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愛知県 稲沢市

平成19年第 4回 6月定例会−06月18日-06号




平成19年第 4回 6月定例会
    議 事 日 程 (第6号)
                      6月18日(月曜日)午前9時30分 開議

 第1 議案第53号 稲沢市議会の議員の定数の特例並びに選挙区及び各選挙区の議員の数に関する条例の施行に伴う関係条例の特例を定める条例の制定について
 第2 議案第54号 稲沢市手数料徴収条例の一部を改正する条例について
 第3 議案第55号 稲沢市祖父江ふれあいの郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第4 議案第56号 稲沢市平和らくらくプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第5 議案第57号 稲沢市立児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第6 議案第58号 稲沢市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
 第7 議案第59号 稲沢市立平和町農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第8 議案第60号 稲沢市都市公園条例の一部を改正する条例について
 第9 議案第61号 稲沢市球技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第10 議案第62号 稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について
 第11 議案第63号 稲沢市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について
 第12 議案第64号 稲沢市基本構想について
 第13 議案第65号 普通貨物自動車(塵芥車4t)の物品供給契約の締結について
 第14 議案第66号 救助工作車の物品供給契約の締結について
 第15 議案第67号 システム食器洗浄機ほかの物品供給契約の締結について
 第16 議案第68号 平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)
 第17 議案第69号 平成19年度稲沢市老人保健特別会計補正予算(第1号)
 第18 継続審査中の請願について
    ・請願第1号 巡回バスの運行を求める請願
 第19 同意案第4号 人権擁護委員の推薦について
 第20 同意案第5号 公平委員会委員の選任について
 第21 議案第70号 稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について
 第22 議案第71号 稲沢市議会会議規則の一部を改正する規則について
 第23 意見書案第1号 旧トーヨーボールのアスベスト対策を求める意見書
 第24 議会運営委員会における閉会中継続調査事項について
 第25 議員派遣について

出 席 議 員(57名)
   議席番号     氏   名         議席番号     氏   名
     1番    鈴 木   洋          2番    矢 野 滿 子
     3番    渡 邉 和 明          4番    曽我部 博 隆
     5番    渡 辺 泰 子          6番    安 部 勝 士
     7番    茶 原 孝 子          8番    渡 辺 幸 保
     9番    星 野 俊 次         10番    杤 本 敏 子
    11番    加 藤 錠司郎         12番    杉 山 茂 和
    13番    梶 浦 日出夫         14番    酒 井 律 治
    15番    石 田 正 俊         16番    天 野   晋
    17番    吉 川 隆 之         18番    川 合 正 剛
    19番    栗 田 文 雄         20番    山 田 一 己
    21番    長 屋 宗 正         23番    玉 田 欽 也
    24番    今 井 公 平         25番    出 口 勝 実
    26番    中 谷 弘 次         27番    下り松 良 紀
    28番    黒 田 幸 雄         29番    近 藤 正 春
    30番    橋 本 睦 男         31番    山 ? 信 義
    32番    正 村 洋 右         34番    山 田 宗 廣
    35番    箕 浦 敞 夫         36番    桜 木 琢 磨
    37番    恒 川 宣 彦         38番    津 坂 茂 雄
    39番    山 田 武 夫         40番    渡 辺   菱
    41番    野 村 英 治         42番    石 田 良 則
    43番    仙 石   稔         44番    大河内   明
    45番    加 賀 盛 勝         46番    飯 田 辰 男
    48番    安 井 利 彦         49番    服 部   猛
    50番    平 野 寛 和         51番    竹 内 義 一
    52番    日 比 三 郎         53番    古 山 靖 夫
    54番    光 田   弘         55番    内 藤 和 秀
    56番    平 手 久 志         57番    服 部 開 一
    58番    松 田 俊 彦         59番    飯 田 瑛 一
    60番    坂 上 国 弘

欠 席 議 員(1名)
    47番    石 田   茂

欠 番
    22番    33番

地方自治法第121条の規定により出席を求めた者
  市     長  大 野 紀 明       副  市  長  大 木 和 也
  教  育  長  服 部 義 逸       市長公室長    山 内 一 幸
                         総務部長兼選挙管理委員会事務局書記長
  市長公室次長   杉 原 利 秋                森   正 隆
                         総務部次長兼固定資産評価審査委員会書記
  総務部次長    伊 藤 善 男                木 全 勝 己
