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愛知県 東海市

平成19年 9月定例会 (第6日 9月28日)




平成19年 9月定例会 (第6日 9月28日)




平成19年9月28日






1 出席議員(24人)


   1番  村 瀬 進 治          2番  阿 部 健 雄


   3番  早 川 直 久          4番  足 立 光 則


   5番  杉 江 良 男          6番  加 藤 菊 信


   7番  安 井 英 樹          8番  辻 井 タカ子


   9番  田 中 雅 章         10番  佐 野 義 一


  11番  菊 地 隆 夫         12番  川 ?   一


  13番  神 野 久美子         14番  石 丸 喜久雄


  15番  粟 野 文 子         16番  井 上 正 人


  17番  眞 下 敏 彦         18番  斉 藤   誠


  19番  東 川 春 近         20番  米 山 カヨ子


  21番  早 川   彰         22番  本 田 博 信


  23番  鈴 木 秀 幸         24番  山 口   清





2 欠席議員


   な  し





3 職務のため議場に出席した議会事務局職員


  事務局長   河 合 洋 一      議事課長    今 頭 伝 男


  議事課主幹  熊 谷 和 彦      議事課副主幹  加 藤   忍





4 説明のため議場に出席した者


  市長               鈴 木 淳 雄


  副市長              深 谷 昭 夫


  収入役              近 藤 安 彦


  教育長              加 藤 朝 夫


  副教育長             藤 原 一 成


  総務部長             野 村 雅 廣


  企画部長             宮 下 修 示


  市民福祉部長           吉 田 清 孝


  環境経済部長           坂   光 正


  清掃センター所長         舟 橋 憲 昭


  都市建設部長           早 川 鉄 三


  中心街整備事務所長        大 崎 隆 司


  水道部長             近 藤 俊 雄


  市民病院事務局長         伊 藤 敏 明


  消防長              片 山 正 文


  教育部長             松 木 秀 一


  保健福祉監            前 野   清


  都市建設部次長          佐々木 雅 敏


  水道部次長            神 野 正 隆


  総務法制課長兼選挙管理委員会事務局長


                   杉 下 泰 明


  総務法制課統括主幹        新 美 智 彦


  秘書課長             大 橋 昌 司


  職員課統括主幹          関 野 洋 子


  商工労政課統括主幹        井 上 富 啓


  警防課統括主幹          山 崎 仁 士





5 議事日程





┌──┬────┬───────────────────────────┬────┐


│日程│議案番号│件           名              │備 考 │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 1│50  │平成19年度東海市一般会計補正予算(第3号)     │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 2│51  │平成19年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計│    │


│  │    │補正予算(第2号)                  │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 3│認定 1│平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について  │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 4│ 〃 2│平成18年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算│    │


│  │    │認定について                     │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 5│ 〃 3│平成18年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算│    │


│  │    │認定について                     │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 6│ 〃 4│平成18年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計│    │


│  │    │歳入歳出決算認定について               │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 7│ 〃 5│平成18年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定に│    │


│  │    │ついて                        │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 8│ 〃 6│平成18年度東海市病院事業会計決算認定について    │    │


├──┼────┼───────────────────────────┼────┤


│ 9│ 〃 7│平成18年度東海市水道事業会計決算認定について    │    │


└──┴────┴───────────────────────────┴────┘





6 会議に付した事件


   議事日程に同じである。





             (9月28日 午前9時30分 開議)





○議長(加藤菊信)


 ただいまの出席議員は24人で、定足数に達しております。


 ただいまから本会議を再開します。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付しました日程表のとおり進めたいと思いますので、よろしくお願いいたします。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(加藤菊信)


 それでは、これより会議に入ります。


 日程第1、議案第50号、「平成19年度東海市一般会計補正予算(第3号)」及び日程第2、議案第51号、「平成19年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)」を一括議題といたします。


 本2案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査結果等について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


            (総務消防委員長 本田博信 登壇)





○総務消防委員長(本田博信)


 改めまして、おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 総務消防委員会は、9月20日午前9時30分から、第1・第2委員会室で委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 議案第50号、「平成19年度東海市一般会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、消防本部庶務課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (総務消防委員長 本田博信 登壇)


 続いて、文教厚生委員長の報告を求めます。


            (文教厚生委員長 早川 彰 登壇)





○文教厚生委員長(早川 彰)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における審査の経過と結果について御報告を申し上げます。


 文教厚生委員会は、9月21日午前9時30分から、第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催をいたしました。


 議案第50号、「平成19年度東海市一般会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、学校教育課統括主幹から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 審査の過程における主な質疑応答。委員質疑。富木島中学校屋内運動場の設計変更の内容は、具体的にはどのようなものか。都市整備課統括主幹答弁。建築基準法改正に伴い、構造計算の方法が変更されたため、再設計を行ったところ、コンクリート及び鉄筋の量が増え、結果として一部の梁や柱が一回り太くなったものである。


