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愛知県 小牧市

平成19年 9月10日小牧駅周辺活性化委員会−09月10日-01号




平成19年 9月10日小牧駅周辺活性化委員会

      〈 開会13:03 〉
○委員長 これより小牧駅周辺活性化委員会を開会いたします。これより議事に入ります。議題1、小牧駅周辺整備計画についてを議題といたします。説明を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長 それでは、「小牧駅周辺整備計画(案)」に対するパブリックコメントの実施結果について、御説明をさせていただきます。
 先週9月の6日に送付させていただきました。また、きょう新たに差しかえをお願いしたところでございます。資料をお願いいたします。
 1、パブリックコメントの実施概要につきましては、事前に御説明しましたとおりでありますので、省略をさせていただきます。
 2、意見募集の結果につきましては、(1)意見提出数は、持参、郵送、メール、ファックスによるものがあり、それぞれの数は記載のとおりであり、合計34通を提出いただきました。
 (2)提出された意見の内容につきましては、内容によって分けますと、上から、?整備計画(案)全般についてのものが21件、?ラピオ4階についてのものが5件、?A街区の導入機能についてのものが59件、?駅前広場についてのものが13件、?その他が27件、合計125件でありました。
 ページをはねていただきまして、次に目次でありますが、さきに申し上げました分類をさらに細かく記載のとおり分けまして、次ページ以降、提出されました御意見を整理し、まとめております。提出されました御意見の御紹介につきましては、事前に本資料を送付させていただいておることもありますので、省略をさせていただきます。
 以上、簡単ではありますが、「小牧駅周辺整備計画(案)」に対するパブリックコメントの実施結果について、御説明させていただきました。
 続きまして、今後の小牧駅周辺整備計画の策定スケジュールについてでありますが、同策定協議会は次回、第5回の協議会を9月19日に予定をしております。この協議会におきましては、さきのパブリックコメントにおける提出されました意見に対する考え方について検討していただきます。そして、回答がまとまりましたら、パブリックコメントに関して、意見、考え方、同整備計画(案)の変更に関する内容を市広報、ホームページ、各支所などで公表するとともに、同協議会で策定していただきました小牧駅周辺整備計画、これを市長に提言していきたいと考えております。
 以上で説明とさせていただきます。よろしくお願いします。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。
 どのように進めたらいいかちょっと今迷っているんですけど、やはりこのパブリックコメントの中の意見について、皆さんもう既に読んでいるとは思いますけど、項目別にちょっと検討していったほうがいいのかなという気がしますけど、皆さんどうですか。理事者側に対する質問というよりも、この中のことを我々で協議するのが今回の筋かなという気がしますけど、どうですか。
◆楠 理事者側にも幾つか質問をしなきゃならぬと思っておるんですけど。
○委員長 皆さんどうですか。まず理事者側に質問という形でいいですか。ちょっと筋が違うような気がするんですが。
◆小林 今委員長が言われたように、項目別にいろいろと問題点を出しながら、また意見交換をしながら、そこの中で理事者に質問していくのもいいんじゃないかなと。
○委員長 じゃあそのような形で進めていいですか。わかりました。
 まず、1番の整備計画(案)全般についてと2番の整備計画の対象の範囲・区域について、まずこの2つぐらいでいきたいと思います。基本的な考え方と、要するに対象範囲というのが、駅東とかそういうことも含めてですけど、この辺でパブリックコメントに対する皆さんの意見があれば言っていただきたいと思いますけど。
◆楠 初めにですね、全体的なトータル的なことについて、まず理事者側に質問したいんですが、この委員会当初からですね、当局は、1つは駒止公園の問題、これは都市計画法に基づく都市公園として実際あるということは承知のことなんですが、これを壊して立体駐車場にするという提案がされておるわけですね。絵がかかれて説明されたわけですけれども、その際、私は、この駒止公園を壊すことが都市計画法上認められるのかという質問に対して、当局は、それは大丈夫だとたしか説明しましたよね。いわば、都市計画法上問題ないという市の答弁に疑義があるわけなんですよ。これは先般、我が党の竹内質問にもありましたように、皆さん御承知だと思いますけれども。県の公園課のほうはイエスとは言ってないと。要するに、これを壊すことについてイエスとは言っていないと言ってるわけですね。となると、大もとからこの絵が何なのかということになるわけで、まず1点、その点について担当部局の説明を求めたいと思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 楠議員の御質問にお答えしたいと思います。
