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愛知県 江南市

平成21年  8月 臨時会 08月11日−01号




平成21年  8月 臨時会 − 08月11日−01号







平成21年  8月 臨時会



平成21年                            第1号

            臨時江南市議会会議録

8月                             8月11日

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           平成21年8月11日(火曜日)

議事日程第1号

 平成21年8月11日(火曜日) 午前9時開議

 第1 会議録署名者の指名

 第2 諸般の報告

 第3 会期の決定

 第4 議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)

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本日の会議に付した案件

 日程第1 会議録署名者の指名

 日程第2 諸般の報告

       (1)例月出納検査の結果報告について

       (2)工事請負契約の変更について

       (3)議案の送付について

       (4)参考資料の提出について

 日程第3 会期の決定

 日程第4 議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)

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出席議員(24名)

     1番   野下達哉君         2番   古田みちよ君

     3番   鈴木 貢君         4番   今井敦六君

     5番   稲山明敏君         6番   伊神克寿君

     7番   高田健孝君         8番   山 登志浩君

     9番   中西保夫君         10番   牧野圭佑君

     11番   尾関健治君         12番   沢田和延君

     13番   高田良弘君         14番   古田冨士夫君

     15番   宮地友治君         16番   古池勝英君

     17番   河合正猛君         18番   小林弘子君

     19番   木本恵造君         20番   岩田一洋君

     21番   福田三千男君        22番   大脇澄夫君

     23番   東 義喜君         24番   森 ケイ子君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

   事務局長     大脇重雄君   議事課長     川瀬和己君

   議事課副主幹   栗本浩一君   議事課副主幹   大倉由美子君

   主査       坪内俊宣君   主任       長谷川 崇君

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説明のため出席した者の職、氏名

   市長       堀  元君   副市長      陸浦歳之君

   教育長      石井悦雄君   生活産業部長   津田勝久君

   健康福祉部長   大島茂樹君   都市整備部長   石川勇男君

   経営企画部長   尾関晴紀君   教育部長     脇田和美君

   会計管理者兼会計室長       消防長      大脇昭夫君

            平松和伸君



   都市整備部参事兼         経営企画部参事兼

   まちづくり課長  暮石浩章君   行政経営課長   社本 亘君



   教育委員会教育部参事兼      健康づくり課長  箕浦規師君

   生涯学習課長   河井照夫君



   総務課長     椙村徹師君

     午前9時01分 開会



○議長(木本恵造君) ただいまから平成21年江南市議会8月臨時会を開会いたします。

 本日ここに8月臨時会を招集いたしましたところ、議員の皆様には何かと御多忙の中を御参集いただきまして、まことにありがとうございます。厚く御礼申し上げます。

 本臨時会に提出されております案件は、平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)についての1議案であります。重要な案件でありますので、何とぞ慎重に御審議いただきまして、適切な議決をされますようお願い申し上げ、簡単ではありますが、開会のごあいさつといたします。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日、8月臨時会をお願い申し上げましたところ、議員の皆様におかれましては、極めて御多用の中、御出席をいただき、まことにありがとうございます。

 平素は、市勢進展のため、それぞれのお立場で格別の御協力、御高配をいただき、厚く御礼申し上げます。

 このたびの臨時会におきまして御審議をお願いいたします案件は、ただいま議長から御報告のありましたとおり、平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)についてを提出します。市勢進展の上、重要な案件であります。慎重に御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。

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     午前9時03分 開議



○議長(木本恵造君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(木本恵造君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第81条の規定により、議長において

   4番  今井敦六さん

   21番  福田三千男さん

 を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(木本恵造君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 監査委員から例月出納検査の結果報告がありましたので、印刷に付して議席に配付いたしました。

 次に、市長から工事請負契約の変更についての報告がありましたので、議席に配付いたしました。

 次に、本臨時会の議案は皆様方のお手元に送付されております。

 なお、参考資料の提出がありましたので、議席に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 会期の決定



○議長(木本恵造君) 日程第3、会期の決定を議題といたします。

 会期につきましては、議会運営委員会におきまして御協議をお願いいたしました結果、お手元に配付いたしました会期日程案のとおり、本日1日間とすることに決した旨の報告を受けております。

 お諮りいたします。

 今期臨時会の会期は、本日1日間といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 御異議なしと認めます。

 よって、会期は本日1日間とすることに決しました。

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△日程第4 議案第52号



○議長(木本恵造君) 日程第4、議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)についてを議題といたします。

 朗読を省略し、提案理由の説明を求めます。

 経営企画部長。

     〔経営企画部長 尾関晴紀君 登壇〕



◎経営企画部長(尾関晴紀君) 議案第52号の説明をさせていただきます。1ページをお願いいたします。

 平成21年議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)でございます。

 第1条 歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ9,341万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ237億138万3,000円とするもので、第2項では、歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、「第1表 歳入歳出予算補正」によるものでございます。この第1表につきましては、2ページに掲げておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。

 次に、第2条 地方債の補正でございます。この内容につきましては、3ページに掲げておりますので、3ページをお願いいたします。

 第2表 地方債補正であります。補正前17億6,820万円に、布袋駅付近鉄道高架化整備事業の財源としまして5,170万円を補正いたしまして、補正後18億1,990万円となるものでございます。

 次の4ページ、5ページには、歳入歳出予算事項別明細書を掲げておりますので、後ほど御参照をお願いいたします。

 続きまして、6ページ、7ページをお願いいたします。

 今回の補正予算の財源であります歳入予算でございます。

 最初に、13款国庫支出金、2項国庫補助金、6目衛生費国庫補助金1,372万2,000円の補正でありますが、国の補助事業として市が実施いたします女性特有のがん検診推進事業の財源として、国から疾病予防対策事業費等補助金を受けるものでございます。

 次に、17款繰入金、2項基金繰入金、1目基金繰入金2,835万1,000円の補正につきましては、布袋駅付近鉄道高架化整備事業の財源として、江南市都市基盤整備事業基金より繰り入れるものでございます。

 次に、18款繰越金、1項繰越金、1目繰越金マイナス24万8,000円の補正につきましては、今回の補正予算の財源調整として前年度繰越金を減額するものでございます。

 次に、19款諸収入、5項雑入、2目雑入マイナス10万6,000円の補正につきましては、女性特有のがん検診推進事業において、特定の年齢に達した女性の検診費用を無料にすることに伴いまして、事業開始日であります9月1日以降の実費徴収金を減額するものでございます。

