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愛知県 東海市

平成17年 9月定例会 (第5日 9月16日)




平成17年 9月定例会 (第5日 9月16日)




平成17年9月16日






1 出席議員(28人)


   1番  村 瀬 進 治          2番  菊 地 隆 夫


   3番  神 野 久美子          4番  石 丸 喜久雄


   5番  佐 野 義 一          6番  井 上 正 人


   7番  斉 藤   誠          8番  眞 下 敏 彦


   9番  東 川 春 近          10番  米 山 カヨ子


   11番  粟 野 文 子          12番  本 田 博 信


   13番  辻 井 タカ子          14番  虫 明 晋 二


   15番  鈴 木 秀 幸          16番  菅 沼 敏 雄


   17番  大 嶋 誠 次          18番  佐 野 直 之


   19番  早 川   彰          20番  加 藤 菊 信


   21番  久 野 久 行          22番  山 口   清


   23番  松 井 高 男          24番  柴 田   守


   25番  千 葉 政 仁          26番  佐 治 立 雄


   27番  川 原 克 己          28番  東   忠 夫





2 欠席議員


    な  し





3 職務のため議場に出席した議会事務局職員


  事務局長     舟 橋 憲 昭     議事課長    今 頭 伝 男


  議事課主幹    広 瀬 政 義     議事課副主幹  熊 谷 和 彦





4 説明のため議場に出席した者


  市長               鈴 木 淳 雄


  助役               磯 部 勝 茂


  収入役              近 藤 安 彦


  教育長              深 谷 孟 延


  総務部長             野 村 雅 廣


  企画部長             宮 下 修 示


  市民福祉部長           吉 田 清 孝


  環境経済部長           坂   光 正


  都市建設部長           早 川 鉄 三


  中心街整備事務所長        大 崎 隆 司


  水道部長             近 藤 俊 雄


  市民病院事務局長         伊 藤 敏 明


  消防長              片 山 正 文


  教育部長             松 木 秀 一


  保健福祉監            前 野   清


  企画部次長兼秘書課長       北 川 憲 昭


  環境経済部次長          山 本   透


  清掃センター所長         兼 井 利 一


  都市建設部次長          花 井 紀 一


  総務法制課長           杉 下 泰 明


  職員課長             河 合 洋 一


  社会福祉課長           石 井 清 士


  水道部管理課長          平 野 政 和


  消防本部予防課長         長 谷 貞 佳


  会計課長             青 山 公 也


  学校教育課長           三 浦 好 美


  社会教育課長           城 所   卓


  代表監査委員           丹 野 雅 敬


  監査委員事務局長         寺 本 清 臣





5 議事日程





┌───┬────┬─────────────────────────┬───┐


│ 日程 │議案番号│       件           名     │備 考│


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 1 │認定 1│平成16年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 2 │〃  2│平成16年度東海市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決│   │


│   │    │算認定について                  │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 3 │〃  3│平成16年度東海市老人保健医療事業特別会計歳入歳出決│   │


│   │    │算認定について                  │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 4 │〃  4│平成16年度東海市太田川駅周辺土地区画整理事業特別会│   │


│   │    │計歳入歳出決算認定について            │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 5 │〃  5│平成16年度東海市下水道事業特別会計歳入歳出決算認定│   │


│   │    │について                     │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 6 │〃  6│平成16年度東海市大池公園土地取得事業特別会計歳入歳│   │


│   │    │出決算認定について                │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 7 │〃  7│平成16年度東海市病院事業会計決算認定について   │   │


├───┼────┼─────────────────────────┼───┤


│ 8 │〃  8│平成16年度東海市水道事業会計決算認定について   │   │


└───┴────┴─────────────────────────┴───┘





6 会議に付した事件


   議事日程に同じである。








             (9月16日 午前9時30分 開議)








○議長(山口 清)


 ただいまの出席議員は28人で、定足数に達しております。


 ただいまから本会議を再開いたします。


 直ちに本日の会議を開きます。


 本日の議事日程につきましては、お手元に配付いたしました日程表のとおり進めたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。





        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(山口 清)