 委員質疑。屋内運動場が完成するまでの間、部活動や入学式・卒業式等の学校行事はどこで行う予定か。学校教育課統括主幹答弁。部活動については、青少年センター、船島小学校、富木島小学校の体育館を借用して実施しており、入学式・卒業式については、市民体育館を借用して開催する予定である。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (文教厚生委員長 早川 彰 降壇)


 続いて、建設環境経済委員長の報告を求めます。


           (建設環境経済委員長 眞下敏彦 登壇)





○建設環境経済委員長(眞下敏彦)


 おはようございます。


 議長の御指名がございましたので、建設環境経済委員会における審査の経過と結果について御報告申し上げます。


 建設環境経済委員会は、9月25日午前9時30分から、第1・第2委員会室で、委員全員出席のもとに、市長始め関係職員の出席を求め、開催いたしました。


 議案第50号、「平成19年度東海市一般会計補正予算(第3号)」。


 審査結果。分割付託された本案については、花と緑の推進課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 議案第51号、「平成19年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、原案のとおり可決されました。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


           (建設環境経済委員長 眞下敏彦 降壇)





○議長(加藤菊信)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了しました。


 これより討論に入ります。討論の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより、採決いたします。


 日程第1、議案第50号及び日程第2、議案第51号の2案を一括採決いたします。


 本2案に対する各委員長の報告は、可決であります。


 お諮りいたします。本2案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ございませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第1、議案第50号及び日程第2、議案第51号は、原案のとおり可決されました。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(加藤菊信)


 日程第3、認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」から日程第9、認定第7号、「平成18年度東海市水道事業会計決算認定について」までの7案を一括議題とします。


 本7案は、各委員会に付託してありましたので、各委員会における審査結果等について、各委員長の報告を求めます。


 まず、総務消防委員長の報告を求めます。


            (総務消防委員長 本田博信 登壇)





○総務消防委員長(本田博信)


 議長の御指名がございましたので、総務消防委員会における決算審査結果について御報告申し上げます。


 なお、開催日時等は、さきに報告したとおりでございます。


 認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要。認定討論。平成18年度は、産業の中心である鉄鋼業が好況であったことから、法人市民税が前年度比29.1パーセント増加したこともあり、市税収入全体が前年度比7.6パーセント増加した。この結果、財政力指数は、一般的な3ヵ年平均で1.50という良好な数値を示した。また、市債借入れをゼロとし、一般会計の市債残高が約25億4,000万円減少するなど、財政の健全化が推進されたことを高く評価するものである。


 施策については、活発な市民活動の展開を図るための市民活動センターの開所、地域で実施される防犯パトロール事業への支援、釜石市との姉妹都市の締結、トルコ共和国における姉妹都市提携のための調査団派遣など、市民の交流事業、徴収嘱託員の増員による収納体制の強化などに取り組まれたことは、効果的なことと評価できるものである。


 市税収入は、社会経済状況に左右されやすく、平成18年度のような税収が今後も続くとは限らないため、将来を見据え、節度ある財政運営に努められ、なお一層の市民サービスの向上に寄与されることを要望し、認定の討論とする。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの総務消防委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (総務消防委員長 本田博信 降壇)


 続いて、文教厚生委員長の報告を求めます。


            (文教厚生委員長 早川 彰 登壇)





○文教厚生委員長(早川 彰)


 議長の御指名がございましたので、文教厚生委員会における各会計の決算審査結果について御報告を申し上げます。


 なお、開催日時等は、さきに報告したとおりであります。


 認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。学校施設耐震対策や扇風機設置、精神障害者医療助成の拡大、就学前障害児の負担軽減等の評価できる事業もあるものの、細井平洲の価値観を押しつけかねない平洲記念館名誉館長業務委託、嚶鳴まちづくりシンポジウム事業、効率化や収益性を優先する指定管理者制度の導入、学校給食の民間委託化、高齢者に負担を強いる後期高齢者医療広域連合設立準備委員会負担金などの問題点があることから、不認定の討論とする。


 認定討論。小中学校耐震補強を早期完了するための財源として、義務教育施設整備基金を確保し、ベテラン教師の大量退職に備え、教員研修センターを開設するなど、教育が直面している課題にいち早く対応している。さらに、保育園の耐震補強を推進すると同時に、18保育園全園で早朝・延長保育を実施するなど、子育て支援や障害者自立支援法の施行に伴う施策の実施を始めとする社会福祉の充実を図っていると評価できる。今後とも市民の期待に応える、節度ある財政運営を要望して、認定の討論とする。


 認定第2号、「平成18年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民福祉部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。国民健康保険税は、制度改正による構造的なものとはいえ、払いたくても払えないという現状がある。資格証明書の発行は、約300件と県内でもトップクラスとなっており、医療控えが生じている。また、出産一時金が35万円に増額されたものの、埋葬費が5万円に減額されており、70歳以上の高額医療費自己負担限度額の引上げ、70歳未満の高額療養費自己負担限度額の引上げ等、高齢者の負担増となっていることから、不認定の討論とする。