 次に、20款市債、1項市債、4目土木債5,170万円につきましては、先ほど第2表地方債補正のところで御説明いたしましたが、布袋駅付近鉄道高架化整備事業の財源といたしまして借り入れするものでございます。

 以上で、全体及び歳入予算の説明を終わらせていただきます。

 なお、8ページ以降の歳出予算の内容につきましては、各部ごとに説明させていただきますので、よろしくお願いをいたします。

     〔健康福祉部長 大島茂樹君 登壇〕



◎健康福祉部長(大島茂樹君) 健康福祉部所管の補正予算につきまして、御説明申し上げます。

 歳出について御説明申し上げますので、議案書の8ページ、9ページの上段をお願いいたします。

 4款衛生費、1項保健衛生費、1目健康づくり費で所管課は健康づくり課でございます。補正予算額は1,133万4,000円でございます。

 初めに、事業の概要について御説明させていただきますので、12ページをごらんいただきますようお願いいたします。

 表題が女性特有のがん検診推進事業でございます。

 まず、1.事業目的でございます。

 女性特有のがん検診推進事業は、国の経済危機対策の中で、子育て支援の一環として、特定の年齢に達している女性に対して、子官頸がん及び乳がんの検診料の自己負担分を免除するなどの措置を講ずることにより、女性特有のがん対策を推進するものとして、平成21年度補正予算で措置された単年度事業でございます。

 現在、市が実施しています子宮がん検診は、子宮頸部の検査で20歳以上の方を対象とし、乳がん検診は、乳房エックス線撮影での検査は40歳以上の方を対象として、それぞれ検診料の一部を負担していただき実施しているところでありますが、今回、特定の年齢に達している女性に対して、子宮頸がん及び乳がんに関する検診手帳と検診料を無料とするクーポン券を配付することでがん検診の受診促進を図るとともに、がんの早期発見と正しい健康意識の普及・啓発を図り、健康の保持・増進につなげていくことを目的に実施するものでございます。

 次に、2.事業内容でございます。

 (1)検診対象者及び受診者は、検診対象者としましては、平成20年4月2日から平成21年4月1日の間に、子宮がん検診は20歳から40歳の5歳刻みの節目に到達している方、乳がん検診は40歳から60歳の5歳刻みの節目に到達している方で、平成21年6月30日を基準日として江南市民である方としております。検診対象者数は、子宮頸がん検診が3,387人、乳がん検診が3,560人でございます。また、受診者数としましては、検診対象者に対して受診率30%を目標としており、受診者数は、子宮頸がん検診が1,016人、乳がん検診が1,068人と予定しております。

 (2)事業開始日は、平成21年9月1日でございます。9月1日からクーポン券により検診を受けていただくと、自己負担を無料とするものでありますが、8月31日以前に市が実施するがん検診を受診した方に対しては、遡及してこの事業を適用していくものでございます。

 (3)実施方法は、検診対象者に女性特有のがんについて正しい知識を得て、がん検診の必要性を認知していただくための内容を掲載した検診手帳と、自己負担分が無料となるクーポン券を配付し、市が実施するがん検診を受診される際に、クーポン券を検診機関へ提出していただきます。検診機関は、クーポン券により検診を行い、自己負担分を含めた検診費用を市へ請求し、市は検診機関へ支払うものでございます。なお、クーポン券が届く前に、既に市が実施するがん検診に受診された方は、自己負担分の払い戻しをするものでございます。

 次に、3.事業費でございます。

 事業費は1,133万4,000円で、全額が国庫補助金を財源とするものでございます。

 次に、補正の内容について御説明させていただきますので、9ページにお戻りいただきまして、上段の説明欄をごらんいただきますようお願いいたします。

 健康管理事業は1,133万4,000円の補正をお願いするものでございます。検診対象者へ検診手帳と検診用クーポン券を配付するための経費として、これらの作成に係る消耗品費及び印刷製本費、配付に際しての郵便料、封入作業のための委託料、また検診の実施に係る経費として、検診機関への委託料、クーポン券が届く前に市が実施するがん検診に受診された方に対する自己負担分の払い戻しに係る検診給付費でございます。特定財源は、国庫補助金が1,372万2,000円でございます。内訳は、補正予算で計上しています需用費分として1,133万4,000円、また当初予算で計上しています子宮がん検診及び乳がん検診の事業費のうち、今回のがん検診推進事業の検診対象者である節目に当たる方に係る需用費分として228万2,000円、さらに先ほど歳入予算で説明いたしました実費徴収金の減額分として10万6,000円となっております。この国庫補助金による財源措置により、一般財源における財源更正による減額、その他における歳入の減額を行うものでございます。

 なお、9月1日から事業開始としていることから、検診手帳及びクーポン券の印刷を8月上旬までに行う必要があるため、去る7月24日に開催されました厚生文教委員協議会にお諮りをし、印刷製本費の予算流用について御承認をいただいております。

 以上で説明を終わらせていただきます。よろしくお願いをいたします。

     〔都市整備部長 石川勇男君 登壇〕



◎都市整備部長(石川勇男君) 都市整備部所管の補正予算につきまして御説明をさせていただきます。

 議案書の8ページ、9ページの中段をお願いいたします。

 8款土木費、4項都市計画費、1目市街地整備費でございます。所管課はまちづくり課でございます。

 布袋駅付近鉄道高架化整備事業といたしまして、8,005万1,000円の補正増をお願いするものでございます。

 布袋駅付近鉄道高架化整備事業につきましては、この3月議会におきまして44億847万円の債務負担行為をお認めいただきまして、平成21年3月26日付にて、名古屋鉄道犬山線布袋駅付近鉄道高架化事業に関する覚書を愛知県、江南市及び名古屋鉄道株式会社の3者で締結し、現在、事業の推進を図っているところでございます。

 こうした中、この8月臨時会でお願いいたしております内容につきましては、本日議場に議案の参考資料としてお配りいたしました名古屋鉄道犬山線布袋駅付近鉄道高架化事業平成21年度の協定書を愛知県、江南市及び名古屋鉄道株式会社の3者で締結し、仮線工事のうち、まず工事期間のかかる仮駅舎の工事を実施していくため、鉄道事業者の施工に伴います布袋駅付近鉄道高架化事業の負担金といたしまして7,380万9,000円をお願いするものでございます。

