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愛知県 東海市

平成21年 9月定例会 (第6日 9月30日)




平成21年 9月定例会 (第6日 9月30日)




平成21年9月30日






1 出席議員(24人)


   1番  村 瀬 進 治          2番  阿 部 健 雄


   3番  杉 江 良 男          4番  足 立 光 則


   5番  佐 野 義 一          6番  早 川   彰


   7番  本 田 博 信          8番  辻 井 タカ子


   9番  田 中 雅 章         10番  早 川 直 久


  11番  笹 本   洋         12番  川 ?   一


  13番  神 野 久美子         14番  石 丸 喜久雄


  15番  粟 野 文 子         16番  井 上 正 人


  17番  眞 下 敏 彦         18番  斉 藤   誠


  19番  東 川 春 近         20番  米 山 カヨ子


  21番  加 藤 菊 信         22番  菊 地 隆 夫


  23番  鈴 木 秀 幸         24番  山 口   清





2 欠席議員


   な  し





3 職務のため議場に出席した議会事務局職員


  議会事務局長  浅 野   直     議事課長    熊 谷 和 彦


  議事課主幹   若 狭 明 朗





4 説明のため議場に出席した者


  市長               鈴 木 淳 雄


  副市長              深 谷 昭 夫


  教育長              加 藤 朝 夫


  副教育長             松 原 誠 之


  総務部長             神 野 正 隆


  企画部長             近 藤 福 一


  市民福祉部長           松 木 秀 一


  環境経済部長           大 橋 昌 司


  都市建設部長           青 木   啓


  中心街整備事務所長        大 崎 隆 司


  水道部長             村 林   悟


  市民病院事務局長         小 島 正 義


  消防長              片 山 正 文


  会計管理者            北 川 憲 昭


  教育部長             近 藤 哲 夫


  保健福祉監            鰐 部 重 久


  環境経済部次長          安 藤   悟


  清掃センター所長         山 口 義 晴


  都市建設部次長          花 井 紀 一


  都市建設部次長          三 浦 好 美


  市民病院事務局次長        住 田 謙 二


  総務法制課長兼選挙管理委員会事務局長


                   今 頭 伝 男


  秘書課長             城 所   卓


  工務課長             神 野 隆 一


  消防本部予防課長         竹之内 秀 秋


  収納課統括主幹          久 野   隆


  情報課統括主幹          深 川 典 昭


  市民窓口課統括主幹        江 口 貴 子


  清掃センター管理課統括主幹    小 林 光 雄





5 議事日程





┌──┬────┬─────────────────────────┬──────┐


│日程│議案番号│件           名            │備 考   │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│1 │認定 1│平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について│      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│2 │ 〃 2│平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出│      │


│  │    │決算認定について                 │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 3│ 〃 3│平成20年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出│      │


│  │    │決算認定について                 │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 4│ 〃 4│平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳│      │


│  │    │出決算認定について                │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 5│ 〃 5│平成20年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別│      │


│  │    │会計歳入歳出決算認定について           │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 6│ 〃 6│平成20年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認│      │


│  │    │定について                    │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 7│ 〃 7│平成20年度東海市病院事業会計決算認定について  │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 8│ 〃 8│平成20年度東海市水道事業会計決算認定について  │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 9│  66│平洲小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の変更につ│(付託先) │


│  │    │いて                       │文教厚生  │


└──┴────┴─────────────────────────┴──────┘





6 会議に付した事件


   議事日程に同じである。





             (9月30日 午前9時30分 開議)





○議長(本田博信)


 ただいまの出席議員は24人で、定足数に達しております。


 ただいまから本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 これより会議に入ります。


 日程第1、認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第8、認定第8号、「平成20年度東海市水道事業会計決算認定について」までの8案を一括議題といたします。


 本8案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査結果等について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


             (総務消防委員長 粟野文子 登壇)





○総務消防委員長(粟野文子)


 おはようございます。議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における一般会計の決算審査結果について御報告申し上げます。


 総務消防委員会は、9月17日午前9時30分から、第1・第2委員会室で委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。平成20年度において財団法人社会経済生産性本部と共同で、地域経営共同研究を行っているが、生産性運動の展開によって構造改革を推進し、その達成のためにまちを変えていこうとしている団体と連携しての自治体づくりは、将来に禍根を残すものと考える。構造改革は、格差社会や不安定雇用の拡大等、深刻な影響を市民生活に及ぼすものであり、国に3人もの職員を派遣したが、行政はこのような構造改革を進める国ではなく、地域と市民に目を向けるべきと考える。また、トルコ共和国ニルフェル区との交流事業については、市民の盛り上がりもないまま、姉妹都市提携がされ、職員の相互派遣や議員の派遣が税のむだ遣いであるとの声が市民から上がる状況であった。以上の問題点を述べ、不認定の討論とする。


