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愛知県 知多市

平成24年  3月 定例会(第1回) 03月26日−05号




平成24年  3月 定例会(第1回) − 03月26日−05号










平成24年  3月 定例会(第1回)



                3月26日

1 出席議員 (21名)

      1番  安藤里美       2番  伊藤正治

      3番  林 秀人       4番  渡邉眞弓

      5番  伊藤公平       6番  大村 聡

      7番  冨田一太郎      8番  青木志浩

      9番  江端菊和      10番  大島大東

     11番  中村千惠子     12番  島?昭三

     13番  荻田信孝      14番  中平ますみ

     15番  勝崎泰生      16番  向山孝史

     17番  夏目 豊      18番  土師静男

     19番  小坂 昇      20番  近藤久義

     21番  黒川親治

2 欠席議員 (0名)

3 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  副市長       渡辺正敏   教育長       小宮克裕

  総務部長      早川昌典   企画部長      森田 稔

  生活環境部長    吉戸雅純   健康福祉部長    竹内志行

  産業経済部長    竹内尚明   都市整備部長    久野明夫

  水道部長      峯神 慎   看護専門学校長   早川英男

  会計管理者     鈴木義衛   消防長       矢田浩樹

  教育部長      及川一男   総務課長      平松茂久

  市民活動推進課長  立川泰造

4 本会議に職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長      皆川 幹   議事課長      片山信弘

  副課長       宝 治男             新美良夫

            小林照彰             吉川 拓

5 議事日程



日程
議案番号
件名




知多市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金の設置及び管理に関する条例の制定について




知多市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について




知多市駐在員設置に関する条例の一部改正について




知多市職員の公益的法人等への派遣に関する条例の一部改正について




知多市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について




知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について




知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について




知多市税条例の一部改正について




知多市消防関係事務手数料条例の一部改正について


10
10
知多市立やまもも園の設置及び管理に関する条例の一部改正について


11
11
知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について


12
12
指定管理者の指定(市営海浜プール)について


13
13
知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


14
14
知多市知多斎場の設置及び管理に関する条例の一部改正について


15
15
知多市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について


16
19
平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)


17
20
平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


18
21
平成24年度知多市一般会計予算


19
22
平成24年度知多市国民健康保険事業特別会計予算


20
23
平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算


21
24
平成24年度知多市農業集落排水事業特別会計予算


22
25
平成24年度知多市水道事業会計予算


23
26
平成24年度知多市下水道事業会計予算


24
請願1
知多市民病院の存続を求める請願


25
 
議員派遣について



6 会議に付した事件

   議事日程に同じである。

     (3月26日午前9時30分 開議)



○議長(大島大東) 

 本日は、大変御苦労さまでございます。現在の出席議員は、21名でございます。定足数に達しており、会議は成立いたします。ただ今から第1回知多市議会定例会を再開いたします。

 休会中は、各委員会に付託いたしました案件につきまして熱心に御審査を賜り、誠にありがとうございました。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付した日程のとおりでございます。この議事日程に従いまして、会議を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(大島大東) 

 ここでお諮りいたします。日程第1、議案第1号及び日程第2、議案第2号の2件は、会議規則第34条の規定により一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第1号 知多市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金の設置及び管理に関する条例の制定について及び日程第2、議案第2号 知多市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について、以上2件を一括議題といたします。

 以上の議案は、総務、建設経済の各常任委員会に付託がしてございますので、会議規則第38条の規定により、各常任委員長の報告を願います。

 最初に、8番 総務委員長の報告を願います。8番 総務委員長。

     (8番 総務委員長 登壇)



◆8番(青木志浩) 

 おはようございます。議長の御指名を得ましたので、総務委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第1号 知多市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金の設置及び管理に関する条例の制定について、3月21日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から10件の質問がありました。

 その主な内容は、基金を積み立てる明確な目的はとの質問に対して、この基金を積み立てるには交付金の要件に該当している必要があるとともに、基金を充当して実施する事業と実施年度を具体的に定め、毎年度の積立見込みを明らかにする必要があります。このため、平成26年度に大型化学消防車と泡消火薬剤を取得することを目的に、24年、25年度に基金を積み立てますとの答弁がありました。

 ほか9件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第1号 知多市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金の設置及び管理に関する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

     (8番 総務委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 次に、13番 建設経済委員長の報告を願います。13番 建設経済委員長。

     (13番 建設経済委員長 登壇)



◆13番(荻田信孝) 

 議長の御指名を得ましたので、建設経済委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第2号 知多市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について、3月16日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、布設工事監督者又は水道技術管理者について、市職員以外の外部の有資格者に依頼することは可能かとの質問に対し、水道法の規定により、布設工事監督者については職員以外の第三者に委嘱して業務を行わせることができます。また、水道技術管理者については、その行うべきすべての業務を包括して外部機関に委託する場合に限り、その機関の有資格者に業務を行わせることが可能ですとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第2号 知多市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

     (13番 建設経済委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 各委員長の報告について、一括質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 一括討論に入ります。

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第1号 知多市石油貯蔵施設立地対策等交付金基金の設置及び管理に関する条例の制定について及び議案第2号 知多市水道事業の布設工事監督者及び水道技術管理者に関する条例の制定について、以上2件について原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第1号及び議案第2号、以上2件は原案のとおり可決されました。

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○議長(大島大東) 

 ここでお諮りいたします。日程第3、議案第3号から日程第17、議案第20号まで、以上15件は一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第3、議案第3号 知多市駐在員設置に関する条例の一部改正についてから日程第17、議案第20号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)まで、以上15件を一括議題といたします。

 以上の議案は、各常任委員会に付託がしてございますので、各常任委員長の報告を願います。

 最初に、8番 総務委員長の報告を願います。8番 総務委員長。

     (8番 総務委員長 登壇)



◆8番(青木志浩) 

 議長の御指名を得ましたので、総務委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第3号 知多市駐在員設置に関する条例の一部改正について、議案第4号 知多市職員の公益的法人等への派遣に関する条例の一部改正について、議案第5号 知多市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、議案第6号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第7号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、議案第8号 知多市税条例の一部改正について、議案第9号 知多市消防関係事務手数料条例の一部改正について、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち総務委員会所管事項について、以上8件について、3月21日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査いたしました。