  福祉保健部長   安 藤 兼 光       福祉保健部次長  川 口 俊 之
  福祉保健部次長  中 野 真 澄       福祉保健部調整監 野 村 芳 子
  経済環境部長   中 島 敏 雄       経済環境部次長  永 田 友 英
  経済環境部次長  神 田 昭 次       建 設 部 長  太 田 繁 美
  建設部次長    鈴 木 敏 朗       建設部次長    安 井 正 己
  建設部調整監   水 谷 愼 次       上下水道部長   西 部 孝 士
  上下水道部次長  林   義 信       上下水道部次長  牛 田   豊
  祖父江支所長   佐 藤 公 俊       祖父江支所次長  大 西 善 嗣
  平和支所長    横 井 彰 夫       平和支所次長   橋 本 正 人
  市民病院事務局長 魚 住 文 明       市民病院事務局次長小 崎   悟
  市民病院事務局次長佐 藤 信 夫       会計管理者    福 田 勝 行
  教 育 部 長  宇佐美   裕       教育部次長    松 田 俊 行
  教育部次長    山 内 教 義       消  防  長  渡 邉 義 憲
  消防本部次長   浅 野 広 道       消防本部次長   家 田 金 一
  消防本部消防署長 柴 田 勇 三       秘書広報課長   岸   和 明
  人 事 課 長  加 藤 建 治       情報推進課長   川 勝 建 治
                         総務課長兼公平委員会事務局長兼 
                         選挙管理委員会事務局書記次長  
  地域振興課長   礒 野   豊                木 村 勝 美
  財 政 課 長  真 野 宏 男       課 税 課 長  小 林 資 朗
  生活安全課長   伊 藤   進       福 祉 課 長  早 川 由 信
  児 童 課 長  住 田 和 彦       市 民 課 長  加 藤 鎮 雄
  保健センター所長 伊 藤 正 興       商 工 課 長  魚 住 房 夫
  環境保全課長   吉 川 永 浩       ごみ対策課長   佐久間 基 夫
  土 木 課 長  小 川 郷 司       都市計画課長   渡 邉 茂 治
  建 築 課 長  雑 子 政 明       建築課統括主幹  大 島 正 樹
  水道業務課統括主幹尾 崎 繁 博       水道工務課長   平 賀 一 夫
                         祖父江支所経済建設課長     
  祖父江支所総務課長三 輪 和 男                細 野 紀 正
  祖父江支所経済建設課統括主幹         平和支所市民福祉課長      
           松 永 博 光                安 田 邦 孝
  平和支所経済建設課長                             
           鈴 木 正 幸       市民病院医事課長 加 藤 元 近
  会 計 課 長  梶 田 一 成       学校教育課長   吉 川 光 彦
  学校教育課統括主幹仁 科 正 二       スポーツ課長   山 田   洋
  図 書 館 長  山 田 耕 作       図書館統括主幹  恒 川 正 仁
  美 術 館 長  服 部 祐 二       監査委員事務局長 石 黒 太美男
  農業委員会事務局長古 川 正 美                       

議会事務局職員出席者
  議会事務局長   野 村   一       議 事 課 長  岡 村 辰次郎
  議事課主幹    斉 藤 達 誠       議事課副主幹   近 藤 宗 明
  議事課副主幹   森     章       議事課主査    戸 田 金 一
  議事課書記    長 崎 義 貴                       



                                午前9時30分 開議
○議長(服部開一君)
 おはようございます。
 ただいまから継続議会の会議を開きます。
 ただいまの出席議員は57名でありますので、議会の成立を認めます。
 これより本日の会議を開きます。
 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって報告にかえます。
 これより日程に入ります。
 日程第1、議案第53号稲沢市議会の議員の定数の特例並びに選挙区及び各選挙区の議員の数に関する条例の施行に伴う関係条例の特例を定める条例の制定についてから日程第17、議案第69号平成19年度稲沢市老人保健特別会計補正予算(第1号)までを一括議題といたします。
 この際、各委員長の報告を求めます。
 総務委員長、正村洋右君。
◎総務委員長(正村洋右君) (登壇)
 おはようございます。
 総務委員会の報告を申し上げます。
 去る12日、総務委員会に付託になりました議案第53号、63号、64号、66号、68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出2款、歳入については委員会の所管費目について、総務委員会を13日午前9時30分から議員総会室において開催し、審査いたしました結果、議案第53号、63号、66号は全会一致で、議案第64号、68号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。
 以上、総務委員会の報告を終わります。
○議長(服部開一君)
 次に、厚生委員長、日比三郎君。
◎厚生委員長(日比三郎君) (登壇)
 皆さん、おはようございます。
 厚生委員会の報告を申し上げます。
 去る12日、厚生委員会に付託になりました議案第55号、56号、57号、58号、68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出3款、歳入については委員会の所管費目について及び議案第69号について、厚生委員会を13日午前9時30分から市役所議場において開催し、審査いたしました結果、議案第55号、56号、58号、68号は賛成多数で、議案第57号、69号は全会一致で、いずれも原案を可といたしました。
 以上、厚生委員会の報告を終わります。
○議長(服部開一君)
 次に、建設委員長、服部 猛君。
◎建設委員長(服部猛君) (登壇)
 おはようございます。
 建設委員会の報告を申し上げます。
 去る12日、建設委員会に付託になりました議案第54号、60号、68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出8款、債務負担行為については委員会の所管費目について、建設委員会を14日午前9時30分から議員総会室において開催し、審査いたしました結果、議案第54号は全会一致で、議案第60号、68号は賛成多数で、いずれも原案を可と認めました。
