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愛知県 大府市

平成19年第 4回定例会−12月21日-04号




平成19年第 4回定例会

開催日:平成19年12月21日
会議名:平成19年第4回定例会(第4号12月21日)

〇(議事日程)
1 出席議員
   1番  千 賀 重 安       2番  大 西 勝 彦
   3番  高 池 文 夫       4番  鷹 羽 登久子
   5番  久 永 和 枝       6番  山 口 広 文
   7番  守 屋   孝       8番  上 西 正 雄
   9番  木 下 義 人      10番  木 村   徹
  11番  早 川 高 光      12番  浅 田 茂 彦
  13番  酒 井 真 二      14番  鈴 置 英 昭
  15番  久 野 喜 孝      16番  近 藤 守 彦
  17番  窪 地   洋      18番  柴 崎 智 子
  19番  鈴 木   隆      20番  深 谷 直 史
  21番  花 井 一 雄

2 欠席議員
   な し

3 職務のため議場に出席した議会事務局職員
   事務局長      鷹 羽 保 広    事務局次長    加 納 俊 則
   議事係長      相 木 直 人    議事係主任    鈴 木 由里子

4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
   市長        久 野 孝 保    副市長      岡 村 秀 人
   収入役       伴   和 道    教育長      梶 谷   修
   企画政策部長    三 澤   誠    企画政策部参事  吉 田 利 和
   総務部長      山 内 英 道    市民協働部長   早 川   潔
   健康福祉部長    伊佐治 辰 夫    産業建設部長   伴     博
   産業建設部参事   金 田 達 也    水道部長     三 浦 末 二
   教育部長      平 賀 信 一    消防長      沓 名 保 男
   企画政策部次長   宮 北 勝 彦    総務部次長    加 藤 精 一
   市民協働部次長   浅 田 鈴 男    健康福祉部次長  浜 島 則 男
   産業建設部次長   坂 野 信 安    産業建設部緑花推進監
                                 浅 田 春 延
   水道部次長     鈴 木   明    教育次長     鈴 木   守
   監査委員事務局長  田 中   至    消防次長     山 下 義 人

5 議事日程

日 程 議案番号        件                 名
第 1 議案第 51号 大府市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について
第 2 議案第 52号 大府市職員の給与に関する条例の一部改正について
第 3 議案第 53号 平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)
第 4 議案第 54号 平成19年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1
            号)
第 5 議案第 55号 平成19年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)
第 6 議案第 56号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議に
            ついて
第 7 請願第  1号 「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」の提出に関す
            る請願書
第 8 請願第  2号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求め
            る意見見書」採択を求める請願書
第 9 議案第 57号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第10 意見書第12号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意
            見書
第11 意見書第13号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書
第12 意見書第14号 地方税財源拡充についての意見書

6 会議に附した事件

日 程 議案番号        件                 名
第 1 議案第 51号 大府市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について
第 2 議案第 52号 大府市職員の給与に関する条例の一部改正について
第 3 議案第 53号 平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)
第 4 議案第 54号 平成19年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1
            号)
第 5 議案第 55号 平成19年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)
第 6 議案第 56号 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議に
            ついて
第 7 請願第  1号 「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」の提出に関す
            る請願書
第 8 請願第  2号 家族従業者の人権保障のため「所得税法第56条の廃止を求め
            る意見見書」採択を求める請願書
第 9 議案第 57号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
第10 意見書第12号 公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意
            見書
第11 意見書第13号 保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書
第12 意見書第14号 地方税財源拡充についての意見書
第13 意見書第15号 大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書



