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愛知県 江南市

平成23年  3月 定例会 02月25日−01号




平成23年  3月 定例会 − 02月25日−01号







平成23年  3月 定例会



平成23年                                第1号

          定例江南市議会会議録

3月                                 2月25日

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               平成23年2月25日(金曜日)

議事日程第1号

 平成23年2月25日(金曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 会期の決定

  第4 議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任について

  第5 議案第2号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

  第6 議案第3号 江南市市民自治によるまちづくり基本条例の制定について

  第7 議案第4号 江南市職員定数条例の一部改正について

  第8 議案第5号 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

  第9 議案第6号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  第10 議案第7号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正について

  第11 議案第8号 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について

  第12 議案第9号 江南市国民健康保険条例の一部改正について

  第13 議案第10号 江南市国民健康保険税条例の一部改正について

  第14 議案第11号 市道路線の認定及び廃止について

  第15 議案第12号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第12号)

  第16 議案第13号 平成22年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

  第17 議案第14号 平成22年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

  第18 議案第15号 平成23年度江南市一般会計予算

  第19 議案第16号 平成23年度江南市国民健康保険特別会計予算

  第20 議案第17号 平成23年度江南市交通災害共済事業特別会計予算

  第21 議案第18号 平成23年度江南市横田教育文化事業特別会計予算

  第22 議案第19号 平成23年度江南市公共下水道事業特別会計予算

  第23 議案第20号 平成23年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算

  第24 議案第21号 平成23年度江南市介護保険特別会計予算

  第25 議案第22号 平成23年度江南市後期高齢者医療特別会計予算

  第26 議案第23号 平成23年度江南市水道事業会計予算

  第27 報告第1号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について

  第28 報告第2号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について

  第29 報告第3号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第10号)の専決処分について

  第30 報告第4号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第11号)の専決処分について

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)例月出納検査、定期監査及び行政監査の結果報告について

       (2)平成22年度建設産業委員会所管調査事項報告書について

       (3)まちづくり基本条例特別委員会報告書について

       (4)平成22年度議会改革検討委員会報告書について

       (5)議案の送付について

  日程第3 会期の決定

  日程第4 議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任について

  日程第5 議案第2号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更について

  日程第6 議案第3号 江南市市民自治によるまちづくり基本条例の制定について

  日程第7 議案第4号 江南市職員定数条例の一部改正について

  日程第8 議案第5号 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について

  日程第9 議案第6号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  日程第10 議案第7号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正について

  日程第11 議案第8号 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正について

  日程第12 議案第9号 江南市国民健康保険条例の一部改正について

  日程第13 議案第10号 江南市国民健康保険税条例の一部改正について

  日程第14 議案第11号 市道路線の認定及び廃止について

  日程第15 議案第12号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第12号)

  日程第16 議案第13号 平成22年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)

  日程第17 議案第14号 平成22年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)

  日程第18 議案第15号 平成23年度江南市一般会計予算

  日程第19 議案第16号 平成23年度江南市国民健康保険特別会計予算

  日程第20 議案第17号 平成23年度江南市交通災害共済事業特別会計予算

  日程第21 議案第18号 平成23年度江南市横田教育文化事業特別会計予算

  日程第22 議案第19号 平成23年度江南市公共下水道事業特別会計予算

  日程第23 議案第20号 平成23年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算

  日程第24 議案第21号 平成23年度江南市介護保険特別会計予算

  日程第25 議案第22号 平成23年度江南市後期高齢者医療特別会計予算

  日程第26 議案第23号 平成23年度江南市水道事業会計予算

  日程第27 報告第1号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について

  日程第28 報告第2号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分について

  日程第29 報告第3号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第10号)の専決処分について

  日程第30 報告第4号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第11号)の専決処分について

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出席議員(24名)

     1番   野下達哉君         2番   古田みちよ君

     3番   鈴木 貢君         4番   今井敦六君

     5番   稲山明敏君         6番   伊神克寿君

     7番   高田健孝君         8番   山 登志浩君

     9番   中西保夫君         10番   牧野圭佑君

     11番   尾関健治君         12番   沢田和延君

     13番   高田良弘君         14番   古田冨士夫君

     15番   宮地友治君         16番   古池勝英君

     17番   河合正猛君         18番   小林弘子君

     19番   木本恵造君         20番   岩田一洋君

     21番   福田三千男君        22番   大脇澄夫君

     23番   東 義喜君         24番   森 ケイ子君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         大脇重雄君  議事課長         川瀬和己君

議事課副主幹       大倉由美子君 主査           石黒稔通君

主査           今枝直之君  主任           長谷川 崇君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           堀  元君  副市長          石川勇男君

教育長          石井悦雄君  生活産業部長       奥村哲司君

健康福祉部長       滝 正直君  都市整備部長       暮石浩章君

経営企画部長       大島茂樹君  教育部長         三ツ口和男君

会計管理者兼会計室長   平松和伸君  消防長          脇田和美君



生活産業部参事      永井嘉信君  都市整備部参事      小池郁夫君

兼防災安全課長             兼土木建築課長



経営企画部参事      社本 亘君  教育委員会教育部参事   河井照夫君

兼行政経営課長             兼生涯学習課長



消防本部参事       滝 紀彦君  環境課長         森 昌彦君

兼総務予防課長



保険年金課長       江口 勲君  地域協働課長兼      大竹 誠君

                    地域情報センター所長



総務課長         伊藤幸実君

     午前9時01分 開会



○議長(岩田一洋君) おはようございます。

 ただいまから平成23年江南市議会3月定例会を開会いたします。

 本日ここに3月定例会が招集されましたところ、議員の皆様には、統一選挙を間近に控え何かと御多用のところ御参集いただきして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 本定例会は、新年度の市政の施策を決定する極めて重要な議会でありまして、提出されております案件は、江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを初め23議案と4報告であります。いずれも市民の熱い期待と願いが託された重要な案件でありますので、何とぞ慎重に御審議をいただきまして、適切な議決をされますようお願い申し上げ、簡単でありますが、開会のあいさつとさせていただきます。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日、3月定例会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方におかれましては、大変御多用の中、御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。

 平素は市政進展のため、それぞれのお立場で格別の御協力、御高配をいただき、厚く御礼申し上げます。

 このたびの定例会におきまして審議をお願いいたします案件は、ただいま議長さんから報告のありましたとおり、江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを初め23議案と4報告であります。いずれも市政進展の上で重要な案件であります。慎重に御審議の上、適切な議決を賜りますようお願い申し上げまして、あいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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△感謝状の伝達について



○議長(岩田一洋君) この際、会議に入ります前に、感謝状の伝達を行います。



◎事務局長(大脇重雄君) 去る2月4日に開催されました第111回愛知県市議会議長会定期総会におきまして、木本恵造前議長、古田冨士夫前副議長に感謝状が授与されましたので、その伝達を行います。

 木本恵造議員。

     〔19番 木本恵造君 登壇〕



○議長(岩田一洋君) 

                  感謝状

                                  木本恵造様

 あなたは江南市議会議長の要職にあって市政の振興と地方自治の進展に尽くされた功績は誠に顕著でありますのでここに感謝の意を表します

 平成23年2月4日

                              愛知県市議会議長会

                             会長 刈谷市議会議長

                               西口俊文(代読)

     〔感謝状伝達〕

     (拍手)



◎事務局長(大脇重雄君) 古田冨士夫議員。

     〔14番 古田冨士夫君 登壇〕



○議長(岩田一洋君) 

                  感謝状

                                 古田冨士夫様

 あなたは江南市議会副議長の要職にあって市政の振興と地方自治の進展に尽くされた功績は誠に顕著でありますのでここに感謝の意を表します

 平成23年2月4日

                              愛知県市議会議長会

                             会長 刈谷市議会議長

                               西口俊文(代読)

     〔感謝状伝達〕

     (拍手)



○議長(岩田一洋君) 以上をもちまして、感謝状の伝達を終わります。

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     午前9時07分 開議



○議長(岩田一洋君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(岩田一洋君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第81条の規定により、議長において

  3番  鈴木 貢さん

  21番  福田三千男さん

を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(岩田一洋君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査、定期監査及び行政監査の結果報告がありましたので、印刷に付して議席に配付いたしました。

 次に、建設産業委員会から平成22年度建設産業委員会所管調査事項の報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、まちづくり基本条例特別委員会からまちづくり基本条例特別委員会報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、議会改革検討委員会から平成22年度議会改革検討委員会の報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、本定例会の議案は皆様方のお手元に送付されております。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 会期の決定



○議長(岩田一洋君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、議会運営委員会におきまして御協議をお願いいたしました結果、お手元に配付いたしました会期日程案のとおり、本日から3月16日までの20日間とすることに決定した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 今期定例会の会期は、本日から3月16日までの20日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩田一洋君) 御異議なしと認めます。よって、会期は本日から3月16日までの20日間とすることに決しました。

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△日程第4 議案第1号から



△日程第30 報告第4号まで



○議長(岩田一洋君) 日程第4、議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてから、日程第30、報告第4号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第11号)の専決処分についてまでを一括議題といたします。

 この際、市長から平成23年度予算案の大綱について説明を求めます。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) 本日ここに、平成23年江南市議会3月定例会が開会されるに当たり、予算案の大綱を申し述べまして、市議会議員各位並びに市民の皆様の深い御理解と御協力をお願い申し上げるものであります。

 私は、平成15年4月に市長に就任して以来、8年間にわたり市政を担当させていただき、ここに2期目の任期満了を迎えるに至りました。

 その間、市長としての使命と責任遂行に全力を傾注し、「市民が主役の 活力あふれる 自立したまち 江南」を目指して、諸施策、諸事業の推進を図ってまいりました。

 これもひとえに、本日御列席の市議会議員各位並びに市民の皆様方の温かい御支援、御協力のたまものと深く感謝申し上げる次第であります。

 この間、少子・高齢化社会の急速な進行、地方分権時代の到来を初めとする時代の変化を受け、市民の皆様に身近な行政の果たす役割はこれまで以上に大きくなってきており、地方自治体もこうしたことにこたえられるものに進化していくことが求められております。

 国では、政権交代により、地域主権改革として、住民に身近な行政は、地方公共団体が自主的かつ総合的に広く担うようにすること、地域住民がみずからの判断と責任において地域の諸問題に取り組むことができるようにすること、この二つの観点が盛り込まれました地域主権戦略大綱が昨年閣議決定され、あわせて地方自治法改正案が国会で審議されております。

 こうした動向の中で、今定例会におきまして、市民自治によるまちづくりを推進するため、市民自治によるまちづくり基本条例の制定をお願いしているところであります。

 また、平成21年度で計画期間が終了しました行財政構造改革集中改革プランでは、目標を大きく上回る成果を上げることができ、今後のまちづくりを進めるための行財政基盤を確立することができました。

 その上で、江南市戦略計画の前期計画期間が今年度で終了することに伴い、その成果と課題を洗い出し、平成23年度から始まる中・後期計画期間のまちづくりの目標と方針を明らかにする江南市戦略計画第1次改定基本計画を市民の皆様との協働で策定し、着実な計画の推進に努めてまいります。

 それでは、平成23年度の予算編成の基本的な考え方を申し上げさせていただきます。

 我が国の経済は、失業率が高い水準にあるなど依然として厳しい状況にあるものの、景気は足踏み状態にありますが、一部に持ち直しに向けた動きが見られると見込まれております。

 こうした中、本市の歳入の根幹であります市税は、厳しい社会経済情勢が続く中、景気が持ち直していくことが期待されることにより、法人市民税が増額となるものの、今般の厳しい雇用情勢により、個人市民税が減額となるなど、市税全体としては前年度に比べて約2億8,100万円の減となっており、江南市の財政は依然として厳しい状況であります。

 一方、歳出においては、子ども手当を初めとする少子・高齢化社会への対応などの義務的経費に対する財政需要が増加しております。

 こうした中、江南市戦略計画第1次改定基本計画に基づき、市民協働の推進、安心・安全に暮らせる環境づくり、子育て支援、次世代を担う人材育成、市民生活に直結する都市生活基盤の整備、この四つの重点戦略を基本方針として予算編成に努めてまいりました。

 また、平成23年度は、市長及び市議会議員の改選期でありますので、当初予算は、原則的には義務的経費及び経常的経費を基本とし、投資的経費は継続事業的なものを計上し、予算の性格は骨格的予算とさせていただきました。

 こうした状況を踏まえて編成した平成23年度の当初予算は、一般会計で254億8,040万円、前年度に比べて3%の増であります。また、特別会計は7会計で、その総額は173億3,213万円、前年度に比べて3%の増であります。水道事業会計につきましては、21億6,345万円、前年度に比べて23.6%の増であります。

 次に、予算案の概要につきまして、江南市戦略計画で掲げた五つの分野に沿って述べさせていただきます。

 第1は、生活環境、産業分野であります。

 最初に、安心・安全な地域づくりについてであります。

 災害対策活動の充実・強化、有事対策の確立としては、災害の未然防止と平素より災害時における被害軽減に対する備えを充実するため、防災情報の迅速かつ確実な伝達方法を整備してまいります。具体的には、緊急地震速報や国民保護法に基づく緊急情報を地域住民に速やかに伝達するため、全国瞬時警報システムから屋外拡声装置により同時放送を流す施設を市内65ヵ所に整備してまいります。