 以上、建設委員会の報告を終わります。
○議長(服部開一君)
 次に、文教経済委員長、今井公平君。
◎文教経済委員長(今井公平君) (登壇)
 おはようございます。
 文教経済委員会の報告を申し上げます。
 去る12日、文教経済委員会に付託になりました議案第59号、61号、62号、65号、67号、68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)のうち、歳出5款、10款、歳入については委員会の所管費目について、文教経済委員会を14日午前9時30分から市役所議場において開催し、審査いたしましたところ、議案第59号、61号、62号、68号は賛成多数で、議案第65号、67号は全会一致で、いずれも原案を可と認めました。
 以上、文教経済委員会の報告を終わります。
○議長(服部開一君)
 報告が終わりました。
 これに対し、質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 最初に、反対討論の発言を許します。
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君) (登壇)
 日本共産党を代表して、反対討論を行います。
 反対する議案は、議案第55号稲沢市祖父江ふれあいの郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第56号稲沢市平和らくらくプラザの設置及び管理に関する条例
の一部を改正する条例について、議案第58号稲沢市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、議案第59号稲沢市平和町農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第60号稲沢市都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第61号稲沢市球技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第62号稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、次に議案第64号稲沢市基本構想について、そして議案第68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)についてであります。
 反対の理由の内容が関連するものについてはまとめましたので、まとめて理由を述べます。
 まず、議案第55号、56号、59号、60号、61号、62号について、反対の理由を述べます。
 まず、理由の1番として、稲沢市は2005年度に行政改革プラン ―― 行政経営改革プランと言いますが ―― を策定しました。そして、国の言いなりに指定管理者制度を導入しました。これらの議案は、新たに官と民との役割分担のもとに、指定管理者の拡大で民に新たなもうけ口を提供する。本来、住民福祉の増進を図る自治体の仕事、責務を放棄するものだと思います。
 2番目に、既にこの間、稲沢市が指定した管理者のもとで働く労働者の状況は、さまざまな権利が弱められてきています。このことが明らかになっています。日本共産党は、公契約については、そこで働く労働者の実態も把握し、指導することを求めているにもかかわらず、放置していることを絶対許せません。指定管理者制度の見直しを求め、これらの議案に反対するものです。
 次に、議案第58号についてであります。
 稲沢市は国保税に対する一般会計からの繰入額が、祖父江に対する不均一課税繰り入れ分を除くと、平成18年度予算で県下平均額の43%高い保険税を押しつけているわけです。その結果、約2割に当たる 4,877世帯が滞納する深刻な事態を生んでいます。短期保険証の発行も昨年6月時点で 319世帯という状況です。限度額を53万円から56万円にし、また祖父江地域の国保税を上げれば滞納がさらにふえて、一層深刻になることはもう明らかです。全国で払えない国保税が問題になっている一番の原因は、1988年の改悪で、それまで国が医療費総額の50%を負担していたものを保険者負担の50%に改悪したことによります。すなわち、市町村国保への国庫支出金が49.8%から34.5%に引き下げられたことが、国保税の相次ぐ値上げ、深刻な滞納につながっています。市長はまずこの点を、国に対しもとに戻すことを強く要求すべきであります。
 二つ目の理由は、総務省の資料でも、国民の実質所得は社会保険料の負担増と税制改悪によって減り続けています。日本共産党は市民の負担軽減をするために、とりあえず県下平均の繰入額まで増額することを強く求めるわけです。以上が理由であります。
 次に、議案第64号稲沢市基本構想についてであります。
 第5次総合計画で行政サービスを行政経営と位置づけていることがまず問題です。計画では、
経営戦略と称して、民間でできることは民間に、施設の管理運営を次々に民間に委託する。行政サービスに係る負担の公平、また自立という名目で徹底した受益者負担、弱肉強食の論理だけが市民に押しつけられていることです。要するに、行政運営を企業経営に例えて、社会保障などの自治体の本来の責務や法的機能を縮小し、住民として保障されるべき権利や住民自治を投げ捨てる、こんなことは絶対許せません。
 二つ目に、市民の願いが反映されないような計画書など、多額な費用をかけてつくる価値がないということです。平成17年秋に実施した第5次稲沢市総合計画市民意識調査によれば、合併後の稲沢市のまちづくりにおいて、特に重点的に取り組むべき施策として市民が何を望んでいるのかが明確にされているではありませんか。1番は医療体制の充実、2番は高齢者福祉の充実、3番は下水道の整備、4番は公共交通の整備などで、医療と公共交通については市民要求が以前より高まっている、このようにみずから分析しているではありませんか。しかし、これらがどのように反映されようとしているのか全く見えてこない、これが二つ目の理由です。
 3番目は、合併時に計画された新市建設計画は、新市のまちづくりにおいて真に必要な事業として総事業費 971億円の事業計画と財政計画がつくられました。ところが、翌17年9月に中期財政見通しが突如として示されました。そして、第5次総合計画では従来以上に効率的かつ効果的な行政運営を推進するために、行政サービスのあり方やまちづくりの進め方について抜本的に見直しを図っていかなければならない、このように述べています。これはバブル崩壊後、異常に膨れ上がった公共事業を引き続いて推進する、結局、福祉や暮らしの予算をばっさり削って公共事業を一層推進する、ここに第5次総合計画の特徴があると私は思います。