○議長(近藤守彦)
 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は21名で、定足数に達しておりますので、ただいまから本会議を再開いたします。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配布しました日程表により進めたいと思いますので、よろしくお願いします。
 なお、会議録署名議員は、先に指名しました7番・守屋孝議員及び8番・上西正雄議員にお願いいたします。
 日程第1、議案第51号「大府市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について」及び日程第2、議案第52号「大府市職員の給与に関する条例の一部改正について」を会議規則第34条の規定により一括議題とします。
 本案は総務委員会に付託してありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。総務委員長。
             (総務委員長・高池文夫・登壇)
◎総務委員長(高池文夫)
 議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告します。
 当委員会は、12月17日、委員会室1において委員7人全員が出席し、紹介議員及び市長以下、関係職員の出席を求め開会しました。
 当委員会における以下の議案についても開催日及び委員の出席状況は同様ですので省略させていただきます。
 まず、議案第51号「大府市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、定数条例の一部改正で、従前の収入役も特別職として定数条例から除かれてきたが、今回の改正による会計管理者を定数条例から除くという説明の根拠はどこか。
 答え、地方自治法第168条第1項に、普通地方公共団体に会計管理者一人を置くと明記されているので、職員定数条例には含まれない人員であると理解している。
 続きまして、議案第52号「大府市職員の給与に関する条例の一部改正について」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、4級の職員で本来、時間外がつく職責にありながら、施設長に任命されると管理職手当ということで処理されることになる。これにより、職員の不利益になることはないか。
 答え、管理職手当については、今回の条例改正にあわせて大府市職員の給与の支給に関する規則で規定をする予定である。その際、支給実態を精査し、職員の不利益にならない形で規則を制定していく。
 問い、新たに給料表に9級の設定をしたという背景にはどのような理由があるのか。
 答え、平成18年4月の給与構造改革により、県内の自治体も私どもと同じように8級制をとる自治体と9級制を導入する自治体と二つに分かれた。9級制を導入した自治体については、個々の自治体の状況により9級制が必要であるとして導入したものである。
 今回の9級制の提案は、自治法の一部改正により、会計管理者を設置すること。また、高度な知識経験を必要とする部長級の職務給として9級が必要であると判断したものである。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第51号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第51号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第51号「大府市特別職報酬等審議会条例等の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第52号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第52号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第52号「大府市職員の給与に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 日程第3、議案第53号「平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)」から日程第5、議案第55号「平成19年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」までを会議規則第34条の規定により一括議題といたします。
 本案は各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員会における審査の経過と結果について、各委員長の報告を求めます。まず、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
             (総務委員長・高池文夫・登壇)
◎総務委員長(高池文夫)
 議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告します。
 議案第53号「平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程で質疑はありませんでした。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、厚生文教委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。
            (厚生文教委員長・鈴木 隆・登壇)
◎厚生文教委員長(鈴木隆)
 議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告します。
 当委員会は、12月14日、委員会室1において委員6人が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会しました。
 当委員会における以下の議案についても、開催日及び委員の出席状況は同様でありますので省略をさせていただきます。
 議案第53号「平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程において質疑はありませんでした。
 続きまして、議案第54号「平成19年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程において質疑はありませんでした。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、建設消防委員長の報告を求めます。建設消防委員長。
            (建設消防委員長・大西勝彦・登壇)
◎建設消防委員長(大西勝彦)
 議長のご指名がございましたので、建設消防委員会における審査の経過と結果についてご報告をいたします。
 当委員会は12月13日、委員会室1において委員7人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会をいたしました。
