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愛知県 小牧市

平成19年 1月22日小牧駅周辺活性化委員会−01月22日-01号




平成19年 1月22日小牧駅周辺活性化委員会

      〈 開会10:00 〉
○委員長 これより小牧駅周辺活性化委員会を開会いたします。これより議事に入ります。議題1、小牧駅周辺整備計画についてを議題といたします。初めに、あいさつを兼ね長谷川建設部参事から概要説明をお願いします。
◎建設部参事 本日は大変お忙しい中、小牧駅周辺活性化委員会を開催していただきまして、まことにありがとうございます。
 昨年11月に、ラピオビル再構築、A街区及び小牧駅前広場など整備計画を検討するために、市及び商工会議所職員におきまして小牧駅周辺整備検討委員会を設置したところであります。これまで、地域住民、また商業者とのタウンミーティングの開催をはじめとしまして、商業コンサルによります商業立地診断、また、この地域へどんなものを導入したらいいか、そういったものの検討をしてきたところであります。本日は、その内容につきまして中間報告をさせていただきまして、また、この4月には小牧駅周辺の整備計画、そういったものも策定していくために協議会を設置していきたいというふうに考えております。本日、その協議会の設置目的、また運営などを含めまして水野推進室長より御説明をさせていただきますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
○委員長 最初に、(1)(仮称)小牧駅周辺整備計画策定協議会の設置及び運営(案)について説明を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長  (1)(仮称)小牧駅周辺整備計画策定協議会の設置及び運営(案)について御説明させていただきます。資料1をお願いいたします。
 最初に、設置目的でありますが、小牧駅周辺におけるラピオの再構築、A街区の土地利用、小牧駅前広場の再整備などについて一体的検討し、この整備計画を策定することを目的とするものであります。
 次に、スケジュールであります。本年4月に第1回協議会を開催し、経過報告として、小牧駅周辺整備検討委員会の提言内容、タウンミーティングの結果などの報告を行い、今後の予定、意見交換などを行いたいと考えております。その後、小牧駅周辺整備に関する市民アンケートを行いたいと考えております。周辺地区の住民の方々、商業者の方々はもとより、幅広く市民の声をお聞きすることは、この策定作業を進めるのに必要不可欠なものと考えております。そして、5月に第2回協議会を開催し、基礎データ及びアンケート結果の報告を行い、事務局案を提示し、意見交換を行い、その後、事務局案の修正を行いながら会を重ね、8月ぐらいには市長に報告できるよう進めてまいりたいと思っております。
 協議会の委員につきましては、約20名程度と考えております。委員構成としましては、議会で選出する各種審議会等への参画についての確認事項もあり、市民代表、学識経験者、小牧商工会議所、行政機関などの方々にお集まりいただければと考えております。
 したがいまして、今後の小牧駅周辺活性化委員会と本協議会のかかわり方といたしまして、本協議会の経過報告を適宜行い、御意見などをいただきながら進めていきたいと考えております。よろしくお願いします。
○委員長 説明は終わりました。(仮称)小牧駅周辺整備計画策定協議会の設置及び運営(案)ということでございますけど、当委員会との位置づけ、あるいは協議会の委員のメンバーに当委員会からは参加しないということになっております。この辺を考えていただきまして、質疑をお願いしたいと思います。
◆本多 協議会の委員の構成メンバーですが、この種の問題は、できるだけ幅広く意見を聞くということは、これはわかるんですが、これは市民アンケートだとかいろんな機会をとらえて聞けばいいことであって、自分の感じとしては、この20名というのは多過ぎるんではないかなと、もう少し絞り込んで、本当にきちっと意見が合意できるような、そういう形で進めた方がいいような気がするんですよね。20名でごたごた話をしておってもなかなかまとまりがつかないような気がするんですが、いかがなもんでしょうか。20名という根拠というとなかなか難しいと思うんですけど、できたら10名ぐらいできちっと詰めていった方がまとまりやすいんではないかなというふうに思うんですね。先ほど申し上げたように、できるだけ多くの意見を聞きたいというのはわかるんですよね。それはいろんな手法が周りのところであるので、協議会自身はもう少し少数精鋭でやった方がまとまるような気がするんですけども。
◎建設部参事 20名は多いんじゃないかというようなお話でありますが、やはり今本多委員言われましたように、いろんな各セクションの方から意見をいただきたいなというようなことで、20名ということで決めさせていただきましたが、今後一遍よく検討させていただきたいと思います。
