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愛知県 知多市

平成23年  3月 定例会(第1回) 03月24日−05号




平成23年  3月 定例会(第1回) − 03月24日−05号










平成23年  3月 定例会(第1回)



               3月24日

1 出席議員 (22名)

       1番  大村 聡       2番  青木志浩

       3番  江端菊和       4番  冨田一太郎

       5番  大島大東       6番  荻田信孝

       7番  中村千惠子      8番  島?昭三

       9番  中平ますみ     10番  夏目 豊

      11番  中村祐次      12番  山口 修

      14番  向山孝史      15番  尾之内 勝

      16番  北原日出海     17番  土師静男

      18番  小坂 昇      19番  近藤久義

      20番  竹内司郎      21番  米原洋太郎

      22番  松井卓朗      23番  森田 一

2 欠席議員 (0名)

3 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長        加藤 功   副市長       渡辺正敏

  教育長       小宮克裕   総務部長      片桐義人

  企画部長      森田 稔   生活環境部長    吉戸雅純

  健康福祉部長    竹内志行   産業経済部長    竹内尚明

  都市整備部長    久野明夫   水道部長      峯神 慎

  看護専門学校長   早川英男   会計管理者     浅井哲生

  消防長       矢田浩樹   教育部長      栗本清光

  総務課長      及川一男   市民活動推進課長  磯野健司

4 本会議に職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長      皆川 幹   議事課長      片山信弘

  副課長       宝 治男             新美良夫

            小林照彰             吉川 拓

5 議事日程



日程
議案番号
件名




知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について




知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について




知多市職員の給与に関する条例の一部改正について




知多市勤労文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について




知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について




知多市国民健康保険条例の一部改正について




愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について




平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)




平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


10
10
平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


11
11
平成22年度知多市水道事業会計補正予算(第1号)


12
12
平成23年度知多市一般会計予算


13
13
平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計予算


14
14
平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算


15
15
平成23年度知多市農業集落排水事業特別会計予算


16
16
平成23年度知多市水道事業会計予算


17
17
平成23年度知多市下水道事業会計予算


18
同意1
公平委員会委員の選任について


19
同意2
教育委員会委員の任命について


20
18
知多市議会委員会条例の一部改正について


21
意見書1
保育制度改革に関する意見書について


22
 
議員派遣について



6 会議に付した事件

   議事日程に同じである。

          (3月24日午前9時30分 開議)



○議長(竹内司郎) 

 本日は、大変御苦労さまでございます。現在の出席議員は、22名でございます。定足数に達しており、会議は成立いたします。ただ今から第1回知多市議会定例会を再開いたします。

 休会中は、各委員会に付託いたしました案件につきまして熱心に御審査を賜り、誠にありがとうございました。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付した日程のとおりでございます。この議事日程に従いまして、会議を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。

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○議長(竹内司郎) 

 ここでお諮りをいたします。日程第1、議案第1号から日程第11、議案第11号まで、以上11件は、会議規則第34条の規定により一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正についてから日程第11、議案第11号 平成22年度知多市水道事業会計補正予算(第1号)まで、以上11件を一括議題といたします。

 以上の議案は、各常任委員会に付託がしてございますので、各常任委員長の報告を願います。

 最初に、12番 総務委員長の報告を願います。12番 総務委員長。

          (12番 総務委員長 登壇)



◆12番(山口修) 

 議長の御指名を得ましたので、総務委員会の審査の経過及び結果について報告をいたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第2号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、議案第3号 知多市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち総務委員会所管事項について、以上4件について、3月17日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第1号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から6件の質問がありました。

 その主な内容は、改正額の算出根拠はとの質問に対して、昨年12月に開催された知多市特別職報酬等審議会の答申に基づき、給料月額を改正しました。答申理由は、一般職の職員に適用される給与改定と均衡を失しないことが適当であるとされたため、平成21年及び22年の2年分の人事院勧告の改定率を適用し、減額の額を算定しましたとの答弁がありました。

 ほか5件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第2号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から4件の質問がありました。

 その主な内容は、県内同規模市の状況はとの質問に対して、県内の人口7、8万人の同規模の都市では、1市のみが0.2パーセントの減額を予定しており、そのほかは据え置きの状況にあります。給料額としましては最高76万2,000円から最低66万円の範囲にあり、平均は69万6,000円となっていますとの答弁がありました。

 ほか3件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第2号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第3号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、国家公務員の病気休暇制度の見直し内容はとの質問に対して、職員が結核性疾患により病気休暇を取得する場合、給与が半減されない期間が、ほかの疾病が90日であるのに対し1年間とされていた特例が廃止されたものです。民間企業では病気の違いによる特例を設けていないこと、この特例を設けた当時と比べ、結核の罹患率が低下していることなどが見直しの理由ですとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第3号 知多市職員の給与に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号のうち総務委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から5件の質問がありました。

 その主な内容は、住民に光をそそぐ交付金が充当された事業の内容はとの質問に対して、この交付金はこれまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった地方消費者行政、弱者対策・自立支援、知の地域づくりに対する取り組みを支援するため、国の緊急総合経済対策として創設されました。本市では、交付金の趣旨に沿った事業として、学校図書及び図書館の充実を中心とした5課7事業を申請しましたとの答弁がありました。

 ほか4件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち総務委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

          (12番 総務委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 次に、17番 福祉文教委員長の報告を願います。17番 福祉文教委員長。

          (17番 福祉文教委員長 登壇)



◆17番(土師静男) 

 議長の御指名を得ましたので、福祉文教委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第4号 知多市勤労文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第5号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について、議案第6号 知多市国民健康保険条例の一部改正について、議案第7号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について、議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち福祉文教委員会所管事項について、議案第9号 平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第10号 平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、以上7件について、3月15日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第4号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から4件の質問がありました。

 その主な内容は、勤労文化会館の会議室等で午前、午後、夜間等利用時間の区分における空き時間をなくした理由はとの質問に対し、入れかえ時に準備や片づけが必要なホールなどとは異なり、会議室等については会館側での事前準備、片づけ等の必要が少なく、また他の施設においても、空き時間のない運用をしており、トラブルのおそれのないことから、空き時間をなくしたものですとの答弁がありました。

 ほか3件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第4号 知多市勤労文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第5号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から5件の質問がありました。

 その主な内容は、今回の条例改正により拡大される入院医療の対象者と経費の見込みはとの質問に対し、精神障害者手帳の1級または2級所持者で、精神以外の病気で入院する人数を年間で60人と見込み、障害者医療費の実績をもとに1人当たり5万8,760円と想定しましたとの答弁がありました。

 ほか4件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第5号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第6号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から1件の質問がありました。

