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愛知県 東海市

平成21年 6月定例会 (第5日 7月 1日)




平成21年 6月定例会 (第5日 7月 1日)




平成21年7月1日






1 出席議員(24人)


   1番  村 瀬 進 治          2番  阿 部 健 雄


   3番  杉 江 良 男          4番  足 立 光 則


   5番  佐 野 義 一          6番  早 川   彰


   7番  本 田 博 信          8番  辻 井 タカ子


   9番  田 中 雅 章         10番  早 川 直 久


  11番  笹 本   洋         12番  川 ?   一


  13番  神 野 久美子         14番  石 丸 喜久雄


  15番  粟 野 文 子         16番  井 上 正 人


  17番  眞 下 敏 彦         18番  斉 藤   誠


  19番  東 川 春 近         20番  米 山 カヨ子


  21番  加 藤 菊 信         22番  菊 地 隆 夫


  23番  鈴 木 秀 幸         24番  山 口   清





2 欠席議員


   な  し





3 職務のため議場に出席した議会事務局職員


  議会事務局長  浅 野   直     議事課長    熊 谷 和 彦


  議事課主幹   若 狭 明 朗





4 説明のため議場に出席した者


  市長               鈴 木 淳 雄


  副市長              深 谷 昭 夫


  教育長              加 藤 朝 夫


  副教育長             松 原 誠 之


  総務部長             神 野 正 隆


  企画部長             近 藤 福 一


  市民福祉部長           松 木 秀 一


  環境経済部長           大 橋 昌 司


  都市建設部長           青 木   啓


  中心街整備事務所長        大 崎 隆 司


  水道部長             村 林   悟


  市民病院事務局長         小 島 正 義


  消防長              片 山 正 文


  会計管理者            北 川 憲 昭


  教育部長             近 藤 哲 夫


  保健福祉監            鰐 部 重 久


  環境経済部次長          安 藤   悟


  清掃センター所長         山 口 義 晴


  都市建設部次長          高 井 誠 次


  都市建設部次長          三 浦 好 美


  総務法制課長兼選挙管理委員会事務局長


                   今 頭 伝 男


  秘書課長             城 所   卓


  保健福祉課長           久 野 辰 夫


  税務課統括主幹          平 木 壽 一


  情報課統括主幹          深 川 典 昭


  工務課統括主幹          早 川 英 之


  市民病院事務局医療安全推進室統括主幹


                   加 古   茂


  消防本部予防課統括主幹      平 林 宏 伸





5 議事日程





┌──┬────┬──────────────────────────┬─────┐


│日程│議案番号│件           名             │備 考  │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 1│35  │東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 2│36  │東海市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部│     │


│  │    │改正について                    │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 3│37  │明倫小学校北館及び屋内運動場耐震補強工事請負契約につ│     │


│  │    │いて                        │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 4│38  │船島小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について  │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 5│39  │大田小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について  │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 6│40  │三ツ池小学校本館及び屋内運動場耐震補強工事請負契約に│     │


│  │    │ついて                       │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 7│41  │加木屋小学校校舎改築工事(建築工事)請負契約について│     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 8│42  │加木屋小学校校舎改築工事(電気設備工事)請負契約につ│     │


│  │    │いて                        │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│ 9│43  │加木屋中学校屋内運動場改築工事(建築工事)請負契約に│     │


│  │    │ついて                       │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│10│44  │市道の路線認定(その2)について          │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│11│45  │下名和中継ポンプ場建設工事委託基本協定の変更について│     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│12│46  │平成21年度東海市一般会計補正予算(第2号)    │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│13│47  │平成21年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会│     │


│  │    │計補正予算(第1号)                │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│14│48  │平成21年度東海市下水道事業特別会計補正予算(第1号│     │


│  │    │)                         │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│15│49  │平成21年度東海市水道事業会計補正予算(第1号)  │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│16│諮問 2│人権擁護委員の候補者推薦について          │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│17│意見書3│地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係│     │


│  │    │る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見│     │


│  │    │書の提出について                  │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│18│ 〃 4│ビフワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書の提出│     │