◆丹羽 私も今の協議会の委員の方なんですが、学識経験者は、そこの中に専門家というのがどの程度入ってくるのか、今の構成委員の状況案を報告できるようであれば、お示しをしていただきたいなというふうに思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 まだこれからの段階でございます。先ほども参事からお話しさせていただきました20名程度という中で、今、市民代表、学識経験者という言葉を上げさせていただきました。市民代表としては、市行政の参画をしていただいている代表、組織、そういうものもございます。そしてまた、市内にも大学等ございますので、そういう関係の、そこら辺までの今段階ですので、これから協議の中で詰めさせていただくということで思っております。
◎建設部参事 学識経験者の委員の構成の考え方ですが、やはり景観など、そういったことも含めながら、そういう専門的な方を入れてというふうには考えておりますが、特に具体的にだれだということは決めておりません。また、行政の関係でということで構成員としてなっておりますが、この中では愛知県職員、これは特に商業流通課だとか、それから建設、都市計画関係の県の職員、そういった方々にも構成員として要請をしていきたいなと、そんなふうに考えております。
◆丹羽 今、本多委員の方からも約20名ぐらいで構成するのは多いんじゃないかというような御意見がありましたが、私が考えるには、そうした専門的な人が会議を引っ張っていただければ、多くの方で構成していただいて、いろんな意見を吸い上げて、よりよい方向づけといいますか、そういう考えをつくっていただきたいなという希望を持っておりますので、ぜひふさわしい専門家を選択していただきますように要望させていただきます。よろしくお願いします。
○副委員長 今言われた小牧駅周辺整備計画策定協議会と当委員会との位置づけというか、関連づけのお話だと思うんですけど、私が思うところですと、流れとしては、やっぱり特別委員会に会議があった後に報告をいただいて、またここの中で議論をして、それを吸い上げてもらって、また協議会の方でそれを議論してもらうという、こういう位置づけはどうかなと思うんですけど、その辺の考え方についてお尋ねしたいと思います。
○委員長 これは理事者側というよりも、まず委員の方で、当委員会と協議会の関連についてちょっと御意見をいただければと思うんですけど。二つが並列的に進んでいく形になりますので、その整合性、あるいは位置づけ、この辺のところの御意見をいただきたいと思います。
◆小林 やはり理事者側の方から、どういうような考えでこれから進めたいかというやはり委員会に投げかけがあってもおかしくないと思うので、その位置づけのところをちょっと聞いてからにしたいと思いますが。
○委員長 さっき水野室長の方から説明の最後の方にちょっとあったんですけども、その辺もう一度、もう少し詳しく水野室長の方から御報告願いたいと思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 先ほども御説明させていただきました。会を4月に第1回、そして状況報告、駅前活性化の状況、そういう中で、市民の御意見、地域住民の御意見、そういうものを御説明した後、会を重ねる中で、中間的な報告、そういうものをさせていただくことになろうかと思います。
◆小林 そうするとですね、やはりこの委員会というものの存在の位置づけというのが、何か報告されるだけで、徹底するような、何か中途半端な位置づけのような感じがするわけなんですよね。やはり小牧の駅前というのは、私たち議会で論ずるというのは、基本的には小牧の顔だという一つの位置づけがあるわけなんですよ。そういうものをやはり私たち議会の中で、自分たちが本当に必要だからこういうような特別委員会も設置し、そこの中で議論しようというところですので、何かのかかわり合いというのを当然これから持っていかなければならないんではないかなと、ただ報告だけではちょっと物足りないような、私の個人的な見解ですが。
○委員長 ほかの委員の方々の御発言をお願いします。
○議長 今、小林議員からも話がありましたように、本来でいくならば、この整備計画策定協議会の中に議会の代表も入るのが一番いいんだろうと思いますけれども、これは市長の諮問機関でもありますので、基本的に私どもはそれには入らないという、こういう流れの中で今やってますので、私たちはここに今、特別委員会を設置して、駅前活性化のためにどうすべきかということを議論している。そちらはそちらで議論をする。そのときに、同じベースの中で議論をされているならば、それはある程度いいんだろうかもしれないけれども、全くこの議論が違うところでなされているという部分になってきたときに、それをどこで調整してどうしていくのかという、こういう問題が出てくると思うんですが、そういったところについては、今の話じゃないけど、ただの報告ではいけないんじゃないかと。じゃあどうすべきかという、その辺のところの考え方はどういうふうに考えているか、ちょっと教えていただけるとありがたいんですが。
