った部分もございますけども、ほぼ予定どおりに進められたというふうに思っております。


○中島委員 


 駅北の再開発という点では、こちらもやっぱり67ページのところになるわけですね。これはマイナス13万5,000円、これは別の補助金として出てますねということなんですが、駅北再開発ビルをつくるそこの店舗の除却とか、今後の方針とか、平成29年度までに建設を済ませるというね、平成28年度、平成29年度で建設というふうに進むというふうに思ってますけども、今はまだ除却というふうには全部はなってませんよね。これはどういうスケジュールになるのか教えてください。


○都市開発課長 


 今の再開発事業の計画、まちづくり課長もみえますけども、今、私どもは6月、7月ぐらいまでに更地にするという計画で進めさせていただいております。


 それと、申しわけございません。先ほどの物件移転件数29件から24件で5件次年度でという形の中で、来年度の23件の中に私は含まれていないというふうにお答えさせていただいたんですけども、含まれているということでございました。


○中島委員 


 そうすると、平成28年度の6月、7月までに更地にすると。今ある店舗ですね、飲み屋だとかありますよね。安藤証券はもうなくなってますよね。その前側にある店舗がまだ残ってる。私は今年度中に除去するのかなと思っておりましたが、これは平成28年度の前半で除去するということですか、入ってから。それまでは営業をしっかりやってくださいと、こういうことですか。


○都市開発課長 


 本来であれば、平成27年度事業ということでございますので、平成27年度中に全てそういった形で除却までのことを進めたいというふうに考えておりましたが、やはり交渉の段階で、どうしても移転時期が延びるとか、建物の取り壊し時期が若干延びるということで、平成27年度予算を少し繰り越させていただいて6月ないし7月までに除却するという、そういった考えでおります。


○中島委員 


 そういうことで、平成27年度中は移転先もあるだろうし、引っ越し先をそれぞれがどう考えるかですけども、それがまだまとまらないので繰り越すということになって、その後、7月の段階ではもう更地になると。そして、その後の建設の関係でいうと、平成29年度中までに建設というような話を私が誤解してますかね。


○まちづくり課長 


 多分、建設会社との契約については、平成28年度の早い時期にできるかなと考えております。


 やっぱり準備期間というのが2カ月、3カ月かかるかと考えてますので、更地化の6月、7月、ちょうどいいタイミングかと思っております。


 あと、工事期間なんですが、おおむね丸々2年ぐらいかかるかと思っておりますので、建物の竣工が平成30年度の前半、オープン等が夏ごろというふうに考えております。


 以上です。


○中島委員 


 丸々2年はかかるので、平成29年度に建築というふうになって、平成30年度にオープンというのが頭じゃなくて真ん中辺でオープンということですね。これも地権者との関係も含めて一番大事なところなので、順調にというか、丁寧にやっていただいているというふうに見ておきます。


 そういう方たちは、店舗としてはどこかで継続されるということが明らかになっているのかどうか、話し合いの中で、その辺はどうなんですか。


○都市開発課長 


 テナントの移転でございますけども、ある程度、移転先を希望される方につきまして、私ども紹介できる部分、不動産屋等に相談して紹介はさせていただいて、知立市内に若干残っている方もみえます。


 ただ、この駅前のテナント、結構、御高齢の方もみえまして、この機に廃業されるという方もみえます。また、実際新たに換地によってできますテナントのビルに入られる方もみえます。


 状況はいろいろございまして、全ての人がそのまま店を継続するということは余りございません。


○中島委員 


 新しいビルのほうで入って継続してやっていかれる方が多いといいんですけど、そちらもつくったが、入る人がいないんでは困りますから、全体のにぎわいというものがこれからハードのことをやりながら考えていかなきゃならないこともやっぱり随時手を打っていっていただきたいと。


 まちづくりについては、予算のほうでもいろいろ委員会立ち上げて予算もついてますけど、今後の大きな課題は残るというふうに、補正ではこういうことでいいです。


 それから、山町については、この間、組合のほうが工事をいよいよスタートするよということで起工式ということで、本当によかったなというふうに思いましたが、3段階減らされてきたというね。だから今は100%増員の人ばかりで集まって、この事業をやるよという状況になっているというふうに思いますが、事業費の多くは保留地の処分ということでやるということになっておりますね。保留地という点では、宅地をたくさん造成するということになると思うんですけれども、宅地分というのか、それはどのぐらいの宅地が予想されて、計画の中にあるんじゃないかと思うんですけど、どのぐらいでしたかね。


○まちづくり課長 


 保留地ということでいきますと3,000平方メートル強ぐらいというふうに考えております。


 あと、それぞれ権利者の方がお持ちの、これは換地というものなんですが、それの利用用途としてはまだ決まってないという方が多い。そのまま御自分で保留をされるのか、あるいは売却されるのか、あるいは保留をしながら何か利用するのか、まだ決まってないかと伺っております。


 以上です。


○中島委員 


 保留地3,000平方メートルということで約5億5,000万円でしたかね、保留地のほうからの売却で財源に充てていくということなわけですが、そういうことでよろしいですか。この3,000平方メートルを売却をして宅地造成になっていくのか、それはどうなるのかはわかりませんが、一応換地等は全部済んだ段階でそういった計画もあろうかと思いますけれども、どのようになるんでしょうか。ここは相当にぎやかな住宅街になるんでしょうか。


○まちづくり課長 


 保留地については、その住宅開発、あるいは住宅の建築を目的に個人等が買われると思っておりますので、そんなに時間がない中で建築が始まるということは考えられます。


 あと、換地につきましては、生産緑地をお持ちの方もありますので、本人がその耕作をやっている間というのは、しばらくは農地で残る方、そういった方もみえるかと想定をしておりますので、一気に建物が建つというのは少し違うのかな、少し先になるのかなとは考えております。


 以上です。


○中島委員 


 知立市が持っている土地が中にありますが、竜北中学校のテニスコートの代替のような形で買収していくというような予算もありますけども、これはここの区画整理の中との関係はどういうふうでしたっけ、知立市の持ってる土地。


○まちづくり課長 


 ハンドボールコートにつきましては、組合から出ます保留地を充てる予定をしております。


 あと、市が保有している面積5,700平方メートル何がしかの普通財産で持ってる土地がございますが、これについては減歩ということが出ますので、3,000平方メートル何がしかの面積かと承知はしておりますので、それにつきましては、一般の販売をすべき、あるいは例えば公共事業等で替地が必要な場合については、そこをあてがうことになるかと思うんですが、現在そういったお話は余りきておりませんので、一般売買する可能性が高いのかと今考えております。


 以上です。


○中島委員 


 ハンドボールのところについては、予算が載ってる部分ですよね、予算審議はありませんが、予算としては、ここの区画整理の中の保留地の部分を購入するんだということになる。それもここの会計の収入になっていくわけですけどね。


 それで、みずから持っていた5,700平方メートルは減歩率が四十何%でしたかね、書いてありますけど、44%ですね、そういうことで減っていくわけですけども、これの問題については、それとは別に、これは売却をしていこうかという考え方ですか。ハンドボールと私はこうするのかなと思って、足らない分だけを保留地をつけて広げるのかなと思ったんですが、そういう権利移転的なことは考えなくて、これはこれで売っていこうということですか。


○まちづくり課長 


 現在の事業計画上は、ハンドボールコート全てが保留地をあてがう、そういう予定をしております。


 以上です。


○中島委員 


 みずから持っていたものについては、自分の換地というものがあって、少し面積は減るわけですけれども、それは換地でもらった分については売っていくと、これはどういうことなんですかね。片方では一般財源で買っていき、こちらでは売って、また一般財源のほうに入れていくということですかね。何の意味があるんですか、これは。


○まちづくり課長 


 新しく駅が移転をする、それに基づきまして学校用地が減ってまいります。その代替地として知立山区画線内を保留地を購入して、その代替地とするということの事業スキームになっています。


 代替地を買う場合において、国からの交付金が充てられますので、そういった有利さがある、そういったことから保留地を購入する、そういったことを考えております。


 以上です。


○中島委員 


 少しでも交付金の関係で、何かメリットがある方法をということで、てれんくれんしていればいいんじゃないかなと思ったんだけど、そのようにしたほうが歳入が多くなって、メリットがあるということなんですね。そのためにやると。今度は、売るほうのお金は普通に一般財源に戻していくと、こういうことで、そういったことも全部含めてメリットがあるという、こういうことでよろしいですか。そういう対応ですか。


○まちづくり課長 


 そのようになります。


○中島委員 


 これは長くかかった事業ですし、どんどん縮小されましたけれども、スタートラインについたということであれだなと思います。


 ここのほとんど半額の落札でしたのかね、減額がすごく大きいんですけども、2,682万4,000円ですか、相当大きな減額かなと思ったんですけども、これは排水路工事の部分ですか。ここのところは大きく減ったというのは入札の結果ということでよろしいんですか。


○まちづくり課長 


 一部は入札の差益というか、あるいは市の単独工事等の合同で施行しましたので、例えば工事のボリュームを少し減らすことができました。


 それとあと、今この知立山の地区、2地区に分かれておりまして、その地区を結ぶところに雨水管を排出してまいります。その工事が知立山の工事の進捗が少し予定より遅かったものですから施行ができなかった、その2点ということになります。


 以上です。


○中島委員 


 施行できなかった部分があるので大きいということですね。落札の結果ばかりじゃなくて、まだ引き続きそれをやるということで残した部分があると、こういうことですね。


 それから、西新地についてもどんどんということで調査の委託料、これはわずかな減額委託料、前に絵を描いていただいた、図面を出していただいた、あれを行った部分の差益ということですかね、11万4,000円ですけどね。


○まちづくり課長 


 おおむね請負差金と考えております。


 以上です。


○中島委員 


 これも余り予算審議には入っちゃいけないので、ここではそれだけにしておきます。


 それから、上重原の土地区画整理事業利用計画、利用調査事業、これも本会議でもいろいろ出ておりまして、これは当初が374万8,000円で132万5,000円の減額と大きい減額になっております。一番の減額の理由は何でしょうか。


○まちづくり課長 


 一番大きな原因は、地元との調整というか、地元の御理解が少し今、私どもが予定をしていたより遅くなっております。


 この補正減歩については、区画整理設計以前にもおおむねの形はかいたことあるんですけど、もう少し踏み込んで事業費まで算出をしたいな、もう少し詳細な事業費を算出するために設計をやり直そうと思っておったんですが、残念ながらそこまで到達しておりませんので、それの減額になっております。


 以上です。


○中島委員 


 すばらしい絵を出していただいた、あれですよね。あれもまた来年度予算に継続していく問題ではあるんですが、なかなか事業費を算出しようと思ったけども、そこまではいくことはできなかったと。皆さんの合意がないままにね、設計して、事業費はこれだけですっていうこともできないということですよね。


 絵は見させていただいてあれですけども、一番の理解がいただけなかったというところは、どういうことなんでしょうか。


○まちづくり課長 


 昨年の5月、6月あたりから個人ごとでヒアリングをさせていただきました。お一人の方と対面をさせていただいた中で、なかなか賛成という状況がまだ少ない状況でした。


 その理由としては、一番大きなのが、知立市としては経験のない住居系の区画整理ではなく、産業系あるいは工業系という位置づけになります。そういった場合の事業の確実性、買ってくれる人がいるんでしょうか、あるいは借りてくれるんでしょうか、そういった心配があるという部分、それと、あとは住居系とか商業系と比べると、やはり土地の価値というものは低くなりますので、そういった中での御理解がいただけない、この2点が一番大きなことかと思っております。


 以上です。


○中島委員 


 貸していく方、売っていきたいという方、それぞれおありかなと思いますよね。将来の見通しがないと、その決断もつかないと。当然のことだし、本会議では産業系というのはどういうものなんだということも紹介されておりましたよね。公害的なものでは当然嫌だというようなこともある。


 そういう産業系にしてもどんなものがいいのかということも、きっとまだ議論になるんだろうというふうに思いますけれども、市としては、産業系の誘致ということは何か具体的に考えて動いているというようなことがあるんですか。商工会長なんかが、よく、ちっとも動いておらんじゃないかと、誘致すると言っておって、全然じゃないかといっておられて、絵は描くんだけども、絵を描いたけどもそれで終わりじゃないわけですからね、絵を描くに当たっては、それ相当の見通しというものも持ちつつやらなければならないと思うわけですが、その産業系の誘致の問題はどのようにお考えでしょう。


○まちづくり課長 


 企画部が事務局となっております企業誘致プロジェクトでの活動もさせていただいております。それとは別に、今の地区の近くのトヨタグループ、割と総務系という土地の取得等をする部署と懇意にさせていただいて情報収集ということをさせてはいただいております。


 ただ、残念ながら、事業の到達時期というものがはっきりしてない中で、進出というものの具体的な検討というもの、これはなかなかできていただけない状況です。


 ただ、取り引きというか、お問い合わせがある方というのが、例えば今、住居系の中で産業、工場の会社の経営をされてみえる方、そういった方が移転をされたいという方、これは知立市内の方というよりは近隣の企業、そういったお取り引き、あるいは問い合わせ、そういったものございますので、地区の御理解いただいた中では、もう少し具体的な到達時期をお示しをして、積極的な誘致というもの、これは非常にジレンマがあるものなんですが、活動をしていければと考えております。


 以上です。


○中島委員 


 住居系でありますし、そういった企業の進出についても慎重にやらないきゃいけないけれども、今、少しお問い合わせがあるような雰囲気もありまして、十分にその辺はアンテナを高くしていかないと、商工会長が大変心配をしておられたなというふうに思っております。そんなことで来てくれるのかなということをすごく言っておられたんですけども、その辺は、やるとなったら責任を持たないといけないのでね、やったはいいけども来なかったというのは、誰がやけどをするのかということを考えたら、おのずとわかる話。


 もう一つは、沿道系の商業のところ、ここも相当幅の広いスパンでありますけども、長さもあるわけですけれども、155号線と23号線寄りと両方ありますよね。これについては、沿道系の商業、それがどういう見通しを持っていらっしゃるのか、これも相当空き家じゃ困りますのでね、どうですか。


○まちづくり課長 


 この幅というもの、12月のときに各議員の皆さんにお示しをさせていただいたかと記憶をしてます。これ、今、土地改良道路があるんですが、そこまでの幅を1つの目安として幅を決めさせていただいております。


