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愛知県 小牧市

平成19年11月 2日空港交通対策委員会−11月02日-01号




平成19年11月 2日空港交通対策委員会

      〈 開始10:00 〉
○委員長 理事者側の自己紹介をお願いいたします。
◎企画部長 それでは、最初に企画部の職員の紹介をさせていただきます。
 私、企画部を担当しております村上でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 次に、職員でありますが、企画部次長の宮田でございます。
◎企画部次長 宮田でございます。お世話になります。よろしくお願いいたします。
◎企画部長 続きまして、企画課長の大野でございます。
◎企画課長 大野でございます。よろしくお願いいたします。
◎企画部長 以上でございますが、格別にお世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
◎環境部長 それでは、私、環境部を所管しております伊藤でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
 隣におりますのが次長の尾関であります。
◎環境部次長 尾関でございます。よろしくお願いいたします。
◎環境部長 その隣におりますのが空港周辺対策を担当しております環境保全課長の近藤であります。
◎環境保全課長 近藤です。よろしくお願いします。
◎環境部長 以上であります。どうぞよろしくお願いいたします。
      〈 開会10:01 〉
○委員長 これより空港交通対策委員会を開会いたします。これより議事に入ります。
 議事に入ります前に、10月31日県営名古屋空港内で発生した航空機炎上事故について、理事者側から報告の申し出がありましたので、発言を許します。
◎環境部長 それでは、航空自衛隊機の火災事故につきまして御説明を申し上げます。
 発生は10月31日午前9時12分ごろでございます。三菱重工業南工場で定期点検修理を終えたF2支援戦闘機の第1回目の試験飛行の際、滑走路を南から北へ離陸しようとしたところ、離陸に失敗し、滑走路西側の芝生帯に突入、停止し、炎上いたしました。
 当市におきましては、9時14分に航空機火災通報があり、9時25分消防本部に対し航空自衛隊小牧基地から出動要請がありました。消防車両等12台が出動し、ほかに西春日井広域事務組合、春日井消防も同様に出動し、消火活動や負傷者の搬送を行ったということでございます。負傷者につきましては戦闘機のパイロット2名であり、これ以外の負傷者は出ていないということであります。
 なお、火災につきましては午前9時42分に消しとめられました。
 今回の戦闘機の火災事故原因につきましては、その調査結果をまたねばならないところでありますが、一歩間違えば周辺住民を巻き込む大事故になりかねない重大な事故であり、地域住民の不安を一層増大させるものでありますので、早速、当日午後5時ごろに、服部副市長、小林市議会議長及び伊藤空港交通対策委員会委員長をはじめ事務方4名で、三菱重工業株式会社名古屋航空宇宙システム製作所小牧南工場長に対しまして、事故防止の徹底と原因究明、機体等に携わる関係者の安全教育の一層の強化を促し、事故防止対策に万全を期するよう強く要望する旨の申し入れを行ったところでございます。
 現在、事故原因を究明中でございますので、判明次第報告をいただくことになっております。
 以上で説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
○委員長 発言は終わりました。これについて質疑があれば発言を許します。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 続いて、議題1、事務現況報告についてを議題といたします。説明を求めます。
◎企画部長 企画部所管の事務でございますが、市内外の公共交通網の対策、また、名古屋空港の利活用などを行っております。詳細につきましては、資料に基づきまして次長から御説明を申し上げますので、よろしくお願いいたします。
◎企画部次長 それでは、私から企画部に関します事務現況について御報告をさせていただきます。
 1ページをお願いいたしたいと思います。まず、1点目の所属課名と職員数であります。企画課は全部で3係を受け持っております。係ごとの職員数はごらんのとおりでありますが、企画課全体では課長以下16名でございます。