 認定討論。平成20年度においては、大規模償却資産に係る県課税の影響を受け、市税が減収となる状況の中で、市債残高の削減に努めつつ、積み立てた基金を活用して、各種施策の推進を図っている。安心安全が確保されたまちづくりにおいては、防災ラジオを頒布するとともに、沖縄市と災害時の相互応援をするための防災協定を締結する等、各種施策について積極的に取り組み、これを推進した結果、まちづくりの成果指標の74パーセントが改善され、東洋経済新報社の「住みよさランキング」も年々上昇しており、高く評価するものである。また、当初予算において、18億8,330万円を計上していた市債借入れも、年度途中の補正によって徐々に減額し、最終の補正予算では、13億4,890万円まで借入れを抑制する等、健全財政の維持についても努力していると認められることから、認定の討論とする。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (総務消防委員長 粟野文子 降壇)


 続きまして、文教厚生委員長の報告を求めます。


             (文教厚生委員長 東川春近 登壇)





○文教厚生委員長(東川春近)


 おはようございます。議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における各会計の決算審査結果について御報告を申し上げます。


 文教厚生委員会は、9月18日午前9時30分から、第1・第2委員会室で委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要。認定討論。平成20年度は、保健・医療・福祉の分野では、肺炎球菌ワクチン接種費用の補助制度の実施、歯周疾患検診の対象の拡大、第3子以降の保育料の無料化、大池公園管理事務所等で実施する知的障害者の授産事業への支援、子育て支援センターを併設する名和保育園の新設移転を行い、生涯学習の分野では、中学2年生全員による沖縄体験学習の実施、特別支援教育の支援員を全校に配置、緑陽小学校にプールの設置を行うなど、効果的・効率的な行財政運営がされているものと評価するものであることから、認定の討論とする。


 認定第2号、「平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民福祉部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 認定第3号、「平成20年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民福祉部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 認定第4号、「平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民福祉部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 認定第7号、「平成20年度東海市病院事業会計決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民病院事務局次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要。認定討論。平成17年の法律改正により、企業会計の債権は民法適用債権となり、その取扱いについてさまざまな論議を経て、昨年制定された債権の放棄に関する条例に基づき、企業会計については債権放棄ができることになり、20年度には平成7年から平成17年までの2,340万円の未収金の債権放棄をした。来年も325万円の債権放棄が見込まれる。企業会計職員の債権に対する回収意識の低下が懸念されるため、未収金を回収する努力を今までにも増して行うことと、不納欠損処分における未収金の回収状況を報告することを要望し、認定の討論とする。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (文教厚生委員長 東川春近 降壇)


 続きまして、建設環境経済委員長の報告を求めます。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 登壇)





○建設環境経済委員長(斉藤 誠)


 おはようございます。議長の御指名がございましたので、建設環境経済委員会における各会計の決算審査結果について御報告申し上げます。


 建設環境経済委員会は、9月24日午前9時30分から、第1・第2委員会室で委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要。認定討論。産業の面では、あいち伝統野菜に指定されているタマネギの原種保存の取組みへの補助、あいち知多農協が実施する野菜予冷貯蔵庫の移転新築に対する助成、商工会議所と連携し、特産品発掘事業などの支援を行っており、都市基盤の面では、中心街整備、道路整備や区画整理事業の促進、バリアフリー化の促進、緑のボリュームアップを図る環境保全林や公園整備、鉄道駅周辺の整備への取組みなど、効果的な行財政運営がされていることを評価し、賛成討論とする。


 認定第5号、「平成20年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 認定第6号、「平成20年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、水道部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 認定第8号、「平成20年度東海市水道事業会計決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、各担当課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 降壇)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了いたしました。


 これより、討論に入ります。討論の発言を許します。


               (8番 辻井タカ子 登壇)





○8番議員(辻井タカ子)


 おはようございます。日本共産党の辻井タカ子です。


 ただいま一括上程されています、認定第1号、2号、4号、6号、8号の5認定について、続けて全部一括して行うとのことですので、各5議案認定について、反対の立場で、長くなりますが、よろしくお願いをいたします。


 最初に、認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」、認定に反対の立場から討論をいたします。


 国の政治は、構造改革の名のもとに、弱肉強食の競争原理で、あらゆる分野での規制緩和、官から民へなどという市場主義とむだな公共事業を進めてきました。それとともに、自衛隊の海外派兵、憲法改悪への動きなどが一体として取り組まれました。こうした国の政治は、これまでにない貧困と格差を拡大し、若者は使い捨て、中小企業、農業は切捨て、高齢者は差別医療と、社会保障の後退でうば捨てなどとなり、国民の激しい怒りとなっています。


 さらに、投資マネーの暴走、国際的な金融危機、地球温暖化、食料危機などの問題を見ても、資本主義における新自由主義の破綻は明らかです。このような路線を推し進めた自民党・公明党政権は、今回の総選挙で議席を大幅に減らし、政権交代という審判が下されました。