 これより会議に入ります。


 日程第1、認定第1号、「平成16年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」から、日程第8、認定第8号、「平成16年度東海市水道事業会計決算認定について」までの8案を一括議題といたします。


 議事日程の順序に従い、提出者から提案理由の説明を求めます。





○収入役(近藤安彦)


 ただいま上程されました認定第1号、「平成16年度東海市一般会計歳入歳出決算認定について」から認定第6号、「平成16年度東海市大池公園土地取得事業特別会計歳入歳出決算認定について」までの各会計の決算について御説明申し上げます。


 平成16年度の我が国の経済は、上半期においては、前年度後半からの景気回復傾向が持続し、自動車産業など輸出関連産業を中心に比較的順調に推移いたしましたが、下半期には原油価格の高騰や工業原材料価格の世界的な上昇などにより、景気の先行きは不安定要因が拡大し、踊り場と形容されるような停滞局面となりました。全般的には景気回復傾向の中で、金融関係の不良債権処理が着実に進行し、本年4月からは2年間先送りされておりましたペイオフも全面解禁が実施されました。


 こうした中にあって、本市は市制35周年を迎え、第5次総合計画の初年度に当たり、市民と協働・共創のまちづくりを基本に、元気あふれる快適都市の実現に向け、安心・安全を基本にする身近な生活環境の整備を始め、都市基盤の整備充実を図るとともに、前年度に引き続き、東海・東南海地震に備える地震防災対策の強化なども、積極的な対応を図りました。


 財政面には、国の三位一体によります国庫補助負担金の削減など、大変厳しい財政環境でありましたが、好転の兆しの見えた法人市民税の増収など、市税を始めとする財源の確保には最大限の努力を払うとともに、限られた財源の重点的、効率的配分を行って、市民生活の向上を図るための各種施策の推進に努めました。


 その結果、一般会計及び五つの特別会計を合わせました決算総額は、歳入で581億814万6,707円、歳出で563億855万4,593円となりました。


 それでは、認定第1号、一般会計から御説明申し上げます。


 4ページをお願いいたします。


 説明に当たりましては、各款の金額は、歳入については収入済額を、歳出については支出済額を、また款・項などの金額については1,000円未満を切り捨てで、増減額は予算現額との比較で申し上げますので、よろしくお願いいたします。


 初めに、歳入でございます。


 第1款市税は、240億267万円で、3億6,437万円の増収は、主に法人市民税及び固定資産税の現年課税分における収入増によるもの。不納欠損額4,021万円は、地方税法の規定により、不納欠損処分したものでございます。


 第2款地方譲与税は、5億8,054万2,000円で、5,054万2,000円の増収は、主に自動車重量譲与税及び特別とん譲与税が見込みを上回ったことによるもの。


 第3款利子割交付金は、1億2,036万3,000円で、4,036万3,000円の増収。


 第4款配当割交付金は、2,849万9,000円で、749万9,000円の増収。


 第5款株式等譲渡所得割交付金は、2,843万9,000円で、2,813万9,000円の増収。


 第6款地方消費税交付金は、11億3,898万2,000円で、1億4,898万2,000円の増収。


 第7款自動車取得税交付金は、3億2,809万8,000円で、5,809万8,000円の増収は、いずれも県の収入が見込みを上回ったことによるものでございます。


 第8款地方特例交付金は、5億8,645万2,000円で、予算現額と同額。


 6ページをお願いいたします。


 第9款地方交付税は、5,500万2,000円で、5,500万2,000円の増収は大気汚染対策事業に係る経費など特別の財政需要が補てんされたことによるもの。


 第10款交通安全対策特別交付金は、2,095万円でございます。


 第11款分担金及び負担金は4億9,262万円で、829万2,000円の減収は、主に保育園運営負担金及び勤労者福祉サービス市町負担金の減によるものでございます。


 第12款使用料及び手数料は、6億671万8,000円で、2,301万円の増収は、主に自由契約分の保育園使用料及びごみ処理手数料の増によるもの。不納欠損額22万9,000円は、地方自治法の規定により、し尿くみ取り手数料を不納欠損処分したものでございます。