 次に、2点目の関係委員会、審議会等の名称と委員の数でございます。まず、こまき巡回バス協議会でございます。これは、こまき巡回バスがより多くの市民の皆様に利用されますように、巡回バスの運行ルートやダイヤ等の見直しを行っていくための協議会でございます。市民の代表者、学識経験者などによって構成をされております。
 次に、小牧市地域公共交通会議でございます。これは、道路運送法に基づきまして、地域における市民生活に必要なバス等の確保など、地域の実情に即しました輸送サービスの実現に必要となる事項を協議するため設置されたものでございます。バス会社、市民の代表者、学識経験者などで構成をされております。
 次に、県営名古屋空港協議会でございます。これは、県営名古屋空港の利活用を促進するために、名古屋商工会議所が中心となりまして、周辺自治体でございます小牧市、名古屋市、春日井市、豊山町の3市1町をはじめ愛知県や関連企業で構成をされ、活動を展開しているものでございます。
 次に、県営名古屋空港の活性化に関する協議会でございますが、これは本年2月に設立をされたものでございまして、県営名古屋空港がコミューター航空をはじめとする小型機の拠点空港といたしまして今後発展していくための取り組みを進めるため、小牧市、春日井市、豊山町の2市1町で構成をする協議会でございます。
 次に、尾北地区広域交通網対策連絡協議会でございます。これは、小牧市、犬山市、江南市、岩倉市、そして大口町、扶桑町の関係市町が尾北地区の交通事情を改善するため、相互に協力をいたしまして交通対策の推進を図り、地域住民の足の確保と関係地域の発展を図ることを目的に設置をされているものでございます。
 次に、名鉄小牧線全線複線化と名古屋市営地下鉄上飯田線早期建設促進期成同盟会でございます。これは、広域交通網の充実を図ることを目的といたしまして、小牧市、春日井市、犬山市の3市をもって組織をしているものでございます。
 次に、公共交通利用促進協議会であります。市民の公共交通に対する意識を高めていただくため、各種啓発活動を展開いたしております。公共交通の利用者増を目指しまして、市民及び各種団体の代表者によりまして組織をされている協議会でございます。
 次に、3点目の事務事業の現況についてでございます。
 まず、こまき巡回バスの再編についてでございます。
 こまき巡回バスは、交通空白地域の足の確保や公共施設の利用促進を目的といたしまして、平成10年3月から運行を開始し、現在に至っております。この間、平成17年には大幅な見直しを行いまして、利用者数もそれに伴って大幅に増加をいたしました。現在も引き続き増加傾向にあるところでございます。しかしながら一方では、平成18年3月の民間バス路線の一部撤退や、同じく10月の桃花台線の廃止など、小牧市の交通事情に大きな変化が生じてまいりました。このような変化に対応するため再編を行いまして、昨日よりスタートしたところでございます。
 再編の経緯でございますが、再編の検討に先立ちまして、検討の基礎資料とするため、昨年の12月に利用者及び住民アンケートを実施いたしました。その結果を参考にしつつ、本年1月から4回にわたりまして、こまき巡回バス協議会で御検討をいただき、7月に報告書を取りまとめていただきました。この間、再編案への市民の皆さんの御意見をお聞きするためパブリックコメントを実施いたしまして、42件の御意見をいただきました。そして、7月には小牧市地域公共交通会議を開催いたしまして、再編案を御承認いただきました。
 次に、再編の概要でございます。まず再編の目的でございますが、交通空白地域の解消及び公共施設の利用促進といたしまして、基本方針としては、「小牧南地区など公共交通空白地域の解消」と、そして「鉄道駅への接続強化」、さらに「既存交通のダイヤ・ルートの見直し」、この3点でございます。
 次に、再編のポイントでありますが、2ページをごらんいただきたいと思います。まず1といたしまして「現コースを可能な限り往復コースとする」、2といたしまして「公共交通空白地域である小牧南地区の空白地域の解消」、そして3といたしまして「味岡駅ロータリーへの乗り入れ」、4といたしまして「名鉄小牧線から東部地区への直通便を開設」、この4点でございます。
 また、再編後につきましては、現行の7コース56便を8コース76便といたしまして、車両数も現行4台から8台に増車しているところでございます。