 はじめに、議案第3号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、駐在員区を定める場合の市の基準と新東地区の区域を分割した経緯はとの質問に対して、市では1行政区の世帯数の目安をおおむね300世帯としています。新東地区は、土地区画整理事業地内の人口の増加に伴い、今後、世帯数の増加も予想されています。そのため、地元において2年以上にわたり行政区の分割が検討されるとともに、住民説明会が行われてきました。昨年7月、3つの行政区に分割するための要望書が市へ提出されたことから、地元と行政区域の調整をし、分割を行うものですとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第3号 知多市駐在員設置に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第4号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、公益財団法人等への職員の派遣状況はとの質問に対して、本市からの派遣実績としては、平成14年度から15年度にかけて、愛知県市町村振興協会研修センターに1名を派遣しています。その活動内容は、同センターが実施する研修の企画・運営及び市町村が実施する研修への支援・協力などですとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第4号 知多市職員の公益的法人等への派遣に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、報酬額の県平均及び近隣市の状況はとの質問に対して、名古屋市を除く県下平均の報酬は、議長が54万3,000円、副議長が48万4,000円、議員が44万7,000円です。また、知多4市の平均は、議長が51万8,000円、副議長が46万9,000円、議員が43万7,000円ですとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第5号 知多市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、市長及び副市長の給料月額の県平均及び近隣市の状況はとの質問に対して、市長は、名古屋市を除く県下の平均が98万7,000円、知多4市の平均は103万1,000円です。また、副市長は、県下の平均が81万5,000円、知多4市の平均は86万円ですとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第6号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、教育長の給与月額の県平均及び近隣市の状況はとの質問に対して、名古屋市を除く県下の平均は71万2,000円です。知多4市の平均は75万3,000円ですとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第7号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、個人市民税において税率の特例を新設したことによる影響額はとの質問に対して、平成23年度の当初課税時点の納税義務者数をベースに試算した影響額は、単年度で約2,000万円となり、単純計算では10年間で約2億円となります。しかしながら、この金額がそのまま本市の歳入増となるのではなく、普通交付税制度の措置を踏まえると、増収額に見合う緊急防災・減災事業を行ってはじめて現行の財政収支の均衡が保たれることとなりますとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件ありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第8号 知多市税条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、今回の改正の対象となるタンクは市内に幾つあるのかとの質問に対して、臨海部の出光興産(株)愛知製油所に9基、JX日鉱日石エネルギー(株)知多製造所に12基の合計21基がありますとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第9号 知多市消防関係事務手数料条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号のうち総務委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から6件の質問がありました。

 その主な内容は、市民税を減額補正した内容と理由はとの質問に対して、個人所得の減による個人市民税の所得割に係る減がその理由です。当初予算では景気に緩やかな回復が見られていたことから、納税義務者を676人増、個人所得を4.1パーセント増と見込んだものの、実際には納税義務者は当初課税の時点で167人減、個人所得はほぼ横ばいであったことから、減額補正するものですとの答弁がありました。

 ほか5件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち総務委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

     (8番 総務委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 次に、9番 福祉文教委員長の報告を願います。9番 福祉文教委員長。

     (9番 福祉文教委員長 登壇)



◆9番(江端菊和) 

 議長の御指名を得ましたので、福祉文教委員会の審査の経過及び結果について報告をいたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第10号 知多市立やまもも園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第11号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について、議案第12号 指定管理者の指定(市営海浜プール)について、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち福祉文教委員会所管事項について、議案第20号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、以上5件について、3月15日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第10号について報告いたします。

 理事者側の説明をもって了とし、採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第10号 知多市立やまもも園の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から9件の質問がありました。

 その主な内容は、今回の条例改正による窓口対応や事務手続に係る業務上の変更点はとの質問に対し、10月からの医療費助成拡大に向けて、9月までに福祉医療システムの改修や受給者証を発行するための事務手続が必要となります。これまで、入院は償還払いにより助成してきましたが、10月以降、入院及び今回の改正により拡大となる通院とも現物給付となるため、窓口での給付の受付事務は減少するとともに、受給者の方も手続の負担軽減につながりますとの答弁がありました。

 ほか8件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第11号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第12号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から4件の質問がありました。

 その主な内容は、引き続き指定管理者となる団体からの新たな提案はとの質問に対し、これまでの安全管理や救急対応に加え、利用者の増員につながる方策として、インストラクターによる水泳・歩行ワンポイント講座や、お楽しみイベントとしてのプールマジックショーや夏祭りなどの自主事業が提案されていますとの答弁がありました。

 ほか3件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が2件ありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第12号 指定管理者の指定(市営海浜プール)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号のうち福祉文教委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から9件の質問がありました。

 その主な内容は、つつじが丘小学校北棟大規模改修工事の内容はとの質問に対し、工事の内容は、北棟西の外壁の改修約1,800平方メートル及び北棟の児童用トイレ6か所の改修工事ですとの答弁がありました。

 ほか8件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち福祉文教委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第20号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から2件の質問がありました。

 その主な内容は、国民健康保険団体連合会総合システムの内容と効果はとの質問に対し、医療費の請求方法を紙媒体によるレセプトから電子データによる請求へと切り替えるもので、審査処理を全国共通で行い、各都道府県連合会が連携しやすくするためのものです。さらに、レセプト情報を電子保管することにより、紙レセプトによる管理が不要になりますとの答弁がありました。

 ほか1件の質問に対しても答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第20号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。

     (9番 福祉文教委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 次に、13番 建設経済委員長の報告を願います。13番 建設経済委員長。

     (13番 建設経済委員長 登壇)



◆13番(荻田信孝) 

 議長の御指名を得ましたので、建設経済委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第13号 知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第14号 知多市知多斎場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第15号 知多市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち建設経済委員会所管事項について、以上4件について、3月16日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開会し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第13号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から4件の質問がありました。

 その主な内容は、技術管理者の職務内容はとの質問に対し、技術管理者は、廃棄物処理施設の維持管理に関し、排ガス中のダイオキシン類等や燃焼温度の管理など技術上の業務を担当します。さらに、設備を維持管理するための点検・整備計画を作成・実施すること、また従事職員を監督することなどを担当しますとの答弁がありました。

 ほか3件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第13号 知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、暴力的不法行為の具体的な内容と基準はとの質問に対し、暴力的不法行為は、他人の身体、財産などに対し物理的な破壊力をもって権利または利益を違法に侵害する行為です。具体的な内容は、殺人、暴行、傷害、業務妨害、恐喝等で、刑法等に抵触する行為であるかどうかが基準となりますとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第14号 知多市知多斎場の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から2件の質問がありました。

 その主な内容は、市長が必要により入居申込申請者の資格を調査させることができるとする職員はとの質問に対し、条例に基づき市営住宅監理員に任命している職員ですとの答弁がありました。

 ほか1件の質問に対しても答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第15号 知多市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第19号のうち建設経済委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から2件の質問がありました。

 その主な内容は、地域農業振興事業補助金返還金の算出根拠はとの質問に対し、あいち知多農業協同組合が設置している旭育苗センターの施設が、平成24年3月で廃止されることに伴い、施設建設等の際に交付した補助金に対する返還金を受けるものです。昭和58年1月の補助金で建設した施設の残存価格83万円と、平成13年3月の補助金で増築した施設の残存価格112万6,000円の合計195万9,000円ですとの答弁がありました。

 ほか1件の質問に対しても答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)のうち建設経済委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

     (13番 建設経済委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 各委員長の報告について、一括質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 一括討論に入ります。21番 黒川親治議員。



