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愛知県 小牧市

平成19年 2月21日小牧駅周辺活性化委員会−02月21日-01号




平成19年 2月21日小牧駅周辺活性化委員会

      〈 開会10:01 〉
○委員長 これより小牧駅周辺活性化委員会を開会いたします。これより議事に入ります。議題1、小牧駅周辺整備計画についてを議題といたします。説明を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長 それでは、小牧駅周辺整備検討委員会からの提言内容について御説明させていただきます。また、1月に開催されました活性化委員会で小牧駅周辺整備検討委員会の中間報告をさせていただきました。その内容と重複する部分も多々あると思いますが、御理解をお願いいたします。
 小牧駅周辺整備検討委員会は、ラピオの再構築、A街区の土地利用、駅前広場の再整備などを一体的に整備することを目的に、市職員と小牧商工会議所職員で構成されております。
 委員会から昨日、「小牧駅周辺整備に関する提言書」により市長に提言がされました。お手元にあります「小牧駅周辺整備に関する提言書」をお願いいたします。
 目次をお願いいたします。本提言書は、1としまして「小牧駅周辺のまちづくりに関する基本的考え方」、2では「導入機能と整備方針」、3「施設配置構想」、4「施設配置(案)」、5「結び」という形で構成されております。
 1ページをお願いいたします。1、小牧駅周辺のまちづくりに関する基本的考え方では、昨年度活動しましたA街区土地利用検討委員会の提言を本委員会におきましても再確認しております。まちづくりの方向性は、立地の特性、居住者の特性、商業の特性の視点から、多様な世代が様々なライフスタイルの生活を楽しめるような「街なか生活中心地」としております。小牧駅周辺の将来像は、「多様な機能が集積し、様々な出会いが生まれる生活中心地」とし、まちづくりのテーマを「“行って便利で面白く”“住んで安心・快適”なまち」としております。
 2ページをお願いいたします。A街区は、「賑わい」「学び」「交流」「憩い」「福祉」の機能をあわせ持つ生活中心地の核「ライフ・サポート・オアシス」として位置づけ、ラピオ(B街区)と駅前広場とは下の図に示される関係としております。
 3ページをお願いいたします。2、小牧駅周辺の導入機能と整備方針では、タウンミーティングと商業診断の結果を踏まえ、4ページで具体的な導入機能と整備方針に関して提案を行っております。
 昨年11月30日のタウンミーティングでは、地域住民からは、交通利便性や生活利便性が高く、住むには便利な街であるが、基盤整備は整っているものの、商業集積が低く、地域コミュニティも弱いとの意見がありました。商業者からは、商業適地ではあるが商業集積が減少しているため、街の集客力が低下している。他地区、他施設にはない個性的なまちづくり、店づくりが必要であるとの意見がありました。両者からは、高齢者支援機能、文化機能、飲食機能の充実が望まれ、イトーヨーカ堂の退店後は、食料品等の生活必需的な商業の確保が不可欠であるとの意見がありました。
 商業診断の結果では、物販、サービス、飲食の業種別で診断がされ、総合評価では、小牧駅前の商業立地ポテンシャルは高くないため、多様な都市機能の集積を図り、その結果としてポテンシャルを高めるまちづくりが必要とされております。
 4ページをお願いいたします。小牧駅周辺の導入機能と整備方針に関する提案では、まちの将来像として、賑わいの場、学びの場、交流の場、憩いの場、福祉の場、住む場、働く場、生産の場、その他に区分し、具体的な導入機能と整備方針について提案がされております。赤及び緑の枠線は、2ページのA街区の位置づけにあります図のゾーニングを表示したものであります。
 ここにある内容は委員の提案をすべて羅列されたものであり、具体的な内容を表記することで、それぞれのまちの将来像をよりイメージしていただきやすくしたものであります。具体的な内容につきましては、今後さらなる検討・調整を行い、絞り込み、あるいは追加していく必要があると報告されております。
