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愛知県 稲沢市

平成17年第 2回 4月臨時会−04月12日-01号




平成17年第 2回 4月臨時会

    議 事 日 程 (第1号)
                      4月12日(火曜日)午前9時30分 開議

 第1 議席の変更
 第2 議席の指定
 第3 会議録署名議員の指名
 第4 会期の決定
 第5 議会運営委員会委員の選任について
 第6 常任委員会委員の選任について
 第7 議案第 145号 稲沢市税条例の一部を改正する条例について
 第8 議案第 146号 稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例について
 第9 議案第 147号 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結について
 第10 議案第 148号 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)請負契約の締結について
 第11 議案第 149号 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結について
 第12 議案第 150号 祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結について
 第13 同意案第5号 固定資産評価員の選任について
 第14 決議案第3号 大野紀明助役に対する問責決議(日程追加)

出 席 議 員(60名)
   議席番号     氏   名         議席番号     氏   名
     1番    鈴 木   洋          2番    矢 野 滿 子
     3番    渡 邉 和 明          4番    曽我部 博 隆
     5番    渡 辺 泰 子          6番    安 部 勝 士
     7番    茶 原 孝 子          8番    渡 辺 幸 保
     9番    星 野 俊 次         10番    杤 本 敏 子
    11番    加 藤 錠司郎         12番    杉 山 茂 和
    13番    梶 浦 日出夫         14番    酒 井 律 治
    15番    石 田 正 俊         16番    天 野   晋
    17番    吉 川 隆 之         18番    川 合 正 剛
    19番    栗 田 文 雄         20番    山 田 一 己
    21番    長 屋 宗 正         22番    鈴 木   純
    23番    玉 田 欽 也         24番    今 井 公 平
    25番    出 口 勝 実         26番    中 谷 弘 次
    27番    下り松 良 紀         28番    黒 田 幸 雄
    29番    近 藤 正 春         30番    橋 本 陸 男
    31番    山 ? 信 義         32番    正 村 洋 右
    33番    野々部 尚 昭         34番    山 田 宗 廣
    35番    箕 浦 敞 夫         36番    桜 木 琢 磨
    37番    恒 川 宣 彦         38番    津 坂 茂 雄
    39番    山 田 武 夫         40番    渡 辺   菱
    41番    野 村 英 治         42番    石 田 良 則
    43番    仙 石   稔         44番    大河内   明
    45番    加 賀 盛 勝         46番    飯 田 辰 男
    47番    石 田   茂         48番    安 井 利 彦
    49番    服 部   猛         50番    平 野 寛 和
    51番    竹 内 義 一         52番    日 比 三 郎
    53番    古 山 靖 夫         54番    光 田   弘
    55番    内 藤 和 秀         56番    平 手 久 志
    57番    服 部 開 一         58番    松 田 俊 彦
    59番    飯 田 瑛 一         60番    坂 上 国 弘

欠 席 議 員(なし)

地方自治法第121条の規定により出席を求めた者
  市     長  服 部 幸 道       助     役  大 野 紀 明
  収  入  役  大 木 和 也       教  育  長  服 部 義 逸
  市長公室長    平 山 隆 義       市長公室次長   中 島 敏 雄
  総 務 部 長  森   正 隆       総務部次長    浅 野 雅 巳
  総務部次長    木 全 勝 己       福祉保健部長   安 藤 兼 光
  福祉保健部次長  宇佐美   裕       経済環境部長   斉 場 一 雄
  建 設 部 長  太 田 繁 美       下水道部長    西 部 孝 士
  祖父江支所長   塚 本 義 勝       平和支所長    横 井 彰 夫
  市民病院事務局長 魚 住 文 明       教 育 部 長  吉 田 哲 夫
  消  防  長  渡 辺 義 憲       人 事 課 長  山 内 教 義
  総 務 課 長  木 村 勝 美       課 税 課 長  小 林 資 朗
  図書館建設準備室長山 田 耕 作                       

議会事務局職員出席者
  議会事務局長   渡 辺   肇       議会事務局次長  野 村   一
  議事課主幹    岡 村 辰次郎       議事課主幹    斉 藤 達 誠
  議事課副主幹   近 藤 宗 明       議事課主査    森     章


                                午前9時30分 開会
○議長(平手久志君)
 おはようございます。
 ただいまから平成17年第2回稲沢市議会4月臨時会を開会いたします。
 ただいまの出席議員は59名でありますので、議会の成立を認めます。
 本日は、4月1日に新稲沢市が発足して最初の本会議であります。旧祖父江町議会議員、並びに旧平和町議会議員の32人の方が加わり、60人の稲沢市議会となりました。今後も、執行部と議会がそれぞれの権限と機能を十分に発揮し、議論を深めながら協調を保ち、市政を推進し、新稲沢市の発展に尽くしてまいりたいと思いますので、よろしく御協力のほどお願いいたします。
 これより本日の会議を開きます。
 この際、議事進行上、仮議席を指定いたします。
 新たに稲沢市議会議員となられました32人の仮議席は、ただいま御着席の議席を指定いたします。
 本日の議事日程はお手元に配付したとおりでありますので、これをもって報告にかえます。
 これより日程に入ります。
 日程第1、議席の変更を行います。
 お諮りいたします。稲沢市、祖父江町、平和町との合併に伴い、会議規則第3条第3項の規定により、お手元に配付しました議席変更表のとおり変更したいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議席変更表のとおり変更することに決定いたしました。
 次に日程第2、議席の指定を行います。
 先ほどの議席の変更に関連し、旧祖父江町議会議員並びに旧平和町議会議員の議席は、会議規則第3条第2項の規定を準用し、議長において、お手元に配付しました議席指定表のとおり指定いたします。
 次に日程第3、会議録署名議員の指名を行います。
 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、議長において19番 栗田文雄君及び20番 山田一己君を指名いたします。
 次に日程第4、会期の決定を議題といたします。
 お諮りいたします。本臨時会の会期は、お手元に配付してあります会期日程のように、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本臨時会の会期は本日1日間と決定いたしました。
 この際、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。
 服部市長。
◎市長(服部幸道君) (登壇)
 おはようございます。
 合併後最初の議会の開会に当たりまして、貴重なお時間をいただき、一言ごあいさつを申し上げます。
 4月1日に稲沢市、中島郡祖父江町及び平和町が合併し、新しい稲沢市が誕生しました。議員の皆様方には合併協議会設置から今日に至るまで、並々ならぬ御尽力、御協力をいただきましたことに深く敬意と感謝を申し上げる次第でございます。ありがとうございました。
 今回の合併は、国の構造改革や少子・高齢化に伴いまして、地方自治体の行政運営の変革が求められる中、行政の一層のスリム化を進めることを目指すものでございます。1市2町の先人が築かれました歴史と文化を承継し、均衡ある発展と速やかな一体性の確立を図りながら、早期に合併の効果を発揮することができるよう施策に取り組み、新市の将来像でございます「自然の恵みと心の豊かさ 人が輝く文化創造都市」を実現してまいります。
 14万市民のだれもが、合併してよかった、住んでいてよかったと感じていただけるまちづくりを、議員の皆様と心を一つにして誠心誠意取り組んでまいります。
 これからも一層の御支援、御協力を賜りますようお願いを申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
○議長(平手久志君)
 次に日程第5、議会運営委員会委員の選任についてを議題といたします。
 この際、御報告いたします。
 茶原孝子さん、大河内 明君、山田宗廣君から、議会運営委員会委員の辞任願が提出され、委員会条例第13条の規定により、議長において本日付で許可いたしましたので御報告いたします。
 茶原孝子さん、大河内 明君の後任、及び委員会条例付則第2項の祖父江町及び平和町の編入に伴う経過措置の規定による議会運営委員会委員の定数増に伴い、委員の選任を行うものであります。
 お諮りいたします。議会運営委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、本席から指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本席から指名いたします。
 お手元に配付してあります議会運営委員会委員指名案のとおり指名したいと思います。これ
に御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました諸君を議会運営委員会委員に選任することに決しました。
 次に日程第6、常任委員会委員の選任についてを議題といたします。
 これは、委員会条例付則第2項の、祖父江町及び平和町の編入に伴う経過措置の規定による常任委員会委員の定数増に伴い委員の選任を行うものであります。