 あと、現実的に今の商業出てるところにつきましても、おおむねこの幅で御利用をしていますので、この国道からの厚みということで考えております。


 あと、事業というか、進出者の確実性ということ、商業の進出者の調査というのは、まだほとんどしておりません。ですので、これも先ほどと同じように、少し御同意のなる中で調査、あるいはPRとかそういったことをしていく必要があると思います。


 もう一つ考えらえるのが、そういったコーディネートをしていただけるような事業者を協力者というようなことも事業の確実性の中では必要かと思っておりますが、何分にも地元の方との協働ということを考えておりますので、ちょっとまだ時期としては早いかなと思っております。


 以上です。


○中島委員 


 まだ時期としては早いかなとおっしゃったんだけど、通りをずっと刈谷市のほうへ行きましてもね、新幹線越えてから余り店舗がないですよね。随分向こうのほうまで行くとようやくあるということなんですが、刈谷市域の中でも余りにぎやかではないなという感じがするんです。だから需要がきちんと把握されておられるならば結構なんですけども、こういう絵を描いたという責任がきますので、その点については、よほど慎重にやらなければというふうにまだまだ思います。


 地権者の方たちが、そのまま農地やりたい人は農地の区画がありますよね。完全に売ってしまいたいという人は売ったらおしまいなのでいいと。貸しますというちょっと今の段階で、これは何%ぐらいなのか教えてください。


○まちづくり課長 


 直近ではそういった調査をしておりません。年度覚えがないんですが、私の記憶ですと数年前かと思うんですが、売りたいという方は、多分全体の2割程度かなとは記憶をしております。


 以上です。


○中島委員 


 慎重にこれもやっていただきたい。皆さんの財産を提供していただいて事業がうまくいかなかったら、やはり市の大きな責任ということになろうかと思いますが、その件についてはどうお考えですか。決意を。


○まちづくり課長 


 今、市街化調整区域、農地ですので、固定資産税、相当お安い、1反当たり何千円という範囲と承知をしております。


 市街化編入あるいはそういった市街化利用をしてくると100倍か百数十倍、物によっては200倍ぐらいの固定資産税プラス都市計画税というのがかかってまいりますので、それに対する責任、非常に強く感じております。あるいはこれも1つの事業の参加を少しためらわれる理由にもなっておりますので、こういったものの整理をしていくには、やっぱり先ほど申しましたように、事業協力者、ディベロッパー等、あるいは商業コーディネーター等を入っていただく、これを地元の方と協働でやっていく、これが必要かと思っています。


 こういった責任については、事務やる以上、非常に強く感じております。


 以上です。


○中島委員 


 すごいですよね、100倍から200倍と。知立市の税収がふえるという側面があって、こういうのはいいものだと思っていらっしゃる方も担当としてはいるだろうし、だけど市民の立場からすると、それで失敗したらものすごく大損になってしまうと。今までも税控除的なことは何回もお話あったように思うんですが、税金対策を何かしなきゃならないのかなということもありましたよね、議論。それを今の段階では、一応やらなきゃいけないかなというぐらいのことですか。もう少し具体的にあるんですか。


○まちづくり課長 


 以前から議論させていただいているのが、地方税法でいきますと、新たな市街化編入をした地区、9割減免ができる、これは地方税法で規定をされておりますので、これについては、いや応なしに行っていくということになります。


 ただ、新たな市街化編入プラス区画整理プラス事業者の募集ということになってまいりますと、3年で事業として済むとは考えにくい。こういった場合で、まだ内部的というか、企業誘致プロジェクトの中で検討させていただき、市の内部全体での議論はさせていただいている結果というのが地方税法で決められた3年間を市のほうの補助等で継続していきたいな。9割補助等を土地が市街化利用がされるまでは、お客様がつくまでは継続をしていきたい、そんなふうに議論として整理をさせていただいております。


 以上です。


○中島委員 


 それが新しい利用が確定するまでの間は永久に市が9割減免をやっていくと、それぐらいの決意だと。見つかるまで、そういうことですか。


○まちづくり課長 


 そのつもりですが、いつまでもお客さんをより好みするというのは、今度は反対に地権者10分の1という負担は出ます。現在が今の100分の1とか200分の1になりますので、地権者にとっての負担がふえますので、当然探していって決めるということということで考えておりますので、まず最初に決まるまでは継続するというふうに考えております。


 以上です。


○中島委員 


 継続したとしてもそのまま放置するには前よりも高いということになるので、そのままじゃいかんなということですよね。


 これは、探す主体はどこになりますか。探していただくほうですか。市としてリーダーシップを発揮してこれは全部探していくということですか。


○まちづくり課長 


 まず、工業系利用ということ、産業系利用ということになりますと、多分一般の商業ベースの中の事業者とは違いますので、こういった製造業等については、市がメーンというか、行政のほうがマッチングをするということ、これは必要かと思ってます。


 特に製造業が入る部分については、個人の換地というよりは保留地プラス売りたい方、そういったところをマッチングするかと思いますので、これは区画整理事業として、あるいは市として探していくべき、こんなふうに考えております。


 以上です。


○中島委員 


 そのほかは。


○まちづくり課長 


 商業系あるいは以前お示しをした業種につきましては、先ほど言った事業協力者、不動産、ディベロッパー等をお願いをして募集をする、あるいはマッチングしていただく、あるいは公募という形もよろしいかと思ってます。


 ただ、沿道については、かなり商業利用というのは引き合い等ありますので、少し甘いことを言うと、沿道系については、おおむね埋まるのかなとは思ってはおります。


 以上です。


○中島委員 


 福祉系、医療系、この区域は。


○まちづくり課長 


 そこら辺につきましては、地域振興施設で少し漠然とした表現をしたものを以前お見せをしたものがあります。


 それから、業務系というもの、医療、福祉というもの、これにつきましても、やはりトータル的なコーディネーター、市以外の事業協力者というものを使用していきたいな。ただ、具体的に一般的な産業、あるいは住居であれば住宅ディベロッパー等があるんですが、なかなかいろいろ難しいところはあるかと思いますが、事業としてスタートしていくまでには、そういったもろもろの業者のほうあたりをさせていただいて、マッチングができるところを探していきたい、そんなふうに考えておりますので、業者ではなかなか探しにくいかと思いますので、そういった事業の協力者を募っていきたい、そんなように思っております。


○中島委員 


 地域振興系の施設というのは、何を具体的にイメージしたらいいんですか。


○まちづくり課長 


 以前、平成26年度に地元の方と協議をしたことがあります。その中では、当初、産業というもので話をさせていただいた中で、やっぱり地元のためのものも欲しいなという中で、こういった工業系の中で可能にしていくのは、やはり医療とか福祉とか、あるいは地域振興といいますと地産地消というようなもの、道の駅だと少し沿道じゃないので難しいかと思うんですが、そういったことも地元の御意見としては地産地消というものが出てはおります。なので、それも1つのターゲットと考えております。


 以上です。


○中島委員 


 道の駅の提案も、かつては議会であった。それならいいな、魅力的だなという、そして農業の方も地域の協力が得られるかなというふうに思っていたんですが、場所的にいうと、ちょっと真ん中辺にありますよね。沿道じゃないですよね、今回のはね。でき上がった図面は真ん中辺なので、道の駅にはならないなと思いましたが、そういったものもできれば周知方法によってはいいかなとは思いますが、今言われたように、ずっと当局としては埋めていきたいなというメニューをいろいろ今述べていただいたわけですよね。


 工事まだ設計をかいただけの話、案を示しただけの話で、これから煮詰めるということにはなるんですけども、前提としては、そういったものが入ることがほぼ決まるということを条件にやるのか、そういう絵がイメージができたら着工してしまおうと思っていらっしゃるのか、どっちなんですか。ほぼ決めるという確実性を持ってスタートするのか、具体的な工事を、その辺はどういうふうに考えていらっしゃるんですか。


○まちづくり課長 


 例えば決まってからスタートを切る、このスタートというのが農振除外ですとか、市街化編入ですとか、あるいは区画整理の認可等、そういったもの全てを入れて全体の事業のスパンが決まってきます。そうすると、やはり5年程度はかかるのかなと思いますので、5年先のお約束というのは、多分難しいのかなとは今、思っています。


 そうすると、先ほど言ったように、マッチングをできる事業者が一定の保証をしますよ、あるいはお客さんを探してきますよという保証の中でやるのか、あるいは時機を逃したくないなということで、ある程度早い時期にスタートを切るのか、これは私ども市側で決めるべきことではないと思ってます。なので、地元の方にはいろいろな今、条件が出てます。その条件として整理できる条件、課題と整理できない課題というのがあります。そういったものをお示しをして、このタイミングでどうですかねという中で総意を募っていきたい、そんなふうに考えております。


 以上です。


○中島委員 


 大変5年間いろんな事務的な準備も最低かかると。それから着工みたいな形になるということでね、そうすると最初から予約をとって入ってもらう方をキープするというのは難しいだろうと。そのとおりですよね。進出意向があっても、5年先に、私、入るという約束はできないわということになりますもんね。そうすると大変難しいな。地元の皆さんに最後は決断してもらうんだというような感じで言ってみえるんで、絵は描いたり税収の計算をしてみたり、いろいろあるんだけども、なかなかこれは大変だなというふうに思います。慎重に進めていただきたい。皆さんの財産を扱うことなので、基本的には余り無理なことを押しつけるようなことは絶対にやっていただきたくないと、こんなふうに思います。


 以上です。


○杉山委員長 


 ここで10分間休憩します。


                   午後1時58分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後2時06分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○都市開発課長 


 先ほど中島委員からの建物の移転補償の関係で、国費対応を一般財源にまきかえた件数でございます。おおむね15件でございまして、金額にいたしまして1億8,000万円程度となっております。


 以上でございます。


○まちづくり課長 


 先ほどの質問の中で、知立山の保留地の面積、私が3,000平方メートル強というお話をさせていただいているんですが、市の持つ普通財産が換地後3,100平方メートルで、保留地につきましては5,390平方メートル。以上の修正をさせてください。


 以上です。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○永田委員 


 1点だけ補正予算のことで聞かせていただきたいと思います。


 62ページ、63ページの3目の河川改良費の長田排水路改修事業でございます。今回、今年度から約1,000万円の調査委託料で、今回、補正でマイナス65万円というふうになっておるんですけども、弘栄公園の北側から流れている河川なんですけれども、今回こういう委託料をやられたということで、事業の概要だけ、もう一度説明していただきたいというふうに思います。


○土木課長 


 長田排水路改修事業の概要ということで御質問にお答えさせていただきます。


 今年度、長田排水路改修事業につきましては、実施設計委託業務を実施しております。延長的には、おおむね500メートル程度でございます。これにつきましては、準用河川長篠川の上流部の長田1丁目、2丁目の排水路でございます。現状排水路が非常に老朽化しておるという状況の中で、その老朽化に対して改修を行っていくという事業でございます。


 今、現在の設計の計画としましては、現在の水路の部分につきましては、家屋が隣接しているという状況があるもんですから、そこのルートを別ルートを計画しておりまして、別ルートにつきましては北側の市道、南陽通りと反対側ですね、そちらの市道のほうにバイパス管を設けまして流下させていこうということで設計をしております。


 現状水路については、隣接宅地から排水が流下されておるという状況がありますので、その排水についても受けていかなければならないということで、そこの中にも管を小さくしまして排水管を設けていくということで考えております。今のところ、今年度設計ということで、3月いっぱいで成果が上がってくると思います。


 今後の事業につきましては、そういった詳細設計があがってきた中で、今後、工事着手のほうについてお願いしていきたいということで、担当の土木課としては実施計画に計上させていただいてお願いしておるという状況でございます。


○永田委員 


 一通り今後のことも説明していただきました。これは以前の定例会の委員会でも少し触れたんですけども、以前から区長要望であげてあることでありまして、用水の近隣の住宅が非常に危険だと、そういった要望を何年前かから聞いてるということで、私もそうなんですけども、区からいろいろ要望を受けております。


 今回、補正で約900万円近くの設計委託料を使ってるということで、本格的に今後やっていくのかなというふうに思いますけども、来年度の予算にも計上されてないもんで、これをずっと据え置きされちゃったらたまったもんじゃないなと思いまして、今回も言わせていただきたいと思うんですけども、一応先ほどの答弁で、3月いっぱいでこの調査の成果が出てくることだというふうに御答弁いただいたんですけども、地域住民もしくは区のほうに報告等はする予定はございますか。


○土木課長 


 設計の内容について、区のほうに御説明するというお話だと思うんですけれど、先ほど永田委員がおっしゃられたように、ちょっと当初予算と絡んできちゃって申しわけないですけど、今の段階ではまだすぐに着手できる状況じゃないという状況があるもんですから、ある程度その辺は実施計画で認めていただいてきた中で、地元のほうに御紹介をかけていくのかなというふうに考えておるところでございます。


○永田委員 


 これはまだ前の委員会もそうだったんですけども、概算でも出ないような多額な事業費が要るということで、なかなかこういう実施計画、土木課長が要望しても通る話ではないかなという、なかなか通してもらえないような大きな事業費じゃないかなというふうに思ってるわけでございますけども、いずれにしても、あそこの調査の段階の時点で、あの近隣の住宅というのは危険だということは認識できてるんですよね。その辺、確認します。


○土木課長 


 あそこの排水路につきましては、一昨年その前ですかね、以前から地元から排水路の老朽化がひどい、悪臭がする、流れが悪いという状況の御要望をいただいておりました。私も現場を確認させていただいた中で、現場の状況も確認して、この状況は非常に危険な状況であるという判断の中から実施計画に要望させていただいて、昨年、調査費、ことしも詳細設計費ということで認めていただいたということで認識はしておるということでございます。


○永田委員 


 危険だということは認識していただいておるということですね。先ほどの説明のとおり、多分あそこを埋め立てて、水路のほうを南陽通りの反対側の北側に迂回させるというような説明だと思うんですけども、これをとりあえず先ほど実施計画が出た時点で区に報告というふうにはお答えしていただいたとは思うんですけども、まず調査をやったというそういったことの報告もいただきたいというふうに思いますけども、その辺、どうでしょうかね。


○土木課長 


 該当箇所につきましては、毎年度、今年度もそうですけど、要望いただいております、改修についての。


 そういった中で、年度要望をいただいた案件につきまして、年度当初4月に区長に要望箇所の採択、不採択について御説明させていただいておりますので、そういったところで御照会をかけていくということは可能ですので、そういったことでやっていきたいと思っています。


