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愛知県 小牧市

平成19年 8月20日庁舎建設委員会−08月20日-01号




平成19年 8月20日庁舎建設委員会

      〈 開会11:00 〉
○委員長 これより庁舎建設委員会を開会いたします。議題1、庁舎建設についてを議題といたします。まず初めに、7月5日・6日に訪問しました四国中央市、松山市の行政調査に関して、各委員から調査後の御意見や御感想があれば発言を許します。発言はありませんか。
◆小澤 忘れちゃったんですが、一つ思い出したのは、項目がたしか182にふえたけれども、より効率的に進めることができたから非常によかったと、もう少し詳しく述べないかんかもしれませんけれども。
◆小柳 まだ小牧の場合には、南庁舎、本庁舎と分離されておるし、その過程で行政的には非常にロスタイムが多いので、早く建設をして市民サービスを充実していかないかんというふうに思っておって、どうやって建てられたんだというようなところまでいってたんですけども、今回は実際に窓口業務についてどうだということで先進地を見た。そのときに、先ほど話がありましたように、あちらこちらへ市民を振り回すのではなくて、ワンストップフロアということで、非常に市民には便利な対応がされておるということです。合併なんかをしておるけども、長距離でありますので、そちらにもフロアをできる範囲でつくって、難しいものについては、専門性のあるものについては、テレビ電話で会話をして手続をとると、こういうスタイルでありましたので、行政側も十分検討されてですね、市民が来て、あちらこちらへ回されるのではなくて、1カ所で、ワンストップフロアという形で、研究されると思いますので、そのことも含めて今後進めていっていただきたいと、これだけです。
◆竹内 さっきのワンストップ、窓口業務、とても私も参考になったんですね。1回書けばいろいろな手続が済むと、今すぐにでも取り入れられるようなことがあったのと、それから、やっぱりこれはいろいろな組織機構の仕組みを変えなければできないような大きな問題と2つに分かれていると思ったんです。やっぱりそういうことを市民が利便性が上がって望むとすれば、当然それは基本設計の中にも入れなきゃいけないので、やっぱり建物は中身の表現ですから、建物をどうこうという前に役所の仕組みをどうするんだということを本当にしっかり議論しないといけないんじゃないかなというふうに思いました。
◆宮田 庁舎建設とは若干離れるかもわからんですが、ワンストップサービス、職員の方も配属されたら、いわゆる研修会をやって総合的な知識を補うということで、やっぱり緊張感を持って当たられるということを聞きました。職員の意識向上にもなるんではないかと思いました。
◆舟橋 総合窓口センターということでございますが、特に小牧の場合は南庁舎と2つになっておるので、本当にああいう1カ所ですべての手続ができるということは、やはりこれからの時代に先駆けて必要だなということは十分思いました。先ほど竹内委員からもお話があったように、すぐにでも改革できるということは、やはり申請書の書類でも、一つ書けば、複写式になってまして、3種類ぐらいは一気に3カ所で使えると、これはすぐにでも導入できることだなというふうに思いますし、また特に今、新庁舎の基本構想を練っていただいておるところであるだけに、やはりそうしたことも真剣にこれから視野に入れて取り組んでいかなきゃならんなと、こんなふうに思っております。
 以上でございます。
○副委員長 皆さんの御意見と一緒のところが多いんですけども、一つちょっと感じたのは、四国中央市と松山市という両市を見させていただいて、かなり規模が違っていたということと、それから合併という一つの条件があったということが、当初考えるときに、規模がちょうど小牧市はその真ん中辺に当たるのかなということで、このワンストップサービスとか、基本的にやっぱり市民の方がなるべく右往左往するようなことのないように、できるだけ1カ所でできればこしたことはないし、その形にするのは時代の流れだろうなというのは私も感じます。