│  │    │について                      │     │


├──┼────┼──────────────────────────┼─────┤


│19│    │平成21年度議員の派遣追加(その1)について    │     │


└──┴────┴──────────────────────────┴─────┘





6 会議に付した事件


   議事日程に同じである。





             (7月1日 午前9時30分 開議)





○議長(本田博信)


 ただいまの出席議員は24人で、定足数に達しております。


 ただいまから本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 これより会議に入ります。


 日程第1、議案第35号、「東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」から日程第15、議案第49号、「平成21年度東海市水道事業会計補正予算(第1号)」までの15案を一括議題といたします。


 本15案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査の経過と結果について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


            (総務消防委員長 粟野文子 登壇)





○総務消防委員長(粟野文子)


 おはようございます。


 ただいま議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 総務消防委員会は、6月25日、午前9時30分から第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第35号、「東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、職員課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。懲戒免職等処分を受けた場合等の退職手当の支給制限について、支給しない部分を、「全部」とするのか「一部」とするのかを判断する機関はどこか。また、退職手当審査会の委員はどのような構成にする考えか。職員課長答弁。市長、教育委員会等、各任命権者による退職手当管理機関が処分を受ける者の職務及び責任、勤務の状況、非違の内容及び程度、非違に至った経緯等の事情を総合的に勘案して処分を判断し、その判断内容を東海市退職手当審査会に諮問し、答申をいただくことになる。また、退職手当審査会の委員については法律関係の専門家や労働関係の専門家に委嘱することが望ましいと考えており、具体的な職種としては弁護士、大学教授、労働団体の代表者等を想定している。


 議案第46号、「平成21年度東海市一般会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、原案のとおり可決されました。


 討論の状況。反対討論、1人。賛成討論、1人。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。循環バス等実施計画策定基礎調査委託料について、補助路線バス及び循環バスの見直しの今後のスケジュールはどのようなものか。防災安全課長答弁。今年度については、市民交通機関対策協議会において調査・審議を3回予定しており、アンケート調査内容や公共交通の課題の検討、乗降調査、利用者アンケート調査等を実施し、調査結果の分析をもとに路線・ダイヤの検討を行い、22年2月には、見直し計画案をまとめる予定である。その後、地域公共交通会議を立ち上げ、見直し計画案についての協議を行い、見直し計画を策定するための経費について、国へ補助申請する予定である。22年度については、地域公共交通会議における協議を3回予定しており、年度内に見直し計画を策定し、23年度に見直し計画に基づいたバスの実証運行を行うための経費についても国へ補助申請する予定である。太田川駅前広場、高架化完成予定の23年度からは、新路線・新ダイヤ等でバスの実証運行を行い、PDCAサイクルによる事業評価及び必要な見直しを行い、市民にとって利便性の高い市内バス運行事業の推進に努めていく考えである。


 委員質疑。期日前投票システムの修正委託料について、システムにどのような修正を加えるのか。選挙管理委員会事務局長答弁。現在のシステムでは、投票権を有しない者として公職選挙法第11条に規定されている「成年被後見人」、「禁錮以上の刑に処せられその執行を終わるまでの者」等、6項目の欠格事項に該当する者を投票人名簿から削除しているが、国民投票においての欠格事項は成年被後見人のみであるため、成年被後見人のみを削除できるようシステムを改修するものである。また、住所要件については、現在のシステムでは、継続居住3ヵ月で投票人名簿に登録し、転出後4ヵ月で抹消しているが、新システムでは「基準日に住民基本台帳に登録がある者及び基準日の翌日から14日以内に登録された者で基準日にどこにも登録されていない者」等、対象者の変更に対応できるようシステムを修正するものである。


 委員質疑。健康いきがい連携推進支援委託料について、企画部が事業を所管する意義と理由はどのようなものか。企画部次長答弁。本市においては、総合計画に掲げる「元気あふれる快適都市」を目指して各種施策を推進しており、現在、事業者、各種活動主体との連携が大きな課題となっている。今回、「健康」をテーマに横断的な連携を図りながら、総合計画の全体的な推進につなげていきたいと考えている。このような考えから2年間かけて事業をモデル的に推進するため、企画部で本事業を所管するものである。


 以上で報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (総務消防委員長 粟野文子 降壇)