 また、仮駅舎の工事に関連いたしまして、布袋駅仮駅前広場改良工事費といたしまして624万2,000円をお願いするものでございます。これは、仮駅舎の工事を実施することに伴い、布袋駅の仮駅前広場の改良及び迂回路の整備を行う必要があるため実施するものでございます。

 なお、この事業の特定財源といたしましては、地方債として5,170万円と、江南市都市基盤整備事業基金からの繰入金といたしまして2,835万1,000円を予定いたしております。

 補正予算説明資料の13ページには、布袋駅仮駅前広場改良工事の位置図を掲載いたしております。また、参考資料といたしまして、本日議場に今回お願いいたしております平成21年度協定書の案とともに、平成21年3月26日付にて締結いたしました覚書の写しを配付させていただいておりますので、後ほど御参照賜りたいと存じます。

 以上で説明を終わらせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。

     〔教育部長 脇田和美君 登壇〕



◎教育部長(脇田和美君) 教育部所管の補正予算につきまして御説明申し上げます。

 議案書の10ページ、11ページをお願いいたします。所管は生涯学習課でございます。

 10款教育費、4項社会教育費、1目生涯学習費で補正予算額は203万4,000円であります。

 11ページの説明欄をお願いいたします。

 図書館管理運営事業、15節工事請負費の空調設備冷却塔取替工事費であります。これは、江南市立図書館の空調設備の冷却塔が7月22日に故障したため、その取りかえ工事費であります。

 この空調設備は、開館以来33年が経過しており、冷却塔で水を冷やすための送風機とファンシャフトの接合部分が経年劣化により破損し、送風機が脱落して、館内へ冷風の送りが不能になったというものであります。そして、この冷却塔の修理部品は生産中止をしており、在庫や中古品などの部品もなく、部品交換での修理は不能という状況でありました。緊急措置といたしまして、スポットクーラーを1階入り口、2階窓際に設置し、また扇風機を5台ほど設置して対応しておりました。このスポットクーラーの措置はあまり効果がなく、これらを増設しても、例年の暑さ考えると耐えられないと判断いたし、現在の冷却塔と同じ能力のものに取りかえることとし、その工事費を計上するものでございます。

 工事につきましては、緊急を要するということで、既存予算を流用させていただき、7月30日と31日に工事を行い、8月1日から正常に稼働しております。

 以上で教育部の説明を終わらせていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(木本恵造君) 以上で提案理由の説明を終わります。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

     午前9時27分 休憩

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     午前9時45分 開議



○議長(木本恵造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案第52号について、質疑に入ります。

 質疑時間につきましては、議会運営委員会において御協議をいただきました結果、答弁を含めて1人15分以内ということで採決の結果、賛成多数で決した旨の報告を受けております。

 質疑、答弁とも簡潔・明瞭にお願いし、議事運営に御協力いただきますようお願いいたします。

 それでは発言を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 東 義喜さん。

     〔23番 東 義喜君 登壇〕



◆23番(東義喜君) 私の担当の委員会の議案について集中的にということで、委員会がありませんので、残念ながら。よろしくお願いいたします。

 今回、いよいよ鉄道関係の事業が始まるということで、今回提案されました仮駅舎の工事がいよいよ始まると、いよいよ始まったなというのが、地元ではそういう印象が持たれるだろうなという気がいたします。

 それはそれでということで、これは計画どおりいよいよ始まるということでありますが、この中身の明細のところに入る前に、きょう初めて私どもに参考資料が配付をされました。覚書は大もとですから、これは3月26日付で正式に愛知県、江南市、名鉄の間で結ばれましたというのが、これは正式なものができましたということで、これが出されまして、きょうは今回の補正に関係します布袋駅の主に仮駅舎を中心とした工事費の負担金、大きく言えば名鉄に対する負担金、これが7,300万円ほど出されましたし、市が独自にやる周辺工事が600万円ほどということで、この予算でありますが、この基礎になる部分がきょうお配りをされた覚書。

 覚書にどういうふうに書かれておるかといいますと、覚書の2枚目ですね、2ページ目といいましょうか、はねていただいたところに年度協定というのが中段にあります。この中段に、第9条 甲、乙及び丙は、年度ごとに工事内容、範囲、費用等について、別途協定を締結するものとすると、そういうことで今回、平成21年度の工事が始まりますということで協定が結ばれたということで、この協定が出てきたということであります。

 聞きたいんですが、この協定の中に表示をされています、年度ごとに工事内容、範囲、費用と書いてありますが、特に私が気になるのは工事内容でありますが、きょう配られましたこの協定書に工事内容は明示されていますか。



◎都市整備部長(石川勇男君) きょう、8月臨時会の参考資料といたしまして、平成21年度の協定書(案)をお示ししたわけですけれども、位置図とか工程、それから費用負担、それから別紙資金計画書の順で別紙4までございまして、御質問の工事内容ということでございますけれども、別紙?の事業費負担額調書ということで、事業の内容が仮線工事費から事務・監督費までで合計2億7,852万1,000円ということで理解させていただいておりますけれども。



◆23番(東義喜君) 今、部長さんのお話がありました。ただこの表題を見ますと、それで位置図、それから工程表、これはあくまでも別紙?は事業の負担調書という表題でありますね。本来、工事明細ですからどうでしょうか、皆さんもそうお思いになりませんか。

 というのは、ここにこの負担調書が出ていますので、これでお聞きしますと、例えば、まず工事費として総額2億6,030万円、これはきょうの予算の中にも出てきますね。負担する26.5%、江南市が負担するものの基礎だということでね。この仮線工事費というのがその大枠で2億6,030万円、その他工事が約550万円あって、その合計で、あと事務費などがあって、全体では2億7,800万円というようになるんですが、普通ですと、工事内容というんですから、例えば軌道工事、じゃあ何メートルの区間をやってとか、どういう材料を使ってだとか、例えばですよ、私が聞きたいのは。あるいは、例えば駅舎工事、これ全部で1億2,400万円かかります。じゃあ駅舎といったら、どの程度の駅舎の大きさをつくるだとか、この駅舎工事の中に何が含まれておるのか。私が言いたいのは、ここにこの協定書にある工事内容というのは、本来そういうものも添付すべきではないかと思いますが、どうでしょうか。



