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愛知県 大府市

平成18年第 2回定例会−06月23日-04号




平成18年第 2回定例会

開催日:平成18年 6月23日
会議名:平成18年第2回定例会(第4号 6月23日)

〇(議事日程)
1 出席議員
   1番  千 賀 重 安       2番  大 西 勝 彦
   3番  高 池 文 夫       4番  森 山   守
   5番  村 上 敏 彦       6番  山 口 広 文
   7番  岩 田 守 弘       8番  上 西 正 雄
   9番  木 下 義 人      10番  浅 田 茂 彦
  11番  河 合 満智子      12番  酒 井 真 二
  13番  鈴 置 英 昭      14番  久 野 喜 孝
  15番  近 藤 守 彦      16番  鈴 木   隆
  17番  窪 地   洋      18番  金 田 隆 子
  19番  深 谷 直 史      20番  浅 田 好 弘
  21番  阪 野   隆      22番  花 井 一 雄

2 欠席議員
   な し

3 職務のため議場に出席した議会事務局職員
   事務局長      久 野 鉦 功    議事課長     加 納 俊 則
   議事係長      相 木 直 人    議事係主査    伴   則 幸

4 地方自治法第121条の規定により説明のため出席した者
   市長        久 野 孝 保    助役       岡 村 秀 人
   収入役       伴   和 道    教育長      梶 谷   修
   企画政策部長    三 澤   誠    企画政策部参事  伊佐治 辰 夫
   総務部長      加 藤 正 一    市民協働部長   早 川   潔
   健康福祉部長    宝 泉 兵 治    産業建設部長   伴     博
   産業建設部参事   金 田 達 也    水道部長     三 浦 末 二
   教育部長      平 賀 信 一    消防長      沓 名 保 男
   企画政策部次長   宮 北 勝 彦    総務部次長    山 内 英 道
   市民協働部次長   浅 田 鈴 男    健康福祉部次長  浜 島 則 男
   産業建設部次長   吉 田 利 和    産業建設部調整監 坂 野 信 安
   産業建設部緑花推進監           水道部次長    鈴 木   明
             浅 田 春 延
   教育次長      鷹 羽 保 広    監査委員事務局長 田 中   至
   消防次長      浅 田 忠 夫

5 議事日程

日 程 議案番号        件                 名

 第 1 議案第41号 大府市税条例の一部改正について
 第 2 議案第42号 大府市乳幼児医療費助成に関する条例等の一部改正について
 第 3 議案第43号 大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について
 第 4 議案第44号 大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の
            一部改正について
 第 5 議案第46号 平成18年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1
            号)
 第 6 議案第48号 工事請負契約の締結について
 第 7 請願第 1号 小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願
            書
 第 8 議案第49号 固定資産評価審査委員会委員の選任について
 第 9 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 第10 意見書第2号 出資法の上限等に関する法律の改正を求める意見書
 第11 意見書第3号 医師・看護師確保対策の充実強化を求める意見書
 第12        議員派遣について
 第13        閉会中における常任委員会の調査研究付託案件について