 当市に当てはめたときに、どういう形で導入していくのが一番効率的であり、あるいは市民の方に一番いいのかなというのを、今言われたように庁舎の規模も大切ですけど、庁舎の施設の配置だとか、そういったことにも関連してくるなというのは強く感じました。もちろん理事者の方々は、私たちはこうやって行政調査を行ってきましたが、またこれからそういうことについて勉強されていかれると思うので、市の規模というところもまたちょっと見ながら、そういうところも見ていって、また理事者側としても勉強していただければなというふうに、そんな点は深く感じました。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 それでは、理事者におかれましては、行政調査に関して各委員から今御意見を出していただいたわけですが、こうした意見も参考とされて、今後も基本設計等、新庁舎建設が進められるようあわせてお願いしておきます。
 続いて、庁舎建設の懸案事項の一つでありました春日井保健所小牧支所の取り扱いについて、去る8月3日に愛知県が「地方機関の見直し」における保健所見直しを発表されましたので、その概要及びこれに基づく今後のスケジュール等について理事者側から説明を求めます。
◎総務部長 それでは私から、庁舎建設事業の課題であります愛知県行政改革大綱に基づく保健所の見直し案の発表が先ほど委員長が申されましたとおり8月3日にありました。その経緯と内容について説明をさせていただきます。
 去る7月5日、市役所に愛知県健康福祉部次長及び主幹が来庁され、行革大綱に基づく保健所見直しの概要について説明がありました。
 現在の春日井保健所をはじめとする県下12保健所体制の維持・機能強化を図り、小牧支所を含めた9支所に関しては4〜5人程度の職員を配置して窓口業務に特化した機能とするということでありました。自殺や引きこもりなどの多様化する心の問題への対応、新型の感染症などの健康危機対策、健康づくり支援機能の充実など多様化・高度化する新たな行政課題に対応するため、本所機能の強化を図ることを目的とした見直しであるということでありました。
 既に平成17年度から業務内容の一部が春日井保健所に移っている現状でありますが、現在行われている支所業務の医療給付、資格免許、許可申請などの業務や、難病や精神保健などの一次的な相談を受けることができる窓口業務は残し、市民サービスの低下を招かないよう配慮するとのことでありましたので、やむを得ないことと判断をいたしました。
 今後の県のスケジュールといたしましては、パブリックコメントを現在実施しておりますが、おおむね1カ月程度されるそうであります。その後、県議会への提案後、平成20年4月から新体制へ移行とのことであります。
 今後におきましては、県のこうした状況を踏まえまして具体的に県と小牧支所の用地問題について調整を図っていきたいというふうに考えております。
 今後のスケジュールにつきましては担当の主幹から説明をさせますが、庁舎建設委員会の委員の皆様には格別の御理解と御協力を賜りますようお願いを申し上げます。
◎総務課主幹 それでは、私の方から新庁舎建設事業の今後のスケジュールについて御説明申し上げます。
 新庁舎建設のスケジュールにつきましては、5月20日の庁舎建設委員会にて御説明させていただきましたが、新庁舎建設の課題でありました愛知県行革大綱に基づく保健所の見直し案の発表が8月3日にあり、愛知県の今後のスケジュールといたしましては、8月6日から9月5日までの1カ月間でパブリックコメントを実施し、秋に最終案をまとめ、12月県議会に提案後、平成20年4月から新体制へ移行するとのことでございます。
 したがいまして、小牧支所の用地取得につきましては、県行革案確定後、具体的に交渉をしていくことになります。
 これに伴いまして、新庁舎建設スケジュールにつきましては、本年度は基本設計業者審査委員会を設置し、業者選定後、基本設計を作成する予定でございましたが、平成19年度と平成20年度、2カ年にわたり作成することとなります。その後の実施設計も完了予定が平成21年度にかけ策定となり、平成21・22年度の建設工事完了予定が平成23年度に工事完成と、それぞれスケジュールを変更するものでございます。
 御理解を賜りますようお願いいたしまして、説明とさせていただきます。
 以上です。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。発言はありませんか。
◆竹内 そうしますと、具体的に基本設計までのスケジュール案なんですけれども、選定委員会のまず委員選考、要綱の策定、これが何月ぐらいで、以下、プロポーザル、基本設計、実施設計、何月ぐらいか、ちょっと具体的に教えていただけますか。