 5ページをお願いいたします。3、小牧駅周辺の施設配置構想では、施設配置構想の考え方をまとめております。構想の考え方1、A街区・ラピオでは、「ライフ・サポート・オアシス」の形成を図るため、市民交流機能、文化・教育機能、福祉機能、休憩機能等行政が主導的に関わることができる公共公益的機能を集約的に配置する。A街区とラピオの公共公益施設の受け皿としての役割分担は、ラピオの新たな商業機能の導入形状の決定後に、その利用可能床面積を勘案して決定するとしております。A街区では、事業コストを抑え、事業リスクを官民間で明確に区分するため、現在の土地所有状況を基本とした分棟型の建物配置とし、公共施設または行政主導型施設は、現在の市有地を活用して配置する。民有地については、土地所有者の土地活用の意向を尊重する。歩行者の主動線は、周辺地区との連絡性やバリアフリーの観点から地上レベルで確保する。既存の駅西駅前広場側のペデストリアンデッキは活用しない。既存の駅西駐車場は、街区に隣接する駒止公園の位置に移設し、かわってA街区内に公園用地を確保するとしております。ラピオ(B街区)では、イトーヨーカ堂の退店後の床には、住民ニーズが極めて高い食料品等の生活必需的な商業機能の導入を図るとしております。
 A街区の土地利用構成イメージでは、下の図の中央に中庭的な広場を配置し、街区を4つに分割し、施設を配置するものとしております。なお、この建物配置については固定するものではないとされております。
 6ページをお願いいたします。構想の考え方2、駅西駅前広場では、路線バス、タクシー乗降場は駅西駅前広場に集約する。地上レベルで歩行者動線を確保する。再整備ではバリアフリー整備を施し、検討に当たっては、2つの案から比較を行っております。
 8ページ、9ページを御参照ください。A案は、市道駅西線の自動車交通を遮断し、A街区と駅西駅前広場との一体的整備を考え、北にタクシー乗降場・待機場、南に路線バス乗降場を設け、連続的な歩行者動線を確保する案と、9ページの方、B案では、駅周辺における交通体系は変更せず、タクシー乗降場・待機場、路線バス乗降場を設け、A街区の整備と駅西駅前広場の再整備を個別に行う案でございます。
 6ページへ戻っていただきまして、両者の比較評価については表のとおりであります。A案(駅広一体型)は、歩行者の主動線、周辺との連絡性から構想としては望ましいものであるが、事業の早期実現に問題があり、委員会としてはB案(駅広分離型)の事業化を提言するとされております。また、既存のペデストリアンデッキについては、再整備後の駅西駅前広場の円滑なバス、タクシーの走行性を確保するため撤去するとしております。
 7ページをお願いいたします。構想の考え方3、駅東駅前広場では、駅東駅前広場には、一般車、企業バスの乗降場、バス待機場を設け、再整備に当たってはバリアフリー整備を施し、憩いをテーマとした景観形成に努めるとしておりますが、路線バス乗降場を駅西駅前広場へ移設した後の駅東駅前広場は、一般車、企業バスの乗降場、バス待機場の配置に加え、下段の施設を配置する提案が委員からありましたが、ピーチライナー小牧駅舎の利活用方針が流動的であることから、今回は具体的な施設配置に関する提言は行わないとされております。
 8ページをお願いいたします。4、小牧駅周辺の施設配置では、これまでの検討結果を図化されております。8ページはA案、9ページはB案でございます。
 10ページをお願いいたします。5、結びでは、提言の内容は、決して目新しく斬新なものではないが、一過性のものではなく持続的に活性化効果を発揮するものである。そして、今後、地区のさらなる活性化を図るためには、ほかにも様々な施策を連携して行い相乗効果を引き出し、官民協働でまちづくりに取り組むことが大切であり、今後の地区の活性化を期待するとともに、委員の皆さんからは何らかの形でこのまちづくりに関わっていきたいとされております。
 以上で小牧駅周辺整備検討委員会からの提言内容について御説明させていただきました。よろしくお願いします。
○委員長 説明は終わりました。検討委員会の市長に対する提言ということでございますけど、全体の構想から始まりまして、最後の8ページ、9ページの2つの案ということで、一応9ページの方の案がいいんじゃないかという提言書だと思いますけど、これに関して質疑に入りたいと思います。発言を許します。発言はありませんか。
 なかなか発言がないみたいですので、まず8ページのA案ですか、これは駅西の南北の道路を廃止して一体型ということだと思うんですけど、実際ここの交通量というのは、多分まだやられてないとは思うんですけど、どれぐらいの量ですか。わからなければいいですけど、要するにこのAタイプだとそこを閉じちゃうということですので。
◎小牧駅前活性化推進室長 実際には交通調査はしておりませんので状況はちょっとわかりませんが、朝夕は多少あるかなと思います。これから課題という中で調査は必要だと思います。