○永田委員 


 先ほど来、言ってますけど、多額のお金がかかると。まだ概算予算も大体これぐらいかかるのかというのも、ある程度は出ておるというものありますか。


○土木課長 


 それにつきまして、今、詳細設計をやっておる最中でございまして、今の時点でまだまとまってないものですから、御提示できる金額は幾らですよということはちょっとできませんので、今年度あと3月31日までに報告があがってきますので、その後であれば、それは詳細設計あがったとしても本当にその金額ができるかどうかということもあるもんですから、あくまでも概算という形でお示しすることは可能かと思います。


○永田委員 


 確認なんですけども、例えば多額の工事費がかかるとなると、これはどうなのかわからんですけど、国とか県とかの補助金とかの対象になる事業になるのか、その辺、全然わからないものですから教えていただきたいと思います。


○土木課長 


 国の補助、あるいは県の補助がいただけるかという御質問だと思いますけれど、この長田排水路は、あくまでも排水路ということで、国とか県の補助については非常に難しい。あくまでも単独費をもって整備すべき事業というふうに認識しておりますので、なかなかその辺で難しいというふうに考えております。


○永田委員 


 となると、市負担でやっていかないといけないということになると。例えば億単位のお金が出ると思うんですよ。そういった場合、どのように考えておるのか、ちょっとお示しいただきたいなというふうに思います。


 私もね、確かに危険ですから、よく事故が起きてからでは遅いというおしかりも市民から私らも受けるんですけども、交通安全の件でも、その辺、どのように考えておるのかお示しください。


○土木課長 


 担当部局のある土木課としましては、ぜひとも事業化を早期に進めていきたいということで、実施計画にもあげていって、強く要望しておる状況でございます。


○永田委員 


 ということなんでしょう。副市長、よろしくお願いします。


 別に答弁は要りませんけども、確かに先ほど来、河川のお話にもあったように、ゲリラ豪雨だとか、ああいう大雨になると、あそこはすぐたまるんですよね。流れもひどい。あそこに人が落ちたら流されちゃいますわ。そんなようなところでございますので、十分検討、研究をしていただいて、事業でも少しずつでもいいですから進めれるようにお願いしたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


 以上でございます。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○久田委員 


 それでは、1点だけ。


 知立連続立体交差事業が615億円投入されると。知立駅周辺区画整理事業が210億円投入されるということで、市のほうの負担が連続立体交差事業のほうは107億円と、区画整理事業のほうが100億円と。その中の内訳で、ページ数でいうと補正予算の31ページですけども、都市計画施設整備基金の件ですけど、連続立体交差事業のほうには20億円の基金があると。区画整理事業のほうには10億円あると。今回このように1億250万円ですか、これを減額補正しておるんですけども、事業のおくれということもあるかもしれませんが、ここら辺の説明をちょっとしていただきたいと思うんですが。


○都市開発課長 


 都市計画施設整備基金繰入金1億250万円の減額についてでございます。基金の繰り入れは連立事業のほかに区画整理事業にも充当しております。今回この減額になりました理由でございますが、連立事業で総事業費が30億円から15億円に減額されております。その事業費に係る基金の取り崩し額が当初1億3,500万円でございましたが、事業費が半減したということで、その半分の6,750万円とし、同1,750万円を減額するものでございます。


 ほかに連立事業に代替地用地として当初1億円を計上させていただいておりましたが、代替地の取得が未執行でございましたので1億円の減額とさせていただいております。


 区画整理事業につきましては、当初1億3,500万円を充当する予定でございましたが、国費の配分が低かったために基金から6,500万円を追加充当しております。


 この今、御説明させていただきました3つの理由により、1億250万円の減額とさせていただきました。


 以上です。


○久田委員 


 今、基金は残高としてどのぐらいあるか、そこら辺、御説明願いたいんですが。


○都市開発課長 


 基金残高でございますが、平成26年度末の基金残高で以前ちょっと御紹介させていただいております。現金で13億9,341万7,642円、土地の保有資産といたしまして7億2,775万9,575円で、合計いたしますと21億2,117万7,217円となります。


 今回の補正分を加えますと、現金で今回2億6,750万円を取り崩しをさせていただきますので、歳入のほうで基金運用として基金の積立金がございます。それは土地の売却収入及び土地の貸し付け収入等で4,195万円ほど見込まれますので、現金といたしましては約11億6,800万円程度となります。


 土地の保有資産につきましては、平成27年度、1件売却をさせていただきまして1,984万円の土地を売却させていただいておりますので、土地の保有額といたしましては7億2,500万円程度で、合計いたしますと約18億9,300万円が平成27年度末の残高になる予定でございます。


 以上です。


○久田委員 


 平成26年度3月31日末現在は、私もことしの主要成果報告書を見て13億9,000万円余と、土地のほうが7億2,000万円余と、合計21億2,000万円余というふうにわかりました。今、きょう現在が現金で11億6,000万円余と、土地のほうが今お話があったように7億2,500万円余、合計が18億3,000万円余と、こういうふうですね。わかりました。


 今後、この基金をどのように運営していくか、ここら辺をお聞きしまして質問を閉じさせていただきます。


○都市開発課長 


 基金につきましては、連立事業、区画整理事業に充当しているわけでございますが、現金が不足してくる状況になってまいります。そのためには、今後土地を処分していかなければいけないというふうに考えております。


 また、区画整理事業のほうに充当する額でございますけれども、こちらのほうは、あくまでも一般財源の平準化を図るためのものでございます。ただし、今年度のように国費等の配分が悪い場合は、必要に応じて充当せざるを得ない部分も出てくるのではないかというふうに考えております。


 以上でございます。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 議案第29号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第4号)の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


○中島委員 


 123ページで下水道施設支障移転事業費マイナス2,300万円というふうになっております。駅の関係もいろいろあってということかなとは思いますが、このあたりと、それから、もう一つ続けて、下水道建設費のほうで県費の支出金が210万円減額になっておりまして一般財源が210万円と、同じページですね、122ページの収入のほうですが、こういうふうな財源的に移動があるわけですが、このあたりも御説明をください。


○下水道課長 


 御質問の支障移転事業費の減額ということでございますが、支障移転事業としまして行っておりますのが、駅周辺の区画整理事業及び連立事業、それと街路事業という3つの事業がございます。その中で、駅周辺区画整理事業に伴います支障移転でございますが、これにつきましては、当初区画整理事業の進捗に合わせて下水道施設の建設及び移設をするという予定をしておりましたが、その進捗が予定どおりに進まなかったことによることで減額となっております。


 それと、工事だけではなく設計委託もございますが、設計委託につきましては予定どおりの執行となっております。これが2,483万3,000円の減額ということになります。


 それと、もう一つ、連立事業でございますが、こちらにつきましては、委託費及び工事費などの精査をしたことにより減額ということで286万円の減額ということになります。


 県費の210万円、これにつきましては、県の補助金が少なかったということでございます。


○中島委員 


 連立関係が全体で大きく進まなかったというね、30億円から15億円という大きな変更の中で、下水道も調整しようというふうに思っていたら、それが進まなかったためにと、これは後日またついてくる事業になるということですね。設計だけは全部やったと。設計だけはこのように保証しなければならないよというようなことも含めた形、移転事業ということをやろうと思ってたけども、これは全部できなかったと、半分ぐらいしかできなかったと。工事は半分、設計は100%、こういうことでいいですね。


○下水道課長 


 大きくは連立事業ではなく、駅周辺の区画整理事業、こちらの工事の進捗のほうが影響しているということでございます。


 それで、委託につきましては、駅周辺の区画整理事業に関する委託、これは来年度施行予定分の委託でございますので、予定を見てその分は執行しております。


○中島委員 


 駅周辺区画整理事業の中の支障物件があったりするということで移転と。先ほど駅周辺事業のほうについては、そんなに大きな変更がないということを確認をいたしましたよね、進捗状況は。平成27年度の当初予算で移転をこうする、ああするというのが先ほど全部伺ったわけですが、これは、ある意味、予算どおり順調にいきましたというふうにあって、下水道にきたらできないよという話というのはどういうことなんですか。


○都市開発課長 


 申しわけございません。先ほど中島委員のほうからの進捗状況の中で、ほぼ予定どおりと言いましたのは、建物移転に関してのことでお答えさせていただいたものでございます。


 それで、今この工事に関するものでございますけども、今年度ここでは私がちょっとまた戻った形で説明するのもあれですけども、駅周辺区画整理事業、工事費のほうで今回は減額させていただいております。それは当初予定していた宝町線の整備が国費の配分が悪いがために次年度に先送りした分がございます。その分が下水道の支障移転事業費の上につながってきているものでございます。


 以上でございます。


○中島委員 


 先ほどはこの予算の概要で、大体このとおりにいってるねという話したら、はいっておっしゃったんでね、違うと。移転の問題だけだったと、あれは。店舗の移転だけだというのが先ほどの答弁だったということですね。やりとりがちょっと間違った形で議事録に載っちゃってるかなと思いますので、それは確認をしていただきたいと思います。


 それと、宝町線は今も説明会とおっしゃったかね、都市計画決定変更ということで、これは廃止ということになってますもんね。この宝町線、街路区画道路築造と予算のほうでは12メートル道路で長さ80メートル、ここの部分ができなかったということで今回の下水道工事ができなかったということですか。下水道の関係ですが、この概要で今、平成27年度の概要で今見たんですが、道路という意味で宝町線ということで出てるのが12メートル幅の80メートルの長さという、ここができなかったと、その辺ですか。ちょっと説明をお願いします。


○都市開発課長 


 区画道路のほうは実施させていただいております。宝町線につきましては、当初予算で3,000万円ほどあげさせていただいておりましたが、その分が国費がついてこなかった、配分が低かったということですね。


 ですから、ある程度その事業に対しても国費の配分はあるんですけども、私どもは、やはり今、建物の移転の補償を中心に重点的にやっておりますので、その工事費についてきてる補助も交付金も全て物件移転のほうに使わさせていただきました。そういったことで、宝町線が丸々今年度、次年度へ送らさせていただいて、次年度国費をいただいて対応していただくということでございます。


○中島委員 


 都市計画道路のほうということですか。ここに計画の中に書いてあるのはね、区画道路じゃないよと。ここの中の道路という計画の中に出てる、どこに当てはまるんですか。補正でさっき聞いたところですからね、ちょっと確認してください。


○都市開発課長 


 予算概要のところでよろしいんですか。この中で、事業概要の公共施設整備という中で、都市計画道路、幅員18メートルの125メートル、これが宝町線でございます。


 済みません、平成27年度の予算概要の中で、公共施設整備費、都市計画道路、幅員18メートルの延長が90メートルですね、これが宝町線です。


○中島委員 


 そこができなかったということで下水道の関係の工事もできなかったよということが今、初めてわかったんですが、私どもも現地の詳細とこれが一致しないというか、なかなかわからないので、聞いてるわけで、丁寧に答えていただかないとだめで、順調ですねと言ったら、順調ですと、ただきょうお話されたもんですからね、えらい認識が食い違って、下水道は進まないのは何かな、駅のほうだったかなと思っちゃったわけですよ、これでね。駅じゃないと、区画整理だというふうにわかったわけです。国のほうの国費がつかなかったということで、次年度に回すということになります。


 下水道の関係でいいますと、これは県支出金が286万円マイナスということになります。下水道関係でいうと分担金及び負担金と、こうなってますので、そちらと合わせた形で、こちら側が今の関係の下水道工事のマイナス分ということですね。わかりました。


 先ほどの210万円、下の下水道建設費の県のほうはつかなかったというのは何ですか。長寿命化の関係ではない。何ですか。


○下水道課長 


 県の県費補助金ですので、充当先としましては下水道築造工事、こちらのほう建設ですね、長寿命とかではなく未復旧解消と、そちらのほうへ充当しているものでございます。


○中島委員 


 財源更正だけで全体の三角には関係ないということですね、更正だけですね、ここの部分はね。県が出してくれなかったと、だから一般財源にしたと。県はケチケチ作戦ですか、これは。何で出ないんですか。本来は規定どおり出さなきゃいけないものが出ないと、こういうことですか。


○下水道課長 


 下水道の県費補助というのは、10分の1補助でございまして、250万円の当初予算に対して40万円の配当ということで、その程度でございます。


 250万円、当初予算で見込んでおりましたのが、40万円という配分ということで少なくなったというものが現実でございます。


○中島委員 


 要は、理由もないけど減らされたという感じですね。県のほうのある意味こういったところへの配慮がしていただけないという結果だという、そういう補正予算が出ました。


 こういった一般財源になっちゃったということに対しては、一般会計繰入金を見ましたら、ちゃんとふやしてもらったのかなと思ったら減ってるだけと、そういったところはどうなんですか。一般会計としての援助はないということですか。


○下水道課長 


 今年度、社会資本の2章になりますけども、こちらも国の配分というのは減額されております。そうした中で、予定していた事業、これが執行できたかどうかという点につきましては、下水道事業といいますのは、国庫補助金の裏負担だけを起債ということではなく、単独分も起債を張れるということで、100%起債事業ということでございますので、補助分の起債の減額分を単独分の起債を張ることによって予定どおりの執行はできております。


 なぜ予定どおりの執行になるかといいますと、当初予算の見積もりというものが少し甘かった、その結果によって今年度、執行ができたということになります。


○中島委員 


 財源更正等はありますけども、下水道の普及率を目指していたものについての影響はないですか。


○下水道課長 


 整備予定、執行予定しておりますものは、一応今年度執行しておりますので、補助金が少なかったことによる事業の取りやめというものはしておりません。


○中島委員 


 そうすると、今年度終わった段階で何%ということになりますか。


○下水道課長 


 平成27年度末の普及率見込みでございますが61.6%、昨年と比べて1.0%の伸びということになります。その理由としまして、推進という面整備ではない工事、幹線的な工事、これを昭和地区、昭和処理分区において施行しておる関係上、普及率を伸ばすということは、少し低くなっているという状況でございます。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 議案第31号 平成27年度知立市水道事業会計補正予算(第2号)の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 次に、議案第32号 平成28年度知立市一般会計予算の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


○稲垣委員 


 予算概要の66ページにあります、美しい並木道再生事業について教えてください。


 街路樹が経年30年ということで、一般的な街路樹の寿命、こういったものというのは、そもそも想定されていたのか、その辺について、まず街路樹の寿命、これについて教えてください。


○土木課長 


 美しい並木道再生事業に関しての御質問で、寿命でございますでしょうか。この美しい並木道再生事業につきましては、計画延長、事業概要にありますように、南陽通線、市役所の南の路線ですけれど、計画区間としましては、東からの農協から西に行って弘法通り前の区間を延長500メートル程度の区間を予定をしております。