 お諮りいたします。常任委員会委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、本席から指名いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、本席から指名いたします。
 お手元に配付してあります常任委員会委員指名案のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、それぞれの常任委員会委員に選任することに決しました。
 次に日程第7、議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例についてから日程第12、議案第 150号祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結についてまでを一括議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 服部市長。
◎市長(服部幸道君) (登壇)
 今回の臨時市議会の招集に当たりましては、公私とも御多忙の折にもかかわらず、万障繰り合わせの上御参集いただきましたことをまずもって厚く御礼申し上げます。
 本日御提案申し上げ、御審議いただきます議案は、条例関係議案2件、法定議決案件4件でございまして、その概要につきまして御説明申し上げます。
 議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例につきましては、地方税法の一部改正に伴うものでございます。
 その概要といたしましては、現在の経済財政状況等を踏まえつつ、持続的な経済社会の活性化を実現するため、個人市民税につきましては所得課税の定率減税を見直すとともに、年齢65歳以上の方を対象といたしました非課税基準の見直し等の措置を講ずるものでございます。
 固定資産税につきましては、震災等によります長期避難指示に伴う被災住宅用地の特例措置等に関する所要の措置を講ずるものでございます。
 次に議案第 146号稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例につきましては、市税条例の改正と同様に、地方税法の一部改正に伴い所要の措置を講ずるものでございます。
 次に、議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結につきまして、(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建設)を施工するに当たりまして、請負金額16億 1,175万円で請負契約をするために、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第 148号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)請負契約の締結につきまして、(仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)を施工するに当たり、請負金額2億 8,297万 5,000円で請負契約をするため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第 149条(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結につきましては、(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)を施工するに当たりまして、請負金額1億 8,240万 6,000円で請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 次に、議案第 150号祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結につきましては、祖父江ふれあいの郷増改築工事を施工するに当たりまして、請負金額4億 2,525万円で請負契約をするため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。
 以上が提案いたします議案の概要でございますが、詳細につきましては関係部長から説明いたさせますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(平手久志君)
 続いて部長の説明を求めますが、説明は簡潔にお願いいたします。
◎総務部長(森正隆君)
 議案の件について御説明申し上げます。議案第 145号をお願いします。
────────────────────────────────────────────
議案第 145号
          稲沢市税条例の一部を改正する条例について
 稲沢市税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものとする。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
────────────────────────────────────────────
 はねていただきまして、案でございます。
 稲沢市税条例の一部を改正する条例。稲沢市税条例の一部を次のように改正する。
 今回の条例改正につきましては、年齢65歳以上の方を対象といたしました非課税基準の見直し、給与支払報告書の提出対象者の範囲の見直し等、及び地方税法の改正に伴う条項のずれ、字句の整理等の措置を講ずるものでございます。逐条別に御説明申し上げます。
 上から4行目でございます。
 第26条第1項につきましては、個人の市民税を課することができない者の範囲を定めたものでございます。地方税法第 295条第1項第2号から削除されましたので、そのことに合わせ条例におきましても年齢65歳以上で前年の合計所得金額が 125万円以下の者を除くものでございます。
 次に第35条の2につきましては、市民税の納税義務者の申告義務について定めたものでございますが、地方税法第 317条の6が改正されたことに伴い、引用条項を整理したものでございます。その内容につきましては、給与支払報告書の提出義務の規定、提出対象者の範囲の見直しをいたすものでございます。
 7行目でございます。第52条の第2項につきましては、土地登記簿、建物登記簿を登記簿に改めるものでございますが、不動産登記簿の改正に伴い改めるものでございます。
 中ほどの59条の3につきましては、被災用地に係る案分の申し出について定めたものでございます。住宅用地特例が適用されていた土地については、避難指示の解除後3年度分まで住宅用地の特例を適用する旨の規定が追加されたことに伴い、案分の申し出期間にも含めるものでございます。あわせて語句の整理をいたすものでございます。
 下から5行目でございますが、第66条の第1項につきましては、不動産登記簿の全面改正に伴い、引用している部分を改めるものでございます。
 はねていただきまして上から3行目でございますが、67条の5につきましては、被災住宅用地の申告内容及び申告期限について定めたものでございますが、地方税法が改正され、震災等の発生した際に、住宅用地特例が適用されていた土地については、避難指示の解除後3年度分まで、住宅用地の特例を適用する旨の規定がなされたことに伴い改正するものでございます。
 中ほどでございますが、附則第8条第1項、これにつきましては、肉用牛を売却した場合の事業所得に係る市民税の所得割の特例について定めたものでございますが、適用期限を3年間延長し、平成21年までとするものでございます。
 その次でございますが、附則10条の3の改正につきましては、阪神淡路大震災による被災家屋の所有者が取得する代替家屋に係る固定資産税の減額措置を受けるための申告をする際の添付書類について定めたものでございますが、地方税法施行規則附則第7条の2の改正に伴い、
引用条項を整理するものでございます。なお、この減額措置の適用期限を平成20年度まで延長するものでございます。
 次に下から7行目、附則第15条の改正につきましては、特別土地保有税の免税点について規定しておりますが、 106条の読みかえ規定でございます。地方税法附則の改正に伴い引用条項を改正いたすものでございます。
 下から3行目、附則第15条の2の改正につきましては、特別土地保有税の算定に当たり、特別土地保有税から控除する固定資産税相当額の特例について定めたものでございますが、地方税法附則第31条の3第4項及び第6項が削除されたことに伴い、同様に削除するものでございます。これに伴い引用条項を整理するものでございます。
 右のページの一番上でございますが、附則第16条の4の改正につきましては、土地を譲渡した場合の事業所得に係る市民税所得割の特例について、引用条項を削除するものでございます。
 次に上から4行目でございます。附則第18条の2の改正につきましては、株式の譲渡所得の申告、分離課税に係る市民税所得割の税率について特例を定めたものでございますが、引用条項を整理させていただくものでございます。
 中ほど、10行目でございますが、附則第18条の5を削る。これにつきましては、現在、削除条項でございます。整理をさせていただくものでございます。
 次に附則第18条の4の改正につきましては、新たに地方税法附則第35条の2の2が追加規定されたことに伴いまして引用条項を整理するとともに、新たに条例附則第18条の3を追加させていただくため、1条繰り下げる措置をするものでございます。
 次に附則第18条の3の改正につきましてでございます。
 上場株式の譲渡益に係る市民税所得割の軽減税率についての規定でございます。地方税法施行令の改正及び本条例において、新たに条例附則第18条の3を追加規定するために引用条項を整理させていただくものでございます。
 下から6行目でございます。附則第18条の2の次に、次の1条を加えるといたしまして、18条の3を新しく加えさせていただくものでございます。特定管理株式が価値を失った場合の株式等に係る譲渡所得等の課税の特例について定めるものでございます。第1項につきましては、特定口座で管理されていた株式について、発行会社の清算結了等による価値損失が生じた場合に、一定の要件のもとで株式の譲渡損失とみなす規定でございます。
 はねていただきまして上から7行目、第2項でございますが、特定管理株式の譲渡所得は他の所得と区分する旨を規定させていただくものでございます。
 第3項につきましては、第1項に定める特例を適用するための申告規定でございます。
 右側、上から2行目でございますが、附則第18条の6第2項につきましては、上場株式の譲渡により損失が生じた場合に、繰越控除を認める規定でございますが、附則第18条の2第2項
の削除及び、先ほどの18条の3を追加規定するため、引用条項を整理させていただくものでございます。
 次に附則第18条の7につきましては、特定中小会社が発行した株式に係る譲渡損失の繰越控除及び譲渡所得等の課税の特例についての規定でございます。引用条項の整理をさせていただくものでございます。
 附則でございます。第1条につきましては、施行期日を決めさせていただくもの、第2条につきましては、市民税に係る経過措置を決めさせいただくものでございまして、はねていただきまして第2項でございます。26条の関連でございますが、平成17年1月1日現在65歳に達していた方で、前年の所得が 125万以下の方に対する適用は、平成18年度分から適用するとさせていただくものでございます。
