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愛知県 知多市

平成22年  3月 定例会(第1回) 03月01日−01号




平成22年  3月 定例会(第1回) − 03月01日−01号










平成22年  3月 定例会(第1回)



          平成22年第1回知多市議会定例会会議録

1 招集年月日  平成22年3月1日 午前9時30分

2 招集の場所  知多市議会議場

3 応招議員  (23名)

       1番  大村 聡       2番  青木志浩

       3番  江端菊和       4番  冨田一太郎

       5番  大島大東       6番  荻田信孝

       7番  中村千惠子      8番  島?昭三

       9番  中平ますみ     10番  夏目 豊

      11番  中村祐次      12番  山口 修

      13番  花井敏博      14番  向山孝史

      15番  尾之内 勝     16番  北原日出海

      17番  土師静男      18番  小坂 昇

      19番  近藤久義      20番  竹内司郎

      21番  米原洋太郎     22番  松井卓朗

      23番  森田 一

4 不応招議員  (0名)

5 開閉の日時

   開会  平成22年3月1日 午前9時30分

   閉会  平成22年3月25日 午前11時31分

               3月1日

1 出席議員 (23名)

       1番  大村 聡       2番  青木志浩

       3番  江端菊和       4番  冨田一太郎

       5番  大島大東       6番  荻田信孝

       7番  中村千惠子      8番  島?昭三

       9番  中平ますみ     10番  夏目 豊

      11番  中村祐次      12番  山口 修

      13番  花井敏博      14番  向山孝史

      15番  尾之内 勝     16番  北原日出海

      17番  土師静男      18番  小坂 昇

      19番  近藤久義      20番  竹内司郎

      21番  米原洋太郎     22番  松井卓朗

      23番  森田 一

2 欠席議員 (0名)

3 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者の職氏名

  市長        加藤 功   副市長       渡辺正敏

  教育長       戸谷 肇   病院長       種廣健治

  企画部長      森田 稔   生活環境部長    吉戸雅純

  健康福祉部長    浅井哲生   産業経済部長    竹内尚明

  都市整備部長    片桐義人   水道部長      竹内敏男

  病院事務局長    峯神 慎   看護専門学校長   早川英男

  病院事務部付部長  早川昌典   会計管理者     山本道男

  消防長       安永隆男   教育部長      栗本清光

  総務課長      淺田文彦   市民活動推進課長  磯野健司

4 本会議に職務のため出席した議会事務局職員

  事務局長      皆川 幹   議事課長      山口貴雄

            宝 治男             新美良夫

            岩永直育             吉川 拓

5 議事日程



日程
議案番号
件名



 
会議録署名議員の指名について



 
会期の決定について



 
諸般の報告について



 
施政方針について




知多市債権の放棄に関する条例の制定について




知多市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について




知多市職員の給与に関する条例及び知多市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について




知多市職員定数条例等の一部改正について




知多市国民健康保険税条例の一部改正について


10

知多市看護師等修学資金貸付条例の一部改正について


11

知多市立看護専門学校の設置及び管理に関する条例の一部改正について


12

知多市奨学金支給条例の廃止について


13

知多市病院事業の設置等に関する条例及び知多市病院建設審議会条例の廃止について


14
10
愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議について


15
11
知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について


16
12
市道路線の認定について


17
13
平成21年度知多市一般会計補正予算(第8号)


18
14
平成21年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)


19
15
平成21年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)


20
16
平成21年度知多市下水道事業会計補正予算(第2号)


21
17
平成22年度知多市一般会計予算


22
18
平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計予算


23
19
平成22年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算


24
20
平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計予算


25
21
平成22年度知多市農業集落排水事業特別会計予算


26
22
平成22年度知多市水道事業会計予算


27
23
平成22年度知多市下水道事業会計予算


28
報告1
市長専決処分事項の報告について


29
報告2
市長専決処分事項の承認を求めることについて


30
報告3
低炭素社会対策調査特別委員会の中間報告について


31
報告4
中長期行財政検討特別委員会の中間報告について



6 会議に付した事件

    議事日程に同じである。

          (3月1日午前9時30分 開会)



○議長(竹内司郎) 

 本日は、大変御苦労さまでございます。現在の出席議員は、23名でございます。定足数に達しており、会議は成立いたします。ただ今から第1回知多市議会定例会を開会いたします。

 お手元に配付してございます議事日程に従いまして、会議を進めてまいりたいと存じますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において指名いたします。

   7番 中村千惠子議員

  18番 小坂 昇議員

 以上2名の議員にお願いいたします。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日3月1日から3月25日までの25日間にいたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定いたしました。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第3、諸般の報告を行います。

 監査委員から議長のもとに、地方自治法第199条第9項の規定よる、定期監査結果報告及び地方自治法第235条の2第3項の規定による、平成21年11月分から平成22年1月分までの例月出納検査結果報告が提出されましたが、お手元にお配りしたとおりですので、これをもって報告にかえます。

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○議長(竹内司郎) 

 日程第4、施政方針について。

 加藤 功市長の施政方針をお願いいたします。市長。

          (市長 登壇)



◎市長(加藤功) 

 おはようございます。

 本日ここに、平成22年第1回知多市議会定例会を招集申し上げましたところ、議員各位には御多忙の中、御参集を賜り、厚く御礼を申し上げます。

 本定例会に御提案申し上げます平成22年度の当初予算案をはじめとする重要諸議案の説明に先立ちまして、所信の一端を述べ、本市議会並びに市民の皆様の深い御理解と御支援、御協力を賜りたいと存じます。

