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愛知県 小牧市

平成19年10月31日文教委員会−10月31日-01号




平成19年10月31日文教委員会

 〈 開始13:01 〉
○委員長 理事者側の自己紹介をお願いいたします。
◎教育長 教育長の副島でございます。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 教育委員会事務局教育部長の江口でございます。お世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 本日、教育委員会事務局の課長職以上の職員が出席をしておりますので、私から順次御紹介をさせていただきたいと思います。私の隣が学校教育担当次長の大島でございます。
◎教育部次長 大島でございます。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 次が社会教育担当次長の林です。
◎教育部次長 林でございます。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 後ろへ行きまして、庶務課長の後藤です。
◎庶務課長 後藤でございます。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 その隣が庶務課、給食センター担当主幹の舟橋でございます。
◎庶務課主幹 舟橋です。よろしくお願いします。
◎教育部長 その隣であります。学校教育課長の中川です。
◎学校教育課長 中川でございます。よろしくお願いします。
◎教育部長 同じく学校教育課指導主事兼主幹の前田です。
◎学校教育課指導主幹 前田です。よろしくお願いします。
◎教育部長 後ろの列へ行きまして、生涯学習課長の岡島です。
◎生涯学習課長 岡島でございます。どうぞよろしくお願いします。
◎教育部長 隣がまなび創造館館長の大橋でございます。
◎まなび創造館館長 大橋です。よろしくお願いします。
◎教育部長 図書館長の玉置です。
◎図書館長 玉置です。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 文化振興課長の中島です。
◎文化振興課長 中島です。よろしくお願いします。
◎教育部長 体育課長の小林です。
◎体育課長 小林です。よろしくお願いします。
◎教育部長 後ろへまいりまして、図書館主幹の森です。
◎図書館主幹 森です。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 東部市民センター所長の今枝です。
◎東部市民センター所長 今枝です。よろしくお願いします。
◎教育部長 味岡市民センター所長の石井です。
◎味岡市民センター所長 石井でございます。よろしくお願いいたします。
◎教育部長 もう一人、北里市民センター所長の堀尾がおりますが、家族が急病になりまして本日欠席をいたしております。お許しをいただきたいと思います。
 以上が教育委員会事務局の課長職以上の職員であります。お世話になります。どうぞよろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 市民病院事務局長の松山と申します。よろしくお願い申し上げます。
 それでは、私から病院事務局の課長職以上の職員を紹介させていただきます。私の隣が次長の前田であります。
◎市民病院事務局次長 前田でございます。よろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 私の後ろが総務課長の倉知であります。
◎市民病院総務課長 倉知でございます。よろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 その隣が医事課長の沖本であります。
◎医事課長 沖本でございます。どうぞよろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 その隣が医事課主幹の舟橋であります。
◎医事課主幹 舟橋です。よろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 その後ろが安全管理室主幹の落合であります。
◎安全管理室主幹 落合でございます。よろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 その隣が健診センター所長の鬼頭であります。
◎健診センター所長 鬼頭です。どうぞよろしくお願いします。
◎市民病院事務局長 以上でありますけど、1年間ひとつよろしくお願い申し上げます。
      〈 開会13:04 〉
○委員長 これより文教委員会を開会いたします。これより議事に入ります。議題1、事務現況報告についてを議題といたします。説明を求めます。
◎教育長 それでは、まず初めに私から申し上げます。
 本日は、事務現況報告の機会を設けていただきまして、小牧市の教育行政について御理解を深めていただけることを喜んでおります。
 教育委員会制度は、昭和23年の教育委員会法の成立によって発足し、その後、31年からは「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」、普通略して地教行法と言っておりますが、それに基づいている制度であります。
 教育委員会は、市長から独立した行政委員会の一つで、合議制の執行機関であります。昨今、教育委員会のあり方が議論の対象になっており、本年6月には地教行法の改正もなされたところであります。
 小牧市では、私のほかに4人の幅広い経験と見識を持った委員が、その委員の中には、今回の法改正で義務づけられておりますが、保護者も含まれております。そういう委員が毎月、定例教育委員会を開き、小牧市の教育行政についての審議や意見交換を行っております。その委員会のもとで私をはじめ事務局の職員が教育行政の実務を担当しております。