 上から5行目でございますが、第3項でございます。平成18年度分の個人の市民税の均等割に限り、特例として均等割「 3,000円」を「 1,000円」とするものでございます。
 それから、上から12行目でございますが、第4項、平成18年度分の個人の市民税の所得割の特例でございます。当該額の3分の2に相当する額を控除することを定めるものでございます。一番下の第5項でございます。平成19年度分の個人の均等割の特例でございます。3分の1減額として、 2,000円とさせていただくものでございます。
 上から5行目、第6項でございます。19年度分の個人の市民税の所得割についての特例を規定するものでございまして、当該額の3分の1に相当する額を控除するものでございます。
 第7項につきましては、新条例附則第18条の3の適用開始日を平成17年4月1日とするものでございます。
 第8項の2行目でございますが、法律番号ですが、現在空白にさせていただいてございます。これにつきましては参議院で17年4月6日可決され法律番号が決定してまいりましたので、御無礼ですが、21号と加入をお願いします。
 第8項、第9項につきましては、新条例附則第18条の7の適用対象となる特例株式を規定するものでございます。
 次に、第3条、固定資産税に関する経過措置を決めさせていただくものでございます。
 次に、議案第 146号稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例について。
────────────────────────────────────────────
議案第 146号
        稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例について
 稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものとする。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
────────────────────────────────────────────
 はねていただきまして、稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例。稲沢市都市計画税条例の一部を次のように改正する。
 第2条につきましては、価格及び所有者の定義について規定をさせていただいているものでございますが、地方税法第 349条の3の改正により引用条項を整理いたすものでございます。
 附則第5項につきましては、地方税法第 349条の3の改正により引用条項を整理いたすものでございます。
 次に、上から9行目でございますが、附則第13項の改正につきましては、都市計画税の課税基準であります価格に関する定義規定の読みかえ規定でございますが、地方税法 349条の3及び地方税法附則第15条の改正により、引用条項の整理をさせていただくものでございます。
 中ほどでございますが、附則第14項を次のように改める。この改正につきましては、用途変更、宅地及び類似用途変更宅地に対して課する都市計画税の特例の規定でございますが、引用条項等を改めるものでございます。
 附則につきまして、第1項、施行期日を決めさせていただくもので、公布の日から施行するものでございます。第2項、経過措置を定めさせていただくものでございます。
────────────────────────────────────────────
議案第 147号
      (仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結について
 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
                    記
 1 契約の目的  (仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)
 2 契約の方法  一般競争入札
 3 契約金額  金1611,750,000円
 4 契約の相手方  名古屋市中村区名駅1丁目1番4号
           大成建設株式会社 名古屋支店
           専務役員支店長 岡 崎 洪 太 郎
────────────────────────────────────────────
 事業の概要といたしまして、図書館等の新築工事でございまして、鉄筋コンクリート造3階建、工期といたしまして、平成18年6月30日までとするものでございます。
 次のページに仮契約書を添付させていただいてございます。御参照の上、御審議賜りますようお願いを申し上げます。
────────────────────────────────────────────
議案第 148号
     (仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)請負契約の締結について
 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
                    記
 1 契約の目的  (仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)
 2 契約の方法  一般競争入札
 3 契約金額  金 282,975,000円
 4 契約の相手方  名古屋市中区丸の内一丁目15番21号
           須賀工業株式会社名古屋支店
           常務執行役員支店長 篠 原 芳 高
────────────────────────────────────────────
 事業の概要といたしまして、新図書館の屋内・屋外給排水衛生工事、空調設備工事一式でございます。工期といたしまして、平成18年6月30日までとするものでございます。
 次のページに仮契約書を添付させていただいてございます。よろしくお願いを申し上げます。
────────────────────────────────────────────議案第 149号
     (仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結について
 (仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
                    記
 1 契約の目的  (仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)
 2 契約の方法  一般競争入札
 3 契約金額  金 182,406,000円
 4 契約の相手方  名古屋市中村区千成通一丁目22番地
           東和電気工事株式会社
           取締役社長 吉 永 栄 一
────────────────────────────────────────────
 事業の概要でございますが、新図書館の屋内・屋外の電気設備工事、昇降機設備等でございます。工期といたしまして、平成18年6月30日までとするものでございます。
 次のページに仮契約書を添付させていただいてございます。よろしくお願いを申し上げます。
 続きまして議案第 150号をお願いします。
────────────────────────────────────────────
議案第 150号
        祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結について
 祖父江ふれあいの郷増改築工事について、下記のとおり請負契約を締結するため、地方自治法第96条第1項第5号及び稲沢市議会の議決に付すべき契約及び財産の所得又は処分に関する条例第2条の規定により議会の議決を求める。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
                    記
 1 契約の目的  祖父江ふれあいの郷増改築工事
 2 契約の方法  一般競争入札
 3 契約金額  金 425,250,000円
 4 契約の相手方  稲沢市祖父江町上牧 755番地
           美吉建設株式会社
           代表取締役 吉 川 貴 祥
────────────────────────────────────────────
 事業の概要でございますが、増改築工事でございまして、増築工事につきましては、鉄骨造2階建、交流ホール、浴室でございます。改修工事につきましては、既設鉄筋コンクリート2階建について改修工事を行うものでございます。工期といたしまして、平成18年2月28日までとするものでございます。
 次のページに仮契約書を添付いたしてございます。参照の上、御審議賜りますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
 安部勝士君。
◆6番(安部勝士君)
 私は、議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結について質疑をいたします。
 質疑の内容は5点であります。
 まず第1点は、入札に至るまでの経緯と一般競争入札の成果について、お尋ねいたします。一般競争入札の公告は、17年2月15日、予定価格の事前公表で行いました。そして、公告には、必要な資格として10項目公告されました。これについて、今回の入札では3億円以上ということで、ランクではAランク、そして点数では、本来ですとAランクは 1,200点以上でありますけれども、今回 1,300点にいたしました。これらについて、具体的に聞いてまいります。
 まず、今回総合評定値を 100点上げ、なぜ 1,300点としたのか、説明してください。 1,300点以上は、大和ハウスの 1,756点を筆頭に、最低が松尾建設の 1,300点で、49社であります。しかし、入札に参加したのは10社であり、入札申請業者の20%しか参加しておりません。しかも、 1,200点以上のAランクの指名願い登録者数は、整理中として私たちには提出されておりません。2月15日に一般競争入札の公告をしたわけですから、その前に図書館の建設は一般競争入札で行うのか、制限付一般競争入札で行うのか、指名競争入札で行うのか、審議されたと思います。Aランクの業者名簿がないとは理解できません。説明してください。
 そして、入札の方法はどこで審議されたのか、お聞きいたします。
 稲沢市工事請負業者指名審査事務取扱規定の2条は指名競争入札の指名業者等の審査を行うためとあり、入札の方法の審査、一般競争入札の指名業者の審査の規定もありません。このたびは制限付一般競争入札ですので、制限の内容などをどこで審査したのかお尋ねいたします。また、一般競争入札は広く門戸を開き、公正な競争の促進で、最低制限価格以上でできるだけ安く工事ができるようにし、財政の効率的運用を図るのが最大の目的であります。ところが、今回の一般競争入札は、参加業者が10社、落札率97.4%と一般競争入札の目的を果たしているとは到底思えません。一般競争入札の成果はあると考えているのか、今回の一般競争入札の目的、その実施結果についての執行部の見解をお聞かせください。