 議案第55号「平成19年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定をいたしました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告をいたします。
 問い、今回、人員の増加はないが、職員給与費で400万円近く増額補正があるのはなぜか。
 答え、課長補佐職が1名から4名になったことによる管理職手当等の増額と、各係で1名ずつ主任から主査へ昇格したことによる増額である。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの建設消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、以上で質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第53号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第53号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第53号「平成19年度大府市一般会計補正予算(第2号)」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第54号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第54号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第54号「平成19年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第55号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第55号を採決いたします。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第55号「平成19年度大府市水道事業会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。
 日程第6、議案第56号を議題といたします。
 本案は厚生文教委員会に付託してありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。
            (厚生文教委員長・鈴木 隆・登壇)
◎厚生文教委員長(鈴木隆)
 議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告します。
 議案第56号「愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議について」は審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程において質疑はありませんでした。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、議案第56号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第56号「愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部改正に関する協議について」は、原案のとおり可決されました。
 日程第7、請願第1号「『大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書』の提出に関する請願書」及び日程第8、請願第2号「家族従業者の人権保障のため『所得税法第56条の廃止を求める意見書』採択を求める請願書」を会議規則第34条の規定により一括議題といたします。
 本案は総務委員会に付託してありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。総務委員長。
             (総務委員長・高池文夫・登壇)
◎総務委員長(高池文夫)
 議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告します。
 まず、請願第1号「『大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書』の提出に関する請願書」は、審査の結果、全会一致で原案を採択すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、東浦町と歩調をあわせていくということになると思うが、東浦町の警察署誘致に対する考え方等はどのようになっているか。
 答え、東浦町とは平成4年から連携をとり、毎年、大府市の市長、議長、東浦町の町長、議長が愛知県や警察本部、愛知県議会などへ陳情に行っている。今回、東浦町についても意見書を提出していただくように申し入れをし、意見書の原案をいただいているので、この原案に従い、東浦町も12月議会で意見書の提出を議決いただけるものと考えている。
 問い、法人2税などの税制改正で愛知県でも財政的に大変厳しいと思う。大府市民が議会をあげてこぞって運動に取り組んでいく認識と提出者の決意をお聞かせいただきたい。
 答え、厳しい状況であることは重々承知しているが、大府市民の安全、安心を守るためには、これは何としても達成してもらわなければならないという決意で、これからも粘り強く東浦町と連携をしながら警察署誘致に努めていきたい。
 次に、請願第2号「家族従業者の人権保障のため『所得税法第56条の廃止を求める意見書』採択を求める請願書」は、審査の結果、賛成少数で原案を不採択とすべきことに決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、所得税法第56条のもともとの立法の趣旨というのはどのようなものであったのか。
 答え、戦後の伝統的な家族制度の残る中に、親族に対価を支払う習慣も未成熟な状況下において、し意的に対価を定める等による所得分散を図り、税負担を軽減しようとする要領の良い納税者に対抗するため、租税回避防止策として制定されたものと聞いている。
 問い、57条で青色申告すれば問題をクリアできるという気がするが、なぜ56条を廃止しなければならないか。
 答え、制定の当時には想定できなかったケースも出てきている。青色に関してはよく出されるが、基本は白色申告しかなかった。働き分を認めて欲しいという運動の中から例外的に今の青色ができたと聞いている。
 以上で報告を終わります。
○議長(近藤守彦)
 ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。2番・大西勝彦議員。
◆2番議員(大西勝彦)
 警察署誘致に関する請願について、1点ご質問をしたいと思います。
 まず、警察署誘致運動の目的というのは、本来、それ自体、警察署誘致自体が目的ではなくて、大府市の警察力を向上させることによって、より安心、安全なまちづくり、これが目的のはずであるというふうに私は認識をしております。