◎都市整備部長(石川勇男君) 今回の補正をお願いいたしております仮駅舎工事につきまして、まず御説明させていただきます。



◆23番(東義喜君) いやいや、説明はいいです。私の質問は、この協定書に基づく工事内容というのが協定書を結ばないかんとなっておるんだから、工事内容をこの協定書の中に添付するべきじゃないですかと言っておるんです。これはどうなんですかと、私の質問は。説明はいいです。説明のことばかり言ってもらわんでいい。文章で協定書の中に、こういう工事内容ですと示すべきではないでしょうかと、協定書に基づけば。それに対してどう考えていますか。



◎都市整備部長(石川勇男君) 個々に現在お示ししておりますのが、先ほど東議員さんが少し内容はいいと言われたんで……。



◆23番(東義喜君) だから質問の意味はわかりますか。



◎都市整備部長(石川勇男君) はい。仮線工事の関係が、現時点では概算でございますので……。



◆23番(東義喜君) だからいいんです、そんなことは。概算でも何でもいいんだけど、協定書に書いてある、いいですか。最初の1番の覚書に協定を結びましょうと、年度ごとに工事をやる際に。それで今回出ました、仮駅舎をやりますと。そのときの協定書の中に、工事内容を明記すべきじゃないですかということについて、私はそれを答えてもらえばいい。必要ないならない、要るんなら要ると、そういうことですよ。説明は要りませんよ。私は質問しておるだけです。



◎都市整備部長(石川勇男君) 事業費負担調書ということで……。



◆23番(東義喜君) いや、だからいいんです。これは負担調書です、いいですか。資料は負担調書。明細は出ていますよ、大枠ね。私は、例えば軌道工事、電路工事、何メートルやるんだとか、駅舎工事、どれぐらいの大きさのものをつくるんだとか、どんな大きさをつくるから1億2,400万円と出てくるわけでしょう。その明細を示すべきじゃないですか、工事内容をちゃんと。それがこの協定書の趣旨じゃないですか。それについてどう思われますかということ。それは必要ないですか。



◎都市整備部長(石川勇男君) 御質問にお答えしようとすると趣旨が外れているということでございますけれども、現時点で最初に総論的なことをお話ししようと思ったんですけれども、手短に申し上げますと、この3月26日付でお渡しいたしましたのも、現時点での概略積算でございます。それに基づきまして、今回お願いしております協定書につきます額につきましても、今回8月議会にお願いいたしまして、9月以降、工期が6ヵ月かかるということでございまして、それ以降、きょうお認めしていただいた概算の額に基づきまして、名鉄が設計と施工を一括で発注して工事を施工していくということでございますので、あくまで現時点では概略積算でございますので、お出ししたものがその工事内容イコール、別紙3で書いてございますように、事業費負担調書ということでございますので、御理解のほどよろしくお願いしたいと思います。



◆23番(東義喜君) だから、これはおっしゃったように事業費負担調書なんです。事業費を負担する調べなんですよ。軌道工事分で1,620万円の負担を出すよと、そういうこれは書類ですよ。だから私、今聞いたじゃないですか。駅舎工事が1億2,400万円かかるのは、じゃあどれぐらいの大きさのものをつくるんだと、仮駅舎というのは。

     〔他に発言する者あり〕



◆23番(東義喜君) (続)そういうことを言ってもらわないかんじゃないですか。書かないと、負担をするんです、江南市は税金で皆さん。7,300万円を負担するんですよ、江南市は。それをオーケーするか、しないかを決める前提じゃないですか。ねえ。1億2,400万円かかるんだと。じゃあどれぐらいの大きさのものをつくるんだと、駅舎は一体。それは本当に適切な金額なのかと。

 いいですよ、総額は決めてあるんですよ、全部債務負担行為をやっていますから、44億円というのはもともと。その中の範囲だといえばそれだけのことなんだけどな。それでもしかし、この額は覚書に年度ごとに協定を結んでいきますよと。それは当然でしょうね。そんな工事の中身さえわからんような工事だといかんわけですから、だから結んであるんだと、覚書は。

 今回、その協定書が出てきたわけですよ。覚書には、先ほど言いましたように、年度ごとの工事内容、範囲、費用等について、費用は出てきていますね。ちゃんと別途協定を締結する。それでこの締結された協定には、じゃあ工事内容という表示がないじゃないですかと言っておるんですよ。本来示すべきじゃないですか。今、私が質問したように、例えば仮駅舎1億2,400万円かかるんだったら、どのぐらいの大きさの仮駅舎をつくるんですかということなんですよ。それがわからなくて、どうして1億2,400万円が妥当だと言えるんですか。



◎副市長(陸浦歳之君) 先ほど来、何度もお答えしておりますけれども、これは覚書に基づく概算金額だということで、それで年度割を協定で結んでいくということですので、総括的にそういうことで、今回、年度協定を結んでいくと。



◆23番(東義喜君) いや、いいです。だから、覚書に沿ってやるんですよ。覚書であるから、何度も言いますよ。工事内容、範囲、費用等について別途協定を結ぶ。この別途協定もまさに概算なんですか、そうすると。正式じゃないということですか、この協定書そのものは、大体が。これも概算で、あくまでまだこれからですよという話かね。そんな話の協定だったら意味がないがね。

 なぜ聞くかというと、時間がなくなってきましたので、いいですか。この覚書の中に、総額171億4,000万円の覚書を結んだわけだ。鉄道工事でかかる分の負担をします。その負担が江南市44億円やるんですよ。その債務負担行為をやったんです、3月でね。それは大枠が決まっておるでいいんです。しかし、そのためには、個々のときに毎年毎年、工事はちゃんと明確にさせていきます。事業が終わったら精算をしますとなっておる。精算するからということになるんですけど、精算するためには、もともとどういう工事をここにちゃんと出して、1億2,400万円見積もりを出したよ。どういう工事内容だといったときに、じゃあ終わったときに、これが足らなかった、これが不十分だったとか、そういうことも本来は精算することでしょう。そういう議論をする前提がないんでは、精算しますといったって、まともに信用できないですよ、皆さん。名鉄側は区画整理で十何年間、1億6,200万円負担すると言ってきたんですよ、工事費を、駅前広場で。それを理解が得られませんからと1億円ぽんと削ったんですよ。それで全部、それを江南市が負担するんですよ。そんな相手にしておって、ちゃんと協定書に明示していくべきですよ。させないかんですよ、そんなことは。これがあったってわからんですよ、名鉄の場合、何を言うか、本当に。そういうことを私は心配しておるんです、これは。