 その内容は、今回の条例改正の背景はとの質問に対し、出産育児一時金の4万円の上乗せは、妊婦に対する保険給付、費用負担のあり方に関し、所要の結論を得る23年3月31日までの暫定措置とされていました。しかしながら、出産費用の全国平均が現在の暫定的な金額42万円を超えていることから暫定的な金額を引き下げる状況ではないと判断し、恒久化されるものですとの答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第6号 知多市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第7号について報告いたします。

 理事者側の説明をもって了とし、採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第7号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第8号のうち福祉文教委員会所管事項について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から4件の質問がありました。

 その主な内容は、看護専門学校運営費で学生図書資料購入費の内容と購入時期はとの質問に対し、国の住民生活に光をそそぐ交付金を活用し、学生の学習資料、講師や教員の指導用教材として、看護ケアに関するDVDを購入する予定です。購入時期につきましては、現在選定作業を進めており、年度当初の早い段階を予定していますとの答弁がありました。

 ほか3件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち福祉文教委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第9号について報告いたします。

 理事者側の説明をもって了とし、採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第9号 平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第10号について報告いたします。

 理事者側の説明をもって了とし、採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第10号 平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上、報告を終わります。

          (17番 福祉文教委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 次に、8番 建設経済委員長の報告を願います。8番 建設経済委員長。

          (8番 建設経済委員長 登壇)



◆8番(島?昭三) 

 議長の御指名を得ましたので、建設経済委員会の審査の経過及び結果について報告をいたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち建設経済委員会所管事項について、議案第11号 平成22年度知多市水道事業会計補正予算(第1号)、以上の2件について、3月16日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第8号のうち建設経済委員会所管事項について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、国の耐震化緊急支援を活用した木造住宅耐震改修の2月、3月の申込状況はとの質問に対し、耐震化緊急支援の活用については、これまでの木造住宅耐震改修の補助に加え、期間を限定し、30万円を限度として上乗せ補助をするもので、2月4日から申し込みの受付を開始をいたしました。2月、3月の申し込み状況は募集件数26件に対して3月15日現在で53件の申し込みがあり、そのうち2件が取り下げられていますとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しましても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第8号 平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)のうち建設経済委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第11号について報告をいたします。

 理事者側の説明をもって了とし、採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第11号 平成22年度知多市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

          (8番 建設経済委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 各委員長の報告について、一括質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 一括討論に入ります。

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第1号 知多市特別職の職員で常勤のものの給与及び旅費に関する条例の一部改正について、議案第2号 知多市教育長の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について、議案第3号 知多市職員の給与に関する条例の一部改正について、議案第4号 知多市勤労文化会館の設置及び管理に関する条例の一部改正について、議案第5号 知多市精神障害者医療費支給条例の一部改正について、議案第6号 知多市国民健康保険条例の一部改正について、議案第7号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部変更に関する協議について、議案第8号、平成22年度知多市一般会計補正予算(第8号)、議案第9号 平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)、議案第10号 平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)、議案第11号 平成22年度知多市水道事業会計補正予算(第1号)、以上11件について原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、議案第1号から議案第11号まで、以上11件は原案のとおり可決されました。

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○議長(竹内司郎) 

 ここでお諮りをいたします。日程第12、議案第12号から日程第17、議案第17号まで、以上6件は一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第12、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算から日程第17、議案第17号 平成23年度知多市下水道事業会計予算まで、以上6件を一括議題といたします。

 以上の議案は、各常任委員会に付託がしてございますので、各常任委員長の報告を願います。

 最初に、12番 総務委員長の報告を願います。12番 総務委員長。

          (12番 総務委員長 登壇)



◆12番(山口修) 

 議長の御指名を得ましたので、総務委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち総務委員会所管事項について、3月17日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員より94件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、地震災害が特別交付税に及ぼす影響はとの質問に対して、地震、台風など自然災害による被害といった緊急の財政需要等の財源不足を補てんする目的で交付される特別交付税は、災害による特殊事情が反映されるため、今回の東北地方太平洋沖地震により、今年度の3月交付が延期されるとの通知がありました。当初予算にどのような影響を及ぼすかについては、今のところ不透明な状況ですが、少なからず影響があらわれるのではないかと考えていますとの答弁がありました。

 2件目、地区公共施設補助金の整備内容と採用される基準はとの質問に対して、この補助金は集会所など地区で管理する公共施設の新設、改修及び地震に対する対策経費を補助するもので、増築、改修については過去10年間に補助を受けていない地区に限られます。補助金額は補助対象経費が300万円未満で100万円、300万円以上500万円未満のときは150万円、500万円以上のときは200万円を限度とします。対象施設とその整備の内容については、亥新田公会堂が外壁、塗装、防水の改修、巽が丘集会場が外壁と玄関アプローチ等の改修となっていますとの答弁がありました。

 3件目、市民協働提案事業について予定している内容はとの質問に対して、この事業は、市民活動団体が市と協働することによって地域の課題解決、市民サービスの向上が図られるものを公開審査に諮った上で採択するものです。対象事業については、新年度において公募し、決定していきますとの答弁がありました。

 4件目、帰宅支援マップ作成委託料の内容と期待される効果はとの質問に対して、前回作成した平成18年9月から約5年が経過し、災害時などに帰宅困難者へ飲み水、トイレなどを提供可能なコンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの帰宅支援ステーションの追加、削除と広域避難場所を追加しました。また、東海知多線及び知多刈谷線の開通による徒歩帰宅支援ルートの見直しなどを予定しています。期待される効果は、掲載内容を新しくすることにより、地震等で公共交通機関などが停止した場合、徒歩や自転車で帰宅する方に有効に活用していただけると考えていますとの答弁がありました。

 5件目、古見駅前自転車駐車場の管理を廃止する理由はとの質問に対して、古見駅前自転車駐車場は収容能力300台に対し、18年度からの収容実績は約215台程度となっており、常に駐車スペースの余裕があることから、行財政改革の中で委託整理業務を見直し、廃止することにしました。今後は、市職員による長期駐車自転車の調査・返却や、簡易な整理・清掃を行うことで適正な管理に努めますとの答弁がありました。

 6件目、高規格救急自動車の購入内容とその性能はとの質問に対して、平成13年に購入し、八幡出張所に配備中の高規格救急自動車が老朽化したため、更新します。性能は7人乗りで、救急救命士が使用する気管挿管器具、輸液用資機材、心臓マッサージ器など救急処置の資機材を積載した救急車ですとの答弁がありました。

 ほか88件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が3件ありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち総務委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

          (12番 総務委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 次に、17番 福祉文教委員長の報告を願います。17番 福祉文教委員長。

          (17番 福祉文教委員長 登壇)



◆17番(土師静男) 