 教育委員会事務局には10課ありまして、臨時職員や嘱託職員を含めますと、327人という職員がおります。また、そのほかに教育委員会に服務監督権があります小中学校の県費負担の教職員が825人おります。このように、多数の職員が学校教育から生涯学習に至るまで幅広い分野で、教育行政には難しい時代ではありますが、小牧市の地域性を生かした事業を、保護者や市民の方々、それから各団体との協力関係のもとで推進しております。
 委員各位には今後の御指導、御支援をお願いいたしまして、最初のあいさつとさせていただきます。
◎教育部長 それでは、私から教育委員会事務局の総括につきまして御説明申し上げます。
 まず組織でありますが、庁内には、庶務課、学校教育課、生涯学習課、文化振興課の4課がございます。庁外には、体育課、まなび創造館、図書館、味岡市民センター、東部市民センター、北里市民センターがございまして、合計で10の組織を所管いたしております。また、小学校につきましては16校、中学校は9校、小中合わせまして25校であります。ほかに幼稚園が1園、学校給食センターが2施設ございます。職員数につきましては、ただいま教育長からもお話しさせていただきましたが、事務局全体で教育長を含めまして141名、体育協会派遣職員4名、他に再任用職員が3名、嘱託職員が28名、臨時職員が151名おりまして、合計で327名になっております。課別の職員数は後ほど次長から申し上げます。
 教育委員会事務局の所管事項といたしまして、大きく分けますと、学校教育、社会教育の2つに分かれようかと思います。学校教育につきましては、学校施設関係、学校給食関係、教育ビジョンの推進、あるいはいじめ・不登校対策等であります。次に、社会教育関係につきましては、生涯学習の推進、男女共同参画、史跡小牧山整備計画の推進、文化・スポーツの振興等であります。
 それぞれ資料に基づきまして次長から御説明申し上げますので、よろしくお願いを申し上げまして、概要の説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◎教育部次長[学校教育担当] それでは、お手元に配付されております事務現況報告の中で、私の所管分の学校教育関係につきまして御説明させていただきます。
 事務現況報告1ページをお願いいたします。第1点目でありますが、所属課名と職員数であります。
 教育委員会には、教育長、部長、そして次長2名が配置されております。
 まず庶務課でありますが、庶務係と施設係の2係であります。出先の施設として、北部、東部の2つの学校給食センター、小中学校と第一幼稚園を所管いたしております。職員数は132名で、内訳は、庶務係3名、施設係5名、北部学校給食センターは4名で、小牧小学校をはじめ8校の学校の給食を担当しております。東部学校給食センターは、職員35名で、篠岡小学校をはじめ9校の給食を担当しております。次に、小学校では、用務員、調理員、配ぜん員、合わせまして57名、中学校についても、用務員、調理員、配ぜん員、合わせまして24名、それに幼稚園の用務員1名合わせまして、庶務課全体で132名であります。
 そこで、北部学校給食センターでありますが、職員4名となっており、大変少ない職員数でありますが、これは給食の調理・配ぜん業務を民間委託しておりますので、ここのセンターでは事務職員のみということで4名となっております。
 次に、学校教育課であります。学校教育係1名でありまして、出先の施設として、小中学校、第一幼稚園を所管しております。課の職員数は88名であり、学校教育係28名で、その係の中に適応指導教室の指導員や不登校相談員、学校カウンセラーなど臨時嘱託職員が24名含まれております。小中学校は、小学校24名、中学校19名で、ともに少人数授業やきめ細かな学習指導に必要な非常勤講師で、幼稚園は11名であり、園長を含む教諭であります。
 次に、2ページをお願いいたします。2の関係委員会、審議会等の名称と委員の数でございます。小牧市通学区域審議会と小牧市学校給食運営委員会がありますが、ともに庶務課が担当しております。
 通学区域審議会は、小中学校の通学区域に関し必要な調査・審議を行うため設置されており、委員20名で構成されております。委員構成は、校長、PTA、住民の代表と、議会からは正副議長、文教委員会の正副委員長にこの委員をお願いしております。
 小牧市学校給食運営委員会は、学校給食の運営に関し必要な事項について調査・審議するため、学校の給食担当教員、PTAの代表、知識経験者など15名で構成をしております。
 次に、3ページをお願いいたします。3の事務事業の現況について御説明させていただきます。
 まず庶務課でありますが、1点目に学校施設の管理に関することであります。
 学校の校舎、運動場、プール、体育館など学校施設の管理とコンピュータや教材備品の整備を行っております。児童生徒がよい環境のもとで学習ができるよう計画的に整備を行っております。
 そこで、施設の面でありますが、校舎の耐震については、今年度、第2次耐震診断を実施しております。そこで、その結果に基づき今後改修を進めなければならないと、こんなふうに考えております。
 次に、運動場整備事業でありますが、運動場は、学校授業、クラブ活動、それから学校開放など、使用頻度が年々高くなってきております。学校活動や地域活動に欠くことのできない施設となっております。このような状況の中で、砂じん防止や排水を良好にするため、運動場整備事業を平成6年から始め、中学校では石灰岩ダスト、小学校では、グラウンド部分は石灰岩ダスト、その他の部分については芝生で施工しております。現在までに味岡小学校、南小学校、本庄、小木小学校ということで芝生や運動場の整備をしてまいりました。この芝生につきましては、生徒や先生、保護者から評判もいいというような報告も受けております。
 そのほか、プール、トイレ改修、校舎の外壁の塗装など、計画的に整備をいたしております。
 2点目については、(仮称)南部学校給食センター施設整備事業であります。
 学校給食の調理施設として、昭和60年に東部、平成10年に北部の給食センターを開設し、現在1万食を調理しております。