 認定討論。一般会計からの繰入れを極力抑え、医療費の増加に対しては課税限度額、税率を据え置いて、加入者負担の軽減に努めており、さらには総合健康づくり推進事業を進めることによって医療費の節減に努めており、これらの点を評価して、認定の討論とする。


 認定第3号、「平成18年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民福祉部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。医療制度の改正により、70歳以上の現役並み所得の高齢者負担が2割から3割に増し、70歳以上の高額医療費自己負担限度額が引き上げられるなど、高齢者にとって重い負担増となっていることから、不認定の討論とする。


 認定討論。平成18年度決算においては、前年度、前々年度と比較して、大きく決算規模が縮小しており、この取組みは評価できるものであることから、認定の討論とする。


 認定第6号、「平成18年度東海市病院事業会計決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、市民病院事務局管理課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの文教厚生委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


            (文教厚生委員長 早川 彰 降壇)


 続いて、建設環境経済委員長の報告を求めます。


           (建設環境経済委員長 眞下敏彦 登壇)





○建設環境経済委員長(眞下敏彦)


 議長の御指名がございましたので、建設環境経済委員会における各会計の決算審査結果について御報告申し上げます。


 なお、開催日時等は、さきに報告したとおりでございます。


 認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。分割付託された本案については、各担当部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。県職員の受入れ、施設管理の指定管理者への移行について、市職員が自ら行わず、適切に行政が運営されていないこと。勤労者団体への補助金について、特定の労働組合だけに助成を行い、用途についても指導していないこと。西知多産業道路の横須賀インター付近の緑化、名古屋半田線バイパスの整備について、県事業の肩代わりをしていることに何の反省もしていないこと。以上の理由により、不認定の討論とする。


 認定討論。本市では、第5次総合計画の目指す「元気あふれる快適都市」の実現に向けて、五つの理念を尊重し、各種事業が実施されている。生活環境対策では、本市の環境総合対策の指針となる環境基本計画の策定や、緑の基本計画、環境保全林整備構想を取りまとめ、今後の施策づくりがされている。活力あるまちづくり対策では、本市の表玄関となる太田川駅周辺の整備促進、道路の結節点となる本市の特性を生かすため、名半バイパスを始めとする市内道路網の整備などが実施されている。


 このほか、新たな観光資源とするためのクリスマスイルミネーション事業を始め、商工業振興助成や農業振興助成などに力を注ぎ、また組合区画整理事業への援助など、まさにバランスのとれたまちづくりに向けて、限られた財源の効果的な配分に努めたと評価している。しかしながら、18年度のような市税収入が継続するとは限らず、今後も節度ある財政運営に努め、最大の効果が得られるような運営に努めることを期待し、認定の討論とする。


 認定第4号、「平成18年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、中心街整備事務所長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要。認定討論。住民の移転について、どんなことがあっても移転を強制しないこと。住民の目線に立って事業を進めること。歴史的な遺産について、配慮すること。以上の3項目を要望し、認定の討論とする。


 認定討論。名鉄太田川駅周辺を東海市の玄関口としてふさわしい中心市街地として整備するため、平成4年度に事業に着手後、平成27年度事業完成に向けて積極的に推進している。


 特に、平成22年度末に予定されている鉄道高架事業の高架化完成に併せて、今後、駅前広場や幅員50メートルの歩行者専用道路の整備など、街の様相も大きく変わることが予測される。「太田川駅周辺土地区画整理事業」の更なる事業の推進が望まれるところである。そうした状況の中で、財源においては国庫補助金のうちの「まちづくり交付金」を事業推進のため積極的に確保し、物件移転補償、道路・排水路築造工事など計画的に進められている。


 また、玉突き移転が多くなる地区の移転を円滑に進めていくための移転計画の作成や、広く中心街整備事業をPRするためのホームページの作成など、積極的に事業を推進してきたと認められ、その努力は評価できる。今後も、引き続き積極的な財源の確保と事業推進が図られることを期待し、認定の討論とする。


 認定第5号、「平成18年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、水道部長から補足説明を受け、慎重審査の結果、全会一致で認定されました。


 討論の概要、認定討論。これまで下水道の整備を進めた結果、平成18年度末に下水道普及率は56.4パーセントとなり、また水洗化人口も5万498人と増加している。


 一方、財政状況については、歳入は、下水道事業受益者分担金制度の創設や、国庫補助金の確保に努めるとともに、下水道使用料についても水洗化人口の増加に伴い増えている。また、歳出については、幹線や面整備工事など下水道事業の推進が図られるとともに、市債の元利償還により、平成18年度末の市債残高は215億3,063万1,000円となり、平成17年度末残高に比べ、3億4,150万9,000円減少し、下水道事業特別会計の健全化のための方策がとられており、事業として適正に運営されているものと認められる。