 まず、私ども県のほうへ、これは都市公園ですので公園緑地課という県の窓口なんですが、そちらのほうへ、当初、小牧駅周辺整備検討委員会、立ち上げ当時ですけども、そんなときに公園の問題が出ました。そして県へも御相談に事前にまいりました。そういう中で、今回、駅西駐車場にかわる代替ということで、都市公園をA街区のほうに必要だからということでの御相談にまいりました。それから、相談をする中で、都市公園法第16条の中に、3号までございます。そこの中の2号でございます廃止される都市公園にかわるべき都市公園が設置される場合に相当すればということで、私ども解釈上の中で県との相談でお互い確認をしております。
◆楠 今の説明は以前にもたしかされて、竹内質問の答弁でも今話されたことはそのとおりですね。県のほうに説明に行ったということは私ども確認しておるんですけれども、県の公園緑地課に言わせるとですね、周辺の状況や具体的な説明はなかったと、この絵を示すだけでね。ということと、それから、かわるべき公園ということなんですが、今の駒止公園は、皆さん御承知のように、大体四角い形ですよね。そういう形にA街区に、この計画ではなってないわけで、十文字ですよね。その一つをとってもですね、かわるべき公園の形態が変わってしまうわけです。だから、この2のかわるべき公園ということは成り立たないと思うわけですね。
 そこで、いま一つ問題は、もう当局は既に御承知だと思いますけれど、小牧駅周辺整備策定協議会委員各位ということで、駒止公園に石などの名石、日本一の名石もあるようですね。恐竜の足跡が2カ所ついた石だとか。鑑定では約3,000万円ぐらいの寄贈をされたようでありますが、その寄贈された辻静夫さんが委員の各位にあてたお手紙ではですね、今言ったようなことを述べて、なぜここを壊して立体駐車場にするのかと、大変御立腹なんですね。寄贈当時、前市長と話し合いをした中で、この駒止公園は緊急災害時の避難場所に指定されているので、将来建物はつくれない場所だと聞いていたと。周辺の環境を見てもですね、ビルの密集地域の緊急避難場所としてこの空間は絶対必要だと言われており、同時に指摘しておることは、駅周辺の駐車場の現況は、駅地下の駐車場はがらがらで、イトーヨーカ堂の地下2階もほとんど使われていない。こういう現況の中で、なぜ新たに立体駐車場なのかと、こういう疑問を指摘しています。さらに言えば、名鉄駅よりヨーカ堂に通ずるあのペデのことですけれども、1日100名が通る程度だと。辻さんは名鉄のフィットネスに通っておるようです。ですからよく状況はわかっていて、イトーヨーカ堂撤退後、平和堂が進出するわけですけれども、3階があくかもしれないと、近い将来ね。そういう状況の中で青空駐車場兼イベント広場に公共施設をつくるのは無謀だと、このような指摘をしているわけです。
 この辻さんは、皆さん御承知の方も多いと思いますけれども、約3,000万の寄贈をしたということで市の功労賞もいただいておる人ですよね。こういう駒止公園にかかわりのある、市から功労賞も差し上げた、そういう方に事前に一片の説明もなく、了承もなく、公園を壊して立体駐車場にするのはいかがなものかということについてですね、部長、どうですか。
○委員長 今の質問は、法的な部分が1つと、あと辻さんの気持ちですね、その辺のところ。2点あったと思うんですが。
◎建設部参事 幾つかの御質問やら御意見等をいただきました。このことにつきましては、本会議でもいろいろ御答弁をさせていただいているところでありますが、やはり都市公園法16条の第2号、これに該当すると、そんなような形で県とも調整しながら、今後、かわるべき規模だとか効用、そういったものを検討していきたいと、そんなふうに考えておるものであります。
 そして、寄贈者の考え方でございますが、これも本会議で御答弁申し上げましたように、まだこのA街区の計画、一つの案の段階でございましたので事前にはお話はしてございませんが、今後そういった形になってくれば、御理解をいただきたいというふうに思ってますし、また、寄贈していただいた定石につきましては、また御相談をしながら、それなりの場所に移築も考えていくというふうに考えております。
 そして、3階の平和堂の関係につきましては、まだオープンもしてませんので、そういうことにならないように市も可能な限りの支援をしていきたいと、そのように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆楠 最初に後段のほうからですけれども、1つは3階の件で、ヨーカ堂のような事態にならないように市として支援をしていくということですが、ヨーカ堂に対してどれだけの市として支援をしたかということは、これは言うまでもありませんよね。したがって、行政が支援をすると言っても、商業のことは商業者の自己努力がかぎになるわけですね。