 4番目の理由は、第4次総合計画の目標と現状を明らかにし、次の5次総に反映することが必要だと思います。また、この間にそれぞれの課がまとめた計画などもたくさんあります。これらを審議会に資料を示した上で、十分な審議が必要にもかかわらず、全くと言っていいほどありませんでした。以上、述べた理由から反対するものです。
 次に、議案第68号についてであります。
 問題は、補正予算に組まれている下水道費、集中処理浄化槽地区施設改修事業費補助金についてであります。稲沢市の下水道計画は行き当たりばったりの行政だということです。日本共産党は、住民が困らないために、単独の集中浄化槽を持つ3ヵ所の団地は施設も古く、住民の責任で改修・維持することは困難であり、最優先に公共下水道に接続することを強く提案します。特に今回の件で指摘しておきたいのが4点あります。
 まず1点目は、今回、全くルールを決めずに予算だけが提案されたことは大問題だということです。新たに補助を行う場合、対象がどれだけあって、総費用、今後の見通し、これらを明確にしなければ、市民に対し公平性に欠けると思います。また、将来補助金を出せない事態になったときには、市民は混乱してしまいます。名鉄団地の「下水道ニュース」が送られてきた
わけですが、この17号ニュースは3月議会前に発行されたものと思います。これには次のように書いてあります。「総事業費の3分の1の補助が認められることになりました。新年度に入ってから新しい補助要綱が策定されると聞いています。財政事情が厳しい中、この結果を得ることができましたのは、下水道部の努力はもちろんですが、飯田、加藤、長屋の3市議の努力と大野市長の決断によるものです」、このようにニュースに書いてあるわけですね。これを読む限り、市長は今議会にルールである要綱を提案できたはずです。それを怠ったこと。
 二つ目は、現在、公共下水道の見直しを行っており、公共下水道に将来入れるかどうかの結論をまず出すことが重要だと思います。中央幹線には余裕もあり、十分可能だと私は思います。さらに、公共下水道に入る場合の受益者負担金と補助金との関連がどうなるのか、明確にすべきだと思います。
 三つ目は、要綱案には公共用水域の水質保全を名目にしていますが、しかし、し尿の単独浄化槽は水質保全に役立っていないと、これは国が明確にそのように位置づけています。
 4番目の理由として、住民合意がとれているのかどうかが疑問だということです。私も直接知り合いの家に伺って話を聞きました。住民の何割かの方々は、1軒当たり36万円、補助金と合わせて1億 5,000万円で工事をすれば、下水道問題はこれですべて解消すると思ってみえるということです。このことについても、ニュースには次のように書いてあります。「市公共下水道への接続については、工事費を含めて市の責任において工事を施行してほしいと要望してまいりました。この件についても市の基本的な了解を取りつけることができました」と書いてあり、これでは誤解されても仕方がないと私は思いました。結局、稲沢市がここまでこうした団地の浄化槽を放置した上に、親切な説明、指導に欠けていたと思います。
 明らかにわかっていることは3点。何年先かわからないまま、公共下水道につなぐまでは現在の処理施設を使用し続けることであります。
 二つ目は、本来、公共下水道の事業計画が決まれば、住民の負担金と市の負担で面整備は行われます。しかし、名鉄団地の場合は、3分の2は自分たちの費用で整備をすることになります。調べましたら、中之庄団地では昭和57年から平成13年の20年近くの期間をかけて、みずから 6,800万円ほどの費用で名鉄団地と同じ工事である配管の整備をしてみえるわけです。この矛盾をどのように説明するのですか。
 3点目、今回の面整備の負担とともに、将来公共下水道につながった場合、新たに負担金が発生することです。こうした点での住民合意を得ることを強く望むものです。
 また、今月23日に住民の会議が持たれるそうですが、住民合意の形成に努力されることを願って、反対討論を終わります。
○議長(服部開一君)
 次に、賛成討論の発言を許します。
 近藤正春君。
◆29番(近藤正春君) (登壇)
 おはようございます。
 議長さんの発言のお許しをいただきましたので、賛成討論をさせていただきます。
 6月も中旬を過ぎ、東海地方も例年よりややおくれましたが、梅雨入りとなりました。アジサイの花は美しく咲き誇りますが、蒸し暑く過ごしづらい季節がしばらく続くかと思います。体調を崩しやすい時期でもございますので、皆様方におかれましてはお体には十分お気をつけていただきたいと思います。
 それでは、それぞれの議案につきまして、賛成の意見を述べさせていただきます。
 まず、議案第55号稲沢市祖父江町ふれあいの郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第56号稲沢市平和らくらくプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第59号稲沢市立平和町農村環境改善センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第60号稲沢市都市公園条例の一部を改正する条例について、議案第61号稲沢市球技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について、議案第62号稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についての6議案につきましては、指定管理者制度を新たな施設に導入するため条例を改正するものでございます。今回提案のありました施設につきましては、施設状況を調査し、十分に検討を行った上、指定管理者制度を導入すべきであると判断されたものです。民間の能力を発揮し、市民サービスの向上に努めるとともに、経費の節減を図るものであり、必要な措置であると考えます。
 なお、指定管理者の選定や協定の締結の際には、市民サービスの低下を招くことのないように十分注意するとともに、管理者との連携を努めていただくことを強くお願いをいたしまして、原案に賛成いたすものでございます。
 次に、議案第58号稲沢市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてでございます。
 国民健康保険は、相互扶助及び自立を基盤とする地域社会保険制度であることは御承知のとおりですが、国民健康保険事業を取り巻く情勢は、人口の高齢化による医療費の増大が、国民健康保険財政を圧迫する要因となってきております。今回の改正は平成19年度の税制改正に伴い医療給付費分の課税限度額を引き上げること及び合併協議会の法定項目である旧祖父江町地域の不均一課税に係るものであり、やむを得ない改正であります。また、平成19年度第1回稲沢市国民健康保険運営協議会において、十分な審議のもとに答申されたものを尊重されたものであります。今後とも国民健康保険事業の健全経営に当たられることをお願いいたしまして、原案に賛成いたすものでございます。