6 会議に附した事件
  議事日程と同じである。



○議長(阪野隆)
 皆さん、おはようございます。ただいまの出席議員は22名で、定足数に達しておりますので、ただいまから本会議を再開します。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程につきましては、お手元に配布しました日程表により進めたいと思いますので、よろしくお願いします。
 なお、会議録署名議員は、先に指名しました1番・千賀重安議員及び2番・大西勝彦議員にお願いをします。
 日程第1、議案第41号「大府市税条例の一部改正について」から日程第4、議案第44号「大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」までを会議規則第34条の規定により、一括議題とします。本案は、各常任委員会に付託してありましたので、各常任委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。
 まず、総務委員長の報告を求めます。総務委員長。
             (総務委員長・深谷直史・登壇)
◎総務委員長(深谷直史)
 議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告をいたします。
 当委員会は、6月20日、午前9時30分から午前10時6分まで、委員会室1において委員7人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会をいたしました。
 当委員会における以下の議案についても、開催日時及び委員の出席状況は同様でありますので、省略をさせていただきます。
 議案第41号「大府市税条例の一部改正について」は、審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、今回の改正では、所得税と住民税の合計額は変わらないとなっているが、調整措置はどうなっているのか。
 答え、住民税の負担調整の減額措置により、合計としては原則的に同額となる計算になる。
 問い、定率減税の廃止や老年者控除の廃止で2倍を超えるような税額となった市民はいるのか。
 答え、老年者控除額48万円が廃止されたことにより、4万8,000円が増額となり、2倍を超える該当者もあり、高くなったという意見もいただいている。
 以上で報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、厚生文教委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。
            (厚生文教委員長・近藤守彦・登壇)
◎厚生文教委員長(近藤守彦)
 議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告いたします。
 当委員会は、6月19日、午前9時30分から午前10時30分まで、委員会室1において委員8人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会いたしました。
 当委員会における以下の議案についても、開催日時及び委員の出席状況は同様でありますので、省略をさせていただきます。
 議案第42号「大府市乳幼児医療費助成に関する条例等の一部改正について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定いたしました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものも簡潔に報告します。
 問い、実際に住民票を異動した事例はあるのか。
 答え、乳幼児の場合は、あいち小児医療センターに確認したところ、ゼロと報告を受けている。老人医療費関係では転入が20名、転出が24名である。
 以上で報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 続いて、建設消防委員長の報告を求めます。建設消防委員長。
            (建設消防委員長・岩田守弘・登壇)
◎建設消防委員長(岩田守弘)
 議長のご指名がありましたので、建設消防委員会における審査の経過と結果について報告します。
 当委員会は、6月16日、午前9時30分から午前9時56分まで、委員会室1において委員7人全員が出席し、市長以下、関係職員の出席を求め開会しました。
 議案第43号「大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。
 問い、補償基礎額が改正された根拠は何か。
 答え、人事院勧告の中で、民間と比較し、現在の補償基礎額が高いという判断のもとに、引き下げを行った。補償基礎額の基となる月額については、国家公務員の公安職の棒給表に準じている。
 問い、補償基礎額について、他市と比較すると同じような条件なのか。
 答え、他市も同じ条件で実施している。
 続きまして、議案第44号「大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程において、特に報告するような質疑はありませんでした。
 以上で報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの建設消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、これで質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 まず、議案第41号について討論を行います。
 最初に、委員長報告に反対の討論はありませんか。4番・森山 守議員。
◆4番議員(森山守)
 4番、森山守でございます。本議案について、反対の立場で討論させていただきます。
