議事ロックス -地方議会議事録検索-


愛知県 東海市

平成21年 3月定例会 (第5日 3月18日)




平成21年 3月定例会 (第5日 3月18日)




平成21年3月18日






1 出席議員(22人)


   1番  村 瀬 進 治          3番  杉 江 良 男


   4番  足 立 光 則          5番  佐 野 義 一


   6番  早 川   彰          7番  辻 井 タカ子


   8番  田 中 雅 章          9番  早 川 直 久


  10番  菊 地 隆 夫         11番  川 ?   一


  12番  神 野 久美子         13番  石 丸 喜久雄


  14番  粟 野 文 子         15番  井 上 正 人


  16番  眞 下 敏 彦         17番  斉 藤   誠


  18番  東 川 春 近         19番  米 山 カヨ子


  20番  本 田 博 信         21番  加 藤 菊 信


  22番  鈴 木 秀 幸         23番  山 口   清





2 欠席議員(1名)


   2番  阿 部 健 雄





3 職務のため議場に出席した議会事務局職員


  議会事務局長  河 合 洋 一     議事課長    浅 野   直


  議事課統括主幹 熊 谷 和 彦     議事課主幹   若 狭 明 朗





4 説明のため議場に出席した者


  市長               鈴 木 淳 雄


  副市長              深 谷 昭 夫


  収入役              近 藤 安 彦


  教育長              加 藤 朝 夫


  副教育長             藤 原 一 成


  総務部長             坂   光 正


  企画部長             宮 下 修 示


  市民福祉部長           松 木 秀 一


  環境経済部長           近 藤 福 一


  都市建設部長           近 藤 俊 雄


  中心街整備事務所長        大 崎 隆 司


  水道部長             神 野 正 隆


  市民病院事務局長         伊 藤 敏 明


  消防長              片 山 正 文


  教育部長             近 藤 哲 夫


  総務部次長            下 村 一 夫


  保健福祉監            鰐 部 重 久


  清掃センター所長         山 口 義 晴


  市民病院事務局次長        住 田 謙 二


  総務法制課長兼選挙管理委員会事務局長


                   今 頭 伝 男


  秘書課長             城 所   卓


  企画政策課長           沢 田 稔 幸


  社会福祉課長           神 野 規 男


  都市整備課長           細 井 時 雄


  中心街整備事務所課長       花 田 勝 重


  企画政策課統括主幹        杉 下 泰 明


  子育て支援課統括主幹       山 内 政 信


  農務課統括主幹          蟹 江 正 文


  下水道課統括主幹         近 藤 博 明


  消防本部庶務課統括主幹      本 山 和 弘





5 議事日程





┌──┬────┬─────────────────────────┬──────┐


│日程│議案番号│件           名            │備 考   │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 1│2   │東海市個人情報保護条例の一部改正について     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 2│3   │東海市立教員研修センターの設置及び管理に関する条例│      │


│  │    │の一部改正について                │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 3│4   │東海市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正に│      │


│  │    │ついて                      │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 4│5   │東海市手数料条例の一部改正について        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 5│6   │東海市緑化および花いっぱい推進条例の一部改正につい│      │


│  │    │て                        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 6│7   │東海市都市公園条例の一部改正について       │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 7│8   │東海市職員の給与に関する条例の一部改正について  │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 8│9   │東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について│      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│ 9│10  │東海市職員の育児休業等に関する条例の一部改正につい│      │


│  │    │て                        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│10│11  │東海市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正│      │


│  │    │について                     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│11│12  │東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定│      │


│  │    │について                     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│12│13  │市道の路線認定(その1)について         │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│13│14  │平成21年度東海市一般会計予算          │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│14│15  │平成21年度東海市国民健康保険事業特別会計予算  │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│15│16  │平成21年度東海市老人保健医療事業特別会計予算  │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│16│17  │平成21年度東海市後期高齢者医療事業特別会計予算 │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│17│18  │平成21年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別│      │


│  │    │会計予算                     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│18│19  │平成21年度東海市下水道事業特別会計予算     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│19│20  │平成21年度東海市病院事業会計予算        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│20│21  │平成21年度東海市水道事業会計予算        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│21│22  │平成20年度東海市一般会計補正予算(第5号)   │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│22│23  │平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計補正予算│      │


│  │    │(第3号)                    │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│23│24  │平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計補正予│      │


│  │    │算(第2号)                   │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│24│25  │平成20年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別│      │


│  │    │会計補正予算(第3号)              │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│25│26  │平成20年度東海市下水道事業特別会計補正予算(第3│      │


│  │    │号)                       │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│26│27  │平成20年度東海市病院事業会計補正予算(第2号) │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│27│28  │平成20年度東海市水道事業会計補正予算(第2号) │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│28│請願1 │「非正規切り」防止の緊急措置と労働者派遣法の抜本改│      │


│  │    │正をもとめる請願書                │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│29│29  │平成20年度東海市一般会計補正予算(第6号)   │(付託先) │


│  │    │                         │総務消防・ │


│  │    │                         │文教厚生  │


│  │    │                         │(当日、議決)│


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│30│同意 1│教育委員会委員の選任について           │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│31│〃  2│公平委員会委員の選任について           │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│32│〃  3│固定資産評価審査委員会委員の選任について     │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│33│諮問 1│人権擁護委員の候補者推薦について         │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│34│    │選挙管理委員及び同補充員の選挙          │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│35│意見書1│公契約に関する基本法の制定を求める意見書の提出につ│      │


│  │    │いて                       │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│36│〃  2│消防緊急無線のデジタル化に関する意見書の提出につい│      │


│  │    │て                        │      │


├──┼────┼─────────────────────────┼──────┤


│37│    │平成21年度議員の派遣について          │      │


└──┴────┴─────────────────────────┴──────┘





6 会議に付した事件


   議事日程に同じである。





             (3月18日 午前9時30分 開議)





○議長(本田博信)


 ただいまの出席議員は22人で、定足数に達しております。


 ただいまから本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めてまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 これより会議に入ります。


 日程第1、議案第2号、「東海市個人情報保護条例の一部改正について」から日程第27、議案第28号、「平成20年度東海市水道事業会計補正予算(第2号)」までの27案を一括議題といたします。


 本27案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査の経過と結果について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


             (総務消防委員長 粟野文子 登壇)





○総務消防委員長(粟野文子)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 総務消防委員会は、3月13日、午前9時30分から第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第2号、「東海市個人情報保護条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。「集められた保有個人情報」から「調査票情報に含まれる個人情報」に字句を改正することにより、どのような影響があると考えているか。総務法制課統括主幹答弁。統計調査は個人情報の収集を直接の目的としておらず、調査によって集められた情報の中に結果として個人情報も含まれているという実態を踏まえて文言を整理したものであり、内容的には変更となるものではない。


 議案第8号、「東海市職員の給与に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、企画部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。初任給調整手当が設けられることにより、既に採用されている医師と給与の整合性がとれなくなるのではないか。企画部次長答弁。本手当は、新たに採用する医師について適用となるものであり、既に採用している医師に追加して適用するものではないが、中央病院から移籍した医師については、現在、特殊勤務手当で給与を調整しており、その部分については、今後、適用させていく可能性がある。また、既に採用されている医師との整合性については、給与の乖離が起きないよう調整していきたいと考えており、医師の採用にあたっては、給与面での交渉の際に初任給調整手当に特殊勤務手当を付加しながら、現行のバランスを崩さないような給与の提示をしていきたいと考えている。


 議案第9号、「東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、企画部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、原案のとおり可決されました。


 討論の状況。反対討論1人、賛成討論1人。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。再任用職員は、なぜ退職手当の支給対象から除かれるのか。企画部次長答弁。再任用職員は短時間勤務職員に該当するため、本条例の規定により、退職手当の支給対象から除外となるものである。


 議案第10号、「東海市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、企画部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。育児休業等の現在の取得状況はどのようになっているか。また、今後の取得見込みはどのようなものか。企画部次長答弁。育児休業及び部分休業を取得している職員は現在55名である。また、近年、職員大量退職の補充として採用している新規採用職員の約半数が女性であるため、今後、育児短時間勤務の希望者は増えるものと予想している。


 議案第11号、「東海市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、企画部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、原案のとおり可決されました。