 第13款国庫支出金は、23億9,125万5,000円で、7,501万2,000円の減収は、主に国庫負担金において対象経費が見込みを下回ったことにより、生活保護費負担金が減になったこと並びに国庫補助金において、工事費が年度内に完了しなかったことにより、橋りょう整備費補助金及び街路事業費補助金の一部が収入未済となったことによるものでございます。


 第14款県支出金は、9億2,971万2,000円で、2,149万2,000円の減収は、主に、県補助金において受診件数の減等による心身障害者医療費補助金、老人医療費補助金、乳幼児医療費補助金の減によるもの。


 第15款財産収入は、1億8,832万1,000円で、4,206万1,000円の増収は、主に財産売払収入において土地の売却が見込みを上回ったもの。


 第16款寄附金は、1,105万2,000円でございます。


 第17款繰入金は、5,028万8,000円で、1億1,065万1,000円の減収は、災害復旧費の財源として繰入れを予定しておりました財政調整基金繰入金において、災害が見込みを下回ったことによるものでございます。


 8ページをお願いいたします。


 第18款繰越金は、3億2,870万5,000円。


 第19款諸収入は、16億8,399万4,000円で、不納欠損額67万2,000円は、民法規定により、道路及び河川に係る草刈業務委託契約解除違約金滞納繰越分を不納欠損処分したものでございます。


 第20款市債は、38億7,100万円で、鉄道高架事業負担事業債を始め、4事業並びに借換分を含む住民税減税補てん債及び臨時財政対策債を借り入れたものでございます。


 以上で、収入済額の合計は、374億4,366万7,495円でございます。


 10ページをお願いいたします。


 歳出について御説明申し上げます。


 第1款議会費は、3億3,131万9,000円で、この主なものは、議員報酬及び職員給与費でございます。


 第2款総務費は、37億8,918万3,000円で、この主なものは、退職手当7億5,030万3,000円、退職手当基金積立金1億5,155万4,000円及び電子計算機等借上料1億4,788万3,000円でございます。


 第3款民生費は、79億4,141万8,000円で、この主なものは、知多北部広域連合負担金4億7,845万円、国民健康保険事業特別会計への繰出金6億3,353万5,000円、知的障害者施設入所支援費3億4,322万7,000円、老人保健医療事業特別会計繰出金4億1,482万2,000円、保育士傭人料3億5,724万3,000円、児童手当5億6,123万円、生活保護費の医療扶助費4億5,841万6,000円でございます。


 第4款衛生費は、40億1,435万1,000円で、この主なものは、病院事業会計繰出金4億9,138万1,000円、西知多厚生組合負担金4億275万5,000円、ごみ収集委託料3億3,007万4,000円、清掃工場整備工事費3億5,915万8,000円でございます。


 第5款労働費は、2億626万6,000円で、この主なものは、勤労センターに係る施設管理委託料7,127万1,000円及び住宅資金融資預託金6,400万円。


 第6款農林水産業費は、3億5,962万1,000円で、この主なものは、排水機場整備工事を始めとする農業基盤整備・維持工事費3,810万4,000円で、翌年度繰越額351万4,000円は、川北第2農道付替事業に係る繰越明許費であります。


 第7款商工費は、3億6,565万9,000円で、この主なものは、商工業振興資金融資預託金1億7,000万円。


 第8款土木費は、79億7,064万8,000円で、この主なものは、土地区画整理事業交付金6億600万円、太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計繰出金9億7,839万2,000円、下水道事業特別会計繰出金21億1,403万5,000円及び大気汚染対策緑地購入費6億9,669万6,000円であります。翌年度繰越額1億8,123万6,000円は繰越明許費で、その内訳は、市道加木屋大池線道路改良事業費694万円、東海橋耐震補強事業費4,690万円、渡内特定土地区画整理事業補助事業費2,608万5,000円、聚楽園整備事業費6,515万円、名古屋半田線用地取得事業費2,616万1,000円及び横須賀緑道建設事業費1,000万円でございます。