 私は、昨年9月、2期8年間の実績をもとに、郷土、知多市の発展に尽くすため、三たび立候補し、多数の市民の皆様から御信任をいただきました。ここに3期目初の施政方針を述べるに当たり、責任の重さをひしひしと感じているところであります。選挙の際、市民の皆様からいただいた叱咤激励を忘れることなく、選挙公約として掲げた市民との協働、安心できる暮らしの確保などを基本とした6本の柱と17項目の政策の推進に、誠実に取り組んでまいる所存であります。

 中でも、市民病院の経営統合、企業誘致を促進する浦浜地区の工業用地・住宅用地開発は喫緊の重要課題としてとらえており、積極果敢に施策の展開を推し進めていかなければならないと決意しております。

 新年度は、知多市にとって市制施行40周年という節目の年であり、特に第5次総合計画の策定に当たっては、私どもが誇りを持って知多市の未来を子どもたちに託すことができるよう、明るい将来ビジョンの構築に向け努力してまいりますので、皆様の一層の御支援、御協力をお願いするものでございます。

 さて、この1年を振り返りますと、一昨年からの世界同時不況による景気低迷の長期化、失業率の悪化と雇用の減少、政府のデフレ宣言、年金問題など、国民生活における不安感が高まりを見せておりました。その中で、アメリカに次いで日本でも政権交代が実現するなど様々な新しいことを期待し、希望を抱いた年となるよう「新」という漢字が平成21年、今年の漢字に選ばれました。

 本市におきましては、台風18号のもたらした災害は記憶に新しいところでございます。災害対策本部を設置し、陣頭指揮をとって、被害の出ないことを願っておりましたが、殊のほか風雨が激しく、国道155号東橋の崩壊、長浦・日長間の土砂崩れによる鉄道の運行停止をはじめ、床上・床下浸水、停電といった市民生活にも大きな影響を受けました。かつての伊勢湾台風を連想させるものであり、自然災害の脅威を思い知らされ、改めて安心・安全なまちづくりの必要性を強く感じたところであります。幸い人的被害はなく、これも日ごろから市民の皆様の災害に対する備えや心構えがしっかりしていたたまものと頼もしく思いました。

 明るい話題としては、市町村対抗駅伝大会で8位入賞、また、消防団の功績に対し日本消防協会の特別表彰「まとい」を受賞するなど、市民の皆様の活躍に触れるたび、大変感心させられ、市長として誇りに思うとともに、今後とも市民の皆様が様々な分野で御活躍されることを期待するものであります。

 我が国経済は緩やかなデフレ状況にあるとし、平成21年度国内総生産の実質成長率は当初の見込みを下回り、マイナス2.6パーセント程度と見込んでおりますが、22年度は1.4パーセント程度を見込み、3年ぶりのプラスに転じるとしております。現状としては、景気は最悪期を脱し、持ち直しの兆しが見える一方、改善の動きも政策効果に支えられる面が強く、失業率が高水準にあるなど、依然として厳しい状況にあるとされており、当面はデフレの克服や景気回復のため、政府主導の力強い総合的な取り組みに期待するものでございます。

 こうした中、政府の発表した国の平成22年度予算案では、政権交代を背景にマニフェスト実現を優先させたものとなり、92兆円を超す過去最大規模となっています。しかし、財源としては厳しい経済情勢を反映して、税収の落ち込みを国債発行で補てんするため、国債発行額が税収を上回る事態となっております。一方、歳出は「コンクリートから人へ」という理念を前面に打ち出し、社会保障関係経費が大幅な増額となり、歳出の50パーセント以上を占める状況となっており、こうした社会保障費を借金でやりくりする予算組みは、財政のあり方として非常に危惧されるものであり、抜本的な制度の見直しが必要ではないかと思うところでございます。

 地方財政計画においても、地方税については10.2パーセントの減収を見込み、かつ、財源不足も過去最大と見込まれており、そのため臨時財政対策債の増発を余儀なくされ、一時は200兆円を割っていた地方の借入残高は再び200兆円程度に増える見通しであり、大変厳しいものになっております。

 こうした国・地方の厳しさが増す情勢のもと、本市の財政状況も大変厳しいものがあります。歳入の屋台骨となる市税は不況の直撃を受け、個人市民税では15.9パーセント、約9億円、法人市民税では13.1パーセント、1億円余りの減収が見込まれ、市税全体としては4.9パーセント、約7億6,000万円の減収を見込んでおります。その補てんとしては臨時財政対策債に頼らざるを得ない状況で、当初予算ベースで4億円増の10億円を計上し、財政調整基金への依存を極力抑えたものといたしました。

 この市税の大幅な減収及び知多5市の中でも最低となった財政力など、財政運営の悪化を懸念し、今年度当初から市民生活への影響を見きわめた上で、重点施策への適切な配分、事務事業の見直しなど、さらなる経費節減を目指し、行政改革を進めてまいりました。その効果として、約2億3,000万円の経費削減に加え、人件費においても、医師を除く職員の地域手当を本給の10パーセントから6パーセントに引き下げたほか、手当の削減にも取り組み、約3億8,000万円を削減し、ここに平成22年度当初予算として皆様にお諮りさせていただくとともに、市民の皆様の御理解をお願いするものでございます。