 続いて、建設環境経済委員長の報告を求めます。


           (建設環境経済委員長 斉藤 誠 登壇)





○建設環境経済委員長(斉藤 誠)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、建設環境経済委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 建設環境経済委員会は、6月24日午前9時30分から、第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第36号、「東海市企業職員の給与の種類及び基準に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、水道部管理課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。今回の改正に伴い、退職手当の支給後に懲戒免職等に該当する非違行為が判明した場合には、返納等をさせることができるようになるが、対象者の生活状況が厳しい場合は、どう対応するのか。水道部管理課長答弁。退職手当審査会に諮問を行い、そこで判断を仰ぐこととなる。


 委員質疑。第15条第3項の追加で、退職手当の返納等となっているが、「等」を入れた理由は何か。水道部管理課長答弁。本人が返す場合は返納となるが、本人が亡くなり相続人が返す場合は納付となるためである。


 議案第44号、「市道の路線認定(その2)について」。


 審査結果。付託された本案については、土木課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。当該道路は行き止まりになっているが、車両の方向転換はできるのか。土木課統括主幹答弁。本道路は、行き止まりの道路であるが、終点部分で車両が方向転換できるようT字の転回場を設けてある。


 議案第45号、「下名和中継ポンプ場建設工事委託基本協定の変更について」。


 審査結果。付託された本案については、下水道課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。8,300万円の予算で設備を変更するのは、市民からの苦情があったのか。また、設備変更後の脱臭効果はどの程度か。下水道課統括主幹答弁。今回の補正は、市民や地元から苦情や要望があったわけではなく、設備変更は当初から予定していたものである。ただし、当初の計画設計の段階では、毎分7立方メートルの脱臭が可能な施設を計画していたが、名鉄常滑線東側の住宅街の環境に配慮し、より脱臭効果を高めるために、毎分14立方メートルの設備に変更するものである。


 議案第46号、「平成21年度東海市一般会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。未婚者支援対策協議会運営委託料について、各種団体と連携を図って対策を進めるとのことだが、具体的にはどのようなことなのか。商工労政課長答弁。JAあいちの青年部や、市内の各企業の労働組合では、既に過去何年か、未婚者対策に継続して取り組んだ経緯があったが、単独での実施は、参加者が限定されたため効果が上がらず、取り止めとなっていた。今回は、市内各界・各層の団体が同時に事業に取り組むことにより、幅広い参加が期待できるため、連携を図るという表現を使ったものである。


 委員質疑。緊急雇用対策事業として、道路境界点管理データ構築業務委託料で1,668万円を計上しているが、雇用人数と雇用期間はどのように考えているか。土木課統括主幹答弁。雇用人数は、新規雇用者が5人で、期間については募集状況によって変わるため未定であるが、来年3月までを予定し、雇用日数としては一人当たり111日間を考えている。


 委員質疑。橋りょう新設改良費の調査測量設計監理委託料800万円で行う、橋りょうの長寿命化計画策定事業の具体的な内容は何か。都市建設部次長答弁。橋りょうの予防ライフサイクルコストの縮減と将来的な対策事業を標準化することを目的とする計画を策定するものである。具体的な作業としては、橋りょうの諸元を把握した上で現場調査を行い、その調査結果に基づき、修繕の必要性や修繕方法等を判断し、修繕の内容や時期、概略の事業費など総合的に調査判断し、計画を策定していくものである。現在、市内には15メートル以上の長さの橋が33ヵ所あるが、今年度の補正で計上しているのは、橋りょう台帳のデジタル化と、約半数の17ヵ所を点検、調査を実施するものである。


 委員質疑。歳入で計上されているあいち森と緑づくり都市緑化推進事業の交付金の使途及び範囲は、どのようなものか。花と緑の推進課長答弁。県の事業項目に該当している事業としては、今回補正予算で計上している「身近な緑づくり事業」に該当する南柴田緑地整備事業、「里山林整備事業」に該当する大池公園の竹林整備を予定している。また、「美しい並木道再生事業」に該当するものとして、現在、庁舎南1号線の道路には柳を植栽しているが、風に弱く大部分が枯れてきているので、地域の声を聞きながら、新たな樹木を植栽する考えである。なお、今回は活用してないが、民有地緑化や屋上緑化、壁面緑化も県の交付金の対象になるものである。