ですから、言葉ではそうおっしゃられてもですね、非常に問題があるのではないかということを指摘しておきたいし、それから、かわるべき都市公園を検討していくと言ってもですね、実際、先ほど申し上げたように、周辺の状況や具体的説明は県はなかったと言っているわけで、周辺の状況と具体的な状況を、先ほど言いました駐車場の件なんかもね。それから周辺の商業者の方々との意見の集約、そういうことが事前にほとんどやられていないと、ボタンのかけ違いではないかというふうに思うんですね。本来、辻様の件でもですね、先ほどの説明は非常に問題があると思うんですよ。当然、そういう計画をしようとしたら事前に了承をとるだとかいうことが必要だし、だから16条の2でも問題があると、法上のね。それから、絵をかく時点での手順にも非常に問題があって、とにかく絵が先行ということしか私には映らないわけで、そこでですね、これを言っても先ほどの答弁以上の答えはできないと思いますので、1つ伺いますけれども、この絵の全体の事業費をどれだけ見込んでいるのか、これを伺います。
 なぜ伺うかといえば、全体の事業費が示されなければ、いわゆる絵にかいたもちで、審議のしようがないわけですね。一体この事業にどれだけの事業費がかかるのかと。我々議会議員として一番重要な問題は、どれだけの事業費がかかるのかと。この絵をかき示す上で不可欠なのが、大まかであれ、どれだけの事業費がかかるのかということを明らかにしなければこの審議は進んでいかないということで、その点についてどうですか。
◎小牧駅前活性化推進室長 事業費に関しましては、駅周辺の関係の事業でございますが、合理的に効果を図ることが現在難しいと、そういう中で、整備に要する費用については事業実施の段階で検討するものではないかと思っております。また、前回お配りした計画案の中にも、方向性の中で「事業コストを抑え」という方向づけの中で進めていくということも明記をさせていただいております。そんなことで御理解をいただきたいと思います。
◆楠 今の答弁を聞いてますとですね、事業費については実施の中で示すということなんですけれども、順序が逆ではないかと思うんですね。このような絵を描く以上は、当然、事業費は想定の上で描くはずなんです。そうじゃないんですか、普通一般論で、常識的に。だから、要は、この絵を例えばこの委員会で承認させてですね、後からとてつもない事業費を示すだとかいうことになりかねないわけでですね、当然、絵と事業費は一体的に示すべきじゃないかというふうに思うんですけれども、ちょっとくどいですけれども。
○委員長 ここでちょっと委員の皆さんにお聞きしたいんですけど、本日は、パブリックコメント、これだけ貴重な資料が出されてますので、私はこちらに特化して行いたいと思うんですけども、皆さんいかがですか。これだけの市民の皆さんからの声があるので、この声に対してみんなで検討していくと、きょうはこういう日かなと私は思っていたんですけど、その辺のところはどうですか、皆さん。
◆楠 パブリックコメントの中にも今私が申し上げたような内容の意見が寄せられてますよね。
○委員長 暫時休憩します。
      〈 休憩13:26 〉
      〈 再開13:37 〉
○委員長 休憩前に引き続き委員会を再開します。
 どなたか意見はございますか。
◆楠 まず、整備計画(案)全般についてということで、まちづくりに関する基本的な考え方、整備計画の対象の範囲・区域について、整備計画の事業費についてまでですね。
 全体としてですね、御意見は、箱物を安易に建設する前に、もっと権利者や利害関係者の意見だけでなくて、市民のまちづくりを目指す検討会が必要ではないかと指摘しておることに沿ったような意見が多いですね。それともう一つは、広場としての活用ということが大まか言われているのではないかと。先ほど私が前段で意見を述べたことが4ページの整備計画の事業費についての中で、4点ですけれども、指摘されてますね。これも私が言ってたような指摘とほぼ同様じゃないかなと思うわけですけれども。
○委員長 ほかに御意見はありませんか。
◆菊地 このコメントにも出てますように、駅西が中心的に偏っておるという意見が多いわけですけれども、これは我々、当初の委員会のスタンスとして、駅前からヨーカ堂までを重点にやろうということだから、これは別に今後、駅東のほうにも伸ばしていくという考えでいいわけですね。
○委員長 そうですね。
 今回のパブリックコメントを私も見させてもらって、非常にパブリックコメントというのは難しいもんだなと、まずこういうふうに感じたわけですけど、今、小牧で15万人の人口があって、何軒になるかわかりませんけども、その中で、こういう問題で34通というのは、これがじゃあどこまでの意味があるかと。大変言い方が強過ぎるかもしれないですけど、ここに書かれた34通、項目でいうと125件ですか。これを市として市民の全体の声ととらえるのか、あるいは、この中で貴重というか、これは採用したほうがいいというものをとらえていくのか、あるいは、これ全体をそのままとらえていくのか、その辺のところがちょっと私はよくわからないところがあるので、全体の声から見たら、やっぱり34通というのは少ない数だと私は思う。それも、この意見は一人一人が書かれているわけですけど、じゃあそれが、協議会の中での意見でもないし、また当委員会の意見でもないし、その辺のとらえ方というのが、どういうふうに市は考えておられるのか、ちょっとお聞きしたいんですけど。