 12ページをお願いいたします。


 第9款消防費は、13億5,063万8,000円で、この主なものは、職員給与費のほか、大型はしご付消防自動車のオーバーホール修繕料2,499万円、3基の防火水槽新設事業費2,079万円、高規格救急自動車等2台の自動車購入費1億1,942万2,000円でございます。


 第10款教育費は、33億9,596万2,000円で、この主なものは、緑陽小学校本館耐震補強事業などの小学校整備工事費2億9,987万6,000円、温水プール管理委託料9,482万3,000円、市民体育館管理委託料9,772万2,000円、給食用賄材料費3億6,114万円でございます。


 第11款災害復旧費1,935万1,000円は、10月の台風23号に係る災害復旧費でございます。


 第12款公債費は、52億5,110万1,000円は、市債の償還元金及び利子。


 第13款諸支出金11億3,356万5,000円は、土地開発公社からの土地購入費4億3,356万5,000円及び土地開発公社貸付金7億円でございます。


 第14款予備費は、浄化槽設置事業費補助金始め4費目に1,801万7,000円を充当いたしました。


 支出済額の合計は、361億2,908万8,910円でございます。


 次に、292ページ、実質収支に関する調書をお願いいたします。


 区分の欄の3、歳入歳出差引額は、13億1,457万8,585円で、これから翌年度へ繰り越すべき財源1億4,355万2,915円を差し引いた実質収支額は11億7,102万5,670円で、この実質収支額の2分の1、即ち、5億8,551万2,835円を財政調整基金へ積み立てたものでございます。


 次のページ以下の財産に関する調書につきましては、説明を省略させていただきまして、以上で一般会計を終わります。


 次に、認定第2号、「国民健康保険事業特別会計」について御説明申し上げます。


 4ページをお願いいたします。


 一番下段の歳入合計欄の収入済額は、83億3,477万5,231円で、1億2,135万2,231円の増収は、主に、3款2項国庫補助金において普通調整交付金が見込みより増になったことによるもの。不納欠損額6,361万5,534円は、地方税法の規定により、不納欠損処分したものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 歳出合計欄の支出済額は、79億7,588万8,801円で、この主なものは、2款1項療養諸費、46億8,736万9,000円、及び3款1項老人保健拠出金20億6,194万3,000円でございます。


 8ページをお願いいたします。


 歳入歳出差引残額は、3億5,888万6,430円で、全額を翌年度へ繰り越したものでございます。


 次に、認定第3号、「老人保健医療事業特別会計」について御説明申し上げます。


 4ページをお願いいたします。


 歳入合計欄の収入済額は、64億7,132万6,932円で、1億174万7,068円の減収は、主に1款1項支払基金交付金、及び2款1項国庫負担金において、歳出の老人医療費が見込みより減となったことによるものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 歳出合計欄の支出済額は、64億7,352万383円で、この主なものは、2款1項医療諸費63億9,756万3,000円でございます。


 8ページをお願いいたします。


 歳入歳出差引収入不足額219万3,451円は、地方自治法施行令の規定に基づき、翌年度歳入からの繰上充用補てんいたしました。


 次に、認定第4号、「太田川駅周辺土地区画整理事業特別会計」について御説明いたします。


 4ページをお願いいたします。


 歳入合計欄の収入済額は、19億3,667万2,258円で、1億9,257万8,557円の減収は、主に、年度内に事業が完了しなかったことによります国庫補助金及び県負担金の減によるもの。収入未済額1億8,071万8,000円は、国庫補助金及び県負担金において事業を翌年度へ繰り越したことによるものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 歳出合計欄の支出済額は、18億3,956万3,508円で、この主なものは、道路・排水路築造等工事請負費2億455万6,000円、繰越明許分を合わせました物件移転等補償金11億7,262万7,000円、市債償還元金及び利子3億717万7,000円でございます。翌年度繰越額2億7,780万4,782円は、物件移転が年度内に完了しなかったこと等による繰越明許費でございます。