 ここにつきましては、第2区画整理事業において整備され、そのときに植樹された街路樹が植わっております。高木につきましてはニセアカシアが植わっておりまして、このニセアカシアも経年30年以上たっておるという状況の中と、台風等の被害がありまして、若干今、残ってる本数としては少ない。徐々に以前、緑の基本計画ということでコブシに植えかえておるという状況もございますが、現場を確認したところ、街路樹管理の業者から、相当、根のほうがすかすかで、いつ倒れてもおかしくない状況が確認されました。私ども担当も確認に行きまして、根っこのほうに1メートル程度のピンポールを差しますと全部入っていきます。そういった状況があったものですから、このまま放置して倒木するという危険もあるという状況の中で、この美しい並木道再生事業、県費補助事業ですけど、こちらのほうをもって老朽化した高木を撤去してコブシに植えかえていきたいという事業でございます。


○稲垣委員 


 歩いてても歩道を根っこが押し上げたり、今言われるように、年齢的にもということでありますが、これって全ての街路樹を植えかえていかれる、順番に。目的、効果のところに、育成状況の悪い街路樹を植えかえてとあるんですけど、これはどうなんでしょうか。


○土木課長 


 この事業の計画としましては、先ほど説明させていただいたとおり、南陽通りの農協から弘法通りまでの間ということで、採択条件がそういった公共施設を有する市町村道の育成状況の悪い街路樹を植えかえて、その地域の顔となるような並木道へ再生する事業ということで事業内容が定められておるという状況があるものですから、現在のところは南陽通りの今の区間のニセアカシアを全部撤去しましてコブシに植えかえると同時にツツジ、低木、こちらのほうも植えかえていくということで考えております。


○稲垣委員 


 また元気なやつは残すとなると、また近い将来、植えかえ、そんなこともあるのかなと思いました。


 そういったことで、ことし、農協のところから西へということでありますが、これは3年間で500メートルということですが、総事業費は1,000万円で、当年は100メートルをやるよということですけど、ざっと計算、これ予算的なことですけど、1,000万円でできるのかなという。500メートルというと相当な距離になるんですが、何本ぐらい、今言われたコブシですか、どれぐらい植えられるのか。今の現状にあるところに植えかえていくということですか。


○土木課長 


 現在、この区間にあります高木につきましてはニシアカシアが40本程度植わっております。現在植わっておる高木全てを変えるということではなく、現在植わっている高木は基本的に交差点から5メートルとかそういった区域内にある現基準でそういったところに高木は植えてはいけないというような部分に植わっている街路樹がありますので、40本全部ではなくて30本の植えかえを予定しております。


○稲垣委員 


 今言われた40本引く30本で10本は残るということで。特にこの南陽通りいうのは多くの学生をはじめ、たくさんの方が歩かれるということで、町歩きに非常に大事だなというふうに思いますので、できる限りきれいな仕上がりを期待していますので、よろしくお願いします。


 その次に、76ページの公園改修事業について、1つ、2つ教えてください。


 ここには多目的トイレの設置とバリアフリー化、遊具の保守点検により安心して快適に利用できるようにする事業で、平成27年度には鳥居公園、丁凪公園のトイレがユニバーサルデザイン仕様トイレへ建てかえられたとあります。平成28年度は東八鳥公園のトイレがユニバーサルデザイン仕様に建てかえるということでございますが、今後、こうしたユニバーサルデザイン仕様のトイレに建てかえを予定されている公園等は何カ所あるのか、また、既にユニバーサルデザイン仕様に建てかえられた公園は何カ所になるのか、この辺、教えてください。


○都市計画課長 


 ユニバーサルトイレの御質問でございます。ユニバーサルトイレは、今現在、公園のトイレが49カ所あるうち、32カ所がユニバーサルトイレになってございます。平成28年度は東八鳥公園を予定させてもらっておりますが、平成29年から平成35年まで、まだ予定を持ってございます。


○稲垣委員 


 これからまだ工事されるということ、これ何カ所ぐらいを予定してみえるでしょうか。わかっていたらで結構ですよ。


○都市計画課長 


 今の整備計画においては、1年に1カ所ずつで予定させてもらってまして、7カ所を予定させてもらっております。


○稲垣委員 


 49カ所に公園にトイレがある。今現在、32カ所済んでるということで、あと17カ所あって、そのうちにあと7カ所を進めていくということでしょうか。後のところは、まだこれから検討するということですよね。


○都市計画課長 


 今現在、まだ浄化槽で使ってるだとか、そういったところもございまして、今計画をさせてもらってるのは、ある程度、公共下水につないでおるところのトイレを計画させてもらっております。


○稲垣委員 


 だから、そういう施設の構造上はそうなんですけど、今お聞きしたところ49カ所にあって、32カ所済んでるよということで、単純に引き算して17カ所あって、これから後、7カ所やると言われましたので、10カ所はまたこれから検討するということで間違いないんですね。


○都市計画課長 


 この今の49カ所の中には小公園といいますか、仮設トイレ的なものも含まれておりますので、ちょっと今そこら辺も含めましての49カ所でやっております。


○稲垣委員 


 1つ僕、単純な質問なんですが、概要の中に、これ、僕だけかもしれません、この立案の背景に、既設トイレをバリアフリー仕様に建てかえることとあって、ほかに一番、事業概要のところには、2行目、多目的トイレの設置を積極的に進め、とありまして、その下に鳥居公園、丁凪公園についてはユニバーサルデザイン仕様トイレへの建てかえとあるんです。確かに、上から読んでいけば、既存のトイレをバリアフリー仕様にするということが、いわゆる多目的トイレの設置ということになって、それがユニバーサルデザイン仕様のトイレという表現なんですよね。


 たまたま読んでいて、実際に3種類使われておるものですから、たまたま文章を置きかえてみて、事業概要のところの2行目、多目的トイレの設置を積極的に進めるということも、実はこの多目的トイレをユニバーサルデザイン仕様トイレの設置をとしても変わりないというふうに思ったものですから、単純にどうなのかなと思ってお尋ねしました。どうでしょう。


○都市計画課長 


 今の御質問でございますが、まず、ユニバーサルトイレというものでございますが、ユニバーサルということは、年齢だとか性別だとか国籍、障がいの有無だとか、それにかかわらず全ての人を対象にするということでございます。


 今、言いました多目的トイレというのは、そのうち、身障者の方に対するトイレであったり、外国人、そこら辺も含めたものということでございます。


 バリアフリーということになりますと、今バリアフリーといいますのは、ここに書いてございますようにスロープだとか、そういった段差の解消だとか、そういったものを皆様に気持ちよく使っていただくような格好のものをつくるということでございます。


○稲垣委員 


 この件は、私も改めて考えます。


 実は、この公園どんどん整備される中、最近いろんな公園の中で、トイレのいたずら、要するに壊されたり、公園の中のベンチが壊される、落書きされる、また、たばこの吸い殻、ペットのふん尿処理、夏になると花火、これいろいろ一般質問でも取り上げられておるんですが、こういった対策についてどのように考えておられるのか。


 また、今最近の公園施設の管理状況といいますか、その現状についてお聞かせください。


○都市計画課長 


 今の御質問でございますが、今、ホームページでも出してございますが、トイレの破壊だとかベンチの破壊、そういったもの相当ありまして、余りにひどいものについては警察のほうへ届け出をしたり対応しておりますが、すぐに直せるものについては、すぐに処置をしております。


 あと、それの対策としまして、今、番割公園において、猫の餌やりとかそういったこともありまして、そちらについて防犯カメラのほうを御寄附いただいた部分がありまして、設置したいなと。今後について、平成28年度も予算化のほうしておりますが、防犯カメラを被害の大きいところから検討していきたいなというふうに思っております。


○稲垣委員 


 今、都市計画課長答弁いただきましたように、実は、民友クラブでも幾つか公園を観察に行ってきました。先週、本当にえっと思うんですけど、公園のトイレにペットのふんがわざわざ袋に入れた状態で便器に捨ててあったんですよね。公園の清掃をしてみえるおばさんも言ってたんですけど、こんなことまで起きてるわけで、便器を壊したりベンチってわかるんですけども、先ほども申しましたけど、夏場の花火ということについては、たしか昨年度は市の看板をもらって掲示したところ、すぐさまよくなったんですけど、最近、公園によっては砂場で、特に先ほども番割公園の野良猫の話も出たんですけど、猫のみならず、飼い主がリードつけて散歩してる犬のふんが捨てていかれるのは考えようによってはあるのかなと思うんですけど、公園のベンチの中に袋に入れた犬のうんちを捨てていくという、多分、犬は、飼い主さん、何とかしてよ。俺恥ずかしいよって多分言ってると思うんですよね。こういったことについて、さっき申されたように、きちんと一回防犯カメラ、そういったところの公園については、ぜひとも積極的にお願いします。この件は、これで結構です。


 もう一つ、77ページ、才兼池の整備事業について教えてください。


 水辺を活かした整備を行い、市民に快適な憩いの場を提供するとありまして、親水公園、知立市はまだない、才兼池の公園化、これ本当に期待しておりまして、完成後に想定される利用度合いについて、まず教えてください。


○都市計画課長 


 才兼池整備事業でございます。来年度、再来年度と平成29年度を完成の予定にしております。


 それで、この才兼池の周りを沿路整備をいたしまして、皆様が歩いていただくような格好で沿路のほうをまず整備させていただきます。


 それから、植栽のほうも廃止しまして、池をちょっと上げまして、かきつばたの池を設けたいなと、今ちょっとそういうふうに予定をさせてもらっております。


○稲垣委員 


 今出ました、市長もすごく力を入れておられるかきつばたの育成ですけど、こんなふうに今進められて完成図を見ているんですが、実は、すぐ隣にポケットパークが道路の才兼池のすぐ南ですか、ポケットパークがあるんですが、何度も行くんですけど、このポケットパークをどう活かしていくかということについては、研究の余地が非常にあると思うんですよね。


 地域の人にも何人か聞いてきました。この公園って道路に面して何で公園にされたのか、これもちょっとわからなくて、またこの地区には、もう少し南側に子供たちがたくさん遊ぶ大きな公園もありますよね。これ3つ連続するわけですけど、せっかくのことですから、この3つの公園が機能を持って、隣に市民イチゴ園ですか、そこもあって、非常に今、知立市、観光に力を入れてみえるということなんですが、その3つの公園をどう結んでいかれて、どうこれから活かしていくのかということについて考えがございましたら、ちょっと聞かせてください。


○都市計画課長 


 今、才兼池の南側のポケットパーク、それから、もう一つは、南に公園ですかね、今、ポケットパークについては、今年度で才兼池と一体的に通れますように沿路の整備と高木を2本植える工事を発注しております。才兼池と一体的に憩いの場所としていっていただきたいなという気持ちでやっております。


 ただ、もう一つの公園ですか、ちょっとそこは今ちょっと稲垣委員のほうからそういう話聞きまして、どういうふうにしていくかはまだ考えておりません。


○稲垣委員 


 以前に才兼池いろいろ遊ばせてもらったこともあるんですけど、週末になると親子で魚釣りを楽しむ方が結構みえて、東側にある用水にはたくさんのコイがいて、飽きないで1時間ぐらいはすぐに遊べちゃう。


 ただ、ここも新林町にある機織池と同じで、本当にヘドロが大変で、今きれいにされているんですけど、そういったことの中で、外周が250メートルの散策路ができたり、今言われるように、もう一回戻ります。かきつばたをということですが、このかきつばたをこの池でどのように育てていかれる予定なのか。水次第ということを聞くんですが、この池、今までため池みたいになっていたんですよね。これをどのように写真のようなきれいなかきつばたを育てようとされているのか、考えあったら教えてください。


○都市計画課長 


 今、かきつばたの件でございますが、先ほども申しましたように、水面を相当上げまして浅目に設定します。まだ八橋とかそういうのをつくるとかは、ちょっとまだそこまでは具体的じゃないですけど、やっぱり管理というのか、水の流れといいますか、そういったものが非常に重要かと考えておりますが、今、ここの才兼池を非常に地下水だとか湧き水がちょろちょろ流れておる状況が見受けられますので、できればそこら辺の水をパイプなりでもってきて、まだ具体的じゃないんですけど、そういったことも今、みんなで考えておる最中ではございます。


○杉山委員長 


 ここで10分間休憩します。


                   午後3時04分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後3時13分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○稲垣委員 


 実は才兼池の完成、そして利用というのを非常に楽しみにしております。それは、私の住んでる新林町にも機織池という問題があって、ここも近隣に開発が進んで、すばらしい住宅街になりました。民間の努力によってすばらしいまちができようとしてますので、その新しく市民になろうとされる方々が、すぐ隣に、非常に劣悪な環境にある機織池というのはちょっと危惧するもので、それをぜひとも才兼池の親水公園が完成されるのを楽しみに、それをモデルにこれからも地域の中で検討していきたいというのは非常にありまして、特に才兼池、何度も見に行くんですけど、イチゴ園にしてもこの才兼池にしても、今、知立市が本当に力を入れている八橋かきつばた歴史あるということで観光に注目されて、知立一の財産、宝物だというふうに思っております。


 そうした中で、何か1つ足りないもの、いろんなことを考える中で、先週の御質問の中だったと思います、田中議員から、尾形光琳かきつばた屏風図、これもレプリカといって、僕、単純にそんな高価なものだと思わずに聞いたら、800万円ということで、もっともっとたくさんの人の目に当てないと、宝の持ち腐れになってしまうんじゃないかなと。


 もう一つ、最後に1つだけ言わせてください。昨年のかきつばたまつりに、名古屋市の住民の方で障害手帳を持った方が、安城市と知立市を訪れました。安城市南吉展においては入場無料であったよということで、八橋に来られたときに資料館をのぞこうとしたら有料ですと言われて、そのとき、たしか担当者にも電話させていただいて確認したんですけど、あの地域全体を大事にする中で、ぜひともたくさんの人に訪れていただき、知立市の魅力、八橋のかきつばたというものを知っていただきたい。そのためには非常に親水公園の大きな役割があるのかなというふうに思ってますので、その辺について都市計画課長に聞いて、この質問を終わります。


○都市計画課長 


 才兼池の整備につきまして、心強いお言葉をいただきまして、ありがとうございます。


 私どもとしまして、才兼池整備とあわせまして、緑の募金の関係で、かきつばたの普及事業ということで、かきつばたの苗の配布だとか、かきつばたの苗の補植、あとはかきつばたの種の配布と、そこまでをやってまして、ハードだけじゃなくてソフトの面でも少しずつ広がっていければいいかなというふうに思っておるところでございます。今後とも、よろしくお願いしたいと思います。