 全国的に地方財政を取り巻く情勢は大変厳しいものであります。そうした中でも、この難関を乗り越え、未来への希望を実現するための節目の年度ととらえ、市政運営に邁進する所存であります。

 以上、申し述べてまいりましたことを念頭に、第4次知多市総合計画の各項目に沿って、施策の概略を申し上げます。

 第1章は、「かがやき 語り合う地域づくり」であります。

 私は、就任以来、特に市民との協働を唱え、市民の皆様と力を合わせてまちづくりに専念してまいりました。今後も様々な市民活動を一層活力あるものとなるよう多方面から支援し、地域において市民がいきいきと活動する環境づくりを進めてまいります。

 市民活動の推進では、引き続きコミュニティ事業交付金による活動支援を行うほか、団塊世代キャリア活用事業「大人の学校」の成果を活かし、新たにまちづくり人材育成事業の取り組みを始めます。また、市民活動の状況調査を実施し、情報の集約と発信の充実を図り、市民活動の活性化に役立ててまいります。

 男女共同参画社会の実現に向けては、計画期間の最終年度を迎える男女共同参画行動計画について、本年度に実施した基礎調査をもとに計画を策定します。

 国際交流としましては、市民団体と協働し、市民の国際理解を深め、在住外国人との共存によるまちづくりを引き続き推進します。また、市制40周年記念事業の一環として開催するカタール国展示会等を通じ、同国への理解を深めていただくとともに、市民レベルでの交流を図ります。

 第2章は、「ときめき 個性豊かな人づくり」であります。

 子どもは、将来の地域社会を支える大切な宝であります。この認識のもと、子どもたちの健全な育成に力を注ぎ、輝く未来へのまちづくりを継承するとともに、多岐にわたる市民の自主活動をバックアップし、幅広い世代が学習・文化・スポーツなどの活動を通して、個性豊かに成長できるまちづくりを進めてまいります。

 児童の総合的な放課後対策として、放課後子どもプラン事業について、21年度からスタートした岡田、旭北、旭南及び旭東の4小学校に、佐布里及び新田を加えた6小学校での事業を展開し、地域の協力を得ながら、安全で心触れ合う運営を行います。併せて、八幡、つつじが丘及び南粕谷小学校での23年度からの運営開始に向け準備を進めてまいります。

 学校教育では、特別な支援が必要な児童生徒の状況に応じ、各学校が効果的に取り組めるよう学校生活指導員の拡充見直しを行うとともに、いじめや不登校などの問題については、スクールカウンセリングなどによる心理面での支援を行います。また、国際理解教育の推進を図るため、引き続き小学校における英語活動に取り組んでまいります。

 施設整備では、継続事業の2年目として八幡小学校校舎の改築を進め、市内小中学校の耐震化率は100パーセントとなります。また、給食センターの調理器具や設備を更新し、清潔な調理環境を確保いたします。

 生涯学習では、公民館での市民大学講座の開催や社会教育関係団体の文化的な活動を支援するとともに、芸術・文化面における青少年の活躍に対しても支援してまいります。さらに、市制40周年にあわせ、歴史民俗博物館での特別企画展を開催いたします。

 また、文化財の適切な保存を図るため、七曲古窯址の表土面に特殊樹脂の吹き付けを行うほか、市指定文化財の八社神社の山車及び法海寺の仁王門に案内表示板を設置し、見学者への紹介と文化財保護の啓発を行ってまいります。

 施設管理では、中央図書館の蔵書にICタグを取り付け、盗難防止を図るとともに、利便性を向上させてまいります。

 スポーツ振興では、地域の特色を活かし、住民が主体となって取り組む総合型地域スポーツクラブについて、佐布里地区に続き旭東地区での活動と運営を支援するほか、新たに地域高齢者スポーツ教室や、引き続き子どもの体力向上実践事業、レクリエーションスポーツ大会などを通して、幅広い世代の健康及び体力づくりと交流を進めてまいります。また、市制40周年にあわせ、中部日本都市対抗軟式野球大会が知多運動公園野球場で開催されます。

 施設整備では、東部中学校夜間照明設備の改修を実施します。

 第3章は、「ふれあい あたたかい暮らしづくり」であります。

 子育てへの不安を解消できるよう、環境整備に力を注ぐとともに、障がいのある方や高齢者又は介護者の方々などの生きがいのある暮らしを確保するため、市民、地域、行政が連携し、一体となって、温かみのある地域づくりを進めてまいります。

 子ども手当については、システムの導入等、支給事務に支障のないよう準備を進めてまいります。

 少子化対策として、不妊治療に対する検査・治療費への補助を継続し、妊婦健診は新たに超音波画像検査など検査項目を拡充します。本年度から始めました新生児訪問事業は、子育てグループの訪問員による訪問回数を増やし、地域における子育て支援に一層取り組みます。また、心身の発達に心配のある子どもへの支援として推進する幼児期発達支援事業についても、保育園及び幼稚園の全園で相談できるよう積極的な対応を図ります。

 次世代育成支援の後期行動計画の初年度として、「地域ぐるみで子どもを育てるまち」の実現に向け、市民委託による親子ひろば事業を拡充し、移動型4か所のほか、旭公園体育館に続き東部地区の亥新田公会堂で常設型を開設するとともに、ひろばスタッフの育成講座や相談など子育て支援の育成・拡大と連携強化、情報誌の発行なども市民委託事業として実施いたします。また、ファミリーサポート事業として病後児の預かり事業を開始するなど、市民の要望に沿った子育て支援の環境づくりを積極的に推進いたします。