 8ページをお願いいたします。


 歳入歳出差引残額は、9,710万8,750円で、全額繰越明許費の財源として翌年度へ繰り越したものでございます。


 次に、認定第5号、「下水道事業特別会計」について御説明申し上げます。


 4ページをお願いいたします。


 歳入合計欄の収入済額は、37億6,928万4,865円で、1億3,919万5,135円の減収は、主に年度内に事業が完了しなかったことによります国庫補助金、他会計繰入金及び市債の減によるもので、不納欠損額192万3,065円は、地方自治法の規定により、下水道使用料169万3,000円及び民法の規定により、下水道管渠整備工事契約解除違約金滞納繰越分、22万9,000円をそれぞれ不納欠損処分したものです。収入未済額5,593万8,930円は、主に下水道使用料の未収入分について調定繰越し及び国庫補助金において事業を翌年度へ繰り越したことによるものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 歳出合計欄の支出済額は、37億3,807万3,065円で、この主なものは、下水道建設等工事請負費9億1,217万円、市債の償還元金及び利子18億9,492万5,000円でございます。翌年度繰越額1億2,851万1,800円は、富木島町地内における下水道面整備管渠整備工事が年度内に完了しなかったことによる繰越明許費でございます。


 8ページをお願いいたします。


 歳入歳出差引額は、3,121万1,800円で、全額繰越明許費の財源として翌年度へ繰り越したものでございます。


 次に、認定第6号、「大池公園土地取得事業特別会計」について御説明申し上げます。


 4ページをお願いいたします。


 歳入合計欄の収入済額は、1億5,241万9,926円で、これは一般会計への土地売払収入でございます。


 6ページをお願いいたします。


 歳出合計欄の支出済額は、歳入と同額の1億5,241万9,926円で、この主なものは、市債償還元金及び利子でございます。


 なお、この会計は16年度をもちまして事業を完了し、最終決算となりました。


 以上で、一般会計及び各特別会計の決算の概要について御説明申し上げましたが、主な施策の成果につきましては、別添主要施策報告書のとおりでございます。よろしく御審議の上、認定いただきますようお願い申し上げます。





○市民病院事務局長(伊藤敏明)


 続きまして、認定第7号、「平成16年度東海市病院事業会計決算認定について」御説明申し上げます。


 決算報告書、財務諸表その他関係諸表につきましては、監査委員さんの審査を受けておりますので、その意見書を添えて、決算の認定をお願いするものでございます。


 事業内容につきましては、決算書の16ページから25ページに、事業報告書として記載してございます。


 16ページをお願いいたします。


 なお、金額につきましては、1,000円未満切捨てで申し上げますので、よろしくお願いいたします。


 平成16年度は、地域の中核的病院として信頼される病院を目指すとともに、経営改善計画を推進し、接遇研修の実施等により、患者サービスの向上に努めてまいりました。また、第三者機関による病院機能評価の認定を平成16年7月に取得いたしました。


 経営状況ですが、全国的な医師不足により、当院では小児科常勤医師が不在となったことで、小児科以外の診療科にも少なからず影響があり、収益面で大きく減少いたしました。


 患者の利用状況ですが、入院患者数は5万6,014人、外来延べ患者数は13万6,980人で、前年度と比較して入院患者数は4,233人の減少、外来患者数は9,199人の減少となりました。


 事業収入は、入院収益が1億1,964万円、外来収益が2,640万6,000円の減少等により、総額では前年度と比較をいたしまして、1億6,353万1,000円の減少の34億2,557万6,000円となりました。


 事業費は、退職手当で7,989万6,000円増加いたしましたが、患者数の減少により、診療材料費で1,938万3,000円、高額な修繕がなかったことにより、修繕料で1,435万8,000円、業務委託において競争入札を実施したことにより2,424万6,000円の減少等により、総額では前年度と比較をして1,787万5,000円減少の34億8,125万8,000円となりました。この結果、収支差引は、5,568万1,000円の純損失となりました。


 資本的収入は、医療機器等に対する企業債6,240万円、建設改良費及び企業債償還金に対する一般会計出資金2億5,637万4,000円で、総額3億1,877万4,000円となりました。


 資本的支出は、X線テレビ装置始め医療機器等の整備、補充に7,525万2,000円及び企業債償還金2億4,352万2,000円で、総額3億1,877万4,000円となりました。