◆21番(黒川親治) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第8号 知多市税条例の一部改正について反対の立場で討論いたします。

 今回の税条例改正のうち、市民税の分離課税に係る所得割の額の特例等の廃止については、根拠法として、経済社会の構造の変化に対応した税制の構築を図るために暫定措置法の一部改正、また、個人の市民税の税率の特例の新設、平成26年度から平成35年度までの各年度分の個人の市民税に限り均等割の税率、現行3,000円について500円を加算した額とする。根拠法としては、東日本大震災からの復興財源の確保としています。いずれももっともらしい理由を根拠としていますが、小泉内閣以来の構造改革路線とその路線を引き継ぐ民主党政権が放置している大型開発や軍事費をはじめ税金の無駄遣いの一掃と、富裕層、大企業優遇の不公平税制の見直しなどにより財源を確保すべきであります。

 今回の税条例の改正は、市民に新たな負担を強いるものが含まれております。

 以上のことより、議案第8号 知多市税条例の一部改正についての反対の討論とします。



○議長(大島大東) 

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第3号 知多市駐在員設置に関する条例の一部改正について、議案第4号 知多市職員の公益的法人等への派遣に関する条例の一部改正について、議案第5号 知多市議会の議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について、議案第6号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第7号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、以上5件について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第3号から議案第7号まで、以上5件は原案のとおり可決されました。

 議案第8号 知多市税条例の一部改正について、原案に賛成の方は挙手を願います。

     (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第9号 知多市消防関係事務手数料条例の一部改正について、議案第10号 知多市立やまもも園の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第11号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について、議案第12号 指定管理者の指定(市営海浜プール)について、議案第13号 知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、議案第14号 知多市知多斎場の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第15号 知多市営住宅の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第19号 平成23年度知多市一般会計補正予算(第7号)について、議案第20号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)について、以上9件について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第9号から議案第20号まで、以上9件は原案のとおり可決されました。

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○議長(大島大東) 

 ここでお諮りいたします。日程第18、議案第21号から日程第23、議案第26号まで、以上6件は一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第18、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算から日程第23、議案第26号 平成24年度知多市下水道事業会計予算まで、以上6件を一括議題といたします。

 以上の議案は、各常任委員会に付託がしてございますので、各常任委員長の報告を願います。

 最初に、8番 総務委員長の報告を願います。8番 総務委員長。

     (8番 総務委員長 登壇)



◆8番(青木志浩) 

 議長の御指名を得ましたので、総務委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち総務委員会所管事項について、3月21日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員より84件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、固定資産税(現年課税分)の土地評価替えに伴う変動見込みと影響額はとの質問に対して、市全体での評価額は平成23年度の1平方メートル当たり1万6,118円に対して、24年度は0.84パーセント減の1万5,983円を見込んでいます。評価額から課税標準額を導き出すには、市街化区域、市街化調整区域の別、地目別、内陸部、臨海部によって、また各種特例措置による取り扱い方があるため、評価額が直ちに予算に結び付くものではありませんが、平成24年度予算では3,340万円の減収を見込んでいますとの答弁がありました。

 2件目、コミュニティ活性化事業の内容はとの質問に対して、平成24年度は、八幡コミュニティのふるさとの将来を託す子どもたちに自分が住むまちの歴史や文化を知ってもらう郷土の誇りを学ぶ学習会と、岡田コミュニティの岡田の古い街並みを活かした観光事業と路線バスの利用者拡大事業を組み合わせた、観光資源と路線バスを活かした岡田のまちづくり事業の2事業を採択する予定ですとの答弁がありました。

 3件目、東日本大震災の被災地に対する派遣職員の職務内容とその経験を共有する方法はとの質問に対して、現在の派遣職員は土木技術者として道路復旧工事のための業務などを行っています。また、職場に復帰した後は職場内において報告会などを行い、その経験の共有を図っていきますとの答弁がありました。

 4件目、安全なまちづくり推進員の活動内容はとの質問に対して、推進員は2名で、その活動内容は交通安全・地域安全パトロールが中心となります。そのほかにも、交通安全活動や防犯活動の啓発、交通指導員の指導研修、警察署との連絡調整、放置自転車調査、庁舎警備などを行いますとの答弁がありました。

 5件目、外国人電話通訳サービス委託の内容はとの質問に対して、本年7月に住民基本台帳法が改正され、外国人住民が住民基本台帳に登録されることになります。対象者には事前に仮住民票を送付するため、内容確認に際し多くの問い合わせが予想されます。窓口にみえた外国人住民とコミュニケーションを図るには複数の言語に対応する通訳が必要となるため、電話を利用した通訳業務を委託するものです。その内容は、委託会社に電話をし、オペレーターを介して通訳を行うもので、英語、中国語、韓国語、ポルトガル語、スペイン語の5か国語に対応しますとの答弁がありました。

 6件目、地震や津波に対する消防団員への安全対策はとの質問に対して、地震・津波等の災害時における消防団員の安全対策については、国や県の動向を注視し、今後、対応していきます。なお、海岸警備や河川の安全確認などの活動時には、ライフジャケットの着用やトランシーバーなどにより常に連絡を密にし、危険を察知した場合には直ちに安全な場所まで退避するなど安全対策に努めていきますとの答弁がありました。

 ほか78件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が2件ありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち総務委員会所管事項について、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で報告を終わります。

     (8番 総務委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 次に、9番 福祉文教委員長の報告を願います。9番 福祉文教委員長。

     (9番 福祉文教委員長 登壇)



◆9番(江端菊和) 

 議長の御指名を得ましたので、福祉文教委員会の審査の経過及び結果について報告をいたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち福祉文教委員会所管事項について、議案第22号 平成24年度知多市国民健康保険事業特別会計予算、議案第23号 平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算、以上3件について、3月15日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第21号のうち福祉文教委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から165件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、保育所一時保育使用料の増の要因はとの質問に対して、一時保育実施園の4園におけるここ数年の利用実績を考慮し、増額したものです。1年間の延べ利用日数をゼロ歳児は120日分増の480日分、1・2歳児は720日分増の2,880日分、合計で840日分増の3,360日分とするものですとの答弁がありました。

 2件目、社会福祉活動支援に係る各種補助金カットによる影響はとの質問に対し、社会福祉協議会補助金は、24年度はつなぎ資金原資の残高見込みから、原資補てんが不要であること、及び人件費の一部に対し介護保険事業収益を活用してもらうことで補助金を減額するものです。また、民生委員児童委員協議会、保護司会及び遺族会の各事業補助金は視察研修事業や参加者負担金の見直しにより、更生保護女性会補助金は事務経費の精査により減額したもので、各団体の事業への影響はないものと考えていますとの答弁がありました。

 3件目、子どもの権利啓発事業委託料の内容はとの質問に対し、23年度は対話ひろば等を通じて子どもの権利について考え、子ども条例の必要性への理解を深めてきました。24年度はその成果を生かし、子どもをはじめ市民の意見を聞き、子ども条例の制定に向けワークショップ等を開催し、条例内容を検討しますとの答弁がありました。