 交通安全施策の推進としましては、交通事故のない地域社会を実現するため、危険箇所などの把握を行い、交通安全施設の整備を進めてまいります。具体的には、歩道が整備されていない通学路において、路側帯の一部のカラー化を平成22年度に引き続き実施することにより、交通安全の向上と安全で安心できる歩行空間の確保をしてまいります。

 次に、消防・救急体制の充実であります。

 消防・救急体制の充実としましては、災害に迅速かつ的確に対応するため、消防防災施設の充実・強化を図ってまいります。また、救急処置範囲の拡大や高度化に対応するため、救急救命に携わる職員に対して、高度な知識と技術を習得できるよう指導育成に努めるとともに、市民の皆様へは、応急手当の必要性や重要性を訴えてまいります。具体的には、耐震性貯水槽や消火栓を新設するほか、消防署の消防ポンプ自動車や消防団第2分団の本部車両を最新装備の消防車両へと更新を図り、消防力の充実に努めてまいります。また、計画的に救急救命士を増員しながら、薬剤投与などのできる救急救命士を育成するとともに、応急手当講習会を開催するなど、救命率の向上を目指してまいります。

 次に、快適で便利な日常生活の確保についてであります。

 市民の足の確保としましては、いこまいCARを初め公共交通のあり方を検討してまいります。具体的には、いこまいCAR定期便・予約便の運行を継続するとともに、市内を運行する名鉄バスや大口町コミュニティバスの利用を積極的に呼びかけるなど、利用促進に努めてまいりますが、平成22年度に建設産業委員会で研究いただきました御提言を十分尊重いたしまして、公共交通のあり方についての検討を行ってまいります。

 次に、生活産業の活性化、雇用就労と商工農業の振興についてであります。

 商工業の活性化としましては、既存の補助制度を活用した商工事業者等への支援を引き続き実施してまいります。具体的には、中小企業の経営を支援するため、新たに小規模事業者経営改善資金融資に係る利子の補給補助を実施いたしますとともに、商工業振興資金融資の信用保証料の助成や利子補給補助、不況対策としての臨時助成についても引き続き実施してまいります。

 新たな産業の創出としましては、コミュニティービジネスについての情報提供、相談への対応や起業を支援するためのセミナーなどを開催してまいります。

 労働環境の整備としましては、求職者への支援に努めてまいります。具体的には、緊急雇用創出事業を活用して、失業者への雇用・就業機会の創出に引き続き努めてまいります。

 農業用施設の適正管理と農家の安定経営のための支援としましては、老朽化した農業用施設の維持管理について積極的に支援してまいります。具体的には、農業用施設の整備や適正な維持管理により、農業用水の安定供給を図り、品質の高い農作物の生産ができるよう努めてまいります。

 観光事業の推進といたしましては、市主催事業として昨年開催いたしました市民花火大会は、市民初め近隣からも大勢の観客があり、大変好評でありました。こうしたことから、多くの市民に夢と希望を与えられる花火大会を継続開催してまいります。

 次に、自然と調和した快適な生活環境の確保についてであります。

 環境保全への意識の高揚としましては、市職員が保全活動に率先して取り組み、情報を積極的に提供・共有し、家庭や事業所における意識改革を進めてまいります。具体的には、江南市地球温暖化対策実行計画に基づき、温室効果ガス排出量の削減に努め、引き続き緑のカーテン事業、住宅用太陽光発電システム設置費補助事業を実施するなど、地球環境の保全に取り組むとともに、家庭・事業所における温暖化対策の普及・啓発に努めてまいります。

 また、循環型社会の形成とよりよい環境づくりのために策定されました江南市環境基本計画の計画期間が平成23年度で終了するため、社会経済情勢の変化等を踏まえ、江南市環境基本計画を見直してまいります。

 次に、ごみ減量と適切な処理の推進についてであります。

 ごみ減量と再利用の促進としましては、環境美化センターの焼却炉延命のため、ごみ減量「57(コウナン)運動」を継続し、分別のより一層の徹底を図り、積極的にごみ減量及びリサイクルの向上などを推進してまいります。

 ごみの適正な収集、運搬、処分としましては、現施設の基幹整備及び広域化による新ごみ処理施設建設に向けての協議を進めてまいります。具体的には、衛生的で快適な生活環境を確保するため、引き続き迅速・安全なごみ収集運搬事業を実施するとともに、環境美化センターの補修事業の推進を図り、2市2町の広域による新ごみ処理施設建設の実現に向けて取り組みを進めてまいります。

 第2は、健康、福祉分野であります。

 最初に、高齢者の住みなれた地域での生活の確保についてであります。

 介護保険サービスの提供、介護保険事業の適正運営としましては、高齢者の増加に伴い、介護が必要になっても住みなれた地域で安心して暮らしていけるよう、各関係機関と連携し、介護予防の環境づくりを行ってまいります。具体的には、介護保険事業の円滑な実施及び高齢者福祉施策の見直しを行い、第5期介護保険事業計画及び高齢者福祉計画を策定してまいります。また、介護老人福祉施設として、小規模特養及びグループホームの施設整備に対しまして補助を行ってまいります。

 次に、地域で安心して子育てできる環境づくりについてであります。

 働きながら子育てする家庭への保育・育児支援としましては、江南市次世代育成支援行動計画を踏まえ、多様な保育ニーズに対応してまいります。具体的には、保育園の効率的な運営を行うとともに、保育サービスの充実を図ることを目的に、古知野西保育園の管理運営を平成25年度から指定管理者制度により行うことを目指し、指定管理者の選定を実施してまいります。

 遊びを通じた楽しく豊かな子育ての実現としましては、子供に健やかな遊び場を提供し、子供の健全な成長・発達を支援してまいります。具体的には、宮田児童館及び交通児童遊園の耐震補強工事に向け、設計委託を実施してまいります。

 また、学童保育を利用する児童の安全性と利便性を向上させるため、藤里小学校内の空き教室を改修して、藤里学童保育所を整備してまいります。

 子育てに困っている家庭への経済面等の支援としましては、母子家庭の母親の主体的な能力開発の取り組みを支援し、自立を促進するため、現在、支給しております自立支援教育訓練給付金に加え、高等職業訓練促進給付金制度を導入してまいります。

 また、障害者の生きがいと安心した生活の確保についてであります。

 障害者の日常生活への支援としましては、障害をお持ちの方が地域で生きがいを持って安心して暮らせるよう、障害福祉サービスが利用しやすい環境づくりを図ってまいります。具体的には、ひとり暮らし障害者等の食生活支援と安否確認のための給食サービスを実施してまいります。

 また、障害福祉サービス等の提供体制の確保に関する第3期障害福祉計画の策定をしてまいります。

 次に、健康な生活の確保についてであります。

 健康の増進・保持としましては、市民の皆様がみずからの健康状態を把握するとともに、健康に対する意識が高められるよう支援してまいります。具体的には、節目年齢歯科健康診査の対象年齢を75歳まで拡大してまいります。また、「健康日本21こうなん計画」の計画期間が平成24年度で終了するため、平成25年度以降の2次計画を平成23年度から平成24年度にかけて策定してまいります。

 感染症予防としましては、感染症の発生予防及び蔓延防止に向けた事業を実施してまいります。具体的には、引き続き若年者に対するはしかの予防接種を実施するとともに、健康被害による国の差し控えにより、接種機会を逃した方への日本脳炎予防接種を実施してまいります。また、任意予防接種として、ヒブワクチン、子宮頸がんワクチン、小児及び高齢者への肺炎球菌ワクチンの予防接種を促進するため、接種費用を助成してまいります。

 次に、保険年金制度の健全な運営についてであります。

 医療保険の健全運営としましては、国民健康保険の健全な運営に努め、被保険者が引き続き安心して医療を受けられる体制を維持してまいります。具体的には、子ども医療の通院につきまして、平成23年7月から小学校4年生から小学校6年生までに対象年齢を拡大し、通院医療費の自己負担額の3分の2を助成してまいります。

 高齢者医療につきましては、後期高齢者医療制度に基づき、愛知県後期高齢者医療広域連合との連携を図りつつ、適切な医療の確保に努めてまいります。

 次に、地域での生活支援の充実と地域で支え合う体制の確保についてであります。

 被災者及び生活困窮者への自立支援としましては、関係機関と連携し、生活困窮者への自立に向けた支援をしてまいります。具体的には、国の住宅手当緊急特別措置事業に基づき、引き続き住宅手当を支給してまいります。また、女性保護事業としまして、女性やDV被害者の悩みに対する女性相談事業を新たに実施してまいります。

 第3は、都市生活基盤分野であります。

 最初に、秩序とにぎわいのある快適なまちづくりについてであります。

 秩序ある都市計画の推進としましては、都市の健全な発展と秩序あるまちづくりに努めてまいります。具体的には、都市計画道路江南岩倉線において歩道設置整備を計画的に進め、都市計画道路布袋本町通線においては引き続き用地取得事業を実施してまいります。また、しばらく休止しておりました都市計画道路江南通線においては、測量設計を初め物件調査などを行い、事業を進めてまいります。また、今年撮影した航空写真データにより、都市計画基本図を作成するとともに、現在運用している都市計画支援システムの基盤地図の更新作業を進めてまいります。

 中心市街地の基盤整備としましては、魅力的で快適な市街地の形成に努めてまいります。具体的には、布袋駅付近鉄道高架化事業を鉄道事業者及び愛知県と共同して進め、あわせて駅東地区の市街地開発事業及び駅周辺道路や側道の整備を進めてまいります。また、江南駅利用者のさらなる利便性の向上を図るため、シェルターの設置を進めるなど駅周辺の交通環境改善に取り組んでまいります。

 区画整理事業の促進としましては、布袋南部土地区画整理事業の早期完了に向け、積極的に進めてまいります。

 次に、人に優しい道づくりについてであります。

 道路、橋りょうの整備及び維持管理としましては、市民の皆様が日常的に利用されます生活道路の安全性や利便性を高めるために人に優しい道づくりを計画的、効率的に進めてまいります。具体的には、主要市道である後飛保和田線や上奈良千秋線の整備を引き続き進め、安心して通行できる道路環境の整備に努めてまいります。

 布袋地区都市再生整備計画事業として進めている布袋保育園周辺整備事業につきましては、保育園周辺の狭隘な道路を拡幅し、地震、火災などの災害発生時の避難路の確保や緊急車両の乗り入れの円滑化に努めてまいります。

 また、生活環境への意識の向上による道路の改良・修繕など、生活道路の整備に対する市民ニーズの高まりに対応するため、道路側溝・舗装工事等事業、道路拡幅事業、道路隅切り事業を実施してまいります。

 次に、花と緑あふれる公園づくりについてであります。

 都市公園等の整備推進としましては、都市公園等が整備され、心にゆとりと潤いのある生活ができるよう努めてまいります。具体的には、久昌寺公園整備事業として測量・設計を行い、江南市の南部地区に地元に愛される公園整備を進めてまいります。

 また、蘇南公園のテニスコートの老朽化により、かねてより多くの利用者から改修の要望があるため、体に優しい工法にて改修してまいります。一部開園されておりますフラワーパーク江南につきましては、四季のイベントへの継続的な支援をするとともに、第2期計画エリアなどの早期整備について、引き続き関係機関へ働きかけてまいります。

 次に、公共下水道の普及・促進についてであります。

 下水道事業の促進としましては、限られた財源で最大の事業効果が得られるよう、事務事業の効率化を図り、下水道事業の健全で安定した経営に努めてまいります。具体的には、下水道使用料及び受益者負担金の収納率向上に努めるとともに、受益者負担金滞納者に対しましては、早期個別訪問を引き続き行ってまいります。

 下水道管渠の建設、維持管理及び普及・促進としましては、未普及地域の解消と早期利用促進を重点的に実施してまいります。具体的には、平成23年度に事業認可区域をさらに68ヘクタール拡大し、整備の促進を図ってまいります。

 次に、浸水被害のないまちづくりについてであります。

 河川の改修整備と雨水抑制機能の強化としましては、河川整備や貯留施設の設置などの総合的な治水対策に努めてまいります。具体的には、平成21年度に策定しました第3次江南市総合治水計画に基づき、雨水流出抑制に努めるとともに、市民の皆様が雨水貯留浸透施設を設置しやすくするため、簡易な雨水貯留槽の設置には全額補助するなど補助金制度を一部改正し、浸水被害の軽減を図ってまいります。

 次に、安心・安全な住環境の確保についてであります。

 適切な開発許可と建築指導及び木造住宅耐震化の促進としましては、市民の高まる住環境意識に対応するため、市と民間機関との連携による効率的で効果的な開発・建築指導に努めるとともに、江南市耐震改修促進計画に基づく耐震施策を実施し、市民の皆様の安心・安全な住環境の確保に努めてまいります。具体的には、民間木造住宅耐震診断事業による無料耐震診断を実施し、また、民間木造住宅耐震補強事業により耐震改修に補助を行うとともに、民間組織と連携して市民の皆様に対して耐震改修への啓発に努めることにより、木造住宅の耐震化を促進してまいります。

 次に、健全な水道事業の経営と安全な水の安定供給についてであります。

 水道事業の健全な経営としましては、水道事業のより一層の経営の効率化に努めてまいります。具体的には、水道料金の徴収強化を図り、収納率の向上に努めてまいります。

 水道施設の整備と水道水の安定供給としましては、安全な水道水の安定供給に努めてまいります。具体的には、未改良管の計画的な整備と下般若及び後飛保配水場の設備更新を引き続き進めてまいります。また、耐用年数を経過した配水管の漏水調査を平成21年度から平成23年度までの3ヵ年で実施し、有収率の向上を図るとともに、平成23年度より下般若及び後飛保配水場の監視制御設備の更新を実施してまいります。