 以上の理由により、認定の討論とする。


 認定第7号、「平成18年度東海市水道事業会計決算認定について」。


 審査結果。付託された本案については、各担当課長から補足説明を受け、慎重審査の結果、不認定討論があったので、挙手による採決を行った結果、賛成多数で認定されました。


 討論の概要。不認定討論。市民の生活は二極化し、格差が広がっている中で、水道料金は市民の負担となっており、善意の滞納者に対しても取立てが事務的に行われている。豊かな財政力を市民に還元していかなければ、市民は豊かさを実感することができず、そのためにも近隣市町と比べ、高額な水道料金を改定すべきである。


 以上の理由により、不認定の討論とする。


 認定討論。平成18年度決算において、8,300万円強の純利益を計上していることは、健全な水道事業の運営の結果であると評価するところである。また、コンビニエンスストアでの水道料金の納付ができるようにするなど、市民サービスの面からもその充実策が図られてきている。独立採算制のもと、企業債償還に積極的に取り組んでいる決算内容でもあり、事業の適正化ということも含め評価をし、認定討論とする。


 以上で、報告を終わります。





○議長(加藤菊信)


 これより、ただいまの建設環境経済委員長の報告に対する質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


           (建設環境経済委員長 眞下敏彦 降壇)





○議長(加藤菊信)


 以上で、各委員長の報告及び質疑は終了しました。


 これより、討論に入ります。討論の発言を許します。


              (8番 辻井タカ子 登壇)





○8番議員(辻井タカ子)


 おはようございます。


 ただいま上程されています議案のうち、認定第1、認定第2、認定第3号について、日本共産党議員団を代表して、反対討論をいたします。


 まず最初に、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」討論をいたします。


 安倍前首相は、所信表明直後に辞意表明をし、政権を投げ出すという、前代未聞の事態に追い込まれ、昨年9月の発足以来、約1年で退陣をいたしました。25日には、福田康夫首相が誕生し、その内閣の顔ぶれは、安倍内閣を路線とも継承するものとなりました。小泉・安倍内閣が進めてきた構造改革路線は、大企業・資本家を潤すだけで、国民には福祉の切下げと負担増を押しつけ、貧困と格差の拡大を深刻な社会問題にしてきました。負担増格差の緩和ぐらいで、問題が解決するとは思われません。平成18年度は、御承知のように、政府予算に定率減税の廃止、医療保険制度の改悪など、社会保障分野の新たな負担増と給付削減が盛り込まれました。今後、3年間のうちに増税を含め、平年度ベースで毎年毎年約3兆円が庶民の負担増になると言われています。


 この年度は、定率減税の半減、高齢者の住民税増税、介護保険料の引上げ、障害者の支援費制度の導入など実施されましたが、東海市民の税の負担だけでも約3億2,000万円にのぼり、市民に深刻な打撃を与えています。この税負担増分は、市民に還元し、暮らしを守る施策を打ち出すべきではなかったでしょうか。


 また、地方分権と称して実施された三位一体改革の最終年度となりました。3年間の税源移譲分より補助金の負担廃止による縮減の方が上回り、本市の影響額は約2億3,000万円の減収となっています。地方への負担の押しつけ、国の責任の放棄が明らかになっただけで、地方自治体の自主性を高めることにつながりませんでした。


 さて、東海市一般会計決算は、歳入決算額431億5,500万円、前年度に比べ、約50億3,000万円、13.2パーセント増です。歳出決算額は、411億5,600万円、12.3パーセントの増となりました。市民税収入額は、個人市民税が54億円、法人市民税は62億円、合わせて116億400万円になり、100億円の大台に乗りました。鉄鋼3社の納税額は、前年度より10億円多い37億円で、いかに大企業優遇による空前の儲けを上げているか。本市の税収状況からもわかります。これらが反映し、東海市の財政力指数は1.66と高く、トップクラスを維持しています。しかし、市民には、この豊かさの実感がありません。学校施設など耐震対策や扇風機の設置、精神障害者医療助成の拡大、就学前障害児の負担軽減など評価する事業もありますが、以下、反対の理由を述べていきます。


 反対の理由の1点目は、突出する土木費の高さです。平成18年度施策報告書の地方財政状況調査から、市民一人当たりの歳入をみると、約42万6,000円です。これを県内市平均32万4,000円と比較すると、約10万円高くなっています。市民一人当たりの目的別支出では、土木費が11万6,000円となっており、県・市平均土木費5万3,000円と比べ、東海市は土木費が2倍にもなり、突出しています。これは、刈谷市9万7,000円、豊田市9万8,000円を抜き、最高額で、都市基盤優先市政と言わざるを得ません。


 反対の理由の2点目は、県道名古屋半田線、名和南部地区用地を購入し、市事業として進める問題です。県道にまで手を出し、道路整備をする行政の姿勢が問われています。道路整備は、多額な投資が必要です。土木費増大の要因にもなっており、浪費の最たるものと言わざるを得ません。