 4件目、大腸がん検診補助金の内容はとの質問に対して、国が実施するがん検診推進事業に基づき、がん検診の受診率向上を図るため、節目検診として前年度に40歳、45歳、50歳、55歳、60歳になられた方に大腸がん検診の無料券を配布して受診勧奨しますので、検診料を払って受診された方に対しては検診料を返還するもので、20人分を見込んだものですとの答弁がありました。

 5件目、学校生活適応指導教室の内容と学校との連携はとの質問に対して、不登校状態にある児童生徒に対し指導員を配置し、調理実習、スポーツ、遠足など施設外での体験活動を織りまぜ、その子の状況に配慮したカウンセリングなどを実施します。学校との連携については、年度当初に全小中学校を回り、情報交換を行うとともに、対象児童生徒の担任との連絡会を各学期1回開催するなど、お互いに認識の共有を図りながら学校復帰に向けた連携を行っていますとの答弁がありました。

 6件目、歴史民俗博物館の入館者数の状況はとの質問に対して、23年度は2つの特別企画展で2,819人の観覧者がありました。24年度は特別企画展として鉄道常滑線開通100年展及び嶋谷自然と一采社の仲間展の開催により、合わせて5,000人の観覧者数を目指しています。また、収蔵品展を1回増やすなど、より市民の関心を引く内容の展示を企画し、入館者の増加を図っていきますとの答弁がありました。

 ほか159件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が2件ありました。

 その後、討論に入り、反対討論1件、賛成討論1件がありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち福祉文教委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第22号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から13件の質問がありました。

 その主な内容は、特定健康診査委託料の内容と効果はとの質問に対し、特定健康診査は糖尿病等の生活習慣病に主眼を置いた健診であり、生活習慣病のリスクを増幅するメタボリックシンドロームなどに着目した健診内容となっています。効果としては、脳血管疾患などに至る原因をデータで示すことで生活習慣の改善に向けての動機付けができること、その結果、疾病発症や重症化の予防につながり、医療費の削減効果が期待されますとの答弁がありました。

 ほか12件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第22号 平成24年度知多市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第23号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から5件の質問がありました。

 その主な内容は、保険料の過去3年間の収納率の推移と県内比較はとの質問に対し、県内市町村の収納率の平均は、平成20年度が99.11パーセント、平成21年度が99.27パーセント、平成22年度が99.42パーセントです。本市の収納率は平成20年度が99.39パーセント、平成21年度が99.49パーセント、平成22年度が99.76パーセントで、毎年収納率は上昇するとともに、県内平均を上回っています。今後も引き続き収納率向上に努めていきますとの答弁がありました。

 ほか4件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 その後、討論に入り、反対討論1件がありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第23号 平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、報告を終わります。

     (9番 福祉文教委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 次に、13番 建設経済委員長の報告を願います。13番 建設経済委員長。

     (13番 建設経済委員長 登壇)



◆13番(荻田信孝) 

 議長の御指名を得ましたので、建設経済委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち建設経済委員会所管事項について、議案第24号 平成24年度知多市農業集落排水事業特別会計予算、議案第25号 平成24年度知多市水道事業会計予算、議案第26号 平成24年度知多市下水道事業会計予算、以上4件について、3月16日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第21号のうち建設経済委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から122件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、社会資本整備総合交付金(公園)の内容はとの質問に対し、公園施設の老朽化に対し計画的な修繕・補修を行い、費用の平準化を図るための交付金です。24年度に公園施設の点検・調査を行い、その結果をもとに25年度に公園施設長寿命化計画を策定しますとの答弁がありました。

 2件目、10月から地域回収奨励金が廃止されるが、地域に対する説明はとの質問に対し、3月16日からの地区駐在員会議及び4月の新役員を対象とする地区駐在員会議で内容を説明し、理解を求めていくとともに、地区回覧、市広報、ホームページなどを通して啓発に努めていきますとの答弁がありました。

 3件目、未婚者支援対策事業の実績と今後の予定はとの質問に対し、23年度は男67名、女41名の応募があり、各41名に決定通知をし、12月にコミュニケーション能力及びマナー向上を図るための講座、交流パーティーを行いました。当日のカップリングは11組あり、その後、10組から付き合いがあるとの回答がありました。24年度も23年度と同様の内容で男女の出会いの場を提供していきますとの答弁がありました。

 4件目、農地流動化奨励交付金の内容はとの質問に対し、農地の流動化の促進を目的に、要件を満たす農地の貸し借りに交付するもので、金額は1反当たり貸し手に対して1万円、借り手に対して2万円です。22年度の実績は貸し手が13件、借り手が7件、23年度は2月末現在で貸し手が18件、借り手が13件と流動化が進んでおり、増額計上しましたとの答弁がありました。

 5件目、もの創り支援事業補助金の内容はとの質問に対し、地域資源を活用した地域特産となる新商品の研究開発や試作品製造に対し補助するものです。これまでに産業用長尺研磨布の下地開発への補助など、5件の補助を実施していますとの答弁がありました。

 6件目、市道新設改良用地購入費で取得する土地の活用予定はとの質問に対し、購入予定の土地は古見駅の西側約50メートルの県道古見停車場線と市道が交差する218.30平方メートルの角地です。市道の交差点付近の幅員が狭く、車両の通行に支障があるため、交差点部を拡幅整備するとともに、自転車駐車場用地としての活用を予定していますとの答弁がありました。

 ほか116件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が5件ありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算のうち建設経済委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第24号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から5件の質問がありました。

 その主な内容は、佐布里浄化センターの包括運転管理委託の効果はとの質問に対し、施設の運転管理に併せて光熱水費や通信運搬費、小規模修繕費などを包括して委託するものです。委託の変更により約10万円の効果を見込んでいますとの答弁がありました。

 ほか4件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第24号 平成24年度知多市農業集落排水事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第25号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から9件の質問がありました。

 その主な内容は、水管橋耐震改修工事の今後の計画はとの質問に対し、耐震改修工事を計画している15橋のうち、23年度までに7橋の工事が完了しています。今後は、昭和橋、薬師橋などをはじめとする8橋の耐震化を計画していますとの答弁がありました。

 ほか8件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が1件ありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第25号 平成24年度知多市水道事業会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第26号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から15件の質問がありました。

 その主な内容は、企業債利息の大幅減の理由はとの質問に対し、元利均等払いの企業債の償還が進んだことにより支払利息が減少したこと、また、高金利対策の借り替えの実施に伴う利息の減少によるものですとの答弁がありました。

 ほか14件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が1件ありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第26号 平成24年度知多市下水道事業会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

     (13番 建設経済委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 ここでお諮りいたします。再開後1時間を経過しておりますので、この際、暫時休憩いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、ただ今から午前10時45分まで約15分間休憩いたします。

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     (休憩 午前10時32分)

     (再開 午前10時45分)