 第4は、教育分野であります。

 最初に、地域に開かれた快適で安全な学校づくりについてであります。

 学校給食の提供としましては、安全衛生の管理に万全を期するとともに、施設設備を整備してまいります。具体的には、南部学校給食センターの調理業務ドライ運用化を推進するため、真空冷却機を導入し、衛生管理面の強化を図り、安心・安全な学校給食を提供してまいります。

 学校の管理、運営の充実としましては、校舎及び体育館の耐震化を完了し、老朽化の著しい施設の改修を進めるとともに、余裕教室の有効活用を図ってまいります。また、各学校で使用する教材等の整備を進めてまいります。具体的には、老朽化した古知野中学校校舎の大規模改修工事に伴う設計委託を実施するとともに、藤里小学校の余裕教室を放課後子ども教室、外国人児童・生徒放課後学習支援教室及び学童保育所に活用してまいります。

 また、小学校において、新学習指導要領の実施により教科書が全面改訂されることに伴い、新学習指導要領に対応した教師用の教科書・指導書・指導資料を整備してまいります。

 次に、将来にわたって活躍できる人づくりについてであります。

 子供を育成する環境の充実としましては、いじめ不登校対策として、適応指導教室及び心の教室相談員の充実を図り、相談を受けやすい体制を整えるとともに、子供たちが健やかに育つ環境づくりのため、放課後の子供たちの安全で健やかな居場所づくりを推進してまいります。具体的には、適応指導教室及び心の教室の活動日数をふやし、子供たちへの相談体制を強化するとともに、藤里小学校において、新たに学童保育及び国際交流と連携した総合的な支援として、放課後子ども教室を開設してまいります。

 次に、生涯を通して能力を伸ばし、その能力を生かせる機会づくりの推進についてであります。

 生涯学習活動の推進としましては、生涯にわたって学習できる環境づくりに努めてまいります。具体的には、市民ニーズの変化に対応するため、新たな江南市生涯学習基本計画を策定してまいります。また、公民館や図書館を中心に、市民が充実した学習活動ができるよう公民館講座を初め大学等の関係機関と連携した講座を開設するとともに、生涯学習講師人材バンクの活用について積極的に推進してまいります。

 また、子供が読書に親しむことができるよう江南市子供読書活動推進計画に基づき、公共施設40ヵ所に児童図書等を備え、子供の読書環境の整備に努めてまいります。

 男女共同参画社会の形成としましては、江南市男女共同参画都市宣言の趣旨に基づき、より一層男女共同参画事業の充実に努めてまいります。

 具体的には、男女共同参画社会の実現に向け、新たな江南市男女共同参画基本計画を策定してまいります。

 次に、豊かな創造性のある文化・交流活動の充実についてであります。

 芸術文化の振興としましては、芸術文化事業の拠点である市民文化会館を整備することにより、市民の教養を深め、文化の高いまちづくりを進めてまいります。具体的には、市民文化会館を安心して利用していただくため、平成24年度から施行しています展示室や歴史民俗資料館、会議室等の空調設備改修工事の設計委託を行ってまいります。

 国際・国内交流としましては、愛知万博によりフレンドシップ国となりましたミクロネシア連邦との国際交流や在住外国人の児童・生徒に対する学習支援など、多文化共生につながる事業を進めてまいります。具体的には、ミクロネシア連邦の学生訪問団を受け入れ、交流事業を進めてまいります。

 また、藤里小学校の空き教室を国際交流ルームとして整備し、在住外国人の児童・生徒に対し、日本語学習等の支援活動や放課後の居場所づくりの場としての活用をしてまいります。

 第5は、経営、企画分野であります。

 最初に、地域協働の推進についてであります。

 地域協働の促進としましては、市民の皆様を地域づくりの主役と位置づけるためのルールなどの研究・検討や市民活動への支援を行ってまいります。具体的には、今定例会で江南市市民自治によるまちづくり基本条例の制定をお願いいたしておりますが、制定、施行後は、同条例の啓発のための市民周知用パンフレットの作成・配布などを実施するとともに、市政運営に市民の皆様の意思を反映するため、市民参加の機会提供についての研究・検討を行ってまいります。

 また、市民活動団体が行う事業への補助として、公募型協働支援補助事業に単独の団体も利用できるコースを新たに加え、実施してまいります。

 次に、戦略的な行政経営の推進についてであります。

 効率的・計画的な行政経営の推進としましては、市役所の各組織が江南市戦略計画の目標達成のため、与えられた経営資源を活用して、最大の成果を上げる経営を行ってまいります。具体的には、スリム化した市役所が行政サービスの質を高め、新しい時代の要請にこたえるため、江南市経営改革プランによる経営の改革に取り組んでまいります。

 人材育成と適正な人事管理としましては、職員の資質の一層の向上を図り、職員一人ひとりが能力を最大限に発揮できるように力を入れてまいります。また、住民サービスを念頭においた適正な人員配置を図ってまいります。具体的には、行政職5級の副主幹を5級と6級に分け、新たに6級に規定する主幹を次世代の課長を担う人材として位置づけ、管理職のマネジメントなど組織力の強化を図ってまいります。

 次に、公平かつ適正な課税・収納についてであります。

 市税等収納管理の充実としましては、滞納整理体制の強化や口座振替の加入促進などにより収納率の向上を図ってまいります。具体的には、納税意識が低い納税者には、税負担の公平性を図るため、さまざまな滞納処分の手法を取り入れてまいります。また、愛知県と市町が連携し、困難・高額案件を広域的に財産の差し押さえや公売などの滞納処分をすることにより、過年度徴収の充実を図る滞納整理機構に職員を派遣してまいります。さらに、口座振替の加入促進やコンビニ収納を引き続き広報等でPRし、納税者の利便性向上に努めてまいります。

 次に、効率的かつ円滑な事務管理の推進についてであります。

 適正な事務管理としましては、ICTの活用により、事務の効率化や市民サービスの高度化・迅速化を図ってまいります。具体的には、昭和61年から利用しております基幹系システムの再構築により、現行システムにおける問題解決と情報通信技術を活用した住民サービスの向上を図ってまいります。また、農地支援システムを初めとした統合型地理情報システムの稼働により、地理情報の高度な行政分野への活用を図り、電子自治体の推進を進めてまいります。

 以上、予算案の概要について述べさせていただきましたが、極めて厳しい財政状況にある中、これらの諸事業、諸施策の実施に当たりましては、引き続き市民の皆様方との対話と参加を基調に、各方面からの御意見、御要望を市政に反映させ、江南市戦略計画の将来像であります「豊かで暮らしやすい生活都市」の実現に、職員と一丸となって全力を傾注してまいる決意であります。何とぞ、市議会議員各位並びに市民の皆様の一層の御理解と御協力をお願い申し上げ、平成23年度の予算案の大綱とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(岩田一洋君) 以上で予算案の大綱の説明を終わります。

 なお、この予算案の大綱につきましては、印刷に付して後ほどお手元に配付いたします。

 これより各議案について、朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) それでは、私からただいま上程いただきました議案第1号につきまして説明をさせていただきます。

 議案書の1ページをお願いいたします。

 平成23年議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてであります。

 下記の者を江南市固定資産評価審査委員会委員に選任したいから、地方税法第423条第3項の規定に基づき、議会の同意をお願いするものであります。

 提案理由といたしましては、江南市固定資産評価審査委員会委員の倉知正憲さんが平成23年3月9日に任期満了になられますので、後任の方を選任する必要があるからであります。後任には、倉知正憲さんを再任でお願いするものであります。

 はねていただきまして、2ページには倉知正憲さんの履歴を掲げてあります。次の3ページには、参考といたしまして、本年2月1日現在の江南市固定資産評価審査委員会委員さんの名簿と地方税法の抜粋及び江南市市税条例の抜粋を掲げてありますので、御参照ください。

 以上で提案説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。

     〔健康福祉部長 滝 正直君 登壇〕



◎健康福祉部長(滝正直君) 議案第2号について御説明申し上げますので、議案書の4ページをお願いいたします。

 平成23年議案第2号 愛知県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び愛知県後期高齢者医療広域連合規約の変更についてでございます。

 地方自治法第291条の3第1項の規定により、平成23年3月31日をもって愛知県後期高齢者医療広域連合から幡豆郡一色町、同郡吉良町及び同郡幡豆町を脱退させることとし、愛知県後期高齢者医療広域連合規約を次のとおり変更することについて議会の議決をお願いするものでございます。

 提案理由といたしましては、平成23年4月1日から幡豆郡一色町、同郡吉良町及び同郡幡豆町を廃し、その区域が西尾市に編入されることに伴い、愛知県後期高齢者医療広域連合規約を変更する必要があるからであります。

 5ページをお願いいたします。

 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約(案)でございます。変更内容につきましては、新旧対照表で説明させていただきますので、6ページをお願いいたします。

 愛知県後期高齢者医療広域連合規約の一部を変更する規約(案)の新旧対照表でございます。

 第8条は、議員の選挙の方法についての規定でございます。今回の合併により、別表第2の選挙区分9の選挙区市町村が西尾市単独となりますので、議員の選挙を第2項による方法から、第5項を適用した地方自治法第118条の例による選挙とするものでございます。

 別表第2につきましては、選挙区分9の選挙区市町村のうち一色町、吉良町及び幡豆町を削除するものでございます。

 5ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。この規約は、平成23年4月1日から施行するものでございます。

 以上で、議案第2号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。

     〔経営企画部長 大島茂樹君 登壇〕



◎経営企画部長(大島茂樹君) 議案第3号から第7号まで御説明をさせていただきます。議案書の7ページをお願いいたします。

 平成23年議案第3号 江南市市民自治によるまちづくり基本条例の制定についてでございます。

 江南市市民自治によるまちづくり基本条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、市民自治によるまちづくりを推進するため必要があるからでございます。

 戦略計画の基本構想において、地域経営を協働の担い手となる地域の構成員が市の将来像や目標を共有するとともに、連携・分担・協働により、課題解決を図りながら協力し合っている状態を目指す姿としております。条例はその姿を実現するために、市民・議会・執行機関等のまちづくりの各主体が活動する際の最も基本的なルールと位置づけ、制定するものでございます。

 条例案の作成に当たりましては、市民活動団体の代表や候補市民の方々などと市職員から成る江南市自治基本条例検討委員会で検討を重ねられ、その結果、条例素案として提言をいただきましたので、この提言を尊重し、条例案として提案させていただくものでございます。

 8ページをお願いいたします。

 江南市市民自治によるまちづくり基本条例(案)でございます。

 目次でございます。目次は、前文及び各章の見出しと章内の条を掲げております。

 次に、前文でございます。

 前文は、条例制定の背景や基本的な課題を明らかにしたもので、大きく前段、中段、後段の3部構成になっております。

 前段は、人口減少時代の到来やグローバリゼーションの流れの中で、その対応を模索する動きの一つとして地方分権の推進があり、地方自治が転換期を迎えている現状を、中段は、江南市戦略計画に基づき、課題の解決に取り組んでまちづくりを進めている江南市の現状、また今後のまちづくりの主体同士の一層強い協働関係の実現や、各主体の力を結集するための資金づくりの必要性を、そして後段は、その実現のため、市民は市民自治によるまちづくりを目指し、市は市民の信託にこたえてみずからの責任を果たしていくという条例制定の趣旨をそれぞれ掲げているものでございます。

 9ページをお願いいたします。

 第1条は、目的でございます。まちづくりの基本原則と市民の権利や責務、議会及び市長、その他の執行機関等の役割や責務、さらにまちづくりの土台となる市政運営のあり方を規定することにより、地方自治が身近に感じられる自立した地域社会を実現することを目的としております。

 第2条は、条例の位置づけでございます。この条例と他の条例との間には上下関係を有するものではありませんが、この条例は、江南市のまちづくりに関する最も基本的な意思の表明であり、この条例の趣旨は最大限尊重されなければならないことを定めております。

 第3条は、定義でございます。この条例で使われる用語のうち、共通な認識を要する10の用語を定義しております。

 10ページをお願いいたします。

 第4条から第7条までは、これからの江南市のまちづくりを推進していくための基本的な考え方を四つの原則として定めております。

 第4条は、市民自治の原則でございます。まちづくりは、市民の主体的な意思と責任に基づき行われることを定めております。

 第5条は、協働の原則でございます。まちづくりの推進は、市民、事業者等と議会、執行機関等とが協働して行われることを定めております。

 第6条は、平等の原則でございます。まちづくりの市民の参加に当たっては、男女の対等はもとより、子供や外国籍の市民などもその主体的な意思により、平等に参加できることを定めております。

 第7条は、情報共有の原則でございます。市民、事業者等及び市が協働でまちづくりを進めるためには、それぞれが保有する情報を公開し、相互に提供するなどして共有することを定めております。

 次に、第8条から第10条までは、市民及び事業者等のまちづくりに関しての権利と責務を定めております。

 第8条は、市民の権利でございます。市民がみずからまちづくりを行う権利を有すること及び市政への参加において執行機関等が行う政策の形成などの各過程において幅広く参加をし、みずからの意思を表明できることを定めております。

 第9条は、市民の責務でございます。市民のまちづくりの参加に当たっては、市民自治の主体としての責任を持った発言や行動をすることを定めております。

 第10条は、事業者等の役割でございます。事業者等も地域社会の一員としての責任があることから、協働してまちづくりに参加することや従業員が市民としてまちづくりに参加する場合には、それに配慮するなどしてまちづくりを推進する役割を持つことを定めております。