 そうであるならば、警察署の誘致は、こういったものは運動のシンボル的な、象徴的な存在として、例えば今の幹部交番に刑事を配置し、幹部交番を強化することとか、あるいは共和駅の西側地区に新たな交番を設けることなど、実質的に大府市に現場の警察官を増やすことをねらうというようなこと、こういった運動の戦略的な意見、あるいは質疑というものがこの委員会の中であったかどうかご質問をいたします。
○議長(近藤守彦)
 お答え願います。総務委員長。
◎総務委員長(高池文夫)
 今のご質問者の趣旨、質問内容は、警察署誘致における戦略的な議論があったかというご質問だと理解をして答弁をさせていただきます。
 総務委員会の中でそのような質問、議論はありませんでした。
 以上であります。
○議長(近藤守彦)
 ほかにありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。まず、請願第1号について討論を行います。
 最初に委員長報告に反対の討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 賛成の討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。これより、請願第1号を採決します。本案に対する委員長の報告は採択です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、請願第1号「『大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書』の提出に関する請願書」は、原案のとおり採択することに決定しました。
 次に、請願第2号について討論を行います。
 まず最初に、委員長報告に反対の討論はありませんか。6番・山口広文議員。
◆6番議員(山口広文)
 委員長報告はこの請願を否決をするということでありますけど、ぜひ可決をして欲しいと、こういった立場で討論させていただきます。
 請願第2号「家族従業者の人権保障のため『所得税法第56条の廃止を求める意見見書』採択を求める請願書」について、ぜひここで議決をしていただきたいと、こういう立場で討論いたします。
 中小企業者は、地域経済の担い手として日本経済の発展に貢献したところであります。一部大手企業の好調な状況とは違い、中小企業は不況が長期化する中で、倒産、廃業などが続き、最近では、年末の賞与さえ支払えない企業が続出されていると報道されています。
 かつてない危機に直面し、本来の家業だけでは立ちゆかず、パートなどかけ持ちで働きながら家計を支えている実態も聞いています。
 一つの例としては、夫婦と息子、あわせて3人で飲食業を営業している業者ですけど、リストラや増税負担などで外食を控えている常連さんもいて、売上げも減ってきている。1日12時間働いても、奥さんも息子も給料が出せない。国民健康保険税、所得税、住民税、そして消費税は本当に大変だと、こういうふうに語っています。
 事業主を主人とした場合、奥さんの所得から控除される働き分は86万円、息子さんの場合は50万円、所得証明は0円ですから、社会的自立もできない、ローンが組めません。
 また、業者婦人は営業の支え手として働き続け、育児や介護、家事など重要な役割を担っていますが、家族従業者の働き分は税法上、所得税法第56条、配偶者とその親族が家業に従事したとき、対価の支払いは必要経費に算入しないにより、必要経費に認められていません。
 委員会審査の中では、白色申告ではなく青色申告すれば良いのではないかとの議論もありましたが、もともと白色申告が基本であり、青色申告は恒久的な位置付けにはなっていません。
 名古屋国税局管内は最近の調査でも、25万5,500業者のうち、46.3パーセントが白色申告であります。
 一方で、審査の中でも明らかにされましたように、国際的にも家族従業者の給与は経費が世界の流れであり、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、韓国でも家族にきちんと給与を支払うのは当然であり、日本だけが時代遅れではないでしょうか。
 地方議会が国の制度について論じる場合、当事者のまず言い分を真しに受け止め、税法上の問題だけでなく、民法や労働法、社会保障の上からもその必要に道理があるかどうかを判断していくことが大切であると考えます。
 その点でも、男女共同参画からも家族従業者の人権保障する上からも、所得税法第56条については請願者の言われるとおり廃止をすることを国に意見書として提出を求め、ぜひ採択をして欲しいという討論をさせていただきます。
 以上です。
○議長(近藤守彦)
 賛成の討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ほかに討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより、請願第2号を採決します。本案に対する委員長の報告は不採択でありますので、原案について採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり採択することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手少数)
 挙手少数です。よって、請願第2号「家族従業者の人権保障のため『所得税法第56条の廃止を求める意見書』採択を求める請願書」は、不採択とすることに決定しました。
 お諮りします。ここでしばらく休憩したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。
               休憩 午前10時01分
               再開 午前10時05分
○議長(近藤守彦)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま休憩中、久野喜孝議員始め7名から、「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」が提出されました。
 お諮りします。ここで議事日程変更の議会運営委員会を開催するため、休憩したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。
               休憩 午前10時06分
               再開 午前10時15分
○議長(近藤守彦)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 お諮りします。本日の議事日程につきましては、当初配布しました日程により進めてまいりましたが、日程の変更がありましたので、この際、ただいま配布しました議事日程に変更したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、ただいま配布しました議事日程のとおり変更することに決定しました。