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○議長(大島大東) 

 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。

 各委員長の報告について、一括質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 一括討論に入ります。14番 中平ますみ議員。



◆14番(中平ますみ) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算について反対の立場で討論いたします。

 民主党野田政権は、社会保障と税の一体改革と称して消費税を2014年に8パーセント、2015年に10パーセントに増税する大増税法案を成立させようとしています。多くの国民からは、大企業、大資産家を優遇する一方で庶民や中小企業に増税を押し付ける不公平な税制に強い不安と批判の声が広がっています。庶民や中小企業に大きな負担となる消費税増税をやめ、財源は大型開発や軍事費をはじめ税金の無駄遣いの一掃と富裕層、大企業優遇の不公平税制を見直すとともに、新たに富裕税、為替投機課税、環境税などを導入することで賄うべきです。

 社会保障分野も、民主党政権は、小泉内閣以来の構造改革路線とその路線を丸ごと引き継ぎ、老齢年金、障害年金給付削減などを皮切りに年金の支給開始を68歳から70歳に先延ばしする、医療費の窓口負担を増やす、保育の公的責任を投げ捨てる子ども・子育て新システムを導入するなど、社会保障のあらゆる分野で、高齢者にも現役世代にも子どもにも負担増と給付削減という連続改悪を進めています。

 一方、大村県政は、愛知と日本の仕組みを多国籍企業がもうけやすいようにつくり変える構造改革県政です。大企業立地補助金1件100億円という大変な規模です。県内50万人を対象とする子ども医療費無料制度の年間予算額86億円を上回る血税を大企業1社につぎ込むというものです。医師確保についても、県の医師・看護師確保対策費は前年度の12億円から2億円減の10億円となっており、そのうち医師確保については前年度4億円から2億円と半減されるなど、医師確保に対する考えはないと言わなければなりません。

 市町村国民健康保険への県の補助金は、前年度の1億8,000万円から8,900万円に減らされます。医療・健康・福祉への集中投資という大村知事の知事公約は看板倒れです。どう見ても県民の生活応援より大企業応援を優先する逆立ち予算です。また、市町村への県の支援は、大企業支援や大型開発に予算を集中させる中京都構想とセットで支援削減と統制強化が企てられています。知多市への県補助金は、民生費関係費だけでも、全廃となった事業は児童環境づくり基盤整備事業費、産休病休代替職員設置費で、地域生活支援事業、一般不妊治療費助成事業費などは圧縮・削減されています。

 このことは平成24年度だけでなく、今後、県補助金はどんどん減らされる方向です。また、新年度予算には県から市町村への権限移譲の予算が計上されており、市町村間の住民サービスのばらつき解消を図るという目的です。県の仕事を市町村に押し付けつつ、ばらまき解消の名で各市町村独自の福祉・住民サービスを引き下げる方向で平準化するおそれがあります。県の市町村予算を減らして市町村再編を促し、道州制を支える基礎自治体づくりにつなげていく方向です。

 大村県政は、県民の立場での改革の姿勢も政策もありません。知多市の一般会計予算は257億2,800万円と、前年度比2億1,700万円、率にして0.8パーセント減となっています。本年度予算、市税全体で3.9パーセント減の約5億8,300万円と大幅な減収となっています。その補てん財源として、大規模事業基金の活用など、歳出における経常経費の10パーセント削減などを行っています。今予算で計上され、なお今後も多額な歳出が予想される大型建設事業である新病院建設や、企業誘致のための優遇税制をやめるなど、大きな見直しを行い、市民サービスを低下させない市民の暮らし応援の市政にすることが第一であります。

 はじめに、歳入について。個人市民税については、若年扶養控除の廃止により勤労者への負担が増加していますが、納税義務者の減などにより減収、子育てサラリーマン世帯の2012年度だけで健康保険、年金負担金の引き上げ、税金の増税などで4人家族16万9,650円と増える厳しい状況となっています。また、新病院建設に伴う東海市民病院の移転改修費、解体撤去費用に対する負担金の財源として大規模事業基金を繰り入れたことにより、全体として前年度比4億1,253万1,000円の増額となっています。これはまさに新病院建設が大きな負担となっていることを示しています。また、民生費雑入の老人福祉センター送迎バス団体利用負担金は、平成23年度より1回の送迎で2万円の徴収を始めました。有料化で例年より利用が激減、まさに高齢者の方々の楽しみを奪っているもので、老人福祉施設入浴設備使用料の徴収とともに認めることはできません。

 歳出では、分野別1 生活環境分野ではコミュニティ交通、あいあいバスの導入については、寺本台町内会から数年にわたってアンケート調査に基づく陳情や議会での質問に対して、市当局は、地元での準備委員会を立ち上げてから地域公共交通会議で議題として上がらなければ協議しないなど、まさに住民からの要望に対して消極的でした。市民協働を進める市政に反していると指摘しておきます。本年度、寺本台町内会においては委員会を立ち上げ、具体的な活動が始まり、市当局もようやく動き出したという状況であります。

 リサイクルプラザ事業費については、10月からの資源回収報償金の奨励金廃止・削減は、本来のごみ減量と資源の有効活用を推進するための目的から逸脱するものととらえ、認められません。

 東日本大震災に係る人的支援としての市職員派遣については評価いたします。

 分野別2 健康福祉分野では、社会福祉費については、社会福祉活動支援事業費の社会福祉協議会補助金の削減をはじめ4つの事業の補助金の10パーセント削減では、各事業への影響が懸念され、賛成できません。

 高齢者福祉費については、老人クラブ連合会事業補助金と単位老人クラブ事業補助金の10パーセント削減や介護保険料の引き上げなど、高齢者にとって相次ぐ削減と負担となっており、認めることはできません。

 保育園費については、未満児保育の拡充を図り、対策を講じたことは評価いたしますが、本来は公的施設で対処するべきであります。今回のNPO法人の参入が足掛かりとなり、幼保一体化での子ども・子育て新システムの問題点となっている保育を、もうけられる産業にするための市場化や、営利企業の参入で保育行政の後退につながらないかと危惧しており、今後、注視していく課題であると認識しています。

 福祉医療費については、子ども医療費の無料化拡大及び精神障がい者への全疾患医療費の無料化拡大は評価するものです。精神障がい者への医療費の無料化拡大は、1級、2級のみだけでなく、3級の方々への拡大も求めます。

 保健衛生費の病院事業費のうち西知多医療厚生組合負担金は、市民、地元医師会、現場の医師、看護師などの声を聞かず進められている新病院建設に伴うものであり、膨大な市税を投入し、市民にさらなる負担を強いるもので、見直しを求めます。

 予防費については、子どもの予防接種、ヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン、子宮けいがん予防ワクチンの実施については、かねてからの市民要望であり、評価するものです。

 分野別3 産業経済分野では、産業振興費で、浦浜地区の企業誘致についての優遇施策は見直すべきです。また、住宅用地の分譲が開始されますが、もともと企業誘致のための造成がなぜ住宅用地まで拡大され、市税を投入されたことに問題があると考えています。