 前に戻りまして、4ページをお願いいたします。


 病院事業決算報告書について御説明申し上げます。決算報告書は、消費税込みの決算額となっておりますので、よろしくお願いいたします。


 初めに、収益的収入及び支出で、収入、第1款病院事業収益の決算額は、34億3,437万4,000円となりました。第1項医業収益の決算額は、31億2,512万3,000円で、この主なものは、入院収益及び外来収益で、予算に比べ3,410万3,000円の増で、入院患者数の増及び外来単価の増によるものです。第2項医業外収益の決算額は、3億924万9,000円で、この主なものは、他会計負担金及び補助金の一般会計からの繰入金でございます。第3項特別利益の決算額は、1,000円で、過年度分事務手数料でございます。


 次に、支出、第1款病院事業費の決算額は、34億8,799万4,000円となりました。第1項医業費用の決算額は、33億887万8,000円で、この主なものは、給与費、材料費、経費、減価償却費等で、予算に比べ6,123万1,000円の不用額となりましたが、この主なものは、経費、給与費等の減によるものでございます。第2項医業外費用の決算額は、1億7,429万4,000円で、企業債利息及び消費税関係分、雑損失等で、予算に比べ118万5,000円の不用額となりましたが、この主なものは、消費税関係分、雑損失の減によるものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 資本的収入及び支出でございますが、収入の第1款資本的収入の決算額は3億1,877万4,000円となりました。第1項企業債の決算額は、6,240万円で、医療機器等整備事業債でございます。第2項出資金の決算額は、2億5,637万4,000円で、一般会計からの出資金でございます。


 次に、支出の第1款資本的支出の決算額は、3億1,877万4,000円となりました。第1項建設改良費の決算額は、7,525万2,000円で、医療機器等の購入でございます。第2項企業債償還金は、2億4,352万2,000円でございます。


 続きまして、財務諸表について御説明申し上げます。財務諸表は、いずれも消費税抜きということになっております。


 10ページをお願いいたします。


 損益計算書について御説明いたします。


 1の医業収益、31億1,669万1,000円から、2の医業費用、32億8,141万1,000円を差し引いた医業損失は、右の列になりますが、1億6,472万円となりました。これに3の医業外収益、4の医業外費用を加減いたしました経常損失は、下から8行目の5,088万5,000円となり、これに5の特別利益、6の特別損失を加減いたしました当年度純損失は、5,568万1,000円となるものでございます。これに前年度繰越欠損金を加えました当年度未処理欠損金は、47億8,172万9,000円でございます。


 11ページ、剰余金計算書及び12ページの欠損金処理計算書は説明を省略させていただき、13ページの貸借対照表をお願いいたします。


 これは、当年度末の財産状況を表したもので、資産合計は一番下の行、38億5,042万円となります。


 負債合計は、14ページの上から6行目、1億8,993万5,000円になります。


 資本合計は、注意書きを除く、下から2行目の36億6,048万5,000円となり、負債資本の合計は一番下の行で、38億5,042万円となり、資産合計と一致するものでございます。


 なお、13ページの下から2行目、流動資産合計9億978万2,000円から、14ページの上から5行目、流動負債合計1億8,993万5,000円を除いた額、7億1,984万7,000円が運転資金となるものでございます。


 以下の附属資料につきましては、説明を省略させていただき、以上で説明を終わります。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。





○水道部長(近藤俊雄)


 続きまして、認定第8号、「平成16年度東海市水道事業会計決算認定について」御説明申し上げます。


 決算報告書、財務諸表、その他関係書類につきましては、監査委員さんの審査を受けておりますので、その意見書を添えて認定をお願いするものでございます。


 平成16年度の事業概要につきましては、決算書の16ページから34ページに事業報告書として記載してありますが、その概要について御説明申し上げます。


 なお、金額につきましては、1,000円未満を切り捨てて申し上げますので、よろしくお願いいたします。


 16ページをお願いいたします。


 業務状況でございますが、給水戸数は、前年度より964戸増加し、年度末で4万4,189戸、給水人口は、前年度より1,086人増加し、年度末で10万3,473人となっております。


