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愛知県 江南市

平成21年  3月 定例会 03月18日−06号




平成21年  3月 定例会 − 03月18日−06号







平成21年  3月 定例会



平成21年                               第6号

          定例江南市議会会議録

3月                                 3月18日

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               平成21年3月18日(水曜日)

議事日程第6号

 平成21年3月18日(水曜日) 午前9時開議

  第1 会議録署名者の指名

  第2 諸般の報告

  第3 議案第3号 江南市介護従事者処遇改善臨時特例基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について

  第4 議案第4号 江南市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  第5 議案第5号 江南市介護保険条例の一部改正について

  第6 議案第6号 江南市国民健康保険条例の一部改正について

  第7 議案第7号 江南市手数料条例の一部改正について

  第8 議案第8号 江南市表彰条例の一部改正について

  第9 議案第9号 江南市職員定数条例の一部改正について

  第10 議案第10号 江南市個人情報保護条例の一部改正について

  第11 議案第11号 市道路線の認定について

  第12 議案第12号 はしご車売買契約の締結について

  第13 議案第14号 平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)

  第14 議案第15号 平成20年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

  第15 議案第16号 平成20年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  第16 議案第17号 平成20年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)

  第17 議案第18号 平成21年度江南市一般会計予算

  第18 議案第19号 平成21年度江南市国民健康保険特別会計予算

  第19 議案第20号 平成21年度江南市交通災害共済事業特別会計予算

  第20 議案第21号 平成21年度江南市老人保健特別会計予算

  第21 議案第22号 平成21年度江南市横田教育文化事業特別会計予算

  第22 議案第23号 平成21年度江南市公共下水道事業特別会計予算

  第23 議案第24号 平成21年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算

  第24 議案第25号 平成21年度江南市介護保険特別会計予算

  第25 議案第26号 平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算

  第26 議案第27号 平成21年度江南市水道事業会計予算

  第27 議案第28号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

  第28 議案第29号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

  第29 議案第30号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  第30 議員提出議案第1号 議員派遣の件

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本日の会議に付した案件

  日程第1 会議録署名者の指名

  日程第2 諸般の報告

       (1)各常任委員会の審査報告について

       (2)常任委員会の提出資料の配付について

       (3)各組合議会の経過報告について

       (4)愛知県後期高齢者医療広域連合議会の経過報告について

       (5)平成20年度教育委員会点検・評価報告について

       (6)議員提出議案の配付について

  日程第3 議案第3号 江南市介護従事者処遇改善臨時特例基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について

  日程第4 議案第4号 江南市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について

  日程第5 議案第5号 江南市介護保険条例の一部改正について

  日程第6 議案第6号 江南市国民健康保険条例の一部改正について

  日程第7 議案第7号 江南市手数料条例の一部改正について

  日程第8 議案第8号 江南市表彰条例の一部改正について

  日程第9 議案第9号 江南市職員定数条例の一部改正について

  日程第10 議案第10号 江南市個人情報保護条例の一部改正について

  日程第11 議案第11号 市道路線の認定について

  日程第12 議案第12号 はしご車売買契約の締結について

  日程第13 議案第14号 平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)

  日程第14 議案第15号 平成20年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

  日程第15 議案第16号 平成20年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)

  日程第16 議案第17号 平成20年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)

  日程第17 議案第18号 平成21年度江南市一般会計予算

  日程第18 議案第19号 平成21年度江南市国民健康保険特別会計予算

  日程第19 議案第20号 平成21年度江南市交通災害共済事業特別会計予算

  日程第20 議案第21号 平成21年度江南市老人保健特別会計予算

  日程第21 議案第22号 平成21年度江南市横田教育文化事業特別会計予算

  日程第22 議案第23号 平成21年度江南市公共下水道事業特別会計予算

  日程第23 議案第24号 平成21年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算

  日程第24 議案第25号 平成21年度江南市介護保険特別会計予算

  日程第25 議案第26号 平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算

  日程第26 議案第27号 平成21年度江南市水道事業会計予算

  日程第27 議案第28号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について

  日程第28 議案第29号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について

  日程第29 議案第30号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正について

  日程第30 議員提出議案第1号 議員派遣の件

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出席議員(24名)

     1番   野下達哉君         2番   古田みちよ君

     3番   鈴木 貢君         4番   今井敦六君

     5番   稲山明敏君         6番   伊神克寿君

     7番   高田健孝君         8番   山 登志浩君

     9番   中西保夫君         10番   牧野圭佑君

     11番   尾関健治君         12番   沢田和延君

     13番   高田良弘君         14番   古田冨士夫君

     15番   宮地友治君         16番   古池勝英君

     17番   河合正猛君         18番   小林弘子君

     19番   木本恵造君         20番   岩田一洋君

     21番   福田三千男君        22番   大脇澄夫君

     23番   東 義喜君         24番   森 ケイ子君

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職務のため出席した事務局職員の職、氏名

事務局長         大脇重雄君  議事課長         林  裕君

議事課副主幹       尾関克彦君  主査           栗本浩一君

主査           坪内俊宣君  主事           掛布絵理君

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説明のため出席した者の職、氏名

市長           堀  元君  副市長          陸浦歳之君

教育長          石井悦雄君  生活産業部長       津田勝久君

健康福祉部長       大島茂樹君  都市整備部長       石川勇男君

経営企画部長       尾関晴紀君  教育部長         脇田和美君

会計管理者兼会計室長   大脇益男君  消防長          大脇昭夫君

健康福祉部参事兼福祉課長 平松博次君  高齢者生きがい課主幹   市原利恵子君

保険年金課長       福田松久君  まちづくり課長      暮石浩章君

土木建築課長       三ツ口和男君 税務課長         板津孝則君

総務課長         椙村徹師君  教育委員会生涯学習課長  大脇英明君

消防本部総務予防課長   滝 紀彦君  監査委員事務局長     岩田敏夫君

     午前9時01分 開議



○議長(福田三千男君) ただいまから本日の会議を開きます。

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△日程第1 会議録署名者の指名



○議長(福田三千男君) 直ちに、お手元に配付いたしました議事日程の順序に従い、会議を進めます。

 日程第1、会議録署名者には、会議規則第81条の規定により、議長において

  11番 尾関健治さん

  14番 古田冨士夫さん

を指名いたします。

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△日程第2 諸般の報告



○議長(福田三千男君) 日程第2、この際、諸般の報告をいたします。

 各委員長から委員会審査報告書が提出されましたので、印刷に付して議席に配付いたしました。

 次に、委員会審査の折に当局から提出されました資料を議席に配付いたしました。

 次に、各組合議会の代表議員及び愛知県後期高齢者医療広域連合議会の議員より経過報告書の提出がありましたので、議席に配付いたしました。

 次に、江南市教育委員会委員長から平成20年度教育委員会点検・評価報告書が提出されましたので、議席に配付いたしました。

 次に、議員提出議案の提出がありましたので、議席に配付いたしました。

 以上で報告を終わります。

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△日程第3 議案第3号から



△日程第29 議案第30号まで



○議長(福田三千男君) 日程第3、議案第3号 江南市介護従事者処遇改善臨時特例基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてから、日程第29、議案第30号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてまで一括議題といたします。

 これより各委員長から審査結果の報告を求めます。

 建設産業委員長、古田冨士夫さん。

     〔14番 古田冨士夫君 登壇〕



◆14番(古田冨士夫君) 皆さん、おはようございます。

 それでは、建設産業委員会に付託されました諸案件について、去る12、13日の2日間にわたり委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過の概要と結果について報告いたします。

 最初に、議案第4号について審査いたしました。

 廃止を予定している3ヵ所の自転車等駐車場の収容台数と収容率及び新設場所の収容台数について質疑があり、条例で規定している布袋自転車等駐車場の収容台数は250台で、平成20年11月調査時点では収容率は92%、臨時自転車等駐車場は100台で120%、第2臨時自転車等駐車場は150台で93%という状況で、現在の3ヵ所で合計500台となっております。今回、新設する駐車場の収容台数は、その台数より若干増加すると考えていますとの答弁がありました。

 また、新設される自転車等駐車場の構造や設備について質疑があり、敷地路面については砕石舗装とし、周囲には管理用フェンスを設置いたしますが、自転車等を整理するための固定装置については、収容台数が20%ないし30%程度減少することとなるため設置は考えておりません。なお、雨天対策用に屋根を整備することについては、将来的な検討課題にしたいとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第7号について審査いたしました。

 長期優良住宅の認定事務はすべての市町村で行うのか、また申請手数料の額については同額となっているかとの質疑があり、近隣市町で認定事務を行うのは、江南市を初め小牧市、一宮市、稲沢市が建築主事を置く所管行政庁であり、犬山市、岩倉市、大口町、扶桑町などは愛知県が所管行政庁となるので、県が認定事務を行うことになります。また、申請手数料の額については、県内所管行政庁すべて同額となっておりますとの答弁がありました。

 また、認定は具体的にどのような事務を行うのかとの質疑があり、長期優良住宅の普及の促進に関する法律は、長期にわたって使用可能な良質な住宅の建設を促進することにより、住宅の長寿命化による国民の住居費負担の軽減効果や建設産業関連の廃棄物排出量の削減による環境への配慮などを目的として定められた法律であり、認定基準は、耐久性、耐震性、バリアフリー性、省エネルギー性など九つの項目が定められております。その各項目の基準に適合するかを審査し、認定を受けた長期優良住宅については不動産取得税等の軽減措置を受けることができますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第11号について審査いたしました。

 今回、路線の認定をするうち、赤童子地内の市道中部第360号線についてはどのような開発が行われたかとの質疑があり、民間業者により住宅建設に伴う開発行為が行われ、道路の帰属を受けたものであり、宅地を7区画に分譲され、現在そのうちの6区画において住宅がほぼ完成いたしておりますとの答弁がありました。

 市道南部第385線の現状、拡幅計画及び完成時期について質疑があり、現在は県道西之島江南線で現道の幅員は約4.5メートルであります。また、その拡幅計画については都市計画決定がされており、計画幅員は16メートル、一部交差点付近は20メートルとなっております。

 都市計画道路布袋駅線交差点から南へ土地区画整理事業区域までの区間の事業につきましては、第2期の都市再生整備計画布袋地区の基幹事業として、まちづくり交付金事業の採択を受け、平成21年度から平成25年度の事業期間で進めていきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第14号について、各課ごとに歳入歳出一括で審査いたしました。

 最初に、防災安全課について審査いたしました。

 道路反射鏡など各区からの設置要望が出されたものに対する実施状況及びその後の対応について質疑があり、要望箇所はすべて職員が現地を調査し、必要性の高いものから順次設置しており、設置できなかった箇所については、その都度、該当する区長・町総代さんへその理由を伝えておりますが、その後の交通環境等の変化に応じて設置することも検討してまいりますとの答弁がありました。

 太陽電池内蔵型点滅びょう及び停止びょうの設置基準や耐用年数等について質疑があり、区長さんなどからの要望に基づき職員が現地を調査して調整箇所を決定しており、耐用年数についてはおおむね5年から7年程度と聞いておりますが、車両の通行量により3年程度の箇所もあります。こうした太陽電池内蔵型のものは、既に一時停止線付近や各交差点の中央部に設置されていますとの答弁がありました。

 市内に設置されている停止びょうなどの設置場所について質疑があり、相当以前から設置されているため正確な箇所数については把握できておりません。今後、管理方法についてよく検討していきたいとの答弁がありました。

 次に、市民サービス課について審査いたしました。

 江南市生活交通バス路線維持費補助金の算出方法と平均乗車密度について質疑があり、バス路線を維持するために必要な経常費用1,983万5,756円から、バス路線を運行することにより得られる運賃等の運送収入、広告料等の運送雑収、預金利息等の営業外収益を含めた経常収益1,874万517円を差し引き、1,000円未満を切り捨てた109万5,000円が補助金の額となります。また、平均乗車密度とは、起点から終点まで全区間を通して1便に何人乗ったかを示すもので、昨年の全員協議会では平均乗車密度が5.5人であれば補助金を出すことはないと説明がされていましたが、今回の平均乗車密度は4.7人でありましたとの答弁がありました。

 今後の見通しとして、毎年補助金を支出していかなければならないのかとの質疑があり、今回の運送収入の基礎となる利用実態調査は江南厚生病院が開院して間もない5月に実施されたため、利用者数も少なく補助金を支出することになりましたが、本年2月の1便当たりの利用者数は10.75人となっており、この状態が今後も維持できれば、補助金は支出しなくても済むと思われますとの答弁がありました。

 名鉄バス江南病院線の費用対効果について質疑があり、廃止したいこまいCAR(定期便)の布袋ふれあい会館区間と市民体育会館区間の2区間分の平成19年度決算が502万5,354円であり、今回のバス補助金を単純に2倍して1年分に換算しても市の支出が280万円以上は少なくなっていますとの答弁がありました。

 このバス路線は、病院へ行くために利用する方が大半です。病院の休診日を調査し、休診日でない土曜日などは休日運行ではなく平日運行にするよう名鉄バス株式会社に働きかけてほしいとの要望がありました。

 なお、委員会に付託されました資料を議席に配付いたしましたので、御参照ください。

 次に、産業振興課について審査いたしました。

 農業費の財源更正に関連して、特定財源の起債充当率を変更するメリットは何かとの質疑があり、減額した一般財源を他の事業へ活用できること及び今回の起債10%の上乗せについても、その元利償還金の50%が交付税算入措置がされるメリットがありますとの答弁がありました。

 次に、環境課について審査いたしました。

 可燃ごみ収集運搬業務委託について、業者の決定方法及びこの委託業務は雇用拡大に結びつくものかとの質疑があり、業者決定は指名競争入札で行います。また、1コースの収集業務には3名の作業員が必要なため、新たな雇用拡大につながるよう業者に要請してまいりますとの答弁がありました。

 次に、まちづくり課について審査いたしました。

 江南駅バリアフリー化対策事業の繰越明許費848万4,000円の内容について質疑があり、今年度当初予算に計上しております江南駅周辺バリアフリー化整備工事において、江南駅東側の整備については完了しておりますが、駅の西側において計画していた駅利用者に必要なシェルター工事を進めるに当たり、その施工に係るお地元との協議に時間がかかり、2月下旬にようやく御理解を得ることができましたが、今年度中の整備完了には工期が不足し困難なため、繰越明許費をお願いするものですとの答弁がありました。