 議長の御指名を得ましたので、福祉文教委員会の審査の経過及び結果について報告いたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち福祉文教委員会所管事項について、議案第13号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計予算、議案第14号 平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算、以上3件について、3月15日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第12号のうち福祉文教委員会所管事項について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から137件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、看護専門学校の受験者数と入学者の見込みはとの質問に対して、平成24年度4月の入学に係る受験者数は70人を予定しています。入学者の見込みについては、定員30人を確保したい考えですとの答弁がありました。

 2件目、障害者福祉施設整備費の短期入所施設の概要はとの質問に対して、家族が病気や旅行などで一時的に介護ができないときに利用してもらうため、知多福祉会がケアホームとの併設型で定員4名の施設を整備します。現在、このような施設は市内にはなく、他市町の施設を利用していますが、利用者が多く、緊急時の利用が困難になりつつあり、また障がい者虐待時のシェルターとしても利用できるよう補助金を交付し、支援するものですとの答弁がありました。

 3件目、次期子育て総合支援センター基本設計の特徴はとの質問に対して、予定地は建築基準法による建築制限があることから、鉄骨平屋建て600平方メートル以内の施設とします。市の子育て支援を統括するセンターとして障がい児への相談機能、発達の気になる子どもへの充実したフォロー教室機能、知多中学校区の常設の子育て広場機能の3つの機能を備えた施設とし、プレイルーム、保育室、相談室、研修室を効率的に配置しますとの答弁がありました。

 4件目、補充保育士等賃金の増の理由はとの質問に対して、新知保育園改築により、未満児の受け入れ枠を拡大するほか、長時間保育及び一時保育を実施するためです。さらに保育園全体では、障がいを持つ児童に対応する保育士を増員するなど保育サービスを拡充するためですとの答弁がありました。

 5件目、幼児期発達支援謝礼金の内容はとの質問に対して、精神面や運動面の発達に要因があり、集団生活への適応力や社会性に困難がある幼児とその保護者に対して適切な支援をするために、発達相談員が市内の保育園等を巡回、相談するための謝礼金と、事後指導のための小児科医師や心理相談員の相談に係る謝礼金ですとの答弁がありました。

 6件目、生徒指導委託料や小中連携教育研究委託料などを魅力ある学校づくり推進事業委託料へ統合・再編した理由はとの質問に対して、各学校では積極的に生徒指導事業や小中連携事業に取り組んできましたが、委託事業の額に応じて事業を実施するため、創意工夫や学校独自の特色を活かす余地がやや少なかった面がありました。また、幼保小連携などの新たな課題に取り組むほか、学校、家庭、地域が連携協力を深め、一層、地域と一体となった学校づくりを進めるための仕組みが必要であると考え、統合・再編したものですとの答弁がありました。

 7件目、子どもの体力向上実践事業委託の事業内容及び効果はとの質問に対して、本事業は平成18年度より子どもの体力向上を図るため、各小学校で実施しており、平成23年度は新学習指導要領の開催に沿って体力づくり運動、またニュースポーツを重点に専門家を講師に招き、研修会、講演会を開催する予定です。効果としては、平成22年度の体力テストの結果では、平均値を下回る種目があるものの、わずかですが、向上が図られています。今後も子どもの体力の全体的な底上げが図られるよう継続して事業を進めていきますとの答弁がありました。

 ほか129件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が2件ありました。

 その後、討論に入り、反対討論1件、賛成討論1件がありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち福祉文教委員会所管事項については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第13号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から10件の質問がありました。

 その主な内容は、コンビニ収納の割合と収納率の推移及び成果はとの質問に対して、コンビニ収納の割合は23年1月末の件数で27.1パーセント、金額では20.3パーセントです。また、現年度分収納率は前年度比4.48ポイント増で推移しています。成果としては、納期限内であれば全国どこでも24時間365日納付可能であり、利便性の向上が図られていると考えていますとの答弁がありました。

 ほか9件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第13号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第14号について報告いたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から5件の質問がありました。

 その主な内容は、保険料の特別徴収分が減となった理由はとの質問に対して、平成22年度の特別徴収保険料の実績に基づき、保険料総額に占める特別徴収分の割合を77パーセントから72パーセントに減額して見込んだことによるものですとの答弁がありました。

 ほか4件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 その後、討論に入り、反対討論1件がありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第14号 平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

          (17番 福祉文教委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 次に、8番 建設経済委員長の報告を願います。8番 建設経済委員長。

          (8番 建設経済委員長 登壇)



◆8番(島?昭三) 

 議長の御指名を得ましたので、建設経済委員会の審査の経過及び結果について報告をいたします。

 去る3月14日の本会議におきまして、当委員会に付託を受けました議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち建設経済委員会所管事項について、議案第15号 平成23年度知多市農業集落排水事業特別会計予算、議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算、議案第17号 平成23年度知多市下水道事業会計予算、以上4件について、3月16日午前9時30分から委員全員の出席のもとに委員会を開催し、慎重に審査をいたしました。

 はじめに、議案第12号のうち建設経済委員会所管事項について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から78件の質問がありました。

 その主な内容は、1件目、高度先端産業立地促進補助金の内容はとの質問に対し、この補助金は、高度かつ先端的な技術を利用する製品の製造を行う工場等の新増設に対して、市が交付する高度先端産業立地促進奨励金について、県から2分の1の補助を受けるものです。なお、交付対象は大興寺工業団地で増設する航空機関連製品の塗装工場ですとの答弁がありました。

 2件目、東鴻之巣最終処分場の運転管理委託の内容と管理職員数はとの質問に対し、委託内容は、通常の運転管理に加え運転に必要な電気代や燃料費、薬品、機器の部品取りかえ、水質検査やばい煙の測定、漏水検知システムや燃料タンクの点検など包括的な運転管理としています。管理職員数は、廃棄物技術管理者の有資格者1人を含めた運転員2人と事務員1人の計3人ですとの答弁がありました。

 3件目、未婚者支援対策事業の内容はとの質問に対し、近年、未婚化、晩婚化が進み、職場によっては異性との出会いがないといった状況から、こうした機会の提供をするものです。内容としては、コミュニケーション能力やマナー向上を図るための講座、出会いの場を提供する交流パーティーを開催します。なお、委託先は、こういった事業のノウハウを有する専門業者を予定をしていますとの答弁がありました。

 4件目、水土里情報システムの内容と期待される効果はとの質問に対し、本市の農振農用地や農地の利用状況、農業用用排水施設等の地図情報は愛知県土地改良区団体連合会が取りまとめていますが、これをインターネットを通して利用するためのシステムです。愛知用水の漏水対応が迅速にできること、農振農用地の確認が早急にできること、また耕作放棄地の再利用対策や農地情報の相談業務などに活用できるといった効果が期待されますとの答弁がありました。