 次に、議案第64号稲沢市基本構想についてでございます。
 基本構想は、本市のまちづくり基本理念を明らかにし、将来都市像を示すものです。策定に当たっては数多くの市民の皆様に参加していただき、この3月に総合計画審議会から計画案の答申がなされたものでございます。内容においては、本市を取り巻く環境の変化をしっかりとらえ、適切に整理されているものと判断するものでございます。今後、この基本構想により、住民本意の効率的かつ効果的な行政運営に努められるようお願いをいたしまして、原案に賛成いたすものでございます。
 最後に、議案第68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)についてでございます。
 今回の補正予算につきましては、幹線道路、生活道路の整備促進及び集中処理浄化槽地区の処理施設等の改修に対する補助制度を設立するなどの予算措置をとられたものであります。また、県の新規施策や地方財政措置に対応し、障害者福祉費の予算化、学校図書購入費の増額など、時宜を得た措置がなされております。今後とも住民福祉の一層の向上と健全財政の維持に努めていただくことをお願いいたしまして、原案に賛成いたすものでございます。
 以上をもちまして、それぞれの議案に対する私の賛成討論を終わらせていただきます。議員各位の御賛同を賜りますよう心からお願いを申し上げる次第でございます。よろしくお願いをいたします。
○議長(服部開一君)
 ほかに討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決をいたします。
 議案第53号稲沢市議会の議員の定数の特例並びに選挙区及び各選挙区の議員の数に関する条例の施行に伴う関係条例の特例を定める条例の制定について及び議案第54号稲沢市手数料徴収条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第53号及び議案第54号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第55号稲沢市祖父江ふれあいの郷の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について及び議案第56号稲沢市平和らくらくプラザの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第55号及び議案第56号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第57号稲沢市立児童厚生施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第57号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第58号稲沢市国民健康保険税条例の一部を改正する条例についてから議案第62号稲沢市陸上競技場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例についてまでの各議案は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第58号から議案第62号までの各議案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第63号稲沢市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第63号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第64号稲沢市基本構想については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第64号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第65号普通貨物自動車(塵芥車4t)の物品供給契約の締結についてから議案第67号システム食器洗浄機ほかの物品供給契約の締結についてまでの各議案は、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第65号から議案第67号までの各議案は原案どおり可決されました。
 次に、議案第68号平成19年度稲沢市一般会計補正予算(第1号)は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第68号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第69号平成19年度稲沢市老人保健特別会計補正予算(第1号)は、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第69号は原案どおり可決されました。
 次に、日程第18、継続審査中の請願についてを議題といたします。
 この際、委員長の報告を求めます。
 総務委員長、正村洋右君。
◎総務委員長(正村洋右君) (登壇)
 総務委員会の報告を申し上げます。
 去る平成19年3月定例会において、総務委員会に付託になり閉会中の継続審査となっておりました請願第1号巡回バスの運行を求める請願について、総務委員会を13日午前9時30分から議員総会室において開催し、審査いたしました結果、賛成多数で閉会中の継続審査とすることに決しました。
 以上、総務委員会の報告を終わります。
○議長(服部開一君)
 報告が終わりました。
 これに対し、質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 継続審査に対する反対討論の発言を許します。
 曽我部博隆君。
◆4番(曽我部博隆君) (登壇)
 私は日本共産党を代表して、先ほど総務委員長の報告は、巡回バスの運行を求める請願を再度継続審査にするということでございましたけれども、請願を提出した 6,558名の市民の声にこたえ、きょう御参集の議員各位の賛同で、今議会でこの請願を採択していただきますようお願い申し上げまして、討論を行います。
 請願を審査した総務委員会では、請願項目の中の3番目、祖父江のバスを存続、充実させてください、この内容については、請願項目1、市民と協働で乗りたくなるバスを走らせてくださいという項目や、項目2、公共施設を結ぶ基幹路線をまず走らせてください、これらの請願項目に含有されるのではないかという議論がありました。しかし、これは請願内容が重複しているのではないかという指摘であって、再度継続して審査をしなければ結論を出せないという話ではありませんでした。継続する最大の理由は、大野市長が本年度中に巡回バスの問題に結論を出すと言っているから、その結論を見て、議会としても判断をするというものであります。市長が結論を出さないと議会としても結論を出せないというのであれば、これでは何のための議会か、議会の存在意義が問われることになります。