 反対理由の3点目は、民間委託・指定管理者導入の問題です。指定管理者が議会の議決前に施設の時間延長や休日見直しのチラシを配布するなど、公共性の趣旨に反し、問題にしましたが、今度は計画を下回る職員の配置があったにもかかわらず、行政がそれを把握していない期間があるなど、安全性の確保が危惧されます。ふじみ野市の市営プールで吸水口に小学2年生が吸い込まれ、亡くなるという痛ましい例などがありましたが、このように公の施設の運営を民間に任せれば、効率性や収益性が優先されることになりかねません。公の施設管理運営は、住民の安心・安全が大前提です。その上で、住民自治を一層活性化する仕組みや、公正でムダのない、効果的・効率的行政システムの構築を通して、地方自治が拡充するよう、市職員が努力すべきだと考えます。


 反対理由の4点目は、トルコ共和国との姉妹都市提携に向けての問題です。トルコとの姉妹都市提携は、市民の交流の積重ねがなく、盛り上がらず、交流事業を探しに行く事態になりかねません。トルコ共和国に市民団体の調査団を派遣し、姉妹都市を探し、議会がお膳立てをしにトルコへ、ニルフェル区長の招聘と、この間に使われた税金は920万5,000円余りになります。これで市民の理解が得られるのでしょうか。


 反対理由の5点目は、県派遣職員の人件費問題です。県派遣職員は、7名です。この中には、知多北部合併の法定協議会派遣職員を市が抱え込んだ人件費も含まれており、その額は5,000万円余りと多額になっています。地方分権時代でもあり、県派遣職員に頼らない市職員の人材育成に努めるべきではないでしょうか。


 6点目は、職員問題です。今年度、職員の俸給表を4.3パーセント引き下げるなど、職員給与が改悪されました。官民格差を口実にしていますが、これまで民間給与を底上げしてきた公務員給与を下げることは、公務・民間の賃金引下げの悪循環を起こしかねません。18年度の職員人数は795人、前年度799人より4人減少しています。その人件費は約77億円です。前年度79億円と比べ、約2億円の減少となっています。それに対しパートなど臨時職員は前年度より100人増加し、約1,000人になりました。人件費と賃金は、前年度より約1億円増の7億4,000万円に膨らんでいます。職員人件費の抑制が、臨時職員賃金の上昇となって表れていますが、本来、市職員が行う業務まで、臨時職員で行っている実態も生まれています。近年は、長期の育児休業取得者も多くなっています。保育園では、年度当初から60人余りの正規保育士が不足する状況で、臨時保育士の確保も困難な状況にあります。市民サービスの維持、労働環境の改善から、長期の臨時職員配置の部署には、正規の職員配置が必要と考えます。


 7点目、降下ばいじん対策についてです。降下ばいじん対策を企業が実施していますが、改善が見られません。鉄鋼企業は、好景気で生産量も多くなっています。住民の立場からの対策がさらに必要になっており、企業の社会的責任を果たさせるため、行政指導の強化を求めたいと思います。


 以上、主な反対理由を述べ、討論といたします。


 続いて、認定第2号、「平成18年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定第3号、「平成18年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」、同趣旨のため、一括で反対討論をいたします。


 国民健康保険税収入は、31億3,100万円、収入率は現年度89.87パーセントで、昨年より0.7ポイント下がりました。滞納分で9.66パーセントと合わせて60.6パーセントと、前年度並みになっています。徴収に費やされている延べ人数は、1,821人で、前年度より約500人増え、臨戸訪問など努力し、収納率を維持している状況です。不納欠損額は約8,600万円、平成17年度8,400万円、平成16年度6,400万円と年々増加し、払いたくても払えない市民が増えていることがわかります。こうした状況下、今、多くの自治体で生活に困っている世帯や収入が著しく減った世帯を対象に、申請減免を実施し、払えるよう対策を講じています。しかし、本市には申請減免制度がなく、滞納世帯は5,000世帯を超え、短期保険証は1,000世帯、資格証明書は300世帯と県内でもトップクラスの状況になってきております。資格証明書の発行は、医療控えから手遅れになる事態も生まれており、会って事情を聞き、慎重に対応すべきと考えます。


 また、10月からの医療制度の改正は、出産一時金が35万円に増額され、評価するものの、埋葬費は5万円に減額され、70歳未満高額療養費自己負担限度額の引上げ、現役並み所得の70歳以上の高齢者負担を2割から3割に、70歳以上高額医療費の自己負担限度額の引上げがされました。市民の負担増や給付減になり、容認できません。


 国は、自治体が行う国保事業に対して国の負担を大幅に削減してまいりました。構造的な問題があります。しかし、自治体は国の悪政に対する防波堤の役割を発揮すべきではないでしょうか。


 以上で、反対討論を終わります。(拍手)


              (8番 辻井タカ子 降壇)


              (15番 粟野文子 登壇)





○15番議員(粟野文子)