◎建設部参事 大変難しい御質問かと思いますが、やはりパブリックコメントの制度をつくって市民の意見を聞くということがパブリックコメントの制度でありますので、やはり件数が少なくても、貴重な意見、そういったものは、取り入れるものは取り入れるべきではないかというふうに思っておりますが、やはり協議会の中でも一定の計画案が策定された中でのパブリックコメントでございますので、そういったことを十分これから協議会の中でも、その辺を踏まえて御意見をいただくようにしていくべきだというふうには思っております。そこら辺で、やはり今までの考えにないものがあれば取り入れていきたいというふうに思っております。
 以上です。
◆楠 4ページまでということですが、3つのテーマの中で、?は、整備計画の対象の範囲・区域については、これはいいわね。?と?がここで問題になると思うんです。特に問題になるのは?で、整備計画の事業費についてということで、4つあるわけですけれども、すべてが、先ほど私が意見を述べたとおり、やはり絵と同時に事業費の規模を示すべきだと、いずれもおおむねそういうふうになっているわけでありますので、これについての当局の所見はどうですか。
◎建設部参事 事業費の関係でありますけど、先ほど水野室長が申し上げたとおりでございますが、この計画書の中にも記載がしてありますように、あくまでもこれは官民の事業主体を明確にしていくと、そういったことから事業費につきましてもコストを抑えていきたいと、そんなようなことで考えておりますので、今後そういった計画の段階ではいろんな手法も考えていきたいと、そんなふうに思っております。
◆楠 何か全く雲の中にいるような気分でですね、全く見えてこないんですね、計画の事業費全体が。何をやるにしても、事業費がまず問題になると思うんですよ。これだけの事業費で絵をかきましょうということで、順序からいけば絵が先で、後から事業費をはめ込むと言っても、今答弁あったように、極力抑えると、事業費を。とは言っても、抑えると言っても、どれだけの分母が事業費なのかということが示されないとですね、審議というか、議論が前へ進んでいかないと私は思うんですけどね。
◎建設部参事 同じような繰り返しになるかもしれませんが、この計画書の中では、やはり公共公益施設につきましても、市民アンケートをとった中で、図書館だとか高齢者機能、そういったものがいいですよというような中で、ここの機能としてそういったものをつくっていこうと、そんなような形しか現在計画書の中に入っておりませんので、今後そういったものが具体化した中で当然検討していく、事業費のほうも出てくるということだと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆菊地 以前にも質問してますけども、非常にまちづくりに左右してくるであろうピーチライナーの小牧駅舎、これの見通しですね。今のところ、前回は全く白紙というお話であったですが、最近どうなんですか、何か先が見えてきてますか。
◎建設部参事 ピーチライナーの件につきましては、私が直接所管しておりませんが、県のほうからそういったお話はまだ聞いておりません。
◆楠 再度、くどいようですけれども、いろいろ案を提示されたわけだね、絵を。共通しておるのはですね、このA街区に限って言いますと、小牧市のいわば箱物を計画している部分が、黄色く塗られたのが共通しておるんですよね。ここの部分はいずれも変わってないと。ここは、建ぺい率だとか、高さ制限だとか、駐車場の義務づけだとか、厳しい制限地域ですよね。そうすると、この黄色の地域のスペースの中で、高さは制限があるよと、駐車場の義務づけもあるよということになればですね、おのずとどういう規模の建物になるのかということは想定した上でこういう絵をかいておると思うんですね、3回とも。A案、B案、B2。したがって、くどいようですが、大体の事業規模はこれぐらいだよと想定の上で進められておると思うんですよ。極力民活も考えながら削減するよと言っても、削減する前の大体予算額というか、総事業費というのは想定の上でこういう絵をかかれていくと思うんです。そうでないとするなら、余りにも無責任じゃないですか。そのことを指摘しておきたいと思います。多分これ以上言ってもなかなかお答えが出ないと思いますので。
○委員長 ?の?から?まで、何かほかにこのことで意見はありますか。
○議長 これをずっと1から4まで大体読ませていただくと、駅前西のことがほとんど中心でされている、意見が出ていると、だからもっと全体を見てやれという意見が非常に多いわけですね。そういう中で見ると、やはり一つは、私たちは駅西を中心に今論議をしてますけれども、やはり肝心なことは、もう一歩深く大きく基本理念をしっかり持って、小牧市のまちづくりとして駅前というのはこうしていくべきなんだと、東西にわたってこのようにしていくんだと、高齢者の問題、またさまざまなそういう問題、こういったものを私たちは、将来の小牧のまちづくりの中でこういうふうにやっていくんだという一つの基本理念というのをしっかりとやはり打ち出していかないと、ぼけてしまうんではないかという気がします。