 幼児保育においては、給食調理業務の委託を、寺本、つつじが丘、日長の3園で開始します。また、保育園・幼稚園の未満児保育室及び保健室に感染症予防を目的とした加湿空気清浄機を設置し、園児の健康管理に努めます。また、施設整備では、継続事業である新知保育園の園舎改築を進めます。

 障がい者福祉では、好評を得ております障がい者活動センターやまもも第2でのパンをはじめとした授産製品の安定的な販路の確保を図り、通所者の活動の活性化に努めるとともに、様々な障がい者の地域生活を支援するため、相談支援体制の充実に努めます。

 高齢者福祉では、社会福祉法人による特別養護老人ホームや認知症高齢者グループホームなどの施設整備計画を、知多北部広域連合介護保険事業計画及び知多市高齢者保健福祉計画に沿って支援するとともに、地域密着型の特別養護老人ホームの整備を行う社会福祉法人に対し、県の補助金を充当し、支援してまいります。

 障がい者及び高齢者の法律行為や契約行為などの権利擁護支援事業である成年後見制度は、相談件数の増加に対応するため、体制の強化を図ります。

 また、市民本位の福祉サービス、市民の支え合い活動の活性化を目指した地域福祉計画・障害者計画についてアンケート調査を実施した上、計画の策定を行います。

 さらに、地域福祉の充実を図り、社会福祉協議会との連携強化と支援を進めるとともに、あんしんとなり組及び災害時の要援護者支援の体制づくりを拡充させます。

 医療保険では、国民健康保険事業において適切な受益者負担と健全な事業運営を図るとともに、引き続き特定健康診査など、保健事業の強化や受診率の向上を図ります。

 健康推進では、感染症予防対策として新型を含むインフルエンザや日本脳炎の予防接種の需要増加への対応、さらには各種がん検診や健康診査の推進などを通して市民の健康づくりを支えてまいります。また、深刻化しております自殺対策につきましては、自殺予防の啓発を推進するとともに、相談員などの人材育成にも努めます。

 第4章は、「あんしん 安全なまちづくり」であります。

 大地震や風水害などによる被害を最小限に抑えるため、引き続き防災対策を講じるとともに、地域住民のきずなを活かした安心・安全なまちづくりを推進し、市民の暮らしを守ってまいります。

 防災意識の啓発として、自助・共助の視点から引き続き防災訓練を実施するほか、防災まちづくり講演会やコミュニティ防災研修会など、市民・行政が一体となった事業を展開いたします。

 地震対策では、引き続き保育園・幼稚園の窓ガラス飛散防止対策を実施し、園児に対する安全対策を進めます。また、佐布里橋の水管橋耐震改修のほか、民間住宅に対する耐震診断と耐震改修への支援を行ってまいります。

 私は、就任期間中、積極的に公共施設の耐震化を推進してまいりました。この22年度をもちまして完了を迎え、成果が上げられたものと自負しております。

 風水害対策では、治水対策への対応として、新川改修の予備設計を実施し、今後の取り組みについて検討してまいります。また、河川改修として二級河川日長川の改修を引き続き県に強く要望してまいります。

 住宅対策では、新たにアスベスト対策として、民間建物を対象とするアスベスト分析調査に対し補助してまいります。

 消防では、救急業務の高度化に対応するため、救急救命士の育成に努めるほか、訓練用器具、防火服や水中無線機を購入し、多様化する救急・消防業務に対応してまいります。また、岡田地内の防火水槽について補強改修を実施するほか、災害時等の気象状況を的確に把握するため、観測装置を更新いたします。知多地域6消防本部で進めております広域消防指令センターの整備については、24年度の業務開始に向け、応分の負担を計上いたしました。

 交通安全・地域安全対策では、道路反射鏡や照明灯など交通安全施設の整備を進めるとともに、警察やコミュニティ等と連携した交通・防犯活動を促進し、地域における安全な生活の確保に努めます。

 第5章は、「うるおい さわやかな環境づくり」であります。

 数え切れないほどの生物が豊かな個性を持ち、相互に関係を築きながら多様な生態系を形成し、地球環境と私たちの暮らしを支えています。地球と地域の環境をよりよい姿で保全し、豊かな自然の恵みを持続的に利用可能な形で引き継ぐことは、未来の子どもたちに対する私たちの使命であると考え、市民との協働のもと、緑豊かな潤いのある地域づくりを推進してまいります。

 今年10月には生物多様性に関する国際会議、いわゆるCOP10が名古屋で開催されます。生物多様性の保全は地球規模のグローバルな問題としてとらえられがちですが、地域の問題として、市民一人ひとりの意識や小さな行動の積み重ねが重要であると考えます。この機会をとらえ、市制40周年に合わせ、生物多様性フォーラムを開催し、市民への啓発を含め今後の取り組みに活かしてまいります。

 また、低炭素社会・循環型社会の構築に向け、レジ袋の削減、バイオディーゼル燃料の利用を引き続き進めるとともに、公共施設へのグリーンカーテン設置を拡大し、新たに市民活動センターや保健センターでも実施してまいります。

 このほか、省エネルギー対策としても効果のある住宅用太陽光発電システムと高効率給湯器の設置について、引き続き支援していきます。

 ごみ対策では、本年度に整備が完成する東鴻之巣最終処分場の適切な管理運営を図ります。あわせて愛知臨海環境整備センターが現在、整備を進めております衣浦港3号地最終処分場の利用も含め、ごみ処理対策の長期安定化に努めます。