 そこで、全小中学校の給食をセンター化にするということで、3つ目の施設、(仮称)南部学校給食センターでありますが、これを計画し、用地買収や施設の設計に現在取り組んでいるところでございます。
 南部学校給食センターは、小牧南小学校をはじめとする小学校5校、中学校3校の8校を予定し、約4,000人の児童生徒の給食を計画しております。
 また、学校給食では、児童生徒が愛知県産の食材や地域の食文化に触れ、豊かな食生活を促進する機会を提供することを目的に、地元の生産物を地元で消費する、すなわち、よく言われておりますが、地産地消、これを実施し、今までに外堀のエビイモ、舟津のサトイモやネギ、大草のタマネギ、藤島のキャベツというようなものをはじめとして多くの地元産を使用しており、今後も積極的に取り入れ、地域とのかかわりを進めてまいります。
 次に、小牧市・八雲町児童学習交流事業に関することであります。
 小牧市と北海道の八雲町との間で小学校6年生の児童交流を実施しており、ことしで25回目を迎えております。
 この事業は、昭和57年に小牧山公開55周年の記念事業に尾張徳川家の徳川様が来訪されました折に、八雲町に小牧の住民が入植された話をきっかけとして、昭和58年から八雲町との児童交流が始まったものでございます。夏には小牧市の児童が5泊6日で八雲町を訪問し、冬には八雲町の児童が4泊5日で小牧市を訪れ、相互に学習交流を行っております。
 次に、学校教育課であります。
 新しい時代を意欲的に創造していく子供たちの基礎づくりをするのが学校教育の役割であります。平成13年度に策定いたしました小牧市教育ビジョン推進計画に基づき、平成19年度小牧市教育委員会基本方針を定めております。そこで、基本方針では、1つ「みずから学ぶ力を育てる教育の推進」、2つ目「響き合い高め合う心の教育の推進」、3つ目「新しい学校づくり、特色ある学校づくり」、4つ目「これからの部活動」、5つ目として「21世紀を開く力の育成」ということで、この5項目を定め、具体的な方策を立て取り組んでいるところであります。
 次に、非常勤講師の全校配置、「新しい学校づくり」推進など、学校の自立性高揚に関することでは、少人数授業など、きめ細かな学習指導や生徒指導の充実を目指し、市単独で非常勤講師を配置し、学校の状況により必要な場面で活用されております。また、ふえ続ける外国人児童生徒への対応として、日本語指導の語学相談員の配置や、子供のみずから学び、みずから考える、生きる力を育成するため、各学校の創意工夫による特色ある学校づくり事業を行って、学校の自立性の高揚に努めております。
 次に、教職員の研修については、それぞれの学校で校内研修として現職教育委員会を組織し研修・研究を行い、系統研修では、教職員の資質向上のため、段階にふさわしい研修として、新任教員と10年、20年、30年経験、それぞれの年数ごとの経験によって教員研修を行い、職務研修では、校長、教頭、教務主任など職務に応じた研修会の開催、専門研修では、専門性を高める研修として、各種実技研修、コンピュータ研修、英語研修、さらには特別研修として、国内外へ教員を派遣し、教育実践の場に直結した研修を行っております。
 いじめ・不登校対策では、各学校の担当者による、いじめ・不登校対策連絡会や適応指導教室、中央児童相談所、学校カウンセラーの方々で構成されている不登校対策関係会議により、情報の共有と具体的な対策を検討しております。また、不登校の児童生徒が通える施設として、適応指導教室や青年の家教室に指導員を配置し、訪問指導や巡回指導などによる対応をしております。今後も現在実施している対策を継続しつつ、児童生徒の居場所のある学校づくり、人間関係づくりに力を入れることが必要であると考えております。
 次に、特別支援学級の充実の関係であります。本市の特別支援学級は、小中学校すべての学校に設置されており、知的障害、情緒障害に分かれております。それぞれの学級に特別支援コーディネーターが配置され、個別の指導計画、特別の支援計画をつくり指導をいたしております。現在、特別支援教育推進協議会を中心に宿泊訓練や校外学習などを実施しておりますが、今後、福祉課や児童課など関係する部署と連携をしながら、幼児期から就労まで発達障害児の成長を見守っていきたいと考えております。
 そのほか、児童生徒の安全の確保として、小学校全校にカメラ付ドアホンの設置、緊急メールの配信、通学パトロールボランティアの拡充など、安全で安心な学校づくりに取り組んでおります。
 以上で私の所管いたしております学校教育関係の現況報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◎教育部次長[社会教育担当] 続きまして、担当の社会教育関係分を報告させていただきます。また資料1ページに戻っていただきたいと思います。1、所属課名と職員数でございます。生涯学習課には市民の学習意欲を啓発し社会教育活動の推進役となる社会教育指導員を設置しており、職員数は22名。社会教育係は8名で、嘱託として生涯学習相談員、公民館主事などを配置いたしております。青少年女性係は11名、少年センターを所管しており、嘱託として、所長及び指導員、そのほか青少年育成指導員などを配置しております。
 2ページをお願いいたします。文化振興課は15名、だれもが文化に親しみ、生活の中に溶け込むような環境づくりを図るため、文化振興係8名、文化財係5名で事業を推進しており、芸術や文化団体担当、音楽指導担当の指導員、発掘調査員などを嘱託として配置しております。
 体育課は、体育係1係、全員で5名。総合体育館内に財団法人小牧市体育協会と同居いたしており、連携をとりながら事業を推進しております。勤務体制は基本的に市役所と同じでありますが、毎月第4木曜日は休館、ただし、休日に当たるときは開館いたしております。
 まなび創造館は14名。事業係1係で、女性センター、スポーツセンター事業を推進しており、嘱託として3名の指導員を配置、臨時6名は主に講座・施設利用の受け付けに携わっております。
 図書館は17名。図書係1係で、情報や余暇活動機会の提供など図書館業務に携わっており、臨時7名は主に学校図書室派遣やブックスタート事業に従事しております。平成18年度からは図書館や市民センター図書室の窓口業務を民間委託し、職員数の削減を図ってまいりました。