 鉄道高架化に伴って整備がされる布袋駅の施設内容について質疑があり、駅施設としてバリアフリー新法に基づきエレベーターは設置されるが、現在のところエスカレーターについては設置されることにはなっておりません。しかし、駅部の計画では設置可能な計画となっておりますので、これからの高齢社会に対応すべく、今後エスカレーターを設置していく方向で関係機関とも協議をしながら検討を進めてまいります。また、駅舎施設については、鉄道事業者が設計と工事をあわせて発注することになっているため、今後計画の詳細が明らかになった時点でお示ししますとの答弁がありました。

 鉄道高架化後の布袋駅東の駅前広場の利用形態及び駅周辺の開発について質疑があり、駅東駅前広場は歩行者等対応の計画がされておりますが、今後、企業バスなどの受け入れも含め、交通混雑とならない駅周辺も含めた利用形態を調査・検討していきますとの答弁がありました。

 名古屋鉄道犬山線布袋駅付近鉄道高架化事業に関する覚書(案)の第19条、土地使用の第2項の内容について質疑があり、鉄道高架化事業完了後の高架された名鉄軌道敷と道路及び水路敷地との交差部分の使用について、愛知県、江南市及び鉄道事業者が相互に無償で使用することを可能とするものでありますとの答弁がありました。

 鉄道高架下利用の実現性について質疑があり、覚書(案)などにより、今後鉄道事業者との協議が可能となり、協議が調えば使用できることとなると考えております。また、鉄道高架化事業は、布袋地域はもちろん、江南市のまちづくり事業の重要課題である大型プロジェクトでありますので、その施行に際しましては、愛知県一宮建設事務所としっかり調整を図りながら鉄道事業者との協議を行い、事業の推進に努めてまいりますので、よろしくお願いしますとの答弁がありました。

 遊歩道・サイクリングロード整備事業の繰越明許費に関連して、江南市と近隣市町との接続部分はどのように整備し、完成時期はいつごろになるかとの質疑があり、この遊歩道・サイクリングロード整備事業については、国が非常に積極的で事業に協力的であり、隣接する一宮市などにおいてもあわせて事業が実施されることから、平成22年度には接続ができる予定で進めておりますとの答弁がありました。

 街区公園等整備用地費について、土地の取得後、どのように整備されるのかとの質疑があり、この土地は、蘇南公園整備の代替地として土地開発公社が保有している土地で、今回、普通財産の処分に伴い取得するもので、その整備については、蘇南公園隣接地利用、地区の広場等利用や宮田導水路改修後の上部利用とあわせての利用方法など、今後お地元とも協議しながら、その整備を検討していきますとの答弁がありました。

 次に、土木建築課について審査いたしました。

 橋りょう長寿命化事業には橋梁台帳整備と橋梁点検業務を行うとなっているが、どのような内容かとの質疑があり、橋りょう長寿命化修繕計画を作成する上で、現在作成しております橋梁台帳では不足している項目があるため、追加して調査し、策定してまいりますとの答弁がありました。

 長寿命化修繕計画が作成されれば、橋梁の修繕に今後どの程度の費用がかかるかとの質疑があり、修繕方法により費用は変わってまいりますが、トータルの修繕費用が安価になるよう長寿命化修繕計画に上げ、今後の修繕費用についてお示しすることができると考えておりますとの答弁がありました。

 王塚主幹線排水路整備事業の経路と流入先について質疑があり、宮後町王塚地区が従来より冠水地域であるため、その地域の上流部に管渠を布設して、その雨水を現在愛知県により施行中であります青木川放水路の管理口に流入させ、王塚地域の浸水被害を軽減するものですとの答弁がありました。

 雨水の取り込み方法について質疑があり、宮後町王塚地区へ流入している側溝排水すべてを今回布設する管渠に取り込み、浸水被害を軽減させるものですとの答弁がありました。

 また、当地区西側の古知野中学校敷地内にある貯留槽の効果について質疑があり、この貯留槽は、県道一宮犬山線の西側地域の雨水排水を集水するものであり、これまでの貯留槽への流入状況からも、王塚地区に対して一定の効果はありますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第15号について審査いたしました。

 移転件数について質疑があり、建物移転183件のうち平成20年度までに161件が完了し、残りが22件であり、なお本年度の繰越分につきましては、建物6件、工作物2件でありますとの答弁がありました。

 完了時期についての質疑があり、建物移転につきましては、平成22年度に完了できるよう計画的に移転を進めていきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第17号について審査いたしましたが、質疑もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第18号について、各課ごとに歳入歳出一括で審査いたしました。

 最初に、防災安全課について審査いたしました。

 防災行政無線システムの構築内容全般について質疑があり、従来の移動系防災行政無線の更新と、新たに同報系防災行政無線をあわせたシステムとするものであり、統制局は市役所、またバックアップ用は消防本部に設置し、移動系の子局として携帯用97局と可搬用3局、同報系として89ヵ所に屋外拡声子局をMCA方式により整備していくものです。機器の単価については、統制局は1台150万円、移動系携帯用は1台28万円、移動系可搬用は1台43万円、同報系屋外拡声子局一式280万円程度をそれぞれ想定しております。屋外拡声子局のスピーカーの高さとスピーカーの包含距離200メートルについては、7メートルの高さを基本とし、調査結果により設置する高さが異なることもあり、200メートル以内でも聞きづらい箇所は、防災ラジオと言われる個別受信機による伝達を予定しています。また、屋外拡声子局から市へ連絡できる局数については、MCA無線が利用できる30チャンネルのうち1チャンネルの専有契約を予定しており、これは同時に使用できませんが、今後実施設計を行っていく中で検討する必要があります。同報系防災行政無線の災害時における電源確保や屋外拡声子局から行政区等に対する個別連絡の使用については、車両用バッテリーを予備電源にできるように12ボルト対応の設備構成や、他の自治体と同様、最低24時間から48時間程度の電源確保も視野に入れる設備構成を想定しております。これらは災害時を想定しての整備であり、現在のところ平常時での個別使用は考えておりませんが、実施設計の中でその必要性を検討してまいりますとの答弁がありました。

 次に、市民サービス課について審査いたしました。

 日曜市役所及び法律相談の利用状況について質疑があり、今年度の日曜市役所は、直近の3月8日を含め23回開設し、1,110人の利用者があり、証明書等発行件数は1,691件でありました。また、弁護士による無料法律相談は毎月第1から第4木曜日の午後1時30分から5時まで開設し、昨年11月からは予約制で1人20分以内とし、1回で10人の相談に応じていますとの答弁がありました。

 いこまいCAR(定期便)は、現在名鉄西部交通株式会社が請け負っているが、どのような契約方法をとっているのかとの質疑があり、以前、指名競争入札を行いましたが、結果的に1者の随意契約となっていました。来年度の契約については、指名競争入札を行う予定ですとの答弁がありました。

 次に、産業振興課について審査いたしました。

 食育推進計画策定事業の目的及び予算の内容について質疑があり、食育基本法に基づく計画で、江南市が健康で文化的な市民生活と活力ある地域社会を実現することを目的として策定するもので、農協、農業生産者、消費者団体、学校関係及び有識者など15名以内の策定委員により3回の策定委員会を予定しており、そのうち8名分の委員謝礼を計上しておりますとの答弁がありました。

 遊休農地対策事業の景観形成事業の内容と他の取り組みについて質疑があり、景観形成事業は、小杁地内で5ヵ所、面積にして約3,000平方メートルの耕作放棄地にマリーゴールドの植栽を愛知北農協へ、河野地区においては、新般若用水の上部を利用して花の植栽などを河野区及びサンライフ江南にそれぞれ委託するものであります。また、他の遊休農地対策としては市民菜園事業などがあります。これは、市が農地を借り受け、市民菜園運営協議会が利用者から1区画16平方メートルの菜園は2,000円、100平方メートルは5,000円の入園料を徴収し、これを財源として運営されておりますとの答弁がありました。

 農業統計調査事業の農林業センサスの調査内容と、その結果がわかるのはいつかとの質疑があり、これは国の統計調査であり、調査内容は農業経営の形態、専業・兼業の別、耕作及び耕作放棄地の状況、機械の導入状況など十数項目あり、調査員を選考し、平成22年2月1日現在において調査するものであり、結果がわかるのは平成22年度になります。この調査結果は、今後の農業行政への反映や耕作放棄地対策の基礎資料として活用してまいりたいとの答弁がありました。

 市制55周年記念事業として行われる市民まつり・市民花火大会の内容について質疑があり、市民まつりについては補助金等の増額はありませんが、事務局である商工会議所と調整し、記念事業にふさわしい内容になるよう要望してまいります。また、市民花火大会については、補助金を100万円増額し、600万円にすることで内容の充実を要望してまいりますとの答弁がありました。

 江南ワーキングステーションの利用状況及び市の雇用対策に関する情報提供について質疑があり、2月末現在での来訪者は、前年度と比較すると6,341人多い1万8,983人であります。また、昨年からは自動検索機を導入した就職情報の提供、パートタイマー、高齢者の相談に加え、若年層を含む一般の方も相談できる体制とするなど、その機能強化に努めており、職業紹介件数は昨年より673件多い1,415件、就職件数も昨年より131件多い394件となっています。また、市の臨時職員の求人情報を江南ワーキングステーションに提供していますとの答弁がありました。

 次に、環境課について審査いたしました。

 住宅用太陽光発電システム設置補助金の限度額及び申請者に対する補助実績について質疑があり、補助単価は1キロワット当たり2万円で、最高8万円の補助が受けられます。また、平成20年度では申し込みされた方全員に補助金を交付していますとの答弁がありました。

 指定ごみ袋管理事業において、ごみ袋の作成量がふえているが、レジ袋有料化の影響があるのかとの質疑があり、可燃ごみ袋の作成量は在庫状況により毎年変動するもので、レジ袋有料化の影響は特に見込んでおりませんとの答弁がありました。

 可燃ごみ袋に外国語の表示はするのかとの質疑があり、日本語のほか英語、ポルトガル語、スペイン語、中国語の4ヵ国の表示で作成しますとの答弁がありました。

 BDF(バイオ・ディーゼル・フューエル)の使用を拡大していく予定はないかとの質疑があり、基本的には拡大していく方向ではあるが、最近の社会需要の増加から現在の使用量以上の入手が難しいため、当面は現状を維持してまいりますとの答弁がありました。

 剪定枝等の処理について、市内で処理する方法を検討できないかとの質疑があり、平成20年度から入札により決定した名古屋市内の業者に処理委託しているが、量もふえているため、今後は2市2町による広域新ごみ処理施設でのリサイクル処理も含めて検討していきますとの答弁がありました。

 次に、まちづくり課について審査いたしました。

 江南駅前便所維持管理事業について、単独の事務事業としている理由及び緊急事態などへの対応について質疑があり、江南駅前便所については、江南市と名鉄が出資し整備したもので、名鉄と覚書を締結した中で、その財産は江南市に帰属されており市が維持管理することになっておりますが、その維持管理費用については、おのおの2分の1を負担することになっている関係上、単独の事務事業として執行しております。また、緊急時などの対応につきましては、以前より施設や器具の破損なども発生しておりますので、市民の安心・安全上からも早急な対応が必要と考えておりますので、今後も緊急事態の対応など管理のあり方について名鉄と協議してまいりますとの答弁がありました。

 江南駅周辺交通量調査委託料について質疑があり、江南駅周辺の日常的な交通混雑を少しでも緩和するため、平成17年9月に交通量調査を初めとする調査業務を実施し、江南駅周辺の交通環境改善計画を立て、お示ししております。この改善計画に基づき、平成19年度、平成20年度におきまして、江南駅周辺のバリアフリー化整備工事及び朝日町通りを相互通行化するための交差点改良工事を行ってきました結果などについて、前回の交通量調査と同条件で実施することにより、その後の交通状況の変化を比較検討し、今後の改善策を検証・検討するものでありますとの答弁がありました。

 布袋地区都市再生整備事業土地有効活用調査委託料の内容について質疑があり、平成16年度から平成20年度までにおいて、布袋南部土地区画整理事業を中心としたまちづくり交付金を活用した布袋地区都市再生整備事業を実施してきておりますが、平成21年度から平成25年度までの5年間を第2期とする次期計画を進める中で、愛北病院の移転などを踏まえ、布袋地区における土地の有効活用を、民間活力などをも含め、この地域が一体となった駅周辺の有効なまちづくりを検討していくものでありますとの答弁がありました。

 公園等維持管理事業の曼陀羅寺公園藤育成管理指導委託料に関して、内容と委託先について質疑があり、フジ棚全体にフジのつるがまだ十分に伸びていないため、引き続き塚本こなみ樹木医の指導を受けるもので、現状では、まちづくり交付金事業が終了する平成22年度まで指導を受けていく予定であり、それ以降は状況を見て検討していくとの答弁がありました。

 次に、土木建築課について審査いたしました。

 指定道路図等整備事業について、指定道路図とはどのようなものかとの質疑があり、建築基準法では道路の定義づけがされており、この中で特定行政庁が指定したものを指定道路と言い、指定道路の主なものとしては、道路幅員が4メートル未満、1.8メートル以上の道路で、いわゆる道路後退が必要となる道路があります。指定道路図は、特定行政庁が指定した路線ごとの道路の位置及び種類などを明示するものであります。こうした状況の中、最近では江南市においても指定道路の位置及び種類が不明確であることから、建築確認申請時において、建築基準法の道路に該当するかどうかで多くの協議が必要な案件がふえております。また、建築確認審査の多くが民間機関によって審査が行われるようになった現在、民間機関における建築確認審査にも支障を来しており、国からも指定道路の情報管理について必要な措置を講ずるよう指導がされ、愛知県、県内特定行政庁及び限定特定行政庁においても、平成22年4月1日の指定道路図の公表に向けて所要の整備を図るものですとの答弁がありました。

 雨水浸透桝設置費補助金の啓発PR活動について質疑があり、建築確認申請の提出時には、関係各課持ち回り調査の際に、雨水浸透ますの設置について指導しております。また、建物の中間検査時、完了検査時に未設置である場合には、建築業者等に啓発パンフレットを配布して、設置していただくように要望をしていますとの答弁がありました。

 雨水浸透桝設置費補助金が予算上で300基分が計上されているため、実際の浸水被害のある地区への雨水浸透ますの設置を強く指導することや設置基数を増加させる方法について質疑があり、浸水被害のある地区については十分に認識している中、浸水マップ等をお示しするなどして設置を強く指導していきます。また、建築確認の窓口や指定確認検査機関等への啓発活動により、今後より一層の設置基数の増加を図っていきたいとの答弁がありました。