 緑化推進では、緑と花のまちづくりサポーター事業として新規養成と認定者のフォローアップを進め、地域や学校、福祉施設などでの活躍につながるよう支援してまいります。

 公園整備では、知多運動公園等の整備として野球場バックネットの改修や照明塔の電源改修を行うほか、朝倉駅東公園のトイレをオストメイト対応とするための改修、また、佐布里パークロードの植栽整備などを進め、多くの市民の皆様が利用できる憩いの空間づくりに取り組んでまいります。

 さらに、知多墓園につきましては、23年度の利用者募集に向け造成工事の設計を行います。

 第6章は、「かいてき 魅力ある都市づくり」であります。

 快適で質の高い都市空間を創造するため、社会資本整備を進め、道路網の整備や安全な交通空間の確保、駅周辺整備や下水道整備など計画的に事業を推進してまいります。

 市内バス路線については、今年度設置しました地域公共交通会議において検討を加え、23年度中の路線変更も視野に入れた運行計画の策定を目指します。

 良好な都市形成の将来指針となる都市計画マスタープランについては、全体構想、地域別構想を取りまとめ、今後の都市づくりに役立ててまいります。

 知多半島地域の将来の発展に欠くことのできない西知多道路の整備については、早期実現に向け関係機関に強く働きかけてまいります。

 本市の道路網の骨格をなす都市計画道路整備では、本年度の東海知多線の供用開始に続き、東西機軸となる知多刈谷線について、市施工区間を22年度で完了し、供用開始してまいります。また、県道名古屋半田線までの県施工区間の早期着工については、今後とも県に強く要望してまいります。

 その他の道路では、浦浜地区の工業用地・住宅用地開発事業にあわせ浦浜線の整備に着手するほか、東海知多線の供用に伴い交通量の増加が見込まれる日長4号線の整備を行います。

 市街地整備では、新舞子駅周辺整備として駅南側の自転車駐車場55台分を整備するとともに、周辺部のインターロッキング舗装などの整備を実施します。

 水道事業では、総合計画の策定にあわせ、水道事業の将来ビジョンとして水道事業基本計画を策定します。また、水の安定供給を図るため、老朽管の更新、配水管網やポンプ場整備などを進めるとともに、浦浜地区の工業用地・住宅用地開発事業にあわせ配水管布設のための設計を行います。

 下水道事業では、新舞子台分区と新南分区の面整備に着手し、市街化調整区域の生活環境の改善と公共用水域の水質改善を目指します。また、南部浄化センターにおいては汚泥焼却設備の更新や消化タンクの劣化診断など、処理施設としての機能維持を図り、適切な運転管理に努めます。

 第7章は、「いきいき 創造性あふれる産業づくり」であります。

 昨今の不況のあらしは地元産業にも大きく吹き荒れております。そうした中でも、地域の発展と活力の向上を目指し、既存産業の振興と新たな産業の創出に努めるとともに、観光資源の活用、消費者行政にも意を配し、地元産業の活力をもって、いきいきとした魅力ある地域づくりを進めてまいります。

 深刻化する雇用情勢を踏まえ、国の緊急雇用創出制度を活用し、雇用機会拡大を図るため、市民活動状況調査委託をはじめ11事業及びふるさと雇用再生事業2事業に積極的に取り組んでまいります。さらに、今議会に補正予算として提案させていただいておりますが、国の地域活性化・きめ細かな交付金を活用し、神田川の護岸改修工事をはじめ6事業を計上し、景気対策の一翼を担ってまいります。

 また、引き続きハローワークと連携を図り、知多市ふるさとハローワークの利用を通して職業相談・職業紹介を充実し、雇用対策を推進してまいります。

 重点施策として位置付ける浦浜地区の工業用地・住宅用地開発事業については、土地開発公社による用地造成に着手し、23年度末の事業完了に向け積極的な事業の推進を図ります。なお、総事業費を約50億円と見込み、予算措置として公社に対する債務保証を設定いたします。

 農業振興では、引き続き担い手育成総合支援協議会において、農地に関する情報を集約・提供し、担い手支援、農地の集積化を推進するとともに、農地の耕作放棄地対策として現状の把握を進め、台帳作成を行ってまいります。また、土地改良施設整備としては、矢田川取水堰の改修、岡田地区の農道路面の改良などを実施し、農業生産の向上が図られるよう営農環境の充実を図ります。

 商工業振興では、中小企業支援対策として、利用度が高い緊急保証料補助金を増強し、経営面に対する支援を充実させるとともに、もの創り支援事業補助や中小企業チャレンジ事業支援補助などにより、企業の新たな取り組みを支援してまいります。

 観光振興では、引き続きビーチライフイン新舞子、佐布里池梅まつりや中部国際空港などでの物産展への出展を通して観光資源のピーアールを行うとともに、佐布里池梅まつりの来訪者に対しアンケート調査を実施し、今後の振興施策への活用を図ります。特に、南5区を中心としたエリアでは、人々のにぎわいや交流をつくり出す拠点として、国土交通省の推進する「みなとオアシス」の認定に向け取り組んでまいります。