 次に、指名審査委員会では、地方自治法 167条の4に該当しない、つまり不正行為、談合、詐欺、指名停止などはないのか、十分審査しなければなりません。指名審査委員会が10業者の資格審査を行ったと思いますが、審査内容、特に大成建設はどのような審査をされ、問題はなかったのか。大成建設は千葉県のJVを組んでいる業務中に死亡事故を起こし、ことしの4月1日から1ヵ月間、指名停止措置を国土交通省から受けました。昨年は、4月19日から5月18日の1ヵ月間、詐欺行為で大成建設葉山取締役社長名で指名停止処分を受けています。これら
については、指名審査会ではどのように審査されたのか、お聞かせください。
 第2点は談合疑惑とその対応についてであります。
 中日新聞は、4月5日、3段見出しで「談合情報の業者落札」、こう報道されました。4月6日には毎日新聞が報道いたしました。私ども、日本共産党稲沢市議団は、入札の翌日、4月1日に、森総務部長、浅野契約検査課長に、談合情報提供者の文書を示して、どうして入札を無効としなかったのか、なぜ談合情報者が談合についての要請があれば積極的にいつでも説明するとしているのに、どうして情報提供者から聞き取りを行わなかったのか、談合情報処理マニュアルはどうかなど、すぐ追及しました。
 そこでお聞きいたしますが、どうして談合情報者が積極的にいつでも説明するとしているのに事情聴取をしなかったのか、御説明願います。
 次に、談合情報があるときは、談合情報マニュアルのフローチャートでは、まず調査に値するとすれば公正取引委員会に通報し、その後事情聴取を行い、談合の事実が確認できない場合は、誓約書の提出、3として入札の執行をやって、その後工事内訳書の提示、積算の担当官によるチェックとなっております。
 そこでお聞きいたしますけれども、建築入札業者の入札札は、落札した大成建設と2位の清水建設の差は 1,500万円、清水建設と3位の株式会社フジタの差は 1,000万円、3位と4位の五洋建設との差はありません、同額であります。4位と5位の差は 200万円、5位と6位の差は 300万円、6位と7位の差はなし、同額、7位と8位の差は 300万円、8位と9位の差は 200万円、9位と10位は同額であり、差はありません。3位から10位までの差は 1,000万円であります。最高札は15億 7,000万円、予定価格は、計算では15億 7,528万円ではないかと思います。これはちょっとわかりません、ありますので、予定価格ぎりぎりで入札札を入れた内容であります。
 そこで聞きますが、株式会社フジタ、五洋建設、株式会社銭高組、大松建設、株式会社大林組、真柄建設、安藤建設、大豊建設の工事内訳書を取り寄せチェックしたとのことですので、この少額の差は工事内訳書のどこにあったのか、それぞれ説明してください。
 次に第3点目の、入札及び契約の適正化法の実施についてお聞きいたします。
 公共工事の入札及び契約の適正化の促進に関する法律は、平成13年2月16日に施行されました。第10条では、談合などの不正行為等に対する措置として、疑うに足りる事実があるときは、公正取引委員会に対し、その事実を通知しなければならないとされています。疑うに足りる事実とは、工事名、落札予定者、落札金額等の具体的な内容を伴う情報提供があった場合を想定しております。今回は、落札金額はないけれども、工事名、落札予定者が明確でありました。公正取引委員会に通知したのかどうか、お聞きいたします。
 次に第4点目でありますけれども、予定価格についてお聞きいたします。
 稲沢市契約規則第14条では、予定価格は取引の実例価格、需給の状況、履行の難易、数量、履行期限の長短を考慮し、適正に定めなければならないとしております。
 そこでお聞きいたしますが、例えばここに基礎ぐいがあります。 400パイ、つまり 400の直径でありますけれども、 400から 600の直径に使う基礎ぐいがあります。これが直径 600の既製くいで、上ぐいがPCのB種、長さが10メーター、つまりつない打つわけですから、上の方が10メーター、そして下の方がA種で長さが13メーター、これは37本打ちます。この取引の実例価格はいかほどなのか。各10社は、工事内訳書ではいかに積算しているのか、お聞きいたします。業者名を明らかにできない場合は、A社、B社、C社で結構ですので、説明を求めます。入札札の差額ゼロ円とか、 200万円、 300万円とかは考えられません。チェック内容の説明をお願いいたします。どこがどういうふうに違っていたのかを説明してください。
 次に、最後でありますが、分離発注の成果と問題点についてお聞きいたします。
 図書館建設では、建築、機械設備、電気設備と分離発注いたしました。この分離発注の理由は何か。分離発注の成果はあったのかどうか、お聞かせください。
 本来、分離発注制度というのは、少しでも地元業者を育成し、稲沢市のために貢献してくださるようにというのが主な目的であると考えています。しかし、今回の実態は、地元業者育成ではなく、大手の仕事の分け合いのみ、それも電気工事では40社が申し込みはしたけれど、入札に参加したのは3社のみという、一般競争入札とは到底言いがたい内容であります。それはきょうの毎日新聞に載っておりました。皆さん方もお読みになったと思いますけれども、これでは何のための分離発注かわかりません。今回の分離発注の成果と、問題点は何か、御説明を求めます。
 特に、大成建設が請け負った場合、機械設備及び電気設備等について分離発注する場合は、同じ企業が落札する、あるいはそこに組み込まれる、こういう傾向はないのかどうか、あった場合については分離発注としてどのように考えているのか、御説明を求めます。以上です。
◎市長(服部幸道君)
 図書館の発注につきましては、担当の方で御説明をさせていただきます。
 ただ、市長のところへは、予定価格の設定につきましては、担当の方がそれぞれ積算の資料を持ってまいりまして、市長のところで予定価格の設定をさせていただいておりますことを申し述べておきます。
◎総務部長(森正隆君)
 御説明します。まず、第1点目でございますが、参加資格業者の総合想定値、 1,300点以上にした理由でございますが、新図書館新築工事にふさわしいレベルの業者を考え、A等級 1,200点よりさらに 100点高い 1,300点以上といたしたものでございます。参考に、下津幼稚園改築工事は 1,200点以上、それよりも建築施工技術が高いと判断させていただいたものでございま
す。
 それから、どこで審議をしたのかとの御質問でございますが、指名審査委員会の方でやらせていただきました。
 それから、大成建設さんの指名停止の件につきましては、協議の中でそのようなことは出てきませんでした。
 5番目でございますが、談合情報、どうして無効としなかったか、説明をどうして聞かなかったかのことについてでございます。
 情報提供者から説明を聞かなかった理由でございますが、届いた文書につきまして、差出人は東京都新宿区、東京でありながら書留郵便物の差し出しは名古屋中央郵便局であったこと。それから、書留は市長、総務部長あてに2通来てございました。同じ内容で来ておったこと、それからまた、ほかには郵送された形跡はなかったこと。それから、連絡先は携帯電話であったこと、これらを総合的に判断し、自然ではないということで事情聴取については行わなかったと理解いたしているものでございます。
 それから、公正取引委員会に通報しなかった判断につきましてでございますが、資格参加者から事情聴取を行った結果、指名審査委員会において総合的に判断いたしまして、談合はないと判断いたしましたので、公正取引委員会に通報するに至らなかったものでございます。
 それから工事内訳書の内容、あるいは 400パイ、 600パイの価格実例については、ちょっと今資料がございませんので御無礼をさせていただきます。
 (「御無礼って、いつ出すとちゃんと約束してよ。きょう終わるまでに出すとか。予定価格の実態と書いてあるで」と呼ぶ者あり)
 その具体的な 400パイ、 600パイ……。
 (「そんなことは、内訳書を見ればすぐ出てくるところだがや。僕は課長からちゃんともらっているんだから、そこのところをちゃんと質問するために。課長でも僕がもらった資料を知っているでしょう」と呼ぶ者あり)
 そのほかにつきましては……。
 (「だから、議長へ、例えばきょうの、僕の質疑が終わるまでに出すとか言ってくれないと」と呼ぶ者あり)
 次にお尋ねでございました分離発注の成果と問題点についてでございますが、建築工事における専門工事の発注が限られております状況の中、業者の専門性を尊重する立場に立って、分離発注することにより受注の機会を増大するとともに、施工の責任や成果物に対する信頼性も高く、合理的な施工が期待できると考え行ったものでございます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 答弁漏れはございませんか。
 (「まず、Aランクの業者名簿がないとは理解できないと、説明してくださいと。これ、説明していないよ。それから、入札の方法は、あなた方指名審査会でやったと言うんだけれども、指名審査会にはそういう規定がないと。これについてはどうかと聞いているんだから、それについて、指名審査会に規定はないけれども、やったというんならやったと答えてくださいよ。その辺と……」と呼ぶ者あり)
           (「議長、不規則発言」と呼ぶ者あり)
           (「不規則じゃないが」と呼ぶ者あり)
 ちょっと待ってください。
 (「答弁漏れはないですかと議長が聞いているんだから。何を言っているんだ、一体」と呼ぶ者あり)
 答弁漏れは答えてくださいよ。
 (「だから、答弁漏れを僕はちゃんとメモしてあるんだから、答えていないところをちゃんと今、落ちているところを指摘しているんだ」と呼ぶ者あり)
 大野助役、答えられんか。
 大野助役。
◎助役(大野紀明君)
 今質問がございました件についてでございますけれども、それぞれ一般競争入札、制限付の指名審査委員会の規定上の問題ではそれまで明確にしてございませんが、指名という考え方から指名審査委員会で制限付一般入札の決定をさせていただいたものでございます。
 それから、Aランクの業者の関係でございますけれども、この件については、それぞれ発言通告があったということでございますが、調整もさせていただいておりませんし、それぞれの発言通告があった場合については、このようなことについての資料提供が事前にいただきたいというお話を、私どもも承ればそのように用意させていただきますけれども、そこの調整についてさせていただいていなかったことについてはおわび申し上げますけれども、今後このような発言通告の場合について資料がある場合については事前にお申し出をいただきたいと思いますので、よろしくお願いをいたします。
 (「議長、余計だわ。通告しておるのにあの言い方はないがね。僕はちゃんと議長に出したでしょう。そんなことはあなたの責任だよ。ひどいよ。あんな言い方はないわ」と呼ぶ者あり)
              (「議長」と呼ぶ者あり)
○議長(平手久志君)
 松田俊彦君。
◆58番(松田俊彦君)
 暫時休憩をお諮り願います。
              (「賛成」と呼ぶ者あり)
○議長(平手久志君)
 ただいま、松田俊彦君から休憩動議が提出され、賛成者がありますので、動議は成立しました。
 本動機のとおり決するに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、暫時休憩いたします。
                                午前10時27分 休憩
                                午前11時10分 再開