 住宅維持・管理事務の修繕料の額が平成20年度と比較すると400万円ほどの増額となっていることについて質疑があり、修繕料の増額については、市営住宅の老朽化により平成20年度には修繕が多発している状況であり、平成21年度につきましては予算の増額をお願いし、835万5,000円の修繕料を計上させていただいたものでありますとの答弁がありました。

 未登記物件整備事業の委託内容について質疑があり、過去に道路用地買収を行い、分筆登記及び所有権移転のされていない物件について整理を行っておりますとの答弁がありました。

 未登記物件は何件あるかとの質疑があり、平成19年度末で174筆、1万193.94平方メートルあります。また、未登記物件は相続された土地が多く、所有権移転を行うのに必要な所有者の特定や承諾を得ることがなかなか困難で、すべての筆を処理するには相当の時間と費用を要しますので、毎年少しずつでも事業を進めていきたいとの答弁がありました。

 道路拡幅事業に関連し、古知野神社周辺土地の経緯について、本会議の議案質疑の中、古知野神社へ渡る面積が44.36平方メートル少ないと聞いているが、その差はどうするのかとの質疑があり、古知野神社の氏子総代を含めた役員からは44.36平方メートル少ない状態で一定の了解を得ておりますが、愛知県神社庁と古知野神社の協議の中、交換面積は同じでなければ交換は困難であるとの意見があり、今後は現況道路が4メートル以上ありますので、道路幅員を4メートルに変更するなどの手法により面積を同じになるよう調整して、古知野神社やその関係機関と協議を進めていきたいとの答弁がありました。

 隣接する日露戦争などの忠魂碑のある土地を古知野神社との交換用地に含めたらどうかとの質疑があり、古知野神社とは話し合いを行っておりますが、碑がある状態では同意がなされておりません。また、設置されたのが丹羽郡東野村当時の建立でありますので、今後移設等の了解をその遺族の方々から得るには相当な時間を要することが予想されるため、この土地に関しましては、現在、江南市所有ということで話を進めていますとの答弁がありました。

 次に、下水道課について審査いたしましたが、質疑はありませんでした。

 次に、水道課について審査いたしました。

 一般会計の中に簡易水道費があるのはなぜかとの質疑があり、簡易水道事業については、水道事業とは別の事業であり、簡易水道事業の事務に携わる水道課職員の人件費の一部を一般会計で負担しているためでありますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第20号について審査いたしました。

 交通災害共済の本年度の加入状況、来年度の見込み、また見舞金の支払い状況について質疑があり、平成20年度分の本年1月末の加入者は4万1,172人、加入率は40.5%となっております。平成21年度は4万4,000人の加入により約43%を見込んでいます。また、本年1月末の見舞金は257件、1,095万円を支出しており、このうちで出会い頭による事故が84件と最も多くなっておりますとの答弁がありました。

 会計上、赤字になるおそれがある場合の事業執行方法について質疑があり、過去においては基金の一部を取り崩して見舞金を支払ったこともあり、今後、資金不足になった場合には、現在4,700万円程度ある基金を活用し、補てんしてまいりますとの答弁がありました。

 交通災害共済加入申込金の納付に関連して、ゆうちょ銀行の取り扱いについて質疑があり、現在のところ取扱金融機関になっておりませんが、今後検討していきたいとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第23号について審査いたしました。

 浄化槽雨水貯留施設転用費補助金を平成21年度予算で10基分と見込んだ理由について質疑があり、最近は下水道の供用開始する面積が10ヘクタール程度となり、転用される方が少なくなってきており、10基分とさせていただきましたとの答弁がありました。

 実施設計測量委託事業に関連して、認可区域の整備状況と、この測量委託の区域について質疑があり、現認可区域419ヘクタールのうち第1期の140ヘクタールは整備済みであり、第2期194ヘクタールについては平成22年度までに整備を終える予定であります。また、測量委託の区域については第3期85ヘクタールの一部に当たるところであり、この区域については平成24年度に整備を予定している箇所でありますとの答弁がありました。

 下水道への接続率と未接続者への対応について質疑があり、接続率については、平成19年度末では70.71%、平成21年1月末現在では71.46%となっています。また、未接続者の対応については、職員による訪問に加え、平成20年度より再任用職員による訪問を実施し、対策を強化しております。今後とも接続率の向上に向けて努力してまいりますとの答弁がありました。

 受益者負担金の収納率について質疑があり、平成19年度現年度分については99.63%であり、滞納繰越分については24.7%でありますとの答弁がありました。

 公共下水道事業基本計画変更業務委託事業について質疑があり、今回の基本計画変更は、上位計画である国及び県の計画変更に伴い本市の基本計画も見直し、整合性を図るものであります。また、本市においても都市計画マスタープランの土地利用方針の修正などに伴い、幹線ルート及び処理分区界の変更などあわせて変更を行うものでありますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第24号について審査いたしました。

 土地区画整理区域内の排水路築造工事において、管内径600ミリメートル、延長36メートルの施行について質疑があり、駅前広場を含めた地区内の雨水排水を処理するものであり、既に下流部から施行されている排水路に接続するものでありますとの答弁がありました。

 小郷用水のつけかえ工事の内容と施工時期について質疑があり、土地区画整理事業の事業計画において用水路を管理する関係機関との協議により、既設の水路を横幅が1,000ミリメートル、縦幅が600ミリメートルのボックスカルバートでつけかえるものであります。また、土地区画整理区域内の大部分の雨水は、排水管を計画的に埋設し、雨水調整池へ排水する計画となっていますが、一部の雨水は、この小郷用水のつけかえ水路に排水する計画であり、工事の施工時期としては、周辺の建物移転の進捗状況にも合わせて進めていきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第27号について審査いたしました。

 年間給水量が減少しているが、その要因は何かとの質疑があり、市民1人当たりの給水量が減少傾向にあることや、大口利用者などの使用水量が減少していることによるものですとの答弁がありました。

 今後の設備更新事業の計画について質疑があり、設備更新事業は平成16年度から平成23年度まで計画しており、平成21年度は下般若配水場の受変電設備、平成22年度は下般若配水場及び後飛保配水場の自家発電設備の実施設計、平成23年度はその工事を計画しておりますとの答弁がありました。

 井戸のしゅんせつの発注サイクルと後飛保6号井の現状について質疑があり、近年井戸については揚水量が低下しているため、延命策としてしゅんせつの時期のサイクルを短くしております。また、後飛保6号井のテトラクロロエチレンについては、水質基準値は1リットル当たり0.01ミリグラム以下となっておりますが、平成20年4月から平成21年2月の期間では0.009から0.012ミリグラムの範囲で推移しており、現在も取水を停止している状況でありますとの答弁がありました。

 有収率の現状と漏水調査について質疑があり、平成19年度の有収率は91.2%であり、平成16年度の93.3%をピークとして低下傾向となっているため漏水調査を行うもので、平成21年度から平成23年度までの3ヵ年計画により、簡易水道から引き継いだ老朽管延長約150キロメートルのうち、平成21年度には江南市北部の約50キロメートルについて実施します。調査方法は、道路の路面上から探知器により漏水音を聞き取る路面音聴調査によるものですとの答弁がありました。

 収納率及びコンビニ収納について質疑があり、平成19年度の収納率は、平成20年5月31日現在で98.5%となっており、平成21年4月からコンビニ収納を実施し、口座振替以外の納付書等で納付する利用者がいつでもどこでも支払いができるよう、納付窓口の拡大を図ってまいりますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 以上で建設産業委員会の報告を終わります。



○議長(福田三千男君) 厚生文教委員長、木本恵造さん。

     〔19番 木本恵造君 登壇〕



◆19番(木本恵造君) 厚生文教委員会に付託されました諸案件について、去る12日と13日の2日間にわたり委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過の概要と結果について報告いたします。

 最初に、議案第3号と議案第5号は関連がありますので、一括して審査いたしました。

 介護従事者の処遇改善に対する取り組みの検証についての質疑があり、国においては、介護報酬改定の反映状況を検証する委員会を設置し、検討を進めるとしており、市町村への調査依頼があると思われますが、その際はしっかり調査・検証に努めていきたいと考えていますとの答弁がありました。

 第1号被保険者の保険料軽減分として4,034万3,000円を基金から充当する予定だが、給付額が見込みより少なくなった場合での充当額の変更はあるのかとの質疑があり、国は給付費の実績による精算は行わないとしておりますので、平成21年度に2,658万7,000円、平成22年度に1,375万6,000円の全額を充当していきますとの答弁がありました。

 毎年保険料が上がる設定方法についての質疑があり、周辺市町では3年間の平均額で保険料を設定しているところが多いが、負担の公平性の観点や第5期における保険料の増額への影響を考慮し、国の方針どおりとしましたとの答弁がありました。

 市民への周知方法についての質疑があり、市広報、第4期介護保険事業計画概要版や介護保険ガイドブックを配布し、啓発に努めてまいりますとの答弁がありました。

 保険給付費の調整交付金についての質疑があり、本市は75歳以上の高齢者や所得が低い高齢者が全国平均より少ないことから、全国平均の5%から1.1%となっています。これにより、第1号被保険者の保険料の割合は全国平均の20%から23.9%になっています。調整交付金のあり方については、国に対して以前より市長会を通じて改善要望を行っていますとの答弁がありました。

 議案第3号及び議案第5号について、それぞれ採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第6号について審査いたしました。

 市内における児童福祉施設、小規模住居型児童養育事業、里親の状況について質疑があり、市内には児童福祉施設はなく、里親については登録している方は3名ですが、養育をしている方はありません。また、小規模住居型児童養育事業は、平成21年4月から制度化される事業でありますとの答弁がありました。

 養護老人ホームの入所者で、国保の被保険者として対象外とした場合の医療についての質疑があり、国保の適用除外とした場合は、生活保護による医療扶助の適用となりますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第14号について、各課ごとに歳入歳出一括で審査いたしました。

 最初に、高齢者生きがい課について審査いたしました。

 市内のグループホームの状況について質疑があり、市内にはグループホームが5施設ありますが、今回補助する2施設以外は延べ面積が275平方メートル未満の施設ですので、スプリンクラーの設置が義務づけていない施設ですとの答弁がありました。

 次に、福祉課について審査いたしました。

 在宅障害者デイサービス施設「あゆみ」のリフト付送迎自動車の仕様内容及び費用についての質疑があり、現在使用している送迎自動車は8人乗りで、車いすが2台対応できますが、購入予定の送迎自動車は10人乗りで、車いすは4台対応できるものであり、車いす仕様とするための改造費を含んだ自動車購入費や廃車時に必要となる自動車リサイクル手数料などを計上しておりますとの答弁がありました。

 現在使用している送迎自動車の処分についての質疑があり、今回購入する送迎自動車の納期が6月末日の予定であり、車が納車された後に公売の手続を行いますとの答弁がありました。

 次に、保険年金課について審査いたしましたが、質疑はありませんでした。

 次に、子育て支援課について審査いたしました。

 (仮称)第2子育て支援センターの職員配置についての質疑があり、正規保育士1人、臨時保育士1人の2人の配置を予定しておりますとの答弁がありました。

 施設整備について、相談室の場所、トイレ改修、利用者の駐車場についての質疑があり、2階の2室を子育て支援センターとして整備し、そのうち1室を相談室として使用していきます。トイレについては、大人が利用できるよう改修し、駐車場は近くの土地を借用し、借地料は当初予算で計上しておりますとの答弁がありました。

 宮田保育園の空き保育室を活用してのおもちゃ図書館の開設について質疑があり、2室は保護者の相談室を含めて子育て支援センターとして使用するため、日常の保育活動に支障が生じないような使用を考えますと、部屋の確保から困難でありますとの答弁がありました。

 おもちゃ図書館については、常設の施設がなく、開設日にはおもちゃを持ち運びしている状況であるため、常設で開催できるよう公共施設での場の確保の要望がありました。

 子育て応援特別手当について、住民基本台帳と現に住んでいる住所が異なるDV被害者本人への支給方法についての質疑があり、DV被害者の方は、警察署等に相談を行った上で、居住する市町村に対して支援措置の実施を申し出ることにより、加害者である配偶者等への住民基本台帳の閲覧や住民票の写しの交付等を制限できることから、実際に居住する住所において住民登録を行い、受給していただくことになりますが、基準日の2月1日までに住民票を異動されていない場合には支給できないことになっておりますとの答弁がありました。

 なお、委員会に配付されました資料を議席に配付いたしましたので、御参照ください。

 次に、健康づくり課について審査いたしましたが、質疑はありませんでした。

 次に、教育課について審査いたしました。

 古知野南・藤里小学校の耐震補強工事の方法についての質疑があり、古知野南小学校はPCアウトフレーム工法、藤里小学校は北舎と同じ鋼板内蔵RCブレース工法を採用しており、いずれの工法も建物外部の柱、はりの外側に耐震補強するものですとの答弁がありました。

 耐震補強工事に関連して、校舎外壁の塗装や窓ガラスの飛散防止対策を一緒に行ってはどうかとの質疑があり、学校施設の耐震化については多額な工事費がかかる中で、平成23年度までに完了するよう他の公共施設より優先して取り組んでいることから、校舎外壁の塗装は、今まで同様、大規模改造工事の中で行っていきたいと考えています。また、窓ガラスの飛散防止対策については、過去の大規模改造工事の中でも行っておらず、耐震補強工事と関連して一緒に行っていくことは今のところ考えていませんとの答弁がありました。

 真空冷却機の必要性についての質疑があり、文部科学省の示す学校給食衛生管理の基準において、あえ物やサラダなどのボイル物の冷却について、冷却機等で冷却するとなっていますが、現在南部・北部学校給食センターでは、蒸気がまで野菜などをゆでた後、水により冷ましている状況であります。保健所からの大量調理施設衛生管理マニュアルには、病原菌の発育に適した温度帯の時間を可能な限り短くするため冷却機を用いたりするとの事項があり、また食品衛生監視の折にも「真空冷却機の購入を検討してください」との指導も受けていることから、冷却水を使用するウェットシステムから、真空冷却機を使用して細菌やカビなどの繁殖の原因となる水分を極力少なくするドライシステムに移行し、衛生的な調理場にしていきいたいとの答弁がありました。

 次に、生涯学習課について審査いたしましたが、質疑はありませんでした。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第16号について審査いたしました。

 年度末の3月にシステム改修費の補正予算を計上するのはどうしてかとの質疑があり、介護保険料の8段階への設定変更に伴う仮算定における対応と介護報酬の改定に係るシステム改修で国庫補助事業の対象となることにより、前倒しをして実施するものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第18号について、各課ごとに歳入歳出一括して審査いたしました。

