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愛知県 知立市

平成27年 9月定例会(第1日 9月 7日 開会日)




平成27年 9月定例会(第1日 9月 7日 開会日)





 



          平成27年知立市議会9月定例会会議録(第1号)





1 招集年月日  平成27年9月7日


2. 招集の場所  知立市議会議事堂


3. 開   会  9月7日 午前10時 議長宣告


4. 出席議員(20名)


  1番 杉山 千春       2番 明石 博門       3番 水野  浩


  4番 中野 智基       5番 小林 昭弌       6番 三宅 守人


  7番 田中  健       8番 神谷 文明       9番 高木千恵子


  10番 久田 義章       11番 池田 福子       12番 池田 滋彦


  13番 川合 正彦       14番 永田 起也       15番 稲垣 達雄


  16番 村上 直規       17番 風間 勝治       18番 佐藤  修


  19番 中島 牧子       20番 石川 信生


5. 欠席議員


   な  し


6. 地方自治法第121条の規定により説明のため会議に出席した者の職氏名


  市長          林  郁夫      副市長          清水 雅美


  企画部長        加古 和市      総務部長         岩瀬 博史


  危機管理局長      高木  勝      福祉子ども部長      成瀬 達美


                         (福祉事務所長兼務)


  保険健康部長      中村 明広      市民部長         山口 義勝


  (福祉事務副所長兼務)


  建設部長        塚本 昭夫      都市整備部長       加藤  達


  上下水道部長      鈴木 克人      教育長          川合 基弘


  教育部長        石川 典枝      会計管理者        稲垣 利之


  監査委員事務局長    平野 康夫                        


7. 本会議に職務のため出席した者の職氏名


  議会事務局長      島津 博史      議事課長         横井 宏和


  議事係長        近藤 克好      議事係          野々山英里


8. 議事日程(第17号)


  日程第1       会議録署名議員の指名


  日程第2       会期の決定


  日程第3       諸般の報告


  日程第4       請願(陳情)について


  日程第5 議案第43号 知立市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例


  日程第6 議案第44号 知立市個人情報保護条例の一部を改正する条例


  日程第7 議案第45号 知立市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例


  日程第8 議案第46号 知立市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例を定める


             条例の一部を改正する条例


  日程第9 議案第47号 知立市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関す


             る条例の一部を改正する条例


  日程第10 議案第48号 知立市手数料条例の一部を改正する条例


  日程第11 議案第49号 知立市有料駐車場条例の一部を改正する条例


  日程第12 議案第50号 知立市市営住宅条例の一部を改正する条例


  日程第13 議案第51号 知立市西丘コミュニティセンターの指定管理者の指定について


  日程第14 議案第52号 知立市有料駐車場の指定管理者の指定について


  日程第15 議案第53号 平成26年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について


  日程第16 議案第54号 平成27年度知立市一般会計補正予算(第3号)


  日程第17 議案第55号 平成27年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)


  日程第18 議案第56号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)


  日程第19 議案第57号 平成27年度知立市介護保険特別会計補正予算(第2号)


  日程第20 議案第58号 平成27年度知立市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)


  日程第21 認定第1号 平成26年度知立市一般会計歳入歳出決算認定について


  日程第22 認定第2号 平成26年度知立市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第23 認定第3号 平成26年度知立市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第24 認定第4号 平成26年度知立市土地取得特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第25 認定第5号 平成26年度知立市介護保険特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第26 認定第6号 平成26年度知立市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について


  日程第27 認定第7号 平成26年度知立市水道事業会計決算認定について


  日程第28 認定第8号 平成26年度逢妻衛生処理組合一般会計歳入歳出決算認定について


9. 本日の会議に付した事件


  日程第1から第28まで





              ―――――――――――――――


                 午前10時00分開会


○議長(池田滋彦)


 ただいまの出席議員は20名です。定足数に達していますので、これより平成27年知立市議会9月定例会を開会します。


 本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付したとおりです。


              ―――――――――――――――


○議長(池田滋彦)


 これより日程に入ります。


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、議長において、16番 村上議員、17番 風間議員を指名します。


              ―――――――――――――――


○議長(池田滋彦)