 味岡、東部、北里市民センターにつきましては、それぞれごらんいただいております職員体制で支所業務、公民館業務に対応いたしております。
 財団法人小牧市体育協会事務局へは4名の職員を派遣しております。
 2、関係委員会、審議会等の名称と委員の数でございます。
 生涯学習課の担当といたしまして、青少年教育、家庭教育、公民館事業など社会教育全般及び生涯学習事業について調査・審議を行うため、社会教育審議会及び公民館運営審議会を設置しております。委員は、校長会、PTA、女性団体の代表、学識経験者として大学教授、家庭教育関係者のほか、一般公募委員など12名であります。
 男女共同参画審議会は、基本計画ハーモニー?に基づく事業の調査・審議を行うため設置しており、大学教授、青年会議所代表、各種団体の関係者のほか、一般公募委員など10名であります。
 青少年問題協議会、少年センター運営協議会につきましては、委員数はそれぞれ25名、10名で、学校関係者、警察署、保護司会、区長会などのほか文教委員長にも委員をお願いいたしており、青少年健全育成、少年センターの運営について協議いただいております。
 3ページでございます。青年の家運営委員会は、青年の家の事業や利用等について協議いただいており、委員は校長会、PTA、小牧市子ども連絡協議会など7名であります。
 続きまして、文化振興課ですが、文化財保護審議会は、教育委員会の諮問に応じ、文化財の保存及び活用に関する事項の調査・審議をお願いしており、委員は文化財に関し学識経験のある大学や学校の先生方12名であります。歴史館運営委員会は、文化財あるいは観光事業に知識をお持ちの方5名に委員をお願いいたしております。
 体育課では、スポーツ施設や設備、指導者の育成、スポーツ事業の実施などについて調査・審議を行うため、スポーツ振興審議会を設置しており、委員は体育協会、校長会、地域のスポーツ振興会代表など10名であります。また、体育指導委員を43名の方にお願いしており、市内16小学校区のスポーツ振興会における実技指導や活動支援に当たっていただいております。
 図書館につきましては、図書館法第14条に基づいて設置した諮問機関として図書館協議会があり、視聴覚ライブラリー運営委員会委員を兼務していただいております。委員は、社会教育委員、校長会代表等、図書館運営に知識、経験のある方々13名であります。図書館整備計画委員会は、図書館の整備について必要事項を調査・審議し、基本構想案を策定するため設置した機関で、委員は学識経験のある大学教授、校長会、小牧商工会議所代表のほか一般公募委員など10名であります。
 次に、3、事務事業の現況でございます。
 初めに、生涯学習課でございます。
 生涯学習事業の推進といたしまして、ことし3月、生涯学習のまちづくり基本構想、基本計画を改定し、愛称「こまなび」と呼んでおりますが、この計画に基づき、スポーツや文化活動を通じ市民参加による地域の活性化などを目指した各種事業を展開しております。
 また、市民講座や幼稚園・保育園での幼児期家庭教育学級、小中学校での家庭教育推進は、市PTA連絡協議会へ委託して行っております。そのほか、少年センターを核とした青少年健全育成、成人式、まなび創造館を拠点とした男女共同参画推進事業に努めております。
 さらに、今年度は来年4月稼働を目指し施設の空き状況も確認できる施設予約システムの構築に取り組んでおりますが、現段階では、利用者の登録の確認、利用料金の納入、還付の方法などまだ課題が残っております。こうした点を解決した上で、パソコンを利用しての予約申し込みもできるだけ早い時期に実施していきたいと考えております。
 続きまして、4ページをお願いいたします。文化振興課では、平成13年3月策定いたしました文化振興ビジョンに基づき、芸術文化の創造、伝統継承などを目指し各種事業を展開しておりますが、効果的に事業の推進を図るため、来年度からの実施に向けて、今年度、重点項目の選定を行っております。
 音楽文化の振興では、中部フィルハーモニー交響楽団は今や多くの皆様の御支持を得られるようになりました。そこで、その実力をより多くの方々に知っていただくため、活動範囲が広がるようPRに努め、各種事業を委託するなどして支援に努めております。
 史跡小牧山の整備活用に関しまして、ことし3月、歴史館のリニューアルオープンで市民の皆様には小牧山をさらに身近に感じていただくことができたと思っております。また、市民要望もありました西側の整備につきましては、来月11月から来年3月12日までの予定で西麓園路整備工事として実施いたします。
 埋蔵文化財につきましては、今年度大きな事業といたしまして岩屋古墳の発掘調査を行っており、来月、11月の11日になりますけれども、現地説明会を予定しております。文化財の利用促進に当たっては、平成21年度、織田信長サミットの開催準備も含め、歴史部門に豊富な知識とノウハウを持つ愛知文教大学に委託して事業実施してまいります。
 体育課では、体育施設の維持管理といたしまして、市内11施設のうち、総合体育館、パークアリーナでございますが、総合体育館に、さかき運動場、南スポーツセンター、大輪体育館、どろんこ広場、野口運動場、村中運動場、総合運動場、間々原運動場、堀の内体育施設の10施設を財団法人小牧市体育協会へ、温水プールは平成18年度から愛知スイミングへ民間委託し経費の削減等に努めております。
 学校施設の開放につきましては、学校教育に支障のない範囲で、体力づくりのためのスポーツ活動、青少年育成の実践の場として、校区の皆さんなどに役立てていただいております。
 また、小牧市体育協会、シルバースポーツ協会などへの助成を通じ、ジュニアから高齢者までの指導、育成に努めております。