 最初に、高齢者生きがい課について審査いたしました。

 在宅ねたきり老人等紙おむつ支給事業についての質疑があり、平成21年度から紙おむつ券での支給方法について、尾北薬剤師会江南支部と最終的な打ち合わせを行っている段階で、利用者宅には一月当たり2,500円分の紙おむつ券を年2回に分けて郵送する予定でいますとの答弁がありました。

 高齢者生きがい活動センターの外部改修工事内容についての質疑があり、昭和62年3月に建設され22年が経過し、経年劣化から数ヵ所で雨漏りがひどくなり、部分補修だけでは防ぐことができない状態となってきたため、屋根の防水工事、コンクリートパネルのコーキング工事、外壁等の塗装工事を行うものですとの答弁がありました。

 福祉センターの外壁改修工事と非常灯取りかえ工事内容についての質疑があり、外壁改修工事は、福祉センターの正面出入り口横の店舗の窓部分の工事で、鋼鉄製サッシが昭和50年5月の建設以来33年が経過し、腐食するとともに、コンクリート壁面のひび割れにより店内への雨漏りで内装の壁紙が剥離等支障が生じている状態となっておりますので、改修工事を行うものです。また、非常灯については、昨年の消防本部の定期点検において、経年劣化により機能停止状態との指摘を受けておりますので、館内全部の非常灯を取りかえるものですとの答弁がありました。

 民営化後の養護老人ホームについて、施設内の厨房で給食調理が行われていないと聞いているが、状況はどうかとの質疑があり、給食の調理は厨房では行っておらず、温める程度の利用をしているとのことでありますが、入所者へのアンケート調査を行った結果、食事やおやつが好評であったとの報告を受けていますとの答弁がありました。

 次に、福祉課について審査いたしました。

 平成20年度までの時限措置である特別対策事業のうち、平成21年度以降も継続される事業についての質疑があり、ケアホームの運営に対する補助としての障害者共同生活介護施設運営費補助事業と重度障害者共同生活介護施設運営費補助事業、施設利用者の送迎を行う施設に対する補助としての通所サービス利用促進事業費補助事業、就学前児童の受け入れが少ない児童デイサービス施設の運営に対する補助としての児童デイサービス施設運営費補助事業であります。また、利用者負担の軽減措置、通所施設や入所施設の事業報酬を90%まで保障する事業運営安定化事業も継続されますとの答弁がありました。

 生活保護の相談件数と相談支援を行う職員体制についての質疑があり、相談件数は平成19年度が96件、平成20年度は2月末までで178件であります。職員体制については、平成20年度当初は5人体制でしたが、年度途中で1人退職となり4人で対応しています。生活保護にかかわる相談件数が多くなっている状況もあり、退職補充を含め職員体制については人事担当と協議していきますとの答弁がありました。

 生活保護事業の予算が平成20年度に比べ減額しているが、保護申請がふえている中で対応できるかとの質疑があり、当初予算の計上時においては、平成20年度上半期の実績などに基づき計上しましたが、現在の状況が今後も続き生活保護費に不足を生じるようであれば、補正予算で対応も必要になると考えていますとの答弁がありました。

 中国残留邦人等生活支援事業の対象者は何人かとの質疑があり、市内には現在5世帯7人がおり、そのうち生活支援費の対象は4世帯5人ですとの答弁がありました。

 タクシー基本料金助成事業について、いこまいCARとの併用を考えられるようにとの意見がありました。

 次に、保険年金課について審査いたしました。

 ひとり暮らしの高齢者への福祉給付金について今後も継続できないかとの質疑があり、限られた財源の中で新規事業も含めいろいろ検討し、市全体の予算編成において一定の考え方を定めたものであり、今後も継続していくことは非常に厳しい状況でありますとの答弁がありました。

 財源確保が厳しい状況の中であると思うが、さらに精査し、福祉給付金の見直しを考えられるようにとの意見がありました。

 次に、子育て支援課について審査いたしました。

 4月より指定管理を行う布袋北保育園の入園申込状況について質疑があり、5歳児43人、4歳児36人、3歳児33人、2歳児15人、1歳児9人、ゼロ歳児の入園希望者はなく、全員で136人でありますとの答弁がありました。

 給食調理について、指定管理者が自園で炊飯をするとしているが、他の保育園での実施は考えないかとの質疑があり、実施するには設備経費、設置場所が必要なため、現在のところ実施する考えはありませんとの答弁がありました。

 4月以降も、保護者、指定管理者、市との話し合いの場を設けて進めていくようにとの意見がありました。

 児童館の指定管理者との引き継ぎ状況と、NPO職員の賃金についての質疑があり、現在勤務中の臨時職員の多くや市職員経験者もNPO法人の会員として勤務することから、児童館活動や学童保育の引き継ぎは考えていませんが、他の児童館との合同事業や一般事務などの引き継ぎについては3月中に行うこととしております。また、職員の賃金については、現在の賃金を維持する予定であると伺っておりますとの答弁がありました。

 わかくさ園の土曜日・日曜日の遊戯室及び園庭の開放の廃止についての質疑があり、平成19年度が953人、平成20年度が2月末で930人の利用者があることや、村久野保育園を廃園し、わかくさ園を開設するに当たって地元区からの要望により開放している経緯があることから、今後の利用状況や地元区の意向を把握していく必要があると思いますとの答弁がありました。

 わかくさ園で実施している療育指導回数をふやすことについての質疑があり、現在、年間、言語発達訓練を18回、作業療法を36回、音楽療法を12回実施していますが、平成20年度に作業療法の回数をふやしており、利用者の状況を見て検討していきますとの答弁がありました。

 次に、健康づくり課について審査いたしました。

 乳がん検診の医療機関についての質疑があり、平成21年度より7月から10月までの4ヵ月間、江南厚生病院において実施するものですとの答弁がありました。

 妊婦健康診査助成事業の補助の内容についての質疑があり、国は妊婦健診の望ましい回数を14回としており、5回までは既に地方交付税措置がされており、残りの9回については2分の1を県補助、2分の1については地方交付税措置がされるものですとの答弁がありました。

 健康推進事業のうち、8020・9018表彰について、受賞者から歯を健康に保つ秘訣を広報やホームページに掲載し、周知してはどうかとの意見がありました。

 1歳6ヵ月児健診における発達障害の早期発見についての質疑があり、現在は健診後の事後教室として「ひよっこ教室」を開催していますが、それに加えて平成21年度からは新たに「こあら教室」を開催しますとの答弁がありました。

 江南厚生病院と協議の場を定期的に設けることについての質疑があり、江南厚生病院が主催する3市2町の首長など関係団体から構成する運営協議会を年に1回開催しており、担当者レベルでは必要に応じて協議の場を設けていますが、定期的な協議については今後検討していきますとの答弁がありました。

 予防接種に対する医師の謝礼について、1時間当たり3万2,610円、1時間半が4万8,920円は高額と思うがどうかとの質疑があり、尾北医師会と協議しましたが、平成21年度は据え置きとなりました。医師の謝礼については、校医や園医に対する謝礼等も含め尾北医師会との円滑な連携を踏まえた中で話し合いを行っていく必要があると思いますとの答弁がありました。

 後期高齢者健康診査委託料について、1人当たり1万2,000円の委託費と広域連合から受け入れる5,850円の差額にいての質疑があり、広域連合からの委託費の対象なる健診項目は基本項目のみでありますが、市はそれ以外に心電図や眼底検査などの項目を追加して実施するためですとの答弁がありました。

 次に、教育課について審査いたしました。

 古知野中学校プール改築工事についての質疑があり、現在のプールは昭和48年度の建設で、平成2年度に大規模改修工事を実施していますが、長年の使用により劣化が著しいため、つくりかえるものです。プールは夏休みまで使用し、9月から解体工事に着手し、来年3月の完成を予定しています。また、公認プールとする考えはありませんとの答弁がありました。

 滞納となった給食費の徴収についての質疑があり、学校独自で行う以外に、学校の先生と教育部の職員が共同して年数回個別訪問等により納付をお願いしており、できる限り徴収していきますとの答弁がありました。

 小学校での英語指導助手事業の内容についての質疑があり、平成20年度までは総合学習の時間の中で母国語が英語の外国人講師2名により指導を行っていましたが、平成21年度は外国語活動の時間の中で2名の外国人講師と市内に住む英語に堪能な方1名を加えて3名で行っていきます。また、1クラスの年平均指導時間数は、平成20年度では1・2年生5時間、3年生から6年生10時間でしたが、平成21年度は1・2年生3時間、3・4年生10時間、5・6年生25時間で行いますとの答弁がありました。

 小学校の教師に対する英語指導についてどのような対応をしているかとの質疑があり、平成21年度は県により5月と7月に各自治体2名の小学校外国語活動研修を予定しており、また市においても夏休みに中学校の英語の先生を講師として小学校の先生に英語研修を予定していますとの答弁がありました。

 学校図書館司書の勤務の内容についての質疑があり、中学校1校、小学校2校の合計3校で1人の方を配置しています。1日4時間、平均で1週間二、三回勤務し、学校の図書室で学校司書教諭の指示のもと、図書の分類・整理や貸し出しなどを行っていただいていますとの答弁がありました。

 「あいち・出会いと体験の道場」推進事業及び「絆づくり」プログラム開発事業の内容についての質疑があり、「あいち・出会いと体験の道場」は中学2年生を対象とした3日間の職場体験を行うものです。「絆づくり」は、平成20、21年度の2ヵ年の事業で、藤里小学校において異学年が交流する実践を行うなど、「絆づくり」プログラムの開発を行うものですとの答弁がありました。

 心の教室相談員配置事業の拡大についての質疑があり、小学校年110日間、中学校120日間以内で開設し、各校1人が1日当たり4時間勤務しています。相談件数は、2月末現在で小学校1,188件、中学校851件であります。また、開設日の拡大は、利用者の状況や他事業との予算関係からも非常に厳しいものと考えていますとの答弁がありました。

 平成20年度開設した布袋、宮田小学校の放課後子ども教室の利用状況について質疑があり、全体で約70%、夏休み期間ではお盆や家庭の事情などから約50%となっていますとの答弁がありました。

 副読本整備事業費が増額されている理由についての質疑があり、児童用副読本の「わたしたちの安全」「たのしい体育」について、平成21年度からは全児童に配布せず、学年保管での利用としたため減額となっていますが、4年ごとに発行する「のびゆく江南」について、平成21年度に4年分の印刷をするため、全体としては増額になっていますとの答弁がありました。

 指導用教科書等整備事業費の増額についての質疑があり、平成23年度から新学習指導要領が実施されることに伴い、教科書・指導書を購入するためですとの答弁がありました。

 扇風機を設置する教室についての質疑があり、特別教室及び普通教室で未設置の教室があり、順次設置していくものですとの答弁がありました。

 就学援助の認定数及び認定基準についての質疑があり、認定数は平成18年度739人、平成19年度755人、平成20年度は1月現在667人です。また、認定基準は、生活保護を中止された方、市民税・国民健康保険税を減免・徴収猶予された方、国民年金を減免・徴収猶予された方、児童扶養手当を受給している方、その他経済的な理由がある方ですとの答弁がありました。

 次に、生涯学習課について審査いたしました。

 子ども読書活動推進計画の進捗状況及びスケジュールについての質疑があり、平成20年11月に関係部課長、学校代表者及び図書館長による策定委員会を開催し、その後、毎月関係する課・機関の職員等によるワーキンググループを開催し、策定準備を進めています。現在、子ども読書活動の実態を調べるため、市内保育園の保護者512人、市内小学校2年生1,120人、5年生1,025人、中学校2年生971人を対象に読書アンケート調査を行っています。また、今後のスケジュールについては、パブリックコメントを平成21年9月ごろに実施し、推進計画の原案を10月ごろまでに策定して12月の議会に報告する予定でありますとの答弁がありました。

 男女共同参画都市宣言を行う目的についての質疑があり、宣言により男女共同参画の意識を高め、平成23年度に策定する「こうなん男女共同参画プラン」につなげていくためのものですとの答弁がありました。

 男女共同参画宣言文を策定する男女共同参画懇話会のメンバーについての質疑があり、委員は学識経験者、各種団体の代表者、公募市民等で構成する17名ですとの答弁がありました。

 記念式典の事業費について、国と市の負担額は決まっているかとの質疑があり、国と協議中であり、決定していませんが、会場使用料と印刷製本費が国の対象経費になり、50万円程度が国の負担額になると思われますとの答弁がありました。

 市民文化会館展示室の改修工事内容についての質疑があり、展示室の壁面及び展示用パネルについてはクロスの張りかえ、床についてはビニールタイルの張りかえ、天井については塗装を行いますとの答弁がありました。

 市民文化会館の備品購入費のCD・MDデッキはどこに設置するのか、またDVDは使用できるのかとの質疑があり、CD・MDデッキは第1会議室と第2会議室に設置します。DVDデッキにつきましては設置する予定はありませんが、今後検討していきたいとの答弁がありました。

 市民体育会館競技場照明取りかえ工事の内容についての質疑があり、定期的に行っているものであり、長時間の使用により照明器具の照度が落ちたため、ナトリウム灯、マルチハロゲン灯を一斉に取りかえるものですとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第19号について審査いたしました。

 出産育児一時金について、平成21年度の支給額の引き上げについての質疑があり、国においては現行の38万円から4万円を引き上げる方針を示しておりますが、現時点では詳細が明確でないため、健康保険法の改正を参考に、条例改正及び補正予算の対応をしていくことになりますとの答弁がありました。

 特定健診の受診率を上げる方策についての質疑があり、平成20年度は計画目標に達しましたので、平成21年度についても全対象者への受診券の交付、広報でのPRなど、特定健診の受診勧奨に努めていきますとの答弁がありました。

 特定保健指導の未受診者対策として、アンケート調査などの実施を行うべきではないかとの意見がありました。

 現在、保健センターで行っている特定保健指導の体制についての質疑があり、受診者の人数によっては外部委託の検討をしていく必要があると考えておりますとの答弁がありました。

 協会けんぽの被保険者や被扶養者の特定健診を市が実施することについての質疑があり、特定健診は各医療保険者に実施義務が課せられており、協会けんぽに加入している方は協会けんぽが実施することであり、市内では47ヵ所の医療機関で受診できる体制になっていると伺っておりますとの答弁がありました。

 ジェネリック医薬品の使用促進に係る医師会・薬剤師会などとの連携についての質疑があり、希望カード配布時などに関係団体によく説明をし、連携を図っていきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第21号について審査いたしましたが、特段の質疑もなく、採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第22号について審査いたしました。