 次に、第11条から第14条までは、協働の原則にのっとったまちづくりの推進のため、市民等のまちづくり組織への自主的参加やまちづくり組織の充実・強化のための支援などについて定めております。

 第11条は、市民及び事業者等のまちづくりへの参加でございます。

 第1項は、市民及び事業者等は、まちづくりの担い手としてNPOや区、町内会などのまちづくり組織の活動に自主的に参加することに努めることを定めております。

 第2項は、第1項により参加する場合は、相互協力のもとに地域課題の解決などに向けて協力し、行動することに努めることを定めております。

 第3項は、平等の原則により、執行機関等は子供や外国籍市民のまちづくりへの参加に配慮等をするよう努めることを定めております。

 第12条は、地域の自治力の向上でございます。まちづくり組織の一つである地縁による団体、区、町内会は、住民の自主的な参加のもとに、地域課題の解決のために意見集約と決定を行い、まちづくり活動を実践する力、自治力の向上に努めることを定めております。

 11ページをお願いいたします。

 第13条は、まちづくり組織の運営でございます。まちづくり組織は、だれもが参加しやすい開かれた組織になるような運営に努めること。また、必要に応じて他の団体等と協働ができるような柔軟な運営をすることを定めております。

 第14条は、まちづくり組織への執行機関等の支援でございます。

 第1項は、まちづくりに関する情報の収集・提供などにより、市民等がまちづくりの担い手として参加しやすい環境づくりを行うことを定めております。

 第2項は、NPOなどまちづくり組織の設立及び活動を支援するよう努めることを定めております。

 第3項は、まちづくり組織の人材育成やまちづくり組織間の交流機会を設けるなど、まちづくりの活発化を推進するよう努めることを定めております。

 次に、第15条から第18条までは、議会や議員、執行機関等や市職員のまちづくりに関しての役割・責務などを定めております。

 第15条は、議会の役割でございます。

 第1項は、議会は法に定められた議決機関として、市民の意思を的確に反映した市政の実現のための権能の発揮と執行機関等が行う市政運営を監視することを定めております。

 第2項は、議会の役割・運営に関して必要な事項は別に条例で定めることとしております。

 第16条は、議員の責務でございます。議員は、みずからの役割及び責務を認識し、公正かつ誠実な職務の遂行や能力を高めるための自己研さんに努めることを定めております。

 第17条は、執行機関等の責務でございます。

 第1項は、市長は、市民自治によるまちづくりを推進し、市民の意思が反映されるような行政経営を行うことを定めております。

 第2項は、執行機関等は、公正で効果的な行政経営に努めるとともに、基本的な政策の形成など各過程における内容については市民及び事業者等に適切な時期と方法により説明することを定めております。

 第3項は、執行機関等は、市民や事業者等からの要望等には迅速に対応し、公正かつ中立な立場に立って権利・利益の保護を図るよう努めることを定めております。

 第18条は、市職員の責務でございます。市民がまちづくりの主役であることを踏まえ、職務能力の開発に努め、市民とともに意欲を持ってまちづくりを行うことを定めております。

 12ページをお願いいたします。

 第19条から第23条までは、市民の信託にこたえる市政となるような運営のあり方を定めております。

 第19条は、市民の意思の表明でございます。

 第1項は、執行機関等は、政策の形成などの各過程に市民が参加し、みずからの意思を表明する機会を設けることを定めております。

 第2項は、市民の意思の表明に関して必要な事項は別に条例で定めることとしております。

 第20条は、まちづくりに関する情報の提供等でございます。

 第1項は、市は、まちづくりに関する情報を市民及び事業者等へわかりやすく提供することを定めております。

 第2項は、市は、第1項に規定する情報が迅速かつ容易に得られるよう、情報提供体制を充実することを定めております。

 第3項は、市は、第1項に規定する情報の収集に努めるとともに、保有情報を適正に管理することを定めております。

 第21条は、個人情報の保護でございます。市は、保有する情報のうち個人情報については保護しなければならないことを定めております。

 第22条は、行政経営でございます。

 第1項は、執行機関等は、行政評価を市民参加のもとに実施し、その結果を政策の立案等に反映させなければならないことを定めております。

 第2項は、市長は、行政評価に関する情報を適切な時期及び方法で公表しなければならないことを定めております。

 第23条は、財政運営でございます。

 第1項は、市長は、必要な財源の確保と効率的な財政運営を実施し、健全な財政の確立を図ることを定めております。

 第2項は、市長は、財政状況の現状及び予測を公開し、説明をすることを定めております。

 第24条は、住民投票制度でございます。

 第1項は、市長は、住民の請求等を踏まえ、市政に係る重要事項について広く住民の意思を確認する必要がある場合には、住民投票を実施できることを定めております。

 第2項は、市は、住民投票の結果を尊重することを定めております。

 第3項は、住民投票の実施に関して必要な事項は別に条例で定めることとしております。

 13ページをお願いいたします。

 第25条は、国及び他の地方公共団体との連携でございます。共通する地域課題を解決するための施策の実施など、広域にわたる事務処理や大規模災害時における必要な相互応援などについて、国や他の地方公共団体と連携・協力に努めることを定めております。

 第26条は、条例内容の検証でございます。

 第1項は、市は、必要に応じて市民参加のもとに本条例を検証するための組織を設置することを定めております。

 第2項は、市は、検証の結果により、必要があると認めるときは、条例改正その他適切な措置を講じることを定めております。

 附則でございます。この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。

 なお、3月定例会議案参考資料の1ページから6ページに条例案の概要を掲載しておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 次に、14ページをお願いいたします。

 平成23年議案第4号 江南市職員定数条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員定数条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、消防体制を充実させるため、消防の事務部局の職員の定数を改正する必要があるからでございます。

 15ページをお願いいたします。

 江南市職員定数条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、16ページをお願いいたします。

 第2条は、職員の定数の規定でございます。第5号中、消防の事務部局の職員を「105人」から「106人」に改めるものでございます。これは、平成23年度から愛知県消防学校など消防関係機関へ順次職員1名を派遣することから、消防体制の充実を図るものでございます。

 15ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。この条例は、平成23年4月1日から施行するものでございます。

 次に、17ページをお願いいたします。

 平成23年議案第5号 江南市市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整理に関する法律の施行に伴い、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 18ページをお願いいたします。

 江南市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 この条例案は、施行日等が異なることから、第1条及び第2条で構成されております。

 条例改正につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、19ページをお願いいたします。

 最初に、第1条関係でございます。

 第10条の2は、江南市議会の議員その他非常勤の職員に対する公務上の災害または通勤による災害に対する補償のうち、介護保障について規定したものであり、第2号は、障害者支援施設について規定した障害者自立支援法「第5条第12項」を「第5条第13項」に、生活介護について規定した同条「第6項」を同条「第7項」に改めるものでございます。これは、障害者制度改革推進本部等における検討を踏まえて、障害保健福祉施策を見直すまでの間において、障害者等の地域生活を支援するための関係法律の整備に関する法律が平成22年12月10日に公布され、この法律の中で障害者自立支援法の一部が改正され、同法に規定する在宅介護、重度訪問介護など各種障害者福祉サービスにおいて、新たに同項以後が第5条第4項として定められたことに伴い、第4項以降の項が繰り下げられたことによるものでございます。

 20ページをお願いいたします。

 次に、第2条関係でございます。

 第10条の2第2号は、第1条関係と同様に、障害者支援施設について規定した障害者自立支援法第5条の項番号を改めるものでございます。これは、障害者自立支援法の一部が改正され、各種障害福祉サービスにおいて、同法第5条第8項に規定された児童デイサービスが削除されたことに伴い、第9項以降の項が繰り上げられたことによるものでございます。

 18ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。障害者自立支援法の第5条の改正規定の施行の日から施行するものでございます。ただし、第2条の規定につきましては、平成24年4月1日から施行するものでございます。

 次に、21ページをお願いいたします。

 平成23年議案第6号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、行政職給料表等の給与制度改正及び国家公務員における人事院規則の一部改正に伴う結核性疾患に係る病気休暇の取り扱いについての改正等、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 22ページをお願いいたします。

 江南市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、26ページをお願いいたします。

 第4条は、給料表の規定でございます。

 第1項は、第12条、特殊勤務手当の規定において新たに別表第2を設けることに伴い、「別表」を「別表第1」に改めるものでございます。

 第5条は、初任給、昇給、昇格の基準の規定でございます。

 第4項及び第5項は、職務の級において、8級を加えることに伴い、「7級」を「7級以上」に改めるものでございます。

 少しはねていただきまして、29ページをお願いいたします。

 別表第1は、改正後の行政職給料表でございます。表の最上段の職務の級の欄中、7級の次に8級を加えるものでございます。また、その下は、号給と職務の級に応じた給料月額を掲げており、再任用職員以外の職員について29ページから31ページにかけ、1から125までの号給と給料月額を掲げております。また、31ページの最下段は、再任用職員の給料月額を掲げております。

 この改正につきましては、江南市職員組合から行政職給料表の8級制導入を強く要望されていること、県内の大部分の市においては8級制以上の給料表としている状況にあり、人口が10万人を超える団体においては本市のみであること、また団塊世代の大量退職が継続している状況において、特に管理職員のマネジメントによる組織力の強化を図る必要があることなどから、現行5級副主幹の職にある者のうち、市長の定めるところにより、一部の職員を6級主幹と位置づけ、現行6級の課長と主幹は統括幹と職名を改め7級に、現行7級の部長・参事を8級に位置づけるものでございます。

 なお、新たに設けられた8級の各号給に対応する給料月額につきましては、国家公務員における行政職給料表1と同様の内容となっております。

 27ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 第12条は、特殊勤務手当の規定でございます。第2項及び第3項は、特殊勤務手当の種類、名称、勤務内容、支給額及び支給について定めるもので、現行では、江南市職員の給与の支給等に関する規則において規定しておりますが、条例で規定することが適切であることから、新たに加えるものでございます。

 少しはねていただきまして、35ページをお願いいたします。

 別表第2は、規則において規定しております特殊勤務手当支給額表を基本とし、種類、名称、勤務内容及び支給額について定めるものでございます。

 なお、この改正により、江南市職員の給与の支給等に関する規則における特殊勤務手当の規定並びに特殊勤務手当支給額表は削除するものでございます。

 再び27ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 第13条は、給与の減額の規定でございます。第2項は、これまで職員が公務上及び通勤上を除く負傷もしくは疾病に係る療養のため、病気休暇を取得した場合において、その病気休暇が結核性疾患による場合には、1年を超えて引き続き勤務しないときは、その超える期間につき給与月額及びこれに対する地域手当の月額の合計額に100分の50を乗じて得た額を減額するとしていましたが、国家公務員における人事院規則においてこれらの規定が削除されたことに伴い、ここを削除するものでございます。

 第3項は、第2項に規定するもののほか、給与の減額に関し、必要な事項は市長が規則で定めることを加えるものでございます。

 24ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。第1項、施行期日は、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 第2項、給与の減額に関する経過措置は、この条例の施行日前から引き続き結核性疾患に係る療養のための病気休暇により勤務しない職員についての取り扱いは、従前の例とするものでございます。

 第3項、特定の職務の級の切りかえは、行政職給料表の改正に伴い、切りかえ日であります平成23年4月1日の前日においてその者が属していた級が5級以上である場合の切りかえ日における新しい級は、切りかえ表に掲げる従前の級に対応する級とするものでございます。

 なお、25ページの最下段に、附則別表として切りかえ表を掲げております。

 25ページ上段の第4項、号給の切りかえは、切りかえ日の前日において給与条例別表の給料表の適用を受けていた職員の切りかえ日における号給につきましては、第5項に規定する職員を除き、従前の級及び従前の号給に応じて市長の定める号給とするものでございます。

 第5項は、附則別表の切りかえ表において、旧5級の職員は、市長の定めるところにより、新5級及び新6級のいずれかに位置づけられ、この場合の新しい号給は、新しい級及び従前の号給に応じて市長の定める号給とするものでございます。

 第6項、切りかえ日前の異動者の号給の調整は、切りかえ日前に職務の級を異にして異動した職員及び市長の定めるこれに準ずる職員の新号給については、その者が切りかえ日において職務の級を異にする異動等をしたものとした場合との権衡上必要と認められる限度において、市長の定めるところにより必要な調整を行うことができるものとするものでございます。

 第7項、職員が受けていた号給等の基礎は、附則第3項から第6項までの規定の適用については、これらの規定に規定する職員が属していた職務の級及びその者が受けていた号給または給料月額は、改正前の給与条例及びこれに基づく規則の規定に従って定められたものでなければならないとするものでございます。

 第8項、給料の切りかえに伴う経過措置は、切りかえ日以降に新たに給料表の適用を受けることとなった職員について、任用の事情等を考慮して、切りかえ日の前日から引き続き給料表の適用を受ける職員との権衡上必要があると認められるときは、当該職員には市長の定めるところにより、給料を支給するものでございます。

 第9項は、附則第2項から第8項までに定めるもののほか、この条例の施行に関し、必要な事項は市長が定めるものとするものでございます。

 次に、36ページをお願いいたします。

 平成23年議案第7号 江南市職員退職手当支給条例の一部改正についてでございます。

 江南市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、行政職給料表等の給与制度を改正することに伴い、所要の整備を図る必要があるからでございます。