 観光については、新舞子ビーチ、佐布里池の梅林、岡田の街並み景観など知多市の観光資源をいかに生かしていくのか、外に向かってアピールするための熱意が見られない。観光案内所の設置など行うべきであります。

 土地改良関連については、前年度に引き続き新川改修、大草排水機場の排水ポンプ増設の設計及び排水ポンプのオーバーホールなどを行うことなど、評価いたします。

 分野別4 都市基盤分野では、都市計画総務費の西知多道路推進協議会負担金は、空港需要も伸び悩み、現状において2本目の滑走路の建設も必要性がない上、産業道路の中部空港方面への交通量が増加することはない中で新たな道路の建設は無駄な公共事業であり、認めることはできません。

 分野別5 教育文化分野では、学校給食についてはアトピーなどのアレルギー体質の児童生徒に適切な給食を求めるとともに、放射能線量測定を行うなど、安心・安全な食材供給に努めることを求めます。

 放課後児童育成事業、放課後子どもプラン事業については、放課後子どもプラン事業が始まった校区では民営クラブへの補助金が打ち切られており、継続・復活を求めます。また、指導員については、身分保障のない臨時職員ではなく、正規の職員にすべきです。

 生涯学習施設管理費の中央図書館指定管理料については、公立図書館における事業は自治体の職員の手により行うべきであり、公的ワーキングプアが懸念されるため、指定管理制度はやめるべきです。

 小学校建設費について、夏の暑さ対策として普通教室への扇風機設置は、市民より数年にわたり要求されたことが実現でき、評価いたします。

 旭公民館便所改修工事については、和式便器から洋式シャワー付き便器への改修は評価します。

 分野別6 協働経営分野では、コミュニティの組織については各地域によって状況は違いますが、地域においては役員が1年ごとに替わるため、継続的な事業に追われる状況があるため、新規事業への取り組みができないなどの悩みがあります。特に東日本大震災を受け、地域ごとの防災会の確立が言われている中で、役員の固定化など、地域のことは地域で守るという組織にすべきです。そのために市当局として積極的な施策を行うべきです。

 市民活動支援事業については、市民協働促進事業でNPOへの理解を深めるため基礎講座など行われるが、NPOで働く職員への給与は年間200万円余であり、青年が結婚して生活できるものではなく、NPOへの職員給与の引き上げなど考慮することによって新たな事業もできる。そのために市として援助を考えるべきです。

 議会事務費については、現在、議会の議会改革特別委員会で審議されている開かれた議会の施策の一環として、新たに本会議の録画映像をインターネットを利用しての配信は評価いたします。

 最後に、地域主権改革についてであります。地域主権改革は、第1次、平成23年5月、第2次、平成23年8月に一括法案が公布されています。この一括法案により、第1次では地方自治体の自主性を強化し、自由度の拡大を図るため義務付け・枠付けの見直しが出され、第2次では都道府県の権限の市町村への移譲や義務付け・枠付けの見直しと条例制定の拡大が出されていますが、これに伴う知多市の対応は遅れていると考えられます。今までのような担当課での対応ではできないのではないかと考え、これに対応するには法務担当課を設置することが必要であると提案いたします。

 以上、各項目ごとに評価するところ、改善、要望等を述べましたが、今予算は市民の切実な要求に応えた予算になっていないため認めることができません。よって、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算について反対し、討論といたします。



○議長(大島大東) 

 20番 近藤久義議員。



◆20番(近藤久義) 

 私は、議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算について賛成の立場で討論いたします。

 我が国の経済は、持ち直しに向けた動きも見られているが、なお横ばいの圏内にあり、先行きについては緩やかな回復傾向に復していくと考えられています。

 こうした中、本市においては市税の大幅な減収が見込まれますが、経常経費の削減に果敢に取り組まれるとともに、新たな財源確保に努められ、重点施策に財源を配分する予算編成が行われことは評価に値するものと考えております。

 本市の平成24年度当初予算におきましては、歳入の柱となる市税が全体で約5億8,000万円、3.9パーセントの減となる見込みである一方、歳出においては社会保障関係の経費が増加傾向にあることや、新病院建設に関する経費を負担する必要があることなどから、基金の取り崩しや臨時財政対策債の発行に頼らざるを得ないことは、やむを得ない判断であるととらえております。

 総務費では、市民協働を積極的に推進するため、新たなステップとして市民協働促進事業を実施するための経費を計上されております。

 防災については、防災意識の啓発に努められるとともに、防災倉庫の扉に自動解除装置を設置する経費を計上することにより、災害時の救援活動を迅速に行う備えがなされております。

 民生費では、高齢者福祉について、あんしんとなり組など地域福祉活動の推進や救急医療情報キット配布のための経費を計上され、高齢者が安心して暮らせるまちづくりを進めておられます。

 子育て支援では、市民との協働による子ども条例制定に向けた子どもの権利啓発事業の実施経費を、また、次期総合子育て支援センターの建設に向けた経費を計上されております。

 保育環境整備では、待機児童の解消に向けた取り組みとして、新たにNPO法人が開設する保育園の運営支援経費を計上されております。

 また、福祉医療の拡大として、子ども医療費の通院分の無料化を中学校卒業時までとされ、精神障害者医療費の通院分についても拡大されており、福祉施策の積極的な推進に努められております。

 衛生費では、高齢者用肺炎球菌ワクチンをはじめとして、市民の健康づくりを支援されております。ごみ対策では、清掃センターの長期利用と安定した運転管理を目的とした経費を計上されております。市民にとって関心の高い病院事業については、質の高い医療サービスを住民に安定的に提供できるよう、東海市との連携を強化するとともに、効率的な運営により、持続可能な病院経営を行われることを期待します。

 農林水産業費では、次世代の新たな農業の担い手の育成が図られるほか、大草排水機場の排水ポンプ増設の設計や排水ポンプのオーバーホールの実施経費を計上されております。

 商工費では、中小企業による商工業活性化のため、中小企業に対する融資保証料への補助経費を計上されているほか、40回目の節目を迎える産業まつりを盛り上げるため、商工会の行うご当地グルメ事業への支援経費を計上されております。観光では、市をPRするキャラクターグッズの製作経費が計上されておりますが、有効に活用し、今後も観光振興に努められるよう望みます。企業立地推進については、引き続き優良企業の誘致に努められ、市内産業の振興が図られるよう期待します。

 土木費では、駅利用者が安全で利用しやすい環境を整えるための新舞子駅周辺整備をはじめ、魅力ある都市空間づくりのための経費が計上されております。また、日長4号線や市道朝倉線などの道路整備とともに治水対策に取り組まれるなど、市民の生活を支える都市基盤整備に係る経費についても計上されております。

