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愛知県 小牧市

平成18年11月20日小牧駅周辺活性化委員会−11月20日-01号




平成18年11月20日小牧駅周辺活性化委員会

 〈 開会11:04 〉
○委員長 これより小牧駅周辺活性化委員会を開会いたします。これより議事に入ります。議題1、イトーヨーカ堂の退店についてを議題といたします。説明を求めます。
◎建設部参事 本日は、大変お忙しい中、小牧駅周辺活性化委員会を開催していただきまして、ありがとうございます。
 イトーヨーカ堂が来年秋に退店したいという表明を受けまして、一刻も早い再建と小牧駅周辺整備の一層の事業促進を目指すために、10月1日付で建設部に小牧駅活性化推進室を設置いたしました。今後ともよろしく御指導いただきたいと思います。
 この推進室は当面、都市開発株式会社とともに、イトーヨーカ堂が退店した後の核となる店舗の誘致に全力を挙げていきたいと思ってますが、ラピオビル再構築は、現在進めておりますA街区整備、また駅前広場整備など一体的に進める必要があるということが重要であると受けとめております。したがいまして、今後とも各委員の御指導のほどよろしくお願い申し上げたいと思います。
 本日は、ラピオビル再構築を含めた小牧駅周辺整備の今後のスケジュールにつきまして、推進室の水野室長より御説明をさせていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。
◎小牧駅前活性化推進室長 小牧駅周辺整備のスケジュールについて、お手元の小牧駅周辺整備スケジュール(案)で御説明をさせていただきます。縦軸を平成18年10月から平成19年9月までの時間軸に、横軸を小牧駅前活性化推進室、小牧都市開発株式会社に区分をしております。
 このスケジュール(案)の基本的な考え方は、小牧駅周辺整備に関しまして、イトーヨーカ堂退店後に可能な限りの商業再生を速やかに図ることを基本としつつ、この地区に必要な機能を検討しながら、ラピオ、A街区及び小牧駅前広場などの整備を一体的に検討することとしております。
 では、具体的な説明をさせていただきます。
 最初に、小牧駅前活性化推進室の取り組みについてでありますが、えんじ色の個所をごらんください。これは、もともと昨年度活動しましたA街区土地利用検討委員会を踏襲した形で、本年度も引き続きA街区及び駅前広場整備などを検討しようとしていた内容に今回発生しましたラピオ再構築の検討を加え、小牧駅周辺整備検討委員会を市役所の若手職員8名、商工会議所1名で組織し、去る11月8日に第1回の委員会を開催いたしました。この委員会の目標は、来年3月までに具体的な検討を重ね、提言という形でまとめていきたいと考えております。
 次に、下段、青色の個所でございますが、これはさきに申し上げましたラピオ再構築、A街区及び駅前広場整備などの具体的な整備計画を策定するため、小牧駅周辺整備計画策定協議会を立ち上げたいと考えております。整備計画の策定は、本委員会の御意見、さきの小牧駅周辺整備検討委員会の提言内容、そして市民・住民の御意見などをもとに、関係機関、有識者、市民代表などの方々にお集まりをいただいて計画を策定していきたいと考えております。
 続きまして、小牧都市開発株式会社の取り組みについてでありますが、緑色の個所は、今後のラピオの再構築に向けて基礎調査を行おうとするものでございます。再生に必要となる課題の整理と検討、新たなキーテナントのあっせんと調査、権利床の賃料や不動産価格の算出を行うといった内容であり、既に現在着手しております。そういった基礎的な調査を行うことで、おおむねの方向性が見出した後、より具体的な計画を立案するため、下段のオレンジ色にあります権利者及びテナントなどの関係者の調整に当たることとしております。
 いずれにいたしましても、現時点におきましては最良の方法を模索している段階でございます。このような大まかなスケジュールしか御説明できませんが、今後は周辺住民、商業者、ビル関係者の御意見をお聞きし適宜適切に対処していきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上で小牧駅周辺整備スケジュールの説明を終わらさせていただきます。よろしくお願いします。
○委員長 説明は終わりました。質疑に入ります。発言を許します。発言はありませんか。