 議長の許可をいただきましたので、認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」、新緑水クラブを代表して、認定の立場で討論をさせていただきます。


 平成18年度は、好調な法人市民税に支えられ、市税収入が過去最高額となりました。鈴木市長は、18年度施政方針で、「税収が大幅に増収となります財政状況におきましては、将来を見据えた財政運営、健全財政の構築が必要であると考えます。」と言明されております。18年度の財政運営を見てみますと、一般会計においては、結果的に市債借入れをゼロとしており、市債残高を全会計合わせまして、前年度より約30億円削減されました。また、将来の大規模施設整備のための財源を確保するため、新たに義務教育施設整備基金、鉄道高架事業負担基金など、四つの基金を創設し、約50億円を積み立てております。このように財政の健全化を推進されましたことは高く評価するところでございます。


 また、施策推進におきましても、「元気あふれる快適都市」の実現に向けて、五つの理念を尊重し、各種事業を実施されております。


 まず、少子化対策・学校教育対策では、18保育園全園で早朝・延長保育の実施、教育力向上のため、教員研修センターの開設及び輝く学校づくり事業の推進。防災・防犯対策では、学校・保育園・橋りょうの耐震化事業の促進や各地域で実施されます防犯パトロール事業への支援。環境対策では、本市の環境総合対策の指針となる環境基本計画の策定や緑の基本計画・環境保全林整備構想を取りまとめ、今後の施策推進の基礎づくりをされております。


 また、活力あるまちづくり対策では、本市の表玄関となります太田川駅周辺の整備促進、道路の結節点となる本市の特性を生かすため、市内道路網の整備、新たな冬の観光資源となるクリスマスイルミネーション事業を始め、商工業振興助成、またトレーサビリティシステム推進を始めとした園芸施設設置費補助など、農業振興助成などに力を注がれております。


 国際化・地域間交流におきましては、長年の懸案でありました釜石市との姉妹都市提携を実現され、またフレンドシップ事業を継承していくため、トルコ共和国を調査され、ニルフェル区との姉妹都市提携への道筋をつけるなど、今後の交流事業の推進にも努力されております。


 さらに、市民活動の発展を促進していくため、市民活動センターの開設や、市民の持っている能力や技術を生かしていくため、市民大学・平成嚶鳴館の設立など、地域力の向上にも努力されるなど、各般にわたり意を配し、限られた財源の効率的な配分に努められたものと評価するものでございます。


 市税収入は、社会経済状況に左右され、18年度のような市税収入が継続できるとは限りません。今後も節度ある財政運営に努められ、市民サービス、市民福祉の向上に寄与されることを要望いたしまして、賛成の討論といたします。(拍手)


              (15番 粟野文子 降壇)


              (11番 菊地隆夫 登壇)





○11番議員(菊地隆夫)


 ただいま一括上程されておりますうち、認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」及び認定第3号、「平成18年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定について」、市友会を代表し、認定の立場で討論をいたします。


 初めに、一般会計歳入歳出決算認定であります。


 本市では、第5次総合計画のもと、元気あふれる快適都市を目指し、より一層の市民サービス、市民福祉の向上に向けた行財政運営を進めてきたものと認識をするものであります。平成18年度の財政運営においては、全会計で市債残高を前年度より約30億円も削減されておりますし、将来に備えての大規模施設整備のため、四つの基金を創設し、約50億円の積立てをされました。諸施策の推進に当たっても、防災の面においては、小中学校や保育園等においての耐震化工事の前倒しや、他市に先駆けて災害時に対応するためのコミュニティFM放送導入に向けた事業のあり方など、市民の安全確保に向けた施策及び検討を積極的に行ってまいりました。地域間交流の面においては、長年の懸案でありました岩手県釜石市との姉妹都市提携を実現し、交流事業の推進に努力されてきたことは、他の施策も含めて評価をするところであります。


 今後とも課題は山積しておりますが、諸施策の推進に当たっては、費用対効果を念頭におき、行財政運営に努力されることを要望し、認定の討論といたします。


 次に、老人保健医療事業特別会計歳入歳出決算認定であります。


 老人保健医療事業は、昭和58年2月に施行されて以降、たび重なる制度改正があったものの、高齢者が安心して医療を受けることができる制度として、今日に至っているものと認識をするものであります。運営にかかわる財源については、老人保健法に基づき、各保険者からの拠出金及び国・県・市町村が応分の負担をしながら制度運営が行われています。平成18年度の運営におきましても、法の規定を遵守し、適正な運営がなされているものと判断をし、認定の討論といたします。(拍手)


              (11番 菊地隆夫 降壇)


              (19番 東川春近 登壇)





○19番議員(東川春近)


 議長のお許しを得ましたので、公明党議員団を代表いたしまして、ただいま上程されています認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」及び認定第2号、「平成18年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、2案を認定の立場で討論をいたします。