 以前からコンパクトシティ論争というのがありますけども、これは今、国が盛んに国土交通省が新しいまちづくりの中で打ち出しとなってますけども、ですから、こういったこともやっていかないと、要するに今の楠委員の話じゃないけれども、予算がどのぐらいかかるかわからないじゃないかと、こういう話になってくるわけです。当然そこには、国のそういった補助金の問題、さまざまな問題が出てくるわけでありますので、早く市民の皆さん方に、小牧駅前のA街区の開発というのはこういうふうで考えているけども、全体的で見るならば、こういう基本理念の中でこういうことを考えてますということをやはりもう少しわかりやすく明確に打ち出すべきではないかなと、こういう気がいたします。
 それがぼけているために、どうしてもその部分だけしか物が見えてこないので、こういった意見か出てくるんではないかというふうに思います。もう少し幅広く、こういうふうにしていきたいと、小牧のまちを駅前をこういうふうにしていきたいと、その中の一画のA街区はこういうふうにするんだよと、あと東西はこういうふうにしていくよという全体の中の基本理念というのをもっと明確に小牧は持つべきだと、それを持って国にも折衝し、さまざまなところに折衝していくべきだろうと、これが大事じゃないかというふうに思います。その辺のところだけ一回お答えをいただけるとありがたい。御意見だけで結構です。
◎建設部参事 全くそのとおりでございまして、現在は駅前の整備ということで力を入れておるわけでありますが、国におきましても、中心市街地活性化法、こういったものも変わってきております。そして、補助メニューも変わってきておりますので、今後、そういった法律に照らし合わせながら、早い時期に全体像を見直していきたいと、そんなふうに思っております。
○委員長 ほかにいいですか。
◆丹羽 私も楠委員の意見に賛成するほうなんですが、それで、4ページにありますように、やっぱり整備計画の事業費をある程度、理事者側が算出してやっぱり計画をしないことには、我々これ以上一歩進めて議論しても非常に難しいというふうに判断せざるを得ぬと思うんです。それで、貴重なこのパブリックコメントの意見は、先ほど長谷川参事から大いに参考にさせていただいて進めていただけるという心強い発言がありましたので、それは十分我々もお願いしたいという立場でありますので、一番肝心なのは、やはり費用対効果を考えなくて計画を進めるということは、我々の立場としては非常に進みづらいなということを思いますので、概要予算を詰めた中で議論をする必要があるというふうに思いますので、どういう形で進めていただけるのか、参事のほうに御答弁がいただきたいと思います。
◎建設部参事 この予算の関係でありますが、先ほど楠委員にも申し上げましたように、やはり官民との区分、そういったことも一つございますので、それが公共で市が全部建設してこういうものをつくりますよという計画ならいいんですけど、そういったものでは今の段階ではありませんので、少しそこら辺が出しにくいなというふうに思いますが、今後、低コストの建設の中で進めていきたいと思っております。
◆丹羽 例えばですね、駅前の西側のターミナルの件とか、そういうところは市の事業だと思いますので、そのあたりの概算もなくして、これでいいということを決めるわけにはいかないと思いますが、その辺の概算も持って見えないということなのか、お尋ねさせていただきます。
◎小牧駅前活性化推進室長 今お話をいただいた駅前の関係、数字的にということで、私ども、概算の概算ということですが、6億ぐらいかかるんじゃないかなと思っております。
◆丹羽 6億というのは、もう少し具体的に範囲を言っていただくといいんですが。
◎小牧駅前活性化推進室長 今、駅東にバス停がございます。バスの乗降場を、ここの委員会の中でも駅西広場のほうへということも御決定をしていただいた。そういう中で、駅西広場の真ん中から南をバスの乗降場、そして、タクシー乗り場が現在南にございます。それを北側のほうに持っていくというようなことの中で、そして真ん中に歩行者動線を設けると、そういう駅西広場の整備の中で、概算の概算ということではこのくらいかなと思っております。
○委員長 ほかにありませんか。
 4ページまではこれで終わりたいと思います。続いて、5ページ、ラピオ4階について、これに関して。