 日程第2、会期の決定についてを議題とします。


 お諮りします。本定例会の会期は、本日から9月30日までの24日間としたいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田滋彦)


 御異議なしと認めます。したがって、会期は24日間と決定しました。


 なお、会期中の日程は、お手元に配付した案のとおりですので、御了承願います。


              ―――――――――――――――


○議長(池田滋彦)


 日程第3、諸般の報告をします。


 会計事務について御報告します。


 平成27年6月分例月出納検査結果が監査委員から議長宛てに提出されています。その写しをお手元に配付してありますので、ごらんいただきたいと思います。


 次に、報告第8号、第9号について、提出者から順番に説明を求めます。


 企画部長。


               〔企画部長 加古和市登壇〕


○企画部長(加古和市)


 報告第8号 平成26年度健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率について御報告させていただきます。


 この報告は、地方公共団体の財政の健全化に関する法律第3条第1項及び第22条第1項の規定によりまして、平成26年度決算に基づく知立市の財政の健全化判断比率及び公益企業の資金不足比率について、監査委員の審査意見書を付して議会へ報告させていただくものであります。


 初めに、健全化判断比率でございます。


 まず、実質赤字比率は、一般会計等の実質赤字額の標準財政規模に対する比率であります。算定上、実質収支額が黒字となったことから、赤字比率はなく、当該比率は算定されませんでしたので、バー表示となっております。


 次に、連結実施赤字比率は、全会計の実質赤字額の標準財政規模に対する比率であります。こちらについても算定上、連結実質赤字額はなく、黒字となったことから、当該比率は算定されませんでしたので、バー表示となっております。


 次に、実質公債費比率は、一般会計等が負担する地方債の元利償還金と準元利償還金の標準財政規模に対する比率であります。算定した結果、0.9%となり、前年度が1.7%でございましたので、0.8%の改善となっております。


 最後に、将来負担比率でございます。これは、一般会計等が将来負担すべき実質的な負債の標準財政規模に対する比率であります。算定した結果につきましては、将来負担額の見込み額が充当可能財源を下回ったため当該比率は算定されず、バー表示となっております。


 以上、4つの指標とも早期健全化計画の策定などが義務づけられます早期健全化基準を下回っており、健全な財政状況であると考えます。


 続きまして、公益企業の資金不足比率でございます。


 資金不足比率は、連結実質赤字比率算定に用いる公営企業ごとの資金の不足額の公営企業事業の規模に対する比率であります。


 水道事業会計、公共下水道事業特別会計の資金不足比率でございますが、両会計とも資金の不足額はありませんので、算定した結果につきましては、両会計とも当該比率は算定されず、バー表示となっております。


 したがいまして、両会計とも国の基準で定めます経営健全化基準を下回り、経営内容につきましては健全であると考えます。


 以上で、平成26年度健全化判断比率及び公営企業の資金不足比率についての御報告とさせていただきます。


               〔企画部長 加古和市降壇〕


○議長(池田滋彦)


 市民部長。


               〔市民部長 山口義勝登壇〕


○市民部長(山口義勝)


 報告第9号 平成26年度知立まちづくり株式会社決算につきまして御報告をさせていただきます。


 お手元の資料、知立まちづくり株式会社の第21期決算報告書の1ページをごらんください。


 1、営業の概要のうち、(1)営業の経過及び効果につきましては、ホール空調の大型修繕や有料駐車場リリオパーキングの24時間営業を開始するなど、来場者の方々に対する利便性を強化いたしました。


 また、公演面では、主催及び共催の公演を9事業実施し、好評を得ることができました。


 次に、事業面では、全体の売上高は前年度比5.3%減少しました。このうち、イベント等収入におきましては、前年度比7.0%増加しました。


 一方、駐車場収入につきましては、前年度比8.0%の減少となり、文化施設収入につきましては、前年度比5.6%の減少となりました。


 また、費用面では、減価償却費が前年度比24.1%の減少、修繕費はホール冷温水発生器、オーバーホールなどで602万7,000円、前年度比10.1%の減少、また、販売費及び一般管理費が前年度比5.4%減少し、7,553万9,000円となりました。