 横田教育文化事業の作文募集において、新たにスピーチ方式を取り入れるに当たり、その審査方法についての質疑があり、各学校において選考された作文について、第2次審査を市民文化会館小ホールにて開催し、本人が発表することとあわせ優秀作文を選考します。また、審査員は、スピーチを踏まえた審査となるため、学校の教員や国語に精通した方を含めて検討していきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第25号について審査いたしました。

 住宅改修や福祉用具の購入に当たって、市内業者と同様に市外業者についても受領委任払いとならないかとの質疑があり、市外業者の利用が多い状況もあり、利用者の利便を図るために、平成21年度から市外業者についても対象としていく予定ですとの答弁がありました。

 平成20年度まで介護保険財政安定化基金拠出金を支出していたが、平成21年度はなぜ拠出しないのかとの質疑があり、この拠出金は、市町村が介護事業を行うに当たって歳入不足が生じた場合に県から借り入れをするために市町村が拠出金として負担し合うものであり、介護給付費などの総額の0.1%を平成18年度から県に拠出してきましたが、県は国の第4期拠出率についての考え方に基づき検討された結果、現在の基金残額で十分であると判断し、第4期計画期間の拠出率をゼロとする旨を県下の市町村に通知しましたので、平成21年度は予算計上しませんでしたとの答弁がありました。

 当初予算において、第1号被保険者保険料の普通徴収の保険料を徴収率88.8%と設定して計上しているが、徴収率を上げるべきではないかとの質疑があり、過去の普通徴収の徴収率を勘案して設定したものであり、介護保険制度は社会全体で支える仕組みであることなどを今後も十分説明し、納付指導を行っていきますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第26号について審査いたしました。

 保険料の支払いを年金天引きから口座振替に変更したことにより滞納がふえていないかとの質疑があり、口座振替の不能は月に数件ありましたが、後日納付書により入金されていますので、口座振替に変更されたことにより滞納がふえたということはありませんでしたとの答弁がありました。

 資格証明書の交付についての質疑があり、滞納期間で一律に機械的に交付するのではなく、十分な納付相談を行い、広域連合との連携を密にして慎重に取り組んでいきますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決いたしました。

 以上で厚生文教委員会の報告を終わります。



○議長(福田三千男君) 暫時休憩します。

     午前10時31分 休憩

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     午前10時46分 開議



○議長(福田三千男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 委員長報告を続行いたします。

 企画総務委員長、尾関健治さん。

     〔11番 尾関健治君 登壇〕



◆11番(尾関健治君) 企画総務委員会に付託されました諸案件につきまして、去る12日と13日に委員会を開催し、審査いたしましたので、その経過の概要と結果について報告いたします。

 最初に、議案第8号について審査いたしました。

 過去の受賞者数及び市政功特別表彰の選考基準についての質疑があり、市制30周年から5年ごとの周年に付与し、今まで20人に付与しております。また、選考基準については、一般の表彰と比べ功労すべき職の在職年数が倍の年数であることや、内規ではありますが、年齢70歳以上などが要件となっていますとの答弁がありました。

 厳しい財政状況の中ではあるが、平均して4人ぐらいならば市に貢献のあった方々なので今のまま功労賞を贈りたい。また、他に何か違ったものを贈るということも考えられないかとの質疑があり、厳しい財政状況の中、功労賞のみを取りやめるもので、今後の式典などへの招待については今までの特別功労表彰の方々と同一の対応を行っていくものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第9号について審査いたしました。

 提案説明では、防火対象物立入検査等の充実を図るということであるが、その内容について具体的にはどういうことなのかとの質疑があり、立入検査率が、平成18年度、県下平均22.4%の中、江南市は7.6%、平成19年度は県下平均22.8%の中、江南市は4.7%と下がっているため防火体制の充実を図るもので、1名の増員により県下平均に少しでも近づけていくよう努力していきますとの答弁がありました。

 集中改革プランにおいて、当初、消防は現状維持とされていたが、機構改革により防災部門が移行されたことにより減員されているが、実人数は何人かとの質疑があり、平成21年4月1日で105人となりますとの答弁がありました。

 消防体制が基準より低いことについて、今後の消防の広域化を踏まえると予防のみを充実させるだけでよいのかとの意見がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第10号について審査いたしました。

 個人情報保護条例を改正する必要が生じた統計法の全部改正の目的は何かとの質疑があり、公的統計をより体系的かつ効率的に整備し、統計情報を有効に利用するためですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第12号について審査いたしました。

 旧車両の処分方法についての質疑があり、落札業者に引き取ってもらうか、日本外交協会を通じて開発途上国に寄贈するかは現時点では決まっておりませんが、9月24日が納入日であるため、それまでには判断しますとの答弁がありました。

 また、仕様書に車両の引き取りを記載しているとのことであるが、寄贈することになれば落札業者の処分費用が不要になるため、購入費と処分費用を別々に予算計上すべきではないかとの質疑があり、従来はこの方法で行っていましたが、今後できるかどうか検討していきますとの答弁がありました。

 契約保証金が免除されているが、何を根拠に免除しているのかとの質疑があり、契約規則で、過去の実績から判断して契約が履行されないおそれがないと認められたため免除したものでありますとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第14号について、各課ごとに歳入歳出一括で審査いたしました。

 最初に、地域協働課の所管について審査いたしましたが、特段の質疑はありませんでした。

 次に、行政経営課の所管について審査いたしました。

 減収補てん債の予算措置の方法はとの質疑があり、減収補てん債は投資的経費に充てる必要があり、通常の起債を充当した残余部分に充てることとし、その予定額は1億1,300万円でありますとの答弁がありました。

 財政調整基金の残高について質疑があり、平成19年度末の残高は約15億4,000万円、平成20年度末の見込み額は約15億9,000万円と、約5,000万円の増加を見込んでおりますとの答弁がありました。

 定額給付金の市民への周知についての質疑があり、3月9日に各区長・町総代に回覧文書を配付しておりますとの答弁がありました。

 なお、参考資料として、申請書、回覧文書等が議席に配付されておりますので、御参照ください。

 次に、総務課の所管について審査いたしました。

 災害復旧費の執行についての質疑があり、当初予算において200万円を計上し、災害時に流用を行い、所管課で執行していくものですが、落雷による復旧工事費については建物総合損害共済災害共済金の収入を特定財源として明確にするため補正するものですとの答弁がありました。

 次に、消防本部の所管について審査いたしました。

 新設消火栓周辺の水利状況についての質疑があり、防火水槽が1基と消火栓が2基ありますとの答弁がありました。

 救命処置トレーニングシミュレータは、講師を呼んで使用するのかとの質疑があり、救急救命士自身がトレーニングを行うために導入するもので、講師は依頼しませんとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第18号について、各課ごとに歳入歳出一括で審査いたしました。

 最初に、議会事務局議事課の所管について審査いたしました。

 正規職員1名のパート職員化に伴う議事課の職員体制と議員支援についての質疑があり、パート職員化後も職員数は現在と変わらず、グループの編成や体制も変わりません。また、議員支援についても問題はありませんとの答弁がありました。

 パート職員の担当事務と勤務時間についての質疑があり、パート職員は議事グループに属しますが、総務調査グループの事務も担うことになります。また、本会議日は午前8時30分から午後5時15分までの7時間45分、それ以外は午前9時から午後5時までの7時間の勤務を予定していますとの答弁がありました。

 次に、地域協働課の所管について審査いたしました。

 「藤花ちゃん」ぬいぐるみ売りさばき収入の内訳及び原価についての質疑があり、市制55周年を記念して「藤花ちゃん」のぬいぐるみ500個を作成し、そのうち400個分を原価相当額の製作費1,630円及び人件費131円など、1個当たり1,800円で販売しますとの答弁がありました。

 事業型NPO支援講座の内容及びコミュニティービジネスに関連についての質疑があり、事業型のNPO講座は、経営ができるNPOを指導・育成する講座として平成19年度から始めたもので、平成20年度は9月に行い、11人の参加がありました。コミュニティービジネスはNPOに限るものではなく、地域の課題解決や雇用創出などを図るための事業でありますとの答弁がありました。

 市民協働に関する説明会の実績、今後の自治基本条例の制定を含めた市民協働の普及・啓発の方法についての質疑があり、市民懇談会を区役員会や市民活動団体へ出向き、市民協働ガイドブックの内容や自治基本条例の必要性について30回の説明会を開催しました。しかし、本来の趣旨を十分理解いただくことは難しく、今後は公募の委員、学識経験者及び市職員で1月に組織された自治基本条例検討委員会の中で具体的な素案を練り、これを示しながら普及・啓発を進めていきたいと考えていますとの答弁がありました。

 自治基本条例は、市の憲法として多くの市民の意向が反映された市独自のものとなるよう努力してほしいとの意見がありました。

 公募型協働支援補助事業の申請内容等についての質疑があり、6事業の申請があり、1月に審査会を開催しました。その後、1事業については取り下げがあり、現在は五つの事業に対して補助する予定でありますとの答弁がありました。

 次に、行政経営課の所管について審査いたしました。

 道路特定財源の一般財源化の内容と市への影響についての質疑があり、平成21年度から自動車取得税及び軽油引取税が目的税から普通税に改められ、使途制限が廃止されるとともに、地方道路譲与税についても、その名称が地方揮発油譲与税に改められ、その使途制限も廃止されます。予算措置としましては、改正後の地方道路税収に係る譲与分を地方揮発油譲与税として改正前の譲与分を地方道路譲与税として計上しております。また、自動車取得税交付金につきましては、旧法により賦課された自動車取得税の滞納繰越分や更正分を旧法による自動車取得税交付金として区分して予算計上しておりますとの答弁がありました。

 地方消費税交付金が前年度に比べて9,300万円増加する要因について質疑があり、11月30日までに国に納付された地方消費税は当該年度分として地方に交付され、12月以降の納付分は翌年度の交付金となります。平成20年度の11月30日は日曜日であったため、消費税の納付期限は翌日の12月1日となり、その結果として平成20年度は1ヵ月分少ない金額が交付されていたためでありますとの答弁がありました。

 地方交付税が増加している要因について質疑があり、景気の後退による法人市民税などの減額による影響、さらには国が生活防衛のため緊急対策及び地方財源の充実ということで総額1兆円を増額していることなどにより、24.4%の増で計上していますとの答弁がありました。

 職員退職手当基金の今後の見通しはとの質疑があり、団塊の世代の退職が終了する平成23年度までに取り崩していくもので、来年度に1億5,700万円を予算計上し、平成22年度は1億5,400万円、平成23年度は2億500万円を予定していますとの答弁がありました。

 平成21年4月1日の正規の職員数は何人かとの質疑があり、平成20年度当初予算人数が677人、予算編成後の平成19年度退職者が4人、平成20年度退職者が47人、平成21年4月1日採用が30名で、656人になりますとの答弁がありました。

 集中改革プランと比較して早く減っているが、このままでは計画を超えてしまう。今後の職員の退職状況を踏まえた業務量を考慮し、採用計画を含めて将来展望を持った人員配置にするべきではないか。また、108人の減員を超える見直しを行っていくのかとの質疑があり、今年度は予定より多く採用しており、来年度も退職者を考慮した採用をしていきますが、集中改革プランの108人の減員は達成していきます。また、今後も事務事業の見直し、指定管理者制度の導入などを見据えながら、必要に応じ見直していきますとの答弁がありました。

 市制55周年記念事業などのイベントは市民の意見を聞いて計画したのかとの質疑があり、市制55周年記念事業は、計画の立ち上げが遅かったので、市民の方の意見を聞くことができませんでしたが、市制60周年の記念事業は2年前から準備をし、市民参加のもとで計画していきたいとの答弁がありました。

 「藤花ちゃん」の着ぐるみの活用方法はとの質疑があり、市制55周年記念こどもフェスティバルや記念式典で披露し、その他市のイベントや市民まつりを初めとする各種行事にも使用していきますとの答弁がありました。

 不当要求等対応嘱託員の勤務体制等はとの質疑があり、1日7時間15分、週5日勤務で、主に1階の職場において、職員等に大きな声で威嚇したりする人に対応してもらうことを目的として警察官のOBを雇用するものですとの答弁がありました。

 今年度、緊急雇用している者は何人か、また引き続き雇用できるのかとの質疑があり、今年度は応募11人に対して5人採用しましたが、1人就職が決まり、現在は4人雇用しています。来年度は7人の雇用を考えていますので、引き続き雇用していくことができますとの答弁がありました。

 来年度、外国人通訳窓口対応で雇用する場合、本庁だけでなく出先機関での対応もできるのかとの質疑があり、保育園なら子育て支援課、学校なら教育課を窓口として対応していきますとの答弁がありました。

 職員健康診断事業の関係で、以前、産業医の設置について意見が出ていたが、どのような対応になったのかとの質疑があり、産業医としての位置づけではありませんが、通常の健康相談として市役所に来てもらう日を5回ふやし対応していくものですとの答弁がありました。

 過去に4%を超える高い利率で借り入れた市債について、現在の低い利率で借りかえることはできないかとの質疑があり、借りかえることは可能でありますが、将来の元利償還金を現在価格に直した額から未償還元金を差し引いた金額を補償金として支払う必要があります。例外的に平成19年度、平成20年度においては補償金を免除するという特例もありましたが、こうした例外措置がない限り、財政負担の軽減にはつながりませんとの答弁がありました。

 次に、税務課の所管について審査いたしました。

 市税の現年課税分の収納率について質疑があり、例年は過去3年間の決算数値をもとに決めていましたが、平成21年度につきましては著しい経済情勢等への配慮から、過去5年間の平均値や平成20年度決算見込みも考慮して決定いたしました。なお、平成19年度に税源移譲の影響により収納率が大幅に低下した市民税につきましては、平成21年度から新たに実施するコンビニ収納及び年金特別徴収、さらにはそれに伴う納税意識の高揚を期待して、平成19年度決算数値の0.2%増の97.6%に決めましたとの答弁がありました。

 また、経済情勢の悪化等により市税の確保が難しい状況となっている中、目標数値が達成できるよう努力してほしいとの意見がありました。

 eLTAXとはどのようなものかとの質疑があり、eLTAXとは地方税電子申告システムのことであり、地方税における手続をインターネットを利用して電子的に行うシステムであります。この申告システムを利用することにより、年金特別徴収、給与特別徴収に関する手続、法人市民税申告、償却資産の申告に利用できるものですとの答弁がありました。