 反対の理由は2点であります。1点目は、本議案の議論が行われております現在の経済状況並びに国民生活の状況についてであります。格差社会の広がりであります。小泉内閣の5年間での格差社会の広がりにつきましては、委員会でも述べさせていただきましたが、項目だけ述べさせていただきますと、一般庶民、国民への負担増と増税、これが13兆円、法人税切り下げられたままで12兆円の減税、これと同じ時期にサラリーマンの年収は90万円下がったままと。生活保護世帯が100万世帯を超えて増え続けている。若者、女性の2人に1人は年収200万円以下の非正規雇用、こうした中で、自殺者は8年連続で3万人を超えている。うち経済的理由が7,000人から8,000人。このように一部の上場大企業で大きなもうけがあがっているだけで、国民生活の中では景気回復は実感できないし、実態もないと。こういった状況であります。大府市民の納税者1人当たりの所得も定率減税導入以降下がりっ放しであります。
 今回のこの議案は、こうした状況の中で、控除の見直し、そして定率減税の廃止などにより市民の所得が上がったかのように取り扱われ、そして、税額が増やされるという中身があります。この点について、到底容認できるものではないというのが1点目の反対理由であります。
 2点目には、本議案がただいま述べましたような格差社会の状況を一層広げる内容を含んでいるというものであります。定率減税の見直し、各種控除の廃止、これによってさらに税金を高く取り立てていくという内容でありますが、これまでにも既に老年者控除の廃止、定率減税の半減、さらに非課税限度額の引き下げなどにより、大きく実質増税が行われております。窓口での問い合わせでも、先ほど委員長報告にもありましたが、市民税が3倍、4倍になった、間違いではないかという問い合わせが大府市にも、また全国の自治体窓口で殺到しているという状況があります。職員の方は一生懸命説明されるわけですが、3倍、4倍という金額になるのは納得できないという声が市民の方から大府市でも、全国の自治体でも上がっている。これに対して思わず職員が漏らした、こういう説明をしたという例が大府市であるそうでありますが、「お宅は3倍、4倍ですが、10倍を超える人もいますよ。」と。職員の方にしてみれば、何とか気持ちをなだめてもらおうということでありましょうが、一層、市民の皆さんの中には怒りに近い感情が生まれるばかりで、到底納得できる内容ではないというのが実態であるそうであります。
 さらに、今回の議案の中身では、税源移譲による所得税と個人住民税の増減、これを基本的にゼロにすると。合計額を差し引きゼロにするというものでありますが、1,200万円から1,500万円の給与収入では減税になるという実態も明らかになりました。年収が低い人から新たに課税される、定率減税の全廃によって所得が低い人ほどその影響は大きくなります。その一方で、比較的収入の高い層でこういった減税になってしまうという中身があることも大きな問題であるという理由で、以上2点の理由で、本議案について反対するものであります。
 以上です。
○議長(阪野隆)
 賛成の討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第41号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手多数)
 挙手多数です。よって、議案第41号「大府市税条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第42号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第42号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第42号「大府市乳幼児医療費助成に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第43号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第43号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第43号「大府市消防団員等公務災害補償条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 次に、議案第44号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第44号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第44号「大府市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部改正について」は、原案のとおり可決されました。
 日程第5、議案第46号「平成18年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」を議題とします。本案は厚生文教委員会に付託してありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。
            (厚生文教委員長・近藤守彦・登壇)
◎厚生文教委員長(近藤守彦)
 議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告します。
 議案第46号「平成18年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、審査の結果、賛成多数で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。
 問い、電算システムの変更内容とは、どのようなものか。
 答え、負担割合の変更の他に、例えば、公的年金等の控除の変更、老齢者の住民税非課税措置の項目変更、あるいは低所得者区分の判定区分の変更など、所得状況把握のためのシステム改修がほとんである。
 以上で報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 最初に委員長報告に反対の討論はありませんか。6番・山口広文議員。
◆6番議員(山口広文)