 37ページをお願いいたします。

 江南市職員退職手当支給条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で御説明させていただきますので、38ページをお願いいたします。

 第6条の4は、退職手当の調整額の規定でございます。この調整額は、職務の級、階級、その他職務の複雑・困難及び責任の度合いに関する事項を考慮して、職員の区分に応じて算出するもので、勤続期間に応じて算出される退職手当の基本額に加えて支給されるものでございます。

 39ページをお願いいたします。

 第1項は、職務の級を7級制から8級制に改めることに伴い、8級部長・参事については、「第1号区分 4万1,700円」を「第1号区分 4万5,850円」に、7級課長・統括幹については、「第2号区分 3万3,350円」を「第2号区分 4万1,700円」に、6級主幹については、「第3号区分 2万5,000円」を「第3号区分 3万3,350円」に、5級副主幹については、「第3号区分 2万5,000円」を「第4号区分 2万5,000円」に、4級主査については、「第4号区分 2万850円」を「第5号区分 2万850円」に、3級主任については、「第5号区分 1万6,700円」を「第6号区分 1万6,700円」に、1級書記及び2級主事については、「第6号区分 ゼロ円」を「第7号区分 ゼロ円」と改めるものでございます。

 第4項は、第1項において調整月額の区分が改正されることに伴い、号名を改めるものでございます。

 37ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。第1項、施行期日は、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 第2項、経過措置は、改正後の第6条の4第1項及び第4項の規定については、この条例の施行の日以後の在職期間に係る退職手当の調整額について適用し、同日前の在職期間に係る退職手当の調整額については、従前の例によるものでございます。

 以上で、議案第3号から第7号までの説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(岩田一洋君) 提案理由の説明中でありますが、暫時休憩いたします。

     午前10時39分 休憩

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     午前10時56分 開議



○議長(岩田一洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 提案理由の説明を続行いたします。

     〔健康福祉部長 滝 正直君 登壇〕



◎健康福祉部長(滝正直君) 議案第8号から第10号までにつきまして御説明申し上げますので、議案書の41ページをお願いいたします。

 平成23年議案第8号 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部改正についてでございます。

 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、子ども医療費の助成対象を拡大することにより、子供の福祉の増進を図る必要があるからであります。

 42ページをお願いいたします。

 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で説明させていただきますので、43ページをお願いいたします。

 江南市子ども医療費の助成に関する条例の一部を改正する条例(案)の新旧対照表でございます。

 第4条は、助成の範囲についての規定でございますが、第1項にただし書きを加え、通院に係る医療費の助成対象を、これまでの小学校3年生までを小学校6年生までに拡大し、新たに対象となる小学校4年生から小学校6年生までについて、医療保険自己負担額の3分の2を助成するものでございます。

 42ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。第1項、この条例は平成23年7月1日から施行するものでございます。

 第2項、この条例の施行の日より前に行われました診療、薬剤の支給または手当に係る医療費の助成については、なお従前の例によるものでございます。

 以上で、議案第8号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第9号について御説明申し上げますので、議案書の44ページをお願いいたします。

 平成23年議案第9号 江南市国民健康保険条例の一部改正についてでございます。

 江南市国民健康保険条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、緊急少子化対策として、暫定的に上乗せしていた国民健康保険の出産育児一時金の支給額を恒久化する必要があるからであります。

 45ページをお願いいたします。

 江南市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 改正内容につきましては、新旧対照表で説明させていただきますので、46ページをお願いいたします。

 江南市国民健康保険条例の一部を改正する条例(案)の新旧対照表でございます。

 第6条は、出産育児一時金についての規定でございます。第1項で、出産育児一時金を35万円としておりましたが、附則の第3項で、平成21年10月から平成23年3月までの間、緊急少子化対策として暫定的に39万円支給していました。今回の改正により、この39万円の支給額を恒久化するため、特例措置として規定してあります附則の第3項を削除し、第6条で規定しております支給額を39万円に改正するものであります。

 45ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。第1項、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 第2項、改正後の江南市国民健康保険条例第6条第1項の規定は、この条例の施行の日以後の出産に係る出産育児一時金について適用し、同日前の出産に係る出産育児一時金については、なお従前の例によるものでございます。

 以上で、議案第9号の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、議案第10号について御説明申し上げますので、議案書の47ページをお願いいたします。

 平成23年議案第10号 江南市国民健康保険税条例の一部改正についてでございます。

 江南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例を別紙のとおり定めるものでございます。

 提案理由といたしましては、国民健康保険事業の健全な運営を図るため、課税限度額を改正するとともに、低所得者の負担を軽減するため、軽減額を改正するなど所要の整備を図る必要があるからであります。

 48ページをお願いいたします。

 江南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)でございます。

 まず、改正の概要につきまして御説明申し上げますので、別資料の3月定例会議案参考資料の7ページをお願いいたします。

 江南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)の概要でございます。

 1点目は、国民健康保険税の医療給付費分及び介護納付金分の課税限度額の引き上げについてでございます。課税限度額は、地方税法及び地方税法施行令で規定されている額の範囲で、条例で定めることとされています。江南市国民健康保険においては、平成22年度の法定課税限度額と比較しますと、医療給付費分で5万円、後期高齢者支援金分で1万円、介護納付金分で2万円それぞれ低く、合計8万円の差が生じています。また、平成23年度には、法定課税限度額のさらなる引き上げが予定をされているところでございます。このことから、医療給付費分を4万円引き上げ49万円に、介護納付金分を1万円引き上げ9万円とし、公平な税負担、中間所得層の負担軽減を図るものでございます。

 2点目は、低所得世帯軽減割合の改正についてでございます。所得の低い世帯については、地方税法及び地方税法施行令により、均等割額及び世帯平等割額を一定割合減額することとされています。その割合につきましては、表にありますように世帯の人数、所得により、6割または4割としておりますが、平成22年度からその軽減割合を7割・5割・2割とすることができるよう法改正がされました。そのことから、平成23年度からは低所得者の負担軽減を図るため、軽減割合を7割・5割・2割に改正しようとするものです。

 改正内容につきましては、新旧対照表で説明させていただきますので、議案書の51ページをお願いいたします。

 江南市国民健康保険税条例の一部を改正する条例(案)の新旧対照表でございます。

 第2条は、課税額についての規定でございます。

 第2項は、基礎課税額、いわゆる医療給付費分の課税限度額を45万円から49万円に改めるものでございます。

 第4項は、介護納付金分の課税限度額を8万円から9万円に改めるものでございます。

 次に、第3条から53ページの第7条の3までの各条文の見出しを改正いたしておりますが、これは、国が参考として示しております国民健康保険税条例の例文に合わせるため、所要の整備を図ったものでございます。

 次に、第14条は、国民健康保険税の減額の規定でございます。ここでは、減額の対象となる納税義務者には、医療給付費分、後期高齢者支援金分及び介護納付金分それぞれを減額して合算した金額を課税額とする旨の規定であります。その場合においても、改正後の課税限度額を適用させることから、医療給付費分と介護納付金分に係る課税限度額をそれぞれ改正するものであります。

 第1号は、減額の割合を6割から7割に改めるものでありまして、まずアは、医療給付費分の被保険者均等割額1万8,000円に対しての減額する額を6割相当の1万800円から、7割相当の1万2,600円に改め、イは、医療給付費分の世帯別平等割額1万8,900円に対して、(ア)では、特定世帯以外の世帯を1万1,340円から1万3,230円に、(イ)の特定世帯については、さらに6割相当額の半額となる5,670円から7割相当額の半額となる6,615円に改めるものであります。なお、この特定世帯とは、国民健康保険に加入していた方が後期高齢者医療制度へ移行されたことにより、その世帯の国民健康保険加入者が1人だけの単身世帯になる世帯のことであり、5年間世帯別平等割額を半額にする措置がされたものであります。また、ウでは、後期高齢者支援金分の被保険者均等割額4,800円に対しての減額する額を6割相当の2,880円から7割相当の3,360円に改め、エでは、後期高齢者支援金分の世帯別平等割額5,100円に対して、(ア)では、特定世帯以外の世帯を3,060円から3,570円に、(イ)の特定世帯については、1,530円から1,785円に改めるものであります。

 次に、オでは、介護納付金分の被保険者均等割9,000円に対しての減額する額を、6割相当の5,400円から7割相当の6,300円に改めるものであります。

 次に、カでは、介護納付金分の世帯別平等割額8,400円に対しての減額する額を、6割相当の5,040円から、7割相当の5,880円に改めるものであります。

 次に、第2号については、減額の割合を4割から5割に改めるものであり、第1号と同様に、アでは、医療給付費分の被保険者均等割額、イは、医療給付費分の世帯別平等割額を、ウでは、後期高齢者支援金分の被保険者均等割を、エでは、後期高齢者支援金分の世帯別平等割額を、オでは、介護納付金分の被保険者均等割額を、カでは、介護納付金分の世帯別平等割額と減額する額をそれぞれ改めるものであります。

 次に、第3号につきましては、今回新たに設けました減額の割合が2割となるものであり、対象は、世帯の総所得金額が33万円に被保険者及び特定同一世帯所得者1人につき35万円を加算した金額を超えない世帯であります。この2割相当額の規定につきましては、第1号、第2号と同様の規定方法で、まずアは、医療給付費分の被保険者均等割額の減額する額を3,600円に、イは、医療給付費分の世帯別平等割額の減額する額でありますが、(ア)では、特定世帯以外の世帯を3,780円に、(イ)の特定世帯は1,890円に、ウでは、後期高齢者支援金分の被保険者均等割額の減額する額を960円に、エでは、後期高齢者支援金分の世帯別平等割額の減額する額を、(ア)では、特定世帯以外の世帯を1,020円に、(イ)の特定世帯については510円に、オでは、介護納付金分の被保険者均等割額の減額する額を1,800円に、カでは、介護納付金分の世帯別平等割額の減額する額を1,680円に定めるものであります。

 第18条は、旧被扶養者に係る国民健康保険税の減免についての規定であり、被用者保険の被保険者が後期高齢者医療制度に移行することによりまして、被扶養者が国民健康保険被保険者になった場合、この旧被扶養者は新たに保険税負担が生じますので、その緩和措置として、被保険者均等割額及び旧被保険者のみの世帯別平等割額を半額にするものであります。

 第2項第2号のイにつきましては、現行の4割減額対象者について、さらに1割を減免することとしていましたが、対象者を2割減免対象者とし、減免割合を3割として、被保険者均等割額を5割相当額にするものであります。

 また、第3号のイにつきましても世帯別平等割額を半額にするため、第2号のイの規定と同様の改正を行うものであります。

 50ページにお戻りいただきますようお願いいたします。

 附則でございます。第1項、この条例は平成23年4月1日から施行するものでございます。

 第2項、改正後の江南市国民健康保険税条例の規定は、平成23年度以後の年度分の国民健康保険税について適用し、平成22年度分までの国民健康保険税については、なお従前の例によるものであります。

 なお、59ページ、60ページに江南市国民健康保険運営協議会からの答申書の写しを資料として提出させていただいております。

 以上で、議案第10号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。

     〔都市整備部長 暮石浩章君 登壇〕



◎都市整備部長(暮石浩章君) 議案第11号について御説明申し上げますので、議案書の61ページをお願いいたします。

 平成23年議案第11号 市道路線の認定及び廃止についてでございます。

 市道の路線を別添のとおり認定及び廃止したいので、道路法第8条第2項及び第10条第3項の規定に基づき議会の議決を求めるものでございます。

 提案の理由といたしまして、県道若宮江南線の降格、布袋駅東地区における道路計画、名鉄犬山線布袋駅付近鉄道高架化事業及び蘇南公園周辺整備に伴い道路網の整備を図るため、市道路線を認定及び廃止する必要があるからでございます。

 はねていただきまして、62ページをお願いいたします。

 認定路線の調書でございます。内容につきましては、この調書に基づきまして御説明申し上げますので、お願いいたします。

 また、69ページには廃止路線の調書を、各路線の位置図を認定路線につきましては63ページから68ページに、廃止路線につきましては70ページから73ページに掲げておりますので、あわせてごらんいただきたいと存じます。

 それでは、62ページをお願いいたします。

 まず初めに、認定路線調書の整理番号1番の市道東部第280号線と3番の市道東部第633号線で、認定路線の位置図は63ページでございます。これは、布袋駅東地区の再開発で計画している道路拡幅整備のため、廃止調書の整理番号2番、4番を整理し、事業を進めるものでございます。

 次に、認定路線調書2番の市道東部第469号線、5番の市道東部第718号線、6番の市道東部第719号線及び廃止路線調書の4番で、認定路線の位置図は64ページと66ページでございます。これは、布袋駅付近鉄道高架化事業により立体化される交差道路の整備のため、整理するものでございます。

 次に、認定路線調書4番の市道東部第717号、7番の市道南部第386号線と廃止路線調書の1番の市道木賀線で、認定路線の位置図は65ページと67ページでございます。これは、都市計画道路木賀線の踏切部供用による県道若宮江南線の市道降格に伴い、整理するものでございます。

 最後に、認定路線調書8番の市道西部第28号線と廃止路線調書の5番で、認定路線の位置図は68ページでございます。これは、遊歩道サイクリングロードなど蘇南公園周辺整備に伴い、整理するものでございます。

 なお、3月定例会の議案の参考資料の8ページと9ページにその参考資料を掲げておりますので、後ほど御参照くださるようお願い申し上げます。

 以上で、議案第11号の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔経営企画部長 大島茂樹君 登壇〕