○議長(平手久志君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 先ほど答弁漏れがありましたので、森総務部長。
◎総務部長(森正隆君)
 答弁漏れ、どうも御無礼いたしまして、お詫び申し上げます。
 2点、Aの 1,200から 1,300点の間の業者名と、工事内訳書のチェックについての 500パイ 600パイのくいの価格については、会議が終わりましたら早々にお届けさせていただきますので、よろしくお願いします。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 安部勝士君。
◆6番(安部勝士君)
 質問させていただきます。
 今のような答弁でありまして、本来は質疑の通告をやっているわけですから、本来ここで出して、それから質疑が始まるわけではありますけれども、そこまでないというのに出せ出せといってもしょうがないですから、続けさせていただきます。
 先ほどの答弁の中で、こういう談合情報があったときに、公取に届けなきゃいかんというふうになっておりまして、その場合については、疑いに足る事実と、つまり工事名と落札業者名、そして落札金額、この三つがわかったら公取にちゃんと届けなさいよというふうになっておりますけれども、現在、新聞に堂々と書かれてもいまだ公取に届けないと、届けるような発言もないと。これについては、非常に僕は問題があるだろうと、このように思いますけれども、本当に、ここまで騒がれて、あなた方は公取に届ける気はないのか。届ける気がないとすれば、なぜなのか。適正化法の理解の仕方が、僕は非常にあいまいで適正を欠く理解の仕方ではないかと思いますけれども、どのように考えているのか、御答弁をお願いします。
 それと、先ほどの答弁で、情報提供者からの事情聴取、これについては同じ内容が総務部長
や市長にあったとか、あるいは郵送がどうのこうのとか、あるいは携帯電話しか連絡がとれなかったとか、だから事情聴取に値しなかったと言いますけれども、本人が積極的にいつでも説明すると、そして携帯電話番号と名前と住所、住所は東京だったんですけれども、こういうことを言って、電話連絡もすぐできたですね。どうして事情聴取しなかったんですか。本来、聞いて、僕は針の穴に糸を通すような情報でも、市民の税金が本当に談合によって不正に入札されたという怒りがあるならば、こういう談合情報者でも積極的に聞いて、聞いた上でこの情報はまゆつばものなのか、適正を欠くのか、問題があるのか、そう判断すればいいわけであって、聞く前から問題があるという門前払いの姿勢というのは、談合を解決する、そして市民の税金で本当に効率的な、適正な入札をするという姿勢に欠ける典型じゃないかと思うんですけれども、あなた方は今後ともこういった談合情報についてはこういう対応をしていくのかどうか、改める気はないのかどうか、御説明をしていただきたいと思います。以上です。
◎総務部長(森正隆君)
 1点目でございますが、公正取引委員会への通報をしなかった判断につきましてでございますが、資格参加者から事情聴取を行った結果、指名審査委員会において総合的に判断いたしまして、談合はないと判断いたしましたので、公正取引委員会へ通報するに至らなかったものでございます。
 続きまして……。
      (「それは1回目の答弁で聞いた。再質疑に答えて」と呼ぶ者あり)
 稲沢市談合情報マニュアルにつきましては、必要に応じて公正取引委員会へ通報するというような決めを持ってございます。そのことを踏まえ判断し、通報するに至らなかったと考えているものでございます。
 それから2点目でございますが、情報提供者からどうして聞かなかったか、今後もかという御質問でございます。
 同じお答えになりますが、差出人の住所地と書留郵便でありながら郵便局が違っていたこと、それから書留は同じ内容で2通、市長、総務部長あてに届いておりました。それから、他に郵送された形跡がなかったこと。それから、今議員さんも言われましたように、普通電話でなく携帯電話であったこと、これらのことを総合的に判断し、普通ではないと考えまして、情報提供者への情報提供についてを行わないこととし、資格事業者から事情聴取をいたし進めさせていただいたものでございます。
 今後はというような御質問でございますが、ケース・バイ・ケースで考えなければと思ってございます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 安部勝士君。
◆6番(安部勝士君)
 最後でありますけれども、ただいまの総務部長の答弁ですと、談合に対する、あなた方は市民の税金が不正に入札にかかわっても、何らそれを解決しようという姿勢は全く見られないですね。
 例えば、今、談合情報を提供した方が、書留郵便が違うとか、総務部長と市長の情報が一緒だったとか、こんなことは何の理由にもならんでしょう。大事なことは、今度の入札で大成建設が落札し、そしてこれは談合だったという情報を寄せられたんですよ。そして、落札率も予定価格に対して97.4%でしょう。本来、こういう情報が来たならば、良心がある大成建設だったら、95%とか92%で落札するのが本来の業者の姿ですよ。ところがこういう談合情報が寄せられて問題になって、誓約書も出されて、にもかかわらず、ほぼ予定価格の 100%に近い入札なんていうのは、市の執行部が談合に対し毅然とした態度をとっていないあかしがこの落札金額じゃないですか。もうちょっと毅然とやったら、95%ないし93%とか、下がるはずですよ。そうあなた方は思いませんか。もう少し明確な御答弁をお願いいたします。
 そして、この情報問題については、公共工事の入札及び契約の適正化を図るための措置に関する指針というのが16年に出されたでしょう、これ。これを見ますと、前記違反行為があると疑うに足る事実のあるときにおける内部での連絡、報告手順、公正取引委員会への通知の手順並びに通知の事実及びその内容の開示のあり方がずうっと書いてある。こうやってやりなさいよという措置基準までちゃんとあるんですよ。にもかかわらず、あなた方はやらないというのは、本当に私は業務怠慢だと思うんですけれども、そのように考えていないのかどうか。
 それと、最後になりますけれども、この問題では愛知県警の捜査2課が市役所に調査か捜査か、来たと思いますけれども、この事実はあったのかどうか。あったとしたら、何を愛知県警の捜査2課がお尋ねに来たのか、御説明を求めます。以上。
◎総務部長(森正隆君)
 御指摘、3点ございます。
 市が毅然とした態度を持たないからこんな疑惑がというような御指摘でございます。今後とも毅然とした態度で進めさせていただきます。
 指針についても、しっかり今後の指針にさせていただきますので、よろしくお願いします。
 それから警察、県警からの調査でございますが、見えましたのは事実でございます。新聞報道についての聴取をされていかれましたので、御報告させていただきます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 ほかに質疑はございませんか。
 はい、栗田文雄君。
◆19番(栗田文雄君)
 ちょっと不案内で教えていただきたいというレベルの質問です。
 市の指名審査委員会開催ごとに議事録は正確にとっていらっしゃるのかどうか。それからまた、その情報公開はどういう時点で行われるのか、一般的にお答えいただきたい。以上です。
◎総務部長(森正隆君)
 議事録はとってございません。以上です。
○議長(平手久志君)
 栗田文雄君。
◆19番(栗田文雄君)
 公職の人たちの行動、あるいは会議の状況は、一般の方たち、納税者、有権者、あらゆる人々に対して公表する義務があり、ただいまの総務部長の答弁は、非常に私には不可解。いかなる外交文書であろうとも何年か後には必ず公表されます。やはりそういう、先ほどの毅然とした態度というのは、あなた方がおやりになったことを正確に説明できなければ、どのようにして証明されるのか。これはできないということですね。ですから、私は議事録を正確に取っていただいて、人々に説明責任を明確に果たされるよう、今後の処置をお願いしたいと思いますが、答弁をお願いします。
◎総務部長(森正隆君)
 議員さんがおっしゃいましたとおり、今後しっかり対応させていただきます。
            (「お願いします」と呼ぶ者あり)
○議長(平手久志君)
 そのほか質疑はございませんか。
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君)
 私は 145号の市税条例の改正について質問しますが、この改正の中身は、99年の恒久減税として法人税や所得税、あるいは住民税の最高税率の引き下げという金持ち減税とセットして定率減税が行われましたが、それで、ここで聞きたいのは、3点お聞きしますが、当局からいただいた資料を見まして、この住民税の定率減税2分の1への縮小は、納税者全体の負担増となると私は思うわけですね。全体で3億 520万 7,000円とあるわけですが、この内訳で、主に64歳以下の方と65歳以上の方との影響について、それぞれ旧の自治体ごとにどれほどの人数と影響額があるのか、わかればお聞きしたいということと、それと65歳以上の人の非課税限度額の廃止について、これも負担増が 4,645万 2,000円とあるわけですが、これも対象者が一体何人ほどいて、どれほどの影響額があるのか、それぞれの自治体別にわかればお知らせ願いたい。
 3点目は、今回の地方税法の改正によって国保や介護保険、あるいは保育料や、それから市民税非課税限度といういろんな施策があるもんだから、いろんな影響が出てくると思うんです
ね。私学助成とか母子家庭とか老人医療とか、影響する施策にはどういったものがあるのか、具体的にお知らせ願いたいと思って、この3点についてお尋ねします。
◎総務部長(森正隆君)
 1点目でございますが、対象人数でございます。
 2億 3,220万 7,000円の対象人数につきましては、4万 2,624人、納税義務者でございますが、影響があると理解してございます。それから 4,740万 5,000円の対象者につきましては、 9,083人と理解してございます。
 それから、定率減税についての御質問でございます。
 介護保険料につきましては、所得の状況に応じて保険料が算定されるものでございまして、非課税基準の見直しによって、該当する段階区分が変わるという影響がございます。
 保育料につきましては、所得課税による階層区分に基づく算定がされておりまして、所得課税の定率減税の見直しによって該当する階層区分への影響がございます。
 国民健康保険税につきましては、今回の所得課税の定率減税の見直しや非課税基準の見直しの影響を直接受けることはございません。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君)
 ちょっと今十分に理解できなかったもんで、具体的に聞きたかったのは、定率減税の2分の1への縮小がそれぞれの旧の自治体ごとに何人に影響して、それぞれ幾らの影響があるかというのを知りたいという点。だから、非課税限度額についても、65歳以上の人が全体で 4,645万 2,000円の影響があると言われているんだけれども、各自治体ごとに何人に影響して、それぞれ幾らずつになるのかということ。
 それから、こうした措置によって介護保険料や保育料や市民税非課税限度の人を、対象としていろんな施策を行うよという、いろんな稲沢の施策があるもんだから、ほかに波及する施策はないのかどうか。今、ほかにはもうないみたいなことを言われたんだけど、それが事実かどうか。私はもっとあるような気がするんですが、具体的に知りたいということでお尋ねしたんです。