◆菊地 今回このラピオ問題が出て、ラピオ問題から取り組んでいくのか、前の委員会の終わりは、バスの乗降を東へ持っていくか西にするか、あの段階で終わったわけですよね。その問題をどのように委員長、整理されるか、それをちょっと一遍説明いただきたいと思います。
○委員長 今説明があったのは、ラピオを主体とした部分を含めた全体だと思うんですけど、2枚目で小牧駅の交通動向状況というのがついてます。これは以前、東に持っていく、西に持っていくという中で、まずピーチバスあるいは名鉄バスの運行の状態を調査してから、それからでいいんじゃないかと、こういう話でありましたので、とりあえずこの説明が終わった後にここの中でまた協議をしたいと、こういうふうに思ってます。今は、まず第1の議題としては、それ以降にラピオが来秋退店すると、こういう話がありましたので、それに対するもので小牧都市開発というものがあると、さらに、その問題で活性化推進室ができたと、ここのところからまず今回ちょっと始めたいと、こういうふうに思ってこういうふうにしてます。ですから、前回の引き継ぎで、前回の委員会の委員も私を含めて5名ですか、そのような形でやっていきたいと思っております。よろしくお願いします。
◆本多 周辺の状況なんですけれども、周辺というのは地域ということではなくてラピオのイトーヨーカ堂さんのことなんですけれども、お聞きしますところ、権利床というか、権利をイトーヨーカ堂さんは持っておって、それをどう処分するのかというか、それによってこの後のラピオ再構築ということがかなり影響されると思うんですけれども、その辺のところイトーヨーカ堂さんは、現在持っておられるそういう権利というのを、来年秋には閉店するということは決めたけれども、そこら辺のところは小牧市に対してどんなような意向を持っておられるのかと、現時点で。それがはっきりしないと、その後にここをどうするこうするというのがなかなか見えてこないんではないかなと、とりあえず今の状況だけお聞きしたいと思いますけども。
◎建設部参事 イトーヨーカ堂が持っております権利床をどうするかという話でありますが、現在、ヨーカ堂が退店した後の核となる企業、そういう方と現在、床の取得ができるかどうか、そういうことを含めまして調整をしておりますので、今後その結果が出次第、イトーヨーカ堂ともその後の交渉をしていきたいなと、そんなふうに思っております。
○委員長 イトーヨーカ堂からどういう働きかけが市の方にあるかと、この辺が重点的に聞きたかったところじゃないですか。
◆本多 イトーヨーカ堂はどうしようとしているのかという意向が今の段階では伝えられておるのかということですね。
◎建設部参事 イトーヨーカ堂からの話につきましては、イトーヨーカ堂から市に対して取得してほしいという申し出は現在のところありません。
◆菊地 今の関連ですが、小牧がイトーヨーカ堂さんに50億で貸したというふうな、それが権利金なのか、出るとなったら、その金を市は返さなきゃいかんのか、その辺ですね。逆にそれを返すんじゃなくて買い取るのか。その辺のいきさつですね、方向性、わかっておれば聞かせてもらいたい。
◎建設部参事 今、菊地委員が言われました保証金だとか権利金だとか、そういったものにつきましては、やはり契約がございますので、それは返還するという形になっております。イトーヨーカ堂の権利床の取得につきましては、55億円余で当時ヨーカ堂が取得しておりますので、今後はその売買という形になるかというふうに思っております。
◆楠 今の関連でですね、平成6年にヨーカ堂が55億余で権利床を買い取ってますよね。この際に協定書が結ばれてますよね。協定書を子細に読みますと、この協定書そのものには、イトーヨーカ堂が撤退を想定した内容にはなってませんよね。最後の章で双方協議すると、強いて言えば協定書で生かす内容というのは、最後の7のところだったかな、協定以外の事態の場合は、市、開発会社等で協議してという内容になっているわけですので、その協議が、今、長谷川参事の答弁では、全くヨーカ堂の方からまだ話がないと。商業床、ヨーカ堂の持ち分をどうするかと、これがはっきりしないとですね、全くこの場でいろいろどうするこうするだとかいう意見を出せないわけで、これは推進室の方でヨーカ堂と早期に権利床をどうするのかと、他の個々の権利床の所有者も、あるいはテナントの方も見えるわけだけれども、キーとなるヨーカ堂が権利床をどうするかということが今後のこの委員会での議論の内容になっていくと思うんだね、最大の。したがって、現時点でヨーカ堂からヨーカ堂の意向が伝えられてきていないということであるならばですね、今あれこれの議論は進めにくくなるのではないかなと思いますが。