 次に、県営名古屋空港についてでございます。
 県営名古屋空港は、現在、コミューター航空が9路線に1日当たり19往復が就航いたしております。平成18年度の利用実績でございますが、コミューター航空、国際ビジネス機、そして着陸回数、いずれも対前年比で増加をいたしております。
 次に、桃花台新交通株式会社についてでございます。
 まず清算の経緯でございますが、平成18年11月に臨時取締役会及び臨時株主総会が開催されまして、会社解散の決議及び清算人の選定がされました。そして、同年12月には官報に会社解散が公示をされまして、本年2月まで債権の申し出がされました。そして、本年3月には清算第1回株主総会が開催されまして、清算財産目録及び清算貸借対照表が承認され、7月には名古屋地方裁判所へ特別清算開始の申し立てがされまして、9月に特別清算開始の命令がなされました。
 そこで、今後の予定でございますが、来年の3月に市議会におきまして債権放棄に関する議決をお願いいたしまして、平成20年中に特別清算を完了する予定でございます。
 次に、ピーチバスの現況についてでございます。
 昨年10月の桃花台新交通の廃止に伴いまして、その1カ月前から、あおい交通株式会社が代替バスの運行を開始いたしました。この代替バスの円滑な運行を図るために、バス事業者が実施するバス停上屋設置等に対しまして、県及び市が補助を実施いたしました。また、新交通利用者の代替バスへの円滑な移行を図るために、平成18年から3年を限度に代替バス通学定期券の購入に対しまして市が補助を実施いたしております。昨年10月から本年9月までの1年間の総利用者数でございますが、合計55万1,000人余りでございまして、平日1日当たりにいたしまして約1,900人となっております。
 以上で企画部所管事項の事務現況説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
◎環境部長 それでは、私から空港対策に関します事務の概要について説明させていただきます。
 空港対策事務といたしましては、環境部環境保全課において、課長、課長補佐、そして空港対策係として2名の職員で対応しているところであります。
 この名古屋飛行場につきましては、コミューター航空の拠点、またビジネス機の拠点としての役割を担っておりますけれども、民間機の飛行回数は大幅に縮小され、利用航空機も小さくなっているところであります。しかし、航空自衛隊小牧基地の機能は変わってない状況であり、地域住民にとりましては、航空機騒音という問題に直面しているばかりでなく、先ほど御説明を申し上げました自衛隊機の炎上事故のような航空機事故等の災害事案の発生も懸念されるところであります。今後も日ごろからの事故防止対策等を含めた航空周辺環境対策についても取り組んでまいります。
 こうした中、空港対策係といたしまして、空港周辺地域住民の方々の快適な生活を目指し、航空機騒音問題対策として、航空機騒音測定や民家防音事業などを行っております。
 なお、詳細につきましては次長より説明をさせていただきます。
◎環境部次長 それでは、私から環境部環境保全課が所管しております空港対策、周辺対策につきまして、事務の現況を御説明申し上げます。5ページをお願いいたします。
 1点目の所属課名と職員数につきましては、ただいま部長から御説明を申し上げましたので、省略をさせていただきます。
 2点目の関係委員会、審議会等の名称と委員の数につきましては、委員会あるいは審議会というものはございませんが、全国の民間空港のある自治体89市町村と67空港が加盟して各種の問題を総合的に調査研究を行う全国民間空港関係市町村協議会や、空港と周辺地域との調和ある発展を目指し良好な生活環境を保持するため周辺市町3市1町の間で名古屋空港周辺環境整備連絡協議会などがございます。
 3点目の空港周辺対策に関します事務事業の現況につきましては、主な概略を御説明いたします。
 まず1といたしまして、民家防音工事についてでございます。住宅の防音工事につきましては、区域内の昭和57年3月30日以前から現存している住宅に対して行うもので、平成16年度に5件実施をいたしまして以降は申請がございません。空調機器の機能回復工事につきましては、防音工事施工後10年を経過した空調機器の機能回復工事で、平成18年度には15台実施し、再更新工事につきましては、機能回復工事後10年を経過した空調機器の再更新工事で、平成18年度には24台実施をいたしました。