◎総務部長(森正隆君)
 定率減税の関係でございますが、稲沢市、旧祖父江町、旧平和町で申し上げます。
 稲沢では、先ほど申し上げました数字、4万 2,624人で2億 3,220万 7,000円、祖父江におきましては 9,083人、額として 4,740万 5,000円、平和 5,148人、額として 2,559万 5,000円、これは定率減税で2分の1にした場合の数値、課税状況調べから出させていただいたものでございます。
 次に、人的非課税範囲の見直しにつきましての御質問でございます。
 旧稲沢市でございますが、人数として 5,000人を見込ませていただき 3,950万円、祖父江町 530人で 418万 7,000円、平和町 350人で 276万 5,000円でございます。
 影響につきましてでございます。先ほど申し上げましたように、介護保険料につきましては所得の状況に応じて保険料が算定されるものでございますので、非課税基準の見直しによりますので該当する段階区分が変わるという影響がございます。
 保育料につきましては、所得課税による階層区分に基づく算定がございますので、所得課税の定率減税の見直しによって該当する階層区分が変わりますので影響はございます。
 それから国民健康保険税につきましては、所得課税の定率減税の見直しや非課税基準の見直しの影響を直接受けることはないと理解してございます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君)
 三つ目にお聞きした影響する施策については、僕、福祉部長に聞けばよくわかると思うんだけれども、稲沢市の私学助成、母子家庭医療費、それから遺児手当とか福祉給付金、これは市民税非課税世帯が対象というような、そういう基準になっていなかったか。だから、そういったものにまで影響してくるんじゃないかと私は思うんだけれども、どうですか。
◎福祉保健部長(安藤兼光君)
 児童手当、それから福祉に関します扶助料、いろんな手当の関係について影響があるというふうに思っております。以上でございます。
           (「後でその資料をください」と呼ぶ者あり)
○議長(平手久志君)
 そのほか質疑はございませんか。
 曽我部博隆君。
◆4番(曽我部博隆君)
 そうしましたら、まず議案第 147号について、 147、 148、 149とちょっと関連しますのでお尋ねしたいと思います。
 先ほどの議論の中ではっきり確認できなかったんですけれども、議案第 147号については談合情報があったということで、入札参加業者から誓約書をとったのかどうか、説明をしてもらいたいと思います。それと 148号、 149号では誓約書をとったのか、とっていないのか、それも含めて説明をしてもらいたいと思います。この誓約書の内容では、市がどういう措置をとってもそれに従うという内容になっておりますけれども、こういう誓約書で当局としてどういうことを具体的に考えているのか、それが法的に担保できる根拠があるのか、説明をしてもらい
たいと思います。
 私は、こういう誓約書というよりも、例えば実際に談合があったときには契約を解除するだとか、また事業そのものが大分進捗しているような状況では損害賠償を予定するような条項を加えるのがいいと思うんですけれども、その点での説明を求めたいと思います。
 二つ目に、先ほどもありましたが、議案第 149号、これは図書館の電気の関係で、一般競争入札を行いながら3社しか入札に参加をしなかった、こういうことですけれども、一般競争入札でありながらわずか3社しか来なかったことについて、担当者としてどのような評価を持っているのか、説明をしてもらいたいと思います。そして、ずうっと以前、この図書館の建設の隣接地に市民会館が建設されました。これについても多分分離発注でやられていると思います。この市民会館を受注した業者名、建築、機械、電気、それぞれどういう業者が受注したのか、説明をしてもらいたいと思います。
 次に、議案第 150号祖父江ふれあいの郷の契約案件ですけれども、入札の参加資格として、 1,500点以上の業者を入札参加資格要件とし、なおかつ、一方旧の祖父江町地内の業者についてはその半分の 750点以上で入札参加ができるという公告で入札を行いました。この旧で言う町内、町外で参加資格の要件を変えた根拠は何なのか、説明をしてもらいたいと思います。これは、点数というのは県が決めるものですから、町内、町外、客観的に決まるわけで、祖父江町内で、例えば 750点以上の業者でふれあいの郷を建設できるという判断であれば、祖父江町外でも十分できるのではないか、こう思いますけれども、このように町内と町外を使い分けた根拠は何だったのか、説明をお願いします。
◎総務部長(森正隆君)
 誓約書につきましての御質問でございますが、 147号、 148号、 149号、すべてとらせていただいてございます。それから内容でございますが、誓約書でございますが、談合があればどうだというような御質問でございますが、失効するというようなことを思ってございます。
 それから 149号の件でございますが、電気工事の辞退についての御質問でございます。
 電気工事の多数の辞退は普通ではないと理解はいたしてございます。資格業者が競争入札に参加するか否かは、参加資格を受けた者の意思にゆだねられているのであって、入札に参加しないということは自由にできることと考えてございます。今回の入札辞退は、相手の都合によりされたことであり、それ以上のことは把握はいたしてございません。
 市民会館の分離の業者について、今ちょっと手元に資料がございませんので、後ほど御報告させていただきます。
 それから 150号のふれあいの郷の件でございますが、今議員さんが言われましたように、総合点数 1,500点以上の者、ただし祖父江町内においては総合点数が 750点以上の者とやらせていただいてございます。その条件として、国、地方公共団体、公団、公社等が発注する当該工
事と同種の工事及び当該工事に類似する工事について、資格確認申出書等を提出する前に、10年前に元請として工事を完了した実績があって、祖父江町の指名実績及び一般競争入札に参加した実績があることという理由でもってやらせていただいているものでございます。
 市民会館の業者の関係でございますが、大成建設、須賀工業、電気でございますが、日本電設工業の3社でございます。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 曽我部博隆君。
◆4番(曽我部博隆君)
 議案第 147号、 148号、 149号については誓約書を一応とったということなんですが、多分一般の、ほかのときには誓約書を必ずとっているということではないと思います。というのは、今回の入札については談合の疑いが排除しきれないという判断に立ったからこそ誓約書をとったと思うんです。先ほど議論がありましたけれども、排除しきれない場合は、やっぱりそれなりの措置をとるということが当然だと思いますし、先ほどから議論になっています入札契約適正化法でもそういう場合はきちっと対応すると。とりわけ公正取引委員会などにも通報するということになっていて、市の談合情報マニュアルを見ても、一応公正取引委員会への添付書類としては、この談合情報調査結果通知書などを添付したり、事情聴取した結果を添付するということになっています。そしてこれらは、既にもう実施したんですから、やはりそれは排除しきれない場合は、きちっと公正取引委員会にも通報して対処することが必要ではないかと思いますけれども、いかがでしょうか。
 それで、今回、新市の新しいスタートに当たって、こういう談合で議会が出発するというのも大変残念な話だと思います。特に、先ほど発表されましたように図書館の建築本体等、機械については今回の業者と同じだと思うんですね。そういうことを見ても、私はこの疑いは捨てきれないと、このことだけは指摘しておきたいと思います。
 それと、議案第 150号祖父江ふれあいの郷の件でも、地元業者育成をするということは大変大事だと思います。しかし、だからといって、競争するものを排除するということは問題だと思うんですね。ですから、この入札参加資格として 1,500点なくてもその半分で十分これぐらいの事業をやれるというのであれば、町内、町外を問わずそういう点数で設定をして、自由に町内の業者も入札に参加できるようにするべきではなかったかと思いますけれども、やはりこういう、町内と町外でいわゆる点数に差を設けるのが適切だったのかどうか、もう一度答弁をしてもらいたいと思います。
◎総務部長(森正隆君)
 公正取引委員会へ通報しなかった判断でございますが、先ほどから申し上げてございます。事情聴取、調査をいたしまして、指名審査委員会においても、総合的に判断いたしまして談合
はないと判断いたしましたので、公正取引委員会へ通報するに至らなかったものでございます。
 それから 150号の方でございますが、競争を排除するというようなことは当然あってはならないことだと理解いたしております。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 ほかに質疑はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております議案第 145号から議案第 150号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの関係委員会へ付託したいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 委員会審査のため、暫時休憩いたします。
                                午前11時45分 休憩
                                午後3時45分 再開
○議長(平手久志君)
 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議会運営委員会において、副委員長が互選されましたので、御報告申し上げます。
      議会運営副委員長     竹 内 義 一 君
      議会運営副委員長     恒 川 宣 彦 君
 以上、御報告いたします。
 次に、委員会審査の報告を求めます。
 総務委員長、山田宗廣君。
◎総務委員長(山田宗廣君) (登壇)
 総務委員会の報告を申し上げます。
 先ほど、総務委員会に付託になりました議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例について、及び議案第 146号稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例について、総務委員会を第1委員会室において開催し審査いたしました結果、議案第 145号は賛成多数で、議案第 146号は全会一致で、いずれも原案を可と認めました。
 以上、総務委員会の報告を終わります。
○議長(平手久志君)
 厚生委員長、仙石 稔君。
◎厚生委員長(仙石稔君) (登壇)
 厚生委員会の報告を申し上げます。
 先ほど厚生委員会に付託になりました議案第 150号祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結について、厚生委員会を第2委員会室において開催し審査いたしました結果、全会一致で原案を可と認めました。