 本来なら覚書を出された、初めて出されましたからね、この協定書は。だから、きょうしか議論できないから初めて言うんだけど、本来、協定書はそういうものじゃないですか。そのための協定じゃないの。今後、工事はどうやってやるんだということをちゃんと明らかにして、最後精算するにしたって、もともと大前提がこういう明細である工事を予定しました。それで負担金も払いました。でも、それは少なくすめば最終で払う金も減るでしょう。その前提には、順番順番に積み重ねがあって初めて精算ができるんですよ。そんな最後になって精算しますといって、もともと出発点が全く不明確なままで、精算そのものが、まさに名鉄の言いなりになるのやないか、そんなことをしていったら。私はそういう気がしてしようがない、この問題については。

     〔他に発言する者あり〕



◆23番(東義喜君) (続)ちょっと言い過ぎたかもわかりませんけど、時間が来たので、答えを待っておる。



◎都市整備部長(石川勇男君) いろいろ御指摘いただきましたけれども、いずれにいたしましても、いつも申し上げておりますように、江南市にとって一大プロジェクトでございますので、今後は愛知県と江南市と名古屋鉄道株式会社と、いろんな面で精査させていただきまして提案させていただきますので、よろしくお願いしたいと思います。



◆23番(東義喜君) だから、いいですか。精査は当然です、そんなことは。そう書いてあるんだ。どういう工事をやって、それを精査して最終やりますよとなっておるの。その一番前提の出発点のところで、こちらは何をもとに頑張るの。これ違っておるとか、これ足らんとかいうことを。もとが、一番最初に言ったように、頑張りようがないがね、こっちの江南市は。それを言いたいんですよ。いいですか、頑張ってもらわないかんのだわ。これが足らなかった、これが余分だったということは。その大もとのものが何も示されないままで、どうして頑張れるのという話ですよ。

 時間が来ましたので、大変貴重な時間をお騒がせしました。



○議長(木本恵造君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 森 ケイ子さん。

     〔24番 森 ケイ子君 登壇〕



◆24番(森ケイ子君) 本当にこんなに重要な案件について、わずか15分の質疑時間というのは、議会としての自殺行為ですよ。全くこれでは、私たち議会に託された責任が果たせないじゃないですか。私は議員の皆さんに本当に強くこのことを申し上げたいと思います。

 最初に、ちょっと補正予算のこのがん検診の関係で一言伺っておきたいと思います。

 女性特有のがん検診委託料ということで989万6,000円ということであります。説明資料で人数があるんですけれども、極端にこれ人数がこんなに年齢で違うのかなと一つは思っているんですが、子宮頸がんについてのみ受診率30%という見方なんでしょうか。失礼しました、間違いです。結構です、この点については。

 それで、あとその人数の関係で、実際に989万6,000円とありますけれども、医療機関を利用する場合と、集団検診で行う場合と費用の単価が違うかと思います。その点について、最初に明細を伺いたいと思います。



◎健康福祉部長(大島茂樹君) 子宮頸がんの検診料でございますが、集団が3,045円、医療機関が7,413円。乳がん検診の、これはマンモグラフィーを行う乳がん検診でございますが、集団が4,179円、医療機関が6,930円でございます。



◆24番(森ケイ子君) それで、特にマンモグラフィーで行う場合ですけれども、江南市の場合には厚生病院にその施設があるだけで、それ以外にはありません。それで、実際に現在のがん検診、一般のがん検診も行われているわけでありますので、この厚生病院の方で受け入れ体制がきちんと可能なのかどうかということ、実際にこの予算は、集団検診と医療機関との割合をどのように見ておられるのか、伺いたいと思います。



◎健康福祉部長(大島茂樹君) 現行は、江南厚生病院と集団で行っていると。保健センターで、検診車で集団検診を行っているということでございまして、今年度から江南厚生病院でもお願いしているということでございまして、今年度既に当初で400名の受け入れを江南厚生病院でお願いしているということでございまして、それにさらにプラスする形で今回の節目の方々が入るということでございまして、医療機関の検診につきましては、さらなる検診回数の増ということを江南厚生病院へお願いをいたしまして、御協力をいただけるようなことを伺っております。

 それから、検診車での検診回数をふやすことも考えておりまして、11月から12月の間で追加の配車も予定しておるところでございます。



◆24番(森ケイ子君) それで、これは国の経済対策ということで交付金が来ているわけですけれども、来年以降についてどういう見通しか。



◎副市長(陸浦歳之君) 今回は10分の10国費ということですので、これで対応していくということでございます。来年については、現在のところ考えておりません。



◆24番(森ケイ子君) 本当に思いつきのような予算、これは予算というのは江南市という意味ではありません。国の経済対策が1年限りというようなことで行われているわけですけれども、特に若い世代については、今までがん検診の機会がありませんでしたので、できるなら引き続き、これが継続的に行われるように要望しておきたいというふうに思います。

 東議員が鉄高について質問したんですけれども、私も同じ思いをしておりまして、少し細かいことを伺いたいんですが、その前に、この覚書とそれから協定書の内容で幾つか伺いたいと思います。

 一つは、名鉄との高架化事業に関する覚書ということでありまして、3月議会に提出をされている案と一部違っていますよね。1条、今回の方が減っています。その点について御説明いただきたいのと、14条に「甲、乙及び丙は、事業の施行に伴う用地の処理について、別添用地処理計画図を基本とし」とありますが、この別添用地処理計画図というものがここには示されておりません。どういうものなのか、後で示せるものならば出していただきたいというふうに思いますが、いかかがでしょう。



◎都市整備部長(石川勇男君) 御指摘のように、3月議会に案として提示させていただいたものからは、その後、予算を認めていただいてから覚書を結ぶまでに、少し変更させていただいて、変わっている部分がございます。