○委員長 今の楠委員の質問の中で、契約書の第7章の問題、まずこの問題を一つとらえてみると、私はその契約書を見ましたけど、まだ皆さんは見られてないと思うんですね。楠委員ももちろん見られていると。その中で、楠委員と私が見ているだけで、ほかの方が見られてない中で議論をしようとしても、多分、公平性に欠けるだろうと、こういうふうに思いますので、長谷川参事、その辺のところをちょっと。
◎建設部参事 今、楠委員が言われましたのは、平成5年のイトーヨーカ堂と小牧市の床の売買契約の21条のことですね。
◆楠 要は、協定書にしても契約書にしても、ヨーカ堂が撤退をする事態を想定した内容になってないわけだよね。想定外のことが今日起きたわけで、であるとするなら、契約書などには全く想定外のだから適用外で、最後尾に記載されている要するに双方で協議するということのみが対象になるんだね。
○委員長 まず私が今言いたかったのは、その資料を出す準備があるのかどうか、理事者側として。それがまず1点と、出す前に皆さんにこんなことを言っちゃいかんですけど、要するに権利床を売るというのは、普通のマンションの1室を売るのと同じことだと思っているんですね。そのときに、マンションを出ていくときの退去のところまで書いてあるかというと、普通書かないんですよね。その辺がちょっと感覚が違うんです。その辺のところで、ちょっとまず1点目のその契約書をこの委員会に出す準備があるのかどうか、そこだけまずこたえてもらえますか。
◎建設部参事 平成5年の市とヨーカ堂との売買契約につきましては、提出させていただいても結構かと思います。
○委員長 今、議論がこの点にもう来てますので、暫時休憩いたしますので、その間にちょっとコピーをお願いできますか。
      〈 休憩11:22 〉
      〈 再開11:29 〉
○委員長 休憩前に引き続き会議を開催いたします。
 先ほど楠委員の方から21条に関しまして質問が出ておりますので、その辺のところを答弁をお願いいたします。21条の項目についての理解ですね。
◎建設部参事 平成5年の契約書について、資料をお渡しさせていただきましたが、この21条の関係でありますが、この契約書の定めのないものについて疑義が生じた場合、甲乙協議すると、そんなようなことで理解しておるところであります。
 以上であります。
◆楠 それで結構ですが、そこでですね、先ほども若干申し上げましたが、要は最大の権利床を取得しておるヨーカ堂の動向が今後の議論のキーをなすと思うんだわね。したがって、推進室としてですね、ヨーカ堂と権利床の扱いについて、おおむねいつの時期ごろまでにヨーカ堂と詰めるのかどうか、それが一つお聞きをしたいと。
◎建設部参事 イトーヨーカ堂の考え方をいつごろまでに詰めていくかと、そんなような御質問かと思いますが、ヨーカ堂につきましては、社会的責任もあるというようなことから、市の考えに対して協力していきたいと、そんなようなことは聞いております。したがいまして、先ほど申し上げましたように、ヨーカ堂が撤退した後に核としてどういう企業が入ってくるか、そこら辺を現在調整をしておる段階でありまして、あわせてその床も取得できるかどうか、そういったことを含めながら現在調整をしておりますので、いつまでにという具体的なお話は現段階ではできないかなというふうに思いますが、早い時期に調整しながら、また御報告をさせていただきたいと、そんなように思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
◆楠 今の答弁で結構なんですけれども、いずれにしても、タイムリミットがあることですので、それまでには何としても解決しなきゃならんわけですよね。撤退後即、市長の言う一日たりとも1階部分については営業に支障のないように進めるという市長の答弁もありましたので、そういうことからいけばですね、今、長谷川参事が言われたように、できるだけ早い時期に詰めないとですね、後の手立てが、議論すらできないということだと思うんですね。したがって、できるだけ早くヨーカ堂と折衝をして、ヨーカ堂の意向を確認していただきたいことを要望して、終わります。
○委員長 ほかに発言はありませんか。
        (「なし」の声)
 なければ質疑を終了いたします。
 以上をもって、議題1、イトーヨーカ堂の退店についてを終わります。
         ───────────────────────────