 日本共産党は、この国民の審判を日本の政治にとって大きな前進ととらえ、日本の政治を前に進めるため、今後とも力を尽くす決意をしています。


 さて、平成20年度決算は、歳入424億6,422万7,046円、歳出408億2,484万7,374円となりました。市税の収入総額は、278億8,172万6,000円で、一般会計歳入総額の65.7パーセントを市税が占めています。その中で市民税は、約122億6,000万円、その内訳は個人市民税が71億3,000万円、前年度の市民増税などを反映し、過去最高です。法人市民税が51億3,000万円で、前年度比で6.5パーセント減となったものの、鉄鋼三社の税額は、前年度より増え、景気落込みの影響は見られませんでした。また、固定資産税は、約31億円が県へ課税となったものの、125億6,897万6,000円となり、市民税と固定資産税だけで市税収入の85パーセント、約248億円となり、単年度財政力指数は1.57と高水準を維持しました。


 一方、アメリカ発の金融危機は、大企業による非正規労働者などを対象とした大量解雇が、若者世代を中心に失業者を増大させ、中小企業の倒産、廃業を余儀なくし、市民生活をこれまで以上に厳しいものにしています。


 こうしたもとで、日本共産党議員団は、市民の暮らしを最優先し、貧困や格差に苦しむ市民の生活を応援する自治体の責任を果たすよう求め続けてきました。20年度の施策には、子供の医療費、小学校卒業まで通院の無料化を拡大、全保育園の空調室設備設置、障害者の就労支援、ひとり暮らし高齢者の福祉医療助成の継続、信用保証料の補助の拡充など、これまで党議員団が求めてきた市民要望が一部反映され、実現もしています。しかし、以下に述べる理由から、一般会計決算認定に反対をいたします。


 反対理由の1点目は、豊かな財源が都市基盤整備に優先して使われています。


 県道名古屋半田線バイパス事業は、今年度南ヶ丘の拡幅も同時に事業化が図られ、市税が投入されています。中心街事業など、推進している中にあって、県道整備を市事業にまで実施し、土木費の増加を招いている市の責任は重大です。県内市の決算状況から、市民一人当たりが土木費に使った額を県対市の平均と比較してみました。本市約10万1,000円に対し、県内34市平均は約5万1,000円です。本市は何と、5万円も多く土木費に使われています。これに比べ、民生費は、本市約10万円、県内市平均は約8万5,000円で、その差は1万5,000円しかありません。土木費には大盤振る舞いです。市民が豊かさが実感できないとの声が上がる主要な理由がここにあると考えます。このような基盤整備を優先した財政運営を市民生活重視に切り換えるべきと考えます。


 反対の2点目、市民の貧困格差の拡大の実態や現状に対する認識の甘さです。


 公営住宅ストック総合活用計画の策定はされましたが、低所得者層が増大する中にあって、市営住宅の空き家募集が少なく、入れなくて、市民は、住民は本当に困っています。市営住宅の建設など、低家賃住宅の確保策が遅れています。また、子供医療費助成は、約21万件の利用で、約4億3,000万円が使われました。子育て世代に貧困が広がる中で、お金の心配がなく受診できると喜ばれています。しかし、中学生までの無料化の通院、これがまだ拡充されていません。及び生活困窮者から市税など滞納している市民に、行政サービスを制限しています。滞納者イコール悪者と言わんばかりで、滞納者は市営住宅の申込みなど、福祉や教育を受ける権利さえ保障されず、市民生活を脅かす事態になっています。


 増税と不況で、所得の減少や倒産、失業などで払いたくても払えない市民が増える中にあって、未納があったとしても、市民の権利は守られなくてはなりません。


 反対の3点目は、民間委託、指定管理者制度と行政組織内部への民間経営手法の導入問題です。指定管理者制度が温水プールなど、9施設に導入され、民間委託は学校給食調理等業務や図書館業務、受付窓口等業務で実施されました。しかし、公の施設の民間委託化は、耐震強度偽装問題などをきっかけにして、効率性一辺倒の規制緩和との批判が上がっています。


 このような折、温水プール天井から30センチもの金属片が落下しました。業務委託の学校給食センターでは、野菜を刻むスライサーの金属歯が折れる事故が発生しました。一つ間違えば大きな事故になるところで、施設や設備などの安全対策の強化を求めたいと思います。


 市は、競争によって経費が削減でき、サービスも向上するとしていますが、実態はそう簡単ではありません。新自由主義路線が破綻してきている今、指定管理者制度は立ち止まって見直すべきです。さらに、財団法人社会経済生産性本部と地域経営の共同研究をしています。この財団は、新自由主義路線を推進し、自治体に民間の市場原理を押しつけるなど、経済効果を最優先にする自治体づくりを提案し、活動していると言われています。市自治体にはなじまない経営の論議を持ち込むことになりかねません。