◎経営企画部長(大島茂樹君) 議案第12号について御説明申し上げますので、議案書の74ページをお願いいたします。

 平成23年議案第12号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第12号)でございます。

 最初に、別冊の平成22年度3月補正予算説明資料により御説明申し上げますので、1ページをお願いいたします。

 3月補正予算各会計別予算一覧表でございます。

 一般会計、国民健康保険特別会計及び土地区画整理事業特別会計の3会計で、合計1億804万4,000円の補正をお願いするものでございます。

 2ページ、3ページには一般会計3月補正予算款別一覧表を掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 4ページ、5ページをお願いいたします。

 一般会計3月補正予算一般財源調でございます。

 最初に、1款市税の補正額はマイナス2億8,415万5,000円でございます。その内訳は、現年課税分の個人市民税から、はねていただきまして6ページ、7ページの最上段、都市計画税の土地及び家屋まででございますが、それぞれの12月調定額またはその調定額に1月から3月までの前年度の伸び率による見込み額を加算し、市たばこ税につきましては、昨年10月からのたばこの値上げによる影響を考慮した上で推計いたしまして、3月の補正予算額としております。

 同じく6ページ、7ページの中段をお願いいたします。

 8款地方特例交付金の補正額、マイナス1,249万3,000円につきましては、本年度の額が確定したことにより、補正減するものでございます。

 次に、9款地方交付税の補正額1億2,749万7,000円につきましては、普通交付税の本年度の交付額が21億6,617万1,000円と確定しましたので、この中より今回の補正予算の財源に充てるものでございます。

 次に、17款繰入金の補正額マイナス994万7,000円につきましては、財源調整により財政調整基金繰入金を減額するものでございます。

 補正額の合計としまして、マイナス1億7,909万8,000円、補正後は186億91万7,000円となるものでございます。

 8ページには、一般会計3月補正予算前年度比較表を掲げております。また、9ページ以降には、一般会計及び特別会計の3月補正予算説明資料を掲げております。

 その中で、各課にわたります事業について説明させていただきますので、10ページ、11ページをお願いいたします。

 国において円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策として補正予算で創出されました交付金事業について3月補正予算をお願いしております。

 初めに、10ページのきめ細かな交付金対象事業は、地域の活性化ニーズに応じてきめ細かな事業を実施できるよう支援を行うことを目的として創設されたもので、産業振興課の在宅リフォーム促進補助事業及び教育課の宮田中学校プール改修事業の2事業を交付金の対象事業として、平成23年度予算を前倒しして平成22年度に予算措置するもので、その全額を繰越明許費とするものでございます。交付予定額は3,145万8,000円でございます。

 次に、11ページの住民生活に光をそそぐ交付金対象事業は、これまで住民生活にとって大事な分野でありながら、光が十分に当てられてこなかった分野に対する地方の取り組みを支援する目的として創設されたもので、教育課の小学校及び中学校の学校図書館図書整備事業、生涯学習課の図書館管理運営事業の3事業を交付金の対象事業として、小・中学校の学校図書館図書整備事業は、平成23年度予算を前倒しして平成22年度に予算措置をするもので、その全額を繰越明許費とするものでございます。

 また、図書館管理運営事業につきましては、平成22年12月の補正予算において予算計上しているものでございますが、今回の補正予算において財源更正を行うものでございます。なお、交付予定額は1,715万8,000円でございます。

 12ページから15ページは、事業概要及び位置図などに資料を掲載しております。

 それでは、議案書にお戻りいただきまして、74ページをお願いいたします。

 平成22年度江南市一般会計補正予算(第12号)でございます。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2億1,947万1,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ261億7,324万2,000円とするものでございます。

 第2項、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。第1表につきましては75ページ、76ページに掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 次に第2条、繰越明許費の補正、第3条、地方債の補正につきましては、内容を77ページ、78ページに掲げておりますので、初めに77ページをお願いいたします。

 第2表 繰越明許費補正でございます。国の補正予算で創設されましたきめ細かな交付金対象事業及び住民生活に光をそそぐ交付金対象事業につきましては、先ほど御説明いたしましたので、それ以外の事業の内容につきまして御説明させていただきます。

 上から2段目の8款土木費、1項土木管理費の民間木造住宅耐震補強事業1,500万円につきましては、年度内に事業を完了することができないため、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。

 次に、8款土木費、4項都市計画費のうち、上段の布袋本町通線街路改良事業2,980万5,000円につきましては、年度内に事業を完了することができないため、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。

 下段の江南布袋南部土地区画整理事業特別会計繰出金事業2,810万円につきましては、議案第14号 平成22年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)で、物件移転補償事業3,493万7,000円の繰越明許費をお願いしておりますが、その財源内訳は、国庫支出金と一般会計繰入金で、この一般会計繰入金のうち2,810万円につきましては、事業完了後、一般会計におきまして地方債を借り入れ、江南布袋南部土地区画整理事業特別会計に繰り出すもので、年度内に事業を完了することができないため、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。

 次に、10款教育費、2項小学校費の下段、施設耐震補強事業6,863万3,000円は、草井小学校の体育館耐震補強事業でございます。

 また、10款教育費、3項中学校費の上から2段目の施設改築事業4億2,582万円及び最下段の太陽光パネル設置事業4,307万9,000円は、古知野中学校の体育館の改築及び改築工事にあわせて屋根に太陽光パネルを設置するものでございます。それぞれ年度内に事業を完了することができないため、翌年度への繰り越しをお願いするものでございます。

 次に、78ページをお願いいたします。

 第3表 地方債補正でございます。補正前24億7,100万円に、2億840万円の補正をお願いし、補正後26億7,940万円となるものでございます。

 主な内容といたしましては、最上段の道路改良事業及びその次の街路改良事業につきましては、布袋本町通線街路改良事業の事業費の減額に伴い、それぞれまちづくり交付金の充当額を変更したことなどにより、限度額の変更をお願いするものでございます。

 次の体育館耐震補強事業(草井小)4,950万円及びその次の体育館改築事業(古知野中)2億5,590万円につきましては、この2事業の財源として新たに借り入れるものでございます。

 なお、今回新たに借り入れを予定いたします地方債につきましては、元利償還金の100%が今年度普通交付税の基準財政事業額に算入されるものでございます。

 以上で全体の説明を終わらせていただきます。

 続きまして、各款項の補正予算の内容につきまして所管する部ごとに御説明申し上げます。

 最初に、経営企画部所管の補正予算でございます。

 歳出について御説明申し上げますので、103ページ、104ページをお願いいたします。

 下段の12款1項1目公債費で、所管課は行政経営課でございます。

 補正額は108万2,000円で、市債管理事業の市債償還事業でございます。初めに、市債償還元金は、平成21年度に消防ポンプ自動車購入の財源として予定しておりました借入額を事業費の減額に伴い減額したことにより、18万6,000円の減額補正をお願いするものでございます。

 次に、市債償還利子は、平成21年度に借り入れをしました地方債の借入利率が予定しておりました利率よりも低く借り入れることができたことなどによりまして、1,696万3,000円の減額補正をお願いするものでございます。

 次に、市債繰上償還金は、平成22年度公的資金保証金免除繰り上げ償還実施要綱に基づきまして、平成23年3月31日に繰り上げ償還するもので、繰り上げ償還の対象として、平成3年5月に6.6%で借り入れました古知野北小学校体育館建設事業債について1,823万1,000円の補正をお願いするものでございます。

 以上で補正予算の全体及び経営企画部所管の予算についての説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。

     〔健康福祉部長 滝 正直君 登壇〕



◎健康福祉部長(滝正直君) 健康福祉部所管の補正予算につきまして御説明申し上げます。

 歳出について御説明申し上げますので、89ページ、90ページをお願いいたします。

 3款民生費、1項社会福祉費、2目障害者福祉費でございます。所管課は福祉課でございます。

 補正予算額は9万9,000円でございます。内容につきましては、説明欄をごらんいただきますようお願いいたします。障害者施設補助事業で9万9,000円の補正をお願いするものでございます。

 まず、新事業移行促進事業は8万4,000円の補正をお願いするものでございます。障害者自立支援法による旧体系サービスから新体系サービスの事業所への移行に伴うコストの増加に対応できるよう、移行した新体系事業所に一定額を助成し、新体系への移行促進を目的に実施するものでございます。助成額は、新体系事業所へ移行した月の利用者数に応じ、生活介護1人当たり5,700円、施設入所支援1人当たり4,750円を助成するもので、対象事業所及び対象となる利用者数は市外の二つの施設で8人分でございます。特定財源は、県補助金が6万2,000円でございます。

 次の事務処理安定化支援事業は1万5,000円の補正をお願いするものでございます。障害者施設において事務職員を効率的に配置することによって事務処理を適正に実施するとともに、利用者に対してはサービスを直接提供する職員の安定した支援を確保し、障害福祉サービスの質の向上を図ることを目的に実施するものでございます。平成21年10月1日の時点で定員61人以上、80人以下の施設において常勤換算で3人以上の事務職員を配置している施設に対し、利用者1人当たり1万5,000円を助成するもので、1施設1回限りの支援事業であります。該当施設は、知多郡阿久比町にありますパスピ・98で、平成22年10月29日付にて愛知県より対象施設であるとの承認を受けたものでございます。特定財源は、県補助金が1万1,000円でございます。

 3目社会保障費でございます。所管課は保険年金課でございます。

 補正予算額は2,252万3,000円でございます。保険推進事業において国民健康保険特別会計繰出金の補正をお願いするものでございますが、内訳といたしましては、保険基盤安定繰出金が2,663万円の増額。国保財政安定化支援事業繰出金が410万7,000円の減額でございます。特定財源は、保険基盤安定負担金として国庫負担金377万1,000円、県負担金1,620万1,000円でございます。

 次に91ページ、92ページをお願いいたします。

 3款3項1目生活保護費でございます。所管課は福祉課でございます。

 補正予算額は1,687万2,000円でございます。生活保護事業で1,687万2,000円の補正をお願いするものでございます。第3・四半期までの執行状況から生活扶助費や住宅扶助費の増加などにより、見込み額が当初予算に比べふえるため補正をお願いするものでございます。特定財源は、国庫負担金1,265万4,000円でございます。

 以上で健康福祉部所管の補正予算の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。

     〔生活産業部長 奥村哲司君 登壇〕



◎生活産業部長(奥村哲司君) 生活産業部所管の補正予算について御説明申し上げます。

 歳出について御説明申し上げますので、91、92ページの下段をお願いいたします。

 4款2項1目清掃費、所管は環境課でございます。

 まず、浄化槽設置整備事業で19万5,000円の補正をお願いするものでございます。その理由でございますが、平成22年12月27日、江南市役所西側駐車場におきまして、職員が物損事故を起こしたことによります公用車の修繕料でございます。その財源といたしましては、自動車損害共済災害共済金を充当してまいります。

 昨年来、職員の不注意による事故が続いており、全職員に対して事故防止の注意喚起がなされたばかりでございますが、再発をいたし、まことに申しわけございませんでした。事故を起こしました職員には厳しく反省し、今後は安全運転に心がけるよう口頭注意をいたしたところでございます。

 なお、今回の事故の概要、相手方へ与えた損額額等につきましては、平成23年報告第2号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分で後ほど説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 次に、すぐ下にございますが、愛北広域事務組合調整事業で、愛北広域事務組合し尿処理事業等負担金について、共通経費運営費負担金、し尿処理場運営費負担金及び火葬場事業運営費負担金の合計2,442万1,000円の減額補正をお願いするものでございます。減額の理由でございますが、平成22年度の組合予算で申し上げますと、歳入では、平成21年度からの繰越金が2,736万9,000円、財産運用収入が16万6,000円で、合わせて2,753万5,000円が増額計上されたこと、歳出では、人件費、需用費や委託料等の事業執行の決算見込みが明確になったものに対する不用額2,812万9,000円が減額計上されたことにより、現年度分の構成市町の負担金が合計で5,566万4,000円減額できることになりました。このため、江南市の負担額を備考欄に掲げる算定方式によりまして算出をし、予算の整理をお願いするものでございます。

 93、94ページをお願いいたします。

 上段の江南丹羽環境管理組合調整事業でございますが、江南丹羽環境管理組合負担金につきましても、事業運営費負担金と基幹整備補修に係る負担金で、合計7,058万3,000円の減額補正をお願いするものでございます。この組合につきましても、歳入では、平成21年度からの繰越金が3,034万3,000円の増額、雑入で、鉄くず売り払い代金等として55万8,000円の増額、じんかい処理手数料が120万円の減額、合わせて2,970万1,000円が増額計上されたこと。一方歳出では、人件費や委託料等の事業執行の決算見込み額が明確となったものに対する不用額8,551万円が減額計上されたことにより、現年度分の構成市町の負担額が、差し引き合計で1億1,521万1,000円減額できることになりました。このため、江南市の負担額分について備考欄のように予算の整理をお願いするものでございます。

 次に、すぐ下のごみ処理施設広域化事業でございます。尾張北部地域ごみ焼却処理広域化第1小ブロック会議負担金につきましても、運営費負担金で247万円の減額補正をお願いするものでございます。減額の理由でございますが、平成22年度に予定をしておりました新ごみ処理施設整備検討委員会を立ち上げ、新ごみ処理施設整備計画を策定する事業が現時点では実施できる見通しが立たないことから、この計画を次年度に延期するため不用となり、備考欄のように予算の整理をお願いするものでございます。