 5件目、みなとオアシス観光物産展の内容はとの質問に対し、この物産展は国土交通省の中部地方整備局管内におけるみなとオアシス連絡協議会の相互の連携及び交流を図るため、平成23年5月29日開催のビーチライフイン新舞子に合わせて開催するものです。蒲郡市、沼津市、津市の協力のもと、各地区の活動紹介や観光物産の展示、販売を予定していますとの答弁がありました。

 6件目、緑と花のまちづくりサポータースキルアップ講座の内容と期待される効果はとの質問に対して、講座の内容は園芸福祉の専門家を講師として招き、まちづくりサポーターに対して園芸福祉活動や福祉ガーデンづくりなどの座学と実習を予定しています。効果としては、地域や福祉施設などにおける花壇づくりの指導や支援のための知識・技能の向上を図ることで実践活動に活かされるものと期待していますとの答弁がありました。

 ほか72件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 また、要望が1件ありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算のうち建設経済委員会所管事項につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第15号について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から3件の質問がありました。

 その主な内容は、佐布里浄化センターの包括運転管理委託の内容はとの質問に対し、包括運転管理委託は複数年契約を基本とし、受託者の創意工夫により責任を持って汚水を適正に処理するための運転管理、薬品や光熱水費、建物の消防設備点検、小規模な修繕等を包括的に委託するものです。なお、3年間で約70万円の経費削減を見込んでいますとの答弁がありました。

 ほか2件の質問に対しましても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員全員の賛成を得ましたので、議案第15号 平成23年度知多市農業集落排水事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第16号について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から8件の質問がありました。

 その主な内容は、水管橋耐震改修工事の内容と今後の計画はとの質問に対し、工事の内容は旭2丁目地内の2級河川鍛冶屋川と市道東海知多線が交差する新鍛冶屋橋にかかる水管橋で、管を支持する個所を増やし、固定金具で補強することで耐震性を向上させるものです。今後の計画としては、耐震診断で改修が必要とされた水管橋13橋のうち、22年度までに6橋の耐震改修が完了するため、残り7橋については毎年度1から2橋を改修し、27年度までに完了する予定ですとの答弁がありました。

 ほか7件の質問に対しましても、それぞれ答弁がありました。

 その後、討論に入り、反対討論が1件、賛成討論が1件ありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議案第17号について報告をいたします。

 理事者側の説明の後、質疑に入り、委員から11件の質問がありました。

 その主な内容は、下水道高金利対策借換債の内容はとの質問に対し、国の承認を受け、繰上償還措置の適用を受けるもので、財務省から借り入れている利率6パーセント以上6.3パーセント未満の企業債6本、合計3億6,620万円を市中銀行から借り入れ、借りかえするものです。削減額は借りかえ前の償還利息の合計額約9,120万円に対し、借りかえ後の利率を2パーセントと見込んだ償還利息の合計額は約2,760万円で、約6,360万円の削減になりますとの答弁がありました。

 ほか10件の質問に対しても、それぞれ答弁がありました。

 採決の結果、委員多数の賛成を得ましたので、議案第17号 平成23年度知多市下水道事業会計予算につきましては、原案のとおり可決すべきものと決しました。以上で報告を終わります。

          (8番 建設経済委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 各委員長の報告について、一括質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 一括討論に入ります。9番 中平ますみ議員。



◆9番(中平ますみ) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算について反対の立場で討論いたします。

 今、多くの国民の中に政治と社会への深い閉塞感が広がっています。暮らし向きが苦しい、仕事がない、税金が高過ぎて払えないなど切実さを増す住民の声に、きちんと向き合うようになったでしょうか。

 2011年度の市の予算では、昨年に引き続き行政改革と称して事務経費等の大幅な削減が盛り込まれ、市民サービスの低下も否めないと思うところです。今こそ税金の無駄遣いをなくし、市民の暮らし、福祉、環境を守る必要があります。今後行う大型事業、建設事務費で184億円もの膨大な市税を導入する新病院建設や企業誘致のための優遇税制などをやめ、市民の暮らし応援の市政にすることが第一であると考えます。

 はじめに、歳入について。

 個人市民税の増収で前年度対比3億7,260万円増の50億5,070万円を見込んでいます。市は景気の穏やかな改善に伴う個人所得の回復によるものと言っていますが、そんな実感はないのが現状です。収入が増えない中で税負担の増大で暮らしが大変になっています。負担増分については、払いたくても払えない低所得者層の負担軽減などの施策の財源に使うべきであります。また、市民税はじめ市税の滞納総額は8億2,618万円を超えています。このことからも、市民の生活実態が深刻であることをうかがい知ることができます。

 この問題を解決するには、個々の面談、必要に応じ減免規程、生活保護制度の助言などを的確に行う必要があり、そのためにも相談できる職員体制の確保、多重債務解決などの専門知識を持った職員の育成に努めることが求められます。

 次に、環境衛生施設使用料の墓所永代使用料について。1号墓所については、これまでの35万円を55万円に、また今回募集する2号墓所はこれまでの30万円を40万円へと大きく値上げをし、環境衛生手数料では墓所維持管理料を1基当たり500円の値上げとするもので、新たにお墓を建てようとする方にとっては、大きな出費となり、また維持管理料については500円の値上げといっても毎年継続し、その影響はさらに続いていくもので、認めることはできません。

 看護専門学校使用料の看護専門学校授業料について、新入生授業料引き上げは昨年の入学金や再試験料に続いての引き上げのため、反対です。民生費雑入の老人福祉センター送迎バス団体利用負担金は、1回の送迎で2万円の徴収をするとのことであります。昨年の入浴設備使用量の徴収に続き、今回は送迎バスまで有料化で、さらに高齢者の方々の楽しみを奪っていくことになりかねず、認めることはできません。

 次に、歳出についてであります。

 コミュニティ交通負担金について、75歳以上の高齢者有料化については到底認めることはできません。地域公共交通会議の協議として、現在、交通空白地域となっている寺本台や日長、長浦などにも運行をするよう求めます。

 伊勢湾口道路建設促進期成同盟会負担金については、無駄な公共事業であり、やめるべきです。

 愛知県知多地方税滞納整理機構負担金については、滞納者の生活状況を十分把握し、国税徴収法など法令を遵守して業務を行うことを求めます。

 子育て総合支援センター費のファミリーサポート事業費の病後児の預かり援助活動については評価するものですが、市民要望では市民病院など医療施設での病児、病後児預かりを求めています。東海市では市民病院分院での病後児預かりを実施していますので、同じ西知多医療厚生組合の病院ですから、西知多医療厚生組合に対し、実施に向けた要望をしていただくことを求めます。

 保育園費については、全園と民間保育園へのエアコン設置については評価します。待機児童の対応策については、一時保育の利用ではなく、未満児保育の拡充を図ることを求めます。また、長時間保育使用料については見直しをし、保護者の負担軽減を求めます。給食調理業務の委託化は、公的責任の放棄であると考え、認めることはできません。