 討論の状況。反対討論1人、賛成討論1人。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。条例中の「任期付短時間勤務職員」は、どのような勤務形態になるのか。企画部次長答弁。職種としては、変則勤務に従事する看護師等を想定しており、実際の勤務の割振りについては、職員課と調整したうえで所属長が行うものである。


 議案第12号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について」。


 審査結果。付託された本案については、企画部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、原案のとおり可決されました。


 討論の状況。反対討論1人、賛成討論1人。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。「任期付職員」としては、具体的にどのような職種を想定しているか。企画部次長答弁。「高度の専門的な知識経験又は優れた識見を有する者」としては、医師、弁護士、公認会計士、大学・研究所の研究員等を想定している。また、「職員の育成に相当の期間を要する」ものとしては一級建築士、通訳等を、「急速に進歩する技術に係るもの」としてはIT技術者等を、「専門的な知識経験を有する職員を一定の期間他の業務に従事させる」場合については保育士、保健師、栄養士、看護師等の資格職を想定している。なお、「公務外における実務経験」を必要とするものについては、経営コンサルタント等が該当するのではないかと想定している。


 議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、原案のとおり可決されました。


 討論の状況。反対討論1人、賛成討論1人。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。都市計画税の現年課税分が前年度予算額と比較して減となった理由は何か。税務課統括主幹答弁。都市計画税は市街化区域の土地と家屋に課税されるものである。土地については、課税対象となる約9万筆の増減はないが、評価替えと負担調整によって増額となり、家屋については評価替えにより減価が発生したため、この差引きにより予算額が減となったものである。


 委員質疑。フレンドシップ継承交付金はどのような根拠に基づいて配分されるものか。また、本市以外にこの交付金を受けている市は県下にどのくらいあるのか。秘書課長答弁。本交付金は、愛知万博の開催における剰余金のうち10億円を原資として交付されるものであり、人口割等の基準に基づき平成19年から5年間で1,747万円が交付される予定である。本市においては、交流事業の2分の1相当額をこれに充てており、21年度については、ニルフェル区から市制40周年記念式典への招待経費として53万円、職員派遣経費として62万円、フレンドシップ教材作成費として25万円の計140万円を計上したものである。また、本交付金は県下のほとんどの市が交付を受けている状況である。


 委員質疑。公会計財務書類作成支援委託料の業務状況はどのようになっているのか。財政課長答弁。現在、19年度の決算データを基に連結4表の作成に入っており、21年度はこれを基に20年度決算のデータを入力し、監査法人の支援を受けながら秋から冬にかけて4表を完成させて公表していきたいと考えている。


 委員質疑。市民活動保険について、20年度における事故件数及び支払額等の状況はどのようなものか。市民協働課長答弁。本年2月末現在の実績としては、48件を認定し、うち25件に対して39万6,675円を支払った。対象となった事例としてはスポーツ、コミュニティ・町内会活動、放課後児童健全育成関係が主なものである。


 委員質疑。3基の新設が予定されている、40トンの防火水槽の設置場所はどこか。また、今後の設置計画はどのようなものか。消防本部庶務課長答弁。荒尾町については脇ノ田公園に、加木屋町については石塚公園に設置する予定であり、富木島町の設置場所については、現在、調整中である。また、今後の設置にあたっては、国の指針に基づき、市内を一辺170メートルのメッシュで区切り、水利が充足されていない地区に順次、設置していく考えである。


 議案第22号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第5号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。地方税等減収補てん臨時交付金によって、減収となった額は全額補てんされると考えてよいか。財政課長答弁。地方道路譲与税分については、国が4月の減収分を取りまとめた結果、全国の影響額を46億円と算出し、本市分を按分した額が補てんされるものであり、本交付金により減収分は全額補てんされていると考えている。税務課長答弁。自動車取得税分についても、本交付金により減収分は全額補てんされていると考えている。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (総務消防委員長 粟野文子 降壇)


 続いて、文教厚生委員長の報告を求めます。


             (文教厚生委員長 東川春近 登壇)





○文教厚生委員長(東川春近)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。


 文教厚生委員会は、3月12日、午前9時30分から第1・第2委員会室で、委員6人出席のもとに市長はじめ関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第3号、「東海市立教員研修センターの設置及び管理に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、学校教育課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。予防接種費補助金について、肺炎球菌ワクチンの予防接種の20年度の実績はどれだけあり、どれくらいの効果があったと考え、また、21年度における当該予防接種事業の進め方をどのように考えているのか。保健福祉課長答弁。20年度の実績について、申請者数は1,483人で、70歳以上の全体比は12.2パーセントであり、予算比としては59.46パーセントであった。実績としては、1,438人が接種し、70歳以上の全体比は11.8パーセントであり、予算比としては57.7パーセントの執行であった。効果としては、先般、肺炎による死亡者や入院者が出たことや、高齢者の死亡原因として国、県、市単位でそれぞれ第4位として位置付けられており、11.8パーセントの人が予防接種をうけたことで、肺炎による死亡者が減少するのではないかと考えている。21年度の進め方としては、第1期を6月から8月までを受付期間とし、7月から9月までを接種期間として、医師会等とも協議を進めている。第2期としては、本年度と同様に11月から受付けを始め、12月から接種を実施していきたいと考えている。


 委員質疑。小学校費及び中学校費の賃金について、それぞれ何人で積算し、勤務時間はどの程度か。学校教育課長答弁。小学校費の賃金については事務傭人料が24人、学校業務傭人料が10人、給食従事傭人料が16人、耳鼻科検診介助傭人料が6人である。中学校費については事務傭人料が12人、学校業務傭人料が5人、給食従事傭人料が7人、耳鼻科検診介助傭人料が5人である。また、勤務時間については事務傭人料における学校事務が7時間、学校業務傭人料における用務員が5.5時間、給食従事傭人料における給食配膳が4時間である。


 委員質疑。給食用賄材料費保護者等負担金について、給食費の値上げを考えているのか。また、他市町はどのような状況か。学校給食センター所長答弁。平成19年6月以降、原油、穀物価格の高騰による食品の値上がりがあり、昨年の10月から市費による10円の補助をお願いしていた。当時は値上がりがどこまで続くかの不安感もあったが、最近では原油価格の値下がり、輸入小麦の値下げ等期待の持てる状況であるため、21年度については、食材価格等の推移を見ながら、給食費の改定も視野に入れて現行料金で運営していきたいと考えている。また、他市町の状況については、現在他市町においても予算の審議中ではあるが、本市と知多市を除く3市5町においては値上げの動きであり、値上げ幅は約30円と聞いている。


 委員質疑。保育園費の園庭芝生化業務委託料について、鳥取方式のメリット、デメリットは何か。子育て支援課統括主幹答弁。メリットとしては、苗を50センチ間隔で植えるポット苗方式で植えるため、安価となるものである。また、繁殖力の強いティフトン芝を採用する予定であり、安定して子どもたちの保育に提供できるものと考えている。また、メリットの観点から鳥取方式を採用しているため、デメリットについては想定していない。


 議案第15号、「平成21年度東海市国民健康保険事業特別会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、国保課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。一般被保険者国民健康保険税の滞納繰越分について、積算の内訳はどのようになっているのか。国保課長答弁。医療給付費滞納繰越分については17億3,843万7,000円に対し、収納率9.67パーセントを乗じたもの。後期高齢者支援金滞納繰越分については、新たに21年度から発生するもので、7,060万6,000円対し、収納率27.76パーセントを乗じたもの。介護納付金滞納繰越分については1億4,833万7,000円に対し、収納率3.78パーセントを乗じたものである。


 委員質疑。出産育児一時金及び葬祭費について、積算の内訳はどのようになっているのか。国保課長答弁。出産育児一時金については、190件を見込み、1件当たり38万円である。葬祭費については、180件を見込み、1件当たり5万円である。


 議案第16号、「平成21年度東海市老人保健医療事業特別会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第17号、「平成21年度東海市後期高齢者医療事業特別会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、国保課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第20号、「平成21年度東海市病院事業会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、市民病院管理課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。医師等住宅借上料について、医師用の戸数と場所をどのように想定しているのか。市民病院管理課長答弁。戸数は4戸を想定し、積算内訳としては、一月あたり7万6,000円の12か月分である。場所については、市内の賃貸住宅を医師の希望により選択してもらうこととなる。


 議案第22号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第5号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。中学校費の委員等報酬の学校歯科医について、出校回数を47回予定していたものが、24回と大幅に減少しているが、その理由は何か。学校教育課長答弁。学校歯科医の学校保健会への出席回数が少なかったこと等によるものである。