 初めに、認定第1号、「平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」でございます。


 平成18年度は、御存じのように順調な経済ののぼり坂で、法人市民税に支えられて、その市税収においても過去最高となりました。鈴木市長は、財政運営について、18年度施政方針演説の中でも、この運営について強く述べられております。税収が大幅に増収となります財政状況におきましては、将来を見据えた財政運営、健全財政の構築は必要であると、このように述べられ、この18年度の財政運営を見ますと、一般会計において借入れをなしとして、市債残高も前年度より約30億円の削減をされております。また、この変化、変化の経済不安定の中で、将来の大規模施設整備のために、大事な財源を確保するため、新たに義務教育施設の整備基金を始め、四つの基金をつくられ、約50億円を積み立てており、財政のこの健全化を推進されていることは、高く評価するところでございます。


 また、総合計画の策定推進におきましても、元気あふれる快適都市の実現に向けて、各種事業を実施されております。少子化対策、学校教育対策では、18保育園全園で、早朝また延長保育の実施、全小学校に扇風機の設置、また各学校にAEDの設置を実施するなど、児童生徒の安全を守る事業に対しても評価するところでございます。


 防災防犯対策では、学校・保育園・橋りょうの耐震化事業の推進や市民の安心安全のために、防犯パトロールの事業を強く推進されております。環境対策におきましても、環境基本計画の策定や、また緑の基本計画、環境保全林の整備構想をきちっと取りまとめております。


 また、活力あるまちづくり対策では、御存じのように本市の表玄関となる太田川駅周辺の整備、第2東名の伊勢湾岸道路や名古屋高速の結節点等を有効に生かすために、市内道路網の整備に力を注がれております。


 交流事業においては、長年の夢でありました、また懸案でありました釜石市との姉妹都市提携を実現されました。さらに、市民活動センターの開設や市民の持っている能力、技術を生かしていくために、市民大学、平成嚶鳴館の設立など、各般にわたり限られた財源の中で効率的に配分をされ、努められているものと評価をいたします。


 市民税収は、先行き不透明な社会経済状況でございます。この中で、18年度のような市税収入が今後も継続するとは限りません。今後も健全な財政運営に努められ、市民サービス、また市民福祉の向上に全力で当たられることを要望いたしまして、認定の討論といたします。


 続きまして、認定第2号、「平成18年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について」、認定の立場で討論いたします。


 国民健康保険は、国民皆保険の中核として、多くの被保険者数を有し、本市においても住民の4割弱の方が加入をしております。しかし、国民健康保険は他の保険と比べ、その財源基盤は非常に弱く、運営の厳しさは年ごとに増大しているものと認識しております。このような状況において、本市においては一般会計からの繰入れも、極力抑え、医療費の増加に対しては、課税限度額及び税率を据え置くと、加入者の負担の軽減に努められていることを評価するものでございます。


 また、保健福祉課と連携をし、総合健康づくり推進事業を実施することにより、医療費の節減に努めるとともに、納税者には納税相談の機会を増やすことにより、納税率の向上に向け取り組んでいることも評価できるものであると考えます。今後も高齢者や、高度先進医療の進展により、医療費の増加が見込まれる中で、一層の医療費の削減と収納率の向上に向けた施策を推進されることを要望いたしまして、認定の討論といたします。(拍手)


              (19番 東川春近 降壇)


              (7番 安井英樹 登壇)





○7番議員(安井英樹)


 認定第7号、「平成18年度東海市水道事業会計決算認定について」、日本共産党議員団を代表して、反対の立場から討論をいたします。


 その理由として、以下の2点を挙げ、反対討論としたいと思います。


 第1の反対理由は、水道料金滞納解決策として、滞納者へ給水停止策を背景にした促進策を機械的に取っていることです。善意の市民も含めて、一律に行っております。日常生活において、断水に遭遇することは、新潟沖大地震の被災地のテレビ報道でも、生活水がなければ、だれもが半日も持たないことは、自明の理です。手洗いに行くことにも支障を来す生活に直面し、本当に断水になれば、困ってしまいます。その困ることを承知の上で行政が断水策を進めることは、慎重でなければならないと思います。まして、市の水道行政の最高責任者が断水時に困ればコンビニでという発想自体、行政の心ない対応ではないでしょうか。隣の市町の水道料金の滞納問題に、断水を機械的に進めていることを私自身が聞いた限りでは、行われてはおりません。改めて善意の滞納者に一律の給水停止を行うという東海市の対応は、改善すべきであると考えます。


 第2の理由は、知多5市の中で一番高すぎる東海市の水道料金への改善策が取られていないことです。26日の建設環境経済委員会でも、東海市の個人家庭への水道料金が高いことへの答弁でも、10立方メートルまでは一番高い状態になっているとし、そのことは、高齢者家庭やひとり暮らしの家庭には高負担となっており、トイレで流す水にも気を配って節水に努めていることは、この場でも述べられているとおりであります。行政からの答弁で、水道料金の高さと引換えに、資本的備蓄が多いことをその利点として説明しておりますが、当然のことです。市民からの水道料金が高過ぎる、何とかしてほしいの声に、まともに応えようとしていない。この点でも、心のない市政を表していると私は思います。