◆楠 かねて私、意見を述べたんだけれども、この4階ね。パブリックの2つ目に意見があるけれども、4階にもテナント専門店スペースがありますが、平和堂の売場がない、しかも4階という不利な商業スペース。4階の全フロアを公共施設として活用する可能性があるのではないかという御指摘ですよね。意見ですよね。これは間仕切りみたいなガラスでするということなんですけれども、かつて私も指摘したように、本当に商業スペースと公共施設が同じフロアでというのはいかがなものかと。絵本の図書館は、私も個人的に賛成なんですね。4階で専門店をやられる方も大変だと思うし、営業上。ここは公共施設としてすべて活用を初めからすべきだと思うんですね。恐らくは、専門店、ここにも指摘されておるように、不利な4階の一部のスペース。この点改めて、かつていろいろ説明があったわけですけれども、このパブリックの意見を踏まえて、どうですか。この意見に対する所見。
◎建設部参事 この件につきましては、前回の委員会でも楠委員にお答えをしたとおりでありまして、4階につきましては、イトーヨーカ堂から取得した部分につきましては、絵本図書館の関係で公共に、そして権利者床につきましては、当初、物販以外のもの、例えば学習塾だとか、そういったものを計画して、現在その誘致を進めてきておるわけでありますが、そういったことから、一部物販が入りますが、4階につきましては、そういった物販以外のものを計画しておりますので、現在では4階全部を公共にするという考えは持っておりませんので、御理解をいただきたいと思います。
○委員長 このことについて何か、5ページ、ラピオ4階について、特別になければ次に進みますけど。
        (「なし」の声)
○委員長 では、まず6ページだけいきましょうか。A街区の導入機能についての中の多目的広場、ここについてどうですか。
◆丹羽 先ほどから公園法の16条の2項を説明していただいておるんですが、この中で、多目的広場というか、イベント広場というような形で利用することも了解がとれているのか、それも大きく含めて公園という見方でいいのか、その辺のところは確認がとれておればお答えがいただきたいというふうに思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 先ほどお話ししましたように、都市公園、そして現在、これは多目的広場、公園というような物の言い方をさせていただいております。そういう中で、公園機能、街区公園的な機能になるわけです、駒止公園自体が。そういう機能を持ってこようと。そういう中で、当然、広場あり、公園施設関係のものが関連してくるわけですけど、そういう多目的広場を設ける中で、広場ですけど、都市公園の場合、行政財産目的外使用と。今回、商業施設と連動してイベントなど活用もしていきたい。そういう中で許可をしていきたい。そんな形になろうかと思います。
◆丹羽 もう1点。北側に集合住宅が建設されるわけですよね。そういう状況の中で、今、市がどんな形のイベント広場を計画というか、使おうとされるか、ちょっと我々にはわかりませんが、騒音とかそういう問題に対して周辺から苦情が来るというような、そういうことはどの程度配慮していただいておるのか、お答え願いたいと思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 今後の整備の計画的なことでの問題になろうと思います。その中で、多目的広場の中に施設をつくる中での方向的な建物配置とか、騒音的なことを配慮しながら検討しなくちゃいけないと思っております。
◆丹羽 十分注意して計画をしていただきたいと思います。いつも市のほうの説明不足だということを常々あの地域から、問題発言というか、いろいろと発言されているようですので、配慮していただきたいなと思います。お願いします。
○委員長 広場の関係はそんなところでいいですか。見た感じは大体イメージと似たような形でいい評価を得ているみたいですので、いいですか。
◆楠 ここでも、多目的広場は芝を敷きだとか、これだけを評価しておるとは言いがたいんだね。現在の更地の駐車場計画、それを想定した意見もあるようだから。ここで9番目に指摘されておるね。これは我が党の竹内質問にもありましたけれども、当局は金山駅前をイメージしてこの絵をかいたとなっておるわけだけれども、ここにも書いてあるね。金山は19万人の乗降客で、確かに若者がいろいろやってますね。だけど、小牧はスケボーかギターぐらいで、本当に寂しい限りで、モデルの対象がちょっと違うと思うんだね。そのことが1点と、それから先ほどの駒止公園の話なんだけれども、広場と公園は違うでね。公園は公園、広場は広場ですから、法律上も。
◆小林 確認ですけれども、多目的広場というふうですとどうしても、いろんな評価が結構されているんですよね。その要因として、自分たちも参加できるんではないかとか、そういう自分たちの身近な感じでとれるものがあるから多目的広場というのは結構歓迎されているような感じなんですが、やはり行政が管轄するとなると、どうしても門戸が狭いような、そういうような限定されたような形になってしまうんですよね。そういう点はどういうふうに考えてみえるんですか。先ほど商工会議所のほうとやってみたりという話はしてみえたんですが、何かそれ以外に考えてみえますか。
◎小牧駅前活性化推進室長 広場の利用ということの中で、商業的な関係の施設との連動の中でと。イメージ的には今、昨年4月から、にぎわい広場ということで始まっております。そんなようなイメージを浮かべていただければいいかなと思っておりますが。