 議案第23号、「平成20年度東海市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。付託された本案については、国保課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第24号、「平成20年度東海市後期高齢者医療事業特別会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第27号、「平成20年度東海市病院事業会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。付託された本案については、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。特別損失について、どのような内容のもので、どういったときに発生するものなのか。市民病院事務局次長答弁。今回計上している2,400万円については、昨年の3月に東海市債権の放棄に関する条例が制定されたことに伴い、それまでの診療費の未収金についての処理を進めてきた結果、平成7年度から平成17年度までの未収の状態の診療費について、既に消滅時効が成立しているものを今回の債権放棄の対象とし、不納欠損処理をするものである。診療費が未納になった際に、督促、催告、臨戸訪問等それぞれ必要な手続を行ったが、対象者が死亡したり、無資力であったりして時効が完成したものや、破産宣告を受けたりしていたことによるものについて整理をするものである。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (文教厚生委員長 東川春近 降壇)


 続いて、建設環境経済委員長の報告を求めます。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 登壇)





○建設環境経済委員長(斉藤 誠)


 おはようございます。議長の御指名がございましたので、建設環境経済委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 建設環境経済委員会は、3月11日午前9時30分から、第1、第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長はじめ関係職員の出席を求め開催いたしました。


 議案第4号、「東海市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、リサイクル推進課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。資源ごみが指定ごみ袋以外で出された場合や収集日以外に出されたため回収されなかったものが持ち去られた場合の取扱いはどのようになるのか。リサイクル推進課長答弁。条例では、「一般廃棄物処理計画に従い一般家庭から排出された資源の所有権は、市に帰属する。」としており、当該計画では、ごみの排出場所や収集日、収集時間等を規定している。資源ごみが指定ごみ袋以外で出された場合や収集日以外に出されたため回収されなかった場合等は、当該規定に違反し、市に帰属しないため、持ち去りの禁止対象から除外されるものである。


 議案第5号、「東海市手数料条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、都市整備課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第6号、「東海市緑化および花いっぱい推進条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、花と緑の推進課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。市の花としての「洋ラン」を今後どのようにPRし、活用していく考えか。花と緑の推進課統括主幹答弁。PR方法については、今までも市制35周年記念時に市勢要覧を作成し、その中で何種類かの洋ランの写真を掲載するなどしてPRしてきたが、今後もさまざまな状況に応じて写真などを活用してPRしていきたいと考えている。また、夢やロマン、優雅さなどといった「洋ラン」のイメージを大切にし、中心街のモニュメントやトルコタイルに洋ランを使用したり、スイーツに洋ランを使ったりして、まちづくりに活かしていきたいと考えている。


 議案第7号、「東海市都市公園条例の一部改正について」。


 審査結果。付託された本案については、花と緑の推進課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。自動販売機の設置にかかる使用料に関する規定で、自動販売機を屋内に設置した場合と屋外の場合で、使用料率が違う理由は何か。花と緑の推進課統括主幹答弁。屋外に設置する場合は、景観にも配慮した地下埋設による電気配線や機器の据付け時の基盤整備等、屋内に設置する場合と比較し初期の設置費用も高く、また、機器の消耗度や損壊による危険性も高いため、屋外の使用料率を低く設定し、屋内については高く設定したものである。


 議案第13号、「市道の路線認定(その1)について」。


 審査結果。付託された本案については、土木課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。建築確認申請では、建物を建築する場合に接道要件が必須であるが、開発行為の場合も同様に建築前に道路認定を行う必要はないか。都市整備課統括主幹答弁。建築基準法の第42条では、市道や開発行為及び区画整理で築造した道路に関し規定しており、開発行為等で道路を築造した場合などでは、仮にその道路が未認定であっても、また、権限が市に移行していない場合でも、開発が完了している場合は接道要件を満たしていることになるものである。


 議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。パートタイム労働者福祉対策事業費補助金の具体的な内容はどのようなものか。商工労政課長答弁。事業主が正規従業員ではないパートタイムの方をわーくりぃ知多の会員に加入させる場合の事業主負担分600円の2分の1を市が補助する制度である。


 委員質疑。市街地再開発事業促進補助金の具体的な内容はどのようなものか。中心街整備事務所課長答弁。当該補助金は、委員16名からなる再開発研究会の活動に対するもので、21年度は準備組合の設立を予定しており、事業に関する熟度を高めるため、都市計画決定の内容や権利床についての検討などを予定している。


 委員質疑。トレーサビリティシステム推進事業補助金が減額になった理由は何か。農務課長答弁。当該補助金は平成18年度から3年間の時限補助金であり、期限が終了した21年度以降も補助を続けるに当たって、補助率が従前の3分の1から4分の1に変更になったためである。


 委員質疑。機器保守委託料の大気汚染監視テレメータシステム保守委託料及び大気汚染自動測定器保守委託料が増額になった理由は何か。環境経済部次長答弁。大気汚染監視テレメータシステム保守委託料は、平成20年1月にシステムが稼働したもので、1年間は保証期間であったため、本年度は1月から3月までの3ヵ月分の保守委託料であった。21年度は1年間分の保守委託料となるため増額となるものである。また、大気汚染自動測定器保守委託料は、20年7月に養父児童館に風向風速計を設置したことにより保守項目が増えたことに伴う増額である。


 議案第18号、「平成21年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第19号、「平成21年度東海市下水道事業特別会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、水道部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。下名和中継ポンプ場建設工事委託料について、増額理由の一つに臭気対策があるが具体的な内容は何か。下水道課統括主幹答弁。臭気対策については、従来どおり活性炭吸着方式によるものであるが、当ポンプ場は、当面、流入する汚水量が少ないことからその対策については、当初小規模な設備の導入を計画していたが、今後の維持管理上の問題やポンプ場周辺への臭気及び環境対策の強化を勘案した結果、当初から増強を図ることとし、大規模な設備の導入計画に変更したためである。


 委員質疑。平成21年度末における下水道普及率の見込みはどの程度になるか。下水道課統括主幹答弁。平成21年度は、35.94ヘクタールの面整備を予定しており、この整備が完了すると下水道普及率は65.2パーセントになるものである。


 議案第21号、「平成21年度東海市水道事業会計予算」。


 審査結果。付託された本案については、水道部管理課長及び工務課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。設計委託料2,915万円の内容及び工事を予定している場所はどこか。また、管路更新計画による作成委託料731万円の内容は何か。工務課長答弁。設計委託の内容は、22年度の増補改良工事の設計に要する委託料で、工事予定場所は、下水道計画と連動し、名和町蛇骨山始め5地内、名和町南之山始め10地内、加木屋町北鹿持地内及び中心街の整備区域内である。また、管路更新計画作成委託の内容は、配水管の耐用年数が40年を経過したものを順次更新するための計画を作成するものである。


 議案第22号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第5号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当課長等から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第25号、「平成20年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。繰越明許費について、繰越となる場合の遅延理由にはどのようなものがあるか。中心街整備事務所統括主幹答弁。主な遅延理由としては、建築プランに相当の時間を要したり、また、借家人で移転先がなかなか見つからない等により期間内に移転ができない場合である。


 議案第26号、「平成20年度東海市下水道事業特別会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。付託された本案については、水道部次長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第28号、「平成20年度東海市水道事業会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。付託された本案については、水道部管理課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 降壇)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了いたしました。


 これより討論に入ります。討論の発言を許します。


               (7番 辻井タカ子 登壇)





○7番議員(辻井タカ子)


 おはようございます。日本共産党の辻井タカ子です。


 ただいま一括上程されています議案第9号、11号、12号、14号、15号、17号の6議案に対し、反対の立場で討論をいたします。


 最初は、議案第9号、「東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」、議案第11号、「東海市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」、議案第12号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について」の3議案の反対討論をいたします。


 国は、平成14年7月に、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律を制定、平成16年6月には、任期付短時間職員制度を追加し、職員採用の選択肢をさらに拡大し、今回提出がされています。


 この条例は、高度の専門的な知識、経験または優れた見識を有する者を任期付で職員に採用する制度を新設しようとするものです。その採用は、知識、経験、見識を持つものの一定期間の活用が特に必要な場合、専門的知識や経験を持つ職員の養成に時間がかかり、部内での確保が難しい場合、技術の性質上、専門的知識、経験を有効活用できる期間が限られている場合などで、任期は最長5年です。職種の対象は、医師や弁護士、公認会計士、IT技術者などとともに、保育士や看護師などの各種資格業務も組まれています。