 まなび創造館でありますが、女性センターとスポーツセンターの2施設の構成となっております。女性センターでは、男女共同参画社会の形成に向けた人材育成事業に取り組んでおり、年間を通じた「小牧市民大学こまきみらい塾」の開催や意識啓発事業、講座終了生等によります自主学習グループの活動支援などを行っております。スポーツセンターでは、市民の体力及び健康の増進を目的に、管理運営はノウハウを持った民間会社、株式会社アルファーポイントさんですが、そこに委託をし、トレーニングジム、フィットネススタジオのプログラム作成、指導のほか、スポーツ教室などを実施しております。
 図書館では、市民が求める情報や余暇活動の機会提供のため、資料の収集、利用、保管などが図書サービスの基本と考え、その充実に努めております。また、近年の子供たちの読書離れ傾向を解消するため、子ども読書活動推進事業として、学校図書館活動支援や配本図書施設巡回サービスなどを行っております。平成18年度からの開館時間の延長などで貸し出し冊数は前年比の約5%に当たる5万冊ほどの増となりました。
 図書館建設調査研究事業といたしまして、新図書館建設に向けた基本構想(案)を今年度中に策定するため、先ほど説明いたしました図書館整備計画委員会を設置いたしました。9月には田原市、豊川市の中央図書館も視察するなどして、小牧にふさわしい図書館像を協議いただいております。
 ラピオ4階、現在は(仮称)絵本図書館と申しておりますが、絵本図書館等の公共施設に関しましては、平成20年7月中のオープンを目指し設備や資料整備に向けて準備を進めており、絵本広場と子育て広場は一体的利用とし、森をイメージしたような明るく楽しい広場にしたいと考えております。
 最後になりましたが、味岡、東部、北里の3市民センターでございます。支所業務のほか、社会教育法に基づく公民館として位置づけており、市民講座や学級の開設、文化講演、コンサートなどを実施いたしております。今後は、生涯学習基本計画「こまなび」に基づき、市民との協働による地域コミュニティづくりの拠点にできればと考えております。
 長くなりましたが、以上で教育委員会の事務現況報告とさせていただきます。よろしくお願いいたします。
◎市民病院事務局長 それでは、私から市民病院の総括について説明をさせていただきます。
 小牧市民病院は、尾張北部医療圏で唯一救命救急センターを持ち、第3次救急指定病院としての治療を行っている地域の中核病院であります。診療科は25科、病床数544床、そのうち30床は集中治療センターであります。施設認定としましては、臨床研修指定病院、地域がん診療連携拠点病院、えいじ拠点病院、災害拠点病院、第3次救急指定病院などであります。さらに、当院は診療部門のほかに健診センターを有しておりまして、人間ドックをはじめとしまして各種がん健診などを行っております。
 病院の主な医療機器としまして、ガンマーナイフ、脳磁場計測装置、MRI、CT、血管連続撮影装置、結石破砕装置、リニアック装置などがあります。さらに、平成18年度からは電子カルテシステムを導入し、患者情報の共有化によるチーム医療の充実と医療サービスの向上を図っております。
 さらに、今年度は地域がん診療連携拠点病院、愛知県内で11カ所指定されております。そこで、外来化学療法室の拡充と、がん診療相談支援センターを一層充実させてまいります。また、がんの放射線治療機器であるリニアック装置が今年度、国庫補助採択が認められましたので、より照射精度の高い機器に入れかえる予定であります。
 なお、外来化学療法室、がん診療相談支援センター、ガンマーナイフにつきましては、文教委員会終了後、視察をしていただく予定であります。
 概略を申し上げましたが、詳細につきましては次長から事務現況報告に基づきまして説明をさせていただきますので、よろしくお願いします。
◎市民病院事務局次長 続きまして、市民病院の事務現況について報告させていただきます。5ページからお願いいたします。
 まず、所属課名と職員数であります。組織としまして、4つの局と室があります。まず医局につきましては、医師をはじめ放射線技師、臨床検査技師等で298名、看護局は484名、薬局は32名、事務局では、次ページでございますが、総務課、医事課、健診センターで62名、医療安全管理室が6名の合計882名であり、それぞれ市民病院事務分掌により業務を行っております。
 次に、2でありますが、関係委員会、審議会等の名称と委員の数であります。小牧市民病院運営協議会でありますが、病院の運営について審議をしていただくため、委員12名の方にお願いをしております。
 次に、3でありますが、事務事業の現況であります。主なものを説明させていただきます。
 初めに、南棟外来改修工事であります。市民病院は、がん診療連携拠点病院であり、がん診療を充実するため、現在の外来2階から3階の一部に化学療法室・がん診療相談支援センターの移設拡充を行い、また、内科診療室を3診増設いたします。工期は本年6月22日から本年12月10日であります。設計は株式会社岸本建築事務所名古屋支所、工事請負業者は株式会社長瀬組小牧支店であります。
 次に、病棟改修工事は、東病棟に身体障害者用トイレを設置するもので、契約は本年11月を予定しており、工期は本年11月12日から20年3月14日を予定しております。
 次に、医療機器の購入につきましては、がん患者等の放射線治療を行うため放射線治療装置リニアックを買いかえるもので、国の補助金の採択を受けて株式会社八神製作所一宮営業所から購入するものであります。
 次に、入院、外来患者の現況についてであります。本年上半期の状況は、入院患者の合計数9万8,616人、1日平均患者数539人、外来患者数の合計は22万8,297人、1日平均患者数1,772人、平均在院日数13.4日、病床利用率は99.1%であります。昨年度の同時期と比較いたしますと、入院患者数は1,746人の減、外来患者数は1,330人の増となっております。
 次に、電子カルテの導入についてでありますが、今後、病院運営をしていく上で電子カルテ化の導入は避けられないと判断し、平成18年4月から検査、投薬などのオーダリングを始めており、ペーパーレス化を目指して段階的に進めております。
 次に、健診センターにおける健康診断、人間ドックの実施でありますが、健診センターは平成8年6月オープン以来、本年で12年目になります。そこで、本年上半期の状況でありますが、人間ドックのAコース、Bコース、その他の健診で合計9,427人の利用であります。