○稲垣委員 


 最後の質問します。72ページの散歩みち整備事業について、1点だけお聞きします。


 この散歩みち、新日本歩く道紀行百選に選ばれたということを質疑でフライングして聞いてしまいました。


 都市計画課長、ぜひこの百選に選ばれた、取り組まれたのが担当の職員だということもあります。これ、どういった形で応募されたのか、また、ここに選ばれるという想定はされたのか、そして、選ばれた限り、たしか平成28年度には、この散歩みちを取材にも来られるというようなことも聞いてるんですが、それについて、散歩みち協議会等が育んでいる知立市の歴史と自然の散歩みち整備、非常に関心持っているんですが、その辺について、何かお考えがあったらお聞かせください。よろしくお願いします。


○都市計画課長 


 この新日本歩く道紀行百選、こちらは市長のほうから、こういうのがあるということで話がございまして、私どもの担当職員の者がそれに応募させていただいた結果、魅力ある歴史文化、そこら辺を応募しまして、見事選ばれたということでございます。


 これに選ばれますと、これは選考委員会のほうが旅行関係者の団体等も組織がつながってまして、そういったPR活動、旅行の代理店等、ウオーキングイベント等の企画をしたり、これは順番がまだあれかもしれませんが、いずれテレビにも出るというようなことも聞いております。そうした中で、散歩みちの1つとして都市計画としても盛り上げていきたいなというふうに考えております。


○稲垣委員 


 今の散歩みち、知立市の中では余り取り上げていただいてない無量寿寺境内の竹林、これが非常に今、来訪者の中では、いいねということを聞いてます。


 それと、これも余り聞いておりません。松並木はよく市長も言葉にされるんですけど、あの松並木沿いにあるせせらぎですね、かきつばたが咲くせせらぎ、これも実際にすごくお金かけて整備されたんですけど、もうちょっと手を入れたら、今、牛田の方が熱心の水の浄化ということで、これで2年半、毎週2回取り組んでいただいて、ここに咲くかきつばたって、結構立派に咲いてるんですよね。そういったことも含めて、案外知られていない知立市の魅力、先ほど申した無量寿寺の竹林、余り利用されていない資料館、そしてもう一個、利用されていないと思います燕子庵、茶室ですね、それから、今言った松並木、松並木もいろんな方に聞くと、知立市の松並木はすてきですよねと、だけど、こんでて窮屈で、何とかしないと双方が寿命が短くなるよということも聞いておりまして、そういったこと。八橋から散策路としては明治用水の緑道遊歩道、ここの桜、知立中学校の桜並木もそうですけど、ここも大変すばらしくて、大勢の方が歩かれる。あずまやもあって、たしかその近くには梅林もあったような気もします。


 そういったことで、知立神社までつなげる山車蔵があったり、ゴールに多宝塔ということなんですが、新日本歩く道紀行百選の中では5.6キロメートルと聞いております。ちょうど2時間半から3時間のコースで、知立市を歩いて知っていただき、その中で不足しているのが、よく聞くのが、知立市はいくら魅力、歴史があっても長く滞在しようとしても食事はできないという話もよく聞くんですよね。そういったことも含めて、取っかかりとして、この百選に選ばれたことを機に、歩いて楽しむ歴史のまち知立ということを発信していただきたいと思います。


 最後に、都市整備部長にお聞きしまして、私の質問を終わります。お願いします。


○都市整備部長 


 せっかく選ばれたわけですので、本当に活用したいと思っております。駅周辺の整備もございますけれども、並行して、例えば歩く時間がまだはっきりしてないんですよね。3時間かかるとおっしゃいましたけども、この間でどれだけかかるのかということもわかりませんので、そういったルートマップの作成ですとか、まずそんなところから手がけてまいりたいと思っております。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○永田委員 


 それでは、当初予算の質問をさせていただきたいと思います。


 先ほど少しお話ありましたけど、76ページの公園改修事業についてでございます。予算説明書でいくと213ページになりますけども、先ほどお話がありましたとおり、既設の公園のトイレをユニバーサルデザイン、バリアフリー、どういった方でも使いやすいものにするための多目的トイレに改修する費用でございますけども、ことしは東八鳥公園という形で、国からの補助金で国庫支出金が360万円となっております。一般財源が含まれております。これがあるからこの事業ができるというような感じで認識してるんですけども、先ほど来、49カ所中、32カ所実施したということで、残り17カ所で、平成29年から平成35年まで、2017年は、総合計画の実施計画見てるんですけども、来年は東八鳥公園、その次は番割公園、その次は池端公園というふうに書いてあるんですけども、ちょっと確認なんですけども、例えば市単独でやるとしたら、この事業できないですよね。その辺、確認させてください。


○都市計画課長 


 もちろん、これ、国庫補助事業をいただいてやっております。


○永田委員 


 ですから、平成29年から平成35年までということで、この計画だと先ほど答弁いただいた、1年に対して1カ所のみと、計7カ所、平成35年までにとなると、まだ残りがあるということですよね。この平成35年までは国庫支出金があるから、ある程度こういう計画が立てれるという解釈でよろしいですか。


○都市計画課長 


 そういうことではなくて、国庫補助が打ち切られるとかそういうことはありません。計画、先ほど平成35年までと言いましたけど、その後もどこの公園やるかはちょっとまだ決めてませんけども、順次、続けていきたいなと。国庫補助をいただきながら続けていきたい事業であります。


○永田委員 


 となると、今後も続けていくということですよね。


 ちょっともう一つ聞きたいのは、公園改修事業という形で事業立案の背景を読みますと、ある程度、トイレ整備、または遊具を保守点検により指摘、報告された遊具の改修、老朽化による危険度の高い公園施設の改修、改築というふうにうたってあります。事業の内容を見てみると、トイレの改修が中心になってますよね。トイレの改修以外、ほかに使いようがある事業なんですかね。その辺、確認したいと思います。


○都市計画課長 


 公園改修事業ということで、こちらについては、公園のトイレを補助をいただいてやっておりますが、あと、今まで長寿命化という形で施設のほうについては、そちらを予定を計画もし、その形で順次、施設改善を進めておったわけですけど、今の長寿命化計画では、補助要綱であります施設を集めても3,000万円超えないものですから、ちょっと補助要綱に合わないもんですから、そちらについては、また新たな長寿命化計画を立てまして、また施設のほうの修繕をやっていきたいなというふうに考えております。


○永田委員 


 はっきり言えば、今の公園改修事業でのこの内容というのは、国庫補助金は別として、別にトイレに限定しているわけではないという、そういう解釈でよろしいですか。


○都市計画課長 


 そうですね。そういうことでございますが、額も相当のしますので、こういったものを充当させていただいておるということです。


○永田委員 


 国庫補助金もらうために、大体多目的トイレを1つつくるのに1,000万円以上はかかりますよね。その1,000万円以上だと国庫が使えるというような、遊具1つだけではこの事業では国庫を使えないもんでおりないということだもんで。


 また、今、遊具の長寿命化計画は、たしか平成26年に終了したんでしたっけ、1回。また新たな計画を立てようというような、もろもろ今言ったんですけど、間違っていれば指摘していただきたいと思います。


○都市計画課長 


 今言われました長寿命化計画は、平成23年から平成32年ということで、まだ残っておるんですが、平成25年までは補助条件の中で、普通の施設もオーケーだよということはあったんですが、平成26年からこの長寿命化計画については遊具のみとちょっと条件がきつくなりまして、それとあと、先ほど申しましたように、3,000万円以上でないと補助対象になりませんよということで、今、補助状況になってないということで、そちらのほうは補助はいただいてないということでございます。


○永田委員 


 例えばトイレ以外にも、すごいお金のかかる遊具だとか、その辺、補助対象にあった遊具だとか、そういうのも可能なというわけですよね。ちょっと僕の解釈論が悪いのかもしれないですけども、トイレ以外にもできるということですよね。その辺、ちょっともう一回はっきりしていただきたい。


○都市計画課長 


 ちょっとそこら辺は調べさせていただいて、お答えしたいと思います。


○永田委員 


 後で結構でございますので、教えていただければと思います。


 そこで、この残り17カ所、来年度も入れてあるとは思うんですけど、それらのトイレの改修を望むほかの都市公園というのは要望とかはあるのか。例えば町内会だとか、市民からだとか、そのほかの団体だとか、ぼろぼろで、ちょっとこれ直してほしいというような公園、そういった要望はあったらお聞かせ願いたいと思います。


○都市計画課長 


 要望があるトイレもありますけども、基本的に、私ども今、管理しとるトイレの中で、何年にいつ施行して、耐用年数も含めまして、そこら辺の判断において、順次順番にといいますか、優先的に順番を決めて計画を立てておるという状況でございます。


○永田委員 


 私が言いたいのは、トイレに限定しなくてもいいなというふうに、ほかの補助金使えるんであれば、例えばコンビネーション遊具なんていうのは増設もできるだろうし、増設というか、あれも結構大きいのが市外の公園ではたくさんあるんですけども、知立市の遊具というのは市がコンパクトなもんで、今、遊具もコンパクトなのかなというふうに、そういうわけじゃないとは思いますが、そのようなイメージがあるものですからね、そういった市民が望む、あるいは子供たちがたくさん遊べるような、そういった遊具も検討していただければというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 次に、予算書の中の、これも公園なんですけども、公園維持管理事業、予算書の211ページの中の4目の公園緑地費の中の公園維持管理事業、約1億600万円の予算がついております。この中でも市行政が管理している都市公園、電気、水道料金、剪定などの管理委託料があると思います。その中で、特に公園管理委託料、約8,000万円が大きな金額となっておりますけども、この内訳について御披瀝いただきたいと思います。


○都市計画課長 


 公園管理委託料、こちらの内訳でございますが、公園管理、こちらがメーンであります。こちらを6ブロックに分けまして行っております。うち、2ブロックがシルバー人材センターのほうで行っておりますが、その公園管理費が7,730万円という内容でございます。


 あと、知立駅のムクドリ対策ということで、こちら毎年5月中旬から12月中旬、こちらに65万円、あと、高木剪定ということで、こちらは要望に対応するような格好で205万2,000円という内容でございます。


○永田委員 


 主にシルバーの委託が多いということ、6つのうちの2つということですね。わかりました。


 このシルバーはどういった費用でやってるのか、ちょっとお願いします。活動内容をよろしくお願いします。


○都市計画課長 


 主にシルバーについては、明治用水緑道の樹木関係だとか、小公園を集めた関係ですね、そちらを主に対応していただいております。


○永田委員 


 今この公園維持管理ということで、市内の公園ということで、市内に幾つ都市公園というものがあるのか、わかれば教えていただきたいんですけども。


 維持管理ということで、各市内の都市公園を巡回というか、パトロールもあると思うんですけども、その辺、教えていただきたいというふうに思います。


○都市計画課長 


 市内の都市公園でございますが、市内の公園は123カ所ございます。そのうちの都市公園が68公園、その他公園が6公園、児童公園が6公園、緑地ほかで43カ所という内容でございます。


○永田委員 


 以前にも、ちょっとうちの地域は公園が足らないよというようなお話もさせていただいてるんですけども、都市公園という形であるのは、それはいいとは思うんですよね、今回も当初予算で才兼池整備、これも公園なのかな、これよくわからないんですけども、それはいいですわ。


 そういう遊ぶ憩いの場がふえてくるというのはうらやましいなというふうに思うわけでございますけれども、地域、地域によって公園が不足してるよという地域があって、この知立市内での公園というのは、その都市公園法で定められた基準に今、満たしてるのか。堀切1号公園もなくなりましたし、例えば今、借地公園のこともなくなるよという話も伺っております。その辺、基準を満たされているのか、伺いたいと思います。


○都市計画課長 


 住民1人当たりの公園面積としましては、都市公園条例におきましては7平方メートル以上という決めがございます。知立市は4.16平方メートル、ただ、その中の都市公園におきましては5平方メートルが基準になりまして、知立市は2.74平方メートルにとどまっておるという状況でございます。


○永田委員 


 都市公園法の基準が1人当たり7平方メートルなんですか。一般の条例が7.7平方メートルで、市内は4.6平方メートル。


○都市計画課長 


 先ほど申しましたように、都市公園条例におきましては7平方メートルが基準でありまして、それに対しまして、知立市にある公園全てが4.16平方メートルありますよということでございます。


 そのうち、都市公園に対しては5平方メートルに対して知立市が2.74平方メートルということでございます。


○永田委員 


 よく僕が公園の話をすると、都市公園含めて123カ所あるよっていうふうに前も答弁いただいたこともあるんですけど、よくよく見てみると、都市公園以外の緑地のほかというの、ただの雑草地帯だとか明治用水上部とかね、これが5万2,134平方メートルになってるんですよ。長篠川左岸で1,072平方メートル、これ、駅前広場も入ってますわ。駅前広場はいいんですけども、牛田駅北側広場とか南側広場とかね、こんなの公園でも何でもないし、公園の基準でもないと思うんですよね。


 本来、公園というのは、都市公園法の施行令、国のやつ見ておるんですけども、安全で小さい子供たちが遊具で遊べるような、そんなイメージが公園だと思うんですけども、その辺どうかなというふうに思いますし、逢妻緑地だとか下流緑地だとかいろいろあるんですけど、これ全部含まれてるんですよね。


 実質、都市公園というのは68カ所なんですよ。もちろん、観光施設である知立神社の知立公園、遍照院にある弘法山公園ですか、あれは公園内に含まれてないですよね、あれは観光施設であって、その辺、ちょっと紛らわしいなというふうに思うんですけども、本来子供たちが地域の憩いの場という形で遊べるような、やわらかいボールでころころ転がして遊べるような公園は少ないんじゃないかなというふうに思うんですけども、その辺、市長どういうふうに思われますかね。


○林市長 


 公園面積は、非常に1人当たりの面積少ないということ。永田委員おっしゃられましたように、公園の個数もですねということもおっしゃられるんですけども、私、他市の状況とかは具体的には知らないんですけれども、永田委員おっしゃられましたように、公園というのは遊具が欲しいよと、これがいいよというのがあると思う。例えば牛橋公園なんかは遊具がなくても、非常にたくさんの方がお越しになられます。また、ほかのところでもということで。