 その結果、当期純損失は145万円となり、繰越利益剰余金はマイナス5,126万3,000円となりました。


 次に、(2)今後対処すべき課題といたしましては、新たな利用者の確保を目指し、満足度の高い自主事業の実施や各種教室の誘致、貸し館利用増加の営業活動を着実に進めるとともに、地元施設及び団体との連携を深め、地域の文化発展と中心市街地の活性化に努力することといたしております。


 次に、2ページ(3)営業成績及び財産の状況推移につきましては表のとおりであり、経常利益、当期利益ともにマイナスでありますが、マイナス額は年々減少しております。


 なお、平成23年度におきましては、大規模修繕を実施したことにより経常利益、当期利益ともに大きなマイナスとなっています。


 また、総資産も積立金を取り崩して大規模修繕を行ったため、大きく減少しています。


 次に、2、会社の概要につきましては、2ページから3ページのとおりでありますが、従業員等の増減はありませんでした。


 次に、4ページ、貸借対照表をごらんください。


 資産の部につきましては、現金及び預金などの流動資産が9,022万円、固定資産は有形、無形、投資、その他の資産を含めまして3億637万8,000円で、資産の部の合計は3億9,659万9,000円であります。


 次に、負債の部をごらんください。


 流動負債は1,289万5,000円で、その内訳は未払い金、前受け金、1年内返済予定の長期借入金等であります。


 固定負債は長期借入金1,970万1,000円で、負債の部の合計は3,259万6,000円であります。


 純資産の部につきましては、株主資本は3億6,400万3,000円で、内訳としましては、資本金1億円、資本剰余金3億1,526万6,000円、そして利益剰余金はマイナス5,126万3,000円となっています。負債純資産の部の合計は、資産の部の合計と同額の3億9,659万9,000円であります。


 次に、5ページ、損益計算書をごらんください。


 営業損益の部につきましては、売上高としまして駐車場収入、文化施設収入、イベント等収入、その他営業収入で4,177万1,000円、売上原価はイベント等原価の644万2,000円で、売上総利益は3,532万9,000円であります。販売費及び一般管理費が7,553万9,000円であることから、差し引き4,021万円の営業損失となっています。


 営業外損益の部につきましては、営業外収益としまして、市の補助金、雑収入などを合わせて3,805万9,000円であります。


 したがいまして、経常損失215万円、特別損益及び諸税を加えました当期純損失は145万円であります。


 次に、6ページの株主資本等変動計算書をごらんください。


 表の一番左端1行目、前期末残高の合計3億6,545万3,000円に当期変動額であります当期純損失145万円を減じた表の一番下、当期末残高は、資本金1億円、資本剰余金3億1,526万6,000円、利益剰余金はマイナス5,126万3,000円で、合計3億6,400万3,000円となり、純資産合計も3億6,400万3,000円となっています。


 8ページにつきましては、監査報告書となっております。


 以上をもちまして、平成26年度知立まちづくり株式会社決算の報告とさせていただきます。


               〔市民部長 山口義勝降壇〕


○議長(池田滋彦)


 説明が終わりました。これで諸般の報告を終わります。


              ―――――――――――――――


○議長(池田滋彦)


 日程第4、請願(陳情)についての件を議題とします。


 ただいま議題となっています請願(陳情)の件については、お手元に配付してあります請願(陳情)文書表第3号のとおり、会議規則第134条第1項の規定に基づき所管の常任委員会に付託します。


              ―――――――――――――――


○議長(池田滋彦)


 この際、日程第5、議案第43号 知立市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例の件から、日程第28、認定第8号 平成26年度逢妻衛生処理組合一般会計歳入歳出決算認定についてまでの件、24件を一括議題とします。


 提出者から順番に提案理由の説明を求めます。


 林市長。


                〔市長 林 郁夫登壇〕


○市長(林 郁夫)


 平成27年知立市議会9月定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には公私ともに御多用の中を御出席賜り、まことにありがとうございます。


 提案理由の説明に入ります前に、一言おわびを申し上げます。


 既に御承知のとおり、本年6月支給分の職員賞与に関する源泉所得税について、本来、納付すべき期日である7月10日までに納付すべきところを、事務処理の不手際から期日内に納付することを怠ったことに関して、この場をおかりして、議員各位はもとより、市民の皆様方に対し、深くおわびをするものでございます。