 最後に、医療安全管理室は、平成16年度に組織化し、医療安全管理の推進、苦情処理並びに医療情報の開示に努めております。現時点の訴訟件数は7件、本年4月から現在までの医療情報開示件数は14件であります。
 以上でございます。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。
 せっかくですので、新しい方もどんどん質問をしていただきたいと思います。この機会ですので、全体的な、大変長い説明になりましたけれども、委員の皆さん、積極的に質疑、発言をよろしくお願いいたします。
◆水谷 副島教育長にちょっとお聞きをしますが、図書館、今10億という金をためておるわけですが、行く行くどのような形を考えてみえるか、これだけちょっと教えていただきたいと思います。
◎教育長 今お話にありましたように、基金は既に積み立て始めております。できるだけ早い機会に新しい図書館を建設したいということで、今、図書館整備計画の委員会を立ち上げているところです。小牧市のあるべき図書館の姿、それから、この地方の新しくできた図書館等の見学等を重ねながら、今、精力的に会議を進めているところです。その計画ができたところで、できるだけ早い機会に新しい図書館の建設に入っていきたいというふうに思っております。今ある図書館を活用することも大事なことですが、正直なことを申しますと、駐車場のことや何かで非常に市民の方々に御迷惑をかけているという現実もあります。蔵書もいっぱいになって、小牧の図書館へ行くと書棚がすごく高いなという気持ちがするんです。よその新しい図書館を見ますと、みんな非常に低くて開放的になっているんですが、これもこのスペースの中で市民のニーズにこたえるということで仕方がない形でやっているわけですが、一日も早く望ましい図書館を建設したいというふうに思っております。
◆水谷 そのついでと言っては申しわけございませんが、ラピオの4階にできる絵本図書館ですね、大体の図面を見せていただいたんですが、教育長としてはどのような活用方法を考えておられるか。また、どのような形で子供たちに提供していきたいというお考えなのかということをお聞きしたいと思います。
◎教育長 ラピオ4階で計画されている仮称の絵本図書館なんですが、絵本図書館としての目的ももちろんあります。ただ、もう少し実は大きいことを考えているわけで、今、子育て支援ということが非常に言われていますが、それから家庭教育の充実とか言われていますが、なかなか実効性のある施策というのは難しいというのが現状です。
 絵本図書館というのは、ただ絵本がそろえてあるというだけではなくて、できるだけ広いスペース、ゆったりできる、それから図書館というと、ちょっと声を出しても注意されるとか、そういうところがあるわけですが、必ずしもそうではなくて、広いスペースがあれば、そんなに邪魔になることもなくて、多少の話なんかもできるということにもなると思います。それから、今、子育ての孤立化というようなことが非常に言われているわけですが、みんなが来たくなるというような絵本が集まって、気持ちよく過ごせるというスペースがあれば、いろんな立場の方々が見えて、相互の交流というのがきっと始まるだろうなというふうに思います。
 市としていろんなことをやれることもそうですが、市民同士が、例えば子育てをしている保護者の方同士がいろいろ交流をすることによって、子育てについて学んでいったり、不安を解消していくというようなことが期待できるんじゃないかなと。今なかなか外で遊ぶというのも、安全という面からいうとおぼつかないというような状況もありますので、安心してそういう場をつくる。もちろん市としても、例えば子育ての相談ができる、実は福祉部と協力してやりたいと思ってます。子育ての相談のコーナーもつくりますし、それから外国語の絵本なんかも用意して、外国籍の方々も遠慮なく集まれる。そういう中で自然な交流ができるというような、広い意味では家庭教育の支援というようなところまでできるような施設にしたいなということを考えております。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
◆稲山 学校の特に通学路の問題ですが、いろいろと交通安全等、地域で問題にされているところがたくさんあるんですが、これに対して、教育委員会としてどういうふうに考え、どのような対処を考えてみえるのか、もし計画等があったらお聞かせください。
◎学校教育課長 今、委員のほうから御指摘いただきましたように、最近、全国的に登下校の途中で連れ去り等の事件等が発生しておったりだとか、子供たちを取り巻く環境というのは非常に厳しい状況になってきておるということを認識しております。
 そうした中で、子供たちの安全を守るために、警察とも連携を図りながら、できるだけ、かけがえのない子供たちの犯罪被害、それから交通面での被害に遭わないようにということで、現在、市内各小学校に通学路パトロールボランティアを募集させていただき、10月15日現在で870名ほどの方が登録をしていただき、登下校の安全を図っておるところでございます。
 以上でございます。
◆稲山 今の通学路に関連することなんですが、通学路には子供たちの駆け込むための110番という設置がたくさんしてあるんですが、意外と、標識だけはあるんですけど、現実にはだれもいないとか、いろんなことがあるようなんですが、見直しというのをこれからしていかないといかんのかなと思うんですが、それについての考え方があったら教えてください。
◎学校教育課長 現在、通学路の沿線といいますか、そのあたりを中心としまして、市内に「子ども110番の家」を、現時点で警察委嘱のものが212、それから市教委委嘱のものが249、合計461件の「子ども110番の家」を設置させていただき、子供たちが困ったときに、それに対応できるようにということを市としては行わせていただいております。あわせて、近隣のコンビニエンスストアだとか公共の施設等にも、子供たちが何かあったときに対応できるような対策を依頼しておったりだとか、公共の公用車等でも防犯パトロール等の札をつけさせていただきながら、日々の大人の仕事の行き帰り等を含めての安全対策ということについて考えておるところでございます。