 地方自治体というのは、執行機関である首長と議事機関である議会という住民の直接選挙で選ばれた二つの機関でつくられています。首長と議会は、それぞれがそれぞれ独自の権限と役割を持ち、相互にチェック・アンド・バランスの関係を保ちながら、全体として住民から選ばれた地方自治機関としての役割を果たすというのが現在の地方自治制度の仕組みの特徴であります。地方議会は、この基本的機能を果たすために多くの権限を持っています。地方自治法は第96条から第 100条に議会の権限を明記しています。その中に、法令の定める範囲内において、
議会にはどこからの干渉も受けないで自主的に決定する権限、すなわち自立権があることが明記されています。住民の請願や陳情を審査し、議会の意思を決定する、これがこの自立権に相当するものです。市長の考えを聞いてから議会の意思を決める態度は、議会の自立権を放棄する、議会の存在にかかわる大変ゆゆしい事態と言わざるを得ません。
 委員会の審査では、巡回バスを走らせる必要はないという声は一つもありませんでした。そうであれば、継続ではなく、直ちに請願を採択するべきであります。
 愛知自治体キャラバン実行委員会というところが、毎年各自治体を訪問して要請行動を行っています。ここが出した、昨年10月、愛知県下全自治体で行った自治体要請行動のまとめでは、愛知県下で市が直接、または民間に委託をしてバスを走らせている市は22市に及んでいます。さらに、民間事業者が運行しているバスに補助を行っている自治体を含めると、取り組んでいないのは県下では二つの市だけです。このように、巡回バスは住民福祉の増進の上からもなくてはならない存在に今やなっています。稲沢市は、他の市と比較をして公共交通が整備をされ、市民の足が確保されているとは言えません。それは、市が行ったアンケートでも、まちづくりで重点的に取り組むべき施策の第4位に公共交通の整備が上がっていることを見ても明らかであります。こうした住民の期待にこたえるためにも、巡回バスを走らせるべきであります。
 現代社会は車へ過度に依存した結果、どうなっているか。第1に、交通事故、これは一般論としてではなく、近年交通事故死や負傷者が、高齢者や子供など社会的弱者に集中しております。第2に、都市における渋滞や大気汚染の悪化をもたらしています。第3に、郊外化の進展によって中心市街地の衰退を招いています。第4に、車を運転できない、または利用できない高齢者に対する移動の制約をもたらしています。第5に、地球温暖化の大きな要因になっています。こうした深刻な事態を引き起こしています。きょう、毎日新聞朝刊で、気候ネットワークというNGOがまとめたリポートを紹介しています。ここでは、1人を1キロメートル運ぶためにCO2の排出量が一体どれだけかということをまとめています。これによりますと、効率のいい面からいいますと、鉄道が18.7グラムです。次にバスで53.8グラムになっています。それに対して、いわゆる乗用車は 176.8グラムのCO2を排出しています。ですから、バスというのは乗用車に比べますと3分の1のCO2の排出で済むと、環境にも非常にいいということがこうした報告からも明らかであります。こうした問題を解決するためには、過度に行き過ぎた今の車社会、モーターリゼーションのあり方や、公共交通の衰退に拍車をかけた規制緩和を見直して、国や自治体の責任で公共交通の活性化、再生を図り、国民の移動する権利を保障する施策を進めることであります。その一つの手段が、巡回バスを走らせることであります。
 市長の検討結果を待つのではなく、議会の自立権を発揮して、きょう御参集の全議員の賛同で請願を採択し、市民の負託にこたえることを強くお願い申し上げまして、日本共産党を代表しての討論を終わります。よろしくお願いいたします。
○議長(服部開一君)
 ほかに討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 請願第1号巡回バスの運行を求める請願の委員長報告は、閉会中の継続審査であります。この委員長報告どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、請願第1号は閉会中の継続審査とすることに決しました。
 次に日程第19、同意案第4号人権擁護委員の推薦について及び日程第20、同意案第5号公平委員会委員の選任についてを一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 大野市長。
◎市長(大野紀明君) (登壇)
 本日提案申し上げ、御審議いただきます議案は同意案2件でございまして、その概要につきまして御説明申し上げます。
 同意案第4号人権擁護委員の推薦につきましては、東松正樹氏が平成19年12月31日に任期満了のため、その後任として、稲沢市小沢二丁目10番16号、加藤辰義氏を推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
 次に、同意案第5号公平委員会委員の選任につきましては、魚住 明氏が平成19年6月30日をもって辞職のため、その後任として、一宮市馬見塚字又木62番地の2、鈴木 忠氏を選任したいので、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求めるものでございます。
 以上が本日上程いたします議案の概要でございますが、詳細につきましては関係部長から説明させますので、よろしく御審議賜りますようお願いを申し上げます。
○議長(服部開一君)
 続いて、部長の説明を求めます。
 説明は簡潔にお願いいたします。
◎市長公室長(山内一幸君)
───────────────────────────────────────────
同意案第4号
  人権擁護委員の推薦について
 人権擁護委員に下記の者を推薦したいから、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の同意を求める。
 理由  東松正樹氏が平成19年12月31日任期満了のため
 平成19年6月18日提出
                            稲沢市長 大 野 紀 明
                    記
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓   
  ┃   住        所   │  氏   名  │  生 年 月 日  ┃   
  ┠────────────────┼─────────┼──────────┨   
  ┃稲沢市小沢二丁目10番16号    │ 加 藤 辰 義 │ 昭和17年9月12日 ┃   
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛   