 審議の中で、医師不足の医師の確保を見込んで、特定任期付採用を予定しているとの答弁がありました。医師の確保が困難な状況下にあって、医師を確保する方策の一つとして、任期付でとの思いは理解できます。しかし、これが拡がれば、地方公務の継続性、安定性を難しくし、恣意的な選考採用で新たな官民癒着を生むおそれもあり、慎重な対応が必要と考えます。


 また、第4条の短時間勤務職員は、週16時間以上32時間以内の勤務となり、採用予定はないというような答弁でした。しかし、総務省は保育士や看護師が考えられているようで、今でも臨時職員など同様な仕事をしている実態があり、任期付などの雇用はなじまないと思います。せっかく競争試験にパスしてその座を得ても、3年または5年しか勤めることができず、このような保育士などの任期付採用が拡がれば、自治体リストラによる不安定雇用の拡大、公務サービス低下にもつながりかねません。この任期付職員の採用を隠れ蓑に、正職員を確実に減らしていこうとの手段に利用されるおそれがあります。それを防ぐには、期限がある仕事と恒常的な仕事との規定をきっちりと明記すべきではと思いますが、この条例内にははっきりとした規定がありません。


 今回の条例も基本的には専門的行政ニーズへの効率的な対応であると考えます。公務員制度に混乱、不安、低下を招くことになり、承認できません。


 議案第9号、11号は、この条例制定がされることに伴い、一部改正で条例制定そのものに反対するとしているため、任期付短期時間職員の一部改正の部分について認められません。


 以上、反対理由を述べ、討論といたします。


 議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」について、反対の立場で討論をいたします。


 昨年秋以降、派遣切りで職と住居を同時に失う労働者が急速に増え、資金繰りの悪化や仕事の減少で、中小零細業者の経営が苦しめられ、国民から悲鳴が上がっています。12月末の東洋経済合併号で、「日本は格差問題を抱えていたが、外需の拡大がそれを覆い隠していた。輸出が腰折れしたことで、脆弱な側面が浮かび上がってきた感が強い。日本全国が蟹工船状態と化している」との記事が載りました。記事のとおり、日本全国が蟹工船と言われる状況が広がっているのではないでしょうか。


 中でも愛知県は、全国一、非正規切りが進んでおり、人間を使い捨てにする大企業の非道さとともに、財界言いなりに派遣労働を拡大してきた政府の責任が問われています。ところが、麻生政権が初めて編成した平成21年度予算に加えて、平成20年度第一次、二次補正予算は、こうした国民の悲鳴には応えていません。マスコミからも、これでは生活防衛できないとの声が挙がっているほどです。その景気対策の目玉が、定額給付金、「ばらまき一瞬、消費税増税は一生」と、国民の間から強い反発が上がっており、景気への不安感は増大する一方です。こうした状況下の中の東海市の平成21年度一般会計予算案は、市長選の年でもあり、骨格予算として新規の政策的経費は見送られているとのことです。それでも、金融危機が影響し、歳入では法人市民税の25億円の減収を見込むものの、総額約380億円、前年度対比で94.2パーセントの規模となっています。


 100年に一度と言われている大災害に対応するためには、何よりも労働者、中小零細業者を始めとする地域住民の暮らしを守るような予算内容でなくてはなりません。県内でも少なくない自治体が補正予算など組み、緊急対策を実施している中にあって、本市は何ら施策が打ち出されていないのではないでしょうか。


 本市が市民の暮らしを守る防波堤としての役割をどのように果たそうとして予算編成をしているのか、自治体の本旨が問われてもいます。


 そこで、以下、反対の理由を述べていきます。


 1点目は、県道である名古屋半田線バイパス名和南部地域を市費で実施していることです。県道を市が街路事業で実施したばかりに、総事業費が約19億6,000万円の約半分、10億円を超す市費が費やされることになるとのことで、税金の使い方が間違っています。


 2点目は、商工総務費で、県派遣職員651万円の予算を組んでいます。太田川駅周辺中心市街地の活性化基本計画の作成のためとのことですが、中心街整備事業には、既に県職員が配置されています。必要ならば、市職員を配置し、政策立案できる職員を育成する、これがこれからの地方分権と言われる時代に必要です。新たに県職員を受け入れる必要はないと考えます。


 3点目は、市税滞納者への行政サービスの制限をしている問題です。市税滞納者の多くが分割納入などで懸命に納入しています。その方たちに対して、私学助成、あんしん電話など教育・福祉分野、さらには生命や財産の安全にかかわる行政サービスの制限を行っています。ペナルティを課す行政サービスの制限は、中止すべきです。


 4点目は、精神障害者は、補助路線バスやらんらんバスの無料化の対象外になっています。障害者間に差別を生んでいます。また、非課税世帯の高齢者などのあんしん電話は、基本料金が有料化され、福祉を必要としている方たちが福祉から締め出しかねない状況が生まれていることです。


 5点目は、住宅耐震補強工事費補助金の県補助金375万円は、昨年から補助率が2分の1から8分の5に増額されました。市の補助額は据え置かれています。補助額など拡充し、耐震化を推進すべきと考えます。


 6点目は、体験学習に8,174万円が計上されています。飛行機に乗って沖縄に行って体験学習する必要があるのかと、市民から疑問の声が上がっています。本来の目的から逸脱していると考えます。


 7点目は、学校給食調理業務委託、中央図書館業務委託、受付業務等委託の委託料及び指定管理者による施設管理料が、しあわせ村、勤労センター、市民体育館、温水プール、クラインガルテンの5施設が予算化されています。行政の効率化を理由にし、福祉や教育分野、さらには市民の暮らしにかかわる重要な業務、公共施設などが民間に開放され、個人情報の漏えいや公共性、安全性などが危惧されており、認められません。


 8点目は、雇用問題です。臨時職員が1,160人にものぼる一方、市職員は団塊の世代の定年退職などで、62名が大量退職します。正規職員を臨時職員に置きかえないことや、保育士や保健師など継続性や恒常的な仕事は、正規職員を採用し、安心して勤められる雇用環境を整備すべきです。また、現在の雇用悪化の中にあっては、教育・福祉分野など市民サービスの向上の観点から、雇用を創出し、仕事の確保をすべき方向を検討すべきと考えます。


 9点目は、トルコ共和国ブルザ市ニルフェル区への職員派遣です。地域性や行政運営が全く異なるトルコへの派遣目的が、国際感覚や職員の資質向上のため、1ヵ月間の視察研修に行くものです。税金のむだ遣いとしか言えません。


 10点目は、降下ばいじん問題です。新日鐵のばいじん排出量は、毎時90キログラム余りですが、公害防止協定の規制値はその約4倍です。規制値の見直しがされておらず、実態に合った規制値で企業を指導していないことです。


 以上、主な反対理由を述べ、討論を終わります。


 続いて、議案第15号、「平成21年度東海市国民健康保険事業特別会計予算」について、反対の討論をいたします。


 中学生以下の子どもを救済する改正国保法が、全会派一致で成立し、この4月1日から施行されることになりました。法を待つまでもなく、保険証を滞納している子どものいる世帯からは保険証を取り上げていない自治体も多くあります。このような中、本市は資格証明書の発行に際して、面談もせず、機械的に行い、義務教育終了前の子どものいる世帯にまで資格証明書を発行していました。現在でも資格証の発行件数は、約200世帯、相変わらず県内トップクラスです。保険税が高くて払えず、滞納している世帯は約2,900世帯、短期保険証は約1,800世帯にものぼっています。急速な景気悪化の中、今以上に保険税が払えず滞納する世帯の増加が見込まれかねません。資格証が発行されれば、受診控えとなり、手遅れになりかねません。資格証明書の発行は、休止すべきと考えます。


 また、昨年度に保険税を見直し、低所得者層の負担の軽減が図られています。それでも低所得者が多い国保の保険税は高過ぎます。低所得者減免や医療費一部負担減免の減免要件を緩和するなど見直し、払える保険税になるよう、きめ細かな施策が必要ではないでしょうか。そのためには、一般会計からの繰入れの増額や国庫負担をふやすよう、国に働きかけるなど求めたいと思います。