 その通学路「子ども110番の家」等につきましてですが、毎年、年度当初のところで、各小学校、中学校について通学路の見直しを図る中で、通学路の安全にあわせて、新たな「子ども110番の家」等についてもさらに依頼ができるように努力しておるところでございます。
○委員長 ほかにありませんか。
 市民病院のところでちょっとお伺いをしておきます。先だって、広報に職員募集採用の記事が載っておりましたけれども、現在、医師や看護師の不足が社会的に言われているんですが、今の小牧市民病院で医師、看護師等の職員の不足についてはどういう状況になっているかということをお尋ねします。
◎市民病院総務課長 ただいまの医師と看護師の数でございますが、定数につきまして、まず医師が105人ということで定めてございまして、19年10月1日現在で医師が88人でございます。これは正規医師でございます。それで、不足ということになりますと、数からいいますと17の不足ということになるわけでございますが、研修医、これは医学部を卒業しましてから1年目、2年目、こちらを研修医と言っております。それから専攻医、これは3年目から5年目でございます。その研修医、専攻医が57人おります。さらには代務医師が43人おりますので、現在のところは研修医、専攻医等で賄えるという考え方でおります。
 それから、看護師でございますが、465人が定数でございます。それで、10月1日現在、看護師が助産師等も含めまして441人おります。不足からいきますと24ということになっております。この対応策といたしまして、10月1日から津島市民病院から看護師を8人派遣していただいております。さらには、臨時看護師が44人ほど採用しておりますので、臨時看護師につきましては外来を中心に回しているような状況でございます。
○委員長 先ほどの医師のほうなんですけれども、一番不足している科というのはどういう診療科なのかというのが1点と、それから看護師さんのほうですけれども、津島から8人派遣をされているというのは、これはどういうことなのか、ちょっともう少し詳しく教えてください。
 それから、少し前、ICU30床のうち、看護師不足に対応する方法として6床ほど閉めているというふうなこともあったわけですが、現在のICUの状況はどうなっておりますか。
◎市民病院総務課長 不足の科の関係でございますが、新聞紙上で小児科とか産婦人科の医師が不足しているという話は聞くんですが、おかげさまで小牧市民病院につきましては、小児科、産婦人科については現在のところ賄っているような状況でございます。あえて申し上げますと、病理ですね、こちらの医師が1人退職しましたので、病理医が現在少し足らないのかなと。それから、麻酔医につきましても、足らないという状況ではございませんが、人数がもう少しふえればよりいいのかなということは思っております。
 それから、津島市からの看護師の派遣でございますが、こちらにつきましては、自治体病院が非常に経営が苦しいということもございますし、それから、やはり先ほどおっしゃられましたように、医者が確保できないということで、津島市の病院につきましても病棟閉鎖を実はしております。その関係で看護師のほうに多少余裕が出てきたということを聞いておりますので、そこで、私どもとしてはちょっと看護師が現在不足している状況ですので、研修目的も兼ねながら10月1日から小牧市の市民病院に来ていただいて、今、応援をしていただいているのが現状でございます。
 それから、6床の減につきましては、今やはり影響というのが出ておりますので、これにつきましては早急に6床を開床するようにということで今努力しているところでございます。
◆水谷 私はまだ質問したいんだけど、委員長さんが質問しとっては困ったな。病院のことと別々でやろうと思ったんです。余り委員長ばかりやられるとちょっと困るんですけど、よろしいでしょうか。もうちょっとやられますか。
○委員長 失礼しました。全体で質問を聞いていたつもりでしたので、ごめんなさい。
 1つはですね、この津島からの看護師さんの派遣についてですが、これは身分はあくまでも津島の職員さんということで、人件費の関係はどのようになるかということだけ1点お尋ねします。
◎市民病院総務課長 身分につきましては、併任事例という形でさせていただいております。それから、人件費等につきましては、私どものほうは津島市民病院に負担金という形で支払いを予定しております。
◆水谷 もう一度文教のほうへ戻りたいと思います。先ほどの話の中で一番聞きたかったのはですね、小牧市の通学区域の審議会ですね。こちらで私もよく聞くんですが、どうしても子供がいじめに遭ったり、そういうときはほかの中学校へ入れるよということは聞いておるんですが、小牧としてもある程度ですね、子供が学校に入るときにある程度選べるというか、事情をつけてですね、そろそろそういう話はないでしょうかというのをお聞きしたいと思います。
◎教育長 通学区域に関しては、小牧市は住所によって通学する学校を指定しております。全国的には通学区域を選べるという形でやっているところもあるわけですが、小牧市では、やはり地域と学校とで育てていくという立場で、基本的には通学区域を自由化する考えというのは持っておりません。ただ、通学区域に関しては、かなり柔軟な考え方をしておりまして、いろんな条件が合えばいいということで、その条件もできるだけ公開をしておりますが、可能なところで弾力的に運用をしております。ただ、基本のところ、どこへ行ってもいいとか、こっちとあっちで選んでというのは、ある意味では弊害が大きいんじゃないかなということを私自身は思っておりますし、今、小牧市の教育委員会ではそういう考え方でやっているということであります。