 議案第47号、「平成21年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第48号、「平成21年度東海市下水道事業特別会計補正予算(第1号)」。


 審査結果。付託された本案については、下水道課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。ポンプ場管理費における役務費の手数料はどのようなものか。下水道課長答弁。浄化センター及び雨水ポンプ場の施設内の電気機器のコンデンサから発生したPCBを処理するための手数料である。


 議案第49号、「平成21年度東海市水道事業会計補正予算(第1号)」。


 審査結果。付託された本案については、水道部管理課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 以上で報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。





○1番議員(村瀬進治)


 これ、私の担当の委員会でございますけど、議案第45号について下名和中継ポンプ場建設の変更についてでございますが、8,300万円の補正が組まれておりますが、地元のクレームがあったかないかの確認だけを1点、よろしくお願いいたします。地元のクレームがあってこうしたのか、別にないのでこうしたものかと、その確認だけをよろしくお願いします。





○建設環境経済委員長(斉藤 誠)


 詳細については、前回の委員会で、まとめについては正副委員長に一任するということで、その後精査して、この取りまとめにしたものでございまして、今現在、内容についてちょっとわかりかねますので、後刻調べさせていただきたいと思います。そういうことで御了解いただきたいと思います。





○議長(本田博信)


 村瀬議員に申し上げます。今、委員長報告をやっておりますので、今、委員長がお答えしたとおりでございますので、よろしくお願いします。


 ほかにございませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


           (建設環境経済委員長 斉藤 誠 降壇)


 続きまして、文教厚生委員長の報告を求めます。


            (文教厚生委員長 東川春近 登壇)





○文教厚生委員長(東川春近)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。


 文教厚生委員会は、6月23日、午前9時30分から第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに市長はじめ関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第37号、「明倫小学校北館及び屋内運動場耐震補強工事請負契約について」、


 議案第38号、「船島小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について」、


 議案第39号、「大田小学校屋内運動場耐震補強工事請負契約について」、


 議案第40号、「三ツ池小学校本館及び屋内運動場耐震補強工事請負契約について」、


 議案第41号、「加木屋小学校校舎改築工事(建築工事)請負契約について」、


 議案第42号、「加木屋小学校校舎改築工事(電気設備工事)請負契約について」及び


 議案第43号、「加木屋中学校屋内運動場改築工事(建築工事)請負契約について」。


 審査結果。付託された本7案については、関連性があるため一括で質疑を行い、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。品質確保の観点から、基準の価格以下では落札されないと認識していたが、今回数件を落札していた業者の入札価格は、すべて調査基準価格を下回っている。落札となった理由または経過は何か。また、耐震補強工事の入札では、市内業者の入札価格が概ね予定価格の約95パーセントであり、市内業者と比較し、落札業者は非常に低い入札価格であるが、このような結果となった要因は何か。学校教育課長答弁。以前は最低制限価格を下回った場合には失格となっていたが、現在は品質の確保、能力、余力の観点から低入札に至った調査を行い、落札の可否を決定している。また、品質確保のために工事の途中段階での中間検査、立入検査等を行い、品質の確保に努めているものである。低入札となったのは、今回の落札業者がスケールメリットを活かした形で入札をしたからである。非常に低い額の入札となったが、十分に品質を確保できるということを、調査時のヒアリング等を通じて確認をしている。


 委員質疑。1社が4件の工事を請け負うこととなり、工期が1月末や2月末までと集中しているが、予定どおり工事を施工することができるのか。耐震化推進室長答弁。ヒアリング調査を実施したところ、それぞれの現場に専任の現場代理人が配置されていることから、工期は1社で重複しているが、現場それぞれの施工監理は独自に行われるため、出来形、品質管理について問題はないと考えている。


 委員質疑。今回数件を受注している請負業者は、今日まで市内の耐震工事を施工した実績はあるのか。学校教育課長答弁。実績としては、渡内小学校の本館及び上野中学校の中館・南館の耐震補強工事、富木島中学校の屋内運動場建築工事、明倫調理場の整備工事がある。