 それから、用地の詳細図につきましては、本物の、愛知県を甲といたしまして、江南市が乙、丙が名古屋鉄道株式会社ということで結んだものについては添付がされておりますけれども、非常に細かくて、長さが机いっぱい、2メートル、3メートルになるものでございまして、それも少しカラーになっておりまして、非常に細かい、まさに鉄道高架を実施するのに必要なというようなことで、それにつきましては、今回は省略させていただいておるところでございます。



◆24番(森ケイ子君) 概略、何というんですかね、細かいものを少し要約したものでも、後ほど出していただきたいというふうにお願いをしておきます。

 時間がありませんので、細かいことはちょっとそれ以上伺えないんですけれども、もう一つは、先ほども「精算」という言葉がありました。この覚書の中では、事業費精算という項目があるんですけれども、きょう提出された協定書のところには、第7条で事業完了及び精算とあるんですけれども、これどちらも完了ということが書いてあって、丙は、事業が完了したときは速やかに完了報告書を提出し、甲及び乙立ち会いのもと事業完了の確認を行う。2は、甲及び乙は、報告を受けたときにこれを速やかに確認して、完了確認通知書を出すということで、精算をどうするということについては全く書いてありません。これについてはどういうことなんでしょう。



◎都市整備部長(石川勇男君) 精算につきましてもここに書いてあるとおりでございまして、速やかに完了報告書を提出し、甲及び乙の立ち会いのもと事業の確認を行うものとするとした、そうしたものの附属資料としては、申しわけないんですけれども、そうした中で精算も行って確認を行うということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



◆24番(森ケイ子君) この資金計画書で、第1回、要するに前払い、協定締結時には1億1,000万円払っちゃうんですよね。それで第2回目で、精算時1億6,752万1,000円のうちの幾らを払うのかということになるかと思うんです。ですので、やっぱりそのことはきちんと明記されていないとまずいのではないかなというふうに思います。

 それで、先ほど東議員がいろいろこの協定書に基づいて質問しておりましたけれども、私は具体的に、私たちに配付されました資料の13ページで伺いたいと思います。

 ここにどういう事業をやるかということについて、この予算の624万2,000円の分については、何か大きく詳細図が出ているんですけれども、肝心のこの2億7,000万円かかる仮駅舎と、これから新たにつくられる通路だとか、仮設の歩道もそれに入るのかな。こういうような内容については、本当はここに目を皿のようにしてよく見なければわからない点線でかかれている、これだけです。2億7,000万円のうちの江南市は26.5%負担をするということで、今回7,380万円も負担をするということなんですけれども、この仮駅舎と、そして通路と、どの程度の仮駅舎がつくられるのか、そうしたものについて図面で説明すること、資料として提出していただくことはできませんか。



◎都市整備部長(石川勇男君) 先ほど申し上げましたように、今回概算の額を認めていただきまして、先ほど申し上げましたけれども、今後、名鉄側が設計と工事等を同時に発注してやっていきますので、その時点でないとお出しができませんけれども、現時点でわかっている駅舎のことについて少しだけ御説明させていただきますと、仮駅舎の大きさといたしましては間口が約11メートル、それから奥行きが17メートルのスペースに改札、駅務室、トイレなどがございまして、その横に、現時点での約でございますけれども、4.6メートルの連絡通路が接続する形で、現在の耐震基準などに適合した鉄骨平家づくりで計画していると伺っているところでございます。いずれにいたしましても、基本的には現駅舎の機能相当を、鉄道事業法に適合する規格で設計して施工していくと伺っておりますので、よろしくお願いしたいと思っております。



◆24番(森ケイ子君) 江南市がいろいろな事業を行うときに、私たちにも予算の説明があるわけですけれど、そのときも詳細設計の前に概略設計、大体こういうものができますというものがあるわけですよ。それも現時点で示せられない、まさにこの口頭で皆さんわかったか、わからないかわかりませんけどというような内容で、私たちが審議できるんですか、この予算。

 それからもう一つは、これでかなりの交通規制がこれから行われるようになりますよね。仮駅舎がつくられるここの部分については、車は一切入れなくなるわけですから、そうした今後想定をされる工事の内容全体についてもきちんと説明をして、そして地域住民だけではなく、駅利用者、市民にかなり長期間にわたって協力をお願いしていかなきゃならない内容なわけですよね。それが、現時点ではこんなあいまいな形で私たちが予算を審議するという、そのこと自身が、私は非常に問題だと思います。全部そういう点で名鉄にお任せで、私たちは事業負担だけをするということになるわけですね。

 今回も、最後に伺っておきますけど、このきょう出された協定書(案)の裏から2ページ目のところに事業費の負担額調書というものがありまして、総額で2億7,852万1,000円で、県が2億円、江南市が7,380万円ということでありますが、名古屋鉄道については、ここの駅舎の改装ということでも全く費用負担がない。一体名鉄はどこの部分で出すということになるんですか。



○議長(木本恵造君) 部長、答弁のみお答えください。



◎都市整備部長(石川勇男君) 森議員さん御指摘の名鉄の負担ということでございますけど、今回補正予算でお願いいたしております仮駅舎の施設は、名古屋鉄道株式会社より鉄道事業法に適合する現状の機能相当規模の仮駅舎の工事の内容であるため、駅舎に係る増強部分がないということで、先ほど森議員が御指摘されました別紙3の事業費負担額調書の甲が愛知県、乙が江南市、丙が名鉄ということで、名鉄がゼロでございます。ただ、今後いろんな意味で現況のものより増強部分が出た場合には、名鉄の負担が出てくるということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(木本恵造君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 小林弘子さん。

     〔18番 小林弘子君 登壇〕



◆18番(小林弘子君) 女性特有のがん検診推進事業の中でお伺いしたいと思います。

 この中に、国の経済危機対策の中で、子育て支援の一環としてという単年度事業だということがうたわれておりますけれども、女性特有という部分をとてもありがたいことなのですが、実は本当に身近な例がありまして、これをちょっと基本のこととして考えていただきたいんですけれども、39歳の男性が乳がんで亡くなりました。実はそこのお子様がやっとこの3月に小学校を卒業したんですけれども、男性の30代とか若年層で乳がんがあるそうです。女性の乳がんよりも、胸骨の上に余分な余地がないといいますか、そういう意味ですぐに鎖骨から中に入ったりして、直接の死因は肺がんというふうに言われましたけれども、実は最初は乳がんから始まったという事例がたくさんあって、それが最近テレビで、その男性の乳がんを取り上げた番組もございましたので、そういうことも含めて、この女性特有というのは、もう一つの項目については女性特有ですけれども、乳がんの検診という絡みでいくと、例えば子育て支援の一環というのであれば、女性じゃなくて、若い、ちょうど子育て中の男性、これから大変な時期にある男性もこの中に入れる基本的な考えみたいなのを、この単年度の事業の中で、そういう応用はできないのかどうか。もし、この単年度事業と言いつつ、ことしやれば、そういう考え方が基本に広がっていくと、国民の健康を守るという意味では役に立つのではないかと思うので、その辺について、どんなふうに国からの予算の措置についての項目がなっているのかをお聞きしたいと思います。