 以上で反対討論を終わります。


 続いて、議案第17号、「平成21年度東海市後期高齢者医療事業特別会計予算」について反対討論をいたします。


 後期高齢者医療制度が始まってから、1年近くがたとうとしています。この制度に対する高齢者を始めとする国民の怒りは、いまだにおさまっていません。75歳という年齢を重ねただけで、今まで入っていた国保や健保から追い出され、2年ごとに際限なく保険料が引き上げられ、受けられる医療内容も別立てで差別されるという、この制度の本質的な問題は、政府与党によるたび重なる見直しがあっても、解決されていません。それは、保険料を納めることができず、滞納を続けている人が昨年9月現在、広域連合全体で約9,000人、5.8パーセントにのぼり、増加していることです。無年金の人も含め、高齢者一人ひとりから保険料を取り立てるという無慈悲なやり方が破綻していることを示しています。それにもかかわらず、広域連合として独自の減免を実施する考えもないことは問題です。


 この4月に保険料の滞納期間が1年となり、保険証を取り上げられるおそれのある高齢者が少なくありません。質疑の中で、本市の75歳以上の高齢者8,100人中、保険料が払えない高齢者が60人余り見えることや、資格証の発行には慎重な姿勢を示されてはいました。しかし、発行そのものをやめようとしていないことは重大です。


 以上、反対討論を述べて終わります。


 これで、一括上程されています議案の反対討論をすべて終わります。(拍手)


               (7番 辻井タカ子 降壇)


               (4番 足立光則  登壇)





○4番議員(足立光則)


 皆さん、おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第9号、議案第11号及び議案第12号の3案について、新緑水クラブを代表しまして、原案に賛成の立場で討論いたします。


 初めに、議案第9号、「東海市職員の退職手当に関する条例の一部改正について」であります。


 本条例の改正内容につきましては、短時間勤務職員は退職手当の支給対象にならないため、育児短時間勤務に伴う短時間職員と任期付短時間勤務職員についても対象にならないことを規定したものであります。


 退職手当を支給する趣旨は、長年の勤続に対する報償と、退職後の生計の補償として支給される一時金であることから、退職手当は原則として常時勤務に服することを要するもの及び事実上、これに該当するものに支給するとされております。


 こうしたことから、今回の改正で短時間勤務職員に退職手当を支給しない旨を規定したものであり、理にかなった条例改正であることから、原案に賛成するものであります。


 次に、議案第11号、「東海市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について」であります。


 本条例の改正の内容につきましては、国家公務員に準じて1週間の勤務時間の変更、育児短時間勤務制度の整備及び一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定に伴う規定の整備をするものであります。


 職員の勤務時間の短縮では、昼休みの休憩を15分延長し、12時15分から1時までの45分であったものを、12時から1時までの1時間とするものでありますが、市役所の開庁時間を減らすものではなく、現行どおり昼当番も置くとのことで、窓口サービスに支障を来すものではありません。また、育児短時間勤務制度については、職員の子育て支援及び仕事と家庭の両立という観点から、勤務時間を短縮するものであります。


 次に、任期付短時間勤務制度は、多様な任用形態を確保しておくことで、複雑・多様化する行政需要に応えようとするもので、市民サービスの提供体制に資するものであると理解しております。また、フルタイムでの就労が困難であったものにも、公務への道を開くことにつながると考えるものであります。


 以上の観点から、議案に賛成するものであります。


 続いて、議案第12号、「東海市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の制定について」であります。


 本条例につきましては、地方公共団体の一般職の任期付職員の採用に関する法律の個別委任を受けて必要事項を定めたもので、地方分権の進展に伴い、地方行政の高度化、専門家や多様化する住民の行政ニーズに的確に対応した行政サービスを展開するために、柔軟で弾力的かつ多様な任用及び勤務形態の実現を図るものと考えるものであります。


 近年、労働者側のニーズも、個々人がそれぞれのライフスタイルを追求する中で、地方公務員制度において多様な任用、勤務形態を導入することは、多様な行政需要の柔軟な対応や行政の効率化に資するとともに、短時間勤務職員の制度により、育児、介護等さまざまな家族的な要因から、フルタイムでの就労困難であったものにも、公務への道を開くことにつながる。このような考えは、総務省の地方公務員制度研究会でも提言されていると伺っており、多様な任用勤務形態の導入は、非常に有意義であると評価しております。


 以上、述べてまいりました理由によりまして、議案第9号、議案第11号及び議案第12号の3案について、賛成討論といたします。(拍手)


               (4番 足立光則 降壇)


               (8番 田中雅章 登壇)





○8番議員(田中雅章)


 皆さん、こんにちは。議長のお許しを得ましたので、ただいま議題となっております議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」について、新緑水クラブを代表いたしまして、原案に賛成の立場で討論をさせていただきます。


 日本経済は、昨年後半から急激な景気悪化により、市民生活を取り巻く環境も大変厳しくなってきております。このように社会経済環境が大変厳しい中、平成21年度の歳入予算は、市税の大幅な減収に見込まれましたが、国・県の補助金の確保など、的確に把握し、また大規模建設基金の繰入れを行うなど、財源の確保に努力されていることを評価するものであります。


 歳出予算においては、第5次総合計画に基づき、市民と行政の協働・共創の理念のもと、子育て、教育整備では、妊婦健診事業14回分まで拡大、保育園の園庭の芝生化、また、全小学校の特別支援教育支援員の配置、沖縄体験学習事業の実施など、都市基盤整備では鉄道高架事業の促進、下水道第4期事業の整備、名半バイパス整備など、安心安全なまちづくりでは、小中学校・保育園の耐震化事業の促進、障害者支援施策の推進など、本予算は骨格予算のため、新たな政策的経費は明確ではありませんが、都市基盤整備を着実に推進するとともに、福祉・教育に重点的に財源配分した市民福祉向上に向けた予算であると評価いたしております。


 今後とも財政健全化を念頭に、節度ある財政運営に努めるとともに、予算の執行に当たりましては、社会情勢を的確に見きわめつつ、適正な執行に努め、市民の信託に誠意を持って当たられることを期待いたしまして、原案に賛成の立場で討論いたします。ありがとうございました。(拍手)


               (8番 田中雅章 降壇)


               (5番 佐野義一 登壇)





○5番議員(佐野義一)


 おはようございます。議長のお許しをいただきましたので、ただいま一括上程されておりますうちの議案第14号、「平成21年度東海市一般会計予算」について、自民クラブを代表しまして、原案に賛成の立場で討論させていただきます。


 この平成21年度予算は、歳入面におきましては、その根幹をなす市税の年間見込みに際して、現在の厳しい社会経済状況から市民税等の収入見込みの額を的確に把握し、しかるべき財源の確保に努めるとともに、市債において抑制を図るなど、健全財政の確保に努められているものと評価いたすものでございます。


 歳出面におきましては、子育て支援の子育て環境を充実させるため、北部子育て支援センターの開設、学校教育では小学校教育用コンピュータの更新・拡充、防災対策では加木屋小学校の改築など、小中学校及び保育園の耐震化の促進、また都市基盤整備では名半バイパスの整備、本市の表玄関を整備する中心街整備事業において、鉄道高架事業のさらなる促進、健康福祉では妊婦健診事業で、14回分までの拡大、4月に開設するひきこもり支援拠点の運営に対する助成、さらには市制40周年の記念式典などの各イベント事業など、骨格予算ではありますが、第5次総合計画に掲げる各種施策の推進に向けて、積極的な予算であると評価できるものでございます。


 今後は、さらに市民生活や市財政を取り巻く環境が厳しさを増してくるものと思われますが、堅実で慎重な財政運営を図りつつ、市民が夢を持てる施策の推進を期待いたしまして、原案に賛成の討論とさせていただきます。(拍手)


               ( 5番 佐野義一 降壇)


               (17番 斉藤 誠 登壇)





○17番議員(斉藤 誠)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております議案第15号、「平成21年度東海市国民健康保険事業特別会計予算」につきまして、市友会を代表しまして原案に賛成の立場で討論いたします。


 医療制度改革により、75歳以上の方を対象とした長寿医療制度が創設され、国民健康保険事業は74歳以下の方を対象とした医療保険となり、1年を経過しようとしております。平成21年度予算の国民健康保険税においては、収入に着目した課税と改正されて、2年目を迎えており、税の減額においても、低所得者に対してそれぞれ7割、5割、2割の減額が行われております。また、新たに窓口受付業務の外部委託を図るなど、少ない人員で適切な国民健康保険事業の運営を目指していることも理解できるところであります。