 近隣市町で給与特別徴収に関する手続、法人市民税申告、償却資産の申告をeLTAXにより実施しているところがあるが、市の今後の対応について質疑があり、現段階では平成21年度から実施される公的年金特別徴収をeLTAXにより実施しますとの答弁がありました。

 平成21年10月開始の年金特別徴収データの受け渡しについての質疑があり、平成21年12月までは総合行政ネットワークにより、平成22年1月からはeLTAXによりデータの受け渡しを行いますとの答弁がありました。

 企業年金受給者の年金特別徴収について質疑があり、支払報告書により企業年金を含めてすべての公的年金収入を合算の上、税額を計算し、老齢基礎年金から特別徴収されますとの答弁がありました。

 介護保険料や国民健康保険税も老齢基礎年金から特別徴収されるのか、また引き切れない場合はどうなるのかとの質疑があり、老齢基礎年金から特別徴収されます。また、引き切れない場合は普通徴収になりますとの答弁がありました。

 次に、総務課の所管について審査いたしました。

 公共下水道事業及び水道事業の電算処理受託収入の積算根拠について質疑があり、それぞれの事業のホストコンピューター使用率に応じた額を電算処理費用の総額から算出していますとの答弁がありました。

 総合評価落札方式競争入札について質疑があり、価格と品質を総合的に評価して落札者を決定するものであり、入札に当たっては参加できる条件をつけて告示します。また、落札者の決定基準について学識経験者の意見を聞く必要があり、愛知県総合評価審査委員会へ委託してまいりますとの答弁がありました。

 財産管理システム導入事業の資産評価の方法や財務4表との関係について質疑があり、土地・建物の取得価格をもとに減価償却を行い、この評価額を財務4表の作成に活用していきますとの答弁がありました。

 また、この導入事業によりどれだけ雇用が創出されるのかとの質疑があり、日額8,400円で、財産台帳のデータ入力作業が2人で2ヵ月間、資産評価の算定とデータの作成業務が1人で3ヵ月間の雇用が創出されますとの答弁がありました。

 電話交換機更新事業の更新理由と費用について質疑があり、本庁舎電話交換機は、平成8年6月に設置後12年が経過しており、昨年9月に交換機制御部の故障が発見され、停電などの場合、自動復旧ができず、また年数が経過しており故障部品の調達もできないため、更新が必要となったものであります。また、交換機借上料は月額44万9,011円であり、平成21年度は10ヵ月分を計上しておりますとの答弁がありました。

 IP電話への変更予定はあるのか、またIP電話化した場合の電話料金の削減効果について質疑があり、更新後の交換機はIP電話対応のものでありますが、県下で導入しているのは3市のみであり、かつ3市とも一般電話と併用しています。IP電話は性能が向上しているものの、災害時などに通信障害の不安があるため、さらに検討していく必要があり、電話料金の削減効果等も含めて今後調査してまいりますとの答弁がありました。

 選挙人名簿とは別に投票人名簿システムを構築する必要性について質疑があり、投票人名簿は選挙人名簿のように引き続き3ヵ月居住の住所要件が設けられていないこと、投票できない人が成年被後見人に限られていることなど、選挙人名簿とは作成条件が異なるためですとの答弁がありました。

 次に、会計室の所管について審査いたしました。

 有価証券償還差益が前年度に比べ増額となっている理由及びその内容について質疑があり、余裕金の資金運用については、定期預金よりも利回りや運用額の面で有利となる国債等の購入により行っており、前年度実績等を勘案して増額としたものですとの答弁がありました。

 派出窓口事務派遣手数料について、三菱東京UFJ銀行市役所内派出所への派遣経費に対し、増額要求はあるのかとの質疑があり、毎年要望書が提出されており、窓口派遣手数料についても1名当たりの派遣経費273万円の満額支払いを要望されておりますが、市の財政事情もあり、1名当たり100万円でお願いしておりますとの答弁がありました。

 収納事務処理手数料について、コンビニ収納分の増加が見込まれており、それ以外の収納分は減ることとなるが、その減少額はどれぐらいあるのかとの質疑があり、40万円ほど減少しておりますとの答弁がありました。

 次に、監査委員事務局の所管について審査いたしました。

 土木建築工事技術調査委託料の委託内容について質疑があり、監査委員の工事監査の実施に当たり、技術的・専門的知識の助言を得るため、社団法人大阪技術振興協会に委託しているものでありますとの答弁がありました。

 次に、消防本部の所管について審査いたしました。

 防災ヘリコプター運営協議会負担金はどのような内容のものか、また市内のどこに降下できるのかとの質疑があり、県内の消防本部から派遣された職員12名分の給与を負担するもので、降下場所は江南厚生病院、江南緑地公園(草井)、市営グランドなど限られた場所になりますとの答弁がありました。

 昨年は救急出動中に何件医師の指示を受けたのかとの質疑があり、約100件受けましたとの答弁がありました。

 また、救急事後検証と医師の指示は法律で義務づけられているのかとの質疑があり、愛知県MC協議会で実施するよう取り決められていますとの答弁がありました。

 第1分団本部車庫の規模はどれくらいを予定しているのかとの質疑があり、他の分団本部車庫は延べ床面積が90平方メートルでしたが、この第1分団は消防ポンプ自動車のほかに小型動力ポンプ1台がありますので、8平方メートル多い98平方メートルを予定していますとの答弁がありました。

 また、工事金額の内訳についての質疑があり、おおむね本体工事費が2,287万9,000円、外構工事費で331万5,000円、サイレン等移設費で84万円、旧車庫の取り壊しで136万円、合計2,839万4,000円になりますとの答弁がありました。

 消防職員の基準人員と現有人員との差が大きい理由はとの質疑があり、国が定めている消防力の指針により算定すると、江南市は166人となりますとの答弁がありました。

 救急隊員が18人となっているが、この人員で運用できるのかとの質疑があり、救急隊員の18人は専任の人員であり、他の職員も救急業務に当たっていますとの答弁がありました。

 また、予防要員の職務についての質疑があり、防火対象物の立入検査や消防設備の設置指導、火災原因調査、消防訓練指導などを行っていますとの答弁がありました。

 挙手による採決の結果、賛成多数により原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第28号について審査いたしました。

 今回の改正は、国家公務員の勤務時間が改正されたことによるものかとの質疑があり、今年度の人事院勧告により、民間の平均勤務時間が7時間45分程度となっていることを受け、国家公務員の勤務時間が改正されたことから、国家公務員との均衡を考慮して改正するものですとの答弁がありました。

 勤務時間の短縮はパート職員などにも影響があるのかとの質疑があり、パート職員などの勤務時間は、そのほとんどが来庁者の多く見える午前9時から午後5時としているため影響しませんとの答弁がありました。

 週20時間以上勤務で被保険者となる雇用保険に加入しているパート職員等の中で、社会保障がなくなるなど影響する職員はいないのかとの質疑があり、保育園の週休加配代替パート保育士と欠員補充の給食調理員で勤務時間が減っても業務を行っていけることから、雇用保険法に基づき被保険者とならないため40人ほどが雇用保険に加入できません。なお、事前に説明会を開催し、その旨を御理解いただいていますとの答弁がありました。

 勤務時間の変更により、時間外勤務手当の単価が3%上がる根拠は何かとの質疑があり、時間外勤務手当の単価は1週間の勤務時間をもとに積算していますので、勤務時間が週40時間から週38時間45分に改正されたため約3%上がるものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第29号について審査いたしましたが、特段の質疑はありませんでした。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 続いて、議案第30号について審査いたしました。

 懲戒処分において市長が規則で定めるものとは何を想定しているのかとの質疑があり、地方公務員法で懲戒処分として免職等が規定されており、それに準ずるものとして、職務違反、全体の奉仕者にふさわしくない非行などが考えられますとの答弁がありました。

 今回の改正の背景は何かとの質疑があり、今までもこのような懲戒行為があれば該当させることとしていますが、国家公務員が懲戒行為を行った場合、その処遇を明確にするため、それに倣うものですとの答弁がありました。

 採決の結果、全員異議なく原案のとおり可決いたしました。

 以上で企画総務委員会の報告を終わります。



○議長(福田三千男君) 暫時休憩します。

     午前11時32分 休憩

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     午前11時32分 開議



○議長(福田三千男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 尾関委員長。

     〔11番 尾関健治君 登壇〕



◆11番(尾関健治君) ただいまの私の報告の中で、災害復旧費の当初予算200万円と報告しましたが、2,000万円と訂正させていただきます。よろしくお願いいたします。



○議長(福田三千男君) 以上をもちまして委員長報告を終結いたします。

                               平成21年3月13日

江南市議会議長

 福田三千男様

                                建設産業委員長

                                  古田冨士夫

               建設産業委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

                   記





区分
件名
結果


議案第4号
江南市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第7号
江南市手数料条例の一部改正について
原案可決


議案第11号
市道路線の認定について
原案可決


議案第14号
平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条歳入歳出予算の補正のうち
  都市整備部
  生活産業部
 の所管に属する歳入歳出
 第2条 繰越明許費の補正のうち
  道路照明灯設置事業
  道路反射鏡設置事業
  道路区画線設置事業
  道路警戒標識設置事業
  交差点路面表示設置事業
  交差点太陽電池内蔵型点滅鋲設置事業
  太陽電池内蔵型停止鋲設置事業
  可燃ごみ収集運搬事業
  橋りょう長寿命化事業
  王塚主幹線排水路整備事業
  江南駅バリアフリー化対策事業
  江南布袋南部土地区画整理事業特別会計繰出金事業
  遊歩道・サイクリングロード整備事業
 第3条 債務負担行為の補正
 第4条 地方債の補正のうち
  湛水防除事業(五明千秋地区)
  農地防災事業(大江川上流地区)
  道路改良事業
  河川等整備事業
  臨時地方道整備事業
  公園緑地事業
  江南布袋南部土地区画整理事業
原案可決


議案第15号
平成20年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
原案可決


議案第17号
平成20年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)
原案可決


議案第18号
平成21年度江南市一般会計予算
 第1条 歳入歳出予算のうち
  都市整備部
  生活産業部
 の所管に属する歳入歳出
 第2条 継続費のうち
  緑の基本計画策定事業
 第3条 地方債のうち
  防災対策事業
  農地防災事業(大江川上流地区)
  湛水防除事業(五明千秋地区)
  道路改良事業
  地方道路等整備事業
  河川等整備事業
  街路改良事業
  公園緑地事業
原案可決


議案第20号
平成21年度江南市交通災害共済事業特別会計予算
原案可決


議案第23号
平成21年度江南市公共下水道事業特別会計予算
原案可決


議案第24号
平成21年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算
原案可決


議案第27号
平成21年度江南市水道事業会計予算
原案可決



                               平成21年3月13日

江南市議会議長

 福田三千男様

                                厚生文教委員長

                                   木本恵造

          厚生文教委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

                   記



区分
件名
結果


議案第3号
江南市介護従事者処遇改善臨時特例基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定について
原案可決


議案第5号
江南市介護保険条例の一部改正について
原案可決


議案第6号
江南市国民健康保険条例の一部改正について
原案可決


議案第14号
平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  健康福祉部
  教育委員会事務局
 の所管に属する歳入歳出
 第2条 繰越明許費の補正のうち
  在宅障害者デイサービス施設「あゆみ」施設管理運営事業
  広域連合支援事業
  (仮称)第2子育て支援センター整備事業
  子育て応援特別手当事業(事業費分)
  施設耐震補強事業(小学校費)
  施設耐震補強事業(中学校費)
  衛生管理強化事業
 第4条 地方債の補正のうち
  市民文化会館設備改修事業
  校舎耐震補強事業(古知野南小・藤里小)
  校舎改造事業(布袋中)
原案可決


議案第16号
平成20年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)
原案可決


議案第18号
平成21年度江南市一般会計予算
 第1条 歳入歳出予算のうち
  健康福祉部
  教育委員会事務局
 の所管に属する歳入歳出
 第3条 地方債のうち
  災害援護資金貸付事業
  体育館耐震補強事業(古知野南小)
  体育館耐震補強事業(宮田中)
  プール改築事業(古知野中)
原案可決


議案第19号
平成21年度江南市国民健康保険特別会計予算
原案可決


議案第21号
平成21年度江南市老人保健特別会計予算
原案可決


議案第22号
平成21年度江南市横田教育文化事業特別会計予算
原案可決


議案第25号
平成21年度江南市介護保険特別会計予算
原案可決


議案第26号
平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算
原案可決



                               平成21年3月13日

江南市議会議長

 福田三千男様

                                企画総務委員長

                                   尾関健治

          企画総務委員会審査報告書

 本委員会に付託された事件について審査の結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告します。

                   記



区分
件名
結果


議案第8号
江南市表彰条例の一部改正について
原案可決


議案第9号
江南市職員定数条例の一部改正について
原案可決


議案第10号
江南市個人情報保護条例の一部改正について
原案可決


議案第12号
はしご車売買契約の締結について
原案可決


議案第14号
平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)
 第1条 歳入歳出予算の補正のうち
  経営企画部
  消防本部
 の所管に属する歳入歳出
 第2条 繰越明許費の補正のうち
  定額給付金給付事業(事業費分)
  新設消火栓負担金事業
  救命処置トレーニングシミュレータ購入事業
 第4条 地方債の補正のうち
  消防施設整備事業
原案可決


議案第18号
平成21年度江南市一般会計予算
 第1条 歳入歳出予算のうち
  経営企画部
  会計管理者の補助組織
  消防本部
 の所管に属する歳入歳出
  監査委員事務局
  議会事務局
 の所管に属する歳出
 第2条 継続費のうち
  土地評価事業
 第3条 地方債のうち
  消防施設整備事業
  臨時財政対策債
 第4条 一時借入金
 第5条 歳出予算の流用
原案可決


議案第28号
江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第29号
江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正について
原案可決


議案第30号
江南市職員の給与に関する条例の一部改正について
原案可決





○議長(福田三千男君) ただいまから各委員長の報告に対する質疑に入ります。

 質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 東 義喜さん。

     〔23番 東 義喜君 登壇〕



◆23番(東義喜君) 建設産業委員長さんに2点ほどお聞きをいたします。

 1点目は補正予算の関係で、布袋駅付近鉄道高架化整備事業の審議の中で、駅舎施設については鉄道事業者の方がこれから発注をしますということで、詳しい内容については今後報告をいたしますと、そういうような内容だった覚えなんですけど、その中の議論の中で、エレベーター設置などが含まれていますという話も前段の方で出ましたが、具体的にこういった場合、駅舎の工事は鉄道事業者が発注しますけど、実際の負担割合、本会議の議案説明でも、市側の負担、あるいは鉄道事業者側の負担と二つの区別があるわけでありますけど、駅舎について、今後鉄道事業所が設計も含めて発注していきますということでありますが、そういう負担についての議論をどういうふうにされたかどうかということがまず1点目ですね。