◎総務課主幹 選定委員会の委員及び要綱案等のスケジュールですが、平成19年度の11月中旬を予定しております。それから、プロポーザル方式での業者選定につきましては、平成20年1月下旬を予定しております。その後、基本設計につきましては、平成20年2月から平成20年7月を予定いたしております。以後、実施設計につきましては、平成20年7月から平成21年6月の予定でございます。
 以上です。
◆竹内 そうしますと、19年11月中旬に選定委員会の委員選考及び要綱策定ですが、今現在はこれをどこまで手がけてみえますか、具体的に何かこの一番上の部分がどこまで進んでいるかというものがあれば教えてください。
◎総務課主幹 今現在でございますが、事務局で素案を作成し、今後、建設部会等で検討していく状況でございます。
 以上です。
◆竹内 そうしますと、事務局素案、建設部素案、これはいつごろ、改選になってしまいますから、10月以降になりますけれども、それまでの間は議会への公表というのはありませんか。
◎総務課主幹 今のところは考えていません。
 以上です。
◆小澤 今、竹内委員の方から、重複するかもしれませんが、先ほど部長の御理解、御協力を願いたいとおっしゃったその一つは、この別紙、庁舎建設スケジュール(案)、例えば点線で、計画・設計、棒引きは20年度で実施設計を予定しておるのが、21年度の中間ぐらいですか、半年ぐらい延びるよと、建設工事についても、22年度の予定が、約10カ月ぐらいですか、23年度にまたがるよと、こういうことで理解をいただきたいという内容のお話ですか、その辺についてお願いします。
◎総務部長 先ほど少し説明をいたしましたが、県の発表が8月3日でありました。その後のスケジュールといたしましては、9月5日ごろまでパブリックコメントを県が行います。その後、秋が深まった段階で成案ができまして、12月の議会に県が組織の見直しをかけると、こういう状況であります。
 そうした中で、保健所の用地を小牧市にお譲りいただくという確約がどの時点でされるかによって基本設計の内容にすることができるかということでありますので、その辺が確認できた段階で基本設計に実際入れると。そういうことから、先ほどお示ししましたスケジュールのとおり、少しおくらせていただくということであります。
 以上であります。
◆小澤 ちょっと聞き取りにくいんですが、要は、この点線のように多少延びるよと、簡単に言うとそういうことですか。
◎総務部長 そのとおりであります。
◆小柳 一言お聞きをしておきたいのは、先ほど窓口業務が整理統合されていくということですけども、保健所の関係については、一部専門的な問題もあり、受付業務は小牧に残すということですけども、これは人数としては4〜5人ということになりますと、見通しとしては、あの保健所用地をお譲りいただくということが前提でないと計画が前へ進まないと、そのことを今部長が言われたというふうに思うんですけども、視野の中にはですね、4〜5人と言えば、庁舎建設の中に一部スペースをというようなことも考えていかれると思うんですけども、問題はこの用地をどういうように考えるか、県と調整をしていかないかんと、こういうことですね。
◎総務部長 保健所がやや規模を縮小されまして窓口業務に特化するということであります。現在13〜14名の職員が見えますが、これが4〜5名ということになります。しかし、市民サービスの低下を招かないということで県と確約をしております。したがって、県としては現在の場所で保健所の業務を行うというのが基本でありますが、私どもとしましては、県の方へ、前回報告しましたとおり、再々にわたって新庁舎建設のために用地をお譲りくださいという申し出がしてあります。このことにつきましては県の方は議会に示しているという状況でありますので、県のスケジュールと用地購入の確約とのすり合わせの問題として今後調整を図っていく必要があるということでありますので、ややスケジュールがおくれるということであります。
◆宮田 一つ確認させていただきたいんですが、プロポーザル方式での業者選定はわかりますが、いわゆる指名なのか公募なのか、そのあたりが決まっているものかどうかわかりませんけど、現在では決まってないとか、これから考えるとか、そういうことがあると思うんですが、現時点でのお考えをちょっと聞かせていただきたい。
◎総務課主幹 他市のプロポーザルの実施状況を見ましても、事業の内容、規模等によって、公募型、または指名型、それぞれあります。また、最近建設されている他市の新庁舎建設では、公募型のプロポーザル方式が採用される傾向にあります。そこで、本市の新庁舎建設事業におきましても、実績等の一定の条件のもと、広く質の高い設計者を選定するために、公募型のプロポーザルで進めていきたいと考えております。