 6番、山口です。議案第46号、老人保健医療事業特別会計補正予算についてでありますけれども、ただいま委員長の報告がございましたように、今回の補正予算そのものは、いわゆる医療保険制度の改正に伴うシステム改修と、こういった予算でありますけれども、まず、この医療制度が、特に高齢者にとって非常に深刻な問題を含んでいるということをまず指摘をしておかなくてはならないと思います。高齢者が安心して、ますます医療を受けられるのが本来の方向でありますけれども、逆な立場で今進んでおります。また、地方議会は、いわゆる法律が決まったから黙ってそれに従うというそういうことだけでは、私ども市民の立場に立った議会の役割を果たせないと、こういうふうに私は思っております。
 先ほどの地方税法の改正の関係でも、今御承知のように、皆さんお聞きでしたでしょうけれど、まともに討論をしたのは我が党の森山議員だけであります。市民が税金がどんどん上がる、このことに何も議員が触れないということは何事ですか。本当にそういった点では、議会はもっとしっかりしなさい、こういったことを私は強く申し上げるわけであります。
 まず、この老人保健の会計でありまけれど、医療保険制度の中身について問題点を指摘してまいります。第1には、06年10月より、まず一つとして現役並みの所得の70歳以上の高齢者の窓口負担が2割、3割、これは収入が520万円というふうになっています。二つ目は、70歳以上の療養型病床、入院高齢者の食費、また居住費の負担、三つ目は高額療養費の自己負担引き上げ、08年4月より一つとして70歳から74歳の高齢者の窓口負担が1割から2割、二つ目として65歳から69歳の療養病床入院患者の食費、居住費の負担、これが増えてまいります。そして、三つ目は、保険のきく医療ときかない医療の組み合わせによります混合医療の拡大、四つ目は、12年3月までに療養病床の大幅削減、現在は38万床ございますけれども、この6割を削減をすると。特に医療型療養病床群は25万を15万床に削減。また介護型については13万床は全廃であります。そのほか、後期高齢者の医療制度の創設により75歳の高齢者の医療差別を一層進める。ここでは、滞納部分の、いわゆる方については保険証を取り上げると、こういった格好の内容が含まれております。
 システム開発というのは、法律に影響されてこうしたものをつくるわけであります。議員の皆さんも、あなた方が市民とお話しするときに税金が増えましたよ、医療保険システムでどんどん変わってますよと、どう答えるんですか。これは議会が自ら自分のそれぞれのやはり意思をきっちりとこうした場で示す、このことも一つの大切なことではないでしょうか。
 以上をもって討論といたします。以上です。
○議長(阪野隆)
 ほかに討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第46号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手多数)
 挙手多数です。よって、議案第46号「平成18年度大府市老人保健医療事業特別会計補正予算(第1号)」は、原案のとおり可決されました。
 日程第6、議案第48号「工事請負契約の締結について」を議題といたします。本案は、厚生文教委員会に付託してありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。厚生文教委員長。
            (厚生文教委員長・近藤守彦・登壇)
◎厚生文教委員長(近藤守彦)
 議長のご指名がありましたので、厚生文教委員会における審査の経過と結果について報告します。
 議案第48号「工事請負契約の締結について」は、審査の結果、全会一致で原案を可決すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔に報告します。
 問い、保育園の設計にあたり、父母の会や地域の意見を聞き、どのように反映したのか。
 答え、設計の検討には、最近建設した柊山や長草保育園の園長も交えている。園長を通じた保護者等現場の意見としては、不審者の問題が最大の関心事になっており、安全な保育園の建設が非常に大きな検討項目になった。結果として、園庭を園舎で取り囲み、外部からの侵入者が園庭に、いきなり入り込むことが難しいような設計になっている。
 以上で報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの厚生文教委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第48号を採決します。本案に対する委員長の報告は可決です。
 お諮りします。本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第48号「工事請負契約の締結について」は、原案のとおり可決されました。
 日程第7、請願第1号「小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書」を議題とします。本案は、総務委員会に付託してありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について、委員長の報告を求めます。総務委員長。
             (総務委員長・深谷直史・登壇)
◎総務委員長(深谷直史)
 議長のご指名がありましたので、総務委員会における審査の経過と結果について報告をいたします。
 請願第1号「小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出の請願書」は、審査の結果、賛成少数で原案を不採択すべきものと決定しました。
 審査の過程における質疑応答のうち、主なものを簡潔にご報告いたします。
 問い、請願者の平和を求める愛知宗教者の集いはどのような団体なのか。
 答え、真宗大谷派住職、カトリック神学研究者、浄土真宗本願寺僧侶、天理教の方など78名が加盟している宗教者の団体です。
 問い、紹介議員は靖国神社へ行ったことがあるのか。
 答え、行ったことはありません。
 問い、小泉首相は靖国神社への参拝の意義を「過去の過ちを犯さないため」と説明しているが、紹介議員はどのように思っているのか。