 それからもう一つは、王塚主幹線排水路についてでありますが、王塚地域の浸水対策ということで、上流部をカットして下流域への軽減を図るということでありますが、ただ、この排水路につながる側溝のすべてをそこに向けますよということで議論されたということでありますが、具体的に、あわせて古知野中学校の貯水槽の効果なども議論されたというふうに先ほどお聞きしましたが、この王塚の主幹線排水路によってじゃあどれだけこの地域の中で効果が発揮できるのかと、そういう数値的な審査内容がわかればお聞きをしたいということであります。以上です。



○議長(福田三千男君) 建設産業委員長。

     〔14番 古田冨士夫君 登壇〕



◆14番(古田冨士夫君) ただいまの御質問にお答えいたします。

 布袋駅の鉄道高架化事業に対する駅舎の工事に伴う負担割合につきましての議論はありませんでした。

 それから、王塚主幹線の排水路整備事業につきまして、古知野中学校にあります貯水槽の効果について、具体的な効果の数字については審査の中にありませんでしたので……。

     〔他に発言する者あり〕



◆14番(古田冨士夫君) (続)古知野中学校敷地内にある貯水槽の効果でしょう。それが今回の西側地域への効果がどのくらいかという具体的な数値は示されませんでした。

 それじゃあもう一度質問の内容を確認しますので、すみません。



○議長(福田三千男君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 東 義喜さん。

     〔23番 東 義喜君 登壇〕



◆23番(東義喜君) ちょっと質問の仕方が悪かったので、申しわけありません。

 1点目については、そういう議論はありませんでしたということでありますけど、この駅舎施設についての鉄道事業者側の負担があるのかないのかはどうだったか、あるかないかというだけをちょっと確認したいということが一つ、それがもしあればということをお聞きしたい。

 それから、今の主幹線排水路については、議論の中で古知野中学校に現在ある貯水槽などの効果も一緒に議論されていますが、本来、今回の事業としては、新たに王塚の主幹線排水路を建設するわけでありますので、こちらの排水路そのものの数量的な効果はどのぐらいあるのかと、そういう内容がわかればお聞きをしたいということであります。以上です。



○議長(福田三千男君) 建設産業委員長。

     〔14番 古田冨士夫君 登壇〕



◆14番(古田冨士夫君) まことに申しわけございません。

 先ほどの布袋駅舎につきましての答弁は、先ほどのとおりでございまして、続いての古知野中学校敷地内にある貯留槽の効果についての質疑につきましては、王塚地区への効果については一定の効果はありますとの答弁のみで、具体的な数値は示されませんでしたということです。以上でございます。



○議長(福田三千男君) ほかに質疑はありませんか。

     〔「ありません」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 質疑も尽きたようでありますので、これをもちまして委員長報告に対する質疑を終結いたします。

 これより各議案の採決に入ります。

 暫時休憩します。

     午前11時40分 休憩

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

     午後3時00分 開議



○議長(福田三千男君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第3、議案第3号 江南市介護従事者処遇改善臨時特例基金の設置、管理及び処分に関する条例の制定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第4、議案第4号 江南市自転車等駐車場の設置及び管理に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第5、議案第5号 江南市介護保険条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第6、議案第6号 江南市国民健康保険条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第7、議案第7号 江南市手数料条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第8、議案第8号 江南市表彰条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第9、議案第9号 江南市職員定数条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第10、議案第10号 江南市個人情報保護条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第11、議案第11号 市道路線の認定についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第12、議案第12号 はしご車売買契約の締結についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第13、議案第14号 平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 東 義喜さん。

     〔23番 東 義喜君 登壇〕



◆23番(東義喜君) 日本共産党議員団を代表いたしまして、平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)についての反対討論を行います。

 本予算は、21億9,853万8,000円を追加した予算であります。その大半は、いわゆる麻生内閣の目玉の一つであります定額給付金の15億6,400万円、子育て応援特別手当金の6,807万6,000円と、そしてさらに別枠でありますが、小・中学校などの校舎の耐震補強工事などが予算化されたことがその大半になると思います。

 定額給付金や子育て応援特別手当金は、さまざまな問題が指摘はされているものの、昨年から年明けにかけて市民生活が大変厳しい状況にあることを考えれば、一時的とはいえ家計の応援につながることには異論を挟むものではありません。また、古知野南小学校などを対象にした耐震補強工事も、私どもも長年要求をしてきたことであります。子供たちの学校生活での安全確保という点では必要なことではあります。

 しかし、今度の補正予算のもう一つの特徴であります麻生内閣の経済対応の第2次補正予算で措置された対象事業については、もう少し検討すべき内容ではないかと思います。皆さんも御承知のように、この第2次補正は、地域活性化、あるいは生活対策への臨時交付金であります。その趣旨からいえば、私が一般質問でも提起をいたしましたように、例えば昨年から取り組まれましたセーフティーネット保証の緊急保証制度にも、従来から行っている中小、あるいは小規模事業者への支援策としての例えば商工業振興資金制度にあります利子や保証料への助成などにこの交付金を充当すべきだと思います。予算説明資料に記載されているように、例えば道路照明灯の設置工事など、通年の事業費1,924万3,000円などをこの交付金で先取りをして新年度へ繰り越すというやり方では全く趣旨に外れる内容だと思います。これは組み替えるのは当然可能だと思いますし、ぜひ再考を促します。

 そしてまた、この交付金で王塚主幹線排水路整備工事が予算化されました。確かに名鉄犬山線と県道との間にある王塚地域には、さらなる浸水対策の必要性を行う箇所があることはだれもが認める地域だと思います。しかし、今回の事業計画は、直径45センチの管、延長200メートルの排水路工事であります。約1,600万円の事業費。この排水路につながる側溝の水をすべて受け入れ、時間当たり468立方メートルとのことでありますが、肝心の浸水対策として、一体じゃあどの程度の効果が見込まれているのかは定かではありません。雨のたびに浸水の不安を早く解消してほしいという、そうしたやはり浸水地域に住む人たちの願いを少しでも現実のものにするためには、具体的に解決できる事業計画を立てるべきだと思います。

 さて、布袋駅付近鉄道高架化整備事業で、7年間で44億847万円の名鉄への債務負担行為が提案をされました。立体交差事業における鉄道事業者の負担割合の算定には驚くと同時に、その負担額の低さは、まさにあいた口がふさがらないというのはこのことでありますが、御承知のように、事業費が総額188億7,000万円、そのうち名鉄の負担は7,200万円、0.38%、残り99.6%は市や県、つまり税金であります。名鉄の所有である線路だとか、電気工事や信号工事などを高架につくりかえる費用から駅舎工事の20億円も含めてほんの0.38%。パンフレットにあるように、駅舎にはエレベーターもつき、すばらしい駅になると思います。名鉄の負担額が6ヵ所の踏切除却益だけでありますなどという説明では、到底認められません。それに全協の際の説明によれば、市は他の関連事業も含めれば総額で69億3,000万円の負担になる予定であります。もしこの算定方式が、こうした鉄道事業の基本というんであれば、まさに自治体財政を食い物にするようなやり方だと思いますから、そういう点では本当に反対という立場から、このことを申し上げまして、討論を終わります。以上です。

     (拍手)



○議長(福田三千男君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 伊神克寿さん。

     〔6番 伊神克寿君 登壇〕



◆6番(伊神克寿君) 平成20年度江南市一般会計補正予算(第7号)につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表いたしまして、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 本会議に提案されました一般会計補正予算の主な内容でありますが、定額給付金給付事業については、市民への生活支援を行うことを目的とし、あわせて市民に広く給付することにより地域の経済対策に資するものとして実施するもので、景気後退下での市民の不安に対処する上で必要な予算措置であります。

 また、同時に行われる子育て応援特別手当事業については、幼児教育期の子育ての負担に配慮する観点から実施するもので、子育て家庭に対する生活安心の確保を図る上で有効であります。

 次に、国の第1次補正予算として措置された地域活性化・緊急安心実現総合対策交付金を活用し、平成21年度に予定されていた(仮称)第2子育て支援センター整備事業を初め3事業を、地域の活性化を図ることを目的に平成20年度に前倒しして予算計上されたことは、交付金の創設趣旨を十分に検討されたものであります。

 続いて、第2次補正予算として措置された地域活性化・生活対策臨時交付金を活用し、平成21年度に予定されていた道路照明灯設置事業や可燃ごみ収集運搬事業など16事業を平成20年度に前倒しして予算措置されたことは、交付金の目的である地域の活性化などに資するきめ細かなインフラ整備の推進に寄与するものと考えます。

 また、古知野南小学校及び藤里小学校の校舎耐震補強事業、布袋中学校の校舎改造事業は、国の第1次補正予算として措置された安全・安心な学校づくり交付金事業に採択され、児童・生徒の学習・生活の場としての役割を果たす学校施設を安心・安全に利用するために必要な整備を図るもので、有効な予算措置であると考えます。

 次に、布袋駅付近鉄道高架化整備事業に係る債務負担行為については、愛知県、江南市及び鉄道事業者の3者の間で名古屋鉄道犬山線布袋駅付近鉄道高架化整備事業に関する覚書を取り交わし、市民生活に直結する都市基盤を整備していくためのもので、にぎわいのある快適なまちづくりを推進する上で、その必要性を十分に検討されたものであります。

 なお、予算計上された事業につきましては、迅速な対応と、その執行をお願いいたしまして、私の賛成討論を終わらせていただきます。



○議長(福田三千男君) 討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(福田三千男君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第14、議案第15号 平成20年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第15、議案第16号 平成20年度江南市介護保険特別会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第16、議案第17号 平成20年度江南市水道事業会計補正予算(第3号)を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第17、議案第18号 平成21年度江南市一般会計予算について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 森 ケイ子さん。

     〔24番 森 ケイ子君 登壇〕



◆24番(森ケイ子君) 議案第18号 平成21年度一般会計予算について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場から討論を行います。

 アメリカに端を発した経済危機は、市民生活にも大きな影響をもたらしています。トヨタなど自動車関連の事業所を初めとして地元中小零細業者は、仕事がない、単価の切り下げで従業員の給料にもならないなど深刻な声が上がっており、消費は落ち込み、商店や飲食業の人たちからは、お客が来ないと悲鳴が上がっています。非正規雇用の労働者を中心に不安定な雇用の実態が明るみに出るなど、改革の名のもとに進められてきた規制緩和と金融の自由化、労働法制の改悪などが今日の経済危機の根底にあり、新自由主義路線の破綻が明らかになってきております。今、改めて構造改革路線の見直しが求められております。

 こうした事態の中でも、市長は施政方針の中で、構造改革を前進させ、大きな成果が上がっていると自賛し、構造改革の一層の推進を表明されました。しかし、江南市の市政において、その弊害が顕著になってきているのではないでしょうか。

 その一つが市民に最も身近に接している職員にあらわれております。構造改革の集中改革プランでは、職員を108人削減することを目標に掲げ、さらに民営化を推進し、受益者負担による市民負担を課してきました。人員削減計画は、アウトソーシングにより45人、臨時職員、再任用、パート化により63人を削減するとして、労務職の不補充を行ってきました。その結果、既に職員数は新年度予算でも656人となり、目標の98.8%にも達しています。その内容を見ると、アウトソーシングによる定数削減は、古知野西保育園や学校給食センターの民営化が実施できないでいることによって、45人の削減目標に対して31人にとどまっています。にもかかわらず、108人の目標は必ず行うと表明がされました。それは、一般事務職で逆に計画以上の臨時職員化を推進することになります。今でも正職員の労働強化が問題となり、公務員としての専門職の仕事に誇りが持てなくなったり、職場のチームワークが築けなくなるなど、弊害が生まれてきています。108人の職員削減計画は直ちにストップすべきであります。

 アウトソーシングの方針のもと、昨年の老人ホームに続いて、ことしからいよいよ布袋北保育園と二つの児童館の指定管理者制度による民営化が実施をされます。布袋北保育園については、民営化以前の問題として、保育室6室に対して4・5歳児それぞれ2室で4室、3歳児はダブル担任で1室に33人、1・2歳児合わせて24人が1室という、まさにすし詰めの状態であり、今後ゼロ歳児も受け入れるとのことですが、初めて仕事をする人たちばかりの、子供の名前もまだわからない人たちの職場で安全が保障されるのか極めて心配です。日本保育サービスによってお昼寝の布団は持ち帰らなくてもよいなど目新しいメニューが提案され、保護者にとってうれしいことかもしれませんが、洗濯は保育士が行うなど、労働条件で問題がないか、危惧されるところであります。何よりも十分な引き継ぎが行われているとは思えない状態で新年度を迎え、子供たちが大きな変化に不安定になったり、事故が起きないかと心配であります。

 古知野西保育園については、布袋北保育園の様子を見て方針を決めるとのことですが、布袋北保育園を実験台にはしてほしくないと思います。保育園の民営化は、やはりこれもストップすべきであります。

 老人ホームは、昨年民営化されましたが、無償譲渡した老人ホームの建設費の起債の償還は、ことしも元金2,981万5,000円、利息504万8,000円、合わせて3,486万4,000円余りを市民の税金で支払い、平成24年まで人手に渡った建物の借金を返し続けなければなりません。

 先日、江南市が老人ホームの民営化に当たり土地の無償貸与、建物の無償譲渡の参考にした常滑市を訪問してきました。常滑市の老人ホームは昭和45年に建設された古い建物であり、しかも無償譲渡とする条件は、新しい老人ホームと特養を建設することであり、その後にこの無償譲渡を受けた古い老人ホームの解体処理も社会福祉法人の手によって行われています。無償譲渡の後も借金を返し続けている気前のよい江南市とは全く状況が違っています。財政が厳しいと言いながら、このようなことで市民の理解が得られるでしょうか。

 民間に甘い点では、名鉄に対する姿勢についても一言申し上げておきたいと思います。

 先ほどの補正予算で、鉄道高架化事業に対してわずか7,200万円の名鉄の負担、その大半を市民の税金で賄っていく、そのことが大きな問題になりましたし、今後このことが本当に多くの市政に影響を与えてくると思います。