 日程第9、議案第57号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。
 議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(久野孝保)
 議案第57号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
 提案理由といたしましては、固定資産評価審査委員会委員を選任するに当たり、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
 内容につきましては、現在、委員でございます相木茂氏が平成19年12月23日をもって任期満了となりますので、ここで再度、相木氏を委員として選任するものでございます。
 相木氏は人格高潔にして、識見も高く、また委員として3期9年間の経験をお持ちであり、引き続きその手腕と力量を遺憾なく発揮されるものとして、委員に最適任者であると確信しておりますのでよろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。
 これで、提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(近藤守彦)
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、以上で質疑を終わります。
 お諮りします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、議案第57号については委員会の付託を省略することに決定しました。これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。これより議案第57号を採決します。
 お諮りします。議案第57号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第57号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに決定しました。
 日程第10、意見書第12号「公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意見書」から日程第13、意見書第15号「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」までを、会議規則第34条の規定により一括議題とします。
 提出者から提案理由の説明を求めます。15番・久野喜孝議員。
             (15番議員・久野喜孝・登壇)
◆15番議員(久野喜孝)
 意見書第12号「公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意見書」
 上記の意見書を別紙のとおり提出する。
 平成19年12月21日 提出者 大府市議会議員 久野喜孝
 賛成者 大府市議会議員 山口広文、同 大西勝彦、同 上西正雄、同 浅田茂彦、同 鈴置英昭、同 窪地洋
 「公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意見書」
 建設業は、全産業の就業者数の約10パーセントを占める539万人の就業者を抱え、我が国の基幹産業として経済活動と雇用機会の確保に大きく貢献している。
 しかし、建設業界の特徴である元請と下請という重層的な関係の中で建設労働者の賃金体系は現在も不安定であり、労働者の生活にも影響を及ぼしている。
 我が国では、平成12年11月に公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律が制定され、参議院において建設労働者の賃金、労働条件の確保が適切に行われるよう努めるとの付帯決議がされた。
 一方、諸外国ではいわゆる公契約法の制定が進んでおり、公契約における適正な賃金の支払いが確保されている。
 よって、国におかれましては公共工事における安全や品質を保障するとともに建設労働者の適正な労働条件を確保するため、下記の事項について特段の配慮をされるよう強く要望する。
 1.公共工事における建設労働者の適正な賃金が確保されるよう公契約法の制定について検討すること。
 2.公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律の付帯決議について、実効ある施策を実施すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成19年12月21日 愛知県大府市議会議長 近藤守彦
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、国土交通大臣
 意見書第13号「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」
 提出者、賛成者も同様ですので省きます。
 歯や口腔の機能が全身の健康、介護、療養上の改善に大きな役割を果たすことが厚生労働省の厚生労働科学研究等で実証されている。また、その結果として医療費を抑制する効果があることが8020推進財団等の調査研究で実証されている。
 しかしながら、公的医療費の抑制により患者の自己負担が増大しているため、歯科診療を受けにくい状況となっている。国民生活基礎調査によると、歯科診療を受けている国民は95万9,000人で、国民の多くは患者負担を減らして欲しいと切望している。また、新しい治療法が保険の適用対象になっていないため、保険の適用範囲を広げて欲しいという声が患者・国民からあがっている。
 よって、国及び政府においては医療費の総枠を拡大し、患者負担を増大させることなく保険でより良い歯科医療を確保するため、下記の事項について実現されるよう強く要望する。
 1.患者の窓口負担を軽減すること。
 2.保険診療の適用範囲を拡大すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成19年12月21日 愛知県大府市議会議長 近藤守彦
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣
 次に、意見書第14号「地方税財源拡充についての意見書」
 現在、国は地方間の税源の偏在是正の観点から地方法人2税を見直し、都市部の税収を地方に振り向ける議論を進めている。
 しかしながら、そもそも現在の地方財政の疲弊は三位一体改革時に税源移譲とは無関係に行われた5兆1,000億円にも及ぶ地方交付税の大幅削減に起因するものであり、今回の地方法人2税の見直しは地方の自主・自立の行財政運営を妨げ、地方分権に逆行する議論と言わざるを得ない。
 また、今回の地方法人2税の見直しは、受益に応じて負担する地方税の原則をないがしろにするものであり、これまでに地方が行ってきた企業誘致による税源かん養努力を無にするものである。
 よって、国におかれては、真の地方分権の実現に向けて国と地方の役割分担を明確にしたうえで地方が役割に応じた税財源を確保するため、下記の事項について特段の措置を講じられるよう要望する。