 消費者行政では、消費生活相談の充実を図るため、相談室の快適な環境づくりを目指すほか、市制40周年に合わせ、講演会を実施するなど施策の推進を図ります。

 以上、7つの施策について申し述べてまいりましたが、これらの施策を実行し、実現するための「計画推進のために」であります。

 自治体を取り巻く環境が厳しさを増す中、計画的で効率性・透明性の高い行財政運営を一層推進してまいります。

 新しい時代にふさわしいまちづくりの目標と方針を明らかにするため、第5次知多市総合計画を策定いたします。この計画では、私のまちづくりの理念でもある市民参加を一歩進めた市民協働を前面に取り入れ、行政運営の枠を超えた新しい地域社会の営みとなる地域経営の確立を目指し、23年度から10か年計画として、行政だけではなく地域全体での共有を目指してまいります。また、あわせて国土利用計画も策定してまいります。

 市民病院につきましては、1月29日に東海市・知多市病院連携等協議会から最終報告があったように、知多市民病院と東海市民病院の経営を統合し、医療機能の再編、新病院の建設に向けた取り組みが最善のものと理解し、地域医療を何としても守っていかなければならないと、東海市長と改めて共通の認識に立ったわけであります。

 このため、4月から西知多厚生組合を西知多医療厚生組合へと改組し、東海市と共同で病院運営をしてまいりますが、引き続きこれまでどおりの診療体制を維持してまいりますので、安心して御利用ください。

 同時に、西知多医療厚生組合には、地域医療を守り、市民の安心と健康を確保するため、スピード感を持って新病院の建設、医療機能の再編を望むとともに、この地域にふさわしい中核病院建設に向け市を挙げて取り組んでまいります。

 今年は9月1日に、市制40周年を迎えます。記念式典を挙行するほか、産業まつりや各種講演会など様々な行事で、市民の皆さんとともにお祝いしたいと思っております。論語で、孔子いわく、「四十にして惑わず」、知多市も市制施行以来不惑の年となり、今後も未来に向けたまちづくりに惑うことのないよう、しっかりと前を見据え、着実に歩を進めてまいります。

 最後に、本市の財政を取り巻く状況は依然として厳しいものがあります。景気に対する見方として、一部には緩やかな回復が見られるとの判断も見受けられますが、昨年のドバイショックにも見られますように、なかなか先行きの不透明感が払拭されるといった実感がわきません。

 この一年、行政改革として「廃すべきは廃し、改めるべきものは改め、やるべきことはやる」、この姿勢で、既存の事務事業の優先順位付けによる廃止・凍結・見直しなど人件費を含めた歳出削減を具体化し、将来にわたり持続可能で自立した財政の構築を目指し、取り組んでまいりました。

 今後も「行政改革に終わりなし」との信念で、時代の潮流にそぐわなくなったもの、また、新たなニーズへの対応を間断なく見直し、職員が一丸となり市民の皆様とともにこの難局を乗り越え、愛する郷土、知多市の将来のために力の限り取り組む覚悟であります。

 今後とも、議員各位はもとより、市民の皆様方の一層の御理解と御支援、御協力を心からお願い申し上げ、新年度に向けた私の施政方針とさせていただきます。

          (市長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 以上をもちまして、施政方針を終わります。

 ここでお諮りいたします。この際、暫時休憩にいたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)



○議長(竹内司郎) 

 異議なしと認めます。よって、ただ今から午前10時35分まで、約15分間休憩といたします。

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          (休憩 午前10時18分)

          (再開 午前10時35分)

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○議長(竹内司郎) 

 休憩前に引き続き、本会議を再開いたします。

 ここで、日程第5に入る前にお諮りをいたします。市長提出議案の説明は、過日、議案説明会を行いましたので、詳細説明を省略して市長の提案理由の説明だけにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、市長の提案理由の説明だけを行うことに決しました。

 続いてお諮りいたします。日程第5、議案第1号から日程第29、報告第2号まで、以上25件は、会議規則第34条の規定により、一括議題といたしたいと存じます。御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、日程第5、議案第1号 知多市債権の放棄に関する条例の制定についてから、日程第29、報告第2号 市長専決処分事項の承認を求めることについてまで、以上25件を一括議題といたします。

 議案の朗読を省略して、提案理由の説明を願います。市長。

          (市長 登壇)



◎市長(加藤功) 

 議案第1号 知多市債権の放棄に関する条例の制定について。

 本案は、私法が適用される市の債権のうち消滅時効が完成したもの等について、債権放棄をすることにより適正な債権管理をするものでございます。

 議案第2号 知多市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について。

 本案は、地方公務員災害補償法等の改正に伴い、職員の範囲を改めるものでございます。

 議案第3号 知多市職員の給与に関する条例及び知多市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について。

 本案は、国家公務員の給与改定等に準じて、時間外勤務手当等を改めるものでございます。

 議案第4号 知多市職員定数条例等の一部改正について。

 本案は、病院事業を西知多医療厚生組合に移管することに伴い、関係条項を整理するものでございます。

 議案第5号 知多市国民健康保険税条例の一部改正について。

 本案は、介護納付金に係る賦課限度額及び国民健康保険税率、後期高齢者支援金等に係る国民健康保険税率並びに国民健康保険税を減額する額を改めるものでございます。

 議案第6号 知多市看護師等修学資金貸付条例の一部改正について。

 本案は、病院事業を西知多医療厚生組合に移管することに伴い、返還の債務の免除規定を適用させるものであります。

 議案第7号 知多市立看護専門学校の設置及び管理に関する条例の一部改正について。

 本案は、入学金及び授業料を改めるとともに、再試験料及び再実習料を設けるものでございます。

 議案第8号 知多市奨学金支給条例の廃止について。

 本案は、奨学金の支給を廃止するものでございます。

 議案第9号 知多市病院事業の設置等に関する条例及び知多市病院建設審議会条例の廃止について。

 本案は、病院事業を西知多医療厚生組合に移管することに伴い、市の病院事業等を廃止するものでございます。

 議案第10号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議について。

 本案は、海部郡七宝町、美和町及び甚目寺町を廃し、その区域をもってあま市が設置されることに伴い、愛知県後期高齢者医療広域連合規約の改正について協議するものでございます。