○委員長 駅前という形で使いやすさから考えれば、やっぱりこのA案もなかなか捨てがたいところがあると思うんですけど、先ほど不測の状態、法規上の問題、道路の廃止の問題だとかその辺だと思うんですけど、これはどれぐらいの期間というのを、不測と書いてありますのではっきりわかりませんけど、当然、住民合意とかいろいろあると思うんですけど、その辺はどれぐらいの想定がされてますか。
◎小牧駅前活性化推進室長 期間的なことはちょっと不透明な部分がございます。ただ、何が問題かという中でいきますと、法的な問題でいきますと、道路法の問題、そしてこの道路法の中には公安協議、それから都市計画道路、市道駅西線の認定廃止の関係、議会とも絡みます。そういう関係や道路交通法、これは車両通行制限の関係で公安関係、それから都市計画法、都計審、市決定になりますけど、そこら辺の関係、そして、ここが駅東区画整理事業で設けられた用地ということで、地権者の皆さんから確保された土地という問題が一つ、あと周辺住民の関係、いろいろ問題はあると思います。そんなことが予測されるかと思います。
○委員長 その辺のところを、何かしつこく聞くようで申しわけない。やっぱり駅西の広場というか、それとA街区、このA案であれば本当にここの部分が一体的に使えるなという感覚がものすごく強く感じるんですよね。B案の方だと切れちゃうんですよね。駅西は駅西で車をただ、バスとタクシー、あるいは車、それで道路を渡って西側に行ってA街区、この部分だけに限られるというのが何かちょっと寂しいというか、使い勝手が余りよくないのかなという気がしてちょっと質問させてもらったんですけど、その辺のところは意見ですから別に質問でもないんですけど、そんなふうに感じましたので、そういう質問をさせていただきました。ありがとうございます。
◆菊地 A街区、B街区と一体的に考えていくべきだろうというのは当然なんですが、駅から傘を差さずに今のB街区、平和堂の入るところですね、傘を差さずに行けるような、そういう誘導型なまちづくりというのも非常に効果があるんじゃないかというふうに思いますし、私思いますのに、問題になってませんが、シンボルロードと言われるお金をかけた通りがですね、まさしくシャッター通りになっていこうとしておると、もうお気づきかと思いますが、明けて5〜6店舗ですか店じまいしておりますが、そういった誘導型、人の動きやすいというような、切り離して考えるから人の流れがつくれないんであって、その辺ちょっと、今のシンボルロードを使って小牧山の方へ人を楽しませるという、楽しめるまちづくりと言うならば、やっぱりそういったことも私は加味しておく必要があるんじゃないかと、こう思いますが、その辺の見解をちょっと聞かせてください。
◎建設部参事 今、菊地委員言われたとおりであります。現在は、A街区、B街区、そして駅前広場、そこら辺を一体の整備をしながら、どれだけの市民の方、また外から来ていただける方、そういう方が呼べるかどうか、そういうことが一つは全体のまちづくりにもかかわってくると思うんですね。そういったことを踏まえながら現在、その辺の人を集客するような整備をしていけたらなというふうには思ってますが、菊地委員が言われたとおり、そういったことも十分念頭に入れておく必要があるとは思っております。
◆菊地 今のA、Bだけで考えられると、やっぱり駅から今度の平和堂へ吸い込まれるような、傘は要らないよと、人と車、道路をこれだけ渡るわけですから、当初から人と車を分けた形で、行政調査で駅前を見に行っても、やっぱりうまくいっているのは、人と車を分離して、人が車の上を傘もなしにいろんな建物へ入っていけると、またいろんな道におりられるというような、そういうデッキ型といいますか、そういう駅前が多く見られるわけで、そういったところは大体にぎわっておるんですね。そのようなお考えはどうなんでしょう、お考えがあるかどうかちょっと聞かせてください。
◎建設部参事 今のこの計画案では、地上レベルというような言葉が出てきておりますが、やはりこれから高齢化社会になってきますと、それだけのバリアフリー対策、そういったものも十分にやっていく必要があるかと思いますが、現段階では高層的な建物の考えは持っておりませんので、地上レベルで高齢者の方が行き来できるような、そんな考えのもとでこの構想は描いてあります。