───────────────────────────────────────────
 加藤辰義氏の略歴を御紹介申し上げます。
 昭和58年7月20日から天神山電設株式会社にお勤めをされている方で、今日までの間に、平成7年度に中小沢区評議員、平成11年度に中小沢区衛生土木委員、平成15年度に中小沢区区長、そして平成16年度に小沢区年行司長を務められたお方でございます。
 はねていただきまして、
───────────────────────────────────────────
同意案第5号
              公平委員会委員の選任について
 稲沢市公平委員会委員に下記の者を選任したいから、地方公務員法第9条の2第2項の規定により、議会の同意を求める。
 理由  魚住 明氏が平成19年6月30日辞職のため
 平成19年6月18日提出
                            稲沢市長 大 野 紀 明
                    記
  ┏━━━━━━━━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━┯━━━━━━━━━━┓   
  ┃   住        所   │  氏   名  │  生 年 月 日  ┃   
  ┠────────────────┼─────────┼──────────┨   
  ┃一宮市馬見塚字又木62番地の2  │ 鈴 木   忠 │ 昭和45年7月30日 ┃   
  ┗━━━━━━━━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━┷━━━━━━━━━━┛   
───────────────────────────────────────────
 鈴木 忠氏の略歴を御紹介申し上げます。
 平成6年4月1日、豊田合成株式会社に入社されまして、平成10年9月1日に豊田合成労働組合常任執行委員、平成13年6月には同労働組合書記長、そして平成18年9月1日からは同労働組合副執行委員長を務められているお方でございます。
 以上、御審議賜り御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上です。
○議長(服部開一君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第4号及び同意案第5号は、会議規則第36条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 同意案第4号人権擁護委員の推薦について及び同意案第5号公平委員会委員の選任については、原案どおり同意することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、同意案第4号及び同意案第5号は原案どおり同意することに決しました。
 次に日程第21、議案第70号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について及び日程第22、議案第71号稲沢市議会会議規則の一部を改正する規則についてを一括議題といたします。
 議案はお手元に配付したとおりであります。
 提案理由の説明を求めます。
 議案第70号及び議案第71号について、加藤錠司郎君。
◆11番(加藤錠司郎君) (登壇)
 議長のお許しをいただきましたので、お手元に届いております議案第70号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について及び議案第71号稲沢市議会会議規則の一部を改正する規則について説明をさせていただきます。
 この案を提出するのは、地方自治法の一部を改正する法律のうち、議会関係規定の改正が平成18年11月24日に施行されたことに伴い、所要の改正を行うものであります。
 まず、議案第70号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例についてでありますが、第2条関係としましては、稲沢市議会の議員の定数を定める条例の改正及び稲沢市議会の議員の定数の特例並びに選挙区及び各選挙区の議員の数に関する条例が平成18年12月27日に施行されたことに伴い、総務委員会及び厚生委員会の委員の定数「7人」を「8人」に改正するものであります。
 加えて付則第2項として、この条例の公布の日以降初めて行われる稲沢市議会議員一般選挙により選挙される議員の任期の間における常任委員会の委員の定数については、総務委員会及び厚生委員会を9人に、建設委員会及び文教経済委員会を8人とするものであります。
 第7条関係としましては、議会の閉会中における常任委員、議会運営委員及び特別委員の選任は議長が指名することができるよう改正するものであります。
 第29条関係としましては、委員会の記録でありますが、会議録が電磁的記録によることも可能になったことを受け、条項を追加するものであります。
 また、その他字句の整理を行おうとするものであります。
 付則としまして、この条例は公布の日から施行しますが、第2条の改正規定は平成19年10月1日から施行するものであります。
 次に、議案第71号稲沢市議会会議規則の一部を改正する規則についてでありますが、第13条関係としましては、委員会にも議案提出権が認められましたので、委員会が議案を提出しようとするときは、その案を備え、理由をつけ、委員長が議長に提出することとする規定であります。
 第18条関係としましては、委員会が提出した議案を撤回し、または訂正しようとするときの手続を規定したものであります。
 第36条関係としましては、委員会提出の議案は委員会に付託しないものとするが、議長が必要があると認めるときは、議会の議決により各委員会に付託することができるよう条項を加えるものであります。
 第77条関係の第2項中、議事は「速記法によって速記する」とありますのを、現状に合わせるため「録音機その他の方法で記録する」に改正するものであります。
 第78条、第80条関係としましては、議案第70号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について中の第29条関係と同じく、会議録が電磁的記録によることも可能になったことを受け、条項を追加するとともに字句の整理をするものであります。
 付則としまして、この規則は公布の日から施行するものであります。
 以上2議案について、議員各位の御賛同を賜りますようお願い申し上げまして、提案説明とさせていただきます。ありがとうございました。
○議長(服部開一君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第70号及び議案第71号は、会議規則第36条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結いたします。
 これより採決に入ります。