 話がちょっとずれて恐縮なんですけど、この前、西小学校で知立をよくする方法ということで作文書いていただいて、私、それ事前に見せていただいて授業に行きました。その中で、大方の皆さんは、知立市には公園はたくさんあるねということを言ってるんですね。公園はたくさんあるけど汚いねということをおっしゃられているんですね。


 何が言いたいかというと、今考えないかんなと思うのは、公園をまずきれいにしておくことを考えないかんなということ、先ほども話が出てました。非常にらんごくになっているということ。


 あと、世代によって非常に使い方が違ってくるんですね。昔はこの地域は小さな子がたくさんいたからこういう形態でよかったんだけど、今は小さい子がいなくなっちゃっていて高齢者の方のグラウンドゴルフがむしろいいねみたいな形になってきている。公園はあるんだけれども、知立市はボール遊び禁止だよという公園が結構あって、そうすると、中学校ぐらい、小学校高学年になると、そんな公園はあっても遊ばないよという形になってきて、その辺りにギャップが整理されてないなというのを感じるんですね。


 だからそのあたり、今123カ所、広場も合わせてあるんですけれども、それを本当にしっかりと使われているかどうかというのをまず確認をして、その地域に合った、そのまちに合った形にしていかなければいかんなということを本当にひしひしと感じております。


 今、既存にある公園をきれいにするということと、しっかりと使っていただくような形で、整備をソフト的にもハード的にも、ハードというのはきれいにするというか、ソフト的にはギャップを埋めていくという、そんなこともやらないかんなというふうに考えております。


○永田委員 


 公園は子供たちだけじゃなくてね、高齢者、グラウンドゴルフとかね、いろんな方が使われるもので、そうなんですけど、先ほど市長が言われたとおり、本当に使われてるのかどうかというのはね、季節によっても違うでしょうし、場所によっても違うと思うんです。


 場所なんですけどもね、僕が見る目では多いところは結構あって、地域にないところは全くないというような感覚あるんですね。この都市公園の施行令でいうと、第2条にうたってあるんですよね。当該市町村または都道府県における都市公園の分布の均衡を図り云々と書いてあるですけども、公園つくる際に、そういったこの知立市内の均衡を図ったことがあるのか、その辺について気づいてるところがあればお答えいただきたいというふうに思うんですけども。


○都市計画課長 


 やはり実情は、市街地におきましては面整備やったところと面整備やってないところで、そういう面整備をやってないところは、どうしても公園の数が少ないのが実情だなというふうには感じております。


○永田委員 


 僕は、別に困らそうと思ってやっておるわけじゃないんですけども、ちょっとうちの地域で、そこら辺の地域が借地公園が2つしかないということがあるんですね。その1つが、地主がおうち建てたいから返してくれと。もちろん土地の所有者の方は無料に提供してもらってるもんで、今まで本当に助かっとったというのがあるんですけども、これがなくなってくるということで、弘法町の老人憩いの広場、あれがもうどうにかなっちゃうという地域からのお声もあって、その辺、当局が把握しておることをお聞かせいただきたいというふうに思います。


○都市計画課長 


 今、永田委員のほうから、弘法山憩いの広場の借地公園の件で御質問がありました。私ども、この借地公園は平成25年4月1日から平成30年3月31日までの5カ年契約で区長と連盟をさせていただきまして、地権者の方に契約をさせていただいておる状況でございます。


 こちらの借地公園といいますのは、半径250メートル以内に既存の公園がなく、1,000平方メートル以上の場合で、基本的には10年以上の条件でお貸しいただくということがあります。


 ただ、今、永田委員のおっしゃられた内容でございますが、昨年の夏に地権者の方が相続発生ということで御相談にまいりまして、一部お返ししていただきたいというようなことは、今現在聞いております。


○永田委員 


 その借地公園なんですけども、先ほども言われたとおり、地権者の方が貸していただいておったもので助かってた面があるんですけども、一部って先ほど都市計画課長言いましたけども、どうなってるのか、ちょっとお伺いしたいと思います。


○都市計画課長 


 相続されたのが御兄弟ということで、ちょうど北と南を2分割して所有するということであります。


 今、南側については息子の住居を建てたいなということを聞いておりまして、北側が、今の段階では3年ぐらいはこのまま継続する気持ちもあるということで、今ちょっと返事を待ってる状況でございます。


○永田委員 


 ですから、借地公園というのは憩いの広場だけじゃなくて幾つもあるわけですよね。もう一個、弘法町にもわくわく広場ってあるんですけども、通常は5年契約でしたっけ、10年でしたっけ。それが今回3年にしてくれというようなお話も伺ったんですけど、その辺、当局まだつかんでいらっしゃいませんか。


○都市計画課長 


 今、その借地公園の契約の中で、人口集中箇所については500平方メートルでもいいよということがありまして、それに条件は合うなということは確認しております。


 あと、期間については、基本的には今現在5カ年計画ですので、平成30年までですので、3年ぐらいと言われるのは、その期間満了までじゃないかなというふうに聞いております。


○永田委員 


 わくわく広場。


○都市計画課長 


 今の御質問は、わくわく広場の件ですか。


 わくわく広場については、今のところ契約は続いておる状態で、特に返還の話は聞いてはいないです。


○永田委員 


 いつどうなるかわからないというのが借地公園なんですよね。わくわく広場のことを聞いてないと言っておるんですけど、先ほどの答弁だったんですけども、そういう話も伺ってるんですよね。本当かどうかわからないですよ。それはちゃんと確認しないとわからないんですけども、そうなると、その辺の地域は全然公園がなくなっちゃうなということなんですよね。


 先ほど来、答弁があるように、新しく整備されたところはどんどん公園ができてくる。既存の整備されてない、昔からあったまちというのはないままと。あの辺で何か1個、都市公園欲しいなといって市が買い取って公園整備してくれんかという、そういう話もあるんですけども、そういう話はなかなか当局に言っても難しいよというようなことも僕も言うんですけど、都市公園というのは市街化区域じゃないとできないということもありまして、今後、どうしたらいいのかなというふうに思うんですけども、仮の話で申しわけないですけども、そういったことも考慮して今後進めていかなければならないかなという、公園整備をと思っておるんけど、その辺、当局どのようにお考えでしょうか。


○都市計画課長 


 わくわく広場の件でございますが、こちらは今実情は借地公園ということでありますが、ほとんど弘法さんと道の駅の駐車場というような、という利用もありますね。


 そこら辺も踏まえた中で、基本的には公園については買ってまでその公園はつくるということは行ってませんので、例えば駐車場ということであれば、そういうような利用のところで公園じゃなくてとかですね、ちょっと今、それも1つの考え方かなということも思うわけですけど、きょう初めて聞いた話でございますので、そこら辺はもう少し慎重に確認させていただきたいと思います。


○永田委員 


 以前、僕がこういう質問をしたときに、弘法町に遍照院の弘法公園があるからいいじゃないかなんていうふうなことを言われてね、これは観光施設での公園で名前が出とるもんであれなんですけど、あそこは遊ぶところじゃない。石垣もあるし、下は玉砂利だし、確かに散歩するにはいいかもしれないですけど、そういったことも踏まえて、今後も考えてほしいなというふうに思うんですけど、西尾市なんて地域の公園をつくるために土地をお貸しくださいということをホームページに出しますよね。そういったことも今回、弘法町だけに限定させていただいたわけですけども、ほかの地域でも多分あるかと思います。それらも踏まえてPR等もしていただきたいと思いますし、この弘法町のことはまたちょっといろいろ御相談もあったと思いますので、進めていただければというふうに思いますので、よろしくお願いします。


 以上です。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○中島委員 


 空き家対策の事業について伺いたいと思います。


 86ページということで、これについては、国のほうも法律ができまして、空き家対策の特別措置法できまして、新たな取り組みということの事業、これがあります。総合支援事業というものを創設するということで、いろんなこういう事業に対する補助をするというようなことがありまして、こういうものとの位置づけの中で、今回は進められるということになったんでしょうか。


○建築課長 


 空き家対策の件ですけども、取り組み方、昨年、法ができまして、注目度も高いんですけども、中島委員おっしゃられましたように、私どものほうは本格的には平成27年からのスタートで、今計画しているのは、とにかく空き家について情報をしっかり把握していきましょうと、計画づくりにしていきましょうと。その段階での今、予算どりをしております。


 中島委員のほうの思いは、その次に何が出てくるのかなというようなふうに私、考えますけども、確かに国のメニューもあります。こちらのほう、知立市にとって何が一番適策か、あるいは合っているかということもここの2年間でしっかり考えていきたいと思うことでございまして、来年度につきましては、まずは調査からと、そんなような予算を要求しております。


○中島委員 


 この総合支援事業というものに乗っかっていこうということの前提ではないということですか。


○建築課長 


 その先の話なのかというちょっと私のほうの推理なんですけども、調査と対策計画のほうもその支援事業の中の一こまです。


○中島委員 


 今、全国では13.6%ぐらいが空き家率というふうに言われているようですけども、知立市の場合のおよそこれまで議会でもいろいろ議論されてきた中で、皆さんもある程度の把握をしてらっしゃる。厳密な調査はこれからやるわけですけども、大体どの程度の空き家率があるとみていますか。


○建築課長 


 しっかりとした数字、私どもの答弁できる内容につきましては、国の行っている都市住宅の統計調査、こちらの資料でございまして、議員御披瀝の12.8%、820万戸もそちらからの引用でございます。


 そちらの数字でいきますと、知立市の空き家につきましては、パーセント的に12.8%の4,090戸、これが空き家という数字なんですけども、知立市の特性としまして、この数字の大多数を空き室というんですか、アパートの空き家というのがありまして、私どもが一番注視するのは一戸建てかなと思うんですけども、その他空き家の数字が、その4,090戸のうちの950戸、パーセント的に3%という数字が世の中で私のほうが公表している数字です。


 これも適切に管理をしておれば困った空き家じゃないので、もっともっと少なくというふうなことが考えられますけども、こちらにつきまして平成28年度、調査をさせていただく予定でございます。


○中島委員 


 私もこの事業を見まして、知立市狭いし、各区のほうで困った空き家という意味でいえば、各区長が大体把握ができるんじゃないかなというふうに思ったんですね。法律ができたから調査費が補助もつくよということにもなっていくわけですけども、私は仰々しくこうやってやる必要があるのかなとまずは思ったんです。


 国のほうのこういう国費が280万円ということでついております。国がついておりますので、2分の1ということでついてると。だからこれを利用しようという、こういうことではありますけれども、空き家の実態把握を行うと。空き家候補地を抽出して候補地を実態調査して、所有者の特定をして、こういうふうないろいろ書いてありますね。所有者の特定というところでも、多分固定資産税との関係で税務課のほうでわかっていると、挙家離村という山のほうへいくとね、家を捨ててどこかへ行っちゃったという挙家離村という言葉もあるぐらいなんですけど、知立市の場合はそういうものはまずはないんじゃないかというふうに思うんですね。


 だから、この事業にのっとったこういう補助はあるというものの、560万円というお金をかけた調査にしなければ手が打てないのかなと、私はちょっと疑問に感じているんですね。その点はどうでしょうかね。


○建築課長 


 町内会等の支援という話で、実際に近在の各市町において、そういったところも私も聞いたことがございますが、少し私も感じるところにより、知立市の町内会への依頼、また、町内会の仕事の今現在の状況等を見ますと、うちのほうから積極的にとはなかなか言えない状態で、ただ、通報はいつでも受けておりますので、困ったことにつきましては、どなたからでもいただいております。


 ただ、町内会の仕事ですよというのは、いささか私どもの気持ちですけども、違った方法でもできますし、また、法律的にも中島委員おっしゃられたとおり、税務情報もいただけます。その辺のところ、たけたコンサルと一緒に調査して実態把握、どこにどれだけあるようなマップづくりを目指しているところでございます。


○杉山委員長 


 ここで10分間休憩します。


                   午後4時06分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後4時14分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


○都市計画課長 


 先ほどの永田委員の御質問の中で、一部訂正がございますので申し上げます。


 先ほど公園の面積が都市公園条例でと言いましたが、全て知立市都市公園条例の中での話でありまして、その中で、7平方メートルというのは緑地等も含めた都市公園が基準が7平方メートルで、都市公園のみが5平方メートル、これは全て知立市条例で話になります。


 それと、先ほど永田委員の御質問の中で、公園改修の遊具の補助金についてということでございましたが、国庫補助については遊具の国庫補助は条件的にないということで、ただ、県費がある可能性があるということではあります。


 ただし、長寿命化で、先ほど言いましたように、そういう3,000万円超えるようなことになれば国庫補助でできますが、今そういう条件にないものですから、今、3,000万円いかん部分を県費のほうでないかということで探しておる状況でございます。


○杉山委員長 


 ここで予算・決算委員会運営要綱第6条第2項及び第3項の規定に基づき、会議時間の延長または予備日への開催についてお諮りします。皆さんの御意見をお伺いいたします。


 ここでしばらく休憩します。


                   午後4時16分休憩


           ―――――――――――――――――――――――


                   午後4時17分再開


○杉山委員長 


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本分科会は、午後5時終了をめどにとし、予備日は使用しないということでよろしいでしょうか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 では、午後5時終了ということでお願いいたします。


 質問者、答弁者におかれましては、簡潔スムーズに議事を運んでいただきますようお願い申し上げます。


 それでは、質疑に戻ります。


○中島委員 


 改めて、この平成28年度、平成29年度ということで空き家対策事業となっております。この範囲の中では調査等が中心ということで見受けられるんですけども、基本的な方針をつくるまでということですが、具体的なイメージとしてはどういうところまでをこの2年間で実施するのかということをお願いします。


○建築課長 


 それでは、私どもの要求しているこの事業の流れについて御説明いたします。


 平成28年度でございますけども、空き家の実態調査を考えております。まず、流れですけども、業者委託等をしまして、候補地の抽出、これは机上でできるかと思います。この中で、現場に入っていく前等ですけども、先ほど町内会への仕事は余り考えてないような私言いましたけども、実情を知りたいので、ぜひ町内会との御意見はこの場で聞いていきたいと思っております。


 そのヒアリングの後に、実際に現地調査に入ります。空き家、これはプロの目から見まして、単純な空き家でも手を入れてない建築的に危険な空き家、その内容までを老朽化だとか、どんなような形で管理不全なのか、そういうことを把握していきます。その後に、今度はその空き家、所有者、管理者、こちらを特定していきます。こちらのほうは税務情報等でできるかと思います。それをまとめとしまして、空き家カルテを作成していきたいと思っております。