 このように市民生活に配慮するとともに、健全な運営を確保するための措置が組み込まれた適切な予算であると判断し、原案に賛成の討論といたします。(拍手)


               (17番 斉藤 誠  降壇)


               (12番 神野久美子 登壇)





○12番議員(神野久美子)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま一括議題となっております議案第17号、「平成21年度東海市後期高齢者医療事業特別会計予算」について、公明党議員団を代表しまして、原案に賛成の立場で討論をいたします。


 長寿医療制度が昨年4月にスタートして1年を経過しようとしております。昨年6月には、制度を利用しやすくするために、所得の低い方の保険料の軽減措置の追加や、納付方法において年金天引きから口座振替へ、選択制の導入など、制度の見直しが行われました。本特別会計は、後期高齢者医療制度の円滑な財政運営を行うために設置されているもので、財政運営に必要な本市の被保険者にかかわる保険料の設計や、事務費の計上など、愛知県後期高齢者医療広域連合と調整を図りながら編成されたものと聞いており、妥当な予算編成であると判断いたしております。


 なお、予算執行に当たっては、適切な事務処理を望み、賛成の討論といたします。(拍手)


               (12番 神野久美子 降壇)





○議長(本田博信)


 ほかにありませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決をいたします。


 日程第1、議案第2号から日程第7、議案第8号までの7案を一括採決いたします。


 本7案に対する委員長の報告は可決であります。


 お諮りいたします。本7案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第2号から日程第7、議案第8号までの7案は、原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第8、議案第9号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第8、議案第9号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第9、議案第10号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第9、議案第10号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第10、議案第11号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第10、議案第11号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第11、議案第12号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第11、議案第12号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第12、議案第13号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第12、議案第13号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第13、議案第14号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第13、議案第14号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第14、議案第15号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第14、議案第15号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第15、議案第16号を採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第15、議案第16号は、原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第16、議案第17号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第16、議案第17号は原案のとおり可決されました。


 続いて、日程第17、議案第18号から日程第27、議案第28号までの11案を一括採決いたします。


 本11案に対する委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本11案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第17、議案第18号から日程第27、議案第28号までの11案は、原案のとおり可決されました。


 この際、暫時休憩をいたします。





         ―――――――――――――――――――――――――


                (午前10時56分 休憩)


                (午前11時10分 再開)


         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 日程第28、請願第1号、「「非正規切り」防止の緊急措置と労働者派遣法の抜本改正をもとめる請願書」を議題といたします。


 本請願は、建設環境経済委員会に付託してありましたので、委員会における審査の経過と結果について委員長の報告を求めます。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 登壇)





○建設環境経済委員長(斉藤 誠)


 議長の御指名がございましたので、請願第1号について建設環境経済委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 なお、開催日時等は先に報告したとおりでございます。


 請願第1号、「「非正規切り」防止の緊急措置と労働者派遣法の抜本改正をもとめる請願書」。


 審査結果。付託された本請願については、紹介議員から補足説明を受け、慎重審査の結果、反対討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成少数で不採択と決しました。


 討論の概要。不採択の討論。雇用情勢が急速に悪化している中、政府は具体的施策の中で、2次補正予算及び21年度予算対応で約545億円を投じ、雇用調整助成金の助成率の引上げ、支給要件の緩和に取り組んでおり、非正規雇用対策としては、労働者派遣制度の改革にも取り組むこととし、労働者派遣法の改正法案を提出するとともに、違法派遣の一掃に向けて指揮監督の徹底等を行うとしている。さらに、ふるさと雇用再生特別交付金基金事業や緊急雇用創出基金事業など、総額では、1兆円規模の雇用対策費を講じることが発表されている。このように政府の具体的対応が進められていることから、地方公共団体としては、国の方針に沿って、地域経済の復興に努めることで、雇用の安定を図ることが、より現実的で適切な対応であると考え、請願事項である意見書提出の必要はないものと判断し、不採択の討論とする。


 採択の討論。今日社会問題化している「非正規切り」を防止する請願趣旨に賛同できるものであり、「非正規切り」防止のために新規立法を含めて緊急措置をとること及び労働者派遣を臨時的、一時的業務に限定した労働者派遣法の1999年以前の内容へ根本的に改正することについての意見書提出を必要と判断し、賛成の討論とする。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (建設環境経済委員長 斉藤 誠 降壇)


 これより、討論に入ります。討論の発言を許します。


               (7番 辻井タカ子 登壇)





○7番議員(辻井タカ子)


 ただいま上程されました日程第28、請願第1号、「「非正規切り」防止の緊急措置と労働者派遣法の抜本改正をもとめる請願書」につきまして、委員長の報告に対して反対の立場で討論をさせていただきます。


 派遣労働は、1999年の労働者派遣法の改悪で、対象業務が原則自由化される中で、急速に増加し、2006年度には登録者ベースで321万人にもなっています。派遣労働者の契約期間は3ヵ月未満が約82パーセント、1年未満が98パーセントと、短期間や反復の使い捨て労働が圧倒的多数です。中でも登録型派遣が7割で、仕事があるときにだけ雇用されるという極めて不安定な状況に置かれています。


 さらに、賃金や社会保障などの労働環境が劣悪で、ワーキングプア増大の主な要因となり、社会問題にもなっているのは御存じのとおりです。


 このような状況下にあって、世界金融危機に端を発する景気悪化を理由に、大企業が競って非正規切りを行い、違法を指摘されても大量解雇の波は拡大する一方です。業界団体の試算で、製造業だけでも40万人の非正規労働者が失業するとも言われています。その中には、本来であれば、直接雇用の対象になる派遣労働者も含まれているとの指摘もあります。


 こうしたもとで職を失った労働者の住居と生活と再就職の支援のための万全を尽くすことはもとより、これ以上大量解雇による被害者を出さない非正規切りを止めるために、政治があらゆる手だてを尽くすことが求められていると思います。


 今、全国各地で雇用破壊に反対する取組みが広がっています。この3月、長野県議会は、共産党と自民党が共同提案し、3年を超す派遣受入れの禁止と雇用申込み義務の趣旨にも触れた労働者派遣法における法令遵守と制度の見直しに関する意見書を採択しています。未来ある若者が懸命に働きながら、突然仕事も住居も奪われ、ホームレスに突き落とされる。こんな社会は根本から変えなければなりません。


 日本から、使い捨て自由、首切り自由の労働をなくす、人間を人間として大切にする経済社会をつくるために、本請願事項である2項目の内容で、意見書を国に上げるべきと考えております。


 以上、請願第1号の委員長の報告に対して、反対の立場で討論を終わります。(拍手)


               ( 7番 辻井タカ子 降壇)


               (13番 石丸喜久雄 登壇)





○13番議員(石丸喜久雄)


 議長のお許しをいただきましたので、ただいま議題となっております請願第1号、「「非正規切り」防止の緊急措置と労働者派遣法の抜本改正をもとめる請願書」について、公明党議員団を代表しまして、委員長報告に賛成し、不採択の立場で討論いたします。


 世界の金融資本市場は、100年に一度とも言われる危機に陥っており、それに伴い、世界的な景気後退の中で我が国の経済は外需面に加えて国内需要も停滞し、景気の下降局面が長期化・深刻化するおそれが高まっています。


 特に、雇用情勢は急速に悪化しつつあるとともに、企業の資金繰りも厳しい状況となっております。こうした厳しい経済情勢に対応するため、政府は平成20年12月の経済対策閣僚会議において、生活防衛のための緊急対策を発表し、雇用対策を最重要課題として取り組んでおります。


 この緊急対策の具体的施策の中で、第二次補正予算及び21年度予算対応で、約545億円を投じ、雇用調整助成金の助成率の引上げ、支給要件の緩和に取り組んでおり、さらに非正規雇用対策として労働者派遣制度の改革にも取り組むこととしており、労働者派遣法の改正法案を提出するとともに、違法派遣の一掃に向けて、指揮監督の徹底等を行うとしております。


 さらに、地方公共団体による新たな雇用機会の創出のために、ふるさと雇用再生特別交付金基金事業として2,500億円、緊急雇用創出基金事業として1,500億円を支出するなど、総額では1兆円規模の雇用対策費を講じることが発表されております。