 委員質疑。屋内運動場の既設の屋根の重量と新設の屋根の重量はそれぞれどのくらいか。耐震化推進室長答弁。船島小学校、大田小学校及び三ツ池小学校の屋内運動場の既設の屋根の重量は約234トンで、新設の屋根の重量は約66トンである。また、明倫小学校の既設の屋根の重量が177トンで、新設の屋根の重量は約66トンである。


 委員質疑。今回数件を受注している請負業者の市内における過去の工事の実績の中で、当初の契約以外に新たに追加工事が行われたことはあるか。学校教育課統括主幹答弁。当初の契約に基づき工事が行われており、変更契約を結んだことはない。


 委員質疑。品質確保のための中間検査を行う際に、外部機関による検査を行う考えはあるか。耐震化推進室長答弁。所管の耐震化推進室に加え、検査管財課の職員により検査を行うもので、外部機関による検査を行うことは考えていない。


 議案第46号、「平成21年度東海市一般会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。障害者自動車運転免許取得費補助金について、どの程度の障害の方が対象となり、取得するための費用はどの程度かかるのか。また、市内での免許の取得は可能なのか。社会福祉課統括主幹答弁。対象者は市内に居住する身体障害者手帳の交付を受けている方で、市内の自動車教習所で免許の取得は可能である。免許取得に係る費用は、オートマチック車が29万5,150円で、入学金とテキスト代を控除した額が補助対象経費となり、補助対象額は約24万円である。


 委員質疑。輝く学校づくり事業委託料について、4年間の節目を経過した中で、学校により成果のばらつきが感じられるが、今後、事業を継続していく中でテーマの見直しは検討されているのか。学校教育課長答弁。これまでの地域を巻き込んだ取組みを基盤として、また、各学校の工夫により、輝く学校づくりを進めていくため、同じテーマであってもサブテーマを若干変更するなど、引き続きこの取組みが発展する形でテーマを選定するものである。


 委員質疑。小学校費及び中学校費の学校整備委託料について、ガラス飛散防止フィルムの施工に関し、何年か前から継続的に事業が実施されているが、達成状況はどうか。学校教育課長答弁。ガラス飛散防止については、教室を中心に整備をしてきたが、現在廊下等が未整備であり、小学校は今年度末の段階で82.1パーセントの完了予定であり、23年度までに完了する予定である。中学校は今年度末の段階で71.4パーセントの完了予定であり、同じく23年度までに完了する予定である。


 以上で報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (文教厚生委員長 東川春近 降壇)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了いたしました。


 これより討論に入ります。討論の発言を許します。


              (8番 辻井タカ子 登壇)





○8番議員(辻井タカ子)


 おはようございます。日本共産党議員団の辻井タカ子です。


 ただいま上程されています議案第46号、平成21年度東海市一般会計補正予算案に反対の立場で討論をいたします。


 アメリカ発の経済危機は、世界の国々を巻き込みながら、その国の暮らしを、営業を破壊しつつあります。日本では、構造改革路線によって、貧困と格差が広がるなど、社会があらゆる分野でゆがみが深刻になっているところに、世界からの大津波が襲いかかり、打撃も不安もかつてなく大きなものがあります。


 こうしたもとで、自公政権がやっていることは、経済危機に際して選挙目当てのばらまきとしか言いようのない対策を繰り返しているだけです。世界で平和をめぐる前向きの動きが起こっても、この政権はそれに対応する力はありません。専ら熱中しているのは、海外派兵、憲法改正など、軍需のことばかりと言わざるを得ません。


 このような状況下、本市の補正予算額は歳入歳出それぞれ23億5,730万2,000円、補正額を含めた予算規模は、総額で403億8,974万2,000円で、前年度と同程度となります。深刻化する市民の暮らしを守るため、補正予算をどう編成したのかが問われています。


 さて、反対の理由ですが、総務費の中に期日前投票システム修正委託料240万円が計上されていることです。これは、憲法改正のための国民投票を行う準備のため、投票人名簿のシステムを修正するものです。国民投票法案の附帯決議には、投票年齢の設定や最低投票率の是非などの検討が義務付けられていますが、課題はいまだそのままで、いまだに国民的合意が得られていません。それにもかかわらず、自治体で準備だけ先行的に実施することは、認められません。