◆菊地 せっかく今の駐車場も北へ持っていかれる、駒止の方へ持っていくと、そこから車とめても地上を歩いていく、道路を渡らなきゃいかんというようなことですから、一遍駐車場へとめれば、そのままデッキへ上がれて、東西南北どちらへでも行けるよという、せっかく駐車場まで移動してやられるわけですから、やっぱりそこからの人の流れも考えなきゃいかんだろうと。駅へおりられる方、車で駐車場へとめられる方、そういったいろんなケースを考えたら、地上ベースだけで考えているんだというんじゃなくて、人と車の分離ということをちょっと重きに置いてもらったらどうかなと、そういう面からデッキ型ということが生まれてくるんじゃないかなと。今は地上一辺倒で考えておみえになりますから、ちょっと平面的だともったいないかなと、こんなふうな感じがいたしました。
◎建設部参事 現在この構想の中の考え方は、分棟式の考え方と、もう一つは、このA街区の中には民地も入っておりますので、そこら辺の開発が一体にできるかどうか、そういったことも一つは、デッキ式にするのか、そこら辺が問題になってくると思いますが、そういうことも踏まえながら今後は検討も必要ではないかなというふうに思っております。
◆菊地 もう1点ちょっと視点を変えますが、今、集合住宅ということをうたっておりますが、今現在ですと、地上何階建て、名鉄ホテルが最大だと聞いてますけども、今の名古屋空港が県営になって大型ジェットが飛ばなくなったと、そういう高さ制限を、国交省への交渉によって高さ制限をなくせば、緩和されれば、そういった集合住宅なんかももっと効率よく、もうちょっと高いものが建てられるんじゃないかと、そういう有効平米というものが大きくなるんじゃないかというふうに思いますけども、そういう動きだとか、今ここにちらっと見たところ、整備方針のその他のところに交番という字が見えましたが、やっぱりここまでやる以上は駅前交番を、桜井の交番を移転するぐらいの、そういう動きが今から県との交渉によって実現可能かどうかですね、そういったことも計画の中に入れながら進めていってもらいたいなと思うんですが、その辺もちょっと聞かせてもらえんですか。
◎市民部長 今、駅前交番という、治安とかいろんな関係で要望されております。これにつきましては、いろいろと県とも調整をしておりますけれども、県の今の県警の考え方で、一中学校に一つずつ交番をこれから設置していくと、そこで順番というようなものがございまして、できるだけ古いものから持っていく、もう一つは公共事業等で支障のあるようなもの、これについては優先的に持っていく、もう一つは用地確保がされたところ、こんなようなところを優先的に県は考えておるようであります。そこで市としても、市民から要望のありました駅前交番につきましては、いろいろと協議をしてはおりますけれども、なかなか現在のところは今すぐということは非常に難しい、耐用年数の関係、要は市がつくるわけにまいりません。地財法の関係で県がつくらざるを得ないという状況がございます。そんなようなことから、協議はさせていただいております。そこで、とりあえずということで、それにとってかわるというと大変語弊もありますけれども、スーパー防犯灯で今はそれのかわりに近いものをやっておる状況であります。要望がありますので、できるだけ県とも密に連絡をとりながら早期に実現するように努力はしていきたいと思っております。
◎建設部長 高さ制限の関係でございますけども、以前、環境部とも少しその話をさせていただきました。今の飛行場が縮小されれば別でして、あれだけの長い滑走路を有しておる手前は、大きな飛行機が飛べるということで、なかなか航空法の改正というのは難しいようでございますので、そんな記憶をいたしておりますので、現時点であれだけの大きな設備を持っている飛行場でありますので、ちょっと無理かと思っております。
◆本多 今の菊地委員にも少し関係があると思いますけれども、これを検討されたときに、今、国を挙げて中心街を活性化しようということで取り組んで、政府・与党も含めて非常に力を入れて、まちづくり三法や何かを改正したり、いろんなことをして活性化しようと、こういう動きになっておりますよね。そういう意味で、国の方針をどれだけ有効的に考慮して取り入れておるのかと、こういう案に。ということが一つと、それから今、菊地委員が高さ制限のことを触れられましたが、そのほかにもいろんな障害が例えばあるとしたら、そういうものを取り除いたらもっとまちづくりが容易になるであろうというようなこと、それから民間の活力を取り入れるということになるとすれば、もう少し民間の方が入ってきやすいような特典といいますか、そういったものも提示しないと、いわゆる呼び水にならないんではないかというような、大きく言って2点か3点になると思いますけれども、そこら辺は委員会の方が提言されるときには、そういうことは余り取り入れていないように見えるんですが、その辺はどんなようなことが検討されたのかということをちょっとお聞きしたいんですけども。