 消防費では、救命率向上のための救急救命士養成経費、消防力強化のための空気ボンベ充填機や潜水資機材整備経費を計上されております。また、知多広域消防指令センターへの負担金を計上され、近隣市との連携強化、迅速な相互応援体制づくりに努められております。

 教育費では、小学校全校の普通教室への扇風機設置、中学校での平成25年度設置に向けた実施設計経費を計上されております。また、つつじが丘小学校校舎、東部中学校校舎等大規模改修などに係る経費を計上され、学習環境の向上に努められております。さらに、放課後子どもプランを推進され、平成25年度に開設を予定する新知小学校区の放課後子どもプラン施設の整備のための経費を計上されております。生涯学習については、市民が快適に学習できる環境を整えるとともに、学習成果が地域社会へと還元される仕組みづくりへの取り組みがなされています。生涯スポーツについては、総合型地域スポーツクラブ育成事業として、新たに岡田、旭北地区を加えた4地区への助成を行うための経費を計上されるなど、スポーツ振興が図られています。

 このように、平成24年度予算は、事務事業の見直しを行う中で市民サービスへの影響を抑え、重要施策への重点的な財源配分が行われた、持続可能な財政運営にも配慮された予算であると評価いたします。

 今後も市税収入の回復を見込むことが難しい状況にあって、引き続き持続可能な財政運営を心掛けられ、市民の満足度を向上させるための合理的な財源配分と行政運営の効率化を図りながら、今まで以上の歳入歳出改革を目指した果断な取り組みが行われますことを強く要望し、私の賛成討論といたします。



○議長(大島大東) 

 14番 中平ますみ議員。



◆14番(中平ますみ) 

 私ども日本共産党議員団は、75歳以上の人を一律に後期高齢者と決め付け、死ぬまで保険料を払い続ける、しかも年金から強制徴収をする、そして診療内容も別体系で行うという後期高齢者医療制度には反対であり、中止・撤回を求めるものです。その立場を明確にいたしまして、議案第23号 平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について反対の立場で討論いたします。

 この医療制度は、2年ごとに保険料の額の改正が行われるため、高齢者人口の増加や医療費増で保険料が上がり続けます。今年度の保険料の改定では、1人当たり年平均7万9,521円(4パーセント)の値上げとなり、ますます負担増が強いられています。保険料を納めることができず、滞納を続けている人が少なくないことは、無年金の人も含めて、高齢者一人ひとりから保険料を取り立てるというやり方が破綻していることを示しています。無年金や低年金の低所得者からは保険料を取り立てるべきではありません。

 以上、反対理由を申し上げ、議案第23号 平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について、討論といたします。



○議長(大島大東) 

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第21号 平成24年度知多市一般会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

     (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第22号 平成24年度知多市国民健康保険事業特別会計予算について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第23号 平成24年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

     (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第24号 平成24年度知多市農業集落排水事業特別会計予算について、議案第25号 平成24年度知多市水道事業会計予算について、議案第26号 平成24年度知多市下水道事業会計予算について、以上3件について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第24号から議案第26号まで、以上3件は原案のとおり可決されました。

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○議長(大島大東) 

 日程第24、請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願についてを議題といたします。

 本請願は福祉文教委員会に付託がしてございますので、9番 福祉文教委員長の報告を願います。9番 福祉文教委員長。

     (9番 福祉文教委員長 登壇)



◆9番(江端菊和) 

 議長の御指名を得ましたので、福祉文教委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願について、3月15日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 審査の方法は、紹介議員の趣旨説明の後、質疑、討論、採決の順で行いました。

 まず、紹介議員である中平ますみ委員から趣旨説明があり、委員から紹介議員に対して10件の質問がありました。

 その主な内容は、単独の知多市民病院の存続で健全な経営が目指せるのか、質の高い医療提供ができるのかとの質問に対し、市民病院が市民のためにある病院という考えのもと、市民や地元医師会、病院職員、そして市役所全体が一丸となってこの病院問題に取り組めば、市民病院は単独で存続できると考えています。また、他の病院との医療連携などにより、質の高い医療が提供できると考えていますとの答弁がありました。

 ほか9件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。

 採決の結果、賛成の挙手少数でありましたので、請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願は不採択とすべきものと決しました。以上、報告を終わります。

     (9番 福祉文教委員長 降壇)



○議長(大島大東) 

 委員長報告について、質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 討論に入ります。14番 中平ますみ議員。



◆14番(中平ますみ) 

 私は、請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願について賛成の立場で討論します。

 新病院の建設計画は、現在、平成27年度開院の予定で進められています。しかし、新病院建設は、計画から現在までの経緯について、最も優先すべき市民、知多市民病院で働く医師、看護師、職員、地元医師会などの意見が反映されているとは思われません。この請願を提出された知多市民病院をなくすな市民の会の代表が、請願について知多市医師会に協力の依頼をされた際に対応をされた知多市医師団の会長さんは、新病院を建設することは反対ではない、しかし市民の声を聞いて推進されているのか疑問があると述べられたことが印象的であったと言われていました。

 また、請願署名に取り組まれた方も、多くの市民は知多市民病院がなくなり、東海市民病院の本院用地に新病院が建設されることは知らなかったという声を聞いています。また、多くの知多市民にとっては、東海市民病院本院跡地に建設されることは東海市民病院の建て替えではないかとの疑問があると考えます。さらに、財政的にも、当初建設費は184億円と言われていましたが、東海市民病院の取り壊し、東海市民病院に入院されている患者や医療機器の移送、東海市民分院の改装費、知多市民病院の改装に伴う費用などを含めると、200億円以上かかるのではないかと言われています。知多市の厳しい財政状況からも、新病院建設は大きな財政負担になることは明白です。知多市民にとって、現知多市民病院をどうするのか、後方支援病院として残すと言っているが、どのような形で残すのか、具体的に何も示されていません。

 今回の両病院統合は、公立病院のベッド数を減らす国や県の方針で計画されたものであります。知多市民にとっては、知多市民病院がなくなると知多市内に救急患者を受け入れる病院がなくなる。市の財政が厳しいのに、東海市民病院の建て替えに知多市民が負担することになる。知多市民にとっては地境と言うけれども、中心市街地や岡田、粕谷地区などからさらに遠くなり、通院が不便になるなどの問題が考えられます。

 今、やることは、これら多くの知多市民の声を取り上げ、知多市民病院を存続させ、不足する医療は他の病院との医療連携を進めることが必要です。

 この請願は、1月8日の成人式での街頭署名を皮切りに、大興寺だるま大祭、スーパー前での署名など、知多市内数十か所で取り組まれています。署名の数としては、2月17日の議長へ提案後も市民から寄せられ、現在5,000筆以上となっています。残念ながら知多市においては、請願者は署名と押印となっているため、印鑑のないものは除かれています。わずか1か月余りでこれだけの署名数は、まさに市民の知多市民病院存続を願う思いであると考え、議員各位におかれましては、ぜひこの請願に賛成されることをお願いし、賛成討論といたします。以上です。



○議長(大島大東) 