◎健康福祉部長(大島茂樹君) 国の今回の事業でございますが、先ほど提案説明のところでも御説明させていただきましたが、女性特有のということで提示がしてございます。ですので、男性については今回は対象にならないということでございます。

 それから、今後、市単独でということはなかなか難しいものがあるというふうに思っております。



◆18番(小林弘子君) もちろん難しいんですけれども、その特有という、乳がん検診という仕組みで考えると、そういうこともあり得るんではないかと思ったので、あくまでも女性特有というのが国からのがんじがらめのものであれば仕方がありませんが、本来そこまでお考えいただければと、今後基本的な江南市の健康計画のお考えの中に入れていただければと思いますが、いかがでしょうか。



◎健康福祉部長(大島茂樹君) やはり健康増進法に基づいた制度の中で江南市もやっていきたいと思っておりますので、今のところは、男性については考えていないということでございます。



◆18番(小林弘子君) ぜひ今後勉強していただくようにお願いいたします。ありがとうございました。



○議長(木本恵造君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 質疑も尽きたようですので、これをもちまして議案質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております議案第52号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 御異議なしと認めます。よって、議案第52号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 これより採決に入ります。

 暫時休憩いたします。

     午前10時21分 休憩

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     午前10時48分 開議



○議長(木本恵造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第4、議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 東 義喜さん。

     〔23番 東 義喜君 登壇〕



◆23番(東義喜君) 先ほどは、つい興奮して声を荒げまして、どうも失礼いたしました。もう少しやんわりとと思っておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

 今8月議会に補正予算を提案されまして、乳がん検診あるいはがん検診などの新しい、大変受診率が低いということで、政府がそういう受診率を向上させようという意欲で、1年ぽっきりということに問題はありますが、そういうあらわれということでは、これは別に異論を挟むものでもありません。

 ただ、先ほどの森議員の方からも話があったように、乳がん検診は、今年度予算を組んでおる数はもう目いっぱい、大体実績があるんですよね。でも今回、乳がん検診でいきますと1,068人、受診率30%を見て、ふえるということに対しては、今のところ医療機関と集団検診をふやすということで対応しますということで、ただ医療機関は江南厚生病院だけでありますから、気になるのは全国でこれをやるわけですから、江南だけがふやすわけじゃないわけですから、本当にこれは対応できるのかという気がするわけですし、集団検診も、いつも保健センターに車が来て、それでやっていただくわけでありますけど、それだって全自治体がやるわけですから本当にカバーできるのかという危惧はあるわけでありますが、ただそれは対応しますということでありますので、それはそれとして認めていきたいと思っていますし、教育の方の図書館の空調の故障はやむを得ないことでありますし、これは当然手を打たなくちゃならんわけでありますから、特に異論を挟むものではありません。

 ただし、残念ながら鉄道高架の今回の予算については少し、このままちょっとすんなり認めていっていいものかという気がしておって、あえて反対をしたいと思います。

 もともとこの問題は、3月議会で、その前の前年の12月の全員協議会で、新しく大体煮詰まって188億7,000万円の工事が決まりましたと。約10年間ぐらいの毎年毎年の資金計画もできまして、江南市が大体44億円ぐらい、鉄道事業に係る分だけでの債務負担行為があったわけであります。そのときにも明らかになりましたように、188億7,000万円もかける工事のうち名鉄が7,200万円、0.38%、つまり1%もない、こんなやり方が通るのかと言ったところ、鉄道事業法に基づくとそうなんですという言い方でありました。

 私どもは、こんなひどいやり方はないだろうと、もうちょっと応分の負担を求めていくべきだということで、その補正予算の段階で債務負担行為のときには反対をしたわけでありますが、ただあのときも、きょうも森さんの質問に対して、例えば駅舎の問題でも188億円のうち、あの当時20億円以上かかるんですね、駅舎の工事というのは。あれさえも一切ないということでありましたから、ただ、その機能が強化される分については名鉄の負担がふえますので、それは要求していきたいと。

 きょうも仮駅舎の工事についても、建前上は現状のままでやるわけだから、変わりませんという言い方だけど、部長さんは、もしそういう機能的な問題で改善される、あるいは向上されれば、それは負担を要求していきますと、そういう立場を表明していますから、それはぜひ大いに頑張っていただきたいという思いはいたします。

 今回も、もとはといえば、もう既に3月で大体全体の計画が決まり、江南市の負担も債務負担行為をやって負担をする分も決まって、その分の負担の一部が今回7,300万円ほどの負担が出てきたわけでありますから、既に3月で決まったということでありますから、新たにこれはどうのこうのという話ではないわけでありますが、ただ、私が質問の中でいろいろ問題だなあと思ってお聞きをしたのは、つまりこの基礎になるのは覚書がある。これは3月で覚書が結ばれた。先ほど議場でも質問がありましたように、覚書の中にちゃんと9条で協定書を毎年度、年度ごとに工事の内容、そういった範囲、費用等について結びますと。今回、別途協定を示されたわけでありますが、これはちょっと不十分ではないかというのが私の意図だったんですね、質問の趣旨としてはね。