◎建設部参事 国の考え方ですね、まちづくり三法というような言葉で言われておるんですが、やはり今、国の方のまちづくりに関しましては、地域活性化法が少し変わっておりまして、現在、コンパクトシティというような、少子高齢化になってきております関係で、郊外に大きな物を建てるんじゃなくて、一定の市街地に集中して機能を集めて、歩いていろんな用が足せる、そんなようなことで国は現在進めているような状況であります。したがいまして、今回のこの関係でありましても、やはり高齢者、少子高齢化の時代の中で、歩いて用が足せるような考え方の中で、ここにありますような福祉の支援施設だとか文化施設、市民活動拠点、そういったものを持ってきたらどうかと、そんなようなことは国の考えに合わせたようなものの一部で考えておるものであります。
 それと、もう一つ言われました民間活力の関係で、特典を設けたらどうだというようなことでありますが、現在、これはあくまでも一つの構想の中でありまして、商業施設だとか業務サービス、集合住宅で民間活力を導入していく機能としては入っておりますが、実際にこの中でどういったものが入ってくるか、今後そういったものを含めながら、議会のこの委員会の中だとか、それから4月末に協議会もつくっていきますし、そういう中で、どういった業種のものだとか、施設がどういうものが入ってくるか、そういったものをこれから決めていこうというような考え方をしておりますので、そういったものを見ながら、特典として与えられるものがあるとするなら、そういったことも必要ではないかなというふうに思っております。
 以上であります。
◆楠 2点ばかりお聞きしますが、先ほどの説明で、ペデを撤去するという説明がありましたよね。撤去するとなるとですね、A案にしてもB案にしても、A案の場合はいいのか。B案の場合は、A、Bが、先ほど委員長もちらっと言っていたけれども、分断されるでしょ、ペデとっちゃうと。ペデを撤去するわけだから、道路のところは横断歩道という考え方なのかどうなのかということが一つと、それから開発会社ビルの4階を公共公益施設等というふうに記載しておるわけだけれども、そして具体的には図書館、福祉支援施設、文化施設、市民活動拠点と、これにはA街区での公共公益施設も含まれておるというような提案なんだけれども、ちょっと具体的に、図書館としての規模、何平米が妥当だと考えているのか。妥当というよりは、むしろどれぐらいの平米を想定しておるのか。大まかで結構です。
◎建設部参事 B案でペデを撤去するということですが、これは先ほど説明いたしましたように、駅前広場の方にバスを集約していきますと、どうしても安全面を考えますとペデの足が支障になってくると、そんなようなことでありまして、そうすると歩行者動線をどうするかということでありますが、今の考え方でいきますと、駅前線の歩道信号機、そしてその北側の交差点、そこの中で歩行者動線を確保していくというような考えを今しております。
 そして、図書館の関係でありますが、図書館の方から聞いておりますのは、大体6,000平米ぐらいの床面積が必要じゃないかと、そんなようなことではお聞きしております。
 以上です。
◆楠 そうであるとするならば、図書館については開発ビルの4階ですっぽりおさまるということですよね。それから、B案の場合の先ほどのペデの関係だけれど、横断歩道となると、交通安全上ですね、駅前線と北のところにそれぞれ信号がありますよね。北のところは信号ないね。歩道を設置した場合、交通安全上、例えば点滅信号だとか、安全を考えた場合、設置ができるだけ必要になるんじゃないかなと思うんだけれども、駅前線の信号から余りにも至近距離だから、その信号も非常に難しいのではないかと思われるんだね。そこら辺はどうですか、考え方として。
◎建設部長 信号設置、公安の関係は私どもで行っておるわけですけども、今のところは設置がしてないわけですけども、必要に応じてつけるような形でまた公安とは協議していきたいと思っております。
 以上でございます。
○委員長 ほかに質問はありませんか。
○議長 A案とB案が今出てきているわけですが、提言の中ではB案が早く実現するには一番いいだろうと、こういう提案が出ているわけですが、この2つの案を見ていると、先ほど委員長も言ってましたけども、A案というのがやっぱりどうしても切り捨てられない部分を感じます。せっかくやるのであるならば、すごく期間がかかり過ぎると言うのか、ある程度期間はかけても、このB案でいくよりも若干期間は延びるけどもA案でもできるんだと言うのか、全くこれは期間的にとてもじゃないけども長過ぎてA案ではできないという考えなのか、ちょっとそこら辺のところを教えていただけませんか。どちらかというとA案の方が、人の流れというか、そういうものはA案の方が非常にいいんではないかという気がするんですね。そういう意味でちょっとその辺のところをお聞かせ願えるとありがたいと思うんですが。