 こういった住み方のノウハウにつきましては、ぜひ私どもはコンサルの知恵をかりていきたいと思います。それが平成28年度の計画でございます。


 御質問者は平成29年度はという話がありましたので、そこからは今度は市内の空き家カルテ、データをもとにしまして、空き家対策計画を策定という意味合いで、またノウハウを持った業者に委託していきたいと思っております。


 こちらのほう、その空き家を有効活用、あるいは壊すまでにもいろいろ手続ございます。そういったものに対する施策等を考えたり、道順ですか、そういったものをこの計画の中で持って考えていきます。その次の年次からは、その計画に基づいた施策のほうを展開していきたいというような考えでございます。


 以上です。


○中島委員 


 流れはわかったんですが、壊すまでの手続ということで平成29年度については言われました。これは空き家条例というものをつくっていくということもあるのか、それとも法律だけでその中で代執行というかね、勧告したり、今、知立市の空き地の環境保全があるわけですけど、条例がね、あのような流れを法律に基づいてやれば条例は必要ないということでやるのか、そのあたりをお聞かせをいただきたいと思います。


○建築課長 


 条例設置の御質問ですけども、こちらお話のとおり、法律ができましたので、条例は絶対ではございません。


 しかしながら、そこに行き着く前のルール化については何らかつくらなきゃいけないというのは、うちのほうとしては強く認識しておりますので、そういったルール化について、しっかり決めていきたいと思っております。


○中島委員 


 お考えのほうは、大体わかったわけですが、この事業の要件として、私も国のほうのいろんな文書の中で、要件としては空き家対策計画に基づいて行われること、民間事業者等と連携して協議会があること、協議会等と連携して事業実施計画を策定することなどが必要というふうになっております。先ほどこの事業者に対しては、一緒に調査の委託をするんですけれども、協議会の仲間にもなってもらうということなんでしょうか。


○建築課長 


 協議会の話、私、平成29年度のときにしゃべらなかったわけなんですけども、計画書づくりの中にも、協議会の中でもんでいくということはたしかでございます。


 委託する相手はノウハウを持ったコンサルですので、協議会は別の組織というようなイメージを持っております。それぞれの不動産屋だとか、法律家だとか、そういった専門業者の方を協議会のメンバーというふうに考えております。


○中島委員 


 一応法律の流れということでやられるということがわかりました。


 ただ、私は、知立市の実態、本当に深刻な件数が手に乗るぐらいの雰囲気があるということからすると、こんなに仰々しくやらなくても、私、1件解決しましたよね、議会でお願いして、何回も足を運んでいただいて解決した問題がありました。大変危険な、塀が壊れそうというお宅で、そこには住んでいないということであったんですが、一生懸命やっていただいて解決したんですよね、そこはね。


 私は、悪質なものがそんなにいっぱいあるのかということから思うと、今年度この予算でしょう。来年度はもっとたくさんお金を使うんじゃないですかということで思うと、本当にこれは有効なやり方なのかどうか、私は、まだ今も疑問に思っております。


 ちなみに、来年度はどのぐらいかかるかだけ、ちょっと教えてください。


○建築課長 


 平成29年度におきましては、実施計画に要求していますのは500万円弱と、平成28年より若干下がりますけども同程度と思っております。


○中島委員 


 全体で1,000万円ということですね。私は、区長に丸投げしてやりなさいということを全然言ってないんですが、逆に区長は、住民から苦情があるので、よくわかってるんですよ。何も調査しなさいということを言わなくたって、区長のほうがよくわかってるんですよねということで私は区長の御協力をと思ったんですが、何でも区長の仕事にするということに対する意見がありますよね。だけど、区として考えてほしいということについては協力もしていただけると思うので、少しはお聞きもするということの話がありましたので、少しは協力していただければ、自分たちのまちが環境がよくなるということなので、何でも地域でやってくださいって、掃除や何やらいろいろ割り振ってる割には、こういうところの知恵をもらうことに対しては、何でそんなにびびっちゃうのかなって私は思いました。もう結構です。こういうことでお金を使っていくんだな、優先順位が高いのかなって、私はちょっと疑問に感じております。


 それから、次に移りますね。


 都市開発費、補正の中でも聞かせていただいたわけですけれども、知立駅南の土地区画整理事業についてお伺いしたいと思います。


 こちらでいうと85ページ、実施計画の中では平成28年度設計、そして平成29年度も設計、平成30年度は空白になっておりますが、どのような流れで今、考えてみえるのかなということなんです。今回は調査設計ということになっていますね。その辺の流れについて伺いたいと思います。


○都市開発課長 


 駅南土地区画整理事業でございます。駅南土地区画整理事業は、今年度、全体地区の地区界測量等を行いました。そして、ある程度おおむねの以前からちょっと御説明させていただいているような形の2段階で施工できないかという検討をさせていただいてきておりました。


 その中で、今後、その2段階施工にある程度いけるという形の中で、来年度、平成28年度は第1期地区3.3ヘクタールについての区画整理設計及び事業計画の作成等を行っていきたいというふうに考えております。そして、平成29年には事業認可へ進めていきたいと考えております。


 中島委員がおっしゃられる平成30年度のほうに予算があがってないということでございますが、これにつきましては、事業認可がとれた後、予算のほうの計上をさせていただきたいと考えております。


 以上でございます。


○中島委員 


 そうすると、平成29年度のところでは、設計ということで1,000万円という実施計画の中では書いてありますね。ここが違うということですか。今の流れと今まで資料とは違う。


○都市開発課長 


 第6次総合計画実施計画の中の平成29年度部分の設計というふうになっているところだと思いますけども、調査設計、物件等の設計を進めるということで、今年度は実施計画等の設計ということですので、やるものは違いますね。それと平成29年度に事業認可をとるための今年度は資料を作成するということでございますので。


○中島委員 


 そうすると、この実施計画の中の平成30年度については、空白にはなっているけれども、スタートラインが決まった段階で数字が入ってくるということですね、認可ということのね。実施計画となると、そこまで厳密な数字を入れなきゃいけないということですね。これは第1期的にいうと、この平成30年度は大体の見込みでどのぐらいを予想してますか。


○都市開発課長 


 申しわけございません。まだちょっとそこまでの公表できるような数字は持っておりません。


○中島委員 


 これは平成29年度から平成38年度ということで全体の事業費で第1期のもので50億円と、こういうことですね。


 それで、池端線が廃止ということがほぼ決まるという流れになっておりまして、第2期の部分の区域になるわけですけれども、そこが廃止と。そうなってくると、環状線との関係でいうと、もう代用できる通路がちゃんとあるから廃止するんだというようなことだと思うんですね。そうなると、本当に2期施工の区画整理についても同時に本当に必要かどうかの検討があってしかるべきではないかと、こんなふうにも思ってます。


 1期は環状線をつくるために何とかやっていこうという、そのところまでは理解はできるわけですけども、その以後についてのものについては一考すべきではないかと考えておりますけども、市長、どうですか。


○林市長 


 駅南の区画整理は、今おっしゃってくださったように、まず南北線と環状線をひっつけるというその作業を優先順位としてやらないかんということ。池端線というのは、その先の宝町線と環状線ひっつけるというそういう作業なんですけれども、それについては今回はひとまずということでやる。2期そのものをやめたほうがいいじゃないかという話については、まだまだちょっと検討をすべき課題かなと思っております。


○中島委員 


 検討すべき課題で置いといてください。実施する課題というふうには、まだしないでいただきたい。


 池端線そのものについても、関係者の皆さんから賛同が十分に得られていないということの背景もあったかというふうに思いますし、このアンケート全体の区画整理についてもありましたけども、もう一回、区画整理を触ってもらいたくないという意見も大分ありましたので、その辺は、それこそ財源との問題で、何でも行け行けどんどんでやれるような財政だというならばいいわけですけども、子育ての関係ではちょっと待って、優先順位が低いということで、ずっときているような気がいたしますので、何が何でもこれが必要だというふうに突進しないでいただきたいということを述べさせていただきます。


 50億円というこの大きな事業、その後にまた50億円と、こういうふうになってくるということについては、大変な大きな負担というか、身の丈に合ってるかどうかという問題にもなりますので、それこそ優先順位を考えていただきたいということを、これは注文をつけておきたいというふうに思います。


 それから、そういうことでいうと西新地の土地利用計画調査事業ということで、これも実施計画書の中では、平成28年度が1,300万円余、そして、その次、1,500万円余、その次というふうに続いてどんどんあるわけなんですが、ここも本会議等では全体やれば100億円かかっちゃうかなと。市の負担はまた半分ぐらいかかるかなと、こういう事業ですね、優先順位という点ではどういうふうに考えているのかなというふうに思うんですが、この点、いかがですか。市長に伺ったほうがいいのかな。


○林市長 


 西新地の再開発については、私は優先順位は高いほうでやってまいりたいなと思っております。


 やはり相乗効果、駅北の再開発ビルができます。そうした中で、相乗効果も必ず出るやというふうに考えておりますので、優先順位としては高いほうかなと。


 いずれにしましてもですけども、ない袖は振れないですので、財政計画をしっかり立てながら、その中で西新地はどういうふうにやっていくのか、駅南はどういうふうにやっていくのかというのは、それも先ほど子育てのこともおっしゃられました。当然それもおろそかにするわけじゃないわけでありますので、それを踏まえて全体の財政計画見ながらやってまいりたいというふうに考えております。


○中島委員 


 西新地の優先順位は高いなという、より高いという意味ですが、南の第2よりは高いという意味でしょうか。


○林市長 


 この南の第2と西新地といったら、南のほうも大事なんですけれども、まず、南のほうは第1期がしっかりやらないかんという頭が非常にありますので、そういった意味でということで、必ず第2はやらないというわけじゃないですけれども、今の頭の中には、南のほうは第1期のほうがまず先にしっかりやらないかんという考えがございます。


○中島委員 


 西新地のほうについても、駅の連立のほうの完成の年度に合わせるような形でやりたいという、こういう思いがおありになるということでしょうか。駅をおりたときに訪問した方が、ツインビルがまずは建つみたいなおっしゃいましたよね、夢を、本会議の一般質問の答弁の中で言われました。こちらの再開発ビルと両方がツインビルで並んでて、知立市だと、こういうふうにおっしゃったということからしますと、これについては財政的な問題もあるわけですが、非常に加速しているなという感じがするんですけれども、いま一度、その西新地の着地点ということについての御披瀝をいただけますか。今、考えがどういうふうか、着地点ですよね。


○まちづくり課長 


 まず、現況について少し整理をさせてお話をさせていただきます。


 平成26年のたしか8月だったと記憶しているんですが、まちづくりの準備のための会を設立をしました。協議会という会を設立をしております。それ以後、何度か地元との協議、あるいはもう一個大事な部分が、そこでの市場性ですね、例えば住居をつくった場合に売れるのか、あるいは商業主のほうがそこへ進出していただけるか、そういった部分が非常に重要な部分かと考えています。地元の方の御理解と、あと、防災機能のアップ、それから、事業者の参加意欲、そういったものを考えております。


 その中で、まずその市場性については非常に高いなという各住宅ディベロッパー、あるいは商業主からはお話を幸いなことにいただいております。あと、地元の理解ということなんですが、皆さん全員の方が賛成、私どもが想定している約1ヘクタールの部分が賛成という状況ではありません。


 ただ、そういうものの8割から9割近くの方は、おおむねこちらとの協議には応じていただいておりますので、総論という部分においては賛成をしていただいてるのかな。あと2名、3名の方がまだいろいろとお悩みの部分、あるいは御理解いただいてない部分があるんですが、それ以外については総論賛成ということでいただいております。


 今後の進め方につきましては、平成28年度の中で、もう一歩進んだ準備組合というもの、これになりますと、自分たちが自主的に行政側からの補助金等いただきながら事業計画等の作成、あるいは資金計画、そういったものを作成ができる、それにステップアップしていきますと、今から2年から3年の中では、事業計画をまとめることができるかな、こんな建物配置、あるいはこんな建物の規模、全体のボリュームというもの、そういったものを絞れるかなと思っておりますので、今、中島委員のほうから言われた、その平成35年というものの最短というか、順調にいくと、そういった時期での完成オープンというのも、うまくいくと可能かなというふうには考えております。


 以上です。


○中島委員 


 これをずっと進めていくと、それから南の第1期工事と両方でやるような形になるわけですね。同時進行ですね。ちょっと南のほうが広い区画整理ということで、長いスパンでありますけども、線路の南と北で知立市が工事をやってるというような状況がイメージとして持たれるのと、それから、今言われたのは、できれば平成35年ぐらいにと、早ければというような形ですかね、今言われたのはということで言われました。


 これも総じて100億円ぐらいかかるかなというような話が今までにありましたけども、100億円で市が半分はもたないですよね。国の補助とか地権者、そして県ということになるので、これについての知立市の中の負担は駅南の区画整理ということに比べれば少ないわけだけれども、やはり同時で出費していくということであるならば、大変大きな事業を2つ抱えてしまうと。もちろんまだ連立もやってると。連立あり、南あり、西新地ありと。最高でどれぐらいの事業費になっていくのかということにもなってくる。西新地はまだこれから事業設計、具体的なものがこれからですけれども、知立駅のほうも今ちょっとおくれがちになっているというようなことで、これからまたピークを迎えていくということになってくるわけですね。


 そういったこととの関連でいうと、財政計画いろいろありますけれども、これきっちりと反映されているんだろうかなと。建設事業費ですね、これでクリアされるのか、もっと膨らんでしまうのか、ちょっと見通しを教えていただきたいんですが、まちづくりと連立とあれなので、都市整備部長。


○都市整備部長 


 皆様のお手元にあります、12月に配られました財政計画でございますけれども、本会議でも佐藤議員の中でお答えしたんですけれども、この中には、今お話のありました西新地ですとか、駅南のは入っておりませんので、このお金からは確かにその部分が上乗せされるということでございます。


 もう少しお話させていただきますと、確かに非常に市の財政としては厳しくなるだろうという想像は簡単につきます。ですけども、この事業、使いっ放しの事業ではありませんので、整備されれば整備されただけの収入が得られるということございますので、その辺は財政部局とも協議をしながら、今後、計画をつくっていきたいというふうに思っております。


○中島委員 


 合計すると大体どのぐらいの負担というか、事業費がどのぐらいのものになるのかということはわかりませんか。


○都市整備部長 


 最近使っております数字ですと、駅南で2期まで含めて100億円ですね、西新地のほうも100億円というふうに言ってますので、その部分、全体事業費として。市の負担としては、まだそんなに細かい計算はしておりません。