 このように政府の具体的対応が進められていることから、地方公共団体としては国の方針に沿って、地域経済の復興に努めることで、雇用の安定を図ることがより現実的で適切な対応であると考え、本請願の請願事項である意見書提出の必要はないものと判断し、不採択の討論といたします。(拍手)


               (13番 石丸喜久雄 降壇)





○議長(本田博信)


 ほかにありませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本請願については、起立により採決いたします。


 本請願に対する委員長の報告は、不採択であります。本請願は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                 (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第28、請願第1号は、不採択と決定しました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続いて、本日新たに付議されました日程第29、議案第29号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第6号)」を議題といたします。


 提出者から、提案理由の説明を求めます。





○総務部長(坂 光正)


 ただいま上程されました議案第29号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第6号)」について御説明を申し上げます。


 今回の補正につきましては、定額給付金及び子育て応援特別手当を市民に給付等を行うためお願いをするものでございます。


 補正いたします額は、歳入歳出それぞれ16億8,960万円を追加し、予算の総額をそれぞれ432億8,796万2,000円とするものでございます。


 補正の款項の金額は、2ページの第1表、歳入歳出予算補正のとおりでございます。


 3ページをお願いいたします。


 第2表、繰越明許費補正の変更は、定額給付金及び子育て応援特別手当を追加するもので、国の補正予算において採択された事業で、経費の性質上、年度内に事業が完成しないことによる定額給付金給付事業で、繰越金額を16億1,760万円追加し、16億7,422万7,000円に、子育て応援特別手当支給事業で、繰越金額を7,200万円追加し、7,430万5,000円にそれぞれ変更するものでございます。


 4ページは歳入歳出補正予算事項別明細書の総括でございますので、省略をさせていただき、6ページをお願いいたします。


 第13款国庫支出金、第2項1目総務費国庫補助金16億1,760万円の追加は、定額給付金給付事業費補助金の新規計上で、定額給付金給付事業における給付額が新たに交付されることによるもの。


 2目民生費国庫補助金7,200万円の追加は、子育て応援特別手当交付金の新規計上で、子育て応援特別手当支給事業における支給額が新たに交付されることによるものでございます。


 以上で、歳入の説明を終わります。


 続きまして、歳出につきまして御説明を申し上げます。


 第2款総務費、第1項16目定額給付金給付費16億1,760万円の追加は、定額給付金の新規計上で、定額給付金を給付することによるものでございます。


 第3款民生費、第2項13目子育て応援特別手当費7,200万円の追加は、子育て応援特別手当の新規計上で、子育て応援特別手当を支給することによるものでございます。


 8ページの調書につきましては、説明を省略させていただき、以上で説明を終わります。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 本案については、議事日程に記載のとおり、所管の各委員会に付託いたします。


 ただいま各委員会に付託した議案審査のため、暫時休憩いたします。


 総務消防委員会は第1・第2委員会室で、文教厚生委員会は第3委員会室で開催されますので、各委員及び理事者の皆さんは、直ちに委員会室にお集まりください。





         ―――――――――――――――――――――――――


                (午前11時25分 休憩)


                (午前11時51分 再開)


         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 本案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査の経過と結果について各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


             (総務消防委員長 粟野文子 登壇)





○総務消防委員長(粟野文子)


 議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 総務消防委員会は、先ほどの本会議休憩中に第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 議案第29号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第6号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、企画政策課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。10万8,000人の対象者の年齢別の人数はどのようになっているか。企画政策課長答弁。2月1日現在の人口をもとに算出したところ、65歳以上が1万9,160人、18歳以下が2万1,040人、19歳から64歳までが6万7,800人である。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (総務消防委員長 粟野文子 降壇)


 続きまして、文教厚生委員長の報告を求めます。


             (文教厚生委員長 東川春近 登壇)





○文教厚生委員長(東川春近)


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 文教厚生委員会は、先ほどの本会議休憩中に第3委員会室で、委員6人出席のもとに、副市長始め関係職員の出席を求め、開催をいたしました。


 議案第29号、「平成20年度東海市一般会計補正予算(第6号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、子育て支援課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。子育て応援特別手当の税法上の性格はどのようになっているのか。子育て支援課統括主幹答弁。子育て応援特別手当は、市からの贈与となるため、一時所得とされるが、これには50万円の特別控除があるため、他に一時所得がない場合には、一般的には課税所得は発生しないものと考えられる。


 委員質疑。第1子とは別居しており、その子を含めれば支給要件を満たす場合に支給対象となるのか。子育て支援課統括主幹答弁。第1子が別居しており、第2子以降の子が同居している場合についても、これらの子が同じ者の扶養に入っている場合は、同居とみなし、支給対象となるものである。


 以上で、報告を終わります。





○議長(本田博信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


             (文教厚生委員長 東川春近 降壇)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了いたしました。


   これより、討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより、採決いたします。


 本案に対する各委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本案は、各委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第29、議案第29号は、原案のとおり可決されました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続きまして、日程第30、同意第1号、「教育委員会委員の選任について」を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。





○副市長(深谷昭夫)


 ただいま上程されました同意第1号、「教育委員会委員の選任について」御説明を申し上げます。


 現委員の千田伸子氏及び山田節子氏が、来る5月29日をもって任期満了となるため、両氏に委員を引き続きお願いするものでございます。


 任期につきましては、平成21年5月30日から平成25年5月29日までの4年間でございます。


 両氏の略歴につきましては、お手元の資料のとおりでございますが、両氏とも人格高潔で、高い識見をお持ちであり、適任の方でありますので、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、御同意いただきますようお願い申し上げます。よろしくお願いいたします。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。





○7番議員(辻井タカ子)


 山田節子氏について、ちょっとお尋ねをしたいと思います。


 引き続きということですので、確認なんですけれども、山田節子氏においては、東海市の教育部長をやってみえた経歴を持ってみえます。それで、教育委員会としますと、やはり市の直接行政に携わっていた方が教育委員になるという形になってきているわけですけれども、できるだけ行政の方が市のことに携わっていただくということはありますけれども、その適切なところで専門分野のところへ、今回は教育委員会へ行くという形になっているわけですけれども、このあたりの行政としての、どのように考えてみえるのかと、市の職員に対する教育委員会及びいろんなところへの審議会などへの参画を、ここは専任になるわけですけれども、市としてどのように整理をされているのかという点についてお尋ねをしていきたいというふうに思います。





○副市長(深谷昭夫)


 山田氏につきましては、御質問にありましたように、東海市教育委員会の実務者としての経験がまことに豊富であり、知識も豊富であります。ほかの教育委員さんとの調和の中で、そういった知識・経験等を全体の中でうまく活かしていただければという思いで選任をしていただき、同意をいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。





○議長(本田博信)


 ほかにありませんか。





○1番議員(村瀬進治)


 今の山田氏についてでございますが、たしか現職のときに、東海市の公害について、主たる原因は自然界のちり・ほこりだと、そういうふうにおっしゃいましたけど、東海市の公害についての認識は、その後、どのように向上されたのかをお聞かせ願いたい。





○議長(本田博信)


 村瀬議員に申し上げます。今回の議題から少し質疑が外れておりますので。





○1番議員(村瀬進治)


 やはり教育委員会というのは、当然子どもたちのことに直接かかわることでございますので、やはりそういうことは当然、これは熟知しているやに思いますけど、その点の確認でございますけど、よろしくお願いします。





○教育長(加藤朝夫)


 ただいまの御質問でございますけれども、教育委員会の会議の中では、そのような発言は一切されておりません。東海市の子どもたちの健全な育成のために、あらゆる分野で話をしておりますので、私の現在のところ、そういう認識は持っておりませんので、よろしくお願いいたします。





○1番議員(村瀬進治)


 議会の答弁でそういうことを言われたという記録がございますので、やはりその後のことを私は今確認させていただいたわけでございますけど、やはりこれは要望でございますけど。





○議長(本田博信)


 質疑です。村瀬議員に申し上げます。





○1番議員(村瀬進治)


 その後の、そういう勉強されているのか、環境に対しても。東海市の公害に対する勉強の、ではその後の、どういうことをされたのかをお聞かせ願いたい。





○議長(本田博信)


 村瀬議員に申し上げます。議題から少し質問が外れておりますので、その点、よろしくお願いします。





○1番議員(村瀬進治)


 どこの部位が外れているのか、明確にお願いします。





○議長(本田博信)