 議案第11号 知多市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について。

 本案は、一般廃棄物処理手数料及び許可手数料を改めるものでございます。

 議案第12号 市道路線の認定について。

 本案は、宅地開発に伴う帰属により、新たに市道路線として認定するものでございます。

 議案第13号 平成21年度知多市一般会計補正予算(第8号)。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算からそれぞれ3億772万4,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ275億494万5,000円とするものでございます。

 議案第14号 平成21年度知多市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)。

 今回の補正予算は、歳入予算の款項の区分ごとの金額を補正するものでございます。

 議案第15号 平成21年度知多市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)。

 今回の補正予算は、歳入歳出予算からそれぞれ1,778万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ5,099万2,000円とするものでございます。

 議案第16号 平成21年度知多市下水道事業会計補正予算(第2号)。

 今回の補正予算は、資本的収入及び支出のうち資本的収入を100万円減額して、15億3,509万6,000円とし、資本的支出を137万9,000円減額して、17億3,779万1,000円とするものでございます。

 議案第17号 平成22年度知多市一般会計予算。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ264億3,100万円とするものでございます。

 第2条は債務負担行為、第3条は地方債、第4条は一時借入金、第5条は歳出予算の流用事項を定めるものでございます。

 議案第18号 平成22年度知多市国民健康保険事業特別会計予算。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ76億2,170万円とするものでございます。

 第2条は一時借入金、第3条は歳出予算の流用事項を定めるものでございます。

 議案第19号 平成22年度知多市後期高齢者医療事業特別会計予算。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6億9,920万円とするものでございます。

 第2条は一時借入金について定めるものでございます。

 議案第20号 平成22年度知多市老人保健医療事業特別会計予算。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ150万円とするものでございます。

 議案第21号 平成22年度知多市農業集落排水事業特別会計予算。

 第1条は、歳入歳出予算の総額をそれぞれ4,760万円とするものでございます。

 第2条は、一時借入金について定めるものでございます。

 議案第22号 平成22年度知多市水道事業会計予算。

 第1条は総則、第2条は業務の予定量、第3条は収益的収入及び支出の予定額で、収入は12億4,017万4,000円、支出は11億8,138万2,000円とするものでございます。

 第4条は資本的収入及び支出の予定額で、収入は7,961万6,000円、支出は3億84万8,000円とし、不足額は当年度分消費税及び地方消費税、資本的収支調整額、減債積立金、過年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。

 第5条から第9条までにつきましては、その他水道事業に必要な事項を定めるものでございます。

 議案第23号 平成22年度知多市下水道事業会計予算。

 第1条は総則、第2条は業務の予定量、第3条は収益的収入及び支出の予定額で、収入は11億5,819万5,000円、支出は15億1,361万8,000円とするものでございます。

 第4条は資本的収入及び支出の予定額で、収入は9億1,607万5,000円、支出は12億1,848万2,000円とし、不足額は過年度分損益勘定留保資金で補てんするものでございます。

 第5条から第9条までにつきましては、その他下水道事業に必要な事項を定めるものでございます。

 報告第1号 市長専決処分事項の報告について。

 この報告は、専決処分をいたしました専決第1号 損害賠償の額の決定及び和解について、地方自治法の定めにより報告するものでございます。

 報告第2号 市長専決処分事項の承認を求めることについて。

 この報告は、専決処分をいたしました専決第2号 平成21年度知多市一般会計補正予算(第7号)について、地方自治法の定めにより承認を求めるものでございます。

 以上、議案第1号から第23号まで並びに報告第1号及び第2号を一括説明いたしました。よろしく御審議の上、御議決等賜りますようお願いいたします。

 以上です。

          (市長 降壇)

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○議長(竹内司郎) 

 日程第30、報告第3号 低炭素社会対策調査特別委員会の中間報告についてを議題といたします。

 低炭素社会対策調査特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により中間報告をいたしたい旨の申し出がございました。

 ここでお諮りをいたします。本件は申し出のとおり報告を受けることにいたしたいと存じますが、これに御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、申し出のとおり報告を受けることに決しました。

 低炭素社会対策調査特別委員長の報告を願います。

 13番、低炭素社会対策調査特別委員長。

          (低炭素社会対策調査特別委員長 登壇)



◆低炭素社会対策調査特別委員長(花井敏博) 

 議長の御指名を得ましたので、低炭素社会対策調査特別委員会の中間報告をいたします。

 平成21年6月26日の本会議におきまして本特別委員会に付託を受けました、低炭素社会の構築に寄与し、温室効果ガスの削減対策に係る本特別委員会の調査研究経過を報告いたします。