◆小林 やはり事業主体が、例えば商業ベース、そうなると、どうしてもその事業自体がコマーシャルベースになりがちなところというのはどっちみち出てくるんですね。だからやっぱり市民たち、一つの営利の目的じゃない、そういう市民が何かを、自分たちの意思を発表したりとか、そういうものも、より垣根を低くして受け入れられるような、そんな体制の中でこの広場というのは利用されるべきじゃないかなと私は個人的に思うんですけど、そういうところがこの好意的な意見に反映されているんじゃないかなというふうに私は解釈しておりますので、またそういうところも御配慮をいただいたらと思いますので、お願いします。
 以上です。
○委員長 ほかにありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ、?の公共公益施設に移りたいと思います。7ページ、8ページになります。この2ページについて何か御意見がありましたら。
◆本多 7ページ、8ページ、このアンケート自身に応じられた方の年代層や何かが書いてないんですけれども、想像するに、ここだけを見させてもらう範囲でいうと、高齢者の方がこのパブリックコメントに応募されたのかなという感じがしますね。この公共公益施設の意見欄の18件もですね、高齢者と、それから文化、こういうものをコンセプトにした要望というのが非常に多いと。文化の場合は、図書館と多文化の共生社会みたいなことが書いてあるわけですが、歌声だとかいろんなこともありますけれども、どちらかというと、もちろん若い人にも図書館とか文化に関心をお持ちの方も多いですけども、どちらかというとそういうことが多いということからしてですね、低年齢層の子供さんをお持ちのいわゆるファミリー層と言われる、かつてイトーヨーカ堂がターゲットにして失敗したと言われる層なんですけれども、そういうヤングママ、ヤングパパですね、ここら辺の層の人の意見がほとんどないとお見受けするわけです。そういう人たちに今必要なのが保育園、幼稚園、こういった乳児・幼児の公共施設というのが非常に求められるんですけれども、市の構想の中にもですね、今、図書館というのが何がおぼろげながらあると、それから高齢者の対象の施設も何かありそうだというんですけれども、今言った幼稚園、保育園のような施設の意見も少ないというんで、ここら辺が少し課題になるんではないかなというふうに感じられました。ちょっと偏っておるなと。公共施設も、もっといろんな意見があってもよかったんではないかなという割には、高齢者のことと文化のことしか、そのほかが余り述べられていないというのを感じました。ですから、ヤングファミリー層のもう少し意見も取り入れたほうがいいんではないかなというふうに感じました。
○委員長 ほかにありませんか。
◆楠 ここでの私の意見はですね、公共施設。要するに、真ん中を十字にして3ブロックに公共施設をという絵の誘導になってコメントを求めておるわけで、そうなればおのずと、ここへどうせつくるならという前提で、図書館など、こういうものが出てくると思うんですね。ただ、ここで注目したいのは、8ページの17の意見なんだけれども、公共施設というだけで利用計画のシュミレーションのないままの駅前開発は不賛成と、ここら辺は非常に傾聴に値する意見だと思うんだね。この点については参事の所見はどうですか。
◎建設部参事 17番のコメントに関してどうかということでありますが、現在、この利用計画、それぞれ皆さんで意見を出し合って計画を立てております。また、計画策定するまでにも4,000人からのアンケートもいただきながら、どういった計画がいいかというようなことで立てておるところでありますので、今後この駅前開発が発展することを祈っておるところであります。
 先ほど本多委員が言われました、高齢者がほとんどじゃないかと。実は、今申し上げましたように、この計画をつくります前に、4,000人から、女性の方を多くの意見をいただいております。そういったものを集約した中で当てはめると、子供の子育て支援だとか、それから図書館だとか高齢者だとか、そういう中で、今のラピオの4階につきましてはそういった子育て関係を持っていくと。そうした中で、A街区のほうには図書館だとか高齢者と、そういったものを持ってくるということでこの計画に上げさせていただいたと。そういったことからの御意見が多かったかなというふうに思っております。
 以上です。
◆菊地 A街区の地権事業者は何件ぐらいあるんですか。
○委員長 それは次ですので、7、8ページでお願いします。
 それでは、?公共公益施設に対しては以上とします。
 これからまだ駒止公園とかいろいろ出てきて、まだ時間がかかると思いますので、ここで10分間休憩して、再開は午後2時半とします。暫時休憩します。
      〈 休憩14:18 〉
      〈 再開14:30 〉
○委員長 休憩前に引き続いて再開いたします。
 9ページから11ページまで、????ですね。これについての意見をお願いします。駒止公園は先ほど大分触れられましたから、もうそんなには出ないと思いますが。