 配水量は、前年度に比べ6,235立方メートルの減少で、1,271万8,630立方メートル、給水量につきましては、前年度に比べ23万6,854立方メートル、2パーセントの増加で、1,203万1,053立方メートルになりました。


 有収水量は、1,219万8,316立方メートルとなり、有収率は、前年度と比較して1.9ポイント増加して、95.9パーセントになりました。


 次に、営業成績ですが、これは消費税抜きの金額でございます。収入は、猛暑により夏場の給水量が伸びたことなどから、給水収益で前年度に比べ4,467万6,000円、2.5パーセントの増加となり、雑収益で下水道事業会計負担金の165万5,000円の増等により、総収益は、前年度に比べ4,702万5,000円、2.6パーセント増の18億8,224万2,000円となりました。


 支出は、建設に伴う減価償却費が1,121万9,000円増加しましたが、水道管の布設替工事等の減に伴い、配水管の除却が減り、資産減耗費1,608万6,000円の減少等により、総費用は前年度に比べ2,376万7,000円、1.3パーセント減の17億9,636万円となりました。


 この結果、収支差引は、8,588万2,000円の純利益を計上いたしました。


 次に、建設改良事業費は、消費税込みの金額でございますが、まず、拡張事業は、事業費1億1,117万4,000円で、配水管布設工事を施工いたしました。また、増補改良事業は、漏水防止対策として老朽管の布設替工事や、下水道事業に伴う配水管布設替工事及び区画整理事業に伴う給水管布設工事などの事業費4億9,087万8,000円を施工いたしました。


 このほかに、企業債の償還元金2億2,349万3,000円などを合わせました資本的支出の合計は、8億3,077万3,000円となりました。


 この財源として、給水申込みや依頼工事等に伴う負担金2億653万3,000円、漏水対策事業に対する国庫補助金1,500万円を受け入れ、資本的収入の合計は、2億2,153万3,000円となりました。


 これにより、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額、6億923万9,000円は、過年度分損益勘定留保資金等で補てんいたしました。


 前に戻りまして、4ページの水道事業決算報告書をお願いいたします。この決算報告書は、消費税込みの金額となっております。


 最初に、収益的収入の第1款水道事業収益の決算額は、19億7,487万円となりました。


 第1項営業収益の決算額は、19億7,133万4,000円で、この主なものは、水道料金19億502万8,000円で、営業収益の96.6パーセント、総収益の96.5パーセントを占めております。


 第2項営業外収益の決算額は、353万6,000円で、主なものは、ペイオフ対策で購入しました地方債の有価証券利息74万7,000円、メーター再評価益などその他雑収益の274万1,000円でございます。


 次に、支出ですが、第1款水道事業費の決算額は、18億6,846万円でございます。


 第1項営業費用の決算額は、17億6,327万6,000円で、主なものは、受水費9億2,241万4,000円、減価償却費4億8,327万3,000円、職員給与費1億7,403万8,000円でございます。なお、受水費の営業費用に占める割合は、52.3パーセントとなっております。


 第2項営業外費用の決算額は、9,494万1,000円で、企業債の支払利息7,260万5,000円及び消費税2,233万5,000円でございます。


 第3項特別損失の決算額1,024万3,000円は、平成14年1月発生の倒産による水道工事契約解除違約金及び前払金等に対する利息の裁判所清算確定に伴う186万3,000円の不納欠損、その他水道料金等の不納欠損によるものでございます。


 次に、6ページの資本的収入及び支出でございますが、先ほどの概要で説明いたしましたので、省略させていただきます。


 次に、10ページの財務諸表をお願いいたします。


 この財務諸表は、消費税抜きとなっております。最初に、損益計算書でございますが、営業収益の18億7,836万6,000円から、営業費用の17億1,351万1,000円を差し引いた営業利益は、右の列、中ほどでございますが、1億6,485万4,000円となります。それに営業外の収益と費用の差引額、マイナス6,872万9,000円を減額いたしますと、その下の行、9,612万5,000円の経常利益となり、さらにその下、特別損失1,024万3,000円を差し引きました当年度の純利益は、8,588万2,000円となり、前年度から繰り越した欠損金1億2,816万6,000円を相殺した結果、一番下の行、4,228万4,000円の欠損金の残額となり、当年度未処理欠損金となるものでございます。