 なお、愛北広域事務組合及び江南丹羽環境管理組合の両組合とも、組合議会に補正予算が提案をされまして議決をされておりますので、御報告申し上げます。

 次に、すぐ下の7款1項1目商工費で、所管は産業振興課でございます。

 住宅リフォーム促進補助事業で2,000万円の補正をお願いするものでございます。補正内容でございますが、市民の皆様の住環境の向上及び地域経済の活性化を図ることを目的に、自己の居住する住宅を市内の施工業者を利用して修繕・補修等の住宅リフォーム工事を行う場合に、その経費の一部を予算の範囲内で補助するものであります。具体的には、市内に住所を有し、居住している住宅の所有者の方が市内に本社を有する法人または個人の施工業者を利用して、平成24年2月29日までに完了する20万円以上の住宅リフォーム工事を行う場合に、その工事費の20%、上限額を20万円として補助をするものでございます。

 なお、この事業の財源につきましては、国のきめ細かな交付金を充当し、全額を繰越明許費とさせていただくもので、補助金の交付申請受け付けは、平成23年4月1日からとさせていただくものでございます。

 この事業に係る参考資料を3月補正予算説明資料の12ページに掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 以上で説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔都市整備部長 暮石浩章君 登壇〕



◎都市整備部長(暮石浩章君) 都市整備部所管の補正予算につきまして御説明申し上げます。

 歳出について御説明申し上げますので、議案書の95ページ、96ページをお願いいたします。所管は土木建築課でございます。

 上段の8款1項2目の建築指導費の民間木造住宅耐震補強事業に1,500万円の補正増をお願いするものでございます。これは、民間木造住宅耐震化緊急支援事業に係る補助金でございます。この事業の概要について御説明させていただきますので、3月補正予算説明資料の13ページをごらんいただきますよう、お願いをいたします。

 表題が、民間木造住宅耐震補強事業(民間木造住宅耐震化緊急支援事業補助金)でございます。

 まず、1.事業目的でございます。

 国の円高・デフレ対応のための緊急総合経済対策の一環として、平成22年度補正予算で措置された新しい住宅建築物の耐震化緊急支援事業を活用し、民間木造住宅の耐震改修に係る費用の一部を補助することにより、耐震化を促進し、安心・安全な住環境の確保を図るものでございます。

 次に、2.事業内容でございます。

 事業の実施方法としては、市内の民間木造住宅について耐震改修を行う場合に限り、その費用の一部を予算の範囲内で1戸当たり30万円を限度として上乗せ補助を行うものでございます。ただし、従来から改修費補助金と合わせた補助金額の90万円を下回る場合は、当該費用の額とするものでございます。

 3.対象者としては、昭和56年5月以前に着工した民間木造住宅の所有者で、耐震診断を受けた、またはこれから受ける方で、その評定の1.0未満の方が平成23年3月25日までに補助金の事前申し込みを行い、平成23年度に耐震改修を実施する方を対象とするものでございます。

 4.実施時期は、平成23年4月から翌年の3月まででございます。

 次に、5.事業費といたしましては、実施予定戸数を50戸といたしまして、1戸当たり30万円の1,500万円をお願いするもので、この事業の財源といたしましては、すべて国庫交付金の社会資本整備総合交付金を予定いたしており、その全額を翌年度に繰り越しをお願いするものでございます。

 議案書の95ページに戻っていただきたいと存じます。

 下段の8款2項1目の道路橋りょう費につきましては、財源更正をお願いするものでございます。布袋保育園周辺整備事業の特定財源において、布袋地区都市再生整備計画事業における他の事業の変更により、まちづくり交付金が939万円の増額となり、それに伴い、道路改良事業債で710万円の減額補正をお願いするものでございます。

 土木建築課の事業の内容としては以上でございます。

 続いて、まちづくり課所管の補正予算でございます。

 はねていただきまして、議案書の97ページ、98ページをお願いいたします。

 8款4項1目の市街地整備費におきまして3億3,838万6,000円の減額補正及び財源更正等をお願いするものでございます。

 説明欄をお願いいたします。

 最上段の布袋本町通線街路改良事業につきましては、国のまちづくり交付金により整備を進めておりますが、当初予定いたしておりました用地取得対象地が地権者の事情等からその取得が困難となったため、当初の予定を変更し、用地取得を実施いたしましたことに伴い、1億8,028万6,000円の補正減と財源更正等をお願いするものでございます。

 その内容といたしましては、特定財源のまちづくり交付金6,045万円と街路改良事業債8,990万円の減額をそれぞれお願いするものでございます。また、変更して実施した用地取得対象者の物件補償及び用地買収の契約については、既に締結いたしておりますが、建物の取り壊し等に相応の時間を必要といたしますので、年度内の完了が見込めないことから、繰越明許費2,980万5,000円をお願いするものでございます。

 その下のまちづくり活動推進事業につきましては、まちづくり交付金を34万円増額する財源更正をお願いするものでございます。

 その下の江南布袋南部土地区画整理事業特別会計繰出金事業につきましては、特別会計への繰出金について1億5,810万円の補正減をお願いするものでございます。また、この特別会計において繰越明許費を設定させていただいておりますので、一般会計からの繰出金につきましても、繰越明許費2,810万円をお願いするものでございます。なお、内容につきましては、後ほど特別会計で御説明申し上げますので、よろしくお願いいたします。

 まちづくり課の事業につきましては、以上でございます。なお、補正予算参考資料14ページに位置図を掲げておりますので、後ほど御参照くださるようお願いいたします。

 以上で都市整備部所管の補正予算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔教育部長 三ツ口和男君 登壇〕



◎教育部長(三ツ口和男君) 教育部の補正予算につきまして御説明申し上げます。

 歳出について説明いたしますので、議案書の99ページ、100ページをお願いいたします。所管は教育課でございます。

 10款教育費、2項小学校費、1目小学校費で7,413万3,000円の補正をお願いするものでございます。

 100ページの説明欄をお願いいたします。

 教材整備事業といたしまして、学校図書館図書整備事業で550万円の補正予算をお願いしております。これは、小学校10校の学校図書館の児童図書購入費でございます。この事業は、国の住民生活に光をそそぐ交付金の対象となることから、平成23年度当初の予算を前倒ししまして、今回補正予算をお願いするものでございます。特定財源といたしましては、全額住民生活に光をそそぐ交付金を充ててまいるものでございます。この事業は、年度内にすべての図書購入ができないため、全額を繰越明許でお願いするものでございます。

 次にその下段、校舎等耐震補強事業といたしまして、草井小学校体育館の耐震補強工事等で6,863万3,000円の補正予算をお願いしております。昭和50年度に建設いたしました体育館の耐震性能を確保するものでございます。特定財源といたしましては、国の安全・安心な学校づくり交付金1,393万1,000円と地方債として4,950万円を充ててまいるものでございます。この事業につきましても年度内の工事完了ができないため、全額を繰越明許費でお願いするものでございます。

 下段の3項中学校費、1目中学校費で、5億522万7,000円の補正をお願いするものでございます。

 説明欄をお願いいたします。

 教材整備事業といたしまして、学校図書館図書整備事業で500万円の補正予算をお願いしております。これは、中学校5校の学校図書館の生徒用図書購入費でございます。この事業は、先ほど御説明させていただきました小学校と同様に国の住民生活に光をそそぐ交付金の対象事業で、特定財源といたしまして全額住民生活に光をそそぐ交付金を充ててまいるものでございます。小学校と同様に全額を繰越明許費でお願いするものでございます。

 次に、102ページの上段をお願いいたします。

 中学校費の校舎等耐震補強事業といたしまして、古知野中学校体育館の改修工事費等で4億2,582万円の補正予算をお願いしております。昭和41年度に建設いたしました体育館の建てかえを行うものでございます。特定財源といたしましては、国の公立学校施設整備費負担金1,818万9,000円と安全・安心な学校づくり交付金9,027万7,000円及び地方債2億5,590万円を充ててまいるものでございます。なお、工事期間につきましては、平成23年5月中旬に既存体育館の解体を開始し、平成24年3月中旬の完成を計画していることから、この事業につきましても全額繰越明許をお願いするものでございます。

 その下、中段のプール整備事業といたしまして、プール改修工事費を3,132万8,000円の補正予算をお願いしております。昭和61年度に建設いたしました宮田中学校プールの老朽化が著しいため、プール槽、プールサイド、管理棟の全面改修を行うものでございます。特定財源といたしましては、国のきめ細かな交付金1,145万8,000円を充ててまいるものでございます。この事業につきましても、年度内工事の完了ができないため、全額繰越明許費でお願いするものでございます。

 その下、太陽光パネル設置事業といたしまして4,307万9,000円の補正予算をお願いしております。先ほど御説明させていただきました古知野中学校の体育館改築工事にあわせまして、北部中学校の体育館に設置いたしました設備と同規模で50キロワットの発電容量の太陽光発電設備を設置してまいるものでございます。特定財源といたしましては、国の安全・安心な学校づくり交付金2,178万3,000円を充ててまいるものでございます。なお、この工事期間につきましては、古知野中学校体育館改築工事にあわせて施行することから、平成24年3月中旬の完成見込みとなり、これにつきましても全額繰越明許でお願いするものでございます。

 はねていただきまして、103ページ、104ページをお願いいたします。

 10款教育費、4項社会教育費、1目生涯学習費で、財源更正と20万円の補正増をお願いするものでございます。所管は生涯学習課でございます。

 説明欄をお願いいたします。

 図書館管理運営事業につきまして、去る12月定例会におきまして、図書館の駐車場不足を解消するため、駐車場整備工事費665万8,000円の補正をお願いいたしましたが、その財源に国の住民生活に光をそそぐ交付金を充当できることとなりましたので、今回財源更正をお願いするものでございます。

 次に、図書整備事業といたしまして20万円の補正をお願いするものでございます。備品購入費として江南市立図書館の図書を購入し、蔵書の充実を図るものでございます。財源は、江南市在住の個人の方からの寄附金でございまして、寄附をいただいた方の意向に沿い、図書購入費に充ててまいるものでございます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(岩田一洋君) 提案理由の説明中でありますが、暫時休憩いたします。

     午前11時58分 休憩

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     午後1時15分 開議



○議長(岩田一洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 提案理由の説明を続行いたします。

     〔健康福祉部長 滝 正直君 登壇〕



◎健康福祉部長(滝正直君) 議案第13号について御説明いたしますので、議案書の105ページをお願いいたします。

 平成23年議案第13号 平成22年度江南市国民健康保険特別会計補正予算(第4号)でございます。

 平成22年度江南市の国民健康保険特別会計の補正予算(第4号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ8,957万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ95億9,568万4,000円とするものでございます。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。第1表につきましては、106ページに掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 補正の内容につきましては、歳出により御説明申し上げますので、112ページ、113ページをお願いいたします。

 2款保険給付費、1項1目療養諸費でございます。保険給付事業は、保険基盤安定繰入金等の特定財源を受け入れることから、一般財源を減額する財源更正をお願いするものであります。

 114ページ、115ページをお願いいたします。

 7款1項1目共同事業拠出金でございます。補正予算額は8,957万3,000円でございます。保険給付事業において、高額医療費共同事業医療費拠出金3,854万6,000円、保険財政共同安定化事業拠出金5,102万7,000円の補正をお願いするものでございます。これは、愛知県国民健康保険団体連合会が行っています高額な医療費に対する共同事業の財源が不足するため、各市町村の拠出金が増額されたものでございます。特定財源は国庫負担金、県負担金それぞれ956万2,000円でございます。

 以上で、議案第13号の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。

     〔都市整備部長 暮石浩章君 登壇〕



◎都市整備部長(暮石浩章君) 議案第14号につきまして御説明申し上げますので、議案書の116ページをお願いいたします。

 平成23年議案第14号 平成22年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第3号)でございます。

 平成22年度江南市の尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計の補正予算(第3号)は、次に定めるところによるものでございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ2億100万円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億4,964万5,000円とするものでございます。

 第2項 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。第1表 歳入歳出予算補正につきましては、117ページに記載しておりますので、後ほどごらんいただきますようお願いいたします。

 第2条 地方自治法第213条第1項の規定により、翌年度に繰り越しして使用することができる経費は、「第2表 繰越明許費」によるものでございます。

 補正予算の内容につきましては、御説明申し上げますので、少しはねていただきまして123ページ、124ページをお願いいたします。

 歳出の2款1項1目土地区画整理事業費におきまして、2億100万円の減額補正と財源更正をお願いするものでございます。

 説明欄をお願いいたします。

 初めに、道路・排水路等整備事業につきましては財源更正をお願いするもので、その内容といたしましては、特定財源の地域活力基盤創造交付金が165万円増額となり、それに伴い一般会計繰入金を165万円減額するものでございます。

 次に、物件移転補償事業につきましては、2億100万円の減額補正をお願いするもので、その内訳といたしましては、特定財源の地域活力基盤創造交付金において4,455万円、一般会計繰入金において1億5,645万円の減額をそれぞれお願いするものでございます。その内容といたしましては、建物移転未契約の2件分の建物移転補償費でございます。

 最下段には、繰越明許費といたしまして3,493万7,000円をお願いいたしております。その内容といたしましては、平成22年度に契約を締結いたしました物件移転補償費のうち、移転に係る建築計画等に不測の日数を要しました2件の建物につきまして、その補償費の残額の繰り越しをお願いするものでございます。