 答え、靖国神社への参拝が、ただ哀悼の意を表すだけというのは他国の報道をみても不適切に思う。
 以上で、報告を終わります。
○議長(阪野隆)
 ただいまの総務委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 これより討論に入ります。
 最初に、委員長報告に反対の討論はありませんか。5番・村上敏彦議員。
◆5番議員(村上敏彦)
 5番、村上でございます。委員長報告に対し反対の討論を日本共産党を代表して行いたいと思います。
 小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についてであります。討論を行う前に、先日の総務委員会における審議内容は非常に残念だという点を申し上げておきます。国の内外で大きな問題になっている小泉首相の靖国参拝について、各会派の皆さん方の議論は賛成、反対の明確な議論がされずに不採択にされたことは非常に残念であるということを最初に申し上げます。
 さて、反対の討論の大きくは2点。一つは、侵略戦争への反省がないこと。二つ目に裏返しになりますが、第二次世界大戦を美化・正当化する2点であります。これらを詳細に申し上げれば、一つは世界の常識は侵略戦争であります。この常識を全く覆してしまうような日独伊の3国同盟によるファシズム戦争、この戦争ではアジアの人々2,000万人、日本国民300万人が犠牲になったこの戦争を侵略戦争と認めず、それどころかこれを正当化するとともに美化し、反省が見られない点であります。
 二つ目には、憲法によって禁止されている宗教行為に対して、政治関与は否定はされる。これについては、憲法違反の判例が出ているにもかかわらず、靖国参拝を強行すること。さらに、この靖国神社には国際裁判でA級戦犯を神としてあがめている神社への強行参拝とする態度であります。
 3点目に、靖国神社の境内に遊就館という戦争記念館があり、ここでは、第二次世界大戦を全世界の常識でありますが、大東亜戦争と規定し、この戦争をアジアを開放する戦争、もう一つは、日本国民の反映、いわゆる自尊自衛の戦争といって侵略戦争を美化している点。
 4点目に、中国や韓国からの苦情、抗議は内政干渉と一喝し、心の問題と言い切り、いずれは理解をしてもらえるなどと、とても第二次世界大戦を反省する立場に立つことを否定をしている点であります。これらの問題点を歴史的にきちっと整理せず、強引に態度を硬化し、靖国参拝を強行する点であります。
 さて、この行為により中国や韓国はもとより、アジアの国からも、さらにアメリカ、ヨーロッパなどの国々からも批判が集中しています。しかし、小泉首相は、中国や韓国からの抗議だけであって、他の国々からは理解を得ていると表現をしている。このままでは日本が世界から孤立し、国際連盟を脱退した当時をほうふつさせ、こうした行為から再び孤立を深め、軍国主義への道に逆戻りするのではないかという危惧を感じております。世界の国々と平和的に交流し、信頼を得ることができるには、過去の戦争を明確に反省するとともに、二度と戦争を起こさない、そうした立場に立てるには、世界の国々から信頼を得られるように、平和憲法9条の立場で世界の国々と接することが、今求められると思います。
 しかし、小泉首相の靖国参拝はこれらに逆行することであり、絶対に中止をすべきという声であるということを強く申し上げ、大府市議会において請願を採択していただくようお願いし、討論といたします。
○議長(阪野隆)
 ほかに討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより請願第1号を採択します。本案に対する委員長の報告は不採択です。
 お諮りします。
 本案は委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手多数)
 挙手多数です。よって、請願第1号「小泉首相に靖国参拝の中止を求める意見書提出についての請願書」は、委員長の報告のとおり不採択とすることに決定しました。
 お諮りします。ここでしばらく休憩したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、休憩することに決定しました。休憩します。
               休憩 午前10時03分
               再開 午前10時10分
○議長(阪野隆)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 日程第8、議案第49号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。
 議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(久野孝保)
 議案第49号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
 提案理由といたしましては、固定資産評価審査委員会委員を選任するにあたり、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
 内容につきましては、現在委員であります深谷光彦氏が、平成18年6月30日をもって任期満了となりますので、公認として新たに田中豊生氏を委員として選任いたしたいと存じます。
 田中氏は、人格高潔にして識見も高く、また、行政書士として活躍され、その手腕と力量を遺憾なく発揮されるものとして、委員に最適任者であると確信をいたしておりますので、よろしくご同意賜りますようお願い申し上げます。
 なお、このたび退任されることになります深谷氏につきましては、平成12年7月から6年間の長きにわたりご活躍をいただき、心から感謝と敬意をあらわすものでございます。
 これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(阪野隆)
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、以上で質疑を終わります。