 反対の4点目は、集中改革プランによる職員削減の推進です。


 団塊の世代の大量退職と途中退職の増加で、81人が退職し、新たに65人が採用され、職員数は削減計画より7人少ない887人となりました。正規職員の中に4日以上の病気休暇が106人、休職者が11人、長時間残業の職員が産業医の面接指導を受けるなど、深刻な健康の悪化が進んでいます。異常な事態ではないでしょうか。集中改革プランの削減、職員削減は、職員から働きがいや健康まで奪っており、中止すべきです。


 一方、臨時職員数は、1,200人を超え、その賃金は8億7,000万円にまで増加しており、自治体職員のワーキングプアをつくり出しています。その多くの臨時職員が、保育園や学校など子供の処遇にかかわる職場で働いていることも深刻な問題です。


 このような状況下にあって、市は副教育長を国から招聘し、県派遣職員の受入れを積極的に進めています。しかし、今、職場に必要なのは、専門性が求められる部署や、常時臨時職員を雇用している部署など、正規雇用とすることを求められていると考えます。


 5点目は、降下ばいじん被害の対策強化の姿勢です。


 南部地域に甚大な被害をもたらしている降下ばいじんの4月調査結果は、文化センターが11.3トン、養父児童館が10.8トンとともに高い数値となり、改善が見られません。また、降下ばいじん分析が約458万円で行われていますが、新日鐵は6ヵ所の調査にとどまり、それも総量による管理目標値としており、1ヵ所が管理目標値をオーバーしても何ら問題になりません。調査箇所を増やし、管理目標を引き下げるなど、新日鐵など企業に対する対策を強化するべきです。


 6点目は、商工会議所の補助金不正受給を見過ごしてきた問題です。


 平成15年度から19年度までの経営改善普及事業費に係る市補助金のうち、約144万円が返還されました。今回の経営改善普及事業費補助は、県補助金交付決定に基づく事業で、市には責任がないような説明に終始しています。しかし、市は商工会議所に行うさまざまな事業に対して補助金を出しており、事業内容、実績調査もしないで、市民の税金を丸投げしていいわけはありません。この不正を見抜けず、不正受給を長年にわたって続けさせてきた市の責任は重大であると考えます。


 7点目は、トルコ共和国ブルサ市ニルフェル区への議員・職員派遣事業です。


 姉妹都市を理由に、議員が4人、視察に行き、職員の相互派遣が行われましたが、記念事業や職員の具体的な研修目的もない中、海外旅行ともとられかねないニルフェル区への派遣は、行うべきではないと考えます。


 以上、主な反対理由を述べ、反対討論を終わります。


 続いて、認定第2号、「平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定に反対の立場で討論をします。


 平成20年度の被保険者は75歳以上が後期高齢者医療保険に移行したため、前年より2,661世帯少ない1万5,745世帯となっています。現年度の滞納額は、約3億9,000万円となり、滞納総額は約21億円にのぼります。国保の課税方式は、本年度から4方式から2方式に変更されるなど、低所得者層の保険料の減額が図られました。それでも国保は年金者、零細業者、農業者、近年において増加の失業者、非正規労働者など、低所得者が多数加入しており、個人の支払能力を超える国保税であることは、依然変わりません。


 反対の理由の1は、約250件の資格証明書が発行されており、その中に中学生以下の子供のいる世帯も含まれています。市民の命を守る自治体が機械的に資格証明書を発行すべきではありません。


 反対理由の2は、保険料の年金からの天引きが実施されたことです。この年金天引きは、支払う側の事情や生活苦などには全く配慮することなく、一方的に保険料を取るもので、収納率向上の対策の何者でもありません。


 以上、反対理由を述べ、討論を終わります。


 認定第4号、「平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定に反対の立場で討論をします。


 後期高齢者医療制度は、国民からうば捨てではないかと猛反撃を受けています。国は急遽、通称を「長寿医療制度」と命名し、自治体の窓口や広報紙等に、長寿医療制度の名称を使うことを指示する通達まで出し、国民の批判を交わそうとしました。また、部分的、一部的見直しをしましたが、怒りの声はおさまるどころか、一層高まっています。このような後期高齢者医療制度は、廃止するしかありません。制度の事業実施は、愛知県後期高齢者医療広域連合が保険者となり、市は事業の各種申請窓口業務、保険料の徴収、滞納整理事業を行っています。初年度の対象者は7,984人で、保険料の滞納額は約294万円となり、既に滞納者の30人に短期保険証が交付されました。


 反対の理由の1は、保険料を75歳以上のすべての高齢者から徴収し、年金月1万5,000円以上の人は、強引に天引きされます。


 理由の2は、国保では公費負担だった埋葬料などの負担が保険料に含まれ、低所得者層ほど負担が重くなっています。


 理由の3は、保険料が払えない場合のペナルティは、現役世代並みで、資格証明書が交付されます。このような高齢者いじめの医療制度は認められません。


 以上、認定反対の理由を述べ、討論を終わります。


 認定第6号、「平成20年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定に反対の立場で討論をいたします。