 議長として、今、村瀬議員の質問をお聞きしましたところ、この議題からはちょっと今外れていると、議長が今、判断したわけでございます。よろしくお願いします。


   ほかにございませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


  これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本案は、原案に同意とすることに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第30、同意第1号は、原案に同意することに決定しました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続いて、日程第31、同意第2号、「公平委員会委員の選任について」を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。





○副市長(深谷昭夫)


 ただいま上程になりました同意第2号、「公平委員会委員の選任について」御説明申し上げます。


 現委員の吉武幹夫氏、村上利之氏並びに海老沢孝子氏が、来る4月7日をもって任期満了となるため、その後任者として、森内光彦氏、坂野友昭氏を、また海老沢孝子氏につきましては引き続き委員をお願いするものであります。


 任期につきましては、平成21年4月8日から、平成25年4月7日までの4年間でございます。


 森内光彦氏、坂野友昭氏並びに海老沢孝子氏の略歴は、添付の参考資料のとおりでございますが、お三方とも人格高潔で、高い識見をお持ちであり、適任の方でありますので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、御同意いただきますようお願いいたします。


 よろしくお願いいたします。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


 これより、討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本案は、原案に同意と決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第31、同意第2号は、原案に同意することに決定しました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続きまして、日程第32、同意第3号、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。





○副市長(深谷昭夫)


 ただいま上程されました同意第3号、「固定資産評価審査委員会委員の選任について」御説明申し上げます。


 現委員の?田洋氏が来る5月28日をもって任期満了となるため、その後任者として、蟹江孝信氏をお願いするものであります。


 任期につきましては、平成21年5月29日から平成24年5月28日までの3年間でございます。


 蟹江孝信氏の略歴は、お手元の資料のとおりでございますが、人格識見ともに優れた方で、適任でありますので、地方税法第423条第3項の規定により、御同意いただきますようお願い申し上げます。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


  これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本案は、原案に同意とすることに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第32、同意第3号は、原案に同意することに決定しました。


 前もって、皆さんにお願いいたします。議案審査が昼休みにかかる場合がありましても、続けさせていただきますので、お願いいたします。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続きまして、日程第33、諮問第1号、「人権擁護委員の候補者推薦について」を議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。





○副市長(深谷昭夫)


 ただいま上程されました諮問第1号、「人権擁護委員の候補者推薦について」御説明申し上げます。


 現委員の深谷雅子氏及び秋山和子氏が、来る6月30日をもって任期満了となるため、深谷雅子氏を引き続き推薦するものとし、秋山和子氏の後任に秋葉みどり氏を推薦するものでございます。


 任期につきましては、平成21年7月1日からの3年間でございます。


 両氏の略歴につきましては、資料のとおりでございますが、両氏とも人格識見に優れた方で、適任でありますので、推薦に当たり、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の御意見を求めるものでございます。


 よろしくお願いいたします。





○議長(本田博信)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。本案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


  これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 本案は、原案のとおり推薦することに異議ない旨、答申することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第33、諮問第1号は、原案のとおり推薦することに異議ない旨、答申することに決定しました。


 この際、暫時休憩をいたします。





         ―――――――――――――――――――――――――


                (午後0時12分 休憩)


                (午後1時10分 再開)


         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 先ほど教育委員会委員の選任議案における村瀬議員の質疑の内容につきまして、事実確認も含め、後日、会議録を精査させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、日程第34、選挙管理委員及び同補充員の選挙を行います。


 お諮りいたします。選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選といたすことに決定しました。


 お諮りいたします。指名の方法は、議長において指名することといたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、議長において指名することに決定しました。


 選挙管理委員の指名をいたします。


 選挙管理委員には、金子眞美江氏、稗田とし恵氏、須?賢志氏、水野幸夫氏を指名いたします。


 続いて、同補充員の指名をいたします。なお、補充順位は、指名順といたします。


 白羽文彦氏、石丸栄志朗氏、柳敏秋氏、北野建雄氏を指名いたします。


 お諮りいたします。ただいま議長において指名いたしました方を選挙管理委員及び同補充員の当選人と決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました金子眞美江氏、稗田とし恵氏、須?賢志氏、水野幸夫氏が選挙管理委員に、白羽文彦氏、石丸栄志朗氏、柳敏秋氏、北野建雄氏が同補充員に当選されました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続きまして、日程第35、意見書第1号、「公契約に関する基本法の制定を求める意見書の提出について」及び日程第36、意見書第2号、「消防緊急無線のデジタル化に関する意見書の提出について」を一括議題といたします。


 提出者から提案理由の説明を求めます。


               (15番 井上正人 登壇)





○15番議員(井上正人)


 議長の御指名がございましたので、ただいま一括上程になりました日程第35、意見書第1号、「公契約に関する基本法の制定を求める意見書」及び日程第36、意見書第2号、「消防緊急無線のデジタル化に関する意見書の提出について」の提案理由の説明を申し上げます。


 初めに、第1号についてでございますが、今日の厳しい財政状況を背景に、公共工事や委託事業などの公契約の価格は、低価格、低単価の契約や受注が行われ、受注先である民間企業の経営悪化と労働者の賃金、労働条件の著しい低下を招いております。


 こうした状況を打開し、労働を通じて真の豊かさを実感できるよりよい社会を実現するためには、民間の模範となるべき行政が、公契約の発注において、公正な労働基準の確保や労働関係法の遵守、社会保険の全面適用を徹底させる必要があります。


 したがいまして、公契約に関する基本法を早期に制定し、及び当該基本法において公契約の必須要件を公正な労働基準と労働関係法の遵守、社会保険の全面適用とするよう国に要望するものであります。


 続きまして、第2号についてでございます。


 消防緊急無線は、災害時などにおける情報伝達手段として、重要な役割を果たしており、市民の安心・安全を確保する上で必要不可欠なものとなっております。このような中、国は消防・救急、通信の高度化や電波の有効利用を推進するため、消防救急無線のデジタル化を推進していることから、消防・救急活動の円滑な実施を確保するため、自治体の意向も尊重しながら、消防・救急無線のデジタル化に必要な財政措置を講じるよう国に要望するものであります。


 以上の観点から、お手元の各文面によりまして、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出するもので、議員各位の満場一致の御賛同をいただきますよう申し上げまして、提案の理由の説明といたします。





○議長(本田博信)


 これより、本2案に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


               (15番 井上正人 降壇)


 お諮りいたします。本2案については、会議規則第36条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本2案については、委員会の付託を省略することに決定しました。


  これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより採決いたします。


 日程第35、意見書第1号及び日程第36、意見書第2号の2案を一括採決いたします。


 お諮りいたします。本2案は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第35、意見書第1号及び日程第36、意見書第2号の2案は、原案のとおり可決されました。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 続いて、日程第37、「平成21年度議員の派遣について」を議題といたします。


 会議規則第118条の規定により、議員の派遣について議会の議決をお願いするものであります。


 お諮りいたします。平成21年度に予定している議員の派遣について、お手元の資料のとおり、東海市議会議長会始め8項目について派遣いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第37、「平成21年度議員の派遣について」は、お手元の資料のとおり、東海市議会議長会始め8項目について派遣することに決定しました。


 なお、議決事項の内容に変更が生じた場合は、その取扱いを議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。


                (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、議決事項の内容に変更が生じた場合は、議長において措置することといたします。





         ―――――――――――――――――――――――――





○議長(本田博信)


 以上をもって、今期定例議会に付議された案件の審議は全部終了いたしました。


 市長から発言の申し出がありますので、この際、これを許します。





○市長(鈴木淳雄)


 議長のお許しを得まして、閉会に当たり、一言お礼を申し上げます。


 議員の皆様には、去る3日開会以来、本日までの16日間、御提案申し上げました案件につきまして、慎重に御審議をいただき、すべて原案どおり可決決定をいただき、厚く御礼申し上げます。


 会期中、議員の皆様からいただきました御意見、御要望を十分検討いたしまして、市政の伸展に努めてまいる考えでございます。今後とも格別の御支援、御協力をいただきますようお願いを申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。





○議長(本田博信)


 これをもって、平成21年第1回東海市議会定例会を閉会いたします。


             (3月18日 午後1時20分 閉会)





         ―――――――――――――――――――――――――





 この会議の次第は、議事課長浅野直の校閲したものであるが、その内容の相違ないことを証するため、ここに署名する。





           議 長   (20番) 本 田 博 信





           議 員   (6番)  早 川   彰





           議 員   (7番)  辻 井 タカ子