 今年度の予算では、駅前ロータリーの目的外使用料について、タクシーの各社との話し合いが円満にまとまったことは市民からも理解が得られることと思います。一方、名鉄バスの待機場については、もともと名鉄は東側に独自に場所を確保していたものであります。そこは、現在は有料の駐車場として利益を上げながら、市民共有の財産であるロータリーの占用は無料というのでは、行政の公平さからいっても納得できるものではありません。当然、タクシーと同様の扱いがなされるべきであり、大企業の身勝手は許されるものではありません。

 エレベーターの維持費についても、話し合いがまとまっていないのに名鉄の言い分を受け入れた内容の予算を組むことは問題であります。エレベーターを利用する大半は名鉄の利用者であり、自由通路があるから費用の半額を負担せよといっても、名鉄が営業している時間しか自由通路は利用できないものです。名鉄が自由通路を主張するなら、江南市が名鉄の利用者のために無料で設置している自転車置き場の費用についても名鉄に応分の負担を要求すべきではないでしょうか。

 財政が厳しいと言いながら、一方で不要不急の道路拡幅工事は予定どおり行う予算となっています。江南厚生病院周辺対策として行う526号線、幅員6メートルを8メートルに拡幅し、歩道もない道路をわざわざ3,400万円余りも使ってつくらなければならないのか、かえってスピードが出て危険なのではないでしょうか。

 布袋保育園周辺の道路拡幅も、後飛保和田線も、急いでやらなければならないものではありません。特に、布袋保育園南側に新たにつくる予定の道路は全く必要のないものであり、計画を中止すべきであります。厳しい情勢だからこそ、市民の暮らしを応援する施策をしっかりと行うことが求められております。

 国民健康保険の減免基準の一部拡大や窓口への負担金の減免基準の要綱が制定されたことは、職を失ったり所得の減少に苦しんでいる人たちにとっては、大変助かることであります。一方、ひとり暮らし高齢者の福祉給付金については、近隣市町がすべて従来どおりの制度を継続している中で、江南市は半額に削減している現制度すら、ことし9月で廃止するという冷たい態度をとり続けています。ひとり暮らしの非課税世帯の高齢者にとって、医療費を補てんするこの福祉給付金制度は、まさに命をつなぐ命綱です。子供医療費無料制度の拡大とあわせ、6月補正までにはまだ間に合いますので、ぜひとも再考、対応を求めていきたいと思います。

 最後に、国民投票法に関連し、選挙人名簿の作成・調整の費用が646万4,000円組まれました。全額国の委託金ではありますが、憲法改正の手続としての国民投票であり、最低投票率の定めもありません。今こそ私たちに求められているのは、憲法9条の平和の精神、25条の生存権の保障など、憲法の平和的・民主的条項を守り、世界に広げていくことではないかと思います。改めてそのことを申し上げ、反対討論といたします。

     (拍手)



○議長(福田三千男君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 今井敦六さん。

     〔4番 今井敦六君 登壇〕

     (拍手)



◆4番(今井敦六君) 議案第18号 平成21年度江南市一般会計予算につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表して賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 我が国の経済は、内閣府による2月の月例経済報告によると、景気は急速な悪化が続いており、その先行きも当面悪化が続くと見込まれています。このような状況の中で、平成21度の一般会計予算の総額は232億6,144万3,000円で、対前年度比0.7%の増となっています。

 歳入におきましては、市税が今般の経済情勢を考慮したことにより、法人市民税の減収が見込まれること、また評価がえによる固定資産税の減収が見込まれることなどから、前年度に比べて4億5,068万2,000円、3.5%の減となっています。

 反面、地方の財源保障機能としての地方交付税と臨時財政対策債は増加となるものの、急速に進展する少子・高齢化に伴い、義務的経費に対する財政需要の水準が高くなる中、今後長期にわたり多額な財政負担が必要となる布袋駅付近鉄道高架化整備事業や江南厚生病院建設費補助事業に対する財源の確保が新たに生じるなど、市の財政は依然として厳しい状況にあります。

 一方、事務事業の見直しや事業内容の精査などによる経費の削減はもちろんのこと、限りある財源の範囲内で安心して子供を産み育てられる環境の整備や医療・教育体制の充実、市民生活に直結する都市基盤の整備など、めり張りのきいた予算内容であると思います。

 予算措置された事業を見ますと、緊急雇用創出基金事業は、国の緊急雇用対策として雇用の創出を図るために実施するもので、江南市においても児童館等施設維持管理事業の耐震診断調査委託のほか9事業を対象としていますが、今後の雇用情勢の安定や景気回復に向けて期待されるものであり、その有効性が十分に検討されたものであります。

 次に、防災行政無線更新事業は、昭和53年からアナログ方式であった防災行政無線を同報系・移動系の両機能を備えたデジタル方式に更新するための設計を行うものであり、正確かつ迅速な災害情報等の伝達体制の確立を図り、市民の安心・安全な生活を確保する上で有効な予算措置であります。

 また、はしご車を低公害車に買いかえる消防車両整備(更新)事業、防衛省補助事業により消防ポンプ自動車を購入する岐阜基地周辺消防施設設置助成事業は、市民の安全と安心を確保する上で必要な予算措置であります。

 次に、広域による新焼却施設の建設が完成するまでの間、現焼却施設の延命策として基幹整備を行う江南丹羽環境管理組合調整事業、可燃ごみ収集運搬事業などは、ごみの適切な処理を推進していく上で必要であります。

 次に、保育園及び児童館の指定管理者制度導入事業は、平成21年4月より指定管理者制度による管理運営を実施するものですが、効率的な運営及びサービスの向上を図る上で、その必要性が十分に検討されたものであります。

 また、江南厚生病院建設費補助事業は、公的病院として位置づけられている江南厚生病院に対し、病院施設の建設に係る工事費や高度医療機器の購入費に対して補助するものであり、充実した医療体制の中、市民が安心して医療を受ける上で重要であります。

 保険推進事業において、後期高齢者医療に係る影響額を一般会計から国民健康保険特別会計へ繰り出していくことは、国保財政の健全な運営を進めていく上で必要なことであります。

 次に、病院へのアクセスや周辺交通の渋滞緩和を目的に実施する江南厚生病院周辺の道路整備、災害時の避難路の確保や緊急車両の円滑な乗り入れを目的とした布袋保育園周辺の道路整備などは、市民生活に直結する都市生活基盤の整備を進めていく上で必要と考えます。

 次に、古知野南小学校及び宮田中学校の体育館の耐震補強工事を実施する校舎等耐震補強事業、また古知野中学校のプール改築工事を実施するプール整備事業などは、児童・生徒の学習・生活の場として、また災害時には地域の方々の避難場所としての役割を果たす学校施設を快適で安全に利用するために必要な整備を図るもので、必要かつ有効な予算措置であります。

 次に、江南市が誕生してから55周年となる節目の年において、「子供たちの健全な育成」「環境との調和」「男女共同参画社会の推進」をテーマに実施する記念事業は、江南市の将来像である「豊かで暮らしやすい生活都市」の実現に向けた取り組みとして、その有効性を十分に検討されたものであります。

 また、議会中継事業は、より多くの市民に開かれた議会を目指すため、インターネット上で市議会の本会議(一般質問)の状況を録画中継で配信するものですが、市議会を傍聴することができない方への利便性の向上及び市議会として積極的な情報公開・情報提供を行う上で重要であります。

 このように、平成21年度の一般会計予算は、江南市戦略計画に掲げる「豊かで暮らしやすい生活都市」の実現を目指したものであり、市民要望に十分こたえられた予算であるとともに、細部にわたり心の配られた予算で、高く評価できるものであります。

 なお、今後もより一層の財源確保に努めていただくとともに、市民との協働を積極的に推進し、効率的で計画的な行政運営を推進していただくことを要望いたしまして、私の賛成討論を終わらせていただきます。

     (拍手)



○議長(福田三千男君) 討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(福田三千男君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第18、議案第19号 平成21年度江南市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第19、議案第20号 平成21年度江南市交通災害共済事業特別会計予算を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第20、議案第21号 平成21年度江南市老人保健特別会計予算を採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第21、議案第22号 平成21年度江南市横田教育文化事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第22、議案第23号 平成21年度江南市公共下水道事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第23、議案第24号 平成21年度尾張北部都市計画事業江南布袋南部土地区画整理事業特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第24、議案第25号 平成21年度江南市介護保険特別会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第25、議案第26号 平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算について、これより討論に入ります。

 反対者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 森 ケイ子さん。

     〔24番 森 ケイ子君 登壇〕



◆24番(森ケイ子君) 議案第26号 平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算について、日本共産党議員団を代表し、反対の立場から討論を行います。

 昨年4月に発足した後期高齢者医療制度は、発足当初から国民の強い反発を受け、その都度、一部手直しが行われてきました。そのたびに制度は複雑になり、なお一層わかりにくいものとなっています。今議会では、後期高齢者医療制度の過酷な内容の一つである保険料長期滞納者への資格証明書の発行について、実態をよく調査し、一律の発行は行わないと表明をされました。国会でも、日本共産党の質問に対し舛添厚生労働大臣が、期限が来たからと資格証を出すような冷たい扱いをしてはならない、慎重の上にも慎重にと答弁しているところであります。

 しかし、一部見直しが行われても、75歳以上の高齢者を年齢で区切り、医療が差別される、2年ごとの保険料の見直しで保険料が上がり続ける仕組みであること、今まで扶養家族だった低所得者からも保険料を徴収するというこの制度の本質は変わっておりません。国会では、後期高齢者医療制度の廃止法案が参議院では既に可決されているところであります。衆議院でも可決されることを心から期待しているところであります。高齢者を年齢で差別する後期高齢者医療制度は廃止すべきであることを改めて申し上げ、反対討論といたします。

     (拍手)



○議長(福田三千男君) 賛成者の討論を許します。

     〔「議長」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 稲山明敏さん。

     〔5番 稲山明敏君 登壇〕

     (拍手)



◆5番(稲山明敏君) 議案第26号 平成21年度江南市後期高齢者医療特別会計予算につきまして、江政クラブ、政新クラブ、公明党市議団を代表して、賛成の立場から意見を述べさせていただきます。

 後期高齢者医療制度は、高齢化が進み、老人医療費がふえ続ける中、国民皆保険を維持し、長年尽くされた高齢者の方々が安心して医療を受け続けられるようにするため、現役世代と高齢者世代との負担のルールを明確にした公平でわかりやすい制度として、老人保健制度にかわり、始まりました。

 後期高齢者医療制度開始時には、制度の趣旨や仕組み等について説明不足であったことから、高齢者の方に十分理解されず、さまざま問題が生じ、多くの議論が行われました。国は、低所得者の方への保険料の軽減、被用者保険の被扶養者であった方の保険料9割軽減の継続、保険料の支払い方法についても年金天引きから口座振替への選択制の導入を図り、高齢者医療を円滑に運営するための改善を進められております。

 こうした中、後期高齢者医療特別会計予算は総額8億8,025万2,000円で、前年度と比較すると6.8%増となっております。歳入は、後期高齢者医療保険料、一般会計からの事務費及び保険基盤安定繰入金、連合からの保険料還付金などで、歳出は、後期高齢者医療広域連合納付金などです。歳入歳出ともに全体に内容をよく検討された適切な予算措置であると考えます。

 なお、被保険者証にかえて、納期限から1年を経過するまでの間に保険料を納付しない場合で特別の事情がない者については資格証明書を交付すると法令に定められていますが、資格証明書の交付については、広域連合において、滞納期間で一律に機械的な交付をするのではなく、市町村で、収入や資産状況など、保険料の納付状況や特別な事情があるかどうかなど十分な納付相談を行い、その結果をもとに判断することとしています。

 市においても、この基本的な考えに基づき、広域連合と連絡を密にし、取り組んでいただくよう御要望いたしまして、私の賛成討論といたします。

     (拍手)



○議長(福田三千男君) 討論を終結いたします。

 本案を起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の方の起立を求めます。

     〔賛成者起立〕



○議長(福田三千男君) 起立多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第26、議案第27号 平成21年度江南市水道事業会計予算についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第27、議案第28号 江南市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第28、議案第29号 江南市職員の育児休業等に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 日程第29、議案第30号 江南市職員の給与に関する条例の一部改正についてを採決いたします。

 お諮りいたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は、委員長の報告のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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△日程第30 議員提出議案第1号



○議長(福田三千男君) 日程第30、河合正猛さん初め4名から、議員提出議案第1号 議員派遣の件が提出されましたので、本案を議題といたします。

 このことにつきましては、江南市議会会議規則第159条の規定に基づき、議員を派遣する必要がありますので、各派代表者会議で御協議をいただきました結果、お手元に配付いたしました原案のとおりでございます。

 本案につきましては、提案理由の説明、質疑等を省略し、採決に付したいと思います。これに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は提案の理由の説明、質疑等を省略して、採決に付することに決しました。

 お諮りいたします。

 本案は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(福田三千男君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

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○議長(福田三千男君) 以上をもちまして、本日の日程は全部終了いたしました。

 ここに3月定例会に付議されました案件は全部議了いたしました。

 閉会に当たり、一言ごあいさつ申し上げます。

 今期定例会は、3月2日開会以来、本日までの17日間にわたりまして、平成21年度一般会計予算を初め市政全般にわたる重要案件に関し、終始御熱心に御審議をいただき、すべての案件に対し適切な議決をされまして、無事閉会できますことを厚くお礼申し上げます。

 当局におかれましては、今期定例会において各議員から述べられました御意見を十分に尊重されまして、市政の運営に一層の御尽力をいただきますようお願い申し上げまして、簡単でありますが閉会のごあいさつといたします。

 市長。

     〔市長 堀  元君 登壇〕



◎市長(堀元君) 閉会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 去る3月2日に開会されました3月定例会におきましては、提案いたしました重要案件につきまして慎重に御審議を賜り、いずれも原案のとおり御議決をいただき、まことにありがとうございました。心から厚く御礼申し上げます。

 なお、本会議並びに委員会におきまして、議員の皆様方から賜りました御意見等に対しましては、十分これを尊重し、対処してまいりたいと存じます。

 議員の皆様方におかれましては、お体を御自愛いただきまして、市民福祉の向上と市勢進展のため、さらなる御高配と御協力を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつとさせていただきます。大変ありがとうございました。



○議長(福田三千男君) これをもちまして平成21年江南市議会3月定例会を閉会いたします。

     午後3時51分 閉会

    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

            江南市議会議長    福田三千男

            江南市議会議員    尾関健治

            江南市議会議員    古田冨士夫