 2といたしまして、航空機の騒音測定につきましては、小牧市で1カ所、愛知県で3カ所の計4カ所の地区会館において常時測定をしております。そのほか、小牧市では7月の下旬に都市公園で1カ所、短期騒音測定を実施し、愛知県においては5月から8月にかけて6カ所の地区会館において騒音測定を実施しておるところでございます。
 なお、これらの結果につきましては、随時、小牧市及び愛知県のホームページで公開をしております。
 以上、概略でございますが、事務事業の説明とさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。
◆玉井 2点ございまして、まず1点目、こまき巡回バスの再編について、昨日からスタートされたということなんですけども、運行本数だとか、それから車両台数がそれぞれふやされたということなんですが、既に桃花台の住民方お二人より、「今まで通っていたところがなぜ通らなくなったの」ということとかですね、結構、先ほど言いましたように、公共施設、例えば老人福祉センター、あそこへ行く便がなくなったとかですね、非常に改善されたはずなのに逆に使い勝手が悪くなったというような、お年寄りといいますか、老人の方からの御意見がございまして、もっときめ細かい対策等が、配慮があってもいいんじゃないかというふうに思いますので、これが1点。
 もう1点は、桃花台新交通、ピーチライナー、昨年9月に廃止されているわけですけれども、その施設の利活用、それから本社跡地なんかは今、一部駐車場に住民に提供されているわけですけれども、その後どのような形になっていくのかというのは住民の大変関心のあるところでもございますので、現状ないしはこれからの計画について、どのような計画があるかというのを教えていただきたい。
 この2点でございます。
◎企画課長 それでは、私から巡回バスの再編のお尋ねについてお答えをさせていただきます。
 昨日から再編をいたしたところでございます。きのう少し心配しておったんですが、苦情もそれほど多くなく、利用者は、まだ周知がされていない関係からか思ったほど利用者の増は見られなかったということでありますけれども、今お話のありましたように、巡回バス再編、先ほど次長から説明させていただきました利用者アンケート、住民アンケートをさせていただきまして、巡回バス協議会等の会議を経まして、また、パブリックコメントも実施いたしましてルートを再編したわけでありますけれども、これが現在ベストだというふうには考えておりません。それぞれ、今お話がありましたように、今まで使っていた時間帯がないという電話もいただいたところでありますが、それぞれ皆さん、行く場所、行く時間、それぞれ違いますので、すべての方に満足していただくルート、ダイヤとはいかないかもわかりませんけれども、今回の再編した運行について、利用者アンケートを見ながら、また事業者等とも話をしながら、検証して検討していきたいというふうに考えております。
 それから、新交通の本社の関係であります。説明いたしましたように、特別清算の手続が現在進んでおるところでございまして、資産の処分については、地方裁判所の指導を受けながら処分していくわけでございます。本社用地の活用については、現在のところまだ決まっておりません。暫定利用として活用できる方法を県が中心となって検討しているところでございます。いずれにしても、住宅地にある一画でございますので、有効活用が必要であるというふうに市としても考えておりますので、その旨県に対して要望していきたいと思っております。
 また、新交通の駅舎及びインフラ構造部につきまして、これについては県の所有物ということになっております。この利活用については、現在、県のほうで、検討会、または学識経験のインフラ利活用の懇談会が開催をされているところでございます。その検討状況を見守っていきたいというふうに考えております。
 以上でございます。
○委員長 ほかに発言はございませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 以上で、議題1、事務現況報告についてを終わります。
 これをもって、空港交通対策委員会を終了いたします。大変御苦労さまでございました。
      〈 閉会10:23 〉
 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                    平成19年11月2日
 空港交通対策委員会
       委員長