◆楠 これについては先ほど意見も述べたから。述べた意見も多い。
○委員長 そのほかのところはどうですか。
◆楠 ちょっと先ほどの確認をしていきたいんだけれども、駅西の事業費、おおむね幾らかということについて、約6億という答えがあったわけだけれども、この約6億の中にはペデの取り壊し料も入っておると理解していいわけね。この絵からいくとそうなるのではないかと想定するんだけれど、確認しておきたいと思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 楠委員の御質問の中で、ペデストリアンデッキについても撤去費が入っておるということで、含めております。
○委員長 なければ次にいきたいと思います。?駅前広場について、12ページです。いろんな意見が書かれていますけど、これも当初、当委員会で方向性を決めている中と違う意見もありますけど、これが一番いいというふうに判断したというふうに私は思っているんですけど、何かありましたら。
 特になければ、13ページの?その他に移りたいと思います。13から15ページまでですね。
◆楠 もっともな意見が多いわけですね。1つは、現在ある地下駐ですね、ここの有効活用というか、もっと利用されやすいように、駐車場の改善も含めてもっと力を入れるべきだと思いますね。私なんかはプロのドライバーを20年もやっていたんだけれども、とめづらい、車幅が狭い。そういうことだから、特に女性ドライバーなんかは本当に利用しにくい形態になっているよね。ここら辺の改善も必要だし、それから?のところでは、平面駐車場を残してほしいと、こういう広場にしちゃうんじゃなくてね。ここら辺なんかは私の意見と合致するんだけれど。おおむね市民の意見が反映されておるような意見ではないかなというふうに思います。これらについて、特に地下駐の改善策だね、それについてどのように考えているのか。もっと利用されやすい改善方法などの考え方は市としてどう考えておるのか。
◎小牧駅前活性化推進室長 地下駐車場については、平成元年の11月にオープンいたしました。そんな中で、今の楠委員のお話の中で、地下2階部分の機械部分になると思います。その当時の車の大きさ、そういう中で今、現機能、そういう年月の中で車が大きくなってきておる。そんな中で今、5ナンバーでも、軽自動車の中でも一部入らない、そういう状態になっております。今後検討してまいりたいと、そんなふうに思っております。
○委員長 ほかにありませんか。
◆小林 参考までとしてですね、駐車場、今楠委員が言われたように、平面駐車場を残してくださいと、やっぱりこれは何でかということを考えなきゃいかんと思うんです。立体であろうと地下であろうと。女性の方から何度も聞くんですが、スーパーマーケットは2本ラインが引いてありますね。ああいうふうだと、そこの枠内におさめようと皆さん入れるから、多少ずれても何とか後で入れる人もおさまるんですけど、1本線だと、ぎりぎりにとめられちゃったら空きスペースがあっても全然とめられないというので、それで平面スペースをなるべく残してほしいという意向だと思うんですよね。ですから、もうちょっと台数は減らしたにしても、ゆったりした駐車場にしたらどうかなということが、私の意見ではなくて女性からの意見として、買い物をされる方は女性が多いですから、家族連れで子供を連れて行くとき、大体女性の方が車に一緒に乗せていきますので、そういうことも考慮されたらどうかなと、これは意見として。
 以上です。
○委員長 ほかにありませんか。
 なければ、このパブリックコメントの実施結果の御意見に対して、我々の今検討した事項として終わりたいと思いますけど、よろしいですか。
       (「異議なし」の声)
 議題1について、パブリックコメントについて、先ほど長谷川参事が言われたように、いい点は採用していただくようにして、その辺のところを一度、協議会も含めて検討していただきたいと、こういう形でこの委員会の意見としたいと思います。
 以上で、議題1、小牧駅周辺整備計画についてを終わります。
         ───────────────────────────
○委員長 続いて、議題2、その他についてを議題といたします。せっかくの機会でありますので、委員の方から何かありましたら発言を許します。発言はありませんか。
        (「なし」の声)
○委員長 なければ、これをもって、議題2、その他についてを終わります。
 なお、今期はもう全員協議会の予定がありませんので、議員の皆さんへ当委員会の開催結果の報告ができません。したがいまして、各委員から所属会派の皆さんに今回の内容についてはお伝えいただくようお願いしておきます。
 以上で小牧駅周辺活性化委員会を終了いたします。どうもありがとうございました。
      〈 閉会14:40 〉

 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                    平成19年9月10日
 小牧駅周辺活性化委員会
         委員長