 延滞した源泉所得税につきましては、事態の発覚後、直ちに税務署へ報告するとともに、納入手続を行い、8月7日には納入を完了しております。


 今後は、延滞したことで生じる不納付加算税164万1,000円に加え、延滞した期間に応じて税務署から納付を命ぜられる延滞税を加算した総額、約171万円に関しては、今議会に補正予算案及び関連する条例として、知立市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例を定める条例の一部を改正する条例案を御提案しており、御可決いただき次第、適切に対応したいと考えております。


 このたびの事案は、我々自治体みずからに課せられた納税に関する不手際であり、常日ごろから税の取り扱いをする自治体職員には、市民の皆様方以上に税に対して高い見識と厳格な取り扱いが求められるものと考えております。このような中において、納税に関する事務処理上の過誤から生じたことであり、まことに申しわけなく、改めまして市議会議員の皆様方はもとより、市民の皆様方に深くおわびを申し上げます。


 今回の事案を真摯に受けとめ、給与支払い事務はもとより、全職員に対して、事務の再点検を指示するとともに、再発防止策を徹底し、万全を期してまいります。まことに申しわけありませんでした。


 それでは、議案第43号から認定第8号まで、順次、御説明申し上げます。


 まず、議案第43号 知立市職員の再任用に関する条例の一部を改正する条例につきましては、被用者年金制度の一元化等を図るための厚生年金保険法等の一部を改正する法律による地方公務員等共済組合法及び厚生年金保険法の一部改正に伴い、必要な規定の整理を行うものであります。


 次に、議案第44号 知立市個人情報保護条例の一部を改正する条例につきましては、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律、いわゆる番号利用法の第31条の規定により、条例上の個人情報に含まれることとなる特定個人情報及び情報提供等記録について、同法の規定に準じた保護措置等を講ずるため、関係規定を整備し、あわせて所要の規定の整備を行うものであります。


 次に、議案第45号 知立市情報公開・個人情報保護審査会条例の一部を改正する条例につきましては、番号利用法の規定による特定個人情報保護評価を行うに当たり、今後必要となる可能性のある第三者による点検について、知立市情報公開・個人情報保護審査会の所掌事務とするため、関係規定を整備するものであります。


 次に、議案第46号 知立市特別職の職員で常勤のものの給与に関する条例の特例を定める条例の一部を改正する条例につきましては、不適切な事務処理による歳出の増加に対応するため、平成27年10月1日から平成28年3月31日までの間における市長及び副市長の給料月額について、市長については従前の特例において100分の10を減ずることとしていたものを100分の25を減ずることとし、副市長については従前の特例において100分の7を減ずることとしていたものを100分の15を減ずることとする特例を設けるものであります。


 次に、議案第47号 知立市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の保育料等に関する条例の一部を改正する条例につきましては、子ども・子育て支援法施行令の一部改正により、同令に保育料の上限等が定められたことに伴い、同令の規定にあわせ、規定を整備するものであります。


 次に、議案第48号 知立市手数料条例の一部を改正する条例につきましては、番号利用法の制定に伴い、個人番号の通知カード及び個人番号カードの再交付手数料を加えるとともに、住民基本台帳カードの規定を削除するものであります。


 次に、議案第49号 知立市有料駐車場条例の一部を改正する条例につきましては、知立市栄自転車駐車場の廃止に伴い、関係規定を削るものであります。


 次に、議案第50号 知立市市営住宅条例の一部を改正する条例につきましては、福島復興再生特別措置法の一部改正に伴う条ずれ部分を改正するものであります。


 次に、議案第51号 知立市西丘コミュニティセンターの指定管理者の指定についてにつきましては、平成28年3月31日をもって指定管理者の指定期間が終了することに伴い、知立市西丘コミュニティセンターの指定管理者を、引き続き知立市西丘町西丘33番地2、西丘町内会に平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第52号 知立市有料駐車場の指定管理者の指定についてにつきましては、平成28年3月31日をもって知立市有料駐車場の指定管理者の指定期間が終了することに伴い、同施設の指定管理者を、名古屋市中区栄三丁目31番12号、大成株式会社に平成28年4月1日から平成33年3月31日までの5年間指定するため、地方自治法第244条の2第6項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第53号 平成26年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてにつきましては、平成26年度知立市水道事業会計未処分利益剰余金23億1,854万1,149円のうち、5,646万7,000円を減債積立金に積み立て、残余を翌年度に繰り越すため、地方公営企業法第32条第2項の規定に基づき議会の議決を求めるものであります。