 また、本予算に盛り込まれた緊急雇用対策事業については、雇用破壊が起きている現状から見て、緊急雇用の規模とスピードが後追い状況になっています。首を切られたり、長い間雇用が見つからない市民に、今年度は応えるものとなっていないことを申し上げて、反対討論といたします。


 以上で、終わります。


              (7番 辻井タカ子 降壇)


              (3番 杉江良男 登壇)





○3番議員(杉江良男)


 こんにちは。新緑水クラブの杉江でございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第46号、「平成21年度東海市一般会計補正予算」について、会派を代表しまして原案賛成の立場で討論をいたします。


 昨年後半から、急激な景気の悪化により、基幹産業の低迷は市民生活や市財政に大きな影響を及ぼしています。このような社会経済環境が大変厳しい中ではありますが、次の世代の財産となるまちの基盤づくりを進めるなど、将来を見据えて、今、取り組まなければいけないことはしっかり取り組むという決意のもと、予算編成をされております。今回提出されております補正予算については、歳入ではこれまで積み立ててきた基金等の繰入れや、市債等を活用し、財源確保に努力をされており、歳出では、横須賀保育園の改築工事、園庭の芝生化、地域防災の拠点とするため、防災センター機能を有した南出張所の新築移転工事、保健、医療、福祉、都市基盤、生涯学習、生涯スポーツなどの関連施策が連携した健康づくりと生きがいづくりを推進するため、いきいき元気推進担当を設置し、健康いきがい連携プランを策定、また、未婚率の改善を図るため、各種団体と連携し、未婚者支援協議会を設置するなど、市民生活の安心安全を確保し、活力あるまちづくりを推進し、元気あふれる快適都市の実現へ向け、積極的な予算の編成に努めているものと評価するものであります。


 予算の執行に当たっては、国の情勢や経済状況を的確に見極めつつ、適正に執行に努め、市民の信託に誠意をもって当たられることを要望して、賛成討論といたします。


              (3番 杉江良男 降壇)





○議長(本田博信)


 ほかにありませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 この際、暫時休憩をいたします。


 休憩中に、第3委員会室で議会運営委員会を開催しますので、よろしくお願いいたします。





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               (午前10時09分 休憩)


               (午前10時26分 再開)


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○議長(本田博信)


 休憩前に引き続き会議を開きます。





○18番議員(斉藤 誠)


 先ほどの私の報告に対する村瀬議員の質疑に関する答弁で、後で報告すると申し上げましたが、市民から苦情があったかについては、委員長報告のとおり、苦情はありませんでしたので、よろしくお願いいたします。


 以上です。





○議長(本田博信)


 これより採決を行います。


 日程第1、議案第35号から日程第11、議案第45号までの11案を一括採決いたします。


 本11案に対する各委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。本11案は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第35号から日程第11、議案第45号までの11案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第12、議案第46号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第12、議案第46号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第13、議案第47号から日程第15、議案第49号までの3案を一括採決いたします。


 本3案に対する委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本3案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第13、議案第47号から日程第15、議案第49号までの3案は、原案のとおり可決されました。





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○議長(本田博信)


 続きまして、日程第16、諮問第2号、「人権擁護委員の候補者推薦について」を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。





○副市長(深谷昭夫)


 ただいま上程されました諮問第2号、「人権擁護委員の候補者推薦について」御説明申し上げます。


 現委員の今村耕造氏及び森岡克夫氏が、来る9月30日をもって任期満了となるため、今村耕造氏には引き続き推薦し、森岡克夫氏の後任者には溝口英心氏を推薦するものでございます。


 両氏の略歴は、お手元の資料のとおりでございますが、人格識見ともに優れた方で、適任の方でありますので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見を求めるものでございます。


 以上でございます。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。本案は、原案のとおり推薦することに異議ない旨、答申することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第16、諮問第2号は、原案のとおり推薦することに異議ない旨、答申することに決定しました。





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○議長(本田博信)