 1.地方法人2税の見直しをやめ、大幅削減によって財源保障・財源調整機能が低下している地方交付税の復元・充実を図ること。
 2.地方交付税の特別枠など地域間格差への対応は、不交付団体の超過財源ではなく、国の責任と財源において行うこと。
 3.地方の自主性と自立性を高める権限移譲を行うとともに、地方税の原則を踏まえた国から地方への税源移譲を行うこと。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見事を提出する。
 平成19年12月21日 愛知県大府市議会議長 近藤守彦
 提出先 内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣
 意見書第15号「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」
 大府市民の生命、身体、財産を守ることは行政にとって重要な責務といえる。大府市におきましては、この10年間の人口、企業及びJR大府・共和駅の利用者の増加等、著しい都市化による人口の流動化、国際化の波はそのまま犯罪や交通事故の急激な増加による治安の悪化をきたし、その被害者数は目を覆うものがある。
 このような状況の中、平成15年8月には四団体(大府市区長会・大府市老人クラブ連合会・大府市地域婦人団体連絡協議会・交通安全協会東海大府支部大府分会)が結束し、市当局の積極的な活動を支援すべく、警察署誘致早期実現のための署名運動を展開したところ、4万6,000名を超える署名が集まった。この多くの市民の皆さんの熱い思いは脈々と継承され今日に至っている。
 よって、愛知県におかれましては、このような状況を鑑み、本市の警察体制強化のため、警察署の新設を早期に実現されるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成19年12月21日 愛知県大府市議会議長 近藤守彦
 提出先 愛知県知事、愛知県公安委員会委員長、愛知県警察本部長
 以上です。
○議長(近藤守彦)
 これより質疑に入ります。まず、意見書第12号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、次に、意見書第13号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、次に、意見書第14号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、次に、意見書第15号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、以上で質疑を終わります。
 お諮りします。ただ今議題となっております意見書第12号から意見書第15号までについては、会議規則第36条第3項の規定により委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、意見書第12号から意見書第15号までについては委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。まず、意見書第12号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので討論を終わります。
 これより意見書第12号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第12号「公共工事における建設労働者の適正な労働条件確保に関する意見書」は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、意見書第13号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので討論を終わります。
 これより意見書第13号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第13号「保険でより良い歯科医療の実現を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、意見書第14号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので討論を終わります。
 これより意見書第14号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第14号「地方税財源拡充についての意見書」は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、意見書第15号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので討論を終わります。
 これより意見書第15号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第15号「大府市・東浦町に警察署誘致を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。
 ここで、市長よりあいさつをいただきます。市長。
◎市長(久野孝保)
 平成19年大府市議会第4回定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 去る12月5日より本日まで17日間にわたり、提出させていただきました議案につきまして慎重審議の上、お認めを賜りまことにありがとうございます。
 今議会におきましていただきましたご意見等につきましては、審議経過を十分踏まえて市民福祉の向上のために反映してまいりたいと存じます。
 議員各位におかれましては、今後とも大所高所からご指導、ご助言を賜りたいと思います。
 平成19年も暮れようとしております。今年の冬は寒暖の差が激しく体調管理が難しくなっております。各地でインフルエンザや風邪がはやっておるようでございますので、どうか体調管理には十分ご留意いただきまして、ご家族揃って希望に満ちた素晴らしい良いお年をお迎えいただきますようにご祈念申し上げ、定例会の閉会のごあいさつとさせていただきます。
 長時間にわたるご審議、まことにありがとうございました。
○議長(近藤守彦)
 以上で、今期定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。
 これをもって、平成19年大府市議会第4回定例会を閉会します。
               閉会 午前10時36分

   この会議録は書記の校閲したものと内容の相違ないことを証するため地方自治法
   第123条第2項の規定によりここに署名する。


              大府市議会議長    近 藤 守 彦


              大府市議会副議長   深 谷 直 史


              7番議員        守 屋   孝


              8番議員        上 西 正 雄