 なお、別冊の補正予算説明資料の15ページに繰越明許費箇所図を掲げておりますので、後ほど御参照いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 以上で江南布袋南部土地区画整理事業特別会計の補正予算の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔副市長 石川勇男君 登壇〕



◎副市長(石川勇男君) それでは、議案第15号から議案第22号までの平成23年度の一般会計及び特別会計の予算につきまして御説明をさせていただきます。なお、各会計の予算の内容につきましては、去る2月22日の予算説明会の折にその概略の説明をさせていただいておりますので、予算の条項につきましての提案説明とさせていただきますので、どうぞよろしくお願いをいたします。

 恐れ入りますが、お手元の一般会計の予算書及び予算説明書をお願いいたします。この別冊になっているものでございます。

 まず、予算書の3ページをお願いいたします。

 平成23年議案第15号 平成23年度江南市一般会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ254億8,040万3,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては、次の4ページ、5ページに歳入予算を、また6ページ、7ページに歳出予算をそれぞれ掲げておりますので、後ほど御参照を賜りたいと存じます。

 次に第2条 継続費でございます。地方自治法第212条第1項の規定による継続費の経費の総額及び年割額は、「第2表 継続費」によるということで、これは8ページに掲げております。

 次に第3条 地方債でございます。地方自治法第230条第1項の規定により起こすことができる地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第3表 地方債」によるということで、これにつきましても8ページに掲げております。

 それでは、予算書の8ページをお願いいたします。

 上段には、第2表 継続費を掲げております。その内容でございますが、4款衛生費、1項保健衛生費の健康日本21江南計画策定事業の総額は516万7,000円でございます。これは、平成23年度から平成24年度までの2ヵ年の継続事業でございまして、平成23年度は262万4,000円、平成24年度は254万3,000円の年割額でお願いをするものでございます。

 次に、下段には第3表 地方債の一覧表を掲げております。その内容は、防災対策事業から消防施設整備事業までの9事業と臨時財政対策債で地方債の借入限度額の総額を19億8,310万円と予定をするものでございます。なお、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、この表にお示しをいたしているとおりでございますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 恐れ入りますが、3ページにお戻りいただきたいと存じます。

 第4条 一時借入金でございます。一時借入金の最高額を20億円と定めさせていただくものでございます。

 次に、第5条 歳出予算の流用でございます。地方自治法の規定に基づきまして、歳出予算の各項の経費の金額を流用することができる場合は、各項に計上した給料、職員手当等及び共済費に係る予算額に過不足を生じた場合における同一款内でのこれらの経費の各項の間の流用について定めているものでございます。

 以上で一般会計の説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、別冊の江南市特別会計の予算書及び予算説明書をお願いいたします。

 まず、2ページをお願いいたします。

 平成23年議案第16号 平成23年度江南市国民健康保険特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ95億4,515万6,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳歳入出予算」によるということで、この第1表につきましては3ページ、4ページに掲げております。

 次に、第2条 一時借入金でございます。一時借入金の最高額を2億円と定めさせていただくものでございます。

 続きまして、38ページをお願いいたします。

 平成23年議案第17号 平成23年度江南市交通災害共済事業特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ1,829万5,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては39ページ、40ページに掲げております。

 続きまして、50ページをお願いいたします。

 平成23年議案第18号 平成23年度江南市横田教育文化事業特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ137万7,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては51ページ、52ページに掲げております。

 続きまして、62ページをお願いいたします。

 平成23年議案第19号 平成23年度江南市公共下水道事業特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ15億6,856万2,000円と定めさせていただくものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、第1表につきましては63ページ、64ページに掲げております。

 次に、第2条 地方債でございます。この地方債の起債の目的、限度額、起債の方法、利率及び償還の方法は、「第2表 地方債」によるということで、64ページの下段に掲げておりますので、後ほど御参照を賜りたいと存じます。

 次に、第3条 一時借入金でございます。一時借入金の最高額を5億円と定めさせていただくものでございます。

 続きまして、94ページをお願いいたします。

 平成23年議案第20号 平成23年度尾張都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ3億9,710万7,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては95ページ、96ページに掲げております。

 続きまして、120ページをお願いいたします。

 平成23年議案第21号 平成23年度江南市介護保険特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ49億393万円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては121ページ、122ページに掲げております。

 次に、第2条 一時借入金でございます。一時借入金の最高額を2億円と定めさせていただくものでございます。

 続きまして、162ページをお願いいたします。

 平成23年議案第22号 平成23年度江南市後期高齢者医療特別会計予算でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額は、歳入歳出それぞれ8億9,770万3,000円と定めるものでございます。

 第2項では、歳入歳出予算の款項の区分及び当該区分ごとの金額は、「第1表 歳入歳出予算」によるということで、この第1表につきましては163ページ、164ページに掲げておりますので、後ほどそれぞれ御参照を賜りたいと存じます。

 以上で、平成23年度の一般会計及び特別会計の提案説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔都市整備部長 暮石浩章君 登壇〕



◎都市整備部長(暮石浩章君) 議案第23号の御説明を申し上げますので、特別会計・水道事業会計の予算書及び予算説明書の178ページをお願いいたします。

 平成23年議案第23号 平成23年度江南市水道事業会計予算でございます。

 予算の内容につきましては、去る2月22日の予算説明会で御説明させていただきましたので、予算の条項についての説明とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 第1条 平成23年度江南市水道事業会計の予算は、次に定めるところによるものでございます。

 第2条は、業務の予定量でございます。給水人口は9万1,000人、年間給水量は1,002万立方メートル、1日平均給水量は2万7,377立方メートル、主要な建設改良事業は6億5,634万6,000円を予定いたしたものでございます。

 第3条といたしまして、収益的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものでございます。

 まず、収入では、第1項の営業収益から第3項の特別利益までの合計で、水道事業収益は13億8,799万円と定めるものでございます。

 次に、支出では、第1項の営業費用から第4項の予備費までの合計で、水道事業費用は12億3,602万1,000円と定めるものでございます。

 第4条といたしまして、資本的収入及び支出の予定額は、次のとおり定めるものでございます。

 資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額8億1,569万6,000円は、過年度分損益勘定留保資金6億3,413万3,000円、減債積立金800万円、建設改良積立金1億4,000万円及び当年度分消費税及び地方消費税資本的収支調整額3,356万3,000円で補てんするものでございます。

 次に、179ページをお願いいたします。

 収入では、第1項の固定資産売却代金から第3項の分担金までの合計で、資本的収入は1億1,173万1,000円と定めるものでございます。

 支出では、第1項の建設改良費から第3項の予備費までの合計で、資本的支出は9億2,742万7,000円と定めるものでございます。

 次に、第5条といたしまして、予定支出の各項の経費の金額を流用することができる場合は、予定支出の各項の経費及び各項間の経費といたすものでございます。

 第6条といたしまして、議会の議決を経なければ流用することができない経費は、職員給与費で1億700万1,000円と定めるものでございます。

 第7条は、棚卸し資産の購入限度額を定めるものであります。これは、量水器の購入限度額を1,264万4,000円と定めるものでございます。

 なお、次の180ページの予算実施計画から223ページまで予算に関連いたします資料などを掲げておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 以上で水道事業会計予算の説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いをいたします。

     〔副市長 石川勇男君 登壇〕



◎副市長(石川勇男君) それでは、報告の第1号から第4号までの説明をさせていただきますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 議案書の135ページをお願いいたします。

 平成23年報告第1号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分についてでございます。

 市において損害賠償義務が発生し、その和解及び額を定めることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項として専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をいたすものでございます。

 はねていただきまして、136ページをお願いいたします。

 平成22年専決第5号 専決処分書でございます。

 専決処分をお願いいたします事故の対応でございますけれども、平成22年11月15日に、防災安全課の職員が江南市民体育会館北側駐車場において水質検査を行った後、その車両を移動させた際、誤ってその後方に駐車してあった車両に接触をしたため、市に損害賠償義務が生じたものでございます。過失割合は、市側が100%で、損害賠償額は車両修繕費の20万9,792円でございます。

 はねていただきまして、137ページに参考資料といたしましてその位置図を添付させていただいておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 続きまして、議案書の138ページをお願いいたします。

 平成23年報告第2号 損害賠償の和解及び額を定めることについての専決処分についてでございます。

 先ほどの報告と同じように、市において損害賠償義務が発生し、その和解及び額を定めることにつきまして、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項として専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をいたすものでございます。

 はねていただきまして、139ページをお願いいたします。

 平成23年専決第1号 専決処分書でございます。

 まず、専決処分をお願いいたします事故の概要でございますけれども、平成22年12月27日に、環境課の職員が江南市役所西側駐車場から車両を移動させた際、誤ってその後方に駐車してあった車両に衝突したため、市に損害賠償義務が生じたものでございます。過失割合は、市側が100%で、損害賠償額は相手方の車両修繕費の42万7,633円でございます。

 なお、市の車両修繕費の19万4,659円につきましては、先ほど生活産業部長が説明をいたしました平成23年議案第12号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第12号)にて予算の計上をお願いいたしているものでございます。

 はねていただきまして、140ページに参考資料といたしましてその位置図を添付させていただいておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 昨年からこのような職員の不注意による事故が続いております。こうした中、昨年の12月1日には、管理職員全員に対しまして、私から職員に対する真摯な姿勢の再認識と市長訓辞を行ったところでございます。また、12月22日付の文書にて全職員に対しまして交通事故の防止に努めることなどの綱紀の保持につきまして注意喚起の徹底に努めましたが、またこのような職員の不注意による事故が起きました。防災安全課及び環境課の職員に対しましては、今後、より細心の注意を払い、安全運転などに心がけるよう口頭注意をいたしました。

 こうした職員による交通事故は、職員全体の信用を著しく傷つけるだけではなく、市政に対する不信感を招きかねない行為でございまして、大変申しわけなく、心よりおわびを申し上げます。

 また、こうした状況を踏まえまして、本年2月1日には江南警察署にお願いいたしまして、交通法規の遵守、安全運転及び交通事故の防止のための交通安全研修を実施いたし、再度安全運転などに対する注意喚起の徹底に努めたところでございます。どうぞよろしくお願いいたします。

 続きまして、議案書の141ページをお願いいたします。

 平成23年報告第3号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第10号)の専決処分についてでございます。

 先ほどの報告と同じように、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項として専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をさせていただくものでございます。

 はねていただきまして、142ページをお願いいたします。

 平成22年専決第6号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第10号)でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ21万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ259億5,334万3,000円とするもので、第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。この第1表につきましては、143ページに掲げておりますので、後ほど御参照いただきたいと存じます。

 予算の内容につきましては、147ページ、148ページをごらんいただきたいと存じます。

 上段の2.歳入から説明をさせていただきます。

 9款の地方交付税の1,000円につきましては、今回の補正予算の財源調整として普通交付税を充てるものでございます。

 19款の諸収入の20万9,000円につきましては、歳出における交通事故の損害賠償金に対します自動車損害共済災害共済金でございます。

 次に、下段の3.歳出を説明させていただきます。

 2款総務費、1項4目防災安全費、補正予算額は21万円で、補正後は2億5,472万6,000円となるものでございます。これは、報告第1号で御説明いたしました交通事故に伴います相手方への損害賠償金21万円をお願いするものでございます。

 続きまして、149ページをお願いいたします。

 平成23年報告第4号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第11号)の専決処分についてでございます。

 先ほどの報告と同じように、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、議会の権限に属する事項中、市長の専決処分事項として専決処分をいたしましたので、同条第2項の規定により報告をいたすものでございます。

 はねていただきまして、150ページをお願いいたします。

 平成23年専決第2号 平成22年度江南市一般会計補正予算(第11号)でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ42万8,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ259億5,377万1,000円とするもので、第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。この第1表につきましては、151ページに掲げておりますので、後ほど御参照をいただきたいと存じます。

 予算の内容につきましては155ページ、156ページをごらんいただきたいと存じます。

 上段の2.歳入から説明をさせていただきます。

 9款の地方交付税の1,000円につきましては、今回の補正予算の財源調整として普通交付税を充てるものでございます。

 19款の諸収入の42万7,000円につきましては、歳出における交通事故の損害賠償金に対します自動車損害共済災害共済金でございます。

 次に、下段の3.歳出を説明させていただきます。

 4款衛生費、2項1目清掃費、補正予算額は42万8,000円で、補正後は16億6,717万3,000円となるものでございます。これは、報告第2号で御説明いたしました交通事故に伴います相手方への損害賠償金42万8,000円をお願いするものでございます。

 以上で、報告第1号から第4号までの説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(岩田一洋君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 この際、議案第1号につきまして、精読のため暫時休憩いたします。

     午後1時49分 休憩

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     午後2時06分 開議



○議長(岩田一洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についての質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含め1人15分以内ということで、採決の結果、賛成多数で決した旨の報告を受けております。なお、質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いいたします。

 それでは、発言を許します。

 質疑はありませんか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩田一洋君) 質疑もないようですので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第1号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩田一洋君) 御異議なしと認めます。よって、議案第1号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決に入ります。

 暫時休憩いたします。

     午後2時07分 休憩

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     午後2時07分 開議



○議長(岩田一洋君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、議案第1号 江南市固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり同意することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(岩田一洋君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 2月28日、3月1日は議案精読のため休会といたします。

 次回は3月2日午前9時から本会議を開き、一般質問を行います。

 本日はこれにて散会いたします。

     午後2時08分 散会

   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

           江南市議会議長    岩田一洋

           江南市議会議員    鈴木 貢

           江南市議会議員    福田三千男