 以上、厚生委員会の報告を終わります。
○議長(平手久志君)
 文教経済委員長、野々部尚昭君。
◎文教経済委員長(野々部尚昭君) (登壇)
 文教経済委員会の報告を申し上げます。
 先ほど文教経済委員会に付託になりました議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結についてから議案第 149号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結について、文教経済委員会を第1委員会室において開催し審査いたしました結果、いずれも賛成多数で原案を可と認めました。
 以上、文教経済委員会の報告を終わります。
○議長(平手久志君)
 報告が終わりました。
 これに対し質疑はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって委員長報告に対する質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。
 最初に、反対討論の発言を許します。
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君) (登壇)
 議長のお許しを得ましたので、日本共産党の渡辺幸保です。日本共産党を代表して反対討論を行います。
 私が反対討論を行うのは、議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例についてであります。
 個人住民税の定率減税半減や高齢者への非課税制度廃止、フリーターへの課税強化などを盛り込んだ地方税法改正は、先月、国会で自民・公明の賛成多数で可決成立しました。住民税の定率減税の半減は、納税者全体への負担増となり、65歳以上の高齢者で所得 125万円までは非課税となっている制度の廃止は、国民健康保険税や介護保険料の値上げに連動して雪だるま式に負担増となり、市民の暮らしを直撃するものであります。
 そもそも定率減税は99年に恒久減税として、法人税、所得税、住民税の最高税率の引き下げ
を行いました。要するに、大企業と金持ち減税を定率減税とセットで行ったわけであります。その後、社会保険料などの増税により、国民の実質所得が毎年減少している中で、低所得者ほど影響が大きく、増税率も大きい、庶民を直撃するこうした定率減税だけを廃止することは納得できません。よって、本条例に反対するものであります。
 皆さんの賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(平手久志君)
 次に、賛成討論の発言を許します。
 石田 茂君。
◆47番(石田茂君) (登壇)
 議長さんから発言のお許しをいただきましたので、賛成討論をさせていただきます。
 ここ数日の陽気により桜の花も一気に開花となり、市内各地に華やいだ雰囲気が漂っています。4月1日に新稲沢市が発足いたしました。厳しい経済財政環境下ではありますが、ぜひとも花が咲き、満開になるようにと期待をいたしているところであります。
 それでは、議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例につきまして、私の意見を述べさせていただきたいと思います。
 このたびの条例改正につきましては、地方税法の一部改正に伴い所要の措置を講ずるものであると理解しております。主な内容は、個人市民税に関する改正でありまして、定率減税の見直しとあわせ非課税対象者を見直す措置が講じられているものであり、税負担の公平の原則による観点から、やむを得ないものと理解いたすものであります。
 昨今の経済財政状況を踏まえ、持続的な経済社会の活性化の実現のため必要な措置であると理解いたすものであり、まことに時宜にかなった適切な条例改正であり、原案に賛成いたすものでございます。
 次に、議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結につきましては、全市民待望の図書館建設に向けた建築工事の請負契約を締結されるものでありまして、当局の事情聴取等によりまして疑惑は晴れているものであり、適正な入札結果であると理解いたすものでございます。
 次に、議案第 149号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結につきましても、新図書館建設に対する電気設備工事の請負契約を締結されるものでありまして、適正な入札結果であると理解いたすものでございます。市民は、一刻も早い完成を望んでおります。建設に当たっては、適正な監理、監督をされるよう強く要望をいたし、原案に賛成いたすものでございます。
 今後も、市民生活、福祉の充実を第一義に行財政運営に当たられることをお願いいたしまして、それぞれの議案に対します私の賛成討論を終わらせていただきます。
 議員各位の御賛同を賜りますよう、心からお願い申し上げる次第であります。以上でございます。
○議長(平手久志君)
 次に、反対討論の発言を許します。
 安部勝士君。
◆6番(安部勝士君) (登壇)
 日本共産党の安部勝士でございます。私は、議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結について、議案第 149号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結についての2件に反対する立場から討論いたします。
 本来、反対討論というのは最初に行って、そのあと賛成討論を行うものだと思っておりましたら、ここの議会は違うようなので、今驚いております。
 それでは、私の反対の理由を述べさせていただきます。
 反対の理由は、まず第1に、入札に対する市執行部の責任ある態度、責任を持って対処するという態度・姿勢が欠除している、こういう問題であります。
 私ども日本共産党は、図書館建設については、先ほど賛成討論にもあったように、建設については賛成しております。しかし、建設に賛成だからといって、その契約がどんな契約であろうがという立場は決してとりません。まさに、市民が納得できる、そういう建設をしなければならないと思います。折しも談合入札の情報があり、そしてその情報に基づいた適切な処理がされたかどうか、これに市民は関心を持っております。この関心を持っている内容に執行部が的確に対応してこそ、本当に図書館建設を喜ぶものではないでしょうか。そういう立場で、私どもはこの図書館建設に取り組んでおります。
 先ほど申しましたように、この入札問題では、市民の血税を1円たりともむだにしないという姿勢が全くございませんでした。質疑の中にも明らかにいたしましたように、適正化指針の概要では、透明性の確保、公正な競争の促進、談合その他不正行為の排除の徹底、公共工事の適正な施行の確保、その他入札・契約の適正化の促進などが、適正化指針の概要として執行部には届けられていると思います。これに基づいて入札をやることこそが今求められております。
 ところが、実態はどうでありましょうか。談合情報が3月24日、市長及び総務部長に送られました。そして、事情聴取を行って入札が2日延期されたと聞いております。その事情聴取をやった内容は、談合情報を寄せられた10社の事情聴取であって、談合した方々が自分たちは談合をしましたと言うはずは決してございません。最も大事なのは、談合情報を寄せたその人から詳しく事情を聞く、そして本当に談合があったのかどうか、しっかりと確かめる。これが執行部の当然とるべき措置ではないかと思います。ところが、先ほどの質疑にもあったように、談合情報提供者からは一切事情聴取も行わず、総務部長の答弁では、独自に判断して、情報提
供者からは事情聴取をしなかったと。これでは本当に談合をなくして、市民の血税を本当に大事に使うという姿勢がなかったと言わざるを得ないのではないでしょうか。
 また、工事内訳書の提出の問題でも、適正化指針の内容では、談合情報が寄せられたら、1回目の入札が終わったら開札をする前に工事費の内訳書をしっかりとチェックし、そして入札札と比較すると、このように指針では述べられております。ところが、質疑の中で明らかにしたように、工事費内訳書の内容もまともに答えられない、答えようともしない。私が3日前に質問通告を行って、それらの内容が聞かれることは当然にわかっていたはずであります。ところが、そういう内容について、この本会議場では答弁できませんでした。これでどうして談合防止のための姿勢をとったと、措置をとったと言えるのでありましょうか。決して言えるとは思いません。こういった市執行部の談合に対する態度には本当に怒りを覚えざるを得ません。
 また、予定価格についても、質疑の中に明らかになったように、ほとんどこの本会議上で答弁ができませんでした。これでは予定価格とは何ぞやということを肝に銘じて、市民が本当に汗水垂らして税金を払っているわけですから、予定価格もできるだけ精密に正確に公正につくらなければなりません。そういう姿勢が全く感じられなかったので反対するわけであります。
 そして何よりも怒りを覚えたのは、皆さん方も聞いていておわかりのとおりであります。談合情報が寄せられて、その談合に対し執行部が今後どのようにしたら、改善を行い、市民の信託にこたえられるかという姿勢は全くありませんでした。例えば、情報が寄せられたならば、ここに工事内訳書の提出とか、あるいはマニュアルがございます。談合情報処理マニュアルです。こういうマニュアルについても、稲沢市のマニュアルは工事内訳書の提出は求めておりません。これはもう3年前に、国土交通省がこういう内容で実施しなさいと明確にしている内容でもあるにもかかわらず、いまだ談合処理情報のマニュアルについては工事内訳書の提出も求めていない。今回は求めたそうでありますけれども、チェックはされていない、こういう内容であります。そして、入札者の問題についても、本来は、先ほど言ったように、1回目の入札で、国土交通省のマニュアルは入札札を開く前に工事内訳書と照合しなさいと、チェックしなさいと、こう言っているにもかかわらず、市のマニュアルにはそういうことが一切触れられていない。これでは、本当に談合情報を大事にし、市民の税金を本当に大事に使うという姿勢が、この契約にはなかったのではないかと考えざるを得ません。
 そして最後に、こういった問題について執行部に申し上げておきますけれども、この適正化指針の概要、国土交通省が出しております談合情報処理マニュアル等々のものを正確に自分たちの市政の中で生かし、そして二度と談合ということを起こさないように強く求めるものでございます。
 特に、議案第 149号では40社が応札にこたえました。しかし、その中身は、きょうの毎日新聞にあります、これは。入札前日、21社が辞退。入札当日は、19社、応札に参りました。会場
に参りました。しかし、その場で15社が辞退であります。そして応札した4社のうち1社は、入札は辞退しますという札であり、結局、3社しか応札しませんでした。稲沢市の指名競争入札の内容を見ますと、参加人員の規定がございません。例えば、祖父江町の業者指名審査等事務取扱要綱を見ますと、建設のAランクについては、参加人員は12人以上、稲沢市の10人では入札は成立いたしません。電気設備では8人以上、これぐらいの応札者がなければこの入札はやりませんよというのが祖父江町の業者指名審査等事務取扱要綱であります。財政規模が大きく、そして入札等の金額が非常に多い稲沢市において、Aランク、Bランク、Cランクの一般競争入札、指名競争入札等の人数の指摘がない、こういう要綱については見直しを行って、一般競争入札であるならば一般競争入札らしく、せめて祖父江町以上の12名以上の応札者がなければ入札を実施しないという姿勢は、当然必要なのではないでしょうか。私は強くそのことを求めるわけであります。