 次に、11ページの剰余金計算書は説明を省略させていただき、12ページの欠損金処理計算書をお願いします。


 先ほどの損益計算書で申し上げました当年度未処理欠損金4,228万4,000円の処理につきましては、補てんする利益積立金がないため、全額を翌年度に繰り越すものでございます。


 続きまして、13ページの貸借対照表でございますが、これは当年度末の財政状況を表したものでございます。


 まず、資産の部でございますが、固定資産と流動資産の合計、即ち資産合計は、一番下の171億7,996万6,000円でございます。


 次に、14ページの負債の部でございますが、固定負債、流動負債を合わせました負債合計は、右の列、3行目の4億7,704万2,000円でございます。


 次に、資本の部でございますが、資本金、剰余金を合わせました資本合計は、一番下から2行目の167億292万3,000円となり、先ほどの負債合計を合わせました負債と資本の合計は、171億7,996万6,000円となり、13ページの資産合計と一致するものでございます。


 以下、附属書類につきましては省略させていただき、以上で説明を終わります。よろしく御審議の上、認定いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。





○議長(山口 清)


 引き続き、監査委員から審査結果の報告をいただきます。





○代表監査委員(丹野雅敬)


 平成16年度東海市一般会計及び各特別会計の決算並びに平成16年度東海市病院事業会計及び水道事業会計の決算を審査いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。


 一般会計及び各特別会計の審査の方法といたしましては、各会計の歳入歳出決算書、決算事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書に基づき、その計数の正否を確認するため、関係諸帳簿を審査するとともに、予算の執行について、地方自治法第2条第14項及び地方財政法第4条の規定の本旨に沿って、適正に実施されたかどうかについて、収入役始め各関係部課長等の出席を求め、それぞれ説明を受け、審査を実施いたしました。


 また、病院事業会計及び水道事業会計の審査の方法といたしましては、経営内容を把握するため、その計数の分析を行い、経済性の発揮及び公共性の確保を主眼といたしました。さらに、財政の運営が適正に行われているかどうか、予算が目的どおり効果的に執行されているかどうかについて、市民病院副院長及び水道部長等の出席を求め、それぞれ説明を受け、審査を実施いたしました。


 その結果につきましては、お手元に配付されております平成16年度東海市決算審査意見書のとおりでございます。


 以上、簡単でございますが、決算審査の結果報告といたします。





○議長(山口 清)


 これより質疑に入ります。質疑の発言を許します。(「なし」の声)


 ないようですから、これで質疑を終わります。


 お諮りいたします。


 本8案については、委員会条例第6条の規定により、7人の委員をもって構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、本8案については、7人の委員で構成する決算審査特別委員会を設置し、これに付託の上、閉会中の継続審査とすることに決定いたしました。


 ただいま設置いたしました決算審査特別委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、菅沼敏雄議員、大嶋誠次議員、本田博信議員、米山カヨ子議員、辻井タカ子議員、佐野直之議員、佐治立雄議員、以上、7人を指名いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。


               (「異議なし」の声)


 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7人を、決算審査特別委員会委員に選任することに決定いたしました。


 次の休憩中に、決算審査特別委員会の正副委員長の互選を行い、その結果を御報告願います。


 この際、暫時休憩をいたします。





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               (午前10時21分 休憩)


               (午前10時33分 再開)


        ―――――――――――――――――――――――――





○議長(山口 清)


 休憩前に引き続き会議を開きます。


 決算審査特別委員会の正副委員長の互選結果を報告いたします。


 委員長に菅沼敏雄議員、副委員長に本田博信議員が選出されました。


 以上であります。





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○議長(山口 清)


 以上で、本日の日程は全部終了いたしました。


 来る9月20日は、午前9時30分から本会議を開き、各委員会の議案審査結果報告を求め、質疑、討論並びに採決を行います。


 本日は、これにて散会いたします。


            (9月16日 午前10時34分 散会)