 次に、議案第54号 平成27年度知立市一般会計補正予算(第3号)につきましては、歳入歳出をそれぞれ1億4,332万2,000円増額し、総額を236億3,250万1,000円とするものでございます。


 歳入の主なものといたしましては、本年度の財政力指数が0.97となり、普通交付税が2億3,060万4,000円と決定したことにより8,060万4,000円、前年度繰越金が13億133万2,000円となったことにより10億133万2,000円、ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)制度リニューアルに伴う総務費寄附金3,000万円などを増額するものであります。


 一方、財政調整基金繰入金は、9月補正歳入歳出総額の差額分7億3,111万2,000円、国庫支出金は1億673万円、市債は知立環状線整備事業の取り下げと臨時財政対策債の発行可能額が決定したことにより1億6,770万円の減額をするものであります。


 歳出の主なものといたしましては、総務費では、ふるさと応援寄附金(ふるさと納税)制度リニューアルに伴い、ふるさと納税返礼品代金等支払代行手数料など1,330万7,000円、個人番号カード交付事務等に伴い、郵便料及び機械器具購入費等419万3,000円などを計上いたしました。


 民生費では、国庫支出金等の確定により生活保護費などの過年度負担金等返還金1億472万8,000円、入所人数の増に伴う認可外保育施設入所補助金260万5,000円、地域福祉計画策定業務委託料250万円などを計上いたしました。


 土木費では、都市構造検討調査委託料790万円などを計上する一方、知立環状線整備事業の1億9,200万円などを減額するものであります。


 公債費では、繰上償還及び利率見直しに伴い、市債償還元金2億3,770万1,000円を計上する一方、償還利子517万4,000円を減額するものであります。


 また、債務負担行為補正といたしまして、平成27年度及び平成28年度の期間として地域福祉計画策定事業を750万円、平成27年度から平成29年度までの期間として立地適正化計画策定事業2,811万円をそれぞれ追加するものであります。


 さらに、地方債補正といたしまして、知立環状線整備事業において7,770万円をゼロ円に、臨時財政対策債において5億円を4億1,000万円にそれぞれ限度額を変更するものであります。


 次に、議案第55号 平成27年度知立市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ2億756万4,000円を増額し、総額を63億5,806万4,000円とするものでございます。


 これは、決算に伴う繰越金の一部を基金に積み立てるとともに、国庫支出金等の確定に伴い、返還金が生じるものであります。


 次に、議案第56号 平成27年度知立市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ3,195万円を増額し、総額を20億3,579万3,000円とするものでございます。


 これは、主に決算に伴う繰越金や過年度収入を今年度の一般会計繰入金で調整するものであります。


 そのほかに、知立連続立体交差事業に伴う支障移転に伴う事業として、歳入歳出それぞれ2,640万円を計上、汚水維持管理として施設修繕工事費555万円を計上するものであります。


 次に、議案第57号 平成27年度知立市介護保険特別会計補正予算(第2号)につきましては、歳入歳出それぞれ2,874万7,000円を増額し、総額を30億6,034万7,000円とするものでございます。


 これは、決算に伴う繰越金の一部を基金に積み立てるとともに、給付実績額の確定に伴い、国庫支出金等の返還金が生じるものであります。


 次に、議案第58号 平成27年度知立市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)につきましては、歳入歳出それぞれ473万5,000円を増額し、総額を6億9,903万5,000円とするものでございます。


 これは、決算に伴う繰越金473万5,000円を後期高齢者医療広域連合保険料等負担金として計上するものであります。


 続きまして、認定第1号、平成26年度知立市一般会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額229億7,938万9,440円、歳出総額216億4,757万4,151円となりました。翌年度に繰り越すべき財源3,048万3,000円を除いた実質収支は13億133万2,289円の黒字となりました。