◎建設部参事 レベル的に意見をどう集約して協議会にどう反映させていくか、そこら辺が一番難しいところだと思います。先ほど室長の方から説明させていただきましたように、この協議会へ出す案としましては、現在、検討委員会の中で検討している、3月ごろには提言書という形で出すわけでありますが、その提言内容をたたき台として議論をしていただくという考えでおります。そして、この委員会とのかかわりということになりますと、その提言書は当然この委員会にも事前にお出ししながら、議会としてどういうお考えか、そういった意見を集約しながら協議会でも協議していくということで考えております。そして、協議会を開催していく中で、ただこの委員会に報告するというものだけじゃなく、この委員会で、協議会で出た意見、今の進め方、そういったものも十分検討いただきながら、そういった委員会の意見をまた協議会へ持って帰っていくと、そんなような繰り返しをしていきたいなというふうに考えております。
 以上であります。
◆楠 議会として委員会を構成している以上は、やはり委員会の意見が十分に協議会に反映されるようにしてもらわないといけないなというふうに考えます。同時に、参事の方からお話があったように、事前にその都度、資料を提出していただいて、それを吟味していくということになるのではないかなと。
◆丹羽 協議会をつくっていただいて、皆さんが言われるように、やっぱり綿密に、一緒の方向を向いてある程度協議ができるような形だけはとっていただきたいというふうに思います。
◆楠 それと、市民アンケートの実施なんですが、これが重要になってくると思うんですね、このアンケートの内容が。したがって、アンケートを実施するに当たり、そのアンケート案なんかをこの検討委員会に提示をしていただいて、我々の意見も反映させていただきたいという点についてはどうでしょうか。
◎建設部参事 アンケートの内容につきましては、現在は考えておりませんが、今後、協議会をつくっていきながら、そういった中でも、どういった内容がいいかというような検討をしていきたいというふうに思っておりますが、そういった中でまた議会の方にも御報告させていただければというふうに思っております。
 以上であります。
○委員長 大体皆さんの意見を集約してみますと、駅前の策定協議会と当委員会との関係で、駅前をきちんと整備していく、あるいは発展させていくという中で、両者の風通しをよくして、両方の意見をきちんと吸い上げて、あるいは報告してもらうということを理事者の方に求めておきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 この件についてほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 次に、(2)タウンミーティングの結果についてを議題といたします。説明を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長 (2)タウンミーティングの結果について御報告させていただきます。
 タウンミーティングにつきましては、今後、ラピオの再構築、A街区の土地利用、駅前広場の再整備などを検討していく上で、この時期に小牧駅周辺の住民の方々、商業者の方々の御意見をお伺いすべきであるとの判断から、昨年11月30日に住民の方、商業者の方と2回に分けて行いました。
 それでは、お手元の資料2をお願いいたします。いただいた意見を商業地域としての適正、住み心地、将来像に大きく分け整理をしましたので、御紹介させていただきます。
 1ページをお願いします。上之町、中町、横町、東町区の住民の方18名が参加していただきました。
 (1)小牧駅前周辺地区の住み心地等に関して、交通アクセスについてでは、利便性はすぐれているが、乗り換えの不便さを指摘する方もお見えになりました。駅周辺の整備についてでは、駅周辺に施設がなく、明かりも少ない。危険である。イルミネーションの批判もいただきました。商業施設などについては、イトーヨーカ堂の退店の問題、病院、銀行が歩いて行ける。商業施設が少ない。2ページに移りまして、飲食店が少ない。駅前から商店がなくなることは寂しいなどの御意見がありました。その他では、親にとって住み心地はよいが、子供は将来この地を離れていくと思う。地域の親睦を深める機会がないなどの御意見がありました。
 (2)小牧駅周辺の将来像では、出席者全員からイトーヨーカ堂にかわる食料品などをそろえた店舗が必ず欲しいとの強い要望がありました。ほかには、朝市の実施、魅力ある専門性の高い店舗が欲しい。高齢者が集える場所が欲しい。バリアフリーがポイントである。3ページに移りまして、地域コミュニティの活動に市が協力する。駅前広場のバス・タクシー乗り場を集約する。実現できることからやっていくことが大切であるなどの御意見がありました。
 続きまして、ラピオ通り商店街振興組合、本町一番街発展会の商業者の方から、(1)小牧駅前周辺地区における商業地域としての適正についてでは、周辺地区の人口を考えると、商売を行う場所としてはよい。全体の集客力が落ちている。ねらう客等を考えた方がよい。何か手を打たないといけない。通勤者が帰宅するころ個人商店は閉まっている。後継者がいない。買回品は個人商店、最寄品はイトーヨーカ堂といった連鎖的なつながりが必要。ここで商売をやるしかない。4ページに移りまして、住民は駅の近くにスーパーや学校があって便利。駐車場のない路面店は集客が難しいなどの御意見がありました。