 浄化センター維持管理包括委託業務が本年度から開始となり、委託料約1億7,107万円と包括委託契約履行監視業務委託料85万円が使われました。これは国土交通省が推進する包括的民間委託化を推進したもので、本市は維持管理業務から樹木管理など、10項目の包括委託とその業務の監視までを業者に委託しました。民間事業者に業務を包括的に委託することは、安全で安定的な下水処理という公共性の維持の面や、施設の維持管理に関する専門的な知識と技術を持った市職員を継続的に確保するという面から問題が多く、さらに業務の監視まで委託する包括的民間委託は、公の施設にはなじまないと考えます。


 また、包括的民間委託によって、下請け化が進み、地元中小企業の育成や働く者の賃金低下などに影響を与えることは避けられません。


 以上、反対理由を述べ、討論といたします。


 最後は、認定第8号、「平成20年度東海市水道事業会計決算認定について」、認定に反対の立場で討論をいたします。


 反対理由の1は、知多5市で一番高い水道料金となっていることです。また、ひとり暮らしの高齢者など、少ない使用量の世帯ほど高くなる料金体系にもなっています。このことは、再三議会で取り上げ、引下げを求めてきたところです。なお、この水道料金は、平成21年度3月使用分から4.3パーセントの引下げになりましたが、3月分は平成21年度事業に反映することになり、本決算に反対するものです。


 反対理由の2は、滞納者への給水停止が394件、さらに給水停止をすることができない滞納者に裁判所への支払督促の申立てをしています。納税者の生活状況など十分把握しないまま、機械的給水停止や申立てをしており、困難な納税者の生存権を保障するという発想が抜け落ちています。水は命とも言われ、一人ひとりの実情に合った丁寧な対応で、滞納理由などもつかみ、支払方法や減免制度、福祉との連携など具体的に支援することこそ、今、求められる施策ではないでしょうか。


 このことを切に願い、以上で反対討論といたします。


               (8番 辻井タカ子 降壇)


               (16番 井上正人 登壇)





○16番議員(井上正人)


 おはようございます。新緑水クラブの井上正人でございます。


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま一括議題となっております中の、認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」、新緑水クラブを代表いたしまして、認定の立場で討論をいたします。


 平成20年度は、大規模償却資産に係る県課税の影響で、市税収入が前年度より5億4,000万円の減となる厳しい状況下の当初予算では、市債残高の削減に努めつつ、これまで積み立ててきた基金を活用し、市長は、今なすべきことに積極的に取り組むと決意を述べられ、各施策を推進されました。都市基盤整備においては、養父新田緑地整備、大池公園管理事務所整備、名古屋半田線バイパス整備に加え、下水道事業、中心街整備事業を積極的に推進、子育て、教育においては、こども医療費助成に係る通院医療費助成の拡大、第3子以降の保育料の無料化、子育て支援センターを併設した名和保育園の移転新築、沖縄体験学習の実施、特別支援教育の支援員の配置、学校耐震化事業に加え、緑陽小学校プールの整備などを実施、安心安全が確保されたまちづくりにおいては、地域医療を守るための病院統合、ひきこもり支援施設の整備、地域職業相談室の整備、歯周疾患検診や精神障害のある方の入院医療費助成の拡大、県の助成から外れたひとり暮らしの高齢者の医療助成の継続、防災ラジオ頒布事業を実施するとともに、沖縄市とは災害時の相互応援をするための防災協定の締結をするなど、各施策を積極的に取り組まれました。


 市債借入れも、当初予算では18億8,000万円強に対し、年度途中の補正で徐々に減額し、最終予算では13億5,000万円弱と、5億円以上借入れを抑制し、健全財政の維持にも努力されました。


 以上のように、各般にわたり的確に施策を推進された結果、まちづくりの生活指標も基準値に対し74パーセントが改善しており、また東洋経済新報社の「住みよさランキング」も徐々に上昇しており、外部の目からしても高く評価されております。


 平成20年9月のアメリカの金融危機以来、世界的に景気が後退している厳しい経済状況が続いており、また、国政において政権交代があり、今後の国の施策にも先行き不透明な部分もあり、大変だと思いますが、今後も節度ある財政運営に努められ、市民サービス、市民福祉の向上に寄与されることを要望いたしまして、認定の討論といたします。(拍手)


               (16番 井上正人 降壇)


               (22番 菊地隆夫 登壇)





○22番議員(菊地隆夫)


 市友会の菊地でございます。


 ただいま上程されておりますうち、認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」、市友会を代表し、認定賛成の立場で討論をいたします。


 平成20年度は、鈴木市長の2期目の任期を締めくくる年度でございました。鈴木市長は、総合計画をマニフェストとして、「元気あふれる快適都市」の実現に向けて、さまざまな事業を積極的に推進してきたものと言えます。地域医療の確保という面においては、全国的にも例がない、公立病院が民間病院を取り込むという英断をもって市民病院と東海産業医療団中央病院との統合をなし遂げ、東海市民病院分院が開院したところでございます。