◆水谷 審議委員さんのほうではそういう話は出てないということですけど、よく父兄からお聞きするのはですね、目の前に学校があるんだけど、なぜあんなところまで行かなくちゃいけないかと、中学校へ行かなくちゃいけないかというような話をよく聞くんですよね。そういうことを聞きますと、目の前に確かにあると、50メートルも行くとありますよと、それが200メートル近く、300メートル近くも行かなくちゃいけないと、中には1キロ近く歩いていかなくちゃいけないというような方もおられるわけですよね。小学校1年生へ入ってしまえば、それからそこの学校にずっとおるわけですが、これをもう少しある程度柔軟に、先ほど教育長は柔軟にと言われますけど、どこら辺が柔軟なのかということが私は問題だと思うんですね。やっぱり父兄からしてみると、目の前にある学校、なぜここに行けないんだろうというのはたしかにあるんじゃないかなと。旧というか、そういう部落ではよく聞く話なんですが、今新しい人が小牧はどんどん流入してみえるということもありますし、おかげさまで小牧市の小中学校、子供が逆にふえていくような今状態であるというふうに聞いておりますが、こういうものもやはり少し柔軟的にというか、近隣のすぐ近くのということであればですね、そういうものもやっぱりある程度、こことここぐらいは選べますよというぐらいのものをつくるべきじゃないかなと私は思うんですが、そういうものも一遍教育長のお考えをお聞きをしたいというふうに思います。
◎教育長 考えは先ほど申したとおりなんですが、近いところと自分が本来行かなきゃいけないところと、これはちょっと余りにも差があるというようなところに関しては、選べる地域をつくっております。現実にそういうこともやっております。そうでないところは本来のところへ、学校が地域の真ん中にあれば一番いいんですが、必ずしもそういうわけにもいきませんので、十分許容の範囲だなというところで指定をしているつもりであります。こちらとこちらで、こっちのほうが100メートル近いからこちらがベストだという発想ではなくて、それこそ子ども会とか地域のいろんなつながりだとか、そういうことも含めて考えれば、当然、可能なところをぜひお願いして、そういう中で指定されたところをお願いしているわけですが、もちろん個別の事情で、例えば長い距離を歩くのが非常に難しい事情があるとか、そういうような特別な事情がある場合には、機械的に決まっておるからこうだとかいうようなやり方はしておりませんが、できるだけ事情を聞かせていただいて対応しているつもりであります。
◆水谷 病院のほう、昨年、赤字の決算ということでありましたが、今見てみるに、少し減っているよということなんですね。それから、もう一つ、病院のほうもいろいろとお金がかかるといいますか、古い病棟もお部屋のほうも大分リニューアルされておるんですが、今あるところ、6人部屋ですか、あれを4人部屋にしようというような話も聞いておりましたが、それにかわる病室ですね、そういうものもやはり手当てはしていかなきゃいけないというふうに思っておりますが、今現在の状況を教えていただきたいというふうに思います。
◎市民病院事務局長 委員御承知のように、小牧の市民病院は昭和60年に第1期の工事が終わりまして、平成8年まで5期にわたって改修をしております。そういう前提の中で、本会議等でもいろいろ御意見をいただいております。どこかへ出たほうがいいじゃないかとか、どういう考えであるかということの御意見もいただいておりますけど、現在、病院の中で検討中であります。そういう前提の中で、確かに昭和60年につくった病院に関しては20年以上たっておりますから、順次、個室、それからトイレ、そういうところに関しては計画を立てて改修をしております。これからそういう増改築に向けて検討をする中、まだ時間がかかりますので、そういうことをあわせて改修を行っていきたいと思っております。
 以上であります。
◆水谷 よく言われるんですが、第3次医療ということで救急をやってみえるわけですけど、いろんな地域から来られる。小牧の市民でなぜ、本会議でもちょっと出ておりましたが、ああいうような対処ができるかできないかということが大変今、小牧の市民からそういう苦情をよく聞くわけですが、第3次医療ということで、この地域の医療の中枢の病院ですよということで説明は申し上げておるわけですが、やはり小牧の市民感情としてですね、市民からは、できれば小牧の市民病院へ税金払わせてもらっておるんだから行きたいという方が多いんですよね。また特に小牧の市民病院はですね、脳外科とか、突然の病気ですね、心臓血管、こういうものもどういうような形で、救急の方と見定めてですね、救急士が、この人は脳梗塞かもしれんし、この人は心臓病かもしれんと、ある程度見定めたときにですね、変な病院へ連れていかれると、そのままあの世行きですわね。小牧の市民病院へ来れば助かるというような、皆さんそういう信頼を持ってみえますので、やはりそういうことをどのような形で救急の患者でも振り分けしていくのかというのが大切な使命だと思うんですが、そのようなことではどうでしょうか。
◎市民病院事務局長 今、水谷委員の御意見で、確かに小牧市民を何で優先しないのかというお話は多々あります。そういう前提の中で、御承知のように小牧の市民病院は、小牧市15万余の市民病院という前提ではなくして、愛知県のほうから平成3年に尾張北部70万医療圏の中の第3次救急病院というふうで指定がされております。そういう前提の中で、結果、市民、市外というふうで区別をして患者さんの色分けはしておりません。ドクターのほうが救急の度合いに応じてそういうふうの対応をさせていただいておりますから、今後とも、市民は当然、優先ということではありませんけど、患者優先でやらせていただきますので、ひとつ御理解をいただきたいと思います。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 以上で議題1、事務現況報告についてを終わります。
 これをもって、文教委員会を終了いたします。
 なお、この後、市民病院の現地視察を予定しておりますので、2時25分に南庁舎北側玄関前に集合してください。よろしくお願いいたします。
      〈 閉会14:11 〉

 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                   平成19年10月31日
 文教委員会
   委員長