 (2)小牧駅周辺地区の住み心地等についてでは、居住条件はよい。夜は危険である。交番が欲しいなどの御意見がありました。
 (3)小牧駅周辺の将来像では、退職後の生活を考えここに引っ越してきた。今後は歩いて暮らすしかない。郵便局や病院と同様で食料品店は最低欲しい。ラピオだけでなく全体の計画を見直すことに意味がある。食品を扱う店は一日でもなくなることのないようにしてほしい。A街区には多方面から人が集まる施設を考えるべき。5ページに移りまして、若手商店主が集まり専門性の高い商店を出店したらよい。地区の将来像として環境整備をしっかり行ってほしい。文化的な活動をされている方々が活躍できる場所があればいいとの御意見がありました。
 以上がタウンミーティングに出席いただいた方々の御意見であります。これをまとめさせていただきますと、地域住民の意見としては、交通利便性や生活利便性が高く、住むには便利なまちであるが、基盤整備は整っているものの、商業集積が低く、地域コミュニティも弱い。商業者の意見としては、商業適地ではあるが、商業集積が減少しているため、まちの集客力が低下している。他地区、他施設にはない個性的なまちづくり、店づくりが必要である。そして、両者の声としましては、高齢者支援機能、文化機能、飲食機能の充実が望まれ、イトーヨーカ堂の退店後は食料品などの生活必需的な商業の確保が不可欠である。というものであったと思っております。
 以上、住民、商業者の方々の御意見を報告させていただきました。よろしくお願いします。
○委員長 ここで、タウンミーティングの結果、多岐にわたっておりますので、資料を熟読するため5分程度、暫時休憩させていただきます。
      〈 休憩10:26 〉
      〈 再開10:32 〉
○委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 質疑に入ります。発言を許します。発言はありませんか。
◆本多 感想だけになってしまって、これをどうやって生かすかということだというふうに思いますけれども、ちょうど5ページのまとめのすぐ上、商業対象者の部で、まとめのすぐ上の最後のお答えになったところで、住民や商店主の意見をぜひ取り入れて施設を検討してほしいと、地元の人間は生活の観点から考えているので、行政の意見とは異なるところがあると、まさしく本当に難しいところであるなというところを如実にあらわした意見だというふうに思うんですね。中心街の中でも、商売をやってみえないただの住民の方と、それから実際商売をやっている、あるいは土地を持ってみえるような方は当然意見が違うだろうし、それから中心街以外の市民ですね、小牧市民、これはまた中心街はどうあるべきというそれぞれの意見をお持ちだ。それから行政ですね、小牧市の行政としてまたこうありたいというような考えがあると思うので、いずれにしても、全部違うと思うんですよね、多分。今言った4者というのは。中心街の中でも、中心街のただの住民と商店主と、それから中心街以外の小牧市民と、それから行政と、それぞれが全部、意見をやったら、先ほど人数が多いと言いましたけれども、多分こういう羅列になってですね、本当に議論百出といいますか、こうあってほしいというのは非常に多岐にわたるんではないかと、まとめていくのは本当に難しいなと。そうした場合に、何をもって小牧市のあるべき中心街の姿だというふうに決めていくのは協議会の役目だと思うんですが、そういう意味で一つの方向性みたいなものは行政として何か考えておられるのかなということなんですよね。やはり何か方向は持っておって、そしていろんな意見を求めるというふうにしていかないと、なかなか難しいんではないかなというふうに思うんですね。ですから、市長がよく言われるんですけど、これから皆さんの意見をよく聞いてと言われるが、自分自身としてはどういう考えを持っておられるのかなということがあるんですよね。あるいは市長でなくてもいいですけど、行政としてこんなふうな姿にまとめていきたいというようなものがあるのかなという気がするんですけども、もしそういうのがあったら。
◎小牧駅前活性化推進室長 委員のお話をいただく中で、方向としては、やはり小牧駅前の活性化という中のことにつながる目的だと思います。そういう中で、御意見も十人十色でいろいろあると思います。そんな中で、協議会へこちらの方の意見も報告しながら、協議会の方で方向づけをしていただく方向になろうかと思います。よろしくお願いします。
○委員長 ヨーカ堂の食料品の関係も大分出ているみたいですし、市長の方の新春の記者会見、新聞にも載ったと思います。この辺どなたか質問ありませんか。別にいいですか。