 また、学校教育の面におきましては、全小学校に特別支援教育支援員を配置し、子供の円滑な事業支援を充実してきましたし、緑陽小学校には、学校プールを新設してきたところであります。


 姉妹都市関係では、トルコ共和国ブルサ市ニルフェル区との職員相互派遣を実施し、姉妹都市としての友好の絆を深めました。そして沖縄市とは、姉妹都市提携の前段としての災害時における相互応援に関する協定を締結してきたところであります。


 また、市内の地域緑化にも力を注ぎ、21世紀の森づくりと銘打ち、養父新田地区において約3,500名が参加する大規模な植樹祭を実施したことは、記憶に新しいところでございます。子育て支援においては、市内全保育園に空調機を完備するなど、安心して子育てができる環境づくりに努力してきたことは、大いに評価をするものであります。


 今後、景気の動向により、税収の伸び悩みなど、不確定要素はありますが、引き続き費用対効果を念頭に置いた行財政運営に努力されることを要望し、認定賛成の討論といたします。(拍手)


               (22番 菊地隆夫 降壇)


               (14番 石丸喜久雄 登壇)





○14番議員(石丸喜久雄)


 議長のお許しを得ましたので、ただいま議題となっております認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」公明党議員団を代表して、認定の立場で討論させていただきます。


 平成20年度の世界経済は、アメリカのサブプライムローン問題を発端とする国際金融危機の影響が実態経済に波及し、まさに未曾有の世界同時不況に突入いたしました。こうした中、外需主導により成長してきた我が国の経済は、今まで経験したことのない厳しい局面に立たされたことは御承知のとおりであります。


 このような状況下で、本市においても市税収入が前年度比約10億円減少する厳しい財政状況となる中、本市は基金財源を活用し、「元気あふれる快適都市」実現に向け、第5次総合計画の五つの理念を柱として、生活環境、保健・医療・福祉、生涯学習、産業・都市基盤、市民参加、行財政の六つの分野においてそれぞれ積極的に対応され、効果的で効率的な行財政運営がされていると認識し、評価するものでございます。


 また、平成20年度からの新規事業のうち、保健・医療・福祉分野の肺炎球菌ワクチン接種費用の補助制度の実施、第3子以降の保育料の無料化、大池公園管理事務所等で実施する知的障害者の授産事業の支援、生涯学習分野の特別支援教育の支援員を全校に配置、緑陽小学校にプールの設置などは、私たち公明党議員団としても強く要望してきたものであり、その実施により、市民サービスの向上と福祉の増進に寄与したものと高く評価するところであります。


 今後、少子高齢化の振興や地方分権の推進などにより、地方公共団体の行財政運営はますます多様化していきますが、創意と工夫により、さまざまな施策を展開することで、なお一層の市民生活の向上に力を注いでいかれますことを切望し、認定の討論といたします。(拍手)


               (14番 石丸喜久雄 降壇)


               (6番 早川 彰 登壇)





○6番議員(早川 彰)


 自民クラブの早川彰でございます。


 議長のお許しを得ましたので、ただいま議題となっております認定第1号、「平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」自民クラブを代表いたしまして、認定の立場で討論をさせていただきます。


 平成20年9月以来、アメリカ発の金融恐慌を発端に、我が国経済は厳しい局面を迎えているところでございます。この厳しい財政状況の中で、本市は元気あふれる快適都市の実現に向け、第5次総合計画の五つの理念を柱として、生活環境、保健・医療・福祉、生涯学習、産業・都市基盤、市民参加、行財政の六つの分野において、積極的に対応してきたものと認識をしているところでございます。


 平成20年度は、生活環境分野では、消防署南出張所移転新築の実施設計などを、また、保健・医療・福祉分野では、子育て支援センターを併設する名和保育園の新築移転などを、そして生涯学習分野では、多くの市民の要望に応え、緑陽小学校にプールの設置などを、そして産業分野では、商工会議所と提携し、特産品発掘事業、中心市街地活性化チャレンジ事業などの支援を、また都市基盤分野では、公園整備や鉄道駅周辺の整備への取組みなど、市民参加、行財政の分野では、総合計画後期基本計画策定などに取り組まれたこと、このことは効果的そしてまた効率的な行財政運営がされているものと評価をするものでございます。


 経済情勢は依然として、まだまだ厳しい状況が続いており、また政権交代による国の施策の見直しに伴う地方公共団体への影響など不透明な部分がございますが、今後とも長期的な展望に立った財政運営とさらなる改革に取り組まれることを要望いたしまして、認定の討論といたします。(拍手)


               (6番 早川 彰 降壇)


               (13番 神野久美子 登壇)





○13番議員(神野久美子)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております認定第2号、「平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」公明党議員団を代表いたしまして、認定の立場で討論いたします。