  149号については、そういったことも一切顧みられず入札が実施され、その契約がこの議会に上程されました。これでは、何のための一般競争入札か理解に苦しむところであります。随契でも3名以上であります。一般競争入札と言いながら、3名の応札しかなかったというならば、その時点でこの入札は延期する、中止するのが、本来市民の貴重な血税を扱っている執行部のとるべき措置ではなかったかと思います。ところが、一切そういうこともとらなければ、この議場の中で反省もなければ、これからの入札についての改善案も何一つ示すことができませんでした。
 これで皆さん、契約議案に対する賛成ができるのでありましょうか。先ほどの賛成討論者は、適正に処理されたと言っておりますけれども、こういった内容を見る限り、適正に処理されたと、議会は執行部の監視機関であります。この監視機関を本当に働かせて、執行部のこういった問題については、だめなものはだめと明確に言うことこそ稲沢市発展のために大事なことではないでしょうか。皆さん方にそのことを訴えまして、私の反対討論といたします。以上です。
○議長(平手久志君)
 ほかに討論はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 議案第 145号稲沢市税条例の一部を改正する条例については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第 145号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第 146号稲沢市都市計画税条例の一部を改正する条例については、原案どおり決
することに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第 146号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第 147号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(建築)請負契約の締結については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第 147号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第 148号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(機械設備)請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第 148号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第 149号(仮称)稲沢市新図書館新築工事(電気設備)請負契約の締結については、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
 御着席願います。起立多数と認めます。よって、議案第 149号は原案どおり可決されました。
 次に、議案第 150号祖父江ふれあいの郷増改築工事請負契約の締結については、原案どおり決することに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、議案第 150号は原案どおり可決されました。
 次に日程第13、同意案第5号固定資産評価員の選任についてを議題といたします。
 市長から提案理由の説明を求めます。
 服部市長。
◎市長(服部幸道君) (登壇)
 本日提案申し上げ御審議いただきます議案は、同意案1件でございまして、その概要につきまして御説明申し上げます。
 同意案第5号固定資産評価員の選任につきましては、生駒登枝雄氏が平成17年4月12日に辞任のため、その後任として稲沢市高重町郷クロ9番地、小林資朗氏を選任したいので、地方税法第 404条第2項の規定により議会の同意を求めるものでございます。
 以上が本日上程いたします議案の概要でございますが、詳細につきましては関係部長から説明させますので、よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
○議長(平手久志君)
 続いて、部長の説明を求めます。
◎市長公室長(平山隆義君)
────────────────────────────────────────────
同意案第5号
 固定資産評価員の選任について
 稲沢市固定資産評価員に下記の者を選任したいから、地方税法第 404条第2項の規定により、議会の同意を求める。
 理由  生駒登枝雄氏が平成17年4月12日辞職のため。
 平成17年4月12日提出
                            稲沢市長 服 部 幸 道
                    記
  ┌────────────────┬─────────┬──────────┐ 
  │   住        所   │  氏   名  │  生年月日    │ 
  ├────────────────┼─────────┼──────────┤ 
  │  稲沢市高重町郷クロ9番地  │ 小 林 資 朗 │ 昭和25年4月2日 │ 
  └────────────────┴─────────┴──────────┘ 
────────────────────────────────────────────
 小林資朗氏の略歴を御紹介申し上げます。
 小林資朗氏は、昭和48年3月、稲沢市職員に採用されまして、昭和63年4月に地区市民センター大里西市民センター係長、以後、課税課固定資産税第2係長、課税課副主幹、地区市民センター大里西市民センター所長、さらに平成14年4月には農務課主幹を歴任されまして、本年4月から総務部課税課長をなさって見える方でございます。
 御審議賜り御同意いただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。以上です。
○議長(平手久志君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております同意案第5号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 同意案第5号固定資産評価員の選任については、原案に同意することに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、同意案第5号は、原案に同意することに決しました。
 ただいま、渡辺幸保君ほか5名から、決議案第3号大野紀明助役に対する問責決議が提出されました。
 お諮りいたします。この際、決議案第3号を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと認めます。よって、決議案第3号を日程に追加し、直ちに議題とすることに決しました。
 日程第14、決議案第3号大野紀明助役に対する問責決議を議題といたします。
 決議案はお手元に配付したとおりであります。
 提案理由の説明を求めます。
 渡辺幸保君。
◆8番(渡辺幸保君) (登壇)
 日本共産党を代表して、提案理由を説明させていただきます。
 新市の議会が談合問題でスタートするのは残念でなりません。そして、図書館建設は市民の要求であり、疑惑まみれでなくすっきりした形で建設されていくことを望むものであります。
 しかしながら、3月31日に行われた新図書館建設などの入札において、談合情報や応札予定者の異常な事態が出る中で、事態に対して適切な対応が行われず、多くの市民に疑惑が生まれた責任は重大であります。
 先ほど安部勝士議員が反対討論をいたしましたが、平成12年の公共工事入札及び契約の適正化の促進に関する法律でも、さまざまな疑惑に対することに対し、自治体に義務づけられています。そして、特に2点で、情報提供者が匿名でもなく、住所、氏名すべてが明らかにされているにもかかわらず、なぜ聞かなかったのかの理由が納得できないこと。そして、情報が寄せられ警察までもが事情聴取に一応稲沢市に来庁している。こうした事態になっても、公正取引委員会へ通報しようともしない。
 こういったことによって、私ども稲沢市議会は大野紀明助役に対して問責決議を求め、会議規則第13条の規定により提出するものであります。
 皆さんの御賛同をよろしくお願いいたします。
○議長(平手久志君)
 説明が終わりました。
 これより質疑に入ります。
 質疑はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 質疑もないようでございますので、これをもって質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております決議案第3号は、会議規則第36条第2項の規定により、委員会への付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんか。
             (「異議なし」と呼ぶ者あり)
 御異議なしと求めます。よって、さよう決しました。
 これより討論に入ります。
 討論はございませんか。
              (「なし」と呼ぶ者あり)
 討論もないようでございますので、これをもって討論を終結いたします。
 これより直ちに採決いたします。
 決議案第3号大野紀明助役に対する問責決議は、原案どおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
                 (賛成者起立)
 御着席願います。起立少数と認めます。よって、決議案第3号は否決されました。
 以上で、本臨時会に付議されました案件はすべて議了いたしました。
 市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。
 服部市長。
◎市長(服部幸道君) (登壇)
 本日は4月臨時会を開いていただきまして、提案しました議案をお認めいただきまして、まことにありがたく、感謝申し上げる次第でございます。いろいろと御指摘をいただきました事案につきましては、真摯に受け取らせていただいて、今後の行政の中で十分反映できるように努力をしてまいりたいと思います。
 皆さん方のさらなる御指導、御支援をお願い申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうも本日はありがとうございました。
○議長(平手久志君)
 本日は、慎重審議、まことにありがとうございました。
 これをもって平成17年第2回稲沢市議会4月臨時会を閉会いたします。御協力ありがとうございました。
                                午後4時26分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。


  平成  年  月  日



         議     長    平 手 久 志

         署 名 議 員    栗 田 文 雄

         署 名 議 員    山 田 一 己