 なお、前年度と比較して歳入7億2,035万円余、歳出7億6,128万円余の増加となりました。


 主な歳入を前年度と比較をいたしますと、市税につきましては、法人市民税が2億442万円余、個人市民税が1億6,814万円余、固定資産税が7,885万円余、都市計画税が1,804万円余、軽自動車税が318万円余の増収となったため、市税全体では4億7,092万円余、4.2%の増収となりました。


 市税以外につきましては、平成26年4月1日からの増税に伴い、地方消費税交付金が1億4,995万円余、旧南保育園用地売却を含む財産収入が1億2,959万円余、配当割交付金が4,820万円余の増収となりました。


 歳出について、平成26年度は第5次知立市総合計画の最終年度であり、同計画が目指す将来像、輝くまちみんなの知立の実現に向けて施策を推進いたしました。


 主な事業といたしましては、まずは、やさしいまちをめざしてでは、夜間防犯パトロール委託事業や妊産婦・乳幼児健康診査事業、特定年齢がん検診推進事業、健康知立ともだち21計画策定事業、食育推進計画策定事業、市役所自家発電機更新事業などを、次に、ろまんを語れるまちをめざしてでは、子ども医療費などの医療費助成事業、中央子育て支援センター建設事業、道路新設改良事業、ミニバス運行事業、知立連続立体交差事業、知立駅周辺土地区画整理事業、子どもサポート教員配置事業、来迎寺小学校屋内運動場改修工事、知立南中学校校舎大規模改修工事、3中学校武道場天井等落下防止工事など、また、まなびのまちをめざしてでは、全国山・鉾・屋台保存連合会知立市大会事業、市史編さん事業、スポーツ推進計画策定事業などを行いました。また、いきいきとしたまちをめざしてでは、公共施設のあり方の検討事業や第6次知立市総合計画の策定事業、社会保障・税番号制度対応事業など多くの事業を実施をいたしました。


 次に、認定第2号 平成26年度知立市国民健康保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額54億8,920万8,076円、歳出総額52億8,175万2,309円となり、実質収支は2億745万5,767円の黒字となりました。平成27年3月末現在の国民健康保険被保険者数は1万4,194人で、前年度末の1万4,542人より348人減少いたしました。


 主な歳入を前年度と比較をしますと、療養給付費負担金を初めとした国庫支出金が4,933万円余、一般会計繰入金が4,609万円余の増収となったものの、保険税収入が2,965万円余、療養給付費交付金が1億1,536万円余、前期高齢者交付金が6,046万円余の減収となり、全体として前年度より1,927万円余の減収となりました。


 歳出においては、共同事業拠出金が2,294万円余、後期高齢者支援金等989万円余の増加となりましたが、保険給付費が1億1,029万円余、基金積立金が4,120万円余の減少により、全体では前年度より8,528万円余の減少となりました。


 次に、認定第3号 平成26年度知立市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入が17億4,388万1,778円、歳出が17億621万2,341円の決算額となり、翌年度に繰り越すべき財源59万9,000円を除いた実質収支は3,707万437円の黒字となりました。


 当該年度は、長篠処理分区等では枝線管渠等の布設及び落合ポンプ場の長寿命化対策工事を行いました。長篠処理分区等の整備により、新たに約15.4ヘクタールを供用開始いたしました。これにより、知立市全体の下水道普及率は1.6ポイントアップして60.6%となりました。


 次に、認定第4号 平成26年度知立市土地取得特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入歳出ともに総額170万8,852円となりました。主なものは、基金利子及び土地賃貸料を土地開発基金に積み立てたものであります。


 次に、認定第5号 平成26年度知立市介護保険特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額28億6,334万6,175円、歳出総額28億3,519万9,171円となり、実質収支は2,814万7,004円の黒字となりました。


 要介護・要支援認定者数は、第1号被保険者、第2号被保険者を合わせて、平成26年度末現在1,821人、前年度末より59人の増加となりました。


 所得段階別第1号被保険者数に対する保険料の収納状況につきましては、保険料収納額6億642万円余、収納率は98.1%でありました。保険給付費等の状況につきましては、保険給付費全体では、26億4,021万円余で前年度と比較いたしまして6.5%の増加となっております。


 次に、認定第6号 平成26年度後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定につきましては、歳入総額6億7,427万6,528円、歳出総額6億6,804万1,428円となり、実質収支は623万5,100円の黒字となりました。