 国民健康保険は、国民皆保険の中核として多くの被保険者数を有しており、本市においても住民の3割弱の方たちが加入しております。しかし、国民健康保険は、他の保険と比べ、被保険者は保険税負担能力の乏しい低所得者が多く、その財政基盤は弱く、運営の厳しさは年とともに増大しているのではないかと認識しているものでございます。


 平成20年度からの大幅な医療制度改革に伴い、東海市においては一般会計からの繰入れも極力抑え、低所得者への6割・4割減額を7割・5割・2割減額に変更され、加入者の負担の軽減に努められたことを評価するものでございます。


 今後とも高度先進医療の進展により、医療費の増加が見込まれる中で、一層の医療費の節減と収納率の向上に向けた施策を推進されることを要望し、認定の討論といたします。(拍手)


               (13番 神野久美子 降壇)


               (5番 佐野義一 登壇)





○5番議員(佐野義一)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま一括議題となっておりますうちの認定第4号、「平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」自民クラブを代表いたしまして、認定の立場で討論させていただきます。


 後期高齢者医療制度は、昨年4月に現役世代と高齢者世代の世代間の負担の公平や安定した医療制度を保つ目的でスタートし、実施に当たっては、制度を利用しやすくするため、所得が低い方の保険料の軽減措置の追加や納付方法において、年金からの天引きが預金口座からの振替への選択制の導入、社会保険の被扶養者であった方の9月までの徴収免除、10月以降の均等割額の軽減措置など、制度の見直しが行われました。


 本特別会計は、後期高齢者医療制度の円滑な財政運営を行うため、財政運営に必要な本市の被保険者に係る保険料の徴収事務費など、愛知県後期高齢者医療広域連合との調整を図りながら、適正に予算執行され、健全経営に努められたことを評価するものでございます。


 今後とも高齢化のさらなる進展により、医療費の増大が見込まれる中で、高齢者における適切な医療の確保を図るため、一層の努力をされることを望み、認定の討論とさせていただきます。(拍手)


               (5番 佐野義一 降壇)


               (10番 早川直久 登壇)





○10番議員(早川直久)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております認定第6号、「平成20年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」新緑水クラブを代表して、認定の立場で討論します。


 下水道事業の整備については、計画的に整備が行われ、20年度は整備区域の拡大により、年々増加する汚水量に対応するための浄化センターの増設や、今後整備を行う名和地区の汚水を浄化センターへ送る下名和中継ポンプ場の建設に取りかかり、面整備においても道路事業や区画整理事業の工程と調整をとりながらの整備を行うなど、効果的な整備が行われており、全体的に見ても第4期事業は順調に進んでいると評価しています。


 また、施設の管理面においては、浄化センターの管理に包括的民間委託を導入され、事務の効率化を図りながら、適正に管理がされており、下水道使用料の汚水処理費に対する比率も年々向上していることから、下水道事業の経営状況も安定してきていることが見受けられます。


 今後とも、事務の効率化を図りながら、計画的かつ効果的に事業を推進されることを期待しまして、認定の討論といたします。(拍手)


               (10番 早川直久 降壇)


               (18番 斉藤 誠 登壇)





○18番議員(斉藤 誠)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております認定第8号、「平成20年度東海市水道事業会計決算認定について」市友会を代表いたしまして、認定の立場で討論いたします。


 平成20年度は、給水人口の増加はあったものの、サブプライムローン問題に端を発した企業活動の減退と節水型社会の進行に伴い、前年度と比較して年間給水量が1.8パーセント減少、給水収益が1.7パーセント減少となる厳しい状況でありましたが、有価証券の購入など効果的な資産運用による収益増を図るなど、効率的な事業運営に努められ、約7,500万円の純利益が計上されております。


 また、堅実な経営のもと、平成16年度以降は毎年利益を確保しており、平成21年3月には、水道料金の引下げを実施することで、その利益を使用者に還元されております。その内容は、一般家庭で使用している口径13ミリ、20ミリの基本料金の引下げなど、市民生活に配慮した改定となっており、適正な事業運営が行われているものと認められます。


 その一方で、近年、布設後年数が経って老朽化した配水管が増加し、漏水などによる修繕費用が増加しております。今後もライフラインとしての水道水を安定して供給するため、計画的に配水管の修繕や更新を実施し、適切な維持管理に努められるとともに、市民サービスの向上により効率的な水道事業を運営されるようお願いし、認定の討論といたします。(拍手)


               (18番 斉藤 誠 降壇)





○議長(本田博信)


 ほかにありませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより、採決いたします。


 まず、日程第1、認定第1号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、認定であります。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第1、認定第1号は認定されました。


 続きまして、日程第2、認定第2号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第2、認定第2号は認定されました。


 続いて、日程第3、認定第3号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第3、認定第3号は認定されました。


 続いて、日程第4、認定第4号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第4、認定第4号は認定されました。