 以上の2点への改善は、市民生活を守るためにも上水道行政でなさなければならない改善策だと考えております。市民は、毎日の生活を確保するために、必死の努力をして生活を切り開いております。行政も、上水道行政への改善に一層の、必死の努力が必要だと思います。改善されることを強く願って、反対討論といたします。(拍手)


              (7番 安井英樹 降壇)


              (16番 井上正人 登壇)





○16番議員(井上正人)


 議長のお許しをいただきましたので、新緑水クラブを代表いたしまして、認定第7号、「平成18年度東海市水道事業会計決算認定について」、賛成の立場で討論をいたします。


 平成18年度は、節水型社会の進行により、一日一人当たりの平均給水量は、前年比0.9パーセント、3リットルの減少となったものの、持続的な人口増により、水道使用量は前年度並み程度を確保し、また有価証券購入による利息増で効率的な資金運用を図ることなどにより、8,318万9,405円の純利益が計上されました。この決算から、水道事業経営に対する取組みについては、資本的収支の不足分について補てん財源を充て、将来の負の財産である企業債の借入れを引き続き取りやめ、支払利息の減少に努め、借金を増やさない、将来を見据えた水道事業運営の健全化に努めております。


 そのほかにも、18年度からコンビニエンスストア活用による水道料金などの納付窓口の拡大を図り、市民サービスの向上に努めるとともに、滞納者滞納整理面においても十分に配慮をした上での未収金回収の向上に努められ、受益者負担の公平性を図っております。


 水道施設管理面に対しても、水道水の安定供給のため、漏水対策のための老朽管布設替工事、下水道・区画整理等依頼工事を施工しております。また、当年度の利益計上に伴い発生した余剰金処分についても、年度末で16億円余りある企業債残高の償還に充てるための財源として、昨年度に引き続き、ほぼ全額を減債積立金に積立て、新規の企業債借入れによる借金増を抑制するなど、独立採算性である水道事業経営の健全化のための方策がとられており、全体的に適正に運営されているものと認められます。


 つきましては、今後もライフラインとしての水道水の安全で安定した供給に努められ、さらに健全経営のために、常に企業の経済性を発揮し、効率的な運営努力をされることを期待し、賛成の討論といたします。(拍手)


              (16番 井上正人 降壇)





○議長(加藤菊信)


 ほかにありませんか。(「なし」の声)


 ないようですから、これで討論を終わります。


 これより、採決いたします。


 まず、日程第3、認定第1号を採決します。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第3、認定第1号は認定されました。


 続いて、日程第4、認定第2号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第4、認定第2号は認定されました。


 続いて、日程第5、認定第3号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第5、認定第3号は認定されました。


 続いて、日程第6、認定第4号から日程第8、認定第6号までの3案を一括採決いたします。


 本3案に対する各委員長の報告は、認定であります。


 お諮りいたします。本3案は、委員長の報告のとおり決定することに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、日程第6、認定第4号から日程第8、認定第6号までの3案は、認定されました。


 続いて、日程第9、認定第7号を採決いたします。


 本案については、起立により採決いたします。


 本案に対する委員長の報告は、認定であります。本案は、委員長の報告のとおり決定することに賛成の方の起立を求めます。


                (賛成者 起立)


 ありがとうございました。起立多数であります。よって、日程第9、認定第7号は認定されました。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(加藤菊信)


 以上をもちまして、今期定例会に付議された案件の審議は、すべて終了しました。


 市長から、発言の申し出がありますので、この際、これを許します。





○市長(鈴木淳雄)


 議長のお許しを得まして、閉会に当たり一言お礼のあいさつをさせていただきます。


 議員の皆様には、去る9月4日開会以来、本日までの25日間、御提案を申し上げました案件につきまして、慎重に御審議をいただき、すべて原案どおり可決決定をいただき、厚くお礼申し上げます。


 また、平成18年度東海市一般会計歳入歳出決算を始め、7会計の決算につきましても、すべて御認定をいただき、まことにありがとうございました。


 会期中、議員の皆様からいただきました御意見、御要望を十分検討いたしまして、市政に反映させてまいる考えでございます。議員の皆様には、今後とも格別の御支援、御協力をいただきますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。





○議長(加藤菊信)


 これをもちまして、平成19年第3回東海市議会定例会を閉会します。


            (9月28日 午前10時44分 閉会)





        ―――――――――――――――――――――――――








 この会議の次第は、議事課長今頭伝男の校閲したものであるが、その内容の相違ないことを証するため、ここに署名する。





           議 長   (6番)   加 藤 菊 信





           副議長   (20番)  米 山 カヨ子





           議 員   (14番)  石 丸 喜久雄





           議 員   (15番)  粟 野 文 子