 議案第70号稲沢市議会委員会条例の一部を改正する条例について及び議案第71号稲沢市議会会議規則の一部を改正する規則については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                  (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第70号及び議案第71号は原案どおり可決いたしました。
 次に日程第23、意見書案第1号旧トーヨーボールのアスベスト対策を求める意見書を議題といたします。
 意見書案はお手元に配付したとおりであります。
 提案理由の説明を求めます。
 意見書案第1号について、山田宗廣君。
◆34番(山田宗廣君) (登壇)
 意見書案第1号につきまして、御説明を申し上げます。
 提出者は私でございまして、賛成者は安部勝士議員以下、安井利彦議員まで議会運営委員会すべての委員でございます。
 旧トーヨーボールのアスベスト対策を求める意見書の提出についてでございます。
 説明はお手元にございます意見書を朗読して説明にかえさせていただきます。
 旧トーヨーボールのアスベスト対策を求める意見書。
 本市平和町にあるボーリング場(旧トーヨーボール)は、長期間使用されず、また管理も十分でないため、窓ガラスが割れ、天井などがはがれ落ちるなど相当損傷し、廃墟と化しています。
 旧トーヨーボールは耐火被覆としてアスベストが使用され、これが周辺へ飛散することを懸念する声が寄せられている。このまま放置されると周辺住民の不安はますます募るばかりである。
 また、この地域は東海・南海・東南海など大規模地震の大きな影響を受ける可能性の高い地
域でもあり、アスベスト被害だけでなく、災害時における被害も懸念される。建物が倒壊したり、その復旧や復興の過程でアスベストが飛散して、地域住民や復旧作業者に健康被害が及ばないよう対策を至急とらねばならない。
 よって、下記事項について強く要望する。
 記1.国及び愛知県は行政の責任において、現在床に堆積したり、天井から垂れ下がっているアスベストの早期除去、飛散防止策などの実現に対応されたい。
 2.建物内部のアスベストの種類を特定し、解体時には、適切な解体が行われるよう技術的な指導ができる体制を準備されたい。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
 平成19年6月18日、愛知県稲沢市議会。
 提出先は、内閣総理大臣、環境大臣、国土交通大臣、経済産業大臣、厚生労働大臣、愛知県知事でございます。
 以上、説明を申し上げます。
 議員皆様方の御賛同をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
○議長(服部開一君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
               (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております意見書案第1号は、会議規則第36条第2項の規定により委員会への付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入りますが、討論の通告がありませんので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 意見書案第1号旧トーヨーボールのアスベスト対策を求める意見書は、原案どおり決することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、意見書案第1号は原案どおり可決されました。
 次に日程第24、議会運営委員会における閉会中継続調査事項についてを議題といたします。
 議会運営委員会において閉会中の継続調査事項については、お手元に配付してあります文書
のとおり決定することに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に日程第25、議員派遣についてを議題といたします。
 議員派遣については、地方自治法第 100条及び会議規則第 159条の規定により、お手元に配付してあります文書のとおり派遣いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 以上で、本定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 市長から発言の申し入れがありますので、これを許可いたします。
 大野市長。
◎市長(大野紀明君) (登壇)
 失礼いたします。
 議長さんの発言のお許しをいただきましたので、お礼のあいさつを述べさせていただきます。
 ただいまは、御提案させていただきました全議案に対しまして御議決を賜り、心から感謝を申し上げます。まことにありがとうございました。
 今議会の期間中、議員皆様方からいただきました御意見、御提言、また御指摘等、真摯に受けとめさせていただきまして、行政運営の参考とさせていただきたいと存じます。行政経営環境が非常に厳しい状況の中でございますけれども、皆様方のお力添えをいただきながら、山積する行政課題に全力で取り組んでまいりたいと思います。議員皆様方のさらなる御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。
 また、議員皆様方も既に御承知のことと存じますけれども、来る6月26日から7月3日までの8日間、稲沢市と姉妹都市提携をいたしておりますギリシャ・オリンピア市へ服部議長さん、池戸稲沢商工会議所副会頭さん、随行の皆さんと姉妹都市提携20周年記念事業のため訪問をさせていただきます。20年間さまざまな交流が行われてきましたが、交流を絶やすことなく、より深い交流を進めてまいりたいと存じます。8日間という長い間、稲沢市を留守にいたしますけれども、大変御迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。
 お礼とお願いのごあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。
○議長(服部開一君)
 去る4日から本日までの長期間にわたる慎重審議、まことにありがとうございました。
 これをもって、平成19年第4回稲沢市議会6月定例会を閉会いたします。
                                午前10時43分 閉会



 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

  平成  年  月  日


         議     長    服 部 開 一

         署 名 議 員    加 賀 盛 勝

         署 名 議 員    飯 田 辰 男