○委員長 続いて、議題2、その他についてを議題といたします。前回の委員会で理事者に要望させていただいておりました小牧駅の交通動向状況について報告を求めます。
◎小牧駅前活性化推進室長 小牧駅の交通動向状況について御説明申し上げます。
 9月5日の本委員会でお話をいただきましたピーチライナー運行停止後の小牧駅での鉄道及びバスの乗降客など、交通動向状況について御説明をさせていただきます。お手元の小牧駅の交通動向状況をごらんください。
 初めに、1、公共交通機関別小牧駅乗降客数の名鉄小牧線の乗降客数でありますが、平成15年度から平成17年度までは年度間約5〜6%増加しておりますが、昨年10月とことし10月を比較いたしますと、若干ではありますが、減少いたしております。
 続きまして、ピーチライナー小牧駅の乗降客数でありますが、平成15年度から平成17年度までは表のとおりでございますが、昨年10月と下の表のことし11月7日に調査いたしましたピーチバス小牧駅停留所の乗降客数を比較いたしますと、約5割ほど小牧駅を利用される方は減少しております。
 また、駅東のバスターミナルに関しましては、名鉄バス、巡回バス、都市間高速バス及びピーチバスの乗降客は表のとおりであります。
 したがいまして、それぞれ調査時期は異なりますが、現況のバスターミナルの1日当たりのおおむねの利用者は、これらを加えると約 3,000人を超える程度と推計されます。
 2、市営駐車場利用状況でございますが、小牧駅地下駐車場でありますが、平成15年度から平成17年度、また昨年10月とことし10月を比較しますと、双方におきまして増加傾向となっております。また、小牧駅西駐車場とラピオ地下駐車場につきましては、年度別比較、同月比較、双方におきまして減少傾向で、浦田駐車場につきましては微増傾向であります。
 次に、3、道路交通量でありますが、これらはすべて朝7時から夜7時までの12時間の交通量であります。
 初めに小牧駅前線ですが、これはみずほ銀行跡地前で調査したものであります。自動車交通量は平成15年及び平成18年の調査結果のとおり、おおむね6,000〜7,000台になっております。自転車及び歩行者につきましては、平成15年の調査結果のとおりでございます。
 そして、最後に歩専1号線とペデストリアンデッキの交通量でございますが、表のとおり自転車及び歩行者ともに少ない状況であります。
 以上で説明を終わらさせていただきます。
○委員長 この小牧駅の交通動向状況という調査結果でございますけど、かわられている委員の方もございますので説明させていただきますけど、前期の委員会の中で、バスの駐停車場、そしてタクシーの駐停車場、さらには一般自家用車の駐停車場の位置の見直しという中で、委員全員の方の御意見として、一つにまとめたらどうかと、これが一応皆さんの同意を得たわけでございます。その中で、では駅の東に持っていくか西に持っていくかという中で、ピーチバスの運行、あるいは名鉄バスも含めてですけど、運行状況が変わる中、その運行状況の調査を一度行って、それの結果を踏まえて判断したらどうかと、このような意見が出て、皆さんの合意を得たので、今回このような調査をして結果を報告したものでございます。
 この結果に基づいて、前回決めさせていただきました一体化の問題を話し合っていくわけですけど、きょう見て、私の感覚でいうと余り東にするか西にするかの判断材料にはならないような気がしますので、その辺のまず御意見をちょっといただきたいと思います。
○議長 あれからまた状況が変わってきているので、一口でこれがどうこうということは、今の段階ではちょっと言いづらい段階になっていると思います。前と全く変わってきたということで。
○委員長 私も含めてどうも前期の委員会のメンバー、変化がないんじゃないかというような意見ですので、とりあえずこれは、きょうは資料としていただいておくということで、次回以降にこの点も含めて、先ほどのヨーカ堂の点も含めて議論させていただきたいと思いますけど、そんな形でどうでしょうか、よろしいですか。
       (「異議なし」の声)
 以上をもって、議題2、その他については終わります。
         ───────────────────────────
○委員長 これをもって、小牧駅周辺活性化委員会を終了いたします。どうもありがとうございました。
      〈 閉会11:40 〉


 上記の模様を記録し、その相違なきを証するため、ここに署名します。
                   平成18年11月20日
 小牧駅周辺活性化委員会
         委員長