 生活保護費については、国内経済の急激な悪化により、企業の倒産などで失業するなど生活困窮者へのさらなる対応の充実を求めます。また、夏の暑さ対策として、夏季加算の支給を求めます。

 福祉医療費については、子ども医療費への無料化拡大は評価するものですが、実施についてはシステム改良を早めて早期の実施を求めます。

 また、精神障がい者の入院医療費の無料化拡大は評価するものですが、1級、2級のみでなく、3級の方々への拡大も求めます。精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方々は特に仕事につくことができず、経済的に困窮な方が多く、精神疾患以外の病気になった際の負担が大変なため、通院医療費の無料化拡大を求める声が寄せられていますので、さらなる拡充を求めます。

 特定疾病医療費助成については、アレルギーやぜんそくで多くの方がつらい思いをしています。市内におけるぜんそく患者の実態調査を行い、新規認定を復活して救済すべきです。

 保健衛生費の病院事業費のうち、西知多医療厚生組合負担金は新病院の建設整備の基本設計の費用が含まれております。膨大な市税を投入する新病院建設については、建設予定地の立地条件や医師確保など大きな問題や疑問があります。特に建設予定地とされている緑町地内は埋立地であるため、液状化の危険度が最も高い地域であること、また津波に対しても、さらに臨海部の石油コンビナートの立地による安全性の確保からも適切でないことは、これまでの大震災の教訓からも明らかです。3月11日に起きた東日本大震災後、市民の間から、液状化など危険な場所になぜ病院を建てなければならないのかと不安な声がこれまで以上に寄せられています。このことは大変重要な問題であるため、新病院建設は中止すべきであります。

 保健衛生費の予防費については、子どもの予防接種にヒブワクチン及び小児用肺炎球菌ワクチン、子宮けいがん予防ワクチンの実施についてはかねてからの要望であり、評価するものです。

 土地改良施設整備費の測量設計委託料は大草排水機場の排水能力を調査するもので、新川整備に関係し、また土木費における河川等改良費は新川の流下能力を高めるもので、南粕谷新海地域の道路冠水対策に道を開くものと期待するものです。

 産業振興費で、浦浜地区の企業誘致について優遇施策については慎重に行うべきで、これはほかの自治体でも行っていることであり、企業誘致については、ばらまきとの批判もあります。企業は、もともと将来的に成り立つかどうかを見きわめて進出するもので、安易な優遇施策は行うものではないと考えます。都市計画総務費の西知多道路推進協議会負担金は、空港需要も伸びない中、また産業道路の中部空港方面が日常的に混雑している状況も見られず、新たな道路の建設は無駄な公共事業であると考え、認めることはできません。

 消防費について、市の基準消防力は知多地区全体との比較でも大変低いため、市民のさらなる安心・安全のためにも早急な体制整備を求めます。

 教育総務費については、昨年、高校の授業料の無償化により、経済的な理由によって修学困難な生徒に対しての支援、奨学金事業費の廃止を行いましたが、市民要望が高く、復活を求めます。

 学校管理費については、小中学校の夏の暑さ対策について早急に扇風機設置の整備を行うよう求めます。

 学校給食費については、アトピーなどのアレルギー体質の児童生徒に適切な給食の提供を求めます。幼稚園整備費の東部幼稚園駐車場整備については、長年の市民要望であり、評価します。

 放課後児童健全育成事業、放課後子どもプラン事業については、民営放課後児童クラブの重要性、必要性を考慮し、充実させることを求めます。放課後子どもプラン事業が始まった校区では民営クラブへの補助金を打ち切られており、継続、復活を求めます。また、指導員については、身分の保障のない臨時職員ではなく、正規の職員体制の実施を求めます。

 公民館整備費の東部公民館便所改修工事については、和式便器から洋式シャワーつき便器への改修をするもので、評価いたします。

 以上、各項目ごとに評価するところ、改善、要望等を述べましたが、今予算は市民の切実な要求に応えた予算になっておらず、市民負担や必要性がない事業まで負担をするため、認めることができません。よって、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算について反対し、討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 18番 小坂 昇議員。

18番議員(小坂 昇)

 私は、議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算について賛成の立場で討論いたします。

 我が国経済は持ち直しに向けた動きが見られ、足踏み状態を脱しつつあるものの、失業率が高水準にあるなど依然として厳しい状況にあります。こうした中、本市の財政を取り巻く状況も若干の回復は見込まれるものの、いまだ予断のならないものであると思われ、行政改革を継続し、また新たな収入確保に努められ、予算編成に取り組まれたことは評価に値するものと考えております。

 本市の平成23年度当初予算におきましては、歳入の柱となる市税は全体で1.7パーセントの増収が見込まれるものの、22年度の大幅な減収を賄えるものではなく、引き続き普通交付税の交付団体になることが見込まれます。この補てん財源として依然として臨時財政対策債に頼らざるを得ないことはやむを得ない判断であるととらえております。

 総務費では、市民協働を積極的に推進するため、市民活動フェアを開催するなど地域や市民への活動支援が図られております。

 防災については、防災まちづくり講演会の開催など防災意識の向上を図るとともに、地域の防災活動の支援などに配慮されております。また、地域公共交通では市民の利便性向上に向けた適切なバスの運行に努められております。

 民生費では、障がい者短期入所施設整備への支援や高齢者介護施設整備への支援を計上されております。

 子育て支援では、子どもの権利啓発事業の実施をはじめ、療育支援訪問の開始、次期子育て総合支援センターの建設に向けての経費を計上されました。保育環境整備では、保育園の定員増を図り、待機児童の解消に努められるほか保育室への空調設備設置、給食調理委託の拡大など保育環境に配慮されたことは多いに評価いたします。

 また、福祉医療の拡大として精神障がい者医療費の対象拡大に加え、子ども医療費の拡大に向けた準備経費も計上されるなど、厳しい財政状況の中、適切な財源配分ときめ細かな福祉政策の推進に努められております。

 衛生費では、子宮けいがん予防ワクチンをはじめ各種ワクチン接種に関する経費を計上されているほか、妊婦健診の検査項目の拡充など、子どもを健やかに産み育てるための配慮が見受けられるとともに、市民の健康づくりへの対策も見られます。

 また、環境問題で実践講座や環境リーダー養成講座に取り組まれることは、COP10を契機に環境意識の向上を図るため、時節をとらえたものであり、市民生活を支えるごみ対策経費は、将来を見据えたものとなっています。

 なお、市民病院については、東海市との連携強化に努められ、患者本位の医療環境づくりを目指すとともに、新病院建設に関しては関係機関との調整を十分にしていただくことを望みます。