 お諮りします。本案について、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、議案第49号については、委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入りますが、討論はありますか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより議案第49号を採決します。お諮りします。議案第49号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、議案第49号「固定資産評価審査委員会委員の選任について」は、これに同意することに決定しました。
 日程第9、諮問第2号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」を議題といたします。
 議案の朗読を省略し、提出者から提案理由の説明を求めます。市長。
◎市長(久野孝保)
 諮問第2号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」、提案理由並びに内容の説明を申し上げます。
 提案理由といたしましては、人権擁護委員法第6条第3項の規定に基づき、人権擁護委員の候補者を法務大臣へ推薦するにあたり、議会の意見を求めるものでございます。
 内容につきましては、現在委員であります山下巳代治氏、中本 悟氏、稲垣智子氏及び浅田愛子氏の4名が、平成18年9月30日をもって任期満了となりますので、中本氏及び浅田氏の2名に加えて、新たに加古鈴子氏及び大島宣子氏の2名を委員として推薦するものでございます。
 再任の中本氏は、平成12年10月から、同じく浅田氏は平成15年10月から人権擁護委員として活躍され、その職責を十分に務められており、最適任者であると存じます。
 また、山下氏及び稲垣氏の後任として推薦する加古氏及び大島氏は、地域の信頼も厚く、人権擁護への理解も深く人権擁護委員として最適任者であると存じますので、皆様のご同意を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、このたび退任されることになります山下氏は、昭和63年9月から18年間、稲垣氏は平成12年10月から6年間の長きにわたりご活躍をいただき、心から感謝と敬意をあらわすものでございます。
 これで提案理由並びに内容の説明を終わらせていただきます。よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(阪野隆)
 これより質疑に入ります。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、質疑を終わります。
 お諮りします。本案件について、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、諮問第2号につきましては、委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより諮問第2号を採決します。お諮りします。諮問第2号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、異議のない旨を答申することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、諮問第2号「人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて」は、異議のない旨を答申することに決定しました。
 日程第10、意見書第2号「出資法の上限等に関する法律の改正を求める意見書」及び日程第11、意見書第3号「医師・看護師確保対策の充実強化を求める意見書」を会議規則第34条の規定により一括議題とします。提出者から提案理由の説明を求めます。16番・鈴木 隆議員。
             (16番議員・鈴木 隆・登壇)
◆16番議員(鈴木隆)
 議長のご指名がありましたので、意見書第2号、第3号について、案文の朗読をもって提案理由とさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
 意見書第2号、出資法の上限等に関する法律の改正を求める意見書。
 今日、破産申立件数は平成14年に20万件を突破して以来高水準にあり、また、警察庁の統計によれば、平成15年度の借金等の経済的理由による自殺者は8,897人にものぼり、多重債務問題は深刻な社会問題となっている。
 多重債務問題の大きな要因の一つに「高金利」があげられる。現在、出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(以下、「出資法」という。)上の、上限金利は年29.2パーセントであり、超低金利状況の下で、異常なまでに高金利であるといえる。
 一般市民が安心して利用できる消費者信用市場の構築と、多重債務問題の解決のためには、出資法の上限金利を、少なくとも、利息制限法の制限金利まで引き下げることが必要である。また、貸金業規制法第43条は出資法の上限金利の引き下げに伴い、撤廃すべきである。同様に、附則に定める日賦貸金業者(日掛け金融)及び電話担保金融については、年54.75パーセントという特例金利は直ちに廃止する必要がある。
 よって、国においては、「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」及び、「貸金業の規制等に関する法律」を下記の事項について改正することを要請する。
 記。1「出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律」の改正につき
 (1)現行法の上限金利を、利息制限法の制限金利まで引き下げること。
 (2)現行法における、日賦貸金業者及び電話担保金融に対する特例金利を廃止すること。
 2「貸金業の規制等に関する法律」の改正につき
 (1)現行法第43条のみなし弁済規定を撤廃すること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年6月23日 愛知県大府市議会議長 阪野 隆