 本特別委員会では、本年2月末までに6回の委員会を開催し、鋭意調査研究を進めてまいりました。

 第1回委員会は、平成21年6月26日に開催し、正副委員長の互選及び調査研究項目の設定に向けた意見交換を行いました。

 第2回委員会は、7月14日に開催し、本特別委員会の調査研究項目を「低炭素社会の構築に向けた取り組みについて」と決定するとともに、調査研究に際しては委員会開催日ごとにテーマを設定し、意見交換を進めることといたしました。

 第3回委員会は、8月10日に「低炭素社会に向けた政策的な取り組みについて」を、第4回委員会は、10月19日に「省エネ対策について」をそれぞれのテーマとして意見交換を行いました。

 第5回委員会は、平成21年11月17日から18日にかけて、愛媛県松山市四国電力株式会社松山太陽光発電所における「太陽光発電によるCO2排出削減に向けた取り組みについて」、同じく四国電力株式会社原子力保安研修所における「原子力始め新エネルギーの活用について」、愛媛県新居浜市における「エコアクションプランにいはまについて」をそれぞれ視察項目として、先進地の行政視察を実施しております。

 第6回委員会は、平成22年2月9日に「緑化推進について」をテーマとして意見交換を行いました。

 なお、委員会で出されました主な意見及び行政視察のまとめにつきましては、お手元の中間報告書のとおりでございます。

 今後の予定ですが、4月から11月までの間に4回の委員会を開催し、意見交換を行い、また、5月11日から12日にかけて先進市の行政視察を実施し、調査研究を進めていく予定です。

 なお、本年12月定例会におきまして、当委員会の調査研究に係る報告書を提出する予定ですので、よろしくお願いいたします。

 以上で、低炭素社会対策調査特別委員会の中間報告とさせていただきます。

          (低炭素社会対策調査特別委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 ただ今の低炭素社会対策調査特別委員長の報告について、質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本件は報告事項でございますので、これをもって終わりといたします。

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○議長(竹内司郎) 日程第31、報告第4号 中長期行財政検討特別委員会の中間報告についてを議題といたします。

 中長期行財政検討特別委員会から、中間報告をいたしたい旨の申し出がございました。

 ここでお諮りをいたします。本件は申し出のとおり報告を受けることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

          (「異議なし」の声あり)

 異議なしと認めます。よって、申し出のとおり報告を受けることに決しました。

 中長期行財政検討特別委員長の報告を願います。

 18番、中長期行財政検討特別委員長。

          (中長期行財政検討特別委員長 登壇)



◆中長期行財政検討特別委員長(小坂昇) 

 議長の御指名を得ましたので、中長期行財政検討特別委員会の中間報告をいたします。

 平成21年6月26日の本会議において本特別委員会に付託を受けました、中長期的な行財政運営のあり方及び歳入の増収策に係る本特別委員会の調査研究経過を報告いたします。

 本特別委員会では、本年2月末までに6回の委員会を開催し、鋭意調査研究を進めてまいりました。

 第1回委員会は、平成21年6月26日に開催し、正副委員長の互選及び調査研究項目の設定に向けた意見交換を行いました。

 第2回委員会は、7月15日に開催し、本特別委員会の調査研究項目を「明日の知多市を見据えた財政基盤の確立と行政運営のあり方について」と決定するとともに、調査研究に際しては委員会開催日ごとにテーマを設定し、意見交換を進めることといたしました。

 8月12日には、現状における本市の財政状況を把握するための研修会を実施しました。

 また、同日に開催した第3回委員会では、「現状における財政状況について」をテーマとして意見交換を行うとともに、理事者側に対し「本市の現状におけるひっ迫した財政状況を的確に市民に伝え、市民への説明責任を果たすとともに、今後の業務改善のあり方などを示していくこと」などを内容とする特別委員会としての提言を行いました。

 第4回委員会は、10月20日に、「歳出の削減に向けた具体的な取り組みについて」をテーマとして意見交換を行いました。

 第5回委員会は、平成21年11月19日から20日にかけて、兵庫県加西市における「事業仕分けについて」、大阪府箕面市における「緊急プラン(素案)・ゼロ試案について」をそれぞれ視察項目として、先進地の行政視察を実施しております。

 第6回委員会では、平成22年2月10日に、「歳入を増加させるための具体的手法について」をテーマとして、意見交換を行いました。

 なお、委員会で出されました主な意見及び行政視察のまとめにつきましては、お手元の中間報告書のとおりでございます。

 今後の予定ですが、4月から11月までの間に4回の委員会を開催し、意見交換を行い、また、5月13日から14日にかけて、先進地の行政視察を実施し、調査研究を進めていく予定です。

 なお、本年12月定例会において、当委員会の調査研究に係る報告書を提出する予定ですので、よろしくお願いいたします。

 以上で中長期行財政検討特別委員会の中間報告とさせていただきます。

          (中長期行財政検討特別委員長 降壇)



○議長(竹内司郎) 

 ただ今の中長期行財政検討特別委員長の報告について、質疑に入ります。

 質疑を終結いたします。

 本件は報告事項でございますので、これをもって終わりといたします。

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○議長(竹内司郎) 以上をもちまして、本日の議事日程は全部終了いたしました。明日から3月9日までは休会とし、来る3月10日は午前9時30分から本会議を再開いたします。

 それでは、これにて第1回知多市議会定例会を散会いたします。

          (散会 午前11時00分)

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

 平成22年3月1日

                   知多市議会  議長      竹内司郎

                          7番署名議員  中村千惠子

                          18番署名議員  小坂 昇