 労務費では、新たに結婚活動への支援に取り組まれております。

 農林水産業費では、農業の担い手育成への支援の強化が図られるほか、新舞子新池や長根川の改修工事にも取り組まれます。

 商工費では、中小企業への支援の充実、みなとオアシスなど地域資源を活かした観光振興や消費者行政の推進が図られております。企業立地推進事業については、土地開発公社による造成を推し進め、優良企業の誘致に努められるとともに、産業立地奨励金など市内産業の発展に寄与するものとなるよう、積極的に取り組んでいただきたいと思います。

 土木費では、日長4号線や市道浦浜線など市道整備や新城見橋等の耐震整備、岡田北部地区の散策路整備をはじめ知多運動公園改修など潤いのある公園整備、上下水道施設の整備など快適性、利便性の高い都市空間づくりが進められます。

 消防費では、消防力の強化のため化学防護服など消防資機材の充実を図り、高度な救急・災害などへの対応にも配慮されるとともに、知多広域消防指令センターの整備にも応分の負担をするよう図られております。

 教育費では、新しい学校指導要領に適切に対応するとともに、魅力ある学校づくりのため、幅広く教育環境の向上を図られております。また、放課後子どもプランを推進し、八幡、つつじが丘、南粕谷を加えた9小学校区での運営とするほか、新知地区での実施に向けた取り組みが図られております。さらに、市民を主体とした生涯学習・スポーツの振興、文化財の保護など様々な事業に取り組まれております。

 このように、平成23年度予算は厳しい財源不足の中、行政改革の継続と新たな収入確保に努め、効果的な財源配分を行いながら、重要施策の実現を目指す真摯な取り組みがうかがえ、さらに将来に向けた持続可能な財政運営にも配慮された予算であると評価をいたします。

 また、今回の東北地方太平洋沖地震及びそれに伴う津波や余震により大きな被害を受けた東北・関東地方を見たとき、ハード面の耐震対策はもち論のこと、自助・共助の重要性を認識し、地域防災力の強化に寄与する施策を進めることは重要な施策であると再認識したところであります。今後とも行政として自主防災組織の支援に努められ、さらなる自助・共助意識の醸成を図っていただくことに期待するものであります。

 最後に、平成23年度は第5次総合計画の第一歩となる大切な年であります。つながりが大切であると施政方針でも言われたように、市民、議会、行政のそれぞれがお互いに協働してまちづくりに取り組み、「笑顔でつながる いきいき 緑園都市」のスローガンが実現できるよう、今後とも行政一丸となって、行政サービスを損なうことのないよう間断なく歳入歳出改革に取り組むよう市長の手腕を振るっていただくことを強く要望し、私の賛成討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 ここでお諮りをいたします。再開後1時間を経過しておりますので、この際、暫時休憩いたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、ただ今から午前11時まで約15分間休憩といたします。

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          (休憩 午前10時44分)

          (再開 午前10時58分)

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○議長(竹内司郎) 

 休憩前に引き続き本会議を再開いたします。

 9番 中平ますみ議員。



◆9番(中平ますみ) 

 私ども日本共産党議員団は、75歳以上の人を一律に後期高齢者と決めつけ、死ぬまで保険料を払い続ける、しかも年金から強制徴収をする、そして診療内容も別体系で行うという後期高齢者医療制度には反対であり、中止・撤回を求めるものです。

 その立場を明確にいたしまして、議案第14号 平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について、反対の立場で討論いたします。

 この医療制度は、2年ごとに保険料の改定が行われるため、高齢者人口の増加や医療費増で保険料が上がり続けます。昨年の保険料の改定では、1人当たり年平均3,660円(4.95パーセント)の値上げとなり、ますます負担増が強いられています。保険料を納めることができず、滞納を続けている人が少なくないことは、無年金の人も含めて高齢者一人ひとりから保険料を取り立てるというやり方が破綻していることを示しています。無年金や低年金の低所得者からは、保険料を取り立てるべきではありません。

 以上の反対理由を申し上げ、議案第14号 平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算についての反対討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 11番 中村祐次議員。



◆11番(中村祐次) 

 私は日本共産党議員団を代表し、議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算について反対の立場で討論を行います。

 知多市の水道普及率はほぼ100パーセント近くです。こうした中では当然に安心・安全な水道水の供給が望まれますが、本市をはじめ知多半島各地域では、一部を除き問題の多い長良川河口堰からの水道水が供給されています。一般家庭の水道水が長良川河口堰からの水で、かつて供給されていた、おいしい水と言われていた木曽川水系の水が工業用水、農業用水に使われている逆転現象が起きている。こんな現状を認めることはできません。

 契約水量については、1日最大給水量が平成21年度では2万9,293立方メートル、22年度は2万8,915立方メートルと近年低下傾向にある中で、1年契約での現実的な3万立方メートルの契約水量としたことは評価いたします。しかし、22年の夏場の猛暑の中でも、1日当たりの最大給水量が減少したことは、市民の節水意識の高まりや家電製品の節水機能の向上の中での新たな傾向としてとらえ、今後の契約水量の設定についても注視していただきたいと思います。

 今年度も消費税負担が全体として5,514万3,591円、1世帯1,605円の負担となります。

 以上、評価する点もある中で、水道水としては問題の多い長良川河口堰からの水を木曽川水系の水に変えることを求め、議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算について反対し、討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 5番 大島大東議員。



◆5番(大島大東) 

 私は、議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算について、賛成の立場で討論をいたします。

 平成23年度水道事業会計予算では、人口の伸びの鈍化や節水意識の向上により、水道料金収入を減収と見込むなど厳しい状況にあり、収益的収入は前年度比1.4パーセント減の12億2,327万1,000円となっております。

 一方、収益的支出は一層の経費の削減に取り組まれ、前年度比0.8パーセント減の11億7,195万4,000円で、収支差し引き5,131万7,000円の純利益を見込まれております。資本的収入は、前年度比152.9パーセント増の2億135万3,000円に対し、資本的支出は前年度比41.4パーセント増の4億2,531万6,000円となっております。

 企業立地関連等の配水管の布設をはじめ水管橋の耐震改修、老朽管の布設替など計画的に施設整備を実施する予算となっており、重要なライフラインとして水道水の安定供給を維持するための内容となっております。

 年々厳しい経営状況が見込まれる中、一層の経営の効率化に努められ、健全経営と安全で良質な水の安定供給に取り組まれることを要望して賛成討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第12号 平成23年度知多市一般会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

          (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第13号 平成23年度知多市国民健康保険事業特別会計予算について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第14号 平成23年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

          (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第15号 平成23年度知多市農業集落排水事業特別会計予算について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第16号 平成23年度知多市水道事業会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

          (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 議案第17号 平成23年度知多市下水道事業会計予算について、原案に賛成の方は挙手を願います。