◆楠 非常に難しいわけだけれど、まとめで集約している地域住民の意見でも、ちょっと矛盾があるんじゃないかなと思うんですね。交通の利便性や生活の利便性が高く住むには便利なまちだと、一方で商業集積が低く地域コミュニティも弱いと、商業者は商業者で、厳しく言えば、ちょっと無責任じゃないかなと思って、商業適地だと言いながら、商業集積が減っておるよ、集客率が減っておるよと、したがって他の地域と違った店づくりが必要なんだと言っているわけだけれども、適地であれば、適地に合うような店づくりが商業者に求められるわけだよね。そうすればおのずと集客力も高まってくる。つまり、少し商業者の意見は傍観者的な主体性がないのではないかなというような感じも受けるわけで、非常に難しいですね。
○委員長 いろんな意見を言われているという感じがしますけど、その一つ一つを取り上げて今ここでどうということはなかなか難しいとは思いますが、今のは質問じゃなくていいですね。意見ですね。
 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 続いて、(3)小牧駅周辺整備検討委員会の経過報告について説明を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長 (3)小牧駅周辺整備検討委員会の経過報告について御説明させていただきます。
 この小牧駅周辺整備検討委員会は、ラピオの再構築、A街区の土地利用、駅前広場の再整備などを一体的に検討することを目的に、各部の若手職員8名と小牧商工会議所職員1名で構成し、昨年11月8日に第1回の委員会を開催し、これまでに商業コンサルを講師に招くなどして4回開催してまいりました。この後、早い時期に市長に提言を行うことができるよう進められております。ここでは、この中間の経過報告をさせていただきます。
 それでは、お手元の資料3をお願いいたします。1ページ目をお願いします。1、小牧駅周辺のまちづくりに関する基本的な考え方として、本委員会でA街区土地利用検討委員会の提言内容を再確認いたしました。まちづくりの方向性といたしましては、多様な世代がさまざまなライフスタイルの生活を楽しめるような「街なか生活中心地」とする。まちづくりのテーマとしては、「行って便利で面白く」「住んで安心・快適」なまち、A街区とラピオは、「賑わい」「学び」「交流」「憩い」「福祉」の機能をあわせ持つ生活中心地の核「ライフ・サポート・オアシス」として位置づけ、駅前広場を含め、下の図に示される関係にしてはどうかというものであります。
 次に、2ページをお願いいたします。2、小牧駅周辺のまちづくり方針では、タウンミーティングの内容については、さきに御説明させていただきましたとおりであります。商業診断は、委員会に招いた商業コンサルの見解であります。物販業種では、総合的なショッピングセンターの成立性は高くない。食品スーパー、ドラッグストアなど日常利便性の高い業種、あるいは比較的小さな商圏を対象とした業種の成立性は高い。その他の大型専門店は、主要大手企業が近隣に既にあり、成立性は低いとされております。サービス業種では、単独での集客力を持つ業種も、近隣に同業態・類似業態が既に立地しており、成立性は低いとされております。飲食業種では、ロードサイド立地としての評価は低いため、ロードサイドを出店の基本としている業種の成立性は低いとされておりますが、駅前の昼間人口、集客力が高まれば成立性は高まるとされております。したがって、結果を一言でまとめますと、小牧駅前の商業立地ポテンシャルは高くないため、多様な都市機能の集積を図り、その結果としてポテンシャルを高めるまちづくりが必要とされております。
 3ページをお願いします。小牧駅周辺の導入機能と整備方針メニューでは、タウンミーティング、商業診断の結果を踏まえ、具体的に委員から提案のあった内容がすべて記載されております。住む場、賑わいの場、交流の場、働く場、憩いの場、学ぶ場、福祉の場、生産の場などにおいて、集合住宅をはじめ各種施設機能が提案されております。
 次に、4ページをお願いいたします。3、小牧駅周辺のまちづくりの構想の検討では、具体的な配置計画を検討するため、条件の整理を行った内容をまとめております。A街区では、公共施設または行政主導型施設は、現在の市有地を活用して配置する。民有地については、所有者の意向を活用する。歩行者の動線は、周辺地区との連絡性やバリアフリーの観点から地上レベルで確保する。ラピオでは、イトーヨーカ堂の退店後の床には、住民ニーズが極めて高い食料品などの生活必需的な商業機能の導入を図る。A街区・B街区共通事項として、「ライフ・サポート・オアシス」の形成を図るため、市民交流、文化・教育、福祉、休憩などの各種機能を持ち、行政が主導的にかかわることができる公共公益的機能を集約的に配置する。駅前広場では、今後の委員会において具体的な議論を行う予定であります。おおむねA街区土地利用検討委員会で提言された内容の方向性で検討が進められるものと思っております。
 5ページをお願いいたします。まちづくりの構想図(案)を添付させていただきました。現在、委員会の中で検討しております一つの案であります。本日は委員の皆さんに小牧駅周辺整備検討委員会ではこんなことを今検討しているということをより御理解いただきたく添付させていただきました。参考資料としてごらんいただきたいと思います。