◎建設部参事 A案とB案の関係でありますが、この検討委員会、職員がメインでつくったものでありますので、やはり早期に具体化していきたい、そういう思いの中からB案を提案したわけであります。それで、このA案に関しまして、確かに法律上の問題もありますが、特に心配しておるのは、市民感情的な問題であります。これは区画整理事業で減歩をした中で道路をつくってきたものでありますので、そうした中で今後、市民の理解が得られるかどうか、そこら辺が一つの大きな問題でありますので、どのぐらい時間がかかるかということでありますが、これはちょっと今の中では、どのぐらいかかるということは言えませんが、そういう形でA案の方でということになれば、精力的な交渉は進めていくべきだというふうには思っております。
○議長 先ほど参事の話を聞いていても、コンパクトシティ構想の中のまちづくりが今一番望ましいだろうと、こういうお話をされてまして、そうであるならば、高齢者とかさまざまなそういうことを考えますと、なるべくそういうバリアフリー対応の感じでいかなければ、一番その趣旨に合うやり方だろうと。そういう意味でいけば、青森なんかが今行っているコンパクトシティ構想のまちづくりというのは、高齢者を対象としたバリアフリー対応も非常にしっかりしている対応がなっていると、そういうまちづくりで現実行われて、大変今大きな人気があるわけですが、そういうことを考えていくならば、小牧のここのA街区のところも、基本的には、こういった道路を挟んで云々という形をとるよりも、きちっとしたバリアフリー対応の中で、一貫した一つの流れの中でつくられた方がいいんではなかろうかというのが実はありまして、ちょっと今お聞きをさせていただいたというところでございます。ですから最終的には、この辺のところが今大きく出てきている案でありますので、A案がいいのかB案がいいのか、そういうところに最終的には落ち着いてくるんではなかろうかと思いますが、基本的にA案の方が、まちづくりとしては、とぎれない一つの大きな流れの中でとらえていけるんではないかと、駅前からずっと平和堂まで一連の流れの中でとらえていくことができるんじゃないかなと、こういう感じを受けます。
◆菊地 きのうもテレビでやってましたが、ピーチライナーの駅舎ですよね。今回はそういう提案に含まないということをうたわれてますが、かなりやっぱりこの駅広を計画していく中で、あれだけのものが今、流動的だということにおいてですね、駅前の方ですから計画には差しさわりないかもわかりませんが、あれだけのやっぱり駅舎スペースというのを無視しては、計画もかなり変わってこようかと思いますが、今、市としてですね、本市として、あのスペースをどうあればいいかなというお考えをお持ちなのか、その辺ちょっと聞かせていただきたいなと思いますが。
◎建設部参事 ピーチライナーの利用という中では、今県の方でも、私は直接担当しておりませんが、新聞などを見ておりますと、学識経験者を含めた委員会などをつくって検討されているというようなことをお聞きしておりますが、その内容につきましては詳しく私も聞いておりませんので今何ともお答えするわけにいきませんが、今の絵をかいている中では、やはりこのピーチライナーの駅舎をどうするかによって、全体の流れも変わってくると思うんですね。特に駅東公園なんかは、今のままではやはり人通りが寂しいというようなこともありますので、早急に何かいい方法を考えていただきたいなというのが私の正直なお話であります。
◆本多 特に先回の委員会でタクシー乗り場とバス乗り場は西に持ってくるということが議題になっておって、それについては結論を出したということになって、このA案もB案もそうなっていると。ところで今の東側は、防災公園的な構想になっておるが、一般の乗降場と企業やバスの待機場にもなっておるということですが、何かどうも合わんなという感じがするもんですから、菊地委員と同じような意見です。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