○中島委員 


 私が聞きたかったのは、年度ごとにどんなぐらいの負担になるのかなということを膨らんでいくわけですからね、年度ごとにどのぐらい耐えていかなきゃいけないのかなと。ほかは全部我慢してくださいよというふうになっていくのか、困るんですね、それもね。それをちょっと私は今、聞きたいなと思っていたんですが、いずれにしても、この金額を年数で割っていっただけでも、平均的に割っただけでも大きいですよね。そういうことなんですよ。


 だから、慎重にこういうものも財政計画の中でやっていかなきゃいけないんですが、ただ、財政力指数、公債費負担比率という点でいうと、皆さんの出したこれに対していうと危険水域にはならないよというようなことをいつも言っていらっしゃる。


 今、駅南と西新地は入っていないよという中で、平成32年が11.1%ということになってますが、これが入ってくるとどのぐらいになるんだろうなということは、もちろん計算していかなきゃいけない。15%を完全に起債制限がかかってしまうということになっていくわけですから、その辺の見通しというものも少しお知らせをいただきたいなというふうに思うんですけども。


○都市整備部長 


 まだそのような細かい試算、シミュレーションといいますか、やっていませんので、今後の作業にかかってくると思っております。


○中島委員 


 今後ということですけども、スタートラインはすぐ着いちゃうような予算になっていますので、もう入っていったら行ってしまうということかなというふうな心配をするわけですよね。


 こういった財政の問題で、毎年聞いている鉄道の負担割合の問題について、やはりこれから本当に多くなっていく、工事費が高くなっていく。こういうところで、それがうんと発揮できれば、軽減ができるということにもなるわけですけども、これについては、当然、県のほうは来年度予算に対する知立市の意向確認をしたというふうに思うんですが、そういったあたり、そして、市のほうからは見直しを求めるという、これについてはおやりになったかどうかも伺いたいと思います。


○林市長 


 負担割合については、これからも言っていく、機会あるごとに申し上げていきたいなと考えております。


 1点、訂正をしていただきたいんですけど、先ほどの15%を超えると起債制限とおっしゃられたんですけど、20%ですので。15%ですとちょっと多いよということで、20%を超えるとあれです。


 いずれにしましても、財政計画をしっかり見ながら、本当に将来に負担をかけちゃいかんという思い非常にありますので、しっかりと財政計画踏まえてやってまいりたいと思っております。


○中島委員 


 3月に向こうから打診があったのかと。それで予算的なことですね。県のほうの予算を立てるときにどうだったのかということを確認したいなと思って聞いたんです。起債制限率のことは、かつてはもっと低かったんですよ。どんどん上げちゃって、どんどん借金しなさい、どんどん仕事しなさいというそういうものが働いていて、これが移ってきてるということだけは言っておきます。


○都市開発課長 


 負担金というのは、第27条に基づく意見書との照会があったということでよろしかったでしょうか。


 意見書の照会、2月にございました。それで、細かい日にちが、申しわけありません、あれですけども、市のほうから回答をさせていただいております。意見なしという形で回答させていただいております。


○中島委員 


 意見なしだそうですよ、市長。機会があれば言っていきたいとおっしゃっているんですが、意見なしということで、答えることについては市長決裁でやられたということですか。


○林市長 


 市長決裁で。先ほど申し上げたのは、地財法の第27条に基づいてどうのこうのというのは意見なしということで申し上げたんですけども、この負担割合の見直し、事業費の軽減については、やはりこれからも機会を見つけて言ってまいりたいと考えております。


○中島委員 


 どんな機会なのかがよくわからないんですけども、これまでもずっと言ってきたわけだし、一旦は言い過ぎると事業が進まないから、もう言わないんだということもおっしゃったし、どちらなんでしょうか。


 やっぱり大きな事業がどんどんきちゃうということを考えると、なりふり構わないでちょっとお願いするということもやっていかないとだめなんじゃないかというふうに思いますよ。大きな山を越えてしまって、こんなすとんとなったところで2対1というふうになってもね、ほんのわずかの軽減しかならないわけで、この本体工事の山を迎える前にやらないとだめということを私は願っているわけですよ。その点だけちょっと伺います。


○林市長 


 私もおっしゃることよくわかるんですけれども、まず鉄道高架事業は平成35年というのは絶対におくれてはいかんなという思いがございます。これはしっかりと県と足並みそろえて、国の社資交のほうの関係もそうですけれども、なかなか補助金がということがございますので、しっかりとそれは県と市で国のほうにお金をつけてくださいということを申し上げていく。


 まずは平成35年おくれちゃうと、結果的に市民の皆様方に迷惑かかることになりますので、それはなりふり構わず、しっかりと平成35年完成目指して頑張ってまいりたい。でも、決して負担割合を無視するとか言わないとか、そういうことはございませんので、今はとにかく平成35年完成目標に向かって、なりふり構わずやっていくということかなというふうに考えております。


○中島委員 


 連立事業を抱える市町との連合体で、あなたは責任ある立場にあるという、そういうところとの協働の作業だと思うんですね。これからやっていかれる連立の人たちも、当然そういったことが願いだと思いますので、そういったところできちんと発言できる場所にいらっしゃるので、みんなで協働してやりましょうということをぜひ具体化していただきたいんですが、最後にしますが、そういうことをやらないと、やっぱり市民のサービスと高架事業が相反するようなイメージを持たれても困りますからね、そのことだけはきちっと抑えていただきたいと。


○林市長 


 まず申し上げておくのは、市民サービスが低下しているというのは絶対、私は思っておりません。中島委員が、低下させないしということでありますので、誤解のないようにしていただきたいと思います。


 私、今、愛知県の中で、連立関係の会長をやらさせていただいて、去年も国のほうに申し上げていきました。やはり国のほうも、何かが財源的に社資交、国の補助金も無尽蔵にあるわけではないですので、しっかりと熟度が高いところを優先的に国のほうも財源をつけてくるんですね。何か問題があるというふうになると、そこをまず解決しないと国のほうもなかなか財源ということ。


 何が言いたいかというと、やはりみんなでしっかり鉄道高架やりますので、国のお金くださいということをしっかりと言っていかないと国はつかないんですよね。これは当然ながら、私、市長という立場でも、例えば区長たちがいろいろ公民館の補助金とか言われたときに、町民の皆様方が一体となってくるやつは、やはり優先的には熟度が高いということで、町民の皆様方の希望は大きいなということで優先順位としてやっていくんですけど、国のほうも同じだと思うんですね。いろんな要望が国のほうもくるわけでありまして、その中で、財源は限られていますので、熟度の高い、民意が高いものに対して優先順位というのはつけていくと思うので、そのときに、ちょっと負担割合をというものを愛知県で言っていったときに、それもやっぱり考えますわということを言ってくださると思うんですけども、財源的に、また想像するところで恐縮なんですけれども、大事なことは、何遍も申し上げますけれども、平成35年完成を目指して、国のほうに、しっかり平成35年目指してお金をくださいということを言い続けていくということがまずは優先順位として私は先かなと思っております。


 いずれにしましても、市民の皆様方に鉄道高架やるから、駅周やるから民生関係のお金とかそういうものが回らないよという、そういうことは決してございませんので、御理解いただきたいと思います。


○中島委員 


 熟度がないから、平成27年度、連立の交付金が半分しかつかなかったと。熟度の問題だったんですか。


○林市長 


 私は言葉が足りずに恐縮だったんですけれども、先ほど中島委員が、私が県の今、会長をやっていて、それでみんなで国のほうに負担割合のこととか言ってきなさいっておっしゃられましたので、優先順位的にはそれを言うよりも、やはりお金をください、国庫補助金をつけてくださいというほうが優先順位は高いんじゃないかなと、私、思っておるんですね。


○中島委員 


 だから、2対1については口を閉ざしてきたと。閉ざしてるんです、最近はずっと。閉ざしているのにもかかわらず交付金は減らされた。熟度が低いと見られちゃったということですか。何なんですか、これは。関係があるんですか、それ。


○林市長 


 これは何で減らされたかというのは、ちょっと私もわからないんですけど、いずれにしましても、平成35年完成目指してこれからも財源を交付していただけるように要望活動をしていくということは大事なことかなと考えております。


○中島委員 


 本会議で、おくれるかもしれないなという都市整備部長も話があって、市長は、何としても平成35年という話があって、やっぱり間違いました、平成35年だと、また言われました。


 でも、不安ですよね。これだけ交付金がつかなければ、当然事業がおくれるし、去年の分プラスオンして年間を1.5倍ぐらいにしてやっていけるかといったら、それやれないわけで、工事する側だって。やっぱりおくれる心配しますよね。平成35年、2対1言わなければ絶対大丈夫なんだという話かと思ったら、それだってわからないという話もある。国のほうがどういう基準で事業認可している事業に対して交付金を出さないのか、私、わけわからないんですけども。


 わかりますよ、市長の思いはね。一生懸命やっていただいてもつけてもらえないかもしれないということで言われるのと、それはわかりますけども、現に切られちゃってるということについて言うと、何だったんだろうということを私は大変国に対してもよくわからん、不思議だなと。陳情合戦すればいいのかという、そういうのでは昔の補助金対策と同じになっちゃう。また陳情合戦だと。そんなんでは何のために交付金という感じに変えてきたのかわからないなと、私は大変今の国のやり方についておかしいなと思ってますけれども、そういう中ですので、本当に絶対平成35年と言っていらっしゃるけども、そこのところも私は大変心配しております。


 2対1を言ったからそれがだめになるというふうにも思いませんので、県に対してはしっかり機会あるごとに言ってくださると。具体的にそれはやっていただきたいというふうに思います。いいでしょうか。


○林市長 


 また機会を見つけて申し上げていくのは変わりはございません。


 繰り返しになりますけれど、これは平成35年に私は絶対にかなえられるというふうに思っておりますし、しっかりとこれは言い続けていかないといけないというふうに思っております。


 もう一つ大事なことは、何遍でも申し上げますけれども、駅周をやるからといって、民生費に市民の皆様方の生活の関係の支出について今までよりも悪化するとか、そんなことは決してないということだけ御理解いただきたいと思います。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 議案第34号 平成28年度知立市公共下水道事業特別会計予算の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


○稲垣委員 


 少しだけ聞かせてください。


 公共下水道事業特別会計についてお聞きします。


 平成26年度までの下水道普及率が60.6%であり、平成30年度までに普及率70%を目標に進めていると認識しておりますが、この目標に変更はないかお聞かせください。


○上下水道部長 


 今、計画区域面積でいうと1,154ヘクタール、供用開始面積が平成26年度末で586.3ヘクタールでございます。整備率が50%、平成25年、平成26年かけてようやく折り返し地点に差しかかってきたところでございます。


 しかし、今後、都市計画マスタープラン、下水道ビジョンにおいても目標としては平成30年度は70%という大きな目標がございますので、決して我々は諦めることなく言っていきたいと、それを確保していきたいというふうに思っております。


○稲垣委員 


 平成28年度事業計画の長寿命化対策として、落合ポンプ場の第2期長期化計画の策定及び電気設備修繕が一式あげられております。


 さきの12月議会の一般質問の中で、昭和地区を対象に長寿命化計画として老朽管の布設対策を準備している、このように聞きました。


 また、昨年9月議会で同会派の神谷議員の一般質問の中では、下水道管の耐久年数は50年であり、48年前の昭和41年10月に供用開始した昭和地区で延長は8,800メートルが土管で布設してあり、つなぎ目も充ててあるが、木の根が入り込み詰まることもある、このようにお聞きしております。


 耐用年数があと2年と迫っており、老朽管対策事業として早急に対応せねばならないと思います。概算で事業費は、おおむね11億円とお聞きしました。今回の予算に昭和地区の老朽管対策として調査研究費が含まれておるのかどうか、いかがでしょうか。


○上下水道部長 


 今年度、平成28年度の調査費は、予算の中には含まれてはおりません。


○稲垣委員 


 おらないということですね。昨年9月時点で耐用年数2年ということは、現時点では1年半に迫るということですが、点検等は十分に行っておられると思います。重大な事故が起きる前に、万全を期していただきますよう要望しまして質問を終わりますが、よろしくお願いします。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


○中島委員 


 今年度の公共下水道工事もたくさん行われるわけでありますけれども、面整備ということで行われるところについて御紹介してください。


○下水道課長 


 普及対策ということでございますが、まず、1カ所目の処理分区としまして山の区画整理、この区域につきましては、区画整理事業の進捗に合わせてまた整備をするということで予定をしております。


 それから、弘法処理分区、市役所の北側になりますけども、東栄地区、平成27年度も整備しましたが、引き続き行っていく予定をしております。


 それから、昭和処理分区、八ツ田町の昭和の南の八ツ田町高根に向かうほう、これも今年度に引き続き面整備を行う予定をしております。


 それから、重原処理分区になりますけども、堀切を一部やる予定をしております。


 それと、谷田処理分区、割目川の北側で一部、これは平成28年度からの整備ということで予定をしております。


 以上です。


○中島委員 


 どんどんと広げていっていただくということで、これが行われた段階で何%になるのかという点では普及率はどうなっているんでしょうか。


○下水道課長 


 普及率という点では試算をしておりませんが、整備としましては、約18.3ヘクタールの整備面積という予算になっております。


○中島委員 


 市民が公共下水道があることによって、こんなに違うんだなというのを実感していただくということが大事だというふうに思います。これから取りつけ管の工事やら具体的なパース等はやるだとか予算が出ておりますけれども、不安をお持ちの方も中にはいらっしゃるかもしれないし、やらなきゃいけないのなんて言う人もいますけども、そういったことも含めて、しっかりPRしながらこの事業を皆さんのためということで享受していただけるようなね、そういう進め方でぜひお願いしておきたいというふうに思います。


 以上です。


○杉山委員長 


 ほかに質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 議案第38号 平成28年度知立市水道事業会計予算の件を議題とします。


 直ちに質疑に入ります。質疑はありませんか。


                (「質疑なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 次に、自由討議に入ります。


 本案に対する自由討議の発言を許します。


               (「自由討議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 自由討議なしと認めます。これで自由討議を終わります。


 以上で、本分科会の所管とされました案件の審査は終了いたしました。


 なお、予算・決算委員会における分科会委員長報告の文案につきましては、正副委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ありませんか。


                (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○杉山委員長 


 御異議なしと認め、そのように決定いたしました。


 以上で、予算・決算委員会建設水道分科会を閉会いたします。


                   午後5時05分閉会


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