 また、ラピオにつきましては、現在、イトーヨーカ堂にかわる数店のテナントと交渉をしております。1階から4階までを商業施設として利用する可能性は極めて低いといたしましても、1階から2階までとなるのか、1階から3階までとなるのか、流動的な状況でございます。したがいまして、黄色の矢印で表示しておりますように、4階をどう利用するか、3・4階をどう利用するかということになります。この部分は、福祉支援施設、文化施設、図書館、市民活動拠点などを施設の機能・規模を勘案して配置してはどうかというものであります。
 A街区で問題となりますのが、何らかの土地利用を図った場合、現在の小牧西駐車場をどうしていくのかということであります。この駐車場は現在多くの利用をいただいております。収容台数130台に対して、平成17年度の実績では年間約20万台、日平均540台の利用をいただいております。このため、この機能は何らかの方法で回復する必要があり、方法として、A街区に地下駐車場をつくるのか、立体駐車場をつくるのかということになります。地下駐車場となりますと膨大な建設費がかかります。立体駐車場をつくりますと相当の用地が必要となり、景観上好ましくありません。かねてから有効活用が図られていないなどの御意見をいただいております駒止公園に立体駐車場を建設し、駒止公園をA街区の中央に配置し、憩い、イベント広場など多機能の公園としてはどうかといったものであります。
 そして、建物は一つの大規模な質の高い建物を建設するのではなく、機能ごとに、それに応じた質の建物を建設する分棟方式としてはどうかというものであります。また、こうした取り組みは公共だけで行うことができるものではありません。また、行うべきではない時代でありますので、民間と公共が明確に役割を分担する上でも適切な方法であると考えております。具体的には、大別して、集合住宅、業務、商業施設、公共施設、4つの機能を、A街区を公園緑地によって4つに分断して建物を配置してはというものであります。なお、お手元の図面の建物配置では民有地も含まれており、所有者の方々との調整が図られたものではありませんので、また、必ずしもこの位置に固定した考えを持っているわけでもありません。御理解をいただきますようよろしくお願いいたします。
 そして、駅前広場につきましては、さきに述べましたように、今後の委員会において具体的な議論を行う予定であります。お手元の図柄は便宜的に、バス・タクシー乗降場を駅西に、一般車乗降場、多目的広場を駅東に置いたものであります。
 以上で小牧駅周辺整備検討委員会の中間報告とさせていただきます。よろしくお願いします。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。発言はありませんか。
◆楠 まちづくり構想図(案)、5ページのところで、今説明された中で、駒止公園を公共駐車場というふうに描いてますけれども、都市計画上かわりの公園が必要になるんではないかなというふうに認識しておるんだけれども、これはどこに持っていくのか。真ん中の十文字ですか、憩いイベント広場。
◆本多 2ページの商業診断のことですが、こういうふうに専門家の方から聞かされるとすっきりしますよね。本当に何とかならんのかというふうに思っておるんですけれども、やはり総合的なショッピングセンター等の成立性は低いということで、いろいろ考えてもなかなか難しいよと。したがって、公共的な施設をミックスしたようなのが最終的にはこういう図になって出てくるといっておるわけですけれども、この報告といいますか、答申のときに、この商業診断の価値といいますか、まず一つは、何社といいますか、幾つの都市機能の診断を専門とするところに依頼されたのかというのが一つと、もう一つは、それをうのみにすると言ったらおかしいですけど、本当にこういうふうに思っておられるのかというのを、2点ちょっとお聞きしたいんですけども。
◎小牧駅前活性化推進室長 まず、平成18年度に駅周辺の検討委員会を立ち上げ、並行して委託業務を発注しております。そんな中で、こちらの方の検討委員会のアドバイザー的な形でコンサルをお願いしており、そしてその中で、委員さんの議論の中で、こういう商業的配置、そういう中での小牧周辺の状況、そういう商業コンサルを招いて、小牧の周辺の、そしてまた駅周辺の立地条件、そういうものを評価をしていただいて、アドバイザーとして、こういう形で上がってきております。
◆本多 それは1社ということですね。そのコンサルタントというのは、2ページに商業診断として表記されておる中身は、アドバイザーとして招いたコンサルタント1社と、こういうことになるわけですね。
◎小牧駅前活性化推進室長 招いたコンサルタントは1社です。
○委員長 ほかに質問はありませんか。
○副委員長 先ほどの御説明の中で、ラピオの話が二パターン出ていましたが、当然話せる範囲で結構ですけど、ラピオの商業施設の引き合いとか、いろいろあるというふうにお聞きはしておりますけど、状況についてちょっとお尋ねしたいと思います。