◆楠 今の話と関連するんですけれど、例の新交通のインフラの活用ですね。私もいろいろ情報を入手しているんだけれども、検討会議での基本的な方向としては、活用するということですよね。第1回の検討会議の議事録を、各委員の発言、県の発言をまとめたものを子細に読むとね。どういう新たな機種で活用を考えていくのかということは今後の検討会議で決まっていくんだろうと思うけれども、基本は活用するということは、どうも県の方も検討会議の方も大勢を占めてますね。したがって、駅東の方はその推移を見てというのは正解だと思うんだね、絵を描くについては。そうなった場合に、先ほどのペデの問題だね。例えば新たなシステムが導入されて今のインフラが活用されるとなると、それらを利用して小牧駅へおりた人たちが、仮に平和堂で買い物なんか、あるいは図書館を利用、そういうお客さんというか、市民が来られたときに、A街区を経てB街区に至るときに、歩道ではちょっと、横断歩道ではどうかなと。やはりペデを生かした形で、ペデの上りおりにはエスカレーターなんかを設置して、今お年寄りは非常に不便だよね、階段が長いし。そんなことも考えられるのではないかと。だから、ペデのB案の廃止については、まだ慎重に検討する必要があるのではないかと、早期に結論を出すべきではないのではないかなというような気がしますが、その点についてどうですか。
○委員長 楠さんの質問の中で、A街区からB街区という話で、駅西からA街区の歩道と、こういう話ですよね。そういうことですよね。
◎建設部参事 先ほども申し上げましたように、タクシー、バスを一体にすると、今あるペデの足、そこら辺の構造物が安全面を考えますと支障になるんじゃないかなということで撤去するという提言はしてあるんですが、今後、撤去するとするならば、歩行者動線の安全の確保、そういったことも十分検討していく必要があるというふうに思っております。
 以上であります。
○委員長 それでは、質疑を終了いたしますけど、よろしいですか。
 では、次回までに各会派でこの提言内容について協議していただきたいんですけど、後ほどまた発表しますけど、次回の委員会は4月20日の全協終了後、午前11時から行いたいんですけど、それまでに各派で協議されて意見集約をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。
          ──────────────────────────
○委員長 続いて、議題2、その他についてを議題いたします。せっかくの機会でありますので、何か発言があったら許します。
◆楠 関連してですね、ヨーカ堂撤退後の平和堂の誘致というか、出店というか、ここの絵にも描かれておるわけだけれども、1階から3階をリースするよと、賃貸でということだけれども、1階から3階までは平和堂の強い要求で3階まで店舗として使うという結論になったのかどうか、それとも市の意向で3階まで商業施設で活用するというふうになったのか、どちらですか。
◎建設部参事 出店申し出がされておりまして、その中では1階から3階まで使って店舗展開をしていきたいと、ですから、平和堂の意向でそういうことになったと。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
◎建設部長 ちょっと報告をさせていただきます。図面の方で集合住宅の位置づけがしてあるところでございます。これは個人の方がお持ちになってみえます。今、私どもの方で一つここの開発のお話が来ておりまして、その集合住宅の北側の西朝日1号線でございますけども、現在は歩道がついておりません。したがいまして、やっぱり安心安全なまちづくりのためには歩道が絶対必要ですので、この北側に歩道をつけるべく今、地元の持っておられる地権者の方と開発業者の方と話を進めておるところでございます。それから、現在、名犬線の方の歩道が1.6から1.9くらいの歩道しかございません。そこも3.5になるように御協力がいただけないだろうかということで、これも指導をしておるところでございますので、こんな経過をもってこの集合住宅の周辺を整備していこうということで今進めておることを御報告させていただきます。
 以上でございます。
○委員長 ほかに発言がなければ、これをもって、議題2、その他については終わります。
 先ほど言いましたように、次回の委員会、4月20日の全協終了後、午前11時から行いますので、よろしくお願いいたします。
 では、これをもって小牧駅周辺活性化委員会を終了いたします。どうもありがとうございました。
      〈 閉会10:55 〉



 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                    平成19年2月21日
 小牧駅周辺活性化委員会
         委員長