          (多数の挙手あり)

 多数賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第18、同意案第1号 公平委員会委員の選任についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を願います。市長。

          (市長 登壇)



◎市長(加藤功) 

 同意案第1号 公平委員会委員の選任について。

 本案は、現在、公平委員会委員であります伊藤邦雄氏、天草英二郎氏、橘 鉄雄氏が、いずれも来る3月31日をもって任期満了となります。つきましては、その後任者として、西尾定夫氏、天草英二郎氏、愛葉道夫氏を選任いたしたく本議会の御同意をお願いするものでございます。

 3氏の経歴等につきましては、総務部長から説明させますので、よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願いいたします。

          (市長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 総務部長。



◎総務部長(片桐義人) 

 同意案第1号 公平委員会委員の選任について、3名の方の経歴等につきまして御説明いたします。

 はじめに、西尾定夫氏について申し上げます。

 住所は知多市梅が丘2丁目258番地、生年月日は昭和19年1月15日でございます。

 西尾定夫氏の最終学歴、職歴、公歴につきましては、お手元の経歴書のとおりでございまして、公平委員会委員として新たに選任をお願いするものでございます。

 次に、天草英二郎氏について申し上げます。

 住所は知多市岡田字西峯51番地、生年月日は昭和17年8月22日でございます。

 天草英二郎氏の最終学歴、職歴、公歴につきましては、お手元の経歴書のとおりでございまして、公平委員会委員として再任をお願いするものでございます。

 次に、愛葉道夫氏について申し上げます。

 住所は知多市南粕谷2丁目47番地の87、生年月日は昭和16年12月3日でございます。

 愛葉道夫氏の最終学歴、職歴、公歴につきましては、お手元の経歴書のとおりでございまして、公平委員会委員として新たに選任をお願いするものでございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(竹内司郎) 

 質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本案は会議規則第36条第3項の規定により、委員会付託を省略いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 同意案第1号 公平委員会委員の選任についてのうち、西尾定夫氏を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。

          (全員の挙手あり)

 全員賛成の挙手を得ました。よって、西尾定夫氏を公平委員会委員に同意することに決しました。

 次に、天草英二郎氏を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。

          (全員の挙手あり)

 全員賛成の挙手を得ました。よって、天草英二郎氏を公平委員会委員に同意することに決しました。

 次に、愛葉道夫氏を原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。

          (全員の挙手あり)

 全員賛成の挙手を得ました。よって、愛葉道夫氏を公平委員会委員に同意することに決しました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第19、同意案第2号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を願います。市長。

          (市長 登壇)



◎市長(加藤功) 

 同意案第2号 教育委員会委員の任命について。

 本案は、教育委員会委員、渡邉眞弓氏が平成22年12月4日をもって辞職しましたので、その後任者として平松鋼一氏を任命いたしたく、本議会の御同意をお願いするものでございます。

 経歴等につきましては、教育部長から説明させますので、よろしく御審議の上、御同意賜りますようお願いいたします。

          (市長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 教育部長。



◎教育部長(栗本清光) 

 同意案第2号 教育委員会委員の任命について、平松鋼一氏の経歴等について御説明申し上げます。

 住所は知多市八幡字堀切78番地、生年月日は昭和27年2月3日でございます。

 平松鋼一氏の最終学歴、職歴、公歴につきましては、お手元の経歴書のとおりでございます。

 任期は、前任の渡邉眞弓氏の残任期間を務めていただくもので、平成23年9月30日まででございます。以上でございます。よろしくお願いいたします。



○議長(竹内司郎) 

 質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本案は委員会付託を省略いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 同意案第2号 教育平委員会委員の任命について、原案のとおり同意することに賛成の方は挙手を願います。

          (全員の挙手あり)

 全員賛成の挙手を得ました。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第20、議案第18号 知多市議会委員会条例の一部改正についてを議題といたします。

 議案の朗読を省略して、提出者である15番 尾之内 勝議員から提案理由の説明を願います。15番 尾之内 勝議員。

          (15番 尾之内 勝議員 登壇)



◆15番(尾之内勝) 

 議長の御指名を得ましたので、議案第18号 知多市議会委員会条例の一部改正について提案理由を述べさせていただきます。

 今回の改正は、知多市議会の議員の定数を定める条例の改正に伴い、常任委員会の委員定数を改めるものでございます。

 第2条第1号及び第2号の改正は、総務委員会及び福祉文教委員会の委員の定数を現行の8人から7人に改めるものです。

 第28条第3項の改正は、字句の整理をするものです。

 附則といたしまして、この条例は平成23年6月1日から施行するものでございます。

 本案は、それぞれ各会派にて慎重に御協議いただき、議会運営委員会におきましても御検討いただきましたので、ここに提案を申し上げる次第でございます。よろしく御審議の上、御議決賜りますようお願いを申し上げます。

          (15番 尾之内 勝議員 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本案は委員会付託を省略いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。

 議案第18号 知多市議会委員会条例の一部改正について、原案のとおり可決することに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第21、意見書案第1号 保育制度改革に関する意見書についてを議題といたします。

 提出者である9番 中平ますみ議員から提案理由の説明を願います。9番 中平ますみ議員。

          (9番 中平ますみ議員 登壇)



◆9番(中平ますみ) 

 議長の御指名をいただきましたので、意見書案第1号 保育制度改革に関する意見書について提案理由を述べさせていただきます。

 この意見書につきましては、私と中村祐次議員、北原日出海議員の賛成者をもって上程する運びとなりましたので、ここに御提案させていただきます。

 それでは、本文を読み上げ、提案理由とさせていただきます。

 現在、国において検討されている新たな保育制度「子ども・子育て新システム」は、すべての子どもに切れ目のないサービスを保障するとしながら、保育をサービス産業化することを前提とした、直接契約・直接補助方式を導入する制度改革案になっている。

 現行の保育制度は、国と自治体の公的責任、最低基準の遵守、公費による財源保障と応能負担を制度の柱にしており、すべての子どもの保育を受ける権利を保障してきた。しかし、現在検討されている国の制度改革は、国の責任を市町村に委ねるだけでなく、市町村の保育実施責任を大幅に後退させるもので、これらが実施されると保育の地域格差が広がるだけでなく、家庭の経済状況により子どもが受けられる保育のレベルにも格差が生じることになりかねない。あわせて、それぞれ成り立ちも運営形態も異なる幼稚園と保育所の一体化を拙速に進めれば、保育の現場に大きな混乱を引き起こすことになる。

 現状における子どもの貧困や子育てを困難にしている要因の解消に向けて、いま必要なことは、国と自治体の責任で保育や子育てへの支援を拡充し、充分な財源を確保することなど、すべての子どもに質の高い保育を保障するための保育制度の拡充である。