 日程第17、意見書第3号、「地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見書の提出について」及び日程第18、意見書第4号、「ヒブワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書の提出について」の2案を一括議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。


              (16番 井上正人 登壇)





○16番議員(井上正人)


 議長の御指名がございましたので、ただいま一括上程になりました日程第17、意見書第3号、「地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長に対する意見書の提出について」及び日程第18、意見書第4号、「ヒブワクチンの早期定期予防接種化を求める意見書の提出について」の提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、意見書第3号についてでございますが、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律、地震財特法は、5年間の時限立法で、地震防災対策強化地域における地震防災対策の推進を図ることを目的として、昭和55年に制定以来、過去5回の期限延長が行われてきましたが、現行法は、平成22年3月31日限りで効力が失われます。


 しかし、計画期限内に完了しない事業があること及び地震防災対策の一層の推進を図る必要があるため、本法律の期限延長は不可欠と考えております。また、強化地域の県、市町村、議会が連携し、要望活動を行う動きがあるため、この趣旨に賛同し、地震対策緊急整備事業計画の根拠となっている地震財特法、地震防災対策強化地域における地震対策緊急整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の延長について、特段の配慮をされるよう、国に強く要望するものであります。


 続きまして、意見書第4号についてでございます。


 乳幼児の細菌性髄膜炎は、重篤な疾患であるものの、初期診断が非常に難しく、早期治療が困難でありまして、発症すれば脳障害など後遺症が残る例も多く、死亡率は約5パーセント、重篤な後遺症の残る率は15パーセントから20パーセントと言われる恐ろしい病気であります。


 しかし、この病気の原因菌であるインフルエンザ菌b型は、ヒブとも呼ばれておりますが、既にワクチンが開発され、このワクチンの予防接種によって防ぐことのできる病気となっております。また、このヒブワクチンは、世界100ヵ国以上で承認され、90ヵ国以上で定期予防接種されており、副作用が軽微で、安全性が高いとの報告もされております。


 我が国では、昨年12月から承認されましたが、いまだ任意接種であるため、誰でも接種できる金額ではありません。したがいまして、誰もが平等に接種を受けることができる定期予防接種化の早期実現を求め、速やかにヒブによる細菌性髄膜炎を予防接種法による定期接種対策疾患、1類疾病に位置づけることを国に強く要望するものであります。


 以上の観点から、お手元の各文面によりまして、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するもので、議員各位の満場一致の御賛同をいただきますようお願い申し上げ、提案理由の説明といたします。





○議長(本田博信)


 これより、本2案に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本2案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本2案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。日程第17、意見書第3号、及び日程第18、意見書第4号の2案を一括採決いたします。


 お諮りいたします。本2案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第17、意見書第3号及び日程第18、意見書第4号の2案は、原案のとおり可決されました。





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○議長(本田博信)


 続きまして、日程第19、「平成21年度議員の派遣追加(その1)について」を議題といたします。


 会議規則第118条の規定により、議員の派遣について議会の議決をお願いするものであります。


 お諮りいたします。本年度予定している議員の派遣について、沖縄市行政視察のため、お手元の資料のとおり派遣の追加をいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、平成21年度議員の派遣追加(その1)については、お手元の資料のとおり、派遣追加することに決定しました。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 以上をもって、今期定例議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。


 市長から発言の申し出がありますので、この際、これを許します。





○市長(鈴木淳雄)


 議長のお許しを得まして、閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、去る9日開会以来、本日までの23日間、御提案申し上げました案件につきまして、慎重に御審議をいただき、すべて原案どおり可決決定をいただき、厚くお礼申し上げます。


 会期中、議員の皆様からいただきました御意見、御要望を十分検討いたしまして、市政に反映させてまいる考えでございます。今後とも格別の御支援、御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。





○議長(本田博信)


 これをもって、平成21年第2回東海市議会定例会を閉会いたします。


            (7月1日 午前10時40分 閉会)





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 この会議の次第は、議事課長熊谷和彦の校閲したものであるが、その内容の相違ないことを証するため、ここに署名する。





           議 長   (7番)   本 田 博 信





           議 員   (11番)  笹 本   洋





           議 員   (12番)  川 ?   一