 続いて、日程第5、認定第5号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第5、認定第5号は認定されました。


 続いて、日程第6、認定第6号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第6、認定第6号は認定されました。


 続いて、日程第7、認定第7号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第7、認定第7号は認定されました。


 続いて、日程第8、認定第8号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第8、認定第8号は認定されました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続きまして、本日新たに付議されました日程第9、議案第66号、「平洲小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の変更について」を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。





○教育部長(近藤哲夫)


 ただいま上程されました議案第66号、「平洲小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の変更について」御説明申し上げます。


 この工事は、平成20年12月16日、議案第82号で議決されたものでございます。


 契約金額を変更前の1億7,220万円から3,489万7,800円を増額し、2億709万7,800円に変更するものでございます。


 1枚はねていただき、参考資料の1ページをごらんください。


 工事場所は、東海市荒尾町片坂地内、平洲小学校でございます。


 工事概要は、外壁補修一式で、密着性の高いモルタル等による補修でございます。


 工期は、平成20年12月18日から21年11月30日であったものを、25日間延長し、12月25日とするものでございます。


 変更理由でございますが、本年度に入り、外壁の一部が剥離落下し、調査を実施したところ、外壁の経年劣化の進行が見られ、今後においても剥離落下のおそれがあるため、現在工事中の屋内運動場耐震補強工事に併せ、外壁の補修工事を行おうとするものでございます。


 2ページの位置図及び3ページの配置図の説明を省略させていただき、4ページをご覧ください。


 これは、平洲小学校屋内運動場で、上が東面の立面図、下が北面の立面図でございます。斜線をつけた部分が、今回外壁の改修を行う部分でございます。


 以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


 以上です。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 本案については、議事日程に記載のとおり、文教厚生委員会に付託いたします。


 この際、暫時休憩をいたします。


 なお、休憩中に文教厚生委員会が第1・第2委員会室で開催され、終了後、議会運営委員会が第3委員会室で開催されますので、各委員及び理事者の方は、委員会室にお集まりください。





         ―――――――――――――――――――――――――


                (午前10時41分 休憩)


                (午後 1時00分 再開)


         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





○1番議員(村瀬進治)


 過日の私の副市長の件のところで、何か間違って言ったということでございますので、この場をお借りいたしまして、慎んで訂正いたしますので、よろしく御配慮お願いします。


 以上です。





○議長(本田博信)


 議長の方でよく調査いたしまして、対処したいと思いますので、よろしくお願いします。


 引き続きまして、議案第66号を議題といたします。


 本案は、文教厚生委員会に付託してありましたので、委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。


             (文教厚生委員長 東川春近 登壇)





○文教厚生委員長(東川春近)


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。


 文教厚生委員会は、先ほどの本会議休憩中に第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催をいたしました。


 議案第66号、「平洲小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約の変更について」。


 審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。外壁の剥離を理由に契約を変更するということであるが、剥離はどのような状況か。また、今回の工事を行うこととした判断基準はどのようなものか。学校教育課統括主幹答弁。経年劣化等で雨水等が入り、外壁全体に浮き等が生じ、体育館の周りを子供たちや来客者等も通行するため、早急に対処する必要性があると判断し、契約の変更をお願いするものである。


 委員質疑。今回の変更で契約金額が約3,500万円の増額となるが、この額をどのように考えているのか。学校教育課統括主幹答弁。現工事費の請負率79.76パーセントが適用されるため、別工事として発注するよりも安価な金額と考えている。また、耐震補強工事の足場等の活用により、工期の短縮ができるものである。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (文教厚生委員長 東川春近 降壇)


 これより、討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第9、議案第66号は、原案のとおり可決されました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 以上をもって、今期定例会に付議された案件の審議は、全部終了いたしました。


 市長から、発言の申し出がありますので、この際、これを許します。





○市長(鈴木淳雄)


 議長のお許しを得まして、閉会に当たり一言お礼を申し上げます。


 議員の皆様には、去る9月1日開会以来、本日までの30日間、御提案申し上げました案件につきまして、慎重に御審議をいただき、すべて原案どおり可決決定をいただき、厚くお礼を申し上げます。


 また、平成20年度東海市一般会計歳入歳出決算を始め、8会計の決算につきましても、すべて認定をいただき、まことにありがとうございました。


 会期中、議員の皆様からいただきました御意見、御要望を十分検討いたしまして、市政に反映させてまいる考えでございますので、議員の皆様には、今後とも格別の御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





○議長(本田博信)


 これをもって、平成21年第3回東海市議会定例会を閉会いたします。


             (9月30日 午後1時06分 閉会)





         ―――――――――――――――――――――――――





 この会議の次第は、議事課長熊谷和彦の校閲したものであるが、その内容の相違ないことを証するため、ここに署名する。





            議 長   (7番)   本 田 博 信





            議 員   (13番)  神 野 久美子





            議 員   (14番)  石 丸 喜久雄