 後期高齢者医療制度は、75歳以上の人と一定の障がいがあると認定された65歳以上の人が加入する高齢者の医療制度で、後期高齢者の医療を国民全体で公平に支える制度として平成20年4月より開始されました。平成27年3月末現在の被保険者数は6,176人で、前年度と比較して3.6%増加いたしました。また、保険料の収納率は99.2%でありました。


 次に、認定第7号 平成26年度知立市水道事業については、西町配水場が本稼働し、水道水の安定供給体制が確立されました。


 また、配水管の耐震化工事の推進、配水管網の整備及び知立浄水場の諸機器用ポンプ盤改修工事等を実施いたしました。


 収益的収支につきましては、収入が12億7,877万6,096円であり、支出が11億3,315万6,727円で、当年度純利益1億4,561万9,369円を計上いたしました。会計制度改正により固定資産等を調査した結果、差額が判明したため、特別利益8,069万8,578円、減価償却費3,720万4,764円及び資産減耗費5,020万7,824円を訂正経理いたしました。


 資本的収支につきましては、収入が1億8,379万8,677円であり、支出が3億1,095万7,324円で、差引不足額1億2,715万8,647円を当年度分消費税資本的収支調整額779万6,408円、過年度分損益勘定留保資金6,411万5,670円及び減債積立金5,524万6,569円で補填をいたしました。


 次に、認定第8号 平成26年度逢妻衛生処理組合一般会計歳入歳出決算認定につきましては、平成27年3月31日に逢妻衛生処理組合が解散したことによる平成26年度一般会計歳入歳出決算書に監査委員の意見を付して認定を求めるものであります。


 以上、それぞれ御説明申し上げましたが、どうかよろしく御審議の上、御可決、御認定をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。


                〔市長 林 郁夫降壇〕


○議長(池田滋彦)


 これで提案理由の説明を終わります。


 お諮りします。ただいま知立市議会議員 村上議員より、議員提出議案第4号 知立市議会会議規則の一部を改正する規則の件、1件が提出されました。


 この際、これを日程に追加し、直ちに議題としたいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田滋彦)


 御異議なしと認めます。したがって、この際、議員提出議案第4号 知立市議会会議規則の一部を改正する規則の件、1件を日程に追加し、議題とすることに決定しました。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


 16番 村上議員。


                〔16番 村上直規登壇〕


○16番(村上直規)


 議長より許しを得ましたので、議員提出議案第4号 知立市議会会議規則の一部を改正する規則について提案理由の説明をいたします。


 本案を提出いたしましたのは、電子表決システムの導入により改める必要があるからです。


 起立による表決のほか、挙手による表決及び電子表決システムによる表決を可能にするよう改めるものです。


 挙手による表決については、従来から導入してまいりましたが、規則上の改正がなされてないため今回改正を行い、電子表決システムによる表決については新規に規定を追加するものです。


 議員提出議案第4号 知立市議会会議規則の一部を改正する規則について、よろしく御審議の上、御可決くださいますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。よろしくお願いします。


                〔16番 村上直規降壇〕


○議長(池田滋彦)


 これで提案理由の説明を終わります。


 これより議員提出議案第4号に対する質疑を行います。質疑はありませんか。


              〔「質疑なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田滋彦)


 質疑なしと認めます。これで質疑を終わります。


 お諮りします。議員提出議案第4号の件、1件については、会議規則第37条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田滋彦)


 御異議なしと認めます。したがって、議員提出議案第4号の件、1件については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより議員提出議案第4号に対する討論を行います。


 まず本案に対する反対討論の発言を許します。


              〔「討論なし」と呼ぶ者あり〕


○議長(池田滋彦)


 討論なしと認めます。これで討論を終わります。


 お諮りします。ただいま議題となっています議員提出議案第4号 知立市議会会議規則の一部を改正する規則の件を起立により採決します。


 本案は原案のとおり決定することに賛成の議員は起立願います。


                  〔賛成者起立〕


○議長(池田滋彦)


 起立全員です。したがって、本案は原案のとおり可決されました。


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○議長(池田滋彦)


 以上で、本日の日程は全部終了しました。


 本日は、これで散会します。


                 午前10時45分散会


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