 12番 島?昭三議員。



◆12番(島?昭三) 

 私は、請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願について反対の立場で討論をいたします。

 なお、本討論を行うに当たりましては、5つの視点から反対の要旨を順次述べてまいりたいと思います。

 最初は、医師確保の視点からでございます。

 本請願で取りやめを求めております知多市民病院と東海市民病院との経営統合につきましては、地域医療の大きな課題である医師不足に端を発しております。知多市民病院では、医師不足により小児科、産婦人科の入院を休止、また夜間等の救急当直は医師1名体制であり、救急の受け入れができない場合が生じております。

 こうした状況への対応として病院の施設機能や医師を集約することは、救急対応の充実、総合診療体制を構築する上で大変重要です。請願で求められておりますように、病院統合をやめ、現状のまま知多市民病院を存続させることが、果たして市民にとって安心でき、信頼できる病院づくり、医師から見た魅力ある病院づくりにつながるかは甚だ疑問でございます。

 次に、病院の経営や市の財政面からの視点についてです。

 知多市の財政は大変厳しい状況にあり、今後、知多市単独で現在の知多市民病院の建て替えや維持をしていくことはかなり困難であると考えます。経営を統合し、新病院を建設することは、1つの病院を2つの自治体がサポートできることに加え、施設修繕費や高額な医療機器の更新費などの削減が期待できます。

 請願で示されております知多市民病院を存続させ、両市民病院統合をやめることでは、将来的な市の財政負担の軽減はなし得ないと考えます。もち論、東海市民病院はすでに西知多医療厚生組合としての経営病院の1つであり、ただ単に東海市民病院の建て替えとは認識しておりません。

 次は、救急医療の視点からです。

 平成21年度の東海市・知多市病院連携等協議会では、公立病院の第一の使命は救急に対応することであることが共通の認識とされております。先ほども触れましたが、現状の知多市民病院を単独で存続させることで救急の受け入れ態勢を強化できるでしょうか。私は難しいと考えております。新病院は、知多半島医療圏北西部に求められる二次救急医療の拠点としても必要であると考えております。

 次は、統合の効果と医療体制の課題等からの視点です。

 現在、西知多医療厚生組合では、両市民病院の経営を統合し、新病院への移行を円滑にするための取り組みが行われております。この4月からは、知多市民病院では整形外科、あるいは眼科の常勤医師の配置、さらには昨年度から脳神経外科の常勤・非常勤医師の配置、それに伴う外来棟のリハビリテーションの改修が予定されております。また、経営統合によりまして、職場で働く人との交流が深まるなどの効果も出てきております。

 一方、市の繰入金を増加させても医療機能の向上が見込めない現状を考えますと、現在の医療機能体制を広域的な見地から見直すとともに、さらに質の高い医療を継続的に提供するため、長期的な視野に立った医療提供体制の抜本的な改革が必要です。社会基盤であります医療が崩壊の危機に直面していることを認識し、市域を超えた体制整備が必要であると考えております。こうした見地からも、市民病院の統合をやめることは得策ではありません。

 最後は、地域医療体制整備の視点からです。

 1つの病院で一次医療から三次医療まですべての患者を診ることは不可能です。診療所や医院など地域医療機関と地域における中核的な病院との役割分担の仕組みづくりを進めるとともに、病診連携体制を強化し、質の高い地域医療を提供することが必要です。そうした体制整備を図るためにも、地域住民の健康増進を目指す地域の基幹病院としての位置付けを担った新病院建設は必要です。病病連携や病診連携の実現について必要なものは何かということを深く考えることも重要となります。

 以上、5つの視点から本請願への反対の要旨を述べました。これらを踏まえまして、今こそ救急医療の充実した病院、質の高い医療を提供する病院、地域医療と医療連携を強化した病院、健全で安定した経営のできる病院といった新病院の目指すべき病院像の実現に向け、さらには大規模災害時においても地域中核医療センターや地域災害医療センターの機能を補完し、知多半島医療圏北西部を中心に災害医療の提供ができる中核病院を建設すべく、知多市、東海市が一体となり課題の解決に取り組むとともに、平成27年度開業に向けて新病院建設にまい進、疾駆していくべきと考えております。

 したがいまして、知多市民病院を存続させること、知多市と東海市の市民病院統合をやめることを趣旨とした知多市民病院の存続を求める請願に反対を表明し、討論といたします。



○議長(大島大東) 

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 請願第1号 知多市民病院の存続を求める請願について、原案を採択することに賛成の方は挙手を願います。

     (少数の挙手あり)

 賛成の挙手少数であります。よって、本請願は不採択とすることに決しました。

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○議長(大島大東) 

 日程第25、議員派遣についてを議題といたします。

 本件は、会議規則第157条の規定に基づき、議員の派遣について議会の議決をお願いするものでございます。

 派遣する会議・大会等は、お手元の資料のとおりでございます。

 念のため、派遣する会議名、大会名等を申し上げます。

 1、東海市議会議長会定期総会。

 2、知多北部議長会。

 3、知多五市議会議長会・研修会。

 4、知多北部三市議会議員研修会。

 5、全国市議会議長会研究フォーラム。

 6、知多広域消防指令センター開所式。

 7、愛知県消防操法大会。

 8、知多市老人クラブ大会。

 以上でございます。

 お諮りいたします。ただ今申し上げました8件の会議・大会等に、お手元の資料のとおり議員の派遣をいたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

     (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、お手元の資料のとおり、8件の会議・大会等にそれぞれ議員を派遣することに決しました。

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○議長(大島大東) 

 以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 ここで、副市長よりあいさつをいたしたい旨の申し出がございましたので、よろしくお願いいたします。副市長。



◎副市長(渡辺正敏) 

 議長のお許しをいただきましたので、市長が入院加療中のため、市長に代わって一言お礼を申し上げます。

 このたびの3月定例会におきましては、新年度の一般会計予算をはじめ数多くの議案等につきまして、いずれも御議決等を賜り、議長をはじめ議員各位に厚く御礼を申し上げる次第であります。

 早いもので、東日本大震災から1年が経過をいたしました。今なお厳しい状況を見るにつけ、私たちはこの震災を忘れることなく、引き続きできる限りの支援と安全で安心なまちづくりを進めていかなければならないと強く思う次第であります。

 さて、本市の財政状況は、厳しい経済情勢の影響を受け、市税が大きく減少する見込みであり、これまでにない厳しい市政運営を余儀なくされています。このような状況ではありますが、御議決をいただいた予算に基づき、各種事業を着実に推進してまいります。

 今後とも議員の皆様はじめ市民の皆様方には、より一層の御理解と御協力をお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。本日は誠にありがとうございました。

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○議長(大島大東) 

 これにて第1回知多市議会定例会を閉会いたします。

     (閉会 午前11時29分)

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  平成24年3月26日

                知多市議会  議長      大島大東

                       6番署名議員  大村 聡

                       18番署名議員  土師静男