 よって、国におかれては、子どもの権利を最優先に、地方自治体の実情を踏まえた上で、下記の事項について国と地方自治体の責任のもとに保育制度の拡充を図られるよう強く要望する。

 記。

 1 憲法第25条、児童福祉法第2条の理念に基づき、すべての子どもの健やかな育ちを保障するために現行保育制度を堅持・拡充すること。

 2 保育所・幼稚園・学童保育及び子育て支援関連予算を大幅に増やし、子育てに関わる経済的負担の軽減を図ること。

 3 幼保一体化については拙速な結論は避け、慎重に検討すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成23年3月24日。

 愛知県知多市議会。

 以上でございます。何とぞ議員各位の御理解をいただきまして、意見書を採択賜りますようお願いを申し上げまして、壇上での説明を終わらさせていただきます。ありがとうございました。

          (9番 中平ますみ議員 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本意見書案は委員会付託を省略いたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、委員会付託を省略することに決しました。

 討論に入ります。16番 北原日出海議員。



◆16番(北原日出海) 

 私は、日本共産党議員団を代表して、意見書案第1号 保育制度改革に関する意見書について賛成の立場で討論いたします。

 本意見書は、国において検討されている「子ども・子育て新システム」の導入に反対することを求めるものであります。

 保育制度改革は、幼保一体化の問題が加えられて議論が進められていますが、これまでの保育のあり方の検証や幼保一体化の理念も目的も、また一体化への過程も十分に検討されているとは言えません。ただ、このシステムに貫かれているのは、公的保育制度の根幹である自治体の保育実施責任をなくして保育を親の自己責任にし、制度の仕組みの根本を変えていくことです。

 新システムを見ますと、第1は、保育に市場原理を持ち込む直接契約制度です。現在の市町村に申し込む保育所の仕組みを変え、保護者が自分で探して契約する直接契約は、若い保護者の戸惑いと精神的負担をも重いものにしてしまいます。利用料も収入に応じたものから、利用時間に応じた応益負担にしようとしています。

 第2に、これまで国が決めていた施設等の基準を自治体任せにする方向も検討されています。国の基準がなくなれば、自治体ごとの格差が広がり、現在でも低過ぎる保育所基準がさらに引き下げられ、保育の質の低下が危惧されるところです。このような国の責任放棄は許されません。新システムでは、サービスの量を企業頼みで増やそうとしており、そのために事業者の参入基準をできるだけ低くする方向となっています。事業者の利益を他に繰り入れることを認める報告も出されました。新システムでは、運営費と施設整備費を一体のものとして給付の対象にし、株式会社にも寄附する方向となり、子どもや保育が利益追求の道具にされかねません。

 以上のように、新システムは子どもの最善の利益に反する根本的な問題点を抱えていると考えます。保育制度や子どもを取り巻く環境の十分な検証もしないで制度改革を進め、子育て応援と親も子どもも成長の場となる公的保育制度を解体の方向に向けることには賛同できません。今必要なことは、この意見書の1から3のとおり、新たな保育制度を導入するのではなく、現行保育制度を充実すること、子育て支援予算を大幅に増やし、子育てにかかわる経済的負担の軽減を図ることであり、本意見書案の趣旨に強く賛成し、討論といたします。以上です。



○議長(竹内司郎) 

 討論を終結いたします。

 これより採決いたします。意見書案第1号 保育制度改革に関する意見書について、原案に賛成の方は挙手を願います。

          (少数の挙手あり)

 賛成の挙手少数であります。よって、本案は否決されました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第22、議員派遣についてを議題といたします。

 本件は、会議規則第157条の規定に基づき、議員の派遣について議会の議決をお願いするものでございます。

 派遣内容は、東海市議会議長会定期総会。

 1、目的、市議会に関する諸般の事項の調査研究。

 2、場所、鈴鹿市。

 3、期間、平成23年4月14日。

 4、派遣議員、向山孝史議員(副議長)でございます。

 ただ今申し上げましたとおり、議員の派遣をいたしたいと存じます。これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」声あり)

 異議なしと認めます。よって、ただ今申し上げましたとおり、議員を派遣することに決しました。

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○議長(竹内司郎) 

 以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。

 ここで、市長よりあいさつをいたしたい旨の申し出がございますので、よろしくお願いをいたします。市長。

          (市長 登壇)



◎市長(加藤功) 

 議長のお許しをいただきましたので、一言お礼のごあいさつを申し上げます。

 このたびの3月定例会におきましては、新年度の一般会計予算をはじめ数多くの議案等につきまして、いずれも御議決等賜り、議長はじめ議員各位に厚く御礼申し上げる次第であります。

 さて、御承知のように東北から関東地方を襲ったマグニチュード9.0の巨大地震は、世界でもかつてない規模であり、大津波を引き起こし、東北地方を中心に未曾有の被害を受けました。まずもって被害に遭われました方々に対しお見舞いと、命を亡くされた方々に対し哀悼の意を申し上げるところでございます。本市といたしましても、できる限りの支援を行ってまいります。

 この地震による産業、経済への影響は、はかり知れなく、日本全国に及ぶものと予想しており、本市の財政状況にも多大な影響を及ぼし、今後も大変厳しい財政運営が続くものと考えております。また、近い将来起こるであろうと言われております東海・東南海地震に対する防災対策について計画の見直しを含め、安心と安全を享受できるまちづくりを行っていかなければならないと改めて決意をした次第でございます。

 このような状況ではありますが、御議決をいただいた予算に基づき、各種事業を着実に推進してまいります。また、将来の知多市のあるべき姿、魅力あるまちづくりの指針とすべき第5次総合計画の実現に向けた第一歩を踏み出してまいりますので、よろしくお願い申し上げます。

 議員各位におかれましては任期最後の定例会でございまして、この4年間、本市の発展のために献身的な御努力を賜り、誠にありがとうございました。また、今期をもって勇退される議員におかれましては、長年にわたり知多市民の幸せの実現に、ともに歩んでいただき、ありがとうございました。今後ともお体を御自愛されますよう御祈念申し上げます。

 来る4月24日には市議会議員の一般選挙が執行されますが、どうかそれぞれのお立場で今後も本市の発展と市民福祉の増進のためにお力添えいただきますようお願い申し上げる次第でございます。

 最後に、これまでの議員各位の格別の御指導と御尽力に対しまして、重ねて御礼申し上げますとともに、感謝申し上げます。

 以上をもちまして、私の議会に対する本日のお礼のあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。(拍手)

          (市長 降壇)

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○議長(竹内司郎) 

 これにて第1回知多市議会定例会を閉会いたします。

           (閉会 午前11時33分)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成23年3月24日

                    知多市議会  議長      竹内司郎

                           2番署名議員  青木志浩

                           12番署名議員  山口 修