 先ほども議場で言いましたように、工事内容というのは、我々からいたしますと、やはり明細があって、もう少し概略でもいいですよ、概略図面でもいいわけですし、そういったものがイメージをわかせて、例えば一番わかりやすいのがやっぱり駅舎なんだと思うんですよね。今回1億2,400万円、駅舎工事、仮駅舎をつくるわけでありますけど、それがぽんと出るだけと。よくよく聞いていくと、名鉄さんとの交渉はしておって、ちらちらと出てくるのは、設計と施工が一体のものでお願いをしておりますと。ですから、これから設計に入るもんですから、あまり明細は出てこないんだというようなどうも説明だったんですよ。しかし、そういうやり方があるにしても、本来なら我々の議場に示されて、今回、負担をやるということになるわけでありますから、そこのところは、やっぱり当局側が責任を持って議場に示す以上、その辺の設計では幾ら見ておるんだとか、あるいはどういう建物の規模なのかだとかぐらいのことは、ちゃんと要求をして明らかにすべきだと思うんですね。

 といいますのは、最初、冒頭に説明いたしました昨年の12月の全員協議会で、平成30年度までの資金計画が示されたんですね。あのときの平成21年、つまり今年度ですよ。今年度の予定は、江南市の負担金は2,000万円だったんですよ、あの当時は。でもこれは、今回は7,300万円までふえるわけですよ。だから、当然説明は要ると思うんですよ。よくよく聞いていくと、本来、どうも平成22年度にやるべき仕事だったやつを早く持ってきたということだそうでありますが、それならそれで、もともとこの2,000万円で予定しておったやつが7,300万円にふえるんですから、その点で私たちにはちゃんと正確な説明をすべきだと。そういう協定を結んでやるべきだというのがまず大前提なんですよ。

 そして、ましてや最終的に188億7,000万円というのが来るんだけれども、先ほど精算が盛り込まれていますと。要は、精算というのは、最終的にお金のやりくりがあるよということなんでしょうけど、これも議場で言いましたけど、本来、精算をしていくというのは、まず今回決めたこの仮駅舎が幾らだという、その工事前提になるところの明細が明らかになって、これに基づいてやってみたけどどうだったというのが、精算の最終の取り決めができる話じゃないですか。それがない中で、その負担金を決めてしまっていいのかというのが私の思いなんですよ。

 ですから、確かに全部名鉄が事業を引き受けるもんですから、結局は設計からすべて工事の発注も名鉄がやるということですから、手が出せないというのが言い分なのかわかりませんけど、それにしても、県と市が、先ほど言ったように188億7,000万円のうちの、名鉄はほんの7,200万円。188億円は江南市と県が負担をするわけでありますから、そのためには、ちゃんとその内訳を明らかにして負担をしていきましょうとやるのが、私は行政の責任だと思うんですね。もとは税金でありますから。そういうことを基本的に押さえたような仕事をしていただきたい、そういう思いであります。

 ですから、今回、既に事業そのものは動きかけたわけでありますし、総枠は3月で決まりました、議会ではね。私は先ほど言った趣旨で反対しましたけど。ただ今回、少なくとも工事がいよいよ始まるわけです。いよいよ目につくような工事が始まるんです、仮駅舎ができますからね。そこのまず第一の出発点のところで、こういうあいまいな形で進めていったのでは、今後また来年、再来年出てくる工事はみんなこうかという気になるじゃないですか。それをさせないためにも、我々議会としては、負担を我々はしていくんでありますから、現に計画は違ってきたわけですからね。もともとは2,000万円のはずの負担が、今回7,300万円にふえたわけでありますから、当然、どういう内訳だったということは明らかにすべきだと思います。

 そういう意味では、私はひとつちゃんと明らかにすべきだということと、こういうやり方を引き続きやってもらっては、本当はまずいという気がいたしますから、今回のこういう協定のやり方を不十分だという点で、あえて今後こういうことを毎年毎年事業の協定を結ぶ際に、こういうやり方を踏襲されては困りますから、そういう点でそれを指摘した上で、そういう意味で反対ということにさせていただきますので、よろしくお願いいたします。以上です。

     (拍手)



○議長(木本恵造君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(木本恵造君) 伊神克寿さん。

     〔6番 伊神克寿君 登壇〕



◆6番(伊神克寿君) 議案第52号 平成21年度江南市一般会計補正予算(第3号)につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表して、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 本会議に提案されました一般会計補正予算の内容でありますが、健康管理事業については、特定の年齢の女性に対し、子宮頸がん及び乳がんに関する検診費の無料化を図ることにより、女性特有のがん検診の受診促進及びがんの早期発見など、健康の維持・増進を図る上で重要であります。

 次に、布袋駅付近鉄道高架化整備事業については、愛知県、江南市及び鉄道事業者の3者の間で、名古屋鉄道犬山線布袋駅付近鉄道高架化事業 平成21年度協定書を締結し、仮線工事の着手として仮駅舎の建設、及びそれに伴う仮駅前広場等の整備を行うもので、市民生活に直結する都市基盤を整備し、にぎわいのある快適なまちづくりを推進する上で、その必要性を十分に検討されたものであり、また当局より、年度間の協定につきましては精算により適正に処理されるものと聞いております。

 次に、図書館管理運営事業は、図書館の空調設備冷却塔の取りかえ工事を行うもので、広く市民が利用できる社会教育施設である図書館を、利用者が利用しやすく、また快適に読書ができる環境を保持する上で、有効かつ必要な予算措置であります。

 なお、予算計上された事業につきましては、迅速な対応とその執行をお願いいたしまして、私の賛成討論を終わらせていただきます。

     (拍手)



○議長(木本恵造君) 討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(木本恵造君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに本臨時会に付議されました案件は全部議了いたしました。

 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 議員の皆様には、終始御熱心に御審議をいただき、適切な議決をされ、閉会のできますことを厚く御礼申し上げます。

 当局におかれましては、この執行に当たりまして万全を期されますよう要望いたしまして、簡単ではありますが、閉会のごあいさつといたします。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 本日の8月臨時会におきましては、提案いたしました案件につきまして、慎重に御審議を賜り、原案のとおり議決をいただき、まことにありがとうございました。心から厚く御礼申し上げます。

 なお、本会議におきまして議員の皆様方から賜りました御意見等におきましては、十分これを尊重し、対処してまいりたいと存じます。

 議員の皆様におかれましては、お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市勢進展のため、さらなる御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。本日は大変ありがとうございました。



○議長(木本恵造君) これをもちまして、平成21年江南市議会8月臨時会を閉会いたします。

     午前11時04分 閉会

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

         江南市議会議長    木本恵造

         江南市議会議員    今井敦六

         江南市議会議員    福田三千男