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、金融担当大臣でございます。
 続きまして、意見書第3号「医師・看護師確保対策の充実強化を求める意見書」
 高齢化社会を迎え、医療・介護・福祉の充実は国民共通の切実な要求となっている。しかし、入院日数の短縮化や医療の高度化などによって、短期間に国民の要求に応えた安全で安心の医療・介護を行わなければならなくなっており、愛知県でも過密な労働により退職する看護師が増加し、介護・福祉分野での需要増などにより、多くの医療機関、介護・福祉施設において看護師の確保が難しくなっており、看護師の不足も深刻である。
 よって、国においては、医師・看護師が不足する現状を抜本的に解消し、将来にわたって、国民誰もが質の高い医療、安全で安心できる看護・介護などを等しく受けられるよう、地域における医療・介護・福祉の中核を担う医師・看護師の確保対策の充実強化をはかる措置を講ずるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成18年6月23日 愛知県大府市議会議長 阪野 隆
 提出先 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、財務大臣、その他政府医療機関でございます。
 以上、よろしくご審議を賜りますようお願いいたします。
○議長(阪野隆)
 これより質疑に入ります。
 まず意見書第2号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、次に、意見書第3号について質疑を行います。質疑はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、これで質疑を終わります。
 お諮りします。ただいま議題となりました意見書第2号及び意見書第3号については、会議規則第36条第2項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、意見書第2号及び意見書第3号については、委員会の付託を省略することに決定しました。
 これより討論に入ります。
 まず、意見書第2号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより意見書第2号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第2号「出資法の上限等に関する法律の改正を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。
 続きまして、意見書第3号について討論を行います。討論はありませんか。
                (「なし」の声あり)
 ないようですので、討論を終わります。
 これより意見書第3号を採決します。
 お諮りします。本案は原案のとおり決定することに賛成の方の挙手を求めます。
                  (挙手全員)
 挙手全員です。よって、意見書第3号「医師・看護師確保対策の充実強化を求める意見書」は、原案のとおり可決されました。
 日程第12、「議員派遣について」を議題とします。
 お諮りします。お手元に配布しました、「議員派遣について」のとおり議員を派遣したいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 異議なしと認めます。よって、お手元へ配布しました「議員派遣について」のとおり議員を派遣していくことに決定しました。
 日程第13、「閉会中における常任委員会の調査研究付託案件について」を議題とします。
 お諮りします。お手元に配布しました、「閉会中における常任委員会の調査研究付託案件について」を、各常任委員会に付託の上、調査研究が終了するまで閉会中の調査研究付託事項としたいと思います。これにご異議ありませんか。
               (「異議なし」の声あり)
 ご異議なしと認めます。よって、お手元へ配布しました「閉会中における常任委員会の調査研究付託案件について」を、各常任委員会に付託の上、調査研究が終了するまで、閉会中の調査研究負担事項とすることに決定しました。
 ここで市長よりあいさつをいただきます。市長。
               (市長・久野孝保・登壇)
◎市長(久野孝保)
 平成18年大府市議会第2回定例会の閉会に当たりまして一言ごあいさつを申し上げます。
 去る6月5日より本日まで19日間にわたり、定例会を開催していただき提出いたしました全議案につきまして慎重審査の上、お認めを賜り、厚くお礼を申し上げます。
 さて、健康づくり都市の宣言から20年に当たる今年は、WHOの健康都市連合への加盟を機に、さらに一層の健康都市の実現を目指して努力してまいりたいと存じます。今後も、この地域が健やかな発展を遂げ、そして、サッカーでは世界水準に達しなかったようですが、本市の健康都市づくりが世界基準に達するように努力してまいりたいと思います。議員各位におかれましても、さまざまな面で市政にご参加いただきまして、一層のご尽力を賜りますようお願い申し上げます。
 まだしばらく梅雨が続きそうですが、皆様におかれましてはご健康に留意され、今後とも大所高所から大府市の発展のためにご指導、ご助言を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。
 どうもありがとうございました。
○議長(阪野隆)
 以上で、今期定例会に付議されました議案の審査は全部終了しました。
 これをもって、平成18年大府市議会第2回定例会を閉会します。
 御苦労さんでした。
               閉会 午前10時28分

   この会議録は書記の校閲したものと内容の相違ないことを証するため地方自治法
  第123条第2項の規定によりここに署名する。


              大府市議会議長    阪 野   隆


              1番議員        千 賀 重 安


              2番議員        大 西 勝 彦