 以上です。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
◆竹内 選定委員会の選考及び要綱、ここがやっぱりかぎになってくると思うんですね。公募型で実績のあるところということで、とかくプロポーザルのデメリットとしては、有名建築家を招くと、非常にこだわりとか、その人のプロ意識に基づくいろいろなものがあると金額が上がるというふうなデメリットがあるということを各地で聞いてますから、やっぱりそういうことがないような、本当に市民が理解できるようなもの、そういう選考委員会や要綱でなければいけないと思いますので、その辺、私たちの任期中には議会への公表は素案はないということでしたけれども、10月以降になったら、どの時点かではちゃんと公表はしていただけるんですよね。
◎総務部長 現在、要綱の内容については事務レベルで検討しているところであります。したがいまして、今後その要綱が事務レベルででき上がりますと、先ほど主幹が答弁しましたとおり、内部的な建設部会、それから庁舎建設推進本部へ報告をいたしまして、この特別委員会の方へ報告をさせていただくというスケジュールになるかと思います。そうしたことを考えますと、改選後の委員の皆さんにお示しするということになろうかと思いますので、御理解をいただきたいと思います。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 今後のスケジュールについて、皆さんに確認をしておきたいと思います。今後のスケジュールについては、説明のあったスケジュールで了承することに御異議ありませんか。
       (「異議なし」の声)
 御異議なしと認めます。よって、当委員会としては、説明のあったスケジュールを了承することに決しました。
 以上をもって、議題1、庁舎建設についてを終わります。
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○委員長 続いて、議題2、その他についてを議題といたします。せっかくの機会でありますので、委員の方から何かありましたら発言を許します。発言はありませんか。
◆小澤 先ほどの答弁で了解しましたよと、こういうことでありますが、さきの庁舎委員会の中で副市長は、何とか庁舎建設に早くかかりたいという願いの中で、できるならば小牧の庁舎の一部を借用してでもいいから何とか早く進めていただきたいと、ましてや今回の説明の中で4〜5名程度の職員になると、少なくなるわけですね。そんなことを考えましたときに、そういった副市長の誠意をもってお願いされたその件について、何かお話を伺ってみえるかどうかお尋ねします。
◎総務部長 先ほど少し説明を申し上げましたけども、県の行革では4〜5人程度で窓口業務を行うと、現在の場所というのが基本だということであります。そこで、市としましては、用地確保をしていかなければなりませんので、一時市の別の場所へかわっていただくという案も提示しながら、新庁舎ができた暁には庁舎の中へ入るのも一つの方法ということで、柔軟な対応をさせていただくということは県にお話はしてあります。したがいまして、今後、県と調整をしていくわけですけども、そのあたりにつきましては、具体的に県がどのように考えてみえるかということはまだ確認ができてませんので、市としては柔軟な対応をさせていただくということで、できるだけ早いうちに用地を確保していきたいというお願いはしてあります。
 以上であります。
◆小澤 誠意あるお願いを引き続きしていくと、こういうことでありますので、了解しました。お願いします。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ、議題2、その他についてを終わります。
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○委員長 これをもって、庁舎建設委員会を終了いたします。御苦労さまでございました。
      〈 閉会11:27 〉



 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                    平成19年8月20日
 庁舎建設委員会
     委員長