◎建設部参事 イトーヨーカ堂が撤退すると、その後どんな調整をしているかと、そんなような御質問かと思います。
 先ほど、タウンミーティングなど市民の要望が強い食料品、そういったものを誘致してほしいと、そういった意向を受けまして現在、出店をしていただけるよう協議をしているわけでありますが、前回の委員会でも少しお話をさせていただきましたが、イトーヨーカ堂の床を取得して来ていただけるかどうか、そういったことも含めまして現在調整をしておるわけでありますが、いずれの企業も床を取得してまで出店したいという企業はございません。したがいまして、現時点では出店していただけるかどうかまで、まだ決まってはおりません。
 そしてまた、イトーヨーカ堂の調整でありますが、イトーヨーカ堂に対しましても新しい退店後のテナントを誘致してほしいという申し出もいたしました。しかしながら、いろんな努力をしていただいておるところでありますが、同じように床を取得して出店をする企業はないと、そんなような状況であります。また、ヨーカ堂の基本的な考え方としましては、床を賃貸する考えもなく、あくまでも処分をしたいと、そんなような状況でありました。
 したがいまして、ラピオビル、これは御承知のとおり小牧駅周辺の核となる施設でありますので、今後のまちづくりを進めていく中でも、床を取得していく協議を現在しておりますが、現段階では合意をするまでには至っておりませんが、また、その方向性が見え次第、議会の方にも御報告をさせていただきたいと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
○議長 ちょっとお聞きをしたいんですが、ラピオの商業施設が1階から2階の場合こういうふうになりますよ、3、4、5はこういうふうにしますよと、こうなってますよね。それで、矢印がついていて、憩いイベント広場のところにも公共施設と書かれているんですが、この辺の考え方をもう少しちょっと教えていただけるとありがたい。ここの公共施設の意味合いといいますか、どういう部分なのか、ちょっと教えていただけるとありがたい。
◎小牧駅前活性化推進室長 今ここで図示をさせていただいております。先ほども御説明させていただきました。1階から2階、1階から3階、商業施設、そういう中でのラピオの中の空きスペース、そしてまたA街区の中での公共施設、両店の中で福祉支援施設、文化施設、図書館、市民活動拠点、こういう施設を検討したらどうかというようなことでございます。よろしくお願いします。
○議長 そうすると、この3階、4階、極端なことを言えば5階という形でのこれだけの大きなスペースがあるんですが、現実にそれだけでは足らないと、ですからここのイベント広場のところにも若干公共の施設を持ってきたいという、こういう考え方なのかどうなのか、ちょっとそこら辺のところも教えてください。
◎小牧駅前活性化推進室長 もう1ページ前にございます表で、住む場、賑わいの場、交流の場、先ほどもお話しする中で、こんな施設を委員から網羅したらどうだという御意見の中で、このような施設配置の中で検討したら、そしてまた先ほどもお話しした昼間人口、そういうものを確保するためにもそういう施設が必要じゃないかということが出てきておると思います。
○議長 もう一つお聞かせください。この表でいきたいんですが、まちの将来像、立地機能、空間構成等というところに、1カ所おもしろいことが書いてある。こまき時代村商店街というところがあるんですが、これはどういうふうなものを構想されておるのかちょっとお聞かせ願いたい。話が出てきた中にこのこまき時代村商店街というのが当然出てきたと思うんですが、どういうイメージのものでお話があったのかちょっと教えていただきたい。
◎小牧駅前活性化推進室長 委員の中から、この時代村商店街、武家的なそういうイメージを、特徴、小牧の史跡小牧山という中での、そこからの要因から提案がされておる内容でございます。
○議長 「食」のある遊歩道とありますが、これはどういうのですか、屋台のイメージなんでしょうか、それともきちっとしたそういうものを、この「食」のある遊歩道というのはどういうことでしょうか、屋台をイメージしているのかどうなのか。
◎小牧駅前活性化推進室長 ここで屋台と言っておりますが、両隣が簡単な店舗的な並び、並んでおる、ラーメン横町的な、そういうようなイメージのものであると思いますが。
◆楠 少し関連しておるんですが、このA街区の中に、構想図では、公共、商業、業務、集合と、先ほどありました公園をこの中に十文字みたいな形に配置するよと、それは憩いイベント広場となってますが、まず一つは、公共施設をこのA街区に持ってくるというのは、ラピオとの関係で描いていると思うんだけれども、せっかくの駅西の空間をですね、こういう施設をつくっちゃうとですね、イベント広場として活用する面積は、変形だけでなくて、手狭だと思うんだね。ですから、ここに公共施設という考え方は好ましくないなということが1点と、商業施設は、これは民間に賃貸でやるのか、それともたな子方式にするのか、そこら辺の考え方はどうなんですか。
◎小牧駅前活性化推進室長 今お話が委員の方からございました商業施設という中で、公共でやるのか民でやるのかと、先ほどもお話しさせていただく中で、民の力をお借りして進めるのがベターじゃないかというふうに思っております。そしてまた、ここに商業施設のこの位置という固定はまだしておりません。流動的な中で検討していただくということでございます。
○委員長 ほかにありませんか。
 この検討委員会のいただいた5枚ですけど、策定協議会の方にも恐らくこれが多分一緒に出ていくと思うんですよね。住民のアンケート、これもタウンミーティング結果とかその辺も含めて同じように出ていくと思うんですけど、それから後3〜4回の策定協議会を開かれると思うんですけど、その中での基本というのはすべてこれだというふうにまず認識しておいていいのか、その辺のところを確認だけまずお願いしたいんですが。
◎建設部参事 4月に設置予定の協議会のどんな協議をしていくかという御質問かと思いますが、この駅周辺整備検討委員会、これは現在、中間的なものでありますが、早い時期にまとめて答申をしたいというふうに思ってます。それを一つのたたき台としまして、協議会の委員にいろんな方面から意見をいただきながら考えていきたいなというふうに思ってます。また、やはりこのエリアは都市計画決定もしてありますので、今後、県との協議も十分していく必要があると、そんなふうに思ってます。基本的には一つのたたき台として検討委員会から出た答申をもとにしていきたいと、そんなふうに考えております。
○委員長 たたき台ということはよくわかったんですけど、協議会の中でいろんな修正が多分出てくると思うんですよね。ところが、やっぱりこれがまず今私どもの前に提出されたということは、やはりこれはすごい重要な多分1枚だと思うんですよね。幾ら修正、多少はかかったにしろ、抜本的な修正ってなかなか協議会の中で実際にはかけづらいですよね。そういう意味ではすごく重要だし、我々の委員会としても、この5枚目の図面、この1枚の位置づけというのは非常に私は大きいような気がするんですけど、そういう中で今後、我々の委員会としても、当然この5枚目の図面、これをまず意識してやっていかざるを得ないと思うんですけど、そういうふうに物事を考えていいのかどうか、ちょっとこれは参事の方にお聞きするのは筋が違うかもしれませんけど、ちょっとその辺の考え方をもう一度教えていただけますか。
◎建設部参事 検討委員会で先ほども言っておりますように答申がされますので、その答申書をもとにこの委員会でいろいろ御議論をいただきながら、議会としてこんなような考えを持っていると、その修正もあれば、そこら辺を含めた中で協議会の方へ出していきたいと、そんなふうに思っております。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
◆小林 要望といいますか、今委員長が言われたように感じたわけですが、この委員会のトータル的な意見として、追認するような形の、そういうような形になってはいけないんではないか。どういうような形で関与していくかというのも重要ですし、また、基本的なそういうものもある程度、委員には早目に連絡していただいて、そこの中で検討できるような体制だけはとってほしいなと、そう思っております。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 以上をもって、議題1、小牧駅周辺整備計画についてを終わります。
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○委員長 続いて、議題2、その他についてを議題といたします。
 9月の5日の委員会で提案しました委員長私案及び11月20日に報告を受けた小牧駅の交通動向状況を踏まえ、当委員会として、まずタクシーターミナルをひとつまとめましょうという話で前回までの委員会で決まっておりますけど、その辺のところの結論を出させていただきたいんですが、先ほどの5枚目の図面を見ていただければ、これは検討委員会の方の案でございますけど、この形でよろしいですか。
 この形を当委員会としても了承していくというか、この形でやってほしいと、こういう形で決めてよろしいですか。意見がなければそういうふうに決めさせていただきます。
       (「異議なし」の声)
 ありがとうございます。この5ページの形で当委員会としてもお願いしていくと、こういう形をとりたいと思います。
 では、次回の当委員会を2月21日の午前10時ということでお願いいたします。御予定をお願いいたします。
 以上で議題2、その他についてを終わります。
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○委員長 これをもって、小牧駅周辺活性化委員会を終了いたします。ありがとうございました。
      〈 閉会11:09 〉

 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                    平成19年1